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はてなキーワード: タレントとは

2024-01-08

有名人とかスポーツチームの熱狂的なファンになったことがない

昔、松本人志が好きで番組をよく見てたけど、あのころでもスキャンダルがおきたからってネット擁護するかというとそんなことはないしな。

スポーツも、ワールドカップ日本が勝ったら嬉しいけど、深夜の中継を寝ないでみたり得点シーンで叫んだりはしないしな。

漫画も好きだからって、キャラクターグッズ買ったりしないし、作者のインタビューとかSNS発言とか追いかけたりしないし。

タレントとかスポーツに異様に詳しくて熱く語ったりしてる人を見ると、どうしたらそうなるん?って感じだわ。

推し活とかで毎月万単位の金を使ってるとか常軌を逸してる感じしかしない。

もうすこし自分のことにエネルギーを使ったほうがよくない?

2024-01-05

グラドルの生き残り

エロ帝王は言った。

グラドルで売れるのは厳しい。

まだエロのほうが生き残れる。

売れていたグラドルは言った。

私の本業女優と。

しかし、すかさず周りはツッコむ。

いや、あんたはグラビアアイドルだ。

グラドルの上で女優業にも手を出しているのだと。

ファングラドルに戻ってきて欲しい。

その上で女優なりするのは歓迎である

グラドル過去を無かったかのよう語られると、ファンは悲しい限りなのだ

グラドルネクストステップは難しい。

テレビ女性枠は他のタレントとも争わなければならない。

芸能界グラドル声優の卵が事務所の食い物にされる。

高額なレッスン料を払うために夜で働く

事務所に押してもらうために肉弾接待もこな

でもやっとの思いで端役を貰えても次に繋がらない。

社長愛人業やって若さも性もお金人生も全部吸われる。

全ては「売れたい」夢のために。

グラドル商品女性性だ。

女性が持つ凹凸のある身体男性に見てもらうことで欲情させる。

そうして対価を得ている。

本質AV女優と変わりない。

しろAVよりハードモードだ。

大事な所は見せないけれど、エロスを感じてもらわねばならない。

ところがちょっと谷間を見せるだけで投げ銭もらえる配信者に嫉妬してか、グラドル男性ファンエロいと言われるのを嫌う人もいる。

馬鹿なんじゃないかと。

本質をわかってない人が売れるわけがない。

おっぱい震わせてなんぼ

それなのに、性に関する質問には答えない野良のインスタライブやっている女性も同じ穴のムジナである

グラドル最後のゴールが結婚しか無い。

女優業も全て女として箔をつける過程

30,40歳活躍できるのはほぼ0に近い。

トップ中のトップである

女優なら30代でもチャンスが有る。

しかし、毎年フレッシュ新人生まれる。

芸能界で売れたい人がバコバコ来る。

数少ないテレビ出演の枠を争う。

アイドル声優女優タレントグラドルお笑い芸人

全ての職種テレビ女性枠を狙う。

雑誌単体のモデルで食えるのはファッション誌くらいだ。


美人可愛い面白いが当たり前。

ブス、貧乳トークが出来ないはスタートラインにすら立てない。

でも、AVは違う。

AVはそんな芸能界で見捨てられるステータスでも救われる。

今じゃAV女優学歴があって、トークが出来ないとネット番組にすら呼ばれない。

地獄である


グラドルホントAVの通過点としての自覚を持って欲しい。

布つけてるだけで稼げるなんて幻だ。

女性は脱いでなんぼ。

1020代の一番キレイな時に価値を最大化して、結婚する。

21世紀令和の女性の戦い方はこれしかない。

◢◣⬛︎ 入れる政党からなくなった

前にLINEグループで「今度の選挙自民党に入れようと思うんだけど」って発言したら

絶対ダメ」とか「もっと日本が衰退する」とか

返ってきたか

「じゃあ公明党に入れるわ」って発言したら

カルトだよ」とか「自民党傀儡」とか

返ってくる訳よ

「え〜?じゃあ立憲民主党に入れよっかな」

って発言したら

東日本大震災の時に政権にいた無能が今も

幹部な党は論外」「何がしたいのかわからん

とか返ってくるし

共産党とかどうよ」って言ったら

共産主義な時点でw」とか「日本北朝鮮みたいな独裁になるよ」とか返ってくるし

最近話題れい新撰組とか?」って言ったら

党首が元タレントの党は…ね」とか「信者公約を繰り返すロボットみたいで気持ち悪い」とか

返ってくるし

社民党に入れるかな」って言ったら

「え…?日本にそんな党ないけど」って言われて

とっても悲しかったし

国民参政民主党に入れるか」って言ったら

「いい病院おすすめするよ…」って返されるし

から次の選挙どこに入れたらいいか全く分からなくなったのです

2024-01-04

貧乏人は金持ちを妬んだり嫉妬するのが普通健全だと思う。

金持ち出身タレント共感したり、金持ちインフルエンサーを崇拝してる貧乏人の方が異常だと思うわ。

とある宮城県民が考察する羽生結弦離婚騒動

羽生結弦氏の離婚騒動について正月実家帰省中コタツで親類と世間話をしていて考察した話。

からなんの根拠もない話だしオバサンの井戸端会議レベルだけど 文春の報道なんかよりはしっくりくるかな〜くらいの話。

私は羽生結弦と同世代で同じ宮城県民。

から羽生くんはスケートで注目され始めた時からテレビなんかでちょいちょい見てた。

卓球福原愛とか、歌舞伎役者の子供なんかと同じで、テレビを通して子役から知ってる有名人みたいな感じ。昔はたまに地元テレビ局が学生羽生くんに密着取材とか特番でやってたし。

ンで、宮城なんて田舎から羽生くんちがどんな家かみたいな話もみんな知ってる。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。

お父さんは公立学校先生で(退職前は校長先生やってたなんて話も聞く)お母さんが羽生くんのスケートに関して面倒見てて、遠征費用とか工面がすごく大変で、衣装なんかもお母さんが手づくり。(ちなみに衣装が飾ってあるの仙台市内で見たことある。コレ手作りなんだ?!てびっくりするレベル)

いやもちろん外部コーチとかスタッフかいると思うけど、率先して面倒見てるのはお母さんてイメージ

そもそも羽生くんは小さい頃、虚弱体質で食べ物アレルギーとか色々あって、スケート衣装とかもチクチクするやつはダメとか、とかくお母さんが色々面倒みないとアカンみたいな。(偏食って話も聞いたことある)

もちろん本人の才能や資質デカいけど、

小さい頃体の弱かった羽生くんがスケート大成できたのはお母さんの支えのおかげみたいな、そんな認識は昔からなんとなくあった。とにかくそんな話はよく聞いてた。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。(2回目)

で、現在まで。

羽生くんは世界ですごい実績残してきたし、宮城県民的にもスーパースターである

でも羽生結弦という選手をずっと支えてきたのは間違いなくお母さんだし、家族一丸で支えてきた事は変わらないんじゃないかと思う。

たぶんだけど羽生くんのお母さんや家族の全力のサポートが無ければこんなスーパースターにはなれなかったと思う。

でも考えてみれば羽生くんちは元々普通家庭なんだよな。ましてやお父さんは公立学校教員だし。お母さん、羽生くんがスケートやってなかったら専業主婦とかだったかもしれないし。

から羽生結弦」が選手として大成するために 一般家庭にとっては想像出来ないほどの羽生結弦への沢山の投資犠牲があったには違いないと思うのよ。だってスポーツアスリート一族ってわけでもないだろうし。

(まあスケートでの賞金とかスポンサーとか色々ついてんのかは知らんけど)

それでもスポーツ選手一般人の生活の違いはまあ想像できるし。食事やらレッスンやら遠征費用やら衣装やら、色々。お金は桁違いでかかるだろうし。

で、お母さんはいわば羽生くんのそれらの難題を全速力で駆け抜けて解決してきた 公私共マネージャーみたいな感じかな?てイメージ

当然お母さんは小さい頃からずっと生活全般を全力でサポートしてるわけで。羽生くんが現在まで心身ともに何もかもお母さんを始め家族に支えられて社会生活送ってても不思議では無いというか。

いわば羽生結弦一般家庭生まれなんだけど「特別」な「スケート王子様」みたいなもんじゃいかと。

貴方特別存在なんだからスケートに集中して!!!という具合にスケートをする以外のことは他の人がみんなやってくれる環境なのかもしれないなと。

(てかそうじゃないとスケート選手生活なんかとてもじゃないが維持できないのかもなと)

から羽生結弦スマホを持ったことがないって話が一部報道で出てたのを見たけど

アレも全然不思議じゃない。

羽生結弦という存在日本にとっての宝みたいな側面あるし、それを支える家族側にも精神的・金銭的な影響はデカいだろうし

個人的羽生結弦は「スケートをするための人」つまりスケート以外はした事がない、てイメージだし。(まあアスリートなら当たり前かと)

で、羽生結弦天下人になった現在

おそらく羽生家は今や「羽生結弦」っていうブランドを維持する芸能プロダクションみたいな感じなんじゃないかなと。

いわば家族経営町工場みたいな。

家族みんなで支えていかないと回らない会社みたいな。

羽生結弦って大物タレントが1人

マネージャーのお母さん

で、サポートに入ってるお姉さん

元々会社経済基礎を支えてたお父さん

みたいな。

しかバリバリマネージャーだったお母さん、私の母親世代だったら ぼちぼち60歳も近いはず。体力的にもキツくなってくるだろうよ。

もう全力で息子と一緒に世界を駆け巡る年齢じゃなくなってきてる可能性は高い。

今は実のお姉さんがマネージャーにサブで入ってもらってゆくゆくは姉と弟二人三脚、みたいな構想が両親の中であっても自然だと思う。お姉さんも家族として嫌でも母親と弟の姿をずっと見てきただろうし。

そうやって「羽生結弦」というブランド運営する側は役割が完結してたんじゃないか

で、めでたく羽生くん現役引退

段落してこれからスタート

運営側の家族も再スタート!(だったとしよう)

でも羽生くん本人に更なる転機がやってくる。そう、「結婚である

で、問題結婚相手

羽生結弦という王子様はお嫁さんに「本物のプリンセス」を連れてきてしまったんじゃないだろうか。

(報道で見る限りプリンセスでしたけど噂になってる人がホント羽生くんのお相手ならですがね)

まあただの一般庶民て感じではないだろう。

これも想像だけど、家族経営ギリギリ回している所に 王子様とプリンセスが増えた。

で、これもマジで想像だけど

今まで王子様1人の身の回りサポート家族がいっぱいいっぱいだった所にプリンセスが更に1人増えたらどうなるか?

まあ普通に考えたらキャパオーバーになるんじゃねえか?????????

話は逸れるけど

例えば歌舞伎役者とか相撲取りの嫁になった場合、色々役回りとか大変なこととか 素人でもうっすら認識できるかと思う(それこそ密着取材とかあるしね)

でもそれは伝統文化として色々確立してるからであって

例えば元々一般家庭で母親を中心に家族一丸となって支えられてきたフィギュアスケーターの妻ってのがどんなもの

必要役割必要スキルマッチした人物像とかそんなものは明確には確立されてないんじゃないかと思う。

で、話は戻って羽生くんは自分最愛の人を連れてきた。

(これは仮だけど)その相手フィギュアスケートとは全く畑違いの人だった。

羽生結弦」というブランドを維持しなければならない母親を始めとした家族にとってそれはだいぶ「クソデカ問題」が持ち込まれたかもしれない。

何せ相手プリンセス(仮)である

経歴はフィギュアスケート、もといスポーツ選手とは全く関係がない人生を送ってきた人物像だったとする。

フィギュアスケーターを続ける羽生結弦を支える「家族企業」の歯車果たして組み込める人材か?という問題が浮上したかもしれない。

もしこれが企業従業員面接だったら

「熱意はわかるけど貴方スキルだとウチの会社には合ってないかも…」

で断れたかもしれない。

でもこれはそうじゃない。

最愛の息子・羽生結弦が連れてきた結婚したい彼女

なのである

クソ忙しい少人数の経理部で増員で1人増えたけど全く関係ない分野の学校出てる未経験新卒だったみたいなダメージを想像している。いやせめて簿記くらい知っててくれよ…………(なんて言えないね☆)みたいなのを想像してる。

でも今回経歴やスキル関係ない。だって当人同士は好きで愛し合っているんだもの

だって当人同士の希望なら添わせてあげたい。

でも「羽生結弦」というブランドイメージ的に「結婚」は様々なリスクが生じてくるだろう。もしかしたらバッシングやらアンチファン報道陣が押しかけてくることも容易に想像出来ただろう。

(もはやファンにとって羽生結弦神格化された存在だったようだし)

で、問題を整理すると

フィギュアスケート界隈に詳しくない

てかアスリートを支えるスキルがない

例えばマネジメント経験とかな

スキル的に羽生結弦を支えるための家族経営歯車には組み込みにくい人材の妻(仮定)が「羽生結弦家族企業に参加する問題

・「結婚」によって生じる「羽生結弦」のイメージに対するダメージ(予想)と苛烈報道陣の取材が予想される問題

・でも当人同士の結婚への決意は固い問題(説得は難しい)

これらを踏まえて苦渋の決断の末に選んだ選択

結婚はさせてあげる。

・でも嫁はフィギュアスケーターマネジメント業は無理そう。しか家族も忙しいか業務を教える余裕がない。

⇒今まで通りサポート家族がやる。

報道対策仙台駅前のセキュリティがしっかりした億ション2部屋購入。

・嫁は何もしなくて良い代わりに基本外出禁止(報道陣に見つかったらフォローめんどくさい)

だったのではないか

いわゆる臭いものには蓋 みたいなやり方ではありますが。

この条件でも愛を貫いて結婚相手仙台へやってきた。まあ外出禁止後出しかもしらんけど。

ちなみに仙台駅前に億ションなんてものはない。インターネット上で予想されてる億ション候補、だいぶ駅からスケートリンクからも遠いからな。地方都市をナメんなよ。東京基準で考えるな。

で、その候補は確かに街中だけど近くにあるスーパーなんかダイエー(旧ジャスコ)だったりヨークベニマルだったり。

まあ要するに宮城からすれば確かに仙台は都会だけど、仙台駅からちょっと離れたら何も無いぞ。東京から駅前イメージ引きずった来た人がそこに住んだら何も無さすぎて発狂するんじゃないかと。

で、結果限界は来た。スピード離婚

というか家族経営会社に「妻」て役職就職したけど、仕事教えて貰えないし外出れないし「家族」という職場孤立した。で、肝心の旦那は大体遠征で不在。耐えられなくて退職(離婚)。

みたいなのが近いんじゃね?と思う。

まあこの筋書きなら当たり前かなってかんじですが。

からまあ「守ってあげられなかった」発言相手反論するのもまあ 予想できるし

からまあ転職とかでもよくあるミスマッチみたいなのが起きたんちゃうか?知らんけど

長くなったけど恋愛結婚は違うし もし羽生結弦の嫁になりたいと切望しているならアスリートを支える仕事就職するつもりくらいにならないと無理なんやろな…

という考察でした。

コタツみかん食いながら話してたヤツだから現実がどうかは知りません。

2024-01-03

炎上しても謝罪しないほうがいい(2024年新版

炎上した時の最善の対処法は"沈黙"である

謝罪などをしてしまうとそれを材料さら燃えしまうし、

炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟誤報リスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。

炎上しても謝罪しないほうがいい(2023年版)

anond:20230103181631

その根拠として昨年に引き続き2023年炎上しても謝罪せず見事鎮静化に成功した事例を振り返っていこう。

さだまさし

1月1日放送されたNHKの年明け生放送番組今夜も生でさだまさし」にて

出演者ももクロに「全員子どもを産んで2代目を作ってから引退してほしい」と発言

1月2日、一部界隈でこの映像拡散されセクハラである非難される。

さだ、番組からは反応なし。

成田悠輔

イェール大学助教授という肩書きタレント活動をしている経済学者

1月11日過去メディア出演で「高齢者老害化する前に集団自決集団切腹をすればいい」と発言していたことが拡散され、優生思想差別にあたると批判された。

しかし彼はこの件について沈黙を貫き、以降のメディア出演に影響なし。

イェール大学に問い合わせた者もいたが、大学HPの彼のページに「意見個人見解です」という旨の文言追記されただけでお咎めなし。

しょご先生

登録者17万人のYouTuber

1月9日群馬県「命と性ミュージアム」に展示されている産婦人科用の検診台に乗り、機械によって開脚させられている様子の動画

「足上がり過ぎてセックスどころじゃないセックスマシーンw」とのキャプションを付けてTwitter投稿

2月8日ごろ、一部界隈に見つかり不謹慎であるとの批判を受ける。

2月10日、検診台のメーカーであるタカラベルモントがこの炎上事案を指していると思われる抗議声明HP掲載

その後も彼の勤務先が特定されるなどしたようだが、投稿は削除せず批判の一切を無視してTwitter投稿継続

しばらくの間、彼が投稿する度に抗議リプライを付けられるという粘着行為を受けていたが、次第に数は減り、現在ほぼ居なくなっている。

だが最新投稿2023年11月18日の時点で未だに粘着しているアカウントが1~2名存在する模様。

再び投稿があった際粘着は現れるのか注目。

スープストックトーキョー

4月18日、全店舗離乳食キッズセットの提供を開始することを発表したところ一部界隈から、もともと独身女性客の多い場所だったのに居場所が奪われてしまう、など批判される。

その後の会社Twitter投稿の「お客さまのライフステージも変わり、ご家族やお子さまと一緒にご来店いただく方も増えてきました。」という文言女性結婚出産を当たり前だと考えている、独身者を客として見ていないと批判された。

4月26日会社声明を発表、好評を受けた取り組みであること、属性で客を差別することはないことを表明した。

しかしこの頃には既に批判を聞きつけた野次馬による擁護が優勢になっており半ば消化試合様相であった。

タマホーム

4月21日Twitterの人気アカウント滝沢ガレソがタマホーム女性社員の受けたパワハラ証言を紹介。

飲み会男性社員の膝に座らされ目に酒を入れられる暴行、その後適応障害の診断を受け休職を願い出ると解雇される、他暴言など。しか会社側は沈黙を貫き何も進展なく終了。

同社は2021年にも社長の反ワクチンや、社内LINEグループ風俗店レビューをさせていたことを週刊文春に報じられ批判を受けていたが同様に沈黙で事なきを得ている。

上場企業であるがその後も業績や株価を伸ばしている。

中日ドラゴンズ

5月7日キューバ人のライデルマルティネス投手通算100セーブ目を達成した記念にケーキが渡された様子が報じられる。

ケーキデコレーションに「亡命ダメ。ゼッタイ」という薬物防止の有名な標語をもじった文言が書かれていた。

これは以前在籍していた別のキューバ投手一時帰国アメリカ亡命日本に戻ってこなくなったことを揶揄したものであるとされる。

5月9日、一部界隈に見つかり不謹慎人権感覚の欠如などと批判される。

球団および写真掲載した中日新聞名古屋テレビからは反応なし。

推しの子

5月17日に放映されたアニメ第6話が女子プロレスラー木村花誹謗中傷を受けて自ら命を絶った事件酷似しているとネット上で指摘される。

5月21日、これを知った母親木村響子は無断でモデルにされたことに怒りを表明。響子さんに同情する声が相次ぎアニメ批判が集まった。

その後、原作者過去発言実在事件を参考にしている証拠が見つかる、第8話謎の放送延期、炎上後のアニメ公式Twitterで件の揶揄と受け取られかねない投稿があったことなどしばらく燃料が追加され続けていた。

さらに、炎上の発端となった木村響子アニメファンらが攻撃している様子も観測され、響子さんを守るためにもアニメ公式は何か声明を出すべきだとの意見も現れ始めた。

しかし、アニメ公式制作KADOKAWA集英社も完全沈黙アニメは無事全話放映され、いつの間にか鎮火していた。

東京都現代美術館

6月24日ドラァグクイーンが3~8歳の子どもを対象読み聞かせするイベント7月23日に開催することを告知。

一部界隈からドラァグクイーン女性性への揶揄で且つ性的表現を含んでいるため子どもに親しませるべきでない、女装男を女性として扱う価値観を広めることは女性尊厳を傷つけることに繋がる、などと批判された。

7月4日美術館声明を発表、以前から世界各地で実施されているイベントであること、子ども安全性的表現には配慮していることなどを述べた。声明文の最後に「嫌なら見るな」的な煽りと受け取られる文言があり引き続き批判された。

イベントは予定通り開催された。

NewJeans

8月23日メンバーハニのインスタグラム日本観光している様子の写真投稿される。

投稿キャプションには「our short trip to sushi land寿司ランドに行ってきた)」とあり、これが一部ファンから日本への差別にあたると批判される。

