はてなキーワード: 画期的とは
製造業の間接業務をやっている。今の職場には異動してちょうど一年が経つ。
前の拠点ほど業績が悪くないのか、良くも悪くも周囲の人はみんなのんびりとしていて、
前の職場では出来なければ怒られていたような仕事をすれば凄いと褒められる。
ともかく、超絶ホワイトに来てしまい最初は戸惑ったものの、運良く戦場から天国に来たわけで、一年もすると自分的には馴染んできた。
(元々仲の良い人も多い場所というのも大いにあったけど)
そんな職場でただ一人、馴染めていない意識高い系おじさんがいる。
意識高い系おじさんは、プロパーのことを土人か何かだと思い込んで、潜在的に馬鹿にしているのが見て取れてしまう。
おじさんはおじさんなりに、頑張ろうとしているようだが、決定的に空気が読めない。
圧倒的多数のプロパーを避けて、自分を受け入れないこの職場はおかしいと理解してくれるはずの異動者とだけ会話をしようとする。
今の職場のやり方は非効率でおかしいんだってさ。だからやり方を変えて貢献したいって。
バカなんだろうか。
わたしはそうじゃないけど、おじさんはエンジニアなんだったらもっと効率を考えるべきだ。
ハード系の製造業でプロパーに嫌われたら、なんにもできないよ。
わたしもプロパーのことは先住民族だと思ってるけど、役人は領土の領民に好かれないとなんにもできないんだよ。
立場の弱いわたしに話しかけたって、客観的にみて逃げだし悪手だよ。
画期的な発想だってまず相手に馴染まないと受け入れてもらえないよ。よっぽど頭のいい相手で、よっぽど合理的な発想じゃなきゃ。
コロナで出かけるところがなくなって、最近は自転車で色々なところに行くことが趣味になった。
そのときに、某宅配員が背負っているリュックがとても役に立つ。
もうすでに生家自体は人の手に渡って残っていない。
そんなところに入っていけば、普通なら住人でもなければ怪しまれて当然だ。
背負って入っていけば全く怪しまれない。
これはかなりの発明だ。
住人は訝しげな目を向けるもそれ以上追求してくるようなことはない。
階段から通路を奥まで進み、スマホを片手に首を傾げながら来た道を戻る。
最上階からの景色を十分に楽しんだら、あとはそのままマンションをあとにするだけだ。
誰にも怪しまれないように自由な場所に出入りできる不思議道具がまさかこんなところにあるだなんて。
言っておくが、監視カメラが当たり前の世の中、窃盗なんかは絶対にするなよ。
誰にも迷惑をかけず、自分の行きたい場所に行く。そのための道具にすぎないのだ。
ある程度都市部に限られるが、今まで登ってみたかった団地や覗いてみたかった私道の奥にスイスイ入ることができるのは本当に画期的だ。
ありがとうーばー
・カラーのガイドラインは個人がTwitterやPixivなどで基本的に無料で公開するのを念頭にしたもの
・どちらかというとFANBOXとかでガンガン有料公開してるのでそっちがダメかもしれない
・同人誌での公開はカラーが準備中という「ファンアートの販売・製品化に関するルール」を待って白黒の判断をしたほうがベター
・12月28日 カラーがガイドラインを掲載→https://www.khara.co.jp/guideline/
・ 同28日 ねとらぼの「エロNG」ツイートが拡散。記事は2時間後に修正・謝罪→https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2012/28/news061.html
・ 同28日 Pixivからエヴァの絵が減りはじめる(「エヴァ」R18が約6400件あったのが現在6247件)
