はてなキーワード: キャラクターグッズとは
奈良県のせんとくん、経済効果が2105億円だか何だか知らんけど、いろんなもんが多過ぎ
まわしを締めた「相撲せんとくん」、桜の花が頭を飾る「桜せんとくん」……。現在、オリジナルのせんとくんを含め、8パターンのデザインが存在する。
県の使用指針には「違う要素を加えたり表情など細部を部分的に加工することはできません」と著作権保護のため、厳格な規定がある。テーマに沿ってせんとくんをアレンジするには、その都度、新たなデザインが求められるのだ。
県は売り上げや製作費用の3%をライセンス料として納めることなどを条件に、商品や広告に利用することを認めており、遷都祭があった10年度には約4900万円の収入があった。
ところが祭りが終わって一段落した11年度は、699万円に激減。同年に県のキャラクターになったのを機に、県は12年度に、「官服」「桜」「紅葉」の3デザインを追加しててこ入れを図ったが、各地に次々と特徴的なゆるキャラが誕生する中で存在感の低下は否めず、16年度は154万円にまで落ち込んだ。県は先月、さらに「はかま姿」を投入し、起死回生を狙う。
通称「海づくりせんとくん」。2014年に開かれた「全国豊かな海づくり大会」PRのため、前年に誕生した。デザイン料約60万円、着ぐるみ代約180万円をかけて作成したが、大会終了後は大型商業施設でのアマゴ販売イベントなど、3回しか登場していない。
県農業水産振興課の一角で、「海づくりせんとくん」は箱に納められている
昨年の「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」に登場した通称「はかませんとくん」も、同様の状況に陥る危機にある。デザイン料約60万円、着ぐるみ2体計約330万円をかけて生み出したが、運営を担った大会特別課そのものが、来年度にはなくなる見込み。
実は、私たちが目にするせんとくんには、2種類があるらしい。県の主催事業や県外で催されるPRイベントで会えるせんとくんの多くは、プロのスタッフによるもの。自治体が主催する小規模な行事などでは着ぐるみを貸し出すだけで、自治体職員などがその役目を引き受けているという。県観光プロモーション課幹部は「時々、『元気がない』と指摘をもらいます」と明かす。
ツイッター社の公式マークがついているのが「せんとくんのつぶやき」だ。
奈良県庁の担当者によると、こちらのアカウントでは、主に奈良県全体に関わる情報を発信しているという。もう1つのアカウントが「せんとくん 《OFFICIAL》」で、こちらはせんとくんの活動報告などをメインに発信している。
ツイッターでは奈良県庁が管理する公式アカウントのほか、非公式アカウントもあり、人気のものではフォロワー数は7万を超える。
県ならの魅力創造課の担当者は「問題になる内容はなく、目くじらを立てるつもりはない。持ち味の違う2人のせんとくんを楽しんでもらえれば」と静観しつつ、「公式のフォロワーも増えればありがたい」と期待する。
※なら和み館の場合
「今は売り場のほとんどが『しかまろくん』で、『せんとくん』の売り場はここしかありません」
奈良市観光協会が5年前に作った「しかまろくん」に追いやられてしまっています。
【土産物店の人】
「『しかまろくん』のほうがやっぱり。『せんとくん』は商品がかなり少なくなっている」
お客さんが手にとるのも、「せんとくん」ではありません。
【子供は】
「駅前の土産店なんですが、他のキャラクターグッズに比べると、せんとくんのグッズはやや少ないように感じます」(記者リポート)
店内には奈良市観光協会のマスコットキャラクター「しかまろくん」が所狭しと並んでいて、せんとくんは片隅に追いやられています。
「だいぶ減りましたね。遷都1300年祭が終わった年くらいから、問屋さんが在庫で終わらせていくみたいな感じで」(土産物店)
咲かせよう!エールでMANKAI☆についてあまりにモヤモヤしているので、ダメなポイントを書き記しておきたいと思います。
きっとテンプレで返信くるんだろうな。期待はしていません。
前提として書いておくと、私は毎月数万円程度課金ありきでゲームを楽しんでいる1ユーザー。
A3!は課金をしないとカードが手に入らないので、そういうものだと割り切って楽しんでいます。
廃課金ではありませんが、一年こつこつ楽しんできて、二部も楽しみにしています。
なお、無課金キッズで声のでかいやつは黙って●ねと思っているタイプです。
《イベントの内容》
(限定SRは今回の特攻カードとして公演を進めるのに有利なカード)
・限定ガチャは一人20連無料で、ガチャ1回=応援ポイント15pt,10回=応援ポイント150ptが加算される
・応援ポイントは、ガチャ、イベントでの公演、コイン交換、アイテム交換で手にいれることができる
・ただし、公演での応援Ptは固定で限定カードの+ポイントなどは一切ない
ランキングが決まると何があるのか?
・チョイススカウト
といったものです。
ランキングの時点で胸糞。
ホストちゃんかよ。ホストちゃんについては適当に調べてください。
順位はつけたくないが、それで他の団員に負けてもなあ……と
ガチャ課金とこつこつ走りで数万Ptはためて、最終日前日夜、推しに全振りし、仕事に向かいました。
終わった後、順位・ランキングの変動ってどうだったのかなと検索にいって、色々な事実を知って愕然としています。
走り終わって、「なんでこんなにクソイベントだったんだろう?」と振り返ることにしました。
*キャラの獲得ポイントや順位がリアルタイム反映されないので、順位がわからず不透明な仕組みだった。
→こちらは、以下にある操作事例を見るまでは、そんなこと思いもしませんでしたが、ランキング操作の疑いがある限り、「だからか……」と思ってしまう。
*一部キャラへの同ポイント順位が数分後に上がった事例をツイッターで見かけた。
→運営でのランキング操作の可能性がある。今回の仕組みでは下がることはあっても上がることはありえないように思う。なお、そのランキング操作されたと思しきキャラクターは、3位を争っているキャラだった。(投稿された日付的に2位予想のキャラと混戦状態だったと考えられる)
*順位UPについては1時間ごと更新なのに、なぜか最終発表までは時間を置かれる。
→集計はUPをつけられていたということは、リアルタイムで集計できていたはず。発表までは一週間から二週間であるため、納期的にも、主役準主役確定から発表までの間に新たな絵やボイスが追加されるのは難しいように思うので、期間をあける必要性がわからない。
→新人監督ノルマを終えた時点で無償ガチャが回せる仕組み。それで300Pt+溜まっていたダイヤでのガチャポイントを入れられる。
*課金して限定カードを手に入れても、応援ポイントには反映されず、ガチャ課金勢に有利にならない仕様であった。
(ここは、一周年なので幅広く楽しんでもらいたい、時間を使ったもの勝ちという方針なのであれば仕方がないようにも思っているが、ただただ走りにくかったという個人的な愚痴)
【キャラの使い方】
*最終日前に各キャラからポイントおねだりボイス配信をする。ホストか。
泣かせる必要性がわからない。これだけは本気でユーザーに詫びてほしい。選ばせたのは運営側では?
本当にクソイベでした。
始まる前から(腐に人気の二人のための)出来レースと言われており、他ソシャゲをしている友人たちにも「出来レじゃないの?」と言われてました。
けれど、自分のPtが推しの順位を決めると思ったら、走らずにはいられなかった。
あと、課金ユーザーとしては報酬であるチョイススカウトできるメダル(今までの課金イベントガチャでの報酬カードが選べるメダルです)なんていらねー
バカにしてんのか。新規増えたからとか言い訳するなら、復刻考えればいいのに。
ただでさえ、二部までの伏線、今までの限定イベに散りばめてるくせに、何考えてるんだろ。
ああ、何も考えてないのか。
有名どころはあえて外しているのであしからず。
[名古屋駅編]
バンチ オブ ピオニース
→花屋さんの奥にあるカフェ。そもそも入り口がどこかわからなくて迷ってしまう 笑
映画に出てきそうな柔らかい空間が広がり、1人静かに過ごせるカフェ。
クラムチャウダーが美味しい。
→間接照明がおしゃれな大人向けなカフェ。店内は暗く落ち着いている雰囲気。
[栄編]
ホイホイ
→栄のパンケーキならここしかない!ふわふわな生地で食感がクセになる。
お店はすこし小さめだが、ハワイアンな雰囲気で過ごしやすい。テラス席もある。
cafe DODO
→栄の隠れた場所にあるアート系カフェ。急な階段を登った3階にあり
[矢場町編]
黒猫のキャラクターグッズやインテリアが多数揃っている。ディナーも味が本格的。
[上前津編]
→大須観音近くのカフェ。落ち着いてた雰囲気と比較的大きめな店内である。
珈琲ぶりこ
→ザ・町家カフェ。大須で一度は目にしたことがある方もいる古民家風な佇まい。
1階、2階と別れている。抹茶を使った和なパフェも豊富だが、ランチも抜群に美味しい。
ランチのせいろ蒸しが美味しい。
[金山編]
ラヤキヴィ
→北欧風なカフェ。金山駅から少し歩いた閑静な住宅街の方にあるお店。
ローストビーフ丼が美味しい。
[番外編 行ってみたいカフェ]
たらそブレンドが飲みたい。
他にもおすすめあれば教えてください(^o^)丿
この両者の差はなんなのか?
例えば、女性が欲しがるキャラクターグッズは、そのキャラの絵そのものが描かれたものではなく、わかる人にしかわからない、そのキャラの何かをモチーフにした一般的なデザインのものが好まれる。これは歳を重ねるごとにそうした傾向が上がっていく。
一方男性は、俺の嫁を車にペイントしてしまう痛車のような、直接的なキャラクターグッズを求める。車を持てるような歳になってもだ。
そこには、他者に対する遠慮があるかどうかが差として出てきているのだ。
ここが問題の本質であって、描かれているキャラクターが性的かどうかは関係ないように思われる。性的かどうかの議論なんて、まず萌え絵に対する不快感が先にあって、なぜそれが出てきたのかを考えた時にわかりやすくとっつかれる生贄のようなものである。
そしてさらに、女性オタクは同類の女性オタクに対しても遠慮を求める。一方男性はそういうことは気にしない。検索除けという文化が女性向けのBLサイトにしか広まらなかったのがその証左である。
そういう男女の他者に対する遠慮の差が今日の街中萌え絵ありかなしか議論を呼んだ。萌え絵に遠慮を求める側がたいてい女性なのもこれで納得がいく。
他者に配慮して萌え絵を排除させる方向を望むか、他者の不快感に遠慮せず自分たちで萌え絵を楽しむ方向を望むか、あなたはどちらかな?
今60台後半の祖母。
サザエさんだけは新聞連載だったからという理由だけで好んでる。
当然キャラクターグッズも目の敵。小さい子どもが持ってるカバンに
キティちゃんが書いてあるだけで眉をひそめる。
電化製品も悪。パソコンはもちろん、電子レンジすら電磁波が体に悪い
エアコンとテレビとトースターは祖父が祖母と喧嘩してでも買ってたけど。
なぜそんなに頑なになるのか分からない。
ピアノやバレエなどの習い事も害悪。祖母曰く学校で習わないことはやっても意味がないらしい。
ちなみに化粧や染髪も害悪と言って本人もしないし、孫がしてるのを見てもキレる。
今はもういないけど曽祖母はむしろ新しい物が好きなミーハーだったのに。
しかも祖母は貧乏だった訳でもない、大学も出てるし学がない訳でもない。
なのになんでこんなに何もかも否定するのか。
マイメロ好きがメンヘラっていうのはちょっとね。適当すぎでしょ。バカ言わないでほしい。
私たちとサンリオの出会いはまだ無意識の乳幼児だったころなんだよ。
まだ80年代はキャラクターグッズもそんなに種類もなかったし、大体の女子は幼稚園のころにはサンリオと触れ合ってたんだ。
たかだかここ数年のフリフリ薄ピンク系のマイメロとそれを好きな女子数人を見ただけであんまりにも、主語がでかすぎる。
私にとってサンリオは25年近く生活を共にしてきた友達なんだよ。サンリオは変化に強くて、新しいものを生み出しながら今やっと80年代のキャラ達も復活させてきてくれてるの。
生まれて5年も経ってないころから、サンリオショップにいって興奮したり、サンリオくじひいたり、夏は毎年デパートの催事でサンリオサマーフェスティバル行ったりしてずっとずっと一緒に過ごしてきてるの。
今机の上に置いてるマイメロや、カバンにある巾着はそういう思い出のすべてなんだよ。
志が低いってなんだよ。
今回のディズニー公式ってのは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの日本における現地法人のウォルト・ディスニー・ジャパンがやっているのかな。それともその委託先か。
46% 全米3大ネットワークの一つのABCを中心にしたテレビ事業
7% キャラクターグッズの販売
日本国内だとミッキーをはじめとするおもちゃとアニメの会社のように思われているかもしれないけど、実態はテレビやスポーツ中継などのビジネスが主力みたい。
7%のうちのさらに海外法人が…というと、本社からしたら、遠くの支社の話なんだろうなとも取れる。
なお、日本にあるパーク&リゾート部門の東京ディズニーリゾートは、フランチャイズで、オリエンタルランドって会社がやっている。
話は変わるけど、東京ディズニーランドには、かつて日本の歴史をテーマにしたミート・ザ・ワールドというアトラクションがあった。
ミート・ザ・ワールドは、日本と外国がどのように関わってきたかを表現したアトラクション。あのパークの中ではかなり地味な部類だった。
ランドに入ってワールドバザールから右に行ったところにあった。無料のわりに人が入らないアトラクションだったが、20分間は座って涼めるという避難場所的な側面もあった。
無料になったのは、松下幸之助が「天下の松下だ無料にしろ」と言ったとか。
アメリカ本国にこのアトラクションを作ろうとしたら退役軍人会の反対にあったとか話題に事欠かない。ちなみに音楽はシャーマン兄弟が担当。
このアトラクションでは、遣唐使、鉄砲伝来、鎖国、ペリー来航、明治維新と日本と外国とのかかわりが映像とシンクロするアニマトロクスで上演された。さらに躍進する日本が描かれ、最後に戦争。戦争の描写はほとんどないが、大砲が撃たれたあとに暗転する。
兄「あっ、そこにいたの? ねえ、質問していい?」
鶴「なぁに?」
鶴「それで?」
兄「これからはどうなるの?」
鶴「これから・・・。これからはあなた達の時代よ! あなた達、あなた達の家族、そして友達、みんながいっしょになって未来を創っていくのよ!」
妹「どんな風に?」
鶴「ほら、見て御覧なさい。勉強している人たち。働いている人たち。人々の英知と努力、そして外国との数々の出会いを通して日本は大きく育ってきたわ。そして未来は…。そう、これからは世界中の人々とお互いの文化を理解し、分かち合い、平和で心豊かな世界を築きあげる時よ!」
築くのさ 世界の友だちと
We meet the world with Love 愛を胸に
お互いの誕生日にはプレゼントを贈り合うのだがそのセレクトが絶妙。
ある年は箱の潰れた香水が、ニッセンのダンボール箱で送られてきた。
またある年は私の好きなキャラクターグッズだったが、
またある年は私の好きな海外ブランドのポーチをくれたが、どうにもこうにも偽物っぽい。
プレゼントで大切なのは気持ちだとわかっているけど、ここまで絶妙だと参ってしまう。
人付き合いにお金をかけたくないのか。
はたまた本当に経済的に困窮しているのか。
もしくは嫌われているのか。
ちなみに今年もらったものは有名メーカーのボールペンだが、箱がなく茶封筒で直接送られてきた。
一応新品のようだけどヤフオクで箱無しのものを安くで買ったのかな…と思うと素直に喜べない私は心が狭いのだろうか。
お返しを考えるのも気が重い。
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絶妙に多くのツッコミを頂いておりますが、皮肉表現として用いています。
伝わり切れていない部分があったらごめんなさい。
大学卒業後、就職で住まいが離れてしまったので彼女とは年に1回会うか会わないかですが、
2015年に入ってから三ヶ月が経過した。それは、今年のアニメの第一陣(1~3月期)が終了を迎えたということを意味する。
一月に始まったアニメの中で放送前の注目度が最も高かった作品は、言うまでもなく『艦隊これくしょん』だろう。2013年のサービス稼働時から今現在まで破竹の勢いで隆盛を極めていることは、オタク世界に足を突っ込んでいる人間にとっては周知の事実である。特に同人ジャンルとしての隆盛がめざましく、その勢いはかつての『東方Project』を彷彿とさせるほどである。今、最もオタク系コンテンツの中で熱量の高い作品と言っても過言ではない『艦隊これくしょん』の待ちに待った「アニメ化」である。世間の注目度が鰻登りするのはもはや必然だと言える。
だが、そのような前評判に反して、実際に放送された内容はお世辞にも上出来とは言えないものだった。いまいち目的が見えないまま展開されていくストーリー、調和の取れていないギャグとシリアスの配分、そして視聴者に衝撃を与えただけで後の展開にはあまり影響を与えなかった如月の轟沈・・・・・・少なくとも従来の「艦これファン」は戸惑いを隠せていなかったように思える。元々の期待値が高かったこともあってか、ネット上の書き込みでは非難囂々である。
一方、これと比較すると面白いのが『アイドルマスターシンデレラガールズ』のアニメである。これは『艦これ』と同じソーシャルゲームとしての出自を持つ作品なのだが、ブラウザゲーの『艦これ』と違って課金要素が強く、ネット上に出回っている数々の逸話も相まって「廃課金ソシャゲ」の代名詞みたいな存在だった。そんな敷居の高さもあったのだろう。アニメの放送時期は『艦これ』と同時期だったのだが、「アニメ化」に対する前評判・話題性は『艦これ』と比べてそこまで高くなかったように思える。事実、当の「デレマス」ファンの間でもそこまで期待値は高くなかった。「無難な内容でやり過ごして、ソシャゲ本体に悪影響を及ぼさなければそれで良い」なんて話をされていたぐらいである。
ところが、フタを開けてみればビックリの良作アニメだった。島村卯月・渋谷凜・本田未央の三人を軸に展開されていくアイドル界でのシンデレラストーリー、絶妙に挿入されるシリアス展開、そしてまさかここまで人気キャラになるとは思われていなかったオリジナルの男性プロデューサーの登場・・・・・・あくまで目算に過ぎないが、従来の「デレマスファン」を十分に満足させただけでなく、アニメからの新規ファンを大勢獲得することにも成功しているように思える。前評判の大人しさからは信じられない大躍進である。
もちろん、『艦これ』のアニメだってBlu-rayディスクの売り上げを見れば11000枚となかなかの数値なので、「商業的に失敗だった」わけではないだろう。ランキングで見ても現時点で冬アニメ(1~3月期)の円盤売り上げは暫定『艦これ』が一位なので、むしろ商業的にはまずまずの結果である。『デレマス』のBlu-rayディスクは現時点でまだ発売していないので比較しようがないし、KADOKAWAを初めとするバックの組織がいったい『艦これ』という人気コンテンツにどれほどの売り上げを期待していたかは全く分からないが、まあ近年のアニメ円盤の売り上げ規模から言えばケチはつけられない数値であることに違いはない。
