「清水エスパルス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 清水エスパルスとは

2024-06-10

[]株主総会を開催 多良会長は現状を謝罪も巻き返しへ意欲

 オレオレFCは9日、都内株主総会を開催した。

 冒頭、株主からは暫定13位に沈む現状の成績について「期待外れだ」「守備があまりにも脆弱過ぎる」等と厳しい声が出た。多良初徳会長は「現状に関しては我々もふがいない成績と受け止めている。皆様にはご心配、不満が出るのは当然であり、大変申し訳ない思いです」と謝罪しながらも「我々は上位浮上を全く諦めていない。今日、ここにいらっしゃる株主の皆様もロイブルファミリアの一員。皆さんと一体となって、成績を改善させていく所存です」と巻き返しを約束すると、株主拍手喝采だった。

 質疑応答では、夏場の補強について質問があった。中津真吾強化部長セルビア人MFミリオヴィッチが近日中に合流すると明かしつつ「特にセンターラインは手薄だなと感じている。特にGK怪我人がいて現状3人しかいない状況。攻撃陣も足りない部分を補強していきます」と、望月の負傷で手薄となっているGKアタッカーなど国内外での補強を予告した。

 また、ある株主からJSプレミアリーグ最下位に沈むオレオレU-18など下部組織の停滞を嘆く声が聞かれた。あるサポーターは「昨年までの清水エスパルスのように、監督が毎年コロコロ代わる。下部組織一貫性が無いように思う」と直球で質問。これに多良会長は「監督が代わる事でスタイルがブレるのでは?という声は確かにありますしかし、我々は今のスタイルが本当に良いのかを考えた上で、常に何が正しいか、間違っているか考えながら、さらなる進化を目指してやっている。人それぞれの評価ですが、我々は信じた上で、監督を選んでいます」とした。

 この他、今季決算は昨年の躍進もあり、6,700万円の黒字決算だった事を明かした。

2024-04-14

anond:20240414000918

ワイの知り合いの岡山市民は広島カープ嫌っていたし、焼津市民は清水エスパルス嫌っていたし、そういライバル心(僻み・反骨精神)てあるんやな、と思っていたけど

2023-12-04

[]退団のジュシエが涙の決勝点 ACL出場はならずも過去最高の5位で有終の美を飾る

明治安田生命J1G大阪0-1オレオレFC>◇第38節◇3日◇パナス

 オレオレFCが最終戦白星で締めくくった。残留争い真っ只中のガンバ大阪相手に、今季限りで退団するFWジュシエのゴールを守りきり、1ー0で勝利広島浦和が共に勝利したため、逆転でのACL出場は叶わなかったが、昇格以降、毎年残留争いを演じていたチームは過去最高の5位でシーズンを終えた。

 野河田彰信監督は「苦しかったけど、先制点をみんなで守りきって、勝利で終えた事は嬉しく思いますね」と振り返った。ジュシエはインタビューで「3年間、何も貢献出来てなかったので、今日は最高の気分です。このチームでやれた事は一生忘れません。ありがとうございました」と涙を流しながら、話した。

 この試合出場停止怪我人もいた影響で退団するDF石田MFハン・ジョンフらがスタメンに入った。引退DF小野寺スタメンで躍動。後半15分に退いた小野寺試合後、仲間から胴上げされた。「最高の気分。やり切りましたし、このチームで本当に良かったです」と目を真っ赤にして話した。

 リーグ戦でのACL出場は叶わなかったが、9日の天皇杯決勝の川崎フロンターレに勝てば、プレーオフステージからACL大会出場の権利を得られる。主将MF鈴木潤は「最後試合ですし、自分達らしく戦い、みんなで笑って終わりたい」とクラブタイトルへ意気込みを口にした。

G大阪の参入プレーオフ圏内となる19位が決まった。J1残留に向けて、G大阪引き分け以上で、18位柏レイソル引き分け以下に終わった場合残留可能性があったが、7連敗フィニッシュとなり、勝ち点を積み上げられず、柏が引き分けた事で19位が確定した。

 サポーターの大ブーイングの中、ポヤトス監督は「今季象徴する試合。このような試合ばかり繰り返して本当に申し訳なく思います」と謝罪した。

 6日にパナス吹田清水エスパルスとの参入プレーオフが行われる。引き分け以上なら残留が決まる一戦に、MF宇佐美は「最後最後まで残留が決まらず、不甲斐なく思いますが、あと1試合必ず勝って終わりたい」と誓った。

2023-11-27

[]参入プレーオフ清水VS千葉に決定。清水山形スコアレス千葉甲府を下す。

 来シーズンのJ1参入プレーオフが25、26日に行われ、25日のアイスタでは4位清水エスパルスが5位モンテディオ山形スコアレスドローに終わり、年間上位の清水進出今日フクアリで行われた6位ジェフユナイテッド千葉VS7位ヴァンフォーレ甲府千葉が前半に挙げた小森のゴールを守りきり、決勝にコマを進めた。

 来季のJ1は24クラブとなり、既に町田ゼルビアジュビロ磐田東京ヴェルディの昇格が決まっている。清水VS千葉12月2日国立競技場で行われ、勝者がストレート来季J1昇格、敗者はJ1の19位クラブとの参入プレーオフへ回る。引き分け場合は延長なしのPK戦で決着を着ける。

決勝進出清水 権田に代わり、大久保が大仕事

 清水山形スコアレスドローに終わったが、年間上位のアドバンテージを生かし、決勝にコマを進めた。勝てば自動昇格の12日の水戸戦に引き分けまさかプレーオフに回った。「ショックもあったが、まずは一つ乗り越えた」とMF乾貴士は安堵の表情を浮かべながらも「払拭する為にも勝ちたかったので、満足はない」と話した。

 立役者GK大久保だ。リーグ戦フルタイム出場のGK権田が16日の練習で頭部に球を受け、状態不良により離脱シーズンを通してサブの立場から味方を支え続けてきた守護神に出番が回ってきた。重圧のかかる大一番。それでも、「自分の良いところを出そう」とプロ16年目のベテランに気負いはなく、山形の猛攻を尽くセーブした。

 秋葉忠宏監督は「今日大久保様々」と殊勲の守護神を称えつつ「勝ちたかった。ゴールをこじ開けるところは来週の宿題」と満足せず。1週間の準備に全力を尽くし、昇格を懸けた集大成の90分に挑む。

