2014年11月13日の日記

2014-11-13

これだけの枚数を安定したクオリティで描けるのは本当に、本当に尊敬する。それでも。

http://gifmagazine.net/creators_magazine/migeru_futoshi_02/

それでも、やっぱ無理。ツッコみたい。

コマ数がパカっと切り替わるからそこだけ早送りに見えるよ。

ツタージャ尻尾回転は角速度の変化入れてくれよ。

尻尾も剣もフォロースルー足りてないよ。

走りの接地のコマが2コマある意図がわからないよ。

なびくコートは枚数増やすよりも戻りを別で描いてくれよ。

http://anond.hatelabo.jp/20141112153732

続きです。

こちらに一連の話の元となった安彦良和の「虹色のトロツキー」の格闘シーンの画像があったので、これを元に解説を試みてみます

http://blogs.yahoo.co.jp/musyaavesta/archive/2013/09/11

なお自分はてな安彦良和あとがき引用を読んだだけで、作品虹色のトロツキー」は読んでおらず前後のページとのつながりもわからないので、的はずれなことを言っている可能性が大いにありますご了承ください。題材とするのは、上記リンク先の安彦良和一枚目、老柔術師範青年道場破り?を投げ飛ばす見開きです。

これがいしかわが指摘したシーンそのものかは知りませんが、ぶっちゃけて言うと、すごくギクシャクしていて、動きがないというか重みがないように見えます

この見開きでは、以下の様な心理的な動きと物理的な動きの両方が示されています

1:心理表現) 老師範が青年の力量を測るために組手に誘い、組んだ感触で何らかの判断を下した後に投げ飛ばした。

2:物理表現) 老師範が青年を組手に誘い、青年は勢いをつけて組みに行ったが達人技でいなされ、投げ飛ばされた。

左ページ2コマ目の二人が見つめ合っているコマを中心に、この見開きで老師範の心理的な動きを表現しているのですが、これがなんというか工夫のない書き方で、物語の心理的な動きを表現する一方で、物理的な動きの表現の妨げとなっています

その原因は、大きく分けて2つあります

まず右ページ最終コマ青年は画面左上から右下に突っ込んでいます。背景に流線を入れてスピード表現しているにも関わらず、勢いを感じさせることに失敗しています。なぜなら、読者の視線の動きと一致していないからです。特に右ページの左下最後コマというのは、左ページの頭に戻るための視線の動きが強く働くため、左上に向けた動きを読者に暗黙に想定させます

もっというと、右ページの他のコマ無視して「このコマ青年が腹に前蹴りを食らって後ろ向きに吹っ飛んでいるところだ」と言われれば、そう見えてもしまうのではないでしょうか?

そして次のコマで、青年老師範に組み付くのですが、このコマの画がすごく止まってます。もし青年がそれなりの勢いで組み付いたのなら、老師範はこの勢いを受け止めるために力を入れて押し返す(重心が前に出る)か、力を受け流す(重心が横か後ろに下がる)かをするはずですが、老師範はほぼ直立したままで受け止めています。読者はこのコマだけを見て、青年が勢い良くぶつかってきたと理解できるでしょうか?

もっと言うと、青年が勢いをつけたにも関わらず自分より小柄な相手になんの工夫もなく受け止められていて、なんというかこの人、体重ないのかな、という印象すら受けます

おそらく安彦良和意図としては、このコマ出来事は一連の運動のほんの一瞬であって、実時間上の次のフレームでは老師範が達人技で勢いをいなして投げ飛ばす、という流れを想定しているものと思います。ですが、一連の運動の流れの中から切り取るべきフレームはこの老師範が直立したままの瞬間ではなく、数フレーム後、投げ飛ばす技の初動の体重移動が入った場面を、デフォルメを入れてでも運動の方向をわかりやすく描くほうが、より伝わりやすいのではないでしょうか。

そして、この組み付いた瞬間から最後の投げ飛ばされるコマまでの時間経過がわからない、ということが二つ目問題点となります

組み付いたコマから青年が投げ飛ばされる左ページの最後コマまでの間に、二人が見つめ合っているコマと、老師範が力をいなすために体を沈めるコマの2コマが入っています

もし一連の流れが一瞬のうちに起こったことだとしたら、読者がそのスピード体感する、言い換えると読みのスピード事象スピードを一致させるためには、この2コマをすごい勢いで読み飛ばす必要があります。(もし事象として数秒間組んだまま止まって見つめあっているのだとしたら、前述のとおり青年の勢いをどうやって受け止めたかが謎になり、やはり運動表現としてはおかしいという結論になります。以降、一瞬のうちに投げ飛ばされた説を取ることにします。)

前稿でも書いたとおり、マンガにおいては一枚の平面の中に、空間時間の両方が並列に表現されています。それぞれのコマや間白がどのくらいの時間経過を表しているかについて、基本的ルールはありません。読者がコマ構成文脈から自由に読み取ることになります。そのため作家は、どのコマどの間白がどのくらいの時間分節になっているのかを読者に伝えるために様々な工夫をする必要があります

これには単純な方法があります。短い時間出来事コマを小さくすることと、視線の流れの中で並行になるようにコマを並べて、同時に起きた事象として表現する方法です。

この例では、これらのいずれもとらず、なぜか組み付いた瞬間のコマが大きく描かれていますさらに追い打ちをかけるように、二人が見つめ合うコマを重ねています。心理的な表現としては機能しているのですが、多分普通に読むと、この見つめ合うコマで読者は1秒弱くらい止まりますイコール、組み合った瞬間から投げ飛ばされるまでに1秒止まっていた、と読み取られる事になります。読者がそう読んでしまうと、一瞬で投げ飛ばされたという説得力をかなり失うことになります

まとめると、この2ページの間に、どのくらいの体重人間がどのくらいのスピードで跳びかかって、組み付いた瞬間の衝撃はどのくらいで、どのくらいの時間組んだ状態でいた、もしくはほとんど組んでいなかったか、どのくらいの勢いで投げられたか。そういった運動的な情報マンガという手法を使って表現することには、まあ控えめに言ってあまりうまく行っていないな、とこの見開きを見た限りでは感じます

おまけ

この見開きを動きのあるマンガに直すなら、以下のようになるかなという妄想

http://anond.hatelabo.jp/20141113180838

まり、そういうことだよね。

過去形を使うかどうかというよりは、どこまでを過去形で表すべき過去としてとらえるかという話かと。

店員が注文を復唱して確認している時点では、客が注文を発した時点は既に物理的には過去となっていることは明白なのだが、

これを言語的に過去としてとらえるか現在ととらえるかの違い。

で、この場合は、多分方言差がでているのだと思う。

よろしかったですか」は多分北海道方あたりであって、

それに対して標準語至上主義的な傾向の人達からは反発が来るという状況なんじゃないだろうか。

似たような現象に、バスが近づいて来るのが見えた時に「バスが来た」と言うか「バスが来よる(来つつある)」と言うか、

というようなのもあると思う。(英語だと The bus is coming かな)

http://anond.hatelabo.jp/20141113215332

日本人は、問題を解決せずに、その場から逃げるのが効率のよい生き方だと考える。

逃げちゃえ逃げちゃえw

34歳独身趣味も恋ばなもなく、貯金だけ3000万円超えたけど人生空っぽ

結局あれか、金なんか気にせず、刹那的パチンコやら車やらバイクやら旅行やらに、バカみたいに金を注ぎ込んでた人たちの方が良かったか、今、結婚もしてて、楽しそうに暮らしてる。

20代の頃から、いや10から自分は、そういうのを冷めた目で見てきて、馬鹿にしてたけど、結局今になって自分空っぽなことに気付く。

でも今からバカやったって当然楽しめないし。

冷めた情熱って、温め直ないよね。

老人みたいな10代、20代を過ごしてしまったことを今になって後悔。

誰か助けて。

野党政治信念の無さは絶望

自民党に勝たせないため、とか、解散は不誠実、とかじゃなくて、自分達がどんな政治がしたいかを語れないのが、この国の野党

それが、最大野党で前政権野党。解散に向けて、今からマニフェストを考えるとか、絶望的に悲しすぎるだろ。普段は何を芯に政治してんの?

「解散するなら戦って、一人でも多くの仲間を国会に送り込む」とか某幹事長発言してるが、「仲間」とか、それはあんたらだけの利益であって国民不在もいいとこ。ていうか、政治やってんのに「仲間」とかい言葉が出てくる時点でキモい。やっぱそっち系の人たちなの?

なんだかなーって思うことばかり。

唯一、橋本さんだけは、やっぱまともだわ。

結婚雇用

結婚を考えている彼氏がいて、今後のことで話し合いになっているので相談がてら日記します。

彼氏30歳(年齢にしては高給とりらしい)、私は24歳、教員志望の学生です。

来年から私は1年間、私立非常勤講師になります。そのことには彼氏も賛成しています

ですが彼氏としては結婚をする前に正規雇用で働いて欲しいみたいなんです。

その目的経済的な自立をすること。

私としては非常勤講師は確かに安月給ですが、自立できないわけではないのでいいじゃんと思うんですが…。

仕事をするうえでの責任問題も、教育活動のもとでは平等だと思っています

来年担任をもたないので楽ではありますが、特定の教科を教えるという意味での責任は同じ重さだと思っています

また教員フルタイムで働くとどうしてもブラック企業並に働かなければならないので、同じくブラック企業で働いている彼氏との生活破綻しそうで嫌なんです。

それに結婚出産すること、そして彼氏が望む「子どもができたら子どものために3年以上は育児に専念してほしい」ことを考えると、正規雇用を数年で辞めてしまうのは、学校迷惑だと思って、気が進みません。(特に私立/公立システムが好きじゃないので私立のみ考えています

彼氏正規雇用で働くためなら子どもを作らなくてもいいと言い出しています

彼氏の年齢や社畜的な働き方、お酒タバコが好きなことを考えると、あまり彼氏の年齢が高くならないうちに子作りをするほうがいいと思うのですが、さきのことを考えて正規雇用を選ばないという選択がどうも嫌なようです。

正規雇用で働くまでは結婚しないとも言われてしまいました。

お互いがお互いに納得できず平行線のままです。

それでも彼氏結婚をしたいという意思は変わらないようで、指輪を見に行ったり、親のところへ挨拶にきたりという計画はあります

専業主婦になるならそれはそれでいいとも言われました。専業主婦を全うするなら仕事として認めるみたいです。

そこまで言ったりしてくれるなら、正規・非正規に拘る必要はないんじゃないかと思ってしまうんですが、どうなんでしょうか。

保存の時、ファイルの種類をエクセルにすればいいだけですよ

わざわざなんでCSVで保存しなきゃなんないのかベンダーに聞いた方がいいよ。

出力して保存するときに、ファイルの種類を「エクセルブック」にすればいいだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20141113134907

アナルしかぬけない

AV観てて、いつもアナルでぬく。

M字開脚でマ○コ広げててもなんとも思わん。

モザイクがあるからとかじゃなくて、無くても大して興奮しない。

俺にとってマ○コなんて、おっぱいと同程度の価値しかない。そこそこ興奮する程度。

アナルの魅力と比べればマ○コなんて。

あの素晴らしきシワ、卑猥毛穴ブツブツ、広げられたときのテカテカと輝く粘膜。

そしてそこからウンコ様がでるのだ。

た、たまらん。たまらんぞ!!

