はてなキーワード: 藤島とは
COLD SLEEP1巻
病院で目覚めた22歳の青年は、自身の名前すら忘れた完全な記憶喪失に陥っていた
交通事故で頭を強く打った後遺症のようで、一般常識はあるものの過去の思い出を何一つ覚えていない
22歳でフリーターをしていたらしいが、入院している間に家は家賃滞納で追い出されており貯金も少なく退院後の行き場はなかった
しかし、友人だという少し年上の藤島さんが同居させてくれ養ってくれることになった
藤島さんは、以前の青年が写真家志望だったからと写真の専門学校に行くよう勧めるがピンとこない
本格的な高価なカメラをプレゼントしてくれたりするが、特に本腰入れて写真技術を学びたいとは思えない
思い出せない「以前の自分」に戻そうとする藤島さんに苛立ちを感じる
それと同時に「今の自分」を見てほしいのだと、異常に献身的で養ってくれる藤島さんに恋をしているのだと気づく
コンビニでバイトするようになり、ふとケーキを買って帰ったところ藤島さんは美味しそうに食べてくれた
厳しい親に育てられ甘いものを一切禁じられていたという藤島さんは大人になってから極端な甘党になっていた
藤島さんを喜ばせるためケーキ屋の開拓をするようになってから、青年はあるケーキ屋の主人と親しくなりその店に転職
パティシエを目指すようになった
藤島さんは、以前は写真家志望だったのにと不満そうではあったが受け入れてくれた
実は青年の交通事故は人身事故で、相手は一方的な過失があるとはいえ青年のせいで死んでいた
資産家の家に生まれた藤島さんは親の遺産である会社を売ってつくった莫大な金を遺族に投じて刑事事件を力技で回避して青年を守っていた
被害者の姉が納得できずに青年を襲った際に藤島さんはかばって負傷
どうしてそこまで藤島さんが自分に尽くすのか青年は怖く思うほどだった
本当はただの友人ではなく恋人同士だったんじゃないかと問いかけ、答えようとしない藤島さんを青年は抱いた
2巻
青年は製菓の資格を取り順調にキャリアを積み重ねつつ藤島さんとラブラブな日々をすごしていた
色々あって家庭はギスギスしていたが、父親が婚外子を引き取ったことで更に悪化
少年の実母はろくでもない女で元からネグレクトの末に失踪し、仕方無く引き取った父にも愛情はない
無関心な父と憎悪を向ける母に苦しめられている少年を放っておけず藤島さんは隠れて優しく接した
過干渉な母親に性的なことを極端に抑制されている藤島さんは、少年を抱きしめて眠っていたある晩にふと少年のちんちんをしごいた
少年は唯一心を許していた藤島さんにイタズラを受けたことに泣き、藤島さんを拒絶しもう誰にも心を開かないようになった
中卒で少年は家出して親たちも探すことはせず、藤島さんは自分のせいだと後悔した
両親が相次いで亡くなりしばらくしてから、青年が事故で意識不明になっていることを知らされた
また身辺を検め、青年がろくでもない薄給の仕事で苦しい生活をしていることや
そんな中でも貯金して写真の専門学校を目指していることを知った
最悪な環境の中で荒みきった姿を知っていただけに、青年が夢を持って生きていてくれたのが藤島さんは嬉しかった
藤島さんは事故を処理し彼の夢を支えることが償いになると思った
青年がなにもかも忘れて恋人になったことに喜びはあったが、罪悪感もつきまとっていた
3巻
アラサーになった青年はある日目覚めて、なんの前触れもなく事故以前の記憶を取り戻した
引き換えにそれ以後の記憶は失い、知らない部屋で目覚めたこと、鏡に映る自分が老けていることに恐怖した
しかも部屋を調べたら、かつて幼い自分にイタズラした最悪な存在である藤島さんとのハメ撮りが出てくる
カレンダーを見れば数年が経っており、外に出れば土地勘のないところで、青年は途方にくれる
記憶喪失になり、それをいいことに性犯罪者の藤島さんにいいように丸め込まれたのだと怒りに燃える
藤島さんをボコボコに殴ったりもしたが、他に行けるところもなく少しずつ関係は軟化
パティシエとしての頑張りが評価され、町の菓子屋ではなくハイレベルな店に修行に行く話もあったことや、
状態が落ち着いたらひとまずうちの店に復帰すればいいよと言ってくれ実の息子のように扱ってくれる店主の存在
それらは、婚外子だの中卒だのでどこにいっても軽んじられた青年がかつては持たないものだった
記憶を取り戻す前の自分の方がよほど人に必要とされて愛されていたと青年は突きつけられる
製菓の技能は記憶とともに失い、道具を持てば体が覚えてる、などということもなく青年はなんのスキルもないアラサーおじさんに成り下がった
現役の上場企業経営者だが10月2日会見で明らかにされた藤島ジュリー氏の経営判断は経営者としてパーフェクトであったと思う。
まず一番素晴らしいのはファンドや他企業からの出資や買収提案を断り自分一人100%個人株主の体制を保ったことだ。第三者に買収してもらえれば法律上は一切の責任から免除され手元には大金だけが残るので、私利私欲に走る経営者であればここぞとばかりに買収提案に乗ったことだろう。
ここでもし他の株主を入れていたらどういうことが起こったかシミュレーションしてみよう。
言うまでもないが株式会社は株主の所有物だ。企業とは公器であるとか社員のものだとかいろいろ意見はあるが少なくとも法律上はあくまで株主の私物なのである。従って株式会社の財物を補償のために被害者救済に使うことは過半数の株主の承認を得る必要がある。承認を得るためには臨時株主総会を開いて決議を取らなければならない。ここで財産処分の対象となる財物とは、具体的には会社が保有する現金や不動産などのほか、所属するアーティストやタレントに関する各種の権利も財産に該当する。従って、たとえば新会社設立してタレントのマネジメント権を新会社に無償で譲渡することや、会社の財産を処分して十分な補償金を被害者に支払うことは会社に損害を与えることになるから他の株主がいると難しいのだ。一人でも反対する株主がいれば株主代表訴訟で代表取締役が損害賠償請求される可能性もある。補償金を作ったり、会社の主要な財産である所属タレントのマネジメント権を新会社に譲渡するにも臨時株主総会でも開いて過半数株主の承認を得なければならない。こんなことをやっていたら補償開始までに何か月も時間がかかるし、一般的に男性への性加害の賠償金なんてたかが知れているからそれを超えた金額の補償は利益相反になり他の株主がいると難しくなる。
これが株主一人の個人企業であれば、すべての判断は一人でできるし、世間相場なんてのを無視して大幅に手厚い補償も可能になるのだ。
藤島ジュリー氏がいう「法を超えた補償ができなくなる」というのはそういう意味である。まさに被害者のためを思った判断だといっていいだろう。
本来、親族がやったこととはいえ、藤島氏だって被害者だ。ここまでやっているのにこれ以上理不尽に攻め立てることは子供がやる「いじめ」と同じである。良識のある大人になろう。
ただ、世間一般女子ならわかると思うけど、学校のクラスで女子グループに馴染むには、ある程度ジャニーズに精通していたりすることは必須事項であったりする。会社で言うところの取引先での世間話、営業トークみたいなもの。
そんなこんなで、生まれてから半世紀、たのきんトリオ、光GENJI、少年隊、KinKi Kids 、SMAP!Hey! Say! JUMP、嵐、King & Prince 、SnowManなどなど、女子の間で話を合わせるためにお付き合いしてきた結果。
うっかりはまって、ファミリークラブに入っている友達に頼み込んでチケットをとってもらいコンサートに行ったグループもあるし、テレビのバラエティーでいいなぁと思う位で済んだグループもあるし。
まぁ、ジャニーズとはそんな感じのゆるーいお付き合い。
そんなゆるーいお付き合いの私でも、昨今の1連のジャニーズ報道には、ひどくしんどく思うものがある。
何を今更、と思うかもしれないが、やはりジャニー喜多川の性加害の内容が、被害者の会の人たちの証言で詳細になるにつれ、本当に驚いた。
ジャニー喜多川の男色の噂はもちろん聞いていたが、私はせいぜい酔った勢いでキスされたとか、いきなりハグされたとかそんなもんくらいだろうと認識していたから(や、もちろんこれだって許されることではないだろうが)。
半世紀近く仕事しながら生きて来た女子だったら人生のどこかでこれくらいのハラスメントは経験してる人が多いと思う。
言わないだけで。
黙ってそれ以上の被害に合わないよう身を躱して、仕事を続ける。どうしても許せなくて、ダメなら辞めて次の会社に行く。そんなこんなでゆるりと仕事を続けてきた。
ジャニーズのタレント達は仕事を辞めてない人が多いので、それくらいの被害なんだとばかり思っていたのに。でも、これじゃガチの強姦被害じゃんorz
しかも、これがJr.からデビュー組に移行するための通過儀礼であると。
そして加害を認めたジュリー藤島とヒガシの会見の後、サントリーやアサヒは強い口調でジャニーズ事務所を非難して、スポンサー撤退を明言した。その強い語調に刺激されたか、注視を決め込んでいた他企業も続々と続いていく。
や、そのこと自体はわかる、わかるよ。いい大人だし。わかるんだけど。
これね、いままでずっとジャニーズタレントを見続けてきた身としては、すごく辛いのよ。
ガチのジャニヲタの足元にも及ばないけれども、スポンサー企業の耳垢ほどにもならないけれども、それなりに、ああ、いいなと思うグループにはお金を落として来たの。グッズとかコンサートとかCDとか。
そのお金が、もしかしたら、推しグループのメンバーをあのおぞましい性被害に遭わせる一因になっていたのだとしたら。
広告撤退する企業の言葉の棘は、多かれ少なかれ推しに課金してきた私の心をぐっさり突き刺す。や、もう血塗れっす‥マジで。
だから、ネット上でムキになって撤退企業を非難するジャニヲタの気持ちもすごくわかる。自分が推しを応援してるつもりで性被害にあわせてたかもしれないなんて、絶対に認めたくない。
かと言って、一時的にジャニーズへの課金を辞めて、事務所を解散させて移籍しろとも簡単に言えない。
ジャニー喜多川が死んでいなくなった今、彼の作り上げた極めて優秀なアイドルグループ育成システムだけが、推し達の手元に残されている。
多分、ナベプロやトップコートなど、大手のプロダクションにバラバラに移籍しても、この長い年月かけて練り上げられたアイドル育成システムは機能しない。
そして、私大人だから知ってる。このシステムに乗っからなければ、芸能界に残れないグループも結構ある。Jr.などは殆ど移籍もできないだろう。
課金しても辛い、課金しなくても辛い、推しを素直に楽しく応援してきたちょっと前の頃に戻りたい‥。
でもこんなこと、被害者だったかもしれない推しのことを考えたらとても言えない‥。こんな考えが9月になってから、頭の中をずーっとぐるぐるしてる。大人だから言わないけど。
地味に辛くて、吐き出しました。長文ごめんよ。
イギリスのBBCの例の放送から半年が経ち、ジャニーズ事務所は瓦解しつつある。夏前の雰囲気では「噂では聞いた」「当人は故人」「証拠がない」「ごめんなさい」で寸志を渡して逃げ切りそうな空気だったが、再発防止特別チームの予想以上の報告書で潮目が変わった。
国体護持の立場から、新社長は東山紀之となったが、相変わらず「噂では聞いた」としか言わず、社名は変わらず、株主も変わらず、方向性も見えず、期限も示さずではまともな商取引をしづらいのは正直なところ。
そして、東山社長が今から40年近く前に、当時のジャニーズJrに『俺のソーセージを食え』と言い放ったことが話題となった。2005年の『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』という本の一節をネットニュースが取り上げ、それが拡散した形なる。
ところで、この本を書いたのは元ジャニーズJr.の木山将吾である。現役時点は山崎正人と名乗っていた。ただ、木山は、18年前にジャニーズ喜多川からの性被害について赤裸々な著作を書いていたにもかかわらず、この半年間のムーブメントでは特にコメントらしいものを発していない。彼はどこへ行ったのだろうか。
と、ずーっと謎に思っていたのだけど、実は、木山が滋賀県に住んでいることが判明した。
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/citysales/ouen/boosters/list/ginrara.html
この写真の右側が、GIN山崎ぎんこと、山崎正人、すなわち木山将吾だ。
山崎は1970年生まれで、15歳~18歳まで山崎正人名義でジャニーズ事務所に所属。光GENJIの候補メンバーだったが、性被害を受けて退所していく。1988年に北公次(フォーリーブス)の『光GENJIへ』などのジャニー喜多川暴露本が出版された後、山崎は1989年、山崎銀名義でアイドルグループ「新・光GENJI」に参加し、それが「SHADOW」となる。SHADOWは、アンチジャニーズを標榜していた地下アイドルグループで、北公次が印税を注ぎ込み運営し、後に被害者の会代表となる平本淳也らも参加していた。ただ、きっかけが不純だったからか、すぐに解散している。
