はてなキーワード: エスカレートとは
左翼政治家というのは殆どがビジネスで、日本に5%程存在するという鉄板の左翼票を奪い合って凌ぎを削る
5%の支持でも自治体の議員や比例代表などでは当選出来るので、多くが議員報酬狙いで支持母体のケツを舐める
共産党なら古のマルクス主義を拗らせた個人の野良左翼(多くが後期高齢者)という事で棲み分けが出来ている
どちらも議員報酬や政務活動費、公設秘書給与などが目的なので究極の公金チューチュースキームと言っていい
共産党は個人が相手なので党が強固に組織化されており、立憲は支持母体が巨大組合組織なので政治家はただの傀儡に過ぎない
左翼同士で争って左翼票を奪い合うので、左翼アピールがどんどんエスカレートして奇天烈な行動や言動に走る。照れたり正気に戻ると蠱毒壷で淘汰されるように落選する
小池さんの演説を取り囲んで大声で演説が聞こえないように妨害してる
つばさの党による妨害はアウトだけどリベラル・左派・共産党・立憲民主党による妨害はセーフ理論かな
ソースはTwitter(X)に多数。転載したら消されるらしいから検索してみてくれ
さすがにはてブ、なんとかして蓮舫さん(というかリベラル・左派・共産党・立憲民主党?)を守ろうとしてるのが面白いね
○妨害行為をしている人たちが蓮舫氏の支持者だとどうやって確認したのだろう
○>ソースはTwitter(X)に多数。転載したら消されるらしいから検索してみてくれ←根拠が希薄で何か暇アノンみたい。自作自演してからツイッターがソースつってるのと同じ屁理屈。暇アノンはとにかくこれが多くてな。
目の前の箱か板は飾りなの?
自称ジャーナリストの白坂和哉さん(この選挙戦では一貫して小池さん批判、蓮舫贔屓)が小池さんの演説を妨害してやめさせたのを誇ってるほか、いくらでも出てくるよ?それこそ共産党員も「自然発生的に起こったコールで演説をやめさせた」ってね
○左派も長らくヤジによる妨害を受けてきたので、自分たちだけ我慢する理由なし、というのだが、演説の妨害を許せば、真に困るのは少数派。こういう肝心なところで自ら主張を枉げたら本当に負けではないか。
つばさの党のやり方って近年左派がやってきたことをエスカレートさせたものなのに、「左派はこれまで妨害を受けてきたからだー」とかすごい被害妄想で興味深い。
ありがとう。思いつきで短時間で書いて見直してなかったから、「男はみんな生身の女性に対して危害を加えるに至る」と読まれる可能性を考えてなかった。文章下手でごめん。
でも、男は「バレたら恥ずかしいor罰されるけど大抵はバレない」行為のグラデーションみたいなのに親しんでる。簡単に「こっそり悪いこと・法に触れることしてるけど、みんなそんなものだろ」状態になる。(女もそうかな? 女はエロ以外だとどこからそういう経路でそうなるか気になる) これは弱者男性も強者男性も関係ない。
若い頃の18禁のエロ、海外の無修正動画、盗撮・流出動画、キャバクラ、おっパブ、メンズエステ、風俗、etc... さらに悪いと、デリヘルでたまたま黙認されてしまった本番、マッチングアプリの女性を押し切っての生中出し……
(もちろん圧倒的多数の男性は、強姦はおろか、生身の女性への危害にすら至らないけれど、)(とはいえ男は多かれ少なかれこういうグラデーションを生きているという、サンプル数1の俺の観察に基づいて推測するならば、)強姦みたいな黒の行為はぱっとするんじゃなくて、濃いグレーに慣れ親しんでる状態からするんじゃないか、と想像。
そんなに死ぬリスクが高くて実質的に死刑同然だったら鞭打ち刑なんざとっくに廃止されてるっつーの。
痛さと危険度は比例しない。人は失神しても死なない。死ぬって現象は失神の延長ではない。
実際には鞭打ちは、それこそ小学校教育や召使いに向けて広く行われてきた。奴隷ってのは主人の財産であり、死んだり障害を負ったりして使えなくなったら自分が損する。
鞭打ちが世界中で一般的に行われてきたのは、それが安全だからなんだよ。安全だけど非常に痛くて精神的に屈服するから罰として都合が良いのよ。
歴史的には過度に残虐な刑にエスカレートしたことがあって、だからこそ、受刑者の年齢制限とか回数の上限設定(24回)とかムチの長さ(1.2m)と太さ(0.5インチ)と素材(籐)とか執行者の資格・訓練とかが定められている。
もちろん男子にのみ行われるという性差別性や体罰自体の野蛮性から、現代の人権思想には悖るものであり廃止されるべきものではあるが、危険だから廃止するのではなく人権侵害だから禁止するのであって、危険性を過大に言いたて虚偽に基づいて判断するようなことは厳に戒めなければならない。
政治的言論において、政敵を悪魔化することは、以下のような理由から望ましくないと考えられます。
互いを敵対視し、人格攻撃に終始するような議論では、建設的な意見交換や妥協点の模索が難しくなります。異なる意見を持つ者同士が互いを尊重し、真摯な議論を行う土壌を醸成することが重要です。
2. 社会の分断を招く
政敵を悪魔化することで、支持者同士の対立が深まり、社会全体の分断を招きかねません。異なる意見を持つ人々が共存できる寛容な社会の実現に向けて努力する必要があります。
3. 暴力の温床となる
極端な敵対意識は、暴力へと繋がる可能性があります。言葉による攻撃は、物理的な暴力へとエスカレートする危険性を孕んでいます。
政治家が互いを攻撃し合う姿を見ることで、国民は政治への不信感を抱きやすくなります。政治家には、国民の模範となるような品位ある言論が求められます。
相手の資質や人格を攻撃することで、政策論争の本質から目を逸らすことができます。真摯な政策議論を行うためには、個人の攻撃ではなく、政策内容を論点とする必要があります。
以上のような理由から、政治的言論においては、政敵を悪魔化することは避けるべきです。 むしろ、互いを尊重し、建設的な議論を行うことで、より良い社会を作っていくことが重要です。
ふむ、忌憚のない意見を述べさせてもらうっス。
まず、本当に脅されても自分の価値観を貫けるかどうかってのは、言うのと実際に経験するのとは全く違うことっス。
言うだけなら何とでも言えるが、いざその立場に立ったらどうなるかはわからんもんっスよ。
それでも、"屈しない" というのは理想論としてあるけど、現実は常にその理想通りにはいかないっス。
FANZAの例なら、確かに大半の人は自身のプライバシーが脅かされたら感情的になってしまうかもしれないっスね。
そのときに冷静に判断できるかどうか、これは個々人のモラルや精神力に依るんじゃないかと。
だが、そういう脅しに屈してしまうと、それがエスカレートする可能性があることも忘れちゃならないっス。
テロリストや悪質な連中に対抗するには、全体で一貫した姿勢を持つことが肝心かもしれないっスね。
己の弱さと考えつつ、自分がどう立ち向かうのか、自身に問いかけてみる価値はあると思うっス。
忌憚のない意見ってやつっス。
私の半生を占める水泳と、それがその後の人生に及ぼした影響について整理するために書いた記録である。
なお、当時は強いストレス下に置かれていたため、詳細を思い出せなくてぼんやりしている部分もある。
私は現在休職状態にあり、ADHDの診断を受けたところである。
精神科に通いつつ、投薬とカウンセリングの治療をおこなっている。
そしてカウンセリングを受けつつある今、自分がいまこうなっていることの底にはあまりに苦しかった水泳の記憶があり、それを直視することは避けては通れない道ではないかと思ったからだ。
(先生に直接「直視しろ」と言われたわけではない。ただ、「あなたの言葉はあなたの感情をひとことも説明しませんでしたね」、と言われ、その原因を自分で考えていたら、勝手にそこに行き着いたという話である)
正直に言えばそこに目を向けるのはめちゃくちゃ嫌で、前回のカウンセリングを受けてから2週間くらいメソメソメソメソメスティーソ泣いていたのだが、友達と遊んで少し息抜きをしたらちょっとした気づきと癒やしがあり、なんとか気力を振り絞れそうなので書いてみた。
早いうちに才能を見出され、小学校1年か2年くらいでヘッドハンティングのような形で選手育成クラスに移った。
当時、肉体にすごく負荷を掛ける練習方法が流行っていた時代だったから、シンプルに肉体的につらかった。スパルタが主流で、体罰は当たり前だった。
楽をしようものならコーチにも怒鳴られ叩かれ全員の前で吊し上げられた。そこまでは周りのみんなと条件は変わらないのだが、私の場合は母親もほとんど毎日練習を見にきていて(それほどに熱心な親は他にはいなかった)、仮にコーチに怒られなくても、母親の目から見て私のパフォーマンスが悪ければ、そのことを帰りの車の中で詰められる日々だった。
行き帰りは車で母親に送迎してもらっていたが、車の助手席に乗り込むと母親の「今日の練習について」の裁判が始まるので、毎日まるで犯罪を犯して法廷に立たされるみたいだった。キツい負荷の練習をこなしてやっと家に帰れるのに、すこしも安らいだ気分になれなかった。
でも、私は無理にでもやらせればやらせただけ、負荷をかければかけただけ、結果が出せてしまうタイプの人間だった。
父親も叔母もスポーツで学生時代に成功した経験があって、家系としても肉体的に優秀だったのだと思う。
それが母親の成功体験になってしまい、尻を叩けば叩いただけ結果が出るという思い込みを強化したふしがおそらくあるんじゃないかと思う。
長期休みに入るたび、朝夕2回の練習では足りないと別のプールに連れて行かれ泳がされた。この習慣は我が家では「こそ練」と呼ばれていた。
ただでさえキツい練習をしてるので嫌だったが、嫌がれば母親から「速くなりたくないの?」と頷くまで詰められる。
こうやって追い込めば追い込むほど結果が出たので、母はどんどんエスカレートしていった。
極め付けはようやく出来始めた友人関係を破壊されたことだった。
中学に上がると、小学生の選手育成クラスから中学生クラスに上がって、ここがジュニアの女子の選手としては一番上のクラスだった。その上に、高校生の男子のさらにその上澄みだけが入る、一番練習がハードなクラスがあった。
いま振り返ってみると、私はかなり発達障害的な特性のはっきり出た子どもであり、周りと関わるのがかなり下手だった。だから、キツい練習を何年も毎日一緒にこなしてきたというのにチームメイトと連帯感を育めなくて、ずっと浮いていた。浮いているのに才能だけあったから、周りからすると目障りな子どもだっただろうと思う。選手育成クラスというだけあってそこそこ実力主義ではあるので、幸運にもいじめられこそしなかったが(あるいは特性上あまり他人に興味がなく嫌がらせに鈍感だっただけかもしれない)、やっぱり浮いていた。私は人生を通してずっと普通になりたい、と漠然と願ってきたが、その願いはこういう環境のなかで醸成されてきたように思う。
(ちなみに、当時どのくらい浮いていたかというと、なんか男子たちが私に話しかけるのを何かの罰ゲームの一種として扱っているな、と気づいたことがある程度には浮いていた)
けれど、ここで話の合う友達ができたことで、この一瞬だけ練習に行くのが楽しかった時期があった。
私はもともと才能があったので、中学生のクラスを受け持っていたコーチにも期待されていたし、たくさん話を聞いてもらえて、私自身もコーチのことを頼れる大人だと思っていたし、期待に応えたいと思っていた。信頼関係を築ける大人との出会いがここであった。だから、このクラスでちゃんと私の記録は伸びていた。
だけど母はその伸びでは満足できなかった。
母にはいわゆる白雪姫の母コンプレックスみたいなものがあって、私が楽しそうにしていると不安になる性質だった。不安を感じやすく、その解消のために誰をどれだけ振り回しても良いと考える傾向があった。
私が楽しんで練習に行き始めた時、母は不満だった。私が苦しんでいないから、きっと負荷が足りないのだと考え、「娘の才能が無駄に消費されている!」と強く不安を感じたのだろうと思う。これでは速くなれない、と母は考えた。
そして、「上のクラスに上がりたいと言いなさい」と母は私に強要した。
私はかなり嫌がった。もともとジュニアの女子が入れる中で一番上のクラスではあったし、せっかく話の合う友達ができたのに、その子たちと話せなくなってしまうことも嫌だった。先生の期待を裏切ってしまうことにもなる。すごく抵抗があったことは覚えている。
母は私に、「あんな肥溜めみたいなクラスにいたら、あなたはダメになってしまう」と言った。
嫌だった。泣いて抵抗した気がする。あまり覚えていない。でも、最終的には「上がりたい」と言わされた。コーチはショックを受けていたと思う。でも最終的には上のクラスのコーチに頼んでくれて、私の(母の)要求は通った。
中学1年の女子が高校生の男子のクラスに入れられて泳ぐことになった。毎日階段をまともに降りられないくらいの筋肉痛になった。まわりはひと回り年の違う高校生の男子しかいないので、友達と話せる機会は減った。肉体の負荷は上がるのに、心の支えは何もなくなり、ただ苦しかったしつらかった。
私が苦しんだので、母の不安は解消された。
実際に大幅に記録が伸びた。一緒に泳いでいた高校生の男子より私は上のタイムを叩き出し、彼らにもよく頑張ったと認められた。中2のころにはジュニアオリンピックで決勝に残り、関東中学で優勝し、全国でも10本の指には入った。国体にも県代表で選出された。県で私より速い選手はいなくて、私がベストを出せばその度に大会新記録、県の新記録だった。母はこのことについて、自分が尻を叩かなければ結果が出せなかったはずなので、自分の手柄だと考えた。
注意して欲しいのは、これらの成果を私自身もまた喜んでいたことである。才能や能力があると見做されることは、特性持ちの人間にとっては他人から受けるマイナスの感情を弾く盾にもなる。母の手柄は、私を絞り上げ、苦しめて作り上げられたものであるが、同時に私を守るものでもあった。
「あなたは結果で他人を黙らせなさい」というのが、母の持論だった。母は私のために、心を鬼にして私を苦しめていたはずである。叩けば結果が出ることがわかっていたのだから。
この頃から、試合や合宿で遠征先に行くと、夜中にこっそり抜け出して、当て所もなく歩き回るようになった。特に裏道や暗い道を選んで歩いた。いま考えると、間接的な自傷だったと思う。酷い目に遭いたかった。私という価値が一気になくなってしまうくらい、誰かに酷い目に遭わされたかった。母が守る『私』という価値と、それに伴う苦しみが分かちがたく結びついていたために、母の目の届かないところで地味な自傷行為に走っていたのだと思う。
体に傷を残すようなことはできなかった。そんなことをした日に母を襲う衝撃と、その衝撃の余波を受ける自分のことを考えたら、とてもではないが無理だった。
しかし、こういう無理は続かないものである。ほどなくして精神的に破綻して、泳げなくなった。中3の秋ごろだったように思う。喘息を悪化させ、負荷のキツい練習から逃げ、最後は何か喚き散らして家に帰り、そこからしばらく練習に行けなくなったように思う。詳細は覚えていない。
だけど、そこで辞めるには水泳は私の人生で大き過ぎた。人生の大半を占める一大事業に等しかった。だからそこから高校2年の夏まで、通うスクールを変えて足掻き、ブランクを取り戻し、記録は少し伸びたし、インターハイにも出た。
ただ、大学受験に切り替えるならこの辺りがタイムリミットだった。結局、わたしはここで引退して受験に切り替えた。水泳のために自分の学力よりかなり下の高校に行ったので、辞めてからは予備校漬けになった。
受験勉強は圧倒的に楽だった。体の負荷も消えたし、学業は自分の特性から見ても結果の出しやすい分野だった。あまりにも結果が出やすくて、母も不安にはならなかった。躓きや苦しみも多少はあったが、水泳で受けたそれとは比べ物にならなかった。この時期、私と家族はかなり明るく過ごした。
大学には簡単に合格した。願書を出した大学ほぼ全てに受かった。
とにかく家を出たかったので、その名目が立つ大学を選び進学した。
ひとり暮らしをはじめて、やっと手に入れた自由を楽しんだ。でも1年目、ぜんぜん他人との関わり方がわからず、友達が作れなかった。小中高と水泳にかまけていて、相変わらず発達特性的な部分で学校でも浮いていたし、そもそも自分の偏差値より随分下の学校に行った(水泳にはリレーメンバーの都合がある)ため、頭の程度が均されている環境でほかの人間と接して友達になる機会がまったくなかったのだ。県大会で何度も優勝し、実家に腐るほどトロフィーがあっても、友達の作り方がわからなかった。この時点で、私の能力は社交性に比して随分歪だったと言えると思う。
ひたすら学校と家を行き来して、家ではゲームばかりやっていた。
1年の後半の方になってようやく所謂オタクサークルに入って、対人能力に似たような問題を抱えた人たちに出会い、それでやっと少し友達ができた。ここから就職活動が始まるまでは、楽しく過ごせていたと思う。彼氏もできた。
とはいえ、あまり成績は良くなかった。勉強したいと思って進学したはずなのに勉強に向かう気力が湧かなかった。どころか、水泳を辞めたことが傷になっていて、「どうせ最後には全部台無しにする、水泳だってあれほどつらい思いをして人生を捧げてきたのにそうやってダメにした」と囁く声が頭から離れなくて、あまり集中できなかった。
学業もそんな感じだったので、いざ3年になってもぜんぜん就職活動を進められなかった。というか授業もギリギリのラインだった。
振り返ると、つらい思いをして思春期を生き延びた先に、ようやく手に入れたご褒美としての『自由』がたった4年で終わることに全然納得が行っていなかったんだという気がする。他の人たちは将来を考える精神の準備ができていたのに、私には何もできていなかった。こんな人生の先に、また何十年も続く苦痛が待っていると思って、絶望感があった。
このあたりのことはぼんやりしているが、就職活動が出来なさすぎて就職留年した。ちょうどリーマンショックや東日本大震災の影響があった時期で、特に女子の就活は周りを見渡しても厳しかった。なので就職留年という言い訳は通った。
でも、留年したのに就活が全然ちゃんとできていなくて、とうとう親が乗り込んできた。希望する企業の傾向は決まっていたので、母親がマイナビリクナビでエントリーする企業を選んでくれて、エントリーシートや履歴書に書く志望動機などの文章としてこちらで考えたら、それを母が手書きで代筆してくれたりして、こんな大学生はおそらく他にいないなと思うほど過剰にサポートしてもらった結果、なんとか書類選考が通るようになり、面接を受けたりと就職活動らしいものを進めることができた。
面接が苦手すぎて苦戦はしたが、なんとか内定をもらった。たた、周りがちゃんとこなせていることも自分にはろくすっぽできないとわかって情けなかった。
このあたりもぼんやりしている。夏くらいに内定が決まって、そこからたしか全然ゼミに行かなかった。いや、たぶん特性的に並行してふたつのことができないので、就活中はゼミにも授業にも行けていなかった気がする。内定が決まった後、バイトはしろと言われてしていて、必要な授業の出席とバイトくらいはしていたが、ゼミに出てないので卒論が当たり前に書けなかった。英米文学専攻なので卒論は英語で書く必要があった。ぼんやり決めたテーマがあるくらいしかなくて、そのまま冬になった。ちょっと書こうとしたけれど当たり前に書けなくて、でもそれを就活を熱心にサポートしてくれた親には言えなくて、卒論提出の日に失踪した。1〜2週間家に戻らず、銀行口座の金が尽きたら死のうかなくらいの気持ちでいた。漠然と死のうと思っていたし、その時が来たのかと思っていた。
結局親に口座の金を引き上げられて、無様にも死ねずに戻った。怒られ、殴られ、彼氏にも心配をかけまくり、色々あったとは思うのだが、この辺りの記憶はぼんやりしている。
ひとり暮らしの家を引き払い、実家にカンヅメになって母親の監視のもと卒論を書いた。足りない単位のための授業とバイト以外の外出はさせないくらいの感じだったと思う。
ひとり暮らしの家を引き払った時、この時も家がゴミ屋敷になっていたので、ゲーム依存で病気だと親に疑われたが、ゲームは単なる逃避行動で、やれない環境であればあっさり辞められた。振り返ってみれば、何らかの支援の網に引っ掛かっておくタイミングがここだったような気がする。ただ、スポーツで結果を出し、世間的には良い大学に行ったような人間が、ゲーム依存なんかで病院に罹るのは外聞が悪い、という意識がなんとなく家族全員にあったのか、結局ここでは必要だったであろう支援とつながることはできなかった。
この環境でなんとか卒論を書いて卒業した。就職は結局バイト先に拾ってもらうかたちになった。
働き始めるととにかく眠かった。ひたすら眠かったことを覚えている。仕事でも会議でも寝てしまい、怒られて、怒られたあとは体が一時的に闘争反応というか覚醒状態になるので、それで過集中を起こし仕事を進めてなんとか巻き返す、みたいな感じだったと思う。昼に寝てしまうので夜は眠れなかった。その悪循環で昼にまた意識を失った。
本当は病院に行くべきだったと思うが、家に帰るとその気力もなかった。家の電球が切れて、ほとんど暗闇だったのにも関わらずその家を引っ越すまで電球を変えられなかった。1年以上真っ暗闇で生活した。歯が折れて激痛でも病院に行けなかった。ぎっくり腰でも行かなかった。ゴミ屋敷はここでも生産された。
この時期私は相当な困難を抱えていた気がするけれど、同時にどこか安心しているような部分があった。自分の価値がこうやって毀損されていくことに対する「ざまーみろ」という気持ちがあった。ちょうどこの頃、母親と完全に連絡を遮断して、実家と絶縁状態になった。直接のきっかけはなんだったか覚えていない。ただ、自分の価値がボロボロと溢れ落ち、人生がダメになっていくことについて、母親への不健全な復讐の欲求が満たされるように感じていたのは覚えている。
この状態を5年くらい続けて、3つくらいの現場を経験した。就職先は人売りのSESだった。
これは自分にとって大きな転換点だった。寝ているところを他人に見られないのでストレスが大幅に減り、なんとか自分が起きていられる時間帯に仕事を進め、眠りたい時は寝ていることができた。とても褒められた就業態度とは言えないが、それほど能力的なハードルが高い客先でなかった幸運もあって、なんとか巻き返しが効いた。この時期が一番平穏だったように思う。この現場が自分にとって一番長く続いたし、終わり方も案件ごと終了ということで円満だった。
リモートワークが終わり片道40分くらいの通勤の生活が数年ぶりにスタートする。10年近く戻っていなかった本社に知った顔はほとんどなく、コミュニケーションが得意そうな子たちの若い顔が並ぶ。すでにこの時点でうまくやっていけるか不安ではあった。
自社開発の案件にアサインされるも、やはり眠気の問題が復活し、怒られる。仕事も客先常駐とは違い、粒度の粗い仕事を上手いことやっておいてというような感じで振られるため、勝手が全然わからず、先の見通しが立たない。作業をうまくこなせず、進捗が出せない。学歴とスポーツの成績だけ見れば能力はあるはずだと思われているので、サボっていると見做される。寝てるよね?なんでコミットが全然出ないの?
年次だけは無駄に高いので直属の上司もおらず、まともな相談先もなく、周りの子たちは若くてこんなことを相談できる相手ではなく、結果誰にもうまく頼れずにひたすら信頼を失い続け、頼みの綱だった週1回のリモートワークも許可を取り消される。
社長から「新卒みたいなことを注意させないでくれる?」と言われる。怒られて、闘争反応になった勢いで、なんとかメンタルクリニックの予約を取った。
これらの問題は通院治療を開始したところでたちどころに解消するようなものでもないので、年末年始の休みを挟んだ後、ボツボツと休みが増え、雪崩れ込むように職場に行けなくなって休職開始。
心理検査(WAIS-Ⅳ)の結果、言語理解とワーキングメモリ・処理速度の間で有意差50を超えた。言語理解・知覚推理凸、ワーキングメモリ・処理速度凹のタイプだった。
この結果と、現在社会生活が送れていない実態をもって、5月ごろにADHDと診断された。
概観してみると、今の私を状態を説明する要点は、下記のようなものであると考えられる。
特性を持って生まれた子どもが、いわゆる体育会系の世界に入れられ、なまじ才能があったがために、支援が Permalink | 記事への反応(21) | 22:15
テレ東の警察24時が遂に終了との事だが、これ系の番組の初期はまぁ本当に酷かった。
1990年代の後半あたりに始まったのだが、なにぶんにも報道の訓練も体制もない部署の下請けが撮るので問題だらけの映像をそのまま流してしまうというトンデモ状態。
番組終了の理由に撮影に時間が掛かる事、時間掛けても空振りのことも多くてそれで無理をして捏造的な場面を作ってしまうなどが挙げられていたが、まぁそうだろうね。
最初期の番組は兎に角「撮影側が警官と一体になりナレーターで悪を断罪」というモチーフで撮られていた。
このモチーフの元はズバリ時代劇だろう。「この紋どころが目に入らぬか!」「余の顔を見忘れたか?」「おぅ、この桜吹雪が全てお見通しなんだよ!」と悪を断罪!悪人は「へへぇ!」と平伏して視聴者はカタルシスを得る。
だが警察24時で映しているのは近代法が支配する現代の日本である。
もう一つの問題はそんなに判り易い事件は起きないという事だ。フィクションの遠山の金さんや将軍様も数日~数週間に亘る地道な取材や潜入捜査の末に処断してるのに、複雑な現代社会で偶然舞い込んだ事件をその場で処断できるわきゃない。
そこでやはりというか、一番多い交通事故処理を撮影するのが専らとなる。そしてその交通事故をナレーションで「断罪!」してしまうのであった。
例えば首都高で3台ほど絡んでしまった事故処理であれば、「スピード違反が招いた悲劇である!」という風に。
地方の人や免許がない人には判りずらいだろうから説明すると、首都高というのは大部分が60キロ制限になっている。だがこの速度を守って走っている車というのは皆無なのだ。制限速度が遅いのは高度成長期に低い規格で作ったためで仕方がない。道路規格によって制限速度の縛りがあるので自動的に60キロとなってしまうのだ。
それで直線区間では全部の車が速度違反して走っているという状態になっている。路線バスでさえ守っていない。
そこで事故が起きたら警察は原因の一端に速度違反を挙げるのは当然で、それが主原因とは言えないわけだ。
これ以外の事故でも「確認の不注意が招いた事故であった!」とナレーションが次々に断罪していくのだが、事故の原因なんて複合的で、事故処理の警官の確認遺漏で後からひっくり返る事もあるし、その為に当事者はかなりの労力と時間を使う。それをその場のノリだけで断罪しまくっていた。当事者が見たら憤怒間違いなしだ。
当時、日産がスカイラインGT-R(BNR32型)という車種を出していて、これはアウトバーンでも300キロ出る、ガチで早いスポーツカーだった。
そこで交通機動隊や各県警の高速道路交通警察隊がGT-Rのパトカーを導入した、というのが車好き向け媒体のみならず一般ニュースでも取り上げられていた。「GT-R」からは逃げられない、という威嚇効果も大きい。
そこで当然のように24時のカメラマンは高速隊のGT-Rの後部座席に乗り込む。すると通報が入り、現状へと急行するGT-R! 景色は飛ぶように流れ、速度計は190キロを指している。国産車ECU(エンジン制御コンピュータ)のリミッターカットだ!
…という映像を流した。
ところで道交法上の緊急自動車の最高速度というのはご存じだろうか?一般道では80キロ、高速道路では120キロである。但し例外があり、速度違反者を追尾計測するパトカーはそれ以上出しても良い。そうじゃないと速度違反検挙できないからね。
この高速隊GT-Rは追尾計測中ではなくて臨場する為の緊急走行であるから190-120キロで、70キロ超過となり、赤切符+一発免停で、刑罰も6ヵ月以下の懲役又は10万円以下の罰金となる。現行犯人だ。
別に増田はパトカーや消防が速度違反して緊急走行していても構わんのだが、証拠映像を電波に乗せて流してそのままで済むわけがないな。
報道畑じゃ無い奴がカメラ持って取材の真似するといこういう事をやるというリスクの典型例だし、後ろでカメラまわしてるのにマッドマックス1のインターセプターみたいだろー的にアクセル踏んでRB26DETTをぶん回してる警官もアレだし両者色々アホすぎるとしか言いようがない。
ドキュメンタリというのは今では真面目なものだが、昔はいい加減で捏造まみれのものだった。ディズニーが『白い荒野 』というインチキ動物ドキュメンタリ映画で、レミングスは増えすぎると入水自殺する、というインチキ映像を撮る為に崖の上からレミングをポイポイ放り投げて殺していたというのが有名だ。
60年代に『世界残酷物語』という、エログロインチキドキュメンタリ映画がヒットすると、次々に同じような映画が作られ、エスカレートしていった。世界残酷物語の原題は『Mondo Cane』なので、この手の下世話なインチキ映画はモンド映画と呼ばれるようになった。
最初は世界の習俗と題して未開部族の残酷処刑や残酷儀式をでっち上げたものを繋げていたのだが、やがて観客の「リアルな死や本物の死体が見たい」という欲求に応えて、事故や暴動で実際に人が死ぬ映像を繋げたショッキング系映画が作られるようになった。因みに実際の映像だけでは尺が足りないのででっち上げたインチキ処刑シーンとかも紛れ込ませているのが多い。
やがてモンド系もショッキング系もTVが番組化するようになる。モンド系のインチキ成分だけを掬ったのが『川口浩探検隊』などだ。ショッキング系は苦情が来る事を恐れ、人体が千切れる場面や脳が飛び出すシーン等はカットして直前で映像を途切れさせたり、人体破壊の瞬間だけカットして死体を映すなどの手法が取られた。番組名はそのまま「ショッキング映像!100連発」等。
またこれら番組には顕著な特徴があり、必ず番組最後は消防隊や救急隊の訓練シーンで終わる。基本的に下世話な欲求に答える番組であって、その後ろめたさを誤魔化す為に取ってつけた映像を入れるのだな。
警察24時系も必ず最後に交機の訓練映像で終わるであろう。つまりはモンド~ショッキング系の系譜に則ったフォーマットなのである。正義の行使のカタルシスは時代劇から、番組ターゲットが野卑な欲求ではないかとの疑問はモンド系の〆映像のフォーマットで誤魔化し。それが警察24時系の構造だった。
因みにこんな取ってつけたような訓練映像付加手法だが、それを見て正義だと考えるリテラシーの人間もちゃんと居るのだ。今ニコ動が全部落ちていてURLを貼れないが、ニコ動には例えばアメリカで精神に問題がある人間が刃物を手放さず警官隊に射殺される、というようなショッキング映像があるのだが、それには映像最後に州警察の訓練風景を入れてある。単に事件現場で殺人映像が撮れただけなのだが、モンド系フォーマットで最後に訓練風景を取ってつけると正しさが保証されると考えているのだ。あれを本気にする者もいるというのがモンド系ドキュメンタリ的でありますな。アメリカに赴任してて厨房の心根は侵されずと言ったところか。
警察24時系は結局モンド番組なのだが、元のモンド系が虚実入り交じりのインチキ映画だったのは製作費と製作日数の問題でもあった。真面目なドキュメンタリは撮るのに時間が掛かりすぎて一部の意識高い人しかみてくれないからペイしない。だから人目を惹くエログロインチキ映像を撮る。
警察24時も最初期にかなり問題になった筈だ。同乗させてもらった警官が免停とか色々だ。すると地道に長時間警察に同行するしかない。歩留まりが悪くなる。しかも映像にパンチが無い。
ヤクザ事務所ガサ入れとか映像的にパンチがある事件はある。でもそういうのはマジな方の報道部門が呼ばれてモンド系バラエティの取材班は呼んでもらえない。カメラ持ってても素人なんだから。報道マンの暴力性に負けてゴミ扱いされて追い出されてしまう。
そんな状態で視聴率上げようとしたら数多のワイドショーがやらかしたように捏造っぽい方向に行っちゃうのは仕方ないね。
んでもこの手の番組が培養してしまった視聴者は「報道番組がモンド系と違う」ので報道を信用しなくなり、「川口市でクルド人が傍若無人で治安崩壊!」とか「安芸高田市の市長が論破!」というショート動画をクリックしてモンド系の毒に身をうずめるのでした。なんつーかペニシリンが必要だな。
インターネット画像掲示板、ふたばちゃんねるの二次裏、所謂mayがガチで壊滅しそう。
端的に説明すると、ここ最近ツール使って荒らしまくってる奴(単独犯なのか複数犯なのかも分からない)がいて、それに嫌気が指した住人(としあきって言われる人達)がDiscordへの移住を始めた。
住人が減り始めて、自分を無視するのが気に食わないのか、ツールによる荒らしがエスカレートしていって、荒らしスレが乱立。
普通のスレが伸びてるように見えてもツールに荒らされてたりで、もうマトモなスレが圧倒的少数な世紀末状態。
どうしてこうなったかというと、4月頃にバニーガーデンというゲームが発売されて、それが二次裏でも話題になったんだけども、何が気に食わないのか分からないけど、「バニーガーデンスレ」ってだけでツールが探知して荒らすようになって、まずここでマトモにバニーガーデンの話をするのが不可能に。
ここで使われてるツールは二次裏(mayは勿論imgなどふたばちゃんねる全体?)の過去の書き込みを拾い、それをスレに投下して進行を妨害するようになっている。
勿論自分はそんなツールは使った事ないし、実態が分からないけども、概ねそんな感じ。
ふたばは基本、スレを建てた人がレスを削除権限を持ってるので、ちゃんと管理すればいいやんって話なんだけども、当然相手は機械なので一々削除してたら埒が明かない。
delって機能があって、好ましくないレスにdelを入れて、一定数delが入ると隔離されるという仕組みもあるんだけども、なにせ物量で攻めてくるので、こっちも一々delを入れてられないってなる。
そんな厄介なツール。
そして、5月に入ると映画のゴジラ×コングが公開されて、この映画関係のスレも滅茶苦茶に。
それで次は、この間リリースされた学園アイドルマスターも狙われて、同じく関係スレが滅茶苦茶。
今だとこの学園アイドルマスタースレが乱立してて、どれがちゃんと機能してるんだが分からん状態に。
さらに次はフィギュアスレや美少女プラモデルスレも荒らされて、美少女プラモデルスレが「Discordに移住しない?」って話になって、今に至る。
当然スレ全部見てる訳じゃないから、間違いがあるかもしれないけど、大まかな流れはこんな感じ。
ここまで読んでると「管理人は何やってんの?」って思う人が殆どかもしれないけど、残念な事に文字通り指くわえて見てるだけみたいで何もしてない。
1日や2日でツールの対策出来ないってのは分かるけども、そもそもこのコピペツールによる荒らしを初めて見たのは一昨年の夏、だいたいお盆休みが終わった辺り?(まだ自分が無職だった頃だったので多分その頃)で、実は今日始まった事じゃなくて、ただそれが活発化したのがここ最近って話なので、管理人はほぼ放置してると言ってもいい。
そして、1,000人くらいの住人がDiscordに移住し始めて、今二次裏mayに残ってるのは荒らしと変な輩だけ。
もう見るスレもねぇなって事で、mayを閉じるようになって数日。
仮に荒らしが収まっても、ここまで信用がガタ落ちした今、移住した人たちが戻ってくる気がしない。
Xも定期的にマストドンやミスキーへの移住みたいなブームが来るけども、腐っても企業が運営してる訳だし、まだXの拡散力に目を付けてたり、プロモーションが効果的だと思ってる企業が多いからか、結局元の鞘に収まるって事が多いけども、こればかりはどうなるやら。
こんな形で終わりを見るとはなぁ……
「口喧嘩でも、すぐ警察に頼ろうとする人からは離れよう」」とあるから、口喧嘩がエスカレートして暴行罪で逮捕されたといったところじゃないかな。「人は傷付けてない」というが、胸ぐらをつかむ行為でも暴行罪にはなるからな。
というか、話題になってくれたおかげで退職代行の存在を知り、この前、会社を辞めれたんだよね。
その会社の社長がヤバい人なので、これが広まり過ぎたら身バレ怖いし消すかも。
ということで書きます。
俺はギリ関東平野のFラン私大を卒業したものの、もともとのコミュ障をさらにこじらせて地元の実家に半分引き篭もりながら単発の倉庫仕分けなどのバイトを不定期でやっていた。
当然、満足に稼げないので、同年代と同じくらいの月収を目指そう、でもフルタイムで働くのはきつい、ということでパチスロを始める。
「俺は同年代と同じくらい稼いでいるんだぞ」という安心感が欲しかったんだと思う。
でもそんなうまいこと行くわけもなく、1ヶ月のバイト代が4時間で消えたこともあったよ。
6年くらいして、自分にパチスロの才能がないと思うようになり、kitaitiという人のnoteの商材で勉強を開始。
勉強を始めた最初の頃は割と勝てるようになったんだけど、そのあとはなぜか勝てなくなっていったんだよ。
それでも勉強を続ければ絶対に勝てるようになるはずだと信じて、パチスロに入れるための安定資金を確保するためにバイトも週5で入れていた。
でもなぜか勉強に時間を費やせば費やすほど、負けが増えて全然勝てなくなる。
だがその資金も尽き、返済もどんどん遅れて首が完全に回らなくなってしまった。
借金はこの時点で472万円まで膨らんでいた。
死にたい気持ちで過ごしていたある日、パチスロでたびたび顔を合わせていた高校の同級生から「借金を返す方法があるから、ある人に会わせてやる」と言われてついて行ったのが、某中古車ディーラーの社長で、それが地獄の始まり。
この社長の見た目は明らかに普通ではなかったが、社長が俺の借金を肩代わりしてくれるということで、会社の社宅に住み込みながら車の整備の仕事を始めることになった。
社長への借金は毎月の給料から天引きされていくことで同意した。
車について詳しくないので整備の仕事の流れもなかなか覚えられず、ミスも多くてミスするたびに上の人や社長に「殺すぞ」と怒鳴られ蹴られる日々。
月300時間超える労働なのに残業代は出ないし、1日18時間労働なんて日もザラ。
今考えればありえないことだけど、自分のミスがポイント化されて、月の累積ミスポイント(1ポイント1円換算)を給料から引かれるという罰金制度まで作られた。
この残業代ゼロと罰金制度で、信じられないことに給料がマイナスになる月ばかりになった。
給料がマイナスなので、社長への借金は減るどころかどんどん増えて、半年で700万円を超えていた。
その上、過労で体調を崩して社宅の部屋で休んで寝ていたら、社長が怒鳴りこんできて顔を踏みつけてきて無理やり職場に連れて行かさせられる。
「お前みたいなやつには生命保険かけるしかねーな。この意味わかるよな」「俺は裏の人間を何人も知ってる。逃げても無駄だぞ」って脅されて、本当に必死になって働き続けるしかなかった。
周りの従業員も俺と似た立場の人間が何人かいて、当然助けてくれない。
極限の恐怖で支配されながらの過酷な労働で、明らかに精神がおかしくなっていった。
食べ物が食べられなくなり、味もしなくなって、2ヶ月で18kg痩せた。
体も心も死ぬほど疲れているはずなのに、まったく眠れない。
仕事をしている時に使っているマシンの機械音が、なぜか人が喋っている声に変換されて聞こえてくる。
心身が限界を超え、仕事中のミスはますます増え、ミスポイント、つまり社長への借金もますます膨らんでいった。
「こんな地獄の中で、もう自分で自分の命を終わらせるしか救われる方法がない」
そう感じ、倉庫のチェーンを持ち出して自分を吊るす場所を探し始めていた。
番組の中では、かなりブラックな会社でも辞めれた人のエピソードが紹介されていて、こんなサービスがあったのかと、正直驚いた。
もし自分も本この苦しみから解放されれば・・・と思ったけれど、さすがに今の会社を辞めるのは難しいかもしれない、退職代行なんて使った時点で社長に殺されるかも、と諦めかけた。
それでも気になってネットで検索したら、退職代行ミシュランという退職代行の比較サイトを発見。
https://taishoku-michelin.com/
その中から気になる退職代行業者にコピペで同じ質問内容を6社くらいにLINEで問合せした中で、返信早くて評判が良さげで値段が高くないローキという退職代行業者にすべて打ち明けて無料相談をすることにした。
まずローキが受けてくれるのか恐る恐るLINEでこちらの事情を説明すると、うちの会社の社長が完全に違法行為をしていること、間違いなく退職できるとのことだった。
信じられないという気持ちもありつつ、もうここに頼るしかないと思い、お願いすることに。
どうやら、まず俺がローキの労働組合の組合員となることで、ローキ側が自分たちの組合員(=俺)の退職手続きを代行したり交渉したりすることができるようになる、という仕組みらしい。
ローキが会社に退職の連絡をする日、俺はその早朝に社宅の部屋の荷物をまとめて脱出し、ネカフェに移動。
案の定、携帯には社長から鬼のように着信があって全身が震えて汗が止まらない。
・社長は急の退職の通知でキレて、「あいつ(俺)が直接会いに来い」、「車の整備に支障が出て納期が遅れるから損害賠償請求をする」と罵倒していた。
・ローキからは、社長の行為(超過労働の強制、暴力、理不尽な罰金の徴収)が完全な違法行為であり、労働基準監督署だけでなく場合によっては警察に刑事告発するようなレベルだと伝えた。
・社長はローキの担当者にも脅迫ととれる言動をしたため、それを犯罪行為にあたると指摘。
・社長の怒りは収まらなかったが、最後はローキ側の主張をすべて受け入れた。
借金についても、ミスポイントの罰金がそもそも無効であり、この罰金でこれまでに徴収された分を借金の返済分とすることで同意したとのこと。
結局、社長への借金は残り80万円ほどとなったが手持ちは8万円ほどしかなく、親に頭を下げ貸してもらった。これもローキを介して自分から一括で振り込むことで落ち着いた。
会社から借りていた作業服も洗濯した後でゆうパックで会社に送ることに。
こうして、退職代行を使うことで、地獄のような職場を割とあっさりと退職できてしまった。
ローキからのアドバイスもあり、会社に退職の連絡する日には関係者の連絡先はすべてブロックして、グループLINEも電話する時間に退会するように言われたので、その通りすべての連絡を取れなくしたこともあり、退職する時には社長や会社の人間と会ったり話すことも一切なく、ローキの担当者ともLINEだけのやり取りですベて完結できた。
あれから2週間が経つけれど、あの日以来、社長や会社からの連絡はない。
もっと早く退職代行のことを知っていれば・・・とも思ったけれど、とりあえずあんな会社や社長と別れることができて、今は本当に安堵しているよ。
よく、ネット上では「退職なんて自分で退職する旨を一筆書いて内容証明で送ればいいだけ、退職代行に頼むのは金の無駄」みたいなことを言う人もいるけど、頭のおかしな社長がいる会社を辞めるのは自力だとほぼ無理なんだよ。
会社に対して退職時に必要な書類を用意しろなんて自分で言えっこないしね。
むしろ2万円ですべてを任せることができて、この地獄から決別できるんだから、ぜんぜん安い。
もし俺みたいな底辺の弱者で同じような境遇にいるやつがいれば、退職代行を使うメリットはあってもデメリットは無いと思う。
もちろん、業者によって良し悪しはあるだろうけどね。
以前は多少の違和感程度だったのが、今年に入ってから極端にエスカレートしている。
スーパーの特売の野菜が大好きだし、インスタントラーメンやアイスも食べる。
外食に誘われてもラーメン屋やイタリアンをリクエストしづらい。
「よつばの~、よつばの~」と言ってくるが高すぎてそもそも買おうと思わない
自分は女で、小学生のとき同級生の特定の二人の男子に6年間ゆるっといじめのようなことをされてた。いじめの「ような」というのは、その場に他の女子がいれば大抵庇ってもらえたし、私以外が言い返せば何故かノータイムで撤退していった。その二人以外の男子は加勢もしない代わりに止めもしない感じ。(そもそもその二人の男子も特に人望や力があるわけでもなかった。私もだけど。)
初めは一人で怒ったり言い返したりしていたけど1反論すると待っていたとばかりに嬉しそうに内容に関係ない暴言が20倍くらいになって返ってくることの繰り返しだったから、反応を誘う初めのジャブ的な暴言に無視を決め込むことで省エネするようになった。
何かしたんじゃないかと自分でもよく考えていたけどそもそも何かするもなにも会話すらしていなかった。低学年のころの私は人見知りで、特に仲のいい数人としか遊んだり密に会話したりしないタイプだった。だからブスであることや、どん臭さとか身なりのダサさなどで苛立たせていたのかもしれない。6年生のころ、いじめっ子のうちの一人からたまたま二人きりのタイミングでまた暴言を浴びていたとき、何故そんなに絡むのか、私が悪いことをしたなら教えて欲しいと言ったことがある。正面から改まって理由を質問したのが初めてだったからか彼は面食らって「は?は?きっもw」というようなことを呟きながら狼狽えていた。それを遠くから見ていたもう一人のいじめっ子が近づいて「増田が〇〇に告白してるぞ」と大きい声で言いながらまた死ぬほど粘着してきて散々だった。
田舎で6年間ひとクラス持ち上がりだったうえに、家が同じ地区で親同士は婦人会で当然関わりがあって、功を奏さなかったパターンを考えると怯んで大人に相談することもできなかった。ほぼ周知の事実だったけど。今は言えばよかったなと思う。
中学3年のクラスで、そのいじめっ子の一人の男子(狼狽えていた方)と席が前後になった時期があった。こちらからはノーアクションなのにほぼ毎日後ろからお経のように延々と暴言を吐かれていた。はたからは、一切言い返さない私も相当異常で、自業自得に見えていただろう。
ある日私の隣の席の、別の普段静かな男子が痺れを切らしたようにその暴言男子に「いい加減にしろよ」と強めに言ってくれたことがあった。 全然仲が良かったわけでもないから、私のためというより純粋に耳障りだったんだとは思う。私が言い返さないから止まらないし。実際は言い返しても止まるどころかエスカレートするんだけどそんなことは他の小学校出身の彼は知らないし。男子に援護されたことは初めてだったから驚いたしとても感動した。いじめっ子は驚いたのかその場での暴言はモニャモニャとフェードアウトした。しかし、非常に低レベルな話だけど、ここで感謝などを述べたら、それをネタにまた粘着され、しかも今度は怒ってくれたその人も巻き込む形になってしまうのが目に見えていた。我ながら人としてどうかと思うけど、仮にいじめっ子から予想通りのことをされても、巻き込んでおいて私は黙っているしかできないだろうとわかった。だから目も合わせず、自分の机を見つめながら「ごめん」と一言絞り出すのが精一杯だった。
「息子を持つ親は息子を性犯罪者予備軍だと思って育てるべきだ」」という主張が盛んになされている。
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俺の母親は当時としてはかなり「先進的」な思想を持っている人だった。
SNSなどない俺の幼少期、彼女は既にミサンドリーを体得しノットオールメンを否定する段階にも到達しており、
息子である俺を「お前も女を見下してるんだろう」とか「男さんは理性的だから失敗しないんじゃなかったのか」みたいな事を言って悔い改めよとシバきまくって育てたのだが、
ぶっちゃけ一つも身に覚えがない事だし思った事すらない事なので、普通に辛かったしそうした事で謝罪させられたりするのはまるで納得がいなかった。
しかし俺がどんなに違うと言って泣き叫んでも母は信じてはくれなかったので俺は毎日シバかれて枕を涙で濡らしていた(弱者男性)。
確かに俺は「女はバカだ」とか「男は理性的だから失敗しない」みたいな主張は今日でもしていないけど、それは元々俺はそういう事を思わないタイプだったからというだけで、普通ならむしろ復讐心に駆られてミソジニストになった可能性の方が高いと思う。
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こんな話をすると「要求しているのはそんなシバきなどではなく、加害者側なのだと自覚させるだけでいい」という声が聞こえてきそうではある。
しかし(いじめや虐待全般がそうで、今の𝕏ミサンドリストの汚言症なんかを見るとわかりやすいが)躾と称して難癖をつけて裁く行為はかなり気持ちいいので中毒性があり、適量でコントロールするのは難しい。
とりわけ母親が息子を「男」という属性に基づいて「お前は犯罪者予備軍だから戒められねばならないのだ」と教えていく行為は、その属性が自分と重ならず悪魔化可能なだけに、ストレスなどの要因ですぐに「お前の今日の振る舞いは性犯罪者の気配があったから罰されねばならないのだ」に派生するし、
子供にとって納得できない言いがかりであっても、親子の力関係では抵抗できないので結局それは無限にエスカレートしていき、最終的に本人なり親子関係なりに修復不可能のダメージが入る事になる。
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「ムチュコタンを特別扱いするな」という主張も盛んではあるが、俺を特別扱いせず忠実に主義に基づいて裁いた母親は完全に言いがかりをつけるモラハラクソ女であり、その息子である俺も普通にモラハラクソ野郎ではあるし、そのモラハラロールの学習元は明らかに母親だったので、やはり親はある程度子供を特別扱いした方がいいと思う。
そもそも大抵の母親は自分の娘を特別扱いしており、いじめ被害者になる心配はしていても加害者になる心配など殆どしていない──少なくとも「お前は加害者予備軍だ自覚しろ」などと教えて育てはしないではないか。
子供本人が教室の備品を壊したとヘラヘラ笑いながら寄ってきた。
本当に壊したのか?共犯者は?と本人含めて同時間にいた他の子にも聞くと、その自白した子の言う通りと。
うん、周りの子がグルになってハメた可能性もあるよね。でもさ、あなた毎回サボって遅刻するし今までも現行犯で備品を損壊してる現場を先生に押さえられて注意されてるよね?トイレ行くって抜け出して、周りに人が居ないからと他の教室でさ?そこをわざわざ人手割いて待機して現行犯。人件費掛かってるんです。
1回じゃなくて何度も。
だからまた同じ事や似たような損壊が起きたらそりゃ疑われるし、荒らした現場は特定の時間に利用者チェックしてるから容疑者は限られるんだわ。勿論憶測で注意するのは悪いから、利用者全員にあなたたち疑われていると話をしたよ。
その上で、普段から信頼されない行動を取っていれば疑われてしまうから、普段からの行いはちゃんとしなさいって。
なにより今まで損壊してきても弁償だとか、そもそも親にも勧告はしなかった。小学生だからって。
で、今回中学生となり親にいい加減話をしたら、残念ながら親も親だった。
本人が自白してきた、目撃者もいると話をすれば、でも先生が見た訳じゃないし憶測で犯人あつかいで気分悪くした!と。別件では現行犯で3度は現場押さえてますが?と話をすれば習い事辞めろって事ですか!?と。
そういった事が積み重なって本人への信頼が残念になってると暗に言えば、うちの子にはもう教えたくないって事ですか?!だって。
(あなたのお子さん、前回毎回遅刻してくるって話したんだけれども。しかも授業半分経過してから。教える以前に子供の方が教わりたくないんでは?と突っ込んでいいですかね。)
犯人扱いされて気分が悪い!偉い人へ電話します!って切られたけど、どうぞ電話して下さい。こっちは憶測ではなくガチで過去備品壊されたりしてるんですが。
あと、これは言わなかったんですが、他の子の授業妨害するんですわ。こちらは全体見えるから把握してるし、何人かが別個に言ってきたりで。自分自身サボるのは勝手(それでも親の金使ってるのに)だが他人の邪魔はやめなさいと何度注意してもやめない悪質さ。
ま、キレてお辞めになるそうだからありがたいけど、上司から「子がヤバけりゃ親もヤバいんだし、前回でせっかく辞めるってなったんだからほっときゃいいのに(偉い人に問い合わせ行ったらどんなに相手が糞だろうと改善書という名の反省文書かなきゃいけないので)」とヤレヤレされたが、上司も辞めてくれて◯なので改善書書けって言われたらそん時また考えるわとさっくり終わらせてくれたのでヨシ!
いやさ問題の子、親が全然怒らないみたいで、憶測で語るwけど、怒られる事でしか他者に構ってもらえない/大人を怒らせられる行為がカッケーみたいな状態っぽい。親が親だからエスカレートするだけだろうな。
何かしら周囲の反応から親や自身について考えられる賢い子なら気が付けるかもしれないし、もう少し成長したら変わっていけるかもしれないけど、そうではないからどうなるんだろうね?
そこまで責任は持たない仕事だからまだ学校の先生よりは楽とも言えるが、それでも年1以上はモンペビンゴ当たるから勘弁してほしい。何よりこんな人間にぶち当たってもクレームとして来たなら改善反省しなきゃいけないのも勘弁して欲しい。
憶測で実質犯人扱いしたのは反省しますが、何度注意しても他人に迷惑掛けたり施設を荒らし、疑わしいとされてしまうような子供はどう扱えばいいんですかね?こちらに反省促す前に社会常識を子に植え付けられてない親が悪い【完】でいいと思いますが。
これを、わりと政治ネタに反応している方まで言っているを目につくのだけれど、どうしてかと思えば、原因となった問題からもう35年とかたってるからなんだな。
上の世代は知ってるから当たり前だと思ってるけど、下の世代は規制後しかしらないから、当時何があったか知らないんだとわかった。
ロッキードと言うアメリカの飛行機屋が、新作飛行機が売れなかったからと言って各国の政治家に金を賄賂をばらまき買わせたと言う事件。
収賄で当時の首相田中角栄ほか大物政治家がごそっと逮捕される。
当時は不動産などもやっていたリクルートが不動産開発で目を付けた土地の規制解除等を目的として多数の政治家に未公開株を配った事件。
当時は暴力団の公然経済活動を行う組織の一つであった東京佐川急便と大物政治家が共存関係にあった事件。
金丸信は東京佐川急便を通じて今で言う反社会的組織をコマとして動かしていた一方で、政治献金も受け取っており、最終的に内閣総辞職に追い込まれた。
政治家個人と企業が献金等を通じて近くなりすぎ、共依存関係になると問題が大きいとして、企業政治献金が勤仕されるという経緯がある。
一度政党や政治資金管理団体が受けろという事になったわけだ。これはそれなりに効果があって、ここまでエグい、企業献金が関わる汚職事件はその後しばらくは起きていなかった。
ただ、それがパーティー券という形で迂回される事態になっており、それがエスカレートした挙げ句、裏金として流通していたというのが今回の話で、
政治資金規正をしたら汚職が大きく減ったのだが、その迂回方法があって規制に穴が開いていたのでまた問題が発生した、と言う事で、このような規制逃れは辞めるべきだ、という話になっていると言うのが今の話。
ちなみに、政治資金の質は、特に大企業はコンプライアンス遵守のため大きく様変わりしている。
大抵の大手企業は、主な政党全てに、法律で許容される限度額を目安に均等に政治献金を行っていて、それは多くは「社会貢献である」と答えている。
こう言う横並びの状況の中で、パーティー券の購入は数少ない政治家個人にアプローチできる手段になっている面があって、企業は頼まれたら断れない場合も多いと思われ、
献金している大手企業は冷めた目で見て、さっさと規制してくれた法が面倒がないと思っている。故に、政治家側が資金源がたたれるため、ジタバタしている面がある模様だ。