「鴨居」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 鴨居とは

2021-05-08

オリンピック中止に金を賭ける

ネトウヨとQアノン

かねてから陰謀論にまみれる方々にはご高説の自信の程を金額で示してほしいとお願いしてみていた。

ワロス曲線などという言葉流行たころ、韓国崩壊を唱えるネトウヨ様方にFXウォンを売ってはいかがと勧めてきたが

皆様ちょっとばかり入口がわからないと躊躇して財布を開かせることができなかった。

あれだけ崩壊すると断言できるのであれば、ひと財産稼ぐチャンスを棒に振ることもなかったであろうに。

やり方がよく分からないというだけで敷居が鴨居に届いてしまっている。

当方説明不足で機会損失をさせてしまったと申し訳なく思う。

 

さて時は流れて2020年。Qアノンアノンの台頭によりまたオモシロ言説が流れはじめた。

米国大統領選挙不正があっただのトランプ氏の当選を疑わない方々を当初はキワモノニュースとして消費していたが

議会襲撃で死傷者が出る事態に至り、冗談で済むようなことではなくなってしまった。

金を賭けていたなどと言い出しづらくなってしまったので増田しか書けないのだが

昨年の暮れごろは、仮想通貨での賭けができる海外サイトで小遣いをつぎこんでいた。

当時の状況は以下の記事を参照されたい。

https://decrypt.co/47548/ftx-trump-traders-set-to-lose-11-million-as-biden-wins-presidency

 

記事の時点では、バイデン氏が勝利すると $1がもらえる権利が $0.993で取引されていたとある

トランプ陣営訴訟乱発を材料として多少の乱高下はあったのだが、最終的に$1で清算された。

この「最終的に」は具体的には2月1日清算なのだが、

なんとそれまでの間の大半の期間において$1未満で価格が推移したのである議会襲撃が起きた後の1月7日でさえ。

まりは、$1を $0.993で買えた、ということだ。多くの人はもっともっと安く大量に仕込めただろう。

 

詐欺か何かに騙されているのかと疑ってしまうところだが、襲撃事件を見るに狂信者信心度合いがよくわかり

ありがたくお金を頂戴した次第なのだが、納得&安心して清算日を待つことができた。

 

 

オリンピック

さてさて、前置きが長くなったがオリンピックの開催是非である

これも賭けの対象になっている。下のサイトのPrediction の中の「OLY2021」が賭けの対象トークンである

https://ftx.com/#a=OLY2021

 

狂信者がいるネタは賭けでおいしい思いができると覚えたからにはこれを活かさない手はない。

オリンピックについては果たして、どちらサイドにも偏り切ったそれらしき人々が見受けられる。

ぜひぜひ開催・中止について強い信念をお持ちの方は賭けに参加してみてはいかがだろうか。

信念どおりの未来がやってくれば信条的にも金銭的にも報われさぞ幸せになれるだろう。

そうでなければ対立する輩の養分になってしまうが。

 

賭けのルールは次の通りだ。

https://help.ftx.com/hc/en-us/articles/360057506211

  1. 2021年8月15日時点で15個以上のメダルの授与が終わっていれば開催されたと判定される。
  2. 参加者は「OLY2021トークン」を市場で売買する。開催される方に賭けるならば買い、中止に賭けるならば売る。株の空売りと同じでトークンを持っていなくても売りから入ることができる。
  3. オリンピックが開催された場合トークンの保持者にトークン1つについて$1が支払われる。
  4. 最大101倍のレバレッジが掛けられる

 

レバレッジを掛けただけ儲ける幅もあがるが、掛けすぎると途中の値動きで強制退場になるのでレバ20倍程度が限度。

もし\10,000を賭けて的中すれば20倍になって返ってきますね。これはおいしい。

 

 

賭けるか否か

さてさてさて、日ごろから強い言葉で主張されているあなたあなたの信念はQアノンに勝っているでしょうか。

いか世間に劣勢といわれようがあなたの信念どおりの結果がもたらされると確信しているでしょうか。

あなたの大切なお金を信念に賭けられるでしょうか。

賭けられないなら他人に強い言葉で主張できるほどの信念ではないということですから、そこのところは

日ごろの行いを反省するのがよろしいかと思いますよ。

 

賭けるというあなたは早速行動です。

上記海外取引所 FTX の口座と、仮想通貨での送金用に国内取引所に口座を開きましょう。

国内取引所はどこでもいいですが、とりあえずbitFlyerあたりがいいでしょう。

取引所でXRP(リップル)を買って送金するのが手数料が安いです。有名だからとBTC(ビットコイン)を送金に使うと

2500円ほど手数料にとられてもったいないです。XRPなら正味手数料は数円程度です。

 

からないことがあれば聞いてください。諸々ネット情報があるので困ることも少ないでしょう。

敷居はまたいで見ると案外と低いものです。

 

2021-03-22

菰田

以上のお話によって、郷田三郎と、明智小五郎との交渉、又は三郎の犯罪嗜好癖などについて、読者に呑み込んで頂いた上、さて、本題に戻って、東栄館という新築下宿屋で、郷田三郎がどんな楽しみを発見たかという点に、お話を進めることに致しましょう。

 三郎が東栄館の建築が出来上るのを待ち兼ねて、いの一番にそこへ引移ったのは、彼が明智交際を結んだ時分から一年以上もたっていました。随したがってあの「犯罪」の真似事にも、もう一向興味がなくなり、といって、外ほかにそれに代る様な事柄もなく、彼は毎日毎日の退屈な長々しい時間を、過し兼ねていました。東栄館に移った当座は、それでも、新しい友達が出来たりして、いくらか気がまぎれていましたけれど、人間というものは何と退屈極きわまる生物なのでしょう。どこへ行って見ても、同じ様な思想を同じ様な表情で、同じ様な言葉で、繰り返し繰り返し、発表し合っているに過ぎないのです。折角せっかく下宿屋を替えて、新しい人達に接して見ても、一週間たつかたたない内に、彼は又しても底知れぬ倦怠けんたいの中に沈み込んで了うのでした。

