はてなキーワード: 政令指定都市とは
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敬老パスの廃止・見直し、政令市の6割で…高齢者増で財政負担重く
高齢者がバスや電車に割安で乗れる「敬老パス」について、全20政令指定都市と東京都のうち約6割が制度を見直したり廃止したりしていることが読売新聞の調査でわかった。パスは高齢者の社会参加につながるとされるが、高齢者の増加に伴う財政負担がネックとなっている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f4908635d4b32beb44383f4c166cc16bbbac2d63
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以上が、K市の特定任期付き職員としてのキャリアの棚卸しになる。
退職の背景などを述べて結びとする。
K市を辞めることになった原因は、私をスカウトしてくれた人が市長ではなくなったからだ。政争に負けたのだ。新しく来た市長は、前市長の行っていた改革的内容のうち、いくつかを元に戻す選択をした。
特に、私達がそうだ。『私達』というのは、国や民間企業やNPOなどからK市に採用された特定任期付き職員だ。当年度の終わりでの任期満了が言い渡された。
私達はまだいい。転職先を探せるだけの時間があるのだから。副市長などは、新市長の就任から1週間でお役御免を宣告され、二か月後には議会で辞職が承認された。政治任用の悲しいところだ。
いまだに納得がいかない。私達は全員、結果を出していたからだ。地域産業の活性化を担当した人も、福祉事業の効率化を担当した人も、庁内インフラ設備の刷新(今でいうDX)を担当した人も、そして私も、全員が数字で証明できるだけの結果を出していた。
にもかかわらず、「あなたの任期は今年度限りです」と三行半を告げられた。それが許せなかった。
私は、以下の成果を確かに達成している。
・手がつけられないレベルの問題職員への退職勧奨。主にB子さんの時に登場した人事課長と二人三脚で行った。成果として、計13名の問題職員(全く仕事をしない職員、犯罪を犯した職員、度を過ぎたハラスメントを行った職員)に始末をつけた。一人頭での人件費(職員の雇用にかかる全ての費用。年収ではない)が最低でも年800万以上はかかっていたので、13名で約1.2億円のキャッシュフローを削減できたことになる。
・面接試験の構造化及び検証手法の確立。これまでは、面接時に予め決まった質問を受験者に行ったうえで、面接官と受験者がフリートークを行い、最終的に点数を決めていた。この慣習を原則廃止した(少しは残した)うえで、統計学の知見に基づき、面接時評価と採用後査定を追尾検証できるシステムを構築した。コンサルは入れていない。庁内でプロジェクトチームを立ち上げ、皆で作った成果物だ。
・新規採用職員の試用期間内分限免職の基準化。当時のK市では、新人職員が20名入ってきたとして、1~2名がどうしようもなく向いていない人間だったとしても本採用していた。その結果、問題職員や無能職員が跋扈・放置される原因となっていた。私が2年目の折、試用期間内での分限免職の基準を明確化した。その職員が所属する課に明白な責任が見られず、かつ当職員との面談において度し難いほどの悪い結果が得られた場合、分限免職ができる旨を要綱で固めた。以後、数年分の結果として、新規採用職員の約1割が本採用に至らずK市を去っている。これについても、問題職員を40年間も世話するだけの人件費(K市の場合は約3億円/人)を節減できたことになる。
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『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政の世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事なルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』
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いい子だった。また会ってみたい。
P.S
この日記の第一稿ができた後に、元副市長と飲みに行った。以下、情報交換の内容。
・元副市長は、市内の機械部品メーカーの取締役に納まったという。人望があると引く手あまただ。
・人事課長は私と同時期に定年退職した。すでに故人である。最終役職は管理監(≒部長)だった。思いやりがあって誠実な人間だったのに。惜しい人を亡くした。
・C郎さんは職場復帰した。が、専門職としての任は解かれたらしい。定年までの長い時間は厳しいものになるだろう。組織に逆らうというのはそういうことだ。
・E太さんは県の本庁への出向を打診されたが断ったという。どこまでも彼らしい。こんな働き方ができるのも地方公務員ならではだ。
・私はこの日記の推敲中に内定を取った。今度は福祉団体を人事方面からサポートする。
・A夫さんはK市を退職後、ホームセンターで働いていた。当時、人事課の必要物の買い出しに行った際、彼を見かけることがあった。ごく普通に接客や商品運搬をしている様子だった。A夫さんの見た目や行動は普通だ。一般的な50代社会人のように思える。だが、彼は万引きに手を染めてしまった。何かストレスがあったのか、それとも本来の気質なのか。人間は、よく見ないとわからない。
・B子さんは、あれから雌伏の時を経て、ほかの自治体に採用されたようだ。ある時、人事課長が部内の回覧物を持って見せてきた。自治体関係の新聞かチラシだったと思うが、その中にB子さんが政令指定都市で働いていることがわかる情報があった。人事課長は嬉しそうというか、安堵した表情だったのを覚えている。
リアルでは吐き出せないからここに匿名で書きにきた。これは愚痴であって今後の改善アドバイスを求めるものではない、というかアレは夢であってほしいなーという願望も混じっている。
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友人はエアではなくいまも実体がある友人だ。高校の時に席が近かったというだけで意気投合し、大学は別々だったがその後も連絡を取り合うくらいの間柄。
すごく仲がいいわけではないが知り合い以上、親友未満くらいのごく普通な関係を歩んできたつもりだ。
私はどちらかといえば文系だが彼は理系を名乗っていた。学生時代も根も葉もない噂に対して「ソースは?」と元のネタを辿って真実か確認する人間だった。はずだった。水素水あれだけ化学式見て馬鹿にしてたろうに何故に今回こうなのさ。
私も友人も幸か不幸か、世界であれだけ騒がれてはいるが身近でコロナの被害という被害に遭わなかった。社内の別部署で「誰々のお父さんが無症状で完治までしたらしい」と噂で聞くくらいの規模。
人の少ない地方ではなく友人は首都圏、私も政令指定都市にいるので珍しい部類ではあるのかもしれない。ネットで報道される人数とか他人事のように捉えてはいた。予防はもちろんしていたけどいつの間にか第5波を乗り越えた形になる。
今月になってようやく私も熾烈なコロナワクチンの奪い合いの中で予約ができて2回目も終えた。ワクチンはあくまで予防、酷くならないようにするものという認識の上。これ以上生活がぐちゃぐちゃになられても困るしな、と判断して打った。共通の友人に看護師もいて春に打っているし不安は特になかった。
だからこれは話の種として振ったのだ。
「2回目のワクチン終わったよ」と。
「は、どうして?」と返信がきて純粋に驚いた。どうしてとはどうして?と返すのもあれなのでどうしたもんかと考えていたら送られてきたのがこれ
https://twitter.com/nihonjintamasii/status/1445928998949720067?s=29
え、なにこれと開いたらTwitterだった。大学の論文とかさ、そういうのなら「ふーん」と読むけどなんだこれ。さらに続けてYahooニュースのリンクが続々と送られてきた。こちらはリンク切れてたから貼らない。どれも反ワクチン、接種したらお前は死ぬだろうみたいな内容。情報源とは。
あきらかに香ばしかったのでいつもは見ない彼のTwitterを覗いてみたらチベットスナギツネのように真顔になった。リプもツイートもコロナ陰謀論とワクチンのもたらす弊害ネタで埋め尽くされていた。
このアカウント二次創作アカウントだった気がするけどその話題はまったくなし。推しはどうした。コロナに負けたんか。なにこのフォロー数と名前が妙に長い人たち。
とりあえず見なかったことにして元のトークに戻ると共通の看護師の友人が「それ事故死したけど検死したらコロナだったから死者に含めましたとかあって全然信用できないじゃん」と返していたがそれにはダンマリ。副作用の被害のニュースやらを貼り続けるマシーンになってしまった。
「半年で効果が切れるワクチンはワクチンではない」と言われても。日本の風物詩になったインフルエンザのワクチンについてコメントはないのだろうか。私はいつも一回で済めばいいのにと毎年思ってるよ。
看護師の友人やワクチンをすでに打っている他の共通の友人は「目が覚めるまで構わない方がいいよ」と無視しているし私もしている。彼のTwitterはこわいので覗いていない。
現在進行形の彼が元に戻るのかはわからない。なにが引き金になったのか。今年の春はまだワクチン打つ気でいたはずなんだけどな。目の前に座っても遠くを見て視線が合わない人になってしまった。愚痴はここまで。
夢だといいな、というただの吐き出しでした。ここまで見てくれた人はありがとう。あなたは体と心には気をつけてね。
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https://anond.hatelabo.jp/20210720210047
選挙本戦は山中竹春氏がゼロ打ち(20時の投票締切と同時に当確がでる)という圧勝に終わり、大本命と見られた小此木八郎と現職の林文子はダブルスコアで惨敗した。小此木・林・福田の自民党系が分裂しなければワンちゃんあったかもしれないが、その場合IR反対票が小此木からかなり山中に流れる可能性もあるのでなんとも言えない。現職横浜市長が負けるのは2002年の高秀秀信(勝ったのは中田宏)以来、政令指定都市では2011年の大阪市の平松邦夫(勝ったのは橋下徹)以来である。
本記事を書いた時点では菅義偉の小此木への支援はまだ表明されておらず自民党は自主投票だったが、菅自民党本部が小此木を全面支援したにもかかわらず完敗したということで、より菅内閣の終焉は近付いたということになる。はっきり言って菅義偉は宰相になるまでの成功体験が抜けきれずここまで失敗に失敗を重ねているので、次の総選挙は出馬せず政界引退したほうがいいと思うのだがそうはならないだろう。
エクストリーム横浜市長選挙の結果は本命の田中康夫が予想より善戦し、東京都の2冠がかかった松沢も供託金没収を免れたことにより福田峰之の優勝。太田正孝の準優勝となった。松沢はあと10,000票ほど少なければ優勝という「供託金未没収候補者最少得票賞」となり、とても前知事で現職の地元選出の国会議員とは思えない影の薄さだった。近々実施される総選挙には神奈川県内のどこかの選挙区から維新候補として立候補するだろうが、小選挙区では微妙である。
エクストリーム競技最有力候補としてあげた田中康夫は松沢以上に票を集めており正直驚いている。おそらく横浜市民には長野県知事時代のイメージのまま更新されていない層が相当数いるのだろう。今や維新の犬なのにね。
「普通の人でいいのに!」であらゆるSNSにて阿鼻叫喚を巻き起こした冬野梅子先生の新作「まじめな会社員」を読んだ。相変わらず圧倒的情報量でぶん殴ってくる凄まじい漫画。連載というのだから毎週身が持つか心配である。才能があるが、絵に描いたようなイケメンではないサブカルっぽい男性(芸能人で例えるなら星野源、仲野太賀みたいな雰囲気)に秒で恋をし(しかも中身ではなく肩書きに眩んでいる)、恋愛経験の浅さから普通の男女が仲良くなる手筈を踏まず暴走して自爆するの、身に覚えがありすぎて眩暈がした。
自分も拗らせまくったサブカル女で、容姿がよろしくなく恋愛経験はペラペラ、家の都合で地元を離れられず地方で冬野梅子先生的暮らしをしていた。地方といっても中途半端な政令指定都市のため、それなりにおしゃれっぽい場所はポツポツと存在する。東京からUターンしてきて、クリエイティブ的活動しながら地方でゆるく暮らそうみたいなコミュニティもある。だけど、東京と比べてあまりに規模が小さいため、「一方的に恋をして自爆」をすると速攻で噂が広まってしまう。なんとなく行きづらい場所ができると、コミュニティが小さいため連鎖して行けるおしゃれプレイスがどんどん少なくなっていく。あとそういう地方コミュニティでオシャレ男性の彼女ポジの人って、もちろんもれなく美人だけど、「誰々と浮気してる」とか「誰々から略奪した」みたいな噂が飛び交っててもツユ知らぬ顔でDJイベントに我が物顔でいるようなタフな人である。私はそうはなれなかった。
どんどん行ける場所が少なくなる中、頼みの綱であるマッチングアプリには改造車とピースサインしているようなマイルドヤンキー(死語)しかマッチしないし、たまに飲み屋とかイベントとかで同年代と出会いがあっても普通に既婚者で不倫のお誘いである。(地方は結婚が早い)望んでいるオシャレ暮らしもできず、恋人もおらず、仕事も凡庸で、まじで気が病みそうだったので死に物狂いで転職活動して今東京で暮らしている。実家とは縁が切れかけたけどなんとかなった。年収も上がった。
東京に来てびっくりしているのは、地元では県に一個しかないようなオシャレスポット・コミュニティが、各駅レベルであること。これでは、一個でしくじっても、次々!と明るく切り替えられるよな。冬野梅子先生の漫画に湿り気とか暗さがないのって、「まあこのコミュニティ無くしても他があるし」っていう東京特有の気楽さが全体に満ちていることだと思う。地方ではこうはいかない。
本当に上京してよかった。あのまま地方にいたらどん詰まりで狂ってた。あと才能ある男と付き合って自分もなんかそのコミュニティに入ってサブカルロンダリングしようみたいな気持ちが消え失せて、自分自身が面白い人になろうと思った。(コロナ前に)あちこち顔を出して作った縁で細々書いてるエッセイが形になりそうなので、なんか似た文体の人間見つけたらほくそ笑んでやってください。
30代前半 高身長 低年収 顔はイケメンではないが、困らない程度。恋愛経験は年相応。政令指定都市で一人暮らし。
おばさんのスペック
40代前半 パート勤務 デブ 母の従姉妹。(従姉妹叔母というらしい) ど田舎の地元に住んでる。一応一人暮らしだが、アパートが実家のすぐ近く。 ジジババしかいない限界集落なので、若者扱い。
今年の正月に実家帰った時に、おばさんがアプリやってることを知った。
興味本位で検索してプロフ見た。すげえ後悔した。いくらなんでも痛過ぎた。
売れ残りの自覚がなくジャニーズ系が好みとか言ってる。お前が若者扱いされてる村に迎えに来てくれる王子様は居ねえよ!と。
けど、もう現代の妖怪かなんかだと思ってスルーしてた。時代が生み出した悲しきモンスターなんだと思っておいた。今考えればこれが悪かった。
増田おじさんは帰省の前も後も、まあそこそこに出会えたりすっぽかされたり、付き合ったり別れたりしながらやっていた。自分が結婚出来るかの瀬戸際にある以上、正直言って遠くに住んでる親戚の心配してる余裕はなかった。
んで5月におばさんが結婚する(ので式に来る気でいろ)って連絡が父からあった。6月にジューンブライド予定だと。この時点ではおじさんはまだ「へー、あんなプロフでも見つかるのか。それとも自覚持ったんだろうか?」くらいにしか考えてなかった。
5月末に仕事の用事で実家近くに行ったからついでに帰省した。おばさんを祝福し、出来たら、妙齢(?)の女性目線でアドバイスみたいなのがあったらいいと思ってた。今思うとこれも結構バカ、ジャニーズ系がいいとか言ってたやつ(40過ぎ)から貰うアドバイスってロクなもんじゃねえだろ。
で、無事におばさん実家にて再会した。そんで、とりあえず祝福し、おじさんもマッチングアプリやってる話をしたりしつつおじさんのプロフを見てもらった。すごいダメ出しされた。
まぁおばさんの性格が捻くれてる拗らせ喪女なのは昔からなんで覚悟していたし、さして響くこともなかった。(言うなればおじさんはそこまでなりふり構っていられない年齢なのよ。)
けど、おじさんのプロフにダメ出しするに当たって、比較としておばさんのお相手を持ち出してくる。
これがどう考えてもおかしかった、いくらなんでも超スペック過ぎた。27で起業家、マッチョで趣味はボルダリングとキャンプ。明らかにデブのおばさんを巻き込めない趣味だ。
ただ面と向かっておかしいとは言い出せず、とりあえず話を聞いてた。おじさんはどっちかといえば事なかれ主義だ。
しかし「彼は不労所得で月1億稼いでる」と言った時点で、さすがに「そうはならんやろ」と笑い飛ばしてしまった。
だが、おばさんはキレた。なんていうかもう「年収1億超イケメンの奥様」になり切っていた。
で、おじさんが少し冷静になってと言ったら冷静だと主張するおばさん。
おじさんは詐欺を確信し、やりとり見せてくれたら信じられると持ちかけたら、「これを会った時にくれるの」とめっちゃデカいティアラを見せてきた。そしてスクロールすればほぼ動画と写真が送られている、露骨なマッチョイケメンと金持ちアピールだった。
おじさんはこの時気づいてしまった。このおばさん、まだ一度もこの男と会っていない。
このおばさん、まだ一度もこの男と会っていない!!!
会ったことどころか通話をしたと思しき形跡も見られなかった。(LINEを全部見たわけではないから事実はわからん)
魂で繋がってるらしい。頭沸きすぎだろ。
その場で色々言ったが、おばさんは発狂し始めたので外の空気を吸ってくると言い、いそいそ家を出るおじさん。おじさん、こういう時だけは行動力がある。
で、とりあえずおじさんの親に電話し、おばさんの旦那になる人にもう会ったのか聞いた。結論から言って会ってなかった(当たり前だが)。一度挨拶にと提案しても、おばさんは「今はもうそういう時代じゃないの」的な言葉で押し切ったらしい。ジジババにこれは強力なカードだと思った。ジジババというか俺の親戚がバカ揃いなだけかもしらんが。
とりあえず、それは詐欺だからマジでやめさせるように伝えて、説得してくれと言い残し、おじさんは翌日の仕事もあるんで地元をあとにした
ちなみに、どうだっていいことだが旦那様()はジャニーズ系ではなくエグザイル系だった。
で、2週間後、結婚式をする予定の6月。週末にまた帰省した。こんなに頻繁に帰省したことはない。
自分の実家に寄って手土産置いてそうそうにおばさんのところへ。このおばさん、また実家にいやがった。マジで一人暮らしの意味ねえ。
で、おばさんと話したら式は来週だそうだ。まだ説得されてなかった。
旦那様()「俺が伝手を使ってお前のカードで出た請求を俺の方に請求されるようにしてやる、ついでにブラックカードが送られるように手配もしとく」(要約) だそうで。
うん、もうヤバいよね。そもそもそんなことできねえだろおおおお!!だいたい本当に誰かにブラック持たせたいなら本人が作ったの渡すんじゃねえのか?
で、案の定すごい負債を抱えてる。当たり前だが結局、男は一度も姿を見せず。
と、普通ここで終わる。
だけどやはりおばさんは妖怪でモンスターだった。(自分の)カードが使われてるってことは彼はまだ生きてる!きっと今は何か事情がある!だそうで。
だれかなんとか止めて❤️
とりあえず↓コピペして送ってるんだけど
・よりそいホットライン(電話相談)https://www.since2011.net/yorisoi/
・生きづらびっと(SNS 相談)https://yorisoi-chat.jp/
・厚生労働省 相談先一覧 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html
・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php
これは、あくまで自分の周りの話でしかないけど、23区内に住む同僚たちには接種券がもう届いたらしい
そして、元同僚(某地方政令指定都市)に聞くと、自分が住む自治体と同じ時期配布(6月下旬)と話していた
また、約60歳の両親(田舎県の県庁所在地)に聞くと、7月下旬以降の摂取権の配布で8月以降ではないと一般摂取が始まらないと聞いた
50代の義両親(地方都市)もまだ届いてすらいなく、65以上も1回目が受けられたかどうかくらいと言っていた
他にも、40代の元同僚(田舎の市)に聞くと、もうとっくに二回目も受けたらしい
人口が少ない方が接種券の送付が早いのは当たり前だが、23区よりも人口が小さい地方都市の方が発送が遅いのにビックリした
中途半端に人口がいる地方都市だと老人の割合も多いし、23区とかに比べて職員も少ないだろうから対応も大変なんだろうと感じた
職域接種で少しは状況が変わるといいけど、職域接種の条件の1000人を集められるのも都会ぐらいだろうし厳しいだろうな
n=1の話ではない。いやn=1の積み重ねではあるんだけど。直接的に話を聞けるのが10人くらいで、その人ら伝手でその数倍のサンプル。
東京ではないがまあまあ栄えてる都府県の政令指定都市とかその近郊での話やで。
学がないから(学歴、判断力、知識、社会経験)、というのもあるし、交友範囲がそっちの人に偏ってるというのもあって、日銭で暮らす。すぐ辞める。それが日常の世界。
実家が細い。両親が離婚してる、再婚してる率が高い。再婚相手も頼りない。
その子供は高卒、よくて専門。勉強しないでも入れて勉強しないでも出れるところ。自頭いい子も多いが、やる気がない、中退も多い。
高卒同士で、水商売とかで付き合い出す。避妊への意識が低い。特に男。それに従ってしまう女。
子供ができやすい。結婚するが、旦那が働かないか定期的に転職する。あるいはヒモ化する。あるいは、結婚しない、離婚に至る。生活力もないのに。
将来設計が全くできてない。年金も保険も払ってない。負担してくれないところでしか働けない。自分で払う余裕がない。
家賃もスマホ代も光熱費も滞納したりギリギリだったり、ギリギリアウトだったり。
貯金処ではない。
地域の相談員さんとかが親身に相談に乗ってくれて保育所みつかったりもするが、毎日通わせることができない。
とにかく、安定というか頑張って生活を向上という方向に行く人が少ない。なのに服とかゲームに課金とかはバンバンする。
そりゃ負はスパイラルする。
クズ男も多いし、それに引っ掛かる女も悪い。が、毎年毎年別れただのくっついただの、いい人が見つかった(だいたいそのいい人は金借りて逃げる)だの。
どっかの地域に固まってるわけではなく、元そういう地域に住んでた人らがちょっと離れたところで、目立たず生きてる。ギリギリ。
そこまでやれとはいわない。
上澄みを綺麗にすることはできるだろうが、下の方でまた違った文化が継続していく。
もちろん若い夫婦にもシンママにもしっかりした人は居る。生活保護でなんとかやりくりしてる人も。
30代とかになって、ちょっとマシな旦那見つける人も、実家が太くて立て直せる人も。
けど、ほとんどのケースで教育が負けてる。言い方悪いけど、底辺家族に育てられて、底辺学校行って、底辺友人と付き合っててまともに生きていけるわけない。
増田は、どっちも見たから余計にその差がわかる。たまたま中流家庭が途中で崩壊して、上の方の兄弟は進学校で下の妹はいじめにもあって底辺学校行ってメンヘラシンママなってしまったから。
国策としての立て直しには相当かかるから、これ以上不幸(っていうと上からの押し付けになるのだろうが)を生まないために、よっぽどのケースでないと、20代前半とかで子を作るべきではない。
共産主義とか社会主義とはちょっと違うけど、かなり管理社会にするか100ねんぐらい頑張ってなんとかしないとこの構造は無くならない。
出来る範囲で出来ることをちょっとずつやってくしかない。その中では反発を食らう極端な意見も出るだろう。
けど、じゃあどうすんの? ってなった時に、喜んで税金上がって払う人なんていないよね。
少ない費用では場当たり的にしか対処できなくて、更生っていうとこれまた酷い言葉だけど、本人が更生する気ないので手当てが行き届かないんだわー。