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2024-02-24

anond:20240224153431

なるほど、老後になってから〇〇代でって言うとき年代で印象変わるな

40代バックパッカーとかだと何でその年代で?てなりそ

2024-02-20

勝ち組だとか、負け組だとか・・・

勝ちたいだとか、負けたくないだとか、あいつは成功しただとか、失敗しただとか。勝ち組だとか、負け組だとか、そういった話題を目にするたびに心底思う。

・・・くだらない」

最近はもう少し穏当に

自分とは住む世界も見えてる世界も違うのだから、どうでもいい」

というくらいには受け止められるようになってきた。

僕にとって、「勝ち/負け」はほんとうにどうでもいい。「勝つための努力」とか「勝つための駆け引き」とか「勝つためのハック」とか、そういった類のことが自分人生に割り込んでくるたびに「頼むから、そっとしておいてくれ」と、そう思う。

これは「勝ってまで欲しいものがないからだ」とか、そういった話ではない。僕にとっては、そもそもゲームが違うのだ。

僕は、大事選択肢が目の前にある時、「結果、そのどちらに転んでも、それでよかったと受け止められる」ように努力する。そのために、環境を整えて、選択肢吟味して、自分過去を振り返り、将来に思いをはせて、最終的に納得するように環境自分の心の持ちようを仕向ける。ここに「勝った」も「負けた」も介入する余地がない。

高校の進路決めのときもそうだった。

僕は中学生の頃に憧れた「留学生活」を実現するため、第1志望公立高校と、併願受験をする私立高校の双方に「留学」という目的が達成できるよう仕向けた。

大学受験の時はもっとひどかった。

僕は、いま通っている大学学部学科の1つだけを公募推薦受験した。落ちたら、さらに羽を伸ばしてバックパッカーにでもなろうと思っていた。受かったら、キャンパスライフという新しい世界を「さて、どんなもんか」と見てやろうと、そんなつもりだ。この時成し遂げたかたことは「環境の大きな変化」だったからだ。

このように、僕は大事な岐路が訪れるとき、常に「現状の分析を徹底し、自分が求めているものを徹底し、どう転んでもそれを受け入れられるように準備する」。そのための思考や、選択肢吟味は、きっと並大抵の人より努力してきたと思う。

僕にとって大事なのは「勝つか負けるか」ではない。「結果をどう受け止めるか」だ。

2024-02-08

海外旅行って楽しいよね

海外旅行がチラホラ話題になってるから書く

親には国公立大の学費を払ってもらい、月数万円の仕送りを貰っていたが別に太い実家ではない(と思っている)

就活氷河期リーマンショックの間の世代大学を出て就職普通にできたから運は良かった方だ

学生の頃にバイト代を貯めて韓国タイに行き、日本と違う空気文化やメシに触れるのが楽しかった

地方の安月給の会社就職してから通勤途中でよく読んでたのは海外旅行web記事で、それによく出てきたのが会社辞めて世界一周してる人たちのブログとかだった

何となくバックパッカーに憧れはあった

なんだかんだ5年で会社辞めることになって、退職届出した時に貯金が250万ほどできており、ふと世界一周できるな?したろ!

ということで春秋航空上海行き片道チケットを取った

もう10年くらい前のことである

行きたい所は3つだけ決めていたが、ルートは未定で、基本的に現地で次の目的地への交通手段を手配する感じだ

最初目的地はネパールで、上海から昆明まで40時間超の長距離列車で移動し、そこから飛行機カトマンズに入る

漫画版神々の山嶺を読んでエベレストを見たかったので、ベースキャンプへのトレッキングをした

4500mを超えたあたりからクソしんどかったが生のヒマラヤは鮮烈だった

そっからインドに行き、一ヶ月ほど時々腹を壊しながらカレーを食べつつインド人に騙されたり頻繁にボラれたりし、スリランカからシンガポールへ飛び、シンガポールから第二の目的タイバンコク陸路で移動する

大学の時に知り合ったタイ留学生を訪ねて酒を飲んだ

その後ビザ必要ミャンマー以外のインドシナ半島各国を麺や焼き飯を食いながら一周し、次は西へ行きたいと氷入りのビールを飲みながら思っていたところ、マレーシア航空ドバイ行き格安チケットを見つけたので予約し、ドバイではオイルマネーの力に驚嘆し、世界一高いビルのブルジュハリファは入場料が高かったので外から見た

飛行機紅海対岸の禁酒国家イランへ、イラン旅人には親切にしろと刷り込まれているムスリムの国なのでいい所だが、テヘランバスで男にケツを撫でられる

後で知ったがゲイがバレると当地では死刑になるので外人ターゲットにするそうだ

イランは当時も経済制裁の影響でatmでのキャッシングが使えず、米ドルを街中で両替するのが面倒なことと、酒が無いので1週間くらいで出国することにし、バスを乗り継ぎアルメニアに抜けて飲んだワインはクソうまかった

あと名物ザリガニチョウザメ結構いけた

当時まだグルジアだったジョージアワインうまい料理がとてもうまい、元栃ノ心さんがワインの輸入するそうでがんばってほしい

シュクメルリ話題になったがヒンカリハチャプリ、ほか名前わからん料理などどれもうまかった

黒海沿いに移動して、パンがクソうまいトルコカッパドキアイスタンブールを回り、ボスポラス海峡を渡ってようやくヨーロッパへ入り、ブルガリアヨーグルトを食べて元琴欧州鳴戸親方生地ヴェリコタルノボを歩いた

ヨーロッパはさすがに文明的で、旅するのに快適であまり苦労した覚えがない

バルカン半島経由で北上し、ポーランドから船でスウェーデン渡りノルウェーサーモンを食うため北極圏の町トロムソに行き、魚屋で買ったサーモンオスロで買っておいたスシライスカリフォルニア米)を炊いて寿司を作って、ホステルで一緒になったドイツ人カップルに振る舞いながら500mlで1本700円くらいするシロクマのラベルの缶ビールを飲んでいたところ、オーロラが出たので見られたのは幸運だった

ノルウェー物価が高すぎたためオスロ空港出国前に2晩ほどベンチで寝てたら警備員に注意される

インドで知り合ったスコットランド人学生を訪ねてライアンエアーオスロからエジンバラへ、夜ギグに行こうと言われて半地下のクラブへ連れて行かれる

さっきまで壇上でサックスを吹いてたシュッとした青年普通にアンフェタミンを勧めてきてびびったが、すでにエールで酔っ払っていたので楽しかった事しか覚えていない

そこからメシと酒がクソうまいバルセロナへ飛び、夜な夜なバルセルベーサを飲み、昼はパエリアを食ったりおやつバレンシアオレンジをかじり、マドリードの安宿の屋上テラスの藤の椅子に座ってチーズハモンで赤ワインをやりながらどこに行くか迷っていたところ、サウジアラビア経由エチオピア行きのチケットがあったのでアフリカに入り、大地溝帯に沿って南下し、ケープタウンまで陸路で移動することにした

アフリカはどこの国も同じで当然黒人ばっかりでメシがまずく、衛生状態治安も悪く交通機関もクソだが、ヤリまくって産みまくって死にまくるという原始の人間生活を見られたほか、やたらと多い子供は汚いがかわいかった

あとサバンナは最高にきれいで、朝焼けの露に濡れた草原が輝く景色は忘れがたく、ライオンキリンやゾウは動物園で見るのと全く違う美しさだった

ナミビアボツワナ南アフリカサブサハラの中でも経済が強いのでそれなりに文明的な旅ができたが、ナミビアの乗合バンエンストしょっちゅうで、止まったバン乗客みんなで押しがけした

