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2021-01-09

菅首相の最大の失言

菅首相宰相の器ではないことを国民気づき始めていて、

プレゼンスのなさ、リーダーシップの無さが批判されている。

しか中国と二階氏の言いなりというのはあるだろうが、

それより個人的いちばんまずかったのが、

国民経済活動を)ブレーキアクセルをかけながら

という表現だと思う。ここに彼の人生のもの表現されている。

まり国民コントロールしているという無意識アピールである

聞くと、彼に意見する人はすべて更迭され、イエスマンしかさないという。

それは官庁における微細な人事にまで至るという。

これは何かというと、

圧力政治力で、人間コントロールすることに喜び

を覚えている人間ということである

こうした人間が上に立つとどうなるかというと、理念も何もないことが露呈する。

まり上意下達政治ゲームが得意でのし上がっただけであり、

本人に確固たる政治思想がないということである

残念ながら全国民がいま、それに気づいている。

いっぽう阿部総理は、公人として尽くす姿勢があった。

自分にまったく関係のない、数十年前の薬害エイズ訴訟謝罪するなど、

そこには人間としての理念があり、それに基づく正義感が見えた。

それこそノブレス・オブリージュではないだろうか。

習近平プーチン氏も強力な上意下達の末独裁を敷いているが、

少なくとも理念がある。社会主義のもとに国を強くするという強烈な理念である

圧力権謀術数が好きそうなのに、緊急時独裁的にリーダーシップをとらない(とれない)

という点で、菅首相国民は不満に思っているのである

彼はまもなく辞任するだろうが、逆説的に他国過去宰相リーダーシップが浮きだって見えるという、

稀有な人事であった。また、コロナでの損な役回りでありながら、

次世代への中継ぎとしての役割を果たしたのは評価したいと思う。

追記あべぴょん謝罪したのは薬害エイズじゃなくてらい病訴訟の件でした。

無知による人権侵害の件。自ら進んで行ったのだという。ここに彼の人間性が見えたのである

またいつでも首相に戻ってもいいのよ?

2021-01-01

anond:20210101221022

宰相の器じゃない人間権謀術数売国団体の力で首相になったら、国が亡ぶ

実際そうしたいんだろうな

2020-12-23

増田で本気になるのは恥ずかしいみたいな風潮あるよな

多くの増田達が日々ホッテントリ目指してあの手この手権謀術数を駆使して怪文書投稿しているのを嘲るようなノリが。

そういう奴らの為に作品を投下してやるのも馬鹿馬鹿しくなってきたし別の所行きたいんだがおすすめはあるか?

正直ここ以上に怪文書投稿が受け入れられてる場所となると、もう5chにすら存在しない気がするが。

カクヨムとかなろうって怪文書書いていいのかな?

恐怖新聞みたいなノリでやればオッケー?

2020-10-10

anond:20201009232932

いや「こいつは信用できるかできないか」の一点だし、信用できないというやつにはびた一文出しちゃ駄目で逃げるの一手だよ。

相手を騙したり権謀術数相手基準を歪めることばかり一生懸命になるから

あと、実際に狂ってるやつと、その取り巻きとの距離感もある。狂っているやつは完全シャットアウトだ。だけど狂ってるやつはこちらが折れないと思ったら周りを使ってこちらを折ろうとしてくる。

その凶悪バージョン尼崎連続殺人事件。首謀者がたちが悪かったため、周りの人間も使って被害者べらぼうに増えた。逃げ切ったのは家族の情など捨てて逃げたやつだけ。

周りのやつも情でこちらでおろうとするが、まだ話は通じることもあるから、話を通じるやつから線引をして話していく。まあ、話が通じないやつはそいつシャットアウトだ。

2度めの無心してきた時点で家を出て、相手と周りの距離感を見ながら徐々に遠くしていくべきだろうね。

2020-06-30

オタクには頑張ってもらいたい

権謀術数を駆使して萌えオタ界隈を完全に占拠してほしい。

2020-06-13

印象に残る相打ちシーン

ネタバレ満載なので未見の人は見ないように。


バジリスク甲賀忍法帖

甲賀弾正×お幻

バジリスク」という名称自体が、死んでも殺す的な意味合いで付けられたものと思われるので最終的に壮大な相打ち物語なのだが、

その初戦を飾る戦い。

かつて愛し合った二人の戦いであり、物語ラストシーンとの対比となる名シーンである

とはいえ、ここでお幻の鷹がいなければ勝負は恐らく一方的甲賀勝利に帰したであろう事を考えると、実質的にお幻の勝ちに近い気もする。

甲賀弾正は巻物をスリ取った上に不意打ちでお幻を倒して、かなり甲賀有利の状況を築いたにも関わらず、一瞬の油断から相打ちに持ち込まれた上に、結果的に巻物は鷹の翼によって先に伊賀方に届いてしまい、その後長きに渡る伊賀イニシアチブを許すという、踏んだり蹴ったりな結末であった。


FF7

ダイヤウェポン×シスターレイ神羅カンパニー

FF7ストーリー上、クライマックスと言っても良い名シーン。

ここでの神羅カンパニー社長退場と、その後のシスターレイを巡る一連の戦いによって、物語最初からストーリーを牽引してきた神羅カンパニー組織的な統率力を喪失し、物語舞台から退場する事になる。その引き金となった戦い。

神羅カンパニー社長ルーファウスの最後の見せ場でもある。

超長距離での大火力の撃ち合いによる相打ちだが、シスターレイの標的がダイヤウェポンではなくセフィロスの張ったバリヤーであった事や、ダイヤウェポンが倒れた後にその攻撃ミッドガル破壊するなど、超長距離での戦いゆえの見せ場がカッコいいシーンである

一方、本来ジェノバセフィロス)を攻撃するはずのウェポン達が、神羅カンパニー攻撃したり適当にウロチョロしてるだけでイマイチ仕事してない感がある事や、

北の大空洞とミッドガルの直線上にダイヤウェポンが重なる偶然(神羅側はそのタイミングを狙ってたのかもしれないが)等、ややストーリー上の強引さを感じるのがマイナス要素である

結果的に、サファイアウェポンやダイヤウェポンは神羅カンパニー攻撃してセフィロスアシストしてたようなものだし、アルテマウェポンルビーウェポン・エメラルドウェポンはあの有様なので、ウェポンは使徒を出したかっただけやん感が強い。

新世紀エヴァンゲリオン

アルミサエル×零号機

前半でせっせと株を上げて、後半で一気に落としたTVエヴァンゲリオンエヴァ使徒の実質最終戦最後のシ者は、エヴァ使徒って感じじゃなかったし)

前話でみんなのヒロイン惣流明日香ラングレーさんがアレな感じで退場した直後、嫌な雰囲気全開の中で行われた戦いの中で、やっぱり嫌な展開で発生した相打ちである

レイ2号機の最後の回想が我らが主人公碇シンジくんではなく、ネグレクト総司令碇ゲンドウ氏であった事も含め、視聴者への嫌がらせが頂点に達した瞬間でもある。

思えば第一から「勝てなきゃ自爆」がデフォ使徒戦だったので自爆では死なない印象があってもおかしくなかったのだが、黒ジャージ戦以降、物事が悪い方向にばかり進んでいたので、もはや出撃しただけで死にそうな感じが漂っていたのが印象的である

しかもこの辺の戦いは、ゼーレやゲンドウが暗躍しまくってるせいで、初期の「使徒に勝たなければ世界が終わる」という背景が形骸化し、なんか消化試合みたいな雰囲気すらあった。

という事で、視聴者嫌がらせするために行われたと思われる壮絶な相打ちシーンである

FSS

KOG×ジュノー

ストーリー重要な相打ちのはずだが、なんか全然重要じゃない気もするワンシーン。

設定変わっちゃってよく分からんけど、MHレッドミラージュだけあればいい気がするんで相打ちになった二機が割とどうでもいい感じがしてるのと、

パイロットも割とどうでも良くて、重要なのは2人のファティマのはずなのだが、

それもなんでそんな所で相打ちになってるのか良く分からない感の漂う、良く分からない相打ち。

なんの意味があったのか。


ドラえもん

バギーちゃん×ポセイドン

わずとしれた名シーン。ドラえもんの道具を使えば簡単に直せそうな気がするが、それは言わぬが花というやつである

22世紀から来たドラえもんがいる以上、世界が滅びるはずがないのだが、それも言わぬが花である

>相打ちはお互いに攻撃を仕掛けてお互いに致命傷を負うことであって、バギーちゃんみたいなのは自爆やろ

↑まあ、そんな気もするけど、鉄騎隊はポセイドンが操ってたみたいなんで、一応両方攻撃したよ、という体裁で一つ。

バギーちゃんしずちゃんの涙の雫に反応して奮起する名場面、水中では雫ができないはずだが、それは言わぬが花というやつである

↑言われてみるとそうやな。まあそこは、おいらの心の胸は、お空の月の星の涙よおいらの胸の心の切なさよ、雨が降れば胸の心の頭もぬれるよって事で一つ。

カウボーイビバップ

スパイク×ヴィシャス

涙なしには語れないカウボーイビバップラストを飾る戦い。

戦闘開始時点ですでに疲労してボロボロかつ腕に被弾していたスパイクと、無傷で座って待ってたヴィシャスではフェアな戦いとは言えない気もするが、

まあ殴り込みをかけたのがスパイクである事と、拳銃使いのスパイクに対してヴィシャスは日本刀使いというハンデがあり、更にスパイクはヴィシャスの部屋に爆弾投げ込んでるっぽいので、その辺込みで「堂々たる一騎打ちであった」と評して良いだろう。

かつての親友同士だったが女を巡って争った挙句、女は雑な感じで死亡済み、という背景もハードボイルドで良い。

最後、お互いの武器を押さえあった状態から相手武器を渡しての相打ちであった事も、救いのないはずの戦いに花を添えている。

ラストシーン入り口スパイク待ち伏せしていたマフィアが、既に戦える状態にないスパイクを見て銃を下ろすシーンがお気に入り


今際の国のアリス

ダイヤのJ×北家

2位以下は全員死亡というルールの中、逆転できるわけでもないのにアガって(しか国士)そのままゲームオーバーとなった北家に対する、

「どこで運使っとんじゃあああああ」というダイヤのJの最後叫びは、この作品一のお気に入り

まあ、既に勝ち目が無いに等しかった北家と南家は、良くても東家のチシヤをトップにしてダイヤのJを道連れにするしかできない状況だったので、

そういう意味では北家は良くやったと言えるのだが、あんまりそんな雰囲気ではなく単に当たり牌が来たからアガった感の漂う北家の空気も良かった。

追記

BANANA FISH

ゴルツィネ×フォックス

同作の組織戦としては最終決戦のクライマックスに起こった名シーン。

共に野望と権謀術数に生きたオッサン二人の最期である

致命傷を負いながら裏切り者のフォックスを倒したゴルツィネの最後の心境はどのようなものだったのか、

その重点が裏切り者を許さなマフィアプライドだったのか、自分の手に入らないならばアッシュを誰にも渡したくないという執着だったのか、

色々なもの想像させ愛憎入り混じったBANANA FISH最終ボスを飾るにふさわしい男であったと言えるだろう。

片や主人公陣営を散々に苦しめた大ボス・ゴルツィネを用済みとばかりに軽く裏切って片付けたフォックスも、

その悪役らしいあっけない退場の仕方も含めて途中出場でありながら存在の軽さを感じさせない名悪役であったと評価したい。

なお、同作で相打ちといえば、言わずと知れた最後の名場面があるわけだが、ラオの存在ちょっと軽いので、相打ちというよりは「アッシュ最期」という印象が強い。

あと余計な事ではあるが、ふつーに考えると腹刺されて失血死する場合、床は数リットルの血でグチョ濡れで魚市場のようなムッとした臭気が立ち込めている上、顔はゾンビのような土気色のはずで、良い夢見てるようには多分見えないのではないかという疑いが強い。



ブコメを見て

知らないのもあるけど、知ってるのもあるなあ。


幽遊白書

飛影×時雨

あったなあ。解説の躯さんがいるので野暮な解説はしたくないが、

この時点で飛影と互角だった時雨がなぜトーナメントで蔵馬といい勝負ができたのか、原作読んだだけだと疑問しかない。アニメだと何か説明があったのだろうか・・・

なお、このトーナメントの逆トーナメント覇者は俺たちの柘榴であり、「自分に勝った奴は許さねえ」という柘榴の執念を感じる。

ハンターハンター

テロ×メルエム

あった。勝てない相手に対してでも、何が何でも殺すというネテロの執念の一幕だった。

あの一撃でメルエムだけでなくユピーとプフにも致命傷を与えており、「当初はネテロの負けに見えたが、実は勝ってたのはネテロで、後からその凄さがわかる」という冨樫先生演出の妙が光る。

一方、ネテロ立場自爆選択しただけで、一武術家として戦っていたならそのような戦法はとらなかったのでは、とも思わされる。

北斗の拳

ファルコ×名も無き修羅

あったあった。修羅の国への期待値を爆上げして、後からパワーバランスが良くわからくなる原因を作った一戦。

砂時計アルフがあれより強いという事は無い気もするのだが。

それだけファルコが弱っていたと言えなくも無いが、刹活孔注入してからも一発喰らわせてるし、ケンシロウにも一応かすらせてるので、紫光のソリア程度の強さはありそうな気がする。


□マヴァール年代記

あった・・・。確かに最後相打ちだった。

しかしあの一戦のせいで、あんまり英雄と知将の戦いという読後感がなくなったのも惜しかった。

孫子曰く「凡そ用兵の法は、国を全うするを上と為し、国を破るはこれに次ぐ。軍を全うするを上と為し、軍を破るはこれに次ぐ」というやつで、

お互い全滅するまで戦って最後大将同士で一騎打ちして相打ちって、お前ら何やってんだという感が強い。

しかし今にして思えば、アルスラーン戦記最後の相打ちに比べればまだマシだったかなーという思いもある。

相打ちすりゃ良いってもんじゃないんやで。


■BASARA

揚羽×夜郎

最終決戦の裏側で、敵方の暗部夜郎組を一手に引き受けて散った、タタラ軍の縁の下の力持ち揚羽。

敵も倒し、崩れる城も支え、友人の太郎ちゃんの仇も討ち、と八面六臂の大活躍だったのだが、その最期は崩れた城の下敷きであり、見届けた者はいない。

物語最初から更紗を救い続けたものの、その更紗は敵将朱理とできてしまい、それでもBSSとか泣き言を言わずに支え続けた男の中の男である

なお、この物語にはもう一幕の相打ちシーンがあり、作中最強の暗殺者である柊と朱理・今帰仁コンビによる一戦。一交錯で決着がつき、双方死ななかったものの双方片腕を失うという痛み分けの結果となっている。

まらない深読みをするなら、作品として物語前半で悪逆非道をなしている朱理を無罪放免というわけには行かず、華を持たせつつも贖罪的な意味合いで片腕を落としたのであろうと思われる。


テラフォーマーズ

ドルフ×頭良さそうなゴキブリ

テラフォーマーズはこの頃が一番面白かったなあ。

早期にマーズランキング2位が退場した戦いであり、読者に絶望的状況を知らしめた。

レーダーよりも遠くから敵を察知するアドルフさんの謎能力ヴェールを脱ぐとき説明文のカッコよさに加え、

雷で倒す→避雷針で避ける→側撃雷で倒す→心臓マッサージ→銃を電磁場で防ぐ→電磁場の通じない投石で殺害自爆

という二転三転する状況が、希望を見せてはまた絶望に落とすという、一筋縄では行かなさを演出した良い戦闘だった。

なお、状況的には相打ちというよりアドルフさんの負けであるが、多くのゴキブリ殺害及びボスに重傷を負わせ、結局何も渡さなかったという点と、

数話後にこの時のボスゴキブリが討ち取られた際に、すでに側撃雷で内臓に重傷を負っており、生き延びたけど長くはなかったであろう、という説明が入ったので、相打ちと判断したい。

余談だが、単行本には収録されていないが、YJ連載時の『雷帝戦闘体勢(アドルフ・スタンバイ)』という煽りはかっこよかった。

アニメ版など無かった。

2020-06-06

anond:20200606055847

権謀術数をする人間を身の周りから排除するということ込みで、権謀術数への理解必要だよ。

理解したうえで、どうしようもない時は権謀術数をする覚悟と、日常的に権謀術数をする人間身の回りから排除しないとならないと理解するべきなんだ。

天国への近道は、地獄への道を熟知することである(マキャベリ)という言葉がある。

マキャベリ君主論という権謀術数が多く含まれているという書物を書いているが、上記天国の~の言葉を踏まえるとまず権謀術数への理解をしてそれに備えることという側面もあるというのがわかる。

ウシジマくんやクロサギを見て、詐欺他人をはめ込む手口を知ったうえで、詐欺師や他人をはめ込む人間を遠ざけるべきだというのを見ればもっとわかりがいいだろう。

2020-02-04

自己宰相感を高めるニヒ

権謀術数に長けていく人材になるマルク

2019-12-11

anond:20191211084905

異論をお前がやればいいといって突き放して、無理してやらせて足ばかり引っ張って、異論をつぶすようなクズ

正しい方向に導くのじゃなくて自分の保身のために権謀術数でつぶすようなクズ

2019-11-18

政治は好きだけど他人を傷つける人に関わりたくないか政治に参加したくない

政治社会活動、外から見ている分には勉強になるけど、

中にはいると魑魅魍魎人間としてあまりお近づきになりたくない人が目立つそ

敵味方で卑怯なこともすぐするし、権謀術数渦巻く空間で、喧嘩もしたくない人間には参加できない空間だと思う。

私はメンタルを病むと思うから政治社会活動にはかかわりたくない。

2019-11-04

金だけは意地でも出したくないか

一般市民に金だけは意地でも出したくない。とすると、心理側を操る必要があるということで、権謀術数同調圧力ばかりが盛んになる。

そして、やりがいや使命感を煽って、地獄に叩き込んで逃げれなくする。

そういう社会になってしまったのが日本なんだなぁ。

新自由主義は、結局の所、金になること以外政府はしないということだ。それからこぼれおちるものはある。

先々につながるものの先行投資教育科学技術投資)や、弱者保護(再分配や弱者救済住宅制度)。

そこで、こぼれおちるものをなんとか頭の弱い奴にやらせようと権謀術数同調圧力ばかりが盛んになったと。

経済マインドマインドさんざん言ってたしな。指標を強引に動かしたら、指標しか見てない奴の心理を操り行動を変えられると。

新自由主義心理さえ操ればいいという考えはここまで社会を腐らせるのかと。

もう日本本当にダメなのかもわからんね。

日本で幅を利かすのは、権謀術数同調圧力、情への訴え。

物事には理と情とがある。

理というのは短期的に確実に金になるかどうか。無論そればかりでは誰もリスクを取らなくなるし、捨て置かれた弱者に誰も目を向けなくなる。

から自分以外の人間リスクを取れ、あるいは、弱者を救えと訴える。

ただ、情で動く人間だと思われてしまえば、そして、一歩進んで、弱い立場になってしまえば、権謀術数同調圧力に取り込まれる。

権謀術数同調圧力から逃げようとするならヘラヘラしてきたり、お前の使命は何だとかいうことで情に訴える。

いままで、僕に起きた出来事はそんなのばっかり。

あかん、無理だ、こんな狸共の中で成功できるわけがない。僕がこのまま頑張ったところで、さら自分借金契約という縛りが増えた状態でどこかで潰えるのは確実。

日本でまともな人生を歩むのなら、手堅く、理に走って、いい会社にいってそこでなんとか生き延びることだけを考えるのが正解だというのはよくわかる。

他の人についても、いまストレート大学生になってるならならなおさらのことだと思う。

いつかは日本を捨てる必要があるから外資系企業が望ましいな。40年後の日本なんて名も無き途上国の一つでしかないだろうから

日本が潰える?それは当然の摂理だ。嫌なら、どこの国にでも逃げれるぐらいの立ち位置になることのほうが、日本を良くするより確実だし幸せになれるぞ。

シリアの名も無き一般市民後ろ盾もなしにシリア未来なんざ考えないだろ?クルドだってもろに裏切られてるのに。

2018-12-04

anond:20181204074149

そりゃ、日本上司なんだから「ワイが部下よりも優秀だ!部下は皆ワシを称賛しろ!ワシの思いつきが素晴らしい!」みたいなのが山ほどいる。

まあ、いっぽうで、上司が「何でも聞くよ」みたいな姿勢だったら舐める部下も多いから、守りに入らざるを得ない=ガードを固めないとならない。

仮に変革をするとなると、変革の方向以前に、上司のその弱い心をどうやって掴むかということが優先させられる。

最も掴んだところで、その思いつきに振り回されて、失敗したら自分のせいにさせられるわけだが。

日本で生きていくと、仕事以前に人情機微に通じた腹芸を優先しないとならず、それでいて、上司の思いつきで失敗したら失敗の責任押し付けられるからねぇ。

道を通せば角が立つ(正しいということを突き進んでいけば恨まれる)、倫を外せば深みにはまる(正しくなくとも、言うことばかり聞いてりゃ、手を汚し、失敗した結果を押し付けられる)、

そっと通るは裏の道(正しく正しくない以前に権謀術数をどうするかが第一に来る)。ホントこの世は妖怪だらけ、、、、。

2018-07-29

なんで日本って内戦内ゲバコンテンツあんま好かれないんだろうな

MCUシビルウォーとかゲームオブスローンズとか

あるいは進撃のクーデター編とかさ

 

何か内戦系のコンテンツがあると絶対

「なんでコイツら身内と戦ってんの?」とか

グダグダしてねえではよ外敵と戦え」みたいなことばっか文句上がるよな?

ウォーキングデッドとかも、人間の闘いの方がメインじゃん

とか言ってる奴いてびっくりしたわ

しろゾンビものって人間エゴあぶり出すための舞台装置だろ

バイオハザードみたいにQETバク宙しながら訳の分からんモンスターと戦えってか?

 

日本国民思考単一的とか

ゼノフォビアからとか理由あるだろうけど

 

日本人、あまりにも内ゲバコンテンツ嫌いすぎるから

アニメ漫画みんな

味方サイドは仲良しこよしでギスギスありません&謎の宇宙人or巨人と戦います

みたいな展開の作品ばっかでつまんねえわ

騙し合い、思想のぶつかり合い、権謀術数こそ作品醍醐味だろうに

2018-07-15

なにやら杏botを巡る一連のデレぽが物議を醸しているようだが私は正直これは素晴らしいデレぽであったと思う!

なにしろシンデレラガールズの顔役である大正義島村卯月様がじきじきに正しい私刑のやり方を実践形式で教えてくれたのである

そう、数と権力は常に正しく、正論さえも覆すパワーがある!!

故に私刑を行う際は独断で突っ走るのではなく、まず周囲の人間(特に声が聞こえる程度には大きく、総選挙順位が高い人間)と相談し、連携をとりながらじわじわターゲットを追い詰めて〆ることが重要なのである!!

権謀術数渦巻く芸能界ではこのぐらいの政治的ムーブをできなければ生き残れない!!!

冴島はここで島村様方に〆られていなければまた独断で突っ走り冗談では済まされない相手に突っかかった挙句今回のように返り討ちに会っていたであろう!!

そう考えるとこの一連の流れは「いじめ」ではなく「教育的指導」、つまり「愛の鞭」といえる!!

やはり島村卯月天使であった!!!ありがとう島村卯月!!!サンキュー島村卯月!!!やっぱり5代目シンデレラガール様は格が違った!!!!!!!!!

2018-05-09

かっこいい四字熟語はかっこいい四字熟語から作れるはず

かっこいい四字熟語を作りたい。そのために、字面がよさそうなかっこいい四字熟語を集めてみた。これらから漢字を選べばそれなりの四字熟語になるのではないか

山紫水明、色即是空疾風迅雷、諸行無常

人海戦術森羅万象、秋霜烈日、権謀術数

天衣無縫酔生夢死、快刀乱麻、花鳥風月

光学迷彩前人未踏、神出鬼没、泰然自若

臥竜鳳雛、燕雀鴻鵠、危急存亡、起死回生

変幻自在、軽妙洒脱一騎当千一刀両断

比翼連理極悪非道疑心暗鬼、行雲流水

運否天賦生殺与奪堅忍不抜明鏡止水

2018-04-07

anond:20180401223048

自分兄弟結婚させようと親がいろいろと画策していたけれど、結局、権謀術数に長けた人と結婚してしまった。

自分理解だと、元々兄弟婚活市場に乗れていない人だったのが、親が敷いたレールに乗って婚活させられたことで、服装などに気を使えるようになり、異性と継続的メールをしたりデートをしたりすることで異性との付き合い方にも慣れ、婚活市場に乗れるようになり、結婚欲の強い女性レーダーに引っかかれるようになったということなんじゃないかと思う。

親が敷いたレールだと、両方の親がバックに居るからお互いにあまりむちゃくちゃもできないという安心感もあるんだろうとは思う。同郷の人とかもめちゃくちゃやると同窓会行けなくなったり、共通の知人や友人に悪行三昧が暴露されてしまうというのがあるので、これもむちゃくちゃできないという安心感があるよね。サークル恋愛もそういうところが多少あるとは思う。どの例も付き合いが長くなってきたら、そろそろ結婚しないのか?というムードに周囲がなるというのも結婚を後押ししそうな気がする。

親同士で話をつけてくる婚活って最近はやらないの?増田が親は両方ともすでに他界している or 高齢過ぎてそういうのにいけるバイタリティがすでにないとかなら、仕方ないけど。あとは同窓会とか行かないの?

2017-11-12

幻想芸術集団Les Miroirs公演『アルラウネの滴り -改訂版-』

ダス! イスト! デア! トロプフェン! デス! アルラウネ!

アイネ! クライネ! ナハト! フランケンシュタイン

イッヒ! リーベ! ナツィオナル! ソシアリスティッシェあわわわわわ! この辺で。

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“幻想芸術集団 Les Miroirs(レ・ミロワール)” という豪快な源氏名を名乗っているが、つまりは都内の小劇団だ。

んーむ、どういうことなんだろ、また芝居を観に来てしまった。

これまでの人生で演劇なんて片手の指にあまるくらいしか行ったことないのに。

ひょんなことから、とある小劇団の芝居に行ったのが先月。

劇場でダバっと大量のフライヤー(チラシ)を渡されるので、眺めているうちに妙に気になって今回はこの劇団の演目『アルラウネの滴り -改訂版-』を観に行ってきた。

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観劇後の印象がなかなか良くて、それで妙に語りたくなったので記録の意味でレビューを残しておくことにする。

当方、舞台観劇はズブの素人なので、マニアから見たら噴飯モノの印象がバンバン飛び出すことと思われるが、そこはヌルく見逃してほしい。

あと、上演も終わっていることだし、ネタバレ上等で書くので、そこは4649!

それでは、行ってみよー!

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■全体として

先入観が無かったといえばウソになるわけで。

幻想芸術集団という大迎なプレフィックス

おフランス語の劇団名でミロワール(鏡たち)というのは、つまりキャスト達のことだろう。

豪奢な近世ヨーロッパ風衣装。

小洒落たサロンで撮った宣材写真

キレイどころの若い女性を中心に固めたキャスト

中央には男装の麗人

「これはきっと、『ベルばら』風にお嬢様たちがキラッキラにやりたいことだけをやりたおした豪華絢爛、欧州絵巻だろうな」と。

それで、「どれ、どれだけ背中とオシリが痒くなるか、いっちょ見てやろう」くらいの気持ちで足を運んだのだが。

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これが。

開始10分で背筋を伸ばして、

脳を総動員して、

つまりは本気でストーリーを追いかけることになった。

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近世ドイツを舞台にしたバリバリに骨太なサスペンススリラーになってる。

そりゃそうだよな。

単なるキラキラ少女漫画ワールドだけで、旗揚げから10年以上も劇団が存続できるワケないもんな。

幻想的な要素は “アルラウネ(マンドラゴラ)の美女を集めた娼館” というキー・ガジェット一点のみ。

あとは細部まできっちりと整合したダークなクライムストーリーで。

(このへん、『スリーピー・ホロウ』(ティム・バートン)に通じるものがあるな。

 あれも超現実はデュラハン首無し騎士)の一点だけで、あとはストレートな推理モノだった)

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そして、今さらながら。

自分がなんで演劇を面白いと感じるか、分かった。

ミニチュアジオラマを見ているのと同じだ。

右から左から、見ても見ても、どこまで見ても情報量が尽きることがない。

これはフレームで切り取られた映画にはない楽しみであって。

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この舞台にしても。

ブリンケン伯爵が実に俗物らしくロゼマリー嬢を相手に大笑しているときに、うしろでフローラ嫌悪感をまる出しにしていたり。

カスパルが客前で気取った口上を並べているときに、後ろでオリヴィアペトラクスクス笑っていたり。

ふとカスパルが来歴をほのめかすときに、バックでアルマアラベスクをキメていたり。

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どこに視線を固定しても、漏れる情報がある。

これが脳にすごい負担がかかる。

決して不快ではない負担が。

これが自分的な芝居の楽しみだと、劇場を出るときに気がついた。

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作劇について、もうちょっと書くと。

衣装がキラッキラなのは舞台が娼家だからであって、ここを誤解していた。

実際の登場人物はというと、全員が第三身分。

(脇役の伯爵、伯爵夫人、王様の3人をのぞく

それも、ドラマにしやすい貧民でもなければブルジョアでもなく、中間層知識人というのがニクい。

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そしてデカダンス

スパイス程度の頽廃なんてもんじゃない。超頽廃。超デカダンス

なにせ純愛がまったく出てこない。

娼館。

仮面夫婦

父を求めて得られなかった少年は長じて若いツバメ(愛人)となる。

例外はアルマカスパル気持ちが通じるところ、それにヘタレ青年が主人公に想いを寄せるところだが、どちらも一方通行に近い。

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さらに設定考証がすげぇ。

神聖ローマ帝国時代のバイエルンの片隅にある架空の歓楽街、というか売春窟を中心に時代と風俗をガチガチに作り込んである。

おそらく、俺の気が付かないところもガチガチだろう。

唯一、気になったのは

「あれ、ドイツ語圏ならネーデルランドじゃなくてニーダーランドじゃね?」

ってところくらいで、これも観客のアタマへの入りやすさを選択した結果だろう。

.

うん。正直に言うと、作り込みすぎじゃね? っていうところもあった。

具体的に言うと、ダイアログが文語中心で、若干だけど苦しい。

当方、語彙力にはそこそこ自信があるオッサンだが、それでも、

「じい(侍医)」とか、

「せんていこう(選帝侯)」とか、

会話をトレースして理解するのにアタマを総動員する必要があった。

かと言ってなぁ。

そこを「侍医」→「お付きの医者」とか、「選帝侯」→「偉大なる領主さま」とか言いかえるとテイストがどんどんボヤけるしなぁ。

時代のフレーバーとして、いたしかたなしか。

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ほかにも上に書いた「若いツバメ」とか、娼館ではロウソクがタイムチャージに使われていたりとか。

ともかく文学的で含みのある表現を多用していて、ターゲット年齢が高いか、あるいはマニアックな層か、ともあれコレくらいのレベル普通なのかな?

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あと、要求水準の高い批判をすると。

階級社会不条理に対する怒り” というのを冒頭に打ち出した割には、通底するというほど通底していない。

21世紀の今から見て付け足した感じ。

フレーム全体の仇役としてエーヴェルス先生を立てて、カール殿下の誅殺を5分のエピローグとしてサラっと流したので余計にそんな感じがする。

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もう1つ細かいことを言うと、カスパルとエーヴェルス先生がクライマックスに対峙するまでハチあわせしないのは、苦しくないか?

それを言うのはヤボというものか。

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ま、ともかく。

全体として、チケット代以上に大いに楽しみ、没入し、満足した。

見て損はなかった。

ほかの演目については保証しかねるけど、再演のときには是非とも足を運んでみてください。(繰り返すけど、俺は関係者じゃないよ)

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以下は、キャストと演出について

※普段は「役者は顔じゃない」というのがポリシーなんだけど、ここまでビジュアルにこだわった劇団と演目に対しては、しゃーない、キャストビジュアルについても言及させてもらいます。あしからずぅ。

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■男優3人

劇団と演目を全体として俯瞰すれば。

耽美で退廃的なテイスト

きらびやかな衣装と意匠。

おそらく女性中心の運営で女性中心の企画立案で女性中心のキャスティングをしている集団だと推察するけど。

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自分にウソはつけない。正直に言う。

観劇後の印象は男優三人組が大部分かっさらって行った。

全員が客演。

おそらく、3人が3人とも、キャスティング担当者が選びに選んで一本釣りで連れてきたのだろう、と、思う。

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 エーヴェルス先生の狂気、

 フランツの怯懦と勇気、

 ブリンケン伯爵の俗物さ。

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多分それは、つまりこういうことだろう。

女性陣、主人公2トップをふくめ、大部分のキャラクターは何らかの葛藤や二面性を抱えていて、心理に微妙な綾があるのに対して、男性陣3人は完全にバイプレイヤーとしてストーリーの進行装置以上のキャラクターが割り振られていない。

あとはそれを渾身のパワーで演じれば良いだけで、結果としてものすごい強烈でシンプルな印象をこっちに叩きつけてくることになる。

これが観劇初心者の俺みたいな人種にはビンビン来るのよ。

ある意味三者三様にヨゴレで良い役をもらってるとも言えるわけで。

こればっかりは、しょうがない。

こういう観客もいるということで、ひとつ

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■高山タツヤ(エーヴェルス先生)

いやしかし、悪役ってオイシイよな。

自分的には今回の演目でこの人がNo.1。

最初はシャーロック・ホームズ的な近代合理精神の尖兵として事件に切り込んでいくのかと思いきや。

途中からどんどんマッドサイエンティストの素顔が出てきて、終盤すべての黒幕という正体が明らかになって、最後はムスカ大佐みたいに天誅がくだる。

宣伝スチルでは “生に倦み疲れた貴族” みたいな立ち位置かなーと思っていたら、もっとパワフルだった。

理性的で狂人、策謀家で紳士、もうテンコ盛り。

唯一の難としては、演技とキャラクター作りが設定より若干、若く感じた。

そのせいでカスパルとの対比が弱い。

しかし、それにしても、実験体のときにカスパル13歳、エーヴェルス24歳。

最後に対峙した時点でカスパル31歳、エーヴェルス42歳か。

これまた描写の難しい年齢差を持ってきたな、とは思う。

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■谷英樹(フランツ

普段は剣戟主体のアクション俳優さんらしい。もったいない(と言ったら失礼か)。

ねぇねぇ、性格俳優やりましょーよ。

できますって絶対。実際できてたし。

高い鼻筋、シュッとした輪郭ともあいまってヨーロッパダメダメ青年を完全に演じきっていた。

迷い、失敗し、バカにされ、それでもフローラへの思い一徹。

というか、この劇中、唯一の未熟者役で、これは配役としてよいポジション

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■杉山洋介(ブリンケン伯爵)

たぶん、この人はただの色ボケ爺ぃじゃないよ。

宮廷の権謀術数

複雑な典礼プロトコルの知悉、

家門の切り盛り。

そういったシンドイ大事や雑事を乗り越えて、やっとこさトレッフェン通りで馴染みの嬢を片手に思いっきりハジけているところに腹上死。

涙を禁じえません。

そういう想像が働くところが、杉山氏のキャラクター作りのなせる技かと。

いや、たんなる家門だよりのアーパー伯爵っていう設定かもしれないけどさ。

ともかく、そんな感じがした。

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■武川美聡(オリヴィア)・小川麻里奈(ペトラ

ストーリーも半ばを過ぎたところで、ハタと気がついた。

カスパルフローラが客から評価をもぎとってくるフォワードだとしたら、オリヴィアペトラ役のこの2人が失点を防ぐディフェンダーなのね」

アルラウネだけじゃない、葬儀の席のゴシップ婦人、伯爵家の侍女と、早着替えをしながら、縦横無尽に八面六臂。

よほどの高能力者じゃないと、こうはいかない。

逆に言えば。

ストーリースケールに比してジャスト10人という少数精鋭のセッションで。

もしもこの2人が「私たちモブよ、モブよ、モブなのよ~」と手を抜いたり段取りが悪かったりしたら?

それこそ目も当てられないほど悲惨なことになるのは想像できる。

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この芝居を観た人がいたら聞きたいのだが。

ストーリー展開のつなぎが悪かったところがあったか?

会話のリズムと展開がギクシャクしたところがあったか?

状況の説明が足りないと感じたところがあったか?

少なくとも、俺にとっては無かった。

これ全部、彼女たちの仕事であって。

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こうも言える。

「観客を40人と仮定して、80個の目玉とその批評眼の猛攻を、2時間近くの上演中、ゼロ失点でしのぎきった」と。

しかも、それだけじゃない。

「それじゃ、ここはカスパルを見ていよう」と視線を切ったままにしておくと、いつの間にか “弱気なオリヴィア” と “地味に辛辣なペトラ” がシャドーストライカーとしてヌッっと認知の前景に割り込んでくるから油断がならない。

専属キャストスポットを浴びて歌い踊る後ろで、 “舞台成立請負人” として劇団を渡り歩くって、ックーッ! シビれるっすねぇ(想像のしすぎか)。

特にオリヴィア役の武川さんはホームチーム無しのフリーランサー

次にどこで会えるかもわからないという、この西部劇カウボーイ感。

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■マリコ(伯爵夫人クロリス)

政略結婚で異国に嫁ぎ、政治のあおりで幽閉状態。

夫に先立たれ、あとは家門を守る化石となりつつある中、若いツバメとともにふと訪れた春。

でも心の底では彼が自分を利用しているだけと気がついていて、寂しさがつのる人生の晩秋。

っていうメロドラマ的挿入話を、たった1人でゴリゴリ成立させてしまった。

オフショットを見たら、周囲に負けず劣らずの美人さんなのに、哀切よろめき婦人にサクッと変身するあたり、地味にスゴいよ、この人。

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■中村ナツ子(ロゼマリー)

加東大介(『用心棒』)といい、中村梅雀(『八代将軍吉宗』)といい、馬鹿キャラってオイシイよな。

と、思いつつ、可愛い子チャンで馬鹿キャラってのは失敗例が山ほどあるワケで。

美人馬鹿キャラ、厳密に言うと “短慮と衝動、それに浅知恵で状況を悪化させるキャラ” っていうのは、全世界のホラーパニック映画ファンが怒りまくってることからも分かるとおり劇薬であって、書くのも演るのも本当に難しくて大変で。

フィクションで最近の成功例だと、『デスノート』の弥海砂とか。自分の中では『ウォーターシップダウンのうさぎたち』のネルシルタとか)

その中でも彼女ロゼマリーの配役と演技は大成功と言っていい。

シナリオ、人物造形、演技の巧みさ、3つが合体して、ストーリーを停滞どころかグイグイ展開させる存在として実に効いている。

アルラウネたちが、それぞれどこか華美な中にもダークさを感じさせる装いの中、ひとり明るい髪色でキャるるンッとしたバービー人形のような出で立ちも良い。

彼女を舞台で見るのは実はこれが初めてではなくて、かなりの美形なことは知っていたけど、作りようによっては、なんというか、 “こういう美人” にもなるのか、と今さら驚く。

(彼女の第一印象については、

https://anond.hatelabo.jp/20170925212923

 の中村ナツ子の項を参照のこと)

というあたりで。

最後に。

あー、業務連絡、業務連絡。中村さん、編集者やってみる気はありませんか? 原稿ライティングができてAdobe製品が使える最強のマルチ編集者になれますよ。その気になったら、いつでも当方に声をかけてください。

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■麻生ウラ(アルマ

うー、うーうーうー。モゴモゴ、わかった、言う。

えー、強烈な声優声なのは、演出上の要請か、それともそれ以外の発声メソッドを持っていないのか。前者だと信じたい。

さて。

最古参のアルラウネ、そしてカスパルの右腕として気持ちを交わし、動き、嘆き、そして踊る。

ちょうどキャプテン・ハーロックにおけるミーメみたいな立ち位置

ただし彼女の場合は愛と忠誠心一方通行気味なのが哀しい。

キレイどころ揃いのキャストの中でもアタマ1つ抜けているビジュアルダンスを買われての登板か。

(「ビジュアル充実で演技とダンスが良いなら文句ねーだろ」という方は、この項の2行目を参照のこと)

休眠状態の彼女のポーズを見て、開場のときに舞台においてあったオブジェの意味がやっとわかった。

それにしても。

アイライン抜きでもアニメキャラ級の大きなお眼々。

とんでもなく整ったマスク

スレンダーで柔軟な身体は恐ろしく妖艶に動く。

世を忍ぶ仮の姿バンドヴォーカル兼ヨガ・インストラクターとのこと。

ドュフフフフ、オジサンに勤務先教えてくれないかなぁ。

(この6行、後でカット)

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■乃々雅ゆう(フローラ

アイライナー(と、おそらくカラコン)を差し引いても深い情熱的な眼、意志の強そうな頬からおとがいライン

なんというか、豪華欧州絵巻を演るために生まれてきたような。

実際、ブルボン王朝の末席にいて、ベラスケスが肖像を描いてそうだ。

(なぜブルボン王朝(スペイン)かというと、黒髪だから)

その意味では、この劇団の申し子みたいな雰囲気。

立ち上げからのメンバーかと思った。

そのくらいピッタリの所属先を見つけたと言えるんじゃなかろうか。

宣材写真を見たときはもっと毒のある雰囲気で、「ふむ、このヒトが超々々毒婦をやったら面白そうだ」と思って劇場に行ったんだけど。

なんというか、キャラクターもご本人も想像より瑞々しい感じの人だった。

“運命と戦うヒロイン” という、もう本人の雰囲気そのままの役回りを手堅く好演。

娼館の女主人のときはもっと毒々しくても良かった気がする。

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■朝霞ルイ(カスパル

どんなに声のトーンを落としても客席まで声が届いていたのは彼女だけだった。

ベテランの風格。

打ち棄てられた実験体児がどこでどうやって成長すれば、こんな艶やかでピカレスクトリックスターに育つのか、そこを見てみたかった気もするが、そこを書いたらタダでさえ2時間ちかくある上演時間がさらに伸びるので、いたしかたなし。

この俳優さん、眉頭にいい感じに険が出ていて、男装の麗人からリアル美丈夫への過渡期にある感じがする。

男役としては、これからが一番いい時期なんじゃなかろうか。

ダークヒーローカスパルを好演。

カスパルがどんな人物かというと。

ん。

待てよ……整理すると!

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1)娼館の影のNo.1として女主人をウラからあやつり、朗々と艶やかな口上を述べるトリックスターで、

2)火災その他のカタストロフから巧みにサバイバルし、言葉巧みに未亡人の情夫におさまる冷徹ピカレスクで、

3)非人道的な実験の結果として対アルラウネ耐性を有する厨二病キャラで、

4)それでいて不幸な幼少期から、どこかはりつめた脆さを感じさせ、

 (それは例えて言うならば、ラインハルト・V・ローエングラム的な)

5)そして、こころ疲れた時には情を交わす女アルマが影に寄り添い。

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なんてこったい! 男装女子の演りたいこと、全部入りじゃねーか!

どうなってるんだ朝霞さん! アナタの配役が一番オイシイよ!

旗揚げメンバー特権か!?

観劇前はフローラカスパルが互いのカウンターパートをつとめるセッティングかと思ったら、終わってみれば伯爵から先生からアルラウネ達からフローラから、もうもう全員が彼との関係性を軸に話が展開するという、まさにザ・主人公・オブ・ザ・主人公

しかし考えてみれば、そのぶん舞台上でも舞台裏でも負荷は並大抵では無かったはずで、本当にご苦労さまでした。

良かったっす。

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■a-m.Lully

あの役がオイシイ、この役がオイシイ、と書いていて気が付いたが、

全者全様にオイシイ役ばかり。

調べたら当然のごとく、当て書き脚本だった。

この辺が座付き作家、というか作家が率いる劇団の最っ高のアドバンテージだよなぁ。

と、同時に。

「このストーリー、映像化してもイケるんじゃね?

 というか、ヨーロッパあたりに売り込んでもいいんじゃね?」

と思ったのだが。

脚本、キャスト、演出のケミストリー化学反応)による名演と脚本単体のポテンシャルの見分けがつくほど、俺は観劇に強いわけではないので、この印象は保留しておく。

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大道具・セット

背景と大道具がすごい。なんてったって “何もない” んだから。

物理的に必要な長椅子が脇においてあるだけ。

これ、大英断だと思う。

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メインの舞台となるのは近世ヨーロッパの娼館で。

自分がイメージできるのは『ジェヴォーダンの獣』(クリストフ・ガンズ)くらいだけど、あれを雰囲気だけでも匂わせるには1千万円あっても足りない。

その後の場面展開を考えたら、そこはバッサリ切り落として、そのかわり衣装と装飾品にガッツリリソース(金と時間と手間)をかける。

キャストこそが情景の担い手という戦略。これ大正解

少なくとも自分はそう思った。

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で、板の上には何もない代わりに、ステージ背面全体を三分割して並んだ3つのセル(部屋)。

ライティング次第で中のキャストを浮かび上がらせて、複数のストーリーラインを同時に進行できる空間なんだけど、これが実に効いてる。

回想、視点の移動、娼館の部屋それぞれ。もう大活躍。

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白眉はエーヴェルス先生が娼館に潜入するシーン。

ライティングを目まぐるしく切り替えて、それこそ『ミッションインポッシブル』か『オーシャンズ11』かっていう高速カットバックを実現している。

(いや実際、照明さんは胃に穴が空いたんじゃなかろうか?)

実を言うとアタマのスミでは「それをやりたいなら映画でやったら?」と思わないでも無かったけど、映像作品と舞台の良いとこ取りをした意図は買うし、実際、効果的だった。

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と、同時に。

こうも思った。

「ああ、そういうことか。エイゼンシュテイン以降の変革は舞台にも及んで、自分はいま変革後の作品を見てるのね」と。

MTV以降、ライブコンサートに巨大モニターが導入されて各種フレーミングが可能になったように、舞台も律儀に単一フレーム(場の一致)なんて守ってる場合じゃないよね。

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■最後に、気がついたこと、気になったことをまとめて

・会場の音響が悪すぎ!

 卓かアンプが、どこかでバチバチに歪んでる。

 せっかく古典派の交響曲ストイックなまでにかためた選曲が台無し。

 客席横では四六時中、空調がプシュープシュー鳴ってるし。

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キャパ、狭すぎ!

 ねえねえ、次はもっと大きい小屋でやりましょーよ。

 大丈夫。大丈夫だって

 連日満員でエクストラシート用意するくらいなんだから。

 ぜったい大丈夫だって!(←無責任

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・ハッキリとした開演ベルが欲しかったところ。

 カスパルがおもむろに登場してアルラウネのオブジェを撤去して暗転ってのは、演出としてどうかと思った

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プログラムの誤植。

 コーヒー愛飲の習慣のところ、 “嫌遠” は “嫌厭” の間違い。 

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・余談だけど、今回の上演『改訂版』の前の上演回をみんな『祈念』と呼んでいる。

 理由を調べようと思ったけど、まーいーか。

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キャスティングの軽重に関係なく、みんな多かれ少なかれセリフが飛んだり、噛んだりしていた。

 最終日の最終回、疲労のピーク。

 ステージハイっていったって、限度があるわね。

 その中でもディフェンダー2人(武川、小川)は、自分が見る限り

 挙動とセリフに一切のミスがなかったことを記録しておく。

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……んー、こんな感じか。

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ともかく、まとめとして言うならば。

幻想芸術集団レ・ミロワールの『アルラウネの滴り -改訂版-』良かったっす。

次もタイミングが合えば観に行こうと思いつつ、このテキストを終わる。

2017-04-02

オルフェンズ最終回

少年達が世界を変えることはなく、目指していた場所はすでに手に入っていた
というのが結論なのだろうか。

劇的な革命による世界変革ではなく、中庸を保ちながら無事着地させる終わり方でよかったと思う。
アニメ小説にはどうしても伏線だったり物語性が欲しくなるけど、現実社会には偶然に偶然が重なって進んでいくのだから現実性任侠話を重視するとこの終わり方は仕方ないかなとも思う。

が、個人的にはあくまフィクションなんだから現実社会と同じでダメな奴は報われないまま終わって、居場所はもともとそこにあった…って最初からなにも成長してないってことかと、スッキリしない。

最終回予想で言われてた、マクギリスがバエルのチート能力を発動させつつガンダムに飲み込まれ三日月に仕留められるか、MAを起動させて三日月に仕留められる展開を見たかった。



二期で気になったことが背景描写不足。

なぜキャラがそのような行動をとるのかいまいちわからなかった。
シチュエーション的になんとなくわかるのだが、前からそんなこと言っていたかな?というパターンが多かったような。
話の展開上ご都合的に動かされている感じが否めなかった。

マクギリスについてはアグニカカイエルのことをもっと早く言っておくべきだった。
特に二期登場キャラ描写不足を感じる。
ジュリエッタ、(石動も)なぜ主人にあそこまで仕えるのか不明
ジュリエッタは作中まともなキャラなのに、なんで蝶々食べた)

ラスタル民主的システム構築をもともと目指していたような終わり方だったが、マクギリスのクーデターに便乗して美味しいところだけ持って行ったようにしか見えず、実はそんなこと考えてたの⁉という印象。
もし、マクギリスがクーデターを起こした本当の理由が、人心掌握権謀術数に長けかつ民主的社会を目指しているラスタル自分を打たせることで、ギャラルホルンの膿を出し、自分理想社会を構築することだったのなら
逆にラスタルがマクギリスを利用して…という展開もあるが、どちらも描写がないので違うと思うけど。



あと、ライドノブリスを暗殺する場面は蛇足
わざわざ見せたのはイオクに次いでカタルシスを生み出すために入れたのだと思うが、クーデリアがライド達がいない&ノブリスが暗殺された…と伝聞調に話して推測させるので十分伝わったのでは。



酷評もあるけど、伊藤悠キャラが動くのを見るのはとても嬉しかったし、ガエリオがとりあえず幸せになってくれたから2年間楽しかったです。

2017-01-28

鬼畜米英的色眼鏡中国を見ることのリスク

数日前「中国ネット検閲回避VPN全面禁止」というニュースが流れた。

日頃マスコミ報道する中国ニュースを見てる日本人としてはさもありなんと感じるような内容だ。

ところが、昨晩このような記事が流れた。他にも複数人物が似たような事を書いてる。


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中国ネット検閲回避VPN全面禁止」は誤報です | ニューズウィーク日本版

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/vpn.php

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こと中国に関するニュースに関しては、マスコミ偏見に満ちたニュースを平気で流すので当てにならない。

偏見差別で済んでるうちは良いのだけど、わりと自己欺瞞の水準に達してきていて危ない。

これは別にありがちな日本はもうダメだとかそういう話じゃない、日本製品は相変わらず品質は高いし人材の基礎教育レベルも高い、都市環境もかなり快適だ、それは間違いない。

絶対的基準で見れば日本は明らかに先進国なわけだけど、中国はノロノロと確実に実力をつけてきていて相対的にかなり追いついてきつつある。

それは経済とか軍事とかそういう話ではなく、国民含めての総合的な国力の話だ。

習近平体制になってから言論統制が強まったのはまったく疑いようがない。

ところが実はその裏で実際に法治の徹底と社会保障制度の整備、技術イノベーションソフトパワーの充実、市民意識の向上が着々と進行していたりもするのだが、これは悪の共産党独裁国家にあってはならないことなのであまり報道されない。

中国共産党は酷いかも知れないが、無能集団ではない。4000万人から党員のなかより有能なテクノクラートを選出し、さらにその中から数十年かけて選び抜かれ権謀術数に長けた人間が頂点に立つのである

無能なわけがない、むしろ遥かに有能な人間が多いと言っても過言ではない。

別に友好的である必要はまったくないけれど、時代錯誤鬼畜米英的色眼鏡で見てると自己欺瞞に陥ってしまう。

敵視するにしても敵の本質と実力をしっかりとらえたほうが良い。

認めよう、中国はかなり力をつけている。娯楽として彼らのモラルの低さを笑うのは良いが、侮ってはいけない。

社会問題解決も含め急速に進歩しており、中国先進国へと変貌しつつあるのは事実だ。

親中である必要はないが知中である必要はあるのではないか

2016-03-02

俺の決断とは反対に世界は動くんだけど

神の視線を感じる世界は大きなゲーム盤であり神の見えない指先が俺という駒を排除すべく大いなる権謀術数を張り巡らせているか

あるいは今まで俺が自覚無自覚を問わずに重ねてきた罪悪を帳消しにすべくついに官吏を寄越し彼らは俺の人生の辻褄合わせを行ったのだ

何故なら人生の禍福の最終的な数値は差し引きゼロでなければならずそうしなけば不平等であるという思想であり人類の禍福もまた神の視線で見れば差し引きゼロでなければならない

全ては均衡を保たなければならないので全ての罪悪は大小・軽重を問わずにいずれ必ず何らかの形で罰という形で現れる

んじゃないかと思うんだよね

2016-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20160211211941

そのゲリラ感とか権謀術数の掛け合いみたいなノリが醍醐味なんだろうな

リアルライアーゲームみたいなことやってるとか考えて陶酔してる

一時期のサバゲーブームみたい

サバゲーネトゲをミックスした魔窟がイングレス

2016-01-22

明治政府退職しました

去る明治6年10月24日、私江藤新平明治政府を辞職し下野することになりました。

皆さんご存知の通り、私は征韓派でありまして、志を同じくする西郷氏、板垣氏、副島氏、後藤氏とともに陛下にその重要性を述べてまいりました。

しかし、こうした動きに対して、あえて隠す必要もないかと思いますが、大久保利通氏が強硬に反対しておりました。

無論大久保氏の言い分は充分に解っているつもりです。朝鮮を征伐することが国際的不安をもたらす、と。

その通りかもしれません。しかし我々は西郷氏を挑戦へ派遣することを閣議で決定していたのです。

どうして岩倉氏は両論を陛下に奏上したのでしょうか。三条さんはぶっ倒れてるし。


ええ。負け惜しみです。大久保さんの方が一枚も二枚も上手でした。

今年明治7年、私たち民撰議院設立建白書という文書政府左院に提出しました。

ええ、負け惜しみ反動です。これから政府官僚だけでなく、人民が広く政治に参加して、同じ意見の人々が政党を作り、その意見政権に反映されるべきなのです。

負け惜しみです。だからこそ、この立場政治を考えたいのです。この動きは絶対に広まっていくでしょう。何百年もかけてね。その礎にしたい。板垣君が頑張っています

最近故郷佐賀がなんだか騒がしい。士族鬱憤が溜まっていると伝え聞いています

なんだかそういうの聞いていると、故郷に帰りたくなってきます

みんな何故かめちゃくちゃ私が故郷に帰ることを止めようとしてきました。

故郷が同じ大木君なんかめっちゃやめろ! って言ってきます、笑。 退職したんだから別に良いじゃんw

板垣君も副島君も慰留します。みんなそんなに東京が好きなの? まだ東京で消耗しているの?

私は佐賀で育ちました。幕末には桂君と会ったり(今は木戸君ですね)、姉小路さんに会ったり。大隈君や大木君、副島君、島君あたりとサークル作って活動したり。

維新後は学校を整備したり、四民平等なんて訴えたり、あと民法について仕事したり。警察制度作ったり。いろんなこと中央でをやらせいただきました。

自信あるのは警察制度の中に、新しい技術である写真」を使った捜査を盛り込んだこと。写真ってすごいですよね。これを人相の手がかりにすると効果てきめんだと思います。我ながら先進的な施策だと思います。多分100年以上これ使える手段になるんじゃないかな? とにかく、いろんなことをやらせいただきました。

負け惜しみ反動で書いてます。今佐賀でこれを書いています板垣君、副島君。留めてくれてありがとう大久保氏が私の帰郷するよう権謀術数をめぐらせているということ、聞きました。

でもいいんです! 東京で消耗するより、今は佐賀です。生まれ育った佐賀はいろんなことが今起こっています。あの島君も佐賀に帰ってきているようです。昔は島君といろいろケンカしましたが、今また会ったら。この佐賀で会えたら。また違ったケミストリーを生むことができるんじゃないかと思ってます

板垣君や大木君、副島君等とは遠く離れてしまいましたが、また皆で議論したり、政治をしたりしたいなーと思ってます! まだまだ日本はこれからなんだから!! 今は・・・故郷ゆっくり考えることにしようと思いますそんじゃーね。また連絡するからね。

ソマリア--西側諸国海賊を追い払うと、密漁船が現れた

(出典:http://www.theguardian.com/world/2015/oct/31/somalia-fishing-flotillas-pirates-comeback

イエメンイラン韓国漁船団が国際条約違反して、ソマリアの豊かな漁場を略奪している

5年前、エイル(Eyl)の町外れにある砦が、ソマリアもっと悪名高い海賊根城になっていた。

インド洋から素晴らしい波が打ち寄せる朽ちかけた町では、拿捕された船が浅瀬に抑留され、大物海賊達が権謀術数を巡らし、彼らの乗り回す大型のSUVが連なっていた。

エイルはソマリア存在したあらゆる悪徳の見本市だった。内戦20年に及ぶ戦いがもたらした無政府状態国家もっと基本的制度すら破壊し、銃と身代金がすべてを支配する場所となった。

無法状態と命の危険を伴う混沌状態は、2012年映画「A Hijacking」(訳注原題はKapringen。邦題は『シージャック』)で見ることができる。この映画ではデンマーク貨物船海賊によって拿捕され(訳注以下ネタバレにつき削除)

遅ればせながら、西側諸国海賊退治のために軍艦派遣を行い、NATO合衆国EU軍事力が、海賊を無力化し、乗っ取り人質時代を終わらせ、戦いに勝利したかに見えた。

5年後、エイルは大いに変わった。海賊は去り、根城となっていた砦だけが残された。ソマリアの各地で見られるように、この歴史的建物も長い間整備されなかったため、荒廃している。海岸に立つ小さな砦は、エイルが以前は何で名を知られていたかを思い起こさせる。サイイドムハンマド・アブドゥラーハッサン19世紀ジハード主義者民族主義者の詩人にして、20世紀初期にはイギリスと戦い「狂気のムッラー」と呼ばれていた人物のことを。

地元民にとって不幸なことに、海賊が去るとともに、別の侵略者が帰ってきた。

世界の関心は別の場所に移ったが、イエメンイラン韓国のような国々からやってきた漁船団が、国際条約無視して、ソマリアの豊かな漁場を略奪しはじめた。町の経済を支える地元漁師達は壊滅的な打撃を受けたこの乱獲こそが10年前、沿岸の村々の生活のすべを破壊し、最初海賊行為を生み出したとされている。

ソマリアの3000kmに及ぶ海岸線は、世界でも最も豊かな漁場に面しており、サメマグロやイワシやエビロブスターに満ちている。不法操業する漁船団は、便宜置籍船制度訳注船舶登録料を軽減するために、リベリアパナマのような安い国に船籍を置くこと。漁業資源管理においては、他国漁船になりすますことで、本来の国別の漁獲高割り当てを無視した操業を行うこの種の行為問題視されている)を隠れ蓑にしている。彼らは他の地域からやってきたソマリア人の武装船によって守られており、近づいてきた地元漁民の船に体当たりを行ったり、銃で撃ったり、漁具を破壊したりする。これらの恐ろしい戦いの大部分は外部の目の届かない場所で行われ、報道もされていない。


エイルの漁師達の間では、外国漁船団を苦々しく思う気持ちが広がっている。

多くのソマリア人は、無力なソマリア政府に代わって、NATOEU軍艦がより多くの密漁船を取り締まるように求めている。

湾岸諸国から資金援助を受けたプントランド訳注ソマリア内の半独立地域実質的国家内国家となっており、独自政府地域内の司法行政担当)の海洋警察はボサソの港に拠点を置き、紅海不法操業する船の取り締まりで多少の成功を収めているが、エイルまではなかなか手が回らない。

海賊行為があったかNATOが来た。しかし、海賊行為の原因は、密漁だ」とエイルの職員ファイサルワイスは言う。

NATO海賊を追い払えるなら、密漁船を追い払わない道理なんてないでしょう」

このことは、プントランド海賊取り締まり担当大臣であるアブドゥラー・ジャマ・サレフも指摘している。西側先進国は「こそ泥を捕まえることはあっても、大物はそのままだ」と。

55歳の精悍な漁師ムーサー・ムハンマド最近受けた攻撃被害洋上で切断された彼の漁網を示した。

彼にとって、このことは海賊のための武器を手配し、かつてやっていた生活に戻るための小さな一歩に過ぎない。

NATOEUの両方が2016年の終わりに派遣期間を終える。西側諸国監視任務に当たっている艦船を、地中海やその他の必要とされている場所に移したがっている。

NATOが去れば、おれ達は奴らを攻撃する」ムハンマドは言う。彼の目に写る西側軍艦とは、密漁船を守っている存在に過ぎない。

「おれ達は殺る。覚悟はできている」

困窮した漁師たちが、その原因である外国密漁から金品を強奪したことが、現代ソマリア海賊行為の始まりだった。

韓国の大型原油タンカーサンドリーム(Samho Dream)の解放のために950万ドル身代金が支払われたことで、それは何百万ドル単位の金が動く組織犯罪へと成長した。

2011年の初めに、海賊は700人を超える人質を拘束していた。

エイルの海岸線で小さなホテル経営する女性、アシャー・アブデカリムは言う。

「あのときは本当にめちゃくちゃでした」

彼女は、少なくとも、海賊がいなくなったことについては感謝している

「みんな武器を山ほど持っていたし、しょっちゅうそれを撃っていた。チャット(qat。カートとも。嗜好品もしくは弱い麻薬)も使いすぎてましたし。平穏とはほど遠い状態でしたね」と彼女は回顧する。

一方、エイルの職員、ファイサルワイルは苛立ちと共に「何も変わっていない」と言っている。

「振り出しに戻っただけだ。密漁船は戻ってきた。こうなってしまうと…私は海賊も復活するのではないかと恐れている」

密猟が、立ち直ろうとしているソマリア経済の貴重な財源を強奪しているのです。本来収入があれば、たとえば不可欠なインフラを整備したり、医療改善したり、教育を再建したり、荒廃した牧草地を復活させたりといったことができたはずなのに」ソマリア沿岸地域の援助に携わっているNGO、Adeso(African Development Solutions)の代表、Degan Aliは言う。

しかし、ソマリア沿岸地域で多くの雇用を生み出せるはずの水産業を育成しようという国際援助の試みのうち、この地で行われたものは、無数の既得権益の網に絡み取られてあえなく沈没してしまった。エイルに国連の援助で建設された冷凍設備は、完成から1年以上経っても稼働していません。これを使えば漁師達は水産物を輸出することが可能になるのですが、誰がそれを仕切るのかということでの論争が続いている

海賊は依然として、ソマリアでは広く共感対象となっている。外国逮捕され、2年から24年の刑を言い渡された海賊達が刑期を努めるためにソマリア送還されて来るが、プントランドのボソサとガローウェの刑務所に投獄されているのは、言わば将棋の「歩」に過ぎない。海賊首領たちは依然として逮捕されていない。「取引」で得た莫大な資産があれば、弱体な警察当局からの追跡から逃れることな造作もないだろう。

3月海賊イランダウ船2隻を中部ソマリアで捕らえた。うち1隻は後に脱出した。一月後、国連報告書では、悪名高い海賊ムハンマドオスマンムハンマド「Gafanje」がこの攻撃を企てたとされた。

海賊時代がいまだ終わったわけではない、ということが見落とされています。依然として50人ほどの人質が捕らえられています。その大部分は密漁船の乗組員です」海賊問題を扱うNPOOceans Beyond Piracy (OBP) のジョン・スティードは指摘する。

「以前と同じく、彼らは易々と船を捕獲しました」

しかし、現状が、西側諸国インド洋に引きつづき海軍力を展開するコスト負担し続けるほどかは、はっきりしていない。彼らが急にいなくなれば、情況悪化するかもしれない。

プントランド海賊取り締まり担当大臣であるサレフは、ソマリア人は厳罰化が進められたことを知っていると言う。

死刑を含める厳罰化がなされた。みな、海賊行為が容赦されなくなったことを知っている。以前は金の問題だったが、今回は海賊自身の命の問題になった。やるなら死ぬ覚悟必要だ」

2015-10-31

格闘技漫画は何でもありになると面白くなくなる

悪役が反則技をつかうくらいまではいいけど、武器とか毒とか使い出すとダメだわ。

バキの死刑囚編なんか、ピアノ線とか爆薬とか毒手とか使ってたけど、シンプルピストルでいいんじゃねって感じだし。

バキの世界オーガは素手で銃器より強いってことになってるけど、他のキャラ武器攻撃はくらってるわけでしょ。

ピストルの早打ちの名手の攻撃だけ当たらないって理屈はないから、頭部や胸を撃たれて終了だろうって思うわ。

花山が撃たれてたけど、なんでわざわざ足を狙うんだ。

喧嘩稼業は、最近読みだしたか主人公目的わからん

目的が賞金が欲しいとか有名になりたいなら、今の権謀術数をつかって勝ち進むっていうのはわかる。

単純に「強くなりたい」だったら今のような勝ち方して意味があるのか。

工藤ってやつに復讐? だったら直接襲えよって思うし。

スポーツ格闘技でなくて喧嘩のなんでもアリで強くなりたい」だったら、回りくどいことしないで後ろから刺せばいいだろって感じだし。

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