 そうして、東栄館に移って十日ばかりたったある日のことです。退屈の余り、彼はふと妙な事を考えつきました。

 彼の部屋には、――それは二階にあったのですが――安っぽい床とこの間まの傍に、一間の押入がついていて、その内部は、鴨居かもいと敷居との丁度中程に、押入れ一杯の巌丈がんじょうな棚があって、上下二段に分れているのです。彼はその下段の方に数個の行李こうりを納め、上段には蒲団をのせることにしていましたが、一々そこから蒲団を取出して、部屋の真中へ敷く代りに、始終棚の上に寝台ベッドの様に蒲団を重ねて置いて、眠くなったらそこへ上って寝ることにしたらどうだろう。彼はそんなことを考えたのです。これが今迄いままでの下宿屋であったら、仮令たとえ押入れの中に同じような棚があっても、壁がひどく汚れていたり、天井蜘蛛もの巣が張っていたりして、一寸その中へ寝る気にはならなかったのでしょうが、ここの押入れは、新築早々のことですから、非常に綺麗きれいで、天井も真白なれば、黄色く塗った滑かな壁にも、しみ一つ出来てはいませんし、そして全体の感じが、棚の作り方にもよるのでしょうが何となく船の中の寝台に似ていて、妙に、一度そこへ寝て見たい様な誘惑を感じさえするのです。

 そこで、彼は早速さっそくその晩から押入れの中へ寝ることを始めました。この下宿は、部屋毎に内部から戸締りの出来る様になっていて、女中などが無断で這入はいって来る様なこともなく、彼は安心してこの奇行を続けることが出来るのでした。さてそこへ寝て見ますと、予期以上に感じがいいのです。四枚の蒲団を積み重ね、その上にフワリと寝転んで、目の上二尺ばかりの所に迫っている天井を眺める心持は、一寸異様な味あじわいのあるものです。襖ふすまをピッシャリ締め切って、その隙間から洩れて来る糸の様な電気の光を見ていますと、何だかこう自分探偵小説中の人物にでもなった様な気がして、愉快ですし、又それを細目に開けて、そこから自分自身の部屋を、泥棒他人の部屋をでも覗く様な気持で、色々の激情的な場面を想像しながら、眺めるのも、興味がありました。時によると、彼は昼間から押入に這入り込んで、一間と三尺の長方形の箱の様な中で、大好物煙草をプカリカリとふかしながら、取りとめもない妄想に耽ることもありました。そんな時には、締切った襖の隙間から、押入れの中で火事でも始ったのではないかと思われる程、夥しい白煙が洩れているのでした。

 ところが、この奇行を二三日続ける間に、彼は又しても、妙なことに気がついたのです。飽きっぽい彼は、三日目あたりになると、もう押入れの寝台ベッドには興味がなくなって、所在なさに、そこの壁や、寝ながら手の届く天井板に、落書きなどしていましたが、ふと気がつくと、丁度頭の上の一枚の天井板が、釘を打ち忘れたのか、なんだかフカフカと動く様なのです。どうしたのだろうと思って、手で突っぱって持上げて見ますと、なんなく上の方へ外はずれることは外れるのですが、妙なことには、その手を離すと、釘づけにした箇所は一つもないのに、まるでバネ仕掛けの様に、元々通りになって了います。どうやら、何者かが上から圧おさえつけている様な手ごたえなのです。

 はてな、ひょっとしたら、丁度この天井板の上に、何か生物が、例えば大きな青大将あおだいしょうか何かがいるのではあるまいかと、三郎は俄にわかに気味が悪くなって来ましたが、そのまま逃げ出すのも残念なものですから、なおも手で押し試みて見ますと、ズッシリと、重い手ごたえを感じるばかりでなく、天井板を動かす度に、その上で何だかゴロゴロと鈍い音がするではありませんか。愈々いよいよ変です。そこで彼は思切って、力まかせにその天井板をはね除のけて見ますと、すると、その途端、ガラガラという音がして、上から何かが落ちて来ました。彼は咄嗟とっさの場合ハッと片傍かたわきへ飛びのいたからよかったものの、若もしそうでなかったら、その物体に打たれて大怪我おおけがをしている所でした。

「ナアンダ、つまらない」

 ところが、その落ちて来た品物を見ますと、何か変ったものでもあればよいがと、少からず期待していた彼は、余りのことに呆あきれて了いました。それは、漬物石つけものいしを小さくした様な、ただの石塊いしころに過ぎないのでした。よく考えて見れば、別に不思議でも何でもありません。電燈工夫が天井裏へもぐる通路にと、天井板を一枚丈け態わざと外して、そこからねずみなどが押入れに這入はいらぬ様に石塊で重しがしてあったのです。

 それは如何いかにも飛んだ喜劇でした。でも、その喜劇が機縁となって、郷田三郎は、あるすばらしい楽みを発見することになったのです。

 彼は暫しばらくの間、自分の頭の上に開いている、洞穴ほらあなの入口とでも云った感じのする、その天井の穴を眺めていましたが、ふと、持前もちまえの好奇心から、一体天井裏というものはどんな風になっているのだろうと、恐る恐る、その穴に首を入れて、四方あたりを見廻しました。それは丁度朝の事で、屋根の上にはもう陽が照りつけていると見え、方々の隙間から沢山の細い光線が、まるで大小無数の探照燈を照してでもいる様に、屋根裏の空洞へさし込んでいて、そこは存外明るいのです。

 先まず目につくのは、縦に、長々と横よこたえられた、太い、曲りくねった、大蛇の様な棟木むなぎです。明るいといっても屋根裏のことで、そう遠くまでは見通しが利かないのと、それに、細長い下宿屋の建物ですから、実際長い棟木でもあったのですが、それが向うの方は霞んで見える程、遠く遠く連つらなっている様に思われます。そして、その棟木と直角に、これは大蛇肋骨あばらに当る沢山の梁はりが両側へ、屋根の傾斜に沿ってニョキニョキと突き出ています。それ丈けでも随分雄大景色ですが、その上、天井を支える為に、梁から無数の細い棒が下っていて、それが、まるで鐘乳洞しょうにゅうどうの内部を見る様な感じを起させます

「これは素敵だ」

 一応屋根裏を見廻してから、三郎は思わずそう呟つぶやくのでした。病的な彼は、世間普通の興味にはひきつけられないで、常人には下らなく見える様な、こうした事物に、却かえって、云い知れぬ魅力を覚えるのです。

 その日から、彼の「屋根裏の散歩」が始まりました。夜となく昼となく、暇さえあれば、彼は泥坊猫の様に跫音あしおとを盗んで、棟木や梁の上を伝い歩くのです。幸さいわいなことには、建てたばかりの家ですから屋根裏につき物の蜘蛛の巣もなければ、煤すすや埃ほこりもまだ少しも溜っていず、鼠の汚したあとさえありません。それ故ゆえ着物や手足の汚くなる心配はないのです。彼はシャツ一枚になって、思うがままに屋根裏を跳梁ちょうりょうしました。時候も丁度春のことで、屋根裏だからといって、さして暑くも寒くもないのです。

