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はてなキーワード: 交流とは

2024-07-29

anond:20240729102808

この意見はいくつかの興味深い点があります。以下に考えを述べます

人々が日常生活で感じるストレスフラストレーションを解消するための方法を持つことは、精神的な健康にとって重要です。この意見は、そのような解消方法の一つとしてSNSの利用を提案しています

他人批判を受けない環境自分感情表現することができると、より自由自己表現ができるかもしれません。これは特に自己開示が難しいと感じる人々にとって有益です。

AI投稿同意するというアイデアは、ユーザー自分感情や考えを肯定される安心感提供するかもしれません。しかし、単なる同意ではなく、共感理解を深めるフィードバック提供することができれば、さら効果的でしょう。

  • 非公開のSNS:

投稿他人に見られない、シェアもされないSNSという提案は、プライバシーを重視する人々にとって魅力的です。しかし、SNSの魅力の一つは他者との交流フィードバックを得ることにあるため、この点については意見が分かれるかもしれません。

精神的なサポート:

鬱憤を晴らすだけでなく、より深い精神的なサポート提供するプラットフォームが求められているとも考えられますAIがこれをどの程度までサポートできるかは技術の進展に依存しますが、現実的かつ有益サポート提供できる可能性があります

総合的に見ると、この意見精神健康サポートする新しいSNS形態提案しており、現代社会ニーズに適した一つの解決策として興味深いです。しかし、実際にどのように実現されるか、またその効果についてはさら検討必要です。

2024-07-28

anond:20240727234645

まぁ些細な贅沢しないでいいのか?って言われたら嘘になるかなぁ

お金奴隷になってまでやる価値あるものかは知らんけど

 

ただ、本来であれば、汗水垂らして働いている人が高給、つまりであるべきだとは思うよ  

つか、不謹慎な話だけど、緊急時ほぼほぼ逆になるんじゃないかなって思ってるよ

 

ワイはパソコン無かったら多分生きていけない側の人間なのよね

というか、過去タイムスリップせずとも、現代途上国でもやっていけるかどうか

 

でも、現代途上国どころか、150年くらい前に戻っても、ぜんぜん生活できる、生活能力サバイバル能力高いひとたちっているわけじゃない?

その人たちが現代において豊かな生活をしているかといえば必ずしもそうじゃない

 

フィクション悪代官みたいなとんでもない発言を、自ら積極的SNS動画や本で発信する人らに対しては、

『さよか、自分ひとりの国を作ってすべて自分でやって暮らせや』って思っているけど、

ワイもすべて自分でやらなきゃいけないってなったら生きてはいけない側だね

 

生かされるし感謝しなきゃなぁって思うし、出来ないことを代わりやってくれる人たちの報酬って果たして公平感あるなものか?って思ってる

少なくとも、すべてのフルタイムで働いている人は、老後の心配なく、ささやかな贅沢は出来て欲しいって思ってるよ

 

 

些細な贅沢

"快適" と "不要な贅沢" の線引きは難しいが、人間幸福には下記のどちらかは必要(両方あるとより望ましい)

 

 

このどちらかを維持するのに必要な経費が 快適(些細な贅沢)だと思ってる

 

でも明らかな不要な贅沢もしてるかなぁ。食べるの好きだからな。趣味もどこまでなら活力として経費なのか

それがお金奴隷になってまでやる価値あるものかどうかはわからんけども、

2024年7月時点ではそこそこプライオリティー高い

2024-07-27

二次創作小説をずっと書いてるんだけど

十年前から小説を書き始めた。

同人誌を出して、自分で表紙絵とかアイコン絵を描きたくて絵の練習しまくった。

一年くらいイベントに参加しながら本出して、後期参入でhtrドピコから全然売れなかったけど、友達もできて交流が楽しかった。

そのあとライフスタイルが大きく変化して創作は時々お休みしながら、気になったキャラの絵を練習しながら描いてた(スケブ見返したら超ヘタレ


ずっとROM専ジャンル渡り歩いていたけど半年から創作したくなったジャンル出会って、字を書いた。

小説と言えるほどの文字数じゃないし一万字程度の短編だけどpixiv投稿して以後本を出しつつ計五十万字くらい書いてると思う。

小説を選んだのは、思うように絵が描けなくてましてや漫画も描けなかったからで、萌えを出力するのは小説しかなかったから。

あと、いろんな人の小説を読んでて神字書きを見つけて「こんなに人を感動させる文章を書きたい!」と思ったからもある。

小中学生から児童書読んでてラノベ大好きで読みふけって、親も小説読みまくる人だからなんか字の方が馴染む環境だったってのもあるかもしれない。

漫画も好きだけど。


ジャンルでは投稿したらたくさんブクマを頂いてたまに感想も貰うけど天井ではないと思う。

検索かければ自分がどの順位いるか分かるんだろうけど、他の創作者と比較して落ち込むのが分かっているからやってない。

オフ本は売れてないwジャンル規模では少部数しか刷ってないのに通販在庫まだ全然残ってるww他の字書き在庫なしでちょくちょく虎の新着に上がってくるの見ると辛い。再販繰り返してるの羨ましい。