乗客同士で一体感が生まれ面白い体験だったが、ライオンのいるサバンナで夜中2時に止まった時はヒヤヒヤした

ケープタウンで久しぶりにうまいワインを飲みながら南米行きのチケットを探して、カタール経由ブエノスアイレス行きを見つけ、カタール航空の機内食ハーゲンダッツが久しぶりのまともなアイスクリームだったので感動して3個も食べた

アルゼンチンは肉とワインがメチャ旨く安いので、毎日ワインを1本ずつ開けた

チリワインも当然うまく、フロンテラというのが安くてお気に入りだった

このワイン日本でも飲めるが、やはり現地と味が違うような気がする

アルゼンチンチリバス網が発達していて、車内は三列シートが基本でゆったりでき、パーサーがいて食事ワインサービスもあり快適だったが、普通に丸2日バス移動とかがあり広すぎである

南部パタゴニアの名峰フィッツロイチリパイネでトレッキングをして、道中一緒になった日本人女性に恋をするが思いは伝えられずそのまま別れた

この人とは帰国後たまに会ってメシを食う仲だが、一度冗談ぽく結婚しないかと言ったら、お前のような貧乏人とは結婚する訳ないと言われた

その後金持ちの男と結婚したらしく、幸いなことである

チリ北上してアタカマ砂漠の星空を見て、それから三番目の目的ウユニ塩湖へ向かう

ポカリスエットCMビートたけしが立ってた鏡張りの景色で有名な所で、ちょうど日本大学春休みシーズンだったため、ウユニの街は日本学生だらけでちょっと辟易したが、さすがに見渡す限り鏡張りの光景や遠近感の無くなるほど遠くまで広がる塩の平原はめちゃくちゃにきれいだった

そのあとペルーへ移動しマチュピチュに行ったが、すでに遺跡を腐るほど見ていたのでやや感動が薄かった

ペルーあたりからラムが安いので、全世界同じ安心安全コカコーラを買って毎晩ラムコークを飲んでいた

バスを乗り継ぎエクアドルグアヤキルに行き、ガラパゴス行きの飛行機を待つ

グアヤキルで数日滞在した安宿から15分くらい歩くと、カラフルな家がびっしり建つ丘があったので、ぶらぶらしていたらおばちゃんに呼び止められる

スペイン語はほぼわからないが、この先に行くと死ぬ的な事を言っているようで、あとで調べたらその先には有名なスラムがあった

別に一人で帰れるがおばちゃんの息子らしき人にホテルまで送ってもらう

グアヤキル新婚旅行で訪れた日本夫婦強盗に遭い、旦那さんが殺された事件があった所である

ただしガラパゴス諸島は観光地のため、先進国並みに治安は良く、物価も同じくらい高い

アシカやウミイグアナがうじゃうじゃおり、進化論で有名な鳥のフィンチも数種類見てリクガメ写真に撮れたのでとても満足した

南米本土に戻って北上を続け、コロンビアボゴタオーパーツ黄金ジェットを見たが絶対あれは魚だと思う

このあたりで日本を出て1年少々経過しており、だんだん旅に飽きて働きたくなってきたので日本へ帰るチケットを探しはじめ、フロリダを経由してニューヨークから日本へ帰還した

成田の「おかえりなさい」のサインを見て泣きそうになり、缶コーヒーコンビニざるそばがうますぎて泣いた

使った金は約200万円、1年1ヶ月の旅だった

仕事休みなので昼から酒を飲みながら長々書いてしまった

今はちゃん再就職していい年になってしまい、結婚して子供ができたりして、出張以外でなかなか海外に行くことはないが、たまにあの頃は楽しかったなあと思い出す

円安でなかなか厳しいが、体力と10万か15万の金があれば近場なら十分行けるので、ぜひ現地のメシや酒を味わって欲しい

2024-02-07

実家が太くないか大人になってから海外旅行するようになった

家族での旅行お年玉没収されて行ったディズニーランドくらいしかない。

高校生の頃にバックパッカーブログにハマり、沢木耕太郎深夜特急を読み、海外旅行がしたくてたまらなくなった。

大学生ぼっちだったので、誰とも遊ばずにひたすらバイトして旅行資金を貯めた。

あの頃はどの情熱はもうないけど、今でもふらっと旅行している。

旅と移動手段面白

https://anond.hatelabo.jp/20240206165754

移動手段で旅の面白さが変わるという投稿を読んだ。

自分バックパッカー世界中回るのが好きなんだけど昔は旅行が嫌いだった。なぜ昔と今で考え方が180度変わったかを考えると、大人になってから旅行の方が自由度が上がったからだという答えが出てくる。

高校生くらいまでの旅行といえば、父親運転する車で行く家族旅行か、学校修学旅行部活遠征くらいなもんである。大抵の場合目的地は自分で決められないわ、移動手段選択肢はないわで自由度低く、ただ移動が大変という感想しかなかった。

大学生になって一人暮らしをするようになると、自由生活バイトで貯めた自由に使えるお金が生まれた。ちょうど20歳になったばかりの頃、九州の方であるレアイベントがあり参加したくなった。遠征ツアーが無いかと探したが、見つからなかったので個人旅行を手配することにした。バイトで稼ぐ金額はしれてたので、とにかく費用を削ることに注力した。まず、大阪まで18きっぷを使って在来線に乗り、大阪から九州まではフェリーで夜間移動。九州での宿泊漫画喫茶費用を抑えつつ、バイトを休める数日で目的達成するためにルートを調べまくったのだが、これが思いのほか楽しかったのだ。「こんなルートがあったのか!」「こんな費用削減方法もあったのか」という発見好奇心が刺激され、旅立つ前から気分が高揚した。最終的に費用が当初見積もりの1/3で済んだこともハマるきっかけになった。「うまく旅程を組めば、適当プランを練るよりも格段に費用が安くなる」という成功体験を得たのだ。そうやって社会人になる頃までには、夜行バス企画きっぷ、フェリーを駆使した移動手段47都道府県を全て回ることができた。(沖縄だけは飛行機を使った)

社会人になって経済力がついてくると同時に海外にも興味が湧いた。ちょうどその頃、LCCが普及しだしてたのとクレジットカードポイント利用した陸マイル安価旅行できるようになったのも海外バックパッカーデビューの後押しになった。海外一人旅は、国内旅行へ行くのと勝手が違う部分も多かったが、18切符での貧乏旅行ノウハウが活かせる部分も多く、そこまで苦労はしなかった。だが、この頃から周囲の旅行観と自分旅行観のズレに苦しむようになってきた。

皆さんは海外旅行費用について、どういうイメージを持つだろうか?自分LCCや陸マイルを駆使したバックパッカーだったので、土日に有給1日つなげた2泊3日コース、近場のアジアで総額3万コースくらいの印象でいた。なので会社の同僚にも毎月のように海外へ出かけているという話を何の気なしにしてしまっていた。

だが、世間一般では海外と言えば、

ゴールデンウィーク年末年始に1週間程度

家族で(4人くらい)

旅行代理店でチケット取って

ハワイ等のリゾート地か、ヨーロッパ北米オセアニア目的地として

行くものしかった。当然費用も100万コースとなりフットワーク軽く行けるものでは無いというイメージが強いようだった。

周囲はこのイメージ自分の話を聞くので、周りの印象が、「金遣いが異様に荒いのに、お土産を買わないなんかヤバいやつ」的な認識なってしまっていた。このギャップに気がついたのは結構後になってからである。少々話が脱線してしまったが、旅の認識ってホント人それぞれなんで会話する時には気をつけないとヤバいってことを強く主張したい。

