はてなキーワード: バイアスとは
ごくごく普通の一般企業に、正社員でそこそこ長く務めてきました。
学生時代から「子ども」が好きで、子どもに関わる仕事がしたいなーと思い続けて、貯金も少し貯まったし、よし、長年の想いとして子どもに関わる「保育士の」資格を取ろうと、仕事しながら勉強してなんとか資格を手にすることができました。学校で学ばなくても、資格のための試験があるので、それを受験して取得しました(思ってたよりも、はるかに大変だった。。。。)
勉強は、子どもに関する専門知識は広い範囲に及んでいて、心理学から生理学、発達、医療、食事、睡眠、あそび、音楽(ピアノ弾けないから大変だった。。。)といったことから、親へのカウンセラー的な心構え・姿勢まで、すごく幅広い範囲の勉強が必要でした。やっぱり子どもの教育とか、いのちとかに関わるって、かなりの専門性や知識が求められるんだなーと実感しました。
で、ここからが本題です。
「よし、思い切って転職しよう!」とおもって、知人や友人をたどって保育所の勤務やお給料をリサーチしたり、ボランティアや見学で体験してもたんですが、これが信じられないくらい大変です。企業務めからすると 「え!うそでしょ!?これ、訴えられたら絶対勝ち目なくない?」 と思いましたよ。。。。。一般企業で働いてきた感覚からしたら、もう信じられないくらいの待遇で。。。。朝は早いし、休めない。工作のための作業や下準備は、持ち帰りで自宅で仕込み。画用紙とか折り紙とか紙コップとか、素材は自腹。。。。 昼休みも実質ありません。 子どもにご飯食べさせて、寝かしつけて、持ってきたお弁当食べながら保護者への連絡帳書いて。。。。これは残業じゃない? 風邪をひいても休めない。 親からクレームの電話や怒鳴り込みがあると、子どもを見ながらも、心はボロボロで集中力が。。。。。
これで手取りが13万、主任レベルでも17、8万。。。。 ちょっと、ちょっと!これはおかしい、無理。 これは無理です!おかしくないですか? やりがいや喜びもあるんだろうけど、いわゆる「生存バイアス」しかない世界です。生き残った化物のみがルールを強いる世界になってますよ。。。。 一般企業だったら、こういう状況は「パワハラ」とか「モラハラ」とか「ブラック企業」とかいわれると思いますよ。。。。。 ありえない状態が「あたりまえ」になってるんじゃないでしょうか、保育の世界は。。。 現役の保育士さんごめんなさい、そして本当にありがとう、おつかれさま。 自分がその立場に立ってみるまで、保育士さんのつらさがわからなかったです。
政治家のみなさん、お願いですから保育士さんを大事にしてあげてください。 これから先を担う子どもたち・若い親世代とつながって、「最前線で責任を持つ」ひとたちの扱いがこれでは、子育て施策や保育は絶望的ですよ。。。。 日本しね!といわれても仕方がないです。これは、本当に由々しき問題です。 保育士さん負けないで!
ここにいる人たちって世間に比べてすべきことしている人たちだと思ってる。
本当に必要なこと以外で外出てないと思うし、そもそも外出なくても比較的平気だろうし人と会わなくても平気だろうし、仕事とかで外出なきゃいけなくても夜はもちろんお昼も一人で食べてるだろうし、日々最新の東京都や政府の情報を取得してるだろうし、海外の状況も見ているだろうし、自分や若者は感染しても大したことないと知っていてもすべきことをしているだろうし、それが当然だと思ってるよね。
出来るだけバイアスに囚われず、客観的科学的俯瞰的に物事を捉えようとするよね。
もちろん自分もそのようにしてるんだけど、情報を得れば得るほどそうでない人たちの存在に気づけなかったり知らない、どんどん理解できない存在になっていくことに恐怖というかどうしようもなさを感じる。
例えば、一昨年菅田将暉の3年A組でも表現されたし去年は本当酷かったけど、明確に、大人でも他人からのネガティブな言葉で自殺する人がいるとわかった。
