はてなキーワード: 心理戦とは
発射されたミサイルに核弾頭が載ってるかどうかなんてわかんないのでは?
正当な報復を「核ミサイルで」するためには着弾するまで見極めないといけないから、
着弾までに迎撃成功して被害を最小限にしたうえで核弾頭だったと確認できるような状況でなければ、
②核弾頭を搭載してないミサイルなのに核ミサイルだと誤認して核ミサイルで反撃→核を先に使用したことにされる
このどっちかのパターンになるのでは?
それか核弾頭が載ってるかどうかにかかわらずミサイルの種類で核ミサイルと見なすみたいな国際的な取り決めみたいなのあるの?
(追記)
・死の手
相互確証破壊が成立した国同士で核戦争は理論上発生しない(原潜超重要)んだな。
その状態で初手で相手に1発2発の核を打つのはある意味ファンタジーであると。
まあそのうえでのファンタジーになるけどミサイルの演習中にシステムが乗っ取られるとか誤作動するとかして核弾頭積んでないミサイルが間違って発射された場合があったとしても
今は衛星とかいろんな方法で監視してるから核を乗っけてないミサイルが発射されたことはわかるので事故として処理されるか、戦争になるとしても全面核戦争じゃない普通の戦争に移行する可能性が高い感じか。
現状を一気に改善の方向にもっていくようにやる気を涵養できないのか??現状打破!
これはそうだなぁ。一気に書き上げたらどうだろうか?なにが俺を阻害し先送りにさせているのか?自問自答!
執筆とは自分との心理戦。音声読み上げソフト(TTS) で推敲!!
推敲を何度も繰り返すベースでの執筆作業にするか?あとで何度も推敲するから今は適当でいいと
自分に言い聞かせれば、少しは先送りが回避する方向に向かうか?
それとも、手書きとか付せん(川喜田式)の段階から始めるか???いきなりキーボードや端末に向かう
→思いつかない→かけない→先送り という悪循環は回避できる方向に向かうか。こちらだと手書き原稿を
とりあえずキーボード入力してTTSで推敲を繰り返す。〆切直前まで繰り返す。
図面は基本的に現状のを上下反転させるだけ。ただしちゃんとお絵かきソフトで編集する。
ここまで実施。
それ以上こったこと→やらない。
一般的な問題として、はんだごてを通電する習慣が身についてないから先送りされる要修理項目が積みあがる。
昔々はんだごてからちゃんと電源コードを抜かず、流れっぱなしなのを指摘されて以来、はんだ付け絡みの作業は
先送りにしちゃいがち。これって何とかならないのか?自宅にはそういえば「〇時間後に消える」系のタイマーがあったなぁ。
あれ出してくるか?
あと通電してからあたたまるまでのアイドル時間をどうやって過ごすかって考えると先送りしちゃう。
気力が充実するのを待っていると、キーボードが反応速度的についていけず、イライラすることとなる。頭で思いついたことをそのまま入力してしまいがちで書くべきでないことを書いてしまう・・系のミスしてしまいがち。○○相手に手順書を書くようなつもりで書けばいいのでは?某の立場にたって模擬議論してみてよっていう課題をこなす学生の気分になればいいのか?執筆とは自分自身との心理戦である。自分を手なずけた者が勝者となる。インセンティブ系の記述についてはH氏と議論したときのことを思い出せば、自然と執筆できるはず。あとの部分はまさに小鳥遊さんのいうところの手順書なのでそれに準拠しながら執筆するだけ。○○効果などについてはそのまま使いまわせる。終
1.プレイヤーの前にはA,B,Cの3つのドアがあり、その奥には当たりが1つ、ハズレが2つ用意されている。
2.プレイヤーがドアを1つ選択する(この時点では開かない)。
3.モンティは正解のドアを把握しており、残された2つのうちから必ずハズレの方のドアを開ける(残された2つが両方ともハズレの場合はどちらかをランダムに開ける)。
これはプレイヤーの回答に関わらず必ず行われ、これらのルールはプレイヤーも認識している。
4.モンティは「今なら選択を変更して構いませんよ?」とプレイヤーに問いかける。
モンティ・ホール問題ってやつ、どーーーーーーーしても直感的に理解出来なかったんだけど。
この3.を見てようやく分かった(気がする)
司会が意図的に当たりの扉を除外しているならば、そりゃ確率は上がるわな
そこをカットして出題するから理解出来ないって人が多いのでは?
確率の問題だって言われているけれど、確率の問題としては卑怯だとしか思えないなあ…
だって本当に確率の問題ならば「司会のモンティ・ホールがいきなり当たりの扉を開ける確率:3分の1」を除去する事はできない訳だから。
タイトルへの返答だけでもいいので、何か建設的な意見くれるとうれしい。
プーチンも側近も、ある程度、大衆の支持がないと政権を維持できないのだから、
核や経済力に匹敵するレベルで、「大衆心理への訴求力」が大きな「戦力」になる。
原始時代からそれは根源的な戦力源だっただろうけど、ネット時代で個々人の発信力が増してきた。
ともかくは目下のウクライナ侵攻。
ロシアに関しては、まず西側の情報に触れている若い人達は「まとも」な人が多い。
「まとも」というのは、
という最低限の状態を指す。
プーチン支持派はこれ以外の組み合わせで、
A.①✕②○ 大嘘に気付かないか、信じたい集団催眠状態で、真実に目覚めたら反戦に回る。
そのためには戦争肯定派の心理の型を徹底的に知らないといけない。思いつくだけでも以下が挙げられる。
・近視眼型 戦争のデメリットが見えない。経済制裁や国際不信の影響を軽視している。
・愛国心型 損得で動かない。団結の一体感で超強力な快感を得ている。敵の脅威を植え付けられることで、
その団結感が一層強まる。「生まれ育ち」という長い記憶に基づくので、愛国心自体は変えられない。
→対策:愛国心はしっかり肯定してあげる。脅威も理解してあげる。「敵」である我々の人間的面を見せる。
抽象的な「敵」を、具体的な「友」に変えて、団結の輪に含まれるようにしていく。
・サイコパス型 共感能力が無い嗜虐的なクズ個体。弱者をいたぶるのが好き。どの社会にもある程度の割合でいる。
→対策:集団の力で無力化するしかない。早期にサイコパス個体の芽を摘むこと。
プーチン支持派ABCは、上記のすべてが一個人の中に混在している状態。
なのでサイコパス性が高い個体を除いて、すべてのアプローチを込めて情報を作成した方が良い。
その点、シャワちゃんの動画は、かなり練られている。まず個人的なロシア愛を語りまくった上で聞く耳を広げ、
それから真実を提示し、子供・老人・女性が殺されていること、若いロシア兵が利用されていることを説いて心を動かす。
ただしロシア人に植え付けられた脅威への手当ては、別途補足がいるだろう。
プーチンが訴える主な問題、①NATOの東進、②これまでアメリカの侵略戦争、③クリミア/ドンバスの戦闘の実態、
④ウクライナのナショナリスト達の行動、これらを整理し、双方の正当性や汚点を正確に公平に併記しないと、
