「喧嘩別れ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 喧嘩別れとは

2023-02-03

喧嘩別れしたけど連絡した方がいいの?

「もういい、こんな会社やってられっか!」

と言ってやめていった女の子

その女の子ととても仲の良かった零細企業社長の母が亡くなった前提。

私、社長ね。

世話になったし、仲良かったか女の子に連絡した方がいいの?

そういうのも含めてあっちから縁を切ったから連絡しなくていい?

2023-01-15

ぼっちざろっくの自分理解度メモ

ぼっち山田=才能がある(持っている人)

にじか、いくよ=努力家(持っていない人)



星座になれたら 

努力家(持っていない人)が才能がある(持っている人)を支えていくよという決意の歌

これをCDとして売り出したということはこの物語ログライン

努力家(持っていない人)が才能がある(持っている人)を支えていく」

七人の侍の様に裏の主人公が設定されてる。それがにじか。にじか人気はこの理由からだと思う)



大人組は努力家(持っていない人)の先の夢破れた者たち(落としどころを理解できる人)



甘ったれた二人

ぼっち山田

ぼっちぼっち理由

自ら人と交流しようとしてこなかった。ぼっちでも幸せに生きれるように家族の温かい支えに甘やかされていた。



山田が一匹狼の理由

人と関わりたいが傷つきたくない&自分を優先したい。

バンド喧嘩別れ孤独になったところをにじかに救われる



にじか(努力家(持っていない人))は山田には才能がある(持っている人)のにコミュニケーション能力の欠如のせいで十分に生かされていない

ことが気持ち悪く感じている部分があり、その部分で自分が支えられると思い近づいた。



努力家(持っていない人)が才能がある(持っている人)に惹かれる物語のはじまり

にじかが山田バンドに誘ったのがきっか

いくよが山田一目惚れしたのがきっか



不穏な先行き

ここから妄想

努力家(持っていない人)が才能がある(持っている人)に惹かれる物語のはじまり

にじかが山田バンドに誘ったのがきっか

いくよが山田一目惚れしたのがきっか

にじかの場合 山田からぼっちへの興味へ

いくの場合 山田からぼっちへの興味へ

に移り変わっているので

山田が躓く話が今後展開されると予想



5巻のネタバレ含む↓





にじかのクソでかリボンをつけるきっかけは母親が死んだあと、星歌に髪の毛を纏めてもらえたのがきっかけでそれ以来肌身離さず

にじかは母親が生きている間は星歌にかまってもらえない寂しさからぬいぐるみを肌身離さず

星歌のぬいぐるみ抱いて寝る設定は母親死ぬ前まではなかった設定

まり星歌のぬいぐるみ好き設定はにじかを支えて生きていくという決意の表れと、それまで寂しい思いをさせていた過去のにじかとの同化贖罪

すっごい重い星歌回が今後予想される。

タイミング的には結束バンドメジャーデビュー自分のせいで破綻する的な展開になったときとか

2022-12-25

自分のことを分かってくれない」と悩んでいるあなたへ

相手に何を言っても、自分が欲しい言葉、あるいはリアクションが返ってこない。

笑ってくれるだけでいい、なんなら自分の目を見て頷いてくれるだけでいいのに、そうならないことが多すぎる。

わかりやすく、これ以上ないくらいハッキリ伝えているのに通じないとか、なんでそんなに俺の話を聞かないんだ?

そうやって皆が自分のことを認めてくれないのが、本当に辛い。

逆に怪訝な顔をされたり、ムッとした相手と言い合いになることも普通にある。

そして言い合いになると、ついついこちらも必死になってより強い言葉や口調で応酬する。

言って分からなければ、その場で行動や態度という形で分からせようとする。

それくらい、自分のことを他人にわかって欲しいのだから人間が嫌いな訳がない、むしろ大好き。

でもどういうわけか周囲から

そもそもあの人は人間が嫌いなんだな」

と思われていたり、場合によってはハッキリそう伝えられたり、意味がわからない。

それでまた落ち込む。

ついには、仲が良いと思っていた相手から突然無視され、そういう酷い態度を咎めたところからまた口論になり、結局喧嘩別れ

そんな後味の悪い幕切れが、これまでの人生で何度もあった。

信じていた仲間に裏切られるのは一番しんどい


以上の話に目一杯共感したお前に、この際だからハッキリ言っといてやる。

お前、パワハラも大概にしろよ??

周囲から見たお前は、ヘイトを振りまくパワハラ魔王以外の何物でもないから。

なんて伝えたところで理解できないor認めないだろうから、そしたらもう一人で野垂れ死ねばいい。

言いたいことはそんくらい。

2022-12-19

妹の夫が生理的に無理

 妹の夫が生理的に嫌いになった。もう10年来の付き合いなので今更だが、ずっとうっすら嫌いだった。ただ、ついに一線を超えた感じがする。

 妹と私は4つ違いで、妹は21の時に結婚した。できちゃった結婚だった。妹の夫と私は同い年で、当時は妹の夫のことをごく普通の人としか認識していなかった。

 妹の夫は育児積極的に見えたし、大きな車も家も買って、若いのにローンをたくさん抱えて偉いと思っていた。短大卒でほとんど職歴のない妹は、昔も今もパート生活なので、生活は楽ではないと思う。妹の夫が家計を背負っている。子供達も父親に懐いている。

 ただ、いつのからか、何となく妹の夫が嫌いになっていた。職を転々として、その度に会社喧嘩別れするところとか、人をこき下ろす性格とか、だんだん派手になる身なりとか、なんか嫌だった。

 ところで妹の夫の趣味DJであるライブハウスに行って音楽をかけて楽しんでいるらしい。それだけなら別に好きにしてくれという感じだが、この前会った時、ハーフパンツからのぞく足首から膝にかけて、トライバル柄のタトゥーが入ってた。思わずどうしたの?と聞いたところ、DJ仲間に勧められて彫ったとの回答だった。息子もまだ5歳なのに、これでは温泉にもプールにも連れて行ってあげられないのでは?と私が驚きを表明すると、妹の夫は今時みんな彫ってますよの一点張りだった。33歳のタトゥーデビューは痛すぎるからやめて欲しかったと思った。妹は夫の足を一切見ないようにしていた。

 タトゥー事件以来、私はずっと存在認知しつつ興味がなかったので見ていなかった妹の夫のインスタやTwitterを見るようになった。コロナノーマスクデモに参加したり、大麻合法化を訴えていた。「吸う」という表現が二回ほど確認できたが、それはタバコなのか大麻なのかは分からなかった。

 昨日、妹の夫についての記事が出ているのをインターネットで見つけて読んだ。DJだと思っていたが、ラッパーでもあるようだった。体制に歯向かう骨太B-BOYでありたいらしい。インタビューの中で、「自分作詞作曲したオリジナル曲大麻モチーフにしているんですが、息子が覚えてしまって、歌う度に嫁(私の妹)が怒るんですよ(笑)」みたいなところがあって、あ、無理、って思った。

 タトゥーは私もアメリカ留学していた時にみんな入れてるのを見たし、お揃いで入れようよ!とも誘われてたこともあるのでノーカウントにしたいが(私は入れなかったけど)、大麻はない。吸った発言ブラフ可能性が高いが、可愛い姪と甥の父親、何よりたった一人の妹の夫が大麻をよきものと捉えているのが無理だった。それ以上に、自分の身内に大麻をやってるかもしれない奴にいて欲しくない。

 私はただ妹の夫のネトスト(ってほどでもないけど)をして勝手に嫌いになっただけだが、妹にはさっさと離婚してほしい。けど、妹は自活能力もないし、大麻のことも知ってるんだか知らないんだかだし、別れないんだろうな。

 年始は私も自分の夫と帰省する。妹一家にも会うだろう。でも、あの男は本当に無理だ。顔も見れない。生理レベルで嫌。お正月架空を見つめて過ごすことになりそう。憂鬱

2022-12-13

印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

一応犯罪だが、気になったことがあるので書く。

私は、修士課程のころ、指導教員印鑑勝手に買って使ったことがある。

他人印鑑勝手使用することは有印私文書偽造罪と立派な犯罪だが、なぜかバレなかった。

卒業からかなり経った今も全く何の追及もない。

しかしたら印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

きっかけと経緯

その研究室は、専攻分野の中でも際立った研究をしており、かなりの実績を出していた。

担当教員もかなり力のある人物で、設備も充実していたことに魅力を感じた。

研究テーマも、他の学生と全く異なるものを任せてもらい、やりがいもあるだろうと思っていた。

そこで論文執筆国際学会発表をたくさんこなして博士課程まで進み、アカデミックに残りたいと思っていた。


だが、研究室に入ってすぐ、そんなことはできるわけがない現実に直面した。

まずコアタイムが厳しく、コアタイム外のゼミ会が毎週あったり、それ以外の時間暗黙の了解で残らせるところだった。

夏休み学部生が1カ月以上あるのに対しこちらは長くて1週間、春休みはなし。

書かれていないことは暗黙の了解に過ぎないと無視していたら、指導教員直々に「お前やる気なさすぎ」とまで言われた。

雑用当番や研究室行事も頻繁にあり、ただですら研究疲弊しているところに追い打ちをかけるようだった。

また、研究室が優秀ならメンバーも非常に優秀ですぐについていけなくなった。

そんな中、研究成果をうまく出せず、指導教員に叱責される毎日を送っていた。

指導教員は言うことが頻繁に二転三転するうえ、こちらの意見は全く聞き入れられず、ストレスが溜まっていった。

うまくいかない実験に関しこちらが改善案を出しても一切認めず、ただやり直せと言うのみでにっちもさっちもいかなくなった。

学生相談制度で別の教授と会ったときも「ここまで緩い研究室すら無理なら退学すべき。就職も今は人物重視だから問題ない」と言われた。

学内相談員も同様に、遠回しな言い方ではあったがやたらと退学を勧めてきた。もしかしてそういう校風だったのだろうか。

そしてある日、ついに限界を迎えてしまい、半ば喧嘩別れの形で研究室を飛び出してしまった。


その後は好きな講義を受講するなど学部生に準じる生活を送っていた。

ところで、私は学内で国際教養認定するプログラムに入っていた。

それは対象講義いくらか受講し、さら留学すると大学から認定証とともに国際教養お墨付きがもらえるというものだ。

もちろん国家資格とかじゃないからこれで食えるわけではない。ゆく先々話のネタにはなる程度だ。

そんな中、ふと留学プログラムのお知らせがメールで届いた。

ちょうどお金もたまっていたのでそれに応募しようと思った。


しかし、大学院生は何をするにも教授許可がいる。授業の履修だけでなく休学・退学ですら例外ではない。

もちろん留学にも指導教員許可必要で、願書には指導教員の記名押印をもらう必要がある。

しかしその時の私は指導教員と仲違いしており、のこのこと研究室に出て「ハンコ下さい」なんて言うわけにもいかなかった。

実際、これまでのことを謝罪しに行ったことはあるのだが、取り付く島もなく追い返された。

となるとどうにかして印鑑を押してもらったことにするしかない。

研究室へ行くとバレてしまう。ならば指導教員と同じ苗字印鑑を買って押すしかない。

ダメで元々店に赴くと、かなりメジャー苗字から簡単に入手できた。

指導教員名前Wordで印字し、買った印鑑を押したら問題なく受理された。

(後で知ったが「記名押印」は印鑑さえ押していれば氏名は印字やハンコでもOKだという。氏名も手書き必要なのは署名捺印」)

なんとなく犯罪意識はあったが、これしか選択肢はなかった。

申し込むとすぐに「学内選考合格。返済不要奨学金付きで先方に推薦するので応募手続きを進めるように」という返事が来た。

そのまま応募手続きを進めたところ、留学先による選考にも合格してしまった。

ちなみに、一番大変だったのは英文履歴書と志望理由書の作成だった。インターネットで調べて何とか出来たが。

留学担当部署合格を報告すると、選考だけでなく留学にあたり書く申請書にも指導教員印鑑必要だとわかった。

ここまできて引き返すわけにはいかないが、同じことをすればいいので良心の呵責はなかった。

なんでバレなかったんだろう?

こちらの行動がバレるきっかはいくつかあったが、追及は全くなかった。その原因を考えてみたい。

まず印鑑を使った段階についてだが、これは簡単だ。印鑑を買って押したところは目撃されていないのでわかるわけがない。

書類受理した側についても、建前上指導教員許可必要としているが、実際は印鑑の有無を事務的に見るだけだからだ。

銀行ではないのだから印鑑登録をしたり、その真正性の判定や所有者への確認はしない。

もし不備が見受けられるのなら書類を突き返して作り直しを命令するだけでよい。

受理された後も、書類関係する諸手続きしか用いない。つまり用が済んだら即時破棄が普通だ。


そこで一番バレる原因になりそうなのが教授会だ。

国際教養プログラム担当教員によると、プログラム修了認定の議題を教授会に出したという。

となると、配布資料または口頭で私の名前が出ており、それを指導教員認知しているはずなのだがなんの追及もなかった。

不思議に思ったので原因をいくつか考えてみた。

私としては、ありそうなのは順に③、①、②だと思う。

①国際教養プログラムの参加には指導教員許可不要と思っていた。

かに指導教員許可を要する物事は数多く存在するが、そうでないものも多い(証明書の発行、通学定期の購入など)。

従って、国際教養プログラム参加には指導教員許可不要と思っていた。

当然、私が無断でやったことにも気づいていない。

印鑑無断使用含め、私が不正行為に手を染めていたことに気づいていたが追求しなかった。

講座の受講や留学には指導教員許可として記名押印が必要である

指導教員許可などした覚えがないのに私が勝手に受講を始めてプログラム修了まで至っている。

となると、私が何らかの不正方法で事を進めたに違いない。

しかしながら、それを立証する証拠がない。留学の応募書類などを開示してもらうことはできるがこれでも立証は難しい。

(なお、卒業生については事務局学位単位の修得状況だけ保有し他は破棄するため、現在教員による立証は不可能)

私を呼び出して話を聞こうにもいくらでもすっとぼけられてしまう。教授会の開催も私の修了間近と追及する時間的余裕もない。

もし事前に立証できているなら、学科内のエライ教授に話をつけて懲戒処分に持っていけるはずである

とはいえ、私がこんなことをしていようとも指導教員自身研究室には何の実害もない。

それに、ヒエラルキーの非常に強いアカデミック世界だ、こんな不確かなことで騒ぐのはもったいない

下手に騒いだせいでお偉いさんに目をつけられるとキャリア台無しだ。

特に、私を大学から追い出さないといつまでも居座られる。ならば研究成果が不十分でも修了判定を出すしかない。

(一応、学生放置することで在籍可能期間を満了させて除籍に持ち込むことはできそうだが、問題になるのだろう)

そもそもこの話題に興味がない。

大学教員は如何に予算を取ってきて研究成果を出し出世するかが大事

こんなことどうでもいいし、私がやったことについて調べるのも面倒。

余談・その後

書類申請がうまくいったので留学へ出発。楽しい留学ができた。

帰国後は残りの単位を修得し、国際教養プログラム認定要件クリアした。

学内カウンセラーの方に仲裁してもらい、無事研究室にも戻れた。

研究室には指導教員とは別にもっとエライ教授がいたが、私が不在にしている間、何の前触れもなく退職した。

私以外のメンバーにも退職日や理由などを事前に知らされなかったそうだ。

そういえば私が研究室に入る前、その教授は「近い将来指導教員を独り立ちさせる」と言っていたので、それ絡みだろうか。


研究室に来なくても研究を進められるようになった。連絡は口頭でなくチャットソフトを使うことになった。

研究生活面、あらゆることでこちらを詰めてきたはずの指導教員対応事務的になった。

今までは研究報告でさんざん貶されていたところを、提出したらすぐに「よいと思います」と言われるようになった。

高圧的に命令してきたところが、丁寧語提案するような口調になった。

「どんなことよりも研究を優先せよ」だったのが、「やりたいことがあるならそちらを優先した方がよいです」と言うようにもなった。

ただ、「発言が二転三転する」と言われたのが心外だったのか、何度も「研究ですので変更もありえます」と言うようになった。

発表資料も何度も突き返されたところを、指導教員が大枠を作り、こちらはデータだけ書き加えればよいことになった。

雑用当番やゼミ会、研究室行事免除となり、学部生に準じる夏休みももらえた。


研究は順調に進み、要件もすべて満たし修了できた。

修士論文は序論として先行研究に続いて自分研究背景をまとめ、あとは研究報告書を要約していけば完成した。

その代わり、

・私の研究ポスターや発表実績を外部(研究室ホームページ研究棟の廊下など)に公開しない

卒業アルバムの撮影は私抜きで行う

・修了間近に私のデスクを片付けに行ったら、そこが荷物置き場になっていた(最も、研究室を飛び出す前からよくこうなっていたが)

など、私をいなかったことにしたいようだった。


学位記授与式を過ぎ離籍しても、就職先への出社日前日まで研究をさせるところだったが、私は修士論文を出した時点で解放された。

(本当はこれ、部外者研究従事させているので万が一のことがあった時を考えるとマズいことなのだが…)

結局、修士学位記と認定証、そして「修了おめでとうございますさようなら」とそっけない言葉をもらい大学から去った。

(なお、博士課程については、1年次後期の時点で指導教員直々に「テメーはダメだ」と言われたので断念していた)

何のつもりか研究室からの寄せ書きもくれた。数人はメッセージしか当たり障りのない内容だったけど。


一応研究ノートとかは返してないが、こちらも特にとがめなし。まぁ「門外不出にする価値もない」ってことなんだろうけど。

研究室感謝する義理もないので、研究室パソコン内のデータ研究実験ソフトなどを全消しするプログラムを仕組んでおいた。

バレにくくするため、研究室を去ってから数か月後に全消しプログラム作成してから消えるパッチファイルだけ入れておいた。

全消しプログラム生成からさらに数か月後、そのプログラム作動パソコンダメになるというわけだ。

今頃どうなっているか気になるが、今は部外者研究室とも仲が悪かったため覗きに行くことができないのが残念だ。


ところで、私が去った後の研究室や専攻の方針がどうなったのか気になるところである

私のような学生ニーズに最大限配慮した研究進路指導をするようになったのか。

研究室の都合を最優先できるか、志望理由書や面接確認するようになったのか。

単に私の一件は「例外」として忘れ去られ、今までと変わらない日常に戻ったのか。

anond:20221212184444

嫌いなものを見た時の男オタクのケース

A.殴って殴られて相互ブロック

B.何言われてもガンスルー・抜けないねこの無視

C.ブロックされてもネチネチ粘着

D.病みアピールの構ってちゃん

A型 貧乳キチやモルペコに多い。トラブルにはなるけどお互い争うことにメリットがないのは理解してるので喧嘩別れしておしまい

B型 一番平和。神絵師性癖特化、だいたい何でも抜けるねこ(オカズが沢山あるから抜けないならスルー)に多い。

C型 精神異常者。ブロックされたりガンスルーされても一人で永遠と恨みつらみを溜め込む病人

D型 自己愛性人格障害。自省しない。勝手被害者だと思い込んでツイッターは鍵のオンオフを繰り返したり垢爆破したりする。

 

女ならCD型でも許されるけど男でCD型なら頭おかしい扱いされて無視、構うやつも異常者扱いされて終わり。

ここが男オタクと女オタク環境の違いだと思う。

社会は異常な男は即刻排除されてまともな男相手しなくなる。

社会は異常者でも許される、そもそも異常扱いしないのでそれが普通になる。

女のCD型をチビオッサンに置き換えてみろよ。地獄だろうが。誰も相手にしなくて当たり前。

2022-11-24

anond:20221124091930

合法非合法はともかくとして、ぶっちゃけちょっとお高いまではいかないまでも、ハズレが無い風俗行くほうがいいよな。

家庭を持ちたい価値観のヤツは結婚すりゃいいし、別に人肌が恋しい時だけ女が欲しいって人はそういう店に行けば良い。

一度同棲した事あったけど、カネはかかるわ機嫌取りはくそだりーわ、人のプライベートまで口出ししてくるわで

ウンザリして喧嘩別れたから多分結婚とかしないわ。

カネ出して食べごろの女と触れ合った方が人生かになるわ。

2022-10-11

思ったより創価学会教義面白かった

妻が友達仏教勉強に誘われたそう。

タイトルのとおり創価なんだけど。

で、試験受けるんだってさ。

そんでテキストもらってきたんだ。

創価学会って言っても、仏教なんだろ?って思って見せてもらったら、凄いんだこれが。

日蓮って、日本国民が南無妙法蓮華教って唱えなかったかモンゴルが攻めてきたって信じてたの?

タマ弱い人じゃん。

ウクライナ国民

「お前らがロシアに攻め込まれたのは南無妙法蓮華教って唱えなかったせい!」

って言ってこいよ。

最初から最後まで、一番尊い教えだから信じる必要がある。広める必要がある。としか言ってねーし。

あと、創価学会の敵とは戦う必要があるとかも書いてある。

昔、喧嘩別れした団体が心の底から憎いらしい。

愛し合ったからこそ憎さ百倍みたいな。

知らねーよ。

ふつう宗教の教えってさ、なんかいいこというじゃん。

俺さ、神父さんにマリア処女懐胎信じてるの?って聞いたことあるんだけどさ

自分の許嫁がさ、突然(セックスしてないのに)妊娠したって言ったらさ別れるだろ?今でもイスラム社会では一部そういう地域もあるけど、血統主義も激しいユダヤ社会じゃさ、レイプされた側が叩かれるわけ。他の男と姦通したとか、レイプされたとか、公衆面前罵倒されて損害賠償請求されるわけ。でも、ヨセフはやさしいから、穏便にこっそり別れることで手を打とうとしたって聖書にはかいてあるんだよ。いい話だろ?で、そっからは知ってのとおり、結局は許嫁を解消せずに、生まれた子をヨセフの子として育てたわけ。いいはなしだろ?」

こういうやつ。

やっぱりキリスト教ってすごいね、この度量の広さ。

キリストなんか自分処刑されるときに、自分処刑しようとする人々のために祈ってたのに、日蓮の主張って.「俺の言うことを聞かないやつにはバチが当たる!」でしょ?

発想がダサい

ページをめくってもめくっても、日蓮がこう言ったとか、池田大作がこう言ったとか、で結局は全部、つまり法華経が最強!、勝利勝利!大勝利!ばっか。

おじいちゃん中2病が許されるのは40までだよ?

ホント恥ずかしくないの?って感想しか出てこない。

2022-10-06

SES先の社長無視されてる

契約延長しないと伝えたら無視されてる。

こんなんだから社員業務委託も定着しないんだよ。

半年続いたら長老扱いって。

部長執行役員クラスとも喧嘩別れしてたらしいし。

30人そこらの会社でこれは無いわ。

早く終わりてー。

2022-10-03

借りっぱなしの本を返すべきか?

  • 完全に付き合いが断絶して何年も経つ人(喧嘩別れではない・少なくとも自分相手価値を感じてないので相手もそうだと思う)
  • 貴重な/高価な本ではないが、その人の専門分野の本

以上の条件の本なのだけど、ここにいる人たちなら返してほしい?

2022-08-05

仲違いした人と数年振りにコンタクト取った

若い頃は喧嘩別れとかして疎遠になるとそれきりだったけど

そこそこ生きてると

よりを戻す努力というか

プライド捨てるというか

頭冷やして 歩み寄るような事も

できるようになるんだな

俺は偏屈で根に持つタイプからこの歳でやっとできるようになったけど

普通の人は普通にやってる事かもしれん

もしくは俺の住んでる地方都市があまりにも狭いために

そうせざるを得なかっただけか

山路を登りながら、こう考えた。

 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟さとった時、詩が生れて、画が出来る。

 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。

 越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。

2022-07-25

追記フェミ喧嘩したレズ日記

追記

炎上について説明が足りない」という予想外の反応がきているので追記

匿名増田らにジャッジを求めていない。

ただ匿名ダイアリー自分負の感情を吐き出したかっただけ。

逆に何故ジャッジできると思うのか不思議








レズビアンだがGL創作は見ない。

男性作家のものは勿論、女性作家のものでも大抵違和感が酷く気持ちが悪いと感じる。

作品の出来とは話が別だが、これで作家本人が同性愛差別をしている政党を支持していたりすると役満だ。なるべく苦しんで〇ねと思う。

そうは思うが、当然そんな過激な事を、個人として認識されている場では表明しない。

更に言えば、私自ヘテロ創作を嗜むのだ。自分とは異なる属性を消費する楽しさは理解できるので、そこはお互い様だとも思っている(支持政党の件は実生活に直結するので許せないけれど)

それが前提だ。

さて、そんな私だが、知人と喧嘩別れをした。

彼女笑顔パグに似ており、学生時代よく男子からいじめられていた、自分に自信がない、死にたい。よくそう言っていた。

彼女腐女子であり、推しキャラ文化人間でもあった。

推しに都合の悪いキャラを憎み、ヘイトしていた。

他方、作中で「是」となる主人公を嫌いながら、推しキャラとカプ化させていた。

作中でのヘテロ描写をひどくいやがり、主人公ヒロインカップリングが成立するのではと恐怖し、叩いていた。

そんな彼女がふとした時に、反差別フェミを名乗るようになった。

元々敵と味方を明確化し、推しに都合の悪いキャラを狂ったように叩いていた、いじめ経験故に男性嫌悪も強い彼女だ。

まあ、わかりやすミサンドリー色の強い、反出生主義のフェミ化したのだ。

一応言うと、私もフェミニズムには肯定的だ。

フェミニズムなんてものは腐った羊水ババア若い女嫉妬しているだけだと言うバカな男たちには、腐った金玉ぶら下げてくだらない妄想してんじゃねぇよと返すだけだ。

だが、それはそうとしても、彼女憎悪は目に余った。

批判誹謗中傷は違う。

私が彼女へ苦言を呈したのは、とある男性がプチ炎上をした時の事だった。

だが、彼女はそれが気に入らなかったのだろう。

瞬時に、私へありとあらゆるレッテルを貼りはじめた。

アンチフェミネトウヨ。ちんよし。名誉男性ミソジニストいじめっこ。等。

ああここまで愚かだったかと驚くと同時に、

まさに彼女が挙げたネトウヨアンチフェミと同じく、意見が異なる人間を「仮想敵陣営側」だと認定するのは、思想信条にかかわらず知能が一定下の人間のする共通の行動なのだと再認識した。

思考力が足りないから、単純な派閥争いにしたがるのだ。

更に言えば、彼女のような男性から加害された女性こそフェミニズムは包摂すべきなのだが、いかんせん彼女のような人間フェミを名乗ってSNSなどで暴れた場合、ただの無能な味方にしかならないので、

「最も救うべき人間に足を引っ張られる」というよくわからない事になるのだ。これはフェミニズムの構造的欠陥かもしれない。そうも思った。

結局、彼女とは喧嘩別れをしたわけだが、彼女が私に対して「ヘテロ創作を好むあいつは似非レズ。本当はヘテロからちんよし名誉男性なのだ」と言っていると聞いた。

これはもう失笑せざるを得ない。

その理屈ならおまえゲイじゃんか。

2022-07-22

幼馴染の異性というやつ

 が身近に一人いるんだけど、考えてみれば不思議ものだなと思う。お互いもうすぐ40だし既婚者だしで、フィクションみたいな色恋沙汰があったわけでもない。

 大学時代そいつが異性慣れしてない俺に抱き着いて「増田は初心やねえ」とからかってきたことがあったけどそれくらい。

 同じ小学校に6年間通ってそこそこ仲良くして、別の中高に行って、大学に入ってから成人式で再会してそれからずっと仲良くしてるだけというただそれだけの仲。


 ただ、成人式で再会した時の第一声が確か「めっちゃ久しぶりー!」って感じでその後ハイタッチした気がするし、なんか気が合うところはあうんだろね。

 そいつと一緒にいると、変な仮面を被らずに「子ども」でいられるというかそういう安心感があって、中高以降の友達にはない距離感だと思う。

 中高が違うから思春期の思い出なんぞ共有してないんだけど、同じ思い出を大事にしてる節があったり、大変な時にかなり相談に乗ってもらったり色々助けてもらった。

 去年のハロウィンに自宅にそいつ招いた後にLINEで「老人になっても、一緒に旅行に行こ―ね」とか言われたことがあるんだけど、この歳になって喧嘩別れもないだろうし、

 そいつの言う通り歳食っても一緒に遊んでるんだろうなという気がする。


 もちろん家族ではないんだけど、普通の友人には言えないことをお互い言ってるし、親友家族未満みたいな距離感

 中学以降の友達相手にはこういう感情を抱いたことがないんだけど、幼少期に同じ風景を見て育ったゆえの連帯感という奴なんだろうかと時折不思議に思ったりする。


 一つ彼女が言ってた言葉で印象に残ってることがある。確か30になったばっかの頃かな。

 「私は増田幸せになって欲しいと思っとるんよ。それだけは忘れんといてね」

 と言われたことがあった。確か周りがどんどん結婚してく中で俺が独り身で寂しそうにしてたときだったか

 そのことを正面から口に出してくれた彼女には随分救われたこともあるs、今でもほんとにいい奴だなと思う。

 最初彼女が出来たときにもずいぶんと相談に乗ってもらった。


 そんな彼女最近母親心臓移植したとかで世話するのがずいぶん大変そうなので、何か協力してあげられるならしてあげたいんだけど、

 心配するのは好きなくせに心配されるのは嫌いな性格な奴で、なんかするだけ余計なお節介なのはわかってるから、何も出来ない。

 時々、これまでの恩の分、ちょっとくらいお返しをさせて欲しいと思うんだけどさせてくれないのがもどかしいと思う今日この頃

2022-06-16

anond:20220616101256

お前に「そう」見えるのは勝手だけど、世間評価としては前世紀に既に浅田彰が「自分を褒めてくれないとすぐ切れる子供」と評しているように、東浩紀は「いつも誰かに擦り寄っては喧嘩別れしてる」というのが一般的見方なので、単にお前に見る目がないだけだな。

2022-06-11

生理性的か…?

オレの生涯2人目の女友だちと喧嘩別れした話も、悲惨だぜ?

酒に酔ったオレたちは、どういうわけだか何が性的か、って話に興じていた。

乳房性的。だよな。いやまあ仕方ないか(?)。

下着性的。だよな。いや… うん。

議論はやがて、表題の疑問「生理性的か」に突入した。

いや、生理性的なわけないでしょーが、バカか??

生理性的ではあるだろ


そのようにして儚い友情は脆くも崩れ去り、以来オレに女っ気は皆無なのである

2022-04-19

anond:20220419231106

子供連れ去りされた!!」

(喧嘩別れ実家に帰ったのかな?)

児童相談所許さん!!」

(ンンッ……)

2022-04-11

anond:20220411045507

なぜそんなことを気にする必要が?

喧嘩別れしてるのでしょう?

なにか問題あるの?

2022-03-31

修了しました

どうしてこんなことになったんだろう。ここ数年で何度も思ったことだ。

これは奇妙な巡り合わせで出会った私にそっくりの友人が大学卒業時に書いた文章の書き出しである。この鏡合わせの彼が書いた文章を何度も自分事のように反芻してきた私は今年大学院を出る。修了という立場に際して、私も少し自分語りをしてみようと思う。他人自分語りなど興味の無いという方もたくさんいるだろうから、そういう方はこの時点で引き返してほしい。思うままに書き殴っているので読みづらいし長いと思うが、それに我慢できる人だけ読んでもらえればと思う。

・生い立ち

私はごく普通環境で育ったと思っている。地方在住で金持ちでも貧乏でもない家で、両親は優しくて、友達もいた。小中学生のころの自分一言でいうと優等生気質だった。学校勉強はそこまで苦にしなかったし、危ないこともしなかった。先生の言うことには従っていたし、学級委員を務めたりするタイプ人間だった。強いて言えば両親が少し頑固だったくらいだ。

小学校では初めに陸上クラブに入った。運動は苦手かつ嫌いだったし、何よりブラスバンドのようなクラブがありそちらに入りたかった。父が無理にでも私を陸上クラブに入れたのは運動の楽しさを知ってほしかったのだと思っている。運動神経のいい父にしてみれば運動は娯楽だったのかもしれないが、運動神経が壊滅的な私にとっては純粋身体能力を問われる陸上は苦しかった。そのため5年生からブラスバンドやらせてくれと懇願した。タダで許してくれるはずもないので中学では運動部に入ると交換条件を付けた。5年生から始めたトランペットは本当に楽しくて練習した。6年生の途中からは1stトランペットを担うこともできた。

中学では周りの部員吹奏楽部に行くのを横目に約束通り運動部に入った。誤解のないように言っておくと別に部活動自体は楽しかった。ただ音楽から聞こえてくる音を聞くたびに自分もこの中にいたらどうだったろうと思うことは度々あった。中学では同学年内でいじめもあって、被害者ではなかったものの学年中を巻き込みつつも教師黙殺しているそれに優等生気取りの私は心を痛めたものだった。その頃の私はもっぱら公正世界仮説(当時この言葉は知らなかったが)の敬虔信者であり、親や先生にほめられている優等生自分はいつか報われるし、逆にいじめなんぞ加担している人間はその人間からどこかで破綻すると思っていた。

 高校は少し離れた進学校に入った。近隣の学校に行く人が多かったが、いじめの件もあり彼らと距離を置きたい気持ちも大きかった。流石にレベルの高い授業でもあったが、モラル教養を持った人が多く非常に楽しい生活を送った。高校部活軽音部と兼任しようかなと考えていたが、他方の顧問専任希望するような言い方をしたので諦めた。別に悪い人ではないと思うが、他人に機嫌を取らせるタイプ人間だった。高校では成績をぐんぐん落とした。周囲のレベルの高さもそうだが、私には2点の欠陥が見え始めていた。1つは努力中学生まであまり勉学に苦労しなかった私は勉強に労力をかける癖がなかったし。加えて苦手な運動は一向にできなかったし、好きな人アプローチしても付き合えなかったし、理論武装して親に頼み込んだことも結局許されなかったり、努力してできた経験と言えば自転車の補助輪を外すときくらいのものであったように思う。努力の数と成功体験の数なんて鶏と卵かもしれないが、努力をした経験もおそらく人よりは少なく、努力が実った経験もっと少ない人間だったように思う。もう1つは先天的能力限界である。これまでの自分は「丁寧に教えてもらえば理解ができる」という能力を有していたと思っている。中学生までの自分が苦労しなかったのもこれが原因だと思っている。しか高校3年生になると少しそれに陰りが見えているのを人知れず自覚していた。周囲の人間には見えていないようで、親や先生は褒めてくれるし、同級生から勉強ができるという認識をされていた。

 3年生になると嫌でも受験を考えなければならなくなる。私はどこに行って何をするのだろう。勉強は好きではない。高校では文芸部の本に部外から投稿してすごく評判が良かったし、文化祭の劇の脚本演出担当して最優秀賞を取れた。そのあたりの活動は楽しかったしクリエイティブなことがしたいかな、あと音楽。それとなく親に専門学校の打診してみたけど、4年制大学に行けといわれた。「いい大学に行けばいい企業に行けるからね」と言われてきていたし、親心としてはそんなもんだよねと理解した。自分としてもレールを外れることに恐怖はあったし、レールに従うことで周りと同じように大学に行って、就職して、結婚して子供を作って、今の家族のような生活が送れるならそれでいいと思っていたのでじゃあ普通大学に行くねとなった。

 問題になるのは何がやりたいかである。私がやりたいことって何だったんだろう。結局見つからなかった。そこで親がアドバイスをくれた。

「まだやりたいことが見つかっていないなら、ここに行けばいいんじゃない?」

親が指し示した大学は、入学時に専攻を決めなくてよいという特殊制度もつ大学だった。みなさん名前ぐらいはご存じの都内大学である。幸か不幸か、私にはそこを目指せるだけの能力はあった。

長くなったが、これが地獄の幕開けである

大学という場所

1浪しなんとか2年目で合格して大学1年目。はじめに学んだ格言がある。

大学では勉強サークル恋愛バイトのうち2つしかできない」

勉強は好きではないので、サークルバイトをやるんだろう、恋愛もあるのかななどと入学後の私は胸を躍らせていた。憧れのバンドサークルにも入った。周りは経験者なので食らいつこうと頑張った。大学から帰って仮眠を取り深夜の安いパック料金で明け方までスタジオ個人練、シャワーを浴びて大学へ。その生活をしていたら資金ショートした。親にバイト禁止されていたため練習交流のためのお金が足りず、実力もつかず人脈もできずにフェードアウトした。

 大学の授業はひどく不親切であった。大学レベルも相まって何をやっているのか理解できなかった。高校の時に疑問を持っていた内容が解決されるかと期待していたが、それらは大体1,2回目の講義解決してしまものか、もしくは深くがっつり専攻しないと理解できないようなもののどちらかで、学ぶモチベーションにはつながらなかった。教える側も教科書も「説明してはいる」「書いてはある」という感じで、高校までのようにわかやすくとはいかなかったから、「丁寧に教えてもらえば理解できる」タイプの私では太刀打ちできなかった。つまらないし時間無駄に思えて次第に講義休みがちになった。

 それでも、とりあえず大学を出れば何とかなると思っていた。ここで耐えている自分はきっと報われると思っていた。好きなもの大学で見つかればいいし、そうでなかったら高校までの勉強ができるから教師になればいい。これが1年目の私であった。

崩壊

 初めてショックを受けたのは成人式のことだった。新成人代表として何人かの陽キャ集団が壇上にあがった。式の前後に彼らと会ったがある人はバツが悪そうに私から目をそらし、ある人は肩を組んで話しかけてきた。どちらもいい気はしなかった。彼らはいじめの関係者である。なんで彼らの方が人生謳歌しているんだろうか。その時にふと思った。「結局彼らは世渡りがうまかったんだ」と。くだらない正義なんて捨ててその場で空気を読んで得なほうに回るっていうのが正解で、黙殺していた奴らもそうだったんだ、なんて自分は愚かだったのかと。そう考えてみると社会に明確な悪役はいなくて、したがって明確な正義存在しない。正義道徳立脚した自尊心のなんと脆いことかと思い知らされた。

 そして、もう一つ。親や教師というのもまた所詮人間だとこの年になって気づいた。この中の何人かが数年のうちに教師になって、親になる。はっきり言って話の通じない人だっているが、そんな人も年さえ取ればいつかは親や教師になりうる。だから黙殺した教師も、話の出来ない親もおかしくはない。じゃあ私が優等生してきた、私が正しさの根拠としてきたものは何だったんだろう。優等生であることを数字で示してくれるものは成績くらいしかない。世渡りが下手で運動などの技能も持たず、それでも私が公正世界仮説を信じてこれたのは、案外「勉強ができること」に依存していたのかもしれない。勉強しかできないやつだけど勉強ができるから何とかなる、そんな風に自分無能さを騙して生きていたのかもしれない。

 さらに拠り所の勉学さえ崩れ落ちた。留年が確定したのだ。受験でも足を引っ張った物理がとことん苦手で何も理解できなかった。2年目は学費負担を減らすべくバイトをさせてもらった。サークル活動事実上全部やめ、バイト勉強の日々が始まった。バイト先は学生が割と多かったため、みんなと仲良くなれた半面、繁忙期が重なった。私は試験前はむしろシフトが増加し、結果的に致命的な必修単位だけ落としてしまった。2留である。親に電話して事情説明した。単位くらい取れとストレートに怒られるかと思った。代わってあげる優しさを評価しつつもやりすぎだと注意されるかもとも思った。

あんた人にいいように使われてるだけでしょうが

人にやさしく優等生してきた自分生き方への批判自分が仲良くしている人たちへの非難ダブルパンチで頭に血が上った。怒りで何も言葉が出ずに何秒か無言の後電話を切って、壁を殴った。

数日すると気分が落ち込んできた。親はそれを「単位を落としたから」と解釈したようであるが、全く違う。私は他の人が当たり前のようにサークルバイト恋愛を掛け持ちして進級している中で、バイトしながら進級できなかった。私は当たり前のことすら満足にできない無能であると、薄々感じていた自分無能が隠せなくなってしまったのである

 3年目は再びバイト禁止した。クラスでの試験対策仕事もやり、その科目の勉強をしなければいけない状況を作った。サークルとしては冒頭の彼の紹介で新しいサークルに入った。サークルでできた友人とは本当に仲が良く、勉強を助けてもらったり、サークル関係なしに遊んだ大学での生活の基盤になった。助けてもらえる人も増え、自分学習するようになり、この年の上半期では単位の取得ができた。しかし、私が感じていたことは決してポジティブなことではなかった。私がこの年の経験でわかったことは「お前はやればできるが、環境サポートがあって自分勉強してもちゃんとできるのは2単位」ということである。私は2年で70単位以上取得する想定のカリキュラムを、半年で2単位しか取れない脳みそでやっている。無能すぎてもはや卒業が無理なのではないかと思った。

公正世界仮説評価軸としてきた大人たちへの信頼、自身の実力への評価の3つが音を立てて崩れて、この時私は確かに一度死んでしまった。このことに気づく前の自分に戻れなくなってしまった。中学いじめがらみで「死にたいけど死ぬ勇気もない」って言ったときに「死ぬのなんて勇気って言わねえ」って怒鳴りつけてくれた友人がいた。

・専攻決定

4年目にして2年生。この年は諸々の事情クラスから孤立した。喧嘩別れのようなものである。私としても仲良くする気はなかったので1人でどこまでできるかやってみようと思った。結果は惨敗だった。単位取得こそぎりぎりできたものの私はこの大学では人に寄生しないとやっていけないと気づかされた。

そして、4年前に選択先延ばしにしたツケの返済期限が来ていた。専攻の決定である。結局4年間でやりたいことは見つからなかった。勉強面白くないし、勉強以外の何かを思い切って始める余裕もなかった。教員になろうかとも思ったが、それもかなわないと思った。教職卒業単位には含まれないため、追加でいくつも講義を取る必要がある。通常のカリキュラムすらまともにできない私にそれは無理だろう。ちなみに私と同じく成績の芳しくなかった冒頭の彼は教職を志して単位を取得しに行ったが、弊学では満足に教職まで取り切れなかった。教職を目指した世界線の私もきっとこんなものだろうと思ってしまった。

理系科目はわからなかったので、唯一興味がわいた心理学を専攻しようと思った。しかし、成績が足りなくて進むことが絶望的だった。ここで初めて間違いに気が付いた。この大学システムは何をやりたいか不明瞭な人間を救済するシステムではなく、やりたいことや才能が複数ある人間選択肢を与えるシステムなのだと。私などがこの大学には来てはいけなかったんだと激しく後悔した。

このシステムでは通常、成績が足りなければ次の年に再挑戦することができる。しかし、私は4年目であったがために在学年限が迫っており、この年で専攻を決定しなければならなかった。そのため、当時人気の低かった化学を選んだ。化学は苦手で高校化学すらわからないが「とりあえず大学を出れば何とかなる」のであれば、と苦渋の選択をした。

実験異変

5年目、3年生。1限からの授業と週3回の実験があり、9時-18時のような生活になる。実験には予習とレポートがあるため、実際の拘束時間はこれより長い。何とか4月を乗り切ったところで、レポートを1つ残してしまった。GWに入ってレポートをやらなければと思って毎日机に向かおうとした。いや、向かったこともあった。だが、ペンを持っても何も書けない。そのまま時間が過ぎてごはん時になり席を外してご飯を食べる。そんな日が続いてGWの最終日、床にへたり込んで泣いた。書かなきゃいけないと思いつつも1文字も書けなかった。

 3年生の必修は実験だけだったので、他の単位犠牲にしてでも取ろうと考えた。1時間だけ講義を休んで...その1時間を何も書けずに終えた。これを繰り返してほぼ全ての講義を欠席した。次第にいろいろおかしくなっていった。頭痛もちでもないのに頭が痛みだした。文字が読めなくなり、教科書はおろかネットニュースくらいの簡単文章でも字が滑るようになった。1日にできることがゴミ出しと洗濯くらいになり、起きて寝る以外に食事、入浴、ソシャゲの周回くらいしかしてない生活になった。

 溜まりに溜まったレポート夏休み前に呼び出しを食らったことで、無理やり夏休みを使って消化した。歯を食いしばりながら全部消化したことは覚えているが、歯を食いしばればできたことがなぜここまでできなかったのかこの時は疑問だった。

 4年生になり、大学院へ進学することになったが、大学院の手続き入試勉強、足りなかった単位試験勉強などでタスクが溜まった瞬間、この症状は再発した。友人の勧めを受けて学生相談所に通うことになった。

能力環境

学生相談所のカウンセラーはいい人だった。いろいろお話をして気持ちは和らいだ。専門的なこととしてはWAISの検査を受けた。結果は処理速度だけが異様にへこんでいる格好になった。別に数値は低くないので大丈夫と言われたが、「問題の有無は環境によって決まりませんか?能力の高い人が集まる環境ではそれなりの能力要求されますよね?」という質問には満足のいく回答は得られなかった。

 親にも何度か愚痴を言ったことがある。そのたびに「あなた世間一般には優秀だから大丈夫」と返されるのである。何が大丈夫なんだろうか。”今の環境”が辛いと言っているのに”世間一般”という別の集団を持ち出して何の救いになるんだろうか。これ自体も言ってみたことがあるが「なんでそんなこと言うの」と言わんばかりの困惑した顔をするだけだったのでやめた。別に親以外でも同様のことを言う人はいる。世間一般評価邪魔をして、まともに助けを求めることすらままならない。内部の人間から見て無能で、外部の人間から見て有能な私は、共感を得られる対象がとても限られていて苦しかった。大学ブランドという呪いにかけられて苦しかった。

 やりたいことをやれていればよかったのだろうか。サークル作曲体験させてもらう機会があった。でも続かなかった。結局忙しいとかいろいろ言ってインプットから逃げている自分がいる。クリエイターにはなれなかっただろうなと思った。好きなことも頑張れない自分に「自分が勉学を頑張れなかったのは勉強が嫌いだからじゃない、努力が嫌いなんだ」という事実を突きつけられてまた悲しくなった。あれほどに信じてきた公正世界仮説は「お前が苦しいのはお前が間違ってきたからだ」と自分に牙をむき始めていた。

・進学と私

大学院へ進学することにした私だが、実は私は望んでいなかった。学部時代夜遅くまで研究に勤しむ先輩たちを見ていて「私にこれは無理だ」と実感していたかである研究への熱意はおろか、化学への意欲も知識もないのである。ただでさえ病む人が多く出る大学院という環境にこんな人間が行くのは自殺行為に他ならない。そのため、私は就職を強く希望した。しかし、親にそれを伝えると「今のお前に就職はできない」と言われた。就活を終えた今だから言えるが、これは正しかったように思う。議論は「就職はできないから進学しろ」「院でやっていけないか就職させろ」の平行線で、就職も進学もろくにできない無能をぼこぼこにリンチするだけで生産性はなく、結局「とりあえず進学はするがいつでも辞めてよい」という落としどころになった。

 私は院試に落ちるのが最適解だと思った。学力もないので真面目に受けても受からないだろう。院試を受けたけど落ちましたというのが親にも研究室にも一番角が立たない。しかし、筆記試験が思ったより点数が低かったのか通ってしまった。面接をすっぽかすことも考えたが、会場に研究室の先生方がいるかもしれないことを考えると気が引けた。面接では辞退の意思を伝えるつもりだった。面接官と私だけの秘密である。私は院試を受けて落ちたのだと周りに言えばよい。

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2022-03-20

増田コント喧嘩

A「いやー、こうやって二人でコンビ組ませてもらって長いことやっておりますけれども」

B「今芸歴何年だっけ」

A「えーっと……二千と二十二年ですかね」

B「なんでこのタイミング西暦聞くんだよ、芸歴だ芸歴! いや西暦もそうやって答える奴初めて見たわお前」

A「まあこんな上から目線に耐えながら九年間も続けてまして」

B「誰が上から目線だ、しょうがないでしょこういう芸風で当初からやってきてんだもの

A「そんな中で誇れることといえば、いまだに大喧嘩したことないんですよね、僕ら」

B「ああ、まあそうだな、プライベートでも未だに仲良くさせてもらってるし」

A「他のグループ喧嘩別れしてるのを見ると、恵まれてるなーと思うんですけど」

A「でも一回だけ腹を割るというか、喧嘩するっていうのをやってみたいですよね、節目の年ですし」

B「節目ってほどキリよくないけどな、九年って。でもまあ、確かに経験ときたいよな」

A「やろう」

B「やろう」

A,B「「そういうことになった」」


(ここでAは機嫌の悪そうな顔になり、Bは真剣な表情でAの方を向く)


B「おい、どうしたんだよ。今日ネタ微妙だったのまだ怒ってんのか?」

A「それもだけどさ……もうお前にゃ我慢できねーわ」

B「え?」

A「だから! お前の態度にゃもう愛想がつきたって言ってんの!」

A「冷蔵庫はあけっぱなし、雨戸もあけっぱなし、あげくのはてには社会の窓まであけっぱなし!」

B「いや最後のやつは普通に教えてくれよ! ていうか俺社会の窓開けたままネタやってたの!? 放送事故じゃねーか!!」

A「っはー……」

B「とにかくさ、その悪かったって。俺も気をつけるからさ、そんなに怒るとよくないって、血がたぎってさ」

A「どの口がいうか! 日本国籍持ってるからって付け上がっちゃってさ」

B「お前も日本国籍は持ってるだろ」

A「まったく、お前のその、だらしなさにはもううんざりしてんだよこっちは!」

A「地球うんざりっていってるよ! だからオゾンに穴あいたんだよ! わかる?」

B「そんな胃に穴が開くノリで言われてもお前」

A「お前とはコンビ組む前も入れれば、6-5-3の14年間やってきたけどさ」

B「なんでゲッツーみたいな感じで今言ったんだ」

A「ほんとうに、いままで我慢してきたけど、今日こそはもう」

B「……ああそうかい! それじゃあこっちも言わせて貰うけどな!」

A「ごめん、俺も言い過ぎたわ」

B「ええ……ヒットアンドアウェイにも程がある……」

A「お詫びといっちゃなんだが、これを……」スッ(小箱を渡す)

B「まあいいけどよ、なんだこれ……?」(小箱を開ける)

A「お前の好きだった、ココアシガレットだ」

B「いらねーよ! いや小学校のころは好きだったけどよ、俺の好物のデータいい加減アップデートしとけや!」

A「ちゃんと芸歴の年数分入ってるから

B「節分じゃねーんだぞお前、9本って」

A「いや、二千と二十二本」

B「だから西暦だそれは! もうええわ、ありがとうございました」

2022-03-15

PS5を買ってからプレイしたオープンワールドゲーム評価

50点:レッド・デッド・リデンプション2

序盤で脱落した。

とにかくストーリーがつまらない。先行きに何の期待も持てない。

自由にロールプレイすることができない。開発陣が敷いたレールに沿って走らされている感じがする。

そして致命的に操作性が悪い。歴史上最悪のゲームUIだと思う。

グラフィックだけは良い。

55点:Horizon Zero Dawn

中盤で止まっている。

他のオープンワールドゲームの要素を寄せ集めて平均点を狙いましたって感じ。

特筆すべきところが機械獣のビジュアルくらいしかない。

原始時代みたいな町並みに安っぽいSF設定。もっさりしたアクション自由度の低いゲーム性。

この美しいフィールド自由に駆け回れたらよかったが、段差も壁も登れず、騎乗できる機械獣も限られていては…。

65点:DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT

中盤で止まっている。

小島秀夫という人はめちゃくちゃレトロスタイルゲームクリエイターなんだろうな、と思った。

デスストは、極めてシンプルルールを真ん中にぶち立てて、そこに肉付けしたような作りになっている。

美麗なグラフィック物理演算で飾り立てているだけで、やっていること自体ファミコン時代と変わっていない。

それはフィールドという巨大な器を物量で埋め尽くす他のオープンワールドゲームとは正反対思想だ。

デスストのそうしたゲーム性も面白いとは思うのだが、中盤までいくと「もう十分に味わったかな」という感じになってしまった。

70点:Ghost of Tsushima Director's Cut

中世日本時代考証、美麗なグラフィックアートワーク、軽快なバトルシステムは素晴らしい。

しかし壁のぼりロープアクションが決まったところでしか出来ないという自由度の低さは大きなマイナス

またストーリー面での自由度も低く、ほとんど分岐がない上に、主人公の行動にも納得ができない。

叔父上の言うとおりに正々堂々と戦っていたら強制イベント暗殺を強いてくるし。

叔父上に従うつもりで選択肢を選んでいたらいきなり主人公がブチキレて喧嘩別れするし。

ゲームとしては面白いが「オープンワールド」としてはいまいちだったという評価だ。

75点:ウォッチドッグス レギオン

小型ロボット遠隔操作し、監視カメラドローンハッキングを駆使して敵拠点に潜入する、というゲーム性は特異で面白い

ひとつミッションクリアするのに無数のやり方があり、オープンワールドらしい自由度の高さを味わうことができる。

街中のNPCを仲間にできるというのが売りだが、各キャラの性能にはそれほど差異がなく、あまり面白さにはつながらなかった。

ただ、ゲーム中で売られている服が豊富で、キャラごとに着せ替えを楽しめたのは良い点だった。

ストーリー及第点だが、決まった主人公がいないのはやはり短所だと思う。

75点:inFAMOUS Second Son

行動と選択肢による分岐スキルを選んで作り上げるキャラメイク。街中を飛び回り壁を駆け上がる自由度。

オープンワールドの良いところが詰まった作品だ。

もちろん都市舞台にしたヒーローアクションとしてみれば「スパイダーマン」には劣るのだが、

2014年発売のゲームだと考えると、むしろこの完成度は驚異的だと言える。

残念だったのは、善ルート・悪ルートどちらかを最初に選んだら実質的に一本道である点と、

せっかくスパイダーマンでは実現しえない「複数超能力」だったのに、自由に使えずいちいち切り替えないといけない点だ。

80点:アサシンクリード ヴァルハラ

とにかくどこにでも登れる、どこまでも行けるアクション自由度の高さはピカイチ

アサクリシリーズらしい時代考証のしっかりしたストーリーも素晴らしく、もちろん選択肢分岐もあって没入感がある。

また取得したスキル効果を実感しやすく、レベルアップに従って新しいアクション解放されていく点も良い。

武器・防具の少なさと、それに伴う鬱陶しい課金要素はご愛嬌…というには大きすぎる瑕疵か。

とはいえ、これぞオープンワールドスタンダードだと言える完成度である

今後オープンワールドRPGを作るならこのアサクリを最低ラインとしてほしい。

80点:Marvel's Spider-Man: Miles Morales

オープンワールドの最大の弱点は「通常移動しかないと面倒くさい」「ファストトラベルばかりだと味気ない」というジレンマにあるが、

スパイダーマンシリーズはそれを「通常移動が超高速で爽快感バツグン」というだけで克服してしまった。

本作にはいちおうファストトラベルもあるのだが本当に一度も使わなかった。

天井に潜んでひとりひとり敵を吊り上げていくステルスプレイの楽しさもスパイダーマンらしく題材を上手く活かしている。

オープンワールドアクションゲームとしては最高峰だ。

しかスパイダーマンという固定されたキャラクターを使っているために、

装備やスキルを取得してもプレイの幅はそれほど変わらないのが残念と言えば残念。

85点:ファイナルファンタジーXV ロイヤルエディション

先述した「オープンワールドの最大の弱点」を克服するために取ったFF15アプローチ革命的だった。

デフォルトの移動手段そもそも徒歩ではなく車なのだ

そして他のゲームであれば車は「速い通常移動」でしかないが、FF15における車は「遅いファストトラベル」として設計されているのだ。

自動運転目的地の近くまで行き、最後の数百mだけ徒歩で移動する。「えー、こっから歩くのー?」という仲間のボヤきに共感

移動中も絶え間なく喋り続けるパーティメンバー。割り込んでくるミニクエスト

写真撮影。夜間行動の禁止により生まれ冒険宿泊のサイクル。そして食事

最高の雰囲気だ。他の何物にも代えがたい。

ただし――FF15は後半に入ってこの長所の全てを投げ捨てる。

車は壊れる。パーティはギスギスして無言。クエストは一本道。オープンワールドですらない。

最悪の雰囲気だ。もうやめようかと思った。

それでもラストは感動的だった。途中でやめなくてよかった。

もしFF15無限予算があり、開発人員がいて、最後までオープンワールドとして開発できていたら。

もっとクエスト密度があって、ついでにパーティメンバーも変更できて、戦闘システムももう少し改良できていたら。

本当にオープンワールド史を塗り変える神ゲーになっていたと思う。つくづく惜しい。

FF15エッセンスを継いだ新作ゲームが出ることを願う(Forspoken期待してるぜ)。

95点:サイバーパンク2077

まさに神ゲー

質の高い膨大なシナリオ。行動と選択肢に応じたストーリー分岐

義体の改造とスキルの取得によるキャラメイク。次第にできることが増えていく快感

ハクスラ的なランダム生成装備。ついでに着せ替えも楽しめる。

段差の端に手が届きさえするなら、どこでも登れるようになっている。

アサクリやスパイダーマンほどでは無いにしても、少なくともここに「透明な壁」は存在しない。

オープンワールドに求めるもの全てが圧倒的なクオリティで詰まっている。

現時点でのオープンワールドゲームの最高到達点として称賛されるべきである

ただし数時間プレイし続けるとゲームが落ちる。

2022-02-06

anond:20220206081929

Twitter上で悪態まきちらして、過去に付き合った人間とことごとく喧嘩別れしている

ホントに?あずまんてそんなに攻撃的かな?

あずまんTwitter言及されたわけでもないはるかぜちゃんにいきなり突っかかったりしないでしょ。

anond:20220205160627

読んだけど、「Twitter上で悪態まきちらして、過去に付き合った人間とことごとく喧嘩別れしているお前が何言ってんだ」という感想しかなかった。

2021-12-26

増田文学 2021年

大賞 「実家の犬に 弔辞

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2021-12-07

無職転生』のブコメ返し

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1807723

小説一人称視点だとあまり感じませんが、客観的に見ると主人公は十分にチートキャラです。その自他の認識ギャップが、作品全体のストーリーの根幹になってますアニメだと、小説では隠れていたそのギャップがはっきり見えるようになりますよね。

半分ネタバレですが、六面世界物語的にも全くその通りです。

強さを教える赤ママ、賢さを教える青ママ、優しさを教える白ママとそろってますからねえ。メイドもいるし。

  • id:fusanosuke_n 姪を盗撮したのを使ってオナニーしてたのが追い出された最大の要因なのに何で転生してもまだ同じようなことやってるの?ってなる

あれは、身内をエロ対象とすることを極端に忌避するトラウマとして、主人公根底に残ってます。おかげでアイシャは思いっきり歪みました。あの世界では、異母兄妹は普通に結婚可能です。本人も周りも望み、相手好意を持ってくれているのに、絶対に異性としては見てくれない。頭の良い子で兄を尊敬もしているので、男女関係についての感情が完全におかしくなってます

  • id:automatican 野暮かなと感じて蛇足編は読んでないけど、本編を読んでる時ほんと充実していた日々だった…

蛇足」なんかじゃないです。あれはエピローグ集です。本編を最後まで読んだ人は、全員読むべき。

前世で「姪の盗撮写真をズリネタにしてた」という事実がかかれるだけで、そのシーンが出てくるわけではない(原作には)。アニメ版では、見る人が見れば判るように描写されてた・・・

このあとたっぷりと出てくるよ(小説12巻あたり)

現実でも、親の立場や考えがわかるようになるのは自分にも子供ができてから、ということは多い。ルーデウスも、相手気持ちが分かるのは、あとで自分相手と同じ状況になってからです。彼はまだその段階に達していないだけです。伏線原作由来やアニメオリジナルで大量にしいてあります。「親」は不在どころか、この物語主題の一つです。

2021-11-14

彼氏はいらないけどセックスしたい!!

彼氏が一番コスパが良いのはわかるが、彼氏との関係を維持することが面倒くさい。

そもそも彼氏候補になり得る男性との出会いすらない…職場男性リスクが高すぎる。でもそれ以外で出会いがない…。

気になる男性はいるのだが、相手は35歳で真面目に交際相手を探しているようだし(気になる理由ちんちん大きそうな顔でハゲてるからハゲ絶倫らしいし…)セックスしたいだけの27歳がちょっかいかけて良い相手じゃない…。

 

彼氏候補すら厳しいとなるとセフレ候補さらに厳しい。

マッチングアプリはなんか嫌だ。ある程度仲良くなれる人じゃないとヤりたいと思えないし、仲良くなるまでやりとりするのが面倒くさい。

 

そもそも面倒くさがりなのにセックスはしたいっていうのが問題なのだ…。

セフレだった男友達は私とヤリたがってるけど婚約者がいるし、他のセフレ喧嘩別れしてしまった。婚約者持ちは論外だが、喧嘩別れしたセフレは連絡先残しておくんだったなあ。今更後悔。

 

女性風俗店を利用しようかな…。

挿入NGなのが辛いけど…。

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