ただ、こと「既存のファンの満足度」という視点に絞って言わせてもらえば、今回の『艦これ』アニメの内容は散々だったと言わざるを得ない。SNS上の反応を見ると、多くのファンが次週の展開を戦々恐々とした気持ちで見ていたことが窺えるし、事実としてその内容が彼ら彼女らの不安を払拭してくれる展開であったことなどほぼなかった。ていうか、他ならぬ「一番ファンからの評価が高かった回」が、本筋の話をガン無視して挿入された第六駆逐艦たちのカレー回(第六話)だったことがいい証拠である。同じ「ソシャゲ出身のアニメ」でありながら『デレマス』アニメとは雲泥の差である。もちろん単純比較はできないけれど、少なくとも『デレマス』はファンが来週の展開を心待ちにできるクオリティではあった。その週の内容をツイッターで実況して盛り上がることができた。各話の展開を思い出として胸に刻むことはできた。どちらがお互いのファンを満足させたか、延いては「どちらが抱えているファンを大切にするアニメだったか」の優劣はハッキリと出ている。
片や従来のファンすら激怒させる結果に終わり、片や従来のファンどころか新規ファンまで含めて感動させた。いったい何が両者をここまで分けたのか? というか『艦これ』のアニメはどうしてあんなお粗末な内容になってしまったのか? 冬アニメが一段落を迎えた今、改めてそれを考察してみたい。自分でも『艦これ』に対してきつい物言いをしているとは思うが、あのような悲劇的な過ちを二度と繰り返させないためにも、ここでキッチリと批判しておかなくてはならない。人気コンテンツにあやかった粗製濫造アニメは決して許してはならないのだ。
さて、そろそろ「どうして『艦これ』のアニメはあれほどお粗末な内容だったのか」その理由を語っていこう。実はそれこそが『デレマス』のアニメと比較してみると浮き彫りになってくる話なのだ。というのは、背後の組織が持っている「アニメ化」への意識が根本的に違っているからである。
『艦これ』のアニメがあれほどお粗末な出来であったのは、言ってしまえば「人気コンテンツをアニメにしてみた」に過ぎなかったからである。内容なんて二の次で、とにかく「旬なジャンル」を一刻も早くアニメにすることが至上の命題だったのだろう。商品的価値は『艦これ』というブランドが保障してくれるのだから、あとは適当にアニメの中で「吹雪」や「赤城」といった登場キャラをそれっぽく動かしておけば良い。そうすれば最低限『艦これのアニメ』としては成立する・・・・・・おそらく、制作サイドにとって最も重要だったのはこの『艦これのアニメ』として「成立している」ことだったのだ。たとえ「胸を打つストーリー」がなかろうが構成が破綻してようが、「吹雪」や「赤城」という人気の艦娘を動かしておけば『艦これのアニメ』に違いはないので、「艦これジャンルの商品」としては問題なく売り出せるのである。
いわば制作サイドにとって、『アニメ艦これ』は「単なる艦これジャンルのグッズの一つ」に過ぎなかったのである。どれくらいのグッズかと言えば、アニメイトなどで売っているキャラクターが印刷されたクリアファイル、あれと同水準の「一グッズ」だ。その商品的価値は「『艦これ』のアニメ」だというそれだけだ。しかし、たったそれだけあれば「金剛を印刷したクリアファイル」が『艦これのグッズ』として販売されるように、「吹雪や赤城が動いているアニメ」も『艦これのグッズ』として販売できるのである。何ともファンを舐めた話だが、「艦娘がただプリントされたクリアファイル」を『艦これのグッズ』として購入してくれるように、「艦娘がただ動いているアニメ」も『艦これのアニメ』として評価してくれると本気で思っていたのだろう。そうでなければあんなお粗末な内容のアニメを本気で『艦これのアニメ』と言って世に出せるわけがない。
もしかしたら「でも、キャラクターもののアニメなんてそんなもんでしょ?」と反論したい方も中には居るかもしれない。ところが『アニメ版デレマス』を見てみると、明らかに『艦これ』とは「アニメ化」に対する意識が異なっていることが分かるのだ。
『アニメ版デレマス』は、「キャラクターが印刷されたクリアファイル」などの「単なるキャラクターグッズ」は明らかに一線を画している。というのは、『アニメ版デレマス』の場合、「それがアニメとして成功するかどうか」は決して「Blu-rayの売れ行きの話」に留まらないからである。一番分かり易いのは、劇中のアイドルたちのデビューソングだろう。言うまでもない話だが、あれらの楽曲はCDショップで実際に販売されている。ファンのみんなはそれらの楽曲を「あ、アニメのあの話で卯月ちゃんが歌ってた曲だ!」と思って購入するのだ。そして彼女たちの歌声を聞きながらアニメの感動的なシーンを思い出したりするのだろう。
ここで考えて欲しい、もしも肝心のアニメの話そのものがお粗末な出来であったら、ファンのみんなはCDを購入するだろうか? もちろん楽曲として優れていれば購入する人間は居るだろうが、多くのファンは「あの娘たちが血の滲む努力の果てに勝ち取ったあの曲」だからそれを欲しいと思うはずだ。元のアニメの内容がイマイチだったら「あんな雑な作品のCDなんて誰が買うか!」と購入を控えるファンが続出するだろう。『アニメ版デレマス』の成否は「アニメという一キャラグッズの成否」に留まらず、「他のデレマスのグッズの売り上げ」にまで影響を及ぼしかねないのだ。
いわば『アニメ版デレマス』は、『アイドルマスターシンデレラガールズ』という作品に関わる全ての商品の「PV」としての宿命を背負っているのだ。劇中のデビューソングを初めとする関連商品を購入させ、あわよくばソシャゲ本体の方へ誘導して重課金させるという、商業的な使命である。そしてそのためには、ただ「卯月や渋谷凜などの人気キャラクターがただ動いているだけのアニメ」では決して許されない。きっちりと視聴者の心に響くような、彼ら彼女らを魅了してやまない良アニメでなければならないのだ。
「背負っているものの重さが違う」、『艦これ』の第6話で第六駆逐艦隊にそう語っていたのは足柄さんだっただろうか。カレー勝負ではその重さが災いして雷たちに勝利を譲る結果になってしまったが、現実の世界ではやはりその重さこそが「作品のクオリティ」として如実に表れたと言えるだろう。「単なる一グッズとしてのアニメ化」に過ぎなかった『艦これ』と「他のグッズの命運を背負ったPVとしてアニメ化」された『デレマス』の違いである。異論がある提督諸君はどうか自分の胸に聞いてみて欲しい。『艦これのアニメ』を見るのと、それと同じ時間を使ってブラウザゲーム内で艦娘のレベリングに励むのと、どっちが満足感を得られるかを(特に第6話以外でだ)。
さて、この話は以上で終わるが、最後に余談として「どうして『アニメ化』に対してそこまで意識が違ったのか」を個人的に考察しておきたい。
それは、そのまま「背後にある企業の態度」の違いだったのではないだろうか? 『艦これ』の背後にあるのはKADOKAWAという企業であり、基本的にここは「その時々の旬の作品のメディアミックスで利益を上げる」のがポリシーである。言うなればKADOKAWAにとって個々のコンテンツは「消費財」であって、食いつぶして消化しきったらまた次のコンテンツに移動するのである。我々にとって『艦これ』は近年まれに見るモンスター的コンテンツであるが、そんな『艦これ』でさえも母体であるKADOKAWAにとってみれば「その時々の旬な作品」の一つに過ぎなかったのではないか? 世に出てから二年に満たない期間で「アニメ化」までこぎ着けたのは、むしろ「旬が過ぎ去らないうちにアニメ化して利益を回収しよう!」というそういうことだったのではないだろうか? 邪推と言われればそれまでだが、どうにもKADOKAWAには「コンテンツへの根本的な不信感」みたいなものがあるような気がしてならない。
対して『デレマス』の背後にあるのはバンダイナムコエンターテイメントという企業である。ここにあるのは別にポリシーと言うほどのものでもなく、「いかに自社コンテンツを長生きさせて利益を上げるか」という企業としてごく普通の態度である。KADOKAWAが個々の作品を「果実」として見なしているのに対して、バンナムはどちらかと言えば「果実のなる『木』の方」と見なしていると言える。生み出したコンテンツは「金のなる木」であって、これを「長持ちさせること」こそが自社の利益になるのである。なのでKADOKAWAのようにコンテンツを「消費」することなどあってはならない、できる限り「持続させること」こそが至上の命題なのだと言える。そのようなスタンスだから、『デレマス』のアニメもしっかりしたものでなければならなかったのだろうと思われる。どっちかというと『プリキュア』のアニメでおもちゃを買わせているバンダイの方のノウハウなんだろうね。終わり
■その1。
「やばい!太平洋だ!」……プレイした感想は、まさにこれだった。休業しているとはいえ、商業誌の編集者である筆者は、ゲームの題材として同人誌を扱うのは、やはり抵抗があったし、おたくである自分の状況を俯瞰的に扱うということを、美少女ゲームで表現するとは……という気持ちもあった。まあ、ありがちな先入観を抱いていたのだ。
で、実際にプレイしてみたら、「ゲームとして良くできている」のだ。確かに、題材の違和感は拭えないのだけど、『こみっくパーティー』はゲームだ。ゲームとして面白ければそれでいいのだ。その驚きが冒頭の台詞に現れているんだけど、まあ、元ネタは分かるまい(笑)。
さて、『こみっくパーティー』というゲームは、特別な思想性を見いだすことはできないけど、最大公約数の娯楽性を持った作品だと思う。実際、主人公に関する事柄以外は、かなりのバランス意識を持ってテキストが作られており、現在の同人誌状況のプラスもマイナスの両極を無難に取り込んでいる。これは、正月のオールスター映画を作るようなもので、それ故に「無難」というのは、この場合、最大限の褒め言葉なのだ。
そして、最大公約数故に、どのような批評も内部に取り込んでしまうというか、あらかじめ批評を予測された構造になっている。だから、ユーザーはゲーム中の事象にいちいちツッコミを入れつつ楽しんでいるし、批評にしても、思想的な根幹は特に存在しないので、どうしても些細な設定に帰着してしまう。そういう意味ではライター泣かせというか、誰もが批評家然として語ることで楽しむ作品でもあるし、このゲームを語るのは、筆者の場合、自分の半生を語るようなものでもあり、正直言って、気が重い。つまり、このゲームを語る事は、ユーザー自身の同人誌観を語るのと同じなのだ。これは非常に恥ずかしい。
■その2。
前号の「美少女絵師列伝」での、リーフ東京開発室インタビューにもあったけど、同人誌即売会という現象がそれほど普遍的なものになったのかと思うと、正直言って、また別の感情もある。筆者は同人誌の世界に足を踏み入れて8年、その半分はまんが雑誌の編集者として、絵に描いたように、おたくメディアと密着した生活を送ってきたけど、こうした俯瞰的に自己言及するメディアが発生するあたりは、言葉は悪いが、同人誌の世界が成熟し、おたくのイニシアチブを取る=経済的に勝利した状況になりつつあるのだな、と思い知らされた感がある。
あと、『こみっくパーティー』には思想性が無いと書いたが、特定の思想があったら、こんな広範な題材は取り扱わないし、結果として、一つの市場をめぐる噂話(都市伝説)の集合体という構成になるのも当然の事だろう。そして、このゲームは、善悪全てごちゃまぜにして、同人誌をめぐる状況を極力そのまま取り込んでいるし、登場人物がどれも清濁併せ呑む存在であることにも気づくだろう。特に、前半に関しては、主人公の視点があくまで素人として設定されているので、出会う人々がどれも過剰な存在に見えるのだ。また、冒頭で「主人公に関する事柄以外は~」と書いたのは、同人作家として成長するスピードと素人の視点が、後半になるにつれ、やや噛み合わなくなってくる為で、この辺で違和感を感じた人はいると思う。
ところが、みつみ美里氏や甘露樹氏といった作画陣の流麗な絵柄のフィルターを通すと、清濁併せ呑んだ部分が届かなくなるという現象が起こってしまう。最近のユーザーの傾向として、ビジュアル的な構成要素だけで全体を判断するので、本来、皮肉になるべき箇所が皮肉として通じないのだ。ユーザーはフィルター上の表層(ビジュアル)しか見ないので、キャラクターの内面まで踏み込むことはない。この微妙なズレというか、奇妙な皮膜が形成された結果として、特に何の問題もなく『こみっくパーティー』は、美少女ゲームという商品として成立している。本当は、もう少し微妙な立場にあるはずのゲームなのだけど。
古参のユーザーは、シナリオも含めたトータルを見た結果として、自分の同人誌観を語るのだが、最近のユーザーはビジュアル的な要素だけで判断するので、必然的に「キャラ萌え」といったベクトルへ向かう事になる。まさに、パソコン用語の「オブジェクト指向」ならぬ、「オブジェクト嗜好」といった所か。また、このタイプのユーザーには、全肯定と全否定という二つの判断しかない為、批評という概念自体が成立しなくなる傾向もある。
批評の介在しない、言論の一定化という状況で、他人との差異を何処に求めるかとなると、信仰心の強さを競う、という一点に帰着していく。信仰対象への愛情がイコールで消費した金額に換算される為に、トレーディングカードが流行したりもする。けれども、その信仰の強さが物語性を妨げる弊害も起きる。物語は信仰対象を疑うことから生まれるものというか、強烈な信仰は、自己の内面を相対化する心理機制を内包していないので、内面の葛藤の結果としての物語は生まれにくいのだ。
そして、信仰対象を次々と消費する現在のおたく産業に於ける経済システムは、物語よりも情報を重視している為、物語の需要は失われていく傾向にある。
【ネコミミ】【ロリぷに】【眼鏡っ娘】【妹】【メイド】といった、快楽原則に忠実な根本要素に、作画技術(画力・技法)や、ブランド(描き手のネームバリュー)が絡みあった結果、萌えられるかどうかを判断する……このように、価値の基準を情報単位で捉えていくパターンが、先に述べた「オブジェクト嗜好」なのだが、そういった表層的な要素のみで判断すると、物語や思想性は余計な要素=ノイズ以外の何物でもなくなってしまう。
例えば、とあるゲームのタイアップまんがで、元々、オリジナルの作品を描いていた作家を起用したりすると、アンケートは絶好調で、単行本もバカ売れしているのに、巷にはそのまんがに対するブーイングが溢れるという、パラドックスな状況が起こったりもする。
これは、「ゲームの関連商品」として単行本を買ったんだけど、描いている作家の作家性がノイズと判断されたからだろう。いわく「ゲームのイメージを壊す」と。この場合、その作家の絵柄(ビジュアル)だけで起用するから、そんな事態になるのであって、ゲームやアニメが主導する形でタイアップまんがを作るときは、キャラクターグッズに徹する、思想性の無い作家を選ぶ必要があるだろう。実際、最近のまんが業界周辺にはこういった、メディアミックスの悲劇といえる現象が、日常茶飯事になりつつあるのだが……話がずれた。
筆者は古いユーザーなので、エロの含有率で美少女ゲームを判断する癖がどうも抜けないのだが、現在の美少女ゲームユーザーは大きく二つの属性に分けられると思う。「キャラ萌えできるか」「心の琴線に触れられるか」……しかし、両者は結局、コインの裏表で、どちらも表層の情報、つまり、あらかじめメディアによって価値判断処理が施された情報だけを消費しているという点では五十歩百歩に過ぎない。
おそらく『こみっくパーティー』は、前者に属するのだろう。だが、萌え~なキャラがいるからプレイする、感動できないからプレイしない、というレベルでは割り切れない懐の広さも、このゲームが持っていることは知っておいて欲しい。
……筆者は、ゲーム(物語)の内部と自分の内部を相対化できるゲームが、良いゲームと考えているのだが、『こみっくパーティー』は十分、その条件を満たしている。題材が良いのか悪いのかに関しては、未だに判断し難いのだけど、ゲームとしては、まさに予想外というか、嬉しい誤算だったと言えよう。
さてみなさん、そろそろ夏のサークルチェックを始める頃ですね。
コミケの一般参加を続けているうちに、だんだん対策を取って色々試すのが楽しくなってきたので、その辺を書きます。
参加者も色々なのでまず自己紹介。自分は常に一般参加のみ、開場前の始発ぐらいに行って入る感じです。最近は可能な限り全日参加、1日目3日目の比較的混みあう島中メインで、2日目は開幕で企業に並んだりする。壁をずっと巡ってる感じではなく、優先順位と条件判断で色んな所を見に行くというスタイルで楽しんでいます。あと、コミケに始発から付き合ってくる知り合いとか居ません。辛いです。これはそんな過酷な環境でPDCAサイクル回した結果のアウトプットだッ
コミケは列の待機時間との戦いと言えます。列の待機時間とはつまり、列の長さとレジ数と処理時間であり、さらに搬入数を加味して重み付けを行い状況に応じて最適なルートを選択するのがコミケの醍醐味と思うのですが、これは3つめの要素の処理時間を上げるため考えた手段です。
シザーバッグ・チョークバック・腰袋というのはベルトの通し穴とかに吊るす小袋で、かばん屋とかアウトドアショップにあったりします。キャラクターグッズでもあったりする。で、それに100円と500円と二つ折りの1,000円を入れ、腰の前にぶら下げて使うのです。これで会計速度が驚くほど早くなる。毎回鞄からサイフ出したりするのと比べたら雲泥の差ですぜ。
しかしこういう工夫はあんまり見ないんですが皆さんどうしてるんだろうか。壁とか企業だから問題にならないのか……もっと流行ってくれ!みんなの!ために!!!!!!
