はてなキーワード: 画期的とは
これ見て思い出した
自分も10年以上前は「足指痛いのがずっと長引いてるしヒビはいってそうだな」と思いながら我慢してパンプスで通勤してた 当時はそれが普通で当たり前だと思ってたけど今考えるとクレイジーだな…
その後30歳になる前くらいに足指の関節からメキメキ音がするようになって、先が尖った靴やかかと高すぎる靴履いたら全く歩けないほど痛むようになった ちょうどその辺りでタイミング良くペタンコ靴・ローファー・低ヒールのブーティの流行(いわゆるおじ靴ブーム)があって、自分の仕事の変化もあって履きやすい靴に乗り換えられたから良かったけど…
今はデパートやセレクトショップで女性用のヒールがない革靴も色々売ってるけど、昔はそんなフォーマル感があっておしゃれなのはなくて高齢者用みたいなのばかりだったよね
というか「走れるパンプス」ってのがセールスポイントになって画期的みたいに扱われてる時点でおかしな話だよ 人間の足ってのは本来走れるもんだ 靴ってのは本来裸足より歩きやすくするために履くもんじゃないのか
中身まで見てるやつっているのかな?と思う。
確かに表紙の男性は半裸ないし大事なところは見えない全裸っぽいし、そのモデルや俳優が実は嫌がってました〜とかなら出演されるのには問題があるだろう。買う側の性的意図(もっとも女はあまり所謂推しをオナニーには使わない、買うとしても珍しいブロマイド感覚の場合が多いだろうが)がないとも言いきれないだろう。
でも中身はなんというか、本当に「セックス特集」なのだ。最早性教育に近い。日本のセックスにおいて女性は長らくとんでもない受け身だった。メリットもデメリットもある。自分から仕掛けなくて済むから楽な場合もあるし、自分の思う通りに出来ないからただただ苦痛な行為として嫌いになる女性もいる。
そんな中、ananのセックス特集は長年タブーとされてきた「女性側から見たセックス」を明文化する、ある意味画期的な企画だった。内容がバックラッシュに陥ることがないとは言わないが、基本的には「女が主体的にセックスを楽しむためにはどんな考え方・方法があるのか」を淡々と語っている。残念ながら読んで興奮してそのまま自慰!みたいな内容ではない。
ミラーリングして反論したい気持ちはわかる。一方的に殴られるのはいつだってムカつくものだ。そしてその反論が完全に外れているとも限らない。しかしやはり、「男の使うエロ本」のミラーリングは「女の使うエロ本」であり、「ananのセックス特集」では無いと思う。
彼女にもっと気持ちいいセックスをして欲しいという紳士諸君は、ananセックス特集を買ってみてもいいのでは、とだけ言っておく。
「知らない人の方が少ないでしょう」
少し前、この時期を『技術革新の最前線をひた走る者達が選別され、誰の目にも明らかになる頃合い』だと語ったのを覚えているだろうか。
その象徴的な存在こそ、この『ラボハテ』と『シックスティーン』という二つの企業なのである。
「『ラボハテ』と『シックスティーン』はですね、とあるテナントを巡って争いの真っ最中だったんです。マスダさんが事故に遭った、あの場所近くですよ」
「テナントの奪い合い? 私がこうなったことと、どう関係あるんですか」
逆に言えば、開拓者になれれば旨味も大きいってことだ。
後に続く企業が爪あとを残そうとしても痛くも痒くもない。
なんだったら、その爪を折ることも、己が力とすることもできる。
この時点でツートップだった『ラボハテ』と『シックスティーン』も、そのことは良く理解していた。
隙さえあれば確保しておきたいし、少なくともライバルには持っていかれたくないわけだ。
だが、そのために泥仕合じみたマネーゲームに興じるのは割に合わない。
そうして、自社の機械を戦わせることにしたのだった。
このやり方は話題性もあり、お互い自社のプロモーションにもなる画期的な協定といえた。
「ニュースで見たことあります……それに私は巻き込まれたってことですか」
「普通なら考えられません。両社の戦闘ロボットたちは、味方ロボットや人間を攻撃しないようにしつつ、相手のロボットだけを狙うようプログラムされていますから」
通常なら、射線上にいたとしても人には誤爆しないよう作られているはずだった。
「原因は“コレ”です」
母はその布切れに見覚えがあった。
「それは……っ」
その活動で身に着けていた腕章だった。
どうやら、タイムセールに気をとられて着けたままだったらしい。
「これに描かれたマークが原因で、戦闘ロボットがマスダさんを敵だと勘違いしたのでしょう」
その腕章に描かれた絵は、『ラボハテ』と『シックスティーン』のシンボルマークを重ね合わせたものだった。
たぶん、それぞれの企業を皮肉る意図があってのデザインだろう。
「それでロボットが誤認した……っていい加減すぎませんか!?」
「何らかのバグか、それとも……」
何か思い当たる節がある。
「“それとも”……何です?」
「いえ、個人的な推測なので……むやみに混乱を招くだけです」
ああ言えばこう言うやっちゃなあ。
エスパークスなんてのもあったな。
「画期的で新鮮」というのは的を外しとるっちゅうことやろ。
「ここが新しい」「ここが他と違う」と思いがちなんは悪い癖やで。
「え?」と思うかもしれないけど、ダイの大冒険は、新連載当時は、実は画期的なレベルで新しかったんだよ。ダイの大冒険は最初読切から始まったんだけど、物凄い人気で連載にこぎつけた。それだけ新鮮な漫画だったんだよ。
ダイの大冒険の連載開始は89年。この当時のジャンプの漫画が何だったかは、「89年 ジャンプ 目次」あたりで画像検索するとわかる。ドラゴンボール、魁!!男塾、聖闘士星矢、ろくでなしBLUES、ジョジョ(第2部〜第3部)の時代だ。ドラゴンボールを除いてヒーローものは劇画で、主人公は割と老け顔。そして、ファンタジー世界の作品はドラゴンボールぐらい。当時はまだゲームっぽい雰囲気の作品って全然なかった。
そこに、それまで珍しかったドラクエ的な和製ファンタジーを題材にした冒険漫画が、王道であるジャンプに出てきたから、「それまでに無い漫画が来た!」と、当時の子供たちは夢中になったのよ。
80年代後半はゲームブックとかライトノベルという形で、和製ファンタジーの世界観を物語化する流れが出てきていたんだけど、まだまだ傍流だった。これをメインストリームに持ってくる原動力になった作品の一つが、ダイの大冒険だった。アニメにもなったし。
90年代に入ると、和製ファンタジー作品が、ライトノベルや漫画、アニメといった、あらゆるメディアに登場するようになり、その新鮮味が急速に薄れてきた。沢山の作品が出るということは、つまりジャンルが洗練されるということ。ダイの大冒険はこのジャンルの元祖的なポジションであるが故に、洗練される前の80年代的な表現がそこかしこに見られるのはやむを得ない。
アメリカ:確かにその開発コストは低いが、重要な関連パートの開発コストは含まれていないためだった。
ドイツ:確かにその開発コストは低いが、新技術が力を発揮するのは特定条件下のテストでのみだった。
日本:確かにその開発コストは低いが、サービス残業によって人件費が異常に低いことによるものだった。
中国:確かにその開発コストは低いが、核心部分が他国で開発された技術を諜報により得たためだった。
