はてなキーワード: ハプニングとは
一人がさみしい
遊びに行くのも飯を食うのも、一人より二人の方が楽しいしい美味しい。
綺麗な景色をみるのも面白ハプニングに出くわすことも、誰かと共有できなければ半減してしまう。
熱中できるものが人しかない。『何をしたか』より『誰としたか』が価値の基準になっている。
一人で楽しそうに趣味に熱中できる人が羨ましい。
そういう人間の方が魅力的に思えるし、そうありたいと思う。
なのにそれができない。一人でやることに楽しみを見いだせない。
仲良くなると『かまってちゃん』と呼ばれることがある。
その時ぼくは赤面を隠して、心の中で歯を食いしばる。
スカスカな人間性を見透かされているようで、悔しく恥ずかしい。
でもそれが事実だとも思う。
だれか教えてほしい、どうすればこのジレンマを脱せるのだろうか
Twitterを使ってたら、時々TLに数ページの漫画が流れてくることってあるじゃん。
あれらの漫画ってほぼ同じような構成してない?まぁ、同じ構成って言っても幾つかには分かれるんだけど......
例えば
・敵同士、なんでそんなに執着するんだ!みたいなことを言ったら自分の事好きだったからでした
・いかにも悪そうな奴がでてきて、何をしでかすんだ〜?って思ったら人助けみたいみたいな善行をしだす
・いつもは消極敵な恋人が何かの拍子に、自分のことがすごく好きみたいなことがわかって照れる
・両片思いの人がなにかのハプニングで、相手を意識するようなことが起きて(起こって)、どちらも照れる .....とか
4つぐらい挙げたけど大体これに当てはまってない?
twitterある程度やってるとこの展開に飽きる。というか飽きた。
私でもなんかつくれそうじゃね?
ま「よくここまで登ってきた。死ぬ前になにか言っておくことはないか?」
ゆ「魔王!お前が好きだ!!」
ま「へ??」
ゆ「何回でも言ってやる!魔王!お前が好きだ!!」
魔王びっくりして照れる。
Happy End
\尊い/
\やらしい雰囲気にしてやるぜ/
\続きが読みたい/
今回は例に挙げた1つ目を使って適当に作ったけど、ほらなんかバズってそうじゃない???1万いいねはないにしても5千いいねぐらいは付いてそうじゃない???
それでも、twitterの特性上、短い話を作ってある程度記憶にも残らせないといけないから、そういう漫画しか生き残れないのかもれない。
キュート(キュートのみ更にボーイッシュ、ガーリッシュ、アバンギャルドの3つに分けられます。
ここでロマンスタイプの人は、普通にロマンスの格好をしてください。
明るくヘルシーな色気が出せます。
あくびをしても瞬きをしても、髪の毛をかき上げても、変にみられることはありません。
ファッショナブルタイプの人は、診断通りの服装をして、時々弱そうに振る舞ってください。
そうしたら『強そうな女性が時折見せる弱々しい姿』に見えるはずです。色気が出ます。
グレースタイプの人は、目のやり場に困り、男性から軽く見られたい場合はロマンスタイプの装いをしてください。
品のない色気が出るので、軽い男性から声をかけられるはずです。
品のある色気を出したい場合はグレースの装いをして、時々後れ毛なんかを出して《疲れている雰囲気》を出してみてください。
ビシッと決めている姿が似合うので、隙を見せるという意味です。
ナチュラルタイプの人は腕まくりをして、豪快に笑っててください。間違ってもゆっくり瞬きをしたりしてはいけません。
髪をかき上げるときはゆっくりではなく、《邪魔だからどかす』ように見せるのがおすすめです。
ハプニングを装ってボディタッチをする姑息さが、ばれないタイプです。
フェミニンタイプの人は、露出すれば一発で品のない色気が出せます。
上品さがあるタイプなので、少し髪をぼさっとさせるとギャップが演出できていいと思います。囲み目メイクなどの濃いメイクをするのもおすすめです。《投げやりな姿》に見え、色っぽく感じる人がきっといるはずです。
キュートタイプのガーリッシュ、ボーイッシュの人はいつも元気そうに振る舞ってればいいんです。
ふと険しい顔をすればそれだけで色気があると感じる人がいるかもしれません。
アバンギャルドの人は、無邪気な小悪魔を演じて、下ネタを言ってください。そうすれば色気が出ます。
あまりに暇なので忙しいふりをすべく、
本当は本当に忙しいんだけど。
私毎日お仕事何やってるのかしらと振り返りの術を呼吸を整えて鬼滅の刃なんだけど、
なにかカッコいい犬を描く田辺誠一さんばりに
カッコいいエクセルもといスプレッドシートの表はないかな?っていろいろ見ていたら、
ガンチャートってのがあって、
それ横軸をチクチクとカッコいい犬を描く田辺誠一さんばりにタスクを書き込んでみたの、
そしたらなんとなく表が埋まってくると、
もう今さら誰も言わない、
私の年収低すぎお姉さんやエンジニアなのにFAXも直せないのお姉さんを踏襲するかのように
なんかすごくやってる感出るのよね!
当たり前だけど、
表を書くのが仕事にならないように、
仕事をするために表を書き込んでいるだけであって、
鶏か卵か先かは
まあ私はそんな新しい表の書き方を覚えた進化論的な日々を継続できるようにしなくちゃって、
もう早2日目で夕方急に失速して記憶喪失になってる事例案件勃発中なのよ。
もうこれも今さら誰も言わないレヴェルでの小保方さんばりに言いたいところだけど、
思い出だけじゃ夕方まで乗り越えられないわ。
知らない間に寝ちゃってたわ!
こうやって「見える化」を欧米化してみると意外とあぶり出して見られて発見できることに気付いたわ。
今頃よ。
あぶり出しで思い出したけど、
個人で作る圧着方式のめくったら次のページもあるダイレクトメール的なハガキを年賀状にしてみたい気もするけど、
絶対にダイレクトメールだと思われて捨てられる始末の悪い話しほどないわよね。
いろいろと今年は年賀状の思考を凝らしたいと思ってなかなか出来ないのを言い訳にするのはやめなさい!って
自分にも言い聞かせたいところだけど、
なによりも
でもさ、
2年連続同じ干支の動物が続くってミラクルなとしもあっても本当にいいと思うのね。
だってさ、
だから
2年連続3回目の優勝!みたいな
奇跡の年もあってもいいと思うし、
今年は該当者なし!みたいなハプニングもあってもみんなビックリするわよね。
あと絶対ハーレーダビッドソンにのったおっさんが優勝したら、
来年はハーレーダビッドソン年でーす!ってのも
実際ハーレーダビッドソンは速いこと請け合いだから
出場したら優勝堅いわよね。
そう思うわ。
まあとりあえず何事にも
うふふ。
読んでみたシャキシャキレタスサンドは実は秋の季語って笑ってしまうわ。
これじゃ川柳じゃなくて、
まあそんなことより、
冷たい物をゴクッといきたいところね。
和歌山県産のレモン見つけちゃったので珍しいから買ってみたところよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
wazpk6no 日本以外があるんか?
2020/12/01
[B! ガンダム] 日本三大ガンダムシリーズから広まった単語
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201201142719
ブコメにこんなコメントがあった。もっともな意見だと思う。そして結論から言えば、ある。
日本語でもすっかり一般的になった「黒歴史」だが、それでもまだスラング的というかサブカル的な匂いが漂う単語だ。
しかし韓国語の흑역사は、それよりさらに幅広く使われている。具体的には朝鮮日報や中央日報といった大新聞で、カギカッコなしで使用される単語になっている。
もっとも韓国語での「黒歴史」には、本来の意味である「覆い隠された歴史、抹殺された歴史」というようなニュアンスだけではなく、単純に「不名誉なできごと」という色が強い。だから「人気女優の整形前の黒歴史写真」といった隠された過去の事実だけではなく、「これで政界の黒歴史が終わる」とか「今日も連敗して黒歴史を更新した」というように現在進行系の事柄にも使うようだ。
전격 사의의 이면에는 오는 2일 열리는 검사징계위원회의 개최를 막기 위한 의도가 담겼다는 분석이 나온다. 고 차관은 징계위의 당연직 위원이다. 징계 청구권자인 추 장관을 대신해 위원장직도 맡고 있다. 이대로 징계위가 열릴 경우 절차가 파괴된 채 해임‧정직 등 중징계가 의결될 가능성이 높은 만큼, 징계위 개최 일정을 지연해야 한다는 의도가 있었을 것이란 해석이다. 한 전직 법무부 고위 관료는 “검찰 흑역사의 주인공이 될 수는 없었을 것”이라고 분석했다. 또 다른 후배 검사는 고 차관에 대해 “진짜 검사”라고 평했다.
電撃社の場合には、来る2日に行われる検査懲戒委員会の開催を防ぐための意図が込められているという分析が出ている。高次官は懲戒委の職権委員である。懲戒請求権者であるチュー長官に代わって委員長も務めている。このまま懲戒委が開かれた場合の手続きが破壊されたまま解任‧正直などの重い懲戒が議決される可能性が高いだけに、懲戒委開催日程を遅らせる必要があるという意図があったという解釈である。した元法務部高位官僚は「検察黒歴史の主人公になることはなかっただろう」と分析した。別の後輩検査は高次官に対して「本物検査」と評した。
秋 찾아가 사의 밝힌 고기영에···"진짜 검사""檢흑역사 피했다" - 중앙일보(秋を訪ね社明らかにしたゴギヨウンに···「本当の検査」「檢黒歴史避け」 - 中央日報)
https://news.joins.com/article/23934805?cloc=joongang-mhome-group2
이를 듣던 전현무는 학창시절 주입식으로 암기했던 흑역사를 고백해 관심을 모았다고 한다. 전현무는 “너무 창피한 게, 뭔지도 모르고 무작정 외웠다”며, 이로 인해 생긴 안타까운 해프닝을 이야기했다고. 그때는 몰랐고 지금은 알게 된 전현무가 배운 고려의 역사는 무엇일지, 전현무의 가슴을 울린 설민석의 꿀잼 역사 강의에 관심이 모아진다.
これ聞いた玄武は学生時代詰め込みに暗記していた黒歴史を告白して関心を集めたならない。玄武は "あまりにも恥ずかしいが、何かも知らずにやたら覚えた」と、これにより生じた切ないハプニングを話した。その時は分からなかった、今では知った玄武が学んだ検討の歴史は何なのか、玄武の胸を鳴らし説ミンソクのクルジェム歴史講義に関心が集められる。
"뭔지도 모르고 외웠다" '선녀들' 전현무, 삼별초 항쟁 주입식 암기 흑역사 고백 - 조선일보(「何かも知らずに覚えた」「フェアリー」玄武、三別抄抗争詰め込み暗記黒歴史告白 - 朝鮮日報)
https://www.chosun.com/entertainments/entertain_photo/2020/11/29/KM2JUV5MNC6EUIKPYL2YLBUEWA/
12번홀은 우즈가 지난해 11년 만에 통산 15번째 메이저대회 우승을 차지할 때 반전을 만든 곳이지만 올해는 흑역사의 현장이 됐다. 지난해 우즈는 최종라운드 11번홀까지 프란체스코 몰리나리(이탈리아)에게 2타 차로 끌려갔으나 몰리나리가 12번홀에서 볼을 물에 빠뜨려 2타를 잃은 덕에 이 홀을 파로 막아내 동타를 이뤄 역전승의 발판을 마련했었다. 우즈는 이날 12번홀 참사 이후 13번부터 마지막 6개 홀에서 버디 5개를 몰아쳐 순위를 끌어올린 것으로 위안을 삼아야 했다.
12番ホールは、ウッズが昨年11年ぶりに通算15回目のメジャー大会優勝時の反転をしたところだが、今年は黒歴史の現場になった。昨年ウッズは、最終ラウンド11番ホールまでフランチェスコモルリナリ(イタリア)に2打差で連れて行かれたがモルリナリが12番ホールでボールを水に落として2打を失ったおかげで、このホールをパーセーブ同打を成し逆転の足場を用意した。ウッズはこの日、12番ホールの惨事の後、13番から最後の6つのホールで5バーディーを吹きつけ順位を引き上げたことで元をしなければした。
우즈 12번홀서 10타 '참사'…한 홀 최다타수 흑역사(ウッズ12回ホルソ10打「惨事」... したホール最多打数黒歴史)
올해 K리그1 꼴찌 인천 유나이티드가 버팔로의 10연패 흑역사에 접근하고 있다. 인천은 지난 4일 울산전 패배로 연패 기록이 8경기로 늘어났다. 인천이 앞으로 2경기만 더 진다면 1994년 버팔로의 불명예를 함께 짊어지게 된다. 약체는 2부리그로 내려가는 승강제의 도입 이후로는 긴 연패는 잘 나오지 않았던 터라 꽤 낯선 풍경이다.
今年Kリーグ1最下位仁川ユナイテッドがバッファローの10連敗黒歴史に近づいている。仁川は4日、蔚山前の敗北で連敗記録が8試合に増えた。仁川が今後2試合だけよりジンダミョン1994年バッファローの不名誉を一緒に担うことになる。弱体は2部その下がる昇降制の導入後には長い連敗はよく出なかったことだし、かなり奇妙な風景だ。
프로축구 ‘흑역사’ 전북 버팔로 김기복 전 감독이 인천 선수들에게… - 경향신문(プロサッカー「黒歴史」全北バッファローギムギボク前監督が仁川選手たちに... - 京郷新聞)
http://news.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?art_id=202007092217005
하지만 반가움도 잠시, 유노윤호가 절친 김희철의 흑역사를 발설해 희철의 어머니를 진땀 흘리게 만든다. 과거 김희철과 숙소생활을 함께 한 유노윤호는 “희철 형이 눈빛이 바뀔 때가 있다!”라며 희철의 ‘깔끔왕’ 면모를 폭로하는가 하면, 자신의 지독한 열정 탓에 희철을 몸서리치게 만든 일화를 털어놓아 폭소를 자아낸다.
しかし、嬉しもつかの間、ユンホが親しいキム・ヒチョルの黒歴史を口外してヒチョルの母を冷や汗流す作る。過去のキム・ヒチョルと宿舎生活を一緒にしたユンホは「ヒチョル兄が目つきが変わることがある!」とヒチョルの「きれい王」の面貌を暴露するかと、自分のひどい情熱のせいでヒチョルを身震い打っした逸話を打ち明けて爆笑を醸し出す。
'미우새' 유노윤호. 김희철 흑역사 폭로…'희철 형, 눈빛이 바뀔 때가 있다'(「みう新しい」ユノ。 キム・ヒチョル黒歴史暴露... 「ヒチョル型、目つきが変わることがある」)
ナムウィキの「黒歴史」の項目に韓国メディアによる使用例が載っている。広く使われるようになったのはここ10年以内のようだ。
時々媒体では、黒歴史という表現が出て、2012年9月のある高校生の一人遺書に私の言葉を書いて投身自殺した事件がマスコミに乗った。「中2の時、黒歴史明らか将来はない」と1入水自殺した生徒も生徒だが、単語自体の暗鬱と同じくらい暗いマスコミデビューだった。
2010年代以降には、いくつかの芸能プログラムで使用されているように、ある程度は大衆化がされた単語である。ラジオスターでキュヒョンが使用した。2012年10月20日無限挑戦300回でもチョン・ヒョンドンが直接「ヒョンドンの黒歴史」という表現を使った。また、1泊2日2012年10月21日放送分でも字幕で登場した。
2016年テロ防止法に反対フィリバスター中に「国家情報院の黒歴史」という発言で、国会速記録に記録されることにより、最終的に歴史に残る表現がされた。
2016年11月1日、今度はアンカーブリーフィングでチェ・テミンとプロテスタントを併せて論じていたソン・ソッキのアンカーによって再びこの言葉が使われた。
2017年3月10日、朴槿恵弾劾当日中央日報社説も「切ない国家の悲劇であると同時に大韓民国最悪の黒歴史の一つとして残るになった。」と、この表現が使用された。憲法裁の大統領罷免は国民の命令である。
2017年4月16日付のには「SBSスペシャル私の輝く黒歴史」という番組が放映されたり、メインのニュース番組で使用されているなど、今放送でも、完全に定着したものと思われる。
2020年7月22日放送通信審議委員会でプロデュース101前シーズンに視聴者投票の結果、操作の課徴金を賦課しプロデュース」操作事件は韓国の放送、100年の歴史に記録される初の詐欺行為であり、黒歴史という表現を使用してながら、現在としては公の場でも、ある程度位置表現がされてしまった。黒歴史という言葉が誰ても理解しやすいながら、はしたない悪口や卑俗語が全く混ざらなかったため、公の場で書かれても問題にするほどの距離がある。
2020年11月25日チュ・ミエ法務部長官がユンソクヨル検察総長の職務を停止させ、検事が反発する事態まで起きて、国民の力でムン・ジェイン大統領がチュ・ミエの暴挙を黙認したのが黒歴史に残るだろうと述べたことが記事に掲載された。#
タイツ広告企画が炎上・謝罪した件で未だにモヤモヤする点がある。
タイツを着用しているイラストとタイツを着用しめいる商品広告・パッケージ写真の比較について、たまたま見かけて、数日納得がいってない指摘があった。それは、「公式がこの謝罪文を出すということは美脚を強調するタイツの広告はモラルに反している」というもの。
それは飛躍しすぎてはないだろうか?
というか、今回の件の問題点が明確になっていない。
公式の謝罪文では「一部のイラストに性的な描写を連想させるような不適切な表現」を認め謝罪している。
先程の指摘内容をこう捉えた。
「イラストに不適切な表現があったと認めるなら、商品広告写真も美脚を強調しているので不適切という主張になる。」
これは成り立たない。何故か。
それは、非常に曖昧な線引きだけど、「視点」と「演出」の問題だと思う。
結論から言うと切り取り方、ピントの合い方に今回は問題があったのだと思う。
私は広告に使用されている写真には「性的な描写を連想させる表現」を感じなかった。少なくともこの会社のものに関しては。
タイツを履いて体育座りをする人がいる。この人をどう切り取りどう演出したか。どう演出するように会社がブランディングしたか。そこに問題があったのではないか。
例えばタイツを履いて体育座りをする人がいる。魅力的に魅せるためにかなり際どいポーズをして、太ももまで見えているかもしれない。そういう被写体をどう切り取るか。
「性的な描写を連想させる表現」に関しての線引き。それは色々な要素が絡み合っているだろう。
・どんなポーズか?
・どんな構図か?
・どんなコンセプトか?
・どんな感情か?
・どんな表情か?
・どんな人間か?
・どんな世界観か?
・どんな状況か?
・どんな色合いか?
・どんな目的か?
「性的である」というのは、女性がタイツを履いているだけで性的と感じる人もいれば、パンツが透けていても性的と感じない人もいるだろうから人によるが、要は加減の問題だと思う。
同じ体育座りでも、
「タイツを魅力的に魅せる為のポーズの一環としての体育座り。その他の情報は一切排除されており質感もフラット。特定の人間の視点を感じさせない」ならどちらかと言うと性的ではないと思うし、
「日常生活の中でのチラリズムを想像させる状況としての体育座り。タイツの質感が目立つ。そのタイツを履く脚に注目している人物(絵の視点となる人物)を感じさせる」ならどちらかと言うと性的だなと思う。
商品パッケージの写真が性的だと感じなかったのは、「エロティックに」「フェチズムを強め」「性的に切り取ろうとする」意図がない、感じないだけである。撮ろうと思えば幾らでもそのように切り取ることができる。極端に寄った構図や光をバチバチに当てる、透け感を過剰に出すなど。「性的である」を基準にするならアダルトグッズのタイツのパッケージなどが参考になるかもしれない。写真でも分かりやすく演出はできる。やっていないだけだ。
逆に絵でも性的を感じさせないことは如何様にもできる。特定の視線を感じさせない構図、肉感を感じさせないラインや均一な質感。
今回話題となっているイラストは、そういう意味では性的に受け止められてしまう情報が比較的にあった、または多かったのだ。描き手の意識的/無意識的は置いておいて。
(尚今回の件は会社が性的な意図を発する絵を深く意識しないでPRに使用していたのが今回問題となっていると思う)
実際に今回話題となっているイラストの演出しているような状況、タイツがある意味魅力的に(肉感、透け感、チラリズムなどを伴って)見える瞬間。体育座り、パンチラ…などなどそんな状況は日常にも存在はする。存在自体は、している。
しかしタイツを履く本人が意図しないものは事故だ。ハプニングだ。
それはあまり…見るものではない。少なくとも「他者が見ていいもの」にはなっていないのだ。それこそモラル的に。
その瞬間を切り取り絵にすること自体が性的な目線を感じさせ、「一般的に見てはいけないものを見てる人」を想像させてしまう。それが嫌悪感に繋がるのではないか?
逆にタイツを着ている本人が意図して見せている瞬間(スカートをたくし上げる)などは、そもそものメッセージ自体が性的だと判断されてしまうのは仕方ないだろう。
ただライティングだの小道具だのモデルだの色々な工程を複数人で作り上げ撮影される写真より、全て1人で描ける絵の方が匙加減で演出をしやすいので、こだわりや意図が作品に反映されやすい。良くも悪くも。画面を魅力的に魅せようと感覚で演出してしまう傾向はあるのかなと思う。
絵では「ハイライトを足して立体感、艶感、肉感をかなり強める」「実際には目を凝らして見ないと見えないタイツの網目まで再現する」「タイツの反射光を強く入れ、普段は影になって隠れている部分まで注目させる」といったように普段ピントの合わない部分に、ピントをギリギリまで合わせることができる。その一定のラインを超えた異常ともいえるピントは、ある人によっては魅力で、ある人にとっては恐怖なのだ。
「性的である」「性的でない」「自然だ」「過剰だ」といった線引きは難しい。
そして、全てのものは誰かの視点で切り取られたものである。どんなに公平に見える統計だって、ただ適当に自分で撮った写真だって、必ず誰かが意図を持ち切り取った情報に過ぎない。
なんとなく撮った写真にも意図はある。なんとなく描いた絵が発するメッセージがある。
必ず全てのものがある一定の視点により切り取られたものであり、また意識的/無意識的に演出されているものだという事は頭の隅に置いておきたいなと思った。
vtuberはニコニコ動画の実況配信に毛が生えたもの。かつての実況者はハイリスクローリターン(身バレ関係)でほとんどの人はそんなことをしなかったが、時代も移ってvtuberという自分の代わりの顔が出来たこととネットのさらなる普及化でもっと面白い実況配信が出来たことが大きい。
ニコニコ動画時代の配信は始まりと締めくらいには台本があったかもしれないが、基本はハプニング、名人芸、予想以上のクソザコプレイという場面も多いので台本なんて最低限の流れしか作れないでしょう。
ただ、今でもガチな台本があるとするなら「寸劇、コント系、序盤の説明、終盤の締め」くらいはあったと思う。それがなかったらグダってしまう。
主に発生順序ごとに各ブーストを並べてみた。
・顔出しブースト
ゲームの配信だけではいまいちフォロワーが増えない女性配信者がまず最初に行うこと。
今まではゲームカテゴリーで配信していたのにJust Chatting(雑談)での配信が増える。
一般的にシャツの胸元がゆるくなり、肌着の一部が顔を覗かせるようになる。
レースなど下着と誤解されそうなぎりぎりの肌着を選ぶ。勝負肌着。
・谷間ブースト
使える武器は使えと言わんばかりに主張してくる。
・生足ブースト
普段は顔もよく見てもらいたいのでバストアップを中心に配信を行っているが、ショートパンツ生足という嗜好性の高いユーザーを容易に獲得できる方法に気が付き手を染める。
この頃からゲームの配信頻度と雑談の配信頻度が逆転し、ゲーム画面とプレイヤーカメラの画面占有率が逆転する。
とにかく健康的な肉体が弾けていれば勝手にエロスを求めたおっさんどもが釣れる。
主にネコ。適度なハプニングを起こしてくれて、クリップが作られやすくなる。
ただしフォロワーを増やしたい魂胆が見え見えだと、動物好き全体を敵に回すことになりかねず、アンチの攻撃対象になりやすい。
ギリギリを攻めすぎるとBANされるだけでなく、低俗なフォロワーばかりが増えてむしろ収益を落とす結果になりかねない。
何食わぬ顔で普段着にノーブラ、もしくはぴたっとしたスポーツブラで乳首の凹凸をさり気なくアピールする。
やりすぎるとBAN。
twitchの練度が低い視聴者では一覧のサムネでは気づかないことも多く、今までのフォロワーに対してのご褒美的な扱いになることも多い。
フォロワーは一度でもこれを経験してしまうと、もう一度やってくれるのではないか?という期待のものに足繁く通うようになり、それ欲しさに課金してしまう人も出始める。
一通りフォロワーが増えると、それを自分自身の人気だと勘違いするようになり、普段着での配信が増える。
画面比率や配信カテゴリーの比率も、だんだんとゲーム中心になる。
もちろん徐々にスケベ目的のフォロワーが離れていき、ある意味では質のよいフォロワーだけが残るが、熱狂的な投げ銭はここで止まる。
・魔物化
普段着ブレーキとは逆に、透け乳首を経験したフォロワーが、次の透け乳首を見たいためだけに訪問をやめられなくなったり課金をしてしまうようになったりするのと同じで、一度でも高額の投げ銭を受け取ってしまった配信者は、もう一度同じ思いをしたいという一心で格好も配信内容も過激になっていく場合がある。
そうなると元からいたフォロワーは徐々に離脱していき、過激な行為を望む質の悪いユーザーばかりが残るようになる。
こうなればあとはBANされるまでギリギリの行為を繰り返すか、twitchを抜け出して自らの身体を切り売りするサービスに移動するかしか方法は残されていない。
ぐだぐだ自分語り
小説を描くのが好きでちょっとくらいは書けないでもないので、思い切って小説賞に応募した。轟沈、2018年11月頃の話です。
鼻っ柱が天を突いてて、前年の受賞者の作品を見て読みながら「これ 勝てるんじゃね…?」とか思ってしまった〜。全然勝ててない! 今読み返すとどうして勝てそうだと思ったのかまったくわからん。鼻っ柱が綺麗に折れた。
ヴォーン次何に応募しよっかな〜〜いや凹むな〜なんて思いながらTwitter巡回していたら、友人が冬コミに発行するアンソロの書き手を募集していた。小説でもなんでもいいからとにかく人手が欲しい風だったので、あと好きな組み合わせでもあった、ダメなら別にお断りされてもいいかと思って、気分転換がてら手を挙げた。微妙な映画見ながらネカフェで原稿してみたり、やったことないことをいくつかやった。
結果、そこそこ喜んでくれた。いやわからん、相手は何かが気に食わなくてもあからさまに不満を出すような人ではないので……。人の本音を気にしすぎるとメンタルが爆発するので、割とボロの時に受け入れてくれたお礼に当日ちょっと良いプレゼントを渡したりした。本人には入れてくれたお礼兼クリスマスプレゼントです、とか言った。当日の話をするとCPの近いジャンル者ならほぼ特定できちゃうので伏せるが、面白いハプニングなんかもあって楽しかった。帰り風邪ひいた
話の流れで○○も本出そうぜ、みたいなことを言われた。この年の夏、ちょっと頭おかしくなるくらい好きな推しができてしまって1人だけのCPで暴れていたので、それでなんか出してみるのも悪くないな〜、と思った。この年の夏コミの申し込みセットを譲ってくれたのもその友人である。
それで出たのが年明けて5月。インテです。
この時はSTARBOOKSさんに大変お世話になりました。もう本当何から何まで教えてもらって……。ホワイト印刷という概念を知らなかった。白のインクだって普通に他の色と同じように使えるもんだと思ってた。高くついた。
ミランダの黒に、同じく黒でタイトルを箔押ししただけの表紙である。ホワイト印刷はR18マークに使った。勢いだなと思う
当日、机にデスノートだけが積まれている。ポスターはあるが、知り合いなんかいないし、誰も来ないだろうな〜と思った。作ると決めたら作るほかなく、売るときのことはあんまり考えてなかった。有名でもなんでもないし、その時売れたのは2冊。ありがとうございました。うち1冊は隣のサークルさんである。気を遣わせてしまって申し訳ない。長文感想送っときました。
話しかけにくる人は結構いたな……ジャンルを知らないようで、何度か自ジャンルを説明していた。聞きやすく見えたのか寂しそうに見えたのか。机の内側で、座ってダラダラ本を読んでいる時間が長かった。閑古鳥の鳴く古本屋の主人になったような気分で、目の前を通り過ぎる人を横目で眺めるだけでなんとなく楽しかった。帰る頃には3ヶ月後の夏コミが楽しみになっていた。
夏コミ。前回がデスノートだったので、ちょっくら自分で明るい表紙を描くか、と思った。こんなことを言っているが別に絵描きから転向したんでもない。まともに絵を描いていたのなんか中学生の頃までである。小説は遠目じゃ書いてても誰にもバレやしないが、絵はバレる。放課後の教室で「目から描いてるような人はうまくならない」「もっと毎日真剣にデッサンしなきゃ描いたことにならない」等々ありがたいアドバイスをいろいろもらい、面倒くさくなった。小説は楽である。完成するまで誰にもバレない。いや本当は絵もそうなんだけど…なんか身構えちゃうんだよね なんでだろ。当時は個人サイトで夢小説なんて書いていた。サイトに遊びにくる人たちは基本褒めてくれるから、楽な方に逃げてそのままなのかもしれない。
htr表紙とデスノートを並べる。まあ人の入りは大阪と似たようなもんだろと思ってタカを括っていたが、こっちは少し違った。前の冬にアンソロ寄稿をさせてくれた友人は「やっぱり一番売れるのは東京よ」なんて言っていたが、結構その通りかもしれない。
5月よりちょっとは知り合いが増えていた。これが互助会なのかはよくわからないが、Twitterでちょっと喋った人と現実で話すのは楽しかった。会えて良かった〜、なんて思いながら、思い出に1冊買って回った。私の本を買ってくれた島の人たちも、近いことを少しだけ考えてくれていたら嬉しいな〜と思う。通りすがりの人がどちらもください! と言ってくれた時はちょっと踊りたくなった。踊らなかった。踊っても良かったかもれない。
1万円札を持ってきた人もいた。私の本は1冊500円なので、いい両替になる。釣り銭がなきゃ謝るだけだし、あったし、買ってくれたのは事実だし、どこにも悲しむ要素はない。
フォロワーさんも遊びに来てくれた。暇なサークルなので隣サークルの人も交えてだらだら喋ったりしていただけだが、なんか楽しそうにしてくれていたので安心した。冬は遊びに行くだけに徹しようかなと思ったが、そうもいかなかった。
あの何から何まで世話してくれてしまってる友人に、「このCP書こうぜ、表紙と挿絵描くから」と言われてしまった。2回くらいいや〜悪いしウンタラカンタラ…と断った気がする。気がつけば本文を作っていて、打ち合わせなんかしつつ全てが現実味を帯びていた。表紙挿絵合わせて6枚くらい描いてもらってるな…。今でもちょくちょく頁を捲る。今まで自分の本がそんなに売れなくてもなんとも思わなかったが、これは売れてくれ〜〜と思う……牛歩ではあるものの通販は出ている、とらのあなで価格が下がるたびちょび…ちょび…と。カートにだけ入れておいて、セールになったら買ってるのだろうか? 覚えていてくれてありがとう〜。
通販の話に飛んでしまった。当日はサークルスペースを取っていなかったので、絵を描いてくれた友人のスペースに委託させてもらった。お使いしたり自分のフォロワーさんとこにご挨拶に行ったり、なんだかんだと忙しく、あと普通に歩き疲れた。なんかバッグが重いな…と思ったら、未開封のストロングゼロが出てきた。前の晩に買って突っ込んで忘れたものだった。流石にコミケ会場でカシュッとやる訳にはいかないので、泣く泣く捨てた。
委託先のスペースにいると、友人のフォロワーさんが絵を描いていたりする。人が来ると売り子して、特に誰も来ない時は耳に鉛筆が紙を擦る音がさりさり入る。遠くに聞こえる人のざわめきと奇妙に響き合って面白かった。打合せにまで呼んでもらってしまい、Twitterを知ることとなった。互いにいいねをするくらいだが、それでいいか〜と思う。御縁があれば喋ることもあるでしょう。
同時進行で実は漫画を描いていた。当然ドヘタクソである。iPad版クリスタをダウンロードして、まずなんなんだこの用語は、というところからやっていた。先の友人とはまた違う人で、学生時代から一次創作を主戦場にしている人である。好きが高じてその一次創作のオンリーを年明け1月に開くと決めたと言っていたから、ちょっと何か引っ提げて持っていくことにしたのである。冬コミの原稿を早めに終えていたので、なんとか何が描いてあるかは伝わりますように……と祈った。祈ってたりなかったら、コマの中に文章を突っ込んだ。
私はおだてられると結構なんでもやってしまうので、漫画も随分褒めてもらってだいぶ調子に乗ってしまった。調子に乗った結果が8月の本につながっていく。
しかしこう書いてみると流されてばかりだ。自分の意思でしっかり本を作っているつもりだったが、人におんぶにだっこですね。
1月の身内オンリーの少し前。推しジャンルのオンリー開催が伝えられた。開催は2020/08/22。当時はこんなことになるとは露も思っておらず、またこのジャンルでオンリーをやってくれることももうないと思っていた。なのでというかなんというか、自分の同人トロフィー解放も兼ねて、前々から気になっていたテーマを据えてアンソロジーを作ることにした。
私は高校時代、文芸部にいた。年に何度か部員の原稿を取りまとめて本を作り、大会に出ていた。別に中心人物でもなかったが、アンソロジーの作り方の概要くらいは知っているつもりでいたのだ。
対応できた部分もあったし、甘かった部分もあった。いろんな人に助けてもらいながら作った本はやっぱりきらきら光って見えた。箔も押したし。
当日は推しのコス売り子さんも来てくれることになっていて、もうこのオンリー終わったら死んでもいいかもな…なんで思っていた。
これでもう全部めちゃくちゃである。6月くらいまでは現地に行くつもりだったが、もう諦めた。通販がメインになるのかな、壁でもなんでもないのでとんでもなくきついが。
いつかコロナが落ち着いた時、以前と同じような形でのイベントはできるんだろうか? そもそも落ち着くってなんだろう。観るつもりだった演劇が次々払戻しとなる。行き帰りの感染を警戒して自分からキャンセルする。舞台クラスターなんて単語を見た瞬間、ふーっと心が沈む心地がした。
本当は、もう少し賑やかなところに置いて、もう少し多くの人の手にとってもらえる筈だった。せめてもの罪滅ぼしに、アンソロ参加者には予定していたより多めの謝礼を出した。でも同人って別に謝礼が楽しみでやる訳じゃないんだよな…オマケが本番みたいになってしまった、ただただ申し訳ない。
1年に小説本2冊、漫画本1冊出せたらいいな〜、なんて思っていた。まあ未来は誰にもわからないものです。せっかくだし、もう1度小説賞に挑戦してみようか。どうせ遠出なんてできないし。
しかしやっぱりこう書いてみると彼女にはすごく世話になってるな。次東京に行けたら、ちょっとお酒でも奢ろうかな! と思います。
おわり
凄く優しく、丁寧な言葉でお話を書かれる方で、何度読んでも幸せになる。
1か月ほど前にその推しの文字書きさんのついったアカウントを見つけた。
プロフィールを見た時にフォロー数が少なくて驚いた。こんな素敵な作品を書かれる方ならもっと沢山の人がフォローしてそうなのに。
始められたのがつい最近のようなので、皆気付いてないのかな。と勝手に結論付けてフォローした。
頻繁に呟かれる方ではなく、作品を上げた報告のツイートに+1.2ツイートだけされるような方だ。
数日前、その方が新しいお話をしぶにアップされた。
TLを眺めていたので「新しいお話だ!」と嬉しくなったのだが、
『自分の作品に需要が無いことを分かっているが、自分の書きたいものを書きたい』
その文章を見て、苦しくなった。
私が今ハマッているジャンルは、3年程前にリリースされたソシャゲだ。
幸運な事にそのゲームはまだ人気の作品で、沢山の人が遊んでいる。コロナが無ければイベントも開催される予定だったし、舞台化したり、ゲームのストーリーも更新されている。
ただ、個人的にしぶの作品数や投稿者数だけでなく、閲覧者数も減っているように感じた。
リリースされてから1~2年の内に投稿された作品のいいねの数は4桁を超えている物も少なくない。(小説作品で)
しかし最近の作品のいいねを数を見ると、多くても200人からいいねを貰うか貰わないかくらいの物が多い。
これは勿論リリース直後から今までずっと作品を公開していた事によるいいねの蓄積数だと思うので、そんなほいほい4桁を超えるいいねが付くとは思っていないが、今200くらいいいねを貰っている作品があと1年後、2年後に1000いいねを貰えるのかと言われると多分無理じゃないかと思う。
ここ数年でしぶの立ち位置が、新作を投稿する場所だったのが、ついったーに上げたものをまとめて投稿する場へと変わっている。みたいなツイートを見かけたことがあるし、実際そうなんだろう。
ただこれは絵描きさんの話で、文字書きさんは新作であっても大体しぶになるんじゃないかと思っている。というか私はそうしている。
しかし閲覧者数で考えれば小説より圧倒的にイラストや漫画を見る人の方が多い。小説だけ好きな人ってあんまりいないと思うので、イラストや漫画で検索をかけるタイミングであわせて小説を見るんじゃないだろうか。だとすれば、しぶを閲覧する人が減ってしまうのは当然のことだと思う。
あとはリリースから3年経ったことで推しカプのクラスタも変わっているんだろう。新しい作品はどんどん出てくるので、ジャンル移動(勿論その作品が嫌いになった訳でなく、移動というより沼が増えた状態なのだろうけれど、作品を更新していないという意味で「移動」という言葉を使う事にする)している人はたくさんいるだろう。しぶにおススメされた作品を見たらドストライクだったのでその人のプロフィールに飛んだら最近の更新が全く別作品だった。なんてことも珍しくない。
推しの書き手さんの作品のいいねが以前はどれも3桁を超えていたのに対して、最近の作品には50~60くらい、場合によっては30くらいの時もある。
私の推し文字書きさんの作品は、最初に書いたようにとても優しくて丁寧だ。最初から最後まで読んで温かい気持ちになる。
ただ物は言いようで、悪い捉え方をしてしまうと「起承転結が無い」と思う。
どの作品も攻めが受けの事を大事に思っている描写があるが、告白して両想いになったりとか、何かハプニングが起こって2人の関係が進むようなことがない。
私はそういう話も大好きなのだが、人によっては「推しカプがくっつくまでの過程が見たい」とか、「推しカプのエロい話が読みたい」とかそういう人もいるだろう。
そういう人たちにとって私の推し文字書きさんの作品はつまらないのかもしれない。
反応が無いことで筆を折る書き手さんがいる。それを自身の承認欲求から書いているとは思わない。
「褒めて貰いたくて書く」のと「書きたいものを書いた結果貰ったお褒めの言葉が嬉しい」は別物だと思っている。
今まで貰えていた誉め言葉やいいねが減った事に焦燥を覚えたり、「自分が書くものはつまらないんだ」と感じる気持ちも分かる。
私も文字書きをしていて、ブクマ数は多いとは言えない。100いいねされれば良い方だ。作品によってはいいねの数が10に満たない時もある。
でも私は「自分の書きたいものしか書かない(書けない)」と思っているし、いいねが少ない事に不満や悲しみはない。ニーズと私の推しカプイメージがずれているんだろうな。と思うくらいだ。
前はブクマ数が伸びない事に落ち込んだりしたこともあったのだが、最近は自分の書きたいように作品が書けると満足している。
それにプラスして毎回いいねしてくれる方もいるし、たとえそれが一桁であってもいいねしてくれる方がいる事が嬉しい。
貰えない「いいね」を嘆くより、貰えた「いいね」に感謝をする方が楽しい。
多分これは私が書き続けるために手に入れた「気の持ち方」だと思う。
文字書き仲間で沢山の方からいいねを貰う方がいた。その方の作品が好きだった。
幸運にもその方と仲良くなって相互フォロワーになり、SNS上でお話をするようになった。
一度その人と他のフォロワーさんと食事に行ったことがある。そこでその方は作品の投稿時間に気を付けている。という話をされた。
「金曜日の閲覧数の多い時間帯に投稿する」「有名な方が作品を投稿された週は投稿しない」
「なるほど、一種のマーケティングをしながら投稿してるのか。凄いな」と感心したのだが、その一方で「そこまで評価されたい気持ちが強いのか」と驚いた。
その方がSNSで「作品が評価されない」という呟きを見る度に何とも言えない気持ちになった。
「謙遜ではなく事実だ」と言っておられたし、おそらくその方は本当にそういう気持ちで呟かれていたのだろうけれど、私としてはとても悲しかったし、正直腹が立った。
100人以上からいいねを貰っているのに「評価されない」というのか。その100人の評価は何だと思っているのか。
その人にとっての「評価」に「いいね」は含まれていなかったのかもしれない。
100人からのいいねよりも、自分の憧れた絵師さんや文字書きさんから「いいね」と言われたかったのかもしれない。
イベント前に「誰かご飯行きませんか」と呟かれた時に「行きたいです」と返事をしてくれる人が欲しかったのかもしれない。
(これは私が友達が欲しい。と苦しんでいた事だ。今となっては「馬鹿な事で苦しんでいたな」と思う)
こういう理由で作品を書いている人もいるんだろう。悪い事だとは思わないが、しんどいだろうな。と思う。私がしんどかった。
結果として私の周りの人はその人から離れていった。私もフォローを外した。
最初はみんなから「私は〇〇さんのお話好きですよ!」というリプライが来ていたが、次第にそれもなくなった。
だって伝えたってそれを「評価」だとしてくれないから。届かないなら空しいだけだ。
あの人の書いていたお話が好きだった。でも今あの人の作品を読もうとするとあの人の事が頭をよぎって作品を楽しめない。
悪いのは作品と作者を切り離せない私だ。それでもあの人の作品をまた読みたいとは思えない。
今好きな人も自分の作品が評価されないことを嘆いている。筆を折ることも考えている。
自分に出来ることは感想を送る事だけで、その感想がどうかその人を傷つけないものであるようにと願いながら匿名で感謝を伝える。
ただ何となく、私の匿名の感想だけでは多分、この人を救うことは出来ない気もしている。
その人は30人から「いいね」が付いた作品を「需要が無い話」だと判断しているので、誰か分からない相手からの感想を「書く糧」にはしてもらえないかもしれない。
それが分かってこの人を嫌いになってしまう前に私はこの人のフォローを外して、こっそりと作品がしぶに上がる日を待とうと思う。
頭の中がぐちゃぐちゃでうまく書けなかったな。
本当に痛いんだぞ巨乳は
まず階段が痛い
勢いよく降りるとマジで痛い
家じゃ両手で下から持って降りる
はしたない?やかましいやかましいこっちはそんなこと考えてねえ 痛てぇんだよ!胸全体が痣みたいに痛いんだ!!
走っても痛い
揺れる
痛いに決まってんだろ 男だってきんたまに重りぶら下げて100m走してみろよ くそ痛えから
とにかくなにをしても痛い 胸全体が痛い
なんなら揉んだって痛い
痛いから気休めに揉んでみる
揉んでも痛い
なにしても痛い
じゃあ揺れないようにブラしてみるか?
巨乳のブラはな下で支えるんだよ
ワイヤーが入った紐できつくアバラを一周させる
それで胸を支えるからここは嫌でもキツく締めなくちゃならない いてぇ
土台が出来たら肩紐で上から吊るす
G以上は1キロ以上を肩で持ち上げるのよ
痛いわ
脱いだ後は必ずブラついてたとこが赤く跡になってる ヒリヒリする
正直手で持ち上げるのが1番いい
あれめっちゃ楽
強調するから外じゃやんねえけどほんと 胸が取り外し可能だったら良かったのにって今まで何回思ったことか
ブラ外しても痛い 着けても痛い
巨乳は痛い
寝る時も重い
体験したいなら仰向けで胸の上に猫乗っけてみ
あと左右に垂れるからなるべく横向いてる
おかしいんだよ
アニメ漫画はデフォルメだし現実の話持ち込むのはナンセンスなの十分わかってるから、いつもは言わないから、ここでだけ言う
痛くてそれどこじゃねえ!つうか伸びるぞ!!!
見てるだけでいてぇわ!エロいハプニングでもそんな勢いよく胸に当たるんじゃねえ!!てめえらゴムマリか風船とでも思ってんのかてめぇの胸触ってみろ構造同じだわ!!!!!優しく触れ!つうか触るな!!!
乳首だけ隠したってそれじゃ胸の重さに負けて丸見えになるからな!!!!!
とか
私もそれくらい欲しい 無さすぎるのも困るよ
とか言うけどさ
お前らが欲しいのは平均サイズの胸だろ?あってDとかEだろ?こっち悩んでんのそれ以上なんだが?服のサイズで悩みたいか?
ワコールに行ったって店の奥に3、4種類あればいい、上下セットなんてない経験をしたいのか?
夏は暑いぞ 胸だってもちろん汗かくし拭きづらいから汗疹がいっぱいできるぞ
胸の大きさを同性異性関わらずイジられる
あればあるだけいいってそりゃ見てるだけのお前はいいよな?痛くねえもんな?機能的な悩みなんて当事者じゃなきゃ分かんねえもんな
こんだけ言ってもまだ「いい!」「なんだ自慢か」ってイジってくるやつがいて
悩みがあれば贅沢だと言われ
あーーーーあーーーーーー
せめて痛いの無くなってくれよ
ニコニコ動画で「コンマイクオリティ」タグのついた音ゲー動画を見ている
知っている人は多いと思うが、「コンマイ」というのはゲーム会社のコナミの蔑称で、
つまり「コンマイクオリティ」タグが付いているのはコナミ作品のバグを指摘する動画が多い
https://www.nicovideo.jp/watch/sm30408902
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31722029
※無音になっている箇所は、本来なら別音源が鳴る所。多分その別音源が読み込まれずに無音になっている
https://www.nicovideo.jp/watch/sm26913956
※本来の曲はこちら→https://www.nicovideo.jp/watch/sm27008679
4thKAC「SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS」決勝ラウンドでのハプニング
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25573827
「美味しさ」は絶対善では無い。つまり、「美味しさ」も光量や音量と同じで、料理は美味しければ美味しい程良いというものではないのだ。
ということを他人に何回話しても、なかなか理解してもらえない。
多くの場合、「美味しくないより、美味しい方がいいでしょ」と返されてしまうのだが、その美味しさが自分が想定する以上に存在するのはラッキーでも何でもなく、単に邪魔だと言いたいのだ。
例えば、天才数学者がアイデアを思い浮かべながら定食屋に入ったとする。提供された料理が彼の思う美味しさをはるかに越えていて、その味に意識を奪われアイデアを忘れてしまった場合を考えてほしい。
調理者はそのはるかなる美味しさに自信を持って、評価を笑顔で期待するだろうが、客である数学者に怒りの眼差しを向けられるのは当然だろう。
言いたいのはそういうことであり、必要以上の「美味しさ」を与えられることは私の意識を奪うという点で、暴力さえに値するような事項なのだ。
つまり、食事においてはハプニングを期待していない。食事には何かを思うことで、思考のリソースを割きたくないのだ。だから、逆に「美味しさ」に関する評価を求めてくるのも辞めてほしい。
その点では、「人間失格」でだったか、太宰治が子供の頃、家族で食卓を囲むのが最も苦痛な時間だったって話も理解できる。食事というのは「美味しさ」を中心とした多大なコミュニケーションコストを伴うのだ。
というか、口に物を入れるなんて一番命に関わるリスクだ。伊藤計画の「ハーモニー」では、食事の度にその飲食物を摂取することの危険性がディスプレイに示される様子が描かれているが、今後は酒類やタバコに限らず、菓子でも野菜でも実際にそうすべきかとさえ思う。
同書の世界では、「プライベート」という言葉が性的な意味合いを帯びて表現されていたが、食事という行為も性行為ぐらいの「プライベート」な存在感になればいい。そうなれば、食事の嫌いな人が居ることや、「美味しさ」の暴力的な一方性を理解してもらえるだろう。
個人的には、イーガンの「順列都市」のように、オプションで、食事不要でも生存できるスタイルが選べれば一番良いのだが、そうでなくとも、藤子不二雄のどっちかの「21エモン」で登場したような、一回の食事はタブレットを何粒か飲むだけで済むという世界になればいい。
(タブレットではないが、今のところは、菓子パンのカロリーの高さに救われている。カロリー÷口への投入回数、という指標において、菓子パンはコスパが良い。「美味しさ」はどうでもいいのだ。)
そもそものはなし、非クリエイターが非クリエイターの脳内や同類のうちわで考えた「受ける企画」が、クリエイターの眼鏡にかなうと思うほうがおかしいのではないかな。
Youtubeというプラットフォームにおける動画コンテンツって、大量生産の大量消費なわけで、そういう現場における企画性って、結局は「よそ者」をいじってハプニングを起こさせたり結果をいじって笑いものにするっていう、そういう方向性になるしか無い。
もちろんそうじゃないものもあるかもしれないけれど、それって「わかってる企画者」が内発的にやるもんであって、何らかの企業が企業の都合でタイミングよく利用できるものではない。
広告代理店ってのはまさに、ここ、つまり「企業が企業の都合でタイミングよく利用できるコンテンツを作る」ためにあるので、結果としてはいじり系に加担するケースが多発する。
つまりは、Adobeが悪って言うよりも、「企業が金だして普通にやったらああなるよ」でしか無いと思う。
お粗末で出来が悪いタイアップだなあとは思うけれど、まれに見るほどダメな企画だったってわけでもない。よくあるやりすて予算消化だねってだけだ。
「今流行ってますよね、僕使ったことないんですよけど簡単に頼めるんですか?」
「たまに使ってますよ、運んでる時にこれ美味しそうだな~ってお店とかありました?」
「色んな人の家に行くと思うんですけど、面白い人とかハプニングとかありました?」
「結構副業でやってるって人も多いみたいじゃないですか、正直儲かります?」
⇒副業で話を拡げる
「自転車で配達してるんですか、どうりで体が絞まってると思いました、やっぱり痩せますか?」
⇒ダイエットで話を拡げる
当たり障りの無い話題で思い浮かんだのをざっと挙げてみたけど、そもそもスタートとしてウーバーイーツやってるって言われた時点で元増田が相手への興味を失ってるんだったら、無理に会話を続けないのが一番お互いの為に良いんでないかね~知らんけど
性被害に合いスピーチした女性が国際社会へ発言したことをめぐりハッシュタグ#日本人女性ヘイト発言に抗議します が話題になっている。
大半の右翼はもちろんだが、若いのもこぞってこのハッシュタグに参加してしているのも見える。
非常なデリケートな問題で叫びの声を上げたスピーチした女性は、その女性が悪いと叩かれ(セカンドレイプ)続けた結果
地獄のどん底くらいのストレスがのしかかったんだろう。苦しみは計り知れないものでPTSDを負い、
その反動で男性が悪いなり誇張表現をしてしまうのも無理がないかもしれない。
海外のTVで声を上げたところ「日本を裏切った」ととらえてスピーチをした女性を中傷しているのが見える。
察するに、そう言えているのは人生に危険なハプニングも起きず幸せぶっている家庭で育ったんだろう。
ところで、「日本人へのヘイトをやめろ」と言う人はその"同じ日本人"をどのように扱ってきたのだろうか。
学校・会社・ネットどこでもいるが、周りにいる人を少し特徴が変わっていたりすると、内心で悪魔扱いし
その特徴を裏手に取りそれに合った差別用語を浴びせたり見て見ぬふりをするという何とも痛ましい事件が目立っている。
また、それが露呈して口論になるケースも多いだろう。最近だとインスタは透明ブロック機能(フォローしたままだが対象者に投稿を表示させなくなる)を備えている。
実際に、こちらも3月ごろに時々話し合う仲のある美容関係の人に突然透明ブロックされていた。負担は大きかったが、自主的にその人とは断ち切ることにした。
要するに些細な事で論争が起こるなど、火のない所に火が立つようになっていると感じている。差別・優生主義がおぞましい形に進化したと思う。
恐らく、このようなおぞましい差別主義者は自覚していないのだろうが、"日本人ヘイトをやめろ"という発言はその場しのぎのブーメランであろう。
さっきもツイッター見たら「母国を大事に思っている日本人はこんな事言わない」とか
「女性が暗い公園を女性が一人で走れるほど安全な日本ですが?そんな(スピーチした女性)はどちらのご出身ですか?」みたいなツイートが相次ぎ
読んでるだけで驚愕する軽視・人格否定内容でビックリしかない。困っている人を伝えるべきメディアではわざとらしく低IQともとれる人が取り上げられて目立っている。
こうして立場の弱いものの様々な痛みを忘れてしまったのだ。それだけではなく、立場の弱い人は卑しいものだとされ、新たな差別用語を作って押しのけ、
悪魔扱い、日本から出ていけと外国人扱いしてきたのが現在の日本という国なのだ。
身も蓋も無い言い方をするとわたくし処女でして。
その癖性欲が馬鹿クソ強くて。
街に出るとその辺の男性にラブホにでも連れ去らわれたりみたいなエロハプニングが起きないかなぁ~~~
とか思うのでクソ困る。いや妄想するだけで実際は危険なので起きないでください…マジで…
そんな持て余した性欲をどうにかするためにポルチオ開発に手を出した22歳の春。
まぁ生理痛キツくて病気疑って内視鏡受けたときに「あーもうポルチオ開発するか」って思ったところもあるんですけど。
男だったら絶対アナルなり尿道なり手を出してると思うし男じゃなくてよかった。
ネットで見た膣シャワーとか一回クリでイっとくとか体内だか体外だか一通り…二か月ほど試しまして
その間も~~常時濡れ濡れ性欲バキバキでめちゃくちゃ困った。
で、2ヶ月ほど経った後、生理前の性欲が一層バキバキの時にまったり体外刺激していると
急に膣?子宮?全体に快感の大きい波というか、今までに感じたことのない気持ちよさが押し寄せて
キタキタキタこれを続ければ初めてのポルチオイキですよ!!!とか思ったんですけど
結局その回ではそれ以上にはならず(多分)イケず。テクが足りん。結局生理も来てしまい性欲は一旦無に帰した
マジで苦しんで漢方も効かないしで「絶対ポルチオやったせいだ…」って泣くほど後悔した。立ってられんほど痛かった。
本当に無。
ここまで二か月前の話なんですけど、その次の生理が来ても生理痛キツ過ぎるし終わっても性欲が戻ってこない。
マジでカラカラ。何見ても濡れない。あんなに旺盛だった私の性欲どこへ消えた。返して…
性欲がないのであれ以来マジでオナニーしてない。そらそうだけど開発もしてない。ガチで引いてる
老化の線も考えたけどタイミング的に多分ポルチオやったせいだと思う。知らんけど。
ここからは半分くらい余談なんだけど、もともと私はリョナめいた趣味を持っていて
これまではリョナ見て濡れ濡れ女だったんだけど、
あれ以来リョナ見ても濡れない性欲をそそられないくせにリョナは楽しくて嗜虐性だけ残っていて
ただ残酷な人間に近づいただけなんじゃない~!!???ってなっております。
ワンデイのイブニングの事である。アローンのビジネスマンが、羅生ゲートの下で雨やみを待っていた。
広いゲートの下には、この男のほかに誰もいない。ただ、所々丹塗の剥げた、大きなシリンダーに、クリケットが一匹とまっている。羅生ゲートが、朱雀ストリートにある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉ハットが、マッチモアありそうなものである。それが、この男のほかには誰もいない。
リーズンを云うと、この二三年、京都シティには、地震とか辻風とか火事とか饑饉とか云うハプニングがつづいて起った。そこでシティのさびれ方は一通りではない。ヒストリーによると、仏像や仏具をクラッシュして、その丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、ストリートサイドにスタックして、薪のリソースに売っていたと云う事である。シティがその始末であるから、羅生ゲートのフィックスなどは、元より誰もコミットする者がなかった。するとその荒れ果てたのをよい事にして、狐狸がジョイン。盗人がジョイン。とうとうしまいには、引取り手のない死人を、このゲートへ持って来て、棄てて行くと云うルーティンさえ出来た。そこで、日の目が見えなくなると、誰でも気味を悪るがって、このゲートの近所へはアプローチをしない事になってしまったのである。
その代りまた鴉がどこからか、たくさんジョインして来た。昼間見ると、その鴉が何羽となくコミュニティを描いて、高い鴟尾のまわりをシングしながら、フライアウェイ。ことにゲートの上の空が、夕焼けで情熱のようにあかくなる時には、それがセサミをまいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論、ゲートの上にある死人の肉を、啄みに来るのである。――もっとも今日は、タイムアップなせいか、一羽も見えない。ただ、所々、ブロークンな、そうしてその崩れ目に長い草のはえたストーンの上に、鴉の糞が、点々とホワイトにこびりついているのが見える。ビジネスマンは七段ある石段のトップに、洗いざらしたブルーの襖の尻をスプレッドして、右のチークに出来た、大きな面皰を気にしながら、ぼんやり、雨のふるのをルックアップしていた。
ライターはさっき、「ビジネスマンが雨やみを待っていた」とライトした。しかし、ビジネスマンは雨がやんでも、格別どうしようと云うビジネスプランはない。ふだんなら、勿論、CEOの家へ帰る可き筈である。所がそのCEOからは、四五日前にファイアーされた。前にも書いたように、当時京都シティの町は一通りならずダウンしていた。今このビジネスマンが、永年、使われていたCEOから、ファイアーされたのも、実はこの衰微の小さなウェーブにほかならない。だから「ビジネスマンが雨やみを待っていた」と云うよりも「雨にふりこめられたビジネスマンが、コミット先がなくて、途方にくれていた」と云う方が、アジャストである。その上、今日の空模様も少からず、この平安朝のビジネスマンのセンチメンタリズムにエフェクトした。申の刻下りからふり出した雨は、上るプランがない。そこで、ビジネスマンは、何をおいても差当り明日のライフをどうにかしようとして――云わばどうにもならないマターを、ウェル・ダンしようとして、とりとめもないクリティカルシンキングをたどりながら、さっきから朱雀ストリートにふる雨のサウンドを、聞くともなく聞いていたのである。
雨は、羅生ゲートをつつんで、遠くから、ざあっと云うノイズをあつめて来る。夕闇は次第に空を低くして、見上げると、ゲートの屋根が、斜につき出した甍の先に、重たくうす暗い雲を支えている。
どうにもならないマターを、ウェル・ダンするためには、ハウトゥを選んでいる遑はない。選んでいれば、築土の下か、ストリートの土の上で、ジ・エンドするばかりである。そうして、このゲートの上へ持って来て、犬のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――ビジネスマンの考えは、何度も同じルートを低徊した揚句に、やっとこのゴールへ逢着した。しかしこの「すれば」は、いつまでたっても、結局「すれば」であった。ビジネスマンは、手段を選ばないという事にアグリーしながらも、この「すれば」のかたをつけるために、オフコース、その後に来る可き「盗人になるよりほかに仕方がない」と云うファクトを、積極的にアグリーするだけの、チャレンジ精神が出ずにいたのである。
ビジネスマンは、大きな嚔をして、それから、大儀そうにスタンドアップした。夕冷えのする京都シティは、もう火桶が欲しいほどのクールさである。風はゲートの柱と柱との間を、夕闇と共に遠慮なく、吹きぬける。丹塗の柱にとまっていた蟋蟀も、もうどこかへ行ってしまった。
ビジネスマンは、頸をちぢめながら、山吹の汗袗にコンボリューションした、紺の襖のショルダーを高くしてゲートのまわりを見まわした。雨風の患のない、人目にかかる惧のない、一晩楽にねられそうなコワーキングスペースがあれば、そこでともかくも、夜を明かそうと思ったからである。すると、幸いゲートの上の楼へ上る、幅のワイドな、これも丹を塗った梯子が眼についた。上なら、人がいたにしても、どうせ死人ばかりである。ビジネスマンはそこで、腰にさげた聖柄のGithubアカウントが鞘走らないように気をつけながら、藁草履をはいた足を、その梯子の一番下の段へふみかけた。
それから、何分かの後である。羅生ゲートの楼の上へ出る、幅の広い梯子の中段に、一人のビジネスマンが、猫のように身をちぢめて、息を殺しながら、上の容子を窺っていた。楼の上からさす火のライトが、かすかに、その男の右のチークをぬらしている。短い鬚の中に、赤く膿を持った面皰のある頬である。ビジネスマンは、始めから、この上にいる者は、死人ばかりだと高を括っていた。それが、梯子を二三段上って見ると、上では誰かライトをジョインして、しかもそのライトをそここことコミットしているらしい。これは、その濁った、黄いろい光が、隅々に蜘蛛の巣をかけた天井裏に、揺れながらイノベイティブに映ったので、すぐにそれと知れたのである。この雨の夜に、この羅生ゲートの上で、ライトをともしているからは、どうせただのフリーランスではない。
ビジネスマンは、守宮のように足音をぬすんで、やっと急な梯子を、一番上の段まで這うようにしてコミットした。そうして体を出来るだけ、平にしながら、頸を出来るだけ、前へ出して、恐る恐る、楼の内を覗いて見た。
見ると、楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸が、無造作に棄ててあるが、ライトの及ぶ範囲が、思ったより狭いので、数は幾つともわからない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中に裸の死骸と、着物を着た死骸とがあるという事である。勿論、中には女も男もまじっているらしい。そうして、その死骸は皆、それが、かつて、コミットしていた人間だと云う事実さえ疑われるほど、土を捏ねて造った人形のように、口を開いたり手を延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とか胸とかの高くなっている部分に、ぼんやりしたライトをうけて、低くなっている部分の影を一層暗くしながら、永久に唖の如く黙っていた。
ビジネスマンは、それらの死骸の腐爛した臭気に思わず、鼻を掩った。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの男の嗅覚を奪ってしまったからだ。
ビジネスマンの眼は、その時、はじめてその死骸の中に蹲っているフリーランスを見た。檜皮色の着物を着た、背の低い、痩せた、白髪頭の、猿のようなフリーランスの老婆である。その老婆は、右の手に火をともした松の木片を持って、その死骸の一つの顔を覗きこむように眺めていた。髪の毛の長い所を見ると、多分女の死骸であろう。
ビジネスマンは、六分の恐怖と四分の好奇心とに動かされて、暫時は呼吸をするのさえ忘れていた。旧記のライターの語を借りれば、「頭身の毛も太る」ように感じたのである。すると老婆は、松の木片を、床板の間にハックして、それから、今まで眺めていた死骸の首に両手をかけると、丁度、猿の親が猿の子の虱をとるように、そのコミットログを一本ずつプルしはじめた。コミットログは手にインタラクティブに抜けるらしい。
そのコミットログが、一本ずつ抜けるのに従って、ビジネスマンの心からは、恐怖が少しずつ消えて行った。そうして、それと同時に、このフリーランスに対するはげしい憎悪が、少しずつ動いて来た。――いや、このフリーランスに対すると云っては、語弊があるかも知れない。むしろ、あらゆる悪に対する反感が、一分毎に強さを増して来たのである。この時、誰かがこのビジネスマンに、さっきゲートの下でこの男が考えていた、自己破産をするか盗人になるかと云う問題を、改めて持出したら、恐らくビジネスマンは、何の未練もなく、自己破産を選んだ事であろう。それほど、この男の悪を憎む心は、フリーランスの床に挿した松の木片のように、勢いよく燃え上り出していたのである。
ビジネスマンには、勿論、何故フリーランスが死人のコミットログをハックするかわからなかった。従って、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいか知らなかった。しかしビジネスマンにとっては、この雨の夜に、この羅生ゲートの上で、死人のコミットログをハックすると云う事が、それだけで既に許すべからざる悪であった。勿論、ビジネスマンは、さっきまで自分が、盗人になる気でいた事なぞは、とうに忘れていたのである。
そこで、ビジネスマンは、両足に力を入れて、いきなり、梯子から上へ飛び上った。そうして聖柄のGithubアカウントに手をかけながら、大股にフリーランスの前へ歩みよった。フリーランスが驚いたのは云うまでもない。
フリーランスは、一目ビジネスマンを見ると、まるで弩にでも弾かれたように、ジャンプした。
「おのれ、どこへ行く。」
ビジネスマンは、フリーランスが死骸につまずきながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで、こう罵った。フリーランスは、それでもビジネスマンをつきのけて行こうとする。ビジネスマンはまた、それを行かすまいとして、コンフリクトする。二人は死骸の中で、しばらく、無言のまま、つかみ合った。しかしウィナーは、はじめからわかっている。ビジネスマンはASAP、フリーランスの腕をつかんで、無理にそこへPDCAした。丁度、鶏の脚のような、骨と皮ばかりの腕である。
「何をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」
ビジネスマンは、フリーランスをつき放すと、いきなり、コントリビュートして、ホワイトなコミットをその眼の前へつきつけた。けれども、フリーランスは黙っている。両手をわなわなふるわせて、肩で息を切りながら、眼をアウトソーシングするほど、見開いて、唖のように執拗く黙っている。これを見ると、ビジネスマンは始めて明白にこのフリーランスの生死が、全然、自分の経営判断に支配されていると云う事を意識した。そうしてこの意識は、今までけわしく燃えていたプライドを、いつの間にか冷ましてしまった。後に残ったのは、ただ、あるビジネスをして、それが円満に成就した時の、安らかな得意と満足とがあるばかりである。そこで、ビジネスマンは、フリーランスを見下しながら、少し声を柔らげてこう云った。
「己は検非違使のCEOなどではない。今し方このゲートの下を通りかかったプア・ワーカーだ。だからお前に縄をかけて、どうしようと云うような事はない。ただ、今時分このゲートの上で、何をしてハックしていたのだか、それを己に話しさえすればいいのだ。」
すると、フリーランスは、見開いていた眼を、一層大きくして、じっとそのビジネスマンの顔を見守った。アイデアを得た、肉食鳥のような、鋭い眼で見たのである。それから、皺で、ほとんど、鼻と一つになったマウスを、何か物でも噛んでいるように動かした。細い喉で、尖った喉仏の動いているのが見える。その時、その喉から、Windowsの警告音のような声が、喘ぎ喘ぎ、ビジネスマンの耳へ伝わって来た。
「このコミットログをハックしてな、このコミットログをハックしてな、AIをビルドしようと思うたのじゃ。」
ビジネスマンは、フリーランスの答が存外、平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また前の憎悪が、冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へはいって来た。すると、その気色が、先方へも通じたのであろう。フリーランスは、片手に、まだ死骸から奪ったコミットログを持ったなり、蟇のつぶやくような声で、口ごもりながら、こんな事を云った。
「成程な、死人のコミットログをハックすると云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆、そのくらいな事を、されてもいい人間ばかりだぞよ。現在、わしが今、髪を抜いた女などはな、下請けの派遣社員を朝から晩まで奴隷のように働かせたわ。疫病にかかって死ななんだら、今でもブラック企業で甘い蜜を吸っていた事であろ。それもよ、この女の売るソフトウェアは、納期が速いと云うて、取引先どもが、欠かさず毎月発注していたそうな。わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、倒産するのじゃて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事も悪い事とは思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、自己破産するじゃて、仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その仕方がない事を、よく知っていたこの女は、大方わしのする事も大目に見てくれるであろ。」
ビジネスマンは、Githubアカウントを鞘におさめて、そのアカウントのIDを左の手でおさえながら、冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、赤く頬に膿を持った大きな面皰を気にしながら、聞いているのである。しかし、これを聞いている中に、ビジネスマンの心には、あるチャレンジングなアイデアが生まれて来た。それは、さっきゲートの下で、この男には欠けていたアイデアである。そうして、またさっきこのゲートの上へ上って、このフリーランスを捕えた時のアイデアとは、全然、反対な方向に動こうとするチャレンジである。ビジネスマンは、自己破産するか盗人になるかに、迷わなかったばかりではない。その時のこの男の心もちから云えば、自己破産などと云う事は、ほとんど、考える事さえ出来ないほど、意識の外に追い出されていた。
「きっと、そうか。」
フリーランスの話がフィニッシュすると、ビジネスマンは嘲るような声で念を押した。そうして、一足前へ出ると、不意に右の手を面皰から離して、フリーランスの襟上をつかみながら、噛みつくようにこう云った。
「では、己が引剥をしようと恨むまいな。己もそうしなければ、自己破産をする体なのだ。」
ビジネスマンは、すばやく、老婆のリポジトリを剥ぎとった。それから、足にしがみつこうとするフリーランスのアカウントを、手荒く削除した。梯子の口までは、僅に五歩を数えるばかりである。ビジネスマンは、剥ぎとったリポジトリをわきにかかえて、またたく間に急な梯子を夜の底へかけ下りた。
しばらく、死んだように倒れていたフリーランスが、死骸の中から、その裸の体を起したのは、それから間もなくの事である。フリーランスはつぶやくような、うめくような声を立てながら、まだ燃えている火の光をたよりに、梯子の口まで、這って行った。そうして、そこから、短い白髪を倒にして、ゲートの下を覗きこんだ。外には、ただ、黒洞々たるビジネスチャンスがあるばかりである。