なお、お土産の件について補足をすると、予算3万の旅行で考えると、部署全員分の土産買う費用結構辛いってのとLCC手荷物制限(7kgのところが多い)が厳しいというのが買わない(買えない)理由になる。2泊3日の弾丸旅行だと、自分の行きたいところ行くのに専念したい(お土産買う時間が勿体無い)というのもある。自分が少々自己なのはまあ、自覚はしている。

なんか色々書いてるうちにとっ散らかってしまったが、こういう人もいるということで。

2024-02-01

逆算ゼロ人生を送ってきて現在

目の前のことを一生懸命頑張ってるだけじゃ駄目だったって話。

自分仕事への執着みたいなものが捨てられない。

訳あって日本国外に住んでいる。

この国については、何となくぼんやりと、いつかまた住みたいという小さな願いを持っていた。

記憶にも残らないほど昔に、自分はこの国に住んでいたかである

日本では普通に義務教育高校大学を出た。大学は中堅ランクで、就活で大勝ちすることもないが特に苦労もなく一部上場企業入社した。

高校までの自分は全く海外志向ではなかった。私立高校留年して留学に行く子もいたし、2週間ほどどこかの英語圏に行く交換プログラムみたいなのはそれなりの倍率で卒業してアメリカ大学に進学する友人もいたが自分がそれに興味を持つことはなかった。

何となく海外に興味を持ち始めたのは大学に入ってからで、それも世界仕事をしたいとかそういうのではなバックパッカー世界一周ってかっこいいな。程度のものであった。

小中高と成績は良い方だった。頭が良かったというよりテストはできるタイプだったから。自分にとって80点台は残念で、ほぼ全ての教科で90点台を取れた。そんな自分の一番の苦手科目は英語で、唯一90点台を取れない科目だったのだ。

通っていた高校偏差値は68とかで、このように表現すると単に自分にとって出来の悪い教科だった程度に思われるかもしれないが、TOEICは350点前後普通で少し勉強したくらいでは500点を超えられない。大学英語の授業では、テストをして出来ない順に受講資格が割り当てられるという超基礎的な、そして簡単が故に人気の英語講義の受講資格を見事得ることができた。それくらい出来ないのだ。

大学の専攻科目の成績はそこそこで、上の下か中の上くらいだったと思う。

社会人になってから今まで、何度も英語学習にトライしたが都度続かなかった。何となく海外。程度のモチベーションでは何がわからいかが分からない自分を律して勉強を続けることができなかった。

社会人になって一部上場企業に勤めたが、勤続7年目くらいで退職した。原因は精神的にだめになったから。家庭環境があまり良くなかったからなのか二十歳過ぎたあたりから精神病み始め、社会人になり遂に家庭の抑圧から開放されたら生きる道標を見失ってしまったように思う。それまでは自活して家庭と決別することが人生目標だったかである

大手を辞め、立ち上げたばかりで社員5人くらいの会社に入った。一社目の大手は私にとってぬるま湯仕事に充実を得られないことが不全感の原因ではないかと考え、ワーカーホリック生活をしようと思ったからだ。

200時間残業したり会社の床で寝る生活を2年続けたら30歳を過ぎておりこれを続けていけないと思って退職した。精神疾患の方もまた悪い波が来ていて、何も上手く行かない生活、もう全てに疲れて、誰も知らないところでゆっくり休みたくなり当時のかかりつけ医相談して精神科に任意入院した。もう自分は二度と表街道で働くことはできないと感じで退院後は馴染客だけを相手Barで働いたりしていた。

でもやっぱりそこから飲食業で生きる覚悟もできず、何となく再開した前職の先輩に紹介された会社に拾ってもらった。そこは絵に描いたような零細企業でどのような金回りで経営が存続しているのか最後まで不明だった。

でも社長が私を買ってくれて色んな仕事をしているうちに、普通に朝起きて、普通に食事をして、普通に仕事をして、普通に寝るという生活ができるようになり、死への執着が薄れ、一人の人間として生きていくことがあまり怖くなくなった。

それでもその意味不明零細企業でずっと働いていくことにも充実を見いだせず、辞めて今の国へ来た。

この国は英語圏ではなく、主に現地の言葉生活しているが日常会話は困りません。とは全く言えないレベルだ。そして英語もできないままである

そろそろ滞在期限が近づいているが、もう日本仕事をしたくない。日本のきっちりとした社会に馴染めないとかそういうことではなく、日本にいる限り、仕事だけを頼りにしていたのに、その仕事で満たされなかった劣等感喪失感が消えることはないかである

そしてこの国が好きだ。

外国人として私がここに居続けるためには、現地語よりも英語必要である

何とかして少しでもレベルを上げないと行けないが、今は英語できないんですけど頑張るので採用してください。みたいなアプライもできないし、何をどうすればいいのだろうと途方に暮れてしまう。

ただ目の前のことを頑張って生きてきた。しかしそれではだめだったのだ。地続きの未来のためにはそれでは足りなかった。これは自己責任だ。

だけれど、20代〜30代前半ををほぼ病気で何とか死なずに生きてきた身としては、そうじゃなかった20代を過ごしてきた人間と比べて明らかに不利だろうという不満がどうしてもある。

でも人生理不尽ものだし、もっと大変でも生き抜いてきた人もいるし、いつだってこれから人生今日が一番若いのだからこれからどうにかするしか無いのは分かっている。

生きることは働くことだと思う。

それは労働対価を得るようなものだけではなくて、社会的なアイデンティティを獲得するという意味だ。

そのコミュニティの中で価値提供必要とされる。そこに自身の充足を見出す。

それなくして生きていくことはできない。

私はそれをこの場所で実現したい。どんな小さなことでも良い。

もも中年になりそうで、ここからどうやって地続きの未来のための今を選択していくべきなのか、本当に分からないよ。

2024-01-30

anond:20240129121516

日常的に夜中にひとりで歩いてコンビニに行きたい

一人で夜中に抜け出して広場に寝転んで星空を眺めてみたい

一人でバックパッカーやってみたい

やってる女性もいるんだろうけど自分は防犯的なことを考えてブレーキが掛かる 男になったら防犯意識は今の半分以下になっても大丈夫なんだろうな 羨ましいな

2023-12-31

anond:20231231135727

かつてはバックパッカーの利用する宿では大人気のソフトだったらしいやであのタイトルときくと内容の雰囲気がなんとなく伝わるのではないやろか~

しかし主演女優さん(非デヴのほう)、歌めっちゃ上手いよなー

2023-11-22

途上国鉄道と、たばこ

6、7年前のこと。

当時、私は大学を1年休学し、アルバイト貯金を貯めては発展途上国に旅に出るという生活を送っていた。

いわゆるバックパッカーという奴で、当時はうだつの上がらない大学生を中心にとても流行っていた。

私はとある発展途上国にいた。というか、タイにいた。

国民からの支持も厚きプミポン国王陛下(大変偉大だった。名前の響きも良い)がまだご存命であらせられた頃の微笑みの国で、途上国と言っても過ごしやす場所だった。

主な活動拠点であった首都バンコクにはそこら中にコンビニがあるし、バンコクでなくても観光地ならそこら中にコンビニがあった。

距離の移動も楽で、自動車バイクトゥクトゥクなんかのタクシー車道を(適宜信号無視しながら)縦横無尽に行き交っていた。

足に自信があればレンタル自転車でも移動できたし、自信がなくてもレンタルエレファント騎乗することによってなんか自分がとても偉くなった気分にもなれた。

だが、長距離の移動は辛かった。

何十キロも移動する場合貧乏学生に与えられた選択肢乗合バス国有鉄道の2択になる。

私はこの1年後、南国フィジーで偶然出会った黒人雰囲気でビガップするまで乗合バスというもの食わず嫌いしていたのでタイで乗ったことはない。乗り込んだら最後ギャング鮨詰めになったファベーラっぽい場所に連れて行かれるような気がしていたからだ。

