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2017-06-07

企画アイデア狭間で泣いている

企画

( 名 ) スル

実現すべき物事の内容を考え、その実現に向けての計画を立てること。立案すること。また、その計画や案。 「新製品を-する」 〔類義の語に「計画」があるが、「計画」は行うべき物事の内容がおおむね決まっていて、その実現の方法・手順などを前もって考える意。それに対して「企画」は目新しく好ましい物事の内容を具体的に考え、その実現に向けて手はずを整える意を表す〕

(出典 大辞林

目新しく好ましい物事の内容を考えることができているのだろうか。

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企画を考えるために下調べをする。それは当たり前。

じゃあ下調べってなんだ。どこまでが下調べ?

僕は今企画をしている。急遽決まったことだ。

企画をする上でこういう風にやってね、という指示が出て、

その通りやっている。

クライアントについて調べて、ターゲットについて調べて、課題を見つけて。

そこから僕の企画は始まる、はずだった。

でもどうやら違うみたい。

下調べで似たような事例を探す。

探した上で横活用できないか考える。

見つけたコンテンツの中身を洗い出し、それを一覧にする。真似る。

他の企業はこんなことやってますよ!おたくもやりましょうよ!

あれ?これって企画かな?

-----

0から生み出す力がない、という前提のシステム

企業可能性を広げる?いやいや、俺の可能性潰れてる。

0から企画を出したら多分、とても正当な理由でもって潰されるだろうな。

でも、あんまりクワクしない企画ってどうなのさ。

今までがぬるま湯だったのかもしれない。

対して考えず、直感面白そうなものをばっと吐き出す。

そんなの社会じゃ通用しないぞ。という洗礼かも。

とりあえず、一生懸命やるけどさ。

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業務外のところで、めちゃくちゃワクワクすることを任された。

業務外だから業務時間中にはできないけど、でもめちゃくちゃワクワクする企画

あれ?企画企画ってなんだっけ。

2017-05-21

次元狭間

今でもたまに思い出しては腸が煮え繰り返る思いがするので、

吐き出すために以下書き留めておく。

もう2年ほど前の話だが、

一言でいうと僕らは渋谷とある箱に酷いぼったくり方をされた。

道玄坂の上のとある箱だ。

イベント前日

僕は当時そのイベント主催者ではなく

呼ばれたアーティストなのだが、

主催者と仲が良かったのと、初めて行く箱だったのもあり打ち合わせに同行していた。

普通イベント前日ともなればある程度メールなりなんなりで主催と箱の店長くらいの間では連絡をしているはずだが、

から聞いた感じ連絡するのも初めてといった状況だった。

この時点で危ないな、と思うべきだったのかもしれない。

イベント当日

イベントのリハで早めに入ったあたりから

他の箱ではないような話をチラチラ聞くようになった。

証言1)

店員から指定されたキャッシャーの位置でお釣りの準備をしていたら、店長が無理やり通路を押し入ってきてドアに挟まれた。

一言、そこはドアの邪魔になるからやめてとか言えば良かったんじゃないの?

証言2)

DJブースで機材を広げるため、横の空いてそうなスペースに一時的に置いたらものすごい剣幕でそこはつかうから置くな、と怒鳴られた。

機材を移動するまで異常なまでに睨まれ続けた。

証言3)

イベント中、店長が「今日ドリンクが穿けないからこのままだと箱代を別途もらうかも」といったニュアンスのことを主催に告げた。

もともと今回のイベントは箱代無料という話で主催オーナー(店長ではない)と話がついていたはずなのに。

証言3あたりからだんだん怪しい流れになってきた。

イベント中にドリンク購入を促すアナウンスをする主催

自身このイベントは何度も出演しているが初めてのことだった。

イベント

ここからが本当の地獄というやつだった。

店長が箱代の追加徴収をしたいと申し出てきた。

店長の言い分としては



というものであった。

確かに、イベント中出演していたアーティストCDを売るブースを設けていたのだ。

事前の打ち合わせで物販の話を何もしていなかった点は主催側に落ち度があったかもしれない。

しかし、主催側はドリンク代をどの程度保証する、なんて話は一切していなかったはずだ。

その後店長主催で話し合うも、話は平行線

主催がもともと詳細を連絡していたオーナーとも連絡がつかず。

痺れを切らして店長がこう言った。

「物販の売り上げの3割で手を打ちませんか?」

主催や僕らも早くこの場を立ち去りたかったので、

その話を呑んだ。

店長が売り上げの3割にあたる領収書を書き、

主催名前の記入を促した。

そして、物販の売り上げが3割戻ってきた。


…あれ、主催に7割売り上げが戻ってくるんじゃないの?

よくよく主催領収書見直してみると、

名前を書いた欄は、僕らがよく見る領収書で言うなら、"上様"とか書く方ではなくて、飲食店名が書かれている方。

僕らが領収した領収書になっていたのだ。

これは本当にしてやられたと思った。

しかし、主催もこの時点でかなり疲弊していて

そのままここを立ち去ることとなった。

最近聞いた話だが、

この店長はその後も色々トラブルを起こしたらしく、

今は別な店長になっているらしい。

僕はあの日から

この店長名刺をこっそり忍ばせて

都内イベントに出演したり遊びに行ったりするようにしている。

また嫌な思いをしないために。

2017-05-17

横領開き直りバカ会見を見て発達障害当事者が感じたこと

我が子がADHD療育なのだが、私自身も診断こそないものの、これまでの生きにくさから考えると何かしらの障害を抱えていると思う。

先日のニュースを見て、自分だって一歩間違えばこのての人間になっていたかもしれないと感じた。

我が子も、接し方次第ではそんな大人になりかねない。

メディアでの批判の嵐を見て、まるで自分批判されているかのように心が痛んだ。

あの人に障害あるかないかはさておき、あの人が「横領しなければ死んでいた」と言うならそれが事実なのだろう。

あの人が清々しいほどのバカ大人に育ったのは、決して本人だけの責任ではないと思う。生まれもった性質や、生きてきた環境自分ではどうしようもないのだから

能力のない人、常識からずれている人というのは、なにかしら生きにくさを抱えていると思う。

その生きにくさは、あたりまえの事をあたり前にできる人間には理解できないのだろうし、あたりまえのように常識ある行動を求めてくる。

周りの常識に合わせようともがき苦しみ続けるか、開き直るか。

この人は開き直った、それだけのこと。

横領しなければ死んでた?じゃあ死ねば?」なんて言われるような人間存在していて、その意見もっともだと思われている現実

この人だって、悪いこととわかってて横領に走るくらいなら、死んでた方が楽だったろうにと思うけど。

それでも死なずにいたのは、この人に「死なないで」という誰かがいたからではないのか。

「お前みたいなろくでなし死ねばいい」という人がいる。「死なないで、がんばって」という人がいる。

発達障害当事者は、その狭間でもがいている。

「何をやっても怒られる。自分なんかいない方がよい」などと思いながら、「自分死ねば悲しむ人がいる。なんとかがんばらなければ」ともがく。

もがけばもがくほど、世間迷惑をかけたりする。

いっそみんなで「ろくでなし死んでよし」って言ってくれた方が楽なのにって思う。

2017-04-24

岡村俊一騒動から見える人力飛行機ソロモン

2.5次元演劇作品の出来に不満を持つファンが不満の声を上げているようだけど、構図としてはニチアサ特撮番組古参新規ファンとの間で起こっていた諍いと同じ構図に見える。