X始めて作品新刊の告知とか語りをたまにつぶやいたり、文庫メーカーSS投下したりするけど、まぁ字書きは全然Xでインプレッションないよね。

分かってたけど閲覧数やRPいいねフォロワー数は圧倒的に絵描き漫画描きが多い。

絵や漫画海外からフォロワーも多い。圧倒的に読まれるのは絵や漫画小説全然まれない。最近はそれが辛くなってる。

ジャンルだんだん人が減って過疎化すると読まれなくのは小説だし、フォロワー数も増えてほしいし反応もたくさん欲しい。

やっぱり漫画や絵を描かなきゃ見てもらえないなと思って字書きしてる自分立ち位置を考えつつある。

両刀でどっちも創作できるのが理想だけど、ずっと小説書いてたから絵を描くのって大変だよね。

とか言いつつ練習して描こうと思いながら仕事プライベート言い訳にして、それから今頭の中に浮かんでる萌えを吐き出したくて手っ取り早く小説に逃げてる。

自分て本当に駄目な人間だと思う。絵を描きたいならもうすでに描いてるはずなのに描かないのは描きたくないか言い訳してるだけなんだよなぁ多分。

でもXではフォロワーたくさん欲しいし本売れたり作品掲載したらRPいいね感想もいっぱい欲しい。

それをするならやっぱり漫画描くしかないと思ってる。

だけど絵を描くことに腰が重たくなっている。他の4桁後半絵描き漫画描きの創作者さん達みたいにチヤホヤされたいしいろんな人に見てほしいのに、なかなか行動に移せない。こんな自分が嫌だ。


短編をちょこちょこX経由で掲載してるけど尽く爆死してるっていうのも多分創作するのが嫌になってるって感があると思う。

絵が描けてXに掲載出来る人が羨ましいってネガティブになればなるほどどす黒い感情が生まれしまう。昨日もグダグダスマホばかり触ってて眠れなかった。

フォロワー少ないから仕方ないかな~中期参入だしな~他の相互の字書きとも交流してないしな~って言い訳ばかりしている。

反応してくれるのもROMさんばかりで同じ字書きさんからいいねすらないのも辛いw

投稿した作品の反応もどうせ爆死してるの分かってるからX見に行ってない。見るのが辛い。こんなことな掲載するんじゃなかったわw


あー辛い。感情グッチャグチャになって鬱っぽくなってる。なんとかしたい。時間けが無駄に過ぎていってる。

anond:20240727102236

そういうことは本当にやってからにしなさい

様々な事情で、趣味個人プロジェクト(別にスポーツダンスでもいいのよ)が出来ない状態場合は、

仕事したらいいんじゃないの?ちょうどお金がどうたらって言ってます

 

ありがちな創作お仕事増田だと、すぐ積み重ねが無にかえるってやりたがるけど、現実ではかえりません

 


アホ女とおれの話

https://anond.hatelabo.jp/20240701181909#

 

 ↓ リメイク

 

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

昔の友達にある用件があってメッセージ送った。無視はされなかったんだけど芸術的なくらいビジネスライク対応だった。クレーマー対応マニュアルかと思った。

愛想がないわけじゃないけどギチギチに計算し尽くされ作り込まれナチュラルな愛想の良さって感じ。そして礼儀正しい。文句のつけどころのない対応

「あー私も『関わりたくないしもう気持ちもないけど刺激してことをあらだてたり恨み買いたくないな〜』って相手への対応がまさにこんな感じだったなー」っていう態度だったから胸が締め付けられた。ナチュラル風美肌メイクが一番お金技術力がいるのと同じ感じ。相手に対してしらけきっている素直な感情が表に出ないように全力でねじ伏せて完全に人工の愛想を生成してロボットみたいに話すやつ。

会えない間に思いがなくなるのは、交流があった時のこっちに問題があって、それに対して冷静に気づくからなんだろうな。心当たりもあるし恨めない、責められない。でも勝手だけど滅茶苦茶寂しかった。

昔と全く変わらないテンションで話せることや昔と同じ親密さを期待してわけでないんだけど、だけどパテで塗り込んだ舞台メイクじゃなくて多少そっけなくても素顔や日常メイクくらいの気持ちで話せると思ってた。甘かったな。

でも完全シカトだったらもっとくらってたかも。すぐ既読つけてくれて嬉しかった。

私は今でも大好きだよ 多分これから

元気でね 幸せでいてね

年々自分が透明になっている気がする

SNS質問を投げても回答がひとつも返ってこなかった時

私の投げかけは透明で

池の中に投げた石がそのまま沈んで浮き上がってこないことと同じ

Xでフォロワーポスト2013年で止まっていたことを知った時

私たち交流は完全に過去のもので、今に存在しないことを知る

ファミレス料理いつまでも運ばれてこないと

ピンポンを押そうか迷う

急かしたくない でも、忘れられてないか心配

私は少しずつ世界に忘れられている

お前の私生活がどうこうとか知らねえんじ

交流する場にいるなら最低限整えてからしろ

俺はお前のママでも担任でもねえんじ

2024-07-25

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:これ

GL:anond:20240726224920

BL

なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在概念自体には触れていた。

ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。

当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。

あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くん精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたま面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。

しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。

タイトル
ジャンルRPG

(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手自分が思っているだけなので作品名はぼかす)

このゲームは、とある学校先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれ世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れ自分オキニキャラがおり、それがLくんだった。

いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分フルネームしかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからシメ耽美髪美ノブレスブリージュグレート薔薇貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。

それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。

そこで、ゲームクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初ルートファン通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。

このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネット検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品平民貴族の組み合わせのLくんとLちゃん小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。

CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。

二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュモブ、死ネタetc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画イラスト小説イメソンetc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。

そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初ルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。

それは衝撃が固体になった瞬間だった。

初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。

先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙コミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。

名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。

自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心から嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界人種差別身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。

このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情ドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。

この二人はエンディング後の後日談もいいのだ……アニメ化の際は、鹿ルートエンディング曲は風塵回廊でお願いします。

2024-07-24

anond:20240724220426

文句言う前に進んで灯りをつけたらどう?

あなた理想的シナリオがあるのはいいけれど、現実的には他人との関係一方的自分の望み通りには進まないものです。

一方的自分が遊んで楽しませてもらうという視点だけではなく、相手が本当に楽しんでいるのかを考えることも大切です。

異性との交流はお互いの尊重理解必要で、その場面や活動がどちらにも意味がある関係を築くことに繋がります

anond:20240724154647

NAOEはYASUKEと同じくLGBT重要人物らしいぞ

NAOEを彼女と呼んでいいのかそれ以外のオプションで呼ぶべきなのかは不明

Assassin’s Creed Shadows Launches November 15, Features Dual Protagonists in Feudal Japan | UBISOFT

Naoe and Yasuke’s disparate personalities also lead them to have different relationships and rapports with other characters, and they don’t always feel the same way about people, nor do people always feel the same way about them. Romantically, they will also attract and be attracted to different types of people. Through the pair, players will get to experience a multitude of relationships.

(ナオエとヤスケの異なるパーソナリティは、他のキャラクターとの関係交流にも違いをもたらします。彼らは常に同じように人々を感じるわけではなく、人々も常に彼らを同じように感じるわけではありません。ロマンチックな面でも、彼らは異なるタイプの人々を引き付け、また引き付けられます。この二人を通じて、プレイヤーは多様な関係体験することができます。)

ゲームニュースチャンネルインタビュープロデューサー同性愛オプションあるよって答えてる

We Got Good & Bad Assassin's Creed Shadows

https://youtu.be/ppkztU_1Y4U?t=18

anond:20240723175402

とある街で有名な占い師に2回ほど占ってもらって、

かなり長い期間空いてるからこっちのことは覚えてないのに同じことを言われた(手相がそうだから仕方ないのだけど)

人生半ばで世界に出るという強い手相らしい

実際人生半ばは数年前に多分過ぎて、その時期に海外の人との交流増えたか

当たらずしも遠からずともいえなくもないかもしれない感じ(別件でパスポートとって2泊だけ海外も行った)

自分努力とかちょっと足りなかったのか、まだ種まきなのか

から、猫でも拾うんじゃない?

anond:20240724133243

橋本総理(当時)発コック首相書簡要旨

1998年7月15日

我が国政府は、いわゆる従軍慰安婦問題に関して、道義的責任を痛感しており、国民的な償いの気持ちを表すための事業を行っている「女性のためのアジア平和国民基金」と協力しつつ、この問題に対し誠実に対応してきております

私は、いわゆる従軍慰安婦問題は、当時の軍の関与の下に多数の女性名誉尊厳を深く傷つけた問題認識しており、数多の苦痛経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての元慰安婦の方々に対し心からのおわびと反省気持ちを抱いていることを貴首相にお伝えしたいと思います

そのような気持ちを具体化するため、貴国の関係者と話し合った結果、貴国においては、貴国に設立された事業実施委員会が、いわゆる従軍慰安婦問題に関し、先の大戦において困難を経験された方々に医療福祉分野の財・サービス提供する事業に対し、「女性のためのアジア平和国民基金」が支援を行っていくこととなりました。

日本国民真摯気持ちを表れである女性のためのアジア平和国民基金」のこのような事業に対し、貴政府の御理解と御協力を頂ければ幸甚です。

我が国政府は、1995年内閣総理大臣談話によって、我が国過去の一時期に、貴国を含む多くの国々の人々に対して多大の損害と苦痛を与えたことに対し、あらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたしました。現内閣においてもこの立場に変更はなく、私自身、昨年6月に貴国を訪問した際に、このような気持ちを込めて旧蘭領東インド記念碑に献花を行いました。