なので国有鉄道ばっかり乗っていた。

国有鉄道は大変安価で、バンコクから国中に放射状に線路が伸びていたっぽい。バンコクのなんか名前の長い駅からどこへでも行けるし、どこからでもバンコクに戻れた。

だだ、乗り心地は酷かった。

座面も背もたれも材質不明の硬い何か(プラスチックっぽい)で長時間乗るとケツが割れる。

はいつも半開きなくせになぜか換気能力が低く、どの車両に乗っても独特の臭いがした。しかもこの窓は出入り口でもあった。車両が駅に停車すると野生の物売りたちが華麗な身のこなしで窓から乗り込んでくるのだ。なので泥とか砂とかがいろんなとこについてた。

最も難儀したのは、夕方夜にかけて、バンコクから地方に向かう鉄道の車内である

一つ考えてほしい。我々日本人は、夜にへとへとで電車に乗りこんだものの、座席が空いていなかったらどうする? 観念して空いている場所に立つか、次の電車を待つかするだろう。

タイ疲れた人々はどうだろうか。そんな非効率的なことはしない。

何故なら、電車には床があるのだ。そして疲れているのだ。疲れている人は、座るか、寝るのだ。

そう、電車の床に座って、寝るのである。それも、スペースがあればあらゆる場所に。

座席の肘置きはもちろん、座席の下に潜り込んで疲れを誤魔化す。始発のバンコクならまだスペースに余りもあるが、途中の街から乗り込もうものなら、扉をあければもうみっちみちである

しかも、地方に行くほど駅が減る。1時間停車しないということもあった。つまり、長時間、めちゃ揺れる車内に、みちみち。

さて、以上が前情報である

私はその日の夕方とある観光地から別の観光地に向かう鉄道に乗り込んだ。そして、普通に行き先を間違えた。

動揺を押し隠して途中下車し、優しい駅員の指示のもと折り返しの電車を待った。折り返しの電車が来るころには、空は暗く、月が輝いていた。

やたら笑顔の駅員にはにかみながら、私はやってきた車両に乗り込んだ。

それはバンコクが始発の地方へと向かう鉄道だった。

扉を開けると、わぁ……人がみっしりしていたぁ……。

足の踏む場もないほどの人の密集具合に、育ちのいい小学生ほどもあるバカみたいにでかいリュックを背負っていた私は、車両にいることさえ不可能なのではないか思った。

そしてちゃん不可能だった。

行き場所を失い、半分外みたいな場所に追いやられた私は、そこが電車の連結部であることに気づいた。(賢いので)

日本電車の連結部は大抵、人間がおっこち線路脇のゴミにならないように何かしらで覆われている。だがその車両は違った。

連結部の左右は吹き抜けで、端的に言うとめちゃくちゃ危なかった。

だが、私の居場所はそこにしかなかった。私は肩の荷を慎重に下ろし、それに腰掛ける形で車両入り口の扉に向かい合った。バランスを崩すとそのまま車両から脱落する可能性が大いにあったので、足を広く開き、腕は胸の前で組んだ。RPGボスみたいな座り方だな、と思った。

それからしばらく、私は連結部の主だった。

どれぐらい動的不動の時間が過ぎたか、12、3歳の少年が、扉を開いて入ってきた。

続きはまた今度書く。

さて、続き。

少年の年齢は私の推測である。見慣れた日本人ならともかく、他人種の正確な年齢など私にとっては一目見て分かるものではない。

ただ、少年は成人男性の顎ぐらいの身長スポーツ刈りだった。よれよれのシャツを着て、よれよれのズボンを履いていた。

少し話は逸れるが、私がタイを訪れ、タイ人と出会って抱いた強い印象の中に『なんか目がキラキラしている』というのがある。これは漫画的な表現ではあるけれど、これが一番適切な表現だと信じている。涙袋のせいだとか二重がどうこうといった美容的なことは知らないので詳しくはわからないが、タイ人の多くはどことなく目が大きく、それでいて黒目が抱き込んでいる光がたくさんあるように見えたのだ。今昔の写真で見返すとそんな風にも感じないのが不思議だが、とにかく、当時の印象としては、大人から子供まで、とにかくキラキラした瞳を持った人間が多く、特に子供たちはだいたいキラキラだった。屈託のないとか、卑屈な感じじゃないとか(実態はともあれ)そんな感じだったのだ。ちなみに、現地でインド人もたくさん会ったが(外人スーツを仕立てさせる押し売り流行ってたっぽい)特にそんな印象はなかった。

さて、話を戻すと、その少年もまた瞳がキラキラしていた。表情は特に無かったと思う。連結部は車両の光で明るく、顔はよく見えたはずなのだが、今思い出せるのは瞳の印象だけである

少年は私を見ると、なんか言った。タイ語は全くわからなかったので、私は唯一知っているタイ語で挨拶をした。

「サワディカ」どこでも使えて便利な挨拶だった。

すると少年は少し笑って、挨拶を返してくれた。浮かれた様子はまったく無かったので、彼にとっては電車の連結部で見知らぬ外国人がふんぞり返ってる状況など慣れたものだったのかもしれない。

私は気が楽になって、アイフォン(当時はオンボロの5を使っていた)を取り出してイヤフォンを耳に入れると、昨日ホテルWi-Fiダウンロードしていたアニメを見始めた。

画面に青白い顔でピンク色の制服を着た女子高生がウロウロしたり電気をつけたりするオープニングが流れ出すと、少年が近づいてきてそれを覗き込んだ。

私は少年の顔を見た。少年は、驚きとか、興奮とかそういう表情を浮かべてはいなかった。ただ、じっとアニメーションを見ていた。私は途中からイヤフォンコードを抜いて、音量をあげた。

そのオープニングが終わると、別のアニメのオープニングを流した。それからアイフォンに入れていた日本アーティストMVや、ディズニー映画ミュージカルシーンなんかをいくつか再生した。

私は映像を流し見しながら、少年を見た。少年はだいぶ負担のかかりそうな首の角度で、画面を凝視していた。

海外の反応集みたいな大きな反応を期待したが、そういうものはなかった。だが、私には分かるような気がしていた。幼い頃、実家で兄が怪物と戦うゲームを遊んでいた時、たぶん私もこんな風に画面を凝視していた気がする。

しばらくして、私は再生するのをやめて、アイフォンしまおうとした。少年に見えるように持っているのが普通にしんどかったかである

すると、少年がなにやらそれを止めた。

まだ何かが見たいのかと思ったが、どうやらそれも違う。自分写真を撮ってほしいということを身振りやら表情で伝えてきた。

そんなことならとカメラを向けると、少年ポケットからさな箱を取り出した。

それはたばこだった。

真っ黒な内蔵の写真が雑にプリントされた、やたらグロテスクパッケージタバコである。当時、タイたばこは全て買う気が失せるようなパッケージをしていた。(今もかもしれない)

私は少しだけ衝撃を受けた。少年は明らかにタバコを吸っていい年齢ではない。タイではそういうものなのかもと思ったが、そんなわけないなとすぐに思い直した。

が、一介の腐れ大学生で、この国のことを何も知らない観光客である私には、目の前の未成年喫煙を止めるような義務も、権利もない。

少年は慣れた手つきでたばこを取り出すと火をつけて、口元に持っていって、動きを止めた。

どうやらポーズが決まったらしい。私は写真を撮り、それを見せた。

少年素人のブレブレで光の加減も適当写真を見て、口の片方だけを上げるやたらニヒルな笑い方をした。私も真似した。

それが気に入ったのか、少年は私にタバコの箱を差し出した。吸うか? ということらしい。

私は普段タバコを吸わない上に、未成年からこんなものを勧められるとは、などと色々と迷ったが、こんな経験も貴重だろうと一本いただいた。

少年ライターを借り、私はタバコに火をつけた。そして一口吸った。普通の煙たいタバコだった。

私と少年は少しの間、揺れる車両の連結部で煙をふかした。吐いた煙もタバコの先から出る副流煙も、すぐに飛ばされていった。

少年は私がたばこを吸い終わるのを待って、吸い殻を引き取ってくれた。そして、車両の外に放った。私はポイ捨てとかが嫌いな人間だったが、それをここで誇示してもしょうがないなと思ったのを覚えている。

私は車両に戻ろうとする少年の肩を少し叩いて、アイフォンの内カメラを見せた。一緒に写真を撮ろうという意思表示である

少年は少し照れくさそうにしていたが、写真を撮る瞬間だけ何故かすごいハードボイルドな顔をしていた。たばこを吸っている写真を撮らせたり、なにかそういうのが流行っていたのかもしれない。

そして、少年は人でみっしりの車内に戻っていった。

私は車両連結部の主に戻った。

私は時折車両の揺れによって荷物経由でケツを叩かれてバウンドしながら、ぼんやりと思った。

この電車は、私が乗り込んだ駅から、まだどこにも停車していない。私が乗り込んだ駅にはあの少年はいなかった。つまり、彼はどこか遠くからずっとこの電車に乗っているのだ。連結部で少しの時間を過ごしたが、親や兄弟と思しき誰かが様子を見に来ることも無かった。時刻はとっくに夜だった。平日だった。少年の様子は、何も特別ものではなかった。

の子は家から離れた場所に働きに出ているのだろう。と結論づけた。

翻って白状すると、私は就職活動から逃げるためにバックパッカーをしていた。

ただし、当時の私は反省などしなかった。今もしていない。自分がやっていることは間違いじゃないし、こういうことしていたからこういう経験ができたわけだし。

だが、瞳だけはキラキラで、貧乏風体の、サラリーマンみたいな貫禄の少年に、思うところがないわけでは無かった。

少年自分比較して、自分の子時代評価していたことにも気づいた。

意味のないことをした。と思ったと同時に、何かとても価値のあるイベントに参加したような気もした。

それから電車はいくつかの停車地を経て、私を目的地へと運んだ。

電車を降りる時、さりげなく少年を探したが、彼は見当たらなかった。

私は何故かさらに少しだけ気分が良くなり、意気揚々と宿を探すことにした。

宿を探すのにはさらに1時間近くかかり、しかも宿のベッドで南京虫と格闘することになったため、私は激怒した。

そして、私は再びろくでなし大学生に戻った。

結局、特に何かを伝えたい話ではない。

2023-11-11

長旅バックパッカーやったらもう今後の人生でこれ以上充実した日々はないだろうなって満足して目標なくなった

自分探しどころか自分を見失っちゃった

2023-11-01

anond:20231101112206

実際に海外に住んでるとヤリモクちやほやというのは女性蔑視で当たり前に嫌われる行為というのが常識なので、そこで勘違いしてる女は少ない印象

しろAV萌えアニメのせいでYameteとか日本女についたエロイメージにブチギレてる女が多いですね


しろ無知なおじさんとか変なバックパッカーとかが、とりあえず日本好きですとか日本食べ物美味しいとか日本に行きたいとか適当社交辞令お世辞を言われて「世界中から日本は愛されてる!」とすぐ勘違いしてる印象

都合よくミソジニーちゃう前に自己批判できるようになった方がいいですよ

2023-10-11

anond:20231011101935

海外旅行で1人で宿泊する機会がままあるんやが、バックパッカー用の窓のない一泊2000~3000円の部屋もハイアットリッツカールトンの豪華な部屋も、ちゃんと寝られるなら回復量は変わらん。

2023-10-04

anond:20231004203334

なんか肩ひじ張らんで良いのが気楽で楽しそう

あと男ならバックパッカーとか激安エクストリーム旅して己の頑丈さを示さないとダメだ、みたいなホモソ感も薄れてて

普通にきれいな宿に泊まっても「女の腐ったようなやつ」と言われない雰囲気になってるのも良いと思う

ホモソノリは男にラーメンと酒だけ摂取させて早死にさせるところあるから

2023-09-09

[] 『"東京某所"がガチスラムになってた』のと『エリートの正しさパンチ

東京都23区足立区南千住(荒川区)がスラムとか荒れてるとか、そのくせ湯島文京区ってだけで住みやすいとかのたまうとか、

ほんとマジで上京カッペ田舎に帰れ*1って思うけど、

 

2023年、"東京某所" がガチスラムになってて草🌱なんだ。ワイがナウなヤングの頃、この街こんなんじゃなかったぞ

 

坊ちゃんバックパッカー』や『ぼくあたちは海外へ行きまちた』は、本物スラムはこんなもんじゃない(キリッ とかやってるけど、

いや・・・マジでそういうの間に合ってるから・・・・本物のスラムとやらを知る君は海外貧困窟に閉じこもって勝手タフガイぶっててどうぞ。一生日本に帰ってこなくていいぞ

 

来訪者のポイ捨てゲロ生ゴミ汚しも歌舞伎町レベルだが、そんなことど〜でも良くなるレベルで、

マンションの緑地部分・アパート共用部分・廃ビル*2ゴミが山積みになってたり、ゴミで埋め尽くされてあからさまに日本ではなくなっている建物以外も、

共同部分が清掃されていない・ヒップホップ的なGraffitiではない単なる落書き設備破壊損傷があったり・遺失物っぽいのが置かれまくってたり、

派手髪派手メイクギャルならともかく、ほぼノーメイク黒髪の地味顔(10代の可能性大)の3人娘が、朝の8時だと言うのに、上に何も羽織らず無地薄手のタントック1枚+パンツ見せてんのよ丈のミニスカ天使コスプレで、なんかキメっちゃったテンションで歩いてたり、

アンモニア臭がなく日焼けも無かった為、おそらく路上生活をしていないと思われるが、髪がまったくブラッシングされずに絡まって固まっていて、ボロボロに破れたスエットをケツを出しながら着て便所サンダル履いた20代くらいのガリガリの異様な風体若者が、駅で切符を購入していた *3

  

ワイがナウなヤングの頃、この街こんなんじゃなかったぞ。スラム以外の言葉でね〜のだわ(二度目)

  

かつて、渋谷では脱法ドラッグ路上販売や売人同士の刺傷事件池袋では青龍刀や発砲事件や薬物絡みだと思われる事件が頻繁に発生していた

また、東京には外国人不審な死亡事件がやたら多い繁華街存在する

これらの地域を考えると、"東京某所" は、せいぜい窃盗犯や酔っ払いの粗暴犯による事件が起こるくらいで、比較安全な部類なのかも知れない

酔っ払いと、利用する飲食店小売店に注意さえすれば、危険に巻き込まれることまず無さそう

 

ただ、実害が少なくても、"東京某所"みたいな景観日本の当たり前になるのはどう考えても良く無いし、嫌よね?

 

つか、反社でもまずこういうとこ住まないのに、『坊ちゃんバックパッカー』や『ぼくあたちは海外へ行きまちた』の本物スラムはこんなもんじゃない(キリッってのは、

ほんとマジで目線での話なんだろうな?