あと小銭は当然崩してきているものとして扱いましたが、個人的な感覚ではオンリーイベントは100円単位の決済が多いのに対し、コミケは500円単位の決済が多いです。特に壁サークルは前述の処理時間を気にしている所が多く、500円単位だと扱う貨幣が少ないので相当採用されています。なので、周る所とかを見越して小銭を調節すればよいかと思います。
つーか東京オリンピックのころにはみんなID決済とかになってると良いですね
しまうのに時間がかからなくて良いです。耐久度があるなら紙袋もいいのかも。自分は過去に頒布された布の袋を使ってます。やはり先人の知恵は大事だと思うのでした。
自分は山歩き用のウォーキングシューズに落ち着きました。あのハイテクスニーカーには意味があったのだ……やはり先人の知恵は大事だと思うのでした。
最初は椅子なしで参加してましたが、やっぱり椅子はあったほうが楽に感じます。歳ですかね。自分はコレ。
Amazon.co.jp: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) パレット スツール ミニ ライトグリーン M-3928: スポーツ&アウトドア
あらお安いのね♪軽いし取り扱いもしやすいので普通に持ち歩けます。
便利かと思って導入したけど、うるさい。しかもすごく効果があるかというとまぁ、それなりという感じで。普通に扇いだほうがはええんじゃねぇの。まぁでも便利なのでお好きに。
マスクはほんといいですね。前回は結構温かったのであんまり効果なかったですが。
あとハクキンカイロ!これが本当に良い。普通のカイロは動かないとすぐ冷たくなります。ぼっち参加は動かないので入場待ちでは冷たく、開場後に熱くなるという使えない感じになります。その点ハクキンカイロってすげぇよな、最初から熱たっぷりだもん。ちょっと扱いが面倒ですが、確実にあったか源となるので使わない手がないです。
冬のぼっち参加は便所との戦いといっても過言ではありません。おむつを着けるという最終手段もありますが……いやネタだろあれ。そこまでしなくても取れる対策として、暖房を使わず寒い部屋で過ごすというのがあります。こうする事で血管を収縮させ、結果待機列に近い状態に持ち込んでお手洗いを遠くするという作戦。自分はそこから水分を取らず脱水症状に近い状態に持ち込んだけど、さすがにちょっとやり過ぎたと思ってる。
UIも好みにあってて便利なアプリがあったんですが、なんかバージョン上がって微妙に……アプリ開発の失敗例みたいなの直に見せつけられ色々と微妙な気分にさせられました。Webカタログへの以降もあるしで目下いろいろ試してる感じ。
タブレットにカタログアプリ入れて使ってる人も結構見ますね。若干かさばりそうですが検討してみようかなと。
トートは便利なんですが、手がふさがってしまうのが難点なんですよね。肘にかけても取り回しがめんどくさい。ということで、サバゲ系やらアウトドア系で色々探して、ベルトにつけられる懸架器具を調達し、次の夏で試してみることにしました。買い物中はトートはそこに引っ掛ける感じ。本当はチェストリグを用意して吊るすのを考えたんだけど、さすがに不審人物すぎるのでやめておいた。
夏は結構いいんじゃないかという気がしてますがどうなんでしょうか。うるさそうな気がするのと、そこまでピーキーな仕上がりだとさすがに不審人物すぎるのでたぶんやらないですが……。
追記です。島中巡ってると、突発的に列形成をする事がよくあります。そんな時、即席で最後尾札を作ったりしますが、そういう時にマジックペンあると何かと便利かと思って携行した方が良いかと思ったんですよね。スタッフさんの補助に。あと完売時のお品書きとか。
最近もうコミケで本を買うのが楽しいのかコミケに行くのが楽しいのか、コミケで色々試したり状況判断で動くのか楽しいのかわからなくなってきました。
では皆様も良い夏を。
手っ取り早いのは、キャラクターを設定し、キャラクターグッズを配りまくる。
フーセンを配れば、その風船を見た他のチビッ子が
「あのミッフィーちゃんの風船が欲しいよう、欲しいよう」となって、ミサワの展示場に行かざるをを得なくなる。
セキスイハイム:らいおん
大和ハウスはよくわからないが、よくキティちゃんを見かけるので、ハローキティか?
(最近ダイワハウスはベネッセと仲がいいので、今後しまじろう辺りを使う可能性はある)
中堅メーカーでは、トヨタホームが鉄腕アトム、レオハウスがクレヨンしんちゃん。
私はたぶん世間一般からしたら、ディズニーオタク略してDオタの一員だ。
とはいえ、年間パスはもう何年も買ってないし特定のキャラクターグッズにお金を注ぎ込む訳でもなく、
最近は同じくディズニーを好きな友人達とごはん食べに行くかショー見てキャーキャー言いに行ってる。
なんだかんだで2か月に1回くらいでランドかシーかには行く生活を10年くらい続けていると、
やっぱりここ何年かのディズニーオタの一眼所持率の上昇具合には驚きを隠せない。
みんなのガラケーがスマホに変わっていったように、7年前くらいからコンデジが一眼もいけるで~って売り出し方になっていった。
宮崎あおいさんがスタイリッシュにPENを持つCMで、頑張れば買える価格帯。ちょっとオシャレに生きたい大学生がこぞってカメラを買いだした。
ミラーレスよさそう!キャピって流れもあれば普通の一眼(って表現も微妙だけど)を持つ人も街中で良く見るようになってた。
ちょっと前はおじいちゃんとかしか持ってないイメージだったのにね。
そんな流れで若者のカメラ人口が増えていった結果、ディズニーランドでどでかいカメラを抱える人を前よりよく見るようになった。
以前からそういう人は普通にいて、まあそれなりにいたからこそ三脚使用禁止とかも出てきたとは思うんですけど。
それにしても多い。多すぎるぜ。最近のパレード、いいポジションのすわり見最前はほとんど一眼(高倍率ズームレンズ付)だぜ。
エントランス付近でやってるキャラクターグリーティングでも、みんな一眼構えてワンショ(キャラ単体撮影)をお願いしすぎだぜ。
Dオタさんって本当年齢層が幅広いのが特徴だとは思う。中学生から社会人、家族みんなでDオタ!って人もたくさんいる。
でもやっぱりアクティブさで一番強いのは大学生~若い社会人あたりなのだと思う。
その辺の子達の、ディズニー好き!→Dオタさんみんないい写真撮ってる!→一眼欲しい!わたしもワンショ撮りたい!っていう図式になってる若い女の子すっごく多い。身近にもいるし。
そこでみんなカメラを買ってる。いやあとても良いよ。
Dオタって基本的にお金ないとできない(夢をお金で買う場所だし)から、皆案外頑張ってカメラ買えちゃうんだよね。
どんどん経済回そう、いいよいいよ~って思う。
しかもパレードとか撮るのに、だいたい高倍率のズーム買って、より重いよ。
すぐにズーム足りねえ!標準使わねえ!ってなるよ。
明るさ、足りねええって室内で思うよ。
そのレンズ、その良いカメラで使っても純正じゃないからAFの良さ引き出せないよ。
ていうか、フルオートで撮るんかい!もっとカメラを!楽しもう!
カメラって安い買い物じゃない!なんだかんだで10万くらいする。
でもディズニーオタのみなさん、年間パスポートを買って、金銭感覚、麻痺してませんかーーー!!
ミラーレスでも戦えるよ!!iphone 一眼だから凄いってことじゃない!!大事なのは愛だよ!!!!
これからもオリエンラルランドに踊らされながら、ディズニー経済を支えていこうとおもいます。
ハピネスは、いつもここ(財布)にあるよ!
子供嫌いだから子供いらないんですよって言うと、8割くらいの確率でこんな言葉が返ってくる。
生き物として種を存続させるために子孫を育てなきゃいけないから、
ある程度そういう感情を抱くように出来ているんだというのはわかる。
食事を作るのは年に片手で数えるくらいで、菓子パンや冷食が主食だった。
それすらもないこともあって、そんな時は海苔や調味料の類で誤魔化した。
その上ヒステリーで、
コップを取ろうとして他のコップに当たって音が出たとか、
ちょっとでも気に入らないことがあると怒鳴る蹴るは当たり前だった。
一定のサイクルで変わるカレシが家に入り浸り、セクハラを受けたこともある。
そんな母親でもね、
って、言う。
一番大事かどうかはさておき、かわいいって思ってるのは嘘ではないんだと思う。
赤とピンクのフリフリした服を着せたがったり。
(中身はまともに風呂に入れてない体でも)
「あなた好きでしょ」ってジュースや菓子やキャラクターグッズを買ってきたり。
(真っ当な食事をしていなくても)
「目の届くところにいないと不安」と言っては通学以外で家から出ることを禁じたり。
そういった行動を見るに、「あなたがかわいい」と言うのは嘘ではないんじゃないかな。
「都合のいいとき」に「自分の思った通り」の子供でいるときは。
「都合の悪いとき」に「思い通りにならない」子供だったときは、わからないけど。
でも、「かわいいと思う」かどうかと「養育できる」かどうかは別問題。
他人に見せるときは服着せてリボンつけて、でも鳴くと煩いから声帯切って、
ああいう感じ。
私も、あれすごくわかるんだ。だからペットも飼わないし子供もいらない。
わざわざ面倒くさい子育てなんかしたくないよ。
自分の思い通りになるわけじゃないし、5年は言葉が通じないし、時間も金もかかるし。
しかも当面こっちの行動は制限されるしね。
自分でもその気があるのわかるんだ。
「かわいい」からと言ってイコール「愛せる」わけではないことを、身をもって知ってる。
だから、「かわいい」なんてなんの解決にも理由にもならないんだよ。
なのに、上司も同僚も友人も男も女も未婚も既婚も、
あれだけ自由にやってきた母も、
みんな判で押したように
って、言う。
不幸自慢しても仕方ないし、詳細話しても何も解決しないから
普段は適当に流しているけど、あまりにも同じ台詞を言われるから疲れたよ。
病気なんかで望んでも産めない人もいるしさ、
自分がケツ持てるわけでもないのに、無責任に他人の家庭問題に口出すもんじゃないと思うよ。
多分これからもずっと言われ続けるんだろうけどね。
その女に振られてもう1年が経とうとしている。
その子が会社にやってきて一目惚れして、頭の中はいつもその子のことでいっぱいだった。
2ヶ月ぐらいして、仕事上の会話もほとんど無い状態でライブに誘った。
その子の好きなアーティストとはいえ、思いのほかあっさりと快諾されて、もしかしたらいけるんじゃないか、と思った。
しばらくは関係を断とうと思っていた。
同じ職場にいるからそれなりに関わり合いはあるんだけど、極力事務的に済ませようと思った。
ところがその子は他愛も無い雑談を笑顔で振って来たり、ちょっとしたお菓子をくれたりなんかする。
おまけにCDを貸してくれる、ということになって、たまたまバレンタインデーだったとはいえ「ハッピーバレンタイン♥」なんて言ってきて。
そんなわけで俺は予定を変更して、あきらめないことにした。
CDを返すときはちょっとしたキャラクターグッズ (値段的には1000円とかの些細なもの) を付けて返したら凄く喜ばれた。
(その後職場の他の女たちにも嬉しげに話してたらしく困惑したけど...)
ときどきどうでもいい雑談をしたり、業務中に30分ぐらいチャットでコソコソダラダラやっていることもある。
そして月イチぐらいのペースで遊びにいくようになった。
先月は飲みに行ったし、来月は演劇 (お互いの趣味のやつ) を見に行く。
終わったらご飯にでも誘うつもりだ。
でも「やっぱり好きなんだ」とは言わないだろう。
俺としては、とりあえず補欠の一番に居て、機会を伺うのが最良だと考えている。
さて、ところで俺は20台も半ばを越えて彼女いない歴イコール年齢だしもちろん童貞である。
振られたとはいえ、生まれて初めて女に自分から告白できたし、その気になればデートなんかもこなせることもわかって、ささやかながら自信が芽生えた。
彼氏持ちじゃない子を狙って行けば、そのうち誰かと付き合うことだってできるんじゃないかという気はしている。
彼氏持ちであるところの今好きな子を思い続けるのはある種のリスクを伴う。
彼女いない歴 (イコール童貞歴) をいたずらに伸ばし続けるリスクを。
その子が結婚でもしてしまえばさすがに諦めるだろうが、職場の女たちの話によるとどうもそういう感じではないらしい。
すごく落ち着いた関係で、喧嘩もしないし、お互い結婚には興味が無いそうだ。
あと相手は20歳ぐらい年上らしい...
もしかしたら3年とか5年とか経ってもこんな感じの関係が続いているんじゃないか、と思うことがある。
そのときには俺は30を越えている。
果たして俺は諦めた方がいいのか、それとも僅かな可能性に賭けるべきなのか。
ま、とてもじゃないけど諦められないんだけどね。
なっつってったって10年振りの恋だもん。