 

そして貴国との相互理解を一層増進することにより、ともに未来に向けた関係を構築していくことを目的とした「平和友好交流計画」の下で、歴史研究支援事業交流事業を二本柱とした取り組みを進めてきております

我々は、過去の重みから未来への責任からも逃げるわけにはまいりません。我が国としては、過去歴史直視し、正しくこれを後世に伝えながら、2000年には交流400周年を迎える貴国との友好関係を更に増進することに全力を傾けてまいりたいと思います

2024-07-23

アサクリ シャドウズ の 弥助 は、”ゲイ”

Assassin’s Creed Shadows Launches November 15, Features Dual Protagonists in Feudal Japan | UBISOFT

Naoe and Yasuke’s disparate personalities also lead them to have different relationships and rapports with other characters, and they don’t always feel the same way about people, nor do people always feel the same way about them. Romantically, they will also attract and be attracted to different types of people. Through the pair, players will get to experience a multitude of relationships.

(ナオエとヤスケの異なるパーソナリティは、他のキャラクターとの関係交流にも違いをもたらします。彼らは常に同じように人々を感じるわけではなく、人々も常に彼らを同じように感じるわけではありません。ロマンチックな面でも、彼らは異なるタイプの人々を引き付け、また引き付けられます。この二人を通じて、プレイヤーは多様な関係体験することができます。)

 

ここだけ見れば、Naoe は女性で Yasuke は男性からキャラごとに恋愛イベント(ロマンスイベント)が異なるよとも読めなくもないが、

ストレート場合はわざわざ言及しないよな?同性のキャライベントオプション選択肢がある時にぼかして言及するよな?

つか、UBIの以前のゲームもそういうオプションあったし・・・って見方が多い模様

(※ 追記ゲームニュースチャンネルインタビュープロデューサー同性愛オプションあるよって答えてるみたいね) 

 

 

下記で検索して英語サイト見てみ

Assassin’s Creed Shadows gay もしくは Assassin’s Creed Shadows LGBT  

 

その中で

Assassin’s Creed Shadows: Ubisoft Hires LGBTQ+ Activist As Consultant Who Wants To Challenge Moral Standards Around “Transgenerational Sex

(アサシン クリード シャドウズ:ユービーソフト、「世代セックス」に関する道徳基準に挑戦したいLGBTQ+活動家コンサルタントとして雇用)

・・・と言うのがあって、外見やお名前から日系人かなぁって方が出てくるんだけど、日本文学研究家でお稚児さん関連の本出してる人らしい

 

何故、この方を アサクリ シャドウズ の歴史考証のスペシャリストとしてチョイスしたのかは謎だが、

とりあえず、彼女ゲームメディア IGN の YouTube 動画 (Assassin’s Creed Shadows: Inside Ubisoft’s Ambitious Open World Japan)の中で、

『必ずしも歴史的正確さに基づいているわけではない』ってちゃんと言ってるわな(https://youtu.be/0haRi_hHZoU?t=853

 

ただ、『誠実で敬意持ったものです』とか言いつつ、明らかさまに間違えてる日本風習やデザインを止められなかった、団体文化財の無断利用・利用料無視の件を見るに、

本件もいつものアジア人蔑視かなって感想しかでない

(ハイブランドアジア人蔑視のヤベー広告炎上したよね、Valentino、D&G、DIORとか)

  

つか、日本には『異世界』とか『なろーっぱ』とかい伝家の宝刀がありましてな、『なろーじゃぱん』だぞって言えば歴史考証する必要無かったのになぁ感

それをしないのは、映画でも伝統的にそうだったように、『ジャップランドはどんな風に書いてもOK』っていう白人様の意識がおそらく強過ぎるんだろうな

 

 

あと、弥助の出身部族カトリック宣教師同性愛に寛容だった可能性はほぼゼロと言って良いが、まぁ、いまは16世紀ではなく、21世紀2024年ですから

弥助も出てくる仁王のコエテク現代的な時代劇(フィクション)として『Rise of the Ronin』(PS5独占タイトル)出してます

 

ほんで、『Rise of the Ronin』の主人公キャラクターは様々な人種に設定できるし、劇中で同性との恋愛イベントもあるわけなんだけど、別に批判はどこからも出てないのよね

それは、極めて現代的な見た目のデザインからしてフィクションとわかるのはもちろんのこと、

開発者歴史的正確さについてアピールしてない上に、ゲームを始める前にも念押しで下記のように出るから

 

『本タイトル日本史実から着想を得たフィクションです。
ゲームを通じて歴史上の人物や出来事を描いていますが、 本タイトルの開発、販売に携わったチームの思想価値観を表すものではありません。』

 

 

アサクリでもちゃんと似たような文言は出るもん!!!って言うけど、Rise of the Ronin と アサクリ シャドウズ が違ったところは、

何故か BBC などのニュースメディアXbox や 各種ゲームメディアインタビューで『なろーじゃぱんです!』アピールではなく、

下記のように言って回った事に尽きるよね

 

日本とその文化を正しく描写することに重点を置き、真正性を重視した>
実在した歴史上の人物や当時の出来事を忠実に描いているので、封建時代日本舞台ゲームを楽しみながら、この素晴らしい時代について学ぶことができます

 

言って回ってることが確認できる一例:

Assassin's Creed director: The right time to take series to Japan | BBC

https://www.bbc.com/news/articles/c163jexl7rxo

 

アサシン クリード シャドウズ』は、2 つの異なる体験をどのように融合させたのか|Xbox Wire Japan

https://news.xbox.com/ja-jp/2024/05/16/assassins-creed-shadows-interview/

 

 

まぁ下記の日本ことわざがあると主張する歴史改竄の一派か(アサクリ以前から歴史改竄やってる https://anond.hatelabo.jp/20240722235805#)

"For a Samurai to be brave, he must have a bit of black blood "

(侍が勇敢であるためには、少しの黒人の血を持っていなければならない)

 

ジャップランドはどう扱ってもいいと考える人差別主義者の作品なのかと懸念するのは、正常なことに思えます

(そもそも日系人っぽい人や日本いたことがある人が監修に参加してるのに、あからさまに間違ったままなことについても、

EXPO市販されているゾロの刀を何故か展示してたことについても、文化財無駄借用についても説明無し)

 

これ欧米だけで出した方がいいと思うけどなぁ、熱心なUBI信者以外は誰も買わんのでローカライズ費用無駄だと思う

 

 

 

追記ゲームニュースチャンネルインタビュープロデューサー同性愛オプションあるよって答えてるみたいね

We Got Good & Bad Assassin's Creed Shadows

https://youtu.be/ppkztU_1Y4U?t=18 

 

アサクリ シャドウ関係ない話

アサクリに関係ない話です

いろいろ見て回ってたら腐女子についてこう書かれてたよ。なんかいっちょがみするの好きな増田ブクマカを兼ねてる増田腐女子だと思うんだけど、

こういう認識持たれてるみたいなんで、お行儀よくしましょうね(基本的対象キャラ未成年だしな)

What? A homosexual pedophile? SO surprised.

(何?ホモ小児性愛者?とても驚いた)

No, just a runaway fujoshi with a shotacon fetish trying to legalize it.

(いいえ、それを合法化しようとしているショタコンを持つ暴走腐女子だけです)

anond:20240723133524

「3位になった後もまだまだ攻撃を続ける」

完全に目が曇ってる

蓮舫批判されてるのは、自分交流してた支持者のしでかしたことを知らぬ存ぜぬで逃げてるから

さんざん批判していた自民党裏金問題と全く同じ事を自分がしたか批判されている

都知事選順位なんてどうでもいいと思わせるほどの醜態だった

anond:20240723123959

直流モーターなら可変抵抗でいいんだろうけど、交流モーターのときってどうすんだっけ…😟

なんか交流の安い扇風機って速度調整が細かくできない印象あるんだけど…

めんどくさい近寄りたくない

前提

2024-07-21

anond:20240721183945

純烈とかもネタは前々から上がってんのに紅白出るタイミング週刊誌に売られてたのに、

Adoはなんでなにもない???? 

スキャンダルがって話じゃなくて。 

Ado清廉潔白で、スキャンダルが何もないのは別にいいのよ。  

でも「1人の人間」としての足跡がなにもないって事はないやろ?  

友人が卒アル垂れ込んだりとかさ。 

引きこもりで誰とも交流してなかった系とか??

コレ、誹謗中傷じゃなくて普通に疑問ね。  

別に引きこもり社長に鳴った家入一真とかもいるしさ。  

ともかく、何も情報が出てこないのがキモい

2024-07-19

絵描きだったが最近は長いこと絵を描いてなかった、でもAIのおかげでオタ趣味に復帰できた気がするのでAIにはちょっと感謝している。

<誰?>
<なぜ描かなくなった>
そもそもオタ趣味とは?>
AIに手を出してどう変わった>
  • 単純に「俺はこういうの好き!」が非常にやりやすくなった。英語打ち込むだけで簡単に出したいキャラエロ絵が出てくるもんね、AI様々。急にドラえもんひみつ道具が実現した未来にきたみたい。
  • 休み中にも次はどういう要素を入れようか…こういうポーズは作れるのか…と昔好きだったキャラたちのことを思い浮かべて構図を練ってたりする。忘れてたこういう感覚
  • 自分が参加している界隈はかなりおっさんだらけで古いキャラでも結構反応がある。なんあらすでに鬼籍に入られている作家さんの作品を作り続けてる人もいてある種の執念を感じる。
  • 一応自分で描いた落書きスマホに指で描いたようなやつ)を元にしたAI絵も作ってみるけど、貼るときは「自分は絵も描けるんだ」みたいな態度は絶対に匂わせないようにしている。トラブルしか生むまい、身バレ怖い。隠さない人もいるけど。
  • というわけでこれまでずっと見る専だったのが、最近は絵を貼る側として参加できるようになった。のめり込みすぎて家族最近スマホいじりすぎだと怒られてるので少し冷静にならなければと思うくらい。でも楽しい
著作権侵害とか>
絵師特権とは>
  • 正直絵を描くことを趣味としていたおかげでネット上でちょっと特別扱いされてたとは感じる。
  • 「これが好き!」というのを言葉表現すると普通に警察呼ばれそうな嗜好でも、それを絵で表現すると「神!」「素晴らしい作品です!」「ずっとその作品ファンでいて!」と反応が違うからね。こっちは実益(ズリネタ)を与えてるので対価をもらっているようなもんではある。
  • AIでそれがなくなったか?と言われると、まだまだ手書きの方がずっと強いと感じる。自分の絵に関して言うと昔々の本当につたない初期の絵ですらごくごくまれネット掲示板で見かけたりするが、AI絵はこっちがどんなに傑作だと思ってたものでも転載されてるのは見たことない。
  • 現在AI界隈はみんな表現者になれることに夢中で、実は他人の絵なんて流し見して保存してないのだろう。AI絵は絵の価値が非常に軽い。
ネットの思い出>

anond:20240719015607

みんなアニメ雑誌を買って読者投稿コーナーとかで交流してたんやで…

2024-07-18

人間関係おしまいにするのは難しいなあ〜という長文


※注:長い

先日、数年ほどFF相互関係を築いていた人物(以下、Dさん(仮名)と表記から離れるために、私はTwitterアカウントを削除した。

ひとまず目標通りDさんから離れることができたものの、まだ消化不良の気持ちが残る。この文章ではそれらを吐き出しながら、整理していきたい。

Dさんとは、近からず遠からずな趣味共通言語として、それなりに親しい間柄ではあったと思う。しかし、ほかのFFさん相手場合とは異なり、交流期間が伸びるにつれて、Dさんの人格とその言行に私が苦しさをおぼえることが増えていたのも事実だった。また、Dさんと私の母との類似自覚してから彼女ストレスを感じるたびに母へのトラウマストレスフラッシュバックするという悪循環があった。

離れる決断の決定打となったのは、ストーカー被害をめぐるDさんの対応だった。

あるとき、Dさんが企画した鑑賞会の参加者2人(ともにDさんのFF)が、その会での発言きっかけに揉めた。2人が揉めだしたさなか、Dさんはその一方に安易に助太刀するような発言をしていた。それでトラブルヒートアップすると、事態を冷却しようとしたらしいDさんが一方のFFを急にブロックした。結果、Dさんはブロックした相手から連日にわたりフォロリクやブログへのコメントが続く事態となっていた。

その上、Dさんが助太刀をした人物(以下、A(仮名)。私とは一切交流がない人物。)は、その勢いでつけ上がってか、「犬好きはサイコパス」のような、揉めた相手ターゲットとする大雑把で攻撃的な発言を繰り返すようになる。それが理由でDさんはその後Aとの関係も断ったが、Aの粘着行為はDさんが何度も恐怖を表現する程度に続いていた。

第三者の私から見ても、Aの粘着行動は先の人物のそれよりもずっと深刻だと感じられた。Aは、拒否され続けても1日に何度もDさんの鍵垢にフォロリクを送ったり、Aの別垢と思しきアカウント2、3個からもフォロリクをしかけたり、Dさんの相互関係にある公開垢たちを少しずつフォローしていくなどの偏執的な行動を続けながらも、Twitter上では、あいかわらず揉めた相手とDさんのことも誹謗するようなツイートを続けていた。Dさんへの攻撃的な発言を繰り返す一方で関係を保持することに固執しているAの行動は、矛盾しておりむちゃくちゃで異様に思えた。

何より、DさんがAの粘着監視下にあるような状態を怖がっているような発言を繰り返していたのが痛ましかったので、私は被害の解消が早まるようにと一言二言、心ばかりの助言はしていた。

 

ただ、次第にDさんへの疑念も私の中で膨らんでいった。そもそもAが日頃から攻撃的な発言を繰り返していることは少しツイートを見ていれば明白だったし、検索すればAはその舌禍のために趣味の「界隈」からさえ煙たがれ、ヲチ誹謗発言まとめページがつくられているような要注意人物だったからだ。Dさんは、「嫌いなもの悪口を言いあえるフォロワーが増えることのほうが嬉しいから」との理由で、Aの言動をあえて見過ごして相互関係を続けていたという…。

また、Aの粘着に困っている状況にもかかわらず、真偽不明なAの過去発言をまだ信じているような姿勢を見せるDさんに、私は度々戸惑いを覚えた。そうこうしているうちにDさんが、「別SNSアカウントならフォローしてもいい」と積極的にAを誘導するような発言ブログに明記した(実際、その後にAと思しきアカウントがDさんのフォロー欄に現れていた)ことも、私には理解しかねた。Dさんのプライバシー心理的安全を本気で心配していただけに、軽率に見えるこうしたDさんの言行に内心で愕然としてしまっていた。

Dさんの、「猫好きなら(「良い人」だろう)」とか「相手が同性なら」みたいな安易判断で、過剰に攻撃的な言動をする人でも平気でフォローする軽率さ…。ストーカー粘着に困っていた最中に、Dさんはトラブって閉じた鍵垢とは別に新しいアカウントをつくり、公開垢として使用すると宣言していた。公開垢の運用方針相談を兼ねてDさんが相互内で行ったアンケートでは、「(公開垢では)大人しくしておいたほうがいい」に投票した相互割合が圧倒的に最多だった。にもかかわらず、Dさん曰く「正当な機会を得て他者攻撃したいから」と、マウント承認欲求を結局優先するような発言をしていたことにも引いてしまったし、結局DさんはFF内のアンケート考慮することはなく、公開垢をやたら攻撃的な「思想」垢として稼働させるという、軽率さを再び発揮していた。また、いざその「思想」垢のツイートがプチバズしたら、焦ったのか急に鍵に戻す…Dさんの軽率さ…。その連続に、目眩がするようだった。

Dさんの行動は、人の話を聞かないまま軽率に行う自発的社会行動のせいで自分の首を絞め、そのたびに周囲に自分感情をわめき、まき散らす点で、私の母にそっくりに思えた。咄嗟に「もう付き合いきれない」と思う発言も何度もあった。なぜ娯楽の一環で利用しているインターネットでまでそんな人間と関わらんといけないのか、それともこの痛苦の感覚は私の認知の歪みの産物しかなく、私の自他境界曖昧さの問題で「他責思考」に由来しているんじゃないのかとも、あてどもなく何度も自問もしていた。

いずれにしても、Dさんとの関係が、母とのトラウマを思い出すトリガーとなりつつあった。彼女相手にすると、いわゆる「カサンドラ」、適応障害のような心理に私が飲み込まれしま状態になることが避けがたく、また耐えがたく感じられたため、Dさんから離れる必要性を度々意識していた。

以前から蓋をしていたDさんへの違和感や不満が、何度も爆発しそうになっていた。また、いつか怒りで我を忘れて、ひどいかたちでDさんに感情をぶつけてしまうかもしれないと想像されることも、私には怖かった。

そうはいいつつ、象徴的なエピソードとして記憶している出来事にも触れたい。以前、私が趣味に関するつぶやきをした際に、ポロッとDさんが「自分カバーしてない知識を持っている人をフォローしておくと相手知識を食えるのでお得」といったツイートしたことがあった。私自身や私にとって面白かった趣味の良書たちの情報を、Dさんがそんなふうに雑に消費しているものとは思ってもみなかったので、今思い出しても全身が脱力するくらいに、とても悲しい気持ちになる出来事だった。親しい相手と思っていたはずのDさんからは、便利な情報源、もっといえば「遊び道具(モノ)」としてしか認識されていなかったのだろうかという落胆と不快感の両方を意識せざるを得なかった。また、私の適当ツイートを眺めるだけで「知識を食」っているつもりになるDさんの知的不誠実さにも不信感を抱くようになった。

もちろん、彼女としては軽い気持ちつぶやきだったのかもかもしれない。私に、自分の信念に決定的に反するような発想と発言をする人間を受け流しながら適当交流を続ける余裕がないという問題があるのは確かだ。

それでも、他人言動に対して積極的かつ軽率対処をするDさんの癖が、彼女にさまざまなトラブルを引き寄せているように感じるようになっていた。

つまるところ、私としてはもう限界だと思ったのだった。

こうした経過があって、私は自分精神健康を保つためにはDさんとの関係を断つことが最善の選択だと、最終的に結論づけた。

話が伝わりがたくトラブルを誘発しやすい人と関係を続けることは自分を消耗させるだけなので、こうして見切りをつける勇気必要だったように感じている。

Dさんと交流のあったアカウントを削除した結果、このさき私とDさんが直接衝突する事態は未然に避けられたわけだから、こうしてあらかじめ身を引けてよかったのかもしれない(と、思うほかない…)。

私に見えないところで私とは無関係に、これからもDさんがどうか楽しく過ごされていますようにとは願っている。

おしまい

関西に残るか東京に行くか

推し所属するアイドルグループ東京活動している。年に一度ほどのツアー関西に来てくれるものの、ファンクラブ限定ライブ推しの生誕などは東京で行われる。

もっと推しに会いたい。その思いか東京(でなくても関東圏)に移り住むことを夢見るようになった。

推し以外にも東京にはたくさんの魅力がある。好きなアニメ声優さんイベント特撮ショー、行きたいイベントは山のように存在する。

でも関西を去ることにためらいがある。

まずアイドル現場経済的なことを考えると全部の現場に顔を出すことはないと思う。それに推し卒業したら関東にいる意義の半分はなくなる。

次に交友関係関西圏の友人と遊ぶことができなくなるのは寂しい。友人の一人は自営業をしており応援気持ちを込めて毎月数回通っていたのだが、それができなくなるのがつらい。

推し活動している間だけ関東に住んで卒業したら関西に帰ることも考えた。そうすると年齢という問題がつきまとう。というのもうっすら結婚願望があるからだ。現在アラサーの私がこの時期に住む場所ポンポンと変えたら推し卒業して関西に帰る頃には結婚適齢期を過ぎているだろう。

まとめると趣味を取るか人間関係を取るかという話なわけだが、ここでもうひとつ悩みの種がある。

好きな人がいる。関東に。

けど関西の友人たちと天秤にかけて勝るほどではない。それは私の一方的感情で実るとは限らないからだ。

あと彼は仕事人間なので趣味人間の私とはうまくいかないんじゃないかなと感じている。

私に与えられた選択肢はこの三つだ。

関西に残る

今まで通り関東イベントを諦める。片思いも忘れて関西で次の恋を探す。

関東に行き推し卒業したら戻る

結婚を諦める。もしかしたら諦めずに済むかもしれないけど可能性は低い。

関東に住む

友人との交流を手放す。

さて、どうしたもんかな。

2024-07-17

嫁の依存度が強くて困る

付き合いたてのころからずっとべったりバカップルだった嫁。

結婚して子供ができたら子供のほうに思考が向くのは仕方がないが、ずっと俺のこと違う生き物のように扱われてきた中、

突然以前みたいにバカップル状態に戻った。

さらに俺のSNS友達関連とのやり取りにまで口出しするようになってきた。

私もあなた趣味をしてる間我慢しなくちゃいけない、でもその間辛い、苦しい。

あなたと同じように他の人とやり取りしてたら気持ちわかってくれる?

でも私はあなたと一緒にいたいだけだから、話したくない人と話したくない。

私も自分だけの楽しい事見つけたらいいと思うけど、なかなか見つからない。

一番はあなたと一緒に何かすることがいい。

俺が仕事も含めた全てのことのストレスの捌け口として趣味やら、他の人と交流することで発散してきた者に対して、

今更色々と口出しするようになってもう。。

若いならいざ知らず、アラフォーでここまで口出されるのも困る。。本当に面倒くさい。

さらに物に当たるのもやめてほしい。

椅子やら箱やらその辺ぶちまけてドカンカン音立てて何してんの?

こういうのもDV的なのに入らなかったっけ??

いい年した大人がなにやってんだマジで。。

こっちは趣味にかける時間をわざわざ曜日時間も決めて限定してやってんの。

お前が今の趣味より敵うか?そもそも比較するもんじゃないって。

本当にもうヤダ。

海外行ってきたけど本格的に日本人土人化している

ここでいう土人定義とは、グローバルスタンダードに乗り遅れて、いつまでも昭和江戸のしぐさを引きずっている状態のこととする。

まあ結論からいうと、しょーもないプロセスやしょーもない「お作法」、「儀式」みたいなものにとらわれている。

やってる仕事の7割8割は無意味という人も多いんじゃなかろーか。

人が多いからそれでもおまんまは食えてしまうというとこが大きな罠よな。

 

あと他人を気にしすぎ。お前らが電車や道端で会う人なんて3秒も人生で関わらないじゃん。

その3秒の関係性に、えらく他人を気にしてネッチョリとした視線で気にしてしまう。このあたりの土人みがすごい。

おそらく江戸時代家康さんが作った五人組とかの農村統率の手法がまだ効いているのだろう。

なんか隣人がやらかしたら全員罰せられる、連座制ってやつね。

から遺伝子として相互監視みたいなものが残ってるのだろう。

 

余談だけど家康さんがパパママを知らなくて、家族の愛を知らない人だったというのを忘れてはいけないよね。冷酷怜悧なとこはあったと思うよ。

自分以外は全部他人、そんな人が作った今の日本の骨組みは、「上意下達のお作法儀式」「相互監視」というとこに行きついたわけだ。

まーこういうのにいち早く気づいてる0.001%くらいの人はSaaSベンチャーとかですごい仕組みの組織を作ってたりするけどね。

信長さんが80歳まで生きてたら全然違う面白い日本になってたかもな。

 

結論20代とかは土人に合わせる必要はないから、海外とくに英語圏モデルにして生きたほうがいいと思う。

若いのにすでに土人に「仕上がってる」人もいるけど、未来はないか無視して有能な人とだけ交流しとくのがいいよ。

進化馬鹿は取り残されて無視される時代が到来している。AIもなんだかすごいしな。

anond:20240717101312

日韓改善の流れきてるし、原爆落とされた日本の対米感情もいいし、交流が拡大すればポジティブ感情も増すと思う

もちろんやばいやつとか、相手国が嫌いな人間とかはお互いに残ると思うけどね

ワイと英語

小学校

 

 

中学校

 

 

高校

 

 

社会人:

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