SNSで以前、小学校~中学校までの同級生を見かけた事があった。
ヤツは某国出身で、「日本のイジメがいかに酷かった」を語っていた、いや騙っていた。
ヤツは「日本でひどいいじめを受けた、それが苦で自国へ帰った」
「でも勇気を出してもう一度日本へ来て、今は日本で暮らしている」
みたいな事を切々と語っていたが、こいつが言ってる事は大嘘だった。
まず、いじめをしてたのはヤツの方だった。
元々外国人やその二世三世が多い地域で、学校にもコミュニティが形成される程度には居たし、
ヤツは外見以外は日本産まれの日本育ちで当然日本語も普通に喋れたから、
しかし、段々と調子に乗りすぎる様になり、女子にはスカートめくり、男子には下着ごとずり下す、頭を思いっきり叩くという嫌がらせを始めた。
女子の中には下着に手を突っ込まれたりした子までいた(らしい、後で「実は…」という形で聞いた)
その中でも気の弱い子は、男女問わず執拗に攻撃され、金を盗られたり血が出る暴力を振るわれる被害を受ける子も出てきた。
授業中も奇声をホイッスルの様にあげては騒ぐので皆が集中できず、次第に奴の周りから人が消えた。
しかし相手にされなくなったストレスからか、嫌がらせはエスカレートするばかりだった。
しかしヤツの母親は(普段は普通に流暢に喋ってる癖に)そういう場面になると途端に日本語不自由になった。父親も同様だった。
三者面談などで担任がヤツの問題行動を両親に伝えようとしても、「ニホンゴヨクワカリマセーン」で誤魔化されて終了。
それでも何とか伝えようとすると「外国人差別!」を錦の旗の如く振りかざし、陰にいる団体の名前を仄めかしていた(らしい)。
そんな理不尽があってたまるか、と思っていたが、両親らの噂話から、ある程度真実に近いという事が分かり、絶望した。
その後、理由は分からないが、彼は突然家族と共に故郷に帰った。皆安心した。
ヤツがSNSで訴えていたイジメの内容は、そのまんまヤツがイジメ被害者にした事だった。
散々迷惑をかけた加害者のくせに、コロリと被害者ぶるんだよね。
そういうヤツはネットでもよく見かけるけど、実際を知ってるだけに余計憤りが収まらない。
自分が悪い癖に、被害を与えた人達に謝罪もしていない癖に、被害者面して責任転嫁しやがって。
被害者を加害者扱いして、周囲の取り巻きもヤツに同調して、自分達は「ヤツをイジメていた狭量な理解無き日本人達」呼ばわりだ。
本当に最低だ。
それをそのまま貼り付けたら