さらに言えば、ロシアや中国のような権威と平等を表面的にでも重んずる社会の構造を深く理解しないと芯には刺さらない。
地理条件が大衆心理を変えるのか。同じ漢民族でも香港人・台湾人と内陸人の国民性は変わる。遺伝じゃないなら希望はある。
またロシアの国粋系思想家が言うように、欧米の個人主義/資本主義における人の幸せもかなり残念なことになっている。
幸せに対する全人類の根本的な手当てこそが、中露の態度軟化に繋がるはず。
西側内の格差拡大や孤独化問題を放置して、「こっちにおいで」と言っても説得力がない。
いい加減、長くなってきた。プーチン支持派にどうやって伝えるかというメディアの話はざっくりと。
ロシア国内でも若い人ならちょっと調べれば、西の情報や動画自体を落とすことはできるだろう。西側のIT屋達も工夫している。
そこで得た情報を、どう配るか。プーチン支持派がネット見ないなら、反戦派がこっそりチラシ配ることになる(多分、もうやってる)。
メールは使える老人もいるだろう。メールの検閲レベルはどれほどだろうか。記録メディアをばらまくっていう手段は対北朝鮮で聞いたことある。
いずれにしても、聞く耳を広げる構成・心理術が大事になってくる。
たらればだが、こうなる前に、ロシア内の西側企業が、もっと巧妙に大衆心理戦へ加担できたんじゃないかなと。中国はまだ間に合う。
戦争が無人機同士の娯楽試合として行われる世界を描いたSF作品「第81Q戦争」があるが
これを含む『人類補完機構』シリーズの作者コードウェイナー・スミスは
本名ポール・ラインバーガーという外交と心理戦を専門とするアメリカの軍人であり
彼が立案した日本への心理戦争「日本計画」が、戦後日本の天皇制存置につながったらしい
https://twitter.com/TomitaKentaro/status/1242796275524763649
戦争を始めるか、やめるか、個別の戦闘行動のゴーサインを出す出さない
Changelogを入れたら末尾が切れてしまった…Changelogはリプにします。https://anond.hatelabo.jp/20220308162009
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https://twitter.com/igorsushko/status/1500301348780199937
最初はTwitterに流しましたが(https://twitter.com/Vorspiel2/status/1500677825044819971)、誤訳を修正し、追加情報を入れて清書しました。
なお、この文書の真正性について、まずこちらの評価をご参照ください。(イギリスの情報サイトBellingcatの幹部Christo Grozev氏による)
https://twitter.com/christogrozev/status/1500196510054637569
以下はその翻訳です。
昨晩[日本時間3/5早朝]、FSBの内部告発文書と称するものが公開された。そこには、ロシア軍のウクライナでの失敗と、今後数週間~数ヶ月におけるロシアの惨状の予測が記されていた。これが本物かは分からない—ウクライナは以前に、心理戦の一環として偽のFSB文書をリークしたことがある。
だがこれはそれとは違うようだ: 情報源は信頼できるもので(gulagu.netの創始者)、偽造にしては遥かに長い文書だ(長くなるほどボロが出やすくなる)。
私はこの文書を、知己のFSB職員2人(現職または前職)に見せた。2人とも、これは間違いなく同僚が書いたものだと判断した。彼等は結論のすべてには同意しなかったが、それはさておき。
文書はこちら。一読の価値がある: https://www.facebook.com/vladimir.osechkin/posts/4811633942268327
内部告発というのが仮に真であったとしても、内容に虚偽が含まれている可能性にご注意ください。
更に、私はロシア語は分からないので、露→英訳時に意図的か否かを問わず誤情報が紛れ込んでいる場合にはそのままになります。この点について、ロシア語が理解できる方はチェックをお願いします。
以下本文です。
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[冒頭は英訳者Igor Sushko氏のコメント。氏はウクライナ出身・アメリカ育ちのレーシングドライバー]
以下は、現職のFSB分析官による、ロシアの現状分析を英訳したものである。長いスレッドになるので心して読んでいただきたい。シェア歓迎。全文で2000語以上になる。カーテンの裏で起きていることに対する高度な洞察であり、幅広い題材を含む。
文意を明確にするための補足を、必要に応じて括弧書きで加えている。[日本語訳時に、追加の補足を角括弧書きで入れている。] では始めよう:
最近はろくに眠れていない。ほぼ24時間勤務で、頭に靄が掛かったような状態だ。過労なのだろうが、まるでシュールな世界の住人になったような気分だ。
パンドラの箱は開いた—本当の世界規模の惨劇は今夏までに始まるだろう—全世界の飢餓は避けられない。ロシアとウクライナは小麦の主要産地なのだから。(コメント: 世界規模の飢餓が起きるという予測には同意しない。)
我が国の指導者層に本作戦(ウクライナ侵攻)を決断させたのが何かは分からないが、彼等は揃って我々(FSB)の責任だとしている。我々の分析は非難され、もっと沢山報告を出すよう、最近はますます圧力を掛けられている。
こういう政治コンサルタント、政治家、権力者ども全員が混乱の元凶だ。何より重要なのは、誰もこんな戦争が起きるとは知らなかったということだ—開戦は誰に対しても秘匿されていた。
一例を挙げる— ロシアに対する隕石攻撃(コメント: 西側諸国による制裁を指すと思われる)[これは露→英訳時のミスと思われる。詳細はhttps://anond.hatelabo.jp/20220322231355を参照]があった場合の結果と影響の分析依頼があったとしよう—
そこで攻撃のモードを分析するが、一方これはあくまで仮説であって細部を強調するな、とのお達しがくる。なるほどこのレポートはどこぞの官僚がチェックリストとして使うもので、分析結果はロシアにとってポジティブなものでなくてはならない、
そうでなければ「仕事ができていない」と詰問されるんだな、と理解する。したがって、我々にはどんな攻撃にも対抗手段が揃っている、という結論を出さざるをえない。もう完全にやりすぎだ。
ところが、蓋を開けてみればこれが仮説ではなく現実に起こっており、こんな仮説に基づいた分析など全くのゴミ屑になってしまった。制裁に対抗できていないのはこのためだ。こんな戦争が起きることは誰も知らず、従って制裁への対抗策も準備していなかったのだから。
これは秘密主義と裏表だ—誰もが知らされていないのなら、準備のしようがあるだろうか?
カディロフは激おこだ。ウクライナが「FSBからキーウのチェチェン部隊の情報をもらった」と吹聴したことで、我々(FSB)と連中は一触即発になりかけた。
カディロフの部隊は戦闘に入る機会すらなく壊滅し霧消した。FSBからウクライナへのリークがあったという情報を私は持っていないので、推測するにその可能性は1-2%だろう—とはいえ、可能性を完全に排除できるものではない。
我々の電撃戦は完全に失敗した。そもそもが完遂できないタスクだ: ゼレンスキーと部下を開戦3日で確保し、主要な建物をすべて占拠し、城下の盟を誓わせたとしたら、
ウクライナの抵抗は最小限に抑えられただろう。理屈上は。だがそれがどうした? こんな「理想的な」展開であってさえ、解決不能な問題が残っている: 我々は誰と交渉する気だ?
ゼレンスキーは排除するとして、よろしい、では合意に署名するのは誰だ? ゼレンスキーが署名するなら、彼の排除後は合意は役立たずだ。ОПЗЖ(ウクライナの親露派野党)は協力を拒否している。
臆病者のメドヴェドシュク[実業家。プーチンの友人]は逃亡。指導者は他にもいるが—ボイコ[野党党首]は拒否、彼の支持者も理解しないだろう。ツァリョーフ[DPR・LPR議会議長]を呼び戻そうにも、ロシア国内ですら不評。ヤヌコーヴィチ[前大統領]を戻す? どうやって?
占領は不可能、ということになれば、我等の撤退後、[ウクライナ]新政府は10分ももたずに倒されるだろう。
占領するにしても、必要な人員がどこにいるというのか? 司令部、軍警察、防諜、諜報—ウクライナ人の抵抗を抑え込んだとしても、50万人は要る。これに更に補給と兵站が加わる。
こんなのは決まりきったことだ—質の悪いリーダーシップを量で補おうとするなら、何もかも分が悪くなる。繰り返すが、これは「理想的なシナリオ」での話だ。現実はそうではない。
それでどうなっているのか? 総動員を掛けることはできない。理由は2つ:
1)総動員を掛けたらロシアの国内問題で自壊する: 政治でも経済でも社会でも。
2)我々の兵站は今日ですら伸びきっている。これだけ巨大な分遣隊をウクライナに送り込めたとして、何が得られる? ウクライナ—広大な国土を持ち、我々に向けられる敵意は半端ない国において。
我々の道路はこんな大部隊の補給に耐えうるようできていないから、何もかもがストップするだろう。現在の混乱状況を鑑みれば、指導者層がどうにかできるものでもない。
この2つの理由が同時に存在している。どちらか一方でも、失敗には十分だというのに。
ロシア軍の損失について: 実数は分からない—誰にも。開戦から2日間は何がしかの情報が入ってきたが、今となってはウクライナで何が起きているのか誰も把握していない。主要師団との連絡は途絶えている。(!!)
通信は回復するかもしれないし、攻撃を受けて散開しているかもしれない。司令官ですら戦死者数・負傷者数・捕虜数を把握できていない。戦死者の合計数は千人単位だろう。1万人か、5千人か、2千人ですんでいるか。
こんなことすら、司令部の誰も知らない。もしかしたらロシア兵の戦死者は1万人近くかもしれない。しかもここにはDNRとLNRの戦死者は含んでいない。
ゼレンスキーを殺害ないし捕縛したとしても、状況は変わらない。我々に向けられる敵意はチェチェンのそれ並だ。今となっては、ウクライナの親露派ですら公然と我々に反抗している。
それもこれも、(ロシアの)トップがすべて決めたから。こんなシナリオ(ウクライナ侵攻)など、先制攻撃を受けない限り起こらないと聞かされてきたから。
我々が脅威を高めていくのは、戦闘によらず交渉で結果を出すために必要と聞かされていたから。ウクライナ国内でのゼレンスキー批判の準備も、ウクライナ侵攻など考慮にも入れていなかったから。
今日、ウクライナ市民の死者数は幾何的に増加しており、抵抗は強くなる一方である。歩兵部隊は都市侵入を試みているが—落下傘部隊20隊のうち、わずか1隊が「暫定的に」成功を納めたのみ。
モスル侵攻を思い出してほしい。まるで同じだ—どの国でも起こることで、何も新しいことなどない。ここ数十年のヨーロッパでは—セルビアが一番良い例だろう—都市を包囲しても数年は持ち堪えられる。ヨーロッパからウクライナへの人道的支援が始まるのも時間の問題だ。
我々のひとまずの期限は6月だ。というのは、6月になったらロシアには経済というものが無くなるからだ—何にも残らない。
大局的には、来週には(ロシアで)(戦争賛成派対反対派の)両者の一方が崩れるだろう。こんな(ロシア国内の)緊張状態は長続きできない、というだけのことだ。
分析のしようもなく、混乱状態で予測の立てようもなく、何が起きるか確度を持って言える人間など(ロシアには)誰もいない。
直感に従って、しかも強い感情に動かされて行動するなどというのは最早ポーカーではない。だが賭け金は釣り上がってしまい、どれかしらの手段はうまく行くだろうという望みに掛けるしかない。悲しいけれど、人間は往々にして計算違いを起こすし、そうなればすべてを失うことになる。
見渡してみれば、ロシアにはアウト[ポーカーにおいて「これを引けば勝てる」というカード。「勝ちの目」]が無い。勝ち筋などなく、どうやっても負けるしかない—ということだ。(ここで一旦中断。小休止後に再開する)
(ここから後半。こちらはもっと興味深く、ラストには喜ばしい方向で驚くべきことが記されている)
我々は前世紀の失敗を100%なぞっている。「弱っちい」日本を蹴散らして瞬く間に勝利するつもりが、実は我々の軍はずたぼろだった。[日露戦争]
その後、また勝ちを目指して戦争[第一次世界大戦]をおっ始め、軍隊再教育のためにボリシェヴィキの徴兵を始めた。当時よく知られていなかったボリシェヴィキは戦争反対のスローガンを掲げ、ああいった行動に出た…
プラスの面も見よう: 懲罰部隊を前線に送り込むなんてことは考えもしないよう、我々は手段を尽くした。政治犯や社会不適合者を徴兵したら、前線の士気は下がるだけだ。
敵軍(ウクライナ)の戦意は高い。恐ろしく高まっている。戦い方をよく知っているし、有能な指揮官も多数居る。武器も補給もある。世界的な人道破局の舞台を整えているようなものだ。
我々が最も恐れていることは: 首脳が古くからの問題を新しい問題で糊塗しようとしていることだ。ドンバスで2014年に起きたことの大きな理由がこれだ—我々は西側諸国をクリミアの「ロシアの春」から引き剥がす必要があった。それで、いわゆるドンバス危機を演出し、西側の注意を逸らして
交渉材料にするしかなかった。だがそれで問題はさらに大きくなった。そこでエルドアンに圧力を掛けてサウス・ストリーム(ガスパイプライン)を4本引かせた上で、シリアに侵攻した。
ソレイマニ(イスラム革命防衛隊)が自分側の問題を解決するために、わざと偽情報を我々に流したために起きたことだ。その結果、クリミアの問題は片付けられず、ドンバスの問題も無くなっていない。
サウス・ストリームは(ガスパイプライン)2本に減らされ、シリアは宙吊り状態だ—我々が撤退すればアサド政権は倒され我々は無能扱いされるが、我々が駐留し続けるのも困難だし意味もない。
こんな「ウクライナ電撃戦」を誰が思い付いたのかは知らない。もし仮に我々が正しいインプットを受け取っていれば、少なくとも初期の計画には疑問点があり、大部分を再評価するよう指摘できただろう。それはもう大量に。
それが今や、我々はクソみたいな(PGな言葉遣いは英訳者による)ハマリ状態で、どうしたら良いかも分からない。「非ナチ化」「非武装化」というのは分析のカテゴリには無い。というのも、具体的に数値化されたパラメタが無く、目的達成を何をもって評価できるのか分からない。
今や我々は、頭のおかしい参謀がトップにヨーロッパとの紛争を決断させるのをただ待つだけだ。要求は制裁の緩和だ—制裁を弱めるか、それとも戦争か。
西側が拒絶したら? その場合、本物の国際紛争に巻き込まれる可能性も否定しない。1939年のヒトラー同様に。我々の「Z」[紀章]は鉤十字同様に扱われるだろう。
(ウクライナでの)局地的な核攻撃はありうるか? イエス。但し軍事目的ではない。こんな兵器は防御を崩す役には立たない。使うなら目的は我々以外(西側諸国)の恫喝だ。
我々はウクライナに全責任をおっ被せるシナリオの土壌を作っている。ナルイシキン(ロシア対外情報庁官)と配下のSVRは、ウクライナが密かに核兵器を製造していた、という証明をせっせとこさえている。クソったれ。
連中は、我々がとっくに分析し放棄した論を押し通そうとしている: [核兵器開発の]専門家やウランがあったことの証拠や証明など、でっち上げることは不可能だ。ウクライナには劣化同位体238[ウラン238。劣化ウラン]が1トンある—だが問題にはならない。核燃料サイクル上、作り出すことを秘密にはできない。
「汚い爆弾」にしても秘密裏に製造することはできない。ウクライナの古い原発では、それに必要な物質は副産物として最小限産出されるのみだ。アメリカはMAGATE[IAEAのロシア語表記]と共にこういう施設を監視しているから、こんな論など出したら馬鹿にされるだけだ。
1週間後には何が起きているだろうか? 2週間後でもよい。我々はドツボにハマり、古き良き、空腹の90年代を思い出すことになるだろう。
市場が閉じつつあるのに対抗して、ナビウリナ[ロシア連邦中央銀行総裁]は正しい措置を講じているようではあるが、所詮は船に空いた穴を指で塞ぐようなものだ。状況はどのみちどんどん悪化し続ける。3日とか5日とか7日、などのうちには最早解決しない。
カディロフが地団駄を踏んでいるのも故ないことではない。彼等には彼等の野心がある。彼は「無敵」として名をあげた—もし失敗したなら、自分の部下達に引き摺り下ろされることになる。
それからシリア。「諸君—耐えろ、ウクライナは片づける、そうしたら我らのシリアでの地位を強化する。」実際のところ、ロシアの分遣隊はいつ補給が切れるかも分からず、その後には熱波が待っている…
トルコは海峡を封鎖したし、シリアに物資を空輸するのはかまどに金をくべるようなものだ。しかもだ—これはすべて並行して起こっている。ひとまとめにして分析する時間すら無い。
我々の現状は1943-1944年のドイツのようなものだ—だがこれはウクライナでの「初期状態」にすぎない。
過労でくらくらするし、これは夢で、実は以前と何も変わっていないのではないかと思うことすらある。
監獄について—今後も悪化するだろう。ナットは血が滲むまで締め付けられるだろう。どこでも。有り体に言って、純粋にテクニカルな観点では、現状をコントロールし続けるにはこの手しかない。
我々は既に総動員体制だ。だがこんな体制は長く続けられない。タイムテーブルがどうなっているのかは分からないが、状況は悪化の一途だ。国家統治というのものは、総動員を掛けたら狂い始めるものと決まっている。しかもだ: 100mを疾走できるとして—それをマラソンでやったらどうなるか。
で、ウクライナ問題について100m競走よろしく飛び出したものの、よく見たら参加登録したのはマラソンだった、ということだ。しかもこれは、現状のかなり簡潔な要約でしかない。
更に皮肉なことを言えば、私はプーチンが核の赤ボタンを押して世界を終わらせるとは信じていない。
まず、それを決められるのは1人ではない。誰かが反対するだろう。このプロセスには多数の人間が関与している。「赤」ボタンを1個押すだけ、というものではない。
経験的に知られているとおり、制御構造に透明性があるほど、問題点は見つけやすい。誰が何をどうコントロールしているか混沌としているにも関わらず、虚勢を張った報告ばかりが飛び交う状況にこそ、問題が潜んでいるのが常である。
「赤ボタン」システムが言われているとおりに稼働するかは確信が持てない。それに、プルトニウム燃料は10年毎の交換が必要だ。
3つ目、これが最も唾棄すべきで悲しいことだが、私個人の信念として、側近や忠臣すら近づかせないようになったプーチンが、自分自身を犠牲にするなどとは思えない。
プーチンが恐れているのがCOVIDなのか暗殺なのかはどうでもいい。もしプーチンが、自分が最も信頼していた人々すら恐れているのだとしたら、自分自身と最愛の人々を破壊するなんてことができるものかね? (英訳終)
カタカタカタ!ターンッ!
できたー!
あのさ、
ウエアラブル腕時計が毎日9キロメートル走れ!と行ってくるのでさすがにそれは無理だわ。
今月のノルマ毎日9キロ走らないと今月の目標クリア出来ないからな!って
私は何と戦って何を目指しているのかって思っちゃったわ。
あれさ、
どんどん普通にウエアラブル腕時計に言われるがままに目標値を上げていったら
1日アクティブリングを閉じるのに800キロカロリー分動け!って
どんだけ追い込むのよ!って
5、4、3って鍛えるメニューのあと何秒で終わるかってカウントダウンするじゃない。
そんでゼロ!ってなったら
私は喜ばないわ!
私にそんな課題課すのなら自分で目標値変更出来るの私知ってるんだから!って
朝は朝で起きたら
もっと寝ていいよ!って追い込んでくれないのよ。
それはそれこれはこれなのかしら?
それでさー
どういう仕組みで私が寝た瞬間を測定してるのかしら?って思うし
なんだか睡眠が深い浅いとかも
グラフに出てくるし
あれ何を見て本当に判定してるのかしら?って
朝起きたときの90点台をたたき出したときのグッドな睡眠と言っても
そんな良い目覚めではないって
点数と目覚めの良さとは比例しないみたいなのよね。
ピロッ!ピロッ!ピロッ!ピロッ!フワンフワンフワワ~ンって不合格の音が鳴る寸前で
奇跡の1点追加で
テテーテテーテテーテテーテーテーテデデン!って合格になった時とはまた別の達成感があるのよね。
いや違う言い間違えたわ。
点数と寝心地の達成感とはかけ離れているのよ。
明日は頑張りましょう!って言われてもどう頑張るのか?
55点でも目覚めが超快調爽快!って時もあるので
ウエアラブルウォッチ腕時計端末機械装置って信じていいのかよく分からないわ。
寒さが身に染みる今朝とか
みんな「くーぅ」って言って川平慈英さんみたいになるのより不思議よ。
くれぐれも寒いからって川平慈英さんみたいにならないように注意しなくっちゃ、よ。
うふふ。
お昼はおにぎり握ってきました!
いや二択だけど。
それに併せていただくホッツミルクカフェオレのヒーコーが最高!
1日の良い始まりよ!
新しい電気ケトルが欲しいんだけど
2リットルいっぺんに一度に沸かせるのが欲しいわ。
私の筋肉に聞いてみるわ。
ほら聞かれてるぞ!
沸かす!パワー!!!
私は2リットル沸かしたいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
少女漫画に限らず女性作品は、なんであんなに人間関係のことや人間の心の繊細なヒダを丁寧になぞるような話をやりたがるんだろうね。
って、まさにぴったりくる表現だわ。
人と人の心の繋がりみたいなものに、そんなに興味あるかね。
それよりも、俺とアイツでどっちが強いか、アイツに勝つにはどういう策を練ればいいかを気にするわって感じ。
心理を気にするにしたって、たとえばギャンブル漫画の心理戦で相手をコントロールするのとか、デスノートで月がミサミサの恋愛感情を利用して敵に勝つ策を練るようなシーンは面白いけど、女性向けの心理描写はそういう権謀術数戦闘道具としての心理じゃなく、仲良しのための心理だから別物である。
「典型的な男」にとって「典型的な少女漫画」はつまらないってのは、人間関係に興味が薄い読者にとって少女漫画は人間関係描写のウェイトがデカすぎ、ということなわけ。
バトルを通じた強い弱いも広義の人間関係だとツッコミがくるかもしれんが、今はそういうゴチャマゼな話をしてるんじゃないからな。なんでもボーダーレスにすればいいってもんじゃないのよね、少女漫画専門ファンが格闘バトル漫画を読んだって、「強い弱いやその悔しさが人間関係のうまみになるのは分かるけど、日常生活でそういう屈託をやってほしいわぁ。この作品は楽しんだけどメイン趣味は少女漫画だわ」ってなるだろ。
これはインターネット学級会が疲れるみたいな話や、女オタクにとって同人活動は社交の場という面がデカいからオシャレさんも多いけど関係トラブルも多いみたいな話にも繋がってくんだけどさあ、ずっと人間関係やってく気かよ~?
まあ、人間関係をやってきたい人がやっていくのは個人の自由ではあるけどさ。
こう考えてくと、女にも少数いるだろう「典型的男」な感性で人間関係に興味が薄い奴は、クッソ生き辛そうだよな。この文章も分かりやすさ重視で「典型的男」という言葉を使っちゃうくらいだから、人間関係に興味が薄い女は自分を簡単に説明する言葉を準備するのすら苦労してそう。
最近は男オタクも、泣きゲーや君と僕のセカイ系など人間関係作品を経て、関係性が尊いわ~~とか言って女オタクっぽい感性に接近してる層も目立つって? それは部分的に頷こう。
だが少なくとも、少女漫画はあんま読んでないがぱっと見面白くなさそうだぜ少年漫画とかバトル漫画ギャンブル勝負漫画が好きだぜってタイプは、人間関係に興味が薄い「典型的男」だ。
そして、人間関係に興味がある人間の方が絶対的に上等ってことはないだろ。
にもかかわらず世の中には、強い弱いのバトルをやりたがる男は幼稚でダメね~みたいな風潮がある。
被害者アピールはあんましたくねえけど、少年漫画好きがときおり少女漫画に噛みつくのは、世の中に少年漫画sageと「典型的男」sageの雰囲気があるから、普段は『男らしく』黙って我慢してるけどたまにはバトル始めてみっかてことだと思うわ。売上(戦闘力)みたいな数字を出しがちなのもいかにもバトル漫画好きからのアプローチっぽくていい。そのバトルに付き合うか否かは勝手だけど、トラバ先の増田氏に対して「日本語読めてなさそう」みたいな反応する奴はバトルする気マンマンだよな。
それにしても、「日本語読めてないだけじゃん。これじゃ少年漫画も読めてないだろ」とか言ってるブコメなんかは本当に人を馬鹿にしてるわ。
俺はこの増田の実際のところはしらんけど、それこそデスノ、カイジやアカギ、ハンターハンターみたいな、戦いのための策略を延々文章でやってるのは楽しく読めてそうな雰囲気は端々から出てる。それも読み取れず「日本語読めてない」とはホント馬鹿にしてる。
ま、とりあえず、「人間関係や人間心理に頓着したがらない典型的男性(身体男性とは限らない)」に、読まず嫌いなだけで少女漫画は面白いんだよってすすめたい時は、人間関係をあまりやってない少女漫画を選ばないと響かねーよ。
二次元キャラの人間関係が趣味なのも、芸能人の人間関係が趣味なのも、ご近所さんの人間関係が趣味なのも、人間関係フェチって意味じゃみんな一緒。
キャラの人間関係やクソデカ感情に興味深々なのは、ワイドショーの芸能人交際報道やご近所の噂話でキャッキャするのとおんなじ人間関係フェチ。
強さフェチと人間関係フェチ、どっちが人として上等かは自明ではない。
精神医療的に適切な発言じゃないが、「典型的男」はうっすら自閉スペクトラム症の要素がある強さフェチで、「典型的女」はうっすら境界性パーソナリティー障害の要素がある人間関係フェチみたいな感じ。
優しさや気遣いはくだらないとみなし、目的のためにストイックで自分も他人も傷つけても構わないマシーンみたいな姿を格好良いとするのが典型的男向け物語だもの。(ってのは言いすぎか)
エロ漫画ですら、メスガキに負けてザーコザーコ💕って言われるか大人ちんちんで上下関係をわからせるか、間男にNTRれて負けるのかNTって勝のか、勝ちヒロイン負けヒロインは誰かみたいに強さ弱さ概念が自然に出てくるし、そこにおいて愛だの恋だのは添え物なのだ。SEXはメイクラブじゃねえ、デュエルスタートだ!
「アンソロジー」っていうけど同人誌ではなく、商業BL雑誌。雑誌の雰囲気は少年漫画・青年漫画風味でストーリー重視・エロ少なめ……らしい。BLにしては、ということかも。ちなみに出版社はフランス書院。だからといってハーレクイン的なラブロマンス色があるわけではないけど。
古代中国のような世界観。「鴆」という鳥の獣人みたいな生物を飼育するのが一種の金持ちの道楽となっている。鴆は食べ物によって羽根の色が変わる。鴆のオーナー達は鴆の羽根色を競わせるのだ。鴆を飼育する人のことを「鴆飼(ジェンスー)」と呼ぶ。
本作のカップリングは、ティェンラン(鴆であり鴆飼でもある)×リュイ(人間の若者で盗賊)。
私は途中から読んだので全体のストーリーをいまいちわかっていないんだけど、今回のお話は、なんかリュイが昔の盗賊仲間を売って逆襲されそうになってるとこらしい。
手練のプロ作家の作品! って感じですごく読みやすい。絵も綺麗。ストーリーはたぶん感動とか衝撃というよりは「無難な感じ」だ。アートだ。熱烈に惹かれるというよりはコレクション欲をかきたてられるというか。単行本出たら買おうかなぁー。
大人気BL小説家・凪良ゆう先生の同名小説が原作。主人公はゲイ男性を専門に狙う詐欺師。パパ活のようなことをしては男から金を巻き上げている。
そもそも凪良先生は物語で読ませる作家というよりは文体で読ませる作家。そういう作家さんの作品を原作としても、やっぱり最大の魅力「地の文」が消えてしまうので、なんだかなぁーと。
漫画を描いた人は人気のBL漫画家らしいけど、別に……うん。繊細な画面とかなんとか宣伝されているのを見たけど、私は画面が白いなとしか思わない。でも面白そうではある、原作小説が。まあ、小説のメディアミックスっていうのは、大体引き算だよなぁ。
高校生主人公の学園もの。特に秀でた所のない佑征が、幼なじみで何でも小器用にこなしてしまう天才肌の樹を好きだけど好きと言えずに悶々としたりツンツンしたりする。少女漫画風味隠れゲイの苦悩話。カプの左右不明。今回は子供時代の回想メイン。
よくある話だなと。でも月並少女漫画みたいな作風の漫画は意外と求められているもだろうか。去年は『コントラスト』(itz)がヒットしていたことだし。たぶん、好きな人は好きなんだろう。
獣医師が知り合いの親切なおばちゃんに頼まれて、町外れに蟄居している少年を診察しに行く。少年は全身の皮膚が鱗化して角まで生えるという奇病に罹っている。獣医師はなんとか少年を診察しようとするが、少年は人間不審を拗らせており、患部を見せることすらしたがらない。診察するのしないので揉めている最中。
自称宇宙からの侵略者で人語を操る猫が、穂堤(ほづつみ)と今市(いまぢ)と犬のチャヅケの住む家に転がり込んでくる。その日常。今回はほづつみといまぢが致している所を宇宙猫のサンが覗き見して、なんだかんだ揉める。なお、サンは宇宙猫だけれど、虚を衝かれたかのような顔つきをしている訳ではない。
ああ、オチはやっぱりそうなるんだ……w
オメガバース設定作品。αだったはずの主人公・悠生は何故かバース性がΩに転換してしまう。成績優秀で親の期待に添えていたはずが、一転して無能の産むだけが取り柄の人扱いに。そして悠生は彼を見初めた男・恭悟に金で買われてしまう。以来、悠生は恭悟に服従状態。恭悟は悠生の心からの笑顔が見たくて、有名進学高校への転入を勧めるが……。
ちょっと昔の男女格差をごりごりに風刺したような内容で、精神にかなりクる。『82年生まれ キム・ジヨン』みたいに、細かいところで心をポキポキ折ってくるような。そしてレディコミみたいにねちねちドロドロしてる。
攻めでαの恭悟が無自覚に強者の傲慢から悠生に復学を勧めておきつつ、嫉妬に駆られてあっさりと梯子を外す、その態度の豹変がとてもリアルだ。もうやめて、それはただのDVよ!
はぁ、つらい……。つい読んじゃったけど、私はこういう類の悲愴感をBLには求めていないかなとも思う。
もはや男女カップリングではここまで時代錯誤なネタは迂闊に描けないから、オメガバース設定が表現の駆け込み寺みたいな役を果たしているのかなという気もする。
戦闘用サイボーグのイーサンが生身の人間のミハイルに恋をしちゃう話。
普通に恋愛してるなぁ……。連載開始当初は、なんかもっとこうシビアでストーリー重視のハードボイルドが始まるのかなと思ったら全然。かわいいミハイルにイーサンが惚れてしまい油液が飛ぶ(←言葉通りの意味)BLだった。
一回ミハイルが死にそうになったくらいで、特別な事件が起こる訳でもない。もっぱらイーサンが「これが恋……?」と動揺しているだけである。だが正直、あまり萌えはないかな。そういえば、ミハイルってイーサンのこと好きなの?
サイコパス過ぎて人の世には居場所のないマコトちゃんが、悪魔Jを召喚して魔界に行き、悪魔に生まれ変わって無双する話?
悪魔は人に名前を忘れられると消えてしまうらしく、マコトはJが孤立するよう根回しをし、彼を弱体化させる。今回は久しぶりにマコトがJのもとを訪問するところ。
連載の半分も読んでいないせいでストーリーや登場人物の関係性をいまいち把握出来ていないという私の個人的事情を差っ引いても、何を言っているのかよくわからない台詞がいくつかあるような?
とにかく、マコトとJによる激しい心理戦が繰り広げられていることだけはわかった。愛憎が入り交じるというよりかは愛情表現がおかしい二人なのか。
旅人のオルは城塞都市ペルオテに着くやいなや荷物を盗まれ、無一文の身元不明人なってしまう。そんな彼は娼館の下働きとなり、娼夫・アコニとなんかあれな感じになる。
ストーリーがよく分からないので、1話の試し読み数ページを読んでやっとオルの境遇を理解した。この人が主人公だったのか……。てっきりアコニさんが主人公なのかと。今回もまあよく分からないけど、ねこみみ獣人達は娼館にいる方がマシみたいな設定なのだろうか?
主人公でアルバイトの子が勤め先のオーナーに惚れて、そのオーナーって人が胡散臭いレベルのスパダリなのだが、主人公と付き合っているのかいないのか微妙なセフレ関係っぽい付き合いをするから主人公が病んじゃって、でもスパダリはスパダリパワー全開で主人公をよしよしいい子いい子してくれるって話。
ありがとうベルガモット&サニーデイありがとう! タイトルだけはなんか好きだった!!
高校教師の佐田は見た目性格ともに非の打ち所のないイケメンで、同僚や生徒からの人気が高い。そんな彼はある夜、不慮の事故に遭う。次に目を覚ました時には手術台の上で、科学者の間宮が側についていた。間宮によれば、佐田は一度死んだところを間宮の手によって蘇生させられたが、ゾンビのようなものとして生まれ変わったのだという。
間宮家で始まる、ゾンビと猿のような人間とリアル猿の、二人と一匹暮らし。
思いがけず萌えとラブに全力投球な本作。第1話のシリアスでダークな雰囲気から行き着いたのがここなの? たのしい大人の修学旅行なの!? 唐突なようでいて自然な流れで旅行して、ちょっと揉めたり仲直りしたりお互いに理解を深め合ったり、でも片想いは片想いのままだったり、心理描写がすごい。リアル。
これまでの朝田ねむい先生の作品は恋愛色の薄い作品が多かったのだけれども、まさかゾンビ物で究極のラブストーリーを描いてしまうとは。
https://anond.hatelabo.jp/20220113151632
すまんけど、私は表紙見ただけで回れ右だな。エロ売り作家は基本読まない。いうてBLなんかエロばっかりじゃないかいと言われるかもしれないし、実際エロばっかりなのだが、表紙であからさまに「ある種のエロしかないです」と主張してるような作品は、読んでも気分悪くなるので読まないです。
『アカギ』が10巻までKindle Unlimitedの対象になっていたので読んでみた。
『カイジ』と同じ作者の作品、主人公のアカギがすごく強い、宿敵ワシズとの対戦がなかなか終わらないらしい、
そもそも麻雀のルールを知らないので、麻雀試合の役がどうこうといったところは読み飛ばして、
で、終わらないと言われていたワシズ戦が7巻から始まるのだが、これが本当に終わらない。
それまでは1巻ごとにあるていど小規模な対戦の結末、それらがある程度まとまって2~3巻ごとに物語としての区切りがあったのだが、
その後、続きの数巻分のKindleの無料サンプル部分だけを読んでみたのだが、どの巻でもまだワシズとの戦いを行っているようだった。
Wikipediaを見ると『アカギ』の36巻が最終巻で、ワシズとの決着は35巻目でついたらしい。
同じWikipediaの中の記述では「決着に20年近くを費やした。」と。
『ONE PIECE』に例えるとアーロンパーク編を空島編までの尺を費やしてやるようなもの。
(東の海編【1巻 - 12巻】の内アーロンパーク編(8巻 - 11巻)、アラバスタ編【12巻 - 23巻】、空島編【24巻 - 32巻】)
あまりにも作品のペースがアンバランスだから、そりゃあファンも離れるだろう。
蛇足だけど、「宿敵ワシズ」と思っていたが10巻まで読んだ範囲ではアカギとワシズって何か因縁があるわけでもないなと拍子抜け
(11~35巻の中で書かれてるのかもしれないが)。
HIPHOPというかフリースタイルとかMCバトルに限った話。
まだ見始めて3日の超浅瀬人間なので、細かな分類とかよくわからないので間違ってたらご愛嬌。
きっかけは相席食堂に出てきた呂布カルマという人に興味が湧いたこと。
正直な話、ラップもHIPHOPもそれまで一切興味がなく、むしろ日本語ラップは無理やり踏みに来る韻がダジャレにしか感じられずむしろ見下しているくらいのつもりだった。
そもそもメジャーシーンに出てくるHIPHOPが大人の手で汚されまくってて、感謝しすぎだしオーケストラで泣かせようとしすぎだしそんないいヤツのほうがむしろ信用できるわけないしって感じだったせいもある。
実際、ほとんどが女性問題を起こして自らを台無しにしていくようなやつらばっかりだったしね。あとひとつあとひとつ言いながらどんだけ手を出してんだよって思うと草しか生えてこない。
それはメジャーに限ったことじゃなくて、薬物問題とか暴力沙汰とか聞こえてくると、純粋に音楽として楽しめないよなって思うってしまうのもある。
なので要するに、どれだけサジェストされようとも開くなんてことは絶対になかったので全くもってノーマークだった。
相席食堂に出てきたときもラッパーなら見なくてもいいかなと別のことを始めようとしたら、まずその風貌の独特さに引っかかってしまった。
ラッパーといえばあごひげ、ガテン系、フードかぶってダブダブズボンが定番。R指定さんを見たときも、メジャー向けにちょっと小綺麗にしてきたねくらいに思っていた。
ところが出てきた呂布カルマはどこからどう見ても下っ端のチンピラ。
吹けば飛びそうなひょろい感じで、服装と顔ばっかりがいかつい30年前の小岩のチンピラみたいだった。
なにそれ。今どきのHIPHOPどうなってるの?というのが最初の印象。
実際にロケが始まってみると、大吾さんが「お人よしオールバック」と表現するくらい、いい人よりの普通の人。
この人のどこがカリスマラッパーなの?という疑問が見れば見るほど湧いてくる。
疑問が湧いてきた以上、とりあえず見てみよう。それで音楽性もポンコツならそれまで。また来世のつもりで検索。
先攻はいかにも絵に書いたようなラッパー。一生懸命韻を踏んで暴力的な言葉を並べる。会場は沸いているけどやっぱり全然好きじゃない。
そして呂布カルマのターン。
いきなり遠くの視点から矢じりのような言葉を飛ばす。そうかと思うと一瞬で懐に入って重い一発を食らわせる。
別に韻を踏むわけじゃないけど、言葉選びと相手との距離感の行き来がめちゃくちゃうまい。
会場も沸く、というより唸る。
その一撃で相手は自分の立ち位置を完全に見失って、顔を真赤にしてまっすぐ掴みかかるような言葉を返す。それには観客も首を傾げるか失笑。
まだ2ターン目、軽く笑って王者の余裕とばかりに相手を諭してから踏み潰すような上から目線な言葉選び。圧倒的な火力差を見せつけながら相手の逃げ道は塞がない。
玉砕覚悟で突っ込むか、一旦下がって相手の隙を伺うか、煽って失敗を誘うか、負けを認めてパフォーマンスをアピールをするか。
選んだのは玉砕。本人には玉砕の自覚はないかもしれない。とっくに圏外まで下がっている相手に至近距離攻撃を火力全開で繰り返すも、当然一発も届かない。
それをわかっているのか、心理的な距離とは裏腹に相手の眼前至近距離まで顔を近づけて挑発を繰り呂布返すカルマ。
呂布カルマのターン。
相手はその時はじめて自分の居場所を思い知って、もはや逃げられないことを知る。
猛烈な威圧感を前に、逃げることも攻めることもできず、しかし止めをさすことはせず、独り相撲だったことを観客にも知らしめる。
勝敗はバトル後の観客の反応の数で決まる。
先攻の名前が呼ばれると、ちらほらと手が挙がるのみ。呂布カルマの名前が呼ばれると全員と思えるほどの手が挙がる。確信が事実に変わる。
なんだこりゃすげー面白い!
今のHIPHOPってこんなに面白いの?とサジェストに出てきた見知らぬラッパー同士のバトルを見る。
そしたら全然違う。
そこには今までのイメージ通り、韻を踏むことばっかりに一生懸命で、肝心の勝負そのものはベタ足の殴り合い。
学生同士の喧嘩みたいな、距離感も力加減もわからず、ただ全力で殴り合ってるだけの野蛮な戦い。
面白みよりも不快感のほうが何倍も強く、2つ3つも見たら絶えられずにリタイヤ。
それで呂布カルマもたまたまだったのかと思ってまた別のバトルを見る。
やはり抜群に心理戦が面白い。この展開の速さの中、あの手この手で相手を翻弄して、気がつけば相手の体力は残っていない。
どうやら呂布カルマという人間だけ別次元だということがわかる。
いわゆる総合格闘とか、もしくは対戦格闘ゲームとか好きな人は絶対にはまる。
営業妨害かもしれないけど、見た目はこんななのに、めちゃくちゃ真面目でめちゃくちゃ勉強してないとこうはならないはず。
要するに、今まで喧嘩自慢がノールールで殴り合いをしていた世界だったのに、総合格闘のプロが殴り込んできてしまったような感じ。
ベタ足の殴り合いで一番つええやつ決めてた世界に、立ち技寝技関節技なんでも使えるやつが出てきたらそりゃつええわ。
ここからは推測でしかないのだけど、こうしたシーンの変化が起こった一番の理由は、おそらくHIPHOPというものが先人の努力によってやっとそこまで一般化からだと思う。
過去、何回かの少ない記憶で見たMCバトルは、勝敗をプロやベテランの投票で決めていた。
つまり、どれだけHIPHOPやラップのスキルが優れているかが勝負の決め手となっていたために、盛り上がりと勝敗の結果が異なることも多々あった。
しかし、今回見たMCバトルは、全てバトル後の観客の挙手の多さで勝敗が決まっていた。
それはつまり、HIPHOPやラップの専門的なスキル以上に、とにかく盛り上がったほうが勝ちなのだ。
ある意味で真面目にHIPHOPを続けてきた人間からしてみれば望まない世界かもしれない。
もちろん呂布カルマのラッパーとしてのスキルの高さは十分に感じられる。
韻を多用しないのはスタイルと言えばそれまでだが、それよりも、戦略性や言葉選びや比喩のセンスが見た限りではずば抜けて高かった。
実際に芸人をやりながらラッパーもやっている人間も多いらしいが、ここに来てシンパシーの高さが注目されているのだと思う。
彼の経歴をしっかり調べたわけじゃないけど、ここまで言葉を数多く自由に操れるのは、少なくともある程度しっかりした学歴か、教育を受けていないと無理。
たまたま見た目のいかつさがハマっただけで、おそらく人格は相席食堂で言われた通りめちゃくちゃ真面目でお人よしなのだと思う。
そうした作られたキャラだからこそ、バトルで過剰に熱くならないし、冷静に相手を追い込めるのだと思うと、ラッパーには本当の意味で敵だよな。
彼がこのまま活躍しつつければ、MCバトルはもっと一般化して、HIPHOPシーンはカルト化と二極化していくんじゃないかな。
少なくとも、すでに分断が始まってることは確か。
なんて思っていくつか動画を見てたら、輪入道って人がこれまたやばいってことに気づいた。
多分、天才はこっち。液体みたいにどこでも入り込んでいって、そこからいきなり火力ぶちかますタイプ。もちろん経歴は一切しらないけど、HIPHOPとしての純度は呂布カルマ比300%くらい高い。
これはもう揃っちゃったわけですよ。条件が。
HIPHOPシーンは今でも十分メジャーだけど、こっから一気に大衆化する超新星爆発直前にあるなってこと。
もともと好きな人が望んだ形とは程遠いかもしれないけど、TVショーとしてこの上ない条件が揃ってしまいました。
今のうちに注目しておいて、アーリーアダプター、ギリでイノベーター語るのもありだと思います。
世の中ってドラマに溢れているじゃない、
そんなに人って物語を求めているの?って思うけど、
まあ私も未来話しとか好きだし
そういうビジュアルって到底今の世の中では観ることが出来ないから、
見ていて刺激的よね。
要は見て分かりやすいのを好んでみているって分けなのよ。
だから、
それこそ
カウンター寿司屋の大将とそこに着たお客さんの最初一発目に何を頼むか心理戦ドラマって言うのは
やっぱり見た目に派手なものを求める人が多いのは
そう言うことなのかしら?って思うわ。
やっぱり本を読まなくちゃ想像力を育てることが出来ないのもあるかも知れないわ。
本をたくさん読む人が結局凄いのよ。
でさ、
私もたくさん本を読みたい!って思って
あれもあれで困ったものよね、
まとまった時間に読む!って思っても
たぶん読書上手の人は
細かい時間に読み進めてその積み重ねで読みまくっているんだと思うし
今私もまた朝ドラの録画が
40話ぐらい溜まっているんだけど、
一気に観るもん!って言っても
やっぱりこの一気に!って言う時間を捻出できなくって、
コツコツと何かを成し遂げている人を尊敬するわ。
でさ、
コツコツ観ていても、
前回の内容どうだったっけ?って覚えられないから、
たぶんそれもコツコツ観たり読んだりすることで、
私が今思ったコツコツ論は何に関しても通用するメソッドなのかも知れないわ。
話し変わるんだけど、
蚊!
盛夏の時に蚊みた?刺された?
ここ何年かずっと夏暑いじゃない、
私がまた思うに、
この盛夏をすぎた10月11月頃が蚊の最盛期だと私は踏んでいるのよね。
そのついでに蚊を仕留めたみたいで、
この蚊も私が死角だから首の後ろを刺して血ーすったれ!って思って油断していたでしょうけど、
こんなはずじゃなかったからちょっと蚊には申し訳なく気の毒に思うけど、
これからさき私は口を酸っぱくして言いたいんだけど、
コロナ禍の中、
さらに液体蚊取りが爆売れするのに間違いないわ。
買おうと思って買えなかったらもう遅いんだかんね!
ショッピングにでかけるわよ。
出掛けたいのよ。
うふふ。
週末はもしかしたら美味しいものを食べるかどうだか私が決めることなので、
気まぐれなので予期せぬドラム缶の下にチキンターキーがあったラッキーターキーに備えておくわ。
最近さ、
ちゃんと真面目にカロリーのことを考えて食生活を送ったら9月に入って痩せたような気がするわ。
本当に野菜中心というか
豆の缶詰ばかり食べている日々よ。
朝晩に少し湯冷ましのホッツ白湯を少しずつ飲むとホッとします。
別にホッツとホッとを掛けているわけではないのよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!