・ 同30日 カラーが補足説明の声明文を公開→https://www.khara.co.jp/2020/12/28/eva_guideline/
カラーのガイドラインは「ポルノ表現そのものを目的としたものは控えて」と書いている。これは「ポルノ表現は控えて」とは似て非なるもの。カラーが30日の補足説明で「解釈にあえて曖昧な部分を残している」としたのはまさにこの点。
つまり、絵師側がエロイラストを公開したときに「この絵のエロは作品愛を表現するために描いたもの」と主張できる余地をわざわざ公式側が残してくれている。ありがとうカラー。
そもそもガイドラインを見渡すと「控えてほしい」というやわらかい言葉にとどめており、どこにも「禁止」とは書いていない。要はファンコミュニティ内で空気を読みながら、楽しい遊び場を今後も続けてくださいねということでしかない。あるいは、これからは背徳感など覚えずに、堂々とやってくださいというメッセージにすら言い換えられる内容だろう。
おまけに本来公式側が最もOKを出し辛い部分である同人誌などに対して「※現在、ファンアートの販売・製品化に関するルールについても検討しています。 続報をお待ち下さい」ときている。つまり、エヴァはこれから同人誌や同人グッズまでもが公式にOKになる可能性がある。みかじめ料みたいなものは徴収するかもしれないが、長年言われてきたオリジナルクリエイターへの還元につながるなら、これはオタク側からしてもむしろ歓迎ではないか。
そうなれば画期的だが、これは「エヴァ」がインディアニメだからこそ先陣きって挑戦できる快挙だろう。あまり知られていないが、「エヴァ」は製作委員会方式などで作られる一般的なアニメではなく、カラーの1社出資で制作されている最強の「自主制作アニメ」なのだ。これはルーカスフィルムの「スター・ウォーズ」と同様の快挙といえる。
庵野がかつて所属していたガイナックスが二次創作に寛容だったのはよく知られたこと(DAICONフィルム出身なんだからそりゃそうだ)。フィギュアのファン制作において、ワンフェスの「当日版権システム」を推し進めたのもガイナックス(ゼネラルプロダクツ)だった。それを今度は同人誌やグッズなどで再発明することになるかもしれない。おそらく通常のアニメであれば関連会社が大量にありすぎるため、なかなかGOサインが出ない。そこを自主制作の「エヴァ」が先陣きってやってみせようというわけだ。
同人誌やグッズ化については、蓋を開けてみたら成約でギチギチという可能性もあるので手放しで歓迎するには早いのかもしれない。だがこれまでのファンとの信頼関係を鑑みるに、かなり期待して良いとは感じる。
見出しの「誰も読めてない」は言い過ぎたかもしれないが、Pixivのイラスト減少傾向にそれだけ危機感を覚えた。みんなもう少し落ち着いて、カラーの声明文にあるように、ガイドライン本文を読んでみてほしい。
ちなみに、ガイドラインは「『エヴァンゲリオン』シリーズのファン創作物の公開に関するガイドライン」という名称であり、よく見るとガイドライン本文に「二次創作」という言葉は一切出てこない(このエントリでは便宜上「二次創作ガイドライン」と呼称している)。「二次創作」という語句を使わなかった理由については何か意図がありそうなので、著作権関係に強い誰かに解説してもらいたい。
過大評価され過ぎじゃね?という文章に要出典されてしまってるが、自分も気持ちは分からんでもない
レオナルドがなにか画期的なものを発明したか、社会に役立てたか、というと微妙な評価になってしまう気がする
というか、レオナルドと名前だけにするとカメの方が頭に浮かぶのは何故なのか?
解剖の絵は宗教的にも公開できなかったのではないだろうか
他にも、レオナルド本人が自分でやっておきながら、その真価が分かってなかったことが多々あったのではないだろうか
そう考えると天才の定義が揺らぐというか、敢えて、天才とは〜である、と定義するのもおかしい気がする
仕事でもなんでもいいけど、おめーすげーな、マジ天才、みたいな定義で十分なのではないか
天才を定義すると、その天才の定義に自分を当てはめようとする輩が集うだけで、それはそれで優れているのだろうけど、
それがそんなに天才なのか、とやはり疑問に思ってしまうことに変わりなさそうである
TVのコメンテーターも、報道陣も、何故か追求しないので一応書いておく。
これは、20年前からで行政のスリム化を続けてきたわけだが、維新もエンドレスに公務員を減らす方向にやってたせいで、いざというときの備えがガタガタだった。
②そして、医療を切りまくっていた。
無駄なものとして排除しまくってきた。病院機能も弱り果てていたところにコロナである。
病床を作ったと言っても運用する人員がおらず、他県から貸してもらうという情けない有様。
③自粛を真っ先に解除した。
大阪の専門家会議はK値とかいうトンデモを引っさげて、なにもしないでも収まると主張。
7月には100人を超えると言っていた西浦教授の予測がズバリ当たる。K値はドハズレしてるが、未だにK値を使う専門家は元気である。
PCRを全国民にやればすぐにも経済が動かせるとトンデモコメンテーターが毎日叫んでいた。
経済を動かせ動かせと連呼して、それに政府も引っ張られた。あそこであと2週間歌舞伎町を集中的に締め潰す自粛を続けていたら、恐らく違う結果になっていただろう。
⑤ワクチンがすぐできると誤解
当時、大阪ワクチンが、7月にワクチンができて、9月に臨床実験、12月に供給が開始とか言ってた。
8月にニュースで画期的な治療法というから、「マジでできたのか?」と喜んだら、イソジンが効くと大真面目にいい出した。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 118 | 13891 | 117.7 | 37 |
01 | 89 | 9838 | 110.5 | 44 |
02 | 36 | 3979 | 110.5 | 46 |
03 | 32 | 10404 | 325.1 | 70.5 |
04 | 39 | 6901 | 176.9 | 51 |
05 | 40 | 1945 | 48.6 | 25 |
06 | 34 | 1206 | 35.5 | 24.5 |
07 | 37 | 4345 | 117.4 | 54 |
08 | 84 | 12071 | 143.7 | 30 |
09 | 52 | 4688 | 90.2 | 29 |
10 | 87 | 7827 | 90.0 | 36 |
11 | 188 | 17131 | 91.1 | 43.5 |
12 | 233 | 20641 | 88.6 | 41 |
13 | 242 | 15667 | 64.7 | 34 |
14 | 185 | 16195 | 87.5 | 42 |
15 | 169 | 16362 | 96.8 | 39 |
16 | 114 | 12385 | 108.6 | 33 |
17 | 160 | 9430 | 58.9 | 30 |
18 | 162 | 14294 | 88.2 | 38.5 |
19 | 148 | 12454 | 84.1 | 36 |
20 | 196 | 16301 | 83.2 | 39.5 |
21 | 152 | 16921 | 111.3 | 44.5 |
22 | 181 | 23439 | 129.5 | 56 |
23 | 173 | 27588 | 159.5 | 46 |
1日 | 2951 | 295903 | 100.3 | 40 |
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時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 137 | 9814 | 71.6 | 24 |
01 | 151 | 9788 | 64.8 | 28 |
02 | 68 | 4629 | 68.1 | 17.5 |
03 | 22 | 2173 | 98.8 | 60 |
04 | 21 | 1280 | 61.0 | 28 |
05 | 14 | 1300 | 92.9 | 36 |
06 | 34 | 5246 | 154.3 | 43 |
07 | 37 | 4251 | 114.9 | 44 |
08 | 55 | 5169 | 94.0 | 47 |
09 | 98 | 11812 | 120.5 | 38.5 |
10 | 112 | 9725 | 86.8 | 34 |
11 | 167 | 11556 | 69.2 | 34 |
12 | 157 | 11124 | 70.9 | 32 |
13 | 117 | 10514 | 89.9 | 43 |
14 | 123 | 14628 | 118.9 | 43 |
15 | 122 | 25137 | 206.0 | 47 |
16 | 172 | 16392 | 95.3 | 41 |
17 | 251 | 25394 | 101.2 | 34 |
18 | 265 | 26105 | 98.5 | 35 |
19 | 187 | 14740 | 78.8 | 49 |
20 | 138 | 13602 | 98.6 | 45.5 |
21 | 122 | 11019 | 90.3 | 37.5 |
22 | 116 | 10611 | 91.5 | 42.5 |
23 | 174 | 13887 | 79.8 | 32 |
1日 | 2860 | 269896 | 94.4 | 36 |
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鬼滅の刃が流行しすぎて一つ一つの要素を紐解くことはもう無理だということはわかっていいる。
ただ、やっぱり映画の空前の大ヒットについてはどうしても考察せざるを得ない。
そうして紐解いた結果、実は鬼滅の刃の映画は、今までやろうしなかった、やれたとしてももできなかったものなんじゃないかなという結論に至った。
・何が?
結論から言うと、「ストーリーの一部を切り取って映画化したこと」が、である。
御存知の通り、劇場版鬼滅の刃は無限列車編のみを抜粋した映画だ。
実は、そのことに違和感を頂いた人は少なくないんじゃなかろうか。
マイナーな作品は除くとして、今までのメジャーなアニメの劇場版は、大きく3つに分類できる。
理由は単純。
劇場版を見に来るターゲットが、原作やテレビアニメ版を知らない層を含むからだ。
事前情報を必要としない2時間の娯楽として楽しんでもらうために、そうせざるを得ないのが本音だろう。
上に挙げたどれもが、原作を知らなくても楽しめて、それをきっかけに原作が欲しくなるように設計されている。
ところが、劇場版鬼滅の刃は、原作にあるストーリーの一部、「無限列車編」だけを切り取って映画化した。
本来ならばそれは、原作を知っている人しか楽しむことができないという、ターゲットを絞り込む行為に他ならない。
ところが、この映画はターゲットを絞り込むどころか、記録を塗り替えんばかりの勢いでヒットを続けている。
本来ならばありえないことが起こっていると言っていいだろう。
しかし、頭ではそう考えている反面、実に自然に、自分でも不思議なくらいに、この映画を見てみたいと思う自分がいたのも確かだ。
・紐解かれた動機
自分はコミックス完結後にやっと買い揃えたくらいの鬼滅の刃ファンの中ではかなり後発組だ。
もちろんアニメは見ていないし、最近ではアニメを見る習慣もなかった。
(そんな人間がこんなことを語っていて申し訳ない。第一次オタク世代、今は隠居の身なのだ。)
興味がなかったわけではない。しかし、今の生活リズムには、アニメを見直すには時間が重すぎるのだ。
また、最近では作画崩壊ややりがい搾取問題など、がっかりするような話も多く聞かれてなおのこと足が遠のいてしまっていた。
そんな中にぽんと投げ込まれたのが無限列車編だけを切り抜いたこの映画だ。
アニメ全話を見直す気力はないが、2時間に絞って、しかも最初から最後まで劇場版クオリティで見ることができるというなら、ぜひ見たい!と手放しで思えた。
テレビ版特有の尺を合わせるための間延びだってないに違いない。
なんの根拠もなく、漫画の尺と映画の尺を脳内で比較して勝手に期待を膨らませてしまったほどだ。
劇場版鬼滅の刃前と後では、劇場版アニメの役割は大きく変化するであろう予感がある。
今までの劇場版アニメは、新規ファンの開拓とテレビアニメファンの両方を楽しませることが目的だった。
しかし、劇場版鬼滅の刃は、ともすれば原作を知っている人しか楽しめないような内容になっている。
それなのに、むしろ多くのファンを取り込むことに成功した理由は他でもない。
多くのにわかファンにとっては、むしろ原作にあるストーリーを映画化したほうが、素直に見てみたいと思える要素になりえるということなのだ。
これには、鬼滅の刃特有の、大ヒットに至るまで長い時間をかけてじわりじわりとファンを獲得していったという、その独特なヒットの形態も寄与しているものと思われる。
しかしながら鬼滅の刃劇場版は、今後もこうして原作ストーリーを切り取りつつ、高いクオリティをもって提供されつづけることで、今後もヒットが続くであろう確信がある。
なぜなら、アニメ全話をダラダラと見る気にはなれないが、ハイライトだけを切り抜いて、高いクオリティに濃縮されたものならいくら払ってでも見たいと思えるからだ。
これは、あれだけオタク以外の人間を巻き込んで成功したエヴァンゲリオンでさえなし得なかった快挙と言える。(原作ありきの鬼滅の刃と比較するべきではないことは承知した上で。)
・まとめ
今までは、漫画、アニメ、劇場版と、それぞれ独立したコンテツとしてファンが存在していたと言っても過言ではない状況だった。
しかし、鬼滅の刃がぶち壊したものはそうしたコンテンツの垣根であり、こと劇場版においては、今までの劇場版としての役割を全く覆した上で、今、劇場版として求められている役割とは何かを突き詰めた究極の形に至ったと言っても全く言い過ぎではないだろう。
これは、今後後追いコンテンツがヒットした際の劇場版のありかたを大きく変えることのきっかけになるはずだ。
現代人のライフスタイルにとって、全話アニメは見るのが難しいけど、一部をハイクオリティにして凝縮した2時間の劇場版なら見たいって人が沢山いることがわかったよ!