巧いけど空気しかけてる女性声優

高垣彩陽早見沙織、そして種田梨沙

この辺は器用貧乏というか、巧いけどどこか空気っぽい。

過去には能登麻美子とか広橋涼などもそうだった。

ことな空気化してて、あっそういえば居たな程度にしか認識できない存在

特に種田梨沙は今が売り時なのに段々どんな役やってたか今どんな役やってるのか忘れられかけてる。

今後はこういう人たちの事をエアー声優と名付けるべきかもしれない。

http://anond.hatelabo.jp/20141113134907

これがどのくらいアホかというと、「これに投資すれば絶対値上がりして儲かります!!」とか

売り込まれ金融商品を買ったはいいけど、案の定値下がりして損害に気が付いたところで

「元本保証じゃないなんて信じられない!詐欺だ!!」とか叫んでいるのと同じくらいアホ。

↑これで商品を売る方が悪いと思うなら訴訟すりゃいいんじゃね…

同意して契約した証拠とかちゃんと全部残ってるんだろうから無駄だと思うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20141113222743

今まで上司や先輩がどうやって来たかとか

そういう話が全然無いしなあ・・・

学生社長会社ごっこやってんのかな?

話題になったニート株式会社ってこんな感じじゃないかなあ

と思ってた

インターネットはつまらなくなった。

http://www.sinseihikikomori.com/2013/07/blog-post_6505.html

インターネットが発展したことにより、インターネット文章を書くという行為には、あほくささだけが残った。手軽に発言が可能で、手軽に報酬が得られ、尚かつその報酬が簡単に可視化される空間誕生した。そんな時代において、ブログホームページ日記だのと、真面目に書き続けてもアクセス2桁な、あほくさいあほくさい空間で、人が何かを書き続ける理由はない。たまたま何かの間違いであほくさい事をはじめても、2ヶ月20エントリー放置して暖かく優しく素晴しいtwitterに帰って終わりなのだ



あほくささしかない増田とは一体……ウゴゴゴゴゴ……

なお、「インターネット」は他の単語にも読み替えられる模様

ゲームを長時間やった時の時間無駄にした感は異常

他のことならこれほど思わないのに

http://anond.hatelabo.jp/20141113215332

転職すりゃいいじゃん

まあ類は友を呼ぶと言うから転職しても同じようなアホ会社につかまるだろうけど

クローゼット整理してたら当分見てなかったあたりからダンボール箱でてきて、中名にこれとか思いながら見たら昔同人活動してたころの、自分が出した本とかどうしても好きだったり友達のだったりで処分できなかった同人誌が詰まってた。私が今31で、7年ぐらい前までやってたんだけど、サイトもなくなっちゃった同人友達とも皆疎遠だしで、一人でクローゼットの前に座り込んでかなり感傷的な気持ちになった。

あの当時バブルの泡みたいに色んな、本当にいろんな人とちょっとだけ関わっては離れてを繰り返して、初対面の人とも飲み明かしたりしてすごい遊んで、その人たちはみんな多分それぞれの人生を生きてて、でもあの頃ちょっとだけ交わったこと自体は本当のことで、とか考えたらなんともいえない激しい感慨に襲われた。

あの頃遊んでくれた人、皆ありがとう。細かいことまで覚えてないけど、楽しかったな。

自分青春時代が終わってしまったことを痛感したけど、本当に楽しかった。ほんっと楽しかったなーーーー!!

殺伐とした電車の中。

非常に混みでる状態で、無駄に肘を張る中年サラリーマン。つり革につかまり「俺はここから動かないぞ!」と。

都内に入り混み具合がさらにひどくなる。人の波にどんどん押されるが、それでも踏ん張る。

だんだん踏ん張りきれなくなっていくさまが面白い


いやいや、肘張り同士が接触してそれでも肘張り出しあって、しまいには口論になるのがもっと面白い

あの、なんともいえない空気な。

会社で企画とか経営寄り人からプログラマの俺が言われたこと

人生考えてるなら本気で仕事したほうがいいよ。自社サービスって改善の繰り返しじゃん?納期はずらせるじゃん?でも踏ん張って早いサイクルで回せたら君もっと成長できるよ。もっと頑張ったほうがいいよ〜〜。」

信頼ない人間に言われたので一切響かなかった。むしろ安い賃金で俺というリソースを最大限使おうという魂胆しか見えなくてすごく不快に感じた。

安い金で使わせてください。お願いしますって言ってきたら考えるが、相手の弱みにつけ込んでくるような奴はご免だ。

この会社不安

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