はてなキーワード: フルスイングとは
AEDは日本語で自動体外式除細動器と言うんだけど、除細動器にはプロ(医療向け)と一般(非医療従事者向け)の製品があるよ。
AEDはこのうちの一般向けの製品の事だよ。Aはオートマチックの意味。
医療向け製品は心電図モニタでの監視が行われている事が前提だから単能型で普通の電化製品のようにスイッチを入れると電撃が起きるよ。
一般向けは必ず診断モードが付いてて、蓋を開けると自動的に起動、コンデンサへの充電、電極パッドを付けると診断モードになるよ。(電源ボタンがある機種もある)
だからAEDを使うべき状態かどうかは機械が勝手に判断して実行するから「AED使用すべきじゃなかった状態なのに使用した」という事は起きえないよ。
蓋開ける(IOボタンを押す)と起動して音声ガイダンスが始まるよ。その通りに心臓マッサージしたりパッドつけたりすればいい。付ける場所はパッドや本体に大きく描かれているよ。
自動診断が終わってAEDが必要と判断されたら「全員手を放してショックボタンを押す」と言われるので押すと電撃が発生して患者の体が大きく痙攣するよ(結構ビビる)。
で、バッテリーの問題があるから10年も20年も使えるわけじゃない。使用した事なくても交換が必須なんね。これは消火器と同じやね。
低周波治療器みたいにヌルヌルの導電パッドが付いているんだが、これは数年で経年劣化でダメになる。でもリースだとパッドの交換もしてくれるし、本体も耐用年数で交換されるからバッテリー問題も考えなくていいし本体も新しい製品に更新されていく。
リース料は1万弱/年くらい。
でもリチウムイオンバッテリー+コンデンサ+心電図診断ソフトの組み合わせの製品だからもっと安くできるはず…って事で最近だと10万を切る製品も出てきてるらしい。
AEDは心臓が細動、つまり痙攣しててポンプの働きを無してないって時にフルスイングのビンタを心臓にかます機械だ。
心電図モニタがフラットになるのでこの瞬間は結構ビビるし初めて見たら油汗出るよ。
でも大丈夫。脳が規則的に心拍信号を出してるから、それに従って心臓も規則的に動き出す。時間にして1~2秒程度なんだが、初めて見ると永遠に感じるほど。
AEDや心マが遅れると脳がダメージを受けてしまってこの信号が来なくなっちゃうのだな。だからAEDは早くやらんとだめって事なんであるな。
最初の生物は心臓なんてなくて体を動かす→体液が動くっていういい加減なシステム
↓
体大きくすると体液循環量が足りんぞ→せや体動かさない時でも勝手に動いてる箇所を作りゃいいんや
↓
さっき作った醤油チュルチュルの握るとこの前後にストローさしたら効果あがったやん天才やんワイ
↓
そうや醤油チュルチュル握るとこの前後にワンウェイの弁付けたらもっと効果アップや
↓
握るとこを思いっきり握っても握りに吸入する時になかなか入っていかんで効率落ちちゃうんやんけ。予め圧が高くなってればあっというまに充填されるのに
せや握るとこの真ん中にも弁付けたら低圧圧縮→高圧圧縮で効率アップするやん
↓
あーでも本社の方に指令2つ出せって言っても進化の融通きかんしこっちの現場は現場で勝手に進化してるしで連携とれんな…
↓
せやこうすりゃいいんちゃう?
本社の収縮指令が来るやろ?それを低圧に繋ぐんや。それで低圧連中が動くと電気信号が起きるやん。それを高圧側に繋いで動けば一つの指令で時間差の指令が作れるやん
名付けて「カツオの場所はカツオドリに聞け」作戦や。ジンギスカン作戦に並ぶ名作戦やでこれ
↓
でも低圧連中の出す信号って微弱やな…タイミングにもズレがあるし微弱電流を閾値にするとノイズ拾いまくって大混乱や困った…
せやスター結線や!心房結節で集合させればええんやそっから各部署に分配する
スイッチングハブ(洞結節)→リピーター(心房細胞)→スイッチングハブ(心房結節)→リピーター(心室細胞)
これでいけるで
↓
????あのそれだとブロードキャストストームに弱くない?