元々から作品を楽しんでいたファンからすれば不出来に感じたものでも、それを楽しんでいる層が一定数おり、製作サイドからすればそちらを優遇したい。

その判断製作側がしたのだから、仕方がないのだ――

自分観測する範囲だと、当時の新規ファンはそう主張していた。

渦中にいる演出家は、故つかこうへい系譜にある人なんだそうだ。

「元来役者なんて河原者」なんて言い回しを好んだのは唐十郎だったが、つかも同様だった。

お客が望むパフォーマンス第一で、役者人権なんて豚に食わせろ、という狂った部分が見えた。

そのために阿部寛は客席の男性(仕込み俳優)とキスさせられたし、女優は頭で大根をかち割った。

それに別の理屈をつける人もおろうが、自分は「客に受けるためなら何でもやる」だと解釈している。

その意味において、客が喜ばなかったのならば、素直に失敗を認めるべきだ。

演出家自分で言うように、俳優のことを第一に考えているのなら、彼がすべきことは俳優のためにおのれの失敗を認めて、土下座をすることだ。

客に文句を付けるなんてのは、スベった芸人言い訳と何も変わらない。

ただこのような場合、スベったかどうかを判断するのは、いつも製作サイドだ。

演出家は、不満を持っているファンたちが主張するように、問題のある人なのかもしれない。

でもそのうえで製作サイドは彼を必要としたのはなぜか。

それは既存ファンたちの支える力だけでは不足があったからでないのだろうか。

既存ファンを満足させていけば、このまま安泰だ」と製作サイドは思えなかったんだと考えられる。

その判断は間違っていないと、個人的には思う。

顧客を絞って先細りしていったコンテンツは、いちいち例に挙げる必要のないほどたくさんある。

から客層を広げる努力が行われ、そこに不満を持つ人が出てくるのも仕方のないことだと思う。

作品世界観を壊す改変が、失礼な行為だという主張もある。

ただその考え方は諸刃の剣だ。

原作至上主義の人たちからすれば、2.5次元舞台のもの世界観破壊にほかならない。

ドラマ映画化が手放しで喜ばれないのと同様に、メディアミックスは誰もが喜ぶ展開というわけではない。

それらはすべて「推しを人質に取られた」と感じるファンが出る危険性を持っている。

また演出家が「話題性のために世界観を壊してもいいと考えている」と信じるのなら、批判はいっそう注意が必要だと自分は思う。

なぜなら、TLで不満が飛び交っているこの現状が彼が望んだものだとしても不思議はないからだ。

現在言葉でいえば『炎上商法』と呼ぶこの状況だけれど、他の表現も出来る。

かつてそれは街頭劇と呼ばれていたが、それの変化系とも言い換えられそうだ。

つかこうへい以前だが、日本演劇界現実虚構のカベを取ってしまおうと考えた人たちがいた。

例えば街角喧嘩しているカップルがいれば、誰もがそれをちらりと見てしまう。

それを俳優が演じていれば、それは立派に演劇だと言えるんじゃないか、という具合だ。

そう考えた作家名前は、寺山修司という。

街中で堂々と行われたショウは喝采を集め、当時のメインストリームですらあった。

エントリにも入れた人力飛行機ソロモンというのは、彼の街頭演劇代表作の題名だ。

一般人生活狭間で上演された街頭演劇の周囲では、何も知らない一般客に迷惑がかかることもしばしばあった。

突然あらわれた奇天烈な隣人にギョッとさせられれば、それを不快に思うのは当然で、それが問題になるのも仕方のない話だ。

からその芝居をそのままの形で再演することは、どの演劇祭でも不可能になっている。(今では参加者が寺山のお面をかぶるまりになることが多い)

ただその混乱そのもの価値を見出すアングラ感、それに酔いしれる観客の気持ちもとてもよく分かる。


そして電脳世界において、今回の炎上パフォーマンスでない保証はない。

演出家自身が言うように「少人数で炎上が起こせる」のだすれば、騒動自演であると言い切ることも出来なくなる。

演出家はどのタイミングだって釣り宣言をして、「ショウアートでしたプギャー」というカードを切ることが出来る。

本来であれば最終的に客に受けなければ成立しない言い訳ではあるが、アンチがいう通りの身勝手演出家ならばそう主張したっておかしくないだろうし、また「そういう役を演じたんだ」と言うことだって出来る。

演劇的な逃げ道が残されている上に、騒動によって新たに興味を持つ人も出てくるかもしれない。

おそらくそこで入ってくる人は、古参の嫌う『マナーの悪いファン』なんじゃないか想像する。

そしてそういうご新規さんを排除しようとする既存ファンの有り様こそなんとかしたいと、製作側は願っている可能性もある。

もはや古参がどんなにお金を落としていようと、製作サイドからすると客としての旨味はないのかもしれない。製作が観客の新陳代謝を求めているんじゃないか

逆に「どんなことをしても集客に繋げる演出家」の価値が上がったとしても不思議はない。

そういった意味で、ファンとして批判するならもう少し慎重になった方が良いと思う。少なくとも目的地を見据えて行動すべきだ。


と書いておきつつも、自分ファンでないので自由に書かせてもらう。

まず演出家が客に文句を付けるなんてのは論外だと思う。

俳優のことを第一に考えているならなおのこと、客に責任をなすりつけるべきではない。

それは自分自尊心という殻を破れずに消えていった俳優をこれからも増やすことに繋がりかねない、危険思想だ。

つかの舞台自分面白いと思ったのは、いつだってその殻を破った俳優たちがいる作品だった。

逆に変に大物が出演してたりすると、弾けた感じにならず、面白い作品とは思えなかった。

つかこうへい自身演出を行わない「つか作品」が面白く感じられた試しもない。それはつかこうへい劇団においてすらそうだった。

円盤などでつかこうへい演出作品を鑑賞すれば分かるように、彼の作品俳優個性と密着している。そのため文字通り「その俳優しか演じられない役」なのだ

しかも苦労してせっかく作り上げたキャラクターは、演出家の思いつきで日々全く違う形になっていく。

たぶんこの過程俳優自尊心という殻も破られるんだろうと、自分勝手想像している。

だが2.5次元作品の役はそうではない。

元々のキャラクターに近づこうと真摯努力すればするほど、演じる自分自身と離れていく。

それを『かぶりもの』と表現するのは(ことば選びが適切かどうかはさておき)なるほどなぁと思う。

おそらくこの辺のバランスもっとも巧く取ってる演出家の一人が西田シャトナーだ。

つの舞台の中で俳優モブなど別の人格が与えられ、ある程度自由にそれを演じさせる。

演じたキャラ以外の部分も観客に見せられるため、俳優個性担保されて、俳優と観客にそれが共有される。

24時間ぶりっこし続けられる女子がいないように、俳優にも自由になる時間必要なのだ


さて話題がそれたが、本題に戻そう。

演出家がああも自信たっぷりに「自分役者たちの将来のことまで考えている」といっている以上、製作サイドも「観客はそうじゃないだろうな」と思っていると認識してもいいんじゃないかと思う。

自分制作者たちがどれほど努力しても興味を失えば去る観客はゲスだと思うし、でもそれで構わないんじゃないかと思う。

たとえそうじゃないとファンが主張しても、その声を真摯に受け止めてもらえる状況ではないだろう。

騒動がその状況をふまえた上で演出家自覚的燃え上がっている可能性は捨てられず、問題が大きくなればなるほど、彼の求心力は高くなる可能性もある。



じゃぁいったいどうすればいいのか?

それは一人一人が「製作者たちにとって『良いお客』ってどんなだろう?」と考えて、それに近づいていくよう努力する以外にないと思う。

本来であれば、製作者たちが客の望むもの提供するのが道理だ。

だけど真のファンであれば、その力関係あべこべになることに不思議がることもないだろう。

どうしても受け入れられないなら観に行かないという選択をすべきだし、それも出来ないのなら自分たち上演権を手に入れるほかない。

同人誌を描きはじめる動機の一つとして「自分の望むものを書いてくれる人が、誰もいなかったから」というのもある。

それもまた一つの『良いお客』の形だと思う。

それぞれのファンが持つ原作への愛情の深さを疑うつもりは全くない。そしてその愛情に応えて貰えなかった落胆の大きさも、想像するにあまりある。

しかしその不満を演出家炎上させるかたちで表すことが、真のファンがすべきことなのかどうか。そこについてはもう少し考える余地があると思う。









などつらつら書いてきたが、もちろんこの文章演出家本人によって書かれたものでないという保証もない。

炎上を含めた一連のやりとりの中で、プロレスが行われているだけと考える人もいるだろう。


隣にいる人はその役を演じている俳優に過ぎず、自分が生きている世界は誰かが用意した箱庭なのかもしれない。

そうした疑念の風を受けて、SNS飛行機ソロモンゆっくりと空に舞い上がっていく。

2017-04-17

基本的人権の尊重

大学人権論という授業があって、ハンセン病患者さんについて「感染力が低く殆ど感染する恐れはないのに不当に差別されてきた」と述べられていた。

ハンセン病現代では完治する病気感染力も非常に低いというのは事実であるからその人たちが未だに冷遇されているのであればひどい話だし是正されてほしいと思う。でも俺はその話を聞きながら「本当にうつる病気だったら差別されても仕方がないということだろうか」とも考えた。差別されることの不当さが「うつる病気ではないこと」に起因しているのなら、うつる病気を持っている人たちやあるいは持病が遺伝するとわかっている人たちは、差別されてしまったときどうやって戦うのだろう。

