はてなキーワード: トワプリとは
※あくまで妄想ですが、何とか従来の時系列との矛盾をある程度解消させるならこの方法しかないという考察
マッソが存在し、ハイラル建国が語られているのでスカウォ後→スカイロフトから地上に帰還したハイリア人がその地に興したのがハイラルであるという設定に思いっきり矛盾
封印戦争の話が出てくるので時オカ後(敗北√)→ハイラル建国が時オカの後になり意味不明
つまり、作中で語られる2つの最重要イベントを手掛かりにすると、意味が分からない状況になる
①天空時代直後までにはすでにゲルド族が存在していることになる。これ自体は特に矛盾は起こさない(多分)。
②ガノンドロフ(初代)が王国に恭順するふりをしてクーデター未遂のち封印
(それなりに時間がたつ)
③ハイラル統一戦争あたりにガノンドロフ誕生、王国に恭順するふりをしてクーデター成功(時オカ)
④勇者が勝ったり負けたりして、ついでにガノンが復活しては封印される
(すごーく時間がたつ)
※古代シーカー族が厄災ガノンに勝利したのがどこに入るのかはよくわからない。たぶん②からそんなに時間が経ってない頃と思うが…
重大な問題点
ガノンドロフが2人いる。しかも旧作で語られてたのは全部偽物なので全部茶番劇。(それでも散々な被害が出てるが)
マッソも2本ある。龍化姫が抱いてるほうのマッソが本物だと仮定すると、それ以外は全部レプリカ???
〇メインタイムラインにTotKを載せるとガノンが2人出てくるので、スカウォ直後の並行世界と仮定する
すべての説明をあきらめた世界線。そもそも存在自体が今まで語られたことがないので、どんな無茶苦茶な設定でも成立してしまう。
TotKはBotWの直接の続編であり、同じ世界であることは明かされているので、BotW世界=TotK世界である。
BotW世界も過去作との矛盾点が多い。コログとリトがいるのにゾーラがいたりするし、初代ゼルダ姫の悲劇が伝わってたりする。
ラムダの秘宝の過去作装備は単なるファンサと割り切って考えないことにしても、どの世界線の後と考えても収まりが悪い。
どの世界線の後と仮定して話を展開してもいいのだが、とりあえずコログとリトがいるので風のタクトを考えてみる。ついでに時のオカリナ以降の3分岐で一番後の時代でもある(実はここが大事)。
さて風のタクトの最後はどうなっていただろうか。ハイラル王は完全なトライフォースに、子孫の繁栄と旧ハイラルの消滅を願った。
トライフォースは時のオカリナなどで語られている通り、世界の理である。トライフォース自体がルールであるから、それを捻じ曲げることは完全なトライフォースに別の願いを願い、ルールを書き換えることでしかできない。
風のタクトの最後で子孫の繁栄と旧ハイラルの消滅は「ルール」になった。なるほど子孫は新天地を見つけて繁栄している。では旧世界は?
トライフォースにとって、旧ハイラルを滅ぼすのに手っ取り早いのはガノンを復活させることだろう。とにかく旧世界を滅ぼすのは世界の意志であるから、どんな手段を使ってでも達成される。それはおよそ人の道に外れた残虐非道なものであればあるほど都合がよい。
さて世界の意思によって旧ハイラルは再び浮上し、ガノンも復活を遂げた。勇者もいなければ聖なる力を秘めた王族も存在しない旧世界を滅ぼすのは、ガノンにとってきわめて楽な仕事である。
ここで旧世界を滅ぼすのが世界の意思とはいえ、これはあくまで「ハイラル」に限られるということに注意しないといけない。ここで問題になるのは、「ハイラル」とはどの領域を指すのかということである。
自然に考えれば、ハイラル王家の支配の及ぶ地域と考えたのでよさそうである。ハイラルが海に沈むのはガノン復活が原因であるから、この時点でゲルドはハイラルの配下にないと考えるほうが自然だろう。
ガノンにとっても、同族を滅ぼす理由はない。まして過去の王族から迫害を受けた記憶を持っているならなおさらである。だからここでいうハイラルにゲルド地方は入らない。
ついでに、世界の理であるトライフォースは分岐した世界線を収束させることさえできるのではないだろうか?風のタクトが時代的には最も遅いので、旧世界の消滅が3つの世界線の共通のルールとなった。行きつく先は同じ、これがBotW世界だと考えよう。
何度も言うが、トライフォースはルールである。逆らうことはできない。対症療法的にイベントの発生を遅らせることはできても、根本解決策はトライフォースを探し出してルールを書き換える以外にない。だから厄災ガノンを封印してもまた復活するのである。
今の理論でTotK世界を考えると、結局メインタイムラインにTotKが載るので最初の矛盾が解決できない。そこで、少し修正を加えよう。
ダフネス王の願いにより滅ぶことが確定した旧世界。行きつく先は同じなので世界線も収束する。さあ最後の仕上げだ。トライフォースは世界の理であり、ハイラルの礎である。ハイラルの消滅のためにはトライフォース自身も消えねばならない。
したがって最終的にトライフォースまでもが自己封印し、ハイラルの大地は混沌の世界を迎える。一応トライフォースがなくても世界そのものは存続でき、人々が生活できることはロウラルが証明してくれている。単にハイラルをハイラルたらしめていた秩序が失われるだけである。
ちなみにこれは、終焉の者以来続く、力をめぐる三つ巴の戦いに完全なる終止符が打たれることをも意味する。この意味において、トライフォースの自己終了によるハイラル消滅にガノンの復活は仮定する必要はない。
その後長い年月が流れ、新たな王国が興る。2代目ハイラル王国である。これがBotW世界でありTotK世界である。
〇ゾナウの由来と2代目ハイラルの由来を考える
トワプリに天空人という種族がいる。天空に住む、魔力を中心とした超高度文明を築き上げた古代人という設定は、ゾナウ族と完全に一致する。
また、天空人はハイラル王家との交流があり、シーカー族もまた天空都市との交流があったことが語られている。つまり、お互いにお互いに関する情報が文献として残っていると考えるのが妥当である。
さて、天空都市はハイラルではないので例のルールには縛られない。ハイラルがどうなろうと引き続き存続することができる(実際にしていたと仮定してみよう)。
この世界はたかが1000年程度でゾーラがリトに、コキリがコログに進化するようなやべーところである。天空人がゾナウに進化していたとしても別に不思議ではない。
天空都市とゾナウのつながりを示すものは特にないが、とりあえず何らかのつながりがあると仮定しよう。地上には天変地異を生き延びたわずかなハイリア人などが細々と暮らしている。
ゾナウが元天空人だったとすれば、残されている文献から互いに交流することが可能だったかもしれない。そうした交流の中で信頼を築いたハイリア人とゾナウ族が地上に新たな国を興した、それが2代目ハイラル王国と(無理矢理)考えてみよう。
2代目ハイラルに旧世界の様々な事績などが断片的に存在しているのは、かつての記録が中途半端に残っているのが原因と考えられる。
左利きでいいじゃん。
左利きのゲームキャラって、スポーツゲームを除けばリンクくらいしかいないのに。左利きであることがごく普通に描写されてるのが気にいってたんだけど。Wiiのゼルダは「右利きの人のほうが多いから」って理由だとまぁ納得はできるよ。でもSwitchはもう関係ないじゃん。左利きでいいじゃん。
「時のオカリナ」の時もリンクが左利きなのは全く違和感なかった。操作も全く普通にできた。GC版のトワプリも全く問題なかった。なんでわざわざ右利きになおすんだ。
FEで同性婚にあんな雑な配慮したりするくらいなら、リンクを左利きにしてくれよ。
リンクって、全世界的な知名度のあるゲームキャラじゃん。それこそ知名度ランキング5位以内に入るくらいの。その彼が左利きっていうことをもっと重要視してほしいんだよ。キャラとして。ブレスオブザワイルドでは「あたりまえを見直す」ってことらしいけど、それでいつもの緑の服が事実上なくなったんだろうけど、「ゲームキャラは右利き」っていう当たり前も見直してくれよ。なんでそこだけ変な意味で見直すんだ。左利きでいいじゃん。
「もともと右利きだった」みたいな話はどうでもいいからさ。希少な左利きキャラという個性をもっと生かしてくれよ。ほかにいるか?左利き。ロマサガ1のアルベルトくらいしか知らないぞ。
もっとこう、「俺は左利きだからリンクと同じなんだぜ」みたいな夢がほしいじゃん。俺は右利きだけどさ。そういうのほんわかするじゃん。実際そんな子供がいなかったとしてもさ。
ごくごく自然にリンクが左利きでさ、子供なんかが「なんでリンクは左手に剣を持ってるの?」とか聞いて来たら「それは特におかしなことではないよ」って答えたいじゃん。
単なるわがままだけどさ。リンクは左利きであってほしいんだよ。左利きの超有名キャラがちゃんといることを証明し続けてほしいんだよ。
けっこう読まれているみたいなので追記。
FEに同性婚なんかいらない!という話じゃなくて、あんな変な描写するんならやらないほうがいいっていう話ね。ゼロもシャラもサーリャも好きだけど、あの二人を同性婚可能なキャラに選ぶことなかったろって。偏見加速させるようなもんじゃねーか。もっとまともな描写はなかったのかよ、と。もちろん、FEが任天堂開発じゃないことも知っている。だからFEを例に出したのはまずかった。「配慮したりするくらいなら」を「あんな雑な配慮したりするくらいなら」に訂正した。すまない。
それと、リンクが毎回別人なのは知っている。けれど、スカイウォードソードが大好きな身としては、リンクは別人だとしても魂は一緒だと思っている。だから完全な別人とは思えない。もちろんそれが「リンクの魂=操作しているプレイヤー」というメタ的なセリフだったとしても。
さらに、今回初めて(かな?)、「リンク」が固有の名前になったんだよ。今まではプレイヤーが名前を入力する形だった。でも今回は明確に、「リンク」というキャラクターとして存在している。ならば、そこまで「固有のキャラ」をアピールするなら、なぜ左利きにしなかったのかと思った。片手落ちなんじゃないかと。
もちろん、「リンクは左利きであるべき!右利きにするのはゆるせない!」という話じゃない。ただ、左利きでいてほしかった。それだけなんだよ。
今回は裏サンデー
姫川先生の時オカもムジュラのコミカライズも当時読んだ身としては、これ見るといよいよ「キター」という感慨になるんだよね。
これまでも原作を踏まえた上で独自のオリジナル描写があってそれはそれでよかったけれども、トワプリ自体が異色の世界観だから実感が湧きづらかったというのもある。
おお、こういうのも描けるんだ。
人間の暗い情念と、それをどう実行するかっていう内容が凝ってて感心した。
私は作品を評価するとき、観念的な部分で合う合わないを決めることはあっても作品の出来自体は別と考えている。
例えば、今回は「合わない」けれども、総体的には評価したい出来だった。
まあ、どちらが勝つかは予想通り。
さすがに、今回ばかりは予想通りじゃないと期待はずれでもあるし。
スマートに勝ったように見えるが、一発でもモロに貰えばアウトな攻撃である以上、ギリギリだったともいえるし。
関節の決まらない相手をどうするかっていうと、骨を折ればいいじゃないというコロンブスの卵的発想は、まあ意外でも何でもないというか考えればそれしかないよねーとも。
ひでぇ!
散々バンジージャンプのことを語って、いざ跳ぶ瞬間になって回れ右するような肩透かしだよ。
まあこのあたりが理想と現実の狭間を反復横とびしなければならないマンガにおいては、落とし所として妥当ではあるんだろうね。
でもブスだからその人のすべてが嫌いだという人は少ないように、人間は総体的に評価される。
のだけれども、比重として大きくなりがちなのはどうしようもないわけで。
観念的な是非を語り続けても、その潜在的な認識はどうしようもないことを現実問題として分かっているからこそ、取り繕うのが現在の社会の正義であり、それもまた真実。
だから、作中の展開もある意味で「共同幻想」の範疇ではあるといえるから、責めるものではない。
ただ、私としてはアクセルを踏み切れないなら、最初から難しいテーマを弄んだり大言壮語を吐かないほうがいいと思ってしまう。
カンニングしたところで正解があるとは思えない設問に、なぜここまで執拗な制裁を加えるのかってなると、まあカンニングされたら困る何かがあるからってことになるんだろうね。
で、モブキャラもそれに気づき始めているあたり、ここに来るだけのことはあるってことがほんのり描写されているね。
設問自体は、やはりただのアンケートっぽいようだが、じゃあこの試験の意図がどこにあるかなんだよね。
ハンターハンターの「沈黙」みたいなのはできれば勘弁して欲しいけれども(あれも理屈としては理解できるんだけれども、問題としてズルいという印象が拭えないんだよね)。
まあ、それ以前にピンチだけれども、どう切り抜けるんだろうか。
どっちかっていうと、グルメというより、経営と家族コメディみたいな感じか。
主人公と妹たちが、親から任されたもんじゃ焼き屋を切り盛りしつつ、なんやかんやしていくんかね。
常連などが協力してくれる展開だとか、地元に根付いた店という設定がいい感じだな。
まあ、この方向性はウケるかどうかはともかくとして、間違ってはいないと思うよ。
いってはなんだが、もんじゃ焼きは絵としては映えないから、別のところで面白く見せる必要があるからね。
訛りで喋りながら気合の頭突きをお見舞いする場面はそこだけ抜き出す分には唸るんだけれども、敵が迂闊すぎる、大したことないっていう印象の方が強くなってしまうな……。
前の敵が身一つですごく強いタイプだったから、二人がかりで搦め手まで使って、片方は殺し屋でもない奴にやられ、もう片方はフラットな状態で戦った途端に瞬殺とかいう体たらくだと、ちょっと肩透かしと思ってしまう。
なんかメタ的に穿った見方をするなら、「前回の敵が異質すぎただけで、主人公はトップクラスに強い奴だし、警察も足手まといってわけではないんですよ」ということを説明するために適度な強さの敵をあてがわれた感じ。