本物の貧困窟に閉じこもって一生日本に帰ってこなくていいぞ。そこで好きなだけタフガイぶってろ(二度目)

 

実際、地元住民以外がわざわざここに引っ越して住みたいと思うことは少ないようで、都心で駅に近いのに家賃が妙に安い

地元不動産屋が張り紙出している系の物件だとさらに安い

築8〜築25年くらいの物件が、越谷の駅近1R〜1Kくらいの家賃水準

  

地方シャッター商店街あるよとか基地があって栄えたとこは今はヤベーとかいうけど、

沖縄のコザとか、"東京某所"みたいに、ゴミが山積みになってたり、朝っぱらキマッってる(しか黒髪地味顔ほぼノーメイクおそらく10代) のが歩いてるとかねーし、

シャレオツカフェコワーキングスペースあったりするし、金武とかが危なかったのも大昔の話だし、

貧困に話を絞っても、ここに住んでるのか・・・かい状態住宅物件はあっても、お金無いなりに、可能範囲で綺麗にしてんのよね

 

 

気分が沈んだけど、用があってせっかくお出かけしてきたことだし、ここで見たことは脳の奥にしまってフタをして、

ワイ的に超好みなデコラティブなビル群でも見に行こうかしら・・・ネットビルを調べていたら、なぜか呪いビル伝説ビルなどの話題が頻繁に出てくるんですよね・・・

デコラティブなビル群がダサい悪趣味時代遅れだといった批評ではなく、ホスト通いの末路や親子の無理心中といったサジェストが表示されたり、

よく人が上から落ちてくるから危険・気を付けろとか出てくる

 

もうこれ、『オカルトゴシップ大好き人間自分好みにオーバーおもしろおかしストーリーを書いてる』のか『ガチ事実』なのか、真偽を確認しようという気失せる米

もういい、お腹いっぱい、おうち帰るか・・・ぴえんぱおん🥺

 

それにあわせて、行き場のない子どもたち(親が子どもがいなくなっても気にしていない)、性を売ることで楽にお金を稼げるを覚えちゃった人たち、

それに群がる人たちの話題も出てきてうっかり読んじゃってさらに気が沈んだ

 

エリートの正しさって、資金的能力的に再現出来ないこと多いけど、

やっぱり、『親の在り方・子育ての正解』、『人間生き方・愛し方の正解』ってどう考えてもあるよねって思った

資金能力的に足りない人を追い込むな』、『ママパパに完璧を求めるな』をした結果がこの惨状やんな?

 

この日、このあとに食べたご飯はまったく美味しくなかったわ・・・

 

 

自分のことだけで手一杯と言うか自分の老後もどーなるかわからなくて心配だけど、

この無限気持ちを沈めるモヤモヤはこの惨状に『何も出来ない無力感』と『していない罪悪感』だと思うんだよな・・・

 

危ない人には、我が身かわいいから、正直関わり合いになりたくないし、

セーフティーネットが整えられていないが大前提にあれど、いちおう無くは無い、福祉の網から漏れちゃうのは、

おそらく発達や精神的な問題を抱えていることが原因になっていることが多いだろうからサポートものすごくひたすらに難しい話だとは思うけど、

なんかできることないのかなぁと改めて思いました

 

それはそれとして、今すぐ出来そうなことは募金くらいしか思い浮かばないので、とりあえずこの記憶封印しておきます

(用があってその地域に出かけるたびに頭に浮かびそうではある)

 

 

 

 

 

 

 


*1 まぁゆうて山手線通ってる荒川区はともかく、足立区葛飾区交通の便が悪いし、遊ぶとこ、スーパー以外の買い物行くとこ無いしで、住むのはオススメはしない。
見栄張って住民票を東京にしようとせず、素直に千葉埼玉神奈川都市部に住んだ方がいろいろあって楽しいし、家族持ちなら教育の質も高い。
そもそも年収1000万程度だと、堅実なリーマン千葉埼玉神奈川都市部に家買うので、住民の質が高いのは当たり前

 

*2 つか、そもそもなんでこんな廃ビル多いのよ、沖縄三越那覇タワーみてーに解体にとんでもない費用が掛かるビルでも、立地的に売却・再利用が見込めない土地でもないでしょうよ。
地上げにあって歯抜けになった一時期の西新宿も閑散とした地方商店街もこうじゃねーのだわ

 

*3 渋谷ドメスティックブランドで全身を固めた10代後半から20代前半のガリガリホームレス見た時の衝撃、見知らぬ小学生に500円せびられたら時の衝撃に次ぐくらいの衝撃だった。
望まない場所から逃げてきた可能性もあるので放っておいたが、徘徊老人と同じくおまわりさんに連絡した方が良かったのだろうか?そもそもボロボロ衣服なのにアンモニア臭がまったくしなかったが、コスプレやイタズラだったのか?

 

追記

"東京某所"は、蒲田でも足立区でも荒川区某所でも台東区某所でも無いぞ

 

まとめの参考にしてください

anond:20240310173949

2023-08-28

anond:20230827234255

リア充」という言葉2005年発祥らしい。当時は小泉内閣

負け組勝ち組」という言葉加藤智大2008年

氷河期世代の不遇が認識されるのはこの頃で

働いたら負けかなと思ってる」という言葉流行った2004年ニートであることに悲壮感がなかった。

 

遡って90年代グランジとかバックパッカーなど持たざる者であることを肯定する文化だった。

小山田圭吾のような持って生まれた者も「リア充」と認識されてない。

当時は格差認識されてない。

 

から増田さんは何を言いたくて『90年代リア充』と言ってるのかよくわかりませんでした。

2023-08-07

anond:20230806095604

手ぶらが男らしい。トートは言われてる通り大きいリュックはこぎたないバックパッカー、小さいバックはゲイっぽい認定

イかれてる

2023-07-01

意識たかい系カレー

テーブルがぺっちょりしてる

・なんかお香のにおいがして薄暗い

・壁になんだかよくわからん外国語ののシールがペタペタ(ライブハウス風)

本棚バックパッカー美術音楽評論方向性つまみぐいのとっちらかった本

メニュー自然食っぽく見せている

夫婦で会話がない

・1500円でゲロみたいなカレー

旦那「ウチ、味で勝負しようとは思ってないスから」(キリッ

旦那「とくに自然食とか意識した店ではないです」(キリッ

奥さん無言で水を置いたあと客席でスマホぽちぽち

 

どこの地獄かな?

2023-06-14

anond:20230614232146

面白い増田だな。

だが童貞バックパッカー経験者って特殊すぎるだろ、それ本当にバックパッカーだったのか?ってなるわ。

さておき次回作にも期待してるぞ!

ソロ男性のジェントル

腹にグサリと来た………。気をつけていたつもりだけど、改めて反省する。俺は、40代おひとりさま男性だ。彼女どころか女友達もいないし、女性と手を繋いだことさえない、いわゆる弱者男性別に何も特別なことじゃない。

あなた

この日記を今スクロールしてる、あなただって弱者男性でしょ。ならば共感してくれると思う。

❶ 俺は昔バックパッカーだったので、小型のマルチフューエルストーブチタンのコッヘルを携行してキャンプに行くことがある。ただし、大人になってからはゆったりとした大型のテントパイプチェアを持ってく。で、近くに女性ソロキャンパーと思しき人が設営してるな… と思ったら、俺がストーブ類を出した瞬間に速攻で撤収して行った………。なるほど、この装備では多人数調理はやりにくい。他の同サイズテント夫婦だが、ソロ男性の俺には当然女性の同伴はない。それを確認したんだ……。

ジェントル❶・ソロ男性は一人だとすぐわかる装備で。

❷ 夜中の電車漫画スクロールしてると、ガタガタと音がした。ふと顔を上げると隣に座ってたはずの女性車両を移動しようと焦ってドアを開けようとしてた。そのときトイレに行きたいんだろう……と納得してたけど。電車の車内は最初こそ人はチラホラいたが、だんだん下車して行き、いつの間にか俺と彼女の二人になってた…………。

ジェントル❷・ソロ男性電車に乗るなら、人数管理に注意して。

❸ 数年後、夜中にマンションエレベーター女性と二人きりになった。すると彼女が突然ボタンを連打し始めた。ビックリしたけどすぐ降りて走っていったので、きっと部屋バレしたくなかったんだろう。夜中に鉢合わせ男性に部屋番号なんて知られたくないだろうから

ジェントル❸・ソロ男性女性と二人きりにならないで。

弱者男性への一般的アドバイスに素直に従って、ヒゲ鼻毛は常に剃り、夏の終わる頃に服は煮沸消毒している。それでもソロ男性電車ソーシャルディスタンスが発生する——…電車で隣に座ってた女の子がそっと腰を浮かして離れる現象は、よくある。今回のアドバイスが優れているのは、「男である自分女性からゴキブリハイエナを足して二で割ったような存在に見えてるはず」と自省することで、これらのジェントルただちに導出される点だ。他人からどう思われてるか? を意識すると自然と取るべき行動がわかる。俺も自室でゴキブリに遭うと真っ青になるよ。キモいはただの感想じゃなくて、キモい心理的安全性を奪われた悲鳴 なんだな。勇気を出して教えてくれた彼に、ありがとうと言いたい。

余裕がある女性ソロ男性弱者男性諸氏は、普段気を付けてるあなたジェントル(男として女性を脅かさないように注意してること)を教えてほしい。

2023-06-06

バックパッカーが燃やされている

誰かがリツイートした暴露ツイッタラーツイートが目に入ってきた。


ツイートの内容はこうだ。


彼女と二人で世界一周旅行中のバックパッカー男性が「バングラデシュ友達がたくさんできました」とツイートしたのに対して、とある女性が「その写真に写っているバングラデシュ人は君の彼女を狙っている(※暴露ツイッタラーは「目的日本人女性レイプ」と意訳して表現)」と批判し、さらにその女性意見賛同する声が多数上がっているというものだった。


これを見て、私はてっきり女性(とその賛同者)が炎上していると思った。

現地で良くしてもらった友達(およびその国全体の男性)を性犯罪者予備軍呼ばわりするのは、失礼どころの騒ぎではない。

明らかな差別であり侮辱だろう。


しかし、そうではなかった。

燃えていたのはバックパッカーの方だった。


彼は、批判してきた女性とその賛同者に対して「批判してるのは“やったことがない人”」と反論をしてしまっていた。


なるほど、見下すのは大好きだが、見下されるのは死ぬほど嫌い。そんな我々にとって、その一言はよい着火剤になるだろう。

だが着火剤が良くとも問題は燃料の方である。今回はそれほど可燃性に優れた燃料なのだろうか?


彼女やその賛同者は口々にこういう。

「バックパッキングヒッチハイクリスクがあり(性犯罪対象となる)女性同伴なら慎むべき愚行だ。」


かにバックパッキングリスクがあるというのは一般論だ。一般的旅行比較すれば、未知の土地で、しか自己判断で行動をとるため、想定外事態に直面することがよくある。痛ましい事件に巻き込まれて命を落とすことさえある。

しかし、だからといって安易に慎むべき愚行と断罪して良いものだろうか?

これが仮に自己判断ができない子供を連れてだったら炎上するのも頷けるが、同伴している女性は成人である


外務省が発表しているバングラデシュ危険レベルは1 「十分注意してください」(一部地域を除く)

ちなみに同じレベル1では インドネパールインドネシア・カンボジアフィリピン(同じく一部地位を除く)などの国があがる。

(本件で「イラク日本人人質事件」を例に挙げる人がいるが、イラク危険レベル4 退避勧告がされている。レベル1のバングラデシュを同列で語るのは流石に乱暴と言わざるを得ないだろう。)


もちろんバングラデシュ安全とは言わない。その治安先進国比較すれば雲泥の差だ。殺人発生率も日本の10倍ほどある。

それでも危険レベル1のエリア渡航合法的な行いでリスクを負う分には、自己責任の範疇に入るのではないだろうか?また部外者が「彼はリスク理解していない」「文化理解していない」と少ない情報から決めるのは如何なものか?と問いを皆に投げかけて本投稿は終了したい。


余談ではあるが、いま話題のChat-GPTに両者のツイートの原文を入力して「バックパッカーAさんと批判してきたBさん。どちらが炎上したと思うか?」を問うたところ以下の様な回答が得られた。


『このケースでは、Bさんが炎上している可能性が高いです。その理由は以下の通りです。

ステレオタイプ偏見:Bさんのコメントは、バングラデシュとその他の南アジア男性全体を一律に決めつける偏見ステレオタイプを広めています。これは、特定人種国籍宗教、または社会的グループ全体を一概に評価することは公平ではなく、誤解を招きやすいため、問題となります

文化的な無知と誤解:Bさんのコメントは、バングラデシュ南アジア文化宗教社会構造についての誤解と無知を示しています。例えば、彼女の主張は、特定南アジア宗教文化女性を物として見るという偏見を広めています。これは無知見方であり、炎上の元となります

恐怖の拡大:Bさんの投稿は、バングラデシュ南アジアを訪れる女性たちに無用な恐怖を植えつけます。これは不適切情報拡散であり、特定地域を訪れることに対する恐怖心を煽るため、炎上する可能性があります

以上の理由から、Bさんのコメント炎上している可能性が高いと考えます。』


一方Google Bardは『私は大規模言語モデルとしてまだ学習中です。そちらについては、理解して対応できる機能がないため、すみませんがお手伝いできません。』と答えた。


結論Google頑張れ!

2023-05-24

最近ランチ事情で困る増田酢丸マコでうょジジチン羅のン紀伊さ(回文

おはようございます

本当にここのところ海外観光客の方が多くおみえになっていて多いわ!

やっぱり彼らなりに日本満喫しているのよね

ヒロミゴーのジャーピャーンじゃない方の億千万でもない方の綴りで書くスペルJAPANってあるじゃない。

そのJAPAN文字が書いてある帽子JAPAN最初のAが富士山モチーフになっている帽子かぶっている人はまだ序の口よね。

日本が大好きなのがよく伝わってくるわよ。

映画でやってるスーパーマリオよろしくクッパゲッソー帽子を被った人もいたり

ドラゴンボールの神と神みたいなTシャツを着た人もいたり

なかなか日本人がそれやったらちょっと痛い感じがしないでもないけど、

海外観光客の人たちが楽しそうにジャパニーズファッションを着こなして闊歩しているのを見ると微笑ましい山脈に向かってヤッホー!って叫びたいところよ。

まあアニメゲーム系もまだ可愛く見えちゃうぐらいで

私が見かけたのは、

柔道着を普段着の旅の服装として着ているバックパッカーの人がいて

きっと私より強いやつに会いに行く!ってそれってなんてストリートファイターの件?って思っちゃうほど柔道着がしっくり着こなしていて、

しかもなんか新品のさらぴんのおニューの柔道着じゃないっぽくって

日本に来たか日本で買って着てみました!って感じじゃなくて本当に着潰していてちょっと彼の地元でもそれ普段着でずっと着てるんじゃない?ってそれなんてストリートファイターのおれより強いやつに会いに行くの件?って思うほどの柔道着のくたびれ具合なのよ。

あとはなかなか渋かったのは、

日本人でもそんな人見たことないんだけど、

三度笠を街中で被ってる人。

なかなか渋味気合い入っていて三度笠は強かったわ!

私の突っ込みライブラリーの中からでは風来のシレンか!ってしかツッコめなかったけど

多分シレンリスペクト系だわ!

そんでそれ1人じゃなくて

別の日に別のところで何人かも見かけたから三度笠流行ってんのかしら?

つーかお土産クオリティーのペラペラの三度笠じゃなくて、

どこで調達買ってきたか私も分からないレヴェルのなんか本格的な三度笠みたいで、

ちゃんと雨風や強い日差しを凌げる

今の日本の厳しい気候に耐えうる頑丈なやつで

遠目から見ただけでもその三度笠の本気度が伝わってくる感じがなかなか三度笠よ。

さすがにまだ私は簔の被ってる人はまだ見たことないわ。

思えば遠くへみのもんた!ってはるばる日本に来てまた海外の人たちには気付かれていない日本人もビックリアイテムかも知れないわ。

あと天秤棒担いでいる人もそれはさすがに脚色しすぎよね。

そんな人はいないわよね。

日本人がそれら彼らのような格好を街中でしていたらちょっと緊張感走るけど、

海外の人たちがやっていても日本満喫してるわね!って見方が変わっちうからわっちゃう話しよね。

ちょっとほんと人が多すぎて、

馴染みの近所の定食屋さんも毎日パンパンで入れないのが大変なのよ。

結構マジでランチ問題それあるから困ったものなのよね。

しかしかもよ。

お昼のピークタイム関係なく時間を外しても多いって言うんだから

ジランチ問題マジで5秒ぐらい困る案件だわ。

うふふ。


今日朝ご飯

野菜サンドイッチしました。

ここのサンドイッチパン屋さんはまだかろうじてそんなに人パンパンではないんだけど、

そのサンドイッチ屋さんの近くの地元民にお馴染みの人気の美味しいパン屋さんはパン屋さんだけにって言いたいわけでは無いんだけど人パンパンなのよ!

すごいわー。

まあ野菜サンドイッチタマゴとトマト組合せが美味しさが際立つけどね!

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーね。

もうちょっとお茶っ葉増やして濃いめに作ってもいいのかも知れない好みの問題かも知れないけど、

私的にはもうちょっと濃いめを所望したいところだわ。

だんだんと暑くなってきたので、

水分補給はしっかりとね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-04-27

テーブルがペタペタした店の店員の態度わるすぎワロタ

孤独のグルメでなんか説明があったような店だけど、30年たってもまだ似たようなのが存在してるんだなあ。

昔は「ヒッピー族」と云ったらしいが。

本棚バックパッカー時代小説音楽絵画農業テクノアートとか、いろいろとっ散らかってて「お前はどこに向かいたいんだ」感がすごい。

夫婦経営の店らしいが、奥さん接客が終わると逃げ出すようにして隣のテーブルについてスマホいじりはじめて、公私の区別がついてないお嬢ちゃんというかんじ。

調理担当旦那は「ウチ、客に喜んでもらおうとしてないっすから(キリッ」とか奥さんの前でかっこつけちゃう

個人店って、ちゃんと事前に調べて入ったほうがいいね😂

2023-04-23

テーブルがペタペタした店の店員の態度わるすぎワロタ

孤独のグルメでなんか説明があったような店だけど、30年たってもまだ似たようなのが存在してるんだなあ。

昔は「ヒッピー族」と云ったらしいが。

本棚バックパッカー時代小説音楽絵画農業テクノアートとか、いろいろとっ散らかってて「お前はどこに向かいたいんだ」感がすごい。

夫婦経営の店らしいが、奥さん接客が終わると逃げ出すようにして隣のテーブルについてスマホいじりはじめて、公私の区別がついてないお嬢ちゃんというかんじ。

調理担当旦那は「ウチ、客に喜んでもらおうとしてないっすから(キリッ」とか奥さんの前でかっこつけちゃう

個人店って、ちゃんと事前に調べて入ったほうがいいね😂

2023-01-18

コロナ禍が終わってほしくない

コロナ禍が終わってほしくない。

狂った満員電車を消し、うざったい飲み会を消し、無意味会議を消し、変に凝った飲食店を消し、風俗店を消し、旅行留学も消し、無茶苦茶ビジネスを消し、世の中に静かな安らぎをもたらしたコロナ禍が終わってほしくない。

コロナが終わったらコロナが終わったらって、正気か?

戻りたいのかコロナ前の世の中に?

効率の良い金集めのためになにもかもが高速化、先鋭化しすぎて誰も彼もが疲れ切ってイラついていたあの世の中に?

戻りたくない。絶対に戻りたくない。

何もかもが金集めのためだった世の中なんて、今考えるとあまりにも恐ろしくて戻りたくない。

他人の金集めに貢献するために働いて、時間感性を消耗して、消耗した時間感性の傷をやわらげるために、金集めのため変に凝った飲食店つまみ食いしたり、金集めのため最速で人の感性支配するよう計算されたコンテンツを目に映したりなんかして、疲れて寝る。

こんな世の中だったことなんて考えるだけで疲れて仕方がない。

凝った飲食店なんかどうでもいい。評論家でもない大勢人間があっちでもこっちでも凝った料理を食べ続けるなんておかしい。評論家でもないただの人間なんか何食べたってうんこ製造の助走でしかないのに、やれここは美味いとかなんとかって、正気か?

芸能とかもどうでもいい。そもそも大した芸能なんかなかっただろ。コンプラコンプラコロナコロナがとか言って都合よく思考放棄して、気持ち良さそうにつまらコンテンツ垂れ流してる奴らなんか、コンプラコロナがなくなったってしょうもないものしか作れないに決まってる。こういうのとは別で、金集めのために完璧設計されたコンテンツもあるけど勿論論外。金集めのために人の感性支配しようとするな気色悪い。

風俗店なんか一番どうでもいい。どうでもよすぎて言うことない。好きにすれば?

旅行もどうでもいい。感性ガバガバ大勢人間テレビで見たことある観光地に押しかけて写真撮って料理食べてどうなる?どうでもよすぎる。貴重な燃油使ってまでやることがそれ?アフリカだろうが南米だろうが、行けば「何か」があるなんてないし、ただの人間が行けばただの町だろ。バックパッカーですら滑稽なのにノマドワーカー(笑)。現地の滞在許可取れないか観光ビザでちまちませこい移動生活してるのに豊かぶってて笑える。

留学もどうでもいい。高校出て海外大学に4年行くとか、大学院行くとかならまだしも、日本大学に行って間の一年間だけ海外に行って何になる?遊んで終わり、それもくだらない遊び方して終わり。現地の空気を肌で感じたい、現地の人と触れ合いたいって、お前が行けるようなとこは十中八九日本地方都市と変わらん町だし、お前が触れ合えるような現地の人は似たような階級で似たような考え方のつまら学生しかいないよ。ボランティア山谷行けば?山谷学校作れよ。

あーーーーーーーどうでもいいな。全部どうでもいい。コロナでパーになったもの全部どうでもいい。

悲しいんですか?

でもそれって会社の外でグルメぶって感性が生きてるふりしないと自分価値がないと感じるようになってしまった自分人生が悲しいんじゃないんですか?旅行とか留学ちょっと特別っぽい自分演出できなくなって自分には価値が無くなって悲しいんじゃないですか?飲み会会議でくだ巻いて他人自分感情の尻拭いさせられなくなって自分のケツに汚い感情が詰まって価値が落ちてる気がするのが悲しいんじゃないですか?

コロナで全部ダメになったけどコロナがなくたってどの道もうダメだったよ全部。

てか福祉とかもマジでしんどそうだよね。金集めと一番縁遠いもんね。その罰でしんどくてみすぼらしい立場に追いやられてるとしか思えない。金を集められないと罰を与えられるってどんな世の中だよ。

あーあコロナ禍終わっちゃうのかな。嘘と金ストレスの世の中に戻ってほしくないな。

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