千葉2014年以来の決勝進出。決勝ゴールの小森「このチームで上がりたい」

千葉が15年ぶりのJ1へ王手をかけた。前半23分に裏に抜け出したFW小森が先制ゴール。この1点を守りきった。小林慶行監督は「追加点を獲れなかったのは課題だが、選手達が最後までハードワークした結果」と称えた。

決勝は清水今季は1勝1分と負けなし。7月国立競技場でゴールを決めるなど相性の良いスタジアム小森は「緊張すると思うけど、このチームで上がりたいので、頑張りたい」と意気込みを口にした。

山形、無念のドローACL並行の甲府敗戦で昇格ならず

 山形は15年以来、ACLと並行しながら戦う甲府17年以来のJ1昇格はならなかった。

 山形は再三のチャンスをモノに出来ず、清水スコアレスドロー過去3回のPOは必ず1勝していたが、4回目で初めての初戦敗退にベテランDF山田拓巳は「個人もチームも力不足ですが、負けではなく、引き分けで終わるのは気持ち的に難しい…」と言葉を詰まらせた。

 シーズンは8連敗を喫し、監督交代もありながら、終盤の追い上げでPOにこぎつけた。渡邉晋監督は「成長速度は自分想像を遥かに超えるものだった。だからこそ勝たせたかった」と悔やみ、「この敗戦から学んで次に生かし、新たに力強い一歩を踏み出していく」と来季こそは「J1昇格」というエンディングを迎えると誓った。

 甲府は1点に泣いた。勝利以外、敗退の試合で前半に失点。後半、ウタカらを投入し、猛攻も及ばず。終了の瞬間、涙を流す選手もいた。篠田善之監督は「応援してくれたサポーター申し訳ない」とガックリ肩を落とした。

 ACLと並行しながらの一戦でターンオーバーを敷きながらの戦いがこの試合で終わったが、まだ”残り試合“がある。DF関口は「来季J2での戦いだけど、僕達にはやらなければならない事がある」と、29日のメルボルン戦に気持ちを切り替えた。

2023-11-14

[]「俺は磐田ヴェルディやと思うてたよ」野河田監督が逆転昇格の磐田東京Vを祝福

 オレオレFCが14日、25日のホーム終戦となる名古屋グランパス戦に向けて、オレフィールド練習を再開した。野河田彰信監督12日に逆転で来季のJ1復帰を決めたジュビロ磐田東京ヴェルディを祝福した。

 「俺は磐田ヴェルディやと思うてたよ」と話した野河田監督磐田については「去年までのチームやったら、どうなってたか分からんけど、若い子が試合に絡んで活躍しとったし、上がったら面白いチームになると思うてたからね。編成の勝利やないかな」と分析東京Vについては「ずっと悔しい思いしとったからね。オールファンにとっては良かったんちゃうかな」と祝福した。既に来季のJ1残留は決まっており、「来季はどうなるか分からんけど楽しみやし、負けるつもりはないけどね」と話した。

 FW森永は「磐田東京V若い選手がいっぱい出てきてると聞いていました。特に磐田後藤選手高校生なのに凄いですね」と磐田FW後藤啓介の名前を挙げ、「町田東京V磐田と対戦するのは楽しみですし、負けるわけにはいかない」と来季へ目を輝かせていた。

 一方、静岡県静岡市出身MF鈴木潤は「ジュビロもそうですが、正直、エスパルスも上がると思ってたんですけど…」と、清水エスパルスの4位転落を残念がりながらも「地元である静岡県が去年、悔しい思いをして、その中で磐田がまず上がってきた。町田東京Vもそうですし、プレーオフから来るチームも簡単に勝てる相手ではないと思うので、今から彼らに勝てるように、来季に向けて、残り2試合レベルアップしたい」と意気込みを口にした。

2023-08-22

anond:20230822142141

サッカーでもあるらしい。「監督、いくつかプロから話来てるって聞いたんですけど」「ああ、お前は清水エスパルスに行け」「あ、はい」みたいな。聞いた話では鹿実国見がそう

2023-05-27

[]野河田監督「どう封じ、どう仕事させないか永井マテウスユンカーの3トップ日本代表選出のDF森下を警戒

オレオレFCは26日、名古屋グランパス戦(27日、豊田)に向け、オレフィールドで完全非公開練習を行った。練習後、野河田彰信監督オンライン取材に応じた。

 24日のルヴァン杯清水エスパルス戦ではリーグ戦と同じメンバーで戦った。一時は追いついたが、結局2ー3で敗戦指揮官は「前半が悪かった試合」と振り返る。試合後にはミーティングを開き、厳しい言葉で奮起を促していた。

 チームはリーグ戦10試合負けなしだが、公式戦は4試合勝利最近2試合連続引き分けが続くだけに「良い状態ちゃうんでね。やっぱり福岡から川崎神戸清水戦と結局勝ててないし、ポジショニングとか、トランジションディテールを含めて、昨日、今日修正はしてきたつもり」と話し、メンバーも「システムも含めて、変わると思いますよ」と変更を示唆した。

 名古屋戦に向けては「あの3トップをどう封じ、どう仕事させないか、あとはウィングバックを自由にさせないことやな」と、永井マテウスユンカーの3トップ日本代表に選出されたDF森下らを警戒し、攻撃面では「守備が固いチームなんで、強引に仕掛けるよりかは、やっぱDFボランチをどう引き出すかだと思いますね」とポイントを挙げた。

 アウェイ3連戦最後試合名古屋戦は同会場の2010月に5ー0で勝ったのが唯一の白星最近は2分2敗。「どうしても戦力では劣るんでね。だけど、頭使いながら戦うことは出来るんで、なんとか知恵絞って戦いたい」と誓った。

○…右ハムストリング肉離れ離脱していたDF岩田が全体練習に合流した。

5月7日横浜FC戦で負傷交代。全治3週間と診断されたが、既に22日には部分合流していた。岩田は「痛みはないです。あとは試合感覚を磨いていきたい」と話した。

名古屋戦は欠場が濃厚で、来月3日の東京戦(ロイスタ)での復帰を目指している。チームは岩田離脱以降、公式戦4試合勝利が続くだけに、配球力のある背番号2の早い復帰が待たれる。

2023-05-25

[]GS突破に黄信号アイスタで初黒星 後半、追いつくも、終盤に勝ち越される

YBCルヴァン杯清水3-2オレオレFC>◇1次リーグ第5節◇24日◇アイスタ

 オレオレFCアウェイ清水エスパルスに3ー2で敗れ、グループステージ突破に黄信号が灯った。前半30分に失点すると、同42分にも追加点を献上。負けられない試合で後半は選手交代で流れを変えると、18分に途中出場のMF鈴木亮のゴールで1点差に迫ると、22分にはMF奈良田のゴールで追いついたが、後半37分に決勝点を献上した。

写真清水に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 後半の猛攻も終わって見れば、悔しさと疲労感だけが残る敗戦に終わった。過去4年、負けなし(1勝3分)だったアイスタ日本平で初黒星を喫し、試合後、サポーターのブーイングをイレブン、野河田彰信監督は厳しい表情で受け止めた。

 清水のサイド攻撃を封じるため、前半は3バックを敷いたが、思うようにボール支配が出来ず、2失点を喫すると、野河田監督は後半開始からMF鈴木亮とFW浅田を投入。システムを4ー2ー3ー1に変更すると、流れが変わり、同18分に左サイドを突破した鈴木亮が1点差に詰め寄るゴールを決めると、同22分には浅田クロスこぼれ球奈良田が反応し、押し込んで追いついた。

 しかし、落とし穴が待っていた。後半37分、セットプレーからFWチアゴサンタナに決められ、痛恨の失点。ルヴァンカップはこれで連敗。公式戦4試合勝利となった。来月となる次節15日は試合がなく、湘南清水に、川崎浦和勝利すると、川崎浦和戦の連勝しか突破の道はなくなる。

■野河田彰信監督(敗戦に)「前半が全てやな。何もかもが後手後手やったから。後半は良くなったけど、やっぱ勝負事は勝たなアカン」

鈴木亮(1点差に詰め寄るゴール)「流れを変えるつもりだったけど、勝てなかったら意味が無い。この数試合は悪いところばかり目立つ。もう一度、(27日名古屋戦までに)修正していきたいです」

2023-05-18

[]ルヴァン黒星。若手奮闘も後半41分に痛恨の失点…

YBCルヴァン杯オレオレFC0-1川崎>◇17日◇1次リーグロイスタ

オレオレFCルヴァン1次リーグ川崎フロンターレに0―1で惜敗し、初黒星を喫した。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎公式デビューを飾ったが、0ー0で迎えた後半41分にCKから痛恨の失点を喫した。

写真】後半41分に失点し、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 今後を見据え、メンバー全員を入れ替えた試合。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎がベンチ入りした。試合開始から川崎に主導権を握られたが、GK中原、14日福岡戦で一発退場したDF伊藤を中心に決定機を作らせない。前半を折り返すと、後半は10分にユース所属MF星野DF金沢、25分には赤堀宮崎を投入。星野金沢積極的ドリブル宮崎は球際の強さ、赤堀長身を生かしたプレーで決定機も作ったが、決めきれない。

 このまま引き分け濃厚かと思われた後半41分。左CKからこぼれ球を押し込まれ、痛恨の失点。今大会黒星を喫した。順位はB組3位。24日はアウェイ清水エスパルスと対戦する。

■野河田彰信監督(ルヴァン黒星に)「あそこまでは粘れたけどな。今日メンバーはこれからやらなアカンわけやから、何かを掴んで、将来に生かしてくれればエエ」

■ユースMF後藤(スタメン出場)「緊張はなかったが、自分の思い通りのプレーが出来ず悔しい。ただ刺激になるところもあった。もっと練習から成長していきたいです」

2023-02-04

2030年までにJリーグは縮小を余儀なくされる

以下、根拠を述べる

DAZNとの契約2028年に満了となり、更新されない見込み

現在Jリーグ資金DAZNから毎年150億以上もらえる放映権料が中心だが、この契約2028年までである

DAZN日本参入当初は配信ビジネス広告目当てであり、配信事業赤字予定で、カジノ事業本丸と言われていた。しかしそのカジノ事業日本では望み薄となったため、配信事業だけで利益を得ないといけなくなった。近年コンテンツ削減と値上げが繰り返されているのはこのためだ。

そして契約者数も伸び悩み。具体的な数字非公表だが、「公表したくない数」であるためだ。

こんな状態なのでもう事業としては頭打ち2028年を以てDAZN日本から撤退するだろう。

そしてJリーグは大きな資金源を失うことになる。

バス運転手不足によりスタジアムへのアクセスが激しく悪化し、観客動員が壊滅的になるクラブ大量発生する

Jリーグスタジアムは駅チカになく駅からシャトルバスアクセスするのが前提のところが多い。J1ではアルビレックス新潟アビスパ福岡だけだが、J2ブラウブリッツ秋田モンテディオ山形いわきFCザスパ群馬栃木SC水戸ホーリーホック町田ゼルビアヴァンフォーレ甲府ツエーゲン金沢清水エスパルス藤枝MYFCジュビロ磐田徳島ヴォルティスレノファ山口大分トリニータVファーレン長崎ロアッソ熊本過半数上りJ3ヴァンラーレ八戸福島ユナイテッド松本山雅SC相模原アスルクラロ沼津など過半数クラブホームスタジアムシャトルバス前提のアクセスだ。

これらのチームは近年社会問題化してきてる「バス運転士不足」の煽りをモロに受ける。2030年を迎える頃は「シャトルバスが出せない」状況に陥り、スタジアムに行きたくても行けない層がかなり出る可能性が高い。

長崎など一部のチームは駅チカへの移転計画が進んでいるが、殆どは野放しであるバス運転士老衰とともに消えゆく運命だろう。ひとつ予言しておくが、今後5年以内にシャトルバス輸送中の事故を起こし、それをきっかけにシャトルバス依存チームは観客激減が巻き起こるだろう。

結論 日本サッカープロリーグは無理があった

エンタメ界隈では「今後Jリーグは苦しい」とみる有識者多数派を占めつつある。スポンサーになるにはコスパ野球バス相撲フィギュアスケートカーリング等と比べて悪い、試合数が少ないのでインフラ整備の優先度が上げられない、頑張ってもワールドカップベスト16が精一杯で夢がない、そのワールドカップに出るにはJリーグから出ていかないと事実上厳しい…サッカー以外のエンタメがいっぱいある日本では、サッカープロリーグはいろいろ無理があったのかなと。

国技たる相撲世界NO.2である野球、そこらへんの体育館アリーナで出来るバスケ、冬の視聴率であるフィギュアスケート、土日の余暇を潰せる競馬、かなり安いお金メダル争い常連チームに近づけるカーリングなど、他にもコンテンツはいっぱいあるのだから

2022-11-19

anond:20221119204520

10年くらい前、ピースカップっていうサッカー国際大会があったんだけど

その主催であり賞金提供元、まあ要するに大会スポンサー統一教会でめちゃくちゃ叩かれてたよ

日本から参加した清水エスパルスもめちゃくちゃ叩かれて

当時から今に至るまで5chで「壺」って蔑称で呼ばれてる

実は自民党よりも前から清水エスパルスの方が壺と呼ばれていたというトリビア

2022-11-16

[]外国籍3選手契約満了 ジュシエ「2年間アリガトウ」ペドロ「また、いつか会いましょう」チアゴロペス「力になれず申し訳ない気持ちです」

オレオレFCは9日、FWジュシエ、MFペドロFWチアゴロペスとの契約満了を発表した。

ジュシエはブラジル出身の30歳で、ブラジリアから2021シーズンに加入。在籍2年でJ1通算42試合出場7得点今季20試合で1得点だった。

ペドロブラジル出身の22歳で、2019年にオリジSCから加入。2020年は17試合で2得点を挙げた。今シーズンは夏場にリアルFCへと期限付き移籍。在籍4年でJ1通算27試合に出場し3得点を挙げていた。

チアゴロペスブラジル出身33歳。ブラジリアFCから今季夏場に加入。今シーズンはJ1で8月20日清水エスパルス戦の僅か1試合のみに終わった。

3選手クラブを通じてコメントしている。

FWジュシエ

「この度、退団することになりました。2年間、怪我もあり、期待に応えられず申し訳ない気持ちですが、私を暖かく、応援頂いたサポーターの皆様には感謝しかありません。異国の地で、初めての挑戦は期待には応えられませんでしたが、サッカー選手として成長することができました。このチームで2年間戦えたことをすごく誇りに思います。またいつか会える日を信じて、これからプレーしたいと思います最後に2年間アリガトウゴザイマシタ」

MFペドロ

「このクラブと僕を繋いでくれた恩師の中林監督感謝しています2020年に初ゴールを決めた時のサポーターの声援、仲間の祝福は今も忘れていません。このクラブが躍進する事を期待しています。4年間お世話になりました。また、いつか会いましょう」

FWチアゴロペス

「3ヶ月間お世話になりました。なかなか思い通りの結果、期待に応えられないシーズンになり、力になれず申し訳ない気持ちです。悔しいと思うと同時に、このチームを離れると決まった瞬間には涙が出ました。私自身、まだまだ上を目指していくので引き続き応援よろしくお願いします。3ヶ月間ありがとうございました」

2022-11-06

[]大分戦初勝利でJ1残留確定。吉田ハットトリッククラブ初の個人タイトル得点王獲得。山本10ゴール10アシスト達成、現役引退加藤PK弾で有終の美

 J1は5日、最終節が行われ、オレオレFCホーム大分トリニータに5ー0で圧勝勝ち点45に伸ばし、来季のJ1残留が確定した。一方、18位京都サンガFCアウェイジュビロ磐田スコアレスドローで18位が確定し、13日の熊本VS山形の勝者との参入プレーオフに回る事が決まった。19位清水エスパルスアウェイ北海道コンサドーレ札幌に3ー4で敗れ、最下位が確定。これにより、ジュビロ磐田の19位、清水エスパルス最下位が決まり、2チームは来季J2降格2023年静岡県から初めてJ1から陥落する。

 勝てば無条件、引き分けでも残留が有力なオレオレFCは前半から攻勢を仕掛け、同27分に山本パスから吉田が抜け出して先制。前半終了間際にはPKを獲得し、相手DFが退場。これを山本が決めて折り返した。数的優位に立った後半も攻撃の手を緩めず、7分、18分と吉田が決め、ハットトリックを達成した。今季限りで現役を引退する加藤は後半25分から出場。同44分にはPKを再び獲得すると、加藤が決め、有終の美を飾った。

 オレオレFC今季、開幕6試合勝利を喫したが、4月6日横浜Fマリノス戦に勝利すると、5月29日川崎フロンターレ戦までクラブ記録を更新する10試合負けなしを記録した。しか6月18日清水エスパルス戦に敗れると、そこから極度の不振に陥り、クラブワースト更新2003年ベガルタ仙台に並ぶ19試合勝利を喫し、10月1日の京都戦後に、相田満博前監督を解任。阿野燿大氏が監督として残り4試合を戦った。8日の翌節・鹿島アントラーズ戦に引き分けJ2降格圏の19位に転落したが、12日の柏レイソル戦で勝利し、20試合ぶりの白星を挙げてからは3連勝、4試合負けなしで今季を終えた。

 今季通算成績は10勝15分13敗。勝ち点45で、55得点、57失点。昨年と同じ17位でシーズンを終えた。なお、山本今季10ゴール10アシストを達成。吉田は14得点清水FWチアゴサンタナに並び、クラブ初の個人タイトルとなる得点王に輝いた。

[]J史上初、19試合勝利からの5年連続J1残留クラブ初の個人タイトル獲得の吉田「本意な成績ではなかったけど…」

明治安田生命J1オレオレFC5-0大分>◇5日◇第38節◇オレス

 オレオレFCが最終節で大分に快勝。大分戦の初勝利を果たし、5年連続のJ1残留を果たした。通算成績は10勝15分け13敗の勝ち点45の17位で5年連続残留を決めた。前半から積極的な攻めを見せたオレオレ吉田ハットトリック山本今季限りで現役を引退するMF加藤ラストゴールで有終の美を飾った。

 FW吉田が最終戦ハットトリックを決め、清水FWチアゴサンタナと並び、14得点クラブ初の個人タイトルとなる得点王に輝いた。引き分けでも残留が決まる可能性はあったが、「ホームですし、“引き分けたら残留はない”という気持ちで戦いました。みんなの思いがつながったゴール。本意な成績ではなかったけど、最後に勝てて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

 阿野燿大監督は「本拠地でずっと悔しい思いをしていたので、最後勝って残留という目標を達成できてうれしい」と笑顔を見せた。

 今季は開幕6試合勝利を喫したが、4月横浜Fマリノス戦に勝利すると、5月29日川崎フロンターレ戦までクラブ記録を更新する10試合負けなしを記録した。しか6月清水エスパルス戦に敗れると、03年のベガルタ仙台に並ぶ19試合勝利を喫し、10月1日の京都戦後に、相田満博前監督を解任。阿野監督が残り4試合を戦った。一時、J2降格圏の19位に転落したが、12日の柏レイソル戦で勝利してからは3連勝、4試合負けなしで今季を終えた。

 19試合以上未勝利を喫したチームは全て降格していたが、オレオレFCはJ史上初めて、そのジンクスを破って、残留を果たした。

2022-10-18

[]20試合ぶり白星オレオレFC、残り2試合は負けられない一戦に

 オレオレFC12日の柏レイソル戦で勝利し、リーグ戦20試合ぶりの白星を手にした。だが、残留を争う他クラブは軒並み試合数が少ないため、厳しい状況に変わりはなく、残り2試合の結果次第ではJ2降格危機に直面している。J2経験はあるが、仮に降格となれば2018年以来初となる。29日のサンフレッチェ広島戦、今季終戦となる来月5日の大分トリニータ戦は負ければ降格が現実味を増す厳しい戦いになる。

 2009年に創設されたオレオレFCは現会長多良初徳氏が監督として、野河田(のかだ)彰信ヘッドコーチとの二人三脚で徐々に力をつけ、創設10周年だった2018年には3位となり、J1参入プレーオフで当時の甲府長崎に大勝して、初のJ1昇格を果たした。しかし、J1の壁は厚く、初年度は参入プレーオフ圏の18位。プレーオフでは徳島勝利して残留したが、その後も新型コロナウイルス蔓延し、降格なしだった2020年を除いて毎年のように最終盤まで残留争いに巻き込まれている。

 今季4月から5月までは10試合負けなし。昨年までリーグ連覇していた川崎を破るなど、旋風を巻き起こし、暫定4位まで浮上した。しか6月18日清水エスパルス戦に敗れて以降、成績は低迷。1日の京都サンガFC戦に敗戦した翌2日、相田満博前監督の解任を発表し、阿野燿大監督が残り4試合限定就任する事が決まった。8日の鹿島アントラーズ戦は引き分けに終わり、J2自動降格圏の19位に転落したが、12日の柏戦に勝利し、 暫定16位に浮上した。

 残留に向けた課題守備。56失点はリーグワースト。昨年も66失点でワースト2位だった。GK村上DF本田代表レベル選手もいて、複数ポジションをこなせる選手が多く、相田政権では3バック4バックを使い分けながら戦ったが、19試合勝利中は試合毎にシステムが代わり、固定が出来ず、連携ミスから失点するケースが増えた。

 現在評論家を努める野河田氏は「(相田の時は)メンバー含め、あれこれ変えすぎるから。固めれば良いのに、理想を追い求め過ぎて固定出来んかったな」と指摘する。阿野体制以降は3バックで臨んでるが、「鹿島戦みたく、誰がマークするかはっきりせんところで失点しとる。村上も”どんだけセーブしたら勝てんねん“と思うとるよ」と手厳しい。

 それでも明るい話題はある。FW吉田が2試合連続得点で3年連続の二桁ゴールと復調。トップ清水FWチアゴサンタナとは2差で得点王も射程圏内に捉える。更に9ゴール9アシストMF山本も二桁得点、二桁アシストまであと「1」と攻撃を牽引。控えにも鈴木潤らが控える。野河田氏も「選手自体は他と遜色ない。FW野球で言うたら四番打者からな。やっぱエースが点獲れば、チームも活気が付く。吉田能力なら得点王も狙えるし、カギは吉田山本よ」と、二人をキーマンに挙げる。

 残り2試合。29日の広島戦に勝利すれば、残留が決まる可能性がある一方で、敗れると、他会場の結果次第では1試合を残して5年ぶりの降格が決まる。チームは16日の天皇杯決勝に加え、22日に新国立競技場で行われるルヴァンカップ決勝も視察し、広島対策と残り2試合へ戦う。野河田氏は「まずは広島よ。ここに勝たな残留もない。僕もコーチや暫定監督時代にこういう経験は味わったから緊張はある。広島は強いチームだけど、自信を持って戦うことが出来れば勝てると思う」と願った。

2022-10-05

[]阿野燿大新監督「チーム全体が同じ方向向いて必ずJ1残留を勝ち取る」初顔合わせで決意語る

 「阿野新体制」で仕切り直す。オレオレFCは2日、相田満監督を解任。先月1日から作戦担当コーチを担っていた阿野燿大氏の監督就任を発表した。チームは一夜明けた3日、阿野新監督の下、オレフィールドで約4時間の二部練習を行った。オレオレFC現在18試合勝利でJ1参入プレーオフ圏内の暫定18位。自動降格圏の19位ガンバ大阪との勝ち点差は「1」だが、残留圏内17アビスパ福岡との勝ち点差なく、逆転は可能。残りは4試合。「J1残留」を目指し、掲げる攻撃サッカー勝ち点3を積み上げていく。

 【写真ボードを使って選手戦術説明する阿野燿大新監督

 日差し差し込み、暑さがまだ残るピッチ上。初顔合わせ選手を集めた阿野新監督が熱い言葉で決意を述べた。「チーム全体が同じ方向を向いて、必ずJ1残留を勝ち取ろう」。先月から作戦担当コーチを担い、前日2日に監督就任したばかりだが、初日から積極的に指示を送った。戦術選手達を奮い立たせる言葉がぎっしり書き込まれホワイトボードを使い、早くも“阿野イズム”を浸透させた。

 就任後初めてオンライン報道陣の取材に応じた阿野新監督は「全てではないですけど、僕の言ったことをイメージしてやってくれたかなと。『まずはやろう』と積極的に取り組んでくれたのが何よりですね」と手応えを口にした。

 一方で相田満博前監督の解任にも触れ「(9月からコーチングスタッフに入って、良い方向に導くために手は尽くしても、結果で示さないといけないんでね。結局、こうなってしまったのは残念やし、何より(契約解除となった)相田監督気持ちを思えば、無念やと思うんでね。自分が少しでも役に立てればという使命感はある。難しい決断でしたけど、このクラブの役に立ちたいし、とにかく、できることを全部するつもりで(引き受けた)」と経緯を話した。

 新風を吹き込む。阿野新監督は「90分間、ハードワークして走りきって、(攻守ともに)攻撃的に、積極的に、ポジティブにいくこと。自分たちがしっかり前に進んでいくこと。選手コミュニケーションを取りながら、目の前の試合をやっていきたい」と指針を明かし、メンバーも「ほぼ白紙システムも変わると思う」を強調した。

 チームは序盤こそ10試合負けなしなど順調に勝ち点を積み重ね、一時は暫定4位に立った。だが、6月18日清水エスパルス戦に敗れて以降、チームは18試合勝利で、徐々に順位も下降。現在J1参入プレーオフ圏内の18位にとどまる。指揮官はチームについて「個人的にも能力が高い選手がいて力があるチーム。勝ち星が転がり込んでいないだけやと思う」としながらも「結果が出なくて、自信を失ってるのかなと感じる部分はある」とし「まずは自信を持ちながら、アグレッシブにやっていく気持ちを出していきたい」と話した。

 「J1残留」。目標下方修正を強いられたが、来季以降もJ1で戦いたい思いは同じだ。「まずはJ1残留を目指して、勝ち点3を積み重ねていく。その上で、これから未来がある事を目指して、俺らは戦うと。そこはサポーターの皆さんに約束したい」と意気込みを口にする。週末の8日、ホームでの鹿島アントラーズから初采配の予定だ。残り4試合、「残留」の可能性が残されている限り、新生ロイブル軍団が逆転ドラマを演じる。

監督の下、紅白戦

 阿野燿大新監督の下、選手紅白戦などで精力的に汗を流した。練習後、主将MF山本は「(突然の解任で)びっくりしましたし、自分達の責任が強い。相田監督から学んだ事を生かして、前を向いて進んでいくしかない」と言葉を振り絞った。阿野監督指導については「約束事などの説明や今、自分達に足りないものボードで熱く説明してくれた。限られた時間の中で理解しながら前に進みたい。阿野監督サッカーでは強度を求められているので、上げていく必要がある」と話した。

 FW吉田は「(監督解任は)ピッチでやっているのは選手責任が一番。申し訳無いですし、悔しさを胸に秘めながら、前向きに切り替えてやっていくしかない。ここまで積み上げてきたのは相田監督ですし、阿野監督のやり方とマッチしながら、残り4試合、必ず残留して良い報告がしたい」と気持ちを新たにした。

 MF鈴木潤は「(相田監督が)一番、試合で使ってくださったので、その中で期待に応えられなかった悔しさが一番強い。残り4試合、教えられた事を生かして、阿野監督のもとで、必ず残留出来るように頑張る」と決意を述べた。

[]【記者の目オレオレFC相田満監督解任 最近の采配で迷い、主力ばかりで控え選手不満の声。積み上げ乏しく、チームに閉塞感

 オレオレFC相田満監督と野牧憲広ヘッドコーチを双方合意の末に解任し、先月1日付で作戦担当コーチ就任していた阿野燿大氏の監督就任を発表した。1日の京都戦に敗れ、18試合勝利J1昇格プレーオフ圏の18位に転落したことで、クラブ監督交代を決断した。この日の夕方、会見に臨んだ中津真吾社長は「残り4試合となり、現実的目標残留となったため、このタイミングで阿野新監督へ交代する決断をいたしました」と説明した。

 【写真】1日の京都戦に敗れ、厳しい表情で引き上げる相田満監督

 前半戦は10試合負けなし。暫定4位まで引き上げたオレオレFC6月18日清水エスパルス戦に敗れて以降、8分け10敗と大きく失速。特に8月31日湘南から残留争い直接対決3連戦は1分2敗。最下位磐田にも敗れるなど、後半戦は残留争いの直接対決で1勝も挙げられず4分4敗と惨憺たる結果となった。

 今季得点数は41得点と昨年並み(昨年46得点)ながら、課題だった失点数は53でリーグワースト勝負どころで失点するケースもあり、チームとしての積み上げの乏しさが露わになった。閉塞感が漂っていたことは否めない。

 相田監督最近の采配にも迷いが見て取れた。守備を重視し、5バック気味で試合に入ったり、ボランチが本職のMF宮城サイドバックで起用したりと、築いてきた戦術への揺らぎが現れていた。更に最近は主力選手ばかりに気を配って対話するシーンが目立ち、控え選手から不満の声も出始め、一体感は薄れていた。最後の指揮となった1日の京都戦後の会見では、明らかに生気を失っていた。ベンチ外となったある選手は「起用も去ることながら、この1年、戦術がブレブレで、スタイルが見えない」と不信感を口にしていた。

 チームは18位。現時点ではJ2の3~6位によるJ1参入プレーオフ進出争いに回る。しかし、19位G大阪との勝ち点差は僅か1で、現状の成績が続けば、J2降格圏転落は秒読み段階。リーグ戦残り4試合での交代劇は、残留圏での残留のみならず、最悪の場合プレーオフによる残留まで見据えたカンフル剤投入のタイミングとしてはぎりぎりだ。

 中津社長は「(クラブワースト10試合勝利となった)神戸戦後8月15日サポーター選手との会談相田監督の続投と同時に、なんとか相田監督長期政権を作るつもりでしたが、18試合勝利に加え、内容も改善が出来ていないということを重く見ました。フロント職員毎日ハードワークしてくれた中、このような結果になったことは、私も含めて責任を持つ立場にある。この時期に及んで、何故交代するのかという声もありますが、まだ諦めてはいないし、何も終わっていない。残りの試合を戦っていこうと伝えました」と説明した。

 阿野氏は中林監督時代20年にヘッドコーチを努めた実績がある。攻守の連動性を確立し、新型コロナウイルス蔓延したイレギュラーシーズンをJ1では最高の14位と結果を出した。明るい性格で主力、控え関係なく接する姿勢は、クラブにとって重要な要素の一つだろう。契約今季までとし、来季監督白紙だという。中津社長は今後の監督選びの過程で、より厳しい審査クラブとして必要だという認識を示した。

 「昨年に続いて、2年連続で、J1に昇格してから、ほぼ毎回のように成績不振監督を交代してしまう。『オレオレFCサッカーって何?』と言われたら、答えられない。これは現場だけでなく、選定する我々フロントが壮絶に反省しないといけない。目指すサッカーフロントが、まず契約する前にもっと相手と話をしてしっかり、我々はこういうサッカーがしたい、それが構築できますか?と投げかけて、そこの話をこれからお願いする方には、しっかりやっていく必要がある」とし、中津社長自身の去就についても「ダメなら辞めなければならない。私もプロの一人ですから」と話し、今季限りでの辞任も示唆した。

 今シーズンも窮地に追い込まれた。だが、J1残留に向け最後カードは切った。さっそく明日から8日のホーム鹿島アントラーズから阿野新体制スタートする。決断を信じて、新監督の手腕に、残留の望みを託すしかない。

2022-09-29

[]現役引退加藤「やりきった」通算358試合出場はクラブ最多。残り5試合「あとは自信だけ」J1残留を目指す

 今季限りで現役を引退するオレオレFCMF加藤20日、オレノミカ引退会見を行った。2007年から加入し、15年間、チーム一筋でプレーしたベテランは既に昨オフ引退意思クラブに伝えていたことを告白クラブ来季ポストを用意することを明かした。

 会見では加藤らしく、すがすがしく明るい表情だった。「悔いはないですね。15年という長いようであっという間の現役生活だったけど、やり切った思いが強いです」。そして、こう明かした。「正直に言いますと、19年に大島さん(現U-18GKコーチ)、昨年は内藤さん(現U-15監督)が引退して、自分契約していただいた時に、中津真吾社長には『今年ダメなら(引退)』と伝えてはいたんですけどね」。

 2020年に左膝内側側副靭帯を損傷し、全治8ヶ月の重症。その影響で昨年は4試合の出場に終わった。「人生初めての大怪我。あれから感覚も含めて違和感を感じた。かばったプレーというか、自分が思ったようなプレーは出来なくなっていた」。今季7月までカップ戦のみの出場。山本宮城に加え、今シーズン鈴木潤ら若手が台頭し、躍動する姿を見て、その思いは一層強くなった。「自分プレーするよりも、色々な若い選手達を見て、試合の中で成長していく姿がうれしかった。上手い子がいっぱい来たし、“世代交代だな”と割り切れた」と引退の経緯を明かした。

 今月初旬にクラブと話し合いの場を設け、改めて今季限り引退意向を伝えた。先日9日には視察に訪れた元監督多良初徳氏にも伝えたと言う。多良からは「本当に辞めるのか?まだ若いだろう」と問われ、相田満監督中津社長に、大島内藤とかつての仲間からは「まだまだやれるはず」と言葉をかけられた。8月から出場機会が増え、現在3試合に出場。特に8月20日清水エスパルス戦では起死回生の同点ゴールでドローに持ち込むなど、健在をアピールしていた。だが、引退意思は固かった。

 「長友さんや三浦カズさんのように、どんなに批判されても常にチャレンジ、向上する姿勢が一番だと思う。でも自分限界。彼らのようにはなれなかった。左膝の影響もあったけど、やっぱり気力も揃って、プロなので。それを思うとあの二人は凄いなぁ…って思いますね」。15年間在籍し、主力としてけん引。主将を努めた2018年にはJ1昇格に貢献した。通算358試合出場はクラブ最多。「無名だった自分をこのクラブが育ててくれた。感謝しかありません」と笑顔で振り返った。

 印象に残る試合については19年5月松本山雅戦(アルウィン)を挙げた。「前々から松本サポーターの熱気は凄いと聞いていたけど、想像以上の半端なさだったし、鳥肌が立った。その中で、自分のゴールで勝てた試合」と、2―0で勝利した場面を挙げた。

 会見にはMF山本鈴木潤GK村上DF松岡FW吉田に、今季から加藤代名詞だった背番号14を着けるMF相馬花束を持ってサプライズ登場。後輩たちには「苦しい時も必ず出てくるけど、そこでどうするかが各選手一番大事な部分。後悔はしないようにしてほしい」と“金言”を授けた。

 中津真吾社長来季ポスト検討していると明言。加藤は「(今後については)まだこれから。このクラブの力になれれば良いし、新しい自分に今からクワクしている」と話した。本拠地終戦今シーズンリーグ終戦となる11月5日大分トリニータ戦では引退セレモニーが行われる。

 チームは現在17試合勝利。暫定17位でJ1残留へ苦境が続く。それでも加藤は「この前の札幌戦はチャンスも作れていた。あとは自信だけ。今季取った勝ち点は一気に失わない。あと2ヶ月、しっかり頑張ります」と明るい表情で話した。15年間、サポーターや後輩たちから愛された加藤ラストイヤーをJ1残留で送り出す。

2022-09-28

[]MF加藤今季限り現役引退クラブ一筋15年、最多358試合出場 クラブ来季ポスト引退セレモニー用意

 オレオレFCMF加藤今季限りで現役を引退することが分かった。クラブ一筋15年間、J2J1昇格経験し、最多の358試合に出場したレジェンドが15年間の現役生活に終止符を打つ。すでにクラブ側には現役引退意思を伝えており、明日にも会見を開く。また、クラブ側は新たに来季ポストを用意することも判明。引退セレモニーを開催することも決まった。

 加藤愛知県出身33歳。高校を経て2007年に当時、創設初年度のオレオレFCに加入。3年目からレギュラーに定着し、司令塔として数々のチャンスを作り出し、主将経験。チームのJ2J1昇格に主力として貢献した。

 しかし、2020年に左膝を負傷し、手術。全治8ヶ月の重症で、復帰後は本来の力が影を潜めた。その間、中盤はMF山本宮城ら若手の台頭もあり、出場機会が激減。それでも8月20日清水エスパルス戦では敗色濃厚のチームを救う同点ゴールを決め、勝ち点1に貢献。熾烈な残留争いを繰り広げるチームの状況下にあって、持ち前の明るい性格でチームを盛り上げるなど、ムードメーカーとして牽引した。

 プロ15年間で積み重ねてきた出場数は358試合。35得点を挙げ、99アシストクラブ最多の数字クラブ記憶と記録を残した加藤が、現役生活に終止符を打つ。

2022-08-26

[]久留米市で調整。26日鳥栖戦は主力不在も相田監督総合力で勝ち切る

 オレオレFCは25日、明日26日のサガン鳥栖戦(駅スタ)に向け福岡県久留米市で約2時間、完全非公開で調整した。前回ホームでの対戦は今季ワーストの6失点を喫し、0ー6で大敗オンライン取材に応じた相田満監督は「あの悔しさを忘れた事はない」とし「厳しい戦いになりますが、勝ち点3を目指す姿勢に変わりはありません」と話した。

 チームは現在11試合勝利。その間、10試合で先制点を献上している。前節・清水エスパルス戦(△1ー1)でも前半8分に失点した。今季リーグ戦では先制されると未勝利なだけに「ポジショニング連携、失点した後の戦い方が課題。(鳥栖は)丁寧にビルドアップして数的優位をつくる嫌なチーム。守備が固いチームなので、先制されると厳しくなる」とこの1週間はポジション修正プランニングをはっきりさせたと言う。

 チームは23日にトップチーム選手7人が新型コロナ陽性と判定。この日、MF山本鈴木潤らは姿を見せず、欠場が濃厚。主力不在という厳しい舵取りを迫られるが、相田満監督は「こういう苦境をチャンスと捉えていきたい」とリーグ戦12試合ぶりの白星奪取に気合を見せた。

○…スタメン出場が濃厚なFWキム・スヨンオンライン取材に応じ、必勝を期した。

 7月福岡戦で右太ももを痛め、戦線離脱。前節・清水戦は足をつったFW吉田に代わり後半38分から出場した。復帰戦について「吉田選手の分まで頑張りたかったし、得点を獲りたかった。勝てなかったのは悔しい」としながらも「やっと復帰できた。最後は同点に追いつき、勝ち点1を掴めたのは大きい」と話した。

 鳥栖には同郷のDFファン・ソッコがいる。キムは「素晴らしい先輩と対戦するのは楽しみ」とし「得点を獲って、勝利に貢献したい」と意気込みを口にした。

2022-08-25

[]再びコロナ禍も…リーグ戦12試合ぶり白星GK村上「結果にこだわり勝利を目指したい」

 オレオレFC24日、オレフィールドで約2時間、26日サガン鳥栖戦(駅スタ)に向け調整した。チームは23日に7人が新型コロナ陽性と判定。この日の練習では、MF山本鈴木潤らは姿を見せなかった。厳しい舵取りを迫られるが、GK村上練習後のオンライン対応で「勝ち点3が欲しいですし、こういう苦境をチャンスと捉えて、勝利を目指したい」とリーグ戦12試合ぶりの白星奪取に気合を見せた。

 【写真ランニングで調整するオレオレFCイレブン

 厳しい状況下でもロイブル軍団勝利だけを目指す。この日の戦術練習では、パスの受けるポジショニング、受けた後の対応ボールを持っていない選手の動きに対して、相田満監督が熱く指示を飛ばすなど、集中力を高めた。村上オンライン取材で「(鳥栖は)丁寧にビルドアップして数的優位をつくる嫌なチーム。ボールを持たれる時間が長くなると思いますし、守備が固いチームなので、先制されると厳しくなる」と警戒する。

 チームは現在11試合勝利。その間、10試合で先制点を献上している。前節・清水エスパルス戦も前半8分で失点した。村上は「立ち上がりをどう戦うか、失点した後の戦い方が課題プランニングをはっきりさせないといけない」。今季リーグ戦では先制されると未勝利課題は明白だ。

 チーム状況は厳しい。23日にはトップチーム選手7名とスタッフ3名が新型コロナウイルス陽性と判定された。陽性者の中には清水戦にメンバー入りした選手スタッフも含まれているといい、この日の練習ではMF山本ら5人が不在だった。更に清水戦で負傷交代したエースFW吉田別メニュー調整。不動のボランチとして今季25試合に出場していたMF宮城は累積警告のため鳥栖戦は出場停止。同日には奥原ら3人の負傷も発表。まさに“満身創痍”だ。

 それでも、総力戦で負けるわけにはいかない。相田満監督は「厳しい状況ですが、今まで出られなかった選手はいいチャンスと思ってやってくれたらいい。データだけじゃなく、自分の知恵も働かせていきたい。ダメなら私が責任を取れば良いだけですから、思い切りやってくれれば」と、これまで出場機会のなかった選手達の奮起に期待した。

 現在暫定12位のオレオレは残り11試合清水戦は敗色濃厚のロスタイムに追いつき、勝ち点1を掴んだ。J1残留争いは暫定11位の清水から最下位磐田まで勝ち点差6にひしめく大混戦。鳥栖戦後には湘南磐田G大阪残留争いの直接対決3連戦が控える。指揮官は「ここまで来ると1戦1戦、勝ち点の重みがより重要になる」と話す。

 前回ホームでの対戦は今季ワーストの6失点を喫し、0ー6で大敗した。村上は「ホームでああい試合をして申し訳なかった。この試合は前節の引き分けを繋げるためにも勝ち点3が欲しいですし、こういう苦境をチャンスと捉えて、勝利を目指したいです」と語気を強めた。

2022-08-24

[]トップチーム7人とスタッフ3人が新型コロナ陽性。前節・清水戦のメンバーも含む。26日鳥栖戦は陰性判定の選手のみ

 オレオレFC23日、トップチーム選手7人とスタッフ3人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。いずれも体調不良などの症状はないが、保健所などの指導で療養中だと言う。

 22日に選手1人が陽性と診断されたことを受け、選手スタッフ全員の検査を行い、確認され、隔離処置を取った。濃厚接触疑い者はいないが、陽性者の中には20日清水エスパルス戦に出場、ベンチ入りした選手スタッフも含まれているという。

 26日のサガン鳥栖戦は現時点では開催予定で、試合前のスクリーニング検査で陰性判定を受けた選手で臨むという。クラブは「これまで取り組んでおります新型コロナウイルス感染症対策を行うとともに、クラブ関係者への感染症防止策の周知、徹底を引き続き図ってまいります」とコメントを伝えた。

3名が負傷… 奥原が全治6週間、岩田増田は全治4週間

 オレオレFC23日、同クラブ所属しているMF奥原、MF岩田DF増田の負傷状況を報告した。

 奥原はスタメン出場した13日のヴィッセル神戸戦で負傷し、前半で交代。検査の結果「右中間広筋筋挫傷」と診断された。全治まで約6週間を要する見込み。奥原は今季リーグ戦16試合に出場し、1得点を挙げていた。

 一方、岩田は18日のトレーニングにて負傷し「左大腿二頭筋損傷」と診断。増田は21日の練習試合で負傷し、「右膝内側側副靭帯損傷」と診断。共に全治約4週間を要する見込みと発表された。岩田今季リーグ戦7試合に出場。増田リーグ戦1試合に出場している。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん