2021-02-19

大学入試共通テスト古典問題が凄かったので解説させてほしい

タイトルの通り。筆者は高校教員で、いま業務が少しだけ落ち着いていて分析する暇が出来たので、次年度以降の入試対策のために解き直してみたのだが、新テスト方針をすごい形で問題として体現していたので、なるべくわかりやす解説していきたい。


わかりやすとはいえ大学入試古典問題について突っ込んで書くので、もし興味(と古典知識)があったら実際に解いてから読んでみてほしい。

問題解説予備校分析などは以下から参照。解けなくても解説や、現代語訳と設問を見るだけでもいい。


予備校

https://www.toshin.com/kyotsutest/

https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/21/


ちなみに大学入試センター問題作成方針はこっち。

https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00038406.pdf&n=R3年度大学入学共通テスト問題作成方針(令和2年6月30日一部変更).pdf


以下は教員仲間とのディスカッションメモを元にしているから内容はかなり専門的かもしれない。それと、自分の専門は古典ではないので専門家から見れば細かい部分で雑だと思うが許してほしい。


まず、第三問の古文

センター試験から変わると事前に予想された、複数文章や会話形式選択問題はなかった。

本文(「栄華物語」)は妻を亡くした夫の哀しみについてのしみるストーリーだが、新傾向の問五が回答することによって本文の感動・深みをよりしみじみかみしめられるようになっている。これが非常に素晴らしく、「文学的文章入試問題かくあれ!」と感じた。いとあはれなり。


・具体的には、問五では本文中の和歌X(妻の死の悲しみを無常観を引き合いにして慰める歌)とそれに対する返歌Y(無常の教えなど今は悲しみが深くてとても考えられなかったよ、という返歌)に加え、本文とは異なるXへの返歌Z(無常の教えは肯定するが、それでもなお悲しい、という趣旨の返歌)を問題は示している。

・問いとしては、本文とは異なる返歌Zの存在を指摘し、Y/Zの内容を比較したうえで正しい説明を選ばせるというもの

これは表面的には和歌を中心とした複数の出典の内容を読解するという新傾向問題であるが、作問者の意図はむしろ文学的文章の鑑賞」つまり作品の情趣や感動の理解」に重点があるのではと感じられた。

・本文のストーリー的なキモは、妻を亡くした夫が、この返歌Yを書き終えながら「こんな悲しみにあってなお私はこんな冷静に返歌を書けているわけだが、それならこれから数ヶ月、数年と徐々に時間が経っていけば、私はこの悲しみをいつか忘れてしまうのではないだろうか」と考えるところにある。そして、亡き妻との思い出をまた振り返るところで、出題の本文は終わっている。

・問五の正解の選択肢⑥「和歌Yは、世の無常ことなど今は考えられないと詠んだ歌だが、そう詠んだことでかえってこの世の無常を強く意識してしまった長家が、いつかは妻への思いも薄れてゆくのではないかと恐れ、妻を深く追慕してゆく契機となっている」。この説明は、本文の感動を得るための入り口を示すものとして非常にすぐれた一文であると感じられる。さらには、本文の内容が古文学習における重要概念無常観」と繋がっていることに自然と気づくことができる。現代人にはなじみの薄い「無常観」という価値観が、悲しみと共に実感を持って感じられてくるだろう。これを正解として選べた受験生は、本文の「あはれ」を回答前よりも深く感じられたのではないか。(少なくとも自分は深まった)

・「こんな問題作れたらキモチイーだろうなぁ!!!!」と同業者的(?)的におもった。


・また、過去試行調査でも、本文と同一内容の文章だが異なる出典で差異のある文章を出題する、本文異同研究や異本系統研究といった国文学研究のよくある題材を意識させるものがあった。今回の出題も「栄華物語」とは異なる返歌が「千載和歌集」にあるということを指摘した問題である。新傾向で問う能力古文の中で定義した結果が、人文学研究的な意味での「思考力」ということかもしれない。(これは友人で一生敵わないんじゃないかってくらい優秀な国語教員が、試行テストを見て上記のようなことを半年前に言っていたのを思い出したから言ってる。持つべき者は優秀な友人である


これだけでも十分すごいが、続いて漢文

こちらは長い五言詩と短いエピソードを記した漢文で、いずれも馬車を操縦する「御術」に関するものという点で共通テーマ文章ふたつの出題である


・新傾向の問題は問三の押韻と内容理解を組み合わせた空所補充問題と、問六の2つ文章の内容正誤問題

とはいえ、問六は二つの文章の内容合致問題であり、多くの予備校などが予想していたものと大差ない印象。

・対して、問三は感心するくらい出来の良い問題で、複座的な視野を持ち、落ち着いて整理しながら考えるという多角的思考力が要求される。

漢詩押韻知識で、5択の選択肢をなるべく削るところまではセンターと同じセオリー通りの知識問題しかしそれで絞っても選択肢は残り三つ。

・そこから正答を選ぶためには文章Ⅱの読解と漢詩の読解ふたつを重ね合わせる必要がある。この二つの重ね合わせが難しく、よく考えられている。

文章Ⅰの空所補充については、該当部分を訳せば「四本の脚は馬についているとはいっても、その脚の速さが遅くなるのは御者である私の【X】のせいである」という感じになる。ここの【X】に入る候補「心」「進」「臣(臣下・わたくし、の意)」。

・該当部分の漢詩の訳ができていてテクニカルに解くなら、この時点で文脈判断して「心」が正解は出せる。(予備校でもそのように解説を打ち切っている)。

しかし、そもそも選択肢に上がっているのは文章Ⅱに入っている字なのであるしかも、いずれも馬の御し方の神髄について述べるところに選択肢の漢字は入っている。

受験生を惑わすのは、文章Ⅱの内容が「馬を早く走らせる条件」となっていて、その中に「心」「進」「臣」という字が傍線と記号付きで強調されていること。つまり受験生心理としては、文章Ⅱの内容が正確に理解できていないと「進」「臣」が誤りなのか判断しづらく、疑心暗鬼になるように作られている。あるいは、先ほどのテクニカルに導いた回答と矛盾するような内容がここに書いてあったら……という心理を誘発する。

・よって受験生文章Ⅱを慎重に読解せざるを得ず、その中で文章Ⅱを精読してゆく。同時に文章Ⅰとの共通点を探りながら、最終的に文章Ⅰの内容を考えて空所補充の内容を決定する。このような思考過程要求される(というよりも問題から誘導されてゆく)という問題構造が、出題者の作問力が並大抵の出来ではないことの証左である


このように、古文漢文ともに「受験生思考力を求める」という建前のもとで「受験生を深い読解へと誘導してゆく」「受験生思考多角的ものに仕立て上げる」問題に仕上がっているのは驚くべきことであり、事前の予想を超えた完成度の高さだった。

また、問題によって誘導した思考迷路の中で、その読解の深度や多角的視野に立って考えようとする態度の有無を測ろうとしている。能力の低い受験生ならこれだけの思考を繰り広げることはできず、中途半端な読解や類推に頼ってしまうので確率的に正答率が下がるが、問題誘導する深い思考対応できる受験生は自ずと正答へたどり着けるよう適切に迷路設計されている。学力を測る目的大学入試問題としても適切である

センター試験からの積み上げがあるとはいえ、「言語を手掛かりとしながら,文章から得られた情報多面的多角的視点から解釈」するという方針を、古典という題材を用いながら、新テスト実施初年度で見事に実現させたのは、高校教育の成果というよりも大学入試センターおよび作問者の作問能力の高さや学術知識の豊かさが結実した結果であると思う。高校教育現場から、惜しみない賛辞を送りたい。



2月22日追記

・思ってた以上に反応があったので、書いてよかったと思いました。ありがとう自分にとっても、いろいろ考える機会になった。

・別記事で「古典義務教育で扱う意義について」の返事を自分なりに書いてみました。

https://anond.hatelabo.jp/20210222160532

この記事みたいな筆の乗り方はないし、教育制度についても専門とは言えないが……

古典の魅力はもちろん語れるんだけど、他の科目と同様にそれは万人に共通でない、というのが義務教育のむずかしさであり、教員にとっては腕の見せ所でもあるとは思っています

古典が嫌いな生徒に古典を学んでみたいと思わせることが、自分の授業の到達目標でもあります

・あと、改行のやりかたを学んだのでついでに上に付して見やすしました。

文学的感じ方を入試に出さないでほしい

文系の連中だって微分積分の深みとか行列演算の感動とか最初から拒絶してるだろ

わかるやつはすんなり理解するけど、わからないものはわからないんだよ

こちらの書き方が悪かったなら申し訳ないけど、「感じ方」は出題されていません。あくま論理的に、勉強した成果を発揮できたら「あはれ」を感じられるような構成になっている、というつもりで書きました。

よくある誤解だけど、国語入試はとことんまで「論理的に」答えが出るように作られていて、必ず本文中に根拠があるし、その根拠と解答をつなげるものは「感情センス」ではなく「論理」になっています

しかしたら昔はそうじゃなかったのかもしれないけど……。

入試問題批評だと「大学受験のための小説講義」「教養としての大学受験国語」が面白かった

石原千秋の本は納得感高くていいですよね!どちらも自分現代指導根本にある本です。

解答して読んだ。長年古文から離れていたが丁寧な注釈と設問に助けられて理解できた。テクニック丸暗記ではとても太刀打ちできないが、当時の情緒を解する読解力があれば知識は最低限でも解ける良問だと思った。

解答までしてくれてありがとう!まったくその通りで、重箱の隅をつつくような部分もなく、古典学習におけるエッセンシャルな部分が試されていると思います

これは数学の同僚の先生に聞いたことですが、数学ⅡBでは指数問題でも非常に数学エッセンシャルな(そのぶんやや抽象的な)問題が出たのだとか。

共通テストについて、これまでの学力測定に加えて、より学問エッセンスを感じられるような方向を現時点では感じています実施されるまでの経緯がひどかったので、これについては非常にありがたい。

今回の共通テストセンター試験名前が変わったにすぎない。その程度の変革だったのだけど、もともとセンター試験がかなりよくできてるんだよ!国語でも随分前からちゃん多角的思考力を問う内容になってる!

そうなんです。ただ、今回の新傾向がそれをさら進化させたような代物で、ただただ凄いと思って、まずは同僚の先生に伝えようと思って書いたのがこの文章のもともとです。しかも、これまでと比べて劇的な変更と呼べるほどではなく、受験生にとっても取り組みやすものになっています

文系研究醍醐味を先取りできるテストってわけか。

それもあるし、これを見た高校先生は「知識だけでなく、学問的な思考方法を教えていく必要があるかも?」と授業を見直すきっかけになります

大学入試改革は、高校入試改革嚆矢としての役割を持っているので、この方向性国語の授業を探求性を高める方へドライブしてくれると思います

古文漢文って、歴史を学ぶだけで拾えない、当時生きていた人たちの生き様や心情を拾える学問なんだなあと思った。そう思うと大事やなー。未来人達に私達の心情とか踏まえて歴史理解して欲しいって思うもん。

こういう言葉を生徒から聞くために古典を教えているんだと思います

今回の内容はいずれ、授業にアレンジして生徒へ伝えるつもりです。その意味で、非常にいい「教材」になるのもセンター共通テストが良問であるとされる所以ですね。

記事への反応 -
  • この悪問を作ったのは誰だぁっ!!って年もあるの?

    • あります。 ついこの前、県立高校の過去問を解いて、歯がみして地団駄ふんだことがある。

  • 古典の先生おしえて! 古典は、なぜ義務教育の科目なの? まぁ自国の古の言葉だから、国民として学ぶべき」とか精神論なのかな。愛国心の育成とかなのかな。 例えば、理系科目は...

    • 普通に古典の言葉覚えていくと現代の言葉に転換する時に応用効くことないか? あと欧州でも頭の良い学校は全然使わないラテン語とかギリシャ語とかやっているけど古典を原文で理解...

      • 普通に古典の言葉覚えていくと現代の言葉に転換する時に応用効くことないか? これはちょっとよく分からないです。 あと欧州でも頭の良い学校は全然使わないラテン語とかギリシ...

        • ラテン語やっとけばフランス語やイタリア語に活かせるし、文法で言えば英語ドイツ語にだって活きてくる 同じように古典文法を学んだら現代文法の理解に役立つんですよ

          • ラテン語やっとけばフランス語やイタリア語に活かせるし、文法で言えば英語ドイツ語にだって活きてくる 同じように古典文法を学んだら現代文法の理解に役立つんですよ その通り...

        • 漢文だとさ、「須」に「すベカラク」「ベシ」ってかなを振るじゃん。 そこから、「すべからく」には「べし」がセットなんだなーって理解できる。

          • まあ、あれ「すべからく」の中の「べか」が「べし」だから、完全に重複してるんだけどな……(だから、再読しなくていいという人もいる)

        • うっせえな、お前が同世代でポケモンとか鬼滅とかで多分3年後でも共通の会話できるだろうよ。 だけど古典知ってりゃとりあえず生きてて世代が違う教養ある人との話の緒になるし、な...

          • じゃあ学習者にとって意義が見出せてない古典教育は失敗じゃん

            • 義務教育以外のオプションで自分で選んだ教育でそのレベルの人間には必要とされるスキルなんだから 意義や理由づけくらい自分で見つけろよ。愚か者。

              • 文科省が制定する高等学校の国語科のカリキュラムについて話してるんだよね。 学習者の多くが意義を見出せていない(※)のは、カリキュラムに問題があるからじゃないかな。 高校は義...

                • 納税している人間の一人として疑問がないと思っているからいいんじゃないの。 データは見た上で主張が違うんだよ。教授法の改善は課題でも不要論にはならない。 理系を出てても徒然...

      • ない、なぜかというと古典で学ぶ日本語は現代でいう関西弁(京があった場所が関西だった)で 現代語は関東弁だから根本的に言語が断絶している もちろん、漢文と同程度には関係してい...

        • その言語学者かといわんばかりの言説一体何w言語断絶してないし適当に話盛っているとしか。。ソースは?

    • 国民国家において古典を含む自国文化は単なる趣味ではなく アイディンティティを構築し国を維持するためのイデオロギー装置だから

      • 国民国家において古典を含む自国文化は単なる趣味ではなく アイディンティティを構築し国を維持するためのイデオロギー装置だから やっぱり、「日本国民としての自覚」みたいな...

        • なんで教えて教えてばかりで自分で調べようとしないんだ。 興味があるならこのあたり読めばいいよ。おそらく近隣の図書館にあるだろう。  『万葉集の発明 新装版』 https://www.shin-yo...

          • なんで教えて教えてばかりで自分で調べようとしないんだ。 なんで自分で調べるかどうかって話になるの? 相手の発言の根拠を尋ねているだけで、その相手とコミュニケーション可能...

            • 数字さえあれば安心しそう

            • もちろん数値データが必ず必要なわけではないし、数値データがあったところで、それをどう分析するかで結論も操作できることが多い。 ただし、数値データを必要としない場合って...

            • まず「義務教育として必要・不要」の定義なり基準なりを出してよ。 いまの義務教育も政治家・官僚・学者・その他の話し合いで決まったものであって、数値データで判断されたものじ...

          • 「はい論破」をやりたいだけなのだから仕方ない。

    • 一次情報に各個人がアクセスする必要は必ずしも無くても、アクセスしたいと思った時にアクセスできるだけの下地を各個人が持ってることは重要だと思うよ。 それが自由ってもんだし...

      • 一次情報に各個人がアクセスする必要は必ずしも無くても、アクセスしたいと思った時にアクセスできるだけの下地を各個人が持ってることは重要だと思うよ。 それが自由ってもんだ...

    • 俺はその先生じゃないし言ってることが読んでもわからんかったけど、こう考えたらどうだろう 実利的には「古典の教養がないと、大人になってから高度な心理戦に参加できないから」 ...

      • 「文化の発展」のためってことよね。 元増田を読んだ感想は「同人好きのオタクがオシの作品熱く語っているのと同じだな」だったんだよね。 どうにも「文化の発展」だと趣味の領域を...

        • でも趣味というトリガーというか隠しコマンドがかならずついてるのが人間じゃない?  AIさんにはいまんとこないからね ところで今日のニュースでくずし字OCRはグーグルじゃ...

    • 大学で選択した人がやる、くらいでいいと思う。

    • 定期的にこう言うの見るけどそのうち技術も家庭科も美術・音楽もいらないって言い出す 前なんか年金制度は授業でやらなくても頭のいい子は自主的に学ぶ!障害者年金?そんなこと学...

      • 定期的にこう言うの見るけどそのうち技術も家庭科も美術・音楽もいらないって言い出す 時代とともに変化するのは当然だよね! 社会も文化も技術も言語も変わっていくものだからね...

    • 層が同一なのかはわからないけど、はてなって「文章が上手くないたい」「いい文章を書くには」系の記事に多くのブクマがつく割に、古文漢文の意義に冷笑的な人が多いのなんなんだ...

    • 定期的に話題になるけどだいたい受験シーズン 簡単なんだから四の五の言わずに勉強して得点源にすりゃいいのに

    • 国民の教養として必要な情報処理や法律で現状教えられてないもの、って具体的にはどういうのを想定してるの?

      • 国民の教養として必要な情報処理や法律で現状教えられてないもの、って具体的にはどういうのを想定してるの? 専門家じゃないからわからないよ! 素人所感だと、 情報処理は、「...

        • まあそういう話なら情報処理は教えなくてよさそうかな。 法や契約は教えてもいいかもしれないけど科目として作るようなもんかな。 現社や国語の一コマって感じか。

    • 古典の先生じゃないけど! 日本語の源流をたどるためにやるんだよ。

      • 日本語の源流をたどるためにやるんだよ。 何のために「日本語の源流をたどる」の? そしてそれは義務教育として必要なの?専門家がやれば十分じゃないの?

        • 義務教育の現場は、例えばPC操作スキルなどの社会ですぐ役に立つ能力を備えさせるだけではない。社会のための工場ではないんだよ。

          • 専門家がやれば十分なことを学習させる場でもないのでは。

            • 最低限の能力を詰め込むためのものだからな 読み書きそろばんとはよく言ったもんだ

    • 正直、数学よりよほど使う場面は多いよな。 歴史や言葉の成り立ちを知ろうと思えばすぐに古文にぶつかる。 もちろん最近ならオンライン辞書や翻訳ツールで9割方は済むんだけど、 英...

    • 学習指導要領読んでから来いよ

    • そりゃ義務教育でやらないと触れることがないからでしょ。そこで面白いとなる子もいれば、増田のようにならない子もいるでしょう。でもそれは他の教科についても同じ。面白がるこ...

    • 教養っていうとあれだけど、日本国民という集団において常識というか文化になってるから 日本国民なら触れておきましょうってことなんだろう まぁ優先度は高くないよねとは思う。ど...

      • 義務教育は受験のためじゃないから 生活、図画工作、家庭をちゃんとやってない奴は一人暮らしのハードル高くなるぞ

        • だから家庭科みたいに受験科目からは外すのもありかなと むしろ家庭科のセンター試験とかあったら解いてみたい

          • 家庭はセンターに入れて全員必須にしたほうがいいレベル 自炊や掃除ができないやつが減ると思う。

    • 実用的か否か、直接的なメリットはどうかって話にしか興味無いなら、外交はどうよ。 将来、中国やら韓国やらが新しく発見された古文書持って「日本のこの島、俺んちの物だから、証...

      • やりがい搾取したい割には授業がクソつまらなくて苦痛なのはどういうことか

      • 将来、中国やら韓国やらが新しく発見された古文書持って「日本のこの島、俺んちの物だから、証拠はこの古文書ね」って言ってきて、それが解析できる専門家がこちらサイドにいなか...

        • 「釣魚島」も「独島」も条約以前の所有権を争う根拠として古文書論争があるんだけど知らないんだね。お可哀想。

          • それ要するに日本の領土が確定したサンフランシスコ平和条約ガン無視しますって事なんだけど真に受けるアホが…ああそうか、お前がいたんだっけか。

    • 最後でふいたw 専門家って卵からポンと産まれてくるんじゃないんだが? 裾野を広く適合者を募って育てないと専門家は育成できないんじゃが?

    • 個人の役にたつ可能性はかなり小さい。個人的メリットのみを重視するならば教育課程から除外すべき教科であることは間違いない。 ただし、日本文化の研究、伝承、保全等もろもろ...

      • 日本政府が教えたい日本の歴史って江戸しぐさと大差ない

        • そう思う政治家とかがいるのは否定できないが、江戸しぐさを批判できる人が全滅しないための対抗策が中等教育で古典という教科を維持する意義になる。 なぜ江戸しぐさを批判する人...

    • 役に立つかどうかで言えばそう劇的には役には立たないよ? それはもうはっきりしている。 けどさ、考えてみてよ。そもそも古典がある国が世界のどれだけの国にあるんだって話です...

    • 古典の授業受けても古文書のくずし字を読めるようにならないってのが授業の納得感が薄い原因だと思う

    • その通り 古典を削って愛国心を教えろ

    • 増田が義務と言われる決められた前提に疑問を投げて思索するのは学問の態度だけど、多くの人は与えられた内容をただ覚える勉強しかできないので自分が受け入れた現状を肯定するた...

    • 国語の教材は著作権の切れたものだけでいい。 切れていないものを使うと、必ず批判する馬鹿が後を絶たない。 作者が止めろと言っても続けるのがいる。 日本人の大学進学率もそれで...

    • どうせ義務教育で教えられる範囲なんてどの分野でもたかが知れてるんだし何らかの発展ではなく個人の学問の選択肢として「自分は古典に興味があったんだ」って人がその事実に気づ...

      • その割には新明解古語辞典のリニューアルはなされていない。 三星堂はあのリニューアルだけは行っていない。 小型版も出ていない。 不思議な会社だ。あれが一番信用できるのに。

    • 古典の代わりに、法律や情報処理のが国民に必要な教養ちゃうんか? 以前別な増田で書いた事があるが、多くの人が受ける受験科目では「時代によって内容が変わる」のは不向きであ...

      • 受験科目の話はしていません。義務教育の話をしてください。

      • 教えられる人がいないから必要ないのか― へー

        • 学校で広く教える科目としては向いてない、という事です。必要ある人は学校以外で勝手に勉強せい、と。

    • 増田は典型的な議論する気ない論破くんだよね。 もう答えでてるじゃん。 古典やらないと日本人が過去に考えてきたリソースにアクセスできないからじゃないかな。 日本の過去の...

    • 「指導要領 国語 高校」で調べると、文部科学省のまとめがあるから、こんな風に質問する前に読めばいいよ。

    • 古典の場合、対象となるテキスト量が今後もほぼ増大しないのだから、一定数の人間が勉強すればよくて、全員が履修する必要が無いって考え方には本当にそのとおりで、激しく同意す...

    • 元増田です。はてなでは定期的に出る話題であり、この仕事をしていれば生徒に必ず聞かれることでもありますね。すでに質問増田氏への反応でかなりの部分が議論されていると思いま...

      • 非常にちゃんとした説明、ご苦労様です。ここにはちょっともったいない内容だな。

      • 近代期の文章と平安期の文章と漢文でいいと思います。 国語は著作権の切れた教材だけでやるべきです。 現代文は英語と統合してください。

      • びっくりするぐらい駄文だな 本当に元増田か?

  • 本文の感動・深みをよりしみじみかみしめられるようになっている。これが非常に素晴らしく、「文学的文章の入試問題かくあれ!」と感じた。いとあはれなり。 文学的感じ方を入試...

  • 得るもののある問題って素晴らしいよね。 すべてがこうあって欲しい

  • 高校の教員wwww

  • 裏を返せばそれは「手取り足取り」教えてあげてやってるだけにしか見えない。 今年の数学でも同様の趣向が見られた。 これははやりすたりなので、またどこかで変わるに違いない。 ...

  • 増田氏はとても真面目な方だと想像します。 センター試験は受けた事がなく、国語は小中学生の時に3年ほど公文をしていただけでテスト勉強とかした記憶がないのですが今回漢文だけ...

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