フィクションノンフィクションわず、何かの媒体障害もつ人が取り上げられるとき、それが「健常者(という言い方もあんまり正しくないとは思うんだけど、少なくとも障害のあるなしにボーダーがあるならそこに含まれない人たち)にない特別な才能」によって許される、みたいな演出になっていることがよくある。例えば障害もつ人々が描いた絵について、私たちにはない素晴らしい色彩感覚があると語るような。そういうのを聞くと、障害があることはマイナスで、そのマイナス音楽の才とか絵の才とかでプラマイゼロもしくはプラスになっている、という捉え方なんだなあと思う。

障害のある人がみんな健常者よりも秀でた才能があるとは限らない。そういうのがなくて、ただ「障害をもっている」だけの人は、どうするんだろうなと考える。どうするんだろうというか、そんな捉え方の中ではどう、見られるんだろう、というか。

いつもそんなことばかり考えている。大義名分が救ってくれない人たち、その辺のボーダーの少しだけ外側にいる人たちが一番しんどいんじゃないかと思う。自分自身が色々な理由カテゴリー狭間にいる人間なので、語られない人たちに感情移入してしまう。差別される不当さや幸せになる妥当性に理由をつけると、その理由に当てはまらない人々にとってはつらい。

今これを書いていて、俺みたいなボーダーちょっと外の人もボーダー内側の人もそれに関係ない人もみんなまるっと幸せになれるように、っていう考え方こそが「基本的人権の尊重」か、と気づいた。

なんにもなくても仮にマイナスでも生きることが許されていてほしい。でも気持ちとして「うつる病気なのに表に出てくるんじゃねえ」とか「作業効率の悪い人にいてもらうと困る(から一般業務じゃない別の分野でやってて)」とかも、わかるんだよなあ。どうしたらいいんだろう。なんにもない人なんていないっていうのも、本当かよ、って感じするし。

2017-04-16

治療中のADHD患者副業をしない方がいい

心療内科最近流行ADHDと診断されて半年

カウンセリングを定期的に受診するようになった結果、会社での仕事も少しずつうまく回せるようになってきたので概ね満足している。

人事評価も良くなり年収も増えてきた。

症状自体は完治するようなものでもないので、うまく付き合っていくしかない。

  

で、最近感じていること。

本業である会社仕事はうまく回せるようになったんだけど、プライベート副業的に受けていた仕事がまったく回せなくなってしまった。

本業については計画立てて少しずつ着実に進める、ということをした結果、一日が終わった後ものすごい疲弊している。

その結果、以前空いてる時間にこなしていた副業がまったく進められなくなり、他人迷惑をかけるようになってしまった。

なので、そろそろ副業からは手を引こうかと思っている。

  

ADHDの人は変にコミュ力高い人がいると思うけど僕もその類で、

他人仕事相談に乗ってるウチについ調子に乗って副業として色々お手伝いするようになっていた。

ただ、自分の気分が乗らないと作業に着手できないのでどうしても深夜の常軌を逸した時間作業することになる。

年齢も重ねて体力も落ちてるのだろう。

本業をしっかりやった後、副業を深夜に作業すると数日後に体調を崩すようになってしまった。

  

世界偉人ADHDが多いという話がADHD患者勇気づける(勘違いさせる)ストーリーとして引用されることも多い。

でも、おそらくほとんどのADHD患者は凡人だ。

そんな凡人がスティーブジョブスを気取っても、現実理想狭間で苦しむだけである

不毛な苦しみに拘泥するくらいであれば、月一回1時間数千円払ってカウンセリングを受けて症状を緩和させるほうが良いと僕は感じた。

もちろんジョブスくらいの天才ADHD患者であれば、治療なんかしてる時間ももったいないので本業副業も大いにやって世界を変えてくれ。

  

ADHD患者自分のことをスーパーマンと思い込んでる節があるが、僕はそうではない、ということに気づき始めた。

ずいぶん時間がかかったけど、人間はいくつになっても変われる。

副業なんかやめて朝普通に起きて、会社で午前中から目の前の仕事をこなし、土日は家族とともに幸せ時間を過ごす。

これが普通の人の人生なのだ

40年経って初めて気づくことができた。

2017-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20170313151917

6. 戸田真琴

https://twitter.com/toda_makoto

戸田真琴です。

見せるもんかと守ってきものを見せても見せても全部残っていました。

それはわたしが君に逢うための道なのだと思います

裸になっても見せることの叶わないもの

内臓よりも深くから持ち出して君に挿すための今だと思います

あの曲がり角の先には何があるだろう、愛も夢も誠実さも流星みたいに通り過ぎてきれいだったね、この場所

よいものとわるいものの違いを永遠に私が亡くしたら

よいものもわるいもの映画みたいにね

わたしはまだあなたに見せていないものを隠し持っていて、

それは切ないわたしの宝物だからいつまでもここで待っている。

きみが本当にほんの少しでも独りなら、

私が私を全うするための力をください。

私は映画を撮りたいです。

7. のあち

https://twitter.com/noa_candyremix

新生アルテマドールの闇の子

魔界にいます、たぶん

絶対的にがんばりますよろしくお願いします。

8. 杉山晴香

https://twitter.com/haruka_sugiyama

ねぇ、聞いていい?

あなたは、自分の 本当の姿を押し殺して

他人社会同調すること

自分を装うことって、一度くらいは するんじゃないかしら?

/////////////////////////////////////////

私はこの5年、揺れていたのよ。

それまでは、自分らしく生きていたのに

”素の自分”を 表現をすることと

”素ではない自分” というものを 装い作り出すことの 狭間で。 

揺れていた、 この、5年。

何故かって? 

何者かに、媚びていたのよ。

自分を良く見せる”って、それは、度を越すと

クリエイティブじゃないし、疲れるだけなのよ?

嫌われたくなかった、ってだけで 埋もれようとしていたのよね。

でも

私は、私なんだということに、

今後もっともっと素直になれると思う、取り戻せると思う。

何故かって?

それは、また今度話すよ。

////////////////////////////

この広い世界に 

たった一人でいい

どうか 私の死を

心の奥から

悲しんでください

///////////////////////

ねぇ、 あなたは 今、幸せ

私はね

どうかしら、ね。

9.いかりんぽっぷ

https://twitter.com/keikarin_popid

大阪から世界に!

カワイクロックPiGUの けいかりんぽっぷです!

10. 風柚

https://twitter.com/WhoR_U_

はじめましてこんにちは、風柚(ふゆ)と申します。

私が今回応募したのは、夢を叶えるためです。わたしは小さい頃からミュージカル演劇を習っていました。顔は決して良くないし、性格クズみたいな性格だけど、好きなことだけは頑張れます。自信はあるけどプライドはない、向上したい気持ちで満ち溢れてます!好きなことが嫌いになるくらいやり続けたいんです、!!

でもその為には、たくさんの人の目に触れること、その人たちに少しでも興味を持っていただくことが大事だなって思いました。

から、こんな私を少しでも応援したいって思う方がいたら是非CHEERをお願いします、!

よろしくお願いします、!!!!!

