「陶芸家」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 陶芸家とは

2017-06-28

[]

世間をお騒がせなさっている愛知県瀬戸市出身有名人と言えば?

そう、開運!なんでも鑑定団曜変天目茶碗鑑定結果をご「批判」なさった

陶芸家長江惣吉氏ですわね!

現代に曜変を復活させようと親子二代にわたって研究を続けられている

長江惣吉氏の企画展瀬戸市美術館で開かれていたので拝見してきましたわ。

長江惣吉氏は自ら福建省の建窯を視察されて、現地の陶土と釉薬作品を作られています

曜変の秘密焼成中に蛍石を窯の中に入れて、特殊酸化雰囲気

焼き物晒すことにあったとパネル説明されていました。

まり化学組成CaF2の蛍石からフッ素が出てきて反応するのでしょうけど、

そのために窯が激しく痛みそうですわ。

貴重な窯の使い捨て覚悟した贅沢な焼き方だったのでしょうか。

世の瓦には塩を釉薬に使っているものもあるので、

ハロゲンに耐える方法があるのかもしれません。

入れる蛍石の量にもよるのでしょうね。

展示はほとんど同じ素材からまったく雰囲気の異なる作品が生まれていて

とても刺激的でした。

ただし、現れた効果を兎の毛にたとえた金色銀色の器は日常的に使うには

落ち着きがない感じもします。

外側はしっとりと落ち着いた黒で、内側に変化のあらわれた曜変が

実用性でもやはり一番でしょうね。

それこそ日常的に使うには貴重すぎますけれど……おほほ。

なお瀬戸ミュージアムの外壁に、藤井四段連勝記録更新中の横断幕が掛かっていましたの。

連勝数を書かないことで、交換する手間をさけた愛知県民らしい

気持ち的にどうかと思われる合理性が感じられましたわ。

前回の瀬戸市美術館探訪記録ですわ

https://anond.hatelabo.jp/20170326233844

2017-05-27

[]

豊田市民芸館・民芸の森」と「豊田市近代産業とくらし発見館」に行ってまいりましたわ。

豊田市民芸館・民芸の森」はたくさんの建物があって、それぞれで展示がされていました。

いえ、建物のものも展示物ですわね。

民芸の森では明日イベントがあるらしく、たくさんの人が作業をされていて、

通りかかると快く挨拶をしてくださいました。

このあたりでは民芸と陶磁に造詣が深い本多静雄という方が活動していらして、

彼に招かれるようにして加藤唐九郎氏ら、著名な陶芸家があつまって

コミュニティを作っていらしたそうですの。

民芸館のひとつでは陶芸家河村氏三代の作品企画展で展示されていました。

ひとかかえあるラスター彩壷が綺麗だったのですわ。

棚に並べて置かれていて三百六十度から観察できなかった点は残念でした。

建物では旧井上西洋館という建物が興味深いです。

二階建てで三つの部屋があるのですが、机と椅子ばかりで生活感が

まったくありません。

明治時代西洋館は打ち合わせ用で、生活の場は和風屋敷だったという

本で得た知識確認できましたわ。

陶芸などの教室では多くの人が活動されていて、活気がありました。

豊田市近代産業とくらし発見館」は豊田市生産されていた生糸関係の展示をメインにしています

ちょうど実習室で生きたお蚕さんの展示がされていて、

いきおいよく桑の葉をはむ白い芋虫の姿が観察できました。

バリバリバリとはっきり音が聞こえることに、とっても驚きましたわ。

昔の養蚕農家はこの音と一緒に生活していらしたのですね。

2017-05-21

国宝級曜変天目のまとめコメント気持ち悪い問題

なんでも鑑定団国宝級曜変天目だと鑑定した問題について、ネットまとめサイトなどのコメントが九代目長江惣吉に対する誹謗中傷であふれている

それが単に理路整然とした批判なら何の問題もないけど、意味不明コメントばっかりだ

気持ち悪いと思うほど批判がひどいので自分なりの考えを書こうと思う

今までの流れ

中島鑑定団国宝級だと鑑定

長江惣吉や専門家が偽物だと批判

奈良大科学的に鑑定した結果、単一釉薬であり化学顔料は検出されなかった

長江BPO申し立て

長江奈良大の鑑定方法機器で正確な鑑定ができないと指摘

具体的にどういったコメントがあるかというと…

翻訳曜変天目第一人者である俺様無視して番組を作ったのが許せない

嫉妬しすぎ

陶芸マニア()公共の場責任持って鑑定士てる人間に何を言うか

自称専門家長江惣吉さん(54)って自分では何もしないなテレビ見て文句言うだけ

必死過ぎるわ自称専門家

再現したい専門家って、、開き直った贋作家じゃん。

引っ込みがつかなくなった感

この人、自分自分格下げて何したいのかな。私は盲目ですいうてるようなもんです。

番組最後に「番組見解であり…真偽のほどはわかりません」みたいなテロップなかったっけ?そこまで必死になって模倣品にしたいのは何故?

現存3つしかないのに、それの専門家って?しか再現できてないし。万が一似たようなもの再現できたら、それって模倣品って鑑定にならない?

九代目っていうところが怪しい

もし本物だったらこの方、今の商売は辞められるんですよね。男が一度言ったんだ、その覚悟で訴えてもらわないと。

事の始まり曜変天目が出品された際は(自称第一人者である自分鑑定団としてのオファーがあると奢ってた部分だろ、自分蚊帳の外でやられた事への不満がこういう行動に動かした。

そのまとめサイト

http://arutopi.net/archives/655

http://topic-intro.net/?p=2448

上記のサイト意図的批判的なコメントを多く掲載しているようにも思える

ただ、ネット上にはこういった意見ばかりではなく、偽物だとする意見も多いことをことわっておく

批判コメントの中でもひどいもの

嫉妬しているだけ 必死 奢ってる

自称○○ 素人扱い なにもしてない

陶芸家より鑑定士のほうが見る目がある

中島責任もって仕事してるから、本物だったら陶芸家やめろ

再現贋作作り

テレビ越しの鑑定だから云々

①についてはよくあるコメントからどうでもいい

②については無知であるしか言いようがない

というのも長江は親の代から「完全」再現を目指して取り組んでいる

https://www.youtube.com/watch?v=FY_2FHh6wrY

彼の作品も「完全」ではないが光沢に関してなどかなり再現が進んでいることが容易にわか

少なくとも曜変天目に関しては中島よりスペシャリストであることは間違いない

③についても同様である

彼や専門家はただ再現するだけではなく本物の茶碗の調査なども行っている

陶芸家から鑑定士だからという話ではない

別にどちらもやめる必要などないと思う

自分中島先生の鑑定やしゃべりが好きだし、長江が間違っていたとしてもやめる必要などない

⑤アホ

長江など専門家は「明らかに」贋作だといっている

日本語わかる?

「明らかに」贋作だと判断たからこそテレビ越しに批判したんでしょ

ちゃんと言っておきたいこと

中島あくま伊万里専門の鑑定家であるということ

ネットでは中島ものすごい鑑定家であり、骨董全般知識がすごいという扱いを受けている(実際そうかもしれないが)

から絶対に間違いがないとでも言いたいのだろうかしらないが、間違いもあるかもしれない

骨董も分野がすごく広いのですべての骨董品について詳しく知っているとは限らないと思うのが普通ではないだろうか

②天目茶碗のうち最上級の物が曜変天目である

そもそも天目茶碗というのがあってその中でもある条件を満たしたものけが曜変天目と呼ばれている

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%9C%E5%A4%89%E5%A4%A9%E7%9B%AE%E8%8C%B6%E7%A2%97

国宝級にしては2500万円はやす

国宝なら何億円、何百億もするはず

もちろん、税金対策ということもあるかもしれないけど

批判しているのは長江だけではない

孫建興や謝道華といった中国研究者も偽物であると主張している

⑤「国宝級かどうか」「曜変天目かどうか」「本物か贋作かどうか」は別である

どういうわけか「本物か偽物か」ということばかりに論点が行ってしまうが

そもそも(本物の)天目茶碗のうち、特に優れているもの曜変天目と呼ぶのであれば、本物の天目茶碗という可能だってあるのではないだろうか

⑥鑑定の結果は偽物か本物かということとは直接関係ない

どうしてこうなったのか

考えつくもので、

日本人の出る杭は打つ心理

なんでも鑑定団およびテレ東がいわゆる愛されている番組テレビ局であること

中島がいわゆる愛されているキャラ名物キャラだということ

④上記による中島の鑑定に間違いはないという思い

⑤本物としたい人による工作

⑥いたずらによるコメント

というのがあげられるのではないだろうか

とにかく

言いたいことはこの茶碗が本物かどうかとかそういうことではない

叩き方、批判の仕方が明らかに幼稚であるということだ

たとえ、長江が間違っていても中島が間違っていたとしても、だれも彼らを叩く必要など全くない

参考までに

https://matome.naver.jp/odai/2148611572478652601

ちなみに皆さんはこの茶碗、なんだと思いますか?

国宝級曜変天目

普通の天目茶碗

曜変天目贋作

④わからない

ちなみに僕は②の普通の天目茶碗ではないかなと思います素人目ですが)

からこと贋作との批判でごたごたしているのではないでしょうか?

どのみち、いつかは決着がつくので楽しみですね

2017-04-02

[]

瀬戸ミュージアムに行ってきましたわ(二度目)

ポイントカードがありますけど、

頻繁に行くなら年間パスポートを購入した方がよさそうですわ。

目玉の企画展は「陶磁器図案家 馬淵利貞 展」ですの。

昭和の長い期間にわたって陶磁器デザイン活躍された方でした。

スケッチブックが9冊遺されていて、内6冊の504ページに

約890のモチーフが描かれているとの説明でしたわ。

残りの3冊はよくわかりませんわ。

晩年まで民間に移って活動された馬淵利貞氏の言葉

「筆をとる仕事なら70歳をこえても手がふるえることなくできる」

という主旨のものがあって、

葛飾北斎名言富嶽百景あとがき)を思い出しました。

もうひとつ企画展として、瀬戸市の若手陶芸家作品が展示されており、

パンダペンギン意匠に使った作品のあざとさと

二種類のモノトーンの人気動物陶磁器の絵付けに向いていることを

痛感しました。

2017-03-26

[]

本日はお日柄もよく、瀬戸市美術館に行ってきましたわ。

市内の他の博物館美術館でたくさん陶磁器を展示しているか

差別化してくるでしょうとの予想を裏切って、やはり陶磁器

二階は絵画の展示でしたけど、よくみると水墨画家の作った黄瀬戸が部屋の端に!!

なぜかメキシコ風の洋画があふれる部屋にある陶器人形

蛙がお相撲を取っている作品が微笑を誘ってくれました。

一階の現代陶芸家作品の中では加藤土師萌の萌葱金襴手葡萄文壷に

ポストカードで見覚えがあり、兄弟作品を他の美術館でみたようですの。

美濃焼ギャラリーでしょうか。

岡部嶺男の窯変翠青盌のポリゴン状の釉薬変化は、

同じ効果もつもの安価に買った覚えがありました。

展示案内を読んだ感じでも開発した技術工業生産に広げられているようですわ。

瀬戸市は珪石がとれるため、ガラス産業も盛んとのことで、

ガラスアート作品も展示がありました。

メキシコヘクター・M・フローレス作の「トロンポ」がとても面白く、

観る角度によって薄い色ガラスの層から出る色が作品全体に広がって

真っ青に見えたりします。

これは写真では伝えられませんから、とても美術館向きの作品だと思いましたわ。

2017-02-28

はてなーのみんな!渡辺竜王に続く新しいサンドバッグが見つかったよ

その名は曜変天目研究者 長江惣吉!

http://www.huffingtonpost.jp/soukichi-nagae/youhentenmoku_issue_b_14672424.html

私の見る限り、「なんでも鑑定団」に登場した「曜変天目」なる茶碗は、偽物にすら達していない「紛い物」とでも表現するしかない現代中国製お土産品です。

時代曜変天目茶碗が作られた中国福建省の建窯近くの水吉鎮などで現在大量に作られているものです。現地に行けば数千円で売られています

皆さん、考えてみてください、私が紛い物と告発している茶碗が、もしも本物ということになれば曜変天目研究者としての私の信用は吹き飛んでしまます。それは私にとっての自殺行為です。

私はそんな愚かなことはしません。100%の自信があるからこそ告発をしています

世の中には私が実物の茶碗を見ないで紛い物と断じるのに違和感を抱く人もあるでしょう。どうして映像だけで紛い物と分かるのだ?と思われるでしょう。

しかし、あの茶碗は国宝の曜変とは見た目がまるで違います。鹿の映像を見て馬だと思う人がいるでしょうか?これはそのレベルの話です。この例えでいけば私は馬の研究エキスパートです、鹿が馬ではないことくらい映像を見た瞬間に分かります

ところがどっこい!

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/02/2017_14882573150769.html

18世紀以降に開発された化学顔料はほぼ検出されなかったことが27日、分かった。番組での鑑定結果に異論を唱えていた専門家は、中国模倣品と斑紋が酷似していることを理由

化学顔料が使われている」と訴えていたが、その主張を覆す結果となった。



長江さんは苦しい言い訳

一方、陶器化学顔料が使われた模倣品だと主張していた曜変天目研究家陶芸家長江惣吉さん(54)=愛知県瀬戸市=は、今回の分析結果について「これだけでは真贋は分からない。

正確な分析に欠かせない器の洗浄が行われておらず、分析方法疑念も残る」と話した。

2017-02-12

[]

虎渓山永保寺に行ってきましたわ。

なんとなく古虎渓駅の近くにあると思いこんでいたので、

場所が意外でしたわ。

650年の歴史ある永保寺の広いお庭も素敵ですけど、

付属する保壽禅院のコンパクト宇宙を感じさせるお庭も気に入りました。

こちらは講話のあとだったようで、線香が香り

お地蔵さんに大量のお供え物がしてありましたわ。

開園時間の午前5時から午後5時は流石お寺ですわ。

つづいてまたもや美濃焼ミュージアムに行ってきましたわ。

若くして町長をつとめた陶芸家加藤十右衛門展が開かれていました。

町長であり、陶芸家なのはもちろんのこと、

弓道尺八の腕前は師範をつとめることが可能

書にも興味があって、陶芸関係茶道も修めたそうです。

これくらいマルチにこなさないと現代の人が歴史に名を遺すのは

難しいのかもしれません。

けれども、加藤十右衛門のエピソードいちばん印象に残ったのは

自慢の尺八を携えて虚無僧として托鉢をしたときに、

喜捨をえられず、ひもじさのあまり尺八ウサギを叩き殺して食べた

というエピソードでしたわ。

ウサギの血が付いた衣のまま帰宅したらしいですわ。

先の永保寺さんはこの方に「無音」の号を賜っているそうですけど、

本当によろしくて?

2017-01-18

口開けばずっと愚痴ばっかりの親を捨てたい。

実家ママンがやってる趣味が、セミプロでもお金はかせげていなくて、やっぱり趣味なんだけど、世間体はずっといいけど、家族からみると同人よりずっと迷惑なんだ。数百本の無農薬バラにかこまれていないと生きていけないなんて、バラ農家に嫁ぐしかなかったのに、どうしてサラリーマン結婚したの。家族にとっては、家をド辺鄙でクソサムなところに構えさせられて、いくら広くても馬糞とトゲと害虫だらけの庭で、キャーッて逃げ出してもおかしく無いと思う(成人するなり全員逃げた)。そして父は図書館読書趣味で家も指定のところに立ててやって金銭的には母をめっちゃ甘やかしてるのに全く母は気づいていない。そこが一番つらい。着るもんもブランドにこだわりあって「いいもの」を買うため年行ってからネットオークションにハマったりしてる。もう感覚が違う。たぶん昭和あの世代は全員ブルボン王朝の出のお姫様なのだと思う。こんなことで凹んでもうしわけないけどこの年になっても親がつらい。自分で好きで背負ったことに自分愚痴いってくる家族つらいです。

仕事しながら「好きでやってる同人だ」ってだれにも愚痴わずがんばってる若い人のほうが尊敬できると思うのは年齢バイアスなのかね。いや、若い人も散々愚痴いう人はいるんだけど、親のよりあんまり不愉快に感じないの。いっぱい背負いこみすぎんなよっていったらちゃんと通じたり、情熱があるからかなあ。距離感かも。遠慮しぃしぃおっしゃるし。

どでかい趣味を背負い込んでそれを第一人生大事なところを決めておいて、プロにはならないのなら、家族にはもうちょっと遠慮して。支えてくれた人が倒れそうなら感謝しながら支えようよ。なんか感覚がほんとおかしい。ガッシャガッシャン割り続ける陶芸家かよ。陶芸家には失礼なたとえだけどさ・・どんなにわがまま陶芸家でも「大きな窯がついている老人ホームなんか存在しないから端から引っ越す気がない、病院いくのも大変、弱ったお父さんにあいたければ子どもたちがこっちに会いに来なさいよチラッチラッ」とか言わないと思う。父はそれで人生を納得しているのか無口すぎてもうわからん(母のことを、ボケ前兆として人格が変わってきたのだとおもってる節がある)。かなり諦めてるとは思う。あと、何かを察知したのか、遺産は片親が死んだらもう片親に全部行くって直筆遺書かかせたんだって。父が先に死にそうだから遺産全部母に行く。

これどうしたらいいの。虐待じゃないのか。

2016-10-15

[]

とうしん美濃陶芸美術館に行ってきましたわ。

ここでは現代名人がつくった陶器が一堂に展示されています

加藤卓男氏の三彩陶器は一度みれば彼の作品であるとわかる圧倒的な個性があります

鈴木徹氏の緑釉陶器だんだん分かってきました。

あらあらしくもスピード感のある器に、濃い緑色釉薬がかかった陶器ですわ。

志野の中には、厚くひびわれた釉薬がお煎餅の白いお砂糖状態になっているものがあって、

ちょっとおいしそうですわ。

注目は曜変天目茶碗の再現をめざしたと思しき林恭助氏の作品で、

油滴のまわりが色づいている様子がわかります

展示場の構造おもしろく、ドーナツ型の展示室を一周することで作品をみることができます

ドーナツの真ん中は中庭なっていて、茶室風の席から松と竜の髭、石灯籠風景ゆっくり眺めることができました。

つづいて多治見文化財保護センターに行ったら、土日祝休館でしたわ……

プロ陶芸家の方なら都合をつけられるのでしょうけど。

代案で行った「こども陶器博物館」編 http://anond.hatelabo.jp/20161015191937 に続きますわ。よしなに

2016-10-09

[]

美濃焼ミュージアムに行ってきましたわ。

お祭り中で入館料100円(通常は300円)、福引きができました。

から6番目、下から1番目に良い景品のポストカードが当たりました。

美濃陶芸明日展(あすてん)として現地の若手陶芸家作品特別展示されていました。

「せんぱい」と「ふれっしゅ」に分かれて別の部屋におかれているのですが、

つの間の展示室には巨匠荒川豊蔵のコーナーが存在していました。

創意を表に出さざるを得ない若手作品をみた後の

しぶい荒川豊蔵コーナーでは思わず「いいしごとしてますわね」と呟きました。

巻物に墨で書かれた彼の作品論も興味深くて、

「古いものに名品が多いのは時代を通じて淘汰されているからで、

 古いから良いものではない」と言い切っていました。

直感を信じることの勧めには銀と金美術商編を思い出しました。

「あすてん」では単色の陶磁器に無数の小さな穴をあけた新里明士氏の作品

やはり存在感があります。この方の作品は各博物館に長く展示される気がします。

時間のかかる緻密な仕事ができる精神作品を通じて触れることで、

自分が恥ずかしくもなります

ふれっしゅ部門では白木千華氏の壷に魚をたくさん張り付けた作品ユニークで魅了されました。

鯖もいたと思いたいですが、魚がカラフルすぎたので怪しいです。

後、常設展示の総織部の茶碗が気に入りじっくり眺めました。

げんだいの緑釉作品はいささか緑色がきれいすぎて、

ひ色が混じったこの茶碗のわびがなかなか出せていないように感じます

ひたすら眺めたところ胎土も赤色のようでした。

鳴海織部では別々になっている赤土と緑釉が一緒だから

総織部と言うのでしょうか。

休憩コーナーにはへうげものの全巻がおいてありました。

2016-08-23

海原雄山幸福か?」問題

よくジャンクだったり、味が濃かったり(濃いだけだったり)、大衆向けだったりする料理が好きなやつってwebでは「舌バカ」って見下されてるじゃん。あまり詳しくないけど今だと油そばあたりがターゲット

でも、そんなに「舌バカ」って悪いことなのかね。舌が肥えてない、洗練されてないってことは、逆に言うならその辺でお手軽&簡単幸福感を満たせるってことなわけで。幸福コスパが良いとでも言うのだろうか。逆に、舌が肥えたり洗練されたりするのって、そんな良いことなのかなーと。

いやわかるよ、ある種の味は訓練されて初めて良さがわかるってのはあると思うし、単純に好き嫌いの話ならそりゃあ嫌いなものがないほうが幸せさ。

たださ、そういうレベルじゃなくて例えば海原雄山みたいに「こんなものが食えるか!」とか、山岡士郎みたいに「これはできそこないだね、食べられないよ」みたいなところまで舌が肥え洗練されるって、本当に本人の幸福度を上げてるんですかね。そりゃあそのレベルになればこそ味わえる(わかる)旨さみたいなものはあるんだろうけど、恐らくそれは「舌バカ」たちが満足できるものよりもコストも手間も、出会う機会も減るわけで。季節外れのじゅんさいをぬるぬるしてて旨いですなーと笑顔で食ってる富井副部長より、雄山や士郎は幸せなのか?

いやまあ、世界には洗練されつくした舌のみがわかる圧倒的幸福を感ずる旨さが存在し、それがわかる人は、わかるまでに切り捨ててきた「マズいと感じてしまもの」をまだ手にしていたら加算される幸福感など完全に吹き飛ぶほどの天国快感を得るのかもしれんけどさ。

と、今日美味しんぼを読みながら「高級会員制料亭経営する天才陶芸家でも一流新聞社正社員でもない自分がこいつらの舌の基準明日目が覚めた時いきなりなってたら半年餓死だなあ」と思った次第。

2016-08-06

[]

瀬戸ミュージアムに行ってきましたわ。

訪問は二度目ですけど、サケではありませんわ。サバですわ。

特別展はひどく地味で、古瀬戸の新出土品展示でしたわ。

窯の分布の変遷が土地勘のある人には興味深そうですわ。

三階の常設展焼き物の変化を丁寧に展示していて、

引き出しのコーナーでは大量の出土品を観察できますわ。

設計者の意図はやきものの外見から年代特定のできるアマチュアの育成にある気がしました。

まりにも理想がお高いですわ。

もうひとつ特別展地元陶芸家作品を展示していて、

加藤陽一様の電車へのこだわりが強烈でしたわ。

地元陶芸家による茶碗展示でも電車型の茶碗を展示していましたわ。

何がこの方をここまでさせるのかしら。

特別展は年に10回程度も開いているとのことですわ。

また訪問してもよろしくてよ。

サケではありませんけど!

2016-06-15

オーガニックおばさん

避暑地に住んでいて、周りはペンション経営者などが多い。

こういうエリアにはどういう訳か、ペンション経営者OR夫婦経営などで、一定割合オーガニックおばさんが出現する。

説明しよう。

オーガニックおばさんの特徴

・亭主はペンション経営者おじさん、もしくは陶芸家崩れおじさん。

・髪の毛は染めない事が自然に逆らわない事でいいことだと思っている。

・化粧はしない、もしくはかなりの薄化粧。薄化粧といっても、都会のそれではなく、オーガニック化粧とでも呼びたい独特の自然の風合いを活かした化粧である

自然食を好むのは当然として、しまいには買ったほうが明らかに品質が良く安いものまで、自家製に凝りだす。

子供達も自然派というと聞こえはい自由奔放な教育宗教にある程度の嵌まる人と対して変わりのないレベルに育つが、子供は意外と冷静でおとなになると自然と痛い両親から離れていく

・金がないからそうしているのではなく、「選択で」それをしている事が大事価値観である

2015-08-09

ニコニコ日韓関係ドキュメンタリータイズ・ザット・バインド」が韓国寄りがっかり

ニコニコ動画ドキュメンタリーを作るという。その第一弾が「タイズ・ザット・バインド~ジャパン・アンド・コリア~」。「BBCワールドワイドから推薦を受けたイギリス制作会社 BLAKEWAY が

国際的第三者視点から日韓問題」を描いたオリジナルドキュメンタリー」というのがウリらしい。

一体どういうものなのか期待してみたらびっくり。とんでもない作品だった。

第一弾は慰安婦竹島問題。第二弾がヘイトスピーチ日韓関係感情についてでした。その偏り方について、第二弾の内容を紹介しようと思う。

第二弾は、まずはヘイトスピーチについての内容だった。過激なデモ両国で行われ問題になっている。しか番組内では日本側のスピーチが延々と流されていた。具体的に数えてみると、日本デモスピーチの場面は7分以上だったのに対し、韓国は1分も取り上げていなかった。

これでは日本デモが起きているのに対抗して韓国でも対日感情悪化しているという印象が持たれてしまう。

その後はインターネット掲示板で互いの誹謗中傷が飛び交っている話が出てきた。これも先ほどと同様の手法が使われていた。なんと、掲示板映像がすべて日本語なのだ。また、炎上した例も韓国人被害にあった例を紹介するものとなっていた。被害に遭っている日本人の話はないのだろうか……。

また、16世紀から日本にいるという韓国ルーツ陶芸家の話も韓国目線に感じた。

「当時日本陶芸技術は発達しておらず」「技術を盗もうとして陶芸家が連れてこられ働かされたのでしょう」

島国日本には独自文化があると思われがちですがそれは違います

陶芸家については、豊臣秀吉が連れてきたのは事実だが、徳川家康が開放したと言われている。つまり日本に残るのは自分で決めたところが少なからずあるはずだ。

まあ陶芸家はさておきここで言いたいのは「日本の文化否定している」ことだ。これは一番反感を覚えた。その後日本反論するのかと思いきや、次の話題に移ってしまったのだ。あまりの偏りに目を疑った。日本独自文化が栄えたのは自明だ。逆に「これは韓国起源」と因縁をつけ、日本うんざりしていることは多いだろう。このような事実を載せず、韓国の主張を一方的に載せるのはどうなのだろうか。

私は日本独自文化がなかったなどと世界の人に思ってほしくない。

日本世界観光地ランキングで1位になっている京都があるのに、独自文化がないという主張を鵜呑みにしてしまうこの番組制作社のリテラシーが疑われる。

ニコニコ動画は今後新たなメディアとしての地位確立したがっているように思える。インターネット住民に媚びて日本に都合が良いものを作るのはもちろんいけないが、せめて中立立場番組を作ってほしい。

2014-08-20

http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-00010001-withnews-base

ブコメざっと見て、特にびっくりしたのをピックアップ

ribot 高校生なのに対応が大人だな。別に世間彼女自身を叩いたわけではないから心配しないでほしい。高校生なんだし、勉強犠牲にしてマネージャーをするはずがない。最初記事を書いた人はどういう意図で書いたのか。

atama_ii 偏差値60とかでも幼稚園先生がなりたい職業なのか〜。想像できない世界だけど、ホント人それぞれなのね…

一応、その都道府県で一番いいと言われていた進学校出身だけど、何かを犠牲にして勉強してるようなのはスクールカースト最下位だったけどなぁ。

100%四年制大学進学、早慶以下に進学するのはちょっと言い出しにくいけど…ぐらいの進学実績だったけど

卒業して10年以上過ぎて同窓会で会う人は、いわゆるエリートだけじゃなくて色んな人がいて、フリー業界マンみたいな謎なヤツ、小さい会社を立ち上げた人、

専業主婦小学校先生保育園先生、とかホント色々だけどなぁ。何期か上の先輩には陶芸家になった人もいるみたいだし。

なんだろ、進学校幻想持ち過ぎなのかな?

2014-05-13

最近美味しんぼがっかり

震災後の美味しんぼぶっちゃけがっかりなのは作品世界観が崩れてしまったこと。

大臣だろうが大使だろうが美食倶楽部に呼びつけて言うことを聞かせる海原雄山も、食い物のこと以外は無関心で言ったん動くとどんな相手でも考えを改めさせる山岡士郎もすっかり消えてしまった。

今は無力な陶芸家新聞記者に成り下がってしまった。もうズカズカ乗り込んでいったり、挑発したりという場面は見られなくなった。

美味しんぼは連載当初から実在の人物や時事ネタを扱ってはいたが、荒唐無稽ギャグフィクションをうまく混ぜることで漫画的なおもしろさを出していた。いろいろ問題が起きて時々シャレにならないものもあったりして編集部が謝ったりしたこともあったが、それでも作品マンガ的なおもしろさが失われるわけではなかった。

現実ハードルが高すぎてキャラクターが死んでしまうようなことはやってほしくなかったな、というのが正直な気持ち。

それにそもそも食い物のマンガなんだから、もう一回米、クジラやってほしいんですけどね。あとウナギとか。

から雁屋氏が自分作品中で原発ネタをやるのならば男組野望の王国を復活させてやればよかったのに。

2012-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20120721020503

カッチリキッチリ、ってそれだけで何か仕事した感が出るからね。

正しい社会人やってます!みたいな。実際はただのウンコ陶芸家なんだけど。

2012-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20120604021245

名刺出したら尊敬されるなんて超イカしてるし、就職活動しているような人間には年収千万は無理って話もなるほど正しいネ。

陶芸家がどうとかいう例えはちょっとわけわかんないけど答えるなら、陶芸家だろうがなんだろうが「死にたい」って言う人には「死なないで欲しい」と思う。それだけのこと。

底辺だとか金持ちだとか尊敬されるとかどうとか、そうやって相対的に自分評価するのって終わりがないし、

死にたいってくらい追い詰められてる人はそういう評価基準にツバ吐くのだってアリだと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20120604021245

就活なんてしなくていいもんを勝手にやって、決まらいから死にます就活生の大変さは我々しかわかんないのに! って態度だからかれんだよ。

増田みたいな大学生は、将来は就活するしかありえないって頭が凝り固まってるんだろうけど、そんなんしなくたって生きてくやつなんぼでもいるわけよ。

公務員教員医師弁護士政治家自営業起業家職人研究者自衛隊スポーツ選手作家漫画家芸術家芸能人NPO冒険家デイトレFX漁師農家マンション経営ヤクザ詐欺師生保犯罪者、等…

なんぼでもあるのよ。

現に俺だって就活したことないが名刺だしたら尊敬されるぞ。

就活なんかしたことないけど、何千万稼いでる、って人はなんぼでもいるわけよ。

というかむしろ、年収千万なんて、就活してたら無理なわけ。

それなのに、そんな現実も知らずに、就活うまくいかいから死にます

現在就活生の大変さは我々しかわかんない?

ふざけんなよ。

それがわかんないからなんだってんだよ。

じゃあお前は、陶芸家の土練りが大変だから死にます、土練るのがわかんないくせに陶芸家バカにするなんて社会で真面目に働いていらっしゃるとヒヨワな陶芸家くらいしか思う存分貶せなくなるんでしょう。

とか言われたらどう思うよ?

就活の大変さを肌身で知ってるやつが底辺なんだって気付けよ。

いまの時代だって就活2週間で大企業決定してるやついるぞ?(もちろんコネだが)

犯罪者生保が最底辺だが、就活大変がってるやつがそれに次いで底辺なんだよ。

就活大変アピールって相当かっこわるいぞ?

他の膨大な選択肢は、私にはできませんって宣言してるわけだから

2010-09-22

働かずに生きる事はできますか

今年春大学卒業したけれど、就職できず、派遣アルバイトやらで実家で生活しています。

就活を2年弱つづけてきてもう頭がパーンってなってしまいました。

たぶん自分就活に失敗したのも、本当に働きたいとか思っていなかったからなんだろうと思う。

人とかかわって、面白くもないのににこにこ笑顔つくって、怖い顔のちっせえ声の汚いおっさんの前で

はきはきと嘘をならべて、何が働く事なのか、ばかばかしい、と思ってしまった。

今になって自分社会の中で働くという事に向いてないと思った。

もう働きたくない。まじめで優しい男性と知り合って、馬鹿みたいに

普通幸せの家庭を築く、なんてのもまっぴら。

人とできるだけ関わらずにいたい。

きれいな森の中で、自然のおいしい料理を少しだけつくって食べて、丈夫で綺麗な服を少しだけ持って

きれいな音楽をきいて、森を散歩したりして、絵を描いたり、そんな風にして生きていけたなら、

とは思うけれどそんな幻想みたいな理想、到達する方法が思い浮かばない。

とてつもなく才能があり、作家として、基本的にひとりで仕事をし、収入を得る事ができるならば

あるいは可能かもしれない。小説家芸術家陶芸家

もしくは本当にきちんと働いて、お金を貯めた後ならば可能かもしれない。

社会や人と関わりたくなくて働きたくなさすぎて、もう、死しか私には残ってないなあ。

2007-06-29

用の美

って言葉がある。

電波少年の初期のころに、えらい陶芸家先生の展示会に松村がアポなしで行って、茶碗でご飯を食べてくるって回があって。

当然、先生の周囲の人たちは断ったんだけど、先生は平然として「いいですよ。用の美ですから」といって松村に茶碗を使わせたんだよね。

たしかひとつ、数十万円する茶碗だ。

本来は金持ちの家の床の間にでも飾って、見て楽しむ、純粋美術品なんだけど、それでも先生は、「用の美」と平然とおっしゃる。

それ以来、何かのデザインについて議論すると、必ず「用の美」が頭に浮かぶんだよね。

本質がたとえ飾り物の美術品でも、使って美しいもの、使いやすいもの、飯よそってうまそうに感じるものじゃないと価値が落ちる。

http://anond.hatelabo.jp/20070629204801

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん