はてなキーワード: Rtとは
ブクマで偉そうなこと言ってるマウンティング中年はてなーって多いけど、
その割にTwitterアカウントのフォロワーが数十人、
残りは、金配りスパム、介護職、自称投資家、FIREワナビーみたいな貧乏人と、
で、Tweetしてる内容も活動家系のRTか、企業アカウントのプレゼント企画RT、酷いと金配りスパムRT。
まず、健全に創作をやっているのに被害にあってしまった全ての絵描きを気の毒に思う。
「明日は我が身」になりえないから男ほど真剣にとりあわなかったんだよね
それがこれ
このくらい毎日のように問題定義や叩きが発生して世の中や法が必死に追いつこうとしてる
自分の娘とか兄弟が被害にあったら、って考えないの?って長年モヤモヤしてたけど
絵を「自分の子供のようなもの」って形容する界隈が、それやられて、やっと味わってくれたか~という気持ち
ちなみに女性向け
・FANBOX(小銭でパトロンになる仕組み)で二次創作コンテンツに含めたら大炎上
・立体グッズ(特にアクリル)つくったら炎上(公式が絶対出さないカップリングものや無料配布なら減刑)
・キャラのフルネーム入ったらグッズつくったら炎上(無料配布なら減刑)
・3L+夢を含んだ二次創作に作品名そのままのタグをつけるとそっと注意される
など、自分の利益以前に、公式に迷惑かけるやつを殺す土壌があり、
昔は許されてたことが今は許されない。
つまり、年々無法地帯の逆で、年々自制や相互監視を強めてる状況。
息苦しいときもあるけど、これは間違ってなかったんだなあと感じてる。
AI生成で参入したところで軽蔑されて終わる(RTされない、誰も関わらない)んじゃないかな、この先も。
あいつらは、俺ら絵師(俺みたいな弱小絵師は含まれないかもしれんが)の作品を無断で学習したAIを使って、一本も線を引かずに「俺らAI絵師っす!まだペン持ってるんすかwww教師データごちっすwwwwww」みたいに煽ってきてな?すげえわかる。弱小絵師の俺なんかでよければ200%その憎しみに寄り添ってやれるよ。憎いよなあいつら。
でもさ、頼むからAI絵師(笑)を叩くのを即刻やめてくれ。お願いだから。少なくともオープンな場で叩くのをやめてくれ。
みんながAI絵師(笑)叩きに励めば励むほど、俺らの置かれている状況はどんどん不味くなっていく。俺はそのことを知って欲しくて今回これを書いている。
(AI絵師を叩くなという文章を書く以上、これ以降はAI絵師のあとに(笑)をつけません)
『失敗の本質』という本がある。
旧日本軍の失敗を分析した本なんだけど、まあ内容は長くて難しいので各々気が向いたら読んでもらうとして、その本の中にみんなに知ってほしいことが書いてある。それは「戦略とは目標達成につながる勝利を選ぶこと」ってことだ。目標達成のために何に勝利するべきなのかを考え、勝利するべき戦場を決める。これが戦略。選んだ戦場でどうやって勝つべきかを考えるのが戦術。だから間違った戦場を選んだ時点で戦い方を工夫しても意味がない。間違った戦場でいくら勝利しても目標達成につながらないから。戦略レベルのミスは戦術レベルでは取り戻すことができない。確かこんな内容だった気がする(本の内容うろ覚えだから間違ってても許してね)。
じゃあ、俺らの達成するべき目標ってなによ?
生成AIをこの世から駆逐すること?それはさすがに無理だ。もう認める。
悪質なAI絵師をやっつけること?どうやって?一人ひとり大勢で叩きまくってアカウント削除に追い込むつもり?やつらが反省するわけないぜ?
何が言いたいかというと、我々絵師は達成するべき現実的な目標をちゃんと共有するべきだってことを言いたい。AI絵師叩きという戦場で奮闘する前にね。
そして、我々が達成するべき現実的な目標というのは、上記のa)〜c)の環境が実現できるようなルールを社会的合意のもとに策定することだと思う。
「不本意な形で」というのが重要。とはいえ、我々は自分が描いた絵に無限の権利を持っているわけではない(残念だけど)。研究のための教師データ利用などを規制するのはかなり難しい。自分たちにとって何が「不本意な形」なのか話し合ってコンセンサスを得ようぜ
※ 「b) 非AI絵とAI絵が適切な形で区別されている」について
これは技術的に可能かどうかという問題が含まれる。個人的にはc)さえ達成されていればb)については譲歩してもいいと思う
※ 「c) 非AI絵を描くアーティストが適切に尊敬されている」について
俺はね、なにも「俺は絵師様だぞひれ伏せ!」なんて言ってるわけじゃないのよ。一般的に、絵に限らず、優れた仕事や技や経験に対しては、相応の態度を向けられるべきだと言いたいんだよ。工芸でも料理でも音楽でもなんでもいい。そこに磨かれた技や豊かな創造性があると認識していながら、技術的代替手段によって市場価値が下がったことを理由に、相手を侮ったりましてや煽ったりするべきじゃない。それは貧しい考え方だよ
先回りしてあなたに伝えすると、俺はこのあと「社会的合意のもとにルールを作ろう」という話をする。法律を含む様々な社会的ルールがなぜあると思う?極論を言うなら、我々人間にはお気持ちがあるからだ。物を盗まれるのは嫌だ。殴られるのは嫌だ。もっと人間らしく労働したい。そういうお気持ちがひとつひとつのルールを作っているんだ。そして今回の件で俺たち絵師は自分のお気持ちにちゃんと向き合い、絵師界隈としてのコンセンサスを固め、社会に向き合っていく必要がある。「お気持ち」なんて言葉で論破してる気になるなよ
※ 正直、非AI絵というレトロニムすら書いてて辛い(お気持ち表明)
さっき俺は「社会的合意の元にルールを作る」ことが俺たち絵師の目標だと言った。勘違いしないでほしいんだけど、ここでいう「ルール」とは絵師界隈のルールとか、pixivなどのいちサービスの規約とかの話ではない。法律や判例など社会的な拘束力があるルールのことだ。これはすごく難しい。どれくらい難しいのかの想像すら難しい。でも目標達成条件だけははっきりしている。「社会的合意を得ること」だ。まず俺たち絵師としてのステートメントをまとめ、多くの人の賛同を得て、対立する勢力との泥臭い政治的なすり合わせを行い、そうやってようやくルールは作られる。
「対立する勢力との泥臭い政治的なすり合わせ」だって!?そんなの絵師にできるわけないじゃないか!!!
うん、俺もそう思う。だからそういうのは専門家に任せよう。赤松先生でもいいし、それが嫌なら別の人を送り込んでもいい。まあ簡単な話ではないけれど。
正直ほとんどの絵師にとって政治なんて遠い世界の話でピンとこないと思う。俺もきてない。だからひとまず俺たち絵師は、「社会的合意の元にルールを作る」という目標達成のために次の2つに注力した方がいいと思う
・多くの賛同者を得る
そして、長くなっちゃったけど、今回俺がみんなにAI絵師叩きをやめるように頼む最大の理由はここにある。ひとつひとつ説明したい。
ほんとさあ。名指しはしないんだけど、AI絵師叩きから勢い余って「絵は他の創作より上等だ」みたいなこと言ってるやつがちらほらいるだろ。「確かに私は翻訳AIを利用してますが、その教師データである翻訳テキストなんて、絵に比べたら創造性のかけらもない二流品だ」みたいなこと言ってるやつら。あるいは鑑賞や批評の創造性について一切思い至ることなく「無産オタク」とか言ってるやつら。
ま〜〜〜〜〜〜じで勘弁してくれ。お前らまじで働き者の無能でしかないからな。まじでさあ……ほんとさあ……ああ……書きながら腹立ってきた。
あのな?AIから創作物や創作者を守るルール制定を目指す上で、他ジャンルの創作者様こそが最初に引き込むべき最大の味方なのよ。彼らは同じ創作者として俺ら絵師の苦しみに最も共感しやすいはずだし、もしかしたらそれぞれの表現方法で俺らの主張を社会に広めてくれるかもしれない。それが他ジャンルの創作者様なのよ。なんなら俺は、社会的合意によって策定するべきルールは、絵に限らず広く「創作物」を対象とするのがベストだとすら思ってる。絵師界隈だけだと小さな勢力だけど、創作界隈として大連合を組んで一緒に社会に創作の価値を広く訴えていこうぜ!!ってするべきタイミングでこの野郎ぉぉぉぉおおおおおおお!!!!!なぁぁぁああああああに他ジャンルの創作者様をdisっとんじゃぼけぇぇええええええええ!!!!!!
言っとくけどな?絵以外の"優れた仕事や技や経験"に敬意を払えてない時点で、俺に言わせりゃお前らと悪質AI絵師は同レベルのクズだからな?
(あ、いけねえAI絵師を叩くなと言ったのにクズ呼ばわりしちゃった。ごめんね)
そして鑑賞者や批評者を馬鹿にしすぎ。文化のレベルが高いってのは、鑑賞と批評のレベルが高いこととセットなんだよ。そしてそれは驚くほど創造的な営みなんだ。オタクってのはそういうことだろうがよ。
もちろん俺も批評家を気取ったクソリプにイラッとくることはあるよ?それでも俺は、絵師というオタク界隈の端くれとして、彼らを馬鹿にしたらあかんと思う。絵を見てくれる人すら仲間にできず社会を動かしてルール作りなんかできるわけわけねえべ。
SNSで何かを必死に叩いている集団ってどう思う?AIの話だけじゃなくて、政治でも歴史でも属性でも陰謀についてでもなんでもいいんだけど。
口汚い言葉を使って、たった一人に大勢でリプライ飛ばして、よくわからないアナロジーやら揶揄イラストを多用して、身内で賞賛RTしまくって。
実際のところ、そういう集団ってどう思う?そういう集団にドン引きしたことない人間なんてSNSにおる?ノンポリやら中道やらを自認してる人ほど「ああなったらおしまいだな」と思ってたんじゃありません?
身近な例で恐縮なんだけど、こないだ非絵師の友達数人と久しぶりに酒を飲んだときに言われたもん。「最近絵師界隈が怖すぎ」って。AI叩きがうるさすぎてミュートした絵師の話を聞かされながら飲んだ酒、全然美味しくなかったよ。コロナで3年間我慢してようやく飲み交わした酒が美味しくないってなんだよ。まあ飲酒習慣がなくなって酒の匂い自体が苦手になったのもあるけど。いや、酒の話はどうでもいいんだよ。
つまり、一般人はAI叩きにドン引きしてる。そしてAI絵に関するトピックが「絵師 vs AI絵師」みたいな構図で理解されてしまっている。違うじゃん?「創作者の権利 vs AIがもたらす恩恵」の話じゃん?
もちろん世界には口汚く叩くことが必要な戦いってのはあるよ。Tone Policingしたいわけじゃない。とはいえAI絵師叩きはやっぱり違うじゃん。だってそもそもそこは「戦うべき戦場」ではないんだから。仮にAI絵師叩きに成功して、そのAI絵師が謝罪&アカウント削除をしたとして、それを見た一般人がドン引きしてたら「社会的合意の元にルールを作る」という目標からは遠ざかってるのよ。そんなしょぼい戦場で口汚く戦ってどうすんのよ。
一度「絵師ってヤバい奴らだな近寄らんとこ」って思われたら、その枷を外すのは非常に難しい。疑うなら自分がSNSでドン引きした集団を後から見直した経験がどれほどあるか考えてみてほしい。ましてやその集団が作るルールのために協力しようなんて思うかい?少なくとも俺は無理。SNSで厄介判定をした集団に近寄らないってのは現代人の本能みたいなものだ。
しつこい繰り返しになるけど、俺たち絵師は「社会的合意の元にルールを作る」という目標に向けて、特に「多くの賛同者を得る」という戦場で勝利する必要がある。これが俺の主張。
その勝利のために使うべき貴重な時間と情熱を、AI絵師叩きに使うのはなんとも勿体無い。絵師の端くれとして、絵を描くという行為の神聖さを信じてるからこそ、絵師のAI叩きは歯痒く思ってしまう。
もしもあなたがAI絵師を叩くことで多くのファボとRTを稼ごうとしているなら、どうか思い直してほしい。その行為は一般人をドン引きすることで目標を遠ざけているし、仮に一般人がAI絵師叩きにドン引きしていなかったとしても、そんなつまらないことにあなたの時間と情熱を費やさないでほしい。そんなファボRTで快感を得て満足しないでほしい。頼む。俺たち絵師が社会から尊敬され、大勢の支持のもと安心して絵を描けるルールを獲得できるとするなら、それは俺たち絵師が絵を描くという行為を通じて社会に幸福を与えているからだ。そんなのは綺麗事ではあるんだけど、あらためてその視点に立ち返り、あなたの限られた時間と情熱をもっと有意義なことに使ってほしい。
人は長期間にわたり何かを憎しみ続けると正気ではなくなる。どれだけその憎しみが正当であったとしても、正気は保ち続けることはできない。まず認知が歪み、次に性格が歪み、やがて歪んだ人間関係だけが残る。
SNSを長くやっていると、そうやって壊れていく人々をたくさん目撃することができる。彼らは今日もSNSで憎しみをぶちまけ続けている。別に彼らの主張が間違っているとは言わない。ただ、繰り返すが、人は長期間の憎しみに耐えられるようには設計されていないのだ。
AI絵の問題がこれだけ議論されるようになって半年以上が経つ。アンテナを張ってた人なら1年以上かな?その間ずっとAI絵を憎み、SNSで煽り煽られ、ありとあらゆる表現でAIを叩き続けてきた人たちがいる。
その中には、非常に悲しく残念なことに、少し壊れ始めている人がいるように思う。かつて聡明で穏やかだった人が、明らかに狂ったアナロジーをRTするほど認知が歪み、かつては絶対に使わなかったヘイト文法を多用し、「少し落ち着きなよ」という周囲の声に耳を貸すこともなくエコーチェンバーの深みに沈んでいく。それをみていることしかできない無念さたるや。それが悔しい。どうしようもなく悔しい。なあ、AI絵師なんてどうでもいいじゃないか。俺はお前のフェチズム迸る愉快な絵を見たいんだよ。お前の絵には何百万枚の生成絵よりずっと価値があるんだよそれに気付いてくれまたあの漫画のカプ絵を描いてくれ秒でRTするからさあ。
繰り返し強調するけど、別にAI絵叩きをしている人の主張が間違っているとは思っていない。ただ、あなたの正気が有限であることを意識してほしいのだ。そして、どうかお願いだから、AI絵師叩きから距離をとって休んでほしい。
AI絵師叩きをやめてほしい理由は大体書けたと思う。俺たちは「社会的合意の元にルールを作る」という目標を達成するために、「多くの賛同者を得る」という戦いに注力するべきで、そのためには目標から遠ざかるAI絵師叩きなんぞに有限な時間と情熱と正気を費やすべきではない。そんなことを書いた気がする。勢いで書いてるから抜け漏れやら矛盾やらがあるかもだけどそこはゼルダを我慢して書いてるので許して。
でも実は、ひとつだけわざと誤魔化してる部分があって、それが「絵師としてのステートメントをまとめる」ってところ。
みんな「クリエイターとAIの未来を考える会」の提言とかちゃんと読んだ?海外の法規制の議論とかは?どう思った?理解できた?俺?俺は全然。難しいよね。法律と技術の知識が必須だしさ。
しかもさあ。規制の話ってぶっちゃけ楽しくないのよ。それがAI絵であったとしても、表現を規制しましょうという話を心から楽しめるわけがない。ウチらっていつもそういう感じじゃん?マジアチいから。
でさ。俺らってAIの問題性について色々と指摘してきたし、なかには「クリエイターとAIの未来を考える会」のように具体的な規制案を出した人もいるけど、もっと根本的に「絵師は生成AI社会でどのようにありたいのか?」ってスタンスについて建設的に話し合えてなくね?
例えば上の方で書いたa)〜c)に含まれる「不本意」「適切」が示すラインって人によって全然違うと思うんだよね。そこのラインが揃ってないと、言い換えるなら生成AI社会における目指すべきビジョンが共有できていないと、俺たちはかなり無力だ。絵師全体がどうありたいのかすら不明瞭なまま、多大な恩恵をもたらすAIをとにかく規制しましょうってのは支持を得にくい。日本のAIに前のめりな感じをみると可能性は低いように思う。
AIの利便性は認めた上で、創作者としてどうしても許せない部分はなにか、それはどうしてなのかをちゃんと話そうよ。AI絵師叩きの狂気から冷静になってからだけどね。
お気持ちを揃えて、その上でステートメンを作ろうぜ。一般人からも「たしかにAIは便利だけど、創作者の○○な権利は守らなきゃいけないよね」って思ってもらえるようなものをさ。
OK、言いたいことはわかるぜ。絵師ってのはかなり厄介な部類のクリーチャーだ。しょっちゅう炎上してるし、悪口ばっか聞くし。そんな界隈が綺麗事だけで足並みを揃えられるわけがないって、言ってる俺自身そう思ってる。
ってことなわけじゃん?それを僕たち絵師だからできませんってのはナシでしょ。表現者なら逃げちゃダメだでしょ。古い?
というわけで、最後の方はちょっと取り止めのない文章になっちゃったぜ。
でも書き直さないし読み返さないぜ。一番主張したいことはシンプルだから。
半年近くぶりに読み返した。なげえ。やる気あんのかよ俺。インターネット老人会員なら三行でまとめろ。
アホ丸出しの誤字だけ修正 Permalink | 記事への反応(36) | 21:38
理由は簡単で、自分の送る感想達が気持ち悪かったからだ。そりゃそうだ。文もキモいし、熱量もキモいし、頻度もキモかった。
なんでキモい怪文書をキモい頻度で送っていたか。それは、その創作者(以下Aさん)に筆を折らないで欲しかったからだった。
Aさんはとある漫画界隈で二次創作をされていた方だった。Aさんの作品に一目惚れした自分は、1ファンとしてひっそりと応援していた。作品をアップする度に匿名ツールで感想を送っていた。
風向きが変わったのは3年ほど前のことだ。いきなりAさんが創作アカウントを削除したのだ。Aさんは作品制作時にアカウントを消すことがあったので最初はスルーしていたが、1ヶ月以上経っても戻ってくることはなかった。
Aさんの身に何かあったのではないかと思った自分は、残っていた匿名ツールからメッセージを何度か送っていた。この辺からインターネット激キショモンスターへと変貌していく。
1年以上経った頃、どこか別のアカウントに移行しているのではと考えた自分は、過去の返信のログから仲が良く移行先を知っていそうな数人のFFを睡眠時間を削って漁ることで移行先を発見した。
Aさんは生きてはいたがすごく細々と創作活動をしていた。また創作物を見たかった。どうすればまた筆を取りたいと思うだろうと思った。
こんなことを考えたのが良くなかった。
インターネット上でまかり通る「感想を喜ばない人はいない」という言葉を丸々鵜呑みにした私は、そこから季節が変わる度に唯一残っていた匿名ツールにお便りを送り続けた。あなたのファンはここにいるとアピールすることで、また筆を取ってくれると思ったからだ。100%の善意とエゴだった。返信など全くいらなかった。喜んでくれると思っていた。
そんなわけないだろうと今なら分かる。活動を休止しているのに匿名ツールに不定期に怪文書が届くのだ。ストーカーだ。嫌すぎる。怖すぎる。
でも当時の自分にはそれが分からなかった。盲目になっていた自分にはその行為の異常さが理解できていなかった。
そんなネットストーキングライフを送っていたある日、Aさんの身内アカウントの鍵が開いているのを偶然発見した私はそこであるツイートを目にする。
(たまに、普段鍵をかけているアカウントを使ってファミマなどのRTキャンペーンに参加する人がいるが、その隙をついてくる奴らが絶対にいることを忘れないでいただきたい。)
「感想送ってきてる人に前のアカウント?から追っかけてきてるやつがいて怖すぎるししんどい」
明らかに自分のことだった。そのアカウントにはもう創作活動を辞めることも書かれていた。
自分が良かれと思ってやったことが、相手を追い詰めていた。喜ばせるどころか、自分のせいで、筆を折らせてしまった。間違えていた。
どう謝罪するのが正解なのかも分からない。どこから謝ればいいのかも分からない。連絡する手段は匿名ツールしか残されていない。そもそも、このツイートを見つけてしまったこと自体謝らなければならない。
取り返しのつかないことをしてしまった。無言でアカウントを消した時点で察しなければならなかったのだ。その時点で、他者からのリアクションが嫌だと気づかなければならなかったのだ。
多分自分は何か脳みそのどこかがおかしい人間なのだと思う。おかしくなかったら、こんな簡単な合図にも気づけずに真逆のことをして相手を苦しめてしまうなんてことする訳ないじゃないか、しかも善意で。脳みそが何処もおかしくないのにこんな恐ろしいことをしてしまってる方が恐ろしいではないか。脳みそをほじくり出せば治るのか?もう分からない、何も。
正直このまま命を断ってしまいたいが、生きて償っていこうと思う。もう誰か個人を応援することはしない。同じことを繰り返してしまいたくないから。応援する価値のない人間だから。応援してはいけない人間だから。
Aさんの作品が好きだっただけなんだけどな。
古から続くインターネット(Web社会)を生き残ってきたはてブ民こんにちは。
情報商材やうさんくさいマルチなんて引っかかるヤツいないだろと思ったら家族(姉)が引っかかってました。
姉は今まで普通に生きてきた人で数年前子どもを授かり将来に向けてお金の不安があったみたいだ。
そこでインスタで見かけた情報商材にどぼん。その広告見せてもらったらしっかり子どもが小さくて時間がない主婦って書いてあってエグさを感じた。
自身が引っかからなくても家族が引っかかることが分かったので今回得た知識を少しここに共有しておこうと思う。
むかーしむかしヤフオクで情報商材が販売されていたのは皆さんご存知だろうか?
中身はよく知らないのだがアフィリエイト系のものだったように思う。ブログ作って適当な商品レビューしてAmazonアフィや他アフィリンク繋げろって感じのやつ。
時代が移り変わってあまり見なくなったと思っていたんだけどあれが最近形を変えて再燃している。
販売する場所として使われたのはヤフオクではなくnoteだ。noteは知ってる人が多いと思うけど手軽に誰でも知識・経験・創作物を発表できる。
個人のブログのように検索上位に来るようあれこれする必要もない。ただ書くだけ。楽でいい。
そこに中身は色々だけど「お小遣い稼ぐ方法」「せどり」「転売」「ナンパ」「婚活」なんでもいいけど適当な文章を書いて、金額をつけて販売する。
ここで終わらなくてそこに紹介報酬を付ける。そのnoteをAさんが買ったとしよう。AさんがTwitterなどで紹介してBさんが購入した時、Aさんに紹介料として何%かが還元される。
よく考えているものだ。そんな訳で中身というより紹介料欲しさに中身があるようなレビューが並んであとはネズミがチューチュー取り放題。
こういう紹介はTwitterやインスタ中心で広がっているようだ。
気をつけたいのが最近Twitterのおすすめに出やすい方法というのが
この辺でスコア稼いでおすすめに出やすいようにされている。魅力的な商品とか抽選で配りますってのはこれ目的。興味のないものには反応しないようにしよう。
紹介料つけた記事の販売はしばらく前から流行っていたらしく現在noteでは禁止されているが、Brain等別サービスに移行して続けられている。
禁止されては次のサービスって感じだがそろそろカモになってる人には気づいてほしい。
結論としては 紹介料ありきの中身が薄っぺらい情報商材には気をつけろってこと。競馬予想とかも流行ってるらしいけど過去実績調べたほうがいい。
姉ちゃん落ち込んでて俺も凹んだ。
これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。
ちなみに現在のフォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。
これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。
それでも読み進める酔狂な紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。
(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)
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これはノートにシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感と承認欲求と生きがいにまみれた記録である。
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かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。
「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分に気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場・イラスト垢である。
絵を描くのは物心ついたころから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。
それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!
ということでTwitterにイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。
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なんか最初は気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折、上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。
当時は「ハッシュタグは馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。
そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。
当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログ民である。イイネもRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。
そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネとRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。
というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。
フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!
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ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの?4コマ?みたいなやつとか描いてた。
衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間と睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!
そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。
うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。
社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。
一度だけドハマりした作品で版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。
というかその直前のコミティアで頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチのマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である。
でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。
無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。
この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。
あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げます。あなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)
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こうして3年ほど経った頃……
「伸びねーーーー増えねーーー」
と思っていた。
当然である。
絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであんま練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である。特定の性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。
伸びるワケがない。
「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。
無理やぞ????
たまーにいるけどね、そういう良い意味で無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。
けどな、俺ザコキャラだから!!!絵上手くないくせに承認欲求は人一倍だから!!!豆腐メンタルで麻婆豆腐だから!!!!
とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトのポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ、10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。
けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。
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そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。
俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイでインターネットに繋いだら絶対に
高額請求が来る」と信じて疑わない母から生まれた生粋のデジタル音痴である。アナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。
ヨドバシカメラでペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。
かといって液タブとかいう神のツールは10万フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。
かつて「描線をデジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。
もともと速記用のペンをイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビューが全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味でダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである。
絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。
死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。
ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである。
初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。
当然である。
周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである。
もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉を金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。
が、爆睡と家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。
そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングでコロナ禍が始まった。
実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。
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一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。
ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。
UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。
そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託の申請をしてみたことがある。
規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。
問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。
5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。
がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。
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……が、余計に病んだ。
しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。
自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報の摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。
(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)
ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。
なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイトを作ってみたい」とかいう思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。
なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。
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進むも地獄、戻るも地獄な精神状態が半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中にとあるバズツイを目にする。
さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっちの根暗オタクで社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。
知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。
お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UIが直感的でツールとアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。
ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。
フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである。
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それが×年前のこと。
ここから「オリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。
といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。
フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)
デジタルのバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。
やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。
いつでもどこででも描けるiPadは社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。
デジタル作画はワンタッチで消しゴムが使えるので描くこと自体のハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムかけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法で自分なりに学ぼうとした。
だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。
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数ヶ月後、それらの勢いでオリジナルの同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後の人間にそういう話するか?)。
実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ちで申請。
が、思ったよりあっさり通った。
同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルのエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。
やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託。そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロの仕事ぶりに、尊敬と畏敬の念しかない。
みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。
そもそもド底辺の自分がなぜ身分不相応にも書店委託や電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、
「そこでの売上が決して0冊ではない」
作品も作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。
コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である。
ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。
そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である。
しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。
そんな嬉しいことある?
紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。
とはいえピコ手もピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?
俺とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。
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フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。
頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。
1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである。
普段の活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわとフォロワーを増やしていった。
ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まり、RTしてもらえることも出てきた。
その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。
まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である。
「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。
UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。
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コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。
開場して10分20分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて
「新刊1冊ください」
と言い放った。
新刊1冊ください…
しんかんいっさつください…?
それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?!
つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??
シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???
自分は、論文を書いているが、確かに英語の文章の文法とか自然な言い回しとか勉強になる。関連研究とかもAIは強いと思う。
おそらく、論文のPDF全体を捉えることができないんだろう、トークン数の制約ってやつかな。
chatPDFとかも出てるけど、厳しい感じ。
おそらく、論文を読んだり、理解したり、査読したりってのはそのうちできるから、論文は書けるようになるんだろう。
はよ来て欲しい。
SNSは面白いが、怖いなあと思っている。最近は、女性は全部ブロックしている。
しかし、AI生成のSNSなら、暴言吐き放題、セクハラパワハラ脅迫し放題だろう。それなら昔の2chみたいで面白いじゃん。
数学が弱いという話があるが、アルゴリズムができることを考えると多分できるようになると思う。
そのレベルではなく、「数学の定理を証明する、数学の未知の定理を予想して証明する」といったような、本気の数学者レベルでの発展が欲しい。
数学をAIが発展させるようになれば、相当人間の知の領域が拡大する
AIvtuberとか流行ってるし、最近のメールはAIに考えてもらっているが。
これを、リアルタイムの会話で、ギャルゲーの選択肢形式みたいにしてほしい。
自分は、会話がとても下手くそなので、ミスがない普通の人みたいな会話をさせてほしい。
できれば、口を開かなくても、腕時計なりで選択肢を選んで、自然にAIが発話してくれる感じにしてほしい。
とにかく、コミュニケーションのミスがない様な感じが欲しい。他人と会話するの怖いし。
AIなら、セクハラとかパワハラとかしないだろうし。AIの選択肢選んだなら、責任を多少はAIになすりつけられるだろうし。
弁護士や弁理士、税理士みたいなバックエンド系は、本当にAIにしてほしい。
AI弁護士とか出てるらしいが、本当に使えるレベルになって、スタンダードになってほしい。
そもそも、司法とかの判決がIT系とか特に異常だったりで、これに付き合わされるのは厳しい。
もうすでに、化学とかでは一部実験して実験結果出すとかはあるらしいが。
もう少し、色々できてほしい。
二浪して入学して三留した挙句に中退して地元帰った知り合いがいるんだけど、久しぶりにtwitterアカウント見たら18禁画像のRTで埋め尽くされてた。
35にもなって趣味はソシャゲでどうやら職歴なしニートらしい。
今度同期会があるので声をかけようと思ったがやめた
絵師たちは「努力して得たスキルなのになんで特権なんて言われなきゃいけないの? え〜? なんでだろ〜?」とすっとぼけているが、理由なんてはっきりしている。
1つめはまず、『同じように努力をしてスキル得た他職種に比べて、絵師だけが明らかにSNSで発信力バカ高いから』だろ。
絵を描けるようになるのに努力が必要だったのなんてみんなわかってるわ。絵師がわかってないのは、他のスキルだってみんな努力して得ているということである。
同程度の努力を、たとえば溶接のスキルに注いだ人間が、絵師と同等の発信力をSNSで得られるか? 得られねーだろ。
みんな努力してんだよ。同じように努力してるのに、SNSの相性の良さから絵師だけ発信力、ひいては発言力がバカ高くなってるから、そこを指して『絵は特権』と言ってんだよ。
「才能を伸ばすには努力が必要」も正しいが、「努力が実になるにはある程度の才能が必要」も正しい。絵はそれが顕著だ。
そして絵師はここにめちゃくちゃ無自覚なので、「描きたいなら努力すればいいのにね? しない言い訳だよね?」をよくツイートする。
そのくせ自分ができないことには自覚的なので、たとえば「普通の人はちゃんと集団行動できるんだよな…でもそれが俺には昔からどうしてもできないんだよな…甘えとか言われて辛い…」とかお気持ちする。
他者の『どれだけ努力してうまくできない』には冷たいくせに、自分のそれはシクシクメソメソ病み病みツイートて。
そして3つめ、『その発信力を活かし、一方的なお気持ちをばら撒くから』だ。
クライアントからこんな嫌な目にあわされた! 日常生活でこんな嫌な目に! わたし悪くないのに!!!!
的な白ハゲ漫画、たっくさんあるだろ。いいねが大量についてRTされてぐるぐる世の中を回っているのも珍しくない。
2021-06-09
■姪っ子がキモい
兄に小学生時代に性的虐待受けたので、兄(≒性犯罪者)の子ども、しかも性犯罪者がセックスした結果の成果物だと思ったらキモくてキモくてしょうがない。
兄がそういう人間だって兄嫁も知らんし当然姪っ子も知ったこっちゃないだろうけどさ、キモいもんはキモい。
まだ1歳にもなってないし仕方ないからお祝いとかはやってるけど一度も「かわいい」って言ってない。
無理だろ。ほんと。キモいもん。
2021-10-21
■anond:20211021145014言及先エントリを開く
自分も兄による性被害者だけど、兄が結婚して姪っ子も出来たので、姪っ子が思春期になったら何らかの方法で兄の性癖ややらかしについて教えてあげたいなぁとは思ってる。
男は気持ち悪くてセックス以外何も頭にない関わってはいけない気持ち悪い性別の生き物だということを兄から嫌というほど教えられたし、私も姪っ子に教えてあげたほうが良いかなと思ってる。
2022-08-13
勝手にツイッター覗くワイもたいがいなんやけど、いいね欄がまぁ青識とか見るからに名誉男性か青識のなりすましかな?みたいな女(と思われる)アカウントの「多様性の押し付けで女のコは困ってるの」みたいなのがいっぱいでビビる。
ワイ、大学の時からそっち系の問題を専門に学んできて今でもそういう分野の本読む程度に関心高いから余計に気になっちゃうんだろうけど、理系の大学院まで言った兄もこんな反知性的な発言にシュバババ!と乗っかって気持ちよくなっちまうのか、と。
まぁ理系は属性的には男ばかりで多様性のなさそうだからそうなるんかな。
娘(ワイの姪っ子)を育てていながらこの感性か〜娘がこれからどんな社会で生きていくのか考えたほうが良くない?と思うが以前から(今でも)オープンで兄嫁も見れるアカウントでおっぱいぶるんぶるんな二次絵にいいねしまくってる(月曜日のたわわとかもちろんいいねしている)ような兄だしそんなもんかな。
姪っ子のこととなると「子煩悩で過保護で娘ちゃんが可愛くてしょうがない俺!」を演じているがその様がもう自分に属する女に対してだけ発揮されてて、
「家父長制」ってのをビンビンに感じさせておもろいんだよな。
自分の配下にある女(妻、娘)がなにかされると所有物に手を出されたみたいにキレてなんか女性に優しい男性的に見えちまうんだけど、社会一般にいる女は馬鹿にしていくスタイルが見え見えなんだよ兄ちゃん。
しかも「また俺なんかやっちゃいました?」系な素朴な疑問装った風の言説に乗っかっちまってるのもそこまで兄ちゃんのリテラシー低かったっけと思って悲しいし痛いしでさらにいいね欄を遡って覗いてしまう原因になっている。
コロナでこの夏も会えないまま今年2歳になるんだったかな、姪っ子は。
どんなふうに育っていくのかなぁ。
2022-08-23
■兄、子どもできてからしか理解できない親だった [はてなブックマークで表示]
悲しい、
子ども生まれてから子どもが出てくる話に弱くなったとかはまだわかる、
となりのトトロも、メイの我儘に苛立ってたけど今は納得するとかもっとうまいフォローを…とか言ってて苛つくままに妹に手出して性的虐待までしたクズ野郎が親になったこともクソ気持ちわるいのに子ども生まれるまでその程度も理解できなかったやつが親になろうとしてたのも呆れるわ
2023-04-25
タイトル通り、子供のころに性的虐待を受けた人間の話需要あるかな
ちょっと歳のはなれた兄がいた
家族が多くて、兄には自室があるけど私にはなかった
夜は母と同じ布団で兄とは別の部屋で寝てたけど、もちろんいつも寝る時間が一緒なわけじゃないから一人で寝る日もあった
兄は結構優しくて、よく遊んでくれた
その中でスパイの恋仲の男女みたいなときに、恋人はこうやって抱き合うんだみたいな流れでおしりや胸を撫でられた
当時10歳にもならない私はなんとなくの知識はあるものの、セックスまでは知らない
それでもなんとなくいけないことをしているような気分になったのは覚えてる
そこから先はごっこ遊びの中、習い事の練習中、宿題中、なんだかんだと身体を触られるタイミングがあった
胸やおしりだけじゃなく、股の間を触られることも
別に服の上からだし、くすぐったいからやめて、邪魔しないでと振り払うくらいで特にこれといって親に言うとかそういうアクションはしなかった
当たり前といえば当たり前だけど、誰かに言わないといけないとも思ってもいなかった
ある日一人で寝ている時に違和感で目が覚めたら、兄が足元の方から布団に潜り込んでパンツをずらしていた
いろいろ触られて、幼いながら快感と痛みを両方感じていた
あのときなんで蹴り出してやれなかったのかずっと後悔している
この時には多分10歳をこえていて、これが何を意味するのかはなんとなく理解をしてた
そこからは予想通りというか
たまにある隙を狙っては触れられたり舐められたり
私に出来ることといえば寝たフリをしながら寝返りをうって逃げることぐらいだった
中学生ともなるとその行為の意味もわかるしなんなら生理も来ていた
でもご多分に漏れず中二病だった私は自分は特別な人間だからこれくらい何ともないと思ってた
でも中二病の一環でもあったけど、この頃にはしっかりリスカをするようになってた
学校では表向きは結構優等生で、今で言うカースト上位ではないけど、彼氏作ってみたり、いじめられたりはせず平穏な学校生活だったと思う
今まで触られるだけだったのが、ある日、入口に棒をあてがわれたことがあった
あわてて寝たフリをしながらも足で追いやった
はっきりと妊娠の恐怖を感じた
怖いもの知らずで一度兄に自分のことが好きなのか、尋ねてみたことがある
だったら性欲処理してやろうか?とフェラしてやった
それでもこんなのはなんでもない事だと思ってた
今ならわかるけどそう思わないとやってられなかったからだ
高校生くらいになると次第に色々思い悩むことが増えてきた
特にそのときの恋人に対して、これは浮気なのではないか、裏切っているのでは?という罪悪感が強くなっていった
彼氏とはいっても手も繋げないまま、そのまま自分が罪悪感で潰れて別れてしまった
多分その時には鬱だった
勉強にも身が入らなくなって、学校へ行くのも嫌になり、授業の合間に泣きながらトイレでカッター握りしめてた
痛いのと血を見るとなんとなくスッキリしてまた頑張れるような気がした
そして決定的な瞬間が来る
世の中にそんな現象があって、そして今自分がその状況に置かれているんだと理解した瞬間、今まで自分を支えていた土台が崩れた気がした
たとえ歪んだ愛だったとしても
愛していようがしてはいけないことだったとしても
恋愛感情はもちろんなかったが、家族として愛していた兄が、自分の性欲か嗜虐心かなにが理由か知らないが虐待するような人間だったと気付いた時の絶望感は形容しがたかった
そして自分がとんでもなく惨めに思えた
それでも兄が嫌いになれない、憎めなかったのはよくわからない
考えてたどり着いたのは兄をサツ○することだった
それで本当に実行しようかとタイミングを見計らっているうちにだんだん馬鹿らしくなってきて
そもそも黙秘なんて無理に決まってると気付いてからは行政に助けを求めてあとはトントン拍子だった
完全に精神を病んだし、精神科にかかったけどどうにかできるようなもんでもない
人生の節目ごとに兄の存在を感知すれば毎度この世の終わりみたいに落ち込む
どれだけ逃げても自分では過去から進んでいるつもりでも、いざ周りを見渡したらあの時から何も変わってない感覚がある
まともな人といると罪悪感でつぶれるし
性的な価値を提供できないなら親密になれると思えないし、かといってそれを提供する気もない
常にうっすら死にたいし、落ち込むと結構死にたいし、未だに悪夢を見る
全部妄想なら良かったのになと思う
まぁ結局なにが言いたいでもないんだけど、幼少期の性教育は大事だと思います
お子さんがいる人は本当に気をつけて
その後のことは興味ある人がいればあればまた書きます
2023-04-29
■真面目に聞きたい。【追記】
ワイ、真面目に聞きたい。
その兄は中学生の頃に妹にいわゆる性的ないたずらを繰り返してた。妹はそのとき小学校の2〜4年とかだった気がする。5年で夏休みにキャンプに行くけどその前だったのは覚えてる。
妹がまだ足りない語彙でリビングでスマスマ見ながら転がってたワイと両親に「兄が勝手に布団に入ってくるとか」「パンツに手入れてくる」とか訴えてたのを今でも覚えてる。その後にも何回か妹はそう訴えてた。両親は妹の訴えに「無視しなさい」と言ってて、その後兄に個別に叱責してたのかはわからない。ワイと妹の知らないところではしてたかもしれない。
今思えば「無視しなさい」って寝たふりしてパンツの中まさぐられてろってことだしなんて親だと思う。
で、本題。
兄はワイの知る限り妹への性的虐待に対し、制裁を受けてはないし、反省とか更生はしてないと思ってる。
ツイッター知ってるけど昔から兄はエロ漫画とかにいいねしまくって、表現の自由戦士系のツイートにもいいねしまくってるようなイキリオタクだ。
娘(ワイの姪っ子)が生まれてからはいわゆる育児垢の育児はこんなに大変とか尊い系のツイートにいいねしまくり、子どもが被害にあった犯罪ニュースをRTして「親になってからこの手のニュースにめちゃ悲しくなる」みたいなことを言っている。
正直何様…?と思うし、姪っ子が成長したら手を出すのでは…?とか思う。
自分の持ち物という感覚だと他の女はエロ消費しても自分の娘は手は出さないって感じになるのかもしれんけど。
妹はどう思ってるかわからない。少なくとも今年の正月と3月に一度帰省したときは全く姪っ子に関わろうとしてなかった。
抱っこしたいとか言わないどころか姪っ子の存在に目もくれず自分の時間を勝手に過ごすだけ。
兄が「かわいいやろ〜」とか言って姪っ子をそばに連れてきても「は?」とは言わんがそんな顔してトイレに行く、みたいな。兄嫁ははわわ…ってしてる。
兄嫁とか姪っ子に対する超最低限の礼儀だけ払うがそれ以外は何もしないって感じで良く思ってないのはビンビンビンに感じる。
正直な話、ワイは彼女なし結婚の見込みなしのクズだけど姪っ子や兄嫁より妹が大事だしかわいいんだ。
だから兄がのうのうと世間一般で言う「幸せ」みたいなものを享受してヘラヘラしたり、子煩悩なパパを気取っているのを見ると許せない気持ちになる。
妹が兄嫁や姪っ子を見るたびに過去の色々を思い出して辛いんじゃないかとか、でもそれについてワイから何か言われるのはもっと嫌かもしれないと思って妹には何も言えないし聞けない。
兄や両親に問いただしたりするならチャンスだなと思う。でも何をどうしたらいいかわからない。
どう行動するのが妹の気持ちを晴らしてやれて、兄に反省を促せるのか分からない。
兄には過去の行動を反省してもらいたい。兄嫁には悪いが、自分の夫が、子供の父親がそういう人間だということをちゃんと認識してもらいたいと思ってしまっている。
両親には妹が兄と両親の両方から受けた仕打ちをちゃんと考えてほしい。
ワイどうしたらいいん…。
【以下追記】
反応たくさんありがとうございます
ワイ自身も当時まだ小学校高学年か中学かそのへんで、妹の訴えてること(起きてることとその重大性)がよくわかっていなかったのに加え、親が「んなもん放っておけ」って言ってたから大したことじゃないんだと思わされていた。
とはいえ妹にとってはそんなことは知ったことではなく、ワイも親と同じ見て見ぬふりしたヤツの1人なんだよな。
とりあえず自分からアクションは控えるが、常に妹の味方でいられるようにしたい。まだ頭ぐちゃぐちゃしてるので明後日の帰省はやめようかなとも思う。
少し書きながら思い出したことがあって、妹とワイは喧嘩しまくってたが、妹は一番上の兄には懐いててお兄ちゃん子だった。
兄は運動はからっきしだったけど勉強できて学級委員とか生徒会もやってて親戚の中でも結構いい大学にも行っていい会社にも就職したし、妹にとっては兄との出来事があった後も自慢の兄だったんだろうなと思う発言も結構あるんだ。
一番上の兄は頭良いのにワイくんはだめやね~とかよく笑ってた。一番上のお兄ちゃんはすごいんだよってツイッターに書いてたのも知ってるんだ。
そうやって忘れようとしてたのか、上書きしようとしてたのかもしれん。今思えば。
でも妹が大学生になって彼氏ができたっぽくて「お前にも彼氏ができたのか…」とか言ってたらそのときにはもう別れていて、
たぶんキスとかセックスとかのことだろうと思うけど、「彼氏のための行動」みたいなのを求められるのが嫌だとか、そうしてもらうための下心や忖度を感じて辟易して別れたみたいなことを言ってた。
体目当てのクズ男だったんかなあと思ってたけど、妹にとってキスやセックスみたいなものがトラウマになってたってことかもしれないと思い始めた。
2024-02-04
25歳独身彼氏なし。 幼い頃7つ離れた兄から性的虐待を受けていた。
そのことをいつまでも引きずっている。
もともと暴力を振るわれたりちょっとしたことで怒鳴られていたので、逆らえばどうなるかわからないという気持ちからされるがままになっていた。
兄に彼女ができたことがきっかけで行為はおさまり、それからもう15年以上経つが、その頃の傷が癒えるどころか悪化している気がする。
虐待を受けていた当時、幼さゆえの知識のなさもあり、あまり事態を深刻には考えていなかった。
それどころかいつも私を罵倒したり殴ったりする兄が優しくしてくれることが嬉しかったのを覚えている。
今思うとそれは思い通りにさせるために猫なで声で調子の良いことを言っていただけに過ぎないのだが、「かわいいね」と言いながら頭を撫でてくれるのが嬉しくて、いけないこととわかっていながら従いつづけていた。(ちなみに行為自体を気持ちいいと感じたことは一瞬たりともなかった。)
性的な虐待がおさまってからの兄は昔に逆戻りでちょっとしたことで罵倒、壁を殴って穴を開けたり包丁を持ち出してきたり、兄に怯える日々は兄が家を出るまで続いた。
就職と同時に家を出た兄は、当時まだ学生だった彼女と半同棲、すぐに授かり婚をした。
一方の私は恋人ができたこともあるが、妙に顔色を伺ってしまったり嫌なことをされても我慢する癖がついてしまっていてなかなか正しい関係を築くことができない。
信頼していた既婚者の先輩に体の関係を求められた際も、断ったら怒鳴られるかも、殴られるかもと思って応じてしまった。
結局何もかも嫌になり会社を辞めてその先輩との関係を断ち切ることはできたが、自己嫌悪と男性への不快感でぐちゃぐちゃになっている。
男性と一言でいってもみんながみんな兄や先輩のような人ではないことはわかっているつもりだが、男はみんなそういうもの、という考えが呪いのようにこびりついていていつまでも私だけ進めない。
男の人を信じることができない。
先輩のように縁を切ることができたらいいのだけど、家族というものはなかなか縁を切ることができない。
それどころか何も知らない両親は、かけがえのない兄妹なのだから仲良く助け合って生きていきなさい、などと言う。
他人ならば犯罪者としてはっきり憎むこともできるのに、血縁者というのは憎むことも縁を切ることも難しい。
誰に打ち明けることもできずこの歳まで生きてきてしまった。
兄の結婚について私の親はめでたいめでたいと言っていたが、顔合わせの時の相手の親の複雑な顔を私は忘れられない。
義姉は難しい資格を取って念願だった夢を叶えて働き始めて半年も経たずに寿退職をした。
兄は本当に性的なことに我慢できない人間なのだと思う。きっと根拠のない甘い言葉で丸めこみ避妊をしなかったのだろう。私にかけたような猫撫で声で。そう思うと本当に兄という男が憎くて仕方がない。
とはいえ義姉と子どもには罪はない。彼女達を傷つけたくないので、私にはもう兄を告発することはできない。
兄のことを許すつもりはないけどもういい。この傷は私一人でかかえていく。
私は一人で生きていくので、どうか自分で築き上げた家族のことは大切に、幸せにしてほしい。
もし浮気や暴力で義姉と子どものことを不幸にして離婚をしたら、私はこのことを黙っていられないかもしれないから
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これが数年前の日記。
現在兄は不特定多数の相手と浮気をしていて、家族に暴力を振るっている。
泣きながら打ち明けてくれた義姉をなだめながら私
Aという人がいる。
もともとはツイッターの同人二次創作アカウントで活動していたのを商業漫画リリースと同時に公式に迷惑をかけないためにと閉鎖し、商業アカウント一本に絞った人だ。
・次第に旧同人ジャンルとは異なる、別の二次ジャンルのファンアートをアップ
・別二次ジャンルアンソロを商業編集担当に贈呈したとツイート(アンソロ参加者に事前告知無し)
・別二次ジャンルのwebオンリーを主催し、同人文化をあまり知らないフォロワーもいる中で告知
私が同人文化に触れ始めた頃に比べて、オタクという存在は社会的に認知を得て、マーケットも広がり、多くの出版社も二次創作同人を黙認する姿勢を変えてはいないように見受けられる。
公式側がアクションしない限り、Aが商業アカウントで18禁鍵無し二次創作を公開していようが、出版社名を明記した商業アカウントを問い合わせ先にしてジャンルオンリーを主催しようが、それはAの自由だ。
だから、これは私のお気持ちとして、Aの行動が危なっかしく、かつリスペクトが欠けていると思うという思考整理のためのダイアリーである。
Aの商業出版社、旧ジャンル、別二次ジャンルは全て異なる会社だ。
Aが企業の名前をアカウント情報に記載して仕事する時に、他社の権利を侵害しているととられかねない同人活動を大っぴらにするのが理解できない。
旧ジャンル公式に迷惑をかけないため同人アカウントを閉鎖して商業アカウントに絞った(本人談)のに、商業アカウントで別二次ジャンルの同人活動を新たに始めるのが理解できない。
センシティブな二次創作漫画やオンリー告知を、センシティブ設定やワンクッションなく同人文化に理解が薄い人もいるかもしれない中で投稿するのが理解できない。
Aがオリジナルキャラクターをパクられたかもと証拠の提示も無い中で自分の著作権が脅かされたとツイートしつつ、他社・他者が権利を保有するキャラクターでの二次創作を大っぴらに公開する神経が理解できない。
加えて、Aの技量が卓越したものに見えず、ストーリーも浅くて商業・二次ともに作品が魅力的ではない点が、どうしてあなたのこんな漫画告知や投稿のために、これまで長年公式から隠れてお目こぼししてもらって慎ましく作品や二次創作を楽しんでいた人達がジャンル撤退を考えるほど危機感を募らせなければならないのか、と自分に思わせてならない。
ずっと仲良く連絡を取っていた同人サークルの人がしばらくジャンルとは距離を置くと知り、メッセージを送るとぶっちゃけた気持ちを交えて話を聞かせてくれた。
その人の気持ちも、自分の気持ちも、ただの私情だ。公式側が決めたガイドラインは存在しないジャンルだから、Aの行動を外野が咎める根拠は何もない。
でも、公式からNGが出るまで好きにやっていいと行動することが、結局二次創作同人がグレーに存在する余地を奪い、自分の首を絞めることに繋がるのではないかとモヤモヤする気持ちがずっと拭えないでいる。おわり。
ワイ、真面目に聞きたい。
その兄は中学生の頃に妹にいわゆる性的ないたずらを繰り返してた。妹はそのとき小学校の2〜4年とかだった気がする。5年で夏休みにキャンプに行くけどその前だったのは覚えてる。
妹がまだ足りない語彙でリビングでスマスマ見ながら転がってたワイと両親に「兄が勝手に布団に入ってくるとか」「パンツに手入れてくる」とか訴えてたのを今でも覚えてる。その後にも何回か妹はそう訴えてた。両親は妹の訴えに「無視しなさい」と言ってて、その後兄に個別に叱責してたのかはわからない。ワイと妹の知らないところではしてたかもしれない。
今思えば「無視しなさい」って寝たふりしてパンツの中まさぐられてろってことだしなんて親だと思う。
で、本題。
兄はワイの知る限り妹への性的虐待に対し、制裁を受けてはないし、反省とか更生はしてないと思ってる。
ツイッター知ってるけど昔から兄はエロ漫画とかにいいねしまくって、表現の自由戦士系のツイートにもいいねしまくってるようなイキリオタクだ。
娘(ワイの姪っ子)が生まれてからはいわゆる育児垢の育児はこんなに大変とか尊い系のツイートにいいねしまくり、子どもが被害にあった犯罪ニュースをRTして「親になってからこの手のニュースにめちゃ悲しくなる」みたいなことを言っている。
正直何様…?と思うし、姪っ子が成長したら手を出すのでは…?とか思う。
自分の持ち物という感覚だと他の女はエロ消費しても自分の娘は手は出さないって感じになるのかもしれんけど。
妹はどう思ってるかわからない。少なくとも今年の正月と3月に一度帰省したときは全く姪っ子に関わろうとしてなかった。
抱っこしたいとか言わないどころか姪っ子の存在に目もくれず自分の時間を勝手に過ごすだけ。
兄が「かわいいやろ〜」とか言って姪っ子をそばに連れてきても「は?」とは言わんがそんな顔してトイレに行く、みたいな。兄嫁ははわわ…ってしてる。
兄嫁とか姪っ子に対する超最低限の礼儀だけ払うがそれ以外は何もしないって感じで良く思ってないのはビンビンビンに感じる。
正直な話、ワイは彼女なし結婚の見込みなしのクズだけど姪っ子や兄嫁より妹が大事だしかわいいんだ。
だから兄がのうのうと世間一般で言う「幸せ」みたいなものを享受してヘラヘラしたり、子煩悩なパパを気取っているのを見ると許せない気持ちになる。
妹が兄嫁や姪っ子を見るたびに過去の色々を思い出して辛いんじゃないかとか、でもそれについてワイから何か言われるのはもっと嫌かもしれないと思って妹には何も言えないし聞けない。
兄や両親に問いただしたりするならチャンスだなと思う。でも何をどうしたらいいかわからない。
どう行動するのが妹の気持ちを晴らしてやれて、兄に反省を促せるのか分からない。
兄には過去の行動を反省してもらいたい。兄嫁には悪いが、自分の夫が、子供の父親がそういう人間だということをちゃんと認識してもらいたいと思ってしまっている。
両親には妹が兄と両親の両方から受けた仕打ちをちゃんと考えてほしい。
ワイどうしたらいいん…。
【以下追記】
反応たくさんありがとうございます
ワイ自身も当時まだ小学校高学年か中学かそのへんで、妹の訴えてること(起きてることとその重大性)がよくわかっていなかったのに加え、親が「んなもん放っておけ」って言ってたから大したことじゃないんだと思わされていた。
とはいえ妹にとってはそんなことは知ったことではなく、ワイも親と同じ見て見ぬふりしたヤツの1人なんだよな。
とりあえず自分からアクションは控えるが、常に妹の味方でいられるようにしたい。まだ頭ぐちゃぐちゃしてるので明後日の帰省はやめようかなとも思う。
少し書きながら思い出したことがあって、妹とワイは喧嘩しまくってたが、妹は一番上の兄には懐いててお兄ちゃん子だった。
兄は運動はからっきしだったけど勉強できて学級委員とか生徒会もやってて親戚の中でも結構いい大学にも行っていい会社にも就職したし、妹にとっては兄との出来事があった後も自慢の兄だったんだろうなと思う発言も結構あるんだ。
一番上の兄は頭良いのにワイくんはだめやね~とかよく笑ってた。一番上のお兄ちゃんはすごいんだよってツイッターに書いてたのも知ってるんだ。
そうやって忘れようとしてたのか、上書きしようとしてたのかもしれん。今思えば。
でも妹が大学生になって彼氏ができたっぽくて「お前にも彼氏ができたのか…」とか言ってたらそのときにはもう別れていて、
たぶんキスとかセックスとかのことだろうと思うけど、「彼氏のための行動」みたいなのを求められるのが嫌だとか、そうしてもらうための下心や忖度を感じて辟易して別れたみたいなことを言ってた。
体目当てのクズ男だったんかなあと思ってたけど、妹にとってキスやセックスみたいなものがトラウマになってたってことかもしれないと思い始めた。