風柚 (ふゆ)

杉山晴香のコメント匿名ダイアリーを暗示している…と思わせてTwitter言動的には風柚っぽいな。

2017-03-01

借金玉氏が言いたかったのはこういうことじゃないの

この話って被雇用者想像すると意味がとりにくくなる。

作家とか作曲家みたいないわゆるクリエイティブ業で考えると理解やすいかもしれない。

クリエイティブと呼ばれててもウェブデザイナーとかは多分違う。一部は通じるだろうけど)

あの手の業種は時間を区切って働くことが非常にやりにくい。できる人はできるけど、できない人はまずできない。

他人から見て実際に働いてる時間が8時間でも、脳内で常に仕事のことを考えて、いいアイディアなんかが出れば夜中の三時でも仕事を始める。

本人は寝てる時以外は仕事してるのと同じ精神状態だったりする。

問題は元エントリの人が脳内でそういうクリエイティブ業務を想定してるのにそれにちょっと無自覚で、会社勤めのサラリーマンを想定したような書き方しかしてないところ。

たぶん彼の頭の中でそのへんがごっちゃになってるんじゃないか

あるいは彼は上記のようなクリエイティブ業の働き方を一般的だと思っていて、どんな仕事にもその態度で臨んでいるか

bottomzlife氏の論調自分はあまりきじゃない。障害者なんだから定型と同じアウトプットを望むなってのは、身の程を知れと言ってるのかな。

補助とか支援とか社会的扶助とか、そういうのから発達障害者は外されがちだし、特にある面で能力が高い発達障害者だと隙間から落ちるようになんの援助も得られなかったり。

(↑の主な理由は、能力をうまくいかす社会での生きにくさが減るので鬱などの二次障害罹患しにくいため。能力の高低そのものより自分に合う環境が得られたかどうか。)

(元エントリ強者弱者という軸を持ち出した理由も多分↑これだろうと思うけど、理解されてない。二次障害就労すらままならない発達障害者等に比べたら強者でも、健康定型発達者から見たら弱者であるという「狭間」にいる自意識がこの言葉を使わせたのでは。元エントリさら大企業定型発達者中小零細企業発達障害者をそれぞれ対比して語ってるため分かりにくさに拍車がかかってる。)

http://bottomzlife.hatenablog.jp/entry/2017/02/28/230920

最新エントリ長時間労働精神面に与える害を書いてるけど、元エントリは「どんどん積極的毎日でも今すぐに長時間労働したい」とは書いてないよ。

どっちかっつーと、本当はダメなの分かるし自分もやめたいけど残業する他に解決策が見つからないって話をしてる。

この状況の人に、残業いかにだめかなぜだめかを諭し続けるのは違うんじゃないの。

まず借金玉氏が9時5時会社員の働き方に馴染めない状況説明と、残業する以外に何か方策はあるかを問いかけるような書き方にすればよかったかもしれない。

発達障害者にとって社会的援助は非常に得にくい状況にあり、それでも社会の中で能力を発揮したいと思っている発達障害者の陥っている現状の解決って、どうすりゃいいんだろうね。

2017-02-18

もう平成30年なの?

年末くらいに俺は言うんだろうな

え、おととい平成10年くらいじゃなかった?

昭和平成移行期の狭間に生まれたら妙な記憶が刷り込まれてるろくでもなかった昭和平成

2017-02-17

思い出g

盲目的な人に盲目的だと言って通じるかどうかは疑問」

告解懺悔解釈狭間で苦しんおり開けないんですねとでも言ってその恥じらいを見つけ楽しんでいればいい。かってにしろ。」

2017-01-19

http://b.hatena.ne.jp/entry//

ここみたいな次元狭間的ところを探しているんだけども

ほかにないかな?

2017-01-04

遊☆戯☆王ARC-Vこうだったらよかったのに+こうなればいいのに

  1. 榊遊勝、ユーリに敗北。カード化されるも寸前に駆けつけた遊矢にスマイルワールドを託す
  2. ユーリvs遊矢で戦闘継続スマイルワールドや遊勝が(墓地に)残したEMを駆使してユーリ勝利
  3. ユーリが吸収され、ズァーク復活が始まるかと思ったが、遊矢は何とかこれをこらえる。
  4. しかし、ユーリがこれを妨害、遊矢の意識をのっとりズァークはユーリを主人格とした不完全な状態で復活する。
  5. 遊矢を追ってきていたエド・素良とデュエルし、それを一蹴する。
  6. 2人を一蹴したものの(遊矢・ユート・ユーゴのわずかながらの妨害もあり)不完全な状態であり、力を上手く制御できないズァークは、統合のための第5の次元アークファイブ」を自らの力のみで作り出し、そこに逃げ込む。
  7. エド・素良は謎の人物(シルエットのみだが勝鬨と思われる)に救出され、アカデミア本部に戻る。
  8. エド・素良・カード化された人間を復活させる装置を使い復活した遊勝から一部始終を聞かされた一同は対策を話し合う。ついでにクロウとかも復活。
  9. 柚子提案で、アークファイブを作り出しレイを復活させるシステムの一部を使って、アークファイブを作らずレイだけを復活させることを提案
  10. システムは正常に機能したものの、柚子ズの意識は残ったままで、5重人格のような状態になっているレイが復活する。
  11. ズァーク、次元狭間彷徨っていた謎の人物(使うカードや声からしてどう考えてもあの人だが、Mrハートランドのように原形をとどめない状態になっている)を救い出して僕とする。
  12. 同じように4つの次元ができたとき次元狭間に取り残された人間(本田らしき人や三沢らしき人や牛尾らしき人や鉄男らしき人のシルエットがある)を僕とし、同時多発的に各次元に送り込む。
  13. レイはズァークと戦うことを決意するも、プロフェッサーおよび零児がそれを制止し、零児とのデュエルになる。
  14. すべての召喚方法を手に入れたもののその力を使いこなせていないレイであったが、遊矢とのデュエルを(柚子ズが)思い出したり、零児の助言やデュエルを見て覚えることでそれを使いこなし、零児に勝利する。
  15. そのデュエル中に、遊矢の所持していたペンデュラムによって手に入れた新たなペンデュラムモンスター創造する。
  16. 4つの次元(特にスタンダード次元)の被害は酷く、それによって生まれた憎しみや怒りの心で、ズァークは完全に復活し、ユーリ人格から切り離される。
  17. ズァークとレイデュエルレイ勝利。遊矢達は分裂する。
  18. しかし、ズァークは実体を持たない思念体として体を飛び出しており、リアルソリッドビジョンを使って新たな体を得てしまう。
  19. ズァーク(思念体)vs遊矢・ユート・ユーゴ・ユーリの変則デュエル苛烈攻撃を行うズァークに対して4人はエンタメデュエルを行う。なお、この模様は全世界に中継される。
  20. ズァーク敗北。
  21. アークファイブ崩壊に際してレイはかつてズァークを分裂させるときに使ったカードを使ってアークファイブを4分割し、もともととある4つの次元に吸収させる案を提案
  22. プロフェッサーは反対するもレイ意志は固く、アークファイブは分割・吸収される。
  23. レイ柚子ズに分離する。レイ意識はズァークの意識を飲み込み、アークファイブとともに消滅する。
  24. 次元自由に行き来するシステムが構築されたものの他はほぼ元通りでエンド。

ユーリプロフェッサーから自身やズァークについての危険性を聞いていたため、逆にそれを利用してやろうという魂胆があった。

ズァークの分裂前の意識の影響を一番受けているのは実はユーリで、ズァーク完全復活後に切り離された本来ユーリ漫画版のような性格をしている。

レイ及びズァークの意識次元狭間彷徨っていて、各次元で起こっている出来事を見ていた。ズァークはそれに加え、特に自分に近い思考をしていた遊矢と、自分の影響をもっと受けやすかったユーリ積極的干渉しようとしていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8A%E2%98%86%E6%88%AF%E2%98%86%E7%8E%8BARC-V

2016-10-29

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今回は裏サンデー

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 15話

いよいよリンクお約束の姿になったな。

姫川先生の時オカもムジュラのコミカライズも当時読んだ身としては、これ見るといよいよ「キター」という感慨になるんだよね。

これまでも原作を踏まえた上で独自オリジナル描写があってそれはそれでよかったけれども、トワプリ自体が異色の世界観から実感が湧きづらかったというのもある。

棲家(すみか) 11

おお、こういうのも描けるんだ。

人間の暗い情念と、それをどう実行するかっていう内容が凝ってて感心した。

私は作品評価するとき観念的な部分で合う合わないを決めることはあっても作品の出来自体は別と考えている。

例えば、今回は「合わない」けれども、総体的には評価したい出来だった。

ケンガンアシュラ 162話

まあ、どちらが勝つかは予想通り。

さすがに、今回ばかりは予想通りじゃないと期待はずれでもあるし。

スマートに勝ったように見えるが、一発でもモロに貰えばアウトな攻撃である以上、ギリギリだったともいえるし。

関節の決まらない相手をどうするかっていうと、骨を折ればいいじゃないというコロンブスの卵的発想は、まあ意外でも何でもないというか考えればそれしかないよねーとも。

ねじの人々 第23

ひでぇ!