ロシア:確かにその開発コストは低いが、他国ではまず選択肢に入らない危険な技術を含むためだった。
イギリス:そのような技術の開発を行おうと思っていなかったので、他国には画期的なのか・低コストなのか判別がつかない。
ぜひ修正や追加などしていただければ。
増田諸兄はAI Dungeonというゲームをご存知だろうか。
テキストベースのRPGで、AIに対して対話形式で物語を作って遊ぶ基本プレイ無料のゲームである。
「DO(~する)」「SAY(~と言う)」「STORY(地の文含めて物語を1から書く)」などを使うことで、AIがこちらが書いた内容に応じて次の展開を示してくれる。
形式としてはAIを相手にTRPGをするというか、AIとリレー小説を書くような感覚に近い。
残念ながら対応言語は英語のみだが、日頃からこの場で高尚かつ熱い議論を交わしている増田諸兄は中学英語レベルなら余裕で使いこなせるだろう。
本当になんでもできる。英語で書ければだが。
剣と魔法のファンタジー世界で銃をぶっ放して遊ぶこともできるし、個人で楽しむ範囲なら、再現した版権世界に異世界転生することもできる。
NSFWな遊び方ももちろんできる。というか自分はもっぱらその使い方ばかりしている。
では実際にどうやって遊ぶか、軽く実例をお示ししよう。
まずはサイトに登録し、Homeから「NEW GAME」をクリック。
すると色々出てくるので、わかりやすいシナリオ群である「PROMPTS」から、「Fantasy」、続けて「Knight」をクリック。
すると、
You are Masuda, a knight living in the kingdom of Larion. You have a steel longsword and a wooden shield. You are on a quest to defeat the evil dragon of Larion. You've heard he lives up at the north of the kingdom. You set on the path to defeat him and walk into a dark forest. As you enter the forest you see a ogre.
こんなのが出てくる。
しかし同じことをした諸兄は全く違う文章が出力されているだろう。
それもそのはず、AI Dungeonは遊ぶたびに異なる物語を提供してくれるからだ。
なので同じシナリオでも、進め方次第で全く異なる結末を迎えることがよくある。
このシナリオでは騎士の増田がドラゴン退治に向かったらオーガに出会ったようだ。
せっかくなので倒してみよう。
>you slay ogre
You defeat the ogre with your sword, but as you go to loot his body you are engulfed in flames. You have awoken in Hell.
あっさり倒せたが、戦利品を得ようとするとなぜか急に地獄に飛ばされた。
思っていたのと違うのでやり直そう。
>you slay ogre
You run forward and slay the ogre with a mighty swing of your sword. Ogre blood spills out on to the ground and you continue. Suddenly you hear a roar.
全く違う展開になった。
もっと違う展開を見るため、一度やり直してみる。
因みに戻しすぎた場合は「REDO」で同じ文章が再展開されるし、「RESTORE」でなかったことにした文を引っ張り出すこともできる。
ここさえなんとかなればなぁ~という惜しい文章は、直接「EDIT」で自分好みに変えてしまうのもいいだろう。
You are Masuda, a knight living in the kingdom of Larion. You have a steel longsword and a wooden shield. You are on a quest to defeat the evil dragon of Larion. You've heard he lives up at the north of the kingdom. You set on the path to defeat him and walk into a dark forest. As you enter the forest you see a ogre.
「SAY」モードで「Excuse me, do you know where the dragon is?」とでも書いたらどうなるだろうか。
>You say "Excuse me, do you know where the dragon is?"
The ogre looks at you and says "The dragon? He is in the next cave!"
さっき殺したのが申し訳なくなるくらいフレンドリーに答えてもらった。
相手はかなりの頻度でこちらを殺しにかかってくるので何度かRETRYしたが。
では「Story」モードでは何ができるだろうか。同様の手順で文を戻し、こんな感じに入力してみる。
「The ogre is bathing in the river. She may be around your age, and she reveals her muscular but feminine body under the sun.」
You are Masuda, a knight living in the kingdom of Larion. You have a steel longsword and a wooden shield. You are on a quest to defeat the evil dragon of Larion. You've heard he lives up at the north of the kingdom. You set on the path to defeat him and walk into a dark forest. As you enter the forest you see a ogre.
The ogre is bathing in the river. She may be around your age, and she reveals her muscular but feminine body under the sun. She has a large bosoms and butts and her skin is a light green. She has long black hair and she is rubbing it with a white cotton rag. The ogre turns to you and gasp in surprise.
