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はてなキーワード: ストレートとは

2024-02-14

メモが同期できなくて気持ち悪い増田スマイル和智も来てクナキでき鵜戸が揉め(回文

おはようございます

なんだかさ、

クラウドメモが完全に同期しきれてなくてなにか気持ち悪いです。

これどうしたらいいの?って思ったら

機能使うと以前の古いデバイスでは表示されなくなります!って言うじゃない。

これ全部新しいものに揃えているんだけど、

なんで?って

もう分からないことだらけの和洋折衷暗中模索なのよ。

そんでさ、

iPadは家に置いてあるから

事務所作業しない感じのものになっているから、

そうなるってーと

限られた時間の中でこれ解決に向けて発進しないといけないので、

順調に動いているときは平気なんだけど、

こうトラブルが発生すると特にクラウド関係のことは問題解決がややこしいわ。

なんでこんなことになったのかって困りまくりまくりすてぃーよ。

なので、

出来ることは新しいバージョンに同じものに揃えたりして

と言うかそもそもとして、

皮肉にもまあブラウザ上ってこともあるけれど

WindowsAndroidタブレットではしっかり同期できていているってのが皮肉よね。

一番肝心のiPadで同期して欲しいのにー!って

もうガジェットのは無しばかりしている暇は無いと思っていたけどトラブルが発生した際は

どうにもできないこの感じ。

iPadブラウザからiCloudログインしてはメモ見れるんだけど、

アプリからは見れないというアプローチ変じゃない?

困ったわー。

クラウドってさ案外一晩寝かせておいておけば直ってる!ってこともあるじゃない。

夜中に完全に同期が完了してーってとかの意味で。

でも今朝起きたらビックリ

何も昨日の晩と一緒の状態だったので、

驚きを隠せないわ!

驚きの白さ!ってシーエムで声を吹き込んで言う仕事の驚き屋さんもビックリするほどのなにも起こってないさ加減。

困ったわね。

今日帰ったら元通りになっているといいんだけど。

解決方法が無くって困ったわ。

今日はもう困ったを128回ぐらい言ったような感じの困ったさ加減だわ。

やる気がせっかく出てきたときに出鼻を挫かれるのって人のやる気を削ぐなーって珍しく私がやる気になったのにもかかわらずこういう事態になってしまって山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。

もー!って感じよ。

おうし座じゃないけど!

もー!って言いたい季節なのよ!

そこは分かって欲しいわ。

うふふ。


今日朝ご飯

珍しくお寝坊したので、

と言っても1時間遅れたと手ノーダメージの無風でぜんぜん事務所へ入る時間は変わらないので

これは精神的に自らダメージ

起きれなかった!って言うことの反省しか無いんだけど、

目覚ましが聞こえなかったみたいね

なんたるちゃー!って我ながら思ったわ。

デトックスウォーターは最低限ホッツ白湯ストレートウォーラー

お湯を沸かしておいてあるから

これは助かったわ!

お湯のある生活っていいわよ!って

余裕ぶっこいてないで

早々に支度して出掛けたってわけよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-02-13

anond:20240208215941

巨乳大好きだし嫁も巨乳だけど普通ストーリー漫画の女キャラ巨乳だらけなのはキモオタ脳裏にチラつくから嫌い。

増田の言う通り単純にノイズなんだよな。

エロ漫画、準エロ漫画ならいいんだよ。それはノイズじゃなくてメインだから。むしろ巨乳以外ほぼありえない。

そうじゃなくあたかちゃんとしたストーリー漫画の顔して、しっかり巨乳キャラオタク受け狙ってるのが気に障る。

キャラ付けとしての巨乳ならいいんだけど、そうじゃない巨乳マジでノイズしかない。ここの境い目は正直難しいが。

まあ売り上げとか人気も変わってくるだろうしある程度しょうがないとは思ってるけどね。あとは作者がもうそれでしか書けない、性別分けできないみたいなパターンもあるんだろうとは思ってる。

正直読んでるこっちとしては「また巨乳か」って感じで食傷気味なんだよな。別にラムラしてなくて普通の飯食ってるときAV流される感じ。今そういう気分じゃないんだけどっていう。

極端な例だけどめちゃめちゃ覚えてるのがジャンプ+の読み切りでなんか女子高生同士の友情を描いた漫画なんだけど出てくるキャラが全部巨乳ジャンプ+のコメントで叩かれまくってたやつな。

あれはさすがに作者可哀想だなと思ったけど、正直本当にノイズしかいか批判コメントだらけになるのも予想ついたよ。

元増田に対するまたどえらいヤバいnoteあったけど、あれに対するブコメには引いたな。

あんガバガバロジック火の玉ストレートだの参考になるだの、、

あれを書いたやつはまだそういう暇空シンパさんねで終われるんだが、あれに対して賛成多数のコミュニティはもう救いようないだろ。

救世少女メシアガール

https://anond.hatelabo.jp/20240208173503 の続き

 

メシアガールブルーアーカイブになり損ねたソシャゲである

いやまあ資本力とか運営の人手とかいろんなものが全く雲泥の差なので引き合いに出す方がおかしいのだが、前回から文脈で言うとそうなのだ

まず開始時期が比較的近い。メシアガール2021年9月サービス開始、ブルアカ2021年2月開始。半年ほどの差だがブルアカにしても初年はウマ娘の陰に隠れて殆ど話題に上らなかったので、半年ほどのズレなら近いと言っていいだろう。

そしていわゆる「エロゲっぽい」こと。DMMというかFANZAなので「エロゲっぽい」じゃなくストレートエロゲじゃんって言われるとそうなんだけど、いや待ってくれ。メシアガールの当初の売りは「あのJ・さいろー先生がメインシナリオ担当してる」ことだった。さいろー先生ラノベ絶対女王にゃー様一般層にも認知度あると思うがエロゲシナリオライター方面で語られる人でもある。つまり扱い的には「あの麻枝准が手掛けてる」で宣伝してるヘブンバーンズレッドとかと同じ枠だったし、さいろー先生シナリオ方向性でいえば全然ブルアカジャンル被りというか世間で「ブルアカというとエロゲ」という漠然としたよくわからない雰囲気説明でフワッと思い浮かべる思春期少女のあれやこれやなエロゲシナリオの正当な血統を受け継ぐものといえばさいろー先生だ(異論は…いや認めない)

そして、ゲームの基本デザインが大体ドルフロをパクってること。プリコネフォロワーという解説してるyoutuberがいたがプリコネとの類似は「女の子たちが美味しいごはんをいただく」みたいなコンセプト部分で参照してると見るべきで、ゲーム部分はドルフロの簡易版みたいな作りになっている。ランスっぽいという見方もあると思うがランスはオート戦闘前提ではないし、直接の系譜としてはドルフロと見るべきだろう。

ドルフロのフォロワーで、なおかつジャパニーズエロゲ継承者。ほらみろブルアカじゃないか

 

(まあ、あっという間に肝心のJ・さいろー先生降板してしまうのだが)

 

さてブルアカメシアガール比較したとき自分の印象としてはメシアガールドルフロの系譜だが、ブルアカのようなモヤモヤ特に感じなかった。理由簡単で「ゲーム部分のやろうとしてることが、そのままドルフロ」だったからだ。技術力も資本力も足りなくてドルフロみたいな古いゲーム再現すらできてないが、ドルフロを真似しようとしてることはわかる。ゲームルック方向性がだいたい一致してるのだ。

で、メシアガールという実例を想起し対比すると、ブルアカ独自要素であるSDキャラベースゲーム部分の浮きっぷりが気になってくる。というか、順序的にはたぶんキムヨンハPのとこの得意分野はSDキャラをかわいく動かす方面なんじゃないかなと想像される。で、そのSDキャラを使って何かゲーム作りたいとなったときドルフロを参照することになったという順序じゃないか。その順序だとすると、なんか絶妙にかみ合ってないドルフロを参照するという部分には yostar サイドの思惑が関わってるんじゃないだろうか。

 

そんなふうに妄想を連ねてくと、なんか色々と思い出されてくるものがある。

たぶん、まだこの駄文を読んでる人はそのうちこの話題を出すと思ってただろうが、ドルフロと yostar の間はそこそこ因縁がある。日本上陸からイザコザがあったらしいが、yostar 側が日本で「少女前線」の商標を押さえてしまったために日本少女前線名前を使えず、「ドールズフロントライン」の名称で出さざるをえなくなった。はてブでもちょっと話題になったので覚えてる人もいると思う。が、話はそれだけで終わらず、ドルフロのメインキャラ絵師(それ以外もシナリオやらいろいろ手掛けてたらしいが)が何らかの事情で抜けて、アークナイツを開始することに。型月でいったらFate海外商標を取られて妨害され、その妨害した会社武内崇が引き抜かれたような感じだろうか(まあ、ドルフロ側の社長がかなり個性的というか癖が強いのがゲームゲーム周辺見ても丸わかりで、内部事情の本当のところは判らないとはいえドルフロ側が可哀そうとはなかなか言えないのだろうなと思う…)

 

そんなドルフロとの因縁ある yostar が「実銃と美少女の組み合わせ」というお題で出してきたのがブルアカである

 

そういう目線youtubeに残る初期のブルアカPV見ると、うわあ執拗だなあって気分になる。残ってる最古のPVでは、「ミリタリー」と大きく表示されるとこからキャッチコピーを出し、続けて「FANTASY」、「青春×物語」とコピーが立て続けに出され、その、後から出てきたコピーテキストに追いやられるようにして「ミリタリー」は見えないぐらい小さく、脇に押し込まれるという作りになっている。

いや、そのPVの時点でミリタリー要素ほぼ残ってないじゃん。なんで一番最初ミリタリーってテキストを持ってきたの。銃と美少女から? ガンスリミリなんて言う人おらんやろ。銃と美少女の組み合わせなんて珍しくもない昨今、銃持たせたぐらいでミリとか言い出すのは元からミリな奴ぐらいである。ブルアカファン層でもキャラネタ考察をするやつはいても銃を気にするやつはいない。ブルアカで「銃と美少女系譜」を語り出すやつがいたら、そいつは確実にブルアカをやってない。

何より、今のキャッチコピーは「学園×青春×物語」で、ミリタリーなんて書いてない。おそらく、企画開発当初はミリタリーだったのが後から方向性を変えていった、その結果として「ミリタリー」が消えた。開発途中で方向性修正するのはよくあることだ。

にもかかわらず、消えた後に、「ミリタリーを消す」というコンセプトを強く打ち出すのを何よりも一番最初アピールせずにいられなかった。

あの最古のPVを見ると、そう思われて仕方ないのだ。その後に出されたアニメPVでファンシーに彩色された銃弾インパクトを受けた先生たちも一定数いると思うが、自分みたいなのが見ると、あのパステルな色調の銃や弾丸にも「ミリタリー過去のものに塗りつぶしてやる」みたいな想いが塗りこめられてるように見えて、あのカットに込められたファンシーさと呪いの落差が実に味わい深いと思えてしまう。

 

まだ続きます

anond:20240213134037

「お湯でつくるカレーが味気ない」というのは間違っている。

変な具材を入れるよりストレートスパイスを感じられる。

お子様味で知られるバーモンドカレーで試すと意外なビビッドば風味に驚かされるだろう。

おすすめゴールデンカレー。具ありではわからないが、具なしでつくると意外と凝った組み立てだということがわかると思う。

カレー好きなら具なしでカレーをつくるべし。強く推奨。

2024-02-11

野球好きもあんま知らないトリビアちょっと披露させてくれ

野茂英雄大阪府成城工業(平凡な無名校)時代にはもうすでに高卒ドラフト候補にはCランクながら名前が挙がっていた


小笠原道大高校通算0本塁打ながら恩師のコネNTT関東野球部入社できたのは本当だけど、暁星国際高校時代にはすでに高卒ドラフト候補にはCランクながら名前が挙がっていた

ヤクルト青木宣親東京六大学通算0本塁打(ちなみに投手江本孟紀でも六大学通算7本塁打)

高卒入団即16勝で新人王を獲得した怪物松坂大輔は、実はオープン戦ではボロっカス本来なら開幕一軍先発ローテ入りなどありえないような成績だった(防御率6点台)

・大昔からあるトップ公立進学校が突然野球で旋風を起こすとき(例えば、数十年ぶりの甲子園出場とか、夏県予選決勝進出とか)は、事実上スポーツ推薦を活用した強豪私学並みの強化をほぼ間違いなく行っている

・「長嶋茂雄巨人入団まで、東京六大学野球こそが野球において花形プロ野球より格上だった」というのは大体合ってるが、

その遥か以前から野球レベル自体職業野球のほうが別次元に高く、また給料も当時の財閥大会社部長あたりより良かった


1970年代くらいまでは猛練習中に野球部員がグラウンドで倒れてそのまま死亡する事故がよくあった(問題にはならずむしろ美談になった)

90年代プロ野球MLBとで規模や年俸水準があまり変わらなかった(まもなく大きく差が開いて今や追いつけないほど彼方へ)


大阪桐蔭仙台育英東海大相模のような甲子園優勝校より東京六大学のほうが圧倒的に強い(東大野球部でもいい勝負かも)


筑波や鹿屋体育大に限らず、野球で入れる国公立大学は実はたくさんある

統計的ストレートは角度がついていないほうが空振りを取りやすい(一応強調しておくと"ついているほうが"ではない)

2024-02-10

漫画編集者の端くれだったことがある


青年向け漫画編集者をしていた。といっても若い頃の話だ。都内にある編集プロダクションを辞めて田舎に帰ったのが36の時だから、おじさんの入り口に立った頃か。今では完全なるおじさんである

本日記は『セクシー田中さん』の件とは関係ありません。

働いていた会社というのは、講談社とか小学館とか秋田書店とか、そういう大手出版社ではない。あくま編集プロダクションである出版社編プロがどう違うのかって……ざっくり言うと元請け下請けだ。出版社出版事業(今回だと青少年向けの漫画作りや商業展開)の企画をして、漫画家が作品のものを作って、編プロ雑誌本体を作って、その制作過程印刷所やデザイン事務所といった専門集団関係することになる。

イマイチ説明になってしまった。一般社会の例で説明する。民法でいうところの委託(準委任契約)に当たる。公共建築の分野でいうと、公共機関の建築技師が新しい建築物のマンガ絵を作り、建築事務所が基本設計~詳細(実施)設計をして、出てきた成果物を元に大手建設会社施工監理し、地元にある中小事業者が実際の土木建築作業をする。

自分が勤めていたのは、この例でいうところの建築事務所だ。受益者(国民=漫画読者)の希望に応えたい組織があって、そこから依頼を受けて動いている関係会社ひとつ。そういうアナロジーだ。

出版社との役割分担は、そこまで分離しているわけでもない。漫画編集者といえば、昔の手塚治虫ほかの自伝みたいに、漫画家とアツいやり取りをしているイメージがある。ああいう、企画経営制作現場の間にあるような仕事は、出版社社員が直接することもあれば、編プロ出版社(編集部)のオフィスを間借りして行うこともある。

前者の例だと、マガジンサンデーチャンピオンなどだ。コンビニ書店にほぼ必ず置いてあるレベル漫画誌。大手出版社総合職コース入社した人が、(編集取材制作、資材、宣伝マーケティング、総務経理人事その他事務)といった多くの部門ひとつである漫画編集部に割り振られて其処に居る。

後者の例だと、大手出版社が出している漫画誌でも、あなたが聞いたことのないやつもけっこうあると思う。そういうのは、編プロ出版社(編集部)の仕事を丸ごと請けて実施していることが多い。自分は、そういう会社で働いていた。職場自体大手出版社の中にあるが、いわゆる委託先の社員だった。別の言い方をすると、親雑誌に対する子雑誌関係

ほかの長文増田記事を見るに、あまりたくさん書けない仕様のようである。何文字までかは知らないが、文字制限があると思う。本当は何万字でも書きたいのだが、あくま自分が書きたいだけであって、あなたが読みたいとは限らない。一万字以内になるよう心掛ける。以下に、自分が関わった漫画家を2人だけ紹介しよう。最後に所感を述べて終わりにする。

その2人(A先生とB先生。どちらも若手)と私は、分水嶺のような関係追記;わかりにくい表現ですいません。ブクマカのBuchicatさんコメントのとおりです)だった。ある日、私が担当していた漫画家のA先生が新作の企画提案に来ていて、同じタイミングで別の編集者のところに持ち込みをしたのがB先生だった。その別の編集者が不得手なジャンルだったこともあり、A先生との話が終わった後で、私も一緒にB先生作品を読んだ。

その後、編集部責任者を交えた会議で、私が引き続きA先生の新作の担当者に決まった。新人であるB先生担当になる可能性もあったが、そうならなかったのは、今の漫画界の一界隈にとって幸運なことだった。



A先生について

A先生は、雰囲気が暗めだった。人間性まで暗いというわけではなく、心を開くと明け透けになるタイプだった。モードに入ると饒舌になる。

弊誌では、読み切りを何度か掲載したことがあった。アシスタント経験あり。小さい賞を取ったことがある。ヒット作はないが、若き漫画家としてはキャリアがあった。

画力が抜群だった。小学校中学校で、学習ノートフシギダネの絵とかをソラでゲームパッケージそのまんまに描く子がいただろう。とにかく天賦の才を持っていた。最小限の画量で、それでいて迫力と感情に溢れた1枚1枚を描く。そういう人だった。