最後最後に、オチでヒヨりやがった。

散々バンジージャンプのことを語って、いざ跳ぶ瞬間になって回れ右するような肩透かしだよ。

まあこのあたりが理想現実狭間を反復横とびしなければならないマンガにおいては、落とし所として妥当ではあるんだろうね。

身も蓋もない言い方をすればほとんどの人はブスが嫌いなのだ

でもブスだからその人のすべてが嫌いだという人は少ないように、人間総体的評価される。

のだけれども、比重として大きくなりがちなのはどうしようもないわけで。

観念的な是非を語り続けても、その潜在的認識はどうしようもないことを現実問題として分かっているからこそ、取り繕うのが現在社会正義であり、それもまた真実

から、作中の展開もある意味で「共同幻想」の範疇ではあるといえるから、責めるものではない。

ただ、私としてはアクセルを踏み切れないなら、最初から難しいテーマを弄んだり大言壮語を吐かないほうがいいと思ってしまう。

サツリクルート 45話

カンニングしたところで正解があるとは思えない設問に、なぜここまで執拗制裁を加えるのかってなると、まあカンニングされたら困る何かがあるからってことになるんだろうね。

で、モブキャラもそれに気づき始めているあたり、ここに来るだけのことはあるってことがほんのり描写されているね。

設問自体は、やはりただのアンケートっぽいようだが、じゃあこの試験意図がどこにあるかなんだよね。

ハンターハンターの「沈黙」みたいなのはできれば勘弁して欲しいけれども(あれも理屈としては理解できるんだけれども、問題としてズルいという印象が拭えないんだよね)。

まあ、それ以前にピンチだけれども、どう切り抜けるんだろうか。

妹たちにやかせたい! 1~2話

どっちかっていうと、グルメというより、経営家族コメディみたいな感じか。

主人公と妹たちが、親から任されたもんじゃ焼き屋を切り盛りしつつ、なんやかんやしていくんかね。

常連などが協力してくれる展開だとか、地元根付いた店という設定がいい感じだな。

まあ、この方向性ウケるかどうかはともかくとして、間違ってはいないと思うよ。

いってはなんだが、もんじゃ焼きは絵としては映えないから、別のところで面白く見せる必要があるからね。

DOG END 9話

搦め手使う奴は大して強くないパターンだったか

訛りで喋りながら気合頭突きをお見舞いする場面はそこだけ抜き出す分には唸るんだけれども、敵が迂闊すぎる、大したことないっていう印象の方が強くなってしまうな……。

前の敵が身一つですごく強いタイプだったから、二人がかりで搦め手まで使って、片方は殺し屋でもない奴にやられ、もう片方はフラット状態で戦った途端に瞬殺とかい体たらくだと、ちょっと肩透かしと思ってしまう。

なんかメタ的に穿った見方をするなら、「前回の敵が異質すぎただけで、主人公トップクラスに強い奴だし、警察も足手まといってわけではないんですよ」ということを説明するために適度な強さの敵をあてがわれた感じ。

2016-10-09

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今回は裏サンデー

グッド・ナイトワールド 38話

予想以上に、事情を知っている人物だったか

知りすぎている気もしなくはないが。

ギルド仲間が実は人工AIで、その人工AIを守るために人権を得るっていう理屈はまあいいとして、その後がぶっ飛んでいるな。

いや、人工AIではなくて、人間というものを再定義するっていう理屈はまだいいんだが、そのためにやることが黒い鳥を使って仲間を犠牲にしているわけだからね、事実上

レア装備の似合う彼女 11

脳みそ吸い取るとか、また高度なプレイきたな……。

ゲーム的なノリの延長線上だからこそ出来ることというか。

劫火の教典 10

つの教祖ができる、その人格形成含めてそれっぽいエピソードをちゃんと作っているのは感心する。

理屈幻想狭間塩梅絶妙というか。

ドルクエ! 8話

なんだ、このリレー小説みたいな展開。

辻褄がある程度あればいいみたいな作風

2016-09-21

君の名は。という大ヒット映画をどう見るか

遅れて鑑賞。若い子も多かったがカップル以外の客も増えていて、結構年齢層も公開初週よりは上がって来たのではないだろうか。以下、長い。

さて、売れている映画には二つの心配が付きまとう。

年間とかではなく今までの興行収入ランキングみたいなものを見たら分かると思う。

何故売れたのか?と疑問に思うものまでさまざまだ。

その点において、君の名は。はよくできた映画だったと思う。

少なくとも「スカスカ映画ではなかったし「何故売れたのか」という点でも完璧ではないが、ある程度説明つくのではないか

ステマだけではなく本当に評判が良い映画自分に響かないと、ただ普通にまらない映画を見たとき以上にガックリくる。

というわけで心配1、2はクリアした。

さて、増田自身のことを話すと、結構映画が好きだ。

この映画を見る今日まで、映画通やら映画通という名のアニメファンやら映画通という名のやり○ん騒動男やらの、いろんな批判を見た。

映画が好きな自分からすると、「そうか。食いつける映画なんだな」ということで、自分にとっては逆宣伝になった。

(まぁ信頼する映画通たちは結構試写時点で絶賛してたんだけど)

映画が好きだと書いたが、アニメ映画に関してはもっぱら円盤待ちの人間なので、その自分映画館に行かせたという効果は絶大だ。

映画を見て、その批判を改めて見た。

まず自称新海ファン評の「新海らしくない映画」だが、しっくりこない。

しろ海監督のファンサービスがちりばめられていて、過去作好きこそ振り回される映画ではないだろうか。

キャラストーリー構成から唐突感だったり、詩的な部分だったり、感覚的な部分。とても「新海らしい映画」だと感じた。

しろ新海らしくないというのなら、何らしいのか。

思いつかないので、やっぱり新海らしい映画だった。

次に「若い世代向け」という話。

隣りで見てた50オーバー号泣し、終わった後感想を熱弁していた。50オーバー若い世代という世界には住んでいない。

しかし確かに今まで見てきたアニメ映画とは、一味もふた味も違うのかもしれない。

ニュージェネレーションに対するギャップが、ある人にとっては大きかったのかもしれない。

例えば主役が高校生から高校生しか感動しない。というのは馬鹿な話である

じいさんが主役でも、子供が主役でも、感動するものは感動するだろう。無理なら想像力が欠如している、と言っているようなもんである

次に「RADWIMPSファンしか褒めない」という暴論。

RADWIMPSは嗜む程度だが、あまりRADWIMPSらしくもなかったので、激烈RADファンからすると絶賛はしにくいんじゃないか

自分のような嗜む程度のやつに、ちょうどよかった。

歌もしっかりはまっていたし、劇判にも仄かにRADらしさがあった。しかしやっぱりそんなにRADらしさは無かったかもね。

まりファン以外も満足しているということだ。(ファンもある種の初期RAD感が出ていて嬉しいのかもしれないが)

音楽映画は噛みあえば化学変化を起こす。

ここはとても「邦画」感が溢れていた。秒速~以外に、自称映画通なら何作品か思い浮かべたいところだ。

こういう音楽映画邦画は得意のはず。邦画の好きなところだ。

次に「物語薄っぺらい」という話。

昨今の邦画は設定を詰め込み、それを全て説明しようとしてくる。故に物語に勢いが無くなったりする。

しかしそこまで説明されずとも作りこまれている映画に傑作が多い。本家アカデミー賞受賞作などを見ると、設定をしっかりした上でとにかく勢いが凄くて、設定なんてどうでもよくなる。

その部分がエンタメ邦画には足りないなぁと常々思っている。(無いとは言わないし、説明カットし過ぎてダメなのも邦画あるある

結局作りこみすぎると、ヲタク解説したくなってしまうのだ。(ヲタク脚本家監督

君の名は。はその絶妙バランスにたどり着いた。日本人が受け入れられる塩梅での。勢いと説明狭間だ。

例えば、見てない人には分からないだろうネタバレだが、三つ葉が父を説得するシーンが今作には無い。しかし説得した、と分かる。

映画を見ている最中は、他の展開が忙しくてそこに気付けない。

でも後々…もしかしたら見終わった後で、もしかしたら2回見た後で「あ、そういえば説得してたな」と気付く仕組みになっている。

彗星軌道云々という批判があった。

見ても無い自分が「フィクションからさぁ…」と突っ込みたくなるような批判だったが、見た今なら「あれはこういう意味があったんじゃないかな?」と推測できる部分がしっかりある。むしろちりばめられている。突っ込んだ人はもっとストーリーをみるべきだった。

途中で出てくるラーメン屋おっちゃんも、ナイスだ。

きっとリピーターは血眼で探しているだろうし、他のそういう手品トリックみたいな演出も、多分2回見たいと思わせる構成だ。

男女入れ変わりと聞いたら、転校生を始めいろんな作品が頭をよぎるだろう。使い古された設定に見えるかもしれない。ボーイミーツガール王道だし。

その設定を使ったこういう構成脚本を、薄っぺらいと言うのか。本当にそう思ったのなら絶望的な感覚である。とまで言っちゃう

薄っぺらい」ではなく「説明なさすぎ」の言い間違いじゃないのかなあ。

これくらいで良いと思うけどね。商業映画は。(もう一度見て理解したいと思わせる技は必須

次に萌えヲタ向けという話。

おっぱい揉んだりパンツが見えたりしただけでヲタク向けになるのか。

パンチラは角度的にどうしても見えてるだけであって、逆に見えないのはあの画の中では大きすぎる嘘になってしまう。

パンツが見えないのはギャグだ。リアリティがない。むしろ日常萌えアニメミニスカ絶対見えるパンツを描かないことで、フィクション感をだしている。

ていうかパンツ一瞬しか見えない。コンマ何秒とかしか見えない。騙された。

この理屈と同じで、実際あの状況なら胸は揉むだろ。

そんなわけであがっている批判を見ても、「え?なんでそんな批判があがるの?」というものばかり。

(例えば漫画原作のように<漫画という神>と違うからという批判は、心情的に良く分かる。調理した方と見た方の問題根深い。)

是非まだ見てない人に、見てから判断してほしいと頼みたい。別に批判をする人がわるいわけではない。的外れ批判が溢れているだけだ。

どうも売れすぎて、色んな雑音が耳に飛び込んでくる状況になっている。

だけど是非ポジティブスイッチを使ってほしい。

これを読んでる人は、君の名は。のことが気になっているはずだ。素直に、自分がどう感じどう思うか?と映画で考える良いチャンスなのだ

君の名は。面白かったです。

絶望感と閉塞感。あれを思ってはいけない、感じてはいけない。

そういう空気が付きまとう世界情勢で、映画界、とくに邦画界にもある時点から閉塞感があった。

いつだって現実が向かってきたし、夢物語は無い。そう示してくる話が多く、心の片隅が窮屈な想いをしていた。

若者たち経済が少し上向いても無駄遣いをしない世代になった。夢を見るやつは、馬鹿だと思っていた。

でも「君の名は。」は希望のある夢を見せた。ここまでの大きな夢は、もしかしたらあの時の自粛ムードと共にタブーになっていたたのではないかと思う。

ずっとこんな映画を見たかった気がする。

フィクションからアニメから、一つの大きな嘘を内包することができた。

なにかの穴を埋めてくれたのかもしれない。

その功績はでかいし、言いたい。こういう映画を見せてくれて、本当にありがとう

2016-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20160817153757

お前みたいな社会狭間で生きて社会常識の間の不合理で摩擦されずに済む政府

まだ勉強中だから新政府設立のために何をどうしたらいいのか知らない

ただ賛同者がいないことには不可能だと分かってるから確信を得たいだけ

2016-08-02

金欲、食欲、性欲にまみれたワンパターンリアルワールド日常なんてつまんねえぜ、飽きちまったぜという方々を空想世界へいざなおうと思います空想とはすなわでぃ、ヴァーチャル、オプティックブラストみたいなゴーグルかけて今を煌めくVRなんて略し方は許しません、そんな流行病ではなく、はるかからある古典的な維持するために改革せよのエドマンド・バーク主義空想、もはや妄想空想の原点は妄想にあり、爆走少年妄想を頭の中にとどめず、外側に排気ガス撒き散らしてしまおうという魂胆だ。そうやって個々の妄想リアルワールド媒介とした銀河を駆け巡り、シェアリツイートいいね!自らの妄想にとどまっていたはずの空想他人の頭の中へ侵入し、世界観を共有することになる。「僕たち、本当はみんな同じ世界に生きていて、ほら、こうやってみんな分かり合えるんだ!」洗脳ではありません。パッケージ化された他人妄想各自の好みによって選ぶことができます。選べる妄想、それは空想他人想像、俺の感想、撒き散らしては、新たに広がる、拡張された素晴らしき幻想、我々二残サレタ時ハ最早アト四〇年カ若シクハ二日ヤモ知レヌ、然レドモヒト度幻惑ノ内側二潜ムヤ否ヤ、悠久ノ時ヲ過ゴスコトニ成ロウ。これはいわゆる、あれです。わかりやすく言うと世界の終わりの話なんですが、時間とは、この1分1秒の間に無限存在するわけです。1分を1時間のように長く感じることがあります。同様に、1時間を1分のように短く感じることがあります時間というのは一定ではありません。認識意図的にずらすことによって、1分は1時間にも1年にも無限にも広がります。その認識をずらすという作業がつまり、細分化です。1秒を細かく分けていきます。0.1秒を10個、0.01秒を100個、0.0000000000000と幾つにも分けていけばそれはイコールではありませんが、限りなく無限に近い数の個体ができあがり、そのわずか1秒でさえ悠久の時として頭の中で無限に広がります。いつまでたっても1秒が終わらないように、妄想は、幻想は、夢は終わることがありません。かつて良キャラだった黒ヒゲ危機一髪の「人の夢は終わらねえ!」うるせぇ!ドン!今やラスボス筆頭格、それが我々のリアルワールド時間概念を異にするもう一つの世界の強みです。さあ扉を開けましょう、呼んでみましょうサザエさんあなたの目の前のいたるところにその入口は有ります。気づかないうちに落っこちて目を覚ましたら10年経っていた浦島太郎経験あなたにはありませんか?その時開いていた扉はまさしく竜宮城への扉、乗せられていた亀の背中、つるつる滑る、溝に爪ひっかける、日常狭間二待チ構ヘ足ルハ、糾イノ門ナリ。

2016-07-26

Pokemon Goクールさの狭間

皆さんPokemon Go やっていますか?僕はやってるよ。すげー楽しい

僕は職業デザイナーで、周りもファッション建築デザイン系の友達が多いんだけど、オシャレでクールな奴はPokemon Goをやたら敵対視してるんだよね。聞いてみると、公共空間で周りを見ないでスマホばっかりしている光景が美しくない、とのこと。確かにスマホの小さな画面に顔と近づけてピコピコしているのはあまりかっこいいものではないよね。だから、街でポケモンに興じている群衆群衆を見て「うわぁ、キモ」みたいな感じで見下してるポストFBとかにあがってくる。

でもね、そういうふうに物事の表層的な部分だけを捉えて他者を見下すというのはどうなのよ、って思うわけ。

自分はさすがにソーシャルメディアポケモントレーナー(LV. 16)であることを公言してないけど、普通に街でやっています。僕はデザイナーだけどギークでもあるので、拡張現実GPSゲームリンクという部分でかなり胸熱の部分があって、割とすんなり入っていけたんだけどね。

2016-07-24

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今回は少年ジャンプ+

カラーアンドエルボー(2016年6月ブロンズルーキー賞)

少年ジャンプルーキーのところのは、私はあまり読まないんだよね。

アマチュアを育てる土台という存在意義大事だとは思うんだけれども、いち読者としては玉石混合すぎて(ほぼ石だけれども……)。

なので、こうやって賞をとったのくらいしか読まない。

さて、今回の一つ目のブロンズルーキー賞は、まあすごい荒削りだけれども、熱量は伝わってくるね。

プロレス大好きな主人公部活仲間とかの掛け合いは、完全に興味ない人を置いてけぼりにしている位のネタの過剰っぷりだが。

終始、プロレス中心の主人公言動は一貫していてよろしいかと。

コンビニまで(2016年6月ブロンズルーキー賞)