ステレオタイプ表現であるうえ、韓国には寿司女という日本女性蔑視するスラングがあるためそこから転じた侮蔑的意味合いもあるのではないかと受け取られた。

何も反応なし。

北海道近代美術館

8月27日特別展に展示されている作品ひとつ『十六恥漢図シリーズ』をTwitterで紹介。

その内容は、フェイスパックを剥がす女性自撮りしている女性、脛毛を剃る老い女性など、様々な女性現代人の欲望を描く名目で描いたものであった。

一部界隈から女性蔑視エイジズムなどと批判された。作品・作者だけでなく肯定的に紹介した美術館批判対象となった。

9月16日美術館作品の展示意図説明する声明を発表。声明は、なおも作品肯定的評価するスタンスであった。

引き続き批判されるも、作品の展示は継続された模様。批判を受けた後しばらく停止していたTwitter更新も再開された。批判していた界隈外で取り沙汰されることもなかった。

良品計画

9月22日無印良品ヘルス&ビューティカテゴリ製品プロデュースをしているという坂梨カズ氏がTwitterLGBT揶揄嫌韓などヘイト投稿をしている様子が発見され批判される。

ブランド運営する良品計画社に問い合わせた者によると「社内の製品設計に関わることなので回答は差し控える」との回答だったという。

以降進展なし。

ホロライブ

12月14日女性VTuber兎田ぺこらと宝鐘マリンウェディングドレスを着た動画サムネイル画像が公開され、12月15日に重大発表があると告知。

彼らに同性愛者の設定はないため、同性愛者・同性婚マジョリティから衆目を集めるネタにしている(クィアベイティング)と批判された。

4月女性声優高野麻里佳高木友梨香との交際報告をエイプリルフールネタとして発表し同様の批判を受け謝罪した事案があったため、この件も問題になるのではないかと指摘されていた。

予定通り公開された動画ブライダルドリームという曲のMVで、結婚夢オチとして描かれた内容であったため引き続き批判された。

反応なし。

総評

北海道近代美術館の件は公共団体施設女性性に絡んだ批判を突っぱねるという非常に珍しい事例だ。2021年東京都の「女子けんこう部」の件以来ではないだろうか。他に同種の事例を知っていたら教えてほしい。

女性性に絡む炎上一般的には論じることすら難しい話題であるためとにかく平謝りされることが常であった。政治的正しさを期待される地公体などともなれば尚更である

2023年で挙げるなら尾道市パンフレットの件、後述する川本町段ボール授乳室の件や浦添市TikTokの件が平謝りされていた。そんな中で謝罪せずに炎上を乗り越えた事例が現れたことは大きな変化だと考えられる。

しかもこの件は一部界隈でしか知られておらず、スープストックトーキョー事例のように擁護意見が集まっていたわけではなかった。つまり美術館Twitterリプライ引用リツイートには非難投稿ばかりが殺到していたのだ。謝罪をしないどころかスタンスを変えない旨の声明を出した美術館担当者は相当な胆力の持ち主だろう。

平謝りしてしまった事例にも変化がみられた。川本町段ボール授乳室の件は島根県丸山達也知事批判反論していた。その後丸山知事地位を追われるような動きはなく、公人でも女性性に絡む炎上事案に反論することが可能であることを示した。

浦添市TikTokの件は市長が平謝りしたが、女性蔑視だと批判された動画は削除しないことを表明した。第三者委員会を立ち上げ本当に動画問題があったのか審議するという。おそらく問題ありと判断されると思うが、現在も閲覧できる動画コメント欄擁護意見が優勢になっている。反論する度胸まではなかったようだが爪痕を残した。

筆者の考え

まず、謝罪が無かったからといって批判意見が無下にされたとは限らないということに注意が必要だ。

昨年筆者が2022年謝罪しなかった事例に挙げた日経新聞月曜日のたわわ広告の件は、炎上を受けて行動を改めたとみられる動きが後に確認された。以前は新刊ごとに広告を出していたのに頻度が減った、スポーツ新聞しか広告をださなくなったことが指摘されている。また2023年1月24日、仁藤夢乃氏がTwitter日経新聞電子広告webページ問題箇所を指摘すると、指摘投稿後のたった2時間以内に問題箇所が修正されるという出来事があった。

謝罪有無でどちらが勝ったor負けたと考えるのは早合点だ。上に挙げた2023年の事例も今後行動を改める可能性がある。

筆者が気にしているのは個別事例よりも全体の兆候だ。

いつ頃からか「○○したら炎上する」「○○は時代に合わない」と言われる光景ネットでもリアルでも目にする。これは火付けに奔走するネットの一部の者が、政治的に正しくないものを見つけては攻撃謝罪させ、被炎上側が悪者だと報道され喧伝される事象が繰り返された結果である

彼らは露悪表現需要がない、時代遅れだ、などとのたまうが、YouTubeTikTokエログロを匂わせた動画や露悪的なコント企画がビューを集めている様子を見ればそれが誤った認識であることは明白だ。

なのに彼らの動向がさも世の中全体の意見、時流だと広く認識されている現状がある。

これは炎上させる側が謝罪を求める理由ひとつでもあるだろう。

炎上側が批判意見を受け入れるにせよ受け入れないにせよ、謝罪をせず拡散報道を食い止めることは、彼らが増長することへの歯止めになると筆者は考えている。

謝罪しないという有効対処法が周知されることを切に願う。

終わりに、炎上事象に関してよく見かけた意見に筆者の見解を述べておく。

市川猿之助松本人志の性暴力事案がマスコミ報道されないのは芸能界への忖度だ」という意見

マスコミジャニーズ事務所の件から全く反省していない、という意見

冒頭にも書いたが、マスコミなどは何らかの訴訟誤報のおそれがないことを確認してから報道する。訴訟誤報のおそれをなくすには第三者事象を認められることが必要だ。被炎上側の謝罪リリースの他に、警察発表、裁判、後述する行政処分記者会見などがそれにあたる。

2者はどちらも週刊誌報道から進展がないため現在対応妥当だといえる。

逆に山川穂高の件は彼が書類送検された途端一斉にマスコミ報道されている。

ジャニーズ事務所の件の反省あくまで当時の文春報道を認める最高裁判決無視したこと反省であるNHKクローズアップ現代でもそのように反省の弁をまとめていた(2023年9月11日放送回)。週刊誌報道があった時点で取り上げるべきだという意味ではない。

いい加減、みな学習して陰謀論めいた批判を垂れ流すのはやめてほしいものだ。

ビッグモータージャニーズ事務所沈黙を続けた結果大事になった」という意見

よって炎上したらすぐに謝罪すべきだ、という意見

これは間違った認識であるビッグモーターの件がマスコミに取り上げられ始めた起点は6月27日宇都宮南不正車検による行政処分ジャニーズ事務所4月12日岡本カウアン氏の記者会見が起点だ。これらの事象謝罪有無の因果はなく、どう対応しても大事になっていたと考えられる。そして謝罪報道起点になる事象であるため謝罪しないほうがリスク回避になる。

ジャニーズ事務所の件はBBCが取り上げたおかげだという意見も多いが、筆者は岡本カウアン氏の記者会見のおかげだと考えている。五ノ井里奈氏、伊藤詩織氏の件も記者会見マスコミ報道の起点になっている。

anond:20240103115757

タレント立候補させて芸能人としての人気を政党支持にすり替えるみたいなもんやろなあという話

ジャニーズの落日 紅白から消えたジャニーズは、これからカルト化していく。

ジャニーズ大晦日紅白から消えた。

これは何を意味しているのか?

おそらく多くの人たちはこれは一時的措置だと感じているだろう。

今年の暮になればジャニーズ問題なんて忘れられてて紅白ジャニーズが復活すると。

果たしてそうだろうか?

多くの歴史的な変化も最初は「一時的な」ものとして当時の人々から捉えられていた。

紅白からジャニーズが消えたこと。

それは序曲にしか過ぎない。

ジャニーズという一時代を築いた勢力崩壊していく過程最初ステップなのだ

おそらく3年後にはジャニーズは見る影もない状態となっているだろう。

そして一部残ったタレントとそのファンたちは先鋭化しカルト化していることだろう。

しかし、これは悲しむべきことなのか?いや、これは始まりなのだ

さらジャニーズ

ボン・ボワージュ、我が栄光ジャニーズ事務所。

惜別の念は消える事がありませんが、

しかし、もうジャニーズの姿は我々の心の中に残すだけ

2024-01-01

anond:20240101170133

これやね

タレント萩本欽一あさま山荘事件生中継を見て、山荘の窓だけが映し出される映像日本中の注目を浴びたことを知り、

テレビ大事なのは「何かが起こる」という期待感であると感じ、以後予定調和を避け「何かが起こる」期待感を持たせる番組作りにつながった

2023-12-31

親が紅白を見るのをやめて寝た

始まる前は楽しみにしてるけど、いざ始まると知ってるタレントほとんで出ないからつまらなそう。

俺も興味ないからずっとタブレットネットを見てる。

毎年毎年同じ。

いい加減紅白はつまらんと学習してほしいけど、80代になると新しいことは学習できないから、紅白を見るんだよな。

父親が生きてた時は格闘技を見れてたけど、今はずっと紅白から付き合わされる俺も地獄やで。

anond:20231231104357

年の瀬推定有罪正当化にいそしむブクマカたちの人権感覚中世ジャップランドすぎてヤバい

犯罪行為かって文脈で話してる奴いないだろ。例えば香川照之がやったことは立件はされなかったが、お茶の間からキャンセルされるには十二分な行為だったって話よな。

そもそもそういう「キャンセルされるには十二分な行為」が存在たかどうか、が問われているのでは? 香川照之ホステスの髪の毛をひっつかむ写真のような明白な物証もなければ、本人は完全否定してるわけでしょ? 少なくとも、そういう行為があったかどうか断定する確定的な材料はないよね? 現段階では、あったともなかったとも言えなくない? なんであったと断言できるの?

犯罪かどうかわからないが、見たくないタレントになって、CMとか減るし、ビジネスには影響あるだろうね。

えっ!? 仮に告発の内容が事実無根だった場合もそうなるの!? 推定有罪ヤバすぎでしょ。人権感覚とかないんか?

推定無罪司法の話であって個人が従う必要ないよね。

個人が確たる根拠もないのに人を犯罪者呼ばわりすることは名誉毀損ですが??? 人権感覚とかないんか???

これへの答えは「松本犯罪行為してたらどうするつもりだ?」でしかない。

あなたが実は無実の人を有罪と決めつけバッシングしたら無実の人が被害を被るけど、あなた真犯人が無実である可能性を考慮して黙っていても誰も被害を受けません。第三者としてどういう態度を取るべきかは自明では? 判断が間違っていた場合に損害が大きいのはどっち? 少し考えればわかるでしょ?

ことの真偽を確かめるのは警察とか裁判所とかジャーナリストやらせればいい話。多くのブクマカはおまわりでも判事でもブンヤでもないでしょ? なんでわざわざ確定してない事実に基づいて人を犯罪者扱いする必要があるんですか? 確定判決を待てと言ってるんじゃなくて、たとえば松本人志が事実を認めて謝るとか、録画録音が出てきましたとか、そういうニュースが出るまで待ってみたらどう?

小山田圭吾なんか未成年の頃のイキリ話で証言すら無かったのに処せられたんだぞ。その時はてなー体感九割が当然だと言う態度だった。奇しくも松本さんも万博仕事してる。人によって態度を変えるのはよろしくない。

小山田圭吾自分からいじめの実行を(捜査機関に拘束されているわけでもないのに)嬉々として語っていたんだから松本人志が完全否定してる今回とは話が全然違うでしょ。自白強要脅迫が疑われる環境でもないのに自分から喋った加害の事実は、事実と見なされても仕方なくない?

2023-12-30

テレビ番組悪辣タレント擁護する人たちの理屈が、

モラルは数値化できないか非科学的」

なのやばい

この国はソドムゴモラか?

anond:20231230153709

テレビのものから意味を汲み取ってるわけではなくて、バカみたいなバラエティ番組大衆に与える影響について示唆しているんだけど、意味わかる?

例えば松本人志の振る舞いがいじめっ子に影響を与えてるのは有名な話で、かねてより教育者危惧を唱えてるよね

テレビから電波が出てて、我々に影響を与えてると言うなら確かにおかしいね

そうじゃなくて、テレビ番組に登場する一部のタレントたちはかなり良く無い影響を与えてるのでは

危惧を呈してるつもりなんだよね

anond:20231230152956

教養や知性が無いと相手を疾患認定するしかないんだね

具体的にテレビを貶されて、どの辺に傷ついたのか言ってみて

画面の向こうのタレント達のどの辺に親しみを感じてる?

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

2023-12-28

都会と地方での若者の違い


ふとしたきっかけで、都会と地方若者とではメンタリティが違うのでは!? と思わされる出来事があった。これからちょっと説明してみたい。エピソード中心になる。

都会の子説明がメインだ。地方の子の傾向は最後にサッとまとめる。

当方は、地方都市に住んでる者だ。個人事業主である出張で遠くに行くことがある。

先月、11月紅葉シーズンだった。出張京都市内(追記京都は『都会』ということにしてほしい。頼む……)に行くことがあった。商談その他の用事は、相手方と事前にチャットでやり取りしてたのもあって一日で終わった。告示されてるとは思うが、今度祇園四条のあたりでそれなりの規模の再開発がある。測量とか登記関係で、当方に依頼があった。

それはともかく、向こうの取引先の代表がいい人だった。その日は夜のクラブをおごってもらった。踊る方じゃなくて、接待の方だ。

仮に、A店としようか。女性接客するお店だった(風俗店ではない)。祇園一等地にある。キャスト若い子が中心のようだった。あれは業態的にはキャバクラかもしれないが、そのあたりはよくわからん

普段地方都市で不動産の士業をしてるんだが、そっちでも年に十数回はそういう店に行くことがある。いわゆるクラブとかラウンジとかスナックとか言われるところだ。

そのA店は、高級そうなお店だった(代表も初めて入るようだった)。お店の入り口にある料金表だと、最低1人1.3万円/hはする感じだった。キャスト飲み物出したら二千円だってさ。

若い頃、俺が初めてこういう店に行った時は、どんな世界だよって思った。その時のドリンクは1杯千円だったかな。でも、こういうのってキャストに対する『お布施』だと考えたら納得できる。YouTuberに一万円ほど投げ銭する人がいるじゃん。あれと同じだ。

お店の内装も豪華だった。天井にシャンデリアがあったのと、別の箇所にはでっかいイシツブテみたいなやつがくっついてた。店内は暗めだった。本当に、冗談抜きで暗かった。男も女も、暗かったら百難隠すみたいな効果を狙ってるんだろうか?

取引先の代表は、俺達二人がいるガラス卓にやってきた若い女性キャストの子にさ、ドリンクおごってたよ。「一杯いただいてもいいですか?」って、小柄な衝動物系のキャストの子に言われたら、「好きなの飲みなさい」と彼は言ってた。そしたら、黒服の人が白いカルピスみたいなカクテルを持ってきた。

ところで、その代表は貫禄がある見た目だった。恰幅があるけど優しい感じがする。お金持ちの余裕があった。実際お金持ちなんだが。俺もいつかあんな風になりたい。

俺の隣に付いた嬢は、大学生のようだった。A子としよう。三年生って言ってたかな。なんか、コンビニに置いてある女性向けモデル雑誌に出てきそうな見た目だった。背が高くて、目が大きいメイクをしていた。こういう雰囲気の子田舎には少ない。

四角いガラス卓での会話は盛り上がった。今時の子って協調性があるんだよな。トークレベルが高かった。いわゆる傾聴力というやつだ。「あんたの話、聞きますぜ! ヘヘェッ!!」という感じ。いや、言い過ぎた。ごめん。

話は逸れるが、以前Twitterで「東大の子ルックス水準が年々上がってる」「イカ京はすでに絶滅した」みたいのが流れてきた。割とバズってた。Toggtterにも上がっていた。

でも俺に言わせれば、世の中全体の若者ルックスが向上している。少子化が叫ばれて久しいが、選ばれた者しか結婚できなくなった結果として若者の素のルックスが上がっている。それだけのことだ。

それで、俺の席についてたA子が「わたしも一杯飲んでいいですか?」って、なんかそういう声でアピールしてきた。俺は別にいかなと思って、「お金自分で出します」と宣言したうえで、その子に一杯出したよ。小柄な小動物系(チンチラっぽくて笑顔が素敵だった)の子も俺の方を見てたけど、その子代表からすでに一杯もらってる。マナー違反だ。代表との今後の付き合いもあるし、ノーマナーフィニッシュしたくない。

お酒をグイグイ飲みながら、A子は「わたしお酒好きなんです!」と言ってた。本当は好きじゃないってのはわかる。一般的な21才くらいの女性はそういうものだ。でも、お店と自分の売り上げのために言ってるんだよな……と、44を過ぎた今なら余裕でわかる。もう44か。俺が21才よりも前、まだ未成年の頃に憧れていた『るろうに剣心』の比古清十郎(43だっけ?)に追いついてしまった。

ところで、会話の流れは二人ずつ同士が基本だった。時々四人で面白い話をして盛り上がったり、代表が全員に人生訓みたいなやつ(人が死ぬ間際まで最後に残るのは人格性格……お金価値は消える云々)を披露したりとか、そんな風だった。

時が進むにつれて、取引先の代表お酒が入って饒舌になった。チンチラの子に対して、「お前、面白いな~。もっと飲めよ」と言ったら、彼女は満面の笑みだった。笑顔が可愛かった。やっぱり祇園クラブで働いてる子は、何かをもってるのかもしれない。

代表に年齢を聞かれると、げっ歯類は「19才になったばかりです!」って大きい声でアピールしてた。「お酒飲めるの……?」と思ったが、そういえば、この業界は俺が若いからこんな風だ。今さら考えることじゃない。

代「あなたたばこは吸うのか?」

チ「吸いませんよ~」※全体的にイントネーションが高め⤴な感じ

代「本当に? 中学校の頃から吸ってへんか?」

チ「ほんまです。代表さんは吸わらへんの」

代「わしは吸わない。昔は吸ってたけど、もうやめた」

チ「いつ頃やめはったん?」

代「21の時や」

チ「へー、21の時に煙草やめはったん?」

代「そう。21になる頃にやめた」

チ「……何歳からタバコ吸ってたんです?」

代「秘密や」

チ「え~、教えてよ~」

代「わしは法人代表や。頼むから立場を考えてくれ……」

チ「代表さん、おもろいな~( ´艸`)」※本当にこんなポーズだった

かいの二人の会話が盛り上がってる最中、俺の隣に付いてたA子は、それから何杯もお酒を飲んでた。普通大学生はそこまでお酒に執着しないってのは、最終学歴☆専門卒の俺でも知ってる(つのだ☆ひろ意識している)。およそ三杯目からは無理をしている感があった。女の子ドリンクって割と量があるんだよな。ワイングラスに2/3くらい入ってた。

2千円/1杯は高かったけど、でもA子は仕事に対してマジだなって思えた。話術の方は、嘘っぽい演技がモロバレだった。まるで、ジャニーズ事務所オスカープロモーション所属タレントテレビドラマに出てるみたいな。

しかし、A子はお客を楽しませようと本気で取り組んでいた。それだけはわかる。俺も社会人経験は長い方だ。本気でやってる奴はわかるよ。俺が知ってる標準的な嬢は、ここまで仕事真剣じゃない。正直、アルバイト感覚の子が多い。

もう二度と出会うことはないんだろうけど……A子の接客とかトークは、あまり上手ではなかった。けど、あの子は本気で『嘘』をついていたよ。一生懸命だってわかる。そんな子にだったらお金を払ってもいい。一万円くらい別にいかなって思えた。ただ、それだけだ。

結局、お店を出たのは一時間半後だった。楽しかったと言えば楽しかったけど、でも男二人で6.0万円も払って遊ぶようなとこじゃない(料金は5:1だった。俺が1)。行きつけの居酒屋で、同年代で初対面の連中と喋ってた方がまだ楽しい



クラブを出た後は、その取引先の代表感謝言葉を伝えて、あと一軒だけbarに寄って帰った。そこは一人で行った。ホテルに帰る途中の、西木屋町の地下にあるbarだった。祇園に入る四条大橋とは、直線距離で500mほどだ。

店内に入ると、ちょっと老朽化した見た目だった。オーク材と思しきロングカウンターがあったけど、おそらくこれは居抜き物件だろう。高級そうなカウンターに対して、棚や什器がボロすぎる。