そしてそれは、いままで原作を知らない人を取り込めるのは原作にないオリジナルストーリーだというのが思い込みで、むしろ原作をしっかり切り取るほうが人を呼べるんだよ!
ということ。
よくわからない新キャラ。それに当て込まれる芸能人。無理やり2時間でお涙頂戴。
こんなの国民の誰一人として望んでないことがわかって本当によかった。
エールロスよー。
今回ばかりは泣けたわーってまだ今日の最終回は見てないんだけど、
まとめてそれらの通知してくれるありがた迷惑なネタバレをまったく考慮しないニュース配信はやめて欲しいの。
スマートフォンにネタバレ防止機能が無いのは何故かしらって思ってしまうわ。
そっち付ける方が可及的速やかにやって欲しくない?
おかげでニュースサイト避けでニュースサイトも全うな運営が出来ないんじゃないかしら?
中でもすごく不思議だったのは
裕一さんが作曲するときに一切楽器をほとんど使わなくて出来ちゃうのは
ドラマ的というか、
そう言う産みの苦労の描写は一切無いところが、
そう言った苦悩も見たかったなと思いつつ、
ジョン万次郎さんが乗ってアメリカに行ったでお馴染みの万事順風満帆号で行く感じで、
まあ良いと言えばいいんだけど順調な話しで
あんまり不安になることはなかったかなーってところが感想よね。
だから、
そう言った苦悩がなかった分
裕一さんの苦悩がなかった分それが必要だったのかしら?
よくよく考えてみたら岩城さん死ななくても物語的には良かったんじゃないの?っても思うの。
志村けんさんのことは残念でならないけど、
最終回を見たいような見たくないような、
これほどまでにNHKホールを朝ドラで使ったことあるかしらとも思うぐらい画期的な
もうほんと本編ぜんぜん関係ないところがいいわ。
笑っちゃうけど。
むちゃくちゃだけど、
ファンサービスとしては大満足よね。
また帰ってから録画見るのが楽しみだわ。
うふふ。
うーんタムハマゴサンドにしようかと思ったけど
たくさん急須で出したので
半分水筒に持ってきました。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
少し前のプリキュア総選挙がまさにメスを入れたわけだが、確実にシリーズ間に面白さの差はある。
大半の子供は通り過ぎるだけで、一部のオタクが延々と見続けているのに何故か優劣になると「子供番組だし」「子供が楽しめれば良い」とか言って避ける。でも実際は子供のほうが残酷でつまんなかったら途中でも平気で見なくなる。
ガンダムだって仮面ライダーだってウルトラマンだって個人の好みはさておき何となくファン全体としてのシリーズ間優劣はある。プリキュアだってハッキリしたって良いじゃないか。
なんとなくだが、ハピネスチャージプリキュア以降、Goプリあたりから「みんな同じで良い」みたいな空気が強まった気がする。それくらいハピプリは色々やらかしたと自分は思っている。その後はポリアンナの如く『よかった探し』してどんな作品でも最終的には面白かったと納得させている空気がある。Goプリ以降で本当に画期的・面白かったのはHugプリだけではないか。それ以外は大人が見てもイマイチな作品ばかりだ。
もちろん自分のようにふたりはプリキュアSSが一番好きな人間が迫害されるレベルは良くないが、『よかった探し』して口籠るくらいなら「初代のリメイクかよ!」とか馬鹿にされるくらいが丁度いい。
10000本の蛇足が付け足されたきったねえ蛇の絵を持ち上げて「この龍マジ最強だろ!!!!」って喚いてるようなゴミだったわ。
信用できない語り手×幻想小説っていう目新しさ皆無のテーマを選んでおきながら画期的感出してることの痛さがまず目も当てられんし、オチも話の筋は通らんではない程度で話が長い割には薄いとしか思えん買った。
つうかネタバレ始まった頃から漂う「なんとも出題者に都合のいい宇宙もあったもんすね(ホジホジ」って薄ら寒さが本当にね。
「フーダニットを重視してるんだぜ画期的だろ?」ってのも、そりゃ単にお前が全くミステリー読んでねえからだよって呆れるしか無かったな。
これについては前々から色んな所で指摘されてたけど、結局治せたのかねえ?
ロクに他人の本も読んでないやつが勘違いの俺SUGEEEEEで突っ走ってる所がコミケットドリームでいいんじゃねえかって意見については「わかる」よりの「は?」かな。
なにより厨二病要素を追加しまくることでセンス皆無のキモヲタになんとか話題にしてもらおうと必死すぎるのが本当に哀れだよね。
キモヲタに持ち上げられるようなミステリーって他にもいくつかあるけど、ここまで恥ずかしげもなく恥知らずな作品はまったくなかったはず。
恥知らずであるかのように見えるけど、その恥知らずっぷりをわかった上でターゲット絞ってリーチしてる作品ならあるけど、全く無自覚にさも高尚ぶってはっずかしいポエム書き散らしてセンスオンチのレン中に持ち上げられてキャッキャしてるのはこれぐらいだよ。
でも需要はあるんだよなあ。
人並みのセンスや羞恥心があったら描けないものを描けるってのもある種の才能というか、料理下手くそすぎて普通の食材から兵器作れちゃうならそれはもう巨匠ですわ。
ただそのことが完全に露出した今となっては、そういうノリが好きな人間しかついていかなくて普通の人間は完全に無視するか、嘲り目的で野次馬に来るかの二択になっちゃうんだろうなあ。
2作連続、しかも前作よりよっぽど酷いもの出してきてんだからそりゃそうなるわ。
いやね、俺うみねこ全く知らんかったから流石にネットで叩かれすぎだろとか新作売れなすぎだろって思ってたんだが、自分で読んだらそりゃそうだって納得したわ。
本当な、「自分を火刑法廷の上位互換だと思い込んでるバカだから話が長いだけの蛇足まみれのスーパー劣化コピー」としか言いようがねえんだもんよ。
鉄腕アトム「透明巨人の巻」という話がある。若き天才である花房博士が物質伝送機のせいで、ウサギ、魚、ロボットの融合した怪物になってしまうエピソードで、「ハエ男の恐怖」が元になっている。その最終部で、博士が悪党を罰するために物質伝送機であちこちに飛ばしてヒーヒー言わせるドタバタがあるが、その中でラインダンスの真っただ中に飛ばす。悪党どもが冷や汗をかきながら一緒に踊ってごまかす横で、レオタード姿の女性が並んでいる。
また、これはどこで読んだのか忘れたのだが、手塚治虫が宝塚劇場を訪れ、レオタードというか舞台衣装の女性に囲まれて興奮のあまり卒倒しているコマのある漫画があったと記憶している。
つまるところ、こういうスカートやレオタードのラインダンスは宝塚が起源なのだろうか?
まずは基礎的な情報を手に入れるために、ウィキペディアで「ラインダンス」を検索した。すると、意外な事実に行きあたった。
ラインダンス(Line Dance)とは、ダンスフロアに整列し、全員が一斉に同じステップを踏むダンス。主にカントリー・ミュージックやポップスなどの曲で踊られることが多いが、音楽ジャンルに特に限定は無い。
また日本ではポンキッキーズという番組で知名度を上げている。本番組の場合では、主に小中学生の女子は椅子を一列に並べた状態で、ポンキッキーズれていた[ママ]曲や洋楽を流しながら座ったり立ったりしてラインダンスを行う形だった。それに加えて普通のダンスを混ぜて行う為に非常に難易度が高かったが、成功すると非常に見た目がよく、放送当時はこのダンスを学芸会や体育祭で取りあげる学校も多かった。
ひらけ! ポンキッキ!から視聴していた自分のような人間からすると非常に懐かしい。しかし、あの女子たちの踊りは確かに脚を上げるものではなかった。
それならば、あの踊りの名前は何か? 散々探し回った結果、次のことが分かった。横に並んで脚を上げる踊りはロケットダンスと呼ぶそうだ。なるほど、このキーワードで探すとたくさん見つかる。リンクが多いと投稿できないので、冒頭のhを抜く。
ttps://www.youtube.com/watch?v=4i7y6XE7sz8
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm31659056
ttps://www.youtube.com/watch?v=fVewBno93RA&list=RDfVewBno93RA&start_radio=1&t=137
名称は、米国のダンスカンパニーロケッツからだろうか?(後ろの男性諸君の笑顔がいい)
ロケッツは、1925年にセントルイスで、「ミズーリ・ロケッツ (Missouri Rockets)」として結成された。創設者のラッセル・マーカートは、1922年にブロードウェイの「ジーグフェルド・フォリーズ」で見た「the John Tiller Girls」(英国のダンス・グループ)にヒントを得て、「もし、もっと背が高くてもっと脚が長いアメリカ人の女の子たちに、複雑なタップダンスと目の高さのハイキックをさせることができたら...イチコロだ!」と確信した。
だが、ここから名前が来ているとすれば、ラインダンスはフレンチ・カンカンではなくアメリカ起源ということになる。
第二次世界大戦終結後の1946年に、宝塚音楽舞踊学校を宝塚音楽学校と改称し、4月22日から宝塚大劇場で公演を再開した。再開第1作は『カルメン』『春のおどり』の二本立てで、大戦中に入団した計3期69名がラインダンスを披露した。
とある。ここまでは想像がついた。宝塚ではなく松竹のであるが、おおよそ同時代の写真がある。
1927年、岸田辰彌が欧米遊学から帰国。岸田はこの経験を活かして、日本初のレビュー『モン・パリ 〜吾が巴里よ!〜』を日本人の世界旅行記をテーマにして制作する。同年9月1日から上演され、画期的な内容で大ヒットを記録した。主題歌レコードがヒット、当時としては露出の高い豪華な衣装も話題となった。ラインダンスを初めて演目に取り入れ、16段ながら(現在は26段)大階段も登場した。以後、少女歌劇のレビューに欠かせないものとして定着する。
つまり、ラインダンスは1927年にまでさかのぼるのだ! 実際問題、当時としては露出の高いと書かれているが、それがどの程度かはよくわからない。ウィキペディアに写真はあるが不鮮明だからだ。歯がゆい!
しかし、1930年の「パリゼット」の写真はあった。確実なことは言えないが、ほぼレオタードだ。日本国内で初めてバレエが演じられたのは1911年の帝国劇場であり、レオタード的なものに対する抵抗は、わずかながらも減っていた可能性がある。
今まで、同じ少女歌劇団としてこの二者を併記したが、それぞれカラーは大きく異なる。長くなるが、「松竹歌劇団」の項から引用する。
宝塚歌劇との比較では、松竹歌劇の方がよりスピード感と大人の男性の嗜好(色香)を優先した演出を行っていた。これは片や下町の浅草、片や山の手の日比谷(東京宝塚劇場)という、両者が拠点とした土地柄の違いによるものともされるが、前述のように、東京松竹が発足する以前から、松竹レビューの基本要素には「エロティシズム」が含まれていた。青地晨は次のように述べている。「昔はズカファンにとっては松竹は下品でみられなかったし、SKDファンには宝塚は気取って鼻もちならなかった。だが、二派に分れてシノギを削るほど、本質的な違いはなかったにせよ、宝塚と松竹と、それぞれのカラアと伝統があったことはいうまでもない」。戦後の占領期には松竹・宝塚両方を取り上げる雑誌が複数刊行されており、ある程度観客層の重複もあったとみられるが、戦前からのファンには、両方を愛好するファンを「節操がない」と批判する向きもあったという。
こうした説を補強する、次のような画像がある。
1932年、松竹の「らぶ・ぱれいど」公演の様子。 明確にレオタードを確認できる。
スポーツ新聞ではラインダンスを撮影するとき、たいてい脚を上げているところを映しており、これってどうなのか、と思わなくもない。最近、女子スポーツの写真をことさら性的に撮影することを阻むため、JOCが対策に乗り出すことにしたそうだ。いいことだと思う。女性がスポーツを思い切り楽しむとともに、写真を撮る楽しみも守られるよう明確なガイドラインを望む。それと同時に、スポーツ新聞のこういうチアのアンスコばっかり撮っちゃう傾向にも一定の歯止めがあってしかるべきだろう。ついでにノーバン始球式という表現もギャグが滑っている気がする。
しかし、自分も同罪かもしれない。ある程度読んでもらうためにはタイトルを工夫せねばならず、レオタードで読者を釣ってしまっている。
上記の松竹歌劇団の動画が含まれているリストをたどっていると、驚くべきものを見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=BVKkNAf1ruI&list=RDfVewBno93RA/
なんと、1940年代にはすでにチアの見せパンのようなものが存在していた! こうなると、見せパンの歴史はサーカスの衣装などにまでその調査を広げないといけない。もっとも、これは見せパンなのかスカート付きレオタードなのか判然としない。一瞬お腹は見えてるけど……。
英語版ウィキペディアのshortの項には、bun huggers(ショーツみたいなブルマー)について次の記載があった。
In 2008 it was noted that the International Volleyball Federation used to require that female volleyball players wear such garments while playing.
なんと、ブルマータイプの衣装の強制が21世紀になっても行われていたのである。にわかには信じがたい。以前にはビーチバレーの衣装の強制について調べたが、問題はここにもあったのである。
さいわい、こうしたことは昨今になって改善され、好きなものを着ていいことになった。動きやすいようにショートパンツが多いが、ブルマーが強制されなくて本当に良かった。
僕はブルマーが好きだ。だが、強制は大嫌いだ。ブルマーが好きなら嫌がる女性にはかせて喜ぶなどもってのほかだ。
それとは別に「Short shorts」と呼ばれる短パンがあることも知った。自分が以前の記事で1930年の The Women’s League of Health And Beauty=The Woman’s League of Health and Beautyのブルマー風のものやナチス時代にブルマーにカウントしていたのはこれだったかもしれない。やはり写真だけではわからないことが多いが、念のため訂正しておく。ブルマーの世界的な分布についても、再考を要する。
今回は、フレンチ・カンカンへの興味から派生して、ラインダンスについて調べた。1930年代にまでさかのぼることが分かったが、それがフレンチ・カンカンからの影響を受けているとはっきり示すには至っていない。彼がパリにいたのは名高いMistinguettが活躍した時期のことで年代に矛盾はないが、証拠は不十分である。
また、追加調査により、ブルマーや見せパンの広がりの年代がかなりずれる可能性が見つかった。今後も調査に役立ちそうなキーワードが見つかり次第、記録していきたい。
転売ヤーが買い占めをし高値で売ることで、定価よりも高いお金を出すことができる人だけ買えるようになる。
お金持ちにとって、これは嬉しい。何故ならばいくらお金を持っていても買えなかったものが、お金を出しさえすれば買えるから。
貧乏人にとって、これは許せない。何故ならば、お金がそんなになくても買える可能性があったものが買えなくなるから。
すなわち、転売ヤーはお金持ち人にとっては価値ある存在だが貧乏人にとっては価値のない、寧ろ疎むべき存在である。
世の中にはお金を持っていない人の方が多いので、必然的に転売ヤーは嫌われることになる。
お金を持っている人にとってはどうでもいい、若しくは嬉しい。お金で解決できることが増えるから。
現に貧乏人で転売ヤーを擁護するのはホリエモンなどの言うことをそっくりそのまま自分の意見にするアホばかりである。
UberEatsも同じで、お金持ちにとっては少し高いお金を出しさえすれば色々なお店のものを自宅にいながら食べることができる画期的なサービスである。
一方貧乏人はUberEatsを利用することなどできず、ただ道路を通過していく邪魔な存在である。
すなわち、UberEatsもお金持ちには価値ある存在だが、貧乏人にとってはそうではない。(もっとも、転売品を買うほどお金はいらないため彼らよりは受け入れられているだろう)
転売ヤー、UberEatsは嫌われ者ではあるものの、結局それは貧乏人に嫌われているのであり、これらのサービスを成り立たせているのはお金持ちであるからして、その存在が消えることは今後もないだろう。