今でも過労死レベルで働いている保健所の方や医療従事者の存在を考えると、自分さえ良ければなんてとても思えないと思っていたけど、自分は関係ない、そんなこと知らなかった、感染予防対策そろそろ面倒くさいと思っている人が意外と自分の身の回りにもいることをふとしたことで知ってかなり衝撃を受けたりする。
コロナなんてただの風邪だとか科学的に大したことないっていうのが仮に正しかったとしても、今日々の忙しさや心労に困窮している方がその瞬間から楽になるわけではないし、苦しんで亡くなる方は確実にいる。
津波で家と家族を失った人に向かってあの地震は人工地震だ、そんなところに住んでいたから悪いんだ、なんて言えない。言ったところで悲しみはどうにもならないから、そんなことより寄り添って助け合っていくしかない。
特に自分は弱っている人、辛い人に強く共感とか感情を揺さぶられるHSP傾向なので、そういう人を想像してしまったり、去年の夏から秋にかけてのタレントの訃報の報道とかこの前の医療現場の増田は本当に辛かった。一歩手前だった。
そういう情報を目にしてもなんとも思わない人がいるのは知っている、でも全く理解も共感もできない。
自分は一歩も外出なくても、知り合いに半年以上会わなくてもなんとも思わないけど、人に会わないと逆に不安定になる人がいるのも知っている。
職場の人にお昼みんなで行くのをやめていただけたらありがたいです、と言ったらちょっと不機嫌というか反論みたいのされて少し話したら上記全般のような認識で、どっと疲れたりする。
彼らは彼らですべきことをしていると思ってる可能性もあるんだけど、食事はマスク外さないと食べられないよね、と2Fさんのようなことを返されて。
もう多様性の時代なんだから攻撃し合わずに互いに優しさを持って生きていけたらなぁと、自戒も含めて思う。
直接相手に言わなくて表現しただけで誰かにとっては攻撃になってしまいかねないから出来るだけ気をつけて書いたけど、どうだったろうか。
私の雪国に対しての類義語が雪国まいたけしかない昨今いかがおすごしかしら?
雪が降ったり寒くなったりすると
雪国まいたけって言いがちなんだけど、
ここでマイケルジャクソンさんばりにポーとか言わないところがまだ理性があるところだわ。
本当に寒くって、
お友だちの家に行ったら頼みの綱のボイラーがまさかの凍結っっ!
ああ言うのって凍結した管に熱湯かけたりしたら、
爆発するらしいので、
翌日には凍ったのがディナーの前の謎と共にとけたんだけど、
なんでも10年に一度の未曾有湯のお味噌汁味ってなわけなのよ。
途中そのお友だちの家に行くときに、
雪でバスも全滅だったので、
そこはネットで調べたら一目も瞭然なんだけど、
雪で可愛そうだから、
ここまで来て思い出せないあの日本昔話を地で行くように、
私は情報バイアスなんて言わないで確実に確実にバス運休情報をゲットしている持っている情報の強みを活かして、
待ってる人が気の毒だったので教えてあげたの。
そのあとそのまんが日本昔話ばりの恩返しはなかったんだけど、
それだけが気がかりよ。
寒い中突っ立ってるのって辛いじゃない!
これが一番雪に対抗できる運動靴かも!と思ってハイテクシューズを履いてくんだけど、
まあ足もと慣れない歩きだけど、
雪中訓練みたいなかんじで
辛かったけど、
到着したら一入。
疲れているから一塩つまんで入れて、
味わいそのものはダイレクトに舌に伝わるお汁粉の味だピュアよ。
こんなことは滅多中の滅多にはないだろうけど、
楽しい思い出の1ページ的なページとして
記録に残る積雪より記憶に残る積雪としてのオリンピックイアーを今年はどうしても開催したいところ!
また夏どうなるか分からないけど、
雪中切に思ってやまない、
この思い届きますよに!って
帰りの新幹線で思ったわ。
帰りの新幹線も雪で徐行遅れが発生!なんて言ってたけど
500kmの道のりを2時間ちょっとで本当は着くTGV的なものでも
まあ時速100キロで走れば5時間で到着するからいいじゃん!って心の持ちようなのよ。
のんびりしてるわーって思いながら、
それを日本のとに比べたら、
5分遅れただけでも申し訳ございませんって、
ホテルのドラマの高嶋政伸さんばりの謝りはいらないし大袈裟だと思わない?
ちょっとやりすぎだと思うわ。
おかげで遅れると言っても
本当に迷うところよね。
この昨今車内は行きも帰りも人1両に対して私含め4~45人ってところだったから、
車内販売の人の上がりも歩合制なら本当に気の毒よね。
私が一杯水飲んだところで
ペットボトル3本としても、
その車内販売の売り子さんの歩合のさ上がりがさ20円ぐらい上がるだけじゃない。
少しでも売上に貢献できたらと思って、
少しは貢献しているはずよ。
うふふ。
苦手じゃないけどあえて言うならってことよ。
寒いのでホッツ白湯ウォーラーインほうじ茶ヒーパックを浸けておけば、
本当に寒いわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://twitter.com/dogu_fm/status/1346029676813115393
まとめ
https://sumatome.com/su/1346029676813115393
この主張に関しては、特に問わない。
「宗教的に寛容だから笑いにできる」とした言説なんて、あまり聞いた事が無いのだけど。
むしろ、日本は宗教にいい加減だからだと思うんだけどね。良くも悪くも。
そもそも、宗教を馬鹿にする文化はアメリカにもイギリスにも有る。
気になったのはそこでは無くて、キリスト教の聖人はバンバン登場しているのに、仏教の導師や祖師が登場しないという分析。
これは本当なのか確かめてみた。
以下はその結果。
聖☆おにいさんを読んでいると、キャラクター達は登場パターンで分類出来る事がわかる。
そこで、キャラクターの扱いについて大まかに分けてみる。あくまで便宜上の分類。
1. 主人公二人組
これら全て登場人物なんだけど、4は聖☆おにいさん独特の登場パターン。
今回はあくまで後代の聖人や導師などや、その他伝説となった人を対象としている。
3の登場パターンは○
4の回想での登場パターンは△
1巻
特になし
2巻
3巻
※ 空海 18話 伊豆旅行の時にガイドさんが発言。弘法大師名義
4巻
※ダ・ヴィンチ 27話 漫画アシスタント候補として名前が挙がる
※ラファエロ 27話 同上
5巻
特になし
6巻
○ 空海 41話 ショムジョのチームの一員として登場。セリフあり
△ 三蔵法師 42話
7巻
△ 天草四郎 48話 イエスさんが知っている戦国時代の人物として挙げる
8巻
9巻
10巻
11巻
12巻
13巻
特になし
14巻
特になし
15巻
特になし
16巻
17巻
○ ジャンヌ・ダルク 123話 大家のフランス語教師として登場
18巻
ゴディバ夫人や耳なし芳一は迷ったけど、モデルが居るみたいなので入れた。
即身仏も名前は出ていないので、人によってはカウント外だとも思うが、とりあえず入れてみた。
他にも抜けが有るかもしれないけど、とりあえず。
キリスト教側については使徒はもとより四大天使に旧約の人物や遙か後代の聖人とマルティン・ルターまで登場する。ところが仏教側は釈迦十大弟子、天部(梵天など)、釈尊の血族、悪魔、如来や観音、菩薩は出てくるが、仏教で重要な後代の導師や祖師は出て来ない。
一度だけ空海がイエスやブッダに顔を会わせないかたちで登場してはいるらしいが。ともあれ後代の大乗仏教で重要なボーディ・ダルマは出ていない。まして日本仏教にとりわけ大きな影響を与えた鎌倉仏教の祖師である道元、栄西、法然、親鸞、日蓮は登場どころか名前すら出てこない。
マルティン・ルターは回想で触れられるくらいで、それほど。総登場5コマ程度だし。
空海についても何故か伝聞風に書いている(自分で読んだんだよね?)けど、ちゃんと登場しておりセリフまで有る。(登場コマは2コマだけどw)
そもそも、キリスト教で親鸞に当たる人物となると、キリスト教の成立史に名前が挙がる人物なんだろうけど、Wikipediaのキリスト教の歴史の項目に出てくる歴史上の人物は、それこそルターぐらいで。教皇も初代教皇のペドロ以外、名前も出てこなかった。
そうなると、作者の単純なネタの選択と考えたほうが自然じゃないかと。
しかし『聖★おにいさん』はあくまでそれらの人物を出さない。この数年はネタ切れなのか北欧神話まで持ち出してきた。七福神を神道側として出してきたことも苦しい感がある。「八百万の神」の名は出たものの天照大神、イザナギ、イザナミ、スサノオ辺りの名を出すのを避けているようにも感じる。
これに関しては、19巻に収録される予定の回でイザナギさんが出てくるので、完全に穿ち過ぎかと。
最初に述べたとおり、日本人の宗教に対する態度は寛容ではないという意見は否定しないけど、漫画作品の描写だけで断ずるのは早計じゃないかな。
そもそも、日本人の宗教観を批判する事が念頭にあったのか、バイアスが掛かってる様子だったし。
これだったら、聖☆おにいさんを持ち出さずに自分の言葉で論じればよかった。
一応クリスチャンだけれども聖★おにいさんは大好きだよ
今日は4万円儲けた。
利確をどこでするか…それは今悩むことじゃない。勝ってる人間がさらに勝つためのものであって、一つ上の悩みだ。
ここから先は逆に動くと読んだからこそ利確をしたのであって、逆に動くのが分かっているのなら利確後その方向にトレードすればよい。往復ビンタを市場に浴びせてしまえ。去年まではそういうトレードをしていた。実際は「逆に動くと読んだ」わけではなく「どう動くかわからないから逃げた」のである。逃げることは美徳である。が、しっかりと逃げなければならない。逃げた後に市場が「なんとなく」読んでいた通りに逆に動くと「損をした」と思う。そして再度入りなおしたりして、本当に損をする。それは、今年は避けたい。
今日俺はツークリックで4万を稼いだことになる。このツークリックというのが罠で、普通なら「じゃあ20クリックしたら十倍稼げるじゃん」となる。しかし、市場に往復ビンタを浴びせるとなるととても難しい。今までの流れが記憶に刻まれていると、バイアスがかかる。さっきまで売ってたのに、今から買うなんてそうそうできるものではない。いや、買うことはできるが腰が引けている。結果、覚悟のないトレードとなり中途半端なところで降りる。損をする。
https://twitter.com/AGSTEGKaQKw0iMk/status/1346087363252895744
上記の医療従事者の方の連続ツイートを、おもにド素人の自分用として雑に翻訳しました。多分研究者の方だけがわかればいいような感じの単語のところはそのままにしています。
自分が大体意味わかればいい精神なので元ツイートと比較して記述に誤りがあるかもしれません。医療従事者の方が見たらひどすぎてお茶を噴くレベルだと思いますがあまりにやばい間違いのところは直しますのでご指摘ください。
投与の記述があるDex、FAV、RDVの3つの薬と思われるものがググっても全然出てこないので、それぞれ新コロ治療薬として名乗りの上がっていたデキサメタゾン、ファビピラピル(アビガン)、レムデシビルをツイート元の方が略語にしたものだろうとアタリをつけて訳しています。
↓↓↓↓↓↓以下翻訳↓↓↓↓↓↓
Case seriesを出す前に東京が大騒ぎなので、ここにout lineを書いておく。報告が幸運にもどこかに載せられたら消す。札幌の某病院の成績である。一応全国有数のCOVID診療実績のはず。内容は全く一般向けではない。
10月31日までで290例あまり。これは全例治療終了。危険因子については従来言われている通り、高齢が一番悪い、慢性閉塞性肺疾患(COPD)・糖尿・高血圧は悪い、重症度ごとに平均肥満度(BMI)を計算するときれいに並ぶ(※注:おそらく肥満度が高いほど重症度/死亡率も高い)。特徴は男女比が1:1だったこと。これは地方では施設感染の比重が高く、そこの入居者の男女比が(※注:女性に多く)偏っているから。
6/18よりステロイド薬投与が基本治療化。それまでは挿管後の使用のみだった。またこの時期以後挿管管理に見切りをつけ挿管をしない方向に移行。その前後で比較すると全年齢で見ても、高齢者に絞って見ても死亡率は著しく低下。
ここまでが第一報。完成した部分。以下は第二報の予定部分。
その後患者数の著しい増加があり、12月31日までで570例あまりに増加。進行中症例も一部含む解析。挿管例の死亡21/58、非挿管酸素10L以上使用例(リザーバorNPPV(※注:非挿管人工呼吸器))での死亡19/57。基本的な患者のADL(自立度?)は当然非挿管の方が悪い。
10月末より感染症病棟が内科全体の当番制となり治療が多様化。また施設現地や療養病院での介入などもあり中等症I(※注:酸素飽和度93%〜96%未満、息切れ・肺炎の所見)の症例にステロイド投与例が出現、こうした症例の成績が不良。結論としては中等症でのデキサメタゾン(ステロイド薬)投与は有害な可能性。
現地での投与開始も多いためcohort(注:臨床研究対象みたいな感じ)になっていないが、少なくとも当院収容例では中等症Iでのデキサメタゾン開始例は死亡例が有意に増加。投与しても40%が中等症II(※注:酸素飽和度93%以下、呼吸不全が見られる)に移行。重症化阻止効果もなし。recovery trialの結論を
ファビピラピル(アビガン)投与例とレムデシビル投与例の成績には全く差なし。興味深いのは中等症II例においてアビガン+デキサメタゾンとデキサメタゾン単独では、アビガン+デキサメタゾンの方が死亡率が半分。アビガンを服用できるだけ状態がましというバイアスの可能性はあり。レムデシビルはほぼ全例デキサメタゾンが投与されていたのでこの比較は不能。
高齢施設例中心に発症後18日より前にステロイドを中止した場合中止後3日以内に発熱・酸素化低下が急速に出現し死亡する例が多数。こうした例においてはCOVID単独の悪化、細菌感染併発、副腎不全などが死因として考えられた。
結論として挿管管理の意義は低い、多臓器不全例以外は原則不要。高齢施設例におけるステロイド早期投与の意義は低い可能性が高い。呼吸不全移行後のステロイド投与は若年例では有効、高齢施設例ではステロイド中止方法の工夫をしないと効果は低い可能性あり。
NCGM(国立国際医療研究センター)と比較すると死亡率が3倍ぐらいある。思い当たるところはあるが、基礎患者データはどこかにあるだろうか。case seriesでは大した業績にもならないから後回しなのかな。英語苦手でさぼっていた私が言うことではないが。
文中の重症度分類は中国のもの。cohort作成開始時の重症度をそのまま使用、現在の日本の分類ではmoderate=中等症I、severe=中等症IIにほぼ相当。
大切なことを書くのを忘れていた。11か月間COVID診療を続けているが感染症病棟関連の院内感染の発生はない。
↑↑↑↑↑↑↑以上翻訳↑↑↑↑↑↑↑
善悪とか正誤とか。
「白黒つけない」というのは、つけないほうが総体的なメリットが大きいから「あえてつけないでおく」のパターンと、
事情が複雑だったり判然としないから「つけることができない」のパターンがある。
この2つを理解というか受容するためには、話を聞いて「なるほど」の後に「でももしかすると」という自発的な再考が必要となる。
耳触りの良い話だけど、本当にこんなに簡単な話があるだろうかっていうセルフチェックである。
思考することがストレスになる人は多いようで、そういう人は多少ひっかかりをおぼえても正常化バイアスで抑え込んでしまう。
「テレビでやっているのだから」「偉い人が言っているのだから」「本にまで書かれているのだから」とか。
こういう抑え込みも無意識にやっているから結果的にはグレーであっても白だ黒だと盲信している状態になってしまう。
白だ黒だと固執するようになると、自身の心の安寧と引き換えに当然のように対立が生まれる。
ネットではモラルや政治的問題の善悪を巡ってバトルが毎日のように起こっている。
ネットバトルは対立がエンタメになったものなので、いったん火がつくと当事者を差し置いてどんどん肥大していく傾向にある。
対立を煽るうえでは白黒のないグレーでは盛り上がらない。敵をボコボコにするためにはまず敵認定しなければ始まらないからである。
よくもこんな下らないことで炎上が起きるなと思う人は多いと思うが、敵をボコすというエンタメにはそれだけの魅力があるということなのだろう。
逆に「妙にこいつ白黒つけたがってるな」という人間を見かけたら、対立に発展させたり党派性にぬくぬくしたりするのが好きな厄介な人物で、
【追記 1/2 16:30】コメントありがとうございます。今一人虚しいのでめちゃくちゃ返事してます
タップルを入れた。4ヶ月間ほどで50人くらいに会っていい感じの子がやっと1人見つかったという状況。50人と会うことが目的だったわけじゃなく、自分がいい年していまだに外見で恋人にしたいかどうかを判断しているので結果ここまでもたついているのだと思う。この見つけた1人との今後はともかく以下マッチングアプリの感想。誰かの参考になってほしい。
付き合わずにセックスするという事についてはタップルをやる前にも数回経験があって、それがアプリによって効率的にブーストしただけだと思う。一方で意識的に書いてないが、チャットで返事が返ってこないこと、実際に会っても相手がスマホをずっと見てて相手にもされないことなどは、もちろん無数にあった。アプリの良いところ(悪いところでもある)は1人に執着できないのでその無数の失敗をすぐ忘れる。それでも残る屈辱や寂しさを紛らわせるために自分は会う人数で補完を試みたのだと思う。その数が増えれば人に会うことさえルーティン化していって、初対面の女性に緊張はしなくなるので徐々に自信や余裕も出てくる。オシャレになったし若返ったとも思う。逆にその代償はどこまでいっても全てが虚無でしかないと思ってしまうこと。自分はただの恋に恋してたいセックス依存症なのかもしれない。不倫や裁判沙汰に巻き込まれてないだけ奇跡だ。
その結果、初対面の相手となんやかんやあってその日のうちにセックスまでいくのが結局一番アドレナリンは出るイベントとなり、それが閾値のベースとなって普通の段階的な恋愛がもうよく分からなくなってしまっている。だからこそ本当に彼女にしたい子ができてからは、逆に何をどうしたら良いのか何も分からないし他事例での大胆さも発揮できてない。何度かデートしてもらっているがずっと悪手ばかり踏んでいる気がする。今までの女性の連絡先を全部消してでも彼女と付き合いたい。タップルは大晦日にアンインストールした。
先日、ガス点検に来た作業員さんが夫のことを「ご主人」と言ったことについてガス会社にクレームを入れるのなんのという話が盛り上がっていた。
根本問題として、夫妻と特に親しくもない第三者が(おそらく目の前に居る)夫妻の夫の方を指す適切な呼び方がない。
親しいなら「(下の名前)さん」、目の前に居ないなら「家の方」あたりだろうか? 「お連れ合い」は旅のボックスシートでみかんを渡すくらいの距離感ならありだがガス点検は違う気がする。「お連れ様」は家に上がり込んで言うのはなんか変。
そもそもガス点検という状況を前提とすると夫婦とか家族であるかはどうでもよく、ガス契約の契約者あるいは家の設備管理の責任者と話したかったんだろう。そうだとしても責任者が夫であろうというのはアンコンシャス・バイアスというのは否めないか。
もっと言うと発端の方は事実婚なので夫・妻として扱われることに好意的か否かも人によって違いがあろう。言われてみればガス点検で行った先にその家の人として男女が居た時に法律婚の夫婦とは限らないよな。親子だったり兄弟だったり他人だったり色々する。
というのを枕として。
おそらく、今後相手の属性を類推して語りかけるのはタブーになるだろう。肩書き呼びも男女の呼びかけも。また、よほどの目的意識がなければカップルを男女の組み合わせに限定することもなくなるだろう。例えば店に二人組で来て欲しいなら男女ペアに限定せず言えば良い。それらは多様性という観点から良いことだと思う。今まで顧みられていなかった人を救うことにも繋がる。
となると何が起きるか。自分が愛好する、付き合っていない男女が周りからそう見られていることに気付き相手を意識し始めるというシチュエーションが発生しなくなる。
今まで各種フィクションで頻出していた――男女カップリングを取り扱う二次創作だと必ずといっていいほど見る――カップル席に案内される・カップルならおまけがつく甘味をすすめられる・モブに「素敵な彼女/彼氏/奥さん/旦那さんだね」「この商品彼女/彼氏/奥さん/旦那さんにどうだい」「お似合いのカップル/夫婦」と冷やかされる、あたりのことだ。そのイベント時に起こる心の揺れ動き、むきになって否定するのも心証悪いか? このままやりすごす? 外からはカップルに見えるのか。でもまんざらでもない自分もいるぞ。カップル扱いされた相手の反応はどうだろう? 自分にとってこの人の存在って一体……! みたいな内省をも伴うやつ。そのイベント後相手を直視できずにぎこちなくなるのもよし。わーってなった後に落ち着きを取り戻しクールに振る舞うもよし。混乱している時に相手にさっと助けられさらに惚れるもよし。恋心を自覚して堂々と振る舞うもよし。自覚してじんわり暖かくなるのもよし。これは好意じゃないと断じるもよし。動揺して千々に乱れる登場人物を見るのが好きなのだ。登場人物の感情はぐるんぐるんにかき回してこそ。無自覚カップルだと外部から力を加えないと自分の心に向き合わないから、これくらいフルスイングで揺さぶりかけるのは手っ取り早いんだろうね。便利なシチュエーションである。
いやまあ、現実で発生しなくなるって言ったってもともとフィクション度高いシチュエーションだけれど。現実で「なかなか見ない」から「ありえない」になると心の距離がもっと離れるというか、二次元限定イベントになるというか。
忠臣蔵の仇討ちみたいに、過去には存在したらしいがこんにちでは見かけないイベントになるというか。
それもまた時代の流れ。
我々は先入観を持って相手に向き合ってはならず、また自分自身も外界の評価をスタート地点に自分の心に向き合うのではなく自発的に自分の心に向き合うことが求められているのだろう。
2020年も終わるし、今年の愚痴は今年のうちに流すのがいいかなって思った。
正確に言うと2019年から痛い状況は始まっていて、2年越しで踏んだり蹴ったりな状態が続いている。
予めスケジュールを告げていたにもかかわらず、平気で予定外のことをいろいろぶっ込んでくる。
中には、数週間前から問題を把握していたのに、突然告げてきて解決せよと言われたこともあった。
はっきり言って、わかった時点で教えてもらえれば帰省前に解決できたのに。
会社も会社で、介護帰省から戻ってみれば、大小の問題が起きていて、毎回自分の出社待ちとかになっていた。
親一人子一人、助けになる親戚皆無で飛行機びゅんびゅんだって言ってあるのに、容赦無く仕事をブチを込んでくれていた。おまけに面倒もブチ込んでくれていた(怒)。
正直体調が悪くなっていたが、休めば仕事が積み上がるので、騙し騙し仕事をしていた。
進捗悪すぎて、嫌味言われたけど。
産休・育休というのは権利なので、取得自体にはなんの問題はないのよ。
でも、そこに人を補充する・しないの問題が出てきて、現場が疲弊すると、休暇を取得した人間に非難が向かうのは世の中では良くある話。
うちはマタハラで訴えられるのが怖いので、なにもかもがまんして!って人事に言われてますwww
ただ、産休・育休・時短…どれを取るにせよ、取得者の性質によっても対応は変わってくるんだよね。
本人が望むので、復帰がうちの部署になった人は、
「私は子供たちも育てて頑張っている。なぜ、みんなわかってくれないの?なぜ、褒めてくれないの?わたしの子供かわいいよね?」
という意識が極めて強くて、毎回産休・育休から復帰するたびに、復帰先の管理職を疲弊させている。
共働きで子供を育てるのは立派だけど、我々は結婚しろとも子供を産めともお願いしていない…。
自分が望むからこそ結婚したのだろうし、子供も複数人産んだんだと思うんだけど、そこに「なぜ、理解してくれないの?褒めてよ、配慮してよ、わたしの子供は可愛いって言ってよ」と思うのはお門違いだと思うんだけどなあ…。
もう、クソ面倒なので「本当に頑張ってるよねー。頑張ってるねー」って面談するたびに言ってる。
そのせいか、自分と部長と三者面談した時に、「うちの会社で、こんなに気遣ってもらって、評価されたのは初めて」って泣かれた。
泣くな、こんなところで。クソ面倒くさい。それに、他の部署だって、できる限り気遣って評価もしてるぞ。
そもそも管理職なので、気持ちよく仕事してくれるなら、心にもない歯の浮くセリフだって平気で言えますよ。
他の部署でも適当に言ってやればよかったのに、ほかの管理職が偽善者になり切れないのが、うちの会社の良いところでもあり悪いところでもあるよね。
ただ、何度も育休・産休取得したせいもあって、お給料が驚くほど少なかったのは気になっていた。
新人よりずっと仕事もできるし、新人と組まされる率も高くて新人教育だってしてきてるのに、時短とは言え、給料が新人とほとんど同じ(か、それ以下)と言うのはどうかと思うんだよね。
原資が決まってるから、より仕事をしている人に渡すのは間違ってないんだけど、それにしたって…ねえ。
自分は偽善を演じるのは平気だけど、性別や年齢、育休・産休取得を理由にして給料控えめにするのは嫌だった。
もちろん、無理な時もあるよ。でも、可能な限り評価はしたいわけさ。
だから、うちの部に異動してきたのを機に、昇給制度上MAXまでお給料を上げた。
コロナで経営が傾かない限りは、今後もそうやってばんばん上げるつもりでいるんだけど、社長以下全従業員が注視しているところで
「子供を育てながら仕事をするのは大変でした。周りの協力も得られないし、理解もないけど頑張ってます」って言われたんだよなあ。
まあ、うちの部署に入る前からそうなんだけどさ、いい気分はしないよね。がんばって給料上げたのにw
こちらは本人が望まない残業はさせないし、時間内に終わらなかったものはスケジュール変えたり、他のメンバーに振り返るなんかしてやってる…それでも配慮不足って言うのかー。
それじゃ、人事も苦い顔して要望をシャットアウトするよね…って思った。
自分も体調が悪くて、とても他人の面倒見ている場合じゃなかったんだが、部長が全部ぶん投げてくれたおかげで、2019年同様、部署メンバーの不満を聞きまくる羽目になった。
私からしたら、育休・産休・時短の他、介護休暇なども付与してくれるので、中小企業の割には頑張っている方だと思う。
第一就職氷河期世代なので、若干の生存バイアスかかってる可能性があるけど、自分と同年代の女性たちは、妊娠を機に辞めざるを得なかったことが多かったので、世の中的にもだいぶマシになってきたと思うんだけどなあ。
まあ、不満をぶつけてくるメンバーは新卒採用組で、うちの会社しか知らないから、制度があっても使えなかったり、制度自体がなかったり…っていう中小企業が多いのも知らないんだなあって思う。
自分は色々転職してるので、ひっどいブラックからホワイトまで知ってるけど、うちの会社はなかなかの白さだと思うよ。問題ないわけじゃないし、愛社精神は全くないけどなw
最終的には「他社はやってるのに…」って話になるのだが、それこそ「うちはうち、他所は他所」で、転職すればいいじゃんって結論出てしまう。
それを口にすると「パワハラだ!」って話になりかねないので黙っているけど。
世の中には、どんなにわがまま言っても、できることとできないことあるんだよ…。
そうこうしてるうちに、コロナが猛威を振るうようになって、我々も在宅勤務になった。
他のメンバーは定時で終われるのだが、自分はかなり長時間労働を強いられた。
最近の管理職は、管理してるだけじゃなくて、プレイングマネージャーを求められるからな。
めちゃくちゃ具合は悪かったが、産休・育休・時短には配慮しても、手術するかしないかの瀬戸際の人間には配慮ないんだよね。
まあ、法的に「配慮しなさい」って言わないと、会社は配慮しないけどさ。
で、年末に入る頃。
自然治癒は無理と言うことになって、年明けに手術することになった。
過去に同じように経過観察になった時は自然に治ったんだけど、今回はダメだった。
理由は免疫力の低下らしいので、年齢もさることながら、去年から続いていた肉体的・精神的負担が大きかったんだと思うんだよ。
年1回のストレスチェックも、あり得ないほど悪くて、産業医面談行きになったくらいだから。
手術自体は全身麻酔で30分程度なんだが、放っておくと癌化する病状だ。
他にも婦人科系に関する部分が思わしくなくて、子宮取ることも考えようか?って言われてる。
元々、子供は欲しいと思ったことないし、年齢的に子供は無理だから、取ってしまっても問題ないと思う反面、あるものがなくなるっていう事には一種抵抗があるんだよね。
面白い事に、医者には「子宮取っちゃう?」ってカジュアルに言われたけどw
この件については、自分よりも母親が抵抗を見せていて「子供欲しくなるかもしれないのに!」って言ってきた。
いやいや。
今産んだとしても、子供が20歳になる頃には還暦を大きく過ぎてるんですよ。
無理無理。大人になった途端に親の介護とか、子供がかわいそすぎるだろうが。
それに、御体満足じゃない可能性もかなり高いぞ。
お互いに支え切れないじゃん。無理無理。
母親は、ショックが大き過ぎて、なんでもないと思い込んでるに違いないと思ってるみたいなんだけど…。
例えば。
大切なもの、人、仕事…とかあったら、やっぱり驚くと思うし、手術が怖い、どうしようって考えると思う。
でも、全くないんだよねえ…。
手術が本決まりになった後、何をしたかというと保険が下りるかどうかの確認だった。
これとは無関係で身の回りも整理してたから、もうちょっと所持品減らしたいという思いも強くなったし。
多分、自分には「手放したくない幸せ」が全くないからだと思うんだよ。
不幸ではないけど、手放したくないものもないというのが現状なので、「もう、どうにかなってしまったら仕方ない」という心境に飛んじゃってる気がする。
あとストレスたまってるのかもねえ。本当に疲れたからさ。この2年くらい。
終活に向けてゆっくり動き出したばかりだったので、どのくらいお金があれば自分の始末をしてもらえるかなというのも考えてるし、終わりへ終わりへゆるやかに向かっていたのも影響してるのかもなあ。
みんなお疲れ様。みんながんばった。
2020年中に愚痴を流せば、きっと2021年はいいことあるよ。