難点は、マジメすぎるところか。少し前にやっていたアニメだと、チェンソーマンに登場するアキくんか(少し前……?)。とにかくマジメだった。いや、やはり『直向き』に訂正する。

A先生は、少年誌に見合わない重たいテーマに挑むことがあった。今でもそうだ。彼のマンガには『緩さ』がない。それもいいところなのだが。私は好きだった。はっきりいって。が、読者の傾向に合っているか微妙だった。

子どもの頃から漫画が好きだったらしい。中学生の頃のイラストを見せてもらうと、俄然キャラクターへの愛に溢れる作画を見ることができた。中学生らしい、プロには程遠いクオリティなのだが、しかし見ていて違和感がないというか、自然にくっきり入ってくる。

私という人間は、具体例で物事説明する癖がある。上の「中学生らしいイラスト」を別の事例で表現すると……「うるせ~!!知らね~!!FINALFANT ASY」(短縮URLhttps://x.gd/L5cc4)だろうか。以前、いつぞやかのid=pptppc2さんのブックマークコメントきっかけで元ネタを知ることになった。

あの時のA先生イラストは、ベルセルクセルピコだったと思うが、力強い表現だったのを覚えている。セルピコファルネーゼを抱きかかえて、

申し訳ありません 道案内を頼まれまして 少し席を外していましたもので」

と言うシーンの模写だった。

さて、そんなA先生だったが、ある時これまた重量級のテーマで描きたいものがあるという。先ほどの、編集部での新企画提案の話だ。

その際、A先生からプロットをもらい、私のデスクで拝見させてもらったところ……うちの雑誌では持て余しそうだった。作品の質が低ければ普通に打ち切りになりそうで、作品の質が高くても――弊誌の売上規模だと会社グループ全体の機会損失になりそうだった。私の前でパイプ椅子にかけているA先生は、不安げな面持ちだった。

内部の話で悪いが、例えば「甲」という雑誌亜流「乙」という雑誌があるとする。ビッグコミック(オリジナルスピリッツスペリオール)みたいな感じだ。この時、甲と乙に明確な上下関係があった場合、乙誌に掲載された漫画が甲誌に引き抜かれることがある。その際、甲誌の編集部から言われるのが、

「なぜうちの編集部に見せなかった?」

という意見だ。これは、ストレートに言われる場合もあれば、暗に言われる場合もある。だが、事前に上流の雑誌に見せていたとして、多くの場合玉虫色の返事があるだけだったりする。

話を戻そう。この時の自分は、編集部自分デスクのあたりでA先生次回作を見せてもらっている。確か缶コーヒーを飲んでいた。

自分としては、A先生マンガを弊誌に載せたいと思っていたが、先ほど述べたとおり、後ろ髪を引かれる思いもあった。社会派少年漫画というのは扱いが難しい。その作品が「あしたのジョー」の影響を受けているのは明白だった。「A先生であれば、きっと面白い作品にしてくれるのだろうな」という期待はあった。

うーん、大いに悩むところだ。どうしよう。思いあぐねていたところで、別の編集者から声がかかった。要約するとこんなところか。

「持ち込みに来た人がいる。私の専門じゃないので判断が難しい。門前払いにするレベルではないので、あなた判断を仰ぎたい。上の人間は今出かけている」

要するに、自分の専門外なので判断できないよ、と言っている。ここも会社なので、編集者の上には当然上司がいる。その人達がいなければ同輩に相談するのが基本だ(余談だが私は後輩だった)。こういう原則一般会社と変わらない。

その『別の編集者』というのは、儚い感じの純文系が得意なタイプだった。一番わかりやすい喩えは……『はちみつクローバー』みたいなやつだ。ああいうのが得意な人だった。

その時は、A先生との話が終わったら行くと告げた。それで、しばらくそのまま話を続けた。

「この作品はい意味で重たいねちょっと考える時間がほしい」

と言って、その日は解散した。A先生は、「お願いします!」と言ってパイプ椅子を立ち、そのまま帰っていった。いつもだったら喫茶店ご飯をおごっている。

A先生は、『いい子』だった。あまり感情は出さないけれど、人間に対する愛を持っている。そういう子だった。私が当時、A先生ご飯を奢って、彼がおいしそうな表情で食べている時、私は幸せだった。A先生幸福だと、自分幸福だと思えた。A先生漫画という手段で自らを表現している時、まるで自分もそれに劣らぬような喜びを得ていた。

ヘンな表現かもしれないが、例えば読者がA先生を褒めている時、自分A先生との区別がなくなっているというか。彼のことが、自分ことみたいに嬉しかった。これは愛なのだろうか。



○ B先生について

持ち込み部屋に行くと、別の編集者と、持ち込みに来た子が対面で座っていた(ちょこんと挨拶をしてくれた)。自分が座る席には作品が置いてあった。綴じられていない原稿用紙がある。ページ数にして30枚ほどだった。もっと多かったかもしれない。記憶あやしい

実際、B先生作品面白かった。コテコテの学園ものかと思いきや、登場人物それぞれに適度な制約があって、キャラクターも立っていた。これまでのキャリアを聞き取ったところ、作品雑誌掲載されたことがあるようだ。アシスタント経験もある。

絵の方は、自分がこういうのも大変失礼だが、上手な方ではなかった。どちらかというと、脚本や設定、キャラ作りが得手のように映った。当人情熱を注いでいる箇所はすぐにわかる。キャラ絵が有名漫画家の影響を受けているとか、キャラクター台詞回しがハリウッド映画風とか、背景や小物を手を抜くことなく全部描いているとか、そんな具合に。

光るものがある作家だった。これを見抜けないようなのはモグリ――そんなレベルで輝いていた。

私は作品を読み終えた後で、「ちょっと待ってね」と自席に戻り、少し残っていた缶コーヒーを飲み干して、思案を重ねつつ持ち込み部屋に戻った(どうするのが最良かわからないケースだった……)。

それで、テーブルではこういうやりとりをした。

私「イイ作品だと思います特にセリフ回しにセンスを感じます掲載ができるとかここでは言えないけど、話は通してみますね」

B「ありがとうございます

私「それで、担当はね……縁なので。あなたがするのがいいのでは?」

編「私よりもほかの人がいいと思いますもっと才能を引き出せる人が……」※小さい声で

私「いや、でも恋愛描いてるよ。エンタメだけどいいんじゃない」(こいつ、作家の前でアホなこと抜かしよって)

編「難しいです」

私「でもこれ、縁だよ」(意識が低すぎる……)

編「ほかの作家さんも抱えてるので。いっぱいいっぱいです」

私「わかりました」(トラブル回避のため後で編集長に説明しとこう)

B「すいません。僕の作品はどうなるんですか?」

私「後日連絡しますね。必ずしまから、それまでは他誌への持ち込みは待っていただけますか」

B「あの、はい。できればですが、早めでお願いします。一週間くらいでなんとかなりますか」

私「なんとかしてみます

作品のものと、作家プロフィールと、付属資料コピーを取らせてもらって、彼には外で缶コーヒーを奢った。ビル入り口まで送ったところまではいい気分だったが、正直、身に余る事態だった。

持ち込み作家の才能がありすぎるのも考えものだ。嬉しい悲鳴というやつ。誰が担当に付くかで今後の雑誌の売り上げに影響がある。重大な意思決定ということになる。

最悪、『進撃の巨人』の時みたいに優れた作家を逃してしま可能性がある。あれも、実際は諌山先生門前払いではなく、週刊少年ジャンプ担当が付くか付かないか微妙ラインだったらしい。それで、誰が担当になるかを押し付けあっている間に諌山先生が他雑誌に持ち込んでしまった、という話が業界団体公的飲み会で囁かれていた。



○ その後~

B先生についてだが、一週間後に担当編集が決まった。「別の編集者」でもなく私でもない。当時、若手のひとりだった20代の子が任されることになった。編集部トップを交えてB先生原稿コピーを読んだのだが、「若い感性が光る。年齢が同じくらいの人と組ませる方がいいのでは?」という結論になった。

その20代の子は、上の組織からこっちに出向してきている子で、いわば武者修行の身だった。一流大学出で、本社プロパー社員。いわゆる総合職である

最初は、私に選択権があった。B先生担当になる道もあった。だが当時の私は多忙であり、月に何度も会社に寝泊まりするレベルだった。新人は抱えるべきではない。しかし、才能のある子だから迷いがある。

A先生のこともあった。彼のあの作品を世に出してやりたい。もっと有名にしてあげたい。そんな想いがあった。

私が悩んでいるうちに、例の20代の子が手を挙げたのだ。私としても、彼のやる気と知性と直向きさは買っている。諸手を上げて賛成した。

今思えば、正しい選択だった。もし私がB先生担当になっていたら、面白い恋愛エンタメを楽しめる読者の数は減っていただろう。これでよかったのだ。

以後のB先生は、例の持込漫画ブラッシュアップを続けた。翌年には、晴れて弊誌に第一話が掲載されることになった。さらに以後は、担当編集とともに二人三脚で躍進を続け、イケイドンドンの勢いを保ったまま、一度も息切れすることなスターダム上り詰めた。今では漫画家として世に知られている。

一方で、私が担当を続けたA先生は地道な努力を続けた。

上で挙げたA先生の意欲作は、読者層に合っていなかった。それでも、高い画力シナリオ構成の上手さがあったのだろう。その意欲作は、連載期間を積み重ねる度にファンの数が増えていった(業界的には、Amazon第一巻のレビュー数が人気の代替変数になることが知られている)。

今では、A先生は親雑誌で連載を勝ち取るまでになった。去年だったか。彼の作品コンビニ立ち読みする機会があったのだが、やはり突き抜けた画力だった。週刊連載であそこまでの画力というのはまずない。



2024年現在、私は東京を離れて田舎暮らしている。地元町役場Uターン就職して、実家農業を手伝いながらスローライフに近い生活を送っている。

実は、編集者だった当時、働きすぎて病気になった。ある日、下腹部の辺りに違和感を覚えて、血の塊のようなものが血管を這っている感覚があった。病院に行くと、「遅くても明日中に入院しなさい」という医者から指導があった。

それなりに重い病気にかかってしまった。一応は死亡リスクもある。数か月ほど入院した後、どうしようかと考えて、考えて、考えて……編集部に復帰後は、労働を最小限にしつつ転職活動スタートした。

A先生については、幸いだった。彼の意欲作とは最終回まで付き合うことができた。私が退院した後、無事完結を迎えることができた。あしたのジョーに比べればハッピーエンドだった。

入院中に、A先生とB先生がお見舞いに来てくれたのを覚えている。ほかの編集仲間も来てくれた。A先生は、テンションが低めで、何を考えているのかわからないこともあるのだが、人間への基本的な愛というか、思いやりがある人だった。

もう40才を過ぎている。はてなユーザーの中では平均的な年齢か。思えば齢を重ねたものだが、当時の日々は今でも夢の中に出てくる。

若いから編集者をやってきた。身体を壊さなければ続けていたのかというと、多分そうだろう。でも、今の生活も悪くないと感じている。自分語りはここまでにして、締めにしよう。

もしあなたが、Webでも紙媒体でもいい。気になる漫画作品を見つけたとする。面白いものを見つけたと感じたら、ひとまず買ってみるのがいい。Webだと1話単位で売っている。

ひとかどの漫画家というのは、自らが産み出すモノを本気で高めにいっている。あなたフィーリングが合ったのなら、ひとまず1巻だけでも読んでみる方がQOL高まると思う。ハズレを引くことはあるだろうが、アタリだってちゃんとある人生は運試しである

2024-02-09

たことを覚えてメモする増田酢丸スモメテエ墓御を床太観(回文

おはようございます

テレビかいろいろ見聞きしてそのまま流してさだまさしいや精霊流しみたいに流れて行っちゃいつつ、

せっかく時間を割いて見た内容を忘れちゃうのはもったいないじゃない?って思って何か一つでもそれをネタにしてって思うネタ帳的なものをって

考えながら思うに、

私はそう言ったものの視聴メモを付ける用にしたの。

観た日とかタイトルとか、

面倒くさいときは最低限でも記憶にとどめておけば

あとで思い出せるのよね。

それを実践してみていくつか思ったことがあるの。

細かくメモ付け始めると

視聴速度が遅くなる弊害があるわ。

メモながら見ながらなので

気が向いたら書くスタイルなので一字一句全部メモとかはそんなことはさすがにしないけど、

心の隅にとどめておきたいものだとか、

このキーワード面白そうだなーって

ピンときものを書き留めておくのよ。

なかなか面倒だけど楽しくその時の気分でメモしてみるのは

あとで見返したら面白発見さらにあったりなんかして、

へー私って意外な発見をそこでしまくりまくりまくりすてぃーそんなことを思っていたのね!って思わずはいられない山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうのよ。

今は楽しいからテンション高くてメモ付けているけど、

これがなんか重荷になって付けなくなっちゃったら元も子もない本末転倒寺の和尚さんに三日坊主か!って

御坊に怒られてしまうって最悪の事態になるの。

から楽しく気が向いたらってそんなに気負いせずに

視聴メモ付けておこうかなーって思って実践しているのね。

絶対何かの金鉱にぶち当たって何かが採掘されるはずなのよ。

そんで、

いろいろとフォーマットを決めてChatGPTちゃん相談していて私が巧妙にボケを仕掛けられたChatGTPちゃんと書きたいほど反町隆史さんのGTOとは違う感じの書き間違いを私でも気付かないボケかますところだったわ。

いまもう10枚ぐらい書いちゃってみて、

これさていざどうやって整理しよう!って

最終的にはデジタル化?の並が私にも訪れている訳なの。

そうなるってーとよ。

手書きメモデジタルメモ

どちらが最新版か?

取り込んだあとで手書きメモを書き加えたら差分が出ちゃうし、

そう言うバージョン管理も、

え?これややこしくなる寸前のマジで5秒前の恋どころの話しでは無かったわ。

でも自分の中でルールを決めてやっちゃ言えば、

視聴メモ付けて、

もう牡蠣加えて走り出す泥棒猫のように

書き加えることがないとまでの期間定着してからデジタルで取り込めばいいんじゃない?って

そりゃ牡蠣泥棒の加えて走り出す泥棒猫も納得すると思うわ。

ややこしそうだけど、

そこは自分適当メモしま適当運用していけばいいのかしら?って井の頭線の車内で揺られながらそう思ったのよ。

ただただ時間無駄にして見て何も記憶に残っていないのは、

もったいないじゃない?

滝川クリステルさんも

お・も・て・な・し節回し

も・っ・た・い・な・い!って言ってくれるはずよ!

なので、

ここ最近みっちり

ChatGPTちゃんにいろいろアイデアを出してもらっていたのよ。

でもChatGPTちゃんアイデア出してくれるのは良いけれど

100個出されてもそれ全部採用できないぐらいの情報出力量は圧倒的なパワーよね!

さすがだわ。

その100個から選抜してメモフォーマット作る作業も大変じゃない。

それをより分ける人間作業量が考えている時間より長くなるという始末の顛末よ。

一応はでも

イオリジナル視聴メモは出来上がって

付けている感じが、

今のところ現在楽しいかなって感じね。

続けられっといいなーって

適当に続くようにやっていくわー

頑張る!とは言わないのよ。

気負いしちゃうでしょ?

うふふ。


今日朝ご飯

タマサラダパンしました。

シンプルでもタマゴの美味しさがとてもヤミーでやみつきになる感じの朝のご機嫌さんよ。

しかサンドイッチよりもリーズナブル

2つ買っちゃったわ!

いいでしょー。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラー

今日ストレートホッツ白湯ウォーラーよ。

塩でも適宜入れてみるのもホッツ白湯ウォーラーのレシィピにどこかで見たことあったから、

それも良いかもしれないわね。

温かく温活で朝からスタートよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-02-08

処女厨婚活した実体験を話す

我、処女厨

処女厨婚活したら苦労するだろうと思うが、案の定苦労しまくったって話をしてやるぜ

まずは婚活を始めた経緯を説明しよう

経緯

25歳まで女性と無縁の人生 and テレワークによる超孤独生活

⇒あれ?この暮らしヤバくね?

結婚視野に入れた彼女ほしい

マッチングアプリやろう

25年間女性に見向きされなかったひがみからなのか何なのかは未だに判明していないが、

結婚相手絶対処女にすると決めていた

そして処女彼女に出来たらその子結婚するんだという心の誓いを立てて処女厨婚活スタートした

悲惨スタートダッシュ

さて、処女厨婚活の序盤は想像通りの悲惨さであった

まずそもそもマッチしない

マッチしても業者ばかり

必死にこぎつけたアポ相手マルチだったりと

まさに踏んだり蹴ったりである

化け物にも遭遇した

すでにサービスが終了してしまって、今現在はもう使うことのできないアプリなのだが、

当時、処女厨専門のクロスポートというマッチングアプリがあって、それで出会った女性である

……やばかった

何がどうやばかったか……賢明な読者ならばもはや言わずとも知れたことではあるが、あえて語ろう

とんでもなくデ〇だった

事前にぽっちゃりしていると言われてはいたが、ぽっちゃりなんていう次元では済まない

また、絶望的にコミュ障であった

アポの待ち合わせは互いに探し合うものだと思うが、この人は何を思ったかずっと壁の方に向かってブツブツと何かをつぶやいていたのである

地方駅でのアポというのも相まって、その姿はまるで前入れ駐車の軽トラの後背部であった

この世界には夢も希望もないのだと幻想を打ち砕かれた瞬間だった

絶対コイツだと思って声をかけても2,3度スルーされる

どうしようか頭を悩ませていると、突然振り向いて応答が返ってきた

どうやらレスポンス遅延だったようだ

その差は数十秒

正面の姿も悲惨であった

前髪がべちゃっとしたワカメのように側頭部に張り付いており、元の容姿と相まって生理的に受け付け難い見た目をしていた

大変な化け物がやって来てしまった

恋人……はたまた結婚なんて想像するのも絶望的な女性ではあった…………が、しかし我は処女厨

この時の俺は処女こそがすべてだと思っていた

の子が、処女であるか……

処女であればこの子運命の子なのか……

サイゼリヤに向かう道中、その考えだけが俺の頭の中をぐるぐると駆け回る

しかしその答えはすぐに出た

食事の中での会話でストレートに聞いた

あなた処女ですか?」

その答えは………………………………………………………………

処女だった

簡単すぎる問いであった

答え合わせすら必要がなかった

状況証拠が揃いすぎている

いや、もしかすると非処女であって欲しかったのかもしれない

処女厨である自分ポリシーを曲げることなく、この化け物と決別することができるからである

この時の俺は迷った

自分ポリシーに殉じて生きるべきか、それとも本能に負けてポリシーを曲げるか…………

とんでもない二択であった

婚活開始時に処女であれば愛すとあれほど固く誓ったにもかかわらず、婚活開始から1か月も経たずにその誓いを自ら破ることになるから

これほどのジレンマに陥ったことは、過去現在未来を含めてもこれが最初最後であろう

決別

………………俺は、……………………本能選択した

己の限界を知った人生で初めての出来事である

無理なものは無理だった

いくら処女でも化け物は愛せない

処女厨にも限界というものがある

人生は思い通りにならない

相手処女であればどんな女性とでも俺は幸せになれるという幻想をいとも容易く打ち壊してくる

それを嫌というほど心に刻まれ

それからというもの処女厨こそ治らなかったが、俺は幻想を見るのを控え、地に足をつけて現実と向き合うことにした

がむしゃらに頑張った

年収上げ、コミュ力上げ、容姿改善アポ1000本ノック……

できることはなんでもやった

美人処女釣り合う男になるために、振り向いてもらうために、自分を変えた

その甲斐もあってか、苦節2年、ようやく最高の相手と巡り合うことができた

今は結婚している

処女厨よ聞け

夢は叶う

諦めるな

お前たちの嘆きは痛いほどわかる

でもその悔しさはバネになる

からやろう

お前が魅力的な男になればすべて手に入る

から強くなれ

約束

p.s.

軽トラからの2年間も壮絶な戦いがあるのだが、それはまた別のお話

カンジョーブギョーにお任せアレ!wwwwww

オウフwwwいわゆるストレート知行質問キタコレですねwww

おっとっとwww拙者『キタコレ』などとついネット用語がwww

フォカヌポウwww拙者これではまるでブギョウみたいwww

拙者はオブギョーサマではござらんのでwwwコポォ

まず増田殿にお教えするのは、一万石とか十万石とかいう「石高」とは持っている領土生産力であって、それが実収入ではないのでござる。言ってみれば、諸経費込みの総売り上げ≒年商に相当するものなのでござるな。なので実はトヨタ7億石大名説」はあってるのでござる。日本の総石高天保年間に3千万石チョイ位でござるので、トヨタすごいでござるなぁ・・・

ところが、個人についてみると年収1000万円は途端に一石6万円換算はおかしくなるのでござる。

増田殿が個人事業主で年商1000万円ならば166石取りといってまあおかしくはないでござる。でも増田殿、サラリマンでござろう?

これ即ち、中下級武士クラスでござる。ただし、この階級でも、年収から一部の経費を負担しなければならないのでござる。しかしまあ、サラリマンも額面給与手取りは違うでござる。その辺は深く考えないで欲しいでござる。

この階級のオサムライサンは、オチンギンの貰い方に2通りあるのでござるよ。

一つは、お殿様からちっちゃい領土を分けて貰って、そこのアカりがオチンギンになるパティーンでござる(知行制)。地方や物成りによってもまちまちでござるが、大体村一つで200~1000石ぐらいになるでござる。石高人口は大体同じぐらいでござる。今だと田舎にある大字ぐらいが1つ村だと考えてくだされ。

現代で言ってみれば、大会社のシャッチョサンに「お前にこの子会社任すから、そこのアガりで食ってくれ」ということなのでござる。小なりと言えどもシャッチョサンなので、身分的にも良いのでござるよ。

この場合領土石高に対する年貢収入が実際の年収になること、賢き増田殿ならお分かりいただけると思うでござる。実際の年貢税率は、これも時代地方によって違うでござるが、35~50%でござるよ。

ただし、本当にもらった領土経営するとなるとひじょーにマンドクサなので、江戸時代も進むと「領地を持っていることにはなってるけど、お米は藩からもらう知行蔵米制)」というスタイルほとんどになったのでござるなぁ。ほとんど、という言葉を裏返すと最後まで領土経営を続けたところもあったんでござる。

その下のクラスになると、ストレートにお米を給料としてもらえるでござる(蔵米制)。これは藩の領地から取り立てた年貢米で、年に何俵という形で支給されるでござる。俵1つにはお米が0.35石入っているでござる。この0.35という数字、奇しくも領土1石から取れる年貢米と大体同じなのでござる。よって50俵もらえるオサムライサンは、50石の領土を持っているオサムライサンと、大体同じ収入になるでござる。しかしサラリマンは多少高給でもシャッチョサンよりは身分的には見劣りするのでござるなぁ・・・。この辺は拙者共も身分を取るか実入りを取るかで苦労したものでござる。

なので年収1000万円のサラリマンは、お米に直すと166石≒474俵取りのオサムライサンでござる。つまり474石分の領土収入的には等しくなるでござる。

これは、ニッポンイチカンパニーである江戸幕府では500石超の「大身旗本」というクラスにあとちょっとで手が届くちょっと惜しい感じの家格。役職でいうと、具足奉行本社のどうでもいい課長)や各地の郡代出張所長)が大体このぐらい、ちょっと手を伸ばせば勘定吟味役経理課長補佐)、御小姓(社長秘書)ぐらいのポジションでござる。

その他な藩では、その藩の石高次第ではござろうが、数万石規模の小大名ならば家老職にもなれるぐらいの石高でござるな。逆に大大名クラス家老職は万石取りでござる。

そう考えると年収1000万円、今も昔もそんなに変わりがない気がするでござろうよ。。。

 

ロジカルシンキングの普及が左派政党を苦しめる

今や高校カリキュラムとして学生のうちに実践的に学べるまでになったロジカルシンキング

ロジカルシンキングがどういうものであるかは今更説明しないが、近年急速に共産党や立民などの左派政党凋落した原因の1つが、このロジカルシンキングの普及だと思っている。

何故なら、左翼的思考ロジカルシンキングは非常に相性が悪いのだ。

怒りが起点となり、そこから理由付けを行う左翼的思考は、ロジカルシンキング観点から見たら穴だらけになりやすい。

左翼的思考の人に、例えば論文プレゼン用のパワポを書かせてみたら冒頭でAとBとCについて論ずると書いてあるのに、中身は本人が最も主張したいAの論説に重視していてBとCがない、という文章が多発する。

それと論理の飛躍も起こりやすいし、BとCの記述があっても順不同で書かれていたりあっちこっち行ったり来たりするので「で、何なの?」という状況に陥りやすい。良く言われる「MECEではない」状態だ。

そして、そのような傾向にあることを何度指摘しても直らない。お気持ち文章ばかりになる。起点が怒りだから仕方ないのだが。

ただ、万年野党で良いのなら敢えて「反ロジカルお気持ち路線」を取るのもアリだとは思う。最近共産党はこの方面に舵を切っている。ロジカルシンキング重視に対応出来ない層は一定居るので、そういう人達の拠り所として一定勢力を確保する戦略は取り得るのでは。ストレートに言えば「バカを確保」なのだが。

2024-02-07

IR】当社所属ライバーSelen Tatsuki」の契約解除の決定による 当社業績への影響について

2024年2月5日に、当社は所属ライバーSelen Tatsuki」の契約解除を決定いたしましたが、これが当社業績に与える影響は極めて軽微であります

 

以上

 