↓
あーちゃんと動いてるしもう仕事終わり!クレームもきとらんしうちはパラシュート会社と同じでノンクレームの優良企業や
こういう経緯で、心臓に自律性を持たせる実装にしたせいで、なんか衝撃を受けた場合に心筋のどっかがまとまって拍動するとそれを受けて他の部分が拍動→その刺激で他の部分が…と繰り返して収拾付かなくなってしまうのよ。
ブロードキャストストームですわ。神の実装ミスです。
因みに、心臓はこういう風に自律性がある実装されてるので、体から飛び出しても動いていたりする。
心臓は筋肉の塊で非常に丈夫なうえに、拍動で擦れて傷つかないように心嚢っていうスベスベの膜に入ってるので、交通事故でトラックに踏まれて胸部が潰れてしまっても血管から千切れてシュポンって感じで飛び出してくる。
その状態でも路上で拍動を続けてるんですな。奥多摩のタヌキとか大垂水峠の鹿とかがトラックに轢かれてその近くで心臓が動いてるという現場を何度も見た事があるよ。
これは「倒れてない人、ピンピンしてる人にもAEDが必要なことがある」って話だよ。
例えば江戸時代などには食器洗いのママレモンとかは無かった。キュキュットとかも同じくない。
じゃあ食器洗いはどうしていたかというと竈の灰を水に入れて放置して灰汁を作り、それで洗っていた。
これは水酸化カリウムで強アルカリだ。植物の細胞が燃えて水蒸気と二酸化炭素になり、金属であるカリウムが灰の中に残ったものだね。
筋肉が収縮するには特にカリウムが必要だ。だから筋肉にはカリウムが多く含まれる。
そして血中のカリウムが多すぎると筋肉が過敏になる訳だ。こむら返りとかが起きちゃう。
事故で車の下やブロック塀の下に挟まれててそこから救出すると、挟まれ箇所が足とか腕とかだと筋肉の塊だからしばらく痺れるが血液の循環が回復されると痺れも取れる。なんてことも無く動けるしもうへっちゃらに見える。
圧迫によって潰れた、酸素不足で死んだ細胞の中身が出てるのだ。これはゴミとして掃除しないといけないから血液はこれを拾って持って行く。
で、ここにカリウムが超大量に含まれている訳だ。多すぎるカリウムは腎臓が濾して除去する。
でも大量すぎると処理が間に合わない。大量のカリウムが体内を巡ってしまう。
で、ここに筋肉まみれのマッチョで実装ミスによって痙攣が起きやすい臓器がある。つまり心臓だ。
アーキテクチャ的にブロードキャストストームに弱いのに、高カリウム血によって信号を拾う閾値が思い切りさがる。心室細動が起きないはずがないって状態なのだ。
だから、事故で挟まれていた人が救出されて「大丈夫だ」と言っていても動かないように命じ、救急車を呼んで病院に搬送して欲しいのだ。どんなに元気であってもだ。
そしてこの人は突然心室細動を起こして死ぬ可能性があるからAEDも用意すべきなのよ。
因みに高カリウム血症へのAEDの使用は、蘇生→再び心室細動を繰り返すのでAEDはずっと繋げたままで心電図を注視してないといけない。
何度も細動が起きて何度も電撃で痙攣する患者は見たら肝を冷やすこと請け合い。
そういう訳で医者でもないのに事故や労務災害に出くわす事が多い上に自分も心臓病を患って色々覚えた野良心臓マニアの増田がAEDについて書いてみたよ。
まず大元増田の「嘘吐くな」は一人一派云々みたいな話じゃないので、その時点で「まずそれぐらい認識合わせてくれよ?」って感じだけど、そこは横に置いとくね。
で、一人一派はわかる。
わかるよ。で、その、例えば「子どもへの悪影響を危惧する人」にとっては、特に根拠も無く性犯罪を誘発するとかいうレッテル貼りに行く人や、不快だという感情論で暴れる人は、敵だと思うんよね。そっちはそっちで子どもに悪影響ありそうでしょ。例えば90年代のクレヨンしんちゃん程度には。そんな大人、子供に見せたくなくない?
まあそこまで行かなくても、味方の顔してトンチキな暴れ方する奴って、普通に自説を通すのに邪魔になるでしょ。批判したり決別するのが妥当でしょって程度には、ベクトルがズレてると思うんよね。
でも、そういう人らが、何故か連帯してるの。いいね付けてRTして★付けてる。(もちろん、言ってる事がコロコロ変わる個人というのも普通にいるけど、そういうカスは除いておきますね)
それを外野の視点から「あの人ら主張は全然噛みあってないけど、オタクのお色気を社会から排除するために連帯してるんだな」って認識してしまう事って、そんなにおかしい?
