はてなキーワード: イレギュラーとは
文章がわかりにくといわれたので書き直し
そのまま手で触ってもベタつかないモナカの皮、それに合わさる冷たいアイスクリーム。ああ^~たまらねぇぜ。
モナカアイスはアイスクリーム業界の叡智といっても過言ではない。普通ならパッケージに加えてスプーンや、木の棒をいう食べられない部分が存在するがモナカアイスはパッケージというゴミが出る以外は全部食べられる。まさにモナカアイスはアイスクリーム界の最先端なのだ。
1つ、「チョコモナカジャンボ」
2つ、「モナ王」
3つ、「それ以外」
チョコモナカジャンボを思い浮かべたキミは、きっと冒涜的で狂気に満ちた生活をしていることだろう。
なぜかって?それはチョコモナカジャンボが「モナカアイス界の王道」ではないからだ。
モナカアイスが好きだと主張する人間の共通意識は「モナカの皮にアイスクリーム」というシンプルなものを想定して「モナカアイスが好き」と答える。
しかし、チョコモナカジャンボには「チョコ」が入っている事を忘れてはならない。その時点で、チョコモナカジャンボはいくらおいしくてもイレギュラーであり冒涜者の発想なのだ。
もしキミが「モナカアイスが好きです」という人間にモナカアイスをプレゼントする場合、間違っても「チョコモナカジャンボ」を渡していけない。その時点で「モナカアイス好き」からは「冒涜的」という評価が下る。渡してしまったら「チョコモナカジャンボを選ぶようなちょっとズレてる上山」や「冒涜者 上山」と心の中で呼ばれることは覚悟しなければならない。
もしそう呼ばれたくないのであれば「モナ王」が理想では有るのだが、ファミマに行けばほぼ100%の確立で手に入る「でっかいバニラモナカ」をオススメする。そうすることで「気が効く上山課長」と尊敬されること間違い無しだ。
ところで、ガリガリ君といえば何を思い浮かべる?
そーだね、ソーダ味だね。(そうだとそーだとソーダをかけ合わせた激ウマギャグ)
チョコモナカジャンボおまえのことな。
俺はモナカアイスが大好き。最強なのはファミマのバニラモナカ。
しっとりとした最中の皮にひんやりしてバニラアイス。あ~、たまらねぇぜ。
でもモナカアイス業界の1位に君臨するのは件の「チョコモナカジャンボ」だ。こいつがほんと許せねぇ。
もちろん、チョコは食べられるよ。チョコモナカジャンボも食べるよ。食べるけどこいつが「モナカアイス界の顔」みたいに扱われてるのが許せねぇ。
レビューをみてみると「最中の皮がパリッとしていておいしい」とか書いてあるんですよ。もうね、うんざり。アイスのコーンでも齧ってろよ。
例えば「ガリガリ君」っていった時に君たちはなにを思い浮かべる?
そーだね、ソーダ味だね。(そうだとそーだとソーダをかけた激ウマギャグ)
ガリガリ君といえばソーダ味。ソーダ味のアイスといえばガリガリ君。これは絶対不変の事実だよね。
モナ王と答えたキミ。…正解。俺とキミは仲間。キミにならこのモナカアイス業界を任せられる。
チョコモナカジャンボと答えたキミ。…邪教徒。悪魔崇拝者。冒涜的。キミは一生チョコモナカジャンボ食っていればいい。
「そんなのおかしいじゃないか」と言われるのでガリガリ君を例に出す。
例えば、ソーダアイス界の一強のガリガリ君に対抗できるアイスになにが有る?ダブルソーダだよな。モナ王と答えたキミとはこのダブルソーダをちゃんと2つに割って分け与えることが出来るし、チョコモナカジャンボと答えたキミには割れるのが失敗した小さい方を渡すという遊び方ができる熱狂的なファンがいるソーダアイス。
間違っても中にバニラが入ったアイスなんか思い浮かべないよね。
それなんだよね。チョコモナカジャンボは。
モナカアイスっていったら「モナカ」、ソーダアイスといえば「ソーダ」。なのでガリガリ君はソーダ以外なし。でも、モナカのチョコモナカジャンボだけなぜかチョコが入る隙がある。
つまり、モナカアイスと言われた時に「チョコモナカジャンボ」を思い浮かべる残念脳みそのキミは、ソーダアイスで「ソーダアイスの中にバニラが入ったやつ」を思い浮かべるようなイレギュラーだということを早く知るべき。
例えば、「モナカアイスが好きです」っていう人間にモナカアイスをプレゼントすることになった時、間違ってもチョコモナカジャンボなんて渡してはいけない。俺がオススメするのは「ファミマのでっかいバニラモナカ」だけど、無難にモナ王がオススメ。「チョコモナカジャンボが好き」ではなく「モナカアイスが好き」っていう意図を汲んであげてほしい。もちろん、モナカアイス好きな人はチョコモナカジャンボを文句なく食べる。でも内心は「この人は冒涜的。」と冒涜的烙印を押されることになり「チョコモナカジャンボを買ってきた上山」とか「チョコモナカジャンボを買ってきた冒涜的上山」とか心のなかで呼ばれることになる。気をつけろよ。
なにがいいたいかって言うと「モナカアイス」と言われて「チョコモナカジャンボ」を思い浮かべるのはやめろ。それは「コーラ」と言われて「ペプシ」を思い浮かべるようなもん。ペプシが飲みたいやつは「好きな飲物はペプシ・コーラです」って言うようにチョコモナカジャンボを食べたいやつは「好きな食べ物はチョコモナカジャンボ」っていうんだよ。
まぁ、おいしいけどな、チョコモナカジャンボ。
味のフレーバーも別にいい。別に味はなんでも良い。抹茶でもいちごでもクッキーチーズでもなんでも。
俺がチョコモナカジャンボで一番許せないのはやっぱ中の板チョコなわけだ。
パリッと感もいいとは思うんだよ。シナシナばかり食べてたらたまにあの「パリッ」を食べたくなることもある。
でも、それを邪魔する真ん中のチョコ。せっかく心地よく「パリッ」と歯がモナカを打ち破り、薄いチョコという企業努力を理解してやわらかバニラのかき分けて、ついに番いの歯と当たる噛み切る瞬間…って時にあの真ん中の無能チョコは邪魔してくる。
それを差し引いてもチョコモナカジャンボは美味しい。美味しいけど、やっぱあの真ん中がいるかぎり、俺はチョコモナカジャンボはコーラ界のペプシのように扱うからシクヨロ。
一つ言いたいのは決して「チョコモナカジャンボが嫌い」という話ではないということ。ただ、王道ではないといいたい。
ジャンプで例えるなら、モナ王はドラゴンボール。チョコモナカジャンボはデスノート。で、「ジャンプ漫画とかよく読みますね」とか言ってる人間に最初に「ドラゴンボールとか?」や「ワンピースとか?」とは言うけど、そういう過程ぶっこ抜いて「デスノートとか?」は、デスノートの実写化とかいうタイミングじゃない限りいわないよね、って話。
それでいきなり「デスノートとか?」って聞くと「デスノートが好きな上山」とか「友情、努力、勝利ではなデスノートが好きな上山」とか思われるよね。
「I"s」「ぬ〜べ〜」「魔女娘ViVian」。間違いなくエロい。
2017年10月11日、NHKEテレで放送したハートネットTVを見終わった。
吃音のある大学生の就職活動だった。番組は「私たちの就活 —吃音とともに生きる—」
>http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201710042000>
今年もスタートした就職戦線。社会に出る期待と不安に揺れる大学4年生。近年、売り手市場が続くなか、取り残されそうな若者たちがいます。吃音症のある就活生たちです。吃音症とは、発声の際、第一音が出ない、繰り返す、引き延ばすなど言葉を円滑に話せなくなる症状。全世界の人口の100人に1人が吃音者であり、日本では120万人以上の吃音者がいると言われています。吃音は、その場の状況によって不規則に変化していき、家族や周りの人も理解しづらい上、本人すらもいつどこで吃るのか、わからないといいます。医学的にも、その原因や本態は分からず、完治も困難というのが通説です。多くの吃音者が、自分の障害と正面から向き合わざるを得ないのが就職活動の時。言葉によるコミュニケーション能力が要求される面接は大きな壁となっています。言葉が円滑に話せないことで、コミュニケーション能力が不足していると判断されることも少なくありません。夢を抱くことよりも、吃音による障害が頭をよぎり、話すことの少ない職業を選ぶ吃音者も多くいます。吃音への理解が乏しい状況で、生きづらさを抱えながら、社会に旅立とうとする姿を追いかけました。<<
なぜ、一般枠の就職活動で吃音があることをカミングアウトしているんだろうか。自殺行為だ。吃音のある人を採用できない理由になってしまう。はっきり言って多くの採用側が不採用決定するだろう。もちろん宝くじに当たるような確率でどんな障害をもっていても障害者手帳は必要ありませんという事業者もいるだろう。だがそのような奇跡に巡り合うのは就職活動期の短期間ではありえない。新卒という大事な時期を逸してしまうだろう。もしも吃音や障害などをカミングアウトしても大丈夫という企業名や団体名が存在するならインターネット上でリスト化されているはず。逆に名称を教えてほしいくらいだ。
病気や障害があることは隠し通せるなら隠してよい。どうして正直に話してしまうのか。職場で配慮してほしい事なんて告白されれば、配慮の必要ない人を採用したいと思ってしまうのが本音だ。採用側としても法定雇用率にすら計算できない状態の人を採用すると吃音のある学生達は本気で思っているのか。
障害者手帳を持っている状態で吃音がありますとカミングアウトするならまだ理解の余地はある。吃音のある就活生は障害受容が足りないと感じる。障害受容をしないで吃音がありますとカミングアウトをするのが逆に怖い。職場内の環境を整え配慮をする採用側はその分、法定雇用率にも計算したい。ウィン・ウィンの関係だ。吃音のある学生は正直にカミングアウトしてくれるわけだから、採用側の考えはカミングアウトをするなら障害者手帳をを持ってきてくださいだ。あとでコピーを提出してくださいだ。今ここで正直に吃音のある学生に告白します。
吃音のある人の発声練習、面接練習をしている場面がハートネットTVの放送内であった。どこかの就労移行支援事業所だろう。
だが。はっきりいってこれは無意味。面接のときだけ運良く何事もなくても、結局社会人として働くことになってからありとあらゆるコミュニケーションがある。仕事や業務のみではなく、お客様や取引先と友好な関係を構築維持する。理不尽な要求に対応することもある。社内でも決まりきったルーチンワークだけではない。イレギュラーもある。面接のときだけ上手く乗り切ってやろうという魂胆もいただけない。面接のときから嘘をついているのは評価できない。そのまま絶対にバレないなら問題ないが吃音は必ずわかってしまう。素直に障害者手帳を持ってきてほしい。そしてどのような場面だと吃音がでるのか。どういう人と話す時に吃音がでるのか。どのくらいの時間吃音になってしまうのか。吃音になった場合どう配慮をしてほしいのか。そういうことを面接で教えてほしい。発達障害学生が提出してくる私の取扱説明書という障害特性や苦手な部分を表現した資料も必要だ。こういったことも吃音のある学生には就労移行支援事業所で学んでほしい。
例えば、発達障害のある就活生なら障害者手帳(発達障害の場合は精神障害者保健福祉手帳が交付される)を取得して新卒障害者枠で応募をしてくる。社内でも発達障害のある新卒学生で入ってきて新人として働いている。とてもいい子たちばかりだ。本当に発達障害があるのだろうか?と思うくらい大人しい真面目な子もいる。最初はちょっと???な部分が多かった子もいる。障害者就労支援職?ジョブコーチや就労移行支援事業所スタッフなど外部の人間が間に入って、お互いの距離感を埋めてくれる。邦人と外国人が文化や考えの違いによって驚くようなこと最初は理解し難いことを通訳してくれる感覚だ。入社してきた新人さんに教えてもらったことだが、新卒就職活動は一般枠と障害者枠を両方やったそうだ。一般枠でもいけるかもしれないと頑張りつつ、障害枠もしっかり考えて人生設計をしたという。
そしてこの放送をみてわかったこと。吃音を持った発達障害の人もいる。あの放送に登場したどこかの就労支援施設で訓練していた訓練生達、男子学生、女子学生、彼彼女らの特徴的な喋り方話し方、微妙につまる間が有る、時間が停止し沈黙をする場面。これらを持った発達障害の子が社内に存在する。会話をする時に視線が合わないところ、首や頭を不自然に動かすところも酷似している。瞬きが多いことや、あのー、そのー、えーっと、うーんと、なんであの、などなどを話す時に使う子もいる。障害者雇用セミナーで吃音が発達障害者支援法に含まれており、軽度でも精神障害者保健福祉手帳を取得できるという説明を受けた。その際、アスペルガー症候群や広汎性発達障害、ADHDやLDなどの発達障害と一緒に吃音を持っている場合もあるとのことだった。
放送の中で吃音のある学生がマスコミとかメディア、システムエンジニアになりたいとか語り一般枠で吃音をカミングアウトしながら就職活動していた。発達障害のある障害者手帳を持った学生は障害者枠でスムーズに希望する業界で内定が出ている現状を知ったらどう感じるのだろうか。もちろん障害者枠のためできる仕事は一般枠と比較すれば限られている。ただ、新卒として社会人になることの重要性と意義は気付いてほしい。障害者枠でもいいから新卒でブランク無しの状態で社会に出てきてそこから成長してほしい。障害者枠でも新卒で入社できれば新人教育プログラムを受けてどこに行っても通用する最低限の知識を得られる。その後、会社や職場で幅広い年代の人と仕事をする。これを経験する方が圧倒的に重要だということを気付いてほしい。就活に失敗して非正規やフリーターになってしまうとこういった貴重な機会すら巡り会えない。
今回の放送を見たところ吃音のある学生は吃音を障害者ではないと思ってこだわっているように私には見えた。吃音のある人達は吃音以外の障害がある人を低く見ているのか?自分たちはそうじゃないよアピールをしているようにも見えた。繰り返しになるが発達障害のある学生は障害者枠で就職活動をし内定もらってマスコミやメディア業界に、システムエンジニアになっている子もいる。学生側有利と言われている2017年現在で内定が無い、新卒で就職失敗して履歴書に空白ができるのは長い人生で見て大きな損失だ。障害者枠でもいいから社会に出てこいとしか言えない。おそらく吃音のある人たちは障害者枠イコール給与が安いとか考えているんだろうけど、弊社は違う。仕事できるならチャレンジできる。さらに元々いた社員にあとから発達障害があることが判明し障害者手帳を取得した立場の後輩もいる。発達障害によって発生するかもしれない部分は対策をして今まで通り働いている。その後輩もパッと見、発達障害があるとは思えない。ただ独特な価値観やセンスがあるのは知っていた。たまたま普通の人が絶対にしないであろう事を失敗したのがキッカケで発達障害がわかっただけだ。
話をもとに戻す。
吃音のある人が障害者に障害者枠に偏見があるならなおさら障害者手帳取って社会に出てきて結果を出して吃音のある自分のためにも後輩のためにも道を切り開いていけばいいじゃないかというのが正直な気持ちだ。そういう道が既に存在していればそもそもハートネットTVで取材対象に選ばれることもないだろう。なぜなら就職活動で困らないからだ。そうなっていないからハートネットTVで放送されるようになってしまっている。今回ハートネットTVで吃音のある人を取材対象にしたのは吃音のある人以外にも吃音を知ってもらう意味もあったのだろう。NHKも障害受容の難しい発達障害もあると伝えたかった意図もあるだろう。私も思い切ってここに書こうという後押しをハートネットTVにしてもらった。吃音のある学生は素直に障害者手帳をもって就活してみなさい。そして社会に吃音のある人も仕事できるじゃん!と思わせてもっと一緒に働きたいと思わせなさい。吃音のある人側が障害者だと思われたら嫌だからという理由で一般枠にこだわって就活を頑張り続けるのは自由だけど発達障害学生がどのような就職活動をして人生計画を考えているかも知ったほうがいい。障害受容のできた発達障害学生と吃音のある学生はどんどん差が開いていると思う。発達障害のある人の雇用事例や合理的配慮事例はたくさん考えられている時期。吃音のある人も雇用事例がどんどん集まってくれば就活が少しやさしくなるかもしれない。発達障害のある人の雇用事例、発達障害のある先輩の声コーナーの中に吃音が全くないから採用側もどうしていいのかわからないということもあるだろうけど今がその時だと思われる。吃音のある人、吃音のある学生はどのような合理的配慮をしてほしいのかどんどん情報を発信してほしい。
2018年から精神障害者保健福祉手帳をもった人(発達障害も含む)の雇用義務化が開始される。
ここで人事業界、採用側は新卒で入社してしまうと流動性が無い身体障害者で法定雇用率を達成するのは難しい。知的障害のある人も流動性が無い。
精神障害者はどうかというと勤怠が安定しない場合がある。そこで発達障害者が出てくることになる。
発達障害がビジネスチャンスと認識して発達障害者を扱う職業訓練所も乱立している状態だ。発達障害向けの就労移行支援事業所はピンキリ。発達障害のある人、発達障害のある学生はK社経由の発達障害の人が多いのではないか。
法定雇用率の引き上げ。ダイバーシティやサステナビリティ、CSRというワードが報道で消費者に触れる機会が多くなっている。
そのため採用側も障害者雇用を積極的に行うところも増えてきている。
そこでちょうど障害受容ができている発達障害者が重要視されている。
障害者雇用関連のイベントやセミナーでもそもそも発達障害とは何か?の説明から発達障害者の特性を学ぶことも多くなっている。
広汎性発達障害、アスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム、ADHD、LD、トゥレット症候群、吃音などは厚生労働省や内閣府も発達障害の説明として具体的に明記している。採用側の人事採用担当も障害名、病名や特徴を把握している。
そんな中で私は吃音があります。と一般枠でカミングアウトされてもその後の展開が良い方向に行かないこと、難しいことを吃音のある人にはよく理解してほしい。
前のほうに書いたが、本当に発達障害があるの?ってくらいの人も障害者手帳を持っている。吃音も障害者手帳を取得してから就活戦線に来てほしいと思う。
ハートネットTVの冒頭でどこかの合同就職説明会でどこかの会社の人事採用担当者がコミュニケーション能力の重要性を解説していたように。その要求水準に吃音のある人が応えられないならば
障害者手帳を持っていてほしいというのが本音だ。何度も繰り返し書いているが、これが採用側の本音だ。吃音のある人よ。吃音のある学生よ。採用側は法定雇用率に計算したい。このような背景があるわけだから一般枠で病気や障害があります!とカミングアウトしても不採用通知の来る可能性が高くなるだけなのでそこの部分をよく考えて行動してほしい。
目先の合理主義を進めると長い目でみたときやイレギュラーを内包できなくなるというなら
Aさん→Bさん→Cさん じゃないといけなかった仕事を
Aさん→Cさん で完結できるようにしてAさん、Cさん大喜び!
Bさんには新しい仕事をさせる
これが合理主義
上場しており、勤続年数も長く、
綺麗な財務表を持つ
関わらず
長くなるが、どのようにブラックだったのかを書いていく。
・研修
某●〇〇新薬さんにあったような
洗脳系研修があった。(HPや口コミサイトにはそのような記述はなかった。)
・仕事内容
説明会で聞いた仕事内容と実際の仕事内容が全体的にかなり異なる。(ただし、嘘を言っているというよりうまく肝心な仕事の肝になる部分を説明していないだけ。最終面接では、少し仕事内容が明かされた。)また、私の配属となった部署では新人を入れる前にコストダウンという名目でシステムをかなり難易度の高いものしており、新人をいれたのはベテランがシステム操作についていけなくなったという理由もあった。つまり簡単にいうと、面接では幹部候補だ、なんだとあおりつうめんどくさい複雑なことをやってもらう係として呼ばれたわけだ。
・配属部署
入ってから知ったが、
部署ごとに利益をでているでていないにかなり差があり、配属されたのは利益が全くでていない部署だった。(社外秘の情報だった)そのため、自分や同期たちが部署に配属されたのは、約10年ぶりだった。
・離職率
勤続年数〇〇年以上という言葉にいつわりはなかったようだが、私が配属になった部署では
本部長が配属されてから2年で若い人が3人3年以内で退職していた。人がばんばん辞めると社内でも評判の部署だったのだ。勿論、会社HPにはそのような記述はなかった。
・同じ課の上司たち
直属の課長が株主会社からの異業種出向組であり、時々全く見当はずれの指示を新人である自分にとばしてきた。また異業種出身でプライドが高く、会社のカラーにあっていないこともあわさって社内からかなり評判が悪かった。普通指導員や間の管理職が間に入りフォローしないといけないところなのだが、指導員はアスペ気味で、「上司の命令は絶対だけど、異業種出向組課長の言うことをきいてミスしたのはあなたが何も考えないで仕事をしていたからでしょ?」のような言葉がけしかできないタイプの人だった。同じ課の営業事務さんは50過ぎ独身の超ベテランであり、仕事を教えているようにみせてたまにわざと間違ったことを教えたり、教えてくれなかったりすることがあった。例えば、ある業務でイレギュラーなことがおこり、それについて質問し指示されたように仕事をするとなぜか多部署に回ってから修正がくる。その一連の流れをたまたま近くで聞いてきた本部長がフォローしてくれたのだが、それは基本中の基本であり、どう考えても意図的に嘘を教えわざとミスをさせたとしか思えない指示だった。ちなみに、教えてもらってないことが、なぜか教えてもらったことがあることになっていて怒られたり(一度は指導員が指摘し庇ってくれた)、彼女の隠していたミスで私がミスしたこともあった。
記述の通りかなり離職率の高い部署であり、その主な原因を作っている名物部長のことを私は心の中でパワハラ部長と呼んでいた。はたまた名前から想像いただけると思うが、終始パワハラをしている昭和の歩く化石のような人だ。配属して2週間も経たないうちに、私もその洗礼をくらった。上記で説明した営業事務さんに仕事を教えてもらい、初めてこなした受注処理で2,3点ミスをしたのだ。
ここで突然パワハラ部長が先にふんぞりかえったまま叫び始めた。「なんでそんなに簡単なこともできないんだ、頭がおかしいのか、代わりはいくらでもいるからさっさと辞めろ、この役ただずが、ブスのくせに仕事もできないのか」
驚くべきことに彼は一度スイッチが入るとまることをしらず、小一時間ほどずっと叫び続けていた。彼の中でターゲットになっている人間が2,3人おり、運の悪いことに標的となってしまった。波はあったが、結局私が退社するまで続いた。
・同じ課の先輩たち
先輩たちといっても、時代遅れの遺物たちがうごめく若手が少ない部署であったため、30代の先輩が6人しかいなかったが、様々な人がいた。(そのうち1人は私が在職中に退職し、3人は私と同時期に中途で入社された方だった。)仕事が抜群にできるかっこいい人もいれば、ミスが多くても愛嬌でカバーする人もいた。共通していたのはみんながみんなほとんどストレスチェックでひっかかり、6人中2人が精神科に通っていた。そして、業務中死んだ目で上司や会社の不満を述べ、新人をいびりながら仕事をしていた。正直、いくら仕事ができる人でもこんな風になりたいと思えるような人は一人もいなかった。
・同期たち
基本的に当たり障りのない気の良い奴ばかりだったのだが、一人どうしても相容れない存在の同性の同期がいた。簡潔に言うと、その同期は私と全く同じポジションを配属希望としていたのだが運悪く別部署に配属になった。女性の皆さんにはとてもなじみのあることだと思うが、女性同士は男性よりも分かりにくく出る杭を許さないことが多い。彼女は配属発表をさかいに少しずつ豹変して言った。彼女は浪人しており、私より一つ年上だったのだが、二人きりの時だけマウンティングをしかけ、年上先輩ヅラするようになっていった。彼女が理性をたもてていた営業研修までは陰湿な嫌がらせのみだったが、(基本私はスルーするか、彼女と距離をおくかだった)彼女の営業成績がおもわしくなく、私にぼろ負けした後は周りの目を気にせずわたしをメスゴリラのように鼻息荒く私を威嚇するようになっていった。そして営業研修後の本社研修で、同期や上司がいる前で「誰と寝たねん、それか誰の娘やねん」という暴言をはき、その横暴さと私たちの関係性が会社で広く知られることとなった。これは書くか書かないか迷ったが、ここまできたら勇気をだして書いてみようと思う。研修中、彼女の部屋に呼ばれ、言われるがままにコテで髪を巻いてもらった。すると、突然、髪を引っ張る時にデコにゴン、と熱いままのコテでデコをなぐられた。あ、ごめん大丈夫?と軽く謝られたのでながしたがデコには2週間ほど火傷の跡が残ってしまい、2日ほどヒリヒリした痛みが消えなかった。コテで殴られた次の日が彼女の誕生日だったため、私は同期に声をかけドッキリサプライズパーティーを企画していた。私は色々と彼女に言いたいことはあるが、せっかくの誕生日だし、同期なのだから長い付き合いになるかもしれないし、謝ってくれたのだから昨日のことは水にながそうと思い何事もなかったかのように彼女に接していた。そんな彼女が私の顔を見ていった一言は、「〇〇ちゃん、デコどうしたの?大丈夫??」だった。
