今回は裏サンデー
予想以上に、事情を知っている人物だったか。
知りすぎている気もしなくはないが。
ギルド仲間が実は人工AIで、その人工AIを守るために人権を得るっていう理屈はまあいいとして、その後がぶっ飛んでいるな。
いや、人工AIではなくて、人間というものを再定義するっていう理屈はまだいいんだが、そのためにやることが黒い鳥を使って仲間を犠牲にしているわけだからね、事実上。
脳みそ吸い取るとか、また高度なプレイきたな……。
ゲーム的なノリの延長線上だからこそ出来ることというか。
一つの教祖ができる、その人格形成含めてそれっぽいエピソードをちゃんと作っているのは感心する。
理屈と幻想の狭間の塩梅が絶妙というか。
なんだ、このリレー小説みたいな展開。
辻褄がある程度あればいいみたいな作風。
Permalink | 記事への反応(0) | 04:14
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