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はてなキーワード: 動画配信とは

2022-07-16

anond:20220716031009

前田仁さんは動画配信じゃなく自殺の経緯書くサイト作るためだけにhtml勉強して

2ch専ブラのkakikomi.txtまで公開してたけど彼と他の多くの人たちとは何が違うんだろうな

2022-07-09

追記ありanond:20220709233303

学会二世特に活動してないけど中にいる身分からいうとほんとそれ

 

まず学会平成時代昭和構造から抜けられなかったのが問題

企業と違って、真面目に活動して幹部になると、死ぬまで幹部なんだよね降格ないか

で、上の方のじいさんばあさんたちが死ぬまで引退しない。まあ当たり前だよね宗教だもん。定年ないし

そうなると上の方の昭和脳で凝り固まったまま組織が続くので、若者は嫌がる

例を言うと、最近なくなった「女子部」

これ、男子一定の年齢になると「男子部」から壮年部」にあがるんだが、女性はずっと独身は「女子部」結婚すると「婦人部」だった

理由は、女性結婚すると生活サイクルが変わるから、だそうだ。

女子部は夜に会合があるが、婦人部は昼に会合がある

そりゃ専業主婦当たり前だった昭和はそれでいいけどさ、共稼ぎが当たり前になってきて、結婚たからって昼の会合に出られるわけないんだよ

独身高齢女性も増えてきて、この人達は「結婚してない」という一点で自分の娘と同年代人達と同じ「女子部の会合」に行く羽目になる

なのである程度年取ったら「婦人部にはいりませんか」ということもあり、これで素直に移動する人もいれば、結婚したいけどできなかった人からするとカチンとくるよね

婦人部に入ったところで、平成女子に居場所はない。専業主婦のおばあさまがたと会話があうわけもない

そんなこんなで、二世とかの女性達は年を取るとどんどん脱落し、残ってるのは昭和のおばさまおばあさまだけになる

男性も昔は肉体労働たくさんで、会館の警備だ何だと働かされていたが、昭和と違って今の奴らは時間がない

時間がない上に残業とかもあるのに、無償奉仕の余裕もない。

新聞配達もそう。

安いバイト代で朝から新聞を配るのは、今の若者にそんな余裕があるわけなかろう。全国の新聞配達してるのはおばちゃんばっかだ

そりゃ専業のおばちゃんならできるよな

なお田舎高齢化が進みすぎ、配る人がいないので新聞啓蒙は実質できてない

からプライド捨てて朝日とか読売配ってる人に配って貰えばいいんだが、やれ功徳がどうたらとかいってやりゃーしねえ

それで新聞の部数減るのって本末転倒じゃね?バカなの?

  

そんなこんなで「もはや昭和ではない」のに昭和スタイルを貫き続けて若者がいなくなって老人ホームとなっている

最近やべえと思ったのか、HP若者向け動画配信したりとか、女子部と婦人部をしれっと女性部にしたりとか、まあまあ若者向けにあれこれやってるけど

時既にお寿司

やるなら十年か、二十年前にやるべきだったね

今の上層部老害昭和おじさんあばさんを総入れ替えしないと復活は無理だと思うよ

7/10 追記

 

起きたらぶくまされててワロタ

誤解もあるので見かけた質問答えていい?

あと、面白いとか興味深いっていってくれたひとありがとな! 学会員って増田で言うとだいたいカルト死ねクソ、とか言われちゃうからな~

 

朝日新聞販売店で新聞配ってたんだけど聖教新聞普通に扱ってた

うん、そう。やってるところもあるんだよね。でもごにょごにょ言ってできないところもある。だってほら、読売さんとかにお任せすると聖教新聞販売店(学会員)が死ぬじゃん…?

 

● うるせえ幹部が死んだり耄碌したりした

うそう、流石に昭和初期の大拡大組もお墓の下に入ったって言うのはあるね。上の方の感じ変わってきたなーと思うよ。LGBTかに理解めしてきたの柔軟なまあまあ若手が増えてきたんだろ多分

 

●大作先生の後釜はどうするか決まってるんだろうか

しらんけど誰かやるやろ。創価のいいとこの一つが世襲じゃないことだと思うから息子はやらんのじゃないかね。大作せんせは今はほとんど表に出てないよ。あんまりずっと出過ぎてるのもどうよ、ってんで本人も

フェードアウトしていく姿勢なのと年齢的にみたい

 

●私も二世で全くやってないやつ。しか地元の親は高齢になってきてるもんで、しっかりしたコミュニティがあるのはめちゃくちゃ安心でありがたいのよね。基本的に善良な方が多いし

そーなんだよ、仲間だ嬉しい。両親衰えてきてるけど、学会人達があれこれ世話してくれるのほんと安心です。学会普通に活動してるとぼっちにはならないんだよね。基本真面目な人が入ったりするから善良なのが多いのはわかる

 

学会の人は割と中低所得の人が多いのに自民とくっついて何かいい事あったのか

政策が通るようになった。これにつきる。自民とくっついた理由は「野党と頑張ってたけどやっぱ与党の中から動かないとやりたいことが政策通らないよ!」ってことだったので

 

● これだけ読むと衰退してるように見えるが、公明党がどんどん増長してる

いや、残ってる人達が頑張ってるだけだよ。20年もしたら変わると思うよ。若者学会員は熱心層少ないから。とくに若い時期コロナ集会もできてないし

 

選挙前だけ電話かかってくる

これやるなって言われてんだよね。選挙前だけって思われるのはいけない、普段から仲良くしようね、って。なんで選挙前だけ電話かけてくるのは組織としては推奨してないのでそういうことするやつがダメなだけです

 

非正規雇用率増加と可処分所得の減少、婚姻率の低下による自滅

つか学会場合田舎なら特にガチ結婚たかったらいくらでも結婚できるよ。学会ネットワークいくらでもそれなりな人は探してくる

自分若い頃むっちゃお見合いした。非正規でも、本気で探せば学会ネットワークでどっかの正社員させてもらえたりするよ。互助システムははんぱないです。あと家とかなんかで崩壊しても、互助ネットワークでどこかの家借りれたりね

弁護士やらなにやら、まあ互助ネットワークは今もすごい。

 

●金がかかるイメージ

これ、金かけてるの勝手スパチャしてるやつみたいなもんだから学会母子家庭貧困層などは財務寄付)するなっていってるし許可されない。財務もやる?やるなら振込用紙渡すねってかんじ

そんなことないうちの親はすごかったとか上からあれこれいわれた、っていうならそれは暴走してる頭アホな幹部がやってるだけなので、学会本部にでもメールして文句言ってみて。組織としては無理に金を取ることは絶許です

ぶっちゃけ、「金がある宗教団体だから、金はそんなにゴリ押しして回収せんでも勝手に入ってくる」

から一般市民から無理矢理金を奪い取る必要性がないです

  

住民票うつして

住民票ってうつして六ヶ月は選挙できんかったような

つかこれも許してないからね。やってるところがあるっていうならそれは大問題から本部文句言って

真面目が高じてこういう頭ぽかーんが時々現れるんだよ。

 

学会という組織はでかくなりすぎて細部にまで手が届かず暴走とかも繰り返し手に負えなくなった感がでかいね~

滅びて、っていってる声もあるけどマジでこのままだと滅びるし、だからって自分も熱心じゃないから、滅びてもなんとも思わないですね

あと自分感覚田舎創価なので都会は又別だよ

2022-07-05

anond:20220705223543

10年前に『怒り新党』で取り上げられて、中高生中心にブーム再燃したの知らんのか?

そもそも、各種動画配信サービスで昔のコンテンツを気軽に視聴できる時代に、世代かますのどうかしてると思うわ。

2022-06-25

anond:20220625071626

アニメを月額動画配信サイトで見ることに特化している世代が主流な中

配信では見られないDVDリテイクをやっているアニメ業界意味って一体……

2022-06-22

anond:20220622132847

>おそらく、プレイヤーの年齢層が若いゲームであるゆえだと思うが、

スマブラ大会動画配信時のコメント欄治安は相当に悪い。

フォトナとかLOL、各種格ゲーとかと較べてそんなに悪い?

良かれ悪しかれ人がたくさん集まるゲームはそうなる印象なんだが

スマブラSPスティーブ禁止騒動の詳細とスマブラコミュニティについて

昨日、以下の記事話題になりTwitterトレンド入りしていた。

 

スマブラSP』にて“スティーブ大会BAN”をめぐって議論勃発。日本人プレイヤーが強すぎて

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220621-207583/

 

この記事を書いた方はある程度スマブラに造詣がある方だと思われるが、

公のメディアでは書けなかったところもあると感じられたので、こちらで補足しておく。

 

【目次】

1. 何が問題となっているのか。

2. なぜスティーブは嫌われるのか

3. 今回の騒動はなぜ問題なのか

4. コミュニティの未成熟さについて

 

 

1. 何が問題となっているのか。

詳細は上の記事でまとめられているのでそちらをご覧いただければと思うが、

簡単説明すると日本人の今年16歳になる選手が、

DLCであるマインクラフトキャラスティーブを使い招待制海外大会で優勝した。

その後、対戦した相手も含め、海外トップクラスプレイヤー複数が、

#BanSteve #PleaseというハッシュタグTwitterで発信した、というものだ。

 

もちろん小さな界隈で生じた事件ではあるが、

リプライ欄においてその是非についてのコメントが多数なされたり、

上記記事作成され、トレンド入りもしていることからある程度の規模での事件にはなっている。

 

 

2. なぜスティーブは嫌われるのか

おおよそは以下3つの理由であると考えられる

1. コンボが(お手軽かつ)非常に高火力であること。

2. 彼のみが持つキャラ特性があまりにも特殊であること。

3. 基本的に待ちキャラであること。

 

もう少し具体的に説明すると、

スティーブは「ブロックの生成」と「採掘」を行うことができる唯一のファイターだ。

これにより、まずはブロックで壁を作って避難をして、その間に採掘を行う時間を稼ぐ。

そして確保したリソースを使って、強力な武器攻撃方法で戦っていく、というのが基本的な動き方だ。

その特殊性故に、「これはスマブラなのか?」「見ていて面白くない」という批判が行われがちなのだ

 

しかし、スティーブがずば抜けて強力なキャラであり、

大会上位はすべて彼に占められているのか、といえばそうではないしむしろ優勝することは非常に珍しい。

また、基本的スマブラSPは非常にキャラバランスが良いゲームであり、

大会上位のキャラクターは多岐に渡るケースが多い。

 

ただ、スマブラでは特定キャラヘイトが集まりやすく、

例えば日本ではミェンミェンは弱体化調整によって下火になったものの、

一時期は登場するだけで動画に低評価が付けられる始末であった。

また、カズヤや(特に海外で)ソニック、ホムラ&ヒカリなどもヘイトが向きがちであるが、

「ホムラ&ヒカリ可愛いからOK」のような意見散見される。

 

 

3. 今回の騒動はなぜ問題なのか

結論を話す前に触れておきたいのが、

スマブラSPにはMkLeoというメキシコ人絶対王者がいる。

もちろん全大会で無敗というわけではないが、

彼こそがスマブラSP代表するプレイヤーであることに異論を唱える人はいいであろう。

 

そして彼も、(今は異なるキャラを使うが)ぶっ壊れているキャラと称して

スティーブと同じくDLCであるジョーカーというキャラを使い、数多くの大会で優勝していた。

しかし、#BanJokerというハッシュタグが大きな騒動となったことは一度もなかった。

 

まり、今回の問題は、

日本の今年16歳になる少年による海外大会1度目の優勝であるにも関わらず、

数多くの海外トッププレイヤーが#BanSteveと一斉にツイートしたという人種差別的側面もあるということだ。

彼らは「ふざけてただけ」という弁明をしているようであるが、

「おふざけ」によって多くのいじめ差別などが生まれ、また、問題になっている。

 

ツイートを行った海外トッププレイヤーの中には、

今回の海外大会において勝負を行い、対戦後握手を行っていた選手複数まれる。

こういった面従腹背の態度に、言葉を選ばず述べると本当にがっかりした。

 

一般プレイヤーが「◯◯をナーフしろ」などのコメントを行うのはしょうがないと思う。

しかし、業界トップを走るプレイヤーたちが、示し合わせて特定キャラクターをBANしろ

ツイートするのはあまりにも幼稚な行為ではないだろうか。

 

 

4. コミュニティの未成熟さについて

おそらく、プレイヤーの年齢層が若いゲームであるゆえだと思うが、

スマブラ大会動画配信時のコメント欄の治安は相当に悪い。

また、複数海外トッププレイヤー安易にこのような言動を行うなど、

プレイヤー自身成熟度も低く、上記についていずれの処罰も行われないなど緩い規範コミュニティが成り立っている。

 

自身普段から日本海外含め複数大会を観戦しているが、

これ以降はある程度の結果だけ見ればそれでいいかな、と感じている。

プロゲーマー人間的に優れている必要があるとは思わないが、それにも限度というものがある。

 

本当にがっかりした。

残念。

2022-06-18

エニーカラーにじさんじ時価総額はてブを見てのコメント

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news051.html

こちらのコメントをいくつか見て認識見解いろいろあるんだなーと思い、自分の考えをまとめたくなったので書き起こした。以下のタイトルコメント)は意訳している。

時価総額フジTV越えは適正価格

現状株価 は  高  す  ぎ  る  !

これはエニーカラーに関わらず新規大型IPOでは稀によくあることで、期待が大きく、特に大口保有者にロックアップがかかっている場合に上振れすることは往々にして発生する。現在チャートは主に大口機関投資会社デイトレーダーあるいは言葉悪くイナゴタワーとも呼ばれる小口により作られている状況だが、今後は上がったり下がったりしながら適正価格を探り、おそらく中期的には下落していく展開となる。なお、株の適正価格は今後の成長性も含めての結果とはなるが、利益に対する時価総額によって決まるのが基本で、現状の利益ベースであれば桁一つ下がりの時価総額〇百億円程度でも違和感はない。繰り返すが、現利益度外視して成長性を見込むケースも多いので、これを信用して(あるいは逆張りして)株損失出しても責任は取らん。

ストップ安上場ゴール

株価適正云々については上記の通り。上場ゴールとは上場時に夢のあるビジョンを出しておいて高値をつけさせ、こっそり売り抜け糞決算(時に粉飾疑い・・)で下げるケースであって、今回は上場後の決算で超優良決算を出しているので、これには該当しないと思うぞ。まあロックアップ解除後に爆弾出してくる可能性もゼロではない・・・後述の会社売上にもつながるがそんなに無理のあるビジョンには今のところ見えない(株価上記の通り、会社意思とは別で勝手に無理しているが・・・)。

この売り上げが今後も伸びていく感じしない

この意見には賛成反対で半々。

決算書を見てもyoutubeによる配信収入はおそらく微増、横ばいとなるため、この会社の成長トリガーIPコンテンツ販売と他社製品プロモ領域であるが、売る対象はVの壁があってどこまで行っても若年層、オタク層に限られており、青天井とは言いにくい。

一方でサロメ嬢が出て話題になったが、この時の増加要因は普段Vを見ない人が受け入れたことが大きい。このような一般化がどんどん進めば販売対象が拡大していく可能性もありうる。売り方もデジタルコンテンツであれば利益率もよく、絵をガチャするだけと揶揄されたガンホーときと同じくいくらでもスケールするコンテンツだ。

あくま個人意見と前置きしますが、にじさんじ記事コメントを見ても、Vは「顔を出せない卑怯者」、というレッテルがずっと残っているように感じており、そのキャズムを越えられていないように思うので成長は限定的、ただ、直近数年はコロナ脱却を機会にリアルイベント増加で販売機会増であるため、倍々成長はありそう、といった感じです。あ、レッテルの是非については議論するつもりはないです。

日本の金が海外(youtube)に逃げていく

にじさんじENとして英語ネイティブとするライバーも登場しており、そこは成長領域の一つです。アメリカ等の視聴者からも金せしめてるよ。やったね。

あと、ニコ動使って有料イベント配信とかもやってるよ。いいね!

ライバー辞めるリスクは?UUUMみたくなるのでは?

これはライバー収入体系と今までの離脱状況を見るにさほど不安視はしなくてよいと思う。UUUMと一番異なるのは、動画配信による収入一本足打法ではないこと。

会社としてのエニーカラー収入は、1.youtube広告収入スーパーチャットメンバー登録月額料、2.ボイス等のデジタルコンテンツ販売、グッズ等のIP商品販売、3.ライブイベント、4.他社からプロモーション配信受入等があるが、すべてに対するライバーへの支払いがされていること、特に1,2は固定給ではなく売上ベースでライバーマージンを引いての支払い(おそらく折半)されていることが明言されている。特に、2の売り上げは馬鹿にできないようで、樋口楓の配信では「BOOTH(ボイス等の販売マーケット)の販売が一番といっても過言ではない」と発言されている。事実、エニーカラーの売上の一番は「コマース」である

以上より考察すると、人気が出て個人youtuberとして離脱独立することで、1の収入を独占することも可能ではあるが、一方で2の売り上げは失われ、個人で同じことをIPの力なしにやることはなかなかに難しいだろう。また、1がエニーカラー折半仮定した場合独立による収入増は残念ながら所得税の増額(収入増により傾斜がかかり、下手すると税率2割から3~4割くらい、つまりは税額2倍弱くらいに変わるのでは。)により単純に倍とはならない。当然ながら会社支給がなくなれば支出も増える。結果、たとえそのままファンを連れてくることに成功したとしても、手取りは実は減ると考えられる。また、いろいろな理由で一部配信が滞っているライバーもいるが、一方で公式よりボイス販売再販が行われており、最低限の収入保証されている状態かと思われる。ゆえに、配信ができない状態でも辞めないほうが得であるといえる。

参考1:樋口楓ー【雑談VTuberってどうやってお金稼いでるの?月収は?【新生活】 https://www.youtube.com/watch?v=IwK3Dq8PYAU

参考2:にじさんじ公式所属ライバー及び当社事業言及した動画について https://www.anycolor.co.jp/news/1116

過去離脱状況からみると、問題を起こして/起こされて、辞める/辞めざるを得なくなったケースは多少はあるが、概ね別活動のため、というのが大半で、にじさんじへの不満をあげての引退でなく、ファンも含めて前向きに送り出されているようにみえる。引退者と引き続きつながっているライバーも多い。芸能活動なんてふとした瞬間に燃え尽きが起こりそうだし、このケースで辞めるのはいしかたないと思う。まあこれはあくま主観ではあるが。

ネットキャバクラは儲かってるんだねえ

これもよくある言い分でその側面があるのは否定はしないが、上記収入状況みて考えてもらえれば幸いだ。必ずしもファンからの直接投げ銭個別トークを得るための見返り)だけで成り立っているわけではない。まあグッズ等含めて投げ銭だといえばそれまでかもしれないが、そこまで言っちゃうアイドル業もさして変わらないよね。

社員はいいけどライバーには還元ないの?

内情はわからないけどライバー向けストックオプションはないのでは。給与を支払うような社員契約ではなく、売り上げも相当量ライバーのものとして渡している(かなり個人裁量優遇している)のだから社員的な保証まで与えるのは過剰に思える。逆にストックオプション貰うなら社員同等の企業貢献してもらわないと割に合わないように思う(そう思うなら渡しているだろう)。

また、コメントで確かに、と思ったもので、自身の行動・発言如何で株価を上げ下げして儲けることができる構造になっているので、あえて株には触れさせない(禁止している)、というのはありそうだなーと。インサイダーでライバー逮捕とかシャレにならんし。

ライバーの体調が心配酷使されてるのでは!

ライバー配信以外の活動がかなり活発で、何らかの業務が非常に多いことは見て取れる。業態的に特にプロモイベント関連は打ち合わせが多いだろうし、企画によっては年単位で動くものもありそう。先の話と逆になってしまうが、これがつらくてやめる人はいるのかもしれない。ただ、やはりこういう企画指名されるのはトップにいる人が中心であり、その人たちのやりたいこと・自己実現合致してると思うのでつらいとは思ってなさそう。まああくま私見だが。

また、ライバーの長期休暇を許容している。単純な休暇のため、あるいは別活動資格取得のため、といろいろであり、酷使とは言えなさそう。むしろ配信者本人が長期で穴をあけることでの忘れられる、視聴者を失う恐怖感と戦っているように見える。

あと、逆にあまり矢面に立たない人に対しても公式番組公式切り抜きなどを作成している。IP向上のプロモの側面が強そうだが、個人配信収入が安定していないようなライバーに対して給与的に業務を与えてる可能性もありそう。まああくま可能性だが。

社員ストックオプション行使したら辞めるんじゃない?

それはそうだと思う。これは成長したベンチャー企業絶対とおる道で、社員の入れ替わりを起こしてでも成長を進めるための第一歩。むしろエニーカラーでの経験をもとに別のvに限らない企画会社設立する人も出てくるかもしれない。それは大いに歓迎すべきだろう。

一方で社員株式を渡すのは、会社の成長を社員自らの資産増に直結させることでのやる気上昇にもなるので、独立指向FIRE指向じゃない社員に対しては引き留めになりうる。

なにはとにかく、下積み頑張って一攫千金。夢があっていいじゃない。

youtubeプラットフォーム依存した業態じゃね?

前述の通り、売り上げ的にはyoutubeのみには頼っていない。また、配信としてはyoutubeニコニコ動画twitchツイキャス等いろいろ利用している。ただ、やはり日本ではyoutubeメジャーであり、ここでの再生数、登録者増加がそのIP価値の増強に直結している(ここで売れなきゃIPコンテンツそもそも売れない)ので、同プラットフォームにかなりの面で依存しているのは否定できず、エニーカラー課題意識は持っている。動画配信内外問わずでこの主体を壊すようなイノベーションがあればまた変わるかもしれないね自分たちが配信基盤を持ってしまってもこれくらいならスケールする可能性もあるのかもしれない。今こそ「にじさんじアプリの出番か?

そういえばもうひとつ大手VTuberプロダクションのホロライブゲーム内で展開されるホロライブオルタナティブみたいなこと考えてて、もしかたらこれもyoutubeからの脱却のひとつ検討なのかもね。

んでにじさんじって何?

以下が参考になると思います。Vを知らない一般の人が、どういうところに意外性を持つかの観点がまとめられていてとても参考になりました。

にじさんじVTuber を見続けて3ヶ月が過ぎた|柞刈湯葉 Yuba Isukari|note https://note.com/yubais/n/ncee5a855bd53

誰やねん

完全部外者です。すんません

2022-06-11

anond:20220610220858

元増田キズナアイ増田ではない。

なぜなら俺がキズナアイ増田からだ。

俺は元増田と違ってにじホロが広めた絵付き生主的Vが「Vtuberなのは変だと思っている(バーチャルじゃなくてただのアバターじゃん)がもういまさらどうでもいい。

いまや「Vtuber=2Dや3Dのアバターを使ってネット動画配信投稿する人」になっていて、「リアル空間には実体がないバーチャル存在でありながらも、リアル空間存在する人間インタラクティブ交流できる二次元Youtuber」の意味でとらえている人なんてどこにもいない。

キズナアイの休止により、もうその試みと理念は完全に潰えた。

 

こんな風に書いたのでにじホロを悪く言っているように聞こえるかもしれないが、別にそういうつもりはない。

当初のVtuberと今のVtuberは違っているが、それはそれで別にいいのではないかと思っている。これだけ大きく成長した文化なのだから否定してもしょうがない。

それとちょっと話は変わるが、今度始まるラブライブの新しいプロジェクト本来Vtuber概念を継ぐものではないかちょっと期待している。

2022-06-06

インスタントジョンソンのじゃいが国税にやられたらしいので、感想競馬控除率ことなどをつらつら述べる

https://www.youtube.com/watch?v=67U8eG-V3hU&t=20s

競馬の払戻金を正確に申告してなかったそうで、借金して追徴課税払ったとのこと。

法律から従うとかいいつつ、恨みつらみの大合唱という感じだが、

元々ギャンブルの儲けで家買ったとか公言してたし、色んな媒体で高額的中自慢していたから、

ずっとマークされてたんじゃないかなあと思ったりする。

そりゃ粗品も、的中馬券の購入額を隠すような配慮を急にしだすよね。


じゃいはギャンブラーとしては肝が据わってて、

的中率は低くてもトータルで勝てばいい、というタイプから

たまに当てる大的中馬券マイナスを度々ひっくり返している。

配当1000万オーバーWIN5複数回当て、

今年3月高松宮記念もで、オッズが2万倍を超えた3連単を500円分買って的中させている(1000万超の配当)。

多分、破滅するなんてことをこれっぽっちも考えずに生きてきたんじゃなろうか。

ある意味尊敬するが、絶対に真似したくないスタイル

からこそ、現行の法律とは非常に相性が悪い。


既に知っている人も多いと思うが、

公営ギャンブル配当金が雑所得として認められる場合や、

購入費用の経費として認められる範囲は、いまだ結構シビアだし、現実との乖離が激しい。

過去色々あったことを踏まえても、例外はあまり認められていない。

※参考リンク

https://www.nta.go.jp/information/other/data/h30/keiba/index.htm


なので、年間1億円買いました!外れも多かったですが、100回的中して1億5000万の配当を得ました!

利益は5000万円なので、その分に関わる税金払います

という言い分をしても通じず、

例えば


1億5000万の配当を得るのに、的中は100回ですね。

使ったお金は1億?

いやいや、当たり馬券にはそれぞれ100円ずつしか使っていないですよね。

それを100回やったということなので、経費として控除できるのは100円×100=1万円です。

従って(1.5億-1万-50万)×1/2=7474.5万に対して、所得税を払ってください。

え?年間通した投資なので、はずれ馬券も経費に含まれるし、雑所得にならないんですかって?

システム組んで年間通して利益出るよう毎レース購入するような手段を用いてたんならそうですけど、

あなたは違いますよね?

でしたら、一時所得扱いで上記通り税金払ってくれませんと…


ということになってしまう。

計算式について※

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/kakuteishinkokukankei/koueikyougi/index.htm

注意:リーフレットに書かれている「払い戻しにかかる年間投票額」というのは、

外れ馬券を含めたものではなく、あくま配当を得るために投じた額。

1万倍の馬券100円買って100万円の配当を得たなら100円、100倍の馬券を1万円買って100万円の配当配当を得たなら1万円となる。

複数回ある場合は合計する。


じゃいは動画で、現状と法がかみ合っていないことと、

JRAは控除で25%とっているのに、配当金にも税金がかかる、

いわゆる二重課税ことへの不満を述べている。

そのうえで、(大金をつぎ込んでくれる)上客を逃がさないためにも

課税にするべきではないかとも言っていた。

これらのことに、個人的には安易に賛成できない。


現状と法がかみ合っていないことについてはその通りで、

かつて存在しなかった100円の購入で100万以上の配当になる券種のことが全く考慮されていないこと、

(競馬3連単WIN5競輪チャリロトなど)

インターネット投票が主流の中、「紙の馬券」で買うことを前提としているような内容であることを考えると、

その言い分はわかる。

だが、現状の控除率のまま非課税化することは、まず無理だろう。


JRA国庫に納めているのは、売上全体の10%+運営利益の半分。

これは控除額の4割程度だ。

残りは賞金、競馬場の運営費用広告、馬事文化への投資等に使われている。

これをぼったくりかと思うかはどうかは、その人次第だろう。

一方、配当金が非課税となる宝くじだが、控除率は約54%と競馬の倍以上。

販売自治体に払われる額が、売上全体の36.6%なので、こちらは控除額の7割程度となる。


この辺をやや濁した言い方で二重課税への不満を語り、煽っているのはあまり感心しない。

宝くじのような控除率に合わせて非課税にすれば、

公営ギャンブルとしての競馬は間違いなく成り立たなくなるだろう。


そもそも、そのような大金を投じて競馬に興じるスタイルを、

JRAスタンダードにはしてほしくないのは、広告戦略を見てもはっきりしている。

ライトユーザーが増えて、年間ぼちぼち使ってくれる方がいいと思っているから、

キャンペーンCM陽キャ向きっぽい感じになり、面倒な競馬ファンからグチグチ言われるのだ。


必要があるとすれば、思わぬ高額配当を得たような人に対して、

フォローするようなページの作成や案内だろうか。

WIN51000万クラス配当は年に数回出るし、

3連単でも過去の最高配当は2000万を超える。

これらの馬券場合、経費として計算できる馬券購入費用は間違いなく100円で、

多くは税金がかかってしまうのだから

フローチャート税金シミュレーションができるページは、

初心者向けページと同じくらいあってしかるべきだ。

※現状はほぼ丸投げ

https://www.jra.go.jp/faq/pop03/1_19.html


長々と書いてしまったが、

今回の件で言いたいことがあるとすれば、

・表立った馬券自慢ほど無意味なことはない(目を付けられるだけ)

競馬節度をもってやれ

馬券買うYoutuber(動画配信者)は、間違いなく動画監視されてるし、垂れ込まれてるぞ

・とはいっても、税制もう少しなんとかならんか

ということだけである


以上、何か記述に誤りがあったら指摘ください。


※余談※

総務省宝くじ公営競技totoの実行還元率なる資料を作っていたが、

シミュレーションの数値がツッコミどころ満載である

https://www.soumu.go.jp/main_content/000084191.pdf

競馬で億当たる人の経費が100万で計算されているけど、

そんな買い方になるやつほとんどいないだろう……

そんでもって公営競技は、1日3レースやると宝くじ1回やるより期待値低いんだって!最悪!

って、なぜ宝くじ複数回やらない前提なんだ……

2022-06-02

きららアニメなんてオワコンだろ?空気読めよ

https://anond.hatelabo.jp/20220518232547

きららアニメに関する増田がバズってるけど、アニメ業界空気読めてないよな。


はっきり言って、きららアニメオワコンなんだよね。間違いなく、アニメ業界人間はみんなそう思っているだろう。

まあ、俺はアニメ業界人間ではないけどね、ネット記事を見ていると、そういう風潮をひしひしと感じる。


実際、きららアニメは減ってきているではないか2019年には『まちカドまぞく』しか放送していないし、2021年は『ゆるキャン△』の2期だけで新作のきららアニメは1本も放送されなかった。


こんなに少なくなっているのに、低俗まとめサイトですらオワコン呼ばわりする記事がない点で本当に終わっているよな。

アニメ話題きららアニメを出すのは恥だと言われる時代は確実にやってくる。きららアニメを知る人はほとんどいない。その上、布教しようとして作品を見せると「キモい」と言われる。なぜなら、終わっているから。



では、なぜきららアニメオワコンなのか――それは、海外人気がないからだ


今日アニメ業界にとって海外人気は、成功を考えるのに最も重要ものさしであるこれは、数土直志氏をはじめとしたアニメビジネスジャーナリストが口を酸っぱくして言っていることだ。(アニメブロガーアニメYouTuberも)


これまで成功のものさしだった円盤の売上は減少していき、配信時代だと言われるようになった。

その一方、日本アニメ海外市場は急成長を遂げた。「アニメ産業レポート」によると、海外の売上は2014年で3,266億円だったのが、2020年になると1兆2,394億円と急成長した。

割合的に見ても、海外の売上は2014年までは3割に満たなかったが、2020年には国内の売上を上回った。つまり日本アニメ国内市場相対的に縮小した。

アニメ会社がこぞって海外人気を重要視するのは必然だ。



覇権を握っているコンテンツプラットフォーム週刊少年ジャンプ小説家になろうであろう。特にジャンプは、少年ジャンプ+作品が出てくるたびにはてなブックマークバズる

そして、今の時代における花形ジャンル異世界モノラブコメ だ。

こういったジャンル共通点は、日本国内だけでなく海外でも絶大な人気があることだ。



今の時代、最も数が多いのは異世界モノであろう。特になろう発のなろうアニメが顕著だ。その情勢の中でラブコメが追い上げている。


なぜ、異世界モノやなろうアニメあんなに多いかというと海外人気が高いからだ。


中国大手動画配信サイトbilibili(ビリビリ)での再生数は他のジャンルを圧倒していて、覇権基準といえる1億回再生を達成した作品は多い。「スマホ太郎」と散々揶揄された『異世界はスマートフォンとともに』ですら1億再生突破している。

また、英語圏アニメレビューサイトMyAnimeListの点数を競うMALスコアランキング比較的高順位

さらに、国内においてもdアニメAbemaTVを中心に再生数が高い。


そのおかげで、数が多いだけでなく2期決定率が極めて高い。放送終了直後に発表するんだから、それだけ結果が出せているということだ。


異世界モノでなくても『政宗くんのリベンジ』『デート・ア・ライブ』『ようこそ実力至上主義の教室へ』のように、海外人気のおかげで続編が決定したケースが後を絶たない。



それに比べて、きららアニメ海外人気がない


そりゃあ、海外アニメファンからすれば、きららアニメありがちな極端にデフォルメされたキャラデザはチープな作画に見えるし、恋愛をせず男に媚びようとしない女は幼稚だもんな。

そう、女子高生にもなって男に媚びない女は年不相応に未熟。海外日本以上の恋愛至上主義で、恋人を持とうとしない人間に厳しい。

あと、百合とか言うけど、海外日本より同性愛嫌悪が強い。


そんなまんがタイムきららアニメ業界からそっぽを向かれている


その世相が最も露骨に現れているのは制作会社WHITE FOXであろう。『はたらく魔王様!!』や『シュタインズゲート』などで知られるヒットメーカーである

この会社は、最も有名なきららアニメご注文はうさぎですか?』を捨ててなろうアニメに傾倒していった。

主な作品として『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ありふれた職業世界最強』とかが挙げられるが、その極致と言えるのが『無職転生』であろう。何せ、アニメ制作するためにわざわざスタジオバインドという新しい会社設立するぐらいだ。その凄まじいクオリティは他のアニメを圧倒した。


異世界モノのように人気が出ることが確実視される花形ジャンルであれば、企画はいくらでも通る。しかし、人気のないジャンルはやがてアニメ業界からやがて絶滅する。



それにしてもカドカワはきららアニメを割と多く製作してるよね。どうせ、なろうとかラブコメとか本命の自社出版原作アニメを引き立てる噛ませ犬だろ。

それ以外に何の理由があるのかね。


Abemaにあった夏野剛社長のあの発言からしてそうじゃないか

グラビアより過激漫画日本はあふれている。
よくグーグルとかApple審査に通らないんですよ。
それも含めて、どこまでは公共でいいけど、どこからダメというのを、もう1回このネット時代にふさわしく、基準作り直さないといけないのかなとすごく感じますが、僕がいる出版業界自由派ばっかりなんだけど

ネットでは物議を醸したが、俺は夏野社長発言理解できる。

海外市場が急成長しているのだから日本アニメ漫画海外通用しなければならない。

そのためには、海外表現規制に適合するべきであり、その中で最も代表的ものの1つがGAFA基準だということだ。

そして、それ以上に重要なのは作品海外で人気が出ることだ。つまり海外通用しない作品穀潰しだと唾棄される。


例の発言の後にカドカワは何をやったか――中国大手IT企業テンセントとの資本提携だ。中国表現規制に適合したいとのことだ。

中国表現規制は一段と厳しさを増していった。

それに関連して話題になったのは『小林さんちのメイドラゴン』だ。トールたちの大きな胸を小さく書かざる負えなくなったのだ。

これを言い換えれば、中国表現規制突破さえできればめちゃくちゃ儲かる。そこまでして作画を直すのは、中国でのビジネスはそれだけ大きな利益が期待できるということだ。

これだから海外展開はやめられない。



まんがタイムきらら時代に取り残されてしまった。はっきりいって、かなり詰んでいるんだよね。


前述の通り、花形ジャンル異世界モノとラブコメであるしかし、きららはそういうジャンルに力を入れることが出来ない雑誌だ。

みんなが予想ができる通り、ラブコメを推そうとすると百合厨がギャーギャー喚き散らす。

異世界モノだって一応手を出してるけど、RPG不動産たまたまお声がかかっただけでやる気がない。ついでにいうと、読者もあまり評価しない。


売れる花形ジャンルに手が出せないのは成長の見込みがないということだ。


すでに、損切りの時が差し迫っているようだな。2年以内できらら系列雑誌は1つ廃刊になるだろう。そして、5年以内でまんがタイムきらら歴史は幕を閉じる。



からアニメ業界のみんなで言ってやろうよ。






せーのっ











まだきららで消耗してるの?

2022-05-30

中国IoTの雄、シャオミのIoT機器が動かなくなった日

 小米科技シャオミ)といえば、日本ではスマートフォンメーカーイメージが強いだろう。しかし、中国ではIoT家電リーダー的な存在としても知られている。スマートウォッチスマートスピーカーロボット掃除機スマート炊飯器など、さまざまなメーカーが同社のIoT基盤に対応した製品提供している。これらの製品サーバー不具合で突然動かなくなってしまったのである

 異変4月30日早朝、中国各地でスマートホームディスプレイインターネットから遮断され、シャオミの「米家(ミージャ)」アプリからIoT機器操作できなくなった。同日午後にも同じ障害が発生したという声があった。微博ウェイボー)などのSNSでは「米家崩了(米家が壊れた)」という言葉ホットワードになった。

 中には、デバイスがつながらない様子をアップするIoT家電ヘビーユーザーや、「エアコンタイマーがつかなかった」「(IoT家電の)音声制御ができなかった」という意見もあった。また、シャオミが提供するアプリの一部も起動後に応答不能となって操作できなかった。

 こうした事象を受けて、シャオミは緊急メンテナンス実施し、サービスは数時間で復旧した。シャオミの担当者は「クラウドネットワーク障害により、米家アプリや音声制御、その他の関連サービス4月30日午前5時30分以降、異常になっていました。緊急メンテナンス後にサービスは復旧しました。デバイスオフラインなどの場合は、再設定する必要はありません。ご不便をおかけして申し訳ありません」とコメントしている。

 同社のIoT基盤には、PCスマートフォンタブレットを除き、4億3400万台のIoT機器接続されている。米家アプリの月間アクティブユーザー数は6390万人、5台以上の機器接続しているユーザー数は880万人だった。

 クラウド障害で同社サービスが突然使えなくなるのは今回が初めてではない。2019年11月にも、同社の人工知能AIアシスタント「小愛」(シャオアイ)が動作しなくなったことがある。だが、今回はIoT機器での障害である。早朝だったから影響が少なかったものの、日中であれば、調理時にスマート家電動作しない、エアコン空気清浄機が動かない、ネットワークカメラ子どもペットの様子が見られないなどといった影響が想像できる。シャオミは電気自動車EV)の開発を発表しているが、サーバーエラーなどで自動車が正常に動作しなくなる恐れもある。

 新型コロナウイルス感染症中国武漢市を中心に拡大した際はこんなこともあった。多数の人がステイホーム時間を持て余し、「愛の不時着」など当時流行動画を視聴したことからシャオミのスマートテレビセットトップボックスから動画配信サービス「iQiYi」(愛奇藝:アイチーイー)が利用できなくなった。これは、サービスへのアクセス集中が原因であり、シャオミのスマートテレビからは別の動画サービスを利用することができた。

 シャオミは、iQiYiのサーバーダウンをマーケティング活用し、「中国ナンバーワンテレビメーカー」だとアピールした。確かに中国電子商取引ECサイトオンライン予約サイトでは、サーバーダウンになることが人気サービスの裏返しとして紹介されることがある。しかサーバーダウンを自慢する風潮があるとしたらリスキーだ。

 IoT機器障害サーバーダウンだけではない。2019年湖北省IoTシステムへのハッキング事件が起きている。この時は、洗濯機ドライヤー充電スタンドなど、10万を超えるIoT機器オフライン化され、利用不能になってしまった。警察当局によると、犯人の2人は被害に遭ったIoT企業の元従業員だったという。退職時にソースコードを盗み出しておき、競合会社を立ち上げた際に悪用した。

 もちろん、IoT機器を使っていてもほとんどの場合問題ない。しかし、まれ障害不具合が発生することはある。さまざまなIoT機器が家庭や産業向けに普及していき、社会に浸透していくことだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/54c8765053f09b2c7a36cc1e37f4cb65ffc17405

2022-05-19

anond:20220519162815

DaiGoサロンやってないから、西野ホリエモンかな?DaiGoのはサロンじゃなくて動画配信のサブスクから

まぁサロンなんてどこに行っても教祖様マンセー思考停止野郎しかいなくて気持ち悪いよ。

サロンで学べることが役に立つか立たないか別にして、自分人生に生かすために学ぼうみたいな姿勢がまるでなく、

妄信してれば人生が良くなる」みたいな思い違いをして、情報の取捨選択をせずに教祖様のいう事を全部鵜呑みにする奴の多い事。

教祖様人間から間違ったことを言うのが当たり前なのに、教祖様発言に間違いなど1ミリもないと、思い込んでる。

サロンで学べる事自体は、教祖様にもよるが本人なりに役に立つことを発信しようとしてるので教祖様のものが悪いとは思わないけど

気持ち悪い空気感が必ず出来てしまうからオンラインサロンは本当に気持ち悪い。

2022-05-18

実況する前に勉強しろ

実況とかの動画配信あるあるなんだけど、ごく一般的漢字が読めないアホが多すぎる。

お前配信する暇あったら本でも読んで漢字勉強しろやってアホが多くてめっちゃイライラするわ。

2022-05-17

広末さんの息子も18歳か。時がたつのは早いな~。

子供に“ヒロスエブーム”当時の映像を冷やかされる!?

高校生当時の広末さん

俳優としてはもちろん、楽曲MajiでKoiする5秒前』や『大スキ!』などがヒットし歌手活動をするなど、10から芸能界第一線で活躍する広末さん。18歳の長男には、昔の映像写真を見て“イジられている”といいます

――過去映像を見て、子供たちから言われることはありますか?

過去映像普通に冷やかされます(笑) 動画配信サイトとかで「なにこれ?(笑)」とか見せられて。やめてよ! って言ってます。(当時は)すごい田舎っぺ丸出しなので、すごい息子にも笑われてます。(メッセージの)スタンプのように都度都度、私の昔の写真をあげられたりとかするので、「本当にやめて!」って。

https://www.youtube.com/watch?v=4rlylG2tVfI

2022-05-14

しか

最近ブルアカやってんだけど、動画配信見てたら「(キャラ名)のエピソードしかった」ってコメントが流れてきた。

ソシャゲとかで恋愛色強めのキャラに対して卑しいって表現するの、割と一般的になってるっぽいな。

あれ元々シャニマス発祥だと思うんだけど別にシャニマスキャラが言ったわけでもないのに、こうして一般化していくのちょっと面白い

自分ネトストして特定したけど人生確変に入らなかった話

[B! 人生] 名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生確変に入った|四月|note

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/hybridrainbow/n/n66c6edf9badd

このnoteを読んで昔ネトストに明け暮れていた日々のことを思い出した。

最初に言っておくと↑のような美談ではなくガチキモいネトストの話です。

自分大学時代大学にも通わず引きこもって某匿名掲示板の某板に一日中居座って怠惰な日々を過ごしていた。

今は衰退してしまったが当時は全盛期で1日に数万の書き込みが有り毎日いても飽きなかった。

匿名掲示板なので基本はみな名無しで書き込みを行うのだが、そこの板では固定(固定ハンドルネーム)を付けて活動している者も多く自分名無しだったがその固定達と一日戯れて過ごしていた。

名無しの中にはそういった固定のことを良く思っていない者達もいて下手に個人情報を晒そうもなら直ぐに特定祭りになり固定を引退して消えていく(特定されも活動し続ける者も多かったが)というのが日常茶飯事だった。

自分特に悪意とかは無かったが特定出来そうな書き込みを見つけてはmixiネット上のあらゆる情報検索して特定するという行為純粋に楽しく、将来は探偵にでもなろうかと半分くらい本気で考えていた。

そんな中、当時流行りだした動画配信をある女固定が始めた。

内容はただしゃべったり外に出て配信したりどうでもいいような内容だったのだが、自分彼女自身の)の生活圏内配信してることに気付きこれは特定出来るのでは無いかと思いしばらく配信を見続けた。

情報として残すために配信をわざわざ録画し自分が見られない時間配信でも録画してあとからチェックした。

そして何度目かの配信でチャンスは訪れた。彼女が近所のチェーン店ではないローカル飲食店に入ったときである

都道府県は把握していたのでその圏内の同ジャンル飲食店を録画した店内外の映像を見ながらしらみつぶしに探したところ意外とあっさり見つかった。

さてこの事実をどうしようかと考えたが前述の通り悪意を持って特定をしたわけではなく特定出来たこ自体に満足していし、何よりも特定により板の固定が引退していくのはよろしくないという(どうでもよい)ポリシーがあったのでその事を板に晒したりはしなかった。

一応その女コテには公開されていたskypeアドレスチャットで「○○に住んでるよね?動画配信特定出来るから気をつけた方がいいよ」というメッセージを送っておいた。

今考えると相手からしたら普通に恐怖のメッセージである

次の日、その女固定からいきなり通話がかかってきた。最初はどうやって特定してのかを聞かれて「へーすごいね」くらいの会話で終わった。

そして、何故か次の日もその次の日も毎日のように通話がかかってくるようになり普通に雑談をするような仲になった。

↑のようなバンド演奏に惚れたとかではなく、顔も知らないネトスト男にである。まあ当時固定やってるやつはみんな頭おかしいやつばかりだったのでその時は何とも思わなかった。

次第に通話している時間が長くなり家にいるときは常に繋げっぱなしで夜も寝落ちして朝繋がったままの通話おはようを言い合うようなこともあった。

仲良くなったので会いたいという話にもなったのだが遠距離バイトもしていない引きこもり大学生にお金があるはずもなくなかなか会いには行けなかったが、ようやく会いに行くチャンスが出来てなんやかんやで付き合うことになった。

その後も遠距離恋愛でそんな生活は続き、今は俺の横で寝てるよ・・・といいたかったがいろいろあって半年くらいで別れた。

ここまで書いて、今どうしてるのか気になって調べてみたけれどさすがに出てこなかったが、当時の書き込みは残っていてそれを読んでは懐かしい気持ちになった。

青春の思い出と言えるものが何もなかった大学生活だけど、今となっては彼女と板で過ごした時間が唯一の思い出。

2022-05-13

anond:20220513085041

たまにいる野良AVカップルで金儲けのためにセックス動画配信してる奴)とかはどうなるんやろ

別れて片方が消去して欲しいと依頼してきたら

多分明確な契約なんてないし、そうなった場合はどうなるんやろ

なお、野良AVなんてタダの設定やろって思ってたけど知り合いがそれを副業としてやっていると貯金通帳マネーフォワード)を見せながら飲みの席で言っていたのでモノホンも少しはいる模様

2022-05-06

ストレス発散にグロ動画見てる

仕事ストレスが溜まりうつ病発症した。まだ転職したばかりなのでひたすら耐えるしかない。

帰宅して何もやる気が起きず寝込んでぼーっとする。そしてスマホをいじるのだが、ネットを見てるとふと、検索結果でグロ画像を見てしまった。頭がぐちゃぐちゃになったもの。うわっと思ったが、じーっと細部まで細かく見て心が無になった。

そこからストレス解消のため、グロ画像グロ動画を漁るようになった。職場人間がこうなればいいと願いながら時々見ると、荒立った心の海に凪が訪れるような気持ちになり落ち着いた。暫くは心が落ち着いている。

ただ、実際に亡くなってしまった方には本当に申し訳無く思う。人の命が失われているものを消費して、自分ひとりスッキリしてしまっている。やめなきゃいけないが、時々見てしまうのを辞められない。

うつ病で薬を処方された。最初飲み始めた時は、かつてない程に死を希望する衝動があった。以前のアパートにいたら飛び降りていたと思う。ゾッともするが、反面なぜか嬉しくもある。もし、もしその時がきたなら、自分死ぬ姿を動画配信出来ればいいな、と思う。あの時の衝動を考えたのなら、配信の用意なんてせず命を落とすと思うが。私の死ぬ姿が少しでもネットエンタメとして貢献出来たら嬉しい。

2022-04-28

不真面目で罰金も払わない踏み倒すような男ほど、人生が充実してんだろうな。

わざわざ海外から日本話題動画配信してるような奴なんか特に

2022-04-04

ポーズ存在しないゲームプレイ出来ない

仕事関係で24時間のどのタイミングでも突然電話がかかってくるリスクがある。

そしてその電話対応しているとまずゲームでは死んでいる。

まりポーズをかけられないゲームプレイ出来ないのだ。

これはゲームに限らない。

スポーツも無理だし、動画配信も厳しい。

多くの趣味制限されている。

とても辛い。

給料に上乗せしろ

2022-03-29

昔のアニメ業界現代アニメ業界

昔のアニメ業界は盛り上がっていた

これは事実だと思うんだよ。

でも、これを否定する人って結構いるんだよね。懐古厨とか、すぐ言ってくる性格の悪い人が

まー今のように動画配信なんかないので狭い世界と言われればそうなんだけど、だけど作品に対しての情熱は昔のほうが大きいし熱かったと思うよ。

それだけに盛り上がっていたんだよ。

こうしたら面白いんじゃないか?こういう表現は良いだろう?

この作画もっと細かく描いていきたいな、ここでこの演出は胸が熱くなるだろう。

みたいな感じで、作る楽しみと作る気力が充実していたのが昔だと思う。


なら、今のアニメはそういうのがないのか?って言われると無いんじゃなくて、情熱を持って取り組んでいる人が少ないって言ったほうが正解かなって。

面白い作品現代も変わらず多いし、TVでの放送も昔とちがって鮮明でキレイに映るし表現も豊かになっているから見どころは多くなったと感じる。

だけど、単なる『仕事』という考えで作っている感がある作品っぽく感じられるのもある。

とりあえず間に合わないかDVD修正しても良いや、作画崩壊してるけど放送ちゃおうみたいな感。

それはもう情熱なんか持ってられない、『作業』という言葉工場のコンベアを流しているような感じ。

昔もあったけどね、作画が間に合わなくて絵コンテだけでアテレコしてるのは。

なんか情熱がなくなってきてて、苦しい作業を繰り返しているみたいな状況になっているのが今のアニメ業界に思えるんだよね。

賃金も安いでしょ。

あれもいけないんだ。もっとアニメーターには賃金を出してあげるべきなんだよね。

モチベーションが上がらないのに情熱を持てって言われても、それは本当一部の苦行を苦行すら感じない情熱家だけだものね。

生活が苦しいのに作業を楽しく感じろってのは無理がある。

それが出来たのは昔だからなんだよなって。

物価も昔と比べれば違うし、求められているスキルも違うしね。

そりゃ同じように作れるかって言うと作れるわけはないよね。それは仕方ない。


まあ、最初最後だけ読めばいい話になってるけど、昔のアニメ業界は狭い世界だったかもしれないけど、

作品作りへの情熱は今と比べ物にならなかったと思うよ。

一枚一枚細かな所まで手で作り上げてる作画なんかホントすごいって思うもの

マクロスやらダーティペアやらうる星やつらやら、挙げたらキリがないくらいにね。

とまあ、こんなことを書いているんだけど…まだ20代中盤の俺だったりする。

2022-03-27

anond:20220327182315

はなれていくホロライブ

企業規模とコンプライアンス

さらに言えば前項のような現実の醜さで片付けられるものだけでなく

Vtuberやその事務所が法的・道義的問題のあることをおこし、ネット上で炎上することが増えてきている。

 例1:ホロライブの桃鈴ねねが他者イラストトレースした絵をグッズとして販売していた https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2203/03/news163.html
 例2:ホロライブの潤羽るしあが企業情報故意漏洩契約解除 https://trendview.info/news/uruharusia2022why/
 例3:にじさんじのローレン・イロアスAV違法DLしていた https://www.menuguildsystem.com/nijisanji-laureniroas-av/
 例4:にじさんじ販売予定だったグッズが他企業デザイン酷似していた https://trendview.info/news/nizisanji2022maisondefleur/

以上の4件は2022年の3カ月のうちに2社で起きた事をピックアップしたものであり、

全体で言えば更に多くの炎上が起きている。

 

これらの問題からは、

企業規模やリスナー総数が多くなり注目度が上がっているにもかかわらず、

起業したての頃の意識が変わってないようなコンプライアンス意識の低さが見え隠れする。

 

ホロライブにじさんじは、サービス開始から4年で売り上げ数十億、従業員100人を超える大企業となる急成長を遂げた。

その急成長に企業コンプライアンス教育の整備が間に合っていないのかもしれない。

 

これから更に成長していくにしたがって、そう言った問題はきっと解消されていくだろう。

 

しかし即座に解決できる問題ではなく、また注目度の高さから、しばらく炎上が当たり前のようになる可能性も高い。

炎上するほどに界隈が批判され、Vtuberを楽しんでいたはずのリスナー疲弊していくことになる。

特にディスコードやtwitterなどの同好のコミュニティですら批判が見られるようになっていき、

そうのうちに界隈以外の人間や、詳しく知らない新参を敵視していき排他的雰囲気が生まれていく。

 

次第次第とリスナー間の心も離れていき、

熱狂的な一部の信者と冷めて離れていく元ファン二極化が進んでいくことが懸念される。

 

 

■今後の変化と展望

しかしこのような炎上を繰り返しながらも、

ホロライブにじさんじと言った大手Vtuber事務所チャンネル登録者数や売り上げを衰えることなく伸ばしている。

なぜなのか。

 

それは恐らくは、質が良く膨大な動画コンテンツを既に充分に作り上げることが出来たからだろう。

炎上をしても、それに興味を持った人々が動画を見始めてリスナーとなっていく。

そして例え今いる一部のリスナー応援しなくなっても、企業案件をすることで知名度を増やし、

広告を出すことで離れていく人数よりも多くの新規リスナーを獲得し続け、企業利益が上がるようになって来ている。

 

もっと言えば、今ホロライブにじさんじが獲得しているのは「リスナー」ではないのかもしれない。

企業案件に登場し、配信される歌を聴き、グッズを見かけて好きになった「ファン」は「生配信」を見ていないかもしれない。

 

今後、案件やグッズ展開が進んでいくにつれて、それは加速していくことになるだろう。

その段階では「Vtuberファンリスナー」ではなくなって、リスナーファンの中の一部でしかなる。、

今後リスナーは、握手会に行くアイドルファンのように、

配信まで見に行く一部の熱狂的なファン」という立ち位置になるかもしれない。

 

事実、今現在ですら生配信を見ずに、

「切り抜き(長時間の生配信の一部を切り取って数分の動画にしたもの)」を見るだけというファンも多くなっている。

これからVtuberキャラクター活用が進んでいけば

Vtuber配信者ではなくなり、更にリスナーから離れていく。

 

しかし、恐らくは、その結果として更にVtuberは売れていき、巨大化していくだろう。

それは「会いに行けるアイドル」として売れていったAKB48が、

次第と巨大化してテレビ出演などが増えて、一人当たりの公演が少なくなっていっても、

例え遠くで眺める存在になっても、

しろ人気となって売れていったようにだ。

 

一般層においては多大な時間をつぎ込んで追いかけるコンテンツは避けられる。

より多くのファンを獲得したいなら、「表層をちょっと撫でただけでも楽しめる」ことが求められていく。

 

Vtuberたちは一緒に時間を過ごして共に楽しんでいた存在から

羨望して眺めあげ、そして崇拝していく存在へと移り変わっていく。

それはオタクたちがどれほど泣き叫んで縋りつこうとも、

彼らや彼女たちは構わずに離れていくことだろう。

 

いや離れていくことしかできないのだ。

 

なぜならば、そこまで有名になったタレントファンと言うものは、

ある種巨大な怪物のようなものからだ。

ファン個人個人の力や発言は弱くても、その数はあまりにも多くなり、

それが一斉に少し近づくだけでも、そして発言するだけでも、大きな力となりタレントを傷つけかねない。

 

Vtuberタレントのような「たった一人の存在」と、巨大な規模となったファンは一緒はいれないのだ。

お互いが傷つけあわない「適切な距離へと離れて行かなくてはいけない」。

それはTVタレントであろうとVtuberであろうと同じことだろう。

今までが「近すぎた」だけだ。

 

Vtuber動画配信サイトという新しいメディア媒体で、

新しい芸術の発展をしていくのではなく、

最終的に既存タレントたちと同じ売り方に収斂していくことだろう。

 

anond:20220327181044

はなれていくホロライブ

結論として

論文などの書き方と同様に、この怪文書の主軸として貫かれる結論最初提示しておく。

その結論に導かれる内容となることを留意して頂きたい。

 

当、怪文書で述べることになる結論は、

「ホロライブリスナーから離れていき、

 しかし、そして、ますます発展していくことだろう」

となる。

 

 

Vtuberおよび、にじさんじやホロライブ

まず本文を始める前にVtuberとはなにかという認識共通させておきたいと思う。

前提とする認識の違いは無駄な罵りあいを生むことになるため、

面倒でもちゃん最初にすり合わせをしておきたいからだ。

 

以下は自分個人認識であり、またこ認識を前提として怪文書記載していく。

なおVtuberを知っているという飛ばして読んでも問題はないし、

また私より詳しい方々は記載内容に文句もあったりするだろうが、そこは見逃してほしい。

 

Vtuber

正式にはVirtual Youtuberバーチャルユーチューバー)。略して現在Vtuber(ブイチューバ―)と呼ばれる。

基本的にはキズナアイを始祖として、イラスト3Dモデルを使い動画や生配信を行う配信者たちのことを総称している。

Youtubeなどでの動画配信を行い収益を上げて当時話題となっていたYoutuberに対して、

キズナアイ自分のことを「バーチャルユーチューバー」と呼称したことが始まりとなる。

 

※ただし、伊達杏子などのバーチャル上でタレント活動を行う存在や、ウェザーロイドなどの3Dアバターを使って動画配信を行う存在は以前からあり、

 ニコニコ動画ではモーションは無いながらもイラストアバターを使ったり、ゆっくりなどを使い配信を行うといった形式も既に存在していて、

 またVRChatで自作3Dアバターを作っていた人たちも散見され、現在Vtuberの萌芽・類似する表現は既に存在していたと言える。

 キズナアイは「バーチャルユーチューバー」という呼称を作り、その存在を一つの確固たるジャンルとして確立したことが貢献として大きいと言える。

 

当初におけるバーチャルユーチューバーという存在は、3Dモデル・声・アクションゲームはそれぞれ別々の人間担当し、

バーチャル空間Youtuber活動を行う仮想存在として、「設定から話す内容までプロモートおよび演出されたタレント」であり、

理想をかき集めた存在であり、美しい3D・機敏なアクターの動き・プロゲーマーの腕前、声優の可愛らしい声・脚本家によって計算された台本という具合に、

ビジネスニュースなどでは、「スキャンダルがない」など、全てにおいて完璧を揃えたタレントという紹介もされていた。

 

・初期Vtuberたち

2016年キズナアイ誕生から

次第と3Dモデリングを使いYoutubeニコニコ動画動画配信を行うバーチャルユーチューバーを名乗る配信者が出現し始める。

 

2017年から企業および個人3Dモデルを用意したものが登場し、富士葵やばあちゃる、のらきゃっとなど様々なVtuber誕生するが、

主にバーチャルyoutuber四天王と呼ばれる以下のVtuber達が人気を博した。

電脳少女シロ(2022年現在活動中。TV番組ガリベンガーV」などに出演している。)
・ミライアカリ2022年現在活動中。)
・輝夜月(企業演者間で確執があり配信終了。)
・バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん(引退し、チャンネルマルチチャンネル化。)

 

この中で最も異質な存在であり、現在Vtuberに大きな影響を与えたのは「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」と言っても良い。

バーチャル少女受肉(バ美肉)」を代表する存在としてVtuber知名度を上げたこともあるが、それよりも大きな要素がある。

 

一つに企業プロモートされていない個人であったこと。

一つに演出され切っていない生身の人間の要素を動画で見せていたこと。

この二つを持ちながら人気を得たことによって、Vtuber裾野が大きく広がり、

結果としてVtuber多くの参入者を呼び寄せた大きな要因となったと言える。

 

この辺りは後記する「リスナーと近いvtuber」でより詳しく触れるため、ここでは重要であったことを記載するにとどめておく。

 

また、このころにキズナアイを「おやびん」と呼ぶ輝夜月や、

のじゃロリおじさんとのらきゃっとの近しい関係など、

今後のVtuberで欠かすことが出来ない要因となる「Vtuber間の関係性」が、

大きな話題コンテンツとして形式作られていった。

 

アイドル部およびゲーム部(企業:.Live

3Dモデリングアバター、および企業によって演出された動画配信

という点でキズナアイの生み出したVtuberコンセプトを正当に受け継ぎ、進化させたのがアイドル部・ゲーム部だったと言っていい。

また企業ごとに一人だったVtuberグループとして売り出して、

グループVtuberタレント売りし「関係性売り」するという基礎を作った点が大きい。

 

一時期にはもっとも人気のあったVtuberグループであったが、

企業演者との確執によって様々な問題が噴出して勢いが曇ることになった。

ただその詳細に関しては、当時自分が直接追っていなかったため申し訳ないが割愛させていただく。

 

にじさんじ企業:旧いちから→現えにから

当時「3Dモデル」での「動画配信」が主流だったVtuberから

Live2D」などの一枚絵・イラストで「生配信」という大きな転換を行い、

現在Vtuberの主流となる形式で売り出したという点でVtuber界における大きな一里塚を造った。

 

3Dに比べて安価に量産できながら、

比較簡単に高品質に見える質を作り出せるLive2Dを使うことにより、

より短い期間で多くのVtuberデビューさせた。

 

また生配信という「矢継ぎ早に次のコンテンツ供給できる」という特性によって

月刊より週刊、週刊より日刊」といった供給の多さも相まって主流となる。

 

一部では3DではなくLive2Dであったことに「割りばし絵」などと呼ばれるといった批判もあったが、

しろアニメゲームに近い表現であったことが一般的オタクリーチして受け入れられていったと言える。

 

特に月ノ美兎のようなクリエイティブ配信者を起用して「目新しい動画配信」を供給していくことことで

それまでニコ生のようなオタク文化的な動画をを見ていた層に売り出すことができたことで、

Vtuberが当時のオタク層へと強く広く浸透していく礎となったと言っても過言ではない。

 

またアイドル部と同様に期生やSEEDsといったグループ売りをしていくことで、

企業全体(Vtuber界隈では企業グループのことを「箱」と呼称する)へのリスナーを招き、

その配信者の多さも相まって、多種多様リスナーを大きな集団として獲得することに成功した。

 

・ホロライブカバー

カバー株式会社四天王時代からときのそら」をVtuberとしてプロモートしていたが、

Vtuberグループ売りとしての「ホロライブ」はにじさんじから数カ月遅れることになる。

 

ときのそらは3D動画配信だったが、

「ホロライブ」としてはにじさんじ成功を受けたのかLive2D生配信主体として、更にグループ売りをもった形式デビューをしていく。

 

当時は男女の交流が当たり前だったVtuber業界で「女性のみ」のグループとして開始し、

初期こそ外部の男性と絡み、ホロライブサマーなどのエロ売りなどもしていたが、次第と「アイドル売り」へと専門化していき、

音楽ライブ配信を始め、Vtuberの中でのAKB乃木坂的なポジションとなっていく。

 

ただし、その結果として「女性アイドル」として醜聞となりかねない男性との関わりは切り捨てていき、

 例1:27とJK(社築{にじさんじ男性Vtuber}と夏色まつり{ホロライブ女性Vtuber})
    https://www.youtube.com/watch?v=d_K1fJD5-CE
 例2:大空家コラボ(舞元啓介{にじさんじ男性Vtuberと大空すばる{ホロライブ女性Vtuber}そしてしぐれいうい{イラストレイター個人Vtuber})
    https://www.youtube.com/watch?v=ZVhMFyc8DrU

といった当初では人気であった男女交流を前提としたでのVtuber配信は少なくなり、

一般的Vtuber活動からホロライブは「離れていく」ことになっていった。

 

一部で男女での交流は残っているが全体としては避けられていっている。

 例:みこ「ホロスタとのコラボは……無い、かなぁ」
   https://vtuber-matome.com/vtuber-1704-8329.html

 

Vtuber

Vtuberキズナアイが作り出した形式から様々な変化を遂げて次第と受け入れられていった。

 

しかし、どれだけ変化しても、総じてVtuber共通することとして

 ▶3Dイラストといった非現実な現身を持っている

 ▶妖怪騎士といった非現実的な設定を持っている

といった、現実とは一線を画するバーチャルな側面を持っていることで、

単純な生主アバターや、イラストを持ったタレントとは差別化されていることが多い。

 

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簡略的なVtuber解釈と、これまでの発展の流れを記してみた。

流れまで記載したのは、Vtuberと言うものが昔と今では大分違っているため、

どこかで離脱した人や殆ど知らない人には説明理解しづらい物であるからだ。

(というのは建前で、貯えた知識解釈の捨て所がなかったたために、ついでだからと書いたというのが本音だ。)

 

さて、以上に記したこと個人的な認識である

ただ、こういった認識を前提のもとに記載していることをご留意いただきたい。

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