山崎は京都などで活動を単発的にしていたが、2005年に木山名義で『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)を刊行した。週刊文春の報道があり、2004年の最高裁でジャニーの犯罪が確定した翌年になる。
当時、鹿砦社は、ジャニーズ本を多数出していた。ただ、その多くがタレントの住所暴露本でさすがに褒められたものではなかった。社長は同年別件で逮捕されている。2007年には同じ内容でタイトルを変えて「KAT-TUNへ - 赤西仁がやめた本当の理由」と再編集本を出したあたり、同社に胡散臭さがあるのは否めない。週刊文春もこの時期は報道を控えていたこともあり、1988年の北公次のときほど話題にはならなかった。
その後、木山こと山崎ぎんは滋賀県草津市に移住し、2010年頃から滋賀ローカルタレントとして活躍している。GINLALAとして地元女性タレントとコンビを組み、地元コミュニティーFM「えふえむ草津」の出演、イベントやコンサートの司会などをしている。滋賀県のBBCには出演したこともある。
増田も以前に滋賀県に住んでいたことがあるんで、彼の顔は何度か見かけたことがある。平和堂の催しや、町内会の夏祭りの司会などもしていたからだ。名前はうっすらと記憶しているが、その顔や姿、声、話している内容は特に記憶がない。無名のセミプロタレントの一人だと思っていた。
本人は、別に過去を隠しているわけではないようだ。えふえむ草津のパーソナリティー紹介では
とある。ご本人としては「SHADOW」は黒歴史ではない模様だ。
ただ、イギリスのBBC以降のムーブメントがあるにもかかわらず、木山将吾こと山崎ぎんは、何も発言はしていない。2005年の本はかなり赤裸々にジャニー喜多川の加害を表現していたが、それを改めて言及するのは精神的にかなりしんどいものになるのだろう。コロナ禍で大変だったタレント業もようやく回復しつつある。それを台無しにしかねない。山崎はGINLALAのgooブログに登場するが、作成は相方のLALA氏が担当しているようなので、ジャニー喜多川問題への言及はない。
https://blog.goo.ne.jp/ginlala785kusatsu
思えば、ジャニー喜多川の暴露本の先鞭をつけた北公次にしても、再婚してワイドショーに登場した1994年以降、ジャニーズ事務所への言及を避けている。1999年10月から始まった「週刊文春」のジャニーズ事務所の連載。第1回目は、同じフォーリーブスの青山孝史だった。読者としては、続いて北公次も登場するだろうと思ったが、最後まで何も発言しなかった。後の裁判にも参加していない。
北としても、芸能界復帰への思惑がある中、言わずが花、という考え方があるのは理解できる。村西とおるらに煽られ暴露本を書いたものの莫大な印税はあっという間に消えた。反ジャニーズの連中が必ずしも自分の味方ではないというのも悟ったのだろう。
2002年、北は青山、おりも政夫、江木俊夫らとフォーリーブスを再結成している。当時、メリー喜多川は「北と青山はジャニーズ事務所の敷居を跨がせない」と激怒していたという。暴露本に参加したからだ。でも、フォーリーブスの名前を使うことができたのは、事務所とフォーリーブス4名で何かの手打ちをしたのではと指摘されている。タレント活動するなら、もう反ジャニーズに言及しないと腹を決めたのだろう。北は2012年に若くして亡くなっている。
おりもは今年5月のインタビューで「コーちゃんは、亡くなる直前まで『ジャニーさんに謝りに行きたい』と言っていました」と指摘したうえで、「僕も含めて被害に遭ってない人たちも多くいるわけで、ジャニーズのOBや現役を変な目で見ないでほしいです」とジャニーズ事務所擁護の発言をし、一部のファンの喝采を浴びた。おりもは解散後も長くジャニーズの世話になってきたし、北公次の発言を打ち消したい気持ちはあったのだろう。死人に口なしだ。
今年の母の日である5月14日、山崎は地元草津市のホールで「ファミリーコンサート」の司会をする一方、ジュリー藤島は東京で「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした。」と述べ、批判を浴びた。
木山将吾こと山崎ぎんは、遠く琵琶湖のほとりで、この半年のムーブメントをどう見ているのだろうか。本日水曜日は13時から「えふえむ草津」のレギュラー番組「GINLALA 午後は大銀醸」が生放送である。クルマで移動するタイミングなので一度聞いてみよう。
まともなのは、NHKとテレ東くらいだった。メディアとしての反省に言及しているのもNHKのみ。
タレントに非はないのは確かだが、放送局が契約しているのはタレント個人じゃなくてジャニーズ事務所なんだから、まともな企業になったと確認できない限り、事務所と新規の契約はしないくらい明言してほしかった。
「これまで通り番組の企画内容などを踏まえ、ご出演頂きたいと考えております。」
https://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0082/files/iMLKOEWXnG.pdf
ジャニーズ事務所が、性加害問題について記者会見を開き、藤島ジュリー社長の辞任と東山紀之さんの社長就任という新しい体制などを発表しました。その内容は、性加害の事実を正式に認めて謝罪し、再発防止策や被害者救済策に取り組む姿勢を明らかにしたもので、再発防止特別チームの提言を真摯に受け止めたものだと考えております。性加害は許されるものではなく、今後ジャニーズ事務所が新体制のもと、それらの施策に真摯に取り組み、社会の信頼を取り戻せるのかを注視してまいります。
また、ジャニーズ事務所所属タレントの出演につきましては、タレント自身に問題があるとは考えておりません。これまで通り番組の企画内容などを踏まえ、ご出演頂きたいと考えております。性加害問題については、メディアの姿勢も問われています。テレビ朝日としては、被害者の方々、再発防止特別チームの報告書、視聴者の皆様からのご意見、ご指摘を重く受け止め、今後の放送に生かすとともに、人権尊重を明確に掲げて事業活動を行ってまいります
「現時点でジャニーズ事務所所属タレントの番組出演について変更する予定はございません。」
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/docs/20230907.pdf
本日、ジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏による所属タレントらへの性加害の事実を認め謝罪し、被害者への補償や救済、東山紀之氏を代表取締役社長としたことを公表しました。
日本テレビはジャニーズ事務所に対し、被害者の救済と再発防止に徹底して取り組むよう求めるとともに適切な対話を続け、人権を尊重した企業活動に努めてまいります。
日本テレビは、ジャニーズ事務所の再発防止特別チームが調査報告書で「マスメディアが正面から取り上げてこなかった」などと指摘したことを重く受け止め、性加害などの人権侵害は、あってはならないという姿勢で報道してまいります。
なお、日本テレビは会見で示された対応、方針をふまえて、現時点でジャニーズ事務所所属タレントの番組出演について変更する予定はございません。
「ジャニーズ事務所が新体制のもと、被害者救済・再発防止を、実効性を伴って実施していくよう注視してまいります。」
https://www.fujitv.co.jp/company/news/230907.pdf
ジャニーズ事務所が、創業者の性加害の事実を認め、新たな体制を公表しました。フジテレビは、ジャニーズ事務所が新体制のもと、被害者救済・再発防止を、実効性を伴って実施していくよう注視してまいります。
性加害が決して許されないことは当然です。当社は、先日の「外部専門家による再発防止特別チーム」調査報告書に記されたマスメディアに対するご指摘を真摯に受け止め、全てのステークホルダーとともに人権尊重を徹底し、あらゆる人権侵害を防ぐべく対処していく所存です。
「TBS テレビは、引き続きジャニーズ事務所に対して、被害者の救済と人権侵害の再発防止を要望していくとともに、事務所がどう着実に進めていくのかを今後も注視しながら、適切に対処してまいります。」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9401/ir_material3/213331/00.pdf (テキストじゃなくて画像ファイル)
本日、ジャニーズ事務所は記者会見を行い、故・ジャニー喜多川氏による長期間にわたる未成年者への性加害を認め謝罪しました。 また、社長交代し新たな体制の下で、被害者への補償や救済に真摯に取り込むことを表明しました。
TBS テレビは、引き続きジャニーズ事務所に対して、被害者の救済と人権侵害の再発防止を要望していくとともに、事務所がどう着実に進めていくのかを今後も注視しながら、適切に対処してまいります。
「取引先としての対話を通じて、状況の改善を働きかけていく所存です。」
https://www.tv-tokyo.co.jp/kaisha/pdf/230907.pdf
ジャニーズ事務所は本日の記者会見で、再発防止特別チームの報告と提言を受け、元社長であるジャニー喜多川氏の性加害を全面的に認め被害者の救済措置をとるとともに、再発防止策を徹底する方針や社長の交代を発表しました。
テレビ東京は、同事務所が改革に乗り出す重要な一歩であると受け止めています。ただ経営ガバナンスの強化など、残された課題は多く、今後も人権デューデリジェンスの考え方に基づき、取引先としての対話を通じて、状況の改善を働きかけていく所存です。
「NHKでは、出演者の起用については、番組の内容や演出に合わせて、ふさわしい人を選定してきましたが、今後は、所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して、出演者の起用を検討したいと考えております。」
https://www.nhk.or.jp/info/otherpress/pdf/2023/20230907.pdf
ジャニーズ事務所は、故ジャニー喜多川氏が性加害を行っていたと認めました。未成年者に対する悪質な性加害が、長期間にわたって取引企業で行われていたことを深刻に受け止めています。
ジャニーズ事務所の再発防止特別チームの調査報告書では、「マスメディアからの批判を受けることがないことから、ジャニーズ事務所が自浄能力を発揮することもなく隠蔽体質を強化し、その結果、被害が拡大した」などと指摘しています。この問題をめぐっては、これまでも週刊誌等でたびたび報じられ、性加害の事実を認定した東京高等裁判所の判決が2004年に確定するなどしましたが、NHKは、当時、この問題について認識が薄く、その後も、取材を深めてニュースや番組で取り上げることはありませんでした。多くの未成年者が被害にあう中で、メディアとしての役割を十分に果たしていなかったと自省しています。より深く真実に迫ろうとする姿勢を改めて徹底し、取材や番組制作に取り組んでまいります。
ジャニーズ事務所に所属するタレントの起用についても見直すべきだとのご指摘を受けています。NHKでは、出演者の起用については、番組の内容や演出に合わせて、ふさわしい人を選定してきましたが、今後は、所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して、出演者の起用を検討したいと考えております。ジャニーズ事務所に対しては、今後の被害者救済や再発防止の取り組みについてNHKとして改めて詳しく説明を求め、その後も実施状況を注意深く確認してまいります。
真正面から反論すると、この問題はジャニー喜多川の性加害の問題と、東山・藤島新体制に全く期待できない問題と、ジャニオタが勝手に外野で騒いでる問題の3つがあって、男がコメントしてるのは主に前者2つで、最後の1つは女同士が勝手にやりあってる問題。
ジャニー喜多川の性加害の問題は、調査委員会が事実認定したものの、加害者が故人ではあるのと、法律が整備されていなかったので訴追できない。ただし事業の中で起こった話なので会社としての責任も当然ある。
そこで2番目の東山・藤島体制の話になるのだが、事実認定がなされているにも関わらず言葉を濁す東山や藤島に被害者救済ができるのか、名前をそのまま使ってジャニーズはことの重大さを理解しているのかという批判がある。
以上の2つについては男も議論に入っている。ただし、3つ目のジャニオタとアンチジャニオタの揉め事については山本一郎がnoteで分析結果を出しているように、オタ、アンチオタ双方ともほぼ女性であることがわかっている。増田が指摘している問題も第三の部分の内容で、ミソジニーだの女たたきだのというのは増田の脳内の妄想でしかない。真正面からの反論を要求するのであれば、まずはミソジニー云々といった内容が妄想でなく事実であるということをエビデンスをもって証明すべきである。前提となる事実に裏付けがない以上、「裏付け出せ」も十分に真正面からの反論である。