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2020-10-16

【お返事2】数千万ぶち込んだ親族ガチで恨まれてた話 (文字数制限を超えたのでわけました)

近しい環境の人のサバイバー向けに何か得るものがあればとダラダラ長文を書いたけど、元増田(anond:20201009105459) の文字数制限を超えたのでお返事をわけました

  L 前回(anond:20201013203033)

 

 

○ 「これなんの話ですか?」

普段怒らない人、内気な人を怒らせると怖い』的な増田でした。そこから『数千万ぶち込んだ親族ガチで恨まれてた話』でした

 

 

○ そういう話じゃないです

  • 端々に日常的なモラハラDVの影と、金を出していることでそれが罪悪だと認識できなくなっている様子が見える
  • 増田家族に嫌われてるのは、性格のせいだと思うよ。どんなにクズ馬鹿でも見下して、カネで支配したら嫌われるのは当たり前。しかもこの話では、その情報最後まで意図的に隠してたよね
  • 家族家族問題ありそうだけど、いずれにせよ相手が屈せざるを得ないと知っていながら金を理由相手を詰めるのはいかなる状況でも悪手だよなあと。「誰が養ってると思ってんだ」と言われて感謝する人はそういない
  • 「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ!」ってセリフは、例え立場子供であっても言ってはいけないと思うんです。
  • 怒ってるのか金蔓になりたいのかはっきりしてくれ
  • 家族をオレを恨む権利すらないやつら扱いは辛い

 

近しい環境サバイバー向けに、皆さまは同じ轍を踏みませんよう、という増田なのです。

 

  - 本人が自力で出来ないことをさせるのは止めよう。100%無駄金です
  - 家族関係破綻していると思ったら、迷わず距離を取りましょう。距離を取ったら案外簡単正常化するかも知れない
  - 人にやさしく〜。家族は労り合わないと家族になれないよ
  - 毒親・毒家族のせいで精神を病む前に逃げてね。

 

※ 弟と同じ境遇なのか、ブチ切れているブクマカさんがいましたが、毒家族に苦しめられているなら一刻も早く精神衛生のためにお逃げ下さい。

 

 

親族の援助について

  • どうしようもない人というのは文字通り「どうしようもない」ので、関係を切るのが最善よ。
  • 金を貸してほしいと言って必ず返すと言うが、勿論返さない。どうせなら連絡を絶って逃げてくれたら諦めもつくのにそれもしないんだよな。似たようなクズは確かに存在する。

 

・・・と言うわけで父は早々に切りました。

ただ、ブクマカさんや一部の増田を見ていて気付いたんですけど、『家(子)のお金は俺・私のお金』、『母のようにちょっとアホっぽい人』、

『父のように俗っぽいのに異様に冷淡な態度』というのは、意外と珍しくは無いようです。おっそろしいことですね・・・

 

  • うちのばあちゃんも同じような感じやったなぁ。責任感があって面倒見がよくて嫌われるって何よ。難しいね世間って。
  • けっきょく負担は、弱者お人よしの所へ。社会はどこもそうやなあ。
  • 人に変化を促すと結構確率で嫌われる 嫌われても仕方ないと思う覚悟がなければしてはいけないし、嫌われたらそれまでだったと潔く諦めないといけない
  • 逆恨みされると、非常に疲れる。  

 

母方の経済的成功している伯母2人がそんな感じです。偉大な伯母で一族ボスです。

弟(叔父)に数千万ブチ込んでいる上に、それ以外の姉妹(伯母・叔母)にも援助してます

トータルで姉妹弟に幾らブチ込んでいるのか検討もつきません。

父(祖父)と母(祖母)の面倒も伯母2人が経済的に面倒をみました。

伯母の夫側の両親も伯母が面倒をみました。(介護付き)

 

ただ、成功を収めている人あるあるなのですが、他人にも自分にも厳しく、物言いもキツいです。

 

  • 金貸した側はよく借りた側に殺されてるのでさもありなん。感謝なんてされないよ。
  • お金負担した恩って全然その人に響かないからなあ…
  • 人にお金を貸しても感謝されるのは最初だけ。あとはなぜもう金を貸せないのか?今まで貸してくれていたのに!なぜ返済を待ってくれないのか?今まで待ってくれていたのに!と恨み節が止まらなくなるのが世の常。
  • 理不尽だけど、貢がれる者は貢ぐ者を侮るし、債務者債権者を恨むし、加害者被害者を憎むものなんだよね…。後ろめたさとのバランスを取るために。
  • 加害者のほうが被害者意識を募らせるやつだ。悪気はない、私たちだってツライ、責めるなんて酷いってね。はあ。しんどかったねえ。身体に気をつけて。幸あれ。
  • 「崖から落ちた人は、最後まで手を伸ばして助けようとしてくれた人を恨む」そのまんまだ

 

援助している相手に煙たがられていますし、まさか物理攻撃にあった事すらあります

 

伯母はいつもこう言ってもます

 

『助けたけれど、感謝されたことは一度も無い。報いも一度もない』
人間は本当にどうしようもない』
『けれど、家族を助けることが出来てよかった。仕事を頑張ってきて本当によかった』

  

残念ながら母方の一族は何かあったらこの偉大な伯母2人を頼れば良いみたいな空気感があり(自分叔父の面倒を伯母たちに頼んだ)、

先進国から新興国親族仕送りする出稼ぎ大国の人みたいになっちゃってる感あるのですが、

最終的にはやったことは無駄にはなりませんでした。

 

姉妹弟はちょっとアレでも、伯母の援助で育った、その子ども(甥姪)、もしくはその孫(姪孫)は、

ちゃんとした固い仕事を選び、パートナーも固い職業の人を選びました。

また、その子ども(甥姪)、もしくはその孫(姪孫)は、ちゃん感謝を寄せています

   

母方の『家』は伯母2人が亡くなったら実質的に終了ですが、『血』は手堅く次世代へ繋がりました。

すべて偉大な伯母たちのおかげです。

 

伯母は自分自身の選択に満足をしているようなのですが、大変なのは伯母の夫・子どもたちです。 

 

  • 増田子供の身でできる限りのことをしたよ。強いて言うなら頑張り過ぎた。/人は自分の大切な人が粗略に扱われると苦しいから、この先も家族と付き合い続けるなら、増田結婚は諦めた方がいいと思う。
  • ネット時代になり「搾取子」という概念を知り「嫁父は搾取子だったんだ!」と気づいた。昔から嫁の話を聞いて「自分ちも裕福じゃないのになぜそんなに親類に援助する?しか感謝されてないとは?」と不思議だった。

 

上記のようなブクマカさんのお気持ちもごもっとも。本来であれば自分たちの財産遺産になるハズのお金無限に母方の家族に吸い取られいくのです。

我が一族ことながら、本当にどうしようもない。不謹慎ですが思わず声に出して笑っちゃいますね。ナイトメアしか言いようがありません。

 

けれど、経済的に余裕がある伯母の家庭の夫と子どもたちは辛抱強く耐えました。伯母の子どもたちも、全員堅い職に就き、全員堅い職のパートナーを得ています

自分たちで稼ぐことが出来るし、母(伯母) が自分で稼いだお金をどう使おうが、まぁいいかと。偉大な妻・母の顔を立ててあげました。

立派ですね。聖人かな?

 

でも、この聖人たちも母方の叔父が来ると空気感がかわります。そりゃまそうですね。

ただ、内心は穏やかではなくとも面と向かって罵ったり意地悪は決してしません。

やはり聖人かな?

 

さて、お返事なので伯母ではなく自分自身の話に戻ります

ブチ込んで大失敗だったけど、家族を労ることが出来ず大失敗だったけど、家族を助けられる経済力が得れたことだけは良かったです。
伯母の夫のような良きパートナーを得ることは並大抵のことでは無いと思います

 

聖人のようなパートナーはともかく、伯母たちなみに経済的成功して、優雅な老後を過ごしたいものです。

 

 

経済的に人に依存しがちな人について

  • 親族がこんな感じだと詰むね。むかし生活保護に部屋貸して猫飼われてかなり設備損害を受けたが、知らない間に部屋に他の生活力ない親族連中引き込んで集まっててまさにこんな感じだった。君ら猫なのかなって。

 

本当にこれ。首がもげるくらいに頷きたい。

キミら犬猫なのかなって

 

かに人間には個性があるし、その個性に合わせて周りは配慮するべきだとは思うけれど、

そもそも本人に自分自身の人生自分でどうにかしようという意思はないのかな?って。

 

それに、

 

 

放っておくと無責任に増えるんですよね。出産親族・友人呼び込み、さまざまな手段で。

 

また、彼・彼女らは自分自身で経済力を持ち、選択肢を持つ意思をなぜか持ちません。

いつでも、ぼくわたし以外の、だれかが、です。

 

  • 大変だったと思うけど、他人たかるのを躊躇しない人間は、自分の思い通りにならない相手を恨むものだとも思う。
  • この手の人間って全て相手のせいなんだろうな、だから助けてやってもうまくいかなきゃ恨む。早く縁を切るべきだったね。

 

そして思い通りにならないとキレます。察してと泣きます。不機嫌な態度を見せます

なんかネットでよく見る光景じゃないですかね?

 

ブクマカさんにもいっぱいいますよね。子どもを育てるから国は金寄越せ。夫ガー 妻ガー 子どもガー

増田にもいるか結婚させろー子ども作るから金寄越せーーーー

 

 

もっとも、我が家は、

 

  • 怠惰で浅ましい人間というのはそう簡単に更生することはない。中途半端に情けをかけるとズルズルいって被害が拡大しかねない。お互いに損をするので徹底的にやってショックを与えたほうがいい。

 

・・・で、自分のことを自分で母にやらせたらあっさり更生しちゃったんですけどね。

父とも離婚したし、身丈に合わない事も現在はしていません。

 

 

 

ブクマカさんが思っているよりも人間は、浅ましくし、しぶといです。それは自分自身を含めてです。

けれど、母がまさか自活できただなんて読みが足りなかったですね。生命尊い

 

ちなみに、なんでもクレクレ言ってる連中は、我が毒親のようにロクに子の面倒もみなければ、親の面倒もみやしませんよ。

本来自分自身が背をうべきコストを“誰か”ブン投げることが出来るからクズでも生き延びること・子作りが出来るのです。

これこそが多様性といえば多様性ですけど、

 

ニート問題就労困難者の問題 や 授業妨害DQN や 一部の犯罪者問題 や 棄老 はすべて陸続きの問題ですよ、マジで

 

 

児童福祉について

 

これは本当に欲しいです。父の給与行政差し押さえて欲しかった。あるいは子が児童相談所に逃げ込めるような仕組みが欲しかったです。

 

 

情を寄せる・寄せられないに関しては我が家はそこまで深刻ではなく、父を籍から抜くのもスムーズでしたが、

世の中にはそうはいかない人たちがたくさんいるのでもっと簡単親権停止・戸籍から削除が出来たらなと思います

 

また、親元にいられない未成年が逃げ込める施設が欲しいです。

 

 

これも頭がもげるくらいに頷きたい。先進国日本において貧乏は致命傷になり得ません。

日本において子どもがとんでもない目にあうのは、

 

親が毒親場合のみです

 

ただ、仕事に関しては親よりも地域ガチャ要素の方が強そうです。

東京に生まれラッキーでした。地方移住後も職と給与に困っていません。

 

 

せやな

  • カフカの「変身」じゃん。家計をひとりで支えていた息子がいなくなったら家族が自立して明るくなってめでたしめでたし
  • 増田は実は困っていなかった。母弟も本当の意味では困っていなかった。それがわかっただけ良かったじゃないか
  • 自分が辞めても会社は回った、みたいな話。

 

 

 

  • 弟が一番の被害者だと思う。
  • 互いに己が欠点で殴り合ってる感じでドラマチック。一番戦闘力低そうな弟さんは気の毒だった。

 

  • 良い経験を積んだな。

 

本当にこれ。

過去は変えられ無いけれど弟は良くなって欲しい、働かなくてもいいけど外で交流を持つようになって欲しいです。

 

  • これまだ死んだあとひと悶着あるの確定なのが気の毒だな。

 

なるようになるってやつじゃ無いですかね。

正直、母と弟は気になるのですが、お互いのために物理的に距離をとって見守っています

 

 関連増田:母と弟 (anond:20201012002644)

  

父の葬式は呼ばれるか謎ですが、遺産放棄手続きが発生すれば、

父の前妻の子の人たち、居れば婚外子現在の父の嫁と初対面になるかもです。

  

 

○ やったぜ

  • 読ませるなあ。この感じで文章書いてたらインターネッツセレブリティになれると思うので期待
  • 要約、わかりやす。これはきついなぁ。
  • ちゃんパパを読んでたおかげで最後まで読めた。
  • 立派にやる事はやった。面倒見が良いし本当に立派。俺の兄になって欲しかったわ。

○ 励まし・お気遣い系。ありがとうございます

文字数制限関係コピペしませんがすべて読みました。🙇‍♂️

かい言葉ありがとうございます

2020-09-03

ウォーキングですれ違うキモイおっさん

随分昔、ダイエットをしたくて川沿い歩いてた時、同じようにウォーキングしてるおじさんと知り合いになった。

とてもキモイおじさんだった。

毎朝、すれ違いざまに挨拶と少しの会話を交わすだけの仲。

そのはずなのに、ある日おじさんは私を食事に誘ってきた。近くにあるファミレスご飯を食べようと。

「こっちがお誘いしてるわけだから勿論ご馳走するよ」

人生について語り合おう」

みたいなことを言ってたと思う。

一度断っておくが私はブスだ。

道を歩けば学生罰ゲームナンパ対象にされる、そういう他人からかわれ易いブスだ。

簡単にはキレない、キレても大して怖くはないだろうと、そう下に見られる系の残念なブスだ。

実際怒りたくても怒れなかった。更に嫌がらせを受けるのが嫌で、無視して逃げるのが精いっぱいの惨めな人生を起きってきた。

だがおっさんはそんな私のことを執拗食事に誘ってきた。

怒れないお人よし思考全開で生きてたので無下にできずにやんわり断り続けてたが、おじさんの行動はエスカレートしていった。

私の進行方向反対側からおじさんが近づいてくる。

この時私は既に、おじさんを見る事すら嫌だった。

すると、おじさんが、徐に手を広げた。

その状態のまま、距離を縮めてくる。悪い予感がして、私は迫りくるおじさんを避けた。

挨拶ハグなのに」おじさんは平然と言ってのける。いつから朝の挨拶欧米式になったのか。

「いや、無理です」引き気味に私はそう言った。するとおじさんはもの応じせず続けた。

「だめだよ、消極的に生きてちゃ、人生クワクしなきゃ。例えば、こういう対面猛者、恋人との出会いのようにトキメイていないと」

何言ってんだこのオッサン

そう思った次の日、私は川沿いウォーキングを辞めた。

フェミだなんだってそういうことを言いたいんじゃない。

嫌われるおっさんがどういう人間か言いたいだけ。

自分の都合のいいように相手してくれる女を探している。それがキモイってそういう話。

そして都合の良い奴と思われないように、ブスもブスなりに人間を磨かないといけないと思ったってだけ。

2020-07-28

24時間で消えるnoteという記事が美しい文章だったので、消えた後も読めるようにここに残す。

https://note.kishidanami.com/n/n0b2033a6652f

本当に24時間で消えてしまうのは惜しいのでここに。なぜかweb魚拓は撮れなかった。


24時間で消えるnote一世一代の大告白を受けた〜

岸田 奈美

2020/07/27 19:06

Instagramには、24時間で消えるストーリーという機能がある。フォトジェニックじゃない(=映えない)写真を、気軽に投稿できるのが良いそうだ。というわけで、これはフォトジェニックでもエモーショナルでもない、24時間で消えるnoteだ。おもにわたしの醜いモテへの執着や、頭を抱えたくなる恋愛の話に使われる。

一世一代の、大告白を受けた。

彼は、愛すべきバカの友人の紹介で知りあった、愛すべきアホだった。底抜けにアホで、底抜けにお人よしだった。

いつも良いことがあったみたいに微笑んでいて、箸が転がっても楽しそうで、だれかの良いところを褒めることが大好きで、褒められたらわんわん泣いて、飲み会で輪にはいれていない人に一番に声をかけ、信号の点滅する交差点でおばあさんがゆっくり歩いていたら自分荷物がペシャンコになろうとも放り出して一目散に駆け寄る人だ。たまに大きな犬に見えるときがある。

だけど悲壮感に満ちたおもしろい失敗や事件に巻き込まれしまう引力はわたし以上で、いつも「なんでこんなことに」と半泣きになりながら、不運に揉まれるアホの彼が書く文章は、ちょっと息を飲んでしまうくらい上手だった。彼はわたしと同じ作家だった。書き残す言葉でだれかの呪いを解ける、尊い人だと思った。

友人として、作家仲間として、アホ同士だいたい4人くらいで仲良くやっていたのだが、思いもよらず彼から「好きだ」と言われた。

まりにも予想をしていなかった展開なので、わたしは「虫だ」と聞き間違えて、そっか虫がいるんだと黙っていた。わたしがしばらく黙っていたので、考え込んでいるものと思い、彼は律儀にその沈黙を守っていた。実に無駄3分間を過ごした。

「付き合ってほしいです」

「い、いやです」

「えっ!?

彼は目を丸くした。目を丸くしたいのは、こちらの方であるだってきみとはずっと良き友人でいたいと思っていたし、こう言っては申し訳ないけど、まったくもってタイプではなかった。

彼は底抜けにアホで、底抜けにお人よしなので、たくさんの人と運命から愛されている。彼が誰かの悪口を言っているのは聞いたことがないし、誰かが彼の悪口を言っているのはもっといたことがなかった。

でも、彼はスマートとはほど遠いのだ。モテないわたしが選り好みして、本当にごめん。醜いことは百も承知で、神戸のド田舎から出てきて、Sho-comi覇王愛人)を恋のバイブルにし、最近ツイステッドワンダーランドリーチ兄弟に夢中なわたしは、スマートな男と付き合ってみたいのだ。

彼を恋愛目線で言い表すとしたら、なんだろう。童貞最後に見る夢。失った青春の延長線。交響詩篇エウレカセブンレントン・サーストン。ボーイ・ミーツ・ガールリブン。奥田民生になりたいボーイ。近所のタバコ屋に住み着いた大きな野良犬。振り向けばだいたい自動ドアに挟まってる。本当にごめん、ひどすぎる言葉しか出てこない。

これでわたしを嫌ってくれたらいいなと思いつつぜんぶ言ったら、ものすごく神妙な面持ちで「まあ童貞みたいなもんだからね、よくわかったね」と感心していた。感心をするな。

「というかね、信用できないんやわ」

「なにを!?俺の恋心を?」

「君の恋心をだよ。だってわたしたち、二回しか会ってねえのよ」

そう。時期が時期だったので、知りあってからほとんど、友人たちを交えたリモート飲み会で話していた。直接彼と会ったのは、たった二回。一回目は奇しくも害獣に襲われて怪我をし、二回目は引っ越した家を悲運にも七日間足らずで失っていた。事件が過ぎる。

ともかく二回しか会ってないのだ。マチネの終りの福山雅治でも、もうちょっと会ってた。

まりこれはひと夏の思い出にすべてを賭けてきた、まごうことな童貞リブンだと思った。詳しくは書かないが、告白場所もひどかった。いまどきの小学生ですらもうちょっと良い場所を選ぶ。

どこをどう見てもタイプではない童貞に、心を乱されているわけには、いかないのだ。どこかで優しくて素朴でかわいい女の子と一緒になってほしい。

「わかった。俺はいつまでも待つよ。誓うよ」

「なにを?」

人生を」

「なんて?」

人生を誓われてしまった。誰からまれたわけでもないのに、やたらと重いものを後さき考えずに背負い込む、己に十字架を課す、これぞ童貞リブンじゃないか。もうやめてくれ。誓わんといてくれ。

それから、何度か彼とご飯を食べたり、お茶をしたりした。書いていて死にたくなるのだけど、目が合うたびに、かわいい、本当にかわいい、すごい、きれい、と初めて動物を見た子どものような表情で褒めてくれた。

わたしは、自分の外見に強烈なコンプレックスがある。もったりとした奥二重、並びの悪い前歯、突き出た上唇、団子を貼りつけたみたいに低い鼻。どこをどうとっても、褒められなかった。取材などで撮ってもらう写真を見るたびに、現実を突きつけられて、悲しくなる。だから、彼のかわいいを信じることができなかった。

あと、人から好きだと言われて付き合ったことがない。いつもわたしは異性を追いかける方だったから、尽くして愛することこそが、自分価値だと思っていた。

まりにもわたしが、かわいくないからやめてほしい、と頼むので、彼ははじめてむっとした顔を見せた。

「なみちゃんのかわいさが、なみちゃんに伝わってないのはいやだ」

そして思いついたように、わたしが買ったばかりのライカQというカメラを手にとり、夕暮れの街を歩きはじめた。ぶらぶらと歩いていて、彼はなにも言わずシャッターを切った。

写真を撮るならもうちょっとポーズ指定とか、背景のこととか、考えるもんじゃないのと思ったのだが、そういうのはなかった。

樹木希林内田裕也関係から学ぶこととか、かわいい犬が歩いているのを見るだけで脳汁が出そうになることとか、ブタクサの油炒めはどんな味がするのかとか、そういうアホな話をしていた。いつのまにか彼は、何度もシャッターを切っていた。

彼はカメラマンではない。ド素人だ。

カメラを見ながら「うわっ、かわいい」「びっくりするくらいかわいい」「こっちかな」「いや、こっちだな」「まぶたに焼きつけたい」とアホなことをつぶやくので、したたかにどついた後、見せてもらったのがこれだった。

L1030088のコピー

まれてはじめて、自分のことを、ちょっとかわいいと思った。なんだろう。汗でメイクも落ちてるし、服だって適当ワンピースだし、手はむくむくしている。でもなんか、良かった。

「俺には、なみちゃんがこう見えてる。なみちゃんは心の美しい人から、誰よりも美しく見えるよ」

発言は相変わらずアホだったし、何度見ても顔はタイプではなかったし、彼はこのあとすぐ自転車にひかれかけていたのだが、ひとつだけわかったことがあった。

写真というのは、レンズが人を映すのではなく、人が人を映すのだ。

ファインダー越しの表情、身体の動き、まわりの風景には、関係性が透けて見える。いい顔をさせられるというのは、いい関係であるということで、もっと言えば、撮る人の恋や愛みたいな言葉にできない感情も確かに伝わってくる。文章も同じだ。だからわたしたちは作家なのだ

わたしの凝り固まったコンプレックスが、他人視点を通して、少しずつ溶かされていくような感覚になった。わたしのことをこんな風に見てくれる人たちがいると思えば、この世界はそれほど悪くない。

告白の返事はしていない。付き合うかどうかもわからない。ただ、写真を撮ってもらうことが増えた。そのかわりエッセイにしていいかとたずねると、決まっていたみたいに快諾してくれた。

今日は「俺と付きあった方が良い48016個の理由」というメッセージが届いて、1から順番に送られてきたけど、ひとつ一分で語ったとしても八百時間かかるのがバカだと思った。

つかこバカのことを、好きになる日はくるのだろうか。勝手に誓われた人生を、わたしはどう持て余せばいいんだろうか。とりあえずわたしは、恋よりも、いまはなにかを書きたい。今日わたしは、恋人がいない。

2020-07-27

自殺防止センター従業員可哀想

自殺防止コールセンターも繋がらなくて、やっと繋がった違う福祉相談電話で泣きながら話をしたら

貴女より辛い人がたくさんいるんです!電話してきてるなら貴女大丈夫!頑張って!」と言われ

「そうだよね、私よりも辛い人はたくさんいるんだから」って背中を押されて自殺未遂をしたことがある。

https://twitter.com/beauty_dor/status/1287279417413124096

このツイート内容に関して、言及していきます

このツイート主や、「そんな鬱に悪い言葉ばかり…」と言ってます

お前がコールセンター勤務になれや、としか思えません。

自殺防止の為に相手の事を考え、言葉をし、出来る事なら自殺を防止する。

理想論です。

現場は違えど、元コールセンター勤務でしたがそんな理想論通用するメンタル状況ではありません。

コメント欄コールセンターを責めている人達

それが直接、声で、私個人を責めるのがコールセンターの受電です。

コッチの方が鬱になりそう。

コメント欄の奴全員コールセンター勤務して、素晴らしい職員になってください。

というか、電話料金だけで「タダ」なのに自殺を止めてほしい♡私の事を慰めて♡なんて請け負う訳ないじゃん。

そんなお人よし本当にごくわずかだよ。

コールセンター業務のものやりがいとか使命感がバリバリあってやってる人がいると思ってる人いたら幻想なので、今すぐその幻想は捨ててください。

メンヘラ病院行けとしか思いません。

2020-07-09

「うちにはお金がない」母の言葉を本気で信じていた

お金持ち」というのは、フィクションバラエティ番組特集に出てくるような、豪邸に住み、ブランド物を身に着け、湯水のように金を使う人達の事だと思っていた。

きっとそういう人たちは、”何億”だとかそういう、学校で習ったけれど想像もつかないような莫大な単位の額のお金を稼いでいる。自分とは違う、遠い世界に住む人たちだ。

人口一万人足らずの町に生まれ公立学校に通い、田んぼに囲まれた片道4キロの通学路の途中で今日の夕飯はなんだろうとお腹を空かせながら考える。休日友達との娯楽と言えば、街の方のショッピングセンタープリクラを撮ること。そんなあまりにも在り来たりな日常を送っていた私にとって「お金持ち」というのは遠い存在だった。

私は田舎町の寺で一人目の子として生まれた。父親大学教授で、母親実家呉服屋専業主婦祖父母は元々教師をやっていたようだ。

私の両親は母親の方がしっかりしていて気が強かった。浪費家で行きもしないスポーツジムに入会したり、テレビショッピングを見てはお腹をぶるぶるするダイエット器具やらフードプロセッサーやらを買い集めてすぐに使わなくなる父に、母は「うちはお金がないんだから」といつも文句を言っていた。父はお金管理が下手な上にお人よしだったのですぐに人にお金を貸したり奢ったりしていた。私が友達と街の方へいかなければならなくなった時には、「鈍行で時間かけていくくらいならみんなで新幹線で行きな、全員分お金だしてあげるから」と言って友達の親を驚かせていたことを覚えている。

父はそんな風だったが、母は元々呉服屋の娘で商人気質ということもありお金に対しては厳しかった。子供に対しても「何でも買ってあげる」というスタンスは取らない。本や楽譜ならいくらでも買ってあげるけれどおもちゃゲームは別。私や弟たちがあれが欲しい、これが欲しいと駄々をこねたとき咎め文句はいつも「うちはお金がないから」だった。

「うちはお金がない」

幼かった私は、たびたび母が口にしていたその言葉を本気で受け止めていた。欲しいおもちゃを買ってもらえなかった時に母はそう言った。テレビショッピングお金を溶かす父を見るたび母はそう言った。

我が家には私のためにプレゼントされたグランドピアノがあった。

家族海外旅行に行った回数は両手の指の数を超えるだろう。

父親外車スポーツカーの二台の車を持っていた。

ファミリーレストランに行ったことがなく、外食祖父母行きつけの懐石料理フランス料理が多かった。

高校受験のために、私は安くない値段の塾に通うことを許されていた。

これだけの状況証拠がそろっているのになぜ気が付かなかったのか、今考えると恐ろしい。だが私はなんと高校卒業するまで、母の言う通り我が家お金がないのだと信じていた。

友達に「○○ちゃんちはお金持ちだもんね」なんて言われても、「でもお母さんはああいってたし」と信じていた。

馬鹿げた話だと思うだろうか。確かに自分の頭で判断することなくただ言われたことを鵜呑みにしていた私が馬鹿だったのは間違いない。

だが、スーパーが町内に一つしかなく最寄り駅までは車で20分、今のようにSNS情報を得る手段もなければ携帯電話も持っていなかった当時の私の世界はとても狭かったのだ。

私は隣町の高校へ進学し、その後県外の大学へ進学して一人暮らしを始めた。一人暮らしを始めると金銭について意識するようになった。もちろん自分家計を成り立たせることもさることながら、周りの人達がどうやって生活を成り立たせているのかも。私は学費家賃も親持ちだったがどちらも自分で稼いでいる人も少なくなかった。アルバイトを始めてみると少し働くだけでは大した足しにならず、学費家賃自分で稼いでいる人はどうやって生活を成り立たせているんだ、と果てしなさを感じた。

今まで自分が得ていた物の値段も知った。例えば旅行友達ちょっと旅行をしようとすれば大した贅沢をしていないのに数万がすぐに飛んでいく。観光客向けの値段のアトラクションなんてそうそう手を出せるものではない。その時にふと自分が今まで行かせてもらった家族旅行のことを思いだした。あの旅行では安い飛行機をわざわざ選ぶようなことはしていなかったし、ホテルだって限られた値段の中で最大限を、といった配慮はしていなかったように思う。中学生の頃リゾート地で船の上のホテルに泊まったことを思い出しながらあれには一体いくらかかっていたんだと宇宙を感じた。そうやって私は実家で得ていたすべてのものの値段についてぐるぐると考えを巡らせた。グランドピアノは確か100万くらいしたらしい。やりたいと頼めばやらせてくれた習い事も決して安いものではないだろう。お父さんが持っていた外車、あれもすごく高いヤツだ。そうやって考えを巡らす中で、小学生の頃に出された「親の職業について調べましょう」というありがちな宿題を思い出す。父は仕事の内容について教えてくれた後、お金価値も分からない私に自分年収を教えてくれた。今ならわかる、その数字は決して「うちはお金がない」家庭で出てくる数字ではない。一般的に言えば高収入だと言われるような数字だった。

成人直前になってようやく私のバイアスは外れたのだ。

私は自分のこのバイアスに気が付いたときにゾッとした。公立中学に通っていた頃、私は自分と同じ家庭環境だけではない沢山の人がいる場所生活をしていたはずなのに、いかに狭い視点世界を見ていたのか。

そして自分バイアスゆえに、他人に対して無神経な言動を取ってしまたことがあったのではないかと恐ろしく感じたのだ。

大学に進学してから、私は今までよりも社会問題に敏感になったと思う。大学法学政治学を学んでいたことも理由の一つだけれど、大学交通アクセスのいいところにあったことやSNSを多く始めたためにに色々な世界を目で見ることが多くなったのも大きいだろう。私は「明日ご飯にも困るくらいの貧困」というのは日本のような先進国には全く関係ない遠い国の話だと思っていたのだが、そういった実態は確かに存在している。「うちはお金がない」と信じていた私は、実際の「貧乏」なんてうちみたいなものなんだろうなと本気で考えていた。もしそれを信じて生きていたら、「貧乏」なんて努力でなんとかできるものだろうと思いこんだまま大人になっていたかもしれない。自分のいる位置を正しく把握できていないがために他人への想像力が欠如したまま社会に出ることになっていたかもしれない。「自分はこうだからそんなの甘えだ」とか「自分だってこうしてるんだからこうすればいいのに」といった考えを持ったまま、本当にどうすることもできない状況にある人のことを想像できないまま生きていたとしたら、恐ろしいことではないか

私はこのバイアスに気が付いたあと、母親に当時のことを聞いてみた。我が家一般的に言えば決して「貧乏」なほうではないだろう。ではなぜ、私たち子供にあのように言ったのかと。咎めるつもりはなく、単純な疑問だった。

母は答えた。「油断をしないためだ」と。

「確かにうちは貧乏じゃないし、一般的に言えば高収入なほうだよね。私たちお金があるから大丈夫って思うんじゃなくて、ちょっとお金がないくらいに思っていた方が節約しようってモチベーションになるでしょ。今の現状に油断せずに引き締めて生きようって気持ちになるじゃない。お父さんは浪費家だったしね」

母は、決してその場しのぎのために「うちは貧乏だ」と言っていたわけではなかった。だが母は、そのあとこう続けたのだ。

「でも私も、最近になってやっと自分は恵まれていたんだなって気づいたんだよね」

私が大学に入ってすぐ父は亡くなった。我が家収入は激減し、遺族年金貯金生活をするようになった。専業主婦だった母は、住職仕事パート生活費の足しを稼いでいる。

最近ドラッグストア化粧品を買うようになって、今まで使ってた化粧品ってこれの5倍ぐらいするじゃん!って。お父さんに買ってもらってた時は物の価値なんて考えたことなかったし、近所の人に『〇〇さんは奥様だから』って言われてもそんなことないでしょ!?って思ってたんだけど、よく考えたらあの時は贅沢していたし恵まれてたのよね。お父さんがすぐお金使うから貯蓄があまりなかったし、”うちはお金があるほう”だなんて思ったことはなかったんだけど」

母は短大を出てすぐに父と結婚し、すぐに専業主婦になった。社会に出て働いていたのは、高校卒業してから社会入学短大入学するまでのたったの数年だけだった。

母もまた、我が家が「貧乏」ではないことに気が付いていなかったのだ。母は、完全にそう信じていたわけではないが、それでもどこかで本気で「うちはお金がない」と思って私たちにもそう言っていたのだった。母が本気で信じていたからこそ私も母の言葉を信じていたのだろう。

父が亡くなり収入が激減したとはいえ我が家明日ご飯に困るようなことはなさそうだった。母親ヨガお茶を今でも習っている。私は奨学金授業料免除を駆使して大学に通い、下の弟2人は私立学校に通っている。父が亡くなってから、私は父の大学関係の伝手から援助を得て半年海外留学に行くこともできた。父親が亡くなったことの影響は大きかったけれど、私たちはやりたいことを諦めなければならないような事態には陥らなかった。それも決して誰でも得ることのできる「当たり前」ではないはずだ。

今まで得ていた物が誰でも簡単に得られるもの努力だけでなんとかなるものではないことに、母もようやく気が付いたようだった。

このエントリを書いたのは、自分の中に長らく根付いていたバイアスの恐ろしさに気が付いたからだ。

「うちにはお金がない」その言葉は、私の認知に歪みを作っていたのだと思う。

母が悪い、と言いたくてこのエントリを書いたわけではない。単に私の思い出語りとちょっとした問題提起のつもりだ。

子供の我儘を窘めるとき、本当はそうではないのに「うちにはお金がないから」「貧乏から」という決まり文句で一蹴してしまうことは、自分が居る位置への認識を歪めてしまうのではないか

そしてそうやって客観的自分位置が分からないことにより、他人への想像力の欠如を生む可能性はないか

「うちにはお金がない」と20歳手前まで信じていた馬鹿な私は、そう懸念している。

2020-05-07

あなたにとって無価値なんだから

私についてあれこれいわないでいいでしょうに

美人で可愛くて若い人と

生きて行けばいい。

それだけでしょう。

まだなにかあるの?

これ以上利用しようとしても

いくらお人よしの私でも

期待するのに疲れるよ。

2020-02-16

anond:20200216223156

まあ、田舎人間からしたら楽だよ。

しがらみないしw晴ればっかり。

車いらないし。

ただ都会には都会のルールあるから

はじめて上京するなら

知り合いいるならはじめはガイドして

もらうといいよ。

成功祈ります。✌️

富山出身者は、安田財閥とか浅野セメントとか相性いいんじゃない

お人よしでもないしw

2020-02-13

anond:20200212223525

仕事家族よりも大事ものがあるというのは、個人自己決定権範囲内。

個人能力や体力を程よく活用するジョブがうまく見つけられればいいけど、なかなかそうもいかないのでマニュアルに従って誰でもできる仕事を割り振ることが多くなってしまうけど仕方ありません。

同一職務同一賃金原則からすると、どうしても低賃金になってしま場合も多いけど、それよりも大事ものがあるんですよね。

そういう従業員には企業の成長の担い手となるリーダーシップを期待するのはお互い不幸ですしね。

生活できないか最低賃金をを上げてくれ、ですか・・・

それならば企業ではAIロボットを導入して単純労働者の数を減らします。

賃金払いすぎて倒産するようなお人よしはいられないので。

2019-10-16

anond:20191016214350

お前ごときにいちいち良質な煽り差し上げるほどお人よしじゃないんでね

君も自分がそんな価値ある人間だなんてしょうもない思い上がりはさっさと辞めたほうがいいよ

2019-10-08

増田さん係

登校拒否の子にも事情があるのだろうけど、登校拒否の子を虐めたり邪険にしない優しい子を、面倒みる係にするのはやめて欲しい

https://togetter.com/li/1414510


ネット民(クソデカ主語)、面倒見られる側の人間だと思ってたら「お人よし自分は面倒を見させられた!」みたいな雰囲気になっててビックリ

それはそうと普段ならともかく修学旅行だとかそういうイベントの時にはちゃっかり参加しに来ちゃう不登校児やぼっち気味の奴って実際どうするのが正解なのか

こいつだけ特例で班に入れずに先生をひとりつけて2人旅……?それはそれで頭おかしいのかって感じになるけど

一応集団生活を通してコミュニケーション云々みたいな目的でやってるわけだし


私はぼっちだけど学校には行ってて、何の取り柄もないか皆勤賞逃したら面接アピールできることがひとつもなくなって中卒確定して自殺に追い込まれしまうに違いないくらいの強迫観念修学旅行も無理やり行ったけど

クソぼっち増田と組まされてしまった同じ班の可哀想な人たちとは示し合わせて(具体的な会話をしたか覚えてない、アイコンタクトくらいだったかも)大人には内緒で別行動して自由時間ずっと隅っこの方でDSやってた

でもそういう選択を取れない、他の子の後ろをべったりついていくタイプの子もいるんだろうなあ

行くのやめてみる……?※訳:頼むから休むと言ってくれ と圧をかけるくらいしかないんだろうか

2019-10-06

ゲーセンバイト新興宗教の話

個人的体験したブラックバイトNo.1大手ゲーセンでのアルバイトでのお話

最初に勤めていたゲーセンの同僚がここで働いていたという話を聞き、それを頼りに応募した。

同業での接客経験もあるため、即採用された。

 

研修はまぁ普通だったと思う。私はメダルゲームコーナー担当になった。

フリーターになって初めて同世代が多い職場に来たということもあり、契約書を書きに来た日は皆歓迎してくれた。

ここならしばらくやっていけそうだし、正社員登用もあるから正社員もアリかな。と考えていた。

アイツがくるまでは。

 

正式に配属されてから数日後、副店長と初めて会った。挨拶をした所、こちらの顔をじっと見た後何も言わず自分デスクへと向かっていった。

それからこの副店長の正体を知ることになる。

 

私の働いていたゲーセンには大きく分けて2つのコーナーがあり、クレーンゲームコーナーとメダルゲームコーナーの2つに分かれていた。

店長クレーンゲームコーナーを担当しており、メダルゲームコーナーで働く人間のことは下に見ていた。

それだけではない、副店長は何よりも自分仕事を優先する人間であり、客に呼ばれても他のクレーン担当スタッフ対応させ

自分接客を行うということはほとんどなかった。

また、クレーンゲームコーナーは自分領域なので自分お気に入りスタッフだけで構成したいという思いがあったようだ。

私が入社した翌月、新たにクレーンゲームコーナーに配属された女性がいたが

よほど気に入らなかったのか、スタッフ同士での連絡に使うインカムの使い方を教えてもらおうとしたら目の前にいるにもかかわらず

インカム越しで大声で怒鳴られその女性だけならず全スタッフの耳にダメージを与えた。

そういったパワハラめいた行為が繰り返された結果、女性は治りかけていた精神疾患が再発し退職余儀なくされた。

 

こんなのが副店長でいいのか、と思われるかもしれないが、スタッフ間ではなぜか一定の支持を集めていた。

店長女性であるが、人をひきつけるカリスマ性がある。また良い言い方をすればパワーに溢れている。

そんな姿に惹かれるのだろう。スタッフ内で1番の常識人とも言える人でさえ辞めた女性に対して"もう少し我慢してくれればね"と漏らしていた。

そういう私はどうなのかというと、基本的相手にされなかった。

面接をしたのがメダルゲーム担当の方だった影響もあるのだろう。クレーンゲームコーナーには1、2回しか入ったことがなく

ほとんどメダルゲームコーナーにいたため勤務中副店長と顔を合わせる機会がほとんどなかったのだ。

そのため、入社してから1年は平穏な日々を過ごしていた。

 

2年目になり、状況が変わった。

まずはアルバイトリーダー退職である

店長はこのリーダー特に気に入っていた為、しばらくの間職場はかなり荒れていた。

次に、私がカードゲーム大会運営管理を任されることになった。

リーダー退職により、前述した常識人スタッフリーダーになることになった。

このスタッフが今までカードゲーム大会運営管理を行っていた為

リーダーになるとこの業務が出来なくなり、スタッフ内で1番カードゲーム知識があると言われていた

私にバトンが回ってきたのだ。(実際、休日はよく同僚と遊んだりしていた。)

信頼している同僚からの頼みでもあるため、快く引き受けた。

だが、この仕事を引き受けたことが退職へのきっかけへとなった。

 

まず、2年目になりカードゲームメダルゲームの売り上げがかなり落ち込んでいた。

その責任を背負うのは私達ではないと思うが、メダルゲームコーナー担当スタッフへの風当たりは強くなり

両替トラブルなど、社員でないと対応できないトラブル対応をお願いしても来ない。ということが起こるようになった。

また、カードゲーム大会の日程について店長相談すると「もう大会やめない?」と言われるようになった。

こっちとしてはいつやめても別に構わないのだが、自分に決定権があるわけじゃない。

「決定権は自分にはないので。」と告げて日程の調整を続けた。

極めつけは、職場内での新興宗教の発生である

冗談に聞こえるかもしれない。しかし実害が出ているのでここでは新興宗教として扱う。

今まで仲良くしていたある同僚(以下A)は、副店長の事を尊敬していた。

その尊敬の念が暴走し、「私はN(副店長名前)教を作る。」「私、N教の信者から」と口走るようになった。

自分はもちろん、周りも冗談で言っているものと思っていた、が、数週間後にその本気度を知らしめることになる。

 

突然、同僚が退職すると言い出した。普段から店長に嫌われていた同僚だ。

帰り道が一緒なので、建物からある程度離れたところで理由を聞いてみた。

すると、1つミスしたことで副店長とAから休憩の時間を割かれてまでずっと説教されていたというのだ。

それだけでは終わらず、それから退職を決める日まで毎日店長とAから怒鳴られ続け、

精神的に限界が来たのでやめようと決心したらしい。

 

実際、Aの立ち振る舞いはN教を作ると言った日からがらりとかわっていた。

店長の真似をし、常に副店長といたいから持ち場を離れ副店長がいる事務所仕事をしていた。

Aはメダルゲームコーナーの担当もしていたが、私と一緒にメダルゲームコーナーを担当する日は

Aがメダルゲームコーナーのフロア接客をする事はほとんどなかった。

開店準備を終えたら即事務所に戻り、副店長と話をしながらパソコンでなにやら作業をしてる。

その間、メダルゲームコーナーのフロアは私のワンオペだ。

お客の対応もあるので目の届かないところもあるだろう。

Aは時折フロアに戻っては「~が汚れているんだけど。」と文句だけを言いに来る。

反論すると逆上する、副店長の立ち振る舞いそのものだ。

埒があかないとわかると舌打ちしながらまた事務所へと戻っていく。

Aの気分の問題だろうと思っていたが、事態は予想より深刻だった。

 

そして、退職を決心するある出来事が起こる。

ある日、翌日の大会の準備を行っていたところその翌日が休みである事に気づいた。

大会の進行自体は翌日担当できるスタッフがAを含め複数いたため

準備だけを行い、社員の人に明日休みなのと大会の進行を他の人にお願いして欲しい旨を伝えてその日は帰宅した。

 

翌々日、朝礼が終わると副店長から呼び出される。

何の用かと思い行ってみると壁際に追いやられ、店長、副店長社員、Aと4人に囲まれる。

「何で昨日大会があるのにこなかったの?」

休みから来ないのは当然だ。「休みだったので、準備だけして○○さん(引継いだ社員)にお願いしてました。」

すると、「大会やるなら休みでも来るのが普通なんじゃないの!?」と大声で怒鳴る副店長

周りも同調し全ての責任を私に押し付けてくる。別に大会が開催できなかったわけではない。準備もしていたので。

ただ、大会担当の私が公休だから休んでいたのに大会の進行をしにこなかったという理不尽理由だった。

この時よく心が壊れなかったなと思う。ただ思っていたのは"もうこんなところ辞めよう"という一身だった。

この出来事きっかけで、全ての大会は終了。私は「大会の日にサボった人間」という謂れのない濡れ衣を着せられたまま

N教の信者から毎日集中砲火を浴びていた。

 

しばらくして、今度は常識人リーダー退職する。と言い出した。

お互い時間があったので、食事に誘ってみたところ快く来てくれて、

一緒に信頼できる数少ない後輩も同席してご飯を食べに行くことになった。

 

退職理由としては、N教が原因のようだった。

「あの人が全てを狂わせている。これ以上ここにいても腐ってしまうだけだ」とのことだった。

せっかくなので、先日自分が受けた大会催事件のことも伝えた。絶句していた。

一緒にいた後輩もややN教よりの人間だったが、リーダーと私の話を聞いて目が覚めたようだ。

「これからは周りに注意してみます。」とまだ働く意思は見せていた。

 

そしてリーダー退職し、私もその年の年末退職した。

退職意思を伝えてから職場対応のひどさはかわらずだった。

私が退職意思を示した時点で、職場人手不足だったのだ。

引き止められたものの、この時も転職するという理由拒否した。嘘ではないが。

しかし、これまで残っていた有給の消化は認められず、最後最後まで搾り取ろうと

週休2日制なのに6連勤を何度もシフトに組み込んできた。

制服をそのまま置いて勤務中に帰ろうかと何度思ったことか。

お人よしが過ぎる性格が災いし、そのまま最後まで働き制服クリーニングして返した。

クリーニング代を払うのが1番惜しかった。

 

その後、異端者が居なくなった職場では異端者を作り上げることが横行したという。

後輩がその異端者として作り上げられ、行き場を失い退職したと連絡をもらった。

しか異端者狩りをやりすぎたのだろう。求人を出しても人が来ず、

ついにはハローワークにまで求人を出すようになった。

 

-時は流れ現在、私は実家を離れ他県で正社員仕事をしている。

当時親交があった同僚や後輩とも今でも連絡を取り合っていて

地元に戻った時は一緒にご飯を食べに行ったり遊んだりしている。

 

肝心のゲーセンはというと、人手不足が深刻化しメダルゲームコーナーが閉店した。

店長にとっては喜ばしいことだろう、きっと。

しかしそんな副店長やN教信者と顔を合わせることはもうないかもしれない。

大型商業施設の中にあるゲーセンなので、寄ったついでに覗きに行くが

当時のスタッフはもうだれもいないのである

 

残ったのは、教祖として祭り上げられた副店長によって破壊され

見る影もなくなったゲーセンクレーンゲームコーナーだけだ。

2019-09-10

夫の知り合いが結婚ラッシュだ。

地味婚だった我々にお祝いとかしなくても構わんが、SNSいいねすらしてこなかった人が招待状をよこしている。

夫はお人よしからほいほい参加して財布が火の車になってる。

一方的に人の予定を押さえておきながらカツアゲされてる気がしてモヤっとする。

まあ友達ゼロ皮肉にもめっちゃ節約できてるBBA嫁の嫉妬なんだけど。

2019-07-26

anond:20190726140537

そりゃそうだわ

だって嫌韓厨第一目標は「日本人に広く韓国人実態を知ってもらうこと」だったから。

自分達のような韓国マニアや狭いネット右翼の間でいくら韓国について知悉しても駄目だと理解してた。


昨今はもうほんとに一般日本人でも「韓国なんか変じゃね?」「ちゃんとやりかえさないと駄目じゃね?」ぐらいになってきてた。

ここで韓国が更にやらかしてくれるのは彼等にしてみりゃ追い風しかない。

「どんどんやってくれ!」ってなもんよ。


嫌韓厨が一番嫌がるのはムンジェインみたいなのではない。

韓国に二枚舌の用日政権が出来て、日本お人よし政治家利益誘導政治家がそれと組んで

レベルで言えば韓国にやられ放題なのに日韓友好みたいなお題目が堅持されて動かせない、みたいな従来の状況だから


彼等の地道な努力で少しずつ韓国実態日本社会に広まり

今回二度と過去関係には戻らないぐらいに韓国が状況を変えてくれてしまった。

祝杯でしょう。

2019-07-16

anond:20190715111531

そもそもまともな選挙が行われているという保証がない

公文書改ざんするような政党が票の改ざんはしないと考えるのはお人よしすぎる

2019-07-04

anond:20190704144013

いや、自分には自分で選びとり考える意思があると思ってるよ

思い上がり。

その「選び取り考える意思」すら外部要因の影響下で作られたもの

無意識下で影響を受けてしまうことがあるだろうけどそれも含めて自分だし

自分言動とその結果は自分のものだとして引き受けて

どうにかしていくしかないと思ってるよ

君はお人よしだな。

自分所為でもないことを自分のせいだと思い込んで、迫害される覚悟があるわけだ。

(最低限の生存権が脅かされるような情況は別として)

これが非モテの置かれてる状況な。

お前は違うの?

違うよ。

2019-06-30

anond:20190630191200

たくさん儲ける奴は世の中からチヤホヤされるからな。

その反面、自分の腹を切って従業員を楽にする経営者は「お人よし」として笑われるからな。

なんという美しい国ニッポン

資本主義権化アメリカすら、非営利活動が盛んだし。

2019-05-22

離婚され増田、冷静に考えると書いていない事実がありそうに見える件

病気の妻を支えた挙句セックスレスが原因で離婚を切り出された増田

最初自分女性側が復帰した職場で新しい恋人を見つけたのかと思ったが

それなら女側は、お人よし旦那(=離婚され増田)をだましてキープしたまま

新しい恋人適当に楽しめばいいんじゃないか?

新しい恋人デートするのも、病気うまいこと使って口実はいくらでも作れるように思う。

新しい恋人が、離婚され増田と同じように闘病を支えてくれる確信はないだろうし

れい離婚してから、新しい恋人恋愛を楽しもうって心理にはならなそう。

言動パワハラ丸出しとか、束縛がすごいとか、DVとかなんかしら隠していそうに思ってしまう。

2019-02-15

同性婚を認めてもデメリット殆ど無い。だから私は反対だ

同性婚を巡る議論が盛り上がっている。

反対派は、少子化が進むだとか、家族概念が崩れるとか、制度悪用されるとして反対している。

一方の賛成派は同性婚を認めたところで

同性愛者は異性愛者とどうせ結婚しないから少子化は進まない

・異性婚の在り方に悪影響を与えるわけじゃない

制度悪用は異性婚でも起こる可能性があるのは同じ

うんうん、その通りだ。同性婚を認めてもデメリット殆どない。

結婚できないと何が困るかというと、どうもパートナーが死んだり自分意思表示できなくなったとき

遺産問題とか、治療問題とか、いろいろあるのだと。それもその通りだと思う。

で、そう考えてみるとどうも認めてもいいんじゃないか?という感じがしてくる。

ところで結婚することのメリットって何だろう。

家族として踏み込んだ権限を持てるという以外に

税金社会保障メリットがある。


そう、結婚すると、税制上と社会保障優遇される。

じゃあ国は何の為に、独身より家族優遇するんだろう。


……国の本音

「将来を担う子供を産み育てる可能性があるから

優遇してる。

子どもが産まれなくなったら国が亡びるからね。



で、こうなると「不妊夫婦存在価値は無いのか」という反論が出る。

でもよく考えてみよう

不妊夫婦

「産む可能性があるが、産まれなかった」

同性婚

「産む可能性が無い」


当たりくじ0枚の宝くじと、可能性は低くても当たり引くかもしれない宝くじなら

どっちを買う?という話。しか殆ど夫婦不妊じゃないしね。


最初から持とうとする気が無い人たちの為に

家族という保証を受けられる枠組みは用意されてる訳じゃない。


愛し合う2人が子どもという将来の人材を担うつもりが0で優遇されるべきと主張するなら

自分を愛し孤独愛する人税制社会保障優遇される権利があるんじゃないの?

なんて話にもなる。

同性婚を認めた所で、普通の人たちには特にメリットが無い。

「君たちにはメリットが無いけど、私たち税制社会保障優遇を受けられるから助けて」

そんなお願い、聞くのはお人よしだけでしょう。

税制社会保障上の優遇は無くて構わないとしたら、受け入れられるんじゃないかな。




……ここまで性格が悪いことを書いてきたけど

もっと同性婚者が

「我々は可能であれば子供を持ち、社会の一員として家庭を築くつもりなんだ」

「その為に家族として認められる制度必要

アピールしてほしい。

個人的にはこの解決方法に期待してる。海外では実例もあるしね。

2019-02-07

良い結婚メリットだらけ

基本的に明るい

お人よし

誠実

外見が魅力的

SNSをしない

結婚やすくて結婚後も愛が深まるにはこのくらいあればイージーモード

加えて頭が良かったり親に経済力があればスーパーイージーモード

どちらか一方だけじゃなくてお互いにね!

2019-01-28

寅さん

お約束セリフ満載の、時代劇ファンタジーみたいなもので、

真面目に仕事仕事でくたびれてるリーマンがみて

「あー俺も寅さんみたくフラッフラしたいわ!

…みたいな。

ありそうでない(実際誰も、やっていいと言われてもあん生活したくない)

そんなファンタジーだと思ってた。

マドンナって言われる恋する相手が毎回ボンドガールのように話題

お約束として寅さん失恋でほのぼの終わる。

お人よしの、人情もの空回り、ひきこもごもの新喜劇風な展開は

たまにはいものなのかもねって思う。娯楽として。

こういうのにリアルはないと思うんだけど…

2019-01-04

anond:20190104130651

お人よしと、責任感、優しさ、怒らない、ではかなり上位じゃないか

人によく言われた&先生評価だけど。

2018-12-28

anond:20181228201155

そうだよね。生まれの素性とか民族だとか貧乏だとか金持ちとかで態度を変えるのはどうかと思うが、人間特性で人を分けて区別して取り扱うのは人間社会絶対必須だわ。

前者であるべきということで、お人よしになりすぎてるんだよね。

2018-10-16

anond:20181016024339

素で全然分からん。「彼がお人よしそうでもっと集れる」なんて読み取れるとこあった?? どこ???

菓子折り渡したのは増田おっさんだし、飲み代叩き付けてるのも増田だし、よう分からん

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