このゲームがいかに素晴らしいか、諸兄にお分かりいただけただろうか。
私が冒頭に述べた「英語で書ければ何でもできる」とはまさにこのことだ。
誰もが冒頭の展開からでっぷり太った醜いオーガと遭遇する場面を想像しただろうが、このように書いてしまえば乳と尻のデカいマッチョ亜人美女とのラッキースケベ現場に早変わりである。
もちろんこんなのは序の口で、ある種の英単語さえ知っていればそれはもうあんなことからこんなことまで自由自在だ。
そろそろ諸兄もAI Dungeonをプレイ(意味深)したくなってきたのではないだろうか。
さて、増田諸兄にAI Dungeonの素晴らしさを伝えたところで、諸兄らがぶち当たりそうな問題点について補足する。
もちろん他の疑問があれば、可能な限り追記して返答しようと思うので、気兼ねなくご質問をお願いしたい。
そもそもテキストベースのゲームなのでコピペで直ぐに翻訳できる。
AIも賢いので多少文法・スペルが間違っていても強引に解釈してくれる。
まあとりあえず遊んでみよう。話はそれから。
ページの右上タブから「Setting」に移動し、「Safe mode」を設定しよう。
「OFF」でNSFW展開を許可し、「STRICT」で完全に除外することができる。
試していないので不明だが「MODERATE」で中間程度だろう。
AIは語った内容を結構な頻度で忘れるため、登場人物の容姿や持ち物がコロコロ変わってしまうことがある。
そういうときは「PIN」や「World Information」に忘れさせたくない情報を記載すると良いだろう。
「PIN」は常にAIが覚えてくれるが、1000字以内という縛りがある。
「World Information」は特定の単語にのみ反応して情報を思い出してくれるが、多くの情報を入れることができる。
状況に応じて使い分けるといいだろう。
これは無課金で遊んでいるとどうしても出てくる最大の不満点である。
もちろんAI Dungeonは画期的なゲームだが、何度も遊んでいると同じような展開ばかりになってしまうことがある。
これはプレイヤー側の入力が偏っている可能性があることも一因だが、それ以上に大きいのは、AIにも出せる限界がある、ということだ。
無課金で利用できるAIは「GRIFFIN」と呼ばれる一段下のモデルであり、課金することで「DRAGON」という最上位AIの一部・または全部を使うことができる。
DRAGONモデルは驚くほど自然、かつクリエイティブで多彩なシナリオを展開してくれる。上記の例文もDRAGONモデルが生成したものだ。
課金することで「SCALE」というゲーム内通貨を入手でき、これを使って特定のプリセットワールドを購入することもできる。
フルパワーのAI Dungeonを遊び倒したい諸兄はぜひサブスクライブしよう。
サブスクライブしたら「Setting」から「AI Model」を変更することを忘れないように。
あのは頃まだ一部の人がやっている感があり、そこはかとないアングラというかアウトロー感というか
当時中二病を引きずっていた高校生の自分には、とてもワクワクする場所だった。
その時のサービスというか、そんなものがどうなったのかちょっと考えた。
当時の2chユーザを主とした中年層と業者と幾ばくかの他の年齢層が5chに
少し趣を変えてtwitterの一部クラスタが昔に居た2chの層としている感じ
匿名の若気のバカ遊びみたいなノリが機能する場所はなくなった気がする。
個人ニュースサイト⇒はてブ、スマートニュース等キュレーションサイト:
はてブに関してはリンク中心の前者から、コメント中心の後者になった感がある。
キュレーションサイトは個人の色がないというか、あまり面白みがない。
まだ更新してくれている個人ニュースサイトさんをたまに見るのが、月1の楽しみ。
後は更新の止まったサイトをさっさと丸ごと保存しないと、多分いつか消えるからしないとなぁ。
mixi⇒数多のSNS(Facebook、Instagram、tiktok,Clubhouse等):
mixiの対抗にGreeとか居たけどあの時代のSNSとしてはほぼmixiで、
進化できず改悪を繰り返すことで他のSNSに散らばった形なのかな。
mixiは止まった時を保存しつつ現存するSNSとして今も生き続けており、
たまに見ると楽しい。引き続き歴史文化の保存として社名を背負って頑張ってほしい。がんばれモンスト。
何気にmixiが現存しているのもあり、mixiの代替となるSNSはないように思える。
基本匿名のテキストベースの趣味と任意の人とのつながりみたいな、なんというかうまく言えないけど、アレは好きだったんだ。
テキストサイトと並行してブログもいたけど、、GeoCities的なアレからブログとかnoteとかに移ったのかな?
ただ、日記とネタみたいなはテキストサイト的なノリは少なくなったのか、少なくとも盛り上がらなくなった。
今もテキストサイト的なノリでたまに更新しているけどやはり当時のような熱はない。
それは、大量の読者があってのあの熱だったのかもしれない。
十数年後には今の状況を懐かしく思い出せるものなのかな。
何か他にあるかな。
酔いに任せて書いた適当なつぶやきがホッテトリってる。せっかくなのでコメントを拾って補完してみる。
デイリーポータル、テキストサイト⇒デイリーポータル、オモコロ:
テキストサイト成分とデイリーポータルを足していくつかで割った感じがオモコロの感
OKWave、教えてgoo、人力検索はてな、⇒Yahoo!知恵袋:
はてなについては、ポイントを質問者が配るという構図で、質問者優位の構図が新しかった。
上記とカテゴリは一緒なんだけど、「女性の悩み相談」というジャンルに特化した先見の明と生存戦略の妙が見える。
質問系はYahoo!知恵袋以外は駆逐されたけど、発言小町は発言小町として生きている。凄い。
存在を横目で見ていただけなので、よくは知らないけど趣味ベースのSNSということでmixiのコミュニティつながりを特化させた感じかな。
しかしこれもサービス終了ということでこの手のつながりに、今はビジネスとしてペイするほど需要がないのかもしれない。
結局Web2.0とかdocomo2.0とか何だったんだという感。
どっちかというと2000年後半な気もするけど、本人のHPも2008年が最終更新、Wikipediaも2012年が経歴の最終。
と、まぁアメリカで活動している人なんで、日本に飽きたんでしょう。
なんでもないつぶやきや独り言にゆるく☆を付けあう優しい世界。
同じく収益の問題があるはてブよりも全然世界平和に貢献していたと思うんだけど、
悲しいけどこれ、ビジネスなのよね。なんで、代替もないでしょうね。
HP(ホムペ)にぶら下がる掲示板、という感じでそこでの会話があり、HP主のみの発言の悲しい掲示板や
メジャーなSNS無き時代のネットコミュニティとして機能していた活発な板など様々。
基本的にHNでの発言で、コミュニティでは独自のルール「お礼3行以上」とかがあったりなかったり。
この掲示板を抜き出して集約して匿名化した、あめぞうからの2ch、まちBBSとかの系譜は既に2000年を待たずに出来ていた。
で、今もあるところはあるけど大体閑古鳥。5chとか、SNSに行っちゃったね。
これはツールが変わっただけでコミュニティの働きとしては同じく機能し続けているようにも思う。
チャット、ICQ、MSN Messenger⇒LINE、Slackなどのチャットツール:
ここにおけるチャットは上記のBBSと同列で個人HPにぶら下がっているものを指す。
ここでの状況はBBSと同じ。ただそのレスポンスが基本リアルタイムというのが新しかった。
MSN Messengerというより敷居の低い神サービスがあったので、これを主に使っていた。
そこから、特にMSN Messengerから現在のチャットツールでは基幹は変わっていないので
99年にできたMSN Messengerは凄かったな、とコメントにもあったね。
GeoCities的なアレからBlogという新しい概念!発明!とか騒がれていた気もする。
全盛期は使いやすさのLivedoorBlogと賞金と芸能人のAmeblo、アングラfc2、独自のはてなダイアリーみたいな感じだった。
そのなかでTrackbackという「情報で繋がれる!」なんて画期的っぽい仕組みも持ち上げられたけど、スパム横行で衰退。
※今も見ている個人ニュースサイト
いくつかあるけど、ugNews.netさんとか無駄な領域リサイクルさんとか面白いです。
ポストペット⇒ メッセージングアプリ「PostPet GO」:
当時は素敵そうだったけど、そんなにメールでやりとしなかったし。。。
メールのサービスは終わったみたいだけど、メッセージングアプリで復活する予定みたい。
Flash系⇒派生としてのニコニコ動画とYoutubeとか:
常時接続環境が出来上がりつつあるとはいえ、動画コンテンツに飢えていたネットユーザーの救世主だったのがFlash。
個人的にはNightmareCityが好き。
Flash自身がその死に向かう今、これらに近いのはニコニコとかYutubeとかあるけど、ちょっと違うんだよな。
言語化が難しいけど。
何か長くなってつかれたので、いったんここで中断しまっす。
clubhouseは…今後セカンドライフ化するのか、化けるのか。
少なくとも今時点では前者っぽい空気がするけど。
flickrは写真共有SNSとしてはこの時期の始祖だけど、PC前提っぽくて。
あまり詳しくないけど、flickrはflickrでよいところはありそうなので、
大枠としてはInstagramに流れつつも、flickrはflickrとして残るって感じかな。
買い手はなるべく安く落札する、ゲーム的要素の強い個人売買の走りだった。
高値更新を見据えたスナイプ合戦だったり、いかんせん敷居が高いし、めんどくさかった。
その辺りの敷居の高さを、おおよそ取っ払ったのがメルカリをはじめとしたフリマアプリでうまいことやったなと。
今は相場が決まっているものやライト層はメルカリ、相場が分かりづらいものはヤフオクみたいな住み分けか。
pya! そのものが宝島のVOWのネット版という感じで、画像はまさにそんな感じだった。
そこにFlashが乗っかったりで、”「ありがとう」って言いそびれたヤツいる?”は泣けた。
pya! はネタ色が強かったけどtumblrはネタ含めwebのスクラップって感じでそこに包含された感じ。
デリシャス?はて?と思ったら、Delicious、あの格子状のアレか。
確かに、この頃はDeliciousの方がよく見た気がする。何で衰退したんだろう。
自分は個人ニュースサイトをしつつ、いつかはこれに置き換わるんだよなぁ、なんて見ていたけど。
主に2ch界隈で色々な板でされていたオフ会に参加していたりしていた。
キャバクラに初めて行くより前にキャバクラ嬢と深夜ボウリングでハイタッチしたのは今でもいい思い出。
今はそういう匿名な闇鍋オフ会、あるんだろうけど自分はめっきり出てないな。
で、SNSでのオフ会とかはある程度ペルソナの知れた人の集まりなので、これは面白みがなさそう出てない。
いくつか出版とかされてて、それが映画ドラマになった電車男とか鬼嫁日記とかネットがリアルに来た、なんて見てたな。
ネットのメディア化という点ではむしろ加速していて、出版はもとよりTVの街の声とかもTwitterだしなぁ。
360SNS:
存在すら知らなかったけど、この時期、MIXIの派生版みたいなSNSはいっぱいあった気がする。
その中でこの360SNS みたいに意味ある形で定着できたものは少なかった様だけど。
あれはしゃーない。
と、キリがないので飛ばして。
それな。あの頃の探偵ファイルは軽快なノリと探偵ならではの情報ですげー面白かった。
大住氏とかえりす氏とかだっけ。あの人たちのバカなノリがとても好きだった。
オモコロもノリとしての継承はそれなんだけど、なんというか当時の探偵ファイル的な熱量と面白さはないなぁ。。。
全網羅無理っぽいのでいったんここで〆
(2/24 5時)
リコール請求はマイナンバーカードの電子署名でやらないとできないようにすりゃいいんじゃね?専用サイト作ってさ。
なんて嘘嘘。
元増田と比べてかなり薄い人。
しかし、元増田に影響されて思い出のリプレイ作品のことを少しだけ書きたくなったので。
でもさ、スチャラカってそんなかな。
今読むと、というけれど当時からひどいと言えばひどいところ多々あったからな。
やっぱさリプレイと言えばこれだろ。と、言いたいところだけど、厳密にはリプレイではないのだろう。
リプレイ風の読み物。でも俺はこういうのが好きなんだよな。
そういうのは置いといても、ともかくやっぱりこれはさ、リプレイの王道であるTRPGをやってみたい!という気にさせる読み物としては元祖にして最高峰だと、俺は思うんだけどさ。
プール・オブ・レイディアンス―AD&D冒険日誌 (コンプコレクション)清松みゆき
コンピューターゲームのプレイ内容をTRPGのリプレイ風にアレンジして書くという画期的な読み物(だったはず、俺の記憶が間違ってなければ)!
コメディ仕立ての内容で、何かとゲスなプレーヤーと中野豪氏のイラストとが相まって、メチャクチャ面白い(俺の記憶の中では)!
ある種、奇書の風格さえ漂う。
とまあこんな感じ。
でもさ、誰か書ける人いませんかね。
を。
読みたいです。
よく絵師の「絵の感想を送ってくれたらめちゃ喜ぶ」みたいなツイートが定期的にバズる。私は絵描きではないが、全く同じスタンスである。好きな絵及び推し絵師には積極的に感想を送るべきだ、という話をこれからする。
界隈にすごい絵が上手い絵師(以後神絵師)がいる。界隈の人間なら誰でも知ってるくらい有名な人ではちゃめちゃに絵が上手い。クスッと笑わせてくるようなネタ絵からクソでか感情を催すようなシリアスな絵まで描けるすばらしい神絵師だ。描く対象の特徴を捉えるのがめちゃくちゃ上手い。とにかく界隈大手の神絵師である。
その神絵師はマシュマロをやってたからよく感想を投げていた。このキャラの表情がすごいやら当たり障りのない内容だったけど神絵師は律儀にマシュマロに返信をくれた。心優しい神絵師だ。
その神絵師にDMを送ったことがある。マシュマロでもよかったんだけど、私の文章力が足を引っ張った。「絵のこの指の角度がもうやばい」みたいなお気持ちを文章にするのは難しいし相手にとってもわかりにくい。どの指のどの角度だよってなるのも当然だ。だから、神絵師がアップした絵をスクショして、余白に感想を書き込んだ。デジタル版トレペ感想である。トレペ感想はすごい便利だった。「この指のこの角度」とか指示語ばっかりのゴミ文章を創成しなくていい。指の部分をまるで囲んで「ここすんごい好きです」って書くだけでいい。画期的なクソでか感情表現法だと感動した。そのデジタル版トレペ感想をDMで送った。正直DMを送るのにすごい緊張した。神絵師は私のことを知らない。私は絵描きでも字書きでもないただのオタクだし、FFは二ケタ前半でなんなら普段は鍵をかけている。完全に不審者である。散々迷った挙句、一時的に鍵を外して、プロフに界隈の名前をそれとなく記しておいた。今思えば、目出し帽をかぶった不審者が全裸になったくらいの変化でしかない。それでも当時の私にとっては清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちだった。
神絵師からDMが返ってきた。どこぞの知らない馬の骨の感想を喜んでくれた。デジタル版トレペ感想の感想を長文で送ってきてくれた。神絵師は神だけでななく性格もすごいよかった。私はブロックされなかったことに安堵して、アカウントに鍵をかけた。それからは鍵をかけたままトレペ感想を送っている。神絵師は律儀に返信をくれる。
デジタル版トレペ感想を作成するようになって気づいたことがある。作品制作時間とトレペ感想制作時間の非対称性だ。私は絵に感想を書き込むのに25分程度かけている。まあアニメ1話分くらいだ。しかし、その絵を描くのにかかった時間を考えればアニメ1話分の時間など微々たるものだ。無知にしてカラーの一枚絵を描くのにかかる時間を全く知らないが、アニメ1話分では済まないだろう。それだけではない。神絵師を神絵師足らしめるのは絵に費やした時間である。私が絵を描いても神絵にはならない。絵の上達のために時間を費やしたことがないからだ。一枚の絵には、作業時間だけでなく絵を描き始めてからこれまでの時間が背後にある。私たちはこれを心に刻まなければならない。
聞いて驚く勿れ。神絵師はその絵をツイッターにアップしている。私がその絵を見るとき、神絵師が費やした時間を何の対価も払わずに享受していることになる。正直お金払わせてほしい。私にできることは、神絵師が費やした時間よりはるかに少ない時間で作成したデジタル版トレペ感想を送ることだけである。一周回って無力しか感じない。ありがとう神絵師。生まれてきたことに感謝している。
以上、考えてきたことをつらつら書いたが、推し絵師の神絵を見てクソでか感情を催したら積極的に感想を送った方がいい。これが全てである。
この記事に700以上もブクマつけられているのに、「今すぐ日本もMMTやるべきだ」といった積極的な意見が見あたらないし、否定的な意見が割と目立つのが気になった。はてなーは政治や経済への意識が高いと思っていたけど、コロナで経済がさらにダメージを受けているというのに随分呑気だよね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/7aff21ac99f0c962dd6627f4d9cc21f90806ab41
大半の人はMMT懐疑派ってこと?まぁ確かにこの記事は、「インフレ=悪」になるようミスリードした批判記事っぽいし、懐疑的な意見が出てくるのは理解できる。それに「通貨発行権を持つ国はいくらでも国債発行しても問題ない」が独り歩きしているせいで、トンデモ理論に感じている人が多いのかもしれない。
でも正直いって、国民がいつまでも間違った貨幣観を前提にしているから、デフレ脱却できないままなんだと思うよ。給付金や生活保護の件だって、大事な税金をここで使うべきではないとか言って弱者叩くような意見みると、頭がクラクラする。いいかげん、アップデートしてくれよと。
MMTについては、経済学派がどうたらとか本場のMMTじゃないとかマウント取ってくるやつがいるから、難しそうな印象を受けるかもしれないが、基本さえ理解してしまえば難しくない。近代経済における貨幣の本質を理論的に説明しているだけだ。
だから怪しいも何も、むしろ日本が苦しんだこの30年間のデフレ景気そのものが、MMTの正しさを証明しちゃってたりするし、MMTは単純に疑いようのない貨幣の事実を突きつけているだけだ。
ただ日本人は、これまで新自由主義のイデオロギーに毒されつづけているし、経済を主導してきた経済学者や政治家たちが、”自分らの間違いを認めたくない”だけの理由でMMTを叩きまくるもんだから、国民もこれを鵜呑みにして貧困の道へ突き進んでいることに気づいていない。
「日本には1100兆円の借金があって、国民1人あたり900万の借金大国!」という刷り込みを健気に信じて政治利用されているのがいい例だよね。だから、そろそろ国民の貨幣観をアップデートさせてこの現実を直視しないと、日本は本気で経済後進国になると思うよ。ディストピアな未来しか見えない。
また、日本人がMMTを理解することで、コロナ禍の問題だけでなくあらゆる問題が解決すると思っている。なぜなら国内で起きている問題のほとんどはお金で解決できる問題だからだ。資本主義経済という世界は、逆に言えば、お金が無いと生きていけない世界。だから少子高齢化、格差や貧困問題、医療や自治体の衰退も全て、日本にお金が無いと思い込まされているせいで、国民が経済合理的に動いた結果なんだよ。
そもそも経済というのは「合成の誤謬(ごびゅう)」といって、ミクロ視点では個々が正しく合理的に動いていたとしても、マクロ視点では逆に間違った悪い結果をもたらすものなんだよ。企業は業績が悪化すれば、コストカットして事業や雇用を縮小させる。これは極めて合理的な行動だ。だけど日本中の企業がそれを行ってしまうと、今度は経済全体がどんどん悪化してしまう。だから政府が介入してコントロールしないといけないわけ。政府も一緒になってコストカットして民営化しますねーなんてやってたら、国はどんどん衰退していく。当たり前だ。だから政府の政策は国民のビジネスセンスで考えちゃいけない。
でも今の政府は悪い方向へ後押ししている上に、さらにコロナによる追い打ち。この先良い方向に進むわけないよね。デフレから抜け出せないのは当たり前の結果なんだよ。このまま進み続ければどうなるかは想像に難くない。
もちろん愚策しか行わない政権が悪いし、国民は批判し続けていくべきなんだけど、その国民にそもそも正しい貨幣観がなければ、また間違った政権しか生まないんだよ。だからこれ以上間違った方向へ進ませないようにしなければならない。
ちなみに、MMTは「貨幣」についての事実を理論的でわかりやすく説明したことが画期的な点でもあるのだけど、それは日本人がこれまで信じてきた前提を覆すから、乗り越えるハードルは確かにある。でもそれさえ乗り越えれば、「(インフレ率を基準にすれば)国債発行しても問題ない」の意味が理解できるし、様々な問題や解決法が見えてくる。何よりこの国内問題の泥沼からいつまでも抜け出せないバカバカしさにも、いい加減気づく。
なので、まずMMTを懐疑的に思っている人は、肯定的に受け止めて捉え直してみてほしい。少なくとも、2%のインフレ目標さえ達成できなかったんだから、今度はMMTに賭けてみる価値あるよね。
MMTを知るには、最初に「信用創造」という貨幣発行の仕組みと、「税は財源ではない」事実から知ると理解が進みやすいと思う。あと、日本経済の実態についてMMTを理解している安藤議員がデータでわかりやすく解説しているので、こちらも必見だ。
念の為断っておくが、当方は自己犠牲を礼賛する立場でもなければ、悪役に対しても性善説で接しよというつもりはさらさらない。
件のプリキュアにおけるメッセージはカギカッコ付きで「正しい」。
だからこそ大人として世界に向き合う責任と自覚を放棄した歪みがあると思う。
現在ツイッターでプリキュアおじさん(見る限りほぼ全員独身の高齢アニオタ男性)が
「もし本当に反省しているなら悪行をして笑ったりしない。
都合の良い時だけ私(主人公)を利用しないで!」
よく言ったこれでこそ令和だ正解だ画期的だ脚本ブラボーと褒めそやすツイートである。
この悪役が例えば映画版とTV版のキャラ違いを往復するジャイアンの如く、何度も何度も何度も何度も利用されて裏切られるを繰り返してきたならば、確かに悲しいけど仕方ないねと腑に落ちる。
自分のみならず世界人類全体に迷惑をかけていたなら、これも仕方ないけど自分ひとりで許すのも違うからわかる。
でも文脈上はそうではないらしい。(プリキュアの敵なので世界人類の敵であることは事実だが、伝えんとする意図は別にある)
命乞いから実際裏切られた、裏切られる可能性うんぬん以前に、丸1年間の放送でずっと主人公陣営を傷つけてきたボスに不快感を抱く事は間違っていないと全肯定する。
そして何より自分の心を守るために「お前が不快だから助けてやるもんかざまぁみろ」と堂々と拒否をする。
そういうある種の「人生n周目のループもの主人公が書き換えた正解の世界線」じみた、自分の繊細ハートが傷つく前に敵を殺れ!という心の防衛を至上とした完璧なる護身メッセージなのだ。
ヒーローだけど無理して全てを愛さなくていい。弱り目を承知で悪意をぶつけてやりたい憎い奴を憎んでもいい。そうやって自分の心を大事にしようと。
これに爽快感を覚えるのは基本的に自分を「つけこまれる側の被害者」と認識している人間と思われる。それでいてもろい自己を他者に守ってもらいたくて仕方のない人間だ。
おそらく自称つけこまれた被害者の彼らは思い思いに己の人生の闇をフラッシュバックさせて
勝手に「救われた」気分になっているんだろう。
散々陰キャの俺をいじめておいて、卒業間際あるいは問題化された時に、保身で都合よく和解を申し出てきた学生時代のイジメっ子。
イジメっ子が放つ軽々しい「ごめんね」の言葉に、事を荒立てなくない教師から許しを強要された思い出。
無能だと罵倒しながら、人手が欲しい時、辞めてもらいたくない時には急場しのぎでチヤホヤと引き止める嫌な上司。
もしかしたらアニメスタッフが現場のちょっとしたトラブルを思い出しながら書いていたのかも知れない。
そんな彼らを悪と断じられる程の信念や自己肯定感も持てず、うまく対処したくても出来ないフラストレーションを、「この叫びは陰キャの俺のものじゃない」「女児向け思想だから」と言い訳が出来る投影先のプリキュアに代弁してもらった、射精せんばかりの絶頂感。
そういう失敗陰キャおっさん達の泣きシコ汁に塗れたくっさいくっさいツイートだらけで鼻が曲がりそうだ。
でもな。
お前ら「人生あそこでやり直したかった」塗れのプレイ時間だけは長い低レベルプレイヤーには良心的な教えでも、まっさらな状態から人生ゲームをスタートする子供にはそれじゃダメなんだよ。
なぜか?
「自分を信じろ」「自分の心の声に従え」と言われても幼児~小学生位の子供には信じるべき自分が物理的に存在しない。まだ形成途中にある。まず目の前の世界と他者をありのまま認識する作業を経て、そこに存在する自分の姿を経て自我を形成するのだ。
児童本人の自主性なんてものはハッキリ言って幻想にすぎない(大人ですら固まってないのが山程いるのを考えればわかるだろうに)。
大人に出来るのは「子供が学びを楽しいと思ってくれる」「家族や友達を思いやってくれる」よう、監視の目を絶やさず巧みに線路を引いて神経質に誘導しながらも「君自身の意志で選択したんだよ」風を装ってそらっとぼけることだけである。
いわばチクタクバンバンの動く時計とマスをカチャカチャ動かすプレイヤーと同じ関係だ。
だから半ば幼児の情操教育が存在意義である幼児向けアニメは裏側にどれだけ深淵な設定を重ねようと、「メッセージ」だけはシンプルで単純で子供でも反射レベルで実行できる、主観を廃した絶対の指示性がなければいけないのだ。
(一部高齢オタクに幼児向けコンテンツマニアが居るのは、物語の綺麗事に対する絶対的信頼感と安心感、そこに含有される複雑怪奇な人間社会の闇を幼児にもわかるシンプルな言葉で解き明かす性質に魅了されているのだと思う)
なのに件のプリキュア見捨てエピソードは「悪人の都合の良い言葉で利用される正義ワイの心の痛み」とかいう、複雑かつ理解に経験則が必須で子供にとって一番アテにできない自我を拠り所に「相手から発せられた言葉の意味と反対の事をしろ」と言ってしまってる。
端的に言って複雑な無茶振りがすぎて処理落ちするレベルなのだ。
「先生やご両親の言う事を聞きましょう」という子供が生活するうえで必要な基本メッセージに唾を吐いて「いやいや、教師や親というだけで信じるのは危険だからやめろ。奴らの嘘集をあげるから悪い奴から身を守ってくれ」と言って
毒親やパワハラ教師の体験談を未就学児にプレゼントしてしまうが如き「余計なおせっかい」である。エルサゲートを見せて社会勉強になると言ってるようなもんである。
確かに現実はそうかも知れない。でも子供にいま一番必要なのは「世界をとりあえずそのまま受け入れて信じて自我を確立すること」なんだからお前らのしてる事は発育妨害でしかない。
まずありのまま信じさせてやれ。
大人が子供に出来るのは、子供に敢えて綺麗事を示して「安心して世界を信じろ」と断じる事だ。
自己護身のために「その時は悪い事を言っていない他者」を疑え警戒せよと煽る事じゃない。
わざわざ言葉の裏を疑えうんぬんと世界に不信感を持たせる事を言う位なら何のために勧善懲悪のキレイゴト物語のフォーマットを用いているのかわからない。
自我どころか言語認識すら途上で危うい子供には綺麗事を疑う事を前提としたメッセージ処理できないから、メッセージは「自分といったん敵対したからには悪は悪だからやつの口にする反省は嘘だ」になる。
小さなガキは四六時中間違いを起こすし、友達とは毎日ケンカと仲直りを繰り返すような生き物なんだけど、これ自分が悪役側になることだって充分あり得るのに、みんなが鵜呑みにしちゃったらどうなるんだろうね?
お母さんの無償の愛に甘えてイキって困らせてそうなオタクおじさん達は「プリキュア(俺)に我慢を強いる無償の愛を求める敵をよく倒してくれた」と言いながらウットリしてるけど、
悪役とされる側への寛容ってヒーローヒロインに犠牲を強いてる訳じゃなくて、自分がもし道を誤って悪役とされる側に堕ちた時の為の救いでもあったはずだ。
そういう可能性を僅かも考慮しない高齢オタクおじさん達は卑屈な陰キャのくせに、どうしてそんなにも頑なで自分は絶対に被害者のままで断じて加害者に回らないと言い切れるんだろう?
まさか自分が病んで追い詰められて道を外した時には潔く「僕は擁護のしようもないクズですううう」と叫びながら一切の救済を拒否して誰にも迷惑をかけずに腹でも切るのか?
なわけねーよなぁ?自分が僅かでも救済されるかも知れない余地があるなら見苦しく立場の一貫性もかなぐり捨てて縋りつくよな?正義のヒーローの犠牲なんか知ったこっちゃない、ヒーローなら俺をも救ってくれるはずだと。
そういう人間の業と弱さを認めて見放さずチャンスを与えることで、他者も自分自身も許せば楽になれるよというのがこの手のエピソードの肝だったはずだ。
「罪を憎んで人を憎まず」は無念を押し殺して涙を飲んで敵を許せという意味ではなく、人として自分も含めた人の業と折り合いをつける知恵だったはずだ。
他者への潔癖な非寛容は自分自身を縛って生きづらくするという事は、他ならぬポリコレ叩きのオタクおじさん達が嬉々として口にしている言葉だろうにな。
なんか、自分を大事にとか理不尽な犠牲の否定とかじゃなくてこういうものが生まれる根底に、陰キャキモおっさん目線の失敗を過剰に恐れる間違った完璧主義と「俺は被害者なので何があっても絶対に悪(加害者)に回ることはない」という勘違いと、
幼児向けアニメなのに高齢オタクである自分のためのものだと思って子供目線で想像しようともしない傲慢さ(女児向け云々はアリバイ工作の時に口にするうわべワード)が鼻につく。
そう言えば別の某アニメで「若い子供のうちは間違っても取り返しがつくことが特権なのだから、迷ったり悩んだりして動けなくなるくらいなら思い切ってどんどん間違えてみればいい」と中学生の子供にアドバイスした親がアニオタ達から結構叩かれていたのを思い出した。
これも連なる話なのかね。
特に深いことを書く気はないけど、数年前から愛用していたKyashがここまで悲惨になり、耐えられそうにないので書く。
昨日発表されたけど、Kyashは進歩した。毎月指定銀行からの自動入金を行えるようになった。これは手数料なしに手元に現金を持ってこれることを意味する。給与が入っても現金をおろすのは面倒だし、こういう自動入金は便利だ。提携する銀行の中には、俺が愛用するSBIネット銀行(NeoBank)も含まれる。これはいい。
が、あとは全然駄目だ。何よりクレカがほぼ意味をなさなくなった。2月4日以降は任意の金額でクレカチャージができなくなり、しかもポイント還元も0.2%と全盛期の10分の1となった。でも低い還元率はまだ許す。問題は去年の段階で導入されたKyashヴァリューだ。銀行や現金チャージのみしか個人間送金ができず、クレカチャージ分は買い物にしか動かせなくなった。Paypayとかと一緒。
なんと俺はこのクレカチャージをあと8万残している。戦闘力だったらフリーザの7分の1だ。
1%還元のdカードでチャージしたから損はしていないが、0.2%にはなんの旨味もない。仮に一括で8万を支払っても160円が戻ってくるだけ。意味がない。しかも家族に小遣いとして分けることもできない。なんという無駄なお金か。せっかくチャージしてもSuicaと変わらない。ならSuicaでいいじゃん。Revolutとかに配ることはできるけどそういうアクロバットなことをせずもっと自由なお金を使わせて欲しい。それもこれも、この8万を使う予定のイベントがコロナで中止になったのがそもそもなんだけど、それにしても魔が悪すぎる。いったいKyashはどこで道を間違えたのか。
Kyashが登場した当初は個人間送金が簡単に行える便利アプリだった。個人間送金と聞くと面倒そうに見えるけど、単純に銀行を介さずに知り合いにお金を送れるサービス。海外では非常に盛んだよね。当時の日本ではPaypalやLinePayが有名だったかな。日本人には銀行振込が一般的だけど、割り勘とかハンドメイドの気軽な売買には向かなかった。そこにKyashという新参が入ってきて、さらに2%現金還元のリアルカードなんてのも投入した。ここで爆発的にユーザーが増えたと思う。俺もこの時期に知った。
個人間送金とはいうものの、KyashのはVisaプリペイドを使ってそれをやり取りするだけのものだ。前払式支払手段のみでこういうことをしたのは日本では初めてだった。誰もが思う「Suicaの残高を誰かに直接贈りたい」を現実にした形なわけ。suicaより柔軟で、しかもヴァーチャルとリアルがリンクしているという画期的なサービスに思えた。いまでもそう思う。少し前に話題になった「osushi」という投げ銭サービスは資金移動業というお金をダイレクトに送るサービスだったから、色々叩かれた。Kyashはもっと簡易的な方法で擬似的にお金をやり取りする仕組みだ。資金移動業もいらなかった。おもちゃ感覚なのに手応えがあって面白くてわかりやすい。2%還元されるし、決済にしてもクレカより即時表示されるし、zaimにも連携できるしでかなり満足していた。
https://paymentnavi.com/paymentnews/64573.html
旗色が明確に変わったのはKyashCardの頃だろうな。その前から「2%→1%」「還元方法の変更」ときな臭くなってきた。そして資金移動業に手を出したのは完全に間違いだったと思う。銀行に近い業務をできる代わりに銀行には永遠に並べないものを取得してどうするんだろう。銀行から開放されたいという人を無視し、銀行っぽいことをしようとするなよ。簡易的だけど気軽にお金を個人間でやり取りできる便利グッズ、という立ち位置を捨てるような魅力が当時のPay界隈には会ったのだろうか?ニッチな分野だからこそ輝いたKyashの理念はもう見えない。
悪いことばかりじゃない。3Dセキュアに対応したし、カードはかっこよくなったし、Visaタッチ決済使えるし、他のプリペイドの橋渡しもできるし簡単な家計簿機能もついた。今はまだ便利なカードのまま。でもこれからどんどん退屈なサービスになっていくんだろうな。
2%が0.2%になったことよりも、チャージしたお金が自由に引き出せないのが辛い。元から単なるプリペイドだったけど、当初は現金を超えた存在だったことを考えると、この落差は遊戯王における混沌帝龍(カオスエンペラードラゴン)並の弱体化を思わせる。
シンプルで画期的で他にはないニッチな便利サービスだったKyashが、他のpayサービスの後追いに近いことをして本当にがっかりだ。日本に個人間送金の文化を根付かせるチャンスだったのに、それを棒に振ってしまった形だ。ネット銀行のほうがずっと便利だなと思われたらおしまいなんだよ。
だけどKyashカード自体はしばらく持っているつもり。もちろん残高やポイントは使うけどKyashがこれらをどうするのか気になるんだ。もしかしたら給与のデジタル払にいち早く対応してくれるかもしれない。逆にキャッシング機能に手を付けたらもうどうでもいいかな。
とりあえず、現在のKyash残高はRevolutや6gramといったカードに振り分けることを考えている。少額の買い物に使っても残念感しかわかず、かといって高額なものを買うまで塩漬けにする理由もない。
例えば、「かぞくのさいふ」を使ってはどうかとも考える。zaimにはオール手動になるが、現金をわかりやすく管理するにはこういう手間も必要だ。
あれ、令和にもなって俺は何をしているんだろう。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 94 | 12517 | 133.2 | 55.5 |
01 | 40 | 6558 | 164.0 | 46 |
02 | 24 | 5433 | 226.4 | 50 |
03 | 16 | 3380 | 211.3 | 71.5 |
04 | 19 | 4733 | 249.1 | 92 |
05 | 18 | 3620 | 201.1 | 83.5 |
06 | 23 | 2832 | 123.1 | 100 |
07 | 47 | 7200 | 153.2 | 97 |
08 | 116 | 10455 | 90.1 | 49.5 |
09 | 134 | 9310 | 69.5 | 37.5 |
10 | 123 | 14147 | 115.0 | 43 |
11 | 132 | 14834 | 112.4 | 63.5 |
12 | 194 | 13407 | 69.1 | 42 |
13 | 127 | 12107 | 95.3 | 45 |
14 | 161 | 14638 | 90.9 | 37 |
15 | 168 | 13311 | 79.2 | 48 |
16 | 180 | 17614 | 97.9 | 53 |
17 | 184 | 24893 | 135.3 | 39 |
18 | 303 | 27666 | 91.3 | 38 |
19 | 192 | 16585 | 86.4 | 37 |
20 | 220 | 13424 | 61.0 | 30.5 |
21 | 145 | 12512 | 86.3 | 42 |
22 | 129 | 22202 | 172.1 | 42 |
23 | 168 | 17574 | 104.6 | 48 |
1日 | 2957 | 300952 | 101.8 | 43 |
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