はてなキーワード: 産業医とは
同僚の男性に嘘吐きがいて、何であんなくだらない嘘ばかり吐くんだろう?と思っていたら、同期の子に「あれはジョークのつもりなんだよ…つまらなすぎるからわかりづらいけど」って教えてもらった。
そのエピソードを雑談として産業医面談で言ったら「冗談を理解できないタイプの発達障害」だと思ったんだろうね。
結果は言語・動作ともIQ130↑で、同僚にジョークのセンスがないだけって結論になったw
ちなみにその嘘(ジョーク)は、
後輩に借りたペンを「これ落ちてたから拾っておいてあげたよ!」と返したり
和やかに談笑してたと思ったら急に「今ひどいこと言われた!ほら謝ってよ!w」と言い出したり。(もちろんひどいことなんて何もない)
そう言う感じのやつ。
と書いていた。
「つらい」に濁音がつくのだから「づらい」になるのに、そこを間違ってる。
それで、彼の直近のTwitter読んでみた。
すると、雇用に関して「逃げ道を正しくふさぐ」ことを推奨していた。
刺激的なタイトル(笑)ですが、障害者雇用に限らず、どんな雇用でも大事な「逃げ道を正しくふさぐ」ことをお話ししてます。
上っ面の過保護がなくなることこそが真のD&Iじゃないかなと思います。
そしてこれから我々専門家の覚悟と技量がますます問われるでしょう。https://t.co/0gAfZicM0Q— 堤 多可弘 (@djbboytt) March 23, 2023
新人や障害者を過保護にしないという話はわかるんだが、「逃げ道を正しくふさぐ」という表現は、自分としては「ない」表現なんだ
キツすぎるんだよ、言い方が。逃げ道をふさぐという思考がまず怖い。産業医、精神科医なのに。
こういうことが「ずらい」に表れるんだよ。
言葉の使い方がなってないから、他の言動も信用ならなくなるんだよ。
自戒を込めて。
病識がなく、加齢のせいだとおもったり、自責的になっているところ、将来の希望が持てないことなども含めて典型的な鬱の症状です。
易疲労、浅眠、性欲の低下など身体症状も、鬱で説明が付きます。
たいていは大丈夫と思いますが、甲状腺機能低下症など内分泌疾患でも鬱と似た症状が出ることがありますので、精神科や心療内科の前に内科を受診してみても良いかもしれません。
心配なのは、病院にかかることすら億劫で難しい場合があることです。信頼できる友人やご兄弟などご家族がいらっしゃいますでしょうか。
1000人規模の会社にお勤めとのことですので、おそらく専属の産業医の先生や保健師さんなどに相談しても良いかもしれません。つながりのある病院さんがあるとよいです。産業医の先生はメンタルヘルスに詳しくない可能性はあります。
お大事になさってください。
お疲れ様です。休めないというお悩み、そして過去にも同様の問題があったとのことですね。おっしゃる通り、計画的な休みを取ることは非常に大切です。しかし、突発的な休みが続いてしまうと計画的な休みを取ることも難しくなってしまいますね。
ご自身で「大丈夫じゃない」と感じることがあっても、うまく対処できないとおっしゃっています。そのような場合、専門家の支援を受けることがお勧めです。産業医として、以下のようなアドバイスをさせていただきます。
まず、ストレスや疲れを感じた時に、その状況に対処する方法を考えてみることが大切です。例えば、定期的に運動をすること、ストレッチをすること、音楽を聴くこと、マッサージやアロマテラピーを受けることなどが挙げられます。また、自分が何をしていてストレスを感じたり疲れを感じたりするのかを把握することも重要です。その上で、できるだけストレスや疲れを感じないようにする工夫をしてみてください。
次に、自分自身の気持ちや体調に敏感になることが必要です。具体的には、自分が疲れていると感じたら、無理をせずに休むことが大切です。また、自分がストレスを感じた時に、その原因を見つけて対処することも必要です。
さらに、ストレスや疲れを感じた場合には、上司や同僚に相談することも検討してください。職場での状況がストレスの原因である場合には、改善するための提案をすることもできます。そして、もし症状が悪化した場合には、早めに医療機関を受診することが大切です。
以上のような対処法を試してみることで、自分自身の状態を把握することができるようになり、ストレスや疲れを軽減できるようになるかもしれません。しかし、自分で対処することが難しい場合には、専門家の支援を受けることをお勧めします。
去年の春、ストレスから体調を崩し3ヶ月休んだ。そこから復帰したものの、上司からの信用と信頼を失い、「お前は失敗した」と言われ、もう報告、連絡、相談、何れも出来なくなっていた。
幸いにも別部署の方が私の状態に気付き、引き取ってくれた。異動は揉めに揉め、「ふざけるな、お前はどこ行っても通用しない」とテンプレのような呪いを餞別に受け取った。
その半年後、上司も遠い所へ異動した。前から私以外にも同じ態度だったので評判は凄まじく悪く、会社が機能しているのを実感した。引き継ぎもメチャクチャで今では誰もその名前を口にしなくなった。
さて私の方はというと、産業医、カウンセリング、心療内科、抗うつ剤、抗不安薬とサポートを受けて、今は抗不安薬を頓服で使う程度まで回復した。
ただ最近、気がかりなことがある。他人からの批判や否定に対して、前よりも酷く動揺してしまうこと。それに伴い、失敗自体を怖れるようになったことだ。前に産業医から復帰が早すぎるとも言われた。あれは体調だけでなく、考え方や捉え方が修正できていないという意味もあったのかもしれない。
心療内科から来なくて大丈夫と言われて数ヶ月、最後にもらった薬はあと10回分。段々と不安が増してくる。こういう時、一体どうしたらいいのだろうか。どうしたら不安や怖れ、動揺を抑えられるのだろうか。どなたか教えてください。
なんか色々書いてるけど
NGリストをいじった子と同性の社員がほとんどいない、上司がいない、同期入社がいない、産業医がいない、リモート業務中心、などの要因で新卒では相談しにくい状況
どう考えても問題はここじゃないのと思った
新卒で同期もいなけりゃ同性の先輩もほとんどいないってもう八方塞がりじゃん
その上でいきなり囲まれて親身になられても一言も発せないと思うよ
誰が良い悪いではなくて改善してくなら配属にはせめてもう少し気を配るべきだと思う
https://anond.hatelabo.jp/20220831133407
これの続き
本当は見出しつけたりで色々整形したほうが見やすくなるのかもしれないけど、気楽にゆるだら書きたいのであえて文章だらだら書く。
読みにくかったらすみません。
結論から先に書くと、会社はセクハラだとは認めなかった。ただ、もしかしたら今後訴えられる可能性はあるかも?
前回の投稿のコメントで自分もいろいろと考えさせられたところもあり、話し合いの中で「配慮が足りなかった」という点をNGリストをいじった子に謝った。
ただ、NGリストをいじった子は話し合いの中で一言も話さなかったので話し合いとは言えないかもしれないし、許してくれてないかもしれない。
前回書いたときはいろんな人に意見を貰いたかったのでなるべく専門用語とかを出さないように書いたんだけど
それが原因でうまく伝わってなかったりいろんな憶測を産んでしまったみたいなので、ここから先に書く文章は文章量の関係で専門用語を使って書く。
今回はGitのPRが送られてきただけでリリースはされていない。運営判断を勝手に語ってPRを作ったのが問題。結構誤解されてるっぽかったので一応訂正。
事実確認という名目で話をしたけど、NGリストをいじった子は一言も話さなかった。
途中で「今の説明で間違いない?」みたいなことを人事の人が聞くんだけど、それにも返事がなかった。
自分がいると話しにくいのかなぁ?と思ったので開始から30分ぐらいしてから他の参加者の合意を得てMeetから抜けたんだけど、それでも話さなかったらしい。
しばらくして同じように運営の人も抜け、人事の人だけになっても話さなかったらしいので合計1時間ぐらいで話し合い?は終わった。
なので以下はその後にNGリストをいじった子以外で集まって話し合った大まかな問題点。
誰かの参考になれば嬉しい。
本当にごめんなさい。
今の職場の特定男性に対するパワハラ的な言動が見ててしんどくて無理です…見てる私が病みそう…って人事相談したら、男性じゃなくて私が異動することになった
あの罵声飛び交う職場から異動できるのは正直助かるけど、被害者男性はどうなるんだ…
あと、嫌ならやめろ、が横行してる職場だったから、しんどいなら産業医面談で相談したら?とか、休むなら診断書出してね、とかそんな話になって、休んでる間に転職活動することになるのかな、と予想してたけど、異動とかできたんだ
そりゃ人それぞれだからだよ
グレーゾーン程度ならばそれまでは普通に生活して稼いでた人も多いからな
こういう事例もある
https://www.dr-mizutani.jp/dr_blog/business/
彼の生育歴を聞くと、元々神経質で不安症的なところはあったでしょうが、 不安症の資質は彼の努力につながり、今の地位を得たと思われす。
このようなケースについて、以前ならば、「神経質という素因と環境ストレスによる反応性の抑うつ状態」 「適応障害」という程度で考え、「発達障害」とまでは見なされなかったと思います。
しかし、会社の産業医は彼を発達障害、 中でも「自閉症スペクトラム」とみなしました。
産業医はなぜそこまでの過剰診断をするのか、 中でも「発達障害」診断にセンシティブになっているのか、 疑問に思います。その理由が、何科の医者にもよくあるように、 何かと専門性を表に出したいという欲求に基づくものならば、 まだマシだと私は思っています。
(このケースのように社員を傷つけているだけでも既に悪いのですが)
私がここで、産業医の「発達障害」過剰診断の動機として推測して懸念するのは、 産業医が会社側のニーズを満たそうとするあまり、 発達障害の診断範囲をとても広く取っていないか、ということです。
上記のケースで言えば、 彼の精神失調の直接的な原因は業務上のストレスです。そのストレスを与えた責任の一端は会社にあります。もし彼が「適応障害」「うつ病」と診断されて、 自殺するようなことでもあれば、労災と見なされる可能性があります。
しかし、会社側からすれば、労災のような組織的な責任は回避したい。できれば、従業員の「自己責任」としたい。そういう組織防衛の論理が産業医の判断を狂わせ、 「適応障害」や「うつ病」と診断するよりもまず先に「発達障害」と 診断するように向かわせているように思います。
そうした産業医の姿勢は全く好ましくないと私は思いますが、 この現代においては、社会病理の結果として個人的な問題が起きても、 個人の病理、個人の責任とみなす傾向が強まっているので (生活保護受給者は「自己責任」、 貧しくて進学できない子どもも「自己責任」)、 産業医や会社が責められることは少ないかもしれません。
「現代はストレスの多い社会で精神疾患が増えている」と 言われながらも、 「発達障害」という個人的な資質を強調することにより、 精神失調を来した人に「自己責任」という責任を負わせて苦しめ、 会社や社会の責任を免除するような風潮があるように思えます。
そこには、はからずも精神医学が荷担してしまっているかもしれません。(かつては統合失調症や発達障害も、発病要因に 「親子関係」などの環境因を考えることが盛んでしたが、 今は障害者個人の「脳」の病理で考えるのが学会の趨勢です。)
メンタルヘルスの問題を診るときには、社会の病理なのか個人の病理なのか、 どちらもいくらかあるけどそれはどの程度の按配なのか、 と考えていくのが、臨床における良き常識、「中庸」のセンスだと思います。最近つい忘れられがちですが、私たち臨床医に求められている大事なセンスです。
https://www.dr-mizutani.jp/dr_blog/business/
上記のケースで言えば、 彼の精神失調の直接的な原因は業務上のストレスです。そのストレスを与えた責任の一端は会社にあります。もし彼が「適応障害」「うつ病」と診断されて、 自殺するようなことでもあれば、労災と見なされる可能性があります。
しかし、会社側からすれば、労災のような組織的な責任は回避したい。できれば、従業員の「自己責任」としたい。そういう組織防衛の論理が産業医の判断を狂わせ、 「適応障害」や「うつ病」と診断するよりもまず先に「発達障害」と 診断するように向かわせているように思います。
そうした産業医の姿勢は全く好ましくないと私は思いますが、 この現代においては、社会病理の結果として個人的な問題が起きても、 個人の病理、個人の責任とみなす傾向が強まっているので (生活保護受給者は「自己責任」、 貧しくて進学できない子どもも「自己責任」)、 産業医や会社が責められることは少ないかもしれません。
「現代はストレスの多い社会で精神疾患が増えている」と 言われながらも、 「発達障害」という個人的な資質を強調することにより、 精神失調を来した人に「自己責任」という責任を負わせて苦しめ、 会社や社会の責任を免除するような風潮があるように思えます。
そこには、はからずも精神医学が荷担してしまっているかもしれません。(かつては統合失調症や発達障害も、発病要因に 「親子関係」などの環境因を考えることが盛んでしたが、 今は障害者個人の「脳」の病理で考えるのが学会の趨勢です。)
メンタルヘルスの問題を診るときには、社会の病理なのか個人の病理なのか、 どちらもいくらかあるけどそれはどの程度の按配なのか、 と考えていくのが、臨床における良き常識、「中庸」のセンスだと思います。最近つい忘れられがちですが、私たち臨床医に求められている大事なセンスです。
わかんないのは、会社で行ったストレスチェックで悪い結果が出た時、産業医に面接して相談するのって
それはつまり職場の環境にそれだけ問題があるっていう事なんだから
悪い結果が出た当人じゃなくて管理職や経営者であるべきだと思うんだよね…
まあ、管理職って言っても現場の人間に出来る対策なんて限りがあるし、
悪い結果が出た事を他人に知らせる事に問題点もあるがそれは匿名にするとか何とかしてさ
でも当人だけに面接をする無意味さよりはマシだと思うんだよね…
ストレスチェックに限らず、生活習慣病とかにしても職場の環境が原因なんだからアプローチは職場環境の改善によって図るべきだと思うのに
これだから日本人の健康状態はよくならないんじゃないのって思う
健康診断批判の記事で、健康診断を受けて専門医の指導を受けても死亡率は改善されないっていうのがあったけれど
当たり前だと思う
だって原因となっている労働環境が変わらないのに、当時者への指導だけでストレスがなくなったり良い生活習慣になったりする訳がないじゃん?
扶養手続きも時間がかかった会社なのでこれもそうなるし、振り込み遅れたら固定費の支払いにあてられない。
安心して休めるような制度にはなってないよ。無理して続けて悪化してもよくないけど、休職してもお金の支払いに追われるのよね。
いつの間にか適応障害になっていたというよりは、仕事が生活に入り込みすぎて、少しだけ暇になった期間に一気に疲れがきた。
ワーカーホリックな社員たちは20時〜23時、深夜帯すらチャットツールやメールや挙句に電話まで入れてくる。これが一番病んだのだと思う。
それだけでなく、続々と社員が辞めていったため、今3人分の負荷と、同じエリアの人の不始末の尻拭いがある。
一見、物腰柔らかく普通そうだが、部署をたらい回しにされつづけ今ここにいる。
前の部署では、程度の大小はあるが関わった人間全員が心を病んだ。
同僚にちょっと変わった人がいるくらいで産業医の前で泣き崩れるとか、全く理解不能なんだが、そういうことらしい。
なんでも、行動がめちゃくちゃで、病的に忘れっぽいとかなんとか。
とりあえず、自分も一応は警戒して接していたが、やはり一見普通。
かくいう自分もアスペルガーで、親近感を持てるところもあり、今のところ関係は良好。
そう、今までは。
少し前、別の同僚と一緒に上司に呼ばれ、例の彼の報告書を手伝って欲しいとの依頼を
とても手に負えないとのこと。
その時はまだ舐めていた。
と。
で、進捗のヒアリングと、下書きを読んでみたのだが、これは精神をやられる。
非常に冗長でやや硬いがセンテンスは報告書らしい言葉で、、前のセンテンスと直下のセンテンスのつながりはあるのだが、パラグラフとしてめちゃくちゃだ。
鳩山由紀夫の喋りに少し似てる。スラスラ入ってくるが、何を言ってるのかわからない。
あれを酷くした感じ。
全てのセンテンスが、しかし、しかしながら、また、けれども、と話が飛んで、切り替わって、例外に対するエクスキューズがあって、いつ本題になるのかと思ったら、最後まで本題に入らない。
本題に入らないのに、なお云々、と別の話題が繰り出される。
しかし、これは自分の感想で、他の同僚からすると自分はセンテンス単位でも理解不能だそうだ。
そんなこんな。オチはない。
自分は大学中退のニートだったが、ある日一念発起して小さい会社に就職した。
社員は20人程度だったが、そこでは1.5流の情報系大学中退野郎で何かある前に先回りして自虐してごまかすような、プライドだけは中途半端に高くいクソ雑魚ニートもどきにも優しい会社だった。
小さい会社だからこそ、数学をかじったことがある人がほとんどおらず、論理和、論理積みたいなことをいうだけで驚かれるような会社だった。
そのおかげで運良く高い評価をもらって、またたく間に昇格していった。
また、少人数だからこそ、案件の中心ではなく、案件の周辺のゴミ拾いみたいな仕事が中心だったこともあり、隙間産業ソルジャーとしてのSIerスキルを着々と得ることができた。
最終的には自分の部下になった先輩と小競り合いをして、10年働いた会社を退職した。
自分はもっと上に行ける、と社員200人程度の会社に転職した。
新しい会社では前の会社の最終役職が管理職だったため、管理職ほどではないにせよ、サブリードの立場でオファーにをもらった。
以前の会社では案件をのがしたらそのまま餓死するようなプレッシャーがあったので、仕事を全力で取りに行きつつ人を確保していこう、というやり方が正義だと思っていたのだが、どうも社内政治のようなものに巻き込まれている事に気がついた。
現場の営業との仲は良好だと思っていたが、お互いの上司が自分たちを使って代理戦争をしているような雰囲気を感じるようになった。
仕事じゃない部分に精神をすり減らされる事が多く、辟易していた頃に、自分が所属する部の部長が、パワハラやセクハラを理由に、左遷された。
部長が左遷される頃には、自分もすっかり「この会社でずっとくだらない低次元な社内政治のコマにされるのか」みたいなよくわからない諦念を覚えて、その頃たまたまオファーをもらって転職した。
数年管理職を過ごしたらメーカに転職しよう、外資系に転職した。
それが間違いだった。
これまでの「案件をのがしたらそのまま餓死するようなプレッシャー」を持ったままこんな会社に入ったのは大きな間違いだった。
成長を求めてこの会社に入ったのに、常に極度のプレッシャーに苛まれ、何をしても結果が出たとは思えない日々が続いている。
5年しがみついてきたが、未だに管理職の一つ手前のランクで止まっている。入社から変わらないキャリアランク。
この5年の間に年収はほぼ倍になり、残業代を抜きにしても前職の1.5倍はもらえるようになった。
それでも、どんなに残業しても仕事は減らず、常に叱責され、呆れられ、結果が出せない日々が続く。
結局は、小さい会社では昇格するスキルはあったかもしれないが、大学を中退するようなクソニートには外資系は強すぎる。
つい三日前に、40歳になった。
当初描いていた「外資系の会社で管理職になってハクをつけてからメーカに転職しよう」というプランはすでに崩れている。
先週は産業医面談を進められ仕方なく面談したのだが、その面談で急に泣き出してしまった。40の誕生日を前に泣いている自分も情けないし、それで休職を進められても結局それを黙って、仕事を続けている自分がいる。
結果が出ないのに。
年収も、キャリアも、今がピークであり、ここからは「仕事ができない自分」を受け入れて、成果主義からはじき出されて、そうして生きていくのだと思う。
こうやって仕事ができない自分を受け入れようとすると、別に仕事で自己実現、なんて考えたこともなかったのに、ふと、自分の過去を振り返ると、結局仕事しかできていなかったのだと感じる。
そんな自分が、仕事ですら評価されなくなったら、何で評価されれば良いのだろう。何で結果を出せば良いのだろう。
だけど、もうこれ以上キャリアアップはできないし、ステップアップもできない。