 東栄館の建物は、下宿屋などにはよくある、中央まんなかに庭を囲んで、そのまわりに、桝型ますがたに、部屋が並んでいる様な作り方でしたから、随って屋根裏も、ずっとその形に続いていて、行止ゆきまりというものがありません。彼の部屋の天井から出発して、グルッと一廻りしますと、又元の彼の部屋の上まで帰って来る様になっています

 下の部屋部屋には、さも厳重に壁で仕切りが出来ていて、その出入口には締りをする為の金具まで取りつけているのに、一度天井裏に上って見ますと、これは又何という開放的な有様でしょう。誰の部屋の上を歩き廻ろうと、自由自在なのです。若し、その気があれば、三郎の部屋のと同じ様な、石塊の重しのしてある箇所が所々にあるのですから、そこから他人の部屋へ忍込んで、窃盗を働くことも出来ます廊下を通って、それをするのは、今も云う様に、桝型の建物の各方面に人目があるばかりでなく、いつ何時なんどき他の止宿人ししゅくにんや女中などが通り合わさないとも限りませんから、非常に危険ですけれど、天井裏の通路からでは、絶対にその危険がありません。

 それから又、ここでは、他人秘密を隙見することも、勝手次第なのです。新築と云っても、下宿屋の安普請やすぶしんのことですから天井には到る所に隙間があります。――部屋の中にいては気が附きませんけれど、暗い屋根からますと、その隙間が意外に大きいのに一驚いっきょうを喫きっします――稀には、節穴さえもあるのです。

 この、屋根裏という屈指の舞台発見しますと、郷田三郎の頭には、いつのまにか忘れて了っていた、あの犯罪嗜好癖が又ムラムラと湧き上って来るのでした。この舞台でならば、あの当時試みたそれよりも、もっともっと刺戟の強い、「犯罪の真似事」が出来るに相違ない。そう思うと、彼はもう嬉しくて耐たまらないのです。どうしてまあ、こんな手近な所に、こんな面白い興味があるのを、今日まで気附かないでいたのでしょう。魔物の様に暗闇の世界を歩き廻って、二十人に近い東栄館の二階中の止宿人の秘密を、次から次へと隙見して行く、そのこと丈けでも、三郎はもう十分愉快なのです。そして、久方振りで、生き甲斐を感じさえするのです。

 彼は又、この「屋根裏の散歩」を、いやが上にも興深くするために、先ず、身支度からして、さも本物の犯罪人らしく装うことを忘れませんでした。ピッタリ身についた、濃い茶色の毛織のシャツ、同じズボン下――なろうことなら、昔活動写真で見た、女賊プロテアの様に、真黒なシャツを着たかったのですけれど、生憎あいくそんなものは持合せていないので、まあ我慢することにして――足袋たびを穿はき、手袋をはめ――天井裏は、皆荒削あらけずりの木材ばかりで、指紋の残る心配などは殆どないのですが――そして手にはピストルが……欲しくても、それもないので、懐中電燈を持つことにしました。

 夜更けなど、昼とは違って、洩れて来る光線の量が極く僅かなので、一寸先も見分けられぬ闇の中を、少しも物音を立てない様に注意しながら、その姿で、ソロソロリと、棟木の上を伝っていますと、何かこう、自分が蛇にでもなって、太い木の幹を這い廻っている様な気持がして、我ながら妙に凄くなって来ます。でも、その凄さが、何の因果か、彼にはゾクゾクする程嬉しいのです。

 こうして、数日、彼は有頂天になって、「屋根裏の散歩」を続けました。その間には、予期にたがわず、色々と彼を喜ばせる様な出来事があって、それを記しるす丈けでも、十分一篇の小説が出来上る程ですが、この物語の本題には直接関係のない事柄ですから、残念ながら、端折はしょって、ごく簡単に二三の例をお話するに止とどめましょう。

 天井からの隙見というものが、どれ程異様な興味のあるものだかは、実際やって見た人でなければ、恐らく想像も出来ますまい。仮令、その下に別段事件が起っていなくても、誰も見ているものがないと信じて、その本性をさらけ出した人間というものを観察すること丈けで、十分面白いのです。よく注意して見ますと、ある人々は、その側に他人のいるときと、ひとりきりの時とでは、立居ふるまいは勿論もちろん、その顔の相好そうごうまでが、まるで変るものだということを発見して、彼は少なからず驚きました。それに、平常ふだん、横から同じ水平線で見るのと違って、真上から見下すのですから、この、目の角度の相違によって、あたり前の座敷が、随分異様な景色に感じられます人間は頭のてっぺんや両肩が、本箱、机、箪笥たんす、火鉢などは、その上方の面丈けが、主として目に映ります。そして、壁というものは、殆ど見えないで、その代りに、凡ての品物のバックには、畳が一杯に拡っているのです。

 何事がなくても、こうした興味がある上に、そこには、往々おうおうにして、滑稽こっけいな、悲惨な、或は物凄い光景が、展開されています。平常過激反資本主義議論を吐いている会社員が、誰も見ていない所では、貰もらったばかりの昇給辞令を、折鞄おりかばから出したり、しまったり、幾度も幾度も、飽かず打眺うちながめて喜んでいる光景ゾロリとしたお召めし着物不断着ふだんぎにして、果敢はかない豪奢振ごうしゃぶりを示している、ある相場師が、いざ床とこにつく時には、その、昼間はさも無雑作むぞうさに着こなしていた着物を、女の様に、丁寧に畳んで、床の下へ敷くばかりか、しみでもついたのと見えて、それを丹念に口で嘗なめて――お召などの小さな汚れは、口で嘗めとるのが一番いいのだといいます――一種クリーニングをやっている光景、何々大学野球選手だというニキビ面の青年が、運動家にも似合わない臆病さを以て、女中への附文つけぶみを、食べて了った夕飯のお膳の上へ、のせて見たり、思い返して、引込めて見たり、又のせて見たり、モジモジと同じことを繰返している光景、中には、大胆にも、淫売婦(?)を引入れて、茲ここに書くことを憚はばかる様な、すさまじい狂態を演じている光景さえも、誰憚らず、見たい丈け見ることが出来るのです。

 三郎は又、止宿人と止宿人との、感情葛藤かっとうを研究することに、興味を持ちました。同じ人間が、相手によって、様々に態度を換えて行く有様、今の先まで、笑顔で話し合っていた相手を、隣の部屋へ来ては、まるで不倶戴天ふぐたいてんの仇あだででもある様に罵ののしっている者もあれば、蝙蝠こうもりの様に、どちらへ行っても、都合のいいお座なりを云って、蔭でペロリと舌を出している者もあります。そして、それが女の止宿人――東栄館の二階には一人の女画学生がいたのです――になると一層興味があります。「恋の三角関係」どころではありません。五角六角と、複雑した関係が、手に取る様に見えるばかりか、競争者達の誰れも知らない、本人の真意が、局外者の「屋根裏の散歩者」に丈け、ハッキリと分るではありませんか。お伽噺とぎばなしに隠かくれ蓑みのというものがありますが、天井裏の三郎は、云わばその隠れ蓑を着ているも同然なのです。

 若しその上、他人の部屋の天井板をはがして、そこへ忍び込み、色々ないたずらをやることが出来たら、一層面白かったでしょうが、三郎には、その勇気がありませんでした。そこには、三間に一箇所位の割合で、三郎の部屋のと同様に、石塊いしころで重しをした抜け道があるのですから、忍び込むのは造作もありませんけれど、いつ部屋の主が帰って来るか知れませんし、そうでなくとも、窓は皆、透明なガラス障子しょうじになっていますから、外から見つけられる危険もあり、それに、天井板をめくって押入れの中へ下り、襖をあけて部屋に這入り、又押入れの棚へよじ上って、元の屋根裏へ帰る、その間には、どうかして物音を立てないとは限りません。それを廊下や隣室から気附かれたら、もうおしまいなのです。

 さて、ある夜更けのことでした。三郎は、一巡ひとまわり「散歩」を済ませて、自分の部屋へ帰る為に、梁から梁を伝っていましたが、彼の部屋とは、庭を隔てて、丁度向い側になっている棟の、一方の隅の天井に、ふと、これまで気のつかなかった、幽かすかな隙間を発見しました。径二寸ばかりの雲形をして、糸よりも細い光線が洩れているのです。なんだろうと思って、彼はソッと懐中電燈を点ともして、検しらべて見ますと、それは可也かなり大きな木の節で、半分以上まわりの板から離れているのですが、あとの半分で、やっとつながり、危く節穴になるのを免れたものでした。一寸爪の先でこじさえすれば、何なく離れて了い相なのです。そこで、三郎は外ほかの隙間から下を見て、部屋の主が已すでに寝ていることを確めた上、音のしない様に注意しながら、長い間かかって、とうとうそれをはがして了いました。都合のいいことには、はがした後の節穴が、杯さかずき形に下側が狭くなっていますので、その木の節を元々通りつめてさえ置けば、下へ落ちる様なことはなく、そこにこんな大きな覗き穴があるのを、誰にも気附かれずに済むのです。

 これはうまい工合ぐあいだと思いながら、その節穴から下を覗いて見ますと、外の隙間の様に、縦には長くても、幅はせいぜい一分ぶ内外の不自由なのと違って、下側の狭い方でも直径一寸以上はあるのですから、部屋の全景が、楽々と見渡せます。そこで三郎は思わず道草を食って、その部屋を眺めたことですが、それは偶然にも、東栄館の止宿人の内で、三郎の一番虫の好かぬ、遠藤えんどうという歯科医学校卒業生で、目下はどっかの歯医者助手を勤めている男の部屋でした。その遠藤が、いやにのっぺりした虫唾むしずの走る様な顔を、一層のっぺりさせて、すぐ目の下に寝ているのでした。馬鹿几帳面きちょうめんな男と見えて、部屋の中は、他のどの止宿人のそれにもまして、キチンと整頓せいとんしています。机の上の文房具位置、本箱の中の書物の並べ方、蒲団の敷き方、枕許まくらもとに置き並べた、舶来物でもあるのか、見なれぬ形の目醒めざまし時計漆器しっきの巻煙草まきたばこ入れ、色硝子いろがらすの灰皿、何いずれを見ても、それらの品物の主人公が、世にも綺麗きれい好きな、重箱の隅を楊子ようじでほじくる様な神経家であることを証拠立てています。又遠藤自身の寝姿も、実に行儀がいいのです。ただ、それらの光景にそぐわぬのは、彼が大きな口を開あいて、雷の様に鼾いびきかいていることでした。

 三郎は、何か汚いものでも見る様に、眉をしかめて、遠藤の寝顔を眺めました。彼の顔は、綺麗といえば綺麗です。成程彼自身で吹聴ふいちょうする通り、女などには好かれる顔かも知れません。併し、何という間延びな、長々とした顔の造作でしょう。濃い頭髪、顔全体が長い割には、変に狭い富士ふじびたい、短い眉、細い目、始終笑っている様な目尻の皺しわ、長い鼻、そして異様に大ぶりな口。三郎はこの口がどうにも気に入らないのでした。鼻の下の所から段を為なして、上顎うわあごと下顎とが、オンモリと前方へせり出し、その部分一杯に、青白い顔と妙な対照を示して、大きな紫色の唇が開いています。そして、肥厚性鼻炎ひこうせいびえんででもあるのか、始終鼻を詰つまらせ、その大きな口をポカンと開けて呼吸をしているのです。寝ていて、鼾をかくのも、やっぱり鼻の病気のせいなのでしょう。

 三郎は、いつでもこの遠藤の顔を見さえすれば、何だかこう背中がムズムズして来て、彼ののっぺりした頬っぺたを、いきなり殴なぐりつけてやり度たい様な気持になるのでした。

 そうして、遠藤の寝顔を見ている内に、三郎はふと妙なことを考えました。それは、その節穴から唾つばをはけば、丁度遠藤の大きく開いた口の中へ、うまく這入りはしないかということでした。なぜなら、彼の口は、まるで誂あつらえでもした様に、節穴の真下の所にあったからです。三郎は物好きにも、股引ももひきの下に穿いていた、猿股さるまたの紐を抜出して、それを節穴の上に垂直に垂らし、片目を紐にくっつけて、丁度銃の照準でも定める様に、試して見ますと、不思議な偶然です。紐と節穴と、遠藤の口とが、全く一点に見えるのです。つまり節穴から唾を吐けば、必ず彼の口へ落ちるに相違ないことが分ったのです。

 併し、まさかほんとうに唾を吐きかける訳にも行きませんので、三郎は、節穴を元の通りに埋うずめて置いて、立去ろうとしましたが、其時そのとき、不意に、チラリとある恐しい考えが、彼の頭に閃きました。彼は思わず屋根裏の暗闇の中で、真青になって、ブルブルと震えました。それは実に、何の恨うらみもない遠藤殺害するという考えだったのです。

 彼は遠藤に対して何の恨みもないばかりか、まだ知り合いになってから半月もたってはいないのでした。それも、偶然二人の引越しが同じ日だったものですから、それを縁に、二三度部屋を訪ね合ったばかりで別に深い交渉がある訳ではないのです。では、何故なにゆえその遠藤を、殺そうなどと考えたかといいますと、今も云う様に、彼の容貌言動が、殴りつけたい程虫が好かぬということも、多少は手伝っていましたけれど、三郎のこの考かんがえの主たる動機は、相手人物にあるのではなくて、ただ殺人行為のものの興味にあったのです。先からお話して来た通り、三郎の精神状態は非常に変態的で、犯罪嗜好癖ともいうべき病気を持ってい、その犯罪の中でも彼が最も魅力を感じたのは殺人罪なのですから、こうした考えの起るのも決して偶然ではないのです。ただ今までは、仮令屡々しばしば殺意を生ずることがあっても、罪の発覚を恐れて、一度も実行しようなどと思ったことがないばかりなのです。

 ところが、今遠藤場合は、全然疑うたがいを受けないで、発覚の憂うれいなしに、殺人が行われ相そうに思われます。我身に危険さえなければ、仮令相手が見ず知らずの人間であろうと、三郎はそんなことを顧慮こりょするのではありません。寧むしろ、その殺人行為が、残虐であればある程、彼の異常な慾望は、一層満足させられるのでした。それでは、何故遠藤に限って、殺人罪が発覚しない――少くとも三郎がそう信じていたか――といいますと、それには、次の様な事情があったのです。

 東栄館へ引越して四五日たった時分でした。三郎は懇意こんいになったばかりの、ある同宿者と、近所のカフェへ出掛けたことがあります。その時同じカフェ遠藤も来ていて、三人が一つテーブルへ寄って酒を――尤もっとも酒の嫌いな三郎はコーヒーでしたけれど――飲んだりして、三人とも大分いい心持になって、連立つれだって下宿へ帰ったのですが、少しの酒に酔っぱらった遠藤は、「まあ僕の部屋へ来て下さい」と無理に二人を、彼の部屋へ引ぱり込みました。遠藤は独ひとりではしゃいで、夜が更けているのも構わず女中を呼んでお茶を入れさせたりして、カフェから持越しの惚気話のろけばなしを繰返すのでした。――三郎が彼を嫌い出したのは、その晩からです――その時、遠藤は、真赤に充血した脣くちびるをペロペロと嘗め廻しながら

2020-12-28

身長コンプレックスのない男性と付き合いたい

172cmの女です。

私は私が好きなファッションをしたいので、ヒールの高い靴を履くことを止めたくありません。なので、外を出歩くときは180cmくらいになります

そうすると道を歩いている男性と同じか、それよりも高い目線になるんですよね。すれ違った後にデカ……と言われることもある。今さら傷付いたりしないけど、まぁ気分は良くない。


180cm台の父と160cm後半の母、190cm代の兄弟に囲まれた私にとっては、むしろ道を歩いてる男性の方が小さく感じます鴨居おでこをぶつけている兄弟を見て、アホやんって笑うのが私の普通です。

私は「身長が低い男性」を好きにならないんじゃなくて「自分身長が低いから、私の身長を少しでも低く見せようとする男性」を好きになれないんです。


彼氏身長なんて気にならない、むしろ平均より低くたって構わない。友達彼女の方がデカいなぁって言われたときに「スラッとしてモデルみたいやろwww」って笑いながら返せるような、器の大きい男性出会えたらいいのになぁ。

2020-08-26

リモートワークの環境

リモートワークとか楽勝だろ

リモートワークの環境とか大層なワード使っているけど、要するに自室の様子。

普通都市部住みの独身なので1LDK。キッチンは一畳くらいの一人立ったら玄関から部屋に入れなくなるくらいのよくある極狭間取り。

部屋は狭いけど大型家具ほぼ皆無なのですっかすかで広く使える。(TVもねぇ、ソファもねぇ、ベッドも、ヨギボーも、抱き枕もねぇ。だきまくらは最近興味あるけど、かさばるので買う勇気がねぇ)

部屋にある大型の家具は、高さ180cmスチールラックが部屋の片隅、もう片隅に胸の高さくらいの冷蔵庫(上にレンジ乗っけてる)やつ。あと寝具用のマットレス(寝るとき以外は折りたたんでそのへんに立て掛けとく)と布団&枕。

大きめの家具とかはそれくらい。あとは壁というか鴨居に衣類かけてるのと、壁に一枚絵を飾ってる。

スチールラックは高さ調整してスタンディングデスクとして普段使っているんだけど、これは雑事用とか趣味とか、動画視聴、ゲームに使っているので、仕事をするときは使わない。

他の人もよく言ってるけど、仕事するときマインドを切り替えるためのきっかけとかを調整するために環境を変えて同じデスクでは仕事をしないのは結構効果ある。と主観的には感じる。

朝起きたら一旦日焼け止め塗って近所の公園小一時間散歩してくる。

帰宅したら汗だくなのでシャワー浴びてから仕事開始。なんでオフィスにはシャワーついてないのかね、夏場っていつも汗ビショビショで仕事開始させるのほんとダルいから、こうやって自宅勤務みたいに外から入ってきたらまずシャワー浴びれるようにしてほしい。

仕事するときは折りたたみ式の台(90cm)を普段使っているスタンディングデスクと反対方向の部屋の隅に持っていて、それにノートPC置いて作業する。

そのへんにある適当な箱を使って高さ調整してPC打ちやすい感じの高さにする。立ったまま仕事する。

オフィスだとずっと座っててくっそ眠くなるので、立ったままの作業仕事捗る。(個人の感想です)

部屋着はつけると暑っ苦しいのでパンツ一丁。

部屋の隅の情報量はほぼゼロなのでそこそこ集中できる。オフィスってなんで顔つき合わせる形の島型にするのかね。周囲を壁で囲ったほうが気が散らず仕事捗るんだが。生産性落としてなんか良いことあるのかな?

終業時刻になったら散歩帰宅シャワーフィニッシュです。仕事モード完全停止。

といった流れになる。

ちょっとした買い物とか用事なんかは仕事開始と終わりの散歩ときにやる

仕事初めと終わりの散歩マインドを切り替えるための儀式なんだけど、これやるだけでダラダラするの防ぐ効果ある気がする。

こう書くと部屋とかあんまり関係無かったな。いつでもシャワー浴びれるのは、汗だるまにとっての人権だな。

2019-12-12

188㎝

前のマンション鴨居に頭ぶつけるレベル

鼻の穴と話してる感じ

座ればそーでもない

2019-11-22

anond:20191122013434

2019-09-18

キャンプの炭起こし用品を物色していたら、子供の頃の冬の民宿記憶唐突に思い出された。

民宿の広間は父と父の友人たちが酒盛りし、僕は障子で仕切られた隣の部屋に一人でいる。

騒がしい酒盛りの部屋は板の間だか、この薄暗い部屋は畳で20畳はある。

コツコツと鳴る時計と、タンスの上のモンチッチ人形

鴨居には故人の写真が並ぶ。

真ん中の掘りごたつには練炭が入っていて温かい

僕は寂しくなり、酒盛りの部屋からジャンプを持ってくる。

そこにはDrスランプが連載されている。

2019-08-15

エアコンの清掃を業者に頼んだことある人いる?

皆も知ってる通り今年の夏も異常に暑かったので24時間エアコンがんがんつけてた

そしたらなんか目がめちゃくちゃかゆくなった

もともと花粉症ハウスダストアレルギー持ちなので

アレルギーだよねと掃除機かけた

目がかゆいのはここで一旦おさまった

また数日たつとかゆくなったのでアルガード買ってくる

しかし治らない

掃除機かけ直して日頃やらない鴨居の上までがっつり雑巾がけする

しかし治らない

エアコンフィルター忘れてた 洗おう

ついでにルーバーをあけてみたら

えっここから風が出て部屋に冷気が流れてたの……それは目もかゆくなるよね……とドン引きするくらいカビで真っ黒だった

とりあえずアルコールで拭いたけどもうこれ内部もカビだらけなんだろうなと

7年くらい前に買ってそれきり掃除なんてしたこともないエアコン

お盆休みばかりの中なんとかあいてる眼科を探してひとまずは効く目薬をもらった

それでもエアコンを使うたびに目はかゆい

不器用なので自分掃除できる気はしない

業者呼ぶしかいかなって思うけど結構高い

体験談とかあったら教えてください

2019-06-02

みゃー姉、鴨居つばめ天野灯の違い

鴨居つばめ ペド初潮が来たら興味をなくす

天野灯 ロリコンお人形さんみたいな子が好き

みゃー姉 実はロリコンではない、はなコン

 

しのは金髪マニア

 

小路綾、夏木ひなた、猿渡宇希に違いはありません

ガチです

2019-02-06

anond:20190206230550

ワイが築40年の文化住宅住んでた頃

台所の低さは気にならんかったが

鴨居が低くて頭ぶつける方が困ったやで

2018-12-14

anond:20181213230911

ドラマで「鴨居をくぐるためにかがむ」っていう一つの無意味アクション」が入っちゃうのは困るねぇ

高身長俳優自身に罪は無いが、ドラマの中での「人物動作」っていうのは

すべて意味あるものとして観客に受け取られてしま

鴨居をくぐるためにかがむ」っていうアクションを画面に映してしまえば、

それは「この人物鴨居にぶつかるくらい背が高い人物なんだな」っていう意味になる(ドラマ文法においては)

でも、それはドラマ上の意味があるわけじゃなくて、

ただ昭和住宅現代俳優身長整合性が取れてないか

仕方なく俳優がかがんだっていう作品世界の外のメタ的な都合であって、

ストーリーを鑑賞するうえでのノイズしかない

2018-12-13

俺が毎回気になるのは昭和ドラマの舞台セットに対する高身長俳優たちへの違和感

歴史ゲームキャラの体格を論じてる増田に引っかけて言わせてもらうけど、俺が毎回気になってるのが朝ドラとか戦中ドラマかにおける住宅セットの鴨居の高さな

昭和住宅とか鴨居の高さは180㎝もないんだよ。当時の日本人でそんだけの高身長なんてなかなかいなかったから。

でも今は珍しいことじゃなく男俳優なんて180以上の身長普通だし、女優でも170㎝以上がざらにいてちょっと飛び跳ねるだけで鴨居に頭ぶつけそうになる。

からドラマでは主人公含めて誰もかれも頭をかがんで出入りするからみっともない。

これは昭和ドラマだけの問題じゃなかったな。戦国幕末歴史ドラマでもそうだ。

偉そうな武将高身長イケメンが演じることが多いから、みんな敷居をまたぐとき鴨居に頭ぶつけないようにかがんでる。

当時の身長全然計算に入れてない。

どうせ史実を歪めて、高身長俳優を使うくらいなら、逆に舞台セットのほうを巨大化させればいいのにって見てて毎回思う。

和室鴨居の高さを2mにして、それに合わせて畳や障子の大きさも変えてセットを作れば、当時のリアルさが出るのにってな。

ここでようやくジャニーズタレントが低身長男子たちを集めていた理由がよく理解できたんだよな。

日本役者高身長不要だったと。リアル歴史ドラマの配役の幅が狭まるしな。

2018-05-20

アマゾンズ見ようと思ったら

いつも行く川崎のTOHOがもう売り切れになってた

調べたら鴨居で21:30開始の分がまだあったけど

これ見に行って帰れるかな

2018-01-17

空気清浄機からタンクを外すというソリューション

使ってるとヌメってくるし、給水フィルターが臭くなるしって事で、鴨居フックと選択ロープ買って洗濯したバスタオルを部屋干しして空気清浄機回すのがいいって事になった。

2017-12-02

便利すぎる出っ張り「鴨居

壁にフックが欲しいとき、ネジ穴など開けなくても鴨居があればそこに引っ掛けて設置するだけだ。

物によってはフックなど無くとも鴨居に直接引っ掛けりゃいい。

部屋の角に棒を掛けてハンガーラックだって作れる。

懸垂のトレーニングにも使えるだろう。

こんな便利な鴨居がどうして無いんだこの家は。

ああ、鴨居が欲しい。

2017-06-06

選択肢としての自殺

小さい頃から、いつも頭のすみっこ自殺という選択肢がある。

2年前に実際に行動を起こし、自宅の鴨居ロープをかけて首を吊ってみたことがある。

その時は幸か不幸か、ロープから首が外れてしま死ぬには至らなかった。

意識が一瞬で飛び、耳元で大きな爆発音がしたくらいで苦痛は全くなかった。

昨年練炭を浴室で火をつけてみたもののムセてムセてしんどかったからすぐやめた。

から死ぬ時は首つりがいいかなって思ってる。

今日は朝の電車に間に合わなくて遅刻ギリギリだった。

何となく同僚が冷たい気がする。

貯金が今年もほとんどできなかった。

少しでも心が揺らぐことがあると、「あーあ、そろそろ死んどくかな。死ぬのってそんな苦痛じゃないみたいだし」という考えがにじみでてくる。

友達もそれなりにいるし恋人もいる。仕事もあるし。

でも自分が死んだからって誰かが悲しむイメージがわかなくて抑制にならない。

一日に何度も自殺をすることを頭の中で予行練習してしまう。

先日猫を拾ってしまったので、自分が死んだら猫の引き取り手もいないだろうし猫を看取るまでは実行にうつしちゃだめだよな~と思って今日もなんとか帰りにホームセンターロープを買うのを止められた。

毎日死ぬことを何回も何回も考えてしまうのでなんとなくしんどい

病院に行ってもその場ですぐ治るわけじゃないだろうから行くのが面倒くさい。

だったらこの場でサクっと死んだ方が楽だよな~とかまた考えてる

プライドが高く自己肯定感が低く、生育環境問題があるからこういう考えかたになるんだろうか。そんなん治すのに気が遠くなるじゃんね。あー死にたい死にたい

誰に助けてほしい。

2017-01-22

[] 新宿

次はクジンシークジンシー

世界一の乗降車数を誇る駅。

ダンジョンとしても有名。女神異聞録っぽいよね。

あいうのも鴨居っていうのか、横に渡されている柱がやたら低い位置に有って、5分見ているだけで一人は確実に頭をぶつけそうになっている。

田舎者が恐れる歌舞伎町がある。


トイレはやけくそに設置されたような小便器の数で多数の人に対して不足がなかった。

設備はわりと綺麗なのだが、水気のある汚れはあり、においもそれなり。

レイアウト特殊面白かった。

駅は広いので他にもありそうだったけれど、人多すぎだしダンジョンだしで探すのは断念。

2016-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20160203082452

上ほど本格的で、下に行くほど簡単に実現できる

  • 竹や単管パイプ直方体になるように組み合わせて好きなところにくくりつける。竹なら竹自体を縄で十字に組んで固定する縛り方があるし、単管なら十字組み用のパーツがある。
  • 和室だと丈夫な梁や柱や鴨居があったりするのでそういうものを直接使うこともある。立派な梁ってなかなかないし、それ目当てでいい旅館に行く人もいる

=======================越えられない壁==============================

  • ある程度背丈と重さのあるベッドやソファを使う。上の方に縄をかけるようなパーツがないとそもそも不可能だし、体重を支えられる程度の強度と重さがないと失敗したり壊れたりするかも
  • ドアの上のところに挟むとか、強力な吸盤でくっつけたりするフックを使う。部屋にあるもともとの設備を使うので、ドア自体が貧弱だったり吸盤をつける場所の素材が適してないとうまくいかないことも多い
  • カーテンレール?タンスの取っ手?やめろ!!家や家具が壊れるしヘタしたら怪我の元。単に縄を渡すだけならどこにくくりつけようと構わないが、人の体重を受けながら体にフィードバックを返す程度の強度を得るためにはそのために用意された設備でないと難しい。

2015-03-18

一人暮らしなんて好きにやって失敗するくらいがちょうどいい

http://anond.hatelabo.jp/20150317224216

元増田における注意点も、すべては金次第。身も蓋もないが。

なお下記は私見であり元増田見解否定する気はない。

元増田の項目から

  関東場合、校庭がコンクリ敷意外の場合、砂埃が室内の汚れを増す。関東ローム層怖い。

  まちBBS治安について聞いてくるやつなんなの?

  お前の住んでる田舎より治安の良い都会なんてないよ

  きれい好きとか神経質ならコインランドリー使用はあり得ない。

  犬用マットとか家の洗濯機で洗いたくないもの洗ってやついるぞ。

  洗濯機買っておけよ。もちろん洗濯機を室内における物件を探せ。

  元増田のとおり。

  なおシャワーヘッド自分で低水圧用に交換すると水の勢いが良くなる。

  賃貸に備え付けのシャワーはたいてい水の勢いが悪い。

  • 照明

  過去賃貸居室の照明器具設置率は50%程度。事前に有無を確認してなければ手配しておく。

  • ベッド

  どうせ万年床、ならばこそベッド。どうせなら布団乾燥機も買っておけ。

  クイックルワイパーコロコロでは足りない。掃除機とウェーブは必須

  酒、酒を飲むグラス、調味料、2リットルペットボトルを冷やすのに必須

  酒なんてコンビニで買ってきてすぐ飲むだと?2本目3本目を冷やしておくのに冷蔵庫必須

その他(今まで思ってたこと)

  • 服の整理をどうするか

  ジャケットなど、とりあえず服をかけておく場所がないことが多い。ハンガーがあってもそれをかけておくフックや鴨居がないとか。

  そのためにカーテンレールが大活躍してるがこれはかっこう悪い。

  棚の上の埃よ、お前はどこから湧いてくるのだ。ダスキンとかウェーブが売られている訳だ。

  100円ショップ商品は一部を除いてその場しのぎでしかない。形は同じでも中身まで同じとは限らない。

  QOLを上げるために少し良いものに買い替えてみようよ。

  

有給休暇の午後、つらつらと書いてしまった。

そろそろ晩酌つまみの用意に取りかかるとするか。

(追記)生活環境が改善しない理由の半分はものぐさのせいかも

こんな寄生増田ブクマとかしてくれた人がいたので。

  思わずカーテンレールを確かめに行った。遮光遮熱カーテンから元々重いからなおさら

  実は天井と床の間につける突っ張り棒は買ってありそちらはいろいろぶら下がって満杯状態なんだ。

  整理整頓できないのを、ハンガーかける場所がないせいにしてしまった。

  こまめちゃんいいね。スティック型の掃除機あるけどうるさくて週1くらいしか使ってない。

  ただ畳の部屋はクイックルワイパーだと難しいのでね。

  年を取るとしゃがんで床を雑巾で拭く動作がつらくなるというのもある。

  地域によって治安の違いがあるのは間違いない。ただそれを「○○の治安はどうですか」と掲示板で聞いてくるやつなんなの?

  そんな漠然とした質問に対してどんな答えが返ってきたら満足なのか。

  そう聞いてくるやつに限って自分が今住んでる場所治安を的確に伝えられない。まずお前が今どこに住んでるか明かせよ。

  ……掲示板治安の話が出る度にこのような熱い気持ちになる。

そんじゃ会社に行く支度するか。

2014-10-18

マッサン

3週目まで見てきたけど、なんかチグハグな出来になっていると思う。


主役の二人含め、キャストの演技と配置は申し分ない。

曲者ぞろいの実家住吉酒造、鴨居キャサリン

どれも魅力的で、現状だともったいないくらいのアクの強さである

群像劇としてすごく面白くなる余地はふんだんにある。

しかしこのままでは、

朝ドラありがちなテンポの遅さ、回想の多さ、繰り返しの多さ、

毎日濃い歌を聞かされることには目をつぶっても、

見続けるのが辛くなってくる。

総集編だけやって欲しい状態になる。


なんというか、脚本が慎重すぎるんだと思う。

初の外国人主人公お茶の間に浸透させるため、という気持ちもわかるけど、

目に余るほどベタ昭和ホームドラマになってしまっている。

広島でも大阪でも、本筋ないがしろにしてまでイビリを入れる必要があったのか?

これではどっかの段階の会議馬鹿な偉い奴が

「で?この脚本のどこにいけずが入るんや?ウケるはいけずやでぇ」

とか何とか言ってゴリ押ししたみたいに思える。

それでも最初の週くらいはいいかなと思ってたけど、いい加減飽きる。

臭いホームドラマに「初の外国人!」「初の外国人!」という

しつこいアピールが盛りつけられてるだけのドラマを誰が見たいだろう?


で、いけず問題がなんとなくうやむやに終わったと思ったら、

今度は更に輪をかけてベタな家庭と仕事問題である

仕事とワタシのどっちが大事!?」なんて、

いくらなんでも陳腐すぎないか?

これじゃスコットランドから単身日本に乗り込んだという

大前提さえ怪しくなるような人物造形じゃないか。

はっきり言って視聴者馬鹿にしすぎである

もう少し複雑な物言いだって耐えられるぞ、視聴者は。

マッサンスコットランドで何を学んできたの?

 家族も大切に出来ない人においしいウィスキーは作れない!」

くらいの設定を活かしたセリフを言わせればいいのに。


ピン子の泣き落としと言い相武紗季の塩ドバーといい、

妙に人格者過ぎて亀山ダメさが際立ってしま鴨居社長といい、

すべての要素がつまみ食い程度で、今作独特の設定を活かした

掘り下げが全然されていないのが気になる。

エリー自身はずば抜けて自然かつ繊細な演技をしてるから見ていられるけど、

脚本的には「なんでスコットランド人なの?」というレベルである

ただの恋愛結婚との差別化全然出来てないんじゃないですか?

後先考えずに気に入った女を攫ってきた馬鹿日本人男の話じゃないでしょ?

ウィスキー作りを支えるパートナーとしての活躍をさせて差し上げろよ。


結局のところ、「派手な外人が出てるけど、普通日本ドラマですよ!」と

言い続けてるだけなのだ、この脚本は。

からピン子のいけず中途半端相武紗季いけず中途半端

キャサリンの面倒見も中途半端マッサンの男気も中途半端

わかりやすホームドラマセリフを再現するためだけに手駒を動かしているから、

キャラクター自然な動きがほとんど阻害されっぱなし。

アイディアはいいのに、失敗しないことにこだわりすぎて陳腐化してる。

そりゃね、新しいことを始めるときは変える要素は一つだけってのもわかりますよ。

でも現状だと、変えた必然性を一つ一つ潰してるだけなんだよ。


からウィスキーが飲みたくなるという深刻な問題点を除けば、

マッサン」の題材もキャストもここ数年で一番と言っていいくらい好きなので、

ほんとなんかもっと頑張って欲しい。

ガツンと来るシーンをいっぱい作って欲しい。

NHK大阪頑張れ。超頑張れ

2013-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20131102165532

自己犠牲がみんな好きなのではないかと思う。嫌いな人もいるから議論になっているけれど。

JR横浜線鴨居中山間の踏切事故のことを美談と呼ぶかどうか、

教訓とか反省とか対策とか、建設的な取り組みにそういうことは重要ではない。

美談なのかどうかは人それぞれの価値観の違いに左右される。そちらを考えることはあんまり意味がないと思う。

教えるべきは自分の身を守りつつ誰かを助けるという考え方ではないか

  

http://anond.hatelabo.jp/20131102171449

現実的な妄想だけど、

踏切で立ち往生した人を助けなさい」って徹底されて、それに従わなければ非国民・温かみある人間じゃない、

みたいな空気が生まれたら、みんなで頑張って助けに行って、助かる人も増えるかもしれないね

轢かれる人も増えるかもしれないけれど。

2011-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20110828154004

洗濯物を干す→取り入れる→掛ける。それだけにしろ。

鴨居カーテンレールに物干し竿を渡したり、突っ張り棒式の物干し竿でこれをやってどんどん服を掛けてたら、服の重さで物干し竿がだんだんたわんできて最終的には落下してくる危険がある。

…というかついこの前そうなった。真下に置いてたもの破壊されたりとんでもない事に。

突っ張り棒式で落ちてきた事はあったが、鴨居に渡した状態から落ちてくるのは想定外

落ちてきた竿が弓のように曲がっていたので、たわみすぎて鴨居から外れてしまったらしい。

ズボラゆえに整理もせず、夏服でも冬服でもオールシーズン掛けっぱなしてたのがそもそもの原因。

服って意外と重いし。竿には24時間265日負荷がかかるし。そりゃひん曲がるわな。

時々は整理したほうがいい。肩に埃が溜まってる服(ずっと掛けてて着てない)は捨てろ。

以上、一人暮らし12選手からの警告でした。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん