「学費」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 学費とは

2020-09-02

anond:20200901143750

これを読みながら長井 長義を思い出した。

親に学費という首根っこをつかまれているうちは素直に従っているふりをしておいて、そこから解放されたら自分の思うように生きるのもありかもねと思った。

親に歯向かうと二言目には「だれが学費払ってると思ってるんだ」とか「学費止めるぞ」とか脅されたので黙るしかない家に育ったけれど、社会人になって親がそのセリフを言えなくなってからはほんと自由だったなと思って。

anond:20200901143750

同じような境遇かもしれない。

親がほんのり学歴を気にする人だった。

小学生の時に出会った本がきっかけで社会全般に興味があった。中学生とき女性年収が低いこと、再雇用の難しさを見て資格を取りたいと思った。会計士になりたいと思っていた。もちろん社会の成績、他の教科も良かったし高校進学校に入れた。

親に経済学部とかの文系学部に行きたいと言えばその学部を出ても職がないよと言われた。考えてみれば文系の人は沢山いて職に就いてる人はクソほどいると思う。でも就職できない未来が怖くて理系に逃げた。

それでも理科科目も好きだったし、これもいいかもと思ってた。生物が好きだったので親に生物系の学部に行きたいと言ったら辞めなさいと言われた。女性研究は向いてないと言われた。就職も厳しいと。文系とかそういう学部に入ったら、両親がどうなるかは予想がついた。学費とか何やら言われるのが嫌だった。両親は職について欲しかったらしい。それで結局薬学部だ。

必修科目しかないのになぜ必修という言葉があるのだろうか?

薬剤師はいらないと思う人、何をやってるのか知らない人が多いと思う。

業務の一部が人工知能に置き換わっていったら食いっぱぐれるだろう。

未来がない気がしてしまう。実際そうだ。未来はない。薬剤師の数が増えすぎてしまうとか高齢化の後の話とか何度も聞いた。

早く家出たい。留年はしたくない。

2020-09-01

医学部なんて入るんじゃなかった

はじめに軽く自己紹介地方M3医学部3年)の20歳人生崖っぷち

表題を見て不快になった人は、この記事を読まないよう強くおすすめする。医学部事情を知らない方は特にますます不快になると思うので。

医学部に入ったことを後悔している。

もともと文系学部志望で、就職するなら公務員裁判官かな、とぼんやり考えていた。仕事をしながら趣味に興じる生活に憧れていた。

特定防止のためぼかすけれど、この趣味小学校のころから熱を入れて取り組んでいる。今では生きがいだ。

収入別に多くなくていい、ただ一人で生きていく分くらいは稼ぎたい。その上で、趣味の結果が出ればいいな。そんな感じ。

でも、親はそれを拒絶した。高一のとき学校へ出発する前、私は軽い気持ちで「法学部ってかっこいいよなあ」と言った。

これがいけなかった。

文系行くなら自分の金で行ってね」という投げやりな言葉からまり、三日三晩(文字通り)怒鳴られた。

お前は欠陥品だから就職できるわけがない。こういうことを平気で言われた。

私の親は差別用語をよく使う。「欠陥品」はまだ全然ましな方で、放送禁止用語を駆使して私の不器用さや容姿をなじる。兄(現役ストレート医学部卒業し、今は研修医をやっている)と比較して「一勝一敗」と嘲るのが最近ではお気に入りなようだ。

もっとも、被害にあっているのは私だけではない。母親結婚して以来、ずうっとそういう調子だったらしい。典型的モラルハラスメントだ。

我慢すればいい、と母親は言う。修行だと思って我慢すれば、社会に出ても耐性がつく。そう繰り返し教わってきた。この母親も私の文系学部進学には消極的で、「あんたを雇うような会社はどこにもない」が口癖だった。別に会社勤めを目指しているわけじゃないのに。

小さい頃からずっとそうだった。

なじられ、比較され、叱られる。

何かやらかせば「欠陥品」。

度重なる暴言からくる自己肯定感の欠如は、私の性格を決定づけた。

今では誰に褒められても、「ああ、社交辞令だな」としか思わない。それどころか「馬鹿にされているんじゃないか」といらいらしてくる。

男性好意を向けられても、ぞっとする。付き合っても長く続かない。結婚したら、この人もモラハラするのかなあ。そんなことばかり考えてしまう。

結局、私は反抗をやめて、理系クラスに進学した。

凡人なりに頑張ったおかげで、通っていた高校公立)の中では上の方の成績をとれた。

医者を目指すなんてえらいねえ」とたくさんの人に言われた。

違う、と答えたかった。私は自分の居場所を得るために、学費を出してもらうために、進学するんです。こう言えたらどれだけ気が楽だったろう。

受験勉強がきつかった。頑張っているのに上がらない成績が恨めしかった。最後まで物理数学で伸び悩んだ。結局第一志望(兄の出身大学でもある)のオープンでA判定はもらえず、今の大学入学することになった。

から知ったが、冠模試オープンは判定が辛いらしい。現役生で安定してAを取れる人は限られている。

公立高校かつ塾なしの私は、そんなこと全然知らなかった。親はB判定とかC判定とかを見る度に、やっぱり馬鹿は治らないなあ、高齢出産がいけなかったのかな、というようなことを言ってきた。

今でも、もしあそこでチャレンジできていたら、と思う。多分私は、一生このことを後悔するのだろう。

でも、他にどうしようもなかった。浪人するくらいなら死んだほうがマシだ、こういうことを何度も何度も、親に吹き込まれていた。

浪人大罪だと信じて疑わなかった。

浪人している同期を見ると、ぬるま湯に使ってるやつらはいいよな、と思う。

人より時間と金をかけてもらってるくせに、自分努力(笑)大学に受かった。

努力は必ず叶う。

どの口がきいてるんだよ、と思ってしまう。

志望を下げずにチャレンジした同期は、受かったり落ちたりした。自分より成績の低いやつが、自分よりいい大学を受け、合格した。

私は見事、医学部に現役合格した。しかし、もう兄には決定的に勝てない、一生格下として扱われるだろうということに参ってしまった。

要するに学歴コンプだ。

大学に入れば地獄が終わると思っていた。

大間違いだった。

医学部人間関係をしくじると大変らしいと聞いていたから、周りに合わせてニコニコしていた。でも、駄目。中高みたいに腹を割って話せる友達は一人もいないし、異性はもちろん同性の集団にも馴染めない。

会話が怖い。

今では大学キャンパスに行くだけで動悸がひどくなる。

高校までと違い、癖の強い人がたくさんいる。

人を平気で馬鹿にしたり、傷つけるようなことを言ったり、仕事全然しなかったり。

後輩を何人酒で潰したか、自慢げに話す人もいた。

こんなやつらが、将来白衣を着て「先生」と呼ばれるらしい。

どうかしている。

友達がいないわけではない。

でも、その人たちにとって私はn番目の友達で、せいぜいご飯を一緒に食べたり、授業を隣で受けたりする程度の間柄だ。

所属していたインカレサークルも、授業が忙しくてほとんど行けていない。

何より、授業がきつすぎる。

フルコマは当たり前、一科目でも落としたら留年。大量の実習。

試験相対評価から資料過去問を隠すのは当たり前。

友達が少なく医学部部活にも入っていない私は、いつも特定の子情報を流してもらっているけれど、もしその子に切られてしまったら、留年一直線だと思う。

欠陥品なのだと思う。

一人でいるのが好きだし、飲み会より映画を見るのが好きだ。

欠陥品は医学部では生きていけない。

噂が一瞬で広まるような村社会では生きられないのだ。

多分、他の学部でも生きづらいと思う。

でも、ここよりは絶対マシ。

自分人生くらい、自分で決めたかった。

公務員としてしっかり働きたかったし、法律にかかわる仕事にあこがれていた。

全部過去の話だ。

もう取り返しはつかない。

やめればいい、という人がいるかもしれない。

無理に決まってるじゃん。

退学したいなんて言おうものなら、家から追い出されて、野垂れ死ぬのがオチだ。

親にとって私は「アクセサリー」で、マウンティングの道具でしかないんだから

というわけで毎日、心の中のガソリンをちびちび燃やしながら、なんとか生きている。

不謹慎かもしれないが、コロナのおかげでずいぶんと救われた。

嫌な同期と会わなくてすむし、睡眠時間も確保できる。

アフターコロナ世界が来たら、マジで生きていけない気がする。

はいっても、医療従事者のひどい扱いは見ていられない。

あと十年くらいたったら、医者の余る時代がくるらしい。

そしたら、私みたいな欠陥品は真っ先に解雇されるだろう。


正直、全部めちゃくちゃになってしまえばいいと思っている。

私だけが不幸な世界は、私にとってとても理不尽だ。

地震でも戦争でもパンデミックでも何でもいい、頼むから全員不幸になってくれ。

全員苦しめばいい。

倫理的に欠如しているだろうか。

恨むなら私を大学ぶち込み、今もなおモラルハラスメントをしてくるうちの両親に言ってほしい。

十分恵まれている方だ、とのたまう人は、頼むから毒親のもとで育ち、理不尽で閉鎖的な学部で6年みっちり洗脳されてくれ。

最近zoomの授業を寝ながら受けている。

画面に向き合っていると、CBTやOSCEポリクリなどの試練で頭がいっぱいになる。

乗り越えられる気がしない。

高いビルに登ったり(高所恐怖症で辛いけど)、ホーム柵のない私鉄を探したりしている。

私の家庭が損害賠償で懲りるなら、案外ありかもしれない。

万が一、残り3年半生き延びることができたとしたら、クソハイ病院でセコセコ貯金して、バイト医になろうと思っている。

でも結局は、そんな度胸も生まれず、カスカス使い捨てられてしまうのかな。

今となっては、なんのために生まれてきたのかも分からない。

毎日泣いては、試験勉強をしている。

医学部なんて入るんじゃなかった。

もし、医学部に入りたくないのに親が受験をすすめてきたら。

絶対に逃げてください。

あなたが思うより、医学部は、ずっと大変です。

もし医学部に入りたいなら、できるだけ立地がよく、風通しのよい医学部を目指してください。

情報インターネットでも手に入るし、身近に医学生がいるならなお良いと思います

それを活かすも殺すもあなた次第です。

私も、せめて大阪万博までは生き延びれるよう、頑張りたいと思います

教授バーカ!

毒親のアホー!

2020-08-31

anond:20200831084218

うそう。母親も娘も自他の境界曖昧なんだよね。別の個人だと認識した方がいい。所有物扱いされるのは、増田にも学費出してもらうとか甘えたことがあったんじゃないの?

他人にお願いできないことは母親にもお願いしないようにした方がいい。

2020-08-30

父親が消えたらいいのに

35歳、独身一人暮らし10年目。

まれつき、仲良く一般的家族のような関係を構築できた記憶はない。

バブル期にいけいけどんどんで稼いできた父は気が向けば家に帰り、母と私に「誰のおかげで生活できているんだ」と責める。

その度、気に喰わない態度をする母と私から逃れるために外に女を作って家を空けることを繰り返してきた。

母は夜中に勤めながら、足らずの家計や私の学費を支えていた。

ここ数年来は同じマンション内に2部屋を購入し、追加で私が住宅ローンを組むことにより父と母と私がそれぞれ違う部屋に住んでいる。

マンション内で別居中の70代の父親は私に週末に電話をかけ、泥酔呂律の回らない状態で「普通家族らしく生活したい」と求めてくる。

それはもう無理だろう、と諦めるよう促すが、毎日「どこか田舎に行く、お前らは達者で暮らせ」と言いたいことばかり喚いてから電話を切る。

これを2週間音沙汰がなく、また2週間おきに繰り返している。

その電話対応をするたび、ストレスがうっすらと積もるようになり、本音父親に話すようになった。

相手気持ちも考えたことがないくせに、自分勝手ばかり主張するな。」

「これまで好き勝手生活してたんだから、急に寂しくなったからといって求めてくるな。」

ついに本日電話で「親子の縁を切る」と一方的に言われた。

もう別にいいと思っている。

勝手に暮らせばいいのにと願っている。

いつになれば、「父親」が私の人生から消えてなくなってくれるのだろうと思っている。

anond:20200830183151

かけた学費から逆算すると残当な人もおるのでは?

 

ワイは学がないのに 公務員看護師電気建築IT 以外の職に就いて

給与ガーとか言っているのは脳に疾患があると思っているし

世帯年収1200万以上のご家庭に育って日系企業就職して給与安いとか言っているヤツも

脳に疾患があると思ってる

2020-08-29

evernote 整理していたらなぜか出てきた文章 フィクションノンフィクション真相は闇の中

中学校同級生だったやつ

俺らが住んでた地域中学の成績上位層は高校公立トップ校へ行く地域だった.

俺も中学の頃はそこを受験しようと日々勉強していた。

件の同級生高校受験の頃は灘とか開成といった、難関私立高へ大量に受けさせる塾に通っていた。

「まぁ,俺なら公立は滑り止めで受けるけどな。難関私立高校目指すぜ」といって受験旅行していたが、難関私立高校全滅。

更に、滑り止めと言っていた公立高校にも落ち,普通私立高校へ進学した、

高3の夏休みになって俺は予備校に通うことになった.

そいつ地理で同じ授業受けてて約2年ぶりの遭遇

「久しぶりだな!俺は東大理Ⅰ目指すぜ!

君はどこ目指すの? 一橋?wwww文系www

文系って営業しか仕事ないwww 上京するんだったら東大しか行く価値ないやろwww

俺は理系から研究職になってレベル高い奴と一緒に仕事するんだ!」とのこと。

しかし当時は、模試の成績上位者に彼の名前がよく載っており、

俺は「あいつ知らない間に勉強頑張ってるな」と感心していた。

センター終了後

俺はセンターを無事終えることができ,希望通り一橋に出願する

そいつは「君は8割8分だけだったのかwっw?東大文系だったらギリギリじゃね?おれは800超えたぜ足切り余裕」と自慢してきた

そして,結果

東大足切りwwwwwww

あれだけ東大行くと行っておきながら,2次行けなかったんですか???ピエピエ

しか国立前哨戦として“滑り止め"で受けたはずの慶應明治同志社(あともう一つどこか)全落ちしてたんじゃないですか?

東大目指す人が同志社落ちるんですか???あれだけ自慢しておいて何ですか?ピエーーーーーーwwww

え?日大センター利用も落ちたんですか???

自己採800以上だったのにですか?

800以上で落ちるわけ無いでしょピエーーーーーー

「いや,当日問題用紙に解答書き込むの忘れちゃって,

自己採は思い出しながらやったんだよ

マークミスしちゃったのかな?」

マークミスじゃありませんですからwww

それお前の実力だからwwwピエーーーーーーwww

現実を見なさい

俺はあんたがバカにしていた一橋受かりましたよ

よっぽど悔しかったんでしょうね,俺が予備校へ報告しに行ったときにすごい目で睨みつけてましたね.

そいつ浪人した途端模試偏差値が30~40も下がったみたいじゃないですかwwww

現役時代模試の成績は全部ネタバレだったんですかねwww

浪人生は一番最初模試を受けるからネタバレできないんですねwww

結局そんな奴が東大なんかに合格できるはずがなく,その後2年連続東大センター足切り喰らってしまって2浪で日東駒専工学部へ行くことになりました

2浪もして日東駒専wwwww予備校に払った学費無駄wwww

2年間あったら理系だと修士取れるwwwww

そして,それから4年後 そいつ受験だけでなく就活も失敗して,地元コンビニフリーターで働いています

研究職じゃないんですか???

中学同級生コンビニへ来ると毎回隠れてるみたいじゃないですかwwwww

レベルの高い()奴と一緒に仕事出来てるんですかねーーーwwwwピエーーーーー

----

追記

10年近く前に受験ピーエルスレ投稿しようと思って書き殴っておきながら、どこにも投稿するところがないからここに投稿する

なお誰のことを言ってるのか全く覚えてないのでフィクションだと思う。

国民1人あたり月20給付して、医療教育も全額自己負担でよくね?

そりゃ、入院とか手術とかは保険おりるようにすべきだけど、喉が痛いだの耳が痛いだのは自分で治すか、診察費・薬代1万かかったっていいだろ

あと、深夜に暴走族バイク事故起こしたとかそういう完全自己責任は全額自己負担でいいし、何なら優先して治療する必要すらないと思う

教育は完全に税金無駄

小中高大全部私立と同じ学費でいい

払えないなら無理に学校行くことはないのではないか

そういう奴はどうせ学校行ったって仕事英語数学も使わないんだろ

2020-08-28

なんで大学だけ休みになってんの?

オンラインで授業できてるからok 的な感じもあるけど、

大学生活って授業受けるだけじゃなくてサークル活動かいったキャンパスライフってものあんだよね

試験前に過去問集めて図書館でみんなで勉強するとかさあ

一番学費が高い大学でその恩恵が受けられなくなっているって大学生大損だろ

さっさと開放したほうがいいんじゃないか? 大学生にとってのコロナなんて風邪みたいなもんだし、二次感染含め大学開放くらいじゃ誤差みたいなもんだろ

anond:20200828093043

小中高の学費はどうするんだよ

あとノー塾でその辺入れるなら塾行けば国公立行けるんじゃね

anond:20200827164058

ブクマで、

国立大学学費は年間52万円ほどと格安

という記述をもって釣り認定してるのが人気だけど、これってどういう意味

もしかして今はもっと値上がりしてるの?

2020-08-27

コロナウイルスがもたらす日本人文学危機

コロナ人文学ヤバい

といっても哲学とかそういうのじゃなく、歴史学とかがヤバい

もうちょっと言うと、日本史とか日本文学とかはぜんぜん大丈夫なんだが、西洋史とか東洋史とか、要するに外国のことを調べる学問ヤバい

今はまだ大丈夫だけど、じきに破綻する。

なぜかといえば非常に単純な話で、研究を進める上で必要資料アクセスできないからだ。

歴史学根本は、オリジナル資料(=一次史料)にあたることにある。一次史料には色々な形態があるわけだが、歴史上の出来事の背景とかを実証的に調べようと思ったら、公文書館にある史料を使うことが不可欠だ。

そして公文書館というのは行政機関なので、日本国立公文書館外務省外交史料館東京にあるように、あるいはイギリス国立公文書館キューにありアメリカ国立公文書記録管理局ワシントンDCにあるように、当然ながらそれを管轄している国や地方自治体に設置されている。

そう、公文書館に行けないである

コロナが2~3年で過ぎ去り、その後はすべてが元通りになるなら、その数年を耐え忍べばいい。数年が過ぎればまたヨーロッパなり世界の他の国なりに行けるようになる。当然、歴史学も元通りだ!

でも残念ながら、中東諸国の割安の航空券ヨーロッパ渡航できる日々は、もう戻ってはこないかもしれない。航空券が割高になるだけではなく、全世界的に航空産業が縮小し、これまでであれば容易にアクセスできていた史料アクセスできなくなるかもしれない。

明治維新以降、政府が雇ったお雇い外国人たちによって、ランケに始まる近代歴史学日本に持ち込まれた。だが初期の日本歴史学はあまりにお粗末なものだった――現在の水準からすれば。

オリジナル史料を見ずに、西洋人の書いた歴史書を読んでそれを日本語で紹介して論文を書き、吾は教授でございと偉そうな顔をしている。英語フランス語ドイツ語の文献だけを読んでヨーロッパ史全体を講じるなんていう無謀なことが平気でまかり通っていた。

けれど、そのような稚拙な「論文」も必要だったのだ。日本歴史学が独り立ちするためには。

やがて、それらの先人たちの業績を踏み台にして、きちんと史料集(=オリジナル史料を集めてまとめた本)にあたって論文を書く人や、英仏独だけではない色々なマイナー言語習得して研究する人が増えてくる。そして、交通技術の発展に伴って海外旅行安価になるにつれ、国外文書館アクセスして論文を書く人が増え、英仏独以外の言語を学ぶ人が増え、留学して現地で学位を取る人も増え、日本歴史学レベルはどんどん上がっていった。

2000年代から2010年代にかけての日本歴史学界で生み出された外国研究レベルの高さは誇るに値する。もはや横のものを縦にしただけではまともな論文とは見做され得ない。現地の言語を読めることが最低条件で、その上でどのようにオリジナル面白い研究成果を積み上げるか。多くの研究者たちが競うように優れた論文や著書を生み出してきた。

そこをCOVID-19パンデミックが直撃したのだ。

留学の予定も史料収集計画も、すべてが白紙になってしまった。

分野によって違うと思うが、外国史を学ぶ者は多くの場合修士課程博士課程で留学をする。これは現地で史料収集したり、現地で言葉勉強したり、現地の研究者と触れ合ったりするきわめて重要プロセスで、修士卒ならともかく博士号を獲ろうと思うなら避けては通れない。多くの研究者はだいたい1年から3年くらいの留学を経て、外国歴史に興味がある若者から若手の歴史研究者へと成長する。

COVID-19直撃世代は、この留学経験を持てない。彼らは外国研究者として足腰を鍛える機会を奪われることになる。

2~3年でコロナ禍が終熄するなら、この世代が数年間のハンデを背負うだけで済む(たとえば、留学することな博士課程の年限が来てしまったとか、在学を引き伸ばす羽目になり学費が余計にかかったり就職市場に参入するのが遅れたとか、せっかく学振DCを取ったのに海外調査をすることな任期が過ぎてしまったとか、そういう悲劇が量産されることだろう――外国研究者は学振研究費のかなりの割合出張費に充てている)。

けれど、コロナ禍が終熄しなかったら、あるいは終熄後に海外調査ハードルものすごく高くなってしまっていたら、日本外国研究は大きな打撃を受けるだろう。

そりゃ、留学終えてる組は今すぐに困るってことはない。彼らはもう現地語ペラペラだし、これまでの現地滞在史料たっぷり集めてるだろうから、当面はそれを消化しながら外国研究者とオンライン会議すればいい。

でも、これから留学しようとする人たちは、現地に長期滞在して外国能力を鍛える機会を奪われ、史料を集めることもできず、中途半端研究能力しか持てないままに博士課程を終えざるを得ないことになる。

もちろん、先行世代よりマシな点もある。デジタルアーカイブの発展によって、従来は現地の図書館に行かないと見られなかった古書や古新聞が自宅にいながらにして読めるようになった。中には所蔵している史料ウェブで見せてくれる親切な公文書館もある。外国雑誌だってオンラインで入手できるし、何なら研究書をkindleで読んだっていい。そういえば友達ドイツ語学術書kindle版で引用していた。

から研究の水準が明治時代に戻るということには、おそらくならない。

ただし、その方向性限定される。

どのような種類の史料必要かは、結局研究テーマに左右されるのだ。もしも「ドイツにおける日本人のイメージ歴史」を調べたかったら、古書や古新聞を徹底的に調べればそれでいい。けれど、「1960年代における西ドイツ政策決定過程」みたいなテーマを扱おうと思ったら、公文書館史料を見なければお話にならない。

現代日本で考えてみればよくわかる。「安倍首相メディアでどう扱われているか」と「安倍内閣の内側ではどんなふうに物事が決められているか」とでは、立論に使うべき資料全然違う。前者は新聞ネットを見ればそれでいいが、後者情報公開請求必要だし、『朝日新聞』や『週刊文春』だけを見て後者を論じたら手抜きだと謗られるだろう。

そして歴史学とは「昔のことなら何でも扱う学問」であり、内部には表象を論じる研究から外交政策を調べる研究者まで色々いるのだが、後者のような人たち――つまり研究のために文書館史料必要とする人たち――の研究はずいぶんやりにくくなるだろう。外国研究において、思想史文化史古代史の割合が高くなるかもしれない。

(いやでも、ガチ思想史文化史をやろうと思ったら文書館史料を見ないといけない局面も割と出てくるので、思想史なら文書館行かなくてもいいでしょ、という話にはならないんだよな……明治時代知識人留学先の国に出かけてその国の文書館史料使って明治期の思想についての本書いた人とかいからな……逆にある程度昔の外交史だと関係する史料ほとんど翻刻されてたりするし……)

逆に、先行世代よりも悲惨な点は何か。

それは研究レベルが上がってしまたことだ。

ネット上で読める範囲古書や古新聞だけを史料として使って「18世紀におけるドイツ諸邦の外交」みたいな研究をまとめたとして、明治時代ならこんな多くの一次史料を使うなんて素晴らしい研究だと大絶賛され東京帝大の教授になれるかもしれない。でも現代では、研究レベルが上がってしまった現代では、「新聞しか見てないじゃん。文書館史料使ったの? え? 使ってない? レベルいね」と一蹴されてしまう。論文英訳なり独訳なりして海外ジャーナル投稿しても、それなりのレベル雑誌からは軒並み落とされるだろう(というか、国内でも有力学術誌の査読を通過できるとは思えない)

ふんだんに文書館史料を使う質の高い研究に慣らされてしまったら、今更横のものを縦にすれば教授になれていた時代研究水準には戻れないのだ。

ハードルを下げる?

外国最先端研究成果がワンクリックで手に入るこの時代に?

つい去年まで史料調査のために渡航するのが当たり前で、今アラサー以上の人たちは研究水準が高かった時代を身を持って知っているのに?

コロナ禍の影響が数年で収まるのなら、業績の不足で苦しむのは直撃世代だけで済む。だが、もしもコロナ禍の後遺症が何十年も続くのであれば、外国史を研究する歴史家たちは困難な撤退戦を強いられることになるだろう。

それはより史料入手の容易なテーマへの撤退戦であるかもしれないし(政治史ハードルが高いから、表象歴史とかを研究しよう)、より史料入手の容易な国への撤退戦であるかもしれない(○○国と比べて××国の方がデジタルアーカイブが充実してるから、○○史じゃなくて××史をやろう)。

ともかく、これまで日本歴史学が積み上げてきた多様性は、徐々に失われていくことになるだろう。

日本外国研究にとって、冬の時代が迫っているのかもしれない。

まあそうは言っても史料さえどうにかなれば研究はできるので文化人類学記述言語学よりはまだマシ。これらの学問では現地に長期間滞在して現地人の間に分け入って調査する必要があるので、現在レベル渡航制限が長続きすると文字通り危機に瀕する。これらの分野では伝統的に外国に関する研究が盛んで、オセアニア島国アフリカの奥地で調査してきた日本人が何人もいるのだ。今後、外国舞台にした文化人類学記述言語学は消滅し、国内対象として細々と生き延びるほかなくなるのかもしれない……

(まあ、国内伝統文化方言を保存するために、一度外国文化言語記述するのに使っているエネルギーを全部日本に関する研究に注ぎ込むのもアリかもしれない……でもCOVID-19で次々と伝統的なお祭りやら寄り合いやらが中止になっているし、うかつに都会の大学修行する若手研究者が離島山村に出かけてお年寄りのインフォーマントと接触するのもはばかられるよなぁ……)

ブコメにお返事

日本だけの問題では無さそうなのでよりデジタル化したりオンラインで閲覧する仕組みが出来そうだけど

デジタルアーカイブの発達はうながされるだろうけど、そんなに急速には進展しないだろう。それには2つの理由がある。

第1に、単純にデジタル化はすごい大変なのだマトモな国なら行政の作った公文書は破棄されずに何十年にもわたって保管されているのが普通で、それらすべてをデジタル化するのは労力がかかるというのは納得してもらえると思う(国だけじゃなく地方自治体にもその自治体公文書集める公文書館があったりするからね。連邦制の国だと連邦レベル・州レベル・市レベル文書館が別々に設置されていたり)。優先順位をつけてやっていくほかないけど(「まずは外交関係公文書を先にデジタル化しよう。環境保護関係は後回しだ」)、優先順位の低いテーマ研究しようと思ったらそれでは困る。

第2に、困るのは外国研究者だけで、本国研究者はそんなに困らないのだ。

日本人がイギリスドイツ調査に行けなくなっても、イギリス人やドイツ人の歴史家は何も困らない。彼らは渡航制限など気にせず自国にある公文書館アクセスできる。これは日本のことを研究する日本人の歴史家にとっても同じだ。仮に外務省外交史料館から外国研究者の姿が消えたとして、いったい日本研究者になんの不都合があるのだろう?

(ここでは「外国人」と書いたが、厳密には、外国拠点を置く研究者と言った方がいいだろう。日本大学で教鞭を執っている中国人日本史研究者はなんにも困らない。逆にうっかり日本学の専門家として英米大学就職しちゃった日本研究者は大変だ。また、日本研究する歴史家がなにも困らないというわけではない。日米関係歴史研究しようと思ったら当然アメリカに行かなければいけないし、国内政治だけを研究する場合であっても、日本政府公文書管理がザルすぎるせいで重要史料日本じゃなくアメリカにあるみたいな状況もありえるので……)

まり世界的に、自国研究する研究者にとってはあんまり困らないが、外国研究する研究者はめちゃくちゃ困る、という状況が訪れると思われる。外国研究者への配慮が、果たして自国公的施設デジタル化への強い圧力となるだろうか? 正直疑問だ。

資料を集めたり読んだりするのはその国の研究者に依頼する、というのはダメなの?現地に行く必要性がよくわからなかっった。

第1に、それ本国研究者に何のメリットがあるの? お金を払ってやってもらうとして、その人件費渡航費よりも安上がりだとはとても思えないんだけど…

第2に、史料の山に埋もれて色々探していく中でお目当ての史料を見つけるコツとか時代ごとの史料の特徴を見分ける目とか崩し字の読み方とかそういった歴史家としての技倆が養われるので、単純に他人に任せればよいという話ではない(「時代ごとの公文書形式の違い」みたいなのも当然論文テーマになるけど、これ書くためにどのくらいの史料読む必要があると思う?)。

ていうか、なんか勘違いされてるフシがあるけど、読んだ史料が全部研究に使えるわけじゃないからね。目録面白そうな史料があったか地方文書館に足を運んで閲覧してみたけど期待ハズレで全然使えませんでした、とか、膨大な史料の山を探しまわってようやく使えそうな史料の一群を見つけました、とか、何気なくパラパラめくってた史料の片隅にさり気なく重大なことが書いてありました、とか、そういうのあるあるなので。お目当ての史料だけ外人コピーしてもらえばいいじゃん! なんて夢物語しかない。

第3に、そもそも論としてなんで自分研究オリジナリティの源泉たる史料の入手を現地人任せにするのか。現地の文書館に通って現地人がちっとも注目してないけど重要史料を発掘したなんてこともあるわけだけど、そんな史料を現地の研究者にコピーさせられるわけないだろ、常識的に考えて……論文で発表するまで史料存在をひた隠しにするわ……(現地人が自力でたどり着く分には止められないけど、わざわざここにこんな重要史料がありますと教えてさしあげる必要はどこにもない)

日本史であっても一次史料海外にある日本キリシタン史では、史料アクセスハードルが以前から言及されていたのを思い出した。

なおアジアアフリカの旧植民地ではそういう状況がデフォルトの模様。日本史研究する日本人の歴史家は日本国内研究を完結させられる余地があるけど、インドネシア史を研究するインドネシア人の歴史家がオランダに行けませんとか、インド史を研究するインド人の歴史家がイギリス(ryとか、台湾史を研究する台湾人の歴史家が日本(ryとか、そういうのはマジで研究に支障が出るよなあ……

そもそも論だが、「日本人が」イギリス政治史とかドイツ経済史とかを研究する意義が不明。「現地の研究者に任せる」だと何故駄目なのか?

それな! ぜひ同じことをドナルド・キーンロナルド・ドーアケネス・ポメランツイアン・ニッシュJ・ヴィクター・コシュマンブレット・ウォーカーにも言ってきて!

国公立大学医学部で一番入りやす大学徳島大学である。倍率2倍。

国公立大学医学部医学科、それは入るだけで将来が約束される夢の学科

私立大学学費が数千万円という大金にも関わらず、国立大学学費は年間52万円ほどと格安

奨学金を借りれば、一銭もお金をかけずに入学卒業することも可能

医師国家試験合格率は90%程度と卒後は医師としての道が約束される。

もちろん年収1000万円超えも約束される。

そんなバグった好条件の大学競争率が低いわけがない、

当然多くの高校生国立大学医学科を目指す、

中には5浪というツワモノもいる、それ以上も....

そんな人生保証レールだが今現在、他の大学に大差をつけて、最も入りやすいであろう国立医学部存在する。

タイトル通り徳島大学である

それではその理由について説明していく。

今回は徳島大学医学科に入りやす理由を述べるだけで、他の大学については言及しない。

それでは始める。

まずはボーダーを見ていこう。

パスナビによるとセンターボーダーが83% 偏差値62.5であった。

センター試験合格最低点が

2020年は900点満点中、ボーダーが779点、最低点が724点(80%)である

二次試験

2020年は400点満点中、ボーダーが276点、最低点が214点(53%)である

ボーダー」という言葉について考え直そう

ボーターとは合格者平均という意味である、つまり大体

合格者のうち、順位が半分の人の点数である

ボーダー記述が間違っていますね。

ここで出したデータ正真正銘合格者平均(ソース徳島大学)です。

ボーダー自体境界意味しかないので、どの境界かは予備校ごとによって異なります

(河合塾のいう「ボーダーライン」は、「合格不合格割合が50%になるセンター試験得点ライン」らしいです。)

体感ですが、B判定が出る点数が合格者平均に近いです。

色々ごちゃごちゃ言いましたが「ボーダー」は忘れてください、合格者平均だけ見てください。


実際の集団で考えればわかるが、

集団の半分の実力を持つというのは、大学受験合格するに際しては必ずしも必要ではない。

逆に合格者平均に近い点数を取っていれば、大抵の場合かると考えていい。

実際に合格不合格を争うのは下位10%程度、合格最低点周辺の人達である

それを踏まえた上でセンター試験の特典について考えてみる。

最低点が80%、これは国立医学部では異常なほど低い

他の大学では大体82%はないと受からない。

驚くのはこれだけではない、徳島大学医学科は「国立医学部随一のセンター配点の高さである

割合でいうとセンター9に対して二次試験が4。

70%はセンター試験で決まってしまうことになる。

まりこういうことだ

センター試験ほとんど決まってしま大学にも関わらず、合格最低点が国立医学部随一の低さ

驚くなかれ80%に毛が生えた程度というのだ。

ここまでで十分入りやすさは伝わったと思うがまだ実は半分も紹介できていない。

本当の入りやすさはセンター配点にある。

センター試験国語英語社会数学1、数学2、理科1、理科2の7科目で構成される。

一般的国語英語はどちらも200点満点で換算される。

よって合計900点満点

それが一般的国立大学の配点である

徳島大学センター配点も900点であるため変わらないと思う人もいるかも知れない。

実は徳島大学医学科のセンター配点は社会50点、国語150点、理科300点である

理系の人ならわかるだろうが、この配点で最低点が80%というのは医学科として考えられない低さである

一般的国立大学医学科の合格者は85%〜87%程度の得点率を叩き出すが

これは数学英語理科はほぼ満点、社会国語で以下に落とさないか勝負になっている。

まり数学9割、理科9割、英語9割、社会8割、国語8割ぐらいの得点率で8割後半を叩き出しているのだ。

人によっては数学満点、理科満点なんて人も珍しくない、むしろ9割を切ってしまうと合格は厳しい、それぐらい理系科目だよりなのだ

話を戻そう、一般的国立大学医学部合格者が徳島大学の配点で計算すると、

数学180/200

理科270/300

英語180/200

社会40/50

国語120/150

合計790/900 →87.7%

合格ボーダーを遥かに超えました

この点数なら二次試験大ゴケしても十中八九受かります

さて、先程も述べましたが、受験ボーダーで考える必要はありません

合格最低点を超えればいいのです

どれぐらいの点数なら合格最低点になるのでしょうか。

以下にシミュレートしました。

数学180/200

理科270/300

英語160/200→8割、大コケ

社会35/50→7割、大コケ

国語105/150→7割、大コケ

合計750/900 →83%

ダメです、数学理科は最低ラインの9割取れたにもかかわらず

その他の科目が大コケした場合でも受かってしまます

国立大学医学部合格者なのに7割科目が複数あります、考えられない点数ですが受かってしまます

更に下げて最低点を目指します。

数学160/200→8割、大コケ

理科270/300

英語160/200→8割、大コケ

社会35/50→7割、大コケ

国語105/150→7割、大コケ

合計730/900 →81%

5科目中4科目がコケます合格最低点は取れませんでした。

おわかりいただけたとおり、現在徳島大学国立大学でも有数の入りやすさです。

では二次試験は?と思われた方もいるでしょう。

ここで更に入りやすさの種があります

二次試験得点率の低さ」そして「科目数の少なさ」です。

まずは得点率の低さから、400点満点というただでさえ少ない配点にも関わらず

合格ボーダーが7割、最低点が5割と恐ろしい幅の狭さです。

これではセンター試験が偶然うまくいった連中に追いつくことができません。

次に科目数の少なさについてです。

なんと2科目です。

驚異的です。

考えられません。

センター試験死ぬ気で2科目勉強すれば落ちるどおりがありません。

他の人は理科に科目に時間をさく必要があるにも関わらず

徳島大学医学科志望者はなんと2科目でいいのです。

ただ毎日数学英語勉強すればいいのです。

もうおわかりいただけたかと思いますが、更に追い打ちをかけます

徳島大学医学科は面接点がありません。

差別のしようがないです。

多浪であろうと、女性であろうと、差はつけられません(女性合格者が多いことからもわかります。)

いやいや、でも進級が厳しいんじゃないの?

→昔の話です、今は留年者数は一般的医学科と同程度です。

嫌でも現実が伝わったと思いますので、最後に私が考える徳島大学受験計画について語ります

まずはじめに念頭に置いてほしいのが

数学英語理科は忘れにくいです。

一方古文漢文社会はすぐ忘れます(3ヶ月ぐらいで忘れていきます)

大体大合格したら高校勉強なんてしませんが、今の私ですら数学英語現代文はまともな点数が取れます

一方社会古文漢文理科(化学の暗記事項)は全国平均点を切るでしょう。

こんなことは進学校出身なら常識です、もし知らなかったなら理解しましょう。

4月から7,8月までは数学英語を徹底的にします。

しろ他の科目はしないでください、忘れますから

あなたは1年生の社会テストでまともな点数が取れますか?取れませんよね

じゃあ数学テストは?取れないと困りますよね。そういうことです。

この地点で本当に完璧します。

センター試験では9割は落とさなレベルまで持っていってください、

その代わり他の科目の勉強はしなくていいです。

8,9月から10,11月理科数学英語を固めます

数学英語二次試験まで解けるように、理科センター範囲だけでいいです、9割を割らないようにしましょう。

かんたんです、理科で9割超えはかんたんです。

11月以降は古文漢文社会を中心に頑張りましょう。

3ヶ月で間に合うか!!って思った人、間に合います

古文漢文は満点取らずに7~8割取れればいいです、その代わり死ぬ気でやりましょう。

社会は平均点に毛が生えた程度でいいです、1割が5点分しかありませんから、驚異的低さです。

センター試験数週間前からはすべての科目を再確認しましょう。

数学英語が取れていれば他の科目に回していいです。

社会時間を取られることがないようにしてください。

そしてセンター試験

数学185/200 92.5%(高い方でもありません)

理科280/300 93%(簡単ですが差が付きます)

英語170/200→85%(9割ほしかったですがリスニングで大コケしました。)

社会30/50→60%、(大コケです、全国平均点程度しかありません。)

国語105/150→70%、(大コケです、全国平均点に毛が生えた程度しかありません。)

さて、だいぶこけましたが数学理科普通に取れました。

合計点は

770/900 →85%

高くもありませんが普通に受かる割合です。

さて二次試験です。

2ヶ月近く、毎日英語数学します。

とにかく量をこなすだけです。

毎日長文2文以上

数学毎日標準的問題ときましょう。

迎えた二次試験です。

数学は4問中2完1半でした。(2完と言っても取らせる問題でした。)

次に英語です。詳しい点数はわかりませんが半分は取れました。

にわかった点数によると

数学110点(2完ではありませんでしたが、部分点で稼ぎました)

英語120点(大体これぐらいだと思っていました。)

ちなみに大コケしてますだって合格者平均が7割平均のテストですから

さて、合計点ですが

ちょうど1000/1300点でした。

振り返りましょう

センター試験では理科数学普通に取れました、英語は若干コケましたが耐えました、国語社会は大コケも大コケです。

二次試験ですが、合格者平均には及ばない点数でした、半分ちょい、6割程度の得点率。

結果を発表します。

合格者最低点が996点なので合格です。

なんと、あれだけ大コケしましたが受かってしまいました。

めちゃくちゃ大コケしても数学理科さえ取れていれば受かる大学です(センター試験レベルで)。

なぜこんなに入りやすいのか疑問に思う人もいるでしょう。

答えは倍率にあります

志望者258人に対して、定員は114人

倍率にして2.3倍、国立では考えられない倍率です。

これだけではありません、徳島大学の推薦志望者は一定数います

受験条件として8割があげられているので、ほとんど全員が一般にも志望しています

裏を返せば、推薦合格者の分、受験者数が更に減ります

実際に試験を受けた人は200人でした。

合格者数も118人に増えて、実質倍率は1.695倍です。

書きミスじゃないですよ、1.7倍です、高校入試じゃないですよ。

国公立大学医学部の倍率が1.7倍です。

あ、合格者数の中に推薦合格者数も入ってます

正確には2倍周辺ですね。

ありえないほど低いことに変わりはありませんが....


さあ、皆さん徳島大学医学科を目指しましょう。

東京大学に入ったって、一橋大学に入ったって、早慶に入ったって、旧帝大学に入ったって、

年収1000万円は約束されません。

でも医師は別です、30歳で1000万円が約束されます

でも、今年だけじゃないの?

→ここ数年はこの傾向が続いています

来年も同じ保証はないじゃん。

→おっしゃるとおりです、そんなあなた朗報があります

徳島大学事務局仕事が早いです。

出願状況は即更新されます

まり、出願届が発送可能ギリギリまで志望者数をみて、

多ければやめる、少なければ出願する。

ということが可能なのです(ちなみに大学でも受付はしているはずです。)

そうはいっても最終日に跳ね上がるかもしれないじゃんと思った方。

受験サイトで、ここ数年の倍率の推移が見られるので見ましょう。

ほとんど、数日前の倍率から変動していません。

でも立地が悪いじゃん。

大阪まで2時間かかりません。

さあ、国公立大学医学部を目指す皆さん、徳島大学へ行きましょう。

準備はいいですか?


センター試験終わったじゃん

 →傾向は変わりましたが、この配点で次年度入試も行うようです。

医師になって幸せなの?

 →お金があれば幸せだと思います

医者忙しいじゃん。

 →過労死等騒ぎますが本人次第です。

  楽しようとすれば幾らでも楽できます

  忙しい病院やめて田舎バイトしましょう。

  それで医療が成り立つかどうかは問題ではありません、医師責任はありません。

・この記事のせいで来年度増えるじゃん!

 →受験生の何人がこの記事を見ますかね、この記事の影響は限りなく0に近いです。

大学けが人生じゃないだろ。

 →医者には医学科に入らないとなれません。

医者なんてすぐに食いっぱぐれるぞ。

 →いつかはそうなるでしょうが、その前に世の中の多くの仕事がなくなっているでしょう。

  また、食いっぱぐれたくないなら外科医になればいいです、忙しいですが食いっぱぐれない。

  自動運転すらまともにできない機械が手術できるまでどれぐらいかかりますかね。

2020-08-26

声優学校学費払ってる親ってどんな気持ちなんだろうか

 

テレビ大学生オンライン授業について彼らの不満や現状を放送していた。

そうだよなぁと納得できる部分が多いと思ってTwitterパブサしたら地獄

大学は学ぶために行ってるのだからオンラインだろうが自分意識問題」という意見についてはその通りだけど、コミュニティ形成するのも大切だし施設利用費も含めて学費を払っている以上出てきても仕方のない不満だと思うのだが。

あと図書館施設使いたいとか実習したいとか言ってるのに、頑なに「どうせ友達と遊びたいだけ。大学人生夏休みとして遊んでる奴らの意見」と決めつける視野人間が多すぎる。きっと彼らは大学に通えなかったか大学時代そういうウェイ系陽キャを羨ましがりながら指咥えて眺めてた奴らなのだろう(酷い偏見)。

何はともあれ、想像力の欠如が過ぎる。その番組冒頭に取り上げられていた大学生お気持ち漫画美大生が描いたものだったし、美大生なら専攻によってはキャンパス設備を使わなければという授業もあるだろうな、とか考えないのかな。

まぁ別に大学生可哀想ヨシヨシしろ、というのではなく視野を広げて色んな想像をすれば良いのになぁという話。

自分意見ツイートすることは否定しないけど番組ハッシュタグつけてわざわざ大学生批判しなくても良いのに、それにまんまと釣られた自分みたいな人間が愚かなんだろうなぁ。

高校の時映像授業の塾に通ってて、対面と違って色々自由で楽だなあと思いながら受験勉強した人間だけど

大学オンラインになって、対面を重視する人が多くて「学費返せ」って声が高まってるのを見ると、

映像授業の塾だと楽だわ~とか言ってるようなやつなんてある種のトンデモかなんかだと世間的には思われてたんだろうか・・・

2020-08-25

武蔵野美術大学が対面授業を再開したそうですね

武蔵野美術大学8月24日から対面授業を再開したそうですね。

私は視覚伝達デザイン学科の様子を断片的に耳にしただけですが、普段はこんな時期にやらないオリエンテーションをわざわざ実施したそうですね。マスクの着用やアルコールでの手指消毒は呼び掛けたそうですが、検温はしてないでしょうね。オリエンでは学生を一箇所に集めて、先生方で一本のマイクを使いまわして、「マスクを外したらこんな顔でーす」とか、やってみせたそうですね。

一応12号館地下展示室で実施して、学生たちに距離をとらせたり気を遣う先生もいらっしゃったようですが、学生が密集しても誰も何も言わなかったそうですね。学生たちは黙っていたのでしょうけど。

学科ごとの実習科目は対面で、教養科目は全部オンライン授業だそうですね。そういう方針だとすれば、大学という環境からこそ発生する複雑な導線や関係者の多様さは従来ほどではなく、感染症に対する危険度は下がっているのかもしれません。

そこまでして行われるキャンパスライフが本当に通学に値するのか、当然お考えになったのでしょうね。

実物が目の前にあるとやっぱり違いますよね。実際に人と会うのと、オンラインでやりとりするのは違いますよね。小学校中学校高校会社も始まってるのに大学だけ始まらなくて、行ってもいないのに高い学費もぜんぜん減らなくて、不安で寂しくて苦しかったんですよね。パソコンも無理して買って、よくわからないツールを1人で習得していくのはすごく心細いですよね。学生が来ないからってお金がいらなくなるわけじゃないのに、学費を返せと言われて困りますよね。毎月100時間残業してしまって、残業をやめろと言われても教授から非常勤講師からも教務課から学生からも次々に連絡が来てやることは山積みですよね。お気持ちは察するに余りあります

大学側はゴールデンウィークも丸ごと潰して対策検討学生への連絡、オンラインツールレクチャーおすすめパソコン調査をして、さら普段業務もこなしていたと聞きました。おすすめMacbook情報をまとめている間に新しいMacbookが出てしまいましたね。後期の対面授業開始に向けても、助教の方が酷暑のなか朝から晩まで設備確認して、手洗い洗剤をせっせと取り付けたそうですが、それらの設備代は助教が立て替えて、教務課は立て替え横領がないか厳しく審査して経理に回しているのでしょうね。

本題ではありませんが、手弁当長時間労働徹夜や泊まり込みを美談にして低賃金無償卒業生を働かせ、ムサビムサビ教育価値を自ら貶めているように見えます教授セクハラも野放しですよね。武蔵野美術大学卒業生であることを恥ずかしく思う時があります

症状がある学生助教に連絡するように伝えているそうですが、無症状だけど濃厚接触者と判断されて大学に行けなくなる学生が出た場合、その人は対面で行われている実習科目を受ける機会を得られるのでしょうか。

学生教職員のご家族感染して、その方々の生活不都合が生じたり、後遺症が残ったり、最悪の事態に陥ってしまったとしたらどのように対応するのでしょうか。

高齢先生方もいらっしゃいますが、実際に感染したら重症リスクが高いことをご自身認識されているのでしょうか。

非常勤先生方もほとんどが対面授業のために出勤されるそうですね。武蔵野美術大学鷹の台キャンパスに出勤されて、その後別の学校で教鞭を取られる先生もいらっしゃるのではないでしょうか。対面授業とオンラインのそれはかなり異質で、それぞれに対応するとなるとかなりのご負担ではないかと思いますムサビは他学のためにオンライン授業を行う先生場所提供してくれるのでしょうか。

そんなこと当然お考えになって、慎重に検討されて、それでも対面授業を実施するという判断をなさったのですね。

交友会のメールも読んでいます。書かれていた「学びを止めない」というスローガン記憶しております。ほんの小額ですが、支援金もお送りしました。支援必要学生の手に少しでも早く渡ることを願っております

思うのは、半沢直樹みたいな陰謀うごめく権力世界って実際には世の中にはほぼなくて、なんとなく声のでかい人の発言や、雰囲気や成り行きで最悪なことになっていくんだなということです。教育って本当に大切ですよね。

適性なタイミングで適切な施策が打たれて、関係者する方々の負担不安が少しでも軽くなることを心から願っております

令和2年の武蔵野美術大学対応を見せていただきたいものです。

2020-08-24

防衛省自衛隊はどうして雇用不安定任期制隊員へ終身雇用隊員より多く給料を渡さないのだろう

anond:20200824204339

陸士長が三等陸佐より高給だったら悪いと、自衛隊法のどこに書いてあるの?

雇用不安定なんだから多くあるべきだろう

恩義せがましく学費無料と言ってるのを賛美している連中が意味不明

桜なんだろうな

同時に2つの大学に在籍していた知人

現役時代慶應経済学部学費免除特待生合格して、仮面浪人(とはいえ数ヶ月で慶應は行かずに地元に戻ったみたいだけど)して東大理一に受かった同級生がいた

慶應2年(東大1年)の夏に会ったときはまだ慶應の近くに住んでてどっちの授業も受けてるとか言ってたけど、どっちも卒業するのは難しいだろうし慶應は辞めたのかな

東大に受かったこ高校にも報告せず落ちたって嘘ついてたのは慶應に通いたかたからなのかな

もう何年も会うどころか連絡もとってないけどふと思い出した

ネタじゃなくて本当の話

悲報はてなー経済的徴兵制理解してない

まずはWIKIPEDIAから定義をば

経済的徴兵制(けいざいてきちょうへいせい、英語: economic conscription)とは、経済的条件を利用して、軍隊の要員を確保する仕組みで、特に国内経済開発が遅れた地域があるような場合に、若者たちの多くが軍隊における立身を志すことに魅力を覚えるような状況を生み出すことを指すが、そうした後進地域の開発に資する取り組みがなされている場合は当てはまらないとされ、そのような仕組みを利用している政府が、その仕組みの存在認識していること、そのような状況を変えようとしないことが前提となっている。

徴兵制を取らずに志願制を取っている国において、志願制の範囲内で有りながら経済的格差を利用して徴兵制のように安定的に軍に兵を補充するためのシステムである


今日舞台はここ!

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/rekuyamasan/status/1297512507846713344

独露㌠ on Twitter: "河野さんが配信高卒任期自衛官が退役後に大学入学する場合即応予備自衛官になることを条件に国が学費を出すっていうのを考えてるらしい。 財務省とも話してるらしいこと言ってた。課題はあるだろうけど個人的にはすごく良いと思う。 https://t.co/x9LDVQCi9Q"

さてコメントみていくぞー

と思ったんだが―。

上位コメントは案外まともだな。

☆がロクに入ってない奴らはだいたい的外れ

それか内容薄すぎて相手にされてないか

まあつまり、このブクマで☆がない奴らは胸に手を当ててよーく考えろよ―。

お前が一人で盛り上がって頓珍漢なこといって誰から相手にされてないって現実をなー。

つまんない上にお馬鹿だぞ―

2020-08-23

BIの前に学費を入れるべきでは?

学生の時から思っていたのだが、言わなかったことがある。

なんとなくおかしいかなとか、自分はこんなこと言ってはいけないんだ、という風に思っていたので。

しかし今、声を大にして言いたい。

なんで学費を払わなきゃいけないの?

学生の本分は勉強であって、バイトサークルではない。もちろんやりたい人はやればいいけど、やりたくない人が半ば強制され、それによって勉学や生活に支障をきたすようになってはいけない。

学力は国の根幹である

将来は、勉強してくれてありがとうと、お金を払うような時代になっていくと思う。

既卒就活現実

今、私は二年目で大学院中退して、既卒生として就活をしている。学部大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較知名度の高い大学だ。受験勉強したことがない人でも知っているような大学所属していた。

大学院中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかコロナ関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれいたことに起因することは、断言できる。

さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。

企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解共感もできる。

が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。

記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。

からこそ、こうして記事として起こしてみた次第だ。

さて、まずは私の経歴や就活経験から話したいと思う。

私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。

中退という部分を隠して読めば、比較キレイ学歴をしていると思う。

ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ中退をすることとなった。奨学金生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。

就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代友達ウェブテスト替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ES面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。

そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人自発的就活をすることはなかった。

さて、私は無事に大学院合格通知を得ることができた。確か9月10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。

そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。

ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。

結局、私がした就職活動は、企業分析業界分析自己分析ES推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズ上場している中規模投資銀行三井住友銀行に応募してみることとした。

三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったこから、結果に関してはもういうまでもない。

投資銀行については、説明会選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。

さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接私の履歴書に打ち出された単語面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。

そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。

と、学部時代比較的わかりやす就活をできていたので、既卒就活既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。

既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りであるそもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。

学部時代より、より入念にES作成するようにしていた。就活ハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテスト学部時代経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。

他に落ちる原因は何か。ESウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか

さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。

というのも、まず、既卒生の就活記事ハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである既卒生の就活成功談を見ない。

そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったこである)、「既卒大企業就職できた」という記事は見ない。クラシックオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。

勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界職種でないことから断っていた。

話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。

学業においては、学部上位5%以上の英語クラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。

二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。

ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価単位を授与してもらえた。

学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。

課外については、私は文化系サークル所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。

役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル研究会の会長を務めていた。

サークル研究会長については、基本的に後輩の勉強指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。

ただ、企画系については、一筋縄はいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿企画発案や、旅行会社ホテルとの交渉参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。

大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。

…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。

さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージ飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。

精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会からサークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生バイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織移譲に伴ってするべき後輩への引継資料作成が本当に苦痛だった。当然、在学生参加者を募るための広報もしなければならない。

このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンプリンターといった周辺機器一新してもらえた。大変有難かった。

さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシート既卒からという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。

勿論、就活では上記エピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。

成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。

ウェブテストESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。

でも、シンプル留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。

形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である留学インターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプル留年であっても、新卒新卒である既卒には劣らない。

私は、大学を四年間で卒業し、大学院一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。

但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれ大学院を退学をせざるを得なかった。

それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。

新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。

この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。

特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分キャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別残酷ものとなっている。

2020-08-22

anond:20200822200816

何に納得したのか知らんけど、大卒並みには余裕で稼げてますから〜w

しかも今はリモートワークで全然働かんでお賃金もらえて最高〜♪

それでも評価高くて余裕〜

大学いってるのは良いと思うけど、コスパ面では俺の方がめちゃくちゃ良いと思うわ〜www

高い学費払ってアホ大学行く奴はバカだと思うw

まあ、俺の家は貧乏だったか高校奨学金で通っててそれの返済はしたけどね。

大学比較するとしれてるからさっさと返済したけど

2020-08-21

大学一年生になって5ヶ月目

今年大学一年生になった。

でもまだ、コロナのせいで一度も大学に行けていない。

なんなら、入試の時から一度も大学へ行っていない。

友だちなんて、本当に一人もいない。

前期はずっとオンライン

後期はどうなるのか分からないが、恐らくオンラインだろう。

高校の友だちの中には、zoomを使って授業をしてるところもあるみたいだが、わたし大学一方的動画を聞いて終わるだけ。最初の頃は、意気込んで聞いていたが、最近はそれも苦痛になってきた。ただ60分以上の動画をひたすら見るだけ。

授業で分からないところがあっても、先生にすぐに確認することができなければ、友だちと相談することもできない。

授業をしてる人の顔がわからない状態で授業を聴いている状況が、もうわけわからない。

どの先生も、家で授業を受けているんだから課題を出しても大丈夫でしょ、と思っているのか、科目ごとにある課題えげつない普通大学生活を送ったことがないから、普通課題の量を知らないが、

もし、今の課題の量のまま、毎日登校して授業受けて、サークルして、バイトして帰宅…をやっていたら、確実に終わらないだろう。

それでも、課題をこなさなきゃ単位をもらえない。他に頼る術もないからやるしかない。

そして、理系科目はだんだんオンライン(動画)でやるのは無理があるのではないかと思い始めた。

本来グループディスカッションでやる授業も、一方的動画を見て終わり。実験も、実験をしてる動画を見て終わり。これになんの意味があるの?

去年の秋、冬。

大学に入るためにたくさん勉強した。

この大学の授業のココがいいんだよな、このカリキュラムが楽しみだな。

合格したときは嬉しくて、

4月から始まる新しい環境にワクワクしていた。

なのに今。

高校生と大学生の間を彷徨っているような気分だ。

送ってみたかったキャンパスライフ、受けてみたかった授業や実験、参加してみたかったサークル、通ってみたかった大学

それがぜーーーんぶなくなって、

ただのパソコンの画面越しになって、

なんだか大学に裏切られた気分になった。

もちろん、大学が何かをしたわけじゃない。

悪いのはコロナだ。だけど、

もう大学に怒りをぶつけるしかないのだろうか。







私には、高校生の妹と小学生の弟がいる。二人ともコロナ前と同じように登校し始めていた。

最近二人は口をそろえて、「お姉ちゃんはいいよな。毎日家にいられて。」と言う。

もちろん二人はただの羨望から言ったものだとは分かっている。

それでも。

好きで家にいるわけじゃない。

わたしは、毎日学校に行って直接授業を受けて、友だちと会って笑って話して…そんなあんたらが羨ましいよ。

…これがないものねだりってやつか。


先日、母が電話祖父母と話していた。

話題わたしたちの学校生活

わたしのターンになると母は、

「まだ一回も大学に行ってないのよ。あんなにバカ高い学費を払っているのに…。一度も行ってないのはなんだかね。おまけに、もうそろそろ後期の学費請求が来るのよ。」

母と歩いていた時、バッタリと近所に住む叔母と会った。その時も母は、

「まだ一度も大学に行ってないのよね。バカ高い学費払ってるのに…。」

友人の母と会った時も、

施設費くらい割り引いてくれるとかないのかしらね…。バカ高い学費払ってるのに一度も行ってないんだから。」

わたしは、私立理系大学に通っている。

どれだけ学費が高いかも知っているし、奨学金も利用しているし、何より、学費を払ってくれているのは仕事をしてくれている父と母だ。だから学費がどれだけ家計負担になっているかも知っている。「バカ高い学費を払っているのに一度も行っていない」というのは事実だ。

でも、

必ず、

それをいう時に、

母は、わたしの方をチラリと見ながら言う。

わたしが一体何をしたっていうの?

学費を払ってくれているのはお母さんたちだが、わたし別に一回も行かなくなるようなことはしていない。

なのになんで毎回、そんなふうにわたしを見ながら言うの?

一度も登校してないくせに、高すぎる学費を払わなきゃいけない、それに納得できない気持ちはわかる。

それが学費を払ってくれている側なら尚更だ。

でも、

わたしは何もしていない。

でも、

お母さんがそう言うたび、

わたしは肩身の狭い思いというか、

申し訳ない気持ちでいっぱいになる。

なにもしてないのに。

なにかしたいのに。



大学に行きたいかと問われたら、

即答で行きたいと答える。

でも、

じゃあ、明日からどうぞ登校していいですよ、

と言われたら渋ってしまう。

大学が始まることで、

コロナが増えてしまうのではないかという心配があるのは分かっているし、

今までの小、中、高とは違い、

大学は様々なところから本当にたくさんの人が集まる特殊なところだ。

から

小学校旅行OKでも、大学OKじゃないのだろう。

この状況でどうして旅行OKなのかいくら考えてもわからないことなのだが。

ただ、こんな中でも不幸中の幸いだったこともある。

実家暮らしということと、バイトがあるということだ。

わたしの周りには、とりあえず何かあったら助けを求められる家族がいて、バイトのおかげでどうにかわたし経済は停滞していない。

しかし、上京してきた人や、一人暮らしを始めた人ならどうだろうか。

同い年なら確実に、オンライン授業を受けて、

友達がいなくて…わたしと同じような状況の人もいるはずだ。

周りに大人がいなかったら?バイトがなかったら?

本来頼れるはずの大学も今はこんな感じだ…

から

大学に裏切られた感じがするのだ。(上記に戻る)

大学に登校させてほしい、とかそうじゃなくて、

とにかく、

わたしは、この状況をどうにかして欲しい。

最終的に望むのは、本当の大学生活を送りたい。

鬱になっている人もいる、というニュースを見たが決してそれは他人事ではないと思う。

この生活想像以上に辛い。何のために受験を乗り越えたのか…。そりゃ希望も失うわ。やる気なくすわ。だって先が見えないんだもん、全く。



しかしわたしは、

一周回ってもう開き直った。

もう、大学一年生の間に友達作るのやーーめた。

大学オンラインで授業を展開する気なら、こっちだってとことん家授業を満喫してやる!!!

寝起きのまんま、パジャマのまま授業を聞いてやる!

カメラを使わない授業のため)

アイスを食べながら授業を聞いてやる!

お菓子食べながらレポートやってやる!!!

喋るの遅い先生は、1.5倍の速さで動画再生してやる!

夜中に課題提出してやる!!

休日メール送って、休み明けのメール業務を増やしてやる!!

教授はみんなおじさんでハゲだと思ってやる!!! 

分かんないところをいっぱいメール質問してやる!!!

サーバーダウンしたらその日は授業聞くのやめてやる!(結局週末に授業が溜まることになる)

金髪に髪の毛染めてやる!!!

ネイルバキバキに伸ばしてやる!!!

夜中まで夜更かししてやる!!

自己紹介がしっかりあるまで、教授名前を覚えることをやめてやる!!!

来年の新入生と一緒に、オリエンテーションガイダンス受けてやる!!

これくらいの受け身いかないと、動画を見てる最中に無になってしまい、気がついたら動画が終わってる、ということがあった。

正直、いつまでこれが続くか不安だ。資格を取るための大学なので、こんな動画で学びが身についているのだろうか、とか、自分一人だけだから学びが広げられないんじゃないかとか。

まあ、もう考えても仕方ないことをこの5ヶ月で知った。

いつか終わると思う…から、その時を待つしかない。

そんなこんなで、わたし入学してから5ヶ月目が来ようとしている。

一度も大学に足を踏み入れたことがない大学一年生がどう思っているのかを書いてみた。

でもこれは、あくまわたしの話であって、

登校してる人もいるかもだし、全く違う考えの人もいるかも知れない。なので、あくまでこれはわたしの思い。

そして来月初めに、オンラインテストなるものがある。

教科書を見てもいいテストだ。

テストなのに見ていいのか…。よく分からないが、答えを探す情報探知能力が上がりそうなテストのために、

友だちとテスト勉強もできないまま、

今日も自室で一人、勉強するとしますか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん