はてなキーワード: 登場人物とは
>>私たちは“陰キャ”でも“チー牛”でも“キモオタ”でも“オタサーの姫”でもなくて一人ひとりの人間なんだから、きっと対話できるはず。
あれは登場人物のルックスが全員平均以上だから成り立ってるだけで
申し訳ないけど気持ち悪い見た目のオタクは少なくとも無関係の人間にとっては同じ人間じゃないんですよ
そりゃ実際話してみりゃ「こいついいやつじゃん友達になろ」ってことは当然あると思うけど
月曜のりきって火曜平日になれてきた夜になぜこんなテンプレサスペンスがよさそうだ!ってなったのか
そもそも平日の火曜の夜に2時間も、映画と違って出来のよしあしもわからないドラマをそんなに見る人間がいたのか
本番組初期のプロデューサーだった小坂敬は「哀しくなければサスペンスじゃない」が最初のコンセプトであるとして、「単なる謎解きに終始せず、きっちりとした人間ドラマを作ろう」ということで、登場人物はみんな何か重いものを背負っていることをじっくり描くことが最大のテーマだったと話している[1]。
第1回放送は、島田陽子主演の「球形の荒野」(松本清張原作)。1980年代は、松本清張作品などの日本の推理作家や海外ミステリーなどを原作として、ベテランのスタッフが映像化する重厚な作品が多く、全盛期には視聴率もしばしば25%を超える人気を誇った。日本テレビにとっては、1980年に放映の始まったよみうりテレビ制作の『木曜ゴールデンドラマ』に次ぐ2時間ドラマ枠であり、1988年からはさらに『水曜グランドロマン』を設けるなど、日本テレビ系列では2時間ドラマ枠が多くなったが、『火曜サスペンス劇場』はその中核であり、最も息の長い枠となった。1990年代以降は、主に50歳代から60歳代の女性を視聴者に絞り定番シリーズを放送する安定路線が敷かれた[要出典]。特に1990年代は、日本テレビの視聴率が全国的に好調になっていた年代でもあり、日本テレビのドラマ枠としては、最も高い視聴率を殆どの回で記録しており、ドラマ視聴率ランキングの上位にもしばしば食い込んでいた。
この番組の開始によって、『木曜ゴールデンドラマ』が、読売テレビ一社の制作に変更された(それまでは、日本テレビと読売テレビが交互に制作していた)。また、札幌テレビ放送やテレビ岩手や福岡放送といった系列局が制作することがあったり、系列局の地元の“お国自慢”などに絡んだ作品が制作されたこともある。
また、大林宣彦、神代辰巳、鈴木清順、実相寺昭雄ら劇場映画で名声を博している旬の監督たちを起用して演出家主導の意欲作を撮らせる試みもしばしば行われた。その結果、難解なストーリーや前衛的演出も辞さず、2時間ドラマのみならずテレビドラマの枠をも破るような作品群が少数ながら生まれている。
番組のスタッフロールは、当初は「最後に『制作(製作):日本テレビ、(担当の制作プロダクション)』」とクレジット表記されており、1985年4月以降は、「最初に『制作:日本テレビ』、最後に『製作・著作:(担当の制作プロダクション)』」当とクレジット表記されていた(同時に日本テレビ製作番組が製作から製作著作に表記が代わった)。当枠終了後、日本テレビは製作プロダクションとの制作を打ち切り関係も絶縁し、視聴者層を若年層に絞った路線に変更した。
一時期は視聴率が20%を超えることもあったが、2000年代に入ってからは視聴率低下に歯止めがかからず、2005年9月27日の放送をもってを24年間の歴史に幕を閉じた。最終回の放送内容は火サス最多出演俳優の水谷豊主演の「事件記者・三上雄太III 逃走援助」で、放送時刻は19時からの3時間特番により通常より1時間遅い22時 - 23時54分であった。
なぜ火曜の夜だったのか。
ここまで「現代的」を正面から扱ったアクション映画はなかったと思う。
イコライザー、ジョンウィック、ミスターノーバディといった「お前実は殺人マシーンやったんか!」という
登場人物全員が心の傷を抱えていて物語を通じてそれが癒されていく。
マッツの軍役がトラウマになっているだけでなく、家族を亡くした、虐待を受けてきた、コミュ障等々。
軍人マッツ+弱者男性3人+移民の若者+娘という組み合わせはかなり現代的。
ここがたぶんこの映画の一番のウリ。
この映画はマッツの妻が列車の爆発事件に巻き込まれて死んでしまうところから話が始まるのだが、
その列車にはギャングの告発者が乗っており同じく死亡していた。
そして列車の発車寸前に降車した男と93%人相が一致する男がギャングの関係者だった。
マッツと仲間たちによる血みどろの復讐劇が幕を開ける。
主人公が人殺しまくって「実は勘違いでしたテヘペロ」なんてことありゅ?
この映画にはいたるところに「偶然はある」というメッセージがちりばめられている。
そして同時に何かに苦しんでいるものは「偶然はない」ということにすがろうとする、という
妻が死んだマッツに声をかけるシスターは「偶然なんです」と声をかけマッツは「偶然なんてない」と答える。
殺人兵器として最前線で戦ってきた元軍人のマッツは偶然なんてものを信じるのは弱い人間のやることだと考えているが、物語内でマッツは妻の死を受け入れられずに弱者男性ズの持ち込んだちょっと考えれば「大丈夫か?」というようなあれはギャングがやったんだ!という陰謀論をコロっと信じてしまう。
この映画はノルウェーの映画なんだけど、なんていうか「アフタートランプ」時代の映画だなって滅茶苦茶感じた。
自分たちが苦しんでいるのは偶然ではないはずだ。どこかに悪者がいるはずなんだ。そうであってほしい。
という思いに「情報」がハマってしまったとき、人はたやすく騙されるし
騙された人はたやすく本来では考えられないようなひどいことをしてしまう。
『レイリ』をおすすめしたものです。増田の褒め言葉集が素敵だったのでトラバつけたくなったからこれ書いてます。「ヒストリエと似たアプローチ」ってのはまさにその通りで、岩明さんの丹念に資料にあたる創作の真髄のようなものを感じる作品だと思います。史実にある事なのでたしかに主要登場人物の道行は切ないが、創作されたキャラであるレイリの未来は悲壮感なく終わるじゃないですか。エウメネスもよくわかってない部分が大きい人物だからヒストリエも悲壮感なく終わってくれそうな希望をレイリの物語の作り方から持ってしまうんです。いや、その前に物語が完結するのか?という話なのですが…。とにかく読んでくれて気に入ってくれてうれしいです。読んだよ追記ありがとう!
タイトルは「異種族言語学」くらいの意味。ファンタジーだけど万人向けじゃない。でも、言語・コミュニケーションみたいなことに興味ある人にはメチャクチャ刺さるやつ。
よくある異世界ものファンタジーだとご都合主義的に処理される「そもそも異世界の異種族と適切にコミュニケーションできるのか」問題。言語とかコミュニケーションとか少しでもかじってたら、歴史も文化も全く異なる相手と「言葉が通じる」だけでコミュニケーションできると思ったら大間違いやぞってなる。
けど、そこを真面目にやるとまともに会話が成り立つまでの間だけでめちゃくちゃ尺取るから普通はスルーが推奨なんよ。でも、だったら「メチャクチャ尺取るその部分をまるごと作品にしてしまえー」って普通は考えんじゃろ? 「異種族と、最初は全然話が通じないところから、少しずつコミュニケーションする中で少しずつ意味が分かってくる過程」とか、さすがに地味すぎて気がおかしくなりそうって思う、普通は。それをこの作品、正面からやって今5巻目。主要な登場人物と、ようやくカタコトながら意図が通じるようになりつつ、いまだに「相手が何を言って何を考えているのか、正確には全然分からなくてもどかしいい」状態が続く。正直何考えてこんな作品書こうと思ったのかは、分かるっちゃ分かるけど、編集側がよくコレ連載させようと思ったなーっていう、その点で奇跡のような作品。それ面白い?って思うじゃろ。いや、面白いんだよ。でも人に勧めるのはちょっと難しい。「あ、面白いのね、フーン」みたいな冷めた反応とか、「これが面白いって、こいつちょっとヤバない?」みたいに引かれるかもと思うと、勧めづらい。まだ、身近な人には一度も勧めたことがない。
ちなみに、異世界コミュニケーションそれ自体をテーマにした作品と言えば、世界的に有名なSF作家テッド・チャンの「あなたの人生の物語」があるけど、地味にあれに匹敵するレベルの納得度をもった作品と思う。と言えばほめ過ぎだろうか。でも、物語中に登場する多様な異種族の言語体系を次々と考えてるらしい作者の熱量、かなり半端ないっす。
どれの話題か明言しないけど、人間ってイケイケ状態になるとマジ出入り業者とか冷遇して憚らなくなるみたいなんだよね
役割を演じているうちに、人格が役割に乗っ取られてしまうんじゃないかと思った
そんな中で心を痛めながら正気を保ってる人もいて立派だなあと感じるということがむかしありました
ロールモデルとか
こうするとかっこよく見えるとか
たとえば親の役目を演じることで本当に親になっていくのかもしれない
ただ、自分は忙しいから些事に関わっていられないよ、買い出しみたいな雑用は誰かに任せちゃうよ、みたいな人格を演じているとヤバくなりがち
これは最初の話と違う話題だけど、誰かがメロドラマの登場人物になりきって暮らしていたら周囲は疲れちゃうよね
本人は気持ちいいかもしれないけど、目上の人がスリッパで頭を叩かないといけない
百田先生とかハックル先生は崇高な目的でやってるつもりだから便所サンダルで叩かないといけない
大変だ
モーニングの「クッキングパパ」は絵柄のわりに実用的なレシピが多いが今だと大半ツイッターに乗ってる感はある
またモーニングの「とりぱん」は最初のほうは漬物などが袖(表紙の折り返し)にのってておいしそうだった
さらにモーニングのなんか料亭の女主人の漫画もなんか凝ったことはやってたけど自宅で作る気は一切しないため覚えられんかった 「おせん」かなんかいう名前
さらに「ばらかもん」に一つだけレシピの出る漬物「このもん」がとりぱんとほぼおなじレシピのようで本当に気になっている
ほかもちゃんぽんとか下宿先に手料理もってきてもらううちに登場人物の一人が料理人を目指したりする
講談社は地に足の着いた話が多いなとこうやってみてると思ったよ
先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定でおすすめを知りたい欲張りな増田です。
連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまうパターンや、休載も辛い!
連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。
●好きな完結済み漫画
のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう
きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど
約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない
ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた
ヒカルの碁 成長譚好き
ドラゴン桜 これも成長譚
賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう
最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き
デスノート L以降も好きだよ。高田様可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった
スラムダンク やっぱいい、映画のラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか
梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい
ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です
●好きな連載中
宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない
キングダム インフレ気味で心配。史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる
推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民の描写好き
ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど
ミステリという勿れ 同上。でもいい
菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい
メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。
●次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)
鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?
ドクターストーン 進化譚いいね。ラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?
アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも
メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ
彼岸島 途中からグダグダ系。ネット見たらみんな同じ感想で安心した
チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない
食糧人類 過激な広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた
生贄投票 同上。小説のクリムゾンの迷宮は好きなんだが何が違うんやろ
エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系
●評価保留の連載中
ブルーロック 1ページめで新入職員のアンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであんな連盟内で権力持ってるの?今後語られる?
最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配系
はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵に圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった
大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで
●人気だが俺は無理かも
ジャイアントキリング なんでかハマらんかった
ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん
全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観に説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。
あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。
> 完結済みの火の鳥ぼくもほしい
すみません!ぼくもほしいです
> 何だよ「のダメ」って
直しました!
> 「カイジ」完結したの?
> 彼方のアストラ
今回も名前出てきてるので読むの楽しみ
ブコメ、トラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。
おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。
●読んだよ!
【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー、世界観、伏線回収、キャラ、テンポすべて文句なし。
ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島 全12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindleで無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)
正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。
また名前上がった中では漂流教室、帯ギュ、ブッダ、七色いんこ、陽だまりの樹、銀河鉄道999は既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ。子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。
そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます。
●読んだよ!
【ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタやパロディ探しも楽しかった
追記をしこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記。
●読んだよ!
【レイリ 全6巻】 だめだ・・・切なすぎる・・・。歴史の小さな小さな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩!褒め言葉のハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。
「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽の家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信。しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。
●読んだよ!
【ストッパー毒島 全12巻】 野球好きなのでチョイス。映画「メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画はリアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人気キャラになっていたであろう。
前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中。金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。
●読んだよ!
【七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。
そろそろ増田の字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー
●読んだよ!
【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択を尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用の伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。
【ハイキュー(アニメ・シーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画。安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ「・・・!」みたいなファンサ演出は飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます。
●読んだよ!
【サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補の作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画!
●読んだよ!
【イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ、難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親は母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親の愛情は重要ファクターのひとつなので、もっと感情移入しやすい描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけが惜しまれる。
●読んだよ!
【同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしまう漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物は理不尽で利己的、ときに暴力的である。陰鬱な出来事もたくさん起こる。なのに作品に通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリー、スリリングなプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。
●読んだよ!
【BANANA FISH 全20巻】 息をつかせぬストーリー、駆け引き、カタルシス! アッシュ、月龍、ブランカら天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング、人種間対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的な選択をするには相応の理由が必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイでちゃんと恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューのファンサ演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。
●読んだよ!
【SAND LAND 全1巻】 鳥山明の短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんとドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないか!もっとこういう話を読みたい!
●読んだよ!
【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールなギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画をありがとうございます。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」です。
社会現象になってたのが小学生くらいの頃でほぼ忘れかけてたのに、この前突然脳によぎってちょっと興味が出てきたので読んだ。
要するに野球部を一人の女子マネージャーが『マネジメント』に沿って改革して甲子園を目指すという話。
本文は爆速で読める上に、『マネジメント』を読む→改革→成果が何ループも起きるのでなろうのような気持ちよさ。
物語を作るのに必要な人物だけが存在しているので、登場人物全員がそれぞれ機能していて気分が良かった。
突然登場人物の一人が死んだ時は、「うわ、人の死で物語に起伏をつけるタイプの作家だ‼(鉄拳タイプ)」と思って嫌な気持ちになった。
最後の決勝で、主人公の小学校時代の経験と同じことが起きるのは伏線としていいんじゃないでしょうか。
しかし結局「マネジメント」を読んだときに具体的な身の回りの現象に結びつけるの難しそうだよね。
なんだかすごくて新しいものが始まるのかと思って見たら肩透かしだった。
⚫︎ストーリー
ミオリネが役員会議で啖呵切ったり会社立ち上げたりのトンデモ展開で気づいたんだけどジャンプ漫画とかの部活ものフォーマットだよね。
揉め事があればスポーツ(決闘)で解決、大人相手に少年少女の無茶な理屈が通る、とか。
子供にはいいけど大人が毎週真剣に見るようなお話とは思えなかった。
あと内容薄くない?
ダイジェストみたいで気がつくと登場人物の関係性が出来上がってて置いてけぼり。
⚫︎作画
2話ぐらいでもう絵が微妙になってびっくりした。
ガンダムって一大ブランドでこれから長年稼いでいくコンテンツなのにこれ?って思った。
⚫︎ガンダム
エアリアルのデザインは新しさを感じたけどパワーアップしたらカクカクした昔のガンダムみたいになっちゃって萎えた。
あとガンダムが戦わない回が多いのもガンダムなのに勿体無いような。
あれでおもちゃ売れるのかな?
まあオタクは見る前からガンプラ予約するような人たちみたいだから別にいいのかもしれないけど。
⚫︎その他
1期最終話のトマト描写はリアリティがなくて悪趣味なだけでひたすら不快だった。
なんであんな見え見えの「はい衝撃展開ですよー」みたいなものでみんな騒げるんだろう。
それも大して意味なかったし。
良かったのはカラフルでかわいいキャラクターデザイン。
あの絵じゃなかったら見てなかった。
それと声優さんの演技は良かった。
この間友達と尿検査の話になって女は尿採るの難しすぎて男が羨ましいと言っていたんだけど
その時友達が「なんで先っぽから出てるはずなのにあんなに変な方向に行くんだろ?」って言い始めたからどう言うことかと思ったら尿道がクリにあると思ってたらしいw
でもネトフリのブラックアンドオレンジ?っていう女刑務所のドラマでも登場人物達がみんな尿道の存在を知らずに尿はみんなマンコからでてると思ってた!って鏡で見てビックリするシーンがあったんだよね
まあたしかに出てるとこ見えないし自分の股なんて見る機会ないからそんなもんなんかなと思った
逆に私はどこで知ったんだっけ…?エロ本……?
はじめに言っておくが、飛行機の座席なんてエロ漫画で緻密に描くべき範疇ではないし、本当にどうでもいいのだが、どうしても気になる作品があったので増田で吐き出させてほしい。
https://twitter.com/denmomo24/status/1674437426344001538
まず、表紙や作中で登場人物が着座している座席はレカロ製のBL3520である。極めて再現度が高い。なお、BL3520は比較的最近登場したBL3530と似ているが、タブレット端末固定用クリップの有無が異なる。
表紙のカラーページで青くで描かれていることから、ANAを念頭に置いたものだろうと思う。実際、ANAでは国際線から国内線に転用されたボーイング767-300ERにおいてこの座席が採用されている。以下のリンク先にいくつか分かりやすい写真があると思う。特徴は肘掛け上面に配置されているIFE(インフライト・エンタテイメント・システム)のリモコンである。
https://flyteam.jp/registration/JA609A/reviews/photos/seat
https://twitter.com/denmomo24/status/1674446768954830848
読み進めると窓から翼が見えるシーンがある。また、登場人物が座っているのは2人掛けの席である。冒頭で通路が2つあるシーンが描かれていることも加味すると、これは座席が2-3-2配列となるボーイング767だろう。座席と機体がちぐはぐな創作物が多い中、一貫性があるのは純粋に凄いと思う。
ただ、冒頭に登場している飛行機の外観はボーイング777に見える。前脚(ノーズギア)に710と書かれており、これがJA710Aだとすると、2人掛けの座席が翼の上で前後に連なっている部分は存在しない。あえて粗探しをするなら、ここだけになる。それほどにシートの表現が繊細で感動した。
ラバトリー(トイレ)やPBB(パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)など、他の部分も緻密に描かれているようだが、あいにく増田はその分野に関する知識がない。この点については両者に詳しい諸兄の解説を待ちたい。
Twitter民の反応は早い。フォロワーさんが14万人もいれば、誰かが見ているものだ。
ネットから離れた人間関係で、こうしたリアクションはまず望めない。
「目が、目がぁああアア…って。あ、これはムスカの物真似でして。…そうなんです、ええ。スタジオジブリアニメのですね…天空の城ラピュタってご存じですか。その登場人物なんですけども。え?ご覧になったことがない?あ、そうでしたか…へへ…」
冗談が滑った上に、その解説までするという情けない事態になるのだ。
生き恥か。
なるほど!
あるいみで現実世界から逃避した場所であって、そこで唯一の輝ける場所という人が多かったのかな。
「うーん。どちらかといえば面白くない」だ。
それでも記録に残しておく。
光るところが少しあるからだ。
疾走感が見事だった。
よくこんなに走れるものだ。
基本的に全場面走る。
ずっと走ってる。
走るのを見るための映画だった。
マニア向け。
ここから下は読まなくてもいい。
殿様が配下の者たちに体を鍛える遠足(とおあし。マラソン大会)を開催するとお触れを出した。
という構成になっている。
早とちりして安中が謀反を企てるとして粛清するよう手紙を出してしまう。
安中に情があるのでこれを止めようと奔走する。
遠足の一着には殿様が望みをかなえる。
この三人がそれぞれの思惑を胸に遠足に参加する。
それぞれの望みは叶うのか。
・一番足は速いが位が低くて八百長依頼される侍
誰もが認める俊足。
しかし位が低いため勝つことを許されない。
勝つのか、負けるのか。
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要素だけを抜き出すとかなり面白そうだった。
ジジイ小僧姫の三者にはちょっと興味が湧いたが見せ場の作り方が地味だった。
全体的に地味。
私の現時点での定義としては、宗教とは、人生において行動の選択を迫られたときにその指針となる命令又は禁止規範となる道徳をいう。多くの場合「こうすれば死んだ後で天国・極楽へ行ける」「こうすれば地獄へ堕ちる」というように、行動いかんによって死後の魂の扱いが左右されるという教えがセットになっているが、現世における救済や恵みを受けるという教えの場合もある。
この定義に従えば、儒教も宗教である。マックス・ヴェーバーが『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で分析したように、「商売で儲かることは神の教えに従った正しい行いをしていることの証である」といった信仰のあり方も宗教であることに鑑みると、「運気が向上する習慣」といった自己啓発の類も宗教である。この定義に従う限りでは、何らかの宗教を持っている日本人はわりと多い。
なお、この定義からすると「お国のために戦って死ねば英霊になれる」という教えが宗教に含まれるかどうかは微妙で、私は否定的に考える。なぜならば「どう生きるか」でなく「どう死ぬか」の行動指針であるため、「善き生き方」を示す道徳になっていないから。どちらかというと政治キャンペーンの一種に分類すべきように思う。ただ、この点は「道徳とは何か」の定義を決めないと結論を出せなそうなので保留にする。
死者は霊魂となって現世の人々に影響を及ぼすとか現世の人々の祈りが死者の霊魂を癒すという観念は、死んだら死後の世界に行くという宗教的観念と矛盾している。この二つの観念は別々のもので、宗教が生まれる前から、原始的な信心として前者が存在していたと思われる。
「死んだらどうなるのか」という不安に対しては様々な「答え」が出されており、天国や地獄で永遠に暮らすのだとか、別の生き物に生まれ変わるのだとか、現世と交流できる状態にあって時折姿を現したり人に憑依したりするのだとか、恨みや後悔を残して死ぬと地縛霊や怪異になるとか言われている。
交流したり観測したりできる存在としての霊魂の存在を信じることは、何に寄与しているんだろうか。例えばいじめられて死んだ生徒の霊が語られる際に、いじめはいけないという教訓ではなく「あのトイレには近づくな」という戒めの方が強く意識されることからすると、道徳には繋がっていない。もっとも、死者の霊を軽んじる行動を取ると祟られたり罰が当たるとされるため、死者に対する礼節という行動規範にはなっている。死んでも生者と関われるので孤独じゃないとか、死者を敬うことで自分も死んだ後で丁重に扱われるだろうとかの安心感を得られるのかもしれない。
苦しい時に頼みの綱となる「神様」は、普段はまったく信仰どころか意識すらされておらず、名前もなければどんな姿をしているのかのイメージも持たない漠然とした概念である。その「神様」に祈りを捧げることで天国に行けるわけでもないし、祈ったにもかかわらず救済が与えられなかった場合には悪態の対象にすらなる。
「どちらにしようかな天の神様の言うとおり」やテーブルゲームにおける「ダイスの女神」もこの一種で、普通は人生の命運をかけるほどの扱いはされない。ただ、行動規範をもたず「幸運のお守り」に人生を賭ける人もおり金儲けのターゲットにされがちである。
「死後の世界」を司る行動規範としての神もいるかもしれないし、「戦に勝ちたい時に祈る神」「商売繁盛のために祀る神」として救済を求める神様の類かもしれないし、「こういうことするとこういう目に遭うよ」といった教訓的な寓話や超常的で不思議な御伽話の登場人物なのかもしれない。
上記のように、私の定義では「宗教」とは行動規範を示す道徳である。道徳は「どうあるべきか」「何が正しいか」を含むものであり、従って政治や法制度のあり方にも関わる。法や政治と道徳はイコールではないにせよ、深く関連している。そのため、特定の宗教の良しとする行動規範に従って法律を作り政治を行うと、他の行動規範をもつ宗教を信じる人々と衝突する。「人であるがゆえの権利」を前提とする法制度や政治は誰にも平等でなければならないことからすると、特定の宗教に立脚した政治を行うわけにはいかない。
「こう生きるべき」みたいに国家が口出しすること自体が大きなお世話と考えるのが「人権」主体の政治だともいえる。
やってみればわかるが、人権を行動規範にすることはできない。人権は人生の様々な場面で衝突するものだから、こちらを立てればあちらが立たず、その折り合いをどうつけるかが求められる。したがって人権を大事にしようと決めたところで行動指針が決まるわけではない。例えば表現の自由とプライバシー権のように。
政治を考える際に考慮すべきものではあるが、個人の人生の指針にはなり得ないので、人権は宗教ではない。
私の友人にはキリスト教や仏教の敬虔な信者であったり聖職者であったりする人たちが少なくない。また、スピリチュアルなものを信じる人もいるし、神様へのお勤めで心身をすり減らしてしまっている人もいる。信仰はとても古くから存在し、必要とする人間が多かったのに、なぜ必要なのか自分にはわからないのでずっと考えている。難しい。
って言っても多少は人より読むってだけでそんなに色々読んだってわけではない
10代や二十歳前後の頃に授業や講義中、通学時間なんかの暇な時間をひとりで静かに安く潰せたから好きだった
就職してからは仕事でそういった時間も減り、スマホでいろいろできるようになったから小説を読む時間が減った
それで最近はほとんど読んでなかったのだが、この前ふと時間が空いたので久しぶりに小説を読んでみようと思って本屋に行った
最近の小説を知らないし、昔から好き嫌いがあったので、昔読んで面白かった遠藤周作の文庫本を買ってみた
久しぶりに読んだらおもしろい
でも昔からだが私には小説とかで感動したとか、どう良かったとか、おもしろさを言葉にすることができない
別に小田和正みたいなことじゃなくて、単に感覚が鈍いし、鈍い感覚を言語化・文章化できないだけなのだが
この文章の表現が素晴らしいとか、この登場人物に心揺り動かされたみたいなことを意識したことはない(遠藤周作を読んでそれが無いのもどうかと思うが)
感じない訳ではなく、ちゃんと小説の好き嫌いはあって遠藤周作の作品を含めいくつか小説はちゃんとおもしろい
考えてみるとこれらのおもしろい作品は物語としておもしろいのはもちろん文章そのものが読んでいておもしろい
小説だから単純な表現でおもしろいと書いたが、正確に言うなら文章を読んでいて苦がなく頭にしっかりと入ってきて良い
これまではおもしろく読めればいいと思っていたから文章がどうだとかは気にしたことが無かった
ましてや文章を書く機会もないし下手な自覚もある自分がそういった文章を書きたいとなんて思ったことが無かった
でも今はなんで文章によって感じ方が違うのか興味があるし、自分にもそんな文章が少しでも書けたらいいな~なんて思ってる