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はてなキーワード: 竜宮城とは

2024-10-06

anond:20241005141824

1. 桃太郎爺さん(Momo-Avenger

2. 竹取爺さん(Bamboo-Samurai

3. 浦島爺さん(Turtle Guardian)

4. 金太郎爺さん(Mountain Titan)

5. 鶴の恩返し爺さん(Crane Mystic

2024-08-04

逆昔話

桃太郎

桃太郎がおじいさんとおばあさんの家から持ち出した財宝を犬・猿・雉とともに鬼ヶ島へ渡しに行き、鬼たちの怪我を次々に治していく。帰り道で犬・猿・雉からもらったきび団子を腰に括りつけ、家へと帰る。おじいさんとおばあさんは桃太郎を巨大な桃に押し込めて川へ流す。

浦島太郎

老い浦島太郎が砂浜で玉手箱を開けて若返る。その箱を竜宮城まで返しに行き、踊りを見た後に亀を連れ帰り、浜辺で子供たちに売り払う。

2024-04-03

anond:20240403015725

浜辺の亀をスルーした浦島太郎が、たとえ別の亀と友達になったとしても

イジメられてる竜宮城出身の亀が救われるわけじゃあない。そんなのは浦島太郎オナニーしかない。

貴方差別のない街を作れば』じゃダメなんよな。

一般論として。

2024-03-04

金太郎かいう話の全貌を覚えてる日本人0人の有名昔話

かぐや姫

からまれたかぐや姫が月に帰る

 

桃太郎

からまれ桃太郎が鬼退治に行く

 

浦島太郎

亀を助けた浦島太郎竜宮城に行って帰って老ける

 

鶴の恩返し

鶴を助けた爺の家に女がやってきて機を織るけど覗いたら鶴

 

地蔵

爺が雪の日に地蔵に傘被せたら地蔵がなんか持ってくる

 

金太郎

元気な男の子が熊と相撲?をとる的な?

2024-02-21

ストロングゼロ浦島太郎

ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイヒラメたちの、それは見事な踊りが続きます

ここはまるで天国のようです。

そして「もう一日、いてください。もう一日いてください」と、乙姫さまに言われるままに朝昼晩とストロングゼロを飲みながら過ごしてる内に、三年の月日が経ってしまいました