いや~忘れるわけないよね。びっくりするよねほんとにもう。おそらく、コテでデコを殴ったのはわざとで、で自分がコテで殴ってできたキズだってわかってて、でも自分の誕生日パーティーかつ他同期の前では何も言えないということをわかって、いったのだろう。
・社内いじめについて
空気が読めず嫌われているおじさんが、ある朝会社に来ると新しく採用された人のためのスペースを作るどさくさにまぎれて、机と椅子と荷物が隠されていたという事件があった。
そのような環境の中で大学出たてのぺーぺーが働くとどうなるかというと、もうひたすらにやんだ。周りの大学の先輩や友達に相談にのってもらい、「この会社ちょっとやばい、3年我慢して逃げよう」と考えてはいたものの、まともな指示をしない教えてくれない上司たち、呪詛のような言葉をひとり叫び続けているパワハラ部長、足を引っ張る同期に、必死で仕事に食らいついたもののしだいにこわれていき、ミスを連発するようになった。(パワハラ部長には、ひどい時には通りすがりに「早く死ね」と言われることも何度かあった。)
そんな中、同場所別課の課長さんが私の様子を見かねて、別の部署に異動を働きかけてくれた。小さなオフィスだったため、良くも悪くもお互いが話していることは筒抜けでありそのため私も状況を把握できた。正直かなりホッとした。ある時、たまたま偶然飲み会で私の異動先の課長ら(A)と一緒になり、少し話す機会があった。その際に話題になったのが、私の異業種からの出向組上長だった。
「おれ、あなたの上司嫌いなんだけど。挨拶されたことないからさあ。失礼だよね。」
ここで私が悩んだのは、上司の悪口を一緒になって言うか、現上司を自分の身ができるだけ危うくならないよう、かばうかだった。正直、現上司は仕事ができる様子はないし、変な指示をとばしてくるし嫌われてるし非常に上司として迷惑だ。でも50を過ぎて違う業界で急に管理職なんて苦労するのは当たり前だし、パワハラ上司を筆頭にまともな上司が少ない中、まだ私にニコニコとまともなフォローをしてくれるほぼ唯一の味方だった。そして私は考えた。もしかして、Aは私を試しているのではないのか?だって、現上司のことあからさまに悪口いうようなやつ、欲しいか?自分も悪口言われると思うんじゃないの?この会社の暗黙の了解で競合の悪口は他者に言っちゃいけないってあるし、きっとそうだ。
思考を巡らしたあげく、私は
「挨拶をしていないというのは知らなかった、私や部署の人には挨拶してくれる。でも挨拶を本当にしていないならそれはショックだ。たまにこういうことを他の人からも言われるが、どうしていいかわからない。」
となんとも容量の得ない
返答をした。
頭の巡りがわるい私が考えた当たり障りのない、返答であったが、翌日わたしが耳にしたのはAが私を気に入らない、いらないと言っているという話だった。
私は知らなかったのだが、異業種出向組課長を受け入れるに当たって業務良好だったのにも関わらず異動させられたのがAだったらしいのだ。つまり、異業種出向組課長のことは、私は何が何でも悪く言わなければならなかったのだ。
私はついに思った。
「ダメだ、頑張ったけど
そして私は決意した。
「1年きっかりで次決めて辞めよう」
決めてからは行動が早かった。
逆求人サイト(学歴、資格、在籍企業の情報を登録すると企業がスカウトしてくれるサイト。つまりこちらから応募するのではなく、向こうからオファーがくる)に登録し、面接し、内定がでた。正直多少条件は前よりも落ちる。でも、やった!!逃げられる!!とは
思ったのだがその際かなり精神的にまいっており威勢良く「次決まったから辞めます、さよなら」と会社に自分の決断に自信を持って宣言する度胸はなく、実際は
プルプルと生まれたての子羊のようにふるえながら「向いてないと思うのでもう辞めたいです、
無理です」と消え入りそうな声で訴えるだけで精一杯だった。
当時は自分では冷静に正常に思考できていたつもりだったが、かなりガタがきていたのだろうと思う。まともな自分であれば突っぱねられたはずが、
「1年で辞めたら、この先ずっとなんで1年で辞めたの?って言われるよ」
「君はすごく必要な人間だよ。これからもこの部署でこの課で頑張ってもらいたい。」
「同い年の息子がいる、娘のように思っている」
異業種出向組の課長の歯の浮くようなあることないこと綺麗事な言葉にだまされ、私はきまった内定を蹴り、慰留してしまった。
続く
>「自分に権利があるモノに関する情報発信を、自分の手綱のとれない誰かに委託するのが怖い」感覚
ってのを理由にしてるんだけど、一方で
>あのさ、KADOKAWAが、たつき人気で盛り上がってきたコンテンツであることが分からない程度の会社だと思ってます?
って書いてて
いや、「手綱のとれないような自由な気風のクリエイター」だと捉えられたから、人気出たんじゃん
つか、クリエイティビティって、そゆのを期待してみんな見るんじゃん
何言ってるの、自分で矛盾してるって思わないの、そゆのを演出するのが君らの仕事じゃないの
としか
リスクとリターンのバランスの何処を取るかなんか、それこそケースバイケースなんで、
12.1話とか、ディレクターズカットで円盤にちょっと追加されっかなー、されないかなー、という程度の中身だし
この程度のイレギュラーでフラつくんなら、
地方の市役所でケースワーカーをしていました。今年移動し福祉とは無縁の仕事をしています。
生活保護のケースワーカーは、皆さまご存知と思うが生活保護を受給されている方の総合的な支援を行うもの。
厚生労働省の基準ではケースワーカー一人当たりの担当数は80世帯までとされているが、実際は100世帯以上を担当している。
適正な支援を行うには生活保護法は勿論、健康保険法や税務関係、果ては不動産関係の知識も頭に入れておかなければならない。つまり日本にある様々な制度をだいたい網羅する必要がある。
100世帯以上も担当しているとイレギュラーな事が毎日起こる。お亡くなりになられたり、警察に逮捕されたり、入院していた病院から脱走したり。その都度ケースワーカーは呼び出しをくらうため丸一日役所にいないことも珍しくはない。また、事務作業も膨大であるため、他の役所の部署よりも残業時間は多い。
例えば、11時に呼び出され17時に帰庁、帰庁後に事務作業を行うといった感じ。
まあ仕事量が沢山あったり呼び出しをくらうのは何も苦痛ではない。
はじめにいっておくが、被保護者の大半は生活保護が本当に必要で受給している人だと思う。そういう方は来庁時も非常に腰が低く、市民の税金で暮らしている意識を持ち日々節制して生活をされている。
自宅特定だけはやめてくれ。自宅特定して休日に自宅近くで酒飲んでうろうろするのもやめてくれ。
掲示板やSNSに⚪︎⚪︎市役所生活保護課の田中(仮名)と書いて誹謗中傷するのやめてくれ。
収入申告の依頼をしても応じてくれず、訪問もかたくなに断る。翌年度の課税調査で稼働収入が発覚したから生活保護法78条返還(悪意ある保護費の詐取に対して返還を求める手続き)を求めたら、市議会議員にあることないこと言ってことを大きくするのやめてくれ。
毎日来庁なり電話で暴言を吐くのはやめてくれ。業務が滞るし、なにより毎日毎日暴言吐かれたらこっちも辛いよ。
保護費支給日からわずか3日足らずで全部費消し役所に来てまた金くれよっていうのやめてくれ。魔法のATMでもなんでもないのよ役所は。それで貰えないとわかると暴れるのやめてほしい。
ケースワーカーは様々な関係機関と関わる仕事。不動産会社、介護施設、更生施設、NPO団体、医療機関など。
ただ、私はそういう人となかなか巡り会えていない。むしろ被保護者との関係よりこちらのが厄介で面倒臭い。
ケースワーカーはあくまで被保護者を取り巻く支援員のひとり。決して被保護者の親でも娘でも便利屋でもない。これを関係機関の人間には分かって頂きたい。
被保護者が自宅でお亡くなりになられた時に「ケースワーカーさん、部屋のなか入って鍵とってきてくんない?あ、結構腐敗すすんでて特殊清掃必要だからお金よろしくー」っていう大家、本当なんなの。特殊清掃の金は役所から出せねえよ。
精神科に入院中の被保護者が病院で暴れたため「すぐに来て暴れてるのを取り押さえて」と呼び出され伺ったところ。「ケースワーカーさん、なんでうちの病院なんか入れたの?!もううちには置いておけないから!てか、転院先はもう見つかってるんだよね?は?見つかってない?!きちんと普段仕事してます?怠けたりしてません?」っていう医療関係者。いやいや、つい10分前に連絡があって役所から走ってきたんだけど転院先なんて見つけてきてるわけないじゃん...
某団体の施設に入所している被保護者が月の途中で失踪したため失踪日以降の施設利用料を返還してほしいと某NPOに連絡したところ「返せません、被保護者から取り立ててください」って...えぇ...
胡散臭い団体だなと思っていたが、ここまでとは。貧困ビジネスを目の当たりにした。てか被保護者、失踪して居場所わからんのにどうやって返還してもらえと?
その後、その某団体とやりとりをする機会があったが終始嫌味口調。感じ悪いからもう二度と使いたくないけど、そこ以外あんまないんだよな。
まだまだあるがこれくらいにしておく。
だから異動の権限を出せない新人が多く配属される。しかもそのほとんど、いや全部と言っても良いかもしれない、は福祉職採用ではなく一般行政職採用で入庁した方ばかり。
当然福祉の知識なんて一切ない。しかも近年入庁してくる新人は大学受験偏差値でいうと65以上の大学を卒業してきた優秀な人間ばかりだ。
当然、貧困とは無縁の生活をおくってきただろう。彼らに福祉の知識は無いに等しいし、生活受給者の気持ちはこれっぽっちも分からないだろう。本当はケースワーカーなんかやりたくなかったって心の底では常に考えてると思う。
ただ、彼らは知識はないながらも真面目に
しっかり仕事をしている。ベテラン職員(?)となった私から見てもあっぱれする程に。
生活保護課にいた時、入庁してきた右も左も分からない新人が被保護者に何時間も罵倒されてたり、関係機関の職員に嫌味を言われ詰められてきたのを何回も見ていた。それでもめげずに、怒らずに、笑顔で対応したりしているのを見ると何か込み上げてくるものがある。本当に良くやってるなと感じる。
しかしケースワーカーの評価は世間一般では「所詮公務員、ぬるま湯だろ」程度。
ニコニコってそもそも昔そこまで繁栄してたのかと。と言うより、まあ繁栄はしていたんだろうが、「全盛期」ですら良くも悪くも所詮ある種のニッチ空間だったんじゃないかと。
昔の赤字安定時代に比べたら今でも十分な気がする。一時期のプレミアム会員とか再生数とかのデータ上の全盛期の数字が異常だっただけで
ある意味落ち着くべきところに落ち着いたということではないのかと。
下手にやたら広範囲にユーザーを集めまくることだけが正しい道とは思えない。
youtubeとよく比較されるが、個人的には、最近ニコニコ動画が衰退した「から」youtubeのが上という意見はよくわからない。
そもそもはじめからyoutubeのほうが先にあって、その後追いとして誕生したものだし。
youtubeの動画を引っ張ってきて、それにコメントをつけるという形でニコニコ動画は出発したんだし。
一時期何らかの観点で上回っていた時期があったと考える人もいるのかもしれないが、総合的に見てもそうなのかというのは極めて疑問に思う。
京阪プレミアムカーの話題で、ラッシュ時の輸送人数が減ってるから、テコ入れ策としてプレミアムカーが導入されたみたいな言説を見たが
あれだって、かつて座席を特殊な機構で上下させる5扉車のような「イレギュラー」なものをわざわざ用意してまでさばいていた異常な多さの乗降客数が
やっとプレミアムカーのような輸送力の低下を伴う施策によってのサービス向上ができるようになったと言う見方もできると思う。
そういう意味において、ニコニコ動画にかんしても、むしろ「一時期の異常に人気すぎた時代」が仮にもしあるとしても、それを無批判に良かった時代とするのは果たしてそこまで正しいのだろうか。
にこやかに用事を頼む妻の様子のどこにこんなことが読み取れるんだよ
>お母さんは夫に対する思いやりも敬意も持ってなさそうなキャラ
いや、私だったら夫があんなに陰鬱な顔をしてるのににこやかに用事を頼むことなんてできない。心配になるし、気を遣う。
だから、最初のカットだけでお父さんをコマかなんかみたいにしか思ってなさそうだと思ったし、思いやりも敬意も持ってなさそうだと思ったよ。お父さんの都合も聞かずに自分のお願いだけしてるし。
落ち着いた口調で苦言を言ってるだけの妻の様子のどこが「修羅場」「怒る怒る」なんだよ
いや、落ち着いた口調って言ってるけどあれはあきれた感情が入った声だし、怒っているのは火を見るより明らかじゃね?というか、もし増田があの様子のお母さんを見て怒ってないと判断するんだったら、そっちの方が怖いんだけど。
>風呂上がりのお父さんはお母さんに謝り、お母さんもなぜかそれだけで許してしまい
パパのイレギュラーな行動により結果として起こったことは「子供の誕生日のお祝いがが1,2時間遅れた」これだけだ。
朝の様子、「家族思いのパパ」という表現、帰宅時の怒りのトーンから見ても普段の夫婦関係が悪いなんてことはどこにも示唆されていないし
陰鬱なお父さんに笑顔で用事を頼むお母さんという朝の様子は、お母さんの思いやりも見えないしお父さんも楽しくなさそうでこれだけで夫婦関係が悪いと一発で思うし、「家族思いのパパ」という表現はお母さんのお父さんに対する評価ではなくお父さんの自己評価である上お父さんはそういう自分に納得してなさそうな様子が見て取れるし、帰宅時の怒りのトーンが低く見えるらしいが普通相手を怒らせた時点でアウトだろう。お母さんが声を抑えてくれていても、それに甘えて「あ、あんまり怒ってない」って判断する増田の価値観、怖すぎなんですが。
子供の誕生日のお祝いが1,2時間遅れただけっていっても、その理由が交通トラブルとかだったら一言謝罪すれば済むと思うけど、飲み会で家族よりも他人を優先しました、という理由ではちょっと一言で許してもらえると思うのは虫が良すぎない?
増田は私が明後日の解釈をしているというけれど、私から増田の主張を見ると、増田は対人関係の感覚がマヒしているとしか思えない。
お父さんが陰鬱な顔をしていても、お母さんが笑顔ならその関係は良好に見えますか?良好な関係というのは両者ともに笑顔でいられる関係でしょう?
それに、普通は人を怒らせることってないじゃん。だからこそ、人が怒ったときは誠意をもって接することが必要でしょう?それなのに、お母さんは声を抑えているからあまり怒っていないと判断して、子供のお祝いが1,2時間遅れただけだから一言謝ればセーフって思ってるのは正直怖いよ。そういう考えこそ、普段から人を怒らせ慣れている上に人の怒りにまともに取り合わない人の考えにしか思えない。
そして、お母さんがすぐに夫を許してしまうところからすると、そういう人の怒りを軽く見ている人がこの脚本を書いたのかもしれないと思わさせられる。どんなによく解釈しても、お母さんはお父さんを許したのではなく今は子供のお祝いのために怒りを押し殺しているだけだよ。
勝手に自分の家族関係を投影するなっていうけどさ、私が今いる世界から見るとこの家の家族関係は怖いとしか思えない。うちはもっと平穏だよ。
もしかしたらこういう家が普通なのかもしれないし、この家族にとってはこの一件は大した話じゃなしに石鹸で洗い流せる程度の出来事なのかもしれない。
でも、私は妻の立場だけど、朝から暗い顔をしているお父さんに笑顔でものを頼んでしまうお母さんは決して笑顔通りの朗らかさには見えない。頼みごとをするのにも気を遣えない人なのだろうと思うし実際使ってないと思う。お父さんも、例え後輩のためという大名義分があって飲み会に行ったとしても、飲み会中のお母さんからの電話を無視する理由まではないよ。そのあとの一言謝るだけの行動も家族と向き合う姿勢が全く見えなくて幼稚だと思うし。
http://b.hatena.ne.jp/entry/topisyu.hatenablog.com/entry/2017/08/06/073000
これに関して。
「女子学生の射精に伴う経験は、性的にあまりいいことではないのは当然じゃないのか」というのは、男性を悪者にしているのではない。
まず、女子学生は射精しないので、自分の射精に伴う経験は、男性と違って、ないわけだ。(当然)
それ故、それはあくまで他者の射精なわけで、そう身近にすぐ発生することではないし、発生するというのはそれだけである程度のっぴきならない状態なんだよ。
(男性だって、「他者の射精に関わる体験」とか「女性の月経に関わる体験」とか、他者の身体に関することが自己の体験として発生するのは、ちょっとイレギュラーな状態だろう)
「女子学生に起こる射精に伴う経験って、電車でつけられたり、フェラしたら飲まされたりするやつでしょ」っていうのは、
そういう意味で、「まずそういったことが起こりにくいし、起こった場合もそういう嫌なシーン以外で射精はなかなか登場しないでしょ」って言ってるの。
その上で、痴漢は本当によくあることだし、交際相手との性交渉の経験の中で「嫌だな」と思うこともあるし、好きな人との幸せなセックスだったとしたって妊娠したら高校退学させられちゃう世の中なんだから、射精は(例え生命的な意味で重要なものだとしたって)やっぱり汚いし恐怖の対象なのは自然なのではないかと思うし、個人的にはそれを別に教育で矯正する必要もないと思う。
大体、他者の身体からの排泄物は、うんこだっておしっこだって汚いし、汚くて普通だと思うし。
まして、それが性的欲望を伴って、自分が対象だとなれば恐怖心を抱く場合もあるだろう。
実際、そんな若い頃に女性が体験する「良いイメージの射精」っていうのが、私には実例が思いつかないわ。
年取ったら、「うちのかわいい赤ちゃんが、元はといえばあの精子から生まれたと思うと、感無量…。生命の神秘…」とかはあるかもしれないけどさ。
て、まあ「射精に対するイメージ問題」はさておき、もっと気になったことは、「なんで、女性が性的に嫌な思いをしていることを表明すると、『男性を悪者にしている』と言って、それは嘘だと言いたがるんだよ」ということだよ。
痴漢は実際によくあるし、そういった性犯罪が中高生女子が初めて性的なものに接触する機会になってしまうのは、本当に由々しき問題だと思う。
でも、これは、男性を責めてるんじゃないよ。性犯罪者を責めてるの。
思いやりのないセックスをする交際相手だっているし、それが嫌なイメージになることだってあるよ。
でもそれはその男を責めてるの。(あるいは自分の見る目のなさか)
なんで、「痴漢は頻繁にある性犯罪で、卑劣だ」って言うと、『男を悪者にするな!』『これだからフェミは』になるのよ。お前は痴漢なのか。
痴漢じゃないんだったら、「たしかにその通りだ。同じ男として、俺だって痴漢は許せない。見かけたら捕まえてやるくらいの気持ちだ」って言えばいいだけじゃないのですか。
こういう話で、「こういう性犯罪は卑劣だ」「こういう性的に嫌な思いをした」というただの事実を言うたびに、男性全体への攻撃だと思う男性の気持ちが全然わからんわ。
実際に、多くの女の人は、性的に嫌な思いをした経験が多かれ少なかれ、あるのよ。嘘じゃなくて。
そして、それを「嫌だった」って表明したっていいし、それは「男性」を責めてるんじゃないでしょ。
だから、「嘘つき!どこにそんなやつがいるんだ!男が悪いっていうのか!」とかいちいち言わなくていいんだよ。もしあなたがその加害者でないならね。
平時のマニュアル外の行動を個人の責任で勝手にやってるのかそれとも上にやらされてるのか不明だけど
統率のある組織行動がとれてないことからその場でイレギュラーな何かが起きてるのが明らかだから
増田が「薬の成分が血液から検出されなかった」の部分が真実なのか疑って健康被害を心配する背景はわかる
不正があると考えるとそもそもの出発点の「血液から何も出ない」が事実ではなくて
敵にわざと嘘を伝えて状況を操作しようとしてる可能性を疑わないのはノー天気だろう
やりとりが事実だとすれば治験に応募してくる患者の命は安いが医師免許を持つ側の常識で
まともな人がこういう仕事に関与してない世界なんじゃないのかな
仮にそうなら監視や仲裁を行うとされる組織もただ建前的に存在してるだけで仕事する場所とは誰も思ってない
性善説で登場人物がぜんいん正直者とすると残りの可能性は薬の製造のどこかにミスがあって薬が解けずにウンコと一緒に排出された可能性だな
はてなの外で擁護生地が出ててそこでは増田の話は信じない前提なのに機関側の主張は全面的に信用して薄気味悪さを感じて書き込んだ
前々から思ってたいたけれど、郵便とゆうパックの区別がついてない人が多すぎる。
同じ郵便局内でも郵便は集配営業部、ゆうパックはゆうパック集配営業部と完全に独立していて全くの別物だということくらいは知っておいてほしい。
郵便は赤バイク、ゆうパックは赤の軽ワゴンと配達している人が全く違うのでよく見ている人は分かるはずだ。
ゆうパックならヤマトや佐川と同じ宅配便だから、再配達依頼がなくても3回配達するし、不在票にドライバー電話番号が書いてあって直接電話できるようになっている。
一方郵便物なら連絡がないなら再配達はしないし、配達員に電話なんかされても困るから不在票に電話番号なんか書いてない。宅配便ではないのだからこれは当たり前のことだ。
本来、集配営業部の仕事は、担当区域内の普通郵便物を郵便受けに入れるだけなのであって、郵便受けに入らずチャイムを押して呼び出す(更に不在なら不在票を入れる)というのはイレギュラーな行為だからである。
サービスが悪いと思われるかもしれないが、それだけ安いのだから仕方がない。対面配達が義務で、ハンコをもらわないといけない宅配便とは別物なのだ。
イメージとしては、赤バイクの郵便屋さんがハガキや封書、DMなどと一緒にアマゾンを持ってきてるという感じである。
なので、郵便受けに入るサイズなら当然チャイムなんか押さずに郵便受けに入れるし、受取人もわざわざハンコを押さなくていいから、この点に便利を感じている人は多いと思う。
あと書くの忘れてたけど、狭い担当区域を一日に何度もまわる宅配便と違って、広い担当区域を1巡するだけだから、電話されても再配達になんか行けないし、そもそも行くことが想定されてない。
そういうわけなので、文句を言うなら郵便局ではなく、配送料をケチったアマゾンに言うのが筋だろう。
最近は自分で荷物を受け取るばかりで送るということをしたことがない人が増えているのかもしれない。
参考までに書いておくと、同じ本を送るにしても、郵便は安価なレターパックやゆうメールなら300~400円だが、宅配便なら安くても600円程度で、通常は800円以上が相場となっている。2倍近く違うのである。
って書いてある。
https://anond.hatelabo.jp/20170630101133
これに書いてあるんだけど、行動できる障害者をバニラエア側は想定してなかったから断ろうとして、例の方は制止を振り切ってのぼったんだよね。正直私も障害者の方に詳しくないから「車いす」とだけ聞いたら断ったと思う。でも実例を示して打開策を提示してくれたら対応可能だったんじゃないか。結局、手でのぼれたんだから事前に「こうこうやればのぼれます」ってちゃんと説明してみたらよかったじゃん。そこまでやってはじめて「事前連絡」だと思うんだけどどうなの?
バニラエア側は、自分でどの程度動けるのか、車いすの仕様、とかって段階分けして教えて欲しいって言ってるよね。でもこの人は「何も」してない。車いすで行くとも言ってないし、手で移動できるとも言ってない。で、ブログで言ってる断られた人っていうのがどの程度の障害なのかも言ってない。それぞれのイレギュラーを確認したいから「事前連絡してくれ」って言ってたんじゃないのかな。その上で安全が確保できないから断るっていう企業側の対応は、そんなにおかしなことじゃないと思う。
それともこの人、自分がどの程度の障害で何がどの程度できるかを言わないまま、全ての場所で周りの人が適切な対応をとってくれると思ってるの?そんなんむりだよ。
俺みたいに発達障害とか、それに限らずなんだかんだで普通に生きてるだけで、
すぐ家事に手が回らないくらい余裕がなくなる人は、可能ならちょっといい家電を買ってみるといいかもしれないって話。
というのも、4年前に引っ越した際に、引っ越し予算の中からちょっと無理して予算を捻出して、
マンション向けのドラム式洗濯乾燥機を買ったら、これまでダメダメだった自分でも洗濯をまあまあこなせるようになったから。
一人暮らしに10万以上する洗濯機ってちょっとオーバースペックかなとも思ったけど、なんなら一人暮らしの人にこそ勧めたいくらい捗る。
洗濯ものと洗剤を入れてボタン押して5時間ほど放置したらもう着られるレベルの服が出来てるってすごい。
取り出すときには毎回ピーピーしつこく鳴ってフィルターの掃除もリマインドしてくれてかしこいし、
洗濯機を回し始めてたことを忘れて出かけてしまったり、干し忘れて湿ったまま数日放置とかしてしまう心配もない。
週末が雨でも関係なく服が乾くからイレギュラー対応を迫られる機会も少なくなる。
自分の場合はシワがどうこういうようなシャツ類とかを全然着ないから、乾いたら引きずり出してそのまま着てる。
マンションタイプのドラム式なら、水栓の位置とかの問題もあるにはあるけど、基本60cm四方ぐらいの排水パンがあれば置けるのが多いみたいだ。
実は運んできて設置してくれた業者に「周辺が壁で狭いので、置いてからホースを繋ぐ作業ができないから設置できません」って言われたけど、
気にせずクレームつけない念書を書いて置いて帰ってもらって、適当な木の板を何枚か挟んだ状態で一旦設置して、
板で底上げした隙間から配管繋いでから、板を引っこ抜いて無理やり設置したけど、今日まで何の問題もなく動いている。
責任はとれないけど、案外何とかなるもんだと思った。
この度また引っ越すことになったので、今度は家の広さの関係で家具を入れ替えるための予算を少し削ってDIYすることにして、食洗器の導入を検討している。
洗い物ってただでさえめんどくさい上に、暮らしの流れをぶった切ってタスクが挟まってくる感じがして、いつ洗えばいいのかよくわからなくて苦手だ。
それに手に力を入れるのが苦手なのか、ちゃんと洗ったつもりなのに後日見るとめっちゃ洗い残しが多いので、余計に億劫になって溜め込みがち。
ところが、なんか最近の食洗器は結構ちゃんと汚れが落ちて、値段もまあまあ手が届くぐらいになってきているらしいから期待している。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
いい質問だ。
これは9割でも1割でも良いという意味だ。
“事実”というものは酷く退屈であるか、酷く残酷なもののどちらかだからな。
そんなありのままの“事実”を、時間や金を浪費してわざわざ享受したいというのならば止めはしないが。
前提として知っておくべきは、アイドルというものは虚構(フィクション)の存在であるということだ。
有り体に言えば騙すことで成り立つ商売だ。
だが、これは必ずしも悪いことではない。
自意識に多少の差はあれど、受け手は積極的に騙されにいっているのである。
ならば作り手もそれに応えるように存分に騙してあげるべきだろう。
「ファンを愛しています。恋愛をしている相手は君たちとは別にいるけどね」は矛盾しない。
だがそれで納得する、成熟したファンがどれだけいるかということは、作り手も把握しておくべきことだ。
それを把握しておかなければ、その虚構の作り方が稚拙であると評価することは妥当だろう。
彼らの「裏切られた」という言葉も、要は「フィクションの作り方が下手くそ」だと変換してみれば分かりやすい。
極端な話、こっそり恋愛をしていたとしても、それがスキャンダルにならなければ問題ないのだ。
なぜなら可能性としては存在していても認識しなければ、それは存在しないことと同義だからである。
「アイドルはウンコなんてしない」みたいな文言も似たようなものだ。
冷静に考えればありえないことなのは分かりきっているが、「ファンは見たいものだけ見たい、見たくないものは見たくない」ということを象徴する名文句だ。
まあ、私の友人はスカトロ趣味らしいから「むしろイケる」とか言っていたが、まあそんな文字通りのクソリプするイレギュラーは置いておこう。
入社3年目までwebアプリを開発する部署に所属していたのだけど、
今度担当するシステムの中核はcobol?という言語で構成されているらしい。
といっても今度の部署は、下流工程をソフトハウスさんに投げてしまうので、
これからの主な仕事は、発注元の「業務フロー変えたいからシステムもこんな感じに変えてくれ〜」
みたいな要件を聞いて、それをソフトハウスさんに伝えて開発してもらう、
いわば橋渡し役みたいなものになる。
全く異なる毛色の部署からの異動だし、なんとか手探り手探り手探りで4月から業務をしてみたけど、
この、発注元とソフトハウスさんの橋渡し役って、何の利益を生み出してるのかよくわからなくなってきた。
この橋渡し役は、「システムのことわからない発注元の要望を、システム仕様に翻訳する」という役割があるらしい。
だけど、このシステムの発注元はちゃんと要望をシステムチックに出してくれるんだよね。
先日受けた、エラー時のチェック仕様変えたいですっていう要望についても、
要件書の記載がそのままif文作れるような文章になっているので、
僕はそれを受け取って、いくつか申請書を作って、あとはソフトハウスさんに要件を伝えるだけ。
というのも、COBOLとかメインフレームとか、まだ圧倒的に知識不足の為、
ソフトハウスさんが作ってくれた成果物、実施してくれたテストの証跡を検証できないんです。(ごめんなさい。)
テスト証跡ではなく、「テスト結果の報告」をチェックして、それをもとにいくつかのチェックリスト作って提出して、
その結果がなんだがよくわからないうちにシステムに反映されていた。
この仕様変更について僕がやったことといえば、
·いくつかの申請書をつくる
·ソフトハウスさんのテスト結果報告に対して「確認しました。対応ありがとうございました。」と返信する。
·いくつかのチェックリストをつくる
くらいだ。
エクセルとメーラーしか触ってないのに、いろんなことがトントン進んでいくのが不思議だし、
こんな業務にもちゃんとお給料が発生するのがいちばん不思議だ。
·······。
もっと月日が経って、色んな仕事任せてもらえるようになったら、また振り返ろうと思う。
悩み
···「内部のロジックなんて読めなくてもなんとかなるよ」なんて言われるし、
ひとつひとつを深くこなす、みたいなのがイレギュラー、という空気を感じるけど
まだその空気に慣れてない。
連夜の懇親会という名の酒の席の後はよかった。酩酊で感度が鈍ければ気分だって軽い。夜が遅ければ通りに人は少なく、宿泊先のホテル近くまで、日本人の同行者だっていたのだ。
一方で仕事が終わったあと、特に予定のない日に漠然とした不安が襲ってきた。仕事が終わって19時前、空はやや暗く人通りは絶えない。ホテルまでの帰途、行き交う人々の合間を一人で歩く。いかついタトゥーの強面の黒人、連れ立って喚いている話の通じなさそうなハイな学生たち。もし絡まれたらどうしよう。
自分は英語ができない。もちろん一人でアメリカに入国して一人でホテルにチェックインして一人で仕事先で拙い英語をなんとか切り貼りすることはできている。と思う。が、そもそも英語以前に日本であってもどちらかというと人見知りするほうで、初めて訪れるお店に入る時はつい目の前を素通りして様子を伺ってしまうタイプだし、咄嗟の会話で言葉に詰まるし自分を相手がどう捉えているかが気になって仕方がない。相手の意図が読めないと上手に話ができないのかもしれない。
アメリカではどうか。
相手を読める気がしない。言葉の違いと文化の違い。歴史的背景的にアジア人は軽んじられたりしないだろうか。不安げな面持ちのうらなりが一人で歩いていたら簡単に絡まれるのではないか。絡まれたら何をどう説明すればいいのだろう。あいにく大した持ち合わせもないし、仕事の都合上でパスポートを持ち歩く必要があるのだ。これがなくなるとけっこう困る。必要以上に警戒して歩くと余計に目立つかもしれないと思いつつもつい警戒して挙動不審になっているかもしれない、という思考のループから抜けられない。しかしもちろん実際には誰からも何もされることはなくて、普通に歩いて普通にホテルについて普通に部屋に戻るのだ。
しかしそれでも、漠然とした不安は鳴りを潜めてくれなかった。昨日には火災報知器が誤作動したし、過敏になっているのはわかっていた。それでも何かの手違いで、突然ホテルを出ろと言われるような気がしたし、突然隣人が怒鳴り込んでくるような気がしたし、突然電話が鳴ってまたわけの分からないことを言われるのではないか。
言われなかった。
かくして短いアメリカ出張も終了し、一人でホテルを出て一人でバスに乗って一人で飛行機にのって一人で帰ってきたのだけれど、飛行機に搭乗してからの安心感はまどろむようであった。ここでは何か困ったことが起きても日本語が通じるのだ。正しく現状を認識して自分に手落ちがないことを説明できる。もうこれで大丈夫、アメリカで一人で抱えていた常時不安は消え去った。
さて、この常時不安がけっこうキツかった、というのが本題である。
なんとなく落ち着かなくて、何も手につかなくて、楽しいことをしようという気にもならなかったし、なんだか体調まで悪くなった気がした。深呼吸しないと呼吸が苦しくて何度も何度も深く息を吸った。思考もどんどんネガティブな方向に進んでいく。仕事の荷物を置いて再度ホテルから出て晩御飯を食べようという気も起きずにお腹が空いた。お腹が空いているのに部屋から出られない自分をみじめだと思った。
いざ部屋を出てみると意外と平気なのは知っている。でもすごくストレスがかかる。飲食店であれスーパーの店員であれ大した会話はしないのも知っている。でもイレギュラーが起きたら上手に対処できる気がしない。絡まれるのが一番ありそうな気がするし、食事をしたあとにうっかり財布を持っていないことに気付いたら誰に何をどう説明すればどう解決に進むんだろう。分からない。そんなことは財布をちゃんと持っていればいいことなのは分かっているのに、そんな起こり得ないことが起きたときにどう対処すればいいか分からないから部屋から出られない自分がみじめ、と思うことがもっと自分をみじめにした。
しかしなんとか日本に帰り、常時不安は雲散霧消、好きなときに好きなところに好きなように行けるようになった。そこに裏打ちされているのは自信であって、日本語という言葉や日本という文化と慣習に揺るぎない自信があるから常時不安には陥らない。少なくとも自分はそうだし、多くの人もそうだと思う。
しかし、全員がそうだろうか。と思ったのがこの話を書いた最大の理由で、自分には世の中で生きづらそうにしている知人がある程度いて、そういう人たちに自分はどう声をかけたか。休日に部屋に引きこもってないで出かけろだとか、出会いがないなら合コンへ行けだとか、そんなことを言ってきた。
彼らは私がアメリカで常時不安だったように、ここ日本にいても様々な理由で常時不安なのではないか。対人恐怖症なんかは言語関係なく対人に自信が持てないのであって、自信が持てないのなら常時不安なのかもしれない。アメリカで自分が感じた常時不安の息苦しさの中で、「せっかくアメリカに行ったのに引きこもってるなんてもったいない」だとか「英語なんて適当で通じるから観光でもなんでも行ったほうがいい」とか言われたら確実に余計なお世話だと思う。あなたはそうできるかもしれないけれど、わたしに同じことができると思わないでほしい。不安なのは不安なのであって、簡単に消せないから苦しいのだ。
無意識のうちに、同じことを同じように自分も押し付けていたのではないか、と思った。人に会うのが苦手な知人に合コンに行けとか旅行しろとか友達を作れと言ったとき。あなたはそうできるかもしれないけれど、わたしに同じことができると思わないでほしい。そう思われていたのは、誰よりも自分だったのかもしれない。
できることはなんだろうか。またアメリカに行くなら英語だと思う。英語圏の人と話す経験をたくさん積むのが理想だろう。いずれ海外に行くことはあるだろう。それまでにもっと勉強していく。きっとそれが一番いい。
僕は「痴漢行為を軽蔑する」とも書いてるし、僕が女性を怖いと感じるように、女性も男性を感じているだろうことは理解しているつもりです。
最初の増田にはそのような記述はないですよね。ツリー下の元増田を自称する記述にはあるけど増田は投稿者を特定できないし、
そもそも、最初の投稿にその記述が無いということは、あれを書いた時の増田の思考の大前提に「痴漢は軽蔑する」がたまたま抜け落ちていた、
もしくは、あくまでも自分が被害者であることを主張したいがゆえに、その源流の痴漢の存在はメタでしかなかったんじゃないかなーと思ったんだけど。
思考の優先順位は「女は俺を殺す可能性がある」の方が上だったのでは、と感じ、それを私はわぁ被害者意識丸出し―と感じたんだよね。
まぁ、被害者の立場に実際に立ったことがなければ仕方がないことだとは思うけれど、
後付けで痴漢は軽蔑すると言われても、最初の増田ではひたすら女は俺を殺すって怯えてたのに、何を今さらおためごかしだよねーと。
と書いてあるけれど? 女は俺を殺すことが可能だという主旨を修辞的にしているだけだと思うんだけれど。婉曲表現すれば被害者意識が薄まる訳ではないし、
自分を良く(女性の被害の辛さも分かっていますよ風味に)見せようとして、自分が言いたかったことを曲げちゃってるのかな。
だけど、実際に満員電車で男性の隣になってしまった女性の目から見れば、こういう男とそうでない男の差なんてわかんないんだろうな。
と、女性に向けて不満を表出する独り言の体をとったような言葉を使っているんだよね。
上と同様、修辞的に言葉を飾ってはいるけれど、もっと簡単に言えば「女は加害者だろ」と問いかけている。
それで、無視しているつもりはなかったんだけど…というのは、ちょっとムシが良いんじゃないかと思う。
その憤りを向ける相手は、女性だけじゃないはずなのにね。なんで女性に向けた愚痴の体になっちゃってるんだろう。書いた本人も気づいてなかったりする?
私も男性専用車両だって作ったらいんじゃね?と思うけど、そんな一方的に露出女に冤罪吹っかけられたらーみたいなことばっかり言ってる人の言葉
そのくせ自分が被害者ぶってない態度に見られないための言葉の飾りには熱心なばっかりの言葉では、人を動かすのは難しいと思う。
増田が最初の増田(ややこしいな)に書いた男性性の不如意さと、女性が冤罪加害者の権利を行使する可能性って、普通に生活していればどちらもイレギュラーケースだし
理性で不如意な側が、コントロールされるように外形的な対策を取られる優先対象になるのは社会ではごく普通の処理だよ。
あと実際の被害者数も大きな差があるんじゃないかな。圧倒的に痴漢被害者の方が冤罪被害者より多いと思うので、対策を優先的に取られているのだと思う。
ただ男性の不安も理解できるからね、増田さんが主張される通り、女性はいつでもナイフを握って男を社会的に抹殺できる権利があるんだから男性専用車両も必要。
まぁでも、男性専用車両作ったところで混在車両がある限りはこの問題って解決しないよね。男女で車両分けないと。
さっき銀行に行ってきたけど、女性行員さんのが数が多いし、自分の職場を思い返しても男女比6:4ぐらい。