はてなキーワード: チートキャラとは
何でも良いなら、今年読んで面白かった本(今年発売された訳じゃない)を挙げるよ。
ジャンルとしてはミステリーなんだろうけど、それにしては読み易い。記憶が一日しか持たない掟上今日子さんのキャラクターがユニークでよかった。
原題を直訳すると『憂鬱なファンダメンタリスト』となる。ファンダメンタリストっていうのは「(イスラム教の)原理主義者」とコンサル業における「業務仕分けを行うひと」をかけている。パキスタン生まれのエリートが、9.11をきっかけに仕事でも私生活でも凋落する話。
極悪非道のチートキャラが死んで十数年経った後、何者かの手により強制転生させられる。前世のことを忘れて静かに暮らしたいのに、過去の因縁がついて回るので、仕方なくチート性を発揮して自身の死の謎に迫るという転生系ファンタジーラノベ。
BLなのでどぎついエロシーンもあるけどストーリーがとかく面白い。
おもにソ連の女性達からWWⅡでの体験を聞き取ったインタビュー集。目を覆うような悲惨な現実から、ごくありふれた日常話、自慢話等々、戦時下における女性達の暮らしと生き様が当人達の口から語られている。女性狙撃手の話とか、馬車で死体を踏みながら進む話、武器を拾う為に命を捨てる話が印象的だったな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1807723
小説の一人称視点だとあまり感じませんが、客観的に見ると主人公は十分にチートキャラです。その自他の認識のギャップが、作品全体のストーリーの根幹になってます。アニメだと、小説では隠れていたそのギャップがはっきり見えるようになりますよね。
強さを教える赤ママ、賢さを教える青ママ、優しさを教える白ママとそろってますからねえ。メイドもいるし。
あれは、身内をエロの対象とすることを極端に忌避するトラウマとして、主人公の根底に残ってます。おかげでアイシャは思いっきり歪みました。あの世界では、異母兄妹は普通に結婚が可能です。本人も周りも望み、相手も好意を持ってくれているのに、絶対に異性としては見てくれない。頭の良い子で兄を尊敬もしているので、男女関係についての感情が完全におかしくなってます。
「蛇足」なんかじゃないです。あれはエピローグ集です。本編を最後まで読んだ人は、全員読むべき。
前世で「姪の盗撮写真をズリネタにしてた」という事実がかかれるだけで、そのシーンが出てくるわけではない(原作には)。アニメ版では、見る人が見れば判るように描写されてた・・・。
現実でも、親の立場や考えがわかるようになるのは自分にも子供ができてから、ということは多い。ルーデウスも、相手の気持ちが分かるのは、あとで自分が相手と同じ状況になってからです。彼はまだその段階に達していないだけです。伏線は原作由来やアニメオリジナルで大量にしいてあります。「親」は不在どころか、この物語の主題の一つです。
○ご飯
朝:なし。昼:グリーンサラダ、たまねぎのズッパ、ミニフィセル、香味チキン、ミラノ風ドリア。夜:タコライス。唐揚げ。長野りんご。
○調子
ワールドフリッパー2周年記念となるイベントストーリー「歩め、闇の夢人達よ」を読んだので感想を書くぜ。
率直に最高だった。
まず目を引くのが登場人物の多さ。メインストーリーは勿論、今までのイベントストーリーのメインキャラがネイトまで、更にガチャキャラたちも何人かと、めちゃめちゃ多くのキャラが登場するのがよき。
「大海の遺産」や「願え、光の継人達よ」もキャラの登場は多かったけど、割と「ガチャキャラの紹介」の側面が大きくて、色々なキャラのストーリー的な魅力や進歩みたいなところは薄かったかと思う。
勿論、これは良い悪いじゃなく、それらではガチャキャラの魅力的な戦闘シーンアニメが格好良くてそれはそれで楽しかった。
ところが今回のシナリオでは、絵を描くことに前向きになったクグイ、創造の力を使いこなすプリカ、ヒーローとして働くネイトなど、先を感じさせてくれる展開が多くあって、今までワーフリを好きでよかったと思わせられた。
次に、それら数多くのキャラ達が力を貸す、今回の主役クエットちゃんの魅力的さが良かった。
キャラ造形的には捻りのない「巨大な力を持ったナニカの残滓と友達になった無垢な少女」と言ってしまえば、まあテンプレ的ななのは確かなんだけど、テンプレ的だからこそ、色売りなキャラが助けようとするのに理屈が要らず、話の展開がスムーズでよかった。
それとなんといっても、今回の裏主役ポジションであろうマリーナもよかった。
アルクと同じ新宿出身であることから、狭間の世界関係者のクエットとの絡みが気になる…… みたいな考察勢の頭をはたいて、海賊らしい豪快で痛快なセリフや行動でシナリオを引っ張ってくれて非常に楽しかった。
海賊ならぬ空賊になっての襲撃シーン、悩むクエットを力押しながらの勇気付けるシーン、新装備で空中戦をこなすシーンと、どのシーンもアニメーション、セリフともに気合ばちばちに入ってて読んでて見てて最高だった。
そして最後の最後に満を辞しての登場となるワールドフリッパー界一のチートキャラ狭間の魔女ベルセティア。
ここは次回以降への伏線となるのだろうけど、どうやら彼女もワールドフリッパー女子らしく、強烈な矢印が向いているようで、今後が気になる。
そんな感じで、ワールドフリッパーの過去となる今までのキャラ達の成長、未来となる上位者や星詠み達との戦いへの伏線、そして何より今この瞬間、今回のイベントストーリーが熱くて泣けてアニメが格好良くて、最高だった。
身内創作をしていた。
といっても、とあるユーザーの名前が「(都道府県の名前をもじって他の国に当てはめたようなもの)○○の✕✕(職業)」という形のもので、それに便乗した数名のユーザーから少しずつ広がり知らない間に身内創作の形になったもの。
最初は3名で、私はそのうちの1人とTwitterで繋がっていたのでその存在を知った。
「私も参加してみたい」という旨をほかの2人に届けてもらうと、「私の名前から始まったやつだけどね、いいよ」だったり「いいんじゃないか」という返事だったため、私も名前を出身地をもじり職業をつけたものにした。
その身内創作は自分の職業を名前とした(例えば会社員という職業なら、「会社員さん」というキャラだったり)キャラを作って遊んでいた。所謂うちよそで、キャラ同士の会話文を書いたり絵を描いたりして楽しんでいた。
某百科事典記事を作ったり、コピべbotをつくったりしていた。
少しずつ人が増え始め、ワイワイと楽しんでいた。すると、とある新規参加者の中の人が、身内創作の発端となった(Aさんとしよう)Aさんの動向を監視?するために参加したというようなことが明らかになった。その人はどうやら2人くらいと結託していたようで、私たちメンバーを「○○(身内創作名)のゴミ共」のような名前でリストに追加した。
続いてその身内創作のアンチを名乗るものが煽りをしてきたり、色々と引っ掻き回された時期があった。
結局その煽りアンチはAさんだったのだけれど、「暇だったから」とか「反応見るの楽しかった」と言ってきて私達もそれでいいかとスルーしていた。
それからはほんの少しずつ、人がその身内創作から抜けていった。
そんなある日、私は「この創作を抜けろ」とAさんに言われた。
私はその当時の身の回りの人間の愚痴を裏垢で吐いていた。こういうの嫌だよねーとか、そういうのを言っていた。そこで私は少しだけAさんの愚痴をこぼしてしまった。「ちょっと怖いんだよね」とかそういう小さなものだった。そこで私は親身に話を聞いてくれたBさんに、LINEで「どういう所が怖いの?」とかを聞かれた。いきなりの凸だし怪しまなかったわけではないけど、私は人を信用しすぎていた。「悪い人じゃないんだけど…」というような内容を言ったあと、別のLINEの通知が来た。Aさんからだ。
「悪いけど、愚痴を言うような人とは繋がれない。こんな人が身内創作にいると嫌だし、他の人と繋がっているとあなたの活動が嫌でも目に入ってしまうから身内創作を抜けて欲しい。関係者とも全員繋がりを絶ってほしい。」と、これを大体そのまま言われた。正直「はあ……。」という感想しか出てこなかったし、まともに相手をするのも面倒なのでハイハイ言ってLINEをブロックしTwitterも関係者を全員ブロックした。Bさんからも「お前は人を信用しすぎだ、バーカ」というようなLINEがきた。
そこから私は本当に「信用」できる人とのみ交流を続けながらその垢を使い続け、数回の垢移動をしながら今に至っている。
正直、当時のことは私も幼かったし実際に操作していたのは現実的なキャラじゃなく、見方によっては「チートキャラ」という風に見えてしまうキャラだった。その事もAさんは「なんでもできすぎ、チートかよ」「以前から合わないと思っていた」と言っていたらしい。
ただ、そんなに不満があったならブロ解一発で済む話だったんだけどな、とモヤッと来るものがないわけではない。
> 格ゲーで「勝てないからつまらない」と言う前に基礎を覚えては?→「そういう初心者お断りの姿勢が衰退を招いた」と議論に
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1810/29/news097.html
こういう記事を見るに付け思い出されるのが、「サムライスピリッツ(特に初代)」の優れたトータルゲームデザイン
てかこのゲーム、今の格ゲーからしたら考えられないほど大味なゲームで、適当な操作をしていてもPSのレベル差にあまり関係なく勝てる場合が少なくないし、キャラバランスも(おそらく意図的にそういうバランスにしたであろう)チートレベルなキャラが一人いたりして、「そこそこアクションゲームに適性があれば格ゲーをあまりやっていなくても勝てる」土壌があったわけで
しかもチートキャラがいるからってみんなそのキャラを使うわけじゃ無く、各キャラがデザインメイク的に立っていて、強さ弱さに関係なく使いたくなるようなキャラがいて、大体の人がマイキャラを持って使って楽しんでいたわけで
今の格ゲーのプレイヤーってキャラバランス一つ取ってもこういうバランスがおかしいゲームを許容しないんでしょ、多分
また「運が悪すぎて負けた」という状況も受け入れられないんだろうと
こういう所じゃないの? 初心者が入ってきにくいのは