藤井総太もびっくりの全力ストレートで草

特定相手への人付き合いが上手い

から全方位的な人付き合いは悪いのだけど、特定相手への人付き合いだけは上手い自信がある。自分が好ましいと思う人へストレート好意を示して良好な関係を気づくことができるし、気に食わない人に対しても反発心を見せながら相手から好ましい反応を得ることも出来る。多分必要な強弱を見極める能力が高いのだと思う。相手が褒めて欲しいところを止めて、相手自分にないと思っているところで逆らう。そういう能力に長けているし、この能力に頼って生きてきた。でもこれって自分がないんだよな。俺って一体なんなんだろう。いい歳になって考えることじゃないんだけど、相手に合わせて生きていたから、今になって自分が何なのかわからない。

2024-02-06

嫌韓が「俺も昔ヤンチャだったよ」とヘラヘラ語るの最悪が過ぎる。本気で悪かったと思ってるなら、死ぬまでネット回線契約しないで欲しい

こういう事を言う時、自分がやられた側だったという設定を持ち出すと有利なことを俺は知っている。

だが俺は今回その裏技を使わない。

それをやってしまうと「本当にコイツ被害者だったのか確かめようぜ!」という方向に躍起になる奴らで溢れてしまうのも知っているから。

から第三者目線から語らせてくれ。

最初に言っておくが、俺が語れるのは俺のうろ覚え光景だけだ。

当時のことなんて俺はもう正確に覚えてないし、グーグルもまともに引っかからない。

ジオシティーズニフティブログは消えていき、2chの過去ログも闇の彼方だ。

俺が物心つく頃には粗悪な中国製品を笑う文化日本には根付いていた。

中国製=安物というイメージがあり、その一種として偽ブランド商品SONY→SOMYとか)から発展した中国パクリ文化というイメージがあった。

日本中韓関係がどこらへんから悪化したのかはよく覚えてないが慰安婦問題とかでいよいよヒートアップしたように思う。

嫌韓流というどストレート名前漫画が発売された時期が2005年だったので、この少し前が嫌韓の加速下敷きであり、ここから5年ぐらいして下火になったはずだ。

当時の嫌韓がどんなものかといえば、主に「日本経済の深部に潜んだ日系韓国人特権階級として利権享受しているので倒そう」「韓国人生活保護不正受給している寄生虫だ」「韓国日本パクリで金儲けしていてズルい」「韓国人キムチ臭い。あとウンコを食う」「韓国国内では日本を叩くのがブームだ」辺りが盛んに言われていたと思う。

2ch発祥ニダー<ヽ`∀´>というモナーのエラを張らせて目を尖らせたキャラクター韓国人ステレオタイプ擬人化として作られ、このキャラクター韓国にとって不名誉発言をさせることがネットで大ブームとなっていたことを記憶している。

最初のうち嫌韓ブームは単なる外国人いじりだったが、それが段々と日本国益を脅かす隣国との聖戦へと変化していった。

氷河期の影響で日本中が冷え込んでいたこともあり、不安に駆られたネット住民の何割かは「真実の悪」を求めて聖戦士としてネトウヨへ傾いていくのだった。

その当時のネットにおける韓国人へのヘイト行為尋常ではなく、とにかく韓国人日本人を嫌っているという扱いをされていて、そしてそのブームテレビへも波及していった。

普通おっさんテレビ日本VS韓国サッカー野球試合を見て、韓国人選手が卑怯な反則をしてくるんじゃないかと目を光らせ、怪しい動きがある度に韓国人卑劣さを悪し様にあげつらうのだ。

そして韓国が負けた瞬間に、強豪国に勝ったかのような歓声がスポーツバーを包むのだ。

宿命ライバルではなく、倒すべき仇敵として韓国を扱う動きは日本中に広がり、政治家の中にも韓国へのヘイト感情を利用するものが出てきていた。

広がりまくった嫌韓ブームだったが、段々とその活性度は落ちていく。

その理由は、単純に飽きただけのようにしか思えない。

韓国日本の国交が正常化されたとか、日本人がまともになったとかではなく、他の興味対象が出てきただけだ。

2chで種火が産まれニコニコ動画で爆発した淫夢ブームと、なんJにおける超巨大ネットリンチ派閥 恒心教が、嫌韓ブームの中で暴れ回っていた暴徒たちを分散させた。

アメリカ発祥ポリコレブームにより人種批判することは難しくなったことで嫌韓の勢いは衰えていったが、同性愛者を笑っているのではなく演技の下手さを楽しんでいるだけだという理論淫夢は伸びていった。

同性愛者のアナルセックスをクソまみれと指さして笑うだけでは我慢できなかった者達は、より激しいリンチを求めて恒心教に入り、特定個人脅迫状を送り付けたり、大声でウンチを漏らしているというキャラクターをつけて動画作成したりしていた。

嫌韓に乗っかっていた人間別に反省してないと思う。

より安全で、よりホットで、より刺激的なコンテンツを求めているだけだ。

登場人物小中学生なら「イジメよりも普通サッカーしたりゲームするほうが楽しいぜ!」はハッピーエンドなんだろう。

でもいい年こいた大人なら「自分楽しいかどうかばかりを軸にして考えるのは社会構成員としての態度として正しくない」に辿り着けなきゃバッドエンドだ。

嫌韓の者達の多くは、単にもっと楽しいものが見つかったか嫌韓下りただけだ。

今でも反ワクで暴れている人、パルワールドを楽しく遊んでいる人、誰かのトレパクを見つけて笑っている人、AI絵師と崇められるのに夢中の人、色んな道に進んだが、多くの元嫌韓が「今自分が楽しめるか」ばかり考えて「その結果として他人迷惑を被るか」なんて全然頭にないままだよ。

せめて「まだ時効と決めつけるには早いし、変なこと口走らないで黙っておこうかな」ぐらいの頭は働かせられるならいいけど、それさえ出来ないなら、もうネットに書き込むべきじゃないと思う。

過去の罪が突然飛んできて「貴方はこのときこんなことをしてましたよね?じゃあ弁護士相談します」って言われないとも限らないんだぞ?

想像力を働かせてくれ。

他人の痛みを理解するだけの想像力をいきなり働かせるが難しいなら、せめて自分が訴えられないで暮らし続けるにはどうすればいいのかぐらいは考えて動いてくれ。

少しずつ頭使っていけば段々マシになるはずだから

頭まともに使わないで条件反射で皆が楽しそうに叩いてるからって自分まで棒持って飛び出すのいい加減辞めなよ。

それが無理ならネット契約を切った方がいい。

そうすれば他人自分不要に傷つかずに済むよ。

anond:20240131113007

増田の正直な所は、個人的には嫌いじゃないけどそういうのをストレートに言うと

「お前やることしか考えてない」って言われるし、そういうのは女の子気持ちをないがしろにしてる、と嫌われるのよ。

そういうものから

そういう時は本当のことを言うんじゃなくて「俺たち、多分合わないと思うから別れよう」っていうのよ。

2024-02-05

anond:20240204203100

俺はストレートだけど、◯ズのVideoは良く見てたな。

本というか雑誌を買ってたことも有った。

◯モとかは汚いと思えて見たくもなかったけど、こっちは可愛いとか、綺麗だなとか思ってた。

俺は女じゃないか元増田とは違うんだろうけどな。

これはただ単に女が好きってだけの話なんだろうけど。

ご参考まで感想です。

全体として、番組空気を読みつつも、要所要所で役割を果たそうと言う頑張りを感じられて、見ている方として好感でした。以下個別論です。

=========

小沢さんへの質問

→話が難しくなりかけてたところ、議論を地に戻して良かったです。話の展開が広がるきっかけを作れてました。

ACCMへのコメント

→ひねらずストレート番組の流れを阻害せず良かったです

グラビア議論

質問に隠さず率直に答えてて”勝負すべき時に勝負に来ている”感じがわかって非常に良かったです。

→撮られる方の立場での商品としてのグラビア論にもう一つ深みがあるとなお良かったです。多分お考えがあるとは思うのですが、伝えるテクニック問題で馴れの問題かと思います

ぼったくり議論

ワイプ意識していて非常に良かったです

コメントの部分で女性視点を出して話が広がって良かったです。

→欲を言えばコメント最後自己完結せず「女性はどうすればいいんですか?」とゲストに振って終わればなお良かったと思います。(そこを拾った淳さんはさすがと感じました)

=======

鬱陶しいかと思いますが、あなた世間的に語りづらいグラビアアイドルの立場をきちんと言葉で発信できる人だと思うので期待しています

また番組で見られるのを楽しみにしています

https://twitter.com/usaminoriya/status/1739663639278415992

2024-02-04

anond:20240202145037

モジャモジャしてなくて、かと言ってストレートでもなく、緩めのパーマくらいの陰毛が密に生えてるのは好き

絵の上手いエロ漫画家が丹精込めて書いた陰毛エロさは異常

anond:20240203235901

アイラの古いやつとかストレートガンガン飲むけどハイボールも飲むし

そもそもコーヒーの例えが的外れでは?

レアで食わないやつは肉の味を気にしてないみたいなもの

2024-02-02

「緊急対談:原作者脚本家はどう共存できるのか」AI書き起こし

AIに書き起こさせて、途中まで手を入れましたが面倒になったのでひとまずここで公開。

本文

黒沢久子

こんばんは、脚本家たちの深夜密談です。今週はちょっと先週からの予告を変更しまして、急遽セクシー田中さんお話をしたいと思っております。言いますのもですね、やっぱり「脚本家の深夜密談」ということで脚本家名前を貸している以上、ちょっと脚本家立場からこの話をして、ご理解していただきたいところもあるなというところからはい、急遽決めました。なかなか勇気のある決断だったので、私達だけでは心もとないので、40年にわたってテレビドラマ活躍されている伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました。伴さん、よろしくお願いいたしま

伴一彦

はいこんばんは。お邪魔しま

黒沢久子

よろしくお願いします。伴さんのお話をお伺いする前に、一応ちょっとここまでの経緯を簡単にお伝えしますと、まずこの件の発端というのが12月24日に脚本家の方が、そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが、それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を原作者である芦原さんが書くに至ったのかという、経緯をSNS投稿されるんですよね。

それを受けて、ニュースWebニュースなどでも取り上げられたり、X上、SNS上で大炎上し始めるんです。当初はもう9割がた脚本家を責めるようなツイートが多くて、「原作クラッシャーだ」などとひどい攻撃が上がっておりまして、28日、昨日ですね、になって、原作者の方が「攻撃たかったわけではなくて、ごめんなさい」というツイートを残してアカウントを消されてるんですよね。その段階で、私自身も伴さんに「ちょっとお話したいんだ」とお願いしてはいたんですけれど、やはり当事者の方がもう触れて欲しくないのかなというツイートアカウント消されてるってことは火消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと、考えたりもしていたんですけれど、今日になって、芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして、やはりここはちゃんと取り上げて、脚本家ドラマに関してですよね。この件に関して私達は当事者ではなくて、あくまでも報道SNS上、ご自身たちの発信で知ったことが全てですので、憶測で物も言いたくないですし、業界関係者から新たな情報を、確信もなく確認することもなく、手に入れてお話しするつもりもありません。あくまでも今わかってる事実に基づいて、ドラマ作りなど、あるいは脚色の仕方など、どんなことをキャッチし、脚本家がしてどんなトラブル、これまで起こったのかなどをお伝えできればなと思っておりますはい。ということなんですけれど、伴さんもこれまでの経緯をかなり、こう、何て言うのですか、チェックされたりされているかと思うんですけれど、

伴一彦

はい

黒沢久子

いかがですか。

伴一彦

いや、僕もツイート、X、ポストか、したんですけど、やっぱり両方、原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで、進んでしまってるのが一番の懸念かなと思ったんですよね。

黒沢久子

うんうん。

伴一彦

そこはだから、僕は全く原作者と揉めたことなくて

黒沢久子

そうなんですか。

伴一彦

そうですね、お友達になって飲みに行ってっていうかパターンの方が多いんですよね。

黒沢久子

ええ、ええ

伴一彦

そのとき、もう、いや、だから別に責めるっていうか、まぁ番組って、だから脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

黒沢久子

はい

伴一彦

監督勝手に言っとるわけで、やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね。この番組方向性だとか、そういう本にするとか、誰に書かせるとか、そういうのは全部、あのうそこ、プロデューサー仕事なので、僕の見えないところで、原作者と、いろんな交渉をして、ドラマバリューチェーン繋げてくれたんだなとは、今振り返って思うんですよね。

まりトラブルがなくすのが、プロデューサー仕事というふうに思ってるんで。ただ、原作者意図とかわからないときに「話し合いをしたい」とこっちが言ってるけれども、やっぱ間に入る編集の人とか、プロデューサーが「そこは会わせない方がいい」と思ったのか、お互いに忖度してくれてるのか、合わずに、あの、話が進んじゃう。で、最後に、何か打ち上げか何かでお会いしたときにはもう、記者記者発表のときか、お会いしたときにはもう「面白かったです」って言ってくれたりみたいなことがあったんで、もっと早く…多忙作家さんだったんで、うん、逢う時間がなかったのかもしれないけれども、何かあったらやっぱり直接会って話すというのが、一番誤解も解けるし、やりたいことも再確認できるし、いいんじゃないかなと思いますね。

黒沢久子

そうですよね。私も、まぁ、テレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど、やっぱり、私の感覚からすると、やっぱり脚本家原作者って、やっぱり作家同士ですのでね、性質上どうしたって対立したりってする、しがちっていうか、私は当然だとは思ったりするところもあるんですよね。

ただ、そんなになんだろう、トラブルになる、トラブルが全くなかったってわけではなく、やっぱりこちらで書いたものを、原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構ありますし、そこで意見がぶつかって、はい、まあね、「ちょっとうちで話しましょう」みたいな呼びつけられて、「なんかあなたって本当に私の原作のこと全然わかってないよね」みたいなことを言われてたこともありましたけど、ただ、やっぱり基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね。それは、やっぱり、ですよね、だからそんなの「会わせたら、何かお互い何か対立するに違いない」みたいなこともあったり、プロデューサーが間に入り調節した結果、だから原作者要望も十聴くのではなく、五聴くことにして、五は原作者の方に納得していただいて、持ち帰った五だけはこちらが説得されて直すとか、なんかそういうことで仕事をしてきた経験があるので、やっぱりTwitter上、X上でね、なんか「脚本家原作を全部変えている」みたいな発言を見ると、とっても心が痛んだんですよね。

伴さん、経験上、ご自身勝手に「もうこのキャラクターこっちに変更しまから」って言って通るってどれぐらいの確率であります

伴一彦

いや、僕の声結構そういう意味じゃ、原作から変えてることが多いんですけど、例えばツイッターにも書きましたけど、クリスチャンとかも原則歴史小説家なんですけれども、それもやめて探偵事務所にしてジョシュ担当上司がいるんですけど、それも原作だと女性だけのお2人の男女にして、あともう1人、子供も加わってみたいなこともあるんで、ほとんどもう原作エピソードも使ってないんですよね。

なるほどなるほどはい。でもそれに関しては寺沢さんって原作者の方からは何もなくそうですか。そのプロデューサーが止めてたのかどうかもわからないんですけれどもうん、うん最後スタジオ収録の日、最終回スタジオ収録のときにいらっしゃって、ホテルとかですって僕はちょっとキドキしてたんですけれども、本当にご紹介あったみたいでいただいて、それから結構一緒に飲みに行くようになって、うん。

エース悪口を言ったりとか、みたいな部分までだし、後で頑固も、もう、うん。原作ほとんど使ってないし、多分ちょっとだいぶ忘れてましたけどええ。昨日、犬がパートナーっていうのも、こっちで作ったやつだと思うんですよね。

ええ。国際の森本と書かれると森本翔子さんっていう方が原作者なんですけれども。はい。そう、何回目か、進んだときに、スタッフルーム手書き漫画付きのFAXをいただいてそれがほ参りましたみたいな、多分本当に面白いこういう番号を書きたかったみたいな言葉で書かれてたんですよ。

なるほどねそのお2人の原作2入るときにですよその仕事を受ける段階でプロデューサーから原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました。いやあ、僕になかったと思いますなるほど。それいや、ちょっとこの、これをやるんだったらあれだ、うんをしたいとかね、運行しましょうみたいなのを企画会議でやって、うん大体そ、そこでまとまっただったと思いますよ。

やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て、何か決定することで、強ねそれでその企画会議でややこれは原作通りに行ってやってくださいって言われたときに、晩餐です。あったとしてもなかなかるものではないんですよね。

原則通りにやれっていうことですか。ママ会議場を、つまり晩餐1人の力で変えられるものなのかなっていう、それはもちろん、同意がないとできないです。できないですよねっていう僕がやるときは大体、プロデューサーと一緒に訪問することにしててはいはいええ。

監督から入ってくる先生も出来上がったもので、うん、うん。ただ眼光場合はもう現場のありもすごい面白監督があって現場で思いついたことを入れてたりとかねやったんですけどそれを僕のシナリオからはみ出してない、原作からははみ出してると思ったんですけれども。

うんそれも面白がってくれてたんですよね。ですよね原作者の方の中には、やっぱり何か2種類いるなと思っていて。うん。もうね、原作原作映像化は映像から全く別物なので、もう50にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ原作者さんも少なからず、いらっしゃるっていうそういうタイプの、多分今のね2ケースの場合は、バケツ場合は、多分そういう原作さんはファンだったのかなっていう気もするんですけど、その一方で、特に初めて書いた本ですとか、小説ですっていう作者さんに多いのが、やっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので、はい

原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうような大きいケースもありますよね以前、前々回かな。陳亜美さんでもちょっと話題に出たやわらかい生活のね、はい車や作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうことでちょっと裁判になってしまったりとか、うんやわらかい生活でしたっけ、やわらかい生活ですねはいっていうのもあったりですねお父さんこんばんは。

もうアンさんのポストも拝見してます。ゆはい、拝見してましたってことでした。はい人偏に半分の判断よろしくですそうです。はい。3社になってますねこ細谷さん違います違います。それさんではないです。別な方失礼しました。

患者さんの知らないファンの方もいらっしゃるということで、はいはい、うんそういうはい。いや、僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか。私は東野さんやったことないのでよくわからないただ作家の方でも作品るケースも結構あるんですよね。

この作品だったら自由にやってください。でもこれはっていうのがあって、だから私の場合はもう原作企画ができた段階で、原作者の方ってどれくらい変えていい方だなんですかっていうのをまず聞くようにしてますねっていうぐらい、ちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう、以前よりも感覚としてこうっていう感じは、今月は東野圭吾さんが担当相を取った放課後っていうのを着色してるんですよ。

はいはいはいドスパラ木曜ドラマストレートだったかな、うん、うん、それは高校舞台のやつだったんで、もうちょっと青春寄りな精神者っぽいノリで書いたんですけど、それに関しても東野さんと会ってもいないし、何か意見を聞いたこともないんですよねそうなんですよねただやはり今回の場合、すごく実は特殊なケースだったんだなって後からわかったのがもうそドラマー化を許可する段階の条件として、原則通りにやってくださいよという条件が出されていたっていうのが、うん。

ちょっと今回の場合、かなり特異なケースだなとは感じたんですよねただ、それを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって、原作まんまみたいな。上着を持ったまんまっていうのがあっても、媒体が違うわけだから絶対ね同じものには何年か同じものにはならないですね。

なんですけれどやっぱりそれどこまでならないですよ。だけどできる限り、うん、もう原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか、うん。やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと、あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点がわからないので、いや、脚本家にすすめるとそれは全く伝わってない感じですもんねそうですそれはそうそ丸山正木さんが書かれてるけれども、これだから約束事の問題ですよね。

何か緑色に悪いとかじゃなくて、そこがちゃんと伝わってない、両方が持ってることが違うっていう違ってたっていうことですかね。こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか。特に多分返してると思うんですけど、僕は1回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです。

脚本家が見れるものではないんですね。そうですねどういう約束しまたかみたいなことを聞くことは可能かと思うんですけど、僕は聞いたことはなくて、そういう質問したこともないんですけど、ただ、七瀬再び行って、筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど、そのときにはもう、プロデューサーが、筒井さんに、こういうふうに変えたい。

なぜならこういう理由ねみたいなことを、もう愛を込めた文章メールを送られて、たところから始まったみたいですね。だからヘンリーっていう円だったかな、黒人が出てくるんですけれども、ちょっと時代的にも今の時代ちょっと黒人が上位に出てくるタイミングでみたいな、うん能力の話ですけど、それはちょっとまずいかなっていうものもあって、日本人に変えたんだけどね。

うん。ヘンリーというそれそれもこういう理由でみたいなこと言って、多分テレビOKしてくれたと思うんですよ。手続き場合は、もう本当にあの台本から隅まであって、原作者チェック以上に、ここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回、メールをいただいてそれをプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね。

そういうの直したまんま直したかちょっと忘れましたけれどもそういうやり取りをやりますよって言って始まる前にちょっと原宿のおうちにも挨拶というか、説明に行ったこともありますけどねうん。いやだけど、なんかお母さんの今のお話を聞いて何となく問題点がわかってきたなってちょっと感じたのがですね、とある原作者の方がすごくドラマ化にあたって揉めている最中にその原作者の方と会ってお話する機会があったんですよ私は関わりがなかったんですけど、うん。

そしたらその原作者が言うには、別に変えてくれてもいいんだけど、変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう、そういうあたりをふわっとしたまま帰られても納得いくわけないじゃないですかってその方おっしゃってて、うん。

くその通りだなと思ったんですよね。うん。こっちだってね他の方の原作を変えるには、変えた方がいいって確信がなかったら安易に変えてるわけじゃないじゃないですか。うん。それをどれだけね、お伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧なプロセスだし時間必要なんだと思うんですよ。

うん。だけど、やっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見ると、うん多いスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られてる場合って多いかなと思うんで、なんかねでも、そこは時間かけるべきところですよね。

本当そう思いますね。だってそこに時間かけなかったら、原作者にも意図が伝わらないし、虚構化にもう、なんですか、原則省の意図が伝わらないから、結局齟齬は発生してそのままずっといっちゃいますよねそうなんですよ。

から不信感だけが募ってってくることなのかなってちょっとコメントいただいてるので、6木村さん、芦原さんが最後にはご自身脚本を書かれていますが、前はご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました。いやそれは多分ご自身も何か出ているニュースを読む限りは、本当は書きたいを書きたくて書いたわけではなかったという。

うん、うんね。推測はしないというは言いましたけど、多分最初約束として提示されていたんですって。これは憶測じゃなく事実として出てるんですけれど、完結していないから、ドラマの完結する和に関しては自分ストーリーを使ってほしいセリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんですって、許諾のときにただその最中ですごく過失が多くて、時間的なことも考えて自分で書いた方がいいんじゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね。

からやはり脚本脚本家最初のうちきちんと任されていたんだろうと思います。そんなに何かね、無効要求をされていたわけでもないし、ただやはり、なんていうんでしょうね。芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃるし、その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけで、そのファンの方々がそれぞれね自分のが好きな脚本家さん、あるいは原作者さんに期待するものが多いし、その期待に応えたいと思うのってやっぱりそれはねお2人とも当然じゃないですか。

からあい説明に至ったんだろうと思うんですよねそれぞれのファンの方はそれ読んで納得すればそれで済むことだったのに、そうじゃない人たちなんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのはちょっと感じましたね。

まあね芦田さんの最後のDとかツイートっていうか、そこがね、攻撃たかったわけじゃなくてってそうそうそうなんですよ。だからやっぱりね、うん。すいません、このプランから、あの脚本家の方に非難が集中してるけれども、原則車に避難っていうのはな、ほとんど僕見たことがないんですけどそれ、それなのに、原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱりSNSへの誹謗中傷に心を射止められたのかなと思っちゃいますけどね省察なんですその辺りはねあれなんですけれど、そうなんです。

なんでしょうねやっぱりここ最近、本当に私自身がもう行けない風潮だなって、やめてもらいたいなと思ってるのがすぐに対立構造で物を語りたがるっていうだからこれだって別にね、そこまで本課さんと原作者さんが直接的に2人で対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ。

ただわかりやすいから、 Permalink | 記事への反応(8) | 15:17

2024-02-01

anond:20240201014021

結局いまネットで何か言わずにいられない人は火種話題があればそれを肴にケンカしたいだけなんじゃないのって思うよね

他の増田でも思ったけどその文章の主旨が建設的なものであったりはっきり主題があるときでも

そこを無視して叩いたり論破できる他の部分をみつけて噛みついてる人が多い

ケンカしたり論破したり隙あらば自語りしたいだけなんだよ

本当に心を痛めてる人がどれだけいるのかな

そろそろその欲望直視した方がいいと思う

自分が・自分意見を・誰かに・強く・何か言って・納得させたい・正しい自分確認したい」欲を抑制すべき場面や状況だってあるのに

ご両親のコメントニュースブクマが伸びないの、それをしたくない人が多いからだと思ってる

黙ってブクマするよりも何か語れる記事コメントを書くため・議論をするためのブクマをすることの方が重要になってしまってるんじゃないか

この人たちの話を無視せずただストレートに受け止めてただ黙るくらいの礼儀もないのかと思う

こんなの礼儀節度問題だよな?

2024-01-31

anond:20240128031950

金沢加賀)についても黙った方がよかったと思うんだよな

リベラルの皆様が加賀への観光支援を叩いてたの頭悪すぎて笑った

誰が観光支援反対の奴を支持するんだよwストレートで現地民殺しに来てるじゃねーか

麻生は俺の親父に似ている

麻生擁護では全くない

麻生上川外相のことをかなり褒めてるんだろうなと思う

俺の親父も人を褒める時に必ず一つディスを入れる

それやめろよと言ったら

ストレートに全てを褒めると逆に嘘くさくなる気がする

自分あなたには好意を持っていない、そういうフィルター抜きで冷静に見てあなたは素晴らしいということを伝えたい

らしい

麻生も「きれいな方とは思わないが」と言ったのはそういうことではないかちょっと思った

きれいな方ではないが」だったらなんかちょっとアレだが いや十分アレだけど

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