はてなキーワード: シングルファザーとは
シングルマザー家庭は親権をとれた母親が経済的強者とは限らない、むしろ毒親やDVが連鎖している家庭が多い
シングルファザー家庭は父親が経済的強者でまともで父方実家同居のケースが多い
跡継ぎ欲しいという高次元の欲求は強者男性だけが持っていて弱者男性(能力が低いため、ゆとりが無く、高次の欲求に至らない)は跡継ぎよりなにより自分の暮らしが楽であることを選ぶのでそこで偏りが発生しているんです
女性の場合は自分自身が弱者で甲斐性がゼロだったとしても男性と違って自分で産んでるから情や執着がわいて親権を欲しがる傾向があるんですよね
傾向として夫婦揃っている家庭よりもシングルファザー家庭のほうが父親の高収入率が高いような気がしています
日本の親権は圧倒的に母親有利なので父親が取れている時点でその男性のある程度の強者性が証明されています(ただし死別・母親の逃亡失踪を除く)
「シングルマザーが子どもを餓死させたら叩かれるのに、養育費払わない元夫が特に非難されないのはどうして」という話が定期的に出るよね
まあ、妊娠中は母親だけが子どもから逃げることはできないのだし、産み捨て問題は男も責任取れよって思うんだよ。
シングルファザーが子ども餓死させてもやっぱり叩かれるし、元妻が養育費払ってなくてもさほど非難されない。っていうか養育費払わない男より非難されない。
要は、子どもの養育者になった時点で負けで、「金だす」って口約束して逃げたほうが圧倒的に勝ちということでしかないわけじゃん?
養育権を取ったらそれに伴う責任も発生するし、養育権取らなかったら逃げても特に文句は言われない、そういうものなのに、なぜか、父母とも逃げて子どもは施設に入るパターンより、養育権の取りあいで揉めてるパターンのほうが多いよね。
☆訂正あり
2022+2023年出生児数は155万7千人なので
子供を持つ女性は平均2人産むのと、3人以上出産する女性もいるので
2人出産を平均として、少なくとも妊産婦10万人あたり15人位の周産期うつでの死亡率となる。
(双子は1%年子は3%だが、4人以上出産は3%なので相殺とみる)
2022年の男性の自殺者数は18920人、2022年の男性全体の人口は6051万人なので
詳細は
・勤務問題(仕事関連)で自殺は2538人で10万人あたり4.1人
・健康問題(うつ以外の精神疾患・身体障害・統合失調症・アルコール依存・認知症)
となっている。
☆訂正
妊産婦の周産期うつ病自殺率を2人出産として、10万人あたり15人とすると
期間が3年半(産前9ヶ月,産後一年間として1年9ヶ月×2)となるので
・健康問題(うつ以外の精神疾患・身体障害・統合失調症・アルコール依存・認知症)
でした。数が大幅に違い失礼しました。
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R05/R4jisatsunojoukyou_huroku.pdf
妊産婦の死亡は周産期うつだけじゃなく
妊産婦死亡もあり(出血や羊水塞栓での死亡)は10万件の出産で5人死亡。
10万人中25人が死亡となっていて他と比べても高いのでは?と思うが。
(こども家庭庁資料)
周産期うつの自殺は貧困のシングルファザーを産む問題、子供の貧困・成長にも影響するので、自殺率の高さ合わせて注目すべき自殺だと思うし
同時に勤務問題での自殺も、周産期ではないうつ病も、病気を苦にした自殺も
それぞれ私は注目すべきという立場。
その男は自分の母親(子供からしたらおばあちゃん)に子育てを丸投げしていて、毎週土日になると趣味のツーリングに単身で来ていた。
家に帰るとすぐ自室にこもってオンラインゲームやバイクの改造に精を出していた。(フレンドだったのでわかる)
子供をメンバーに紹介して「え?お子さんいたの?」「かわいいね~」と等と言われまくっていた。
彼は釣りスポットを下見したいと、どこかへ散策しに行ってしまった。
メンバーはほとんどが独身で子供の扱いがわからない。お子さんはしゃがんで石をいじって遊んでいた。
2,3人の優しいメンバーが「お肉食べる?」「とうもろこし食べる?」などと声掛けしてあげていた。
父親は「川を自転車で渡ろうぜ!」と言って、はしゃいでいた。それをお子さんは物乞いのような目で見ていた。お子さんは自分の唇をつまんでいた。
帰り際に、みんなが「お子さんお利口さんですね」などと声掛けしていたが
父親は「うちの子はいい子かもしれないけど、正直頭は良くないと思うw」と言い、嬉しそうな顔でヘラヘラしていた。
6才くらいだったので、話の内容はわかるだろう。お子さんは大人同士の話を聞きながら、常に不安そうな顔で父親の表情を読み取ろうとしていた。
「そういう話は子供が間にうけてしまうんじゃない?やめたほうがいいんじゃない?」とオブラートに包んで言ってみたら、彼は「貶しても、その分いっぱい愛情を注いでいるから大丈夫」と言っていた。
道中で お子さんが酔って吐いてしまったら、彼は急に不機嫌になった。
「ちゃんと袋に吐けよ」と言っただけで、何も手を貸そうとしなかったし、運転を止めるつもりもなく、子供は自分でビニール袋を持って吐いていた。
そして、そのビニール袋を道端に捨てるために「このまま置いとくと匂うから、これ、道に放置してくる。ちょっと車止めるわ。」と言った。
彼はその間ずっと運転席でタバコ。私が車に戻ると「ありがとう」って言ってた。
この間子供を心配する言葉が一切ないのが気になったが、私は子育ての経験がないのでそんなもんなのかな?と思ってしまった。
私が子供についてたからだろうけど、彼は音ゲーで遊んでいた。たまに様子を見にきて「こっちのほうがいっぱいメダル出るよ」などとアドバイスして、また戻っていった。
子供は「パパ、これほしい!これはお勉強もできるんだよ!」と言った
「・・・◯◯ちゃんは本当にこれがほしいの?」
「うん。ほしい」
「・・・◯◯ちゃんは、カメラがほしいんでしょ? これはね、お勉強するやつで、カメラはおまけなんだよ。お勉強は本当はしなくてもいいんでしょ?
「・・・◯◯ちゃんはカメラはほしいからそう言ってるんだよね? 本当はお勉強するやつはいらないんでしょ?」
「お勉強もするよ」
「・・・◯◯ちゃん、パパ怒らないから正直に言っていいんだよ。本当にこのお勉強するやつがほしいの?本当は、カメラがほしいだけなんだよね?」
「(涙目で)うん・・」
この時、私は別の店を見ていたので↑の会話は彼本人から聞いたんだが、
「子供ってオマケが欲しいだけなんだよね。カメラだけが欲しいって言うと、買ってもらえないか怒られると思ってたんだろうね。でも、ちゃんと時間をかけてじっくり聞いたら”カメラだけが欲しい”って言っててさ。最後には涙目になって素直になってくれたよ。あとで1万くらいするちゃんとしたデジカメを買ってあげるつもり」と言っていた。
私は、お子さんが自宅でしまじろうのダイレクトメールで届いてくるサンプルDVDを見ていて、サンプルのワークとかもやっていた形跡があったのを知っていた。
おばあちゃんとやってるから、彼はそのことを知らなかったのかもしれない。
お子さんがとてもかわいそうになってしまって、そのあとに私とお子さんでファンシーショップに入り、欲しがったものを何でも買ってあげた。
屋上駐車場が見えてくると、まだ帰りたくない!やだやだ!と、ごねはじめた。
彼は怒って無言になり、黙ってスタスタ車に行ってしまった。私とお子さんを階段の登り口に残したまま。
階段あるし、外は真っ暗だし、子供が一人でいるのは危なさそうなので、子供のそばにいた。
お子さんは「パパが行っちゃったぁ・・・・」と泣いていたが、私はまだ子供と会って2,3回だったので、うまいなだめ方がわからない。
とりあえずそのまま待っていた。10分たっても彼は戻ってこない。お子さんは「パパいなくなっちゃったぁ・・・」と泣いている。
電話をかける。出ない。私はお子さんを連れて車に向かった。彼はずっと機嫌悪そうに黙っていた。お子さんはずっと泣いていた。
お付き合いする前はお子さんのエピソードをいっぱい聞かせてくれて、愛情いっぱいのお父さん!というイメージで、一緒に子育てできたらいいな。と思って交際を始めたのだが、思ってたのと違った・・・
私は中卒フリーターで、キャバクラでバイトしながら定時制高校に通っていたのだが、彼は専業主婦になったら働かなくて済むよ。と言ってくれた。
私が4年かけて卒業した時には「高校卒業おめでとう!」と祝ってくれた。
いざ、お試し同居を始めてみよう、という段階で
「専業主婦だと今までみたいに遊べなくなるから、少し働くとかはどう?」と言ってきた。
「じゃ、せっかく高卒になれたから、正社員で働きたいな。今まではバイトしかしたことないから、正社員になりたいな。」
「正社員は(育児との両立が)辛そうだぞ~。パートにしといたほうがいいぞ。」
「実は、来年◯◯(教育系)の資格の学校に通おうと思っててね・・・。その仕事で正社員になりたいと思ってるの」
「お前に人に教える仕事は無理だ。やめとけ」
「でも、職業訓練校だからお金もかからないで資格がとれるんだよ」
「いや、働き始めたら、お前が辛くなる。やめとけ」
別れる前には「結婚しないでいいから彼氏彼女として付き合ってくれ」と言われて少し関係を持っていた。
結婚話が宙に消えてからは、高級なレストランを予約したり、私が欲しがっていたペンタブを「そんなの使わないから買うな」といった後でこっそり買っておいて後でプレゼントしてくれたりした。
私が「◯◯ちゃんにはパパと長く過ごして欲しいから、◯◯ちゃんが幼稚園に行っている間だけにデートしよう」って提案した。彼は三交替勤務で平日休みなので、それでも問題ない。
彼は「正直に言っていいよ。他に男いるんでしょ?だからそんなこと言うんでしょ?」とヒスっていた。
お子さんは誰にでもよく懐く子で、私にも懐いてくれたのもあり、さみしかったが、子供の心の傷を増やすことになるかもしれないから、それ以降は会わないようにしていた。
彼の話ぶりで女の子は大学とか進学させてもらえない雰囲気だったので、お子さんが大きくなったらの進学まわりで世話してあげようか?
みんなどうしてる?
自分シングルファザーなんだけどさ、結構厳しい部類なのかなと最近思い始めて悩んでる。
ほら、小学生って予期せぬ持ち物が発生したりするじゃん?例えば工作で使うトイレットペーパーの芯とか洗濯ネットとか、突然言われても…ってやつ。
うちは前日の夜か当日の朝、つまり直前に言ってきて家になかったものは自己責任だって言って用意しないし潔く忘れさせてるんだよね。あらかじめプリントで持ち物が配られてたのに、自分に伝えていなかったのは息子の責任って考えなので。
息子はそんなにしっかりしてるほうじゃないので度々こういうことが起こるけど、まだ小学生だし中学生みたいに受験に直結する内申に関係するわけではないからいいかなぁと思ってる。
でも最近、ギリギリに言われたものでもなんとかして間に合わせるのが普通だってTwitterで見かけて、そういうもんなのかなぁと。
自分としては恥かきまくればそのうちちゃんと毎回プリント出してくれるだろうと思ってるんだけどさ。愛情が足りないかなそういうのって。
・兄…介護が必要な身体障がい者。身の回りのことは一応自分でできる。既婚だが嫁が逃げてほぼシングルファザー
兄の嫁が逃げた頃から、兄の病気が悪くなる。このままほっとくと命が危ないくらい。
母親と父親が車で2時間くらいの場所に住んでいて、孫(兄の子ども)の世話や兄の世話をしにくるが、喧嘩が絶えない。
俺は平日は仕事(結構激務)なため、週末のどちらかは兄の家に顔を出すが、特に兄と父親がしょっちゅう喧嘩してる。
どういう理由で喧嘩するかは身バレするから詳しく書かないが、お互い「こっちは大変なのに」と思っていて、両親は「こんなに世話しているのに感謝しない」と言ってる。
俺は兄の言い分も両親の言い分もわかるから、とりあえず両方の話を聞いて仲を取り持つが、正直疲れる。
両親にも兄にも世話になったし好きだが、喧嘩するのは止めて仲良くしてほしい。でも自分には根本的に解決するだけの力がない。
そして、どうして自分の家族(特に兄だけ)が不幸に見舞われるのだろうかと思ってしまう。
せめて家族の仲が良ければ、兄の病気がなければ、兄の嫁が出て行かなければ、兄が結婚せずせめて一人だったら、と思う。
兄が独身なら、子どもの世話するために両親もしょっちゅう来なくてもよかっただろうに。
そう思ったって、過去は変えられないけど。
多分、自分は来週も兄のところへ顔を出す。その時にせめて兄の話を聞いて、両親に電話して話を聞いて、それくらいしかできないけど、とりあえず自分のできることをこれからもやろうと思う。
ある質問サイトで長文で訴えるシングルファザーさんがいて、私も同じ問題にぶち当たったことあるから大きくうなずいたけど、
よく考えたら、シングル家庭に限らず今までは母親が子供のために仕事辞めて生活保護になっても育ててきてたんだろうなと思った。
仕事とかキャリアとかかなぐり捨ててとにかく子供を守ることが第一で当たり前だった。
「どうせ女は大した仕事持ってないだろ」って思われてて、生活保護もらったほうがいい暮らしができる人も大勢いたんだろう。
これからはシングルファザーやキャリアを持ったシングルマザーが増えて「これは大変だ! 問題だ!」ってもっと大声で叫んでほしい。
子供を無理やり登校させたくはないけど預かってもらえる場所もない。適応指導教室(今は登校勧奨しない方針に変わってる)はあるけど送り迎えが大変だし、9時−16時程度で夕方遅くまでは預かってもらえない。子供が嫌がったらさらに詰む。この問題を誰も解決しようとしない。
弱男がシングルファザーになったってどうしようもないだろ
結婚がプロトコルであることがわかってるんなら、もうそれ以上の言説は自分で言うとおり酸っぱい葡萄では?
「愛し合った男女における個人間の契約」としての結婚が必要ないと思うのはアラフォーの経営者にしてはロマンチシズムが過ぎると思うよ。偏ったパワーバランスが生まれがちな配偶者、そして家族の関係において結婚というプロトコルは依然として必要。もちろん内容は改良していかないといけないし、されていってる。実は現代では日本でも婚外子と嫡出子の区別はなくって(以前はあった)、養育費の権利や相続も発生するので特別社会保障が薄いわけではない。今後取り組むのは夫婦別姓だろうね。
あなたが出会った「シングルマザー、シングルファザー」、「奥さん3人目で子供7人居るイケメン爺さん」の前妻と子ども達、の幸福だって、ある程度結婚というプロトコルに担保されている。養育費を支払っていないケースもあろうが、それは個人の問題と強制的な取り立てができない制度の不備であって、そのような契約があったことが間違いであったということにはならない。ちなみにシングルファザーの元妻にも養育費の支払い義務はある。払ってないケースがほとんどだけど。
あなたの言う通り、結婚はただのプロトコル。でもありがちなトラブルにある程度の解を与えてくれる便利なプロトコルだよ。そのプロトコルに乗らない人がちょっと怪しく思われるのはもうしょうがない。普通に結婚しない人のことじゃなくて「子どもは産んでほしいけど結婚はできない」みたいな話ね。裏がありそうすぎる。
俺も経営者の端くれだけど「契約書は作らないけど君と僕の仲だし良いでしょ!」みたいな感じで仕事する人はどうしても信用が一段落ちるし、付き合いたくないよね。実態はわからないけどね。人生は短く、何事も一回は騙されてみる!というわけにはいかないから。
最近ようやく結婚というのを諦めるというか意識しないようになってきた
それは年齢がというのもあるけど、諦めて女遊びを始めた結果、「結婚は普通するもの」という思考ロックが外れたのかもしれない
あるいは酸っぱい葡萄になっているのかもしれないが
恋愛は気持ち悪くないんだ、子作りも素晴らしいものだと思う、それらは今でも是非したい
恋愛も子育ても基本的には夫婦間に閉じていて、あるいは一族の間で閉じている問題なはずなのに
たぶんそこが一番気持ち悪い
要はプロトコルだ
それがないと揉めるだろうし、社会ー一族ー夫婦ー子というものを結びつけるのに必要な設計だったと分かる
それは社会・一族・パートナーに対する宣誓であり、それをしているから一人前に認められるというのも分かる
翻って現代を考えると、個々人はうまく社会と結びつけは作られているし、一族というのはもう希薄だ
じゃあ結婚って何なんだ?
若者の言う「結婚したい」というのはあくまで「好きなパートナーと共同生活したい」であって、結婚制度のことは言ってないだろう
昔と意味合いがぜんぜん違う
こんなこと言うのは私だけではなく
https://honkawa2.sakura.ne.jp/1520.html
よく見ると、日本、韓国、あとイタリアとか、少子化で有名な国ほどちゃんと真面目に結婚していることがわかる(ちゃんと調べたわけじゃないけど)
(※追記:婚外子率と合計特殊出生率をプロットしてみた、まぁまぁの相関? https://i.ibb.co/fF7shLM/2023-05-26-21-13-28.png)
まあそれは今はいいけど
_____
「フランスは婚外子の社会保障が厚い」みたいなブコメあるだけど
同じ認識で
日本も個人メインの制度設計に変化させるべきじゃない?、って書きたかった
フランスほどとは言わないけどさ
鶏が先か卵が先かなんだけど、おかげで結婚制度に縛られてしまってる
何か問題があったときに「会社がどうにかしろ」か「家族がどうにかしろ」で、責任丸投げにするやつ
年取るとこういうのに一回は直面すると思うんだけど、その度に意味わからん・キモいってなる
現代人がそれだけ個人主義になってるのに、制度や責任の所在が追いついてない格好なんだと思う
こういうの10年以上前からこれは認識していて、その時は単に日本が遅れているからだと思ってたんだけど
一向に変わる様子がないし、韓国も似た所あるから民族性・宗教性なところがあるんだろうか?と疑っている
自分が独身で経営者だから余計に強く感じるのかもしれないけど、徐々にそのズレは大きくなっているはず
あと、離婚する時の係争とか見ると「結婚って一体なんなんだ??」ってなるからオススメしたい
百歩譲って、結婚を自然現象のような「そういうもの」と捉えても良いんだけど、じゃあ何で子供作る前に必ず結婚するの?ってところが気味悪いと感じる
まるでそれはイスラム教徒が「そりゃ毎日お祈りするだろ」って言ってるような感じで
ただ20代後半ではそんな発想に至らないよね、捻くれ者の自分ですらそんな考えなかったし知らなかった
「なんか良いもの」「なんか皆が祝福してくれるもの」「皆が喜ぶ」「ハッピーエンド」
そういうイメージだったから、制度や社会的位置づけなんて考えなかった
わかるかな、一度そういうのって疑いはじめると「怖い、気持ち悪い」が出るんだよ
ゲシュタルト崩壊に近い
ただ数人と名前のついていない関係を築いているだけ、ここ2年ちょい
まあそういうところだよね
_____
もうちょい考えてみたけど
結婚って「愛し合ってない男女における一族同士の契約」と見ると非常にしっくり来ると気づいた
今の「愛し合った男女における個人間の契約」としての結婚ってソレ要る??と思ってしまう
もちろん細かいメリットはあるんだろうけど、二人に閉じてみればやはりエンゲージリング程度のものだと思う
夫婦別姓なんかも、そもそも嫌なら結婚しなくてよくね?くらいに思えてしまう
何なら「子供は結婚してから作るもので、じゃないと社会的な信用が落ちる」みたいな風潮は少子化に加担してないか
だから色々考えると「結婚の仕組みって今何かの役に立ってるの?」ってなって「気持ち悪い風習・制度」という見え方になってしまう
結婚は良いぞ、みたいな記事なんかも、それって恋人でもできるくない?って思えるし
まるで結婚したら何か二人の関係が変わるかのような幻想が未だに強く根付いてしまってることに危惧する(昔はあったんだろうけど)
ああそうか、ここ5年くらいで自分が
シングルマザー、シングルファザー、奥さん3人目で子供7人居るイケメン爺さん(子供同士は仲良い)
みたいな人と知り合ったからこういう考え出てきたのもありそう
家族構成と幸不幸は相関してないように見えたから、結婚=ハッピーエンドの幻想が消えたのかも
色々考えるためには日本は多様性に乏しいんだよなあ、100人の知り合いが100人とも同じこと言ってたらそれを否定するのって難しいし勇気がいる