ここでは、若い男女の店員がいた。見た目は……まあ爽やかだったかな。俺が君達くらいの年齢の頃は、もっとモジャモジャしていたよ。今はもう少し清潔感がある。

の子達も、A子と同じく一生懸命だった。トーク最中、俺の方を精いっぱい盛り立ててくれた。別に、そこまで褒めてもらわなくてもいいのだが。なんか、悲しいほどに一生懸命だった。何かにおびえているような。

A子がいたような祇園クラブだと、当然ノルマがあると思う。あの子らの控室には、売上ランキング表なんかがドーン!! と飾ってあるのだろう。うーん。このbarの男女店員にもノルマがあるのだろうか。

その両名と話をしてるうち、女性の方が「一杯もらっていいですか?」と言ってきた。ああ、そっちの方向のbarなんだなと思って、「どうぞ。あなたはいい人だ。断らないよ」と言った。そしたら、男性店員の方も「自分も一杯いいですか!?」と言った。「どうぞ」と告げると、すごく喜んでた。

ありがとうございます。お客さんにお願いしても、僕の方だけドリンクもらえないことあるんですよ~」

「それは……雑魚だな。相手にしなくていい」

マジでありがとうございます!」

ゆっくり飲んでね」

とまあ、ここまではいい流れに思うだろう。でも、それから実は……女性店員も、男性店員も、それからグイグイとお酒を飲みまくった。三杯目からは、なんかもう見ていて浅ましかった。

そんなにドリンクが欲しいのだろうか。それを一杯もらったなら、自分価値が高くなって、上の人間に褒めてもらったり、仲間に自慢ができるのだろうか。そんなことで自分価値を決めてしまって、本当にいいのか?

「浅ましい飲み方をするなよ。見ていて情けなくなる」

私はついに言ってしまった。その二人はなんだか縮こまってしまって、「あ、え……すいませんでした」とか「僕、調子乗りすぎましたね」とか言ってたかな。記憶は定かではないが。そんなことを言ってた。

それからトークは和やかにみはしたが、少し嫌な気分になってきた。小一時間ほど居たところで帰ることにした。最後に、五杯目は自分から二人に勧めてやった。こういうのは、誰かに言われてじゃなくて自分から進んでやりたい。

最後にみんなで乾杯をして、一気にグイっと自分お酒を飲み干して、会計をした。詳しい値段は覚えてないが、2.5万円ほどだった。今思えば、プチぼったくり系のbarだったのだと思う。まあ、それは別にいい。あの二人は、見た目は清潔感があったし、人柄はまともだった。こちらも気持ちよく飲ませてもらった。このくらいなら払っても損した気分にならない。



エピソードが長くなった。

俺が住んでる地方都市の同業界若者と比べると、都会の子は「競争」をしてる気がする。そういえばA子があの時、俺にしてみれば衝撃の事実を言ってた。なんでも京都市東山区中京区などの夜のお店が多いエリアだと、なんと(・・・・・・ドラムロール流れる・・・・・・)インスタのグループで、キャストが数人でチームを組んで売上競争をしてるらしい。それで優勝すると、何がしかの栄誉にあずかることができる。

まだ21かそこらだというのに、あの子競争に参加して勝ち残ることが求められる。それで、インスタグループの売上競争に負けた時は……惨めな気持ちにならなくて済むのだろうか? いや、惨めな気持ちになるだろう(反語)。

あのbar店員にしてもそうだ。今思ったんだが、売上が悪かったら店のオーナーに怒られるんだろうな。だから、あの二人は怯えたようにお客さんに接して、ちやほやして、何とかしてお店の売上を立てようとしていた。ちなみに、二人とも専門学生だった。

「いや、そんなとこで働いてないで勉強しろや!」はちょっと言い過ぎか。奨学金を借りてるのかもしれない。今のうちにお金を稼がないと……と思っているのであれば、それこそもったいない若いうちでないと楽しめないことはたくさんある。特に人付き合いだ。今は奨学金漬けでいいから、とにかくたくさん遊んで、学んで、というのが大学生の正しい過ごし方だと思う。

ここで、ちょっと思い出した。

俺がまだ20くらいの頃、測量の専門学校に通っていたのだが……其処をまあまあの成績で卒業してからは、地元で有名どころの土地家屋調査士事務所に入ったのだ。それで、地道にコツコツと頑張って、今ではなんとか独り立ちして事務所を設けてる。それでも……20~25才くらいの頃は、やっぱりあの子らと一緒だったかもしれない。

結果を、とにかく結果を出さないと。目に見える何かがないと、自分が何者でもないような気がして――ああ、そうか。俺はかつて、あの子達と一緒だったんだ。今わかった。俺は、あの頃の気持ちを忘れていたのだ。それだけだ。

そうだ、俺は飢えていた。あの頃の俺は、乾いていたのだ! それで、何がしかの、自分自分を認めてやれるような成果を探して、何処かしこをうろついていた。そういうことだ。俺が、ただ俺が、あの頃の気持ちを忘れていただけだったのだ。そんな昔のことに思いを馳せていると、自然と涙が零れてきた。あの子達は、ずっと昔の『俺』だったのだ。

何十年も前から、ずっと生き残ろうと努力を積み重ねてきたから、今の自分がいる。だからあの日だって、あの子達にケチらずにお金ポンポン使うことができたし、それがもったいないとも思わなかった。20年前の俺は、二千円すら使うのが勿体ないと思っていた。

これが成長なのかどうかはわからないけど、とにかく、昔の自分に言えることは……

あきらめないでくれてありがとう

今、胸の中にスッと浮かんできた言葉だ。これ以外にはない。



さて、地方の同じ業界ラウンジスナックbar店員トークが売りの居酒屋など)で働いてる子は多く見ている。当方は、生まれも育ちも其処だし、飲み屋街に行くのは年に10回以上はある。地方のそういう店で働いてる子は、なんというか、都会の子に比べると「競争」が少ないように思える。

女の子接客する店でも、もっと緩い感じだ。みんなもちろん本気でやっているのだが、都会の店に比べると、いい意味での余裕(バッファ)を持ってるように感じる。夜のお店のキャストが客にドリンクを求めるのはそこまでない。bar居酒屋でも、店員がお客にドリンクを求めるところはまずない(※居酒屋オーナーは除く)。

例えば、あのA店でのことをひとつ思い出してみると……俺はA子が気に入ったから、「A子さんは一人前になれるかもしれない。大金はたいてくれるお客さんもいるんじゃないかな?」って言ったら、「え~、じゃあ今度ご飯(※同伴)連れてってください!! 連絡先交換しませんか?」と返ってきた。

こういうのは、俺が住んでる地方都市ではまずありえない。例えば、お客の方からそんな節操のない行動(初回で次からの同伴を求める)を取るのは非常識だし、キャストだって当然警戒する。ましてや、キャストの側からそれを提案しているのだ。

というのも、同伴ということは……初対面のお客さんと、次に会う時には一緒に食事をするわけだろう。そのお客さんが後先考えずに女性に手を出す人とか、犯罪者とかだったら怖くないか? そのキャスト女性にとっては。

だって事業の売上のためとはいえ、よくわからない人と一緒に食事をしたくない。最悪、反社リスクがあるからだ。経営というのは、常に最悪を避ける選択肢を採る必要がある。

男の俺ですらそうなのだから……まあ、誰かの紹介があるなら可能性はあるが。祇園クラブの嬢だったら、何かあってもお店が守ってくれるのかもしれない。いや、わかんないけどさ。切り捨てられる可能だってある。

思うに、社会にとっての『競争』というのは、現代にあっては必要悪だと思う。競争というのは、お互いの力をそぎ合う行為であって、最終的にはモノポリー状態になる。少数の圧倒的勝者と、数多くの敗者が生まれる。まさに今の資本主義社会だ。アメリカ合衆国がそうなりかけているだろう。

好景気が続いても、所得が上がっているのは一部の高スキル労働者のみであり、残りの労働者賃金は変化がない。しかも、インフレでどんどん貧乏になってる(実質賃金↓)。それで、追い詰められた人が犯罪的な領域に入り込んでしまう。銃乱射事件などの凶悪犯罪が生じる。

あのA店で喩えると……キャスト女の子同士でお客の争奪戦を繰り返していたら、お店の文化が育たなくなる。キャスト同士でお客を奪い合うと人間関係が悪くなるし、先輩キャストが後輩に接客のコツを教えるといった慣習はなくなるだろうし、何より――飢えた嬢からサービスを受けるお客さんが可哀想である

競争よりも協調を~」と言えば聞こえはいいが、どうしたらいいのか俺にも想像がつかない。ただ、経済社会というのは、金融業界とか投機業界(FX,ビットコイン,CFD)とか飲食業界とか市場恋愛(マッチングアプリ)みたいに、ほかの誰かとガンガン戦って奪い取るよりは、みんなで一緒に何かを作るとか、今ある文化制度を守っていくとか、そういう方向を保っていくのがいいと思う。

戦争ダメだ。実際の戦争じゃなくても、社会で激しい争いが起きると、長い目で見たら社会全体の力を削いでしまう。ゼロサムゲームは避けた方がいい。

月並み結論になったけど、晩秋出張をキッカケにして考えたことをまとめてみた。

2023-12-27

洋画が人気ないのは子供アメリカに対する憧れを失っているからかもしれない

私には今娘がいる、

年は14でそろそろ受験を考えている時期だ。

一応行動はほぼ把握していて何をしているか、というのはかるーくチェックしてる。

その娘と親戚の高校生の子と「同じぐらいの頃どんなものが好きだったか」を話す機会があって、今の子との決定的な違いを見つけた。

今の女の子ハリウッド俳優名前とかディズニー映画殆ど知らない。

別にこれが悪いってわけじゃない、人の嗜好は様々だし流行りもあるだろう。

だけどとにかくアメリカ発のコンテンツに対する興味がゼロだ。

よくよく考えればアニメアンパンからプリキュアへ行き、更にそこから鬼滅・呪術廻戦や推しの子へと興味が急速に移った。

別にディズニーを見せてないわけじゃない、でも全く興味を持たなかった。

聞けば学年全体で別にディズニー流行っているわけではないという

より深刻なのが所謂アメリカ活躍している俳優の事を一切知らない事だ。

聞けば「誰が顔が良いとかわからないし、映画面白いわけじゃないから」との事

洋画アメリカでくくるには些か乱暴なのは理解しているが、今の中学生高校生はざっくりと

日本タレント韓国タレント・それ以外の外国人

でざっくりまとめてるフシがあり、多くの興味が前者2カテゴリへいってハリウッド俳優なんかは知らないし興味もない、学校や塾で話題になることもないらしい

(例えが古くて申し訳ないがトム・クルーズベネディクト・カンバーバッチ名前も知らないと言われた)

あくまでも見える視界の中だけの話だし、これが一般的と言うわけではないが

こういう子ばっかりになると更に今より洋画の人気がなくなるんだろうなあ・・・と思わずはいれなかった

anond:20231227174313

なるほどな。

私は「自分が好きになって一方的存在にありがたさを感じて勝手に金を払っている相手」を推しとして認識しているけど、「今後の活躍に期待して今は未熟なタレント応援支援する」意味が強いのか。

そこの解釈が違うから、「推しててよかった」という言葉にどことな上から目線っぽいニュアンスを感じていて、違和感になっていたのかもしれない。

anond:20231227172938

そりゃ「推す」っていうのはむしろ萌え」や「尊い」よりも利害や損得が絡む言葉じゃん。

「今後の活躍に期待して今は未熟なタレント応援支援する」みたいな意味合いがあるわけだからさ。

山田邦子M-1審査員してるのはマジで違和感しかない

こいつのことTVタレントじゃなくてお笑い芸人として見てる奴どんだけおるねん。

実働7年しか海原千里・万里としてのお笑い芸人活動してない上沼恵美子ですら

ちゃんお笑いの賞取ってるけど、こいつって受賞歴すらゼロだろ。

ダウンタウンだってちゃん漫才師としての全盛期には賞取りまくってたからな。

お笑い芸人として実績はないけどテレビバラエティスター山田邦子にさせるくらいなら

そのテレビバラエティ作ってる側の佐久間宣行にでもさせたほうがよっぽど納得感あるだろ。

2023-12-25

今年はVTuber事務所の3番手が決定したな

気がつけば、ホロライブにじさんじの2強の次くらいの存在感を示すようになっていたVTuber事務所、その名もBrave Group

強気の買収攻勢でぶいすぽっ!にRIOT MUSICという2大看板を傘下に収めているところに、ヒメヒナまで獲得。

その一方であおぎり高校を手放すという、リスクとリターンを冷徹に見定めるムーブも繰り出していたり。

業界の草創期はベンチャーの中の選りすぐり数社が覇権コンテンツを握るものだけど、ここから先はこういう資本力を背景に、有望そうな小規模グループを獲得するところも目が離せない。

一方で今年から正念場を迎えたのが、Brave Groupが躍進するまで、一応有名老舗として3番手キープしていたななしいんく。

小森めとのぶいすぽっ!移籍に始まり、とうとう一番の売れっ子だった周防パトラ事務所を脱退して独立

前向きな話題と言ったら新規タレント3人デビュー(このうち定着したのが2名)というくらい。

それだってRIOT MUSICやぶいぱい、ミリプロといった他のハコの新人デビューの前に霞んでしまっている状態

しろ上掲の移籍・脱退や部門統合の混乱っぷりばかりが目に付く有様。

このまま存在感を失ってシュリンクしてしまわないよう、これから踏ん張りどころだろう。

というわけで、数年後はまた業界地図が書き換わっていそうで、なかなかに楽しみ。

anond:20231225145716

テレビで細々とやってる街の占い師に話を聞きに行って、そのVTRを見たタレントが、先のことがわかってたらそんなところにいねーよってツッコミ入れてたけど、俺は細木数子みたいな大金持ち占い師の方が嫌悪感はだいぶ上だな。

anond:20231225005113

タレントじゃないんだから

名前の上がってる人らに

これをやる!

と言う気持ちは、一つもない。

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