これは……う~ん、評価に困るなあ。

話としては主人公子どもの何気ない言葉で再起しようという展開で、話もそこで終わってるから内容に関して言えることがあまりない。

ストーリーも、そこで紡がれるドラマ希薄だし。

から主人公がなぜ再起しようかと思った理由が弱い。

恐らく、序盤の主人公の気だるい生活感と、その情緒ある描写評価ポイントだと思うのだけれども、別段絵が上手いわけでもないか評価しにくい。

そして僕はタイムマシンを作ることにした。(2016年6月ブロンズルーキー賞)

前半は二人の会話だけで、絵面としても地味だからあんまり評価できるところはないね

後半からの怒涛の展開とネタバラシ、そこまでの持って行き方は完全に発想頼りではあるんだけれども、それを見せる技量が作者に備わっているのでちゃんと読ませてくれた。

ジャンプルーキー作品としては、結構レベル高い部類だと思う。

ただ、編集の人も言っているけれど完全な読み切りから、仮に連載作品を書かせるとなった時に扱いに困るってのはあるだろうね。

まあ私が気にすることではないのだけれども。

ファイアパンチ 13話

前半の展開は「ま~た作者の悪い癖でてるよ」とウンザリした。

後半は、いわゆる今後の展開を固める上で重要なやり取りなのだけれども、狂言回し役に話の展開を頼りきってて何だかなあ。

ちょくちょく面白いと思える部分があるのに、無意味にヒネたことやる上に構成がグズグズだからノリきれない……。

作風だけじゃなくて、その他もろもろが酷く歪になってしまっている。

いや、エキセントリック作風、大いに結構よ。

プロットがよければ、ね。

街コロマッチ(仮)

アプリゲーム配信前に、コミカライズもして宣伝とは。

気合入ってんなあ。

で、漫画の内容は、まあキャラクター全員くだけた感じが嫌いではない。

どういうゲームかはまるで伝わらなかったが。

まあコミカライズ宣伝を兼ねているからといっても、存在認知させることが第一だから、極端な話ゲームの内容と剥離していても構わないと思うし。

それにしても、キル子さんのときから片鱗はあったけれども、この作者かなりキャラを描くことが手慣れてきたなあ。

たべかけ福音計画Dear Succubus Sister〜 第8話

結構爆弾発言だったが、現状の落としどころとしては友愛扱いになったか

メタ的に見ればそうせざるを得ないってのもあるんだろうけれども、実際問題友愛」や「恋愛」とかの様々な愛の形を、明確に区別してかつ自覚するのって難しいだろうしなあ。

で、今回の展開でいよいよ舞台学校とかにも広がっていきそうだな。

この漫画テーマとしては恋愛よりではあるのだけれども、ヒロインの背景的に友情とかも描いていくべきだから、この展開は妥当だな。

これまで箱庭的な話だったから素直に期待している。

常々思っていることだけれども、読み切りだとか短編だとかでもない限り、縦軸だけではなく横軸をしっかり描く事は大事からね。

時間支配者 36話

うへぇ、フェアに見えるようで、その実は強制二択。

ましてや、ヴィクトにそれを選択させること自体鬼畜だっていうのに。

ただでも狼狽しているヴィクトに選択ができるはずもなく、かといって意志薄弱状態で倒せるわけでもなく。

そして、ここで援軍登場。

そういえば、こいつがいたんだった。

なかなかカッコはついているけれども、正直メタ的にみれば勝てるビジョンが全くみえないのだが。

とんかつDJアゲ太郎 90話

いつかは、こういう話がくると思っていたが、とうとう来たか

だが、とんかつ屋としての問題もあるが、DJとしての問題も抱えている。

それを両方解決するウルトラC

おー、ちゃんと「とんかつDJ」してるなあ。

しかも、ここにきて大阪で行脚したときの複線が利いてくるとは。

いい展開じゃないか

色モノ漫画ではあるんだけれども、その実こういうところはちゃんとしてくれるから読めるんだよなあ。


誰が賢者を殺したか? 第1話

むぅ、一話としてはまた妙な導入部だなあ。

SF要素の設定が、私の中でイマイチまだノリきれていないが、今後どう展開していくかという点では期待感をあおってくれるね。

ミステリのようだけれども、この近未来設定を都合よく使うとミステリとして面白みがなくなるから不安も一層あるが。

デッド・オア・アニメーション 19話

あー、他の事業で儲けているから、ちゃんとした待遇ができているのか。

でも、それもこれもアニメのためと。

方向性こそ違うものの、「いいアニメを作りたい」という根っこはやっぱり兄弟なんだな。

フードファイターベル 36話

1ページのは、ちょっと意味が分からいかな、メタ的にみても。

2ページ目で前回のあらすじを描いているから余計に要領をえない(誰かツッコんでくれないと、そういうネタなのか、単に不条理ギャグなのかどうか分かりにくい)。

おー、プライ丸を焚きつける展開か。

5分で100本は~、3秒に1本のペースか。

現実フードファイターもそれ位のスピードで食べることは不可能ではないが、それを100本となると現実フィクション狭間で揺れ動くから、確かに他のキャラリアクションはあーいうなんともいえない感じになるな。

彼方のアストラ 12

あっさりだったな。

過剰に演出するのもどうかと思うけれども、ここはもうちょっと盛り上げるよう描いてもよかったのでは。

裏切り者の件は一旦保留と。

まあ本当に共倒れ目的なら、今回の事件露骨邪魔しても問題なかったわけだしなあ。

そもそも状況的に裏切り者がいると考えるのが自然からそういう推測になっただけで、本当にメンバーの中に裏切り者いるかも怪しい状況だしね。

深読みかもしれないけれども、裏切り者の話はミスリードな気もするので。

主人公の「わかんねえことは考え過ぎるな」というのは短絡的にみえるかもしれないが、臨むべき課題は山積みだから本当にいるかも分からない相手四苦八苦してられないしね。

2016-07-16

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今回はガンガンオンライン

閉ざされたネルガル MISTAKE 13

本筋は、いつも通りからまわり展開で、安定感がある。

まあ、強引ではあるが。

それはそれとして、採血したのは伏線だったりするのだろうかね。

さすがに、このままグリーンマイルじみてネルガル処刑されたらギャグにならないので、どこかで脱獄するか無実証明に進展するのだろうけれども。

できれば脱獄後の生活を描くみたいな引き延ばし展開はやめて欲しいところだが。

りゅうおうのおしごと! 第十六譜

今回、大分振り切った描き方をしてきたな。

正直、パロネタは下手くそだけれども。

将棋戦術とか細かく説明されてもついていけないので、あくまで成長に必要ものが他のジャンルでも適用できそうな要素にしたのは正解だと思う。

弟子の成長もだけれども、同時に師匠成長物語でもあるので、今後どう展開させていくか楽しみなところではある。

さて、ライバルキャラっぽいのが登場したようだが、どう絡ませていくのか。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか STEP 57

とあるRPGとか映画を知っている人なら、ウサギ絶対に油断しちゃいけない相手なんだよね。

まあ、ボーパルバニーをそのまま本作に持ってきたらシャレにならないのでマイルドなんだろうけれども。


ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。 第10話 & 第11

そっちが破れるんかい……。

あっち方面ネタが今までほぼなかったので油断したわ。


くましろくろ

「倉沢の杉山」もだが、その前のゆるキャラ候補も大概だな。

さくらえび子ちゃん」とか、造形といい完全にピーヒャラピーヒャラだし。

応募数が3桁超えてるってのもアレだが。

展開としては、もとが先輩が悪ノリして~ていうやつなので、別に続かなくていいかな。

過度にやると面白さより不快感が勝っちゃうし。

僕のランチ邪魔するな!

何がとは言わないけれど、今回は随分と「露骨」だな。

さすがにちょっと引いたわ。

それにしても、風邪サムゲタンだと「あれ」を思い出してしまうあたり、あの一件で騒いだ彼奴らの罪の重さよ……。

適切かはともかく、風邪だといっても、それなりに味がしっかりするもの食いたいのでアリだと思うんだけどね。

妖怪賃貸事情 第20

はしゃぎ方が完全に「アレ」でそれだけでも笑えるが、それでオチがより際立つね。

まあ、八頭身ネタとかがあるように、極端なのはネタしかならないってのは周知だけれども。

現実スキャンダルとかとは性質が違っても、アレみてこれまで通りファン続けるのは難しいわな。

絵面のインパクトとしては、ギャップもあって今まで出てきた妖怪でもトップクラスだし。

それにしても急遽呼び出したんだろうに、自分生活があるにも関わらずちゃんと来てくれる妖怪たちが微笑ましいな。

黒田氏の授業 20時間

いやいや、ああいう絡み方されたら、黒田じゃなくてもそう思うって。

本当に仲良くなりたいなら「相手リアクションの大きさ」ではなくて、「どうすれば悪い印象を持たれないか」、「好印象を持ってくれるか」をよく考えて振舞わないとダメだわ。

もちろん、黒田が壁作っているというのもあるんだろうけれど、仲良くなりたいと第一に思っているのは八木なんだから、まず八木言動を何とかしないと。

ただ話自体は、先生先生っぽいことをやって、黒田も成長して関係性も向上と、これまででかなり綺麗に纏まっている部類でよかったかと。

好き×透き 第4話

男の子に見える設定にしたのは正解だったな。

からこそ通常時の辛辣な態度で男の子が不憫になり過ぎないし、ギャグとしても成立する。

クイーン・オブ・サーカスの猫 第3幕

周りが理解者で、善良なのはいいね

悪役もいる漫画で、モブとかで変に嫌味なキャラとか追加されても呼んでて不快感が増すだけだから

急なハプニング主人公が焦りつつも、冷静に対処しようとする狭間が伝わってきてよかったかな。

このまま電話越しでの交流なのかと思ったら、意外と早く医者の人の姿出てきたね。

この調子だと、ボイチャで話す編集の人も物語に絡んできたりするんかね。

さて、案の定というか、敵(?)に見つかってしまったわけだが、明らかに普通人間ではない相手に、民間人がどう立ち向かうか。

主人公不思議な力を~とかはマジでやめて欲しいが……。

2016-07-14

18歳選挙権で忘れられた人たち

今回は選挙権20歳から18歳に引き下げられた、ってことで、メディアはどこも18歳の投票行動に注目していた。期日前投票で一番最初投票した高校生を取りあげてみたり、18歳のアイドル宣伝する話を取りあげてみたり。

確かに、選挙権の年齢引き下げは大きなニュースだ。注目したくなるのもわかる。年齢が引き下げられたので投票について考えて欲しいとイベントを頻発するのもわかる。

でもね、今回の選挙が初めての国政選挙だったのは18歳の高校生だけじゃなかったんだよと。

それをなんとなくわかっている人は、18歳選挙権、と言わずに、18歳、19歳と並立して語ったりしてたが、それだけじゃない。

前の選挙は2年前の年末20歳、21歳な人にだって初めての選挙だったんだ。

こういう狭間はどうしても出来るものだけど、だからって新しく引き下がった年齢部分の人だけになんかイベントをするのってなんだかモヤッとする。

2016-06-11

艦これ個人的備忘録

http://twitter.com/DoubleCrossK

情報があまりにも少なすぎるので個人的な補完用に。

http://anond.hatelabo.jp/20160404011536

によると艦これを描いているサークル総数は年々減り続けているということで、しかC90でもC89と比べて艦これの申し込み数が減っていた。

C89=2425サークルC90=2360サークルしか当選率が上がったので当選サークル数は同じ)

こういう艦これ危機に我先とジャンルを乗り換えて逃げ出すサークル艦これへの恩を忘れた自分勝手同人ゴロであり厳しく追及する必要があると思う。

特に東方が消えていれば今ごろ艦これ一色となっていたのは明らかで、東方オワコン化に失敗した今逆に東方流出するサークルは最も艦これに害なす存在であり、そのような背信行為は界隈全体で激しく弾劾し続けなければならない。

こういう厳格な風潮が界隈にもっと広がって艦これを無闇に捨てるサークルが減り、いつまでも艦これ同人が長続きすることを願って。


リストは随時更新予定

2016-05-21

諦められるならとっくに諦めてるわボケ

それでも自分無能さを認めたくないか

それでも自分は何か才能があるかもしれないか

それでも自分他人と違うかもしれないか

そんなクソみたいな希望自己顕示欲自尊心と、

現実との狭間今日もぼくは気が狂いそうになる

2016-05-14

遅ればせながら『プリパラ』を観ている

 ゲオで一枚ずつ借りるという羞恥心くすぐる視聴スタイルで楽しんでいる。

 電子ドラッグだっていう評判は聞いていたから、それなりに覚悟はしていたよ。

 プリキュアキッズコーナーにあるのに、プリパラ一般アニメの棚にあって、観る前から沼の深さは窺えた。

 いやぁ、ぶったまげたね。

 女児アニメネタに、オッサンがオッサンのために作った作品

 幼女先輩が観ても困惑するだけの、笑いのレベル高めな脚本

 土曜の朝、全国ネット放送していたのか…… 最高の週末がフルスロットルで始まっていたんだな。

 俺も『マジキチwww』とかTweetしながら実況したかったよ。

 作品トップギアなら、ファンもよく訓練されている。

 Wikiの冒頭では『内容が過剰』って突っ込まれているし、在宅アニメ評論家みたいなオッサンが、各話どころかほとんどワンシーンごとの詳細すぎる解説アップしているし。

 プリキュアとは違うのですよ。

 少なくない過去アーカイブがあって、ファン層も分厚いプリキュアは、多くの人が楽しめる無難アニメに仕上がっている。

 どんなに攻めても、魔法少女テンプレからは逸脱しない。

 その点プリパラフリーダムで、『ついてこれるやつだけついて来いッ!』っていうお話を作れるんだね、きっと。

 1期第8話まで観たでござる。

 アニメは3期まで、劇場版は3つ、それにコミックスノベルスとゲームがあって……

 幼女先輩お小遣いじゃ買えないほどあるやないか

 公権力任意聴取されるまでゲオに通おうと思いますさないでください。

追記: ブクマトラバへの返信

プリパラの1期ってのはオーロラドリームじゃないよな…

 意識の低いオタクなので詳細は分かりませんが、らぁらちゃんが『かしこまっ!』ってするシリーズです。

◯実況視聴を追体験したいならニコニコ課金して見たらどうかね プリパラコメントながら見るの楽しい

 なんだ配信しているのかオラわくわくしてきたゾ。

◯さっき映画見てきたところなんで言いたいことはおおむね分かる(徳島は時空の狭間存在するので、たまゆらプリパララブライブ!同級生ときかんしゃトーマスを同日にやってる

 徳島ァ……

◯なぜおっさん子供をみくびるのか

 みくびっていません。

 ただ、女児アニメにハマるおっさんたちが先鋭的すぎて、相対的子供が低く見えるだけです。

◯次はサンリオアニメ

 キティちゃん仕事選ばないよな。深い沼なのだろうか?

普通に女児向けだよ(笑)

 そ、そうか。

wikipediaで関わった作品調べるといいよ。

 森脇真琴さん? ベテランやな。

リルぷりっおねがいマイメロディ と見ると良いですよ

 ピンポイントレコメンドありがとうございますプリパラはこういうユーザーに愛されているのだなぁ。

◯2期の地下パラの流れとかアキバっぽい感じ。

 地下パラってもしかして地下アイドルのこと? やっぱりプリパラはオッサンアニメだよ。

◯まだこれからあろまちゃんにもみかんちゃんにもあじみ先生にもファーストコンタクト出来るなんて、なんて羨ましい。

 何を言っているのか分かりませんが、つまりオッサン幼女見てニチャニチャできるっていうことですか?

プリティーリズムシリーズ女児向けだの大人向けだのでなく、人類向けアニメだよ。おっさん向けとか言うない

 すまなかった。猛省している。

マイメロのあとはジュエルペットですな。

 ジュエペもキチ度高いと聞いている。

◯何がきっかけで見ようと思ったのか気になる

 ふと『プリパラはいいぞ』というヲタ仲間の言葉を思い出したのです。

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