「お笑いバラエティの真似してイジメが起きる」と、例えば「宇崎ポスターが売血に繋がる」「戸定梨香が性犯罪の増加に繋がる」を、同じ「エビデンスは無いっちゃあ無いよね」で、それ本当に自分で適切な比較だと思って並べてる? 程度問題ってあるやん?
まあ程度問題ってのは、つまり個人の匙加減の話だから、増田が「同じでしょ」っつうならもうそこで終わる話だけど。
議員の肩書使ってV個人に無茶苦茶なレッテル貼って異議申し立てにはだんまり決め込んで逃げに徹するとかいう政治家ムーブ決めるフェミ議連を積極的に支持する連中が、平気な顔して「ポルノが大好きなだけだろwww」ってセクハラ垂れて、それでオタクの美少女ポスターには悪影響悪影響言うの、バランス感覚がバグってるとしか思わんけど。仮に「社会への悪影響」なるものが存在するとしたら、どう考えてもそっちの方が悪影響は大きいでしょ。
あと個人的にはもものネタは気にしてない。ルッキズムへの皮肉と解釈できる余地があるので、そこを信頼する。ま~でもやっぱダメなんでしょうね~という諦観もあるが。
チー牛の件とかもそうだけど、普段はルッキズム批判でキャッキャしてた連中が、ことオタク?男?が声を上げた時に限ってフルスイングの当て擦りをおっぱじめる所はマジで気持ち悪いねとは思うけど。
どっちかっつうとイジられてない? 「タイムリミットが迫ってるのに律儀にシートベルトwww」とかって。タバコもそう。うろ覚えだけど、銀魂で本誌でイジられてなかった? 自転車二人乗りは知らん。
で、その規制を体現した化身みたいなもんがネットで殴れる射程範囲に降りて来ないから殴り合いが発生しないというのも思いつつ。
それで特に表現を大幅に歪まされて原作レイプ食らったとかが無い(僕が知らん所で起きてたのかも知れない。銀魂の土方ファンとか)から黙認されてるだけではというのも思いつつ。
レーティングも後者かな。実質的な支障は無いから容認されてるだけ。小学生は20歳のテイでアカウント作ってフォートナイトやってる。それでも例えばバイオハザードのゴア表現とかで時々俎上に載ってる。
最近だとクレカとFANZAの話とかもあり、そっちは危機感が高まって来た感じがありますね。
「相手が強すぎるから戦ってないだけ、勝てる相手を選んでイキってる」という指摘は、半分はその通りだと思う。残り半分は、お色気批判はずーっと続いてる話だから、反対側もずーっとそこが最前線になってるだけというのもある。
で、その増田の言う「エビデンスなくても規制してよい。お前らも受け入れてる」という主張は分かるよ。それが即ち「だから俺らのエビデンス無き主張も受け入れられるべきだ」となる理路は、何かしらおキメあそばしてるのかな?って程度には分からんけど。
エビデンス無いなら無いなりに、納得感が要るよね? 日本共産党も「社会的合意を形成する」って言ってたよね。要るのよ。合意が。反対論者と膝突き合わせて対話の努力して理解を得るっていう超々々泥臭い手続きが待ってるわけよ。
https://www.tyoshiki.com/entry/2021/11/11/121604
>長くなったのでまとめると「人に話を聞いてもらいたかったら地道なコミュニケーションが必要。サイゲームスは頑張った。フェミはサボった」
それ、誰がやるん? 誰もやってへんよね? ネットで暴れて反対論者を侮辱してたら自動的に形成されるとでも思ってるのか? それとも自分らはなーんもやらなくても、志位和夫という強くて優しい日本一のパパがお膳立て全部やってくれるみたいなつもりでいたのか?
実際は、若者はどんどんリベラルになって行ってるし、男女同権意識もどんどん広がってるわけやん? 今日日、「職場にスケベポスターを貼るのは普通」みたいなのおらんわけよ。誰かがやってるの。
ネットで暴れて雑語りして、たまに一線踏み越えて男性・障害者・トランスセクシャルを蔑視・排除する発言やらかしても「自分がやったのは差別じゃなく区別だ」って醜く正当化する様なネトフェミ連中などでは決してない、立派な人らが頑張ってるお陰で、50年100年掛けて社会はそういう風に変わって来たし、これからも変わって行くの。
で、50年掛かる様では意味が無いぞ、今すぐ変わらないと自分にウマ味が無いぞって癇癪起こす個人主義全振り野郎がネトフェミなの。そいつらがフェミニズムを騙ってるのもそう。過去の偉人の業績を笠に着てイキってるだけ。代紋チラつかせるチンピラが親分の顔に泥塗ってるの。
「勝ち馬に乗ってる」と言ってもいい。世の中はそっちに変わって行ってるんだから。町山智浩らの界隈もそうじゃないですか。内面は90年代の露悪のまま、表面的に先進さを装ってイキってる。「簒奪」と言ってもいいよ。
何の事は無い、ネトフェミ連中が例えば男性、例えばネトウヨ、例えば差別主義者に投げつけた言葉は、全部自分らもやってる事だったの。自分が蛇だから、相手も蛇に見えたの。
ってやり方もまあ模倣になっちゃうんだけど、当増田はメモスト氏とは別人です。元増田が箇条書きで返してたので、そこに乗っかった。それで誤解を招いたみたいで、申し訳ない。元々増田はメモスト氏かも知れんね。違うかも知れんけど。
個人的には箇条書き以外で寄せたつもり無いので、箇条書きオンリーでメモスト氏扱いされても困るなあというのはある。
あと、トラバとブコメで「連帯なんかしてねーよw被害妄想www」みたいなリアクションが多々ついてるんだけど、じゃあ「一人一派」って何なんだよ。「連帯してるが、一枚岩の群れとして一貫しているわけでは無く、個人個人の意見がある」って言葉じゃなかったの? 単なる個人ではなく一人一派を標榜するなら、連帯は前提だろ。それに対して「そんな身内の理屈は外野に通じないから、理解を得る努力を(アンチフェミ見下し遊びなんかよりも大きく優先して)するべきでは」って話をしてるんだけども。
はてサとかネトフェミ(に限らず、無論ウヨ側の底辺イナゴもだけど)ってそういう、目の前の気に入らねーモンの揚げ足取るためなら自分らの立脚する大前提をぶっ壊すのさえ厭わない猪突猛進って感じ、本当にかっこよくて尊敬してるんですよ。でも、
まずそれぐらい認識合わせてくれよ?
って言うとる元増田の顔立てるくらいはせえへん?
明るくて賑やかでよく笑う子だった。通夜で見た棺の中で、大好きだったサッカーのユニフォームを着せられて笑っていた。用事があって行けなかった葬式には500人を超える参列者が来ていたらしい。人望も厚い子だった。
彼と私は小中の9年間、一緒に過ごした。片田舎の小さな学校だったので、定期的にクラスも一緒になった。が、特に大した思い出もないまま卒業して、別々の高校大学に進んだ。成人式ですれ違うことも特に無く、会えなかったことを残念がるほど深い仲でもなかった。というか、成人式の私は彼の存在すら忘れ去っていた節まである。それくらい、私の中の彼の存在はとても薄かったのだ。
大学3年のインターンシップで、本当に偶然彼と再会した。「えっ久しぶり〜」「久しぶり〜、マジで卒業以来じゃね?」みたいな会話を交わした覚えがある。インターンメンバーは6人いたが、その中で顔見知りだった私たちは特別喋るようになった。彼は特に変わっていなかった。変わっていたのは彼の体だけだった。
この頃既に病魔に侵されていた彼は、度々通院のためにインターンを休んでいた。ガンであることは全員最初に聞いていたが、あまりにも元気そうで「ズル休みのレベルじゃん」なんて笑われていたが。病気してる人でイメージしやすい「常に顔色が悪い」「途中でぶっ倒れる」といったことも一切ないまま、インターン期間を終えた。その期間で交換したインスタのストーリーには、いつも筋トレかサッカーの写真を載せていた。
そこから末永い友情を築いたとか色恋に発展したとか、漫画ならありがちな展開になることも特になかった。お互いにインスタのストーリーでなんとなくの近況を知る。彼はちょくちょく手術や入院をしていた。医療に関してさっぱり学のない私は、その点滴が何を意味しているのか全くわからなかったが、ただ確かに彼の病気が進行していることをほんのり感じていた。
インターンから半年経った頃、彼が亡くなった。中学の同級生のインスタで知った。せめて通夜くらい、と思って、卒業以来縁を切っていた地元の人間に10年振りくらいに連絡を取り、参列した。
会場の中には、彼の小中高大までの思い出の写真と一緒に、インターンで6人で撮った写真が並べられていた。それを見てワッと泣いた。インターンの楽しかった記憶が鮮明に思い出された。彼のお母様に、彼がインターンを頑張っていたこと、すごく頼りにしていたことを話した。お母様は泣きながら「あなたも頑張ってね」と肩を叩いてくださった。彼の友達も親族も恩師らしき方々もみんな泣いていた。通夜に善し悪しがある訳では無いが、すごく良い式だったと思う。
さて、ここまでならまあ、割と無い話ではないのだろう。問題は通夜の最後だった。
「目を閉じると、故人様との楽しかった思い出が甦るようではないでしょうか」
司会の人の優しい声に促されるように、泣き腫らした目を閉じて、彼との楽しかったことを思い出す。インターンは勿論、せっかくだから小中まで遡って思い出してみるか。小中も何か…何か、こう、運動会とか文化祭とか、彼との思い出で楽しかったこと…
あれ、そういえば私、あいつに殴られてたな?
何故忘れていたのかわからない。多分記憶から抹消していた。私は確かに中1の1学期、彼に毎日のように頭を殴られていた時期があった。
その当時味方になって守ってくれる友人もいたし、先生もよく怒ってくれていたので、いじめというにはちょっと足りない気もするが。1学期の間で何故か完全に終わったし。そこからわざわざ関わろうとしなかったし。それでも確かに、中学生男子のフルスイングを女子の頭で受け止めていた時期が、あったのだ。
次に目を開けた時、号泣する周囲とは裏腹に、既に瞳はカラッカラに乾いていた。インターンにいた優しい彼も嘘ではないが、それ以前にやられていたことが、21の大人になった私から見てもまあ酷くて、とても泣ける気にはなれなかった。
前にそれほど関わりのなかった祖父が亡くなった時でさえ、亡くなってからしばらくは「あの年は運動会来てくれて嬉しかったなあ」「テストの点褒めてくれたな」なんて楽しかった思い出を思い出して偲んでいた。それが、ガッツリ9年間関わった彼の思い出は一切鮮やかなものではなくて、途端に故人との記憶として思い出すにはしのびなくなった。
1つ思い出すと、まあ芋づる式に出てくる出てくる。特別酷かったのが中1というだけで、基本いじめっ子だった彼はいじめられっ子気質のあった私に嫌なタイプのちょっかいをかけて遊んでいた。靴に虫を入れられたり、帰り道小石を投げられたり。本当に、なんで忘れてたんだろうね。
彼が死んだ後、彼を思い出してもインターンの優しい彼ではなく、中1の時に真顔で私をぶん殴る彼の顔しか出てこない。彼は変わっていないと思っていたが、そんなことはない。記憶である程度美化された彼の姿と、大人になった彼の姿がたまたま一致しただけで、彼はものすごく変わったのだ。そのきっかけが病気なのかはさておき。
ここまで読んでくれた人で、人をいじめたことがある人。過去は、消えない。何をしても。
きっと10年近く前の話だから、中1にやられていた事もある程度私の中で脚色されているとは思う。それでも、いじめを受けていたという事実は変わらない。その内容がどうであれ、過去の傷は見えないようにしているだけで消えない。
あなたが死んだ時、一瞬でも「まあでも死んでいいタイプの人間だったんじゃない」と思われることを覚悟して欲しい。どれだけ今のあなたが善く生きていても、過去に深く傷つけた人はあなたの悪事を忘れない。
まあ、故人に対してこんなことを思う私も、大概ひん曲がっているとは思うけどね。
なんかさあ、これまでのセクハラ事件に比べると事実関係の証拠が乏しいように思うんだよね。
確かにはんつ遠藤のブログ記事は気持ち悪いし自白もしているようにも読めるんだけど
あれは本人的には事件性のあることはしていないから冗談めかしているようにも見える。
両者の話で整合性があるのは人妻シリーズに載せる写真を断られたってことくらいで。
SNSに載せる写真撮っていいですか、お断りします、というやりとりくらい普通によくあるし、
まあ、それが写真を撮られることに神経質になっている元アイドルということで同情すべき点はあるんだけど。
ニュアンス次第という感じはある。
たとえば、録音した音声とか同席者の証言があれば証拠になるのにそういうのが全くない。
個人事業主なのに専務を自称する人が同席したとか、どういう経緯で自分の店で会食することになったのかとか
その辺も謎。
それにしても本気で刺すつもりなら、大森靖子のパワハラ音声くらいの証拠あげられたんじゃないの?
別のラーメン評論家S氏とのやりとりも、一方的な被害者というには弱いし。
なんていうか、嫌な思いをしたのは多分本当なんだろうけど、微妙な本人証言をもとに
先入観で気持ち悪い側をセクハラ認定するのにちょっと怖さを感じてる。
いまのところ実際に起きたのが微罪なのか重罪なのかの判断つかなくね?
デブでコミュ障でマウントしがちな中年男性だって、無条件で気持ちよくフルスイングで殴っていいわけじゃなくて
犯した罪に応じて適切な力で殴られるべき。
全国フェミニスト議員連盟(以下フェミ議連)が戸定梨香さんの交通安全PR動画の削除を迫った件。
一刻も早く事態が収束し、戸定梨香さんの名誉が回復されることを祈っている。
仮にも議員を名乗る集団が「性犯罪の誘発すら懸念される」という表現を用いた公開質問状というフルスイングの圧力をかましたために、大規模な騒動となった今回の一件。
荻野議員らが発起人となって4万人を超える署名が集まり、フェミ議連に対して抗議文と公開質問状の送付がされるに至った。
自分も署名したが、この一件に疑問を感じている人は是非とも署名に加わってほしいと思う。
さて、長く沈黙を貫いてきたフェミ議連の回答は驚くべきものだった(まだ期日ではないので正式回答ではないことに注意・・・回答するよね?)
千葉県警等に提出した抗議ならびに公開質問状にご関心をお寄せいただいた皆さまへ 提出した文書は、公的機関としての認識を問うたものです。 当該動画の掲載も、削除も、ともに千葉県警によるものです。現在、メール等が多種の内容で寄せられており、個別に回答は致しかねます。悪しからずご了承ください。
「公的機関としての認識を問うたもの」という大嘘に加え、まさかの警察への全面的な責任転嫁という、厚顔無恥なスタイルはさすがに人々の度肝を抜いて、「全国フェミニスト議員連盟」がTwitterのトレンド入りするなど大規模な炎上騒動になってしまった。
しかし、彼女らは仮にも政治家だ。保身のプロフェッショナルだ。
ここまでアホな回答を本気でするだろうか? と考えたがひとつだけ心当たりがあった。
キズナアイNHK騒動や宇崎ちゃん献血騒動の火付け役となった人である。
しかし、自身は火をつけた後は一切の批判意見を無視し、自身の意見を発することなく賛同意見のリツイートのみを行うため、自身には炎上の火の粉が振りかぶらないという、実に保身に長けた放火魔として有名な人物である。
性的表現に対する炎上騒動はそもそもの論理に綻びがあるため、長期戦になればなるほどボロが出て自身が炎上するというのがいつものパターンだ。
キズナアイ騒動の時にも、後からやってきた専門家先生が杜撰な批評記事を書いて批判を浴びた。
このように、無理筋な擁護をしようとしてもっとヤバいやつが出てくるためにそっちに炎上の矛先が向かっていくというのが、いつもの流れなのである。
それを踏まえて、フェミ議連の声明を見ると気が付くことがある。
これは、署名が始まって以降、俗にツイフェミと呼ばれる人たちによって展開された頓珍漢な批判とあまりに同じなのである。
荻野議員のtwitterなどを見ればわかるが、フェミ議連が声明を出すずっと前から、ツイフェミたちはここに論点を逸らそうと腐心してきた。
あまりにアホすぎる上に、他に優れた批判がたくさん出回っているため、ここで再度語ることはしないが、とにかくそれぐらい浅い論点ずらしだ。
政治家ともあろう人が、この主張の危うさに気付かないとは考えにくい。
彼女らは長期戦の構えに入った。
あの声明は、批判者を説得するためのものではなく、自身の支持者(信者といってもよい)を力づけるためのものだ。
「本丸のフェミ議連が同じ主張をしているのだから、この路線で突っ切れる」という自信を与えたのだ。
こうして論戦の舞台を、自分以外の尖兵に委ねて自身は沈黙を貫こうという魂胆だ。
ただでさえ苦しい擁護なので、遠からずボロを出して大炎上する人が現れるだろう。そしたら炎上の主題はそちらに移り、フェミ議連にかかる火の粉は小さくなるのだ。
太田啓子弁護士と違って、フェミ議連という実効力を持った組織による行動というのが問題なので、完全な雲隠れは不可能だろう。
しかし、それでも長期戦になればなるほどターゲットが増え、論点が逸れ、相対的にダメージは減る。
自身の意を汲んでくれた警察に責任を擦り付けるような組織なので、自身の支持者が燃えるぐらいはなんとも思わないだろう。
とにかくのらりくらりと批判をかわし続けて、炎上が落ち着くまで長期戦で逃げようというのが、彼女らの思惑ではないかと推測される。
あくまで推測なので、彼女らの糸がこれで正しいかはわからない。心から警察のせいだと思っている可能性もある。
いずれにせよ、長期戦は彼女らを利するばかりというのは事実である。
なので、批判者側の戦略としてはフェミ議連を逃がさないことが必須だと思う。
期日までに正式な質問状への回答を出させ、その上で本人たちを議論の場に引きずり出すこと。そして、フェミ議連が送った公開質問状の是非を、きちんと白黒つけさせること。
批判者も目先のヤバいやつに釣られずにこれらの主題を見失わないことが大切だ。
おまえが社会に出る時に出鼻をくじかれたのは100%上の世代のせいかもしれないが、その後20数年経った現在の問題の責任の一端はおまえにもあるんだよ
<野球>
・種田仁 特徴的なバッティングフォームは「ガニ股打法」と呼ばれた。
・小久保裕紀 一本足打法の長距離砲。引退後は日本代表監督を務める。
・元木大介 「クセ者」として活躍。バラエティー番組でもおなじみ。
・新庄剛志 傑出したスター性で日米を沸かせた「球界のプリンス」。
・稲葉篤紀 打席に入ると「稲葉ジャンプ」で球場が揺れた好打者。
・小林雅英 ロッテ時代は「幕張の防波堤」の異名をもったストッパー。
・松井秀喜 日本を代表する長距離打者。2013年に国民栄誉賞を受賞。
<サッカー>
・岡野雅行 元サッカー選手で元日本代表。ニックネームは「野人」。
・三浦淳宏 FKの名手であり、日本における無回転フリーキック、ブレ球の先駆者。
<その他のスポーツ>
・高橋尚子 元マラソン選手。シドニー五輪金メダリスト。国民栄誉賞を受賞。
・貴乃花 第65代横綱。兄若花田とともに「若貴フィーバー」を巻き起こした。
・清水宏保 元スケート選手。二つの五輪で三つのメダルを獲得した。
・野村忠宏 柔道史上初、全競技通してはアジア人初となる五輪3連覇を達成。
<アイドル>
・GLAY CDセールス、ライブ動員数など数々の金字塔を打ち立ててきたバンド。
・平井堅 シンガーソングライター。代表作は「瞳をとじて」など。
・YUKI 元JUDY AND MARYのボーカリスト。現在はソロで活動。
・GACKT シンガーソングライター。俳優としても活躍。
・岡本真夜 「TOMORROW」は200万枚を突破する大ヒットを記録。
・華原朋美 代表曲は「I'm proud」「I BELIEVE」など多数。
・松岡充 俳優、タレント。ロックバンド・SOPHIAのボーカリスト。
・常盤貴子 代表作に『愛していると言ってくれ』『ビューティフルライフ』など。
・竹山隆範 お笑い芸人。元カンニングのボケ担当。俳優としても活動。
・塚地武雅 お笑いコンビドランクドラゴンのボケ。俳優としても注目を集める。
・サンドウィッチマン ツッコミ担当伊達みきお、ボケ富澤たけし。
・後藤輝基 お笑い芸人、司会者であり、フットボールアワーのツッコミ担当。
・梅宮アンナ ファッションモデル、タレント。父親は俳優の梅宮辰夫。
その他
・門倉貴史 経済評論家。日本における地下経済学の権威として知られる。
・荒川弘 漫画家。代表作は『鋼の錬金術師』、『銀の匙 Silver Spoon』。
・うすた京介 漫画家。『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』などが有名。