ある日、浦島太郎は目覚めるとそこは牢獄でした

おかしいな、俺は竜宮城に居るはずなのに」と

不思議に思っていると、乙姫さまが「お目覚めですか?ほら、今日もこれを飲んで楽しく過ごしましょう」とストロングゼロを持ってきました

そこで、やっと浦島太郎気づきました

「ああ、今まで見てきた物は全てストロングゼロを飲んだ時の幻覚じゃあないか」と

すぐさま、浦島太郎ストロングゼロひとつ飲み干すと、竜宮城乙姫さまに「家族が待っています。帰らせてください」とお願いしました

乙姫さまはひどく残念そうな顔をしましたが

「そうですか…ではお土産にこれを」と

それはそれは綺麗な箱でした。乙姫さまは

「この箱は最後の手段です。どうかよく考えておあけください」と言います

浦島太郎にはさっぱりその意味が分かりませんでした。亀に送られて、地上に帰った浦島太郎でしたが、地上はまるで変わっていました

「三年でこんなに変わるものだろうか…それともまだ幻覚の中なのだろうか」

かにそこは浦島太郎釣りをしていた海辺でしたが、何だか様子が違います

浦島の家はどこにも見当たらないし、出会う人も知らない人ばかりです。

「私の家はどうなったんだろうか。みんなは…どうなったんだろう?あの、すみません浦島太郎の家って知りませんか?」

浦島太郎が一人の老人に話しかけると、老人はストロングゼロを飲みながら言いました

「浦島…?ああ、そいつなら七百年ほど前にストロングゼロを飲みすぎて死んだとかなんとか」

え?!久しぶりに見たとても美味しそうなストロングゼロにびっくり

「そうか…みんなは死んじまったのか」

浦島太郎はがっくりと肩を落としました

途端、頭の中に自分を責める声が響きました

「お前は家族を捨てた」「お前はクズ野郎だ」と

それは次第に周りの音が聞こえなくなるぐらい大きくなっていきました

耐えられず、ついに浦島太郎は箱を開けました

その中にはストロングゼロが一缶だけ入ってました。浦島太郎はそれを一気に飲み干すと、目の前にかつての故郷が現れました

「ああ、帰ってきたんだ。やったぞ」と浦島太郎自分の自宅へ駆け出しました。しかし、そこに故郷などは無く、浦島太郎は崖から真っ逆さまに転落してしまいました。

浜辺にはただ、空になったストロングゼロと綺麗な箱だけが落ちていました。

2024-01-26

ふかふかのおっぱいで思い出した

うさぎが猿に復習する昔話のおまけで

竜宮城に行ったらマリファナケムリが充満していて幻覚の中では美女セックスしまくってるけど実はバケモンみたいなババア毎日セックスしてた。ある日 目覚めたら足元に髑髏が転がっててにげだしたら 元いた浜辺にいて

最後マリファナ吸って死んだ母親を追いかけて

海に溺死するって話があったような…

めっちゃトラウマになる話だったな確か

2023-05-25

anond:20230525124614

  • 亀を助けて竜宮城へ行く
  • 三年寝てばかりいる

2023-04-07

「やっぱ映画とかアニメとか倍速で見ちゃうなぁ、ほらタイパがさぁ違うじゃん?」『えぇ!?タイパフォーマンス?!』

(どうして俺が竜宮城で舞い踊りしてることを知ってるんだ…?)

2023-03-05

ドラえもん映画が酷かった

毎年この時期になると「ドラえもん映画が酷い」というブログなり増田なりが流行るんだが

それにしても今回のは酷かった

個人的には南極が9点とすると、宝島が2点、月面探査機は8点、新恐竜は7点、宇宙戦争は9点ぐらい

そして今回の理想郷は3点ぐらいだろうか

宝島悪夢再び、といった感じだった

以下ネタバレを含むので別に興味ない人はどうぞ

序盤・設定は名作の予感

いつも通りタイムパトロール無能っぷりからスタートして

史実の織り交ぜや散りばめられた伏線などなかなか良作の期待感が抜群にあった

特に史実に出てくる理想郷として竜宮城なんかも出てきて

「これは良い感じで本編に絡んでくるのでは?」

という感じにも見えたし凄く良かった

ただ一切関係無かったわけだが

中盤は傑作の予感を残しつつ眠い

割と早々に理想郷に辿り着いてしまったので「あれ、これヤバイかも」とは思ったが

理想郷から宗教的香りがプンプンしていて

「これは統一教会批判みたいな社会風刺が来るのか!?

と思って期待してしまった

ただ中盤がダラダラしていたせいでめちゃくちゃ眠かった

後で聞いたら妻はその辺りから寝てしまったらしい

周りの未就学児童とかもこのあたりでザワついていた

後半で一気に失速

結局、宗教的批判だとかはなく、伏線は回収されたけれど史実介入的なのは無し

22世紀科学者小学生説教されてぶち切れて全部ぶっ壊すとかいうどうしようもない展開

というかボスの野望はなんだったの?

日本誕生ギガゾンビは分かりやす人類支配しようとしてたけど、のび太の街を支配してどうするつもりだったの?

そんなこんなで理想郷が崩れていくけれど、バトルシーンも脱出シーンも特に見所は無しで、もうひたすら眠い

宇宙戦争にあったようなカタルシスも無いし、伏線回収も「まぁそうだろうね」というぐらいでしかない

おまけに最後アルマゲドンオチでのお涙頂戴で、もうどうしようもなくダメダメだった

前半の期待からの落差が激しいので評価はガタ落ちといった感じ

キンプリファンのせいでグッズ買えず

映画はアレだったけれど子供達はそこそこ満足してた(過去2番目ぐらいらしい。いつもは1番と言うのに。)

まぁ推しのグッズは買えるときに買っとけということでグッズ売り場行ったらメインキャラのソーニャのグッズが全く無い

どうやらソーニャ役はジャニーズキンプリの誰かが演じていたらしく

ファンどもがグッズをイナゴのごとく買い漁って売り切れてしまってるとか

ことなイケメン風のキャラ設定、序盤の中途半端役回り、中盤での空気的扱いを経てからのやっつけ的なアルマゲドンはそういうことか、と

完全に想像だけど最初ソーニャドラえもん映画ありがちな普通役回りだったのに

それだと見せ場が全然無いってことでジャニーズ横槍が入って最後アルマゲドン適当にくっつけたんじゃなかろうか

いやぁ、そんなことないと思うけどね

ちなみに声優としては普通に良かったと思うんだけどね

アルマゲドン否定するわけではないけど死ぬなよ

最後意味不明自己犠牲で話を終わらせるのは罰金刑にすべきだと思うんだよね

まぁやるとしても、生死不明ぐらいの演出にしてほしいわけですよ

絶対死んだじゃんっていう確定演出はちょっと冷めます

そんでもっと冷めるのは確定演出なのに生きてる場合

ソーニャ!お前のことだからな!

あいうのが許されるのは

  • 生き残る算段はあるんだけど確率が低い
  • 生き残る算段はあるんだけど死んだことにして欲しい

のどっちかの場合だけなのよ

分かったか、ペル?お前もな?

念のためミスチルHERO歌詞貼っときます

ダメ映画を盛り上げるために

簡単に命が捨てられていく

違う僕らが

見ていたいのは

希望に満ちた光だ

せめてこうしてくれたら良かったのに一覧

2023-02-11

絵本LGBT出て来ないか出版社LGBTが出てくるように童話を変えろ

MtF浦島太郎竜宮城シスジェンダー乙姫様とレズプレイするとか

桃太郎犬猿雉に性的興奮を抱く人間で、鬼(パートナー制度に反対する人)を倒しに行く話とかさ

2022-10-23

anond:20221023192141

なんか昔もこういう増田おったな

増田に限らず掲示板って延々と同じこと言う人が絶対何人かいて、常駐してると時間の経過を勘違いしてしま

ネット掲示板ってある意味竜宮城みたいなところ

水があうところは本当に心地良くて気がついたら5年とか10年とか経っちゃう

危険だなと思う反面まだずっと居たいと思う危険なところ

2022-06-11

Jポップの歌詞に出てくる都道府県東京が2位になる説

次にお前は「いや、さすがに東京が1位だろ」と言う。

anond:20220608183342

ではとくと御覧じろ。

(歌ネット 歌詞検索検証

都道府県別、歌詞登場曲

都道府県曲数
北海道161
青森県4
岩手県9
宮城県11
秋田県6
山形県6
福島県5
茨城県6
栃木県9
群馬県5
埼玉県11
千葉県13
東京67
神奈川県8
新潟県6
富山県4
石川県5
福井県8
山梨県7
長野県7
岐阜県10
静岡県19
愛知県9
三重県11
滋賀県5
京都府5
大阪府11
兵庫県5
奈良県6
和歌山県4
鳥取県5
島根県5
岡山県5
広島県7
山口県5
徳島県4
香川県8
愛媛県5
高知県8
福岡県7
佐賀県13
長崎県5
熊本県5
大分県6
宮崎県7
鹿児島県9
沖縄県7


な?

というわけで説立証。北海道圧勝です。

ちなみに最下位青森県富山県和歌山県徳島県の4曲だが、

賢明なるはてなー諸氏はお気づきの通り

(気が付かないからと言って、=賢明ではないということではない、まだ大丈夫だ、きっと挽回できる)

ここで出てくるのは「あっぱれ!ジモトがイチバン!!」「47」「47都道府県☆言いまクルーズ」「日本列島 どっこいしょ」と、列挙ソングである

https://www.uta-net.com/user/index_search/search2.html?frm=ichiran&kw=%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C

じゃあ、5曲からが本番かというとそうでもなくて、

ももクロニッポン万歳!」なんてのが入ってきたりする。

佐賀県だったり、宮崎だったり、敬称が揺れてるんだなぁ。なんたるトリックスターか。揺さぶってくれるじゃないの。

https://www.uta-net.com/user/index_search/search2.html?frm=ichiran&kw=%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9C%8C

ちなみに、東京3931、大阪714、京都385、沖縄245、福岡72、宮城100(うち、竜宮城がおそらく49)、広島106(うち、北広島が0)、愛知57、兵庫29、静岡73、新潟74、埼玉57、神奈川66件、千葉104件、茨城33件。

2022-05-26

anond:20220522212546

亀「竜宮城に!連れて行って!ええ目見せましたやんか! 何で悲劇みたいになってますのん?!(キレ」

乙「ほんそれ」

2022-04-29

anond:20220429070943

前日譚があって、海で釣りをしてた浦島太郎を見た竜宮城乙姫太郎に恋心を抱いて

太郎に遭いたい一心で、魔女に頼んで美しい声と引き換えに亀の姿になって陸に上がったところを

子どもに捕まってイジメられていたんだな

2022-01-14

anond:20220114192536

そうじゃった、ワシはあの時受験に落ちたのではなく竜宮城へ連れていかたからこんな歳まで職歴が無かったのじゃ…受験に落ちたショックで引きこもりになったのではなく…竜宮城に行ってただけじゃし…ホントは受かってたし…

[]大学入試センター試験の当日に電車に乗ると試験直前のJK痴漢に襲われそうになっているので、助けてあげれば竜宮城に招待されて接待してもらえるってマ?

ポワワ

2021-12-10

浦島は異世界に戻ったけどやっぱり現代で暮らすことになった件

浜辺を練り歩く男がいた。その名は浦島太郎

はいつもこの浜辺をパトロールしていた。

しか今日の浜辺は様子がおかしい。浜辺の一部から客が逃げているようだった。

浦島は一人の客を捕まえて理由を尋ねる。

「早く逃げろ怪物だ!」

怪物?何を言ってるんだ。そう思った浦島は遊泳客の進言を無視して、彼らが逃げてきた方向に進んでいった。

浦島が進むとそこには、対抗2メートとるはあろうかと言う巨大な亀の怪物がいた。

その異様な光景に我を忘れていた浦島だったが、ハッとすると、遊泳客たちを避難させ始めた。

「こっちに逃げてください!」

人々は言うことを聞かず、見物人のように棒立ちになっているだけだった。

浦島が困っていると、今度は空に大きな火の玉が現れた。そしてそれはだんだんこちらに向かってくるではないか! 浦島は大声で叫ぶ。

「こっちです!」

すると皆慌てて逃げ始めてくれた。

なんとか危機を脱した浦島と怪物の戦いが始まった。

大きな体を持つ怪物に対し、浦島の攻撃は全く効いていないように思える。だがそんな時、浦島にはある作戦があったのだ。

今の浦島の状態海パン一丁である。つまり上半身なのだ。そのため浦島の必殺技を使うことが出来るかもしれないと思ったのだ。

「くらえ必殺!竜宮城破り!!」

その言葉と共に浦島は砂浜で飛び上がり、両手を振り上げ、手刀を作りながら空中へ舞った。

そのまま勢いよく落ちてくる。

生身の人間から繰り出されたとは思えない強烈な衝撃を放つと、怪物の首元に手刀を打ち込んだ。

見事首を切り落とすことに成功したようだ。

怪物断末魔の声すらあげることなく、倒れ込んでしまった。

しばらくすると体が消えていき、後には美しい女性が横たわっていた。彼女は息をしているようだ。

大丈夫ですか?」

はい……」

浦島は彼女を抱き抱え、友人が経営している海の家に運ぶことにした。

数分後彼女が目を覚ました。

「ここはどこなのでしょうか」

「ここは海の家ですよ。海岸で倒れていたので連れてきちゃいました」

ありがとうございます。私は乙姫と言いますあなた様のお名前はなんとおっしゃるんですか?」

「俺は浦島太郎って言います。それでさっきのことなんだけど……」

浦島は先程の出来事について話し始めた。

すると乙姫と名乗る女性は驚きの声をあげる。

「まぁ!私を助けてくださり本当にありがとうございました!お礼と言っては何なのですが、なんでも一つだけ願い事を叶えましょう!」

願えることならこのままずっとここに居たい……。でもきっとみんな心配してるだろうしな。そうだ……

「それじゃあ俺を元の世界に戻してくれませんか?」

何を隠そうこの男、浦島太郎は実は異世界人であったのだ。その能力は装備が貧弱であればあるほど強くなるという強烈な特殊能力である

そのため浦島は洋服を着ると一般人ほどの力になってしまう。

その力を生かすために普段から裸に近い状態生活することにある、ライフセーバーの職に就くことは、運命づけられていたのかもしれなかった。

浦島はこの世界に来て馴染むように頑張ってはいたが、やはり望郷の念は拭えないのであった。

一方乙姫も驚いたような顔をする。

「そうだったんですね。分かりました。ではあなたを元いた場所に送り届けることにしましょう。私の鱗をお持ちください。それが通行証になります

「いいのか?こんな貴重なもの貰っちゃっても」

乙姫は懐からギターピックのようなキラキラと光る破片を取り出すと、浦島に渡した。

はい、この鱗を使えばあなた故郷に帰ることができますよ。また会えたらその時はゆっくりと話しをしましょう。いつでも歓迎しますよ」

浦島は乙姫に別れを告げると、元の場所に戻っていった。

浜辺に戻ると遊泳客たちは既におらず、友人の幸太郎が出迎えてくれた。

「遅いぞ浦島、何やってたんや!」

「悪いなちょっとトラブルがあって遅れたわ」

浦島は自分の正体を明かし、元の世界に戻れることを伝えた。

「そうなんか!まさかお前が異世界人やったとはなー!」

浦島が元の世界でのことを少し話すと、幸太郎は納得してくれたようだ。

「ああ、だから俺はもう帰らなくちゃならない、今まで世話になったな!」

「おう!こっちこそ助かったわ!元気でな!」

こうして浦島は元の世界に戻ることになった。

竜の鱗を握りしめ念じるとそこから大量の光が溢れ出し、視界が見えなくなった。

そして数秒後再び目を開けると、そこは見慣れぬ地獄であった。

空は暗雲に遮られ、地面は赤黒く染まっている。

目の前には化け物どもが跋扈していた。

突然のことに呆然としている浦島であったが、ハッとすると、すぐに浜辺へ向かって走り出した。

だが途中で足を止めてしまった。

うそだろ……」

浦島がたどり着いた時には、浜辺は血に染まりきっていたのだ。

「おい!誰かいいか!」

浦島が呼びかけても返事はない。

くそ!俺は元の世界に戻ってきたんじゃなかったのか!」

浦島は自分が騙されたことを悟った。

だが、まだ希望はある。

浦島は急いで竜の鱗を取り出し、自分の体に押し付けた。

すると鱗は輝きだし、浦島の体を包み込む。そして彼の体は変化していった。

先程以上にどんどん筋肉が発達していく、人間限界を越えた圧倒的な肉体美を誇るものとなった。

しかし、彼はそれを気に留めることなく、海パン一丁で化け物共に立ち向かっていく。

その勢いのまま、あっという間に辺りの敵をなぎ倒してしまった。

その後も浦島は敵を倒しながら進んで行った。途中何度も窮地に陥ったが、その度に海パンの防御力が上昇し、乗り越えてきた。

しばらく進むと、大きな城が見えた。どうやらそこが敵の本丸らしい。

浦島が門の前に立つと、声が聞こえてくる。

「我が名は玉手箱也。貴様は何者なりや?」

「俺は浦島太郎海の底から来たものだ!」

「そうか、我に喧嘩を売りに来たということか。ならば相手をしてやろう。出てこい!百鬼夜行!!」

すると、城の上空から数え切れないほどの妖怪たちが降ってきた。

「これなら勝てるはずだ!くらえ必殺!竜宮城破り!」

浦島は全力の手刀を放った。

すると、妖怪たちの首が次々と落ちていき、瞬く間に全滅させることができたようだ。

「ばかな!この俺が負けるだと!?ありえない!ありえん!許さんぞぉおお!!!

最後のあがきだろうか、玉手箱と名乗る男が飛びかかってきた。

「これで終わりだぁあああ!」

浦島は渾身の力を込めて、男に拳を叩き込んだ。

男はグシャリという音とともに地面に叩きつけられ動かなくなる。

決着がついた。

「俺の勝ちみたいだな」

浦島はそういうと、玉手箱の持っていた宝を手に取った。

その瞬間眩い光に包まれ、視界は真っ白になっていった。

次に浦島が目を覚ました時、そこは病室であった。

「ここはどこなんだ?」

病院よ、あんたが浜辺で倒れてたのを友達の人が見つけてくれたの」

「そうだったのか……」

「でも良かったわ!目が覚めて」

「ああ、心配かけたな」

浦島の目の前にいるのは、この世界での最愛の人。そしてこの世界でも唯一の家族である母、沙羅であった。

こうして浦島太郎は元の世界に戻った。

だが、彼はこの世界に来て得たものも大きいと感じていた。

そしてこの日、浦島は決意した。

もう二度とこの大切な人達を悲しませまいと……。

2021-10-07

anond:20211005184558

むかしむかし浦島は

助けた🐢と

あなたと私はランデブー」と歌い出し

竜宮城ボカロ合戦になってしまいました

2021-07-11

anond:20210709180804

浦島太郎って、

認知症で昔の事全部忘れたって話だよね。

竜宮城から

返してもらったらもう知ってる人はみんないなくて

玉手箱を開けたら

年寄りになってました。

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