はてなキーワード: 理由とは
「アドブロックは万引きと同じだ」という言説に対する反論は、以下の観点から整理できます。
万引きは明確に違法行為であり、物理的な財産を盗む行為です。一方、アドブロックの使用は合法であり、ユーザーが自身の端末上でどのようなデータを表示するかを制御する行為です。
広告をブロックすることで誰かの物理的な財産を奪っているわけではなく、ユーザーのプライバシー保護や快適な閲覧環境を求める権利の一環とも言えます。
ウェブサイトの利用契約に広告表示が含まれている場合、アドブロックの使用は契約違反と見なされる可能性がありますが、実際にはほとんどのサイトでそのような明示的な契約がない場合が多いです。
また、ウェブサイト利用者には、どのようにインターネットを利用するかを選択する自由があります。アドブロックはその選択肢の一つであり、強制的に広告を見せられるべきだという考え方には疑問があります。
広告モデルには次のような問題があり、これらがアドブロックの使用を正当化する理由となることがあります。
これらの理由から、ユーザーがアドブロックを使うことは、自己防衛として正当化され得ます。
広告収入がウェブサイト運営の重要な収入源であることは理解できますが、他にも以下のような収益モデルがあります。
これらの代替手段を模索せずに「広告を見るのは義務」という考え方は、運営者側の一方的な主張に過ぎません。
広告モデルは、基本的に「無料でコンテンツを提供する代わりに広告を見せる」という相互利益を前提としています。
しかし、広告がユーザーにとって大きな負担や害を及ぼす場合、このバランスが崩れます。アドブロックは、ユーザーがそのバランスを取り戻すための手段と考えることもできます。
「アドブロックは万引きと同じ」という主張は、法的、倫理的、技術的な観点で誤りです。
亡くなられて間もないうちに、名前を出さないことを条件にしていた反原発デモへのカンパをバラされてしまった。
(はてブ)亡くなった谷川俊太郎さん、反原発デモに「名前は出さないが金は出す」とカンパしていたことをバラされる
ブコメは当然批判が多数だが、眺めているとリベラルであろう方々から擁護があった。
「売名をと思われるのを嫌った」(はず)
はたしてそうだろうか。
12年前、カンパをした当時と思われるツイート(現ポスト)があるので見てみよう。
確実に言えることは、「谷川俊太郎さんは反原発デモに賛同はしていない」だ。
谷川俊太郎さんの内心を自分(リベラル)に都合の良いように妄想したブクマカ達は恥ずかしくないのか。というか陰謀論に足踏み込んでるよ、自覚する必要があるよね。
ツイートを読むに、反原発界隈からカンパの求めがあったことは読み取れるが、それに応じた理由はわからない。
①この界隈にカンパしないと粘着されると思ったのか(みかじめ料)、
②この界隈と縁を切りたいと思ったのか(手切れ金)、
河村市政に辟易していたので、今回の市長選は大塚耕平に入れた。
理由は以下の通り。
いつからやり始めたのか覚えがないくらいだけど、調べたら、言い始めたのは2009年らしい。15年もやってんのかよ。
名古屋城の天守閣、なぜ木造復元 前職のこだわり、市長選争点に
https://news.yahoo.co.jp/articles/c926df9700ca1d2e01da82734b0c70aebb597bee
個人的には完全復元でもないのに本当にそんな効果あるんか?(まあインバウンドとかで客は来るかもしれんが、それは木造じゃなくても来るだろ)と思うので、バリアフリー差別発言でモメたのを抜きにしても、別に耐震改修でいいんじゃね、安いし、って思ってる。
▼減税は別にどうでもいい
減税額は、市のHPで公開されてるがこんな感じ。
https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/392-25-2-0-0-0-0-0-0-0.html
単純に一人頭で割ると8000円弱ってとこか。小さくはないけど、大きくもないよな。それで「減税頑張ってます」アピールされると萎えるものはある。
個人的には、都心部の開発(金シャチ横丁とか久屋とか)が軒並みしょぼい印象を持ってるので、むしろちゃんと税金取った方がいいんじゃね?って思ってる。
▼愛知県と仲悪すぎ
さすがに、↓の話はひどすぎるだろと思った。
あいち県民の日“学校ホリデー”名古屋市が24年の不参加表明 3分の2の保護者が評価も河村市長「市民の意向」
https://www.tokai-tv.com/tokainews/feature/article_20240305_33158
うち子どもいるんだけど、愛知県民の日なのに名古屋市は学校休みにならねえんだよ。
お前が知事のこと嫌いなだけだろふざけんな、って思ったわ。
まあそんなこんなで俺は大塚耕平に入れました。彼を支持して、というよりは河村市政不支持の意見表明として。結果はしょうがない。
選挙戦の印象だが、普通に河村人気で押し切った感を受けていて、兵庫県であったような「SNSの風」みたいなのはなかったと思う。むしろ、チャレンジャー側が風を起こせず、無風すぎたからこうなったんだろうという感じ。
新聞報道を見ると、既存政党が相乗りした大塚耕平の方が「既成勢力」とみなされた感があるし、まあ事実そうなんだろうと思う。
マスコミもそこそこの段階から大塚劣勢を報じていて、色んな意味で順当な結果だったんだと俺は思ってるよ。
ちなみに蛇足だが、大塚氏は給食費ゼロを公約にしてたが、名古屋市の給食は量が少なすぎるので、むしろ給食費上げてもいいから量を増やせって思ってるよ。
↓のは、参考。ウチの子もいつも「給食が少なすぎる」って嘆いてる。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10261873495
1年
選択授業や第二外国語、サークル活動など唯一大学生らしい大学生活を送れる。ただし2年次からパンパンに詰まっている必修単位のせいで時間割は毎日比較的詰まっている。
上下関係の厳しさが1つ上の先輩から示唆される。独特な文化を前にやや選択を後悔しだす。
2年
必須単位が牙を剥く。5年次まで時間割が必修単位で詰まっているため、この先の落単は=留年を意味する。また一般教養も同じ理由でこの先ねじ込む先がないため、やはりこちらも落単すると留年。6年次に国試があり留年組は不利になるため皆必死。
基本的に午前は座学、午後は実習(授業終わりの時間は決まっておらずレポート必須)のため、実家のサポートの有無(バイトをしなくてよい等)が成績の明暗をわけるが、実家が裕福な学生が多いため基本的には問題がない。
3年
基本的に2年と同じ。この2年間が1番キツい。
秋以降は4年次の研究室配属にむけて情報が錯綜し、緊張感が走る。成績の悪い学生は前評判の悪いアカハラ研究室に叩き落とされ、地獄の3年契約を交わす羽目になる。
4年
研究室配属。アカハラ教授、疲れ切った准教、5,6年の先輩に囲まれ、実験主義を教わりつつ研究室の雑用をこなす。掃除や備品管理、果ては忘年会の幹事など。
授業は臨床科目(座学)がメインを占めるようになり獣医学生らしい日々を送る。また面倒見のよい研究室では卒論の準備を始めるところも。
学年末にオスキーという仮免試験があり、こちらも落ちたらもちろん留年(来年の病院実習に出られないため)
5年
座学がかなり減り実習メインになる。大学病院での小動物診療だけでなく学校外での公務員や大動物診療の実習もここ。1番気楽な一年間。卒論を書き始めるが、テーマによっては気楽でなくなる。
民間企業への就職(ほぼいない)を考えているごく少数の人間は就活もするが、ハンデが凄まじく一般の大企業はだいたい落ちる。
冬、1学年上の先輩がノイローゼゾンビとして一日中国試勉強している姿を見て来年の今頃は…とゾッとする。
6年
授業はほぼなくなる。民間企業以外を希望する学生は春から就活開始。よほど選ばなければ病院、公務員、その他診療系、だいたい受かるので、キャリアセンターで取り急ぎの面接対策をしてゆるく過ごす。
夏からは秋冬の卒論〆切に向けてラストスパート。卒論で落ちることはほぼないため、内定後の夏から開始した自由研究並のクオリティの卒業研究を行う者もいる。
11月-12月の卒論提出後から国試対策を開始。この時ばかりはほとんど全員が朝から晩まで勉強し、大量の語呂合わせを作りながら2月の本番での合格を目指す。
出題範囲が膨大、過去問の解答はあっても解説がない、ノウハウ化されていない等の理由によりボッチは合格できないことが多い。不思議と毎年9割前後合格するが、合格率以上の難易度が確かにそこにある。
合格できなかった場合の大学側からのアフターケアはないため、卒業後も出入りできるよう研究室の先生や後輩とは極力仲良くしておくのが無難である。
なお、東大や北大の学生以外は就活は難易度と引き換えに獣医師免許必須の内定が出ている場合が多いので、落ちたら就活もやり直しである。
なお、数年後には小動物臨床に進んだ人以外のほぼ全員が獣医になったことを後悔しだすが、待遇は小動物臨床が1番悪い。
番外編
卒業試験: 私立にはある。国試の合格見込みがないものを強制留年とする親切なのか余計なお世話なのかよくわからない制度。
1番 中 明治大学
2番 二 上智大学
3番 遊 慶應義塾大学
4番 一 早稲田大学
5番 三 東京理科大学
6番 左 立教大学
7番 右 青山学院大学
8番 捕 同志社大学
9番 投 国際基督教大学
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明治…直近10年間の人気急上昇大学。MARCHトップとして切り込んでいってほしい。
上智…上智の"2番セカンド感"は異常。もはやここ以外考えられない。
早稲田…日本一のキチ〇イ大学はファーストで4番しててほしい。私大の雄として打線の中心で活躍。
同志社…同志社はキャッチャー。関西No.1私大としてチームの要になってほしい。
ICU…少数精鋭のICUはピッチャー。ICUと同志社は同じキリスト教系だから相性もいいでしょう多分。
……以上!異論は認める。みんなも色々考えてみてほしい。
Q:低所得の職場だと足の引っ張り合いが多いという人がいます。
足の引っ張り合いという概念は持っているのに、高収入であるほど蹴落とし合いがあるという発想を持たないのはなぜですか?
該当の個人は競争率という概念を持っていないのでしょうか?メタ認知が弱いのでしょうか?
「低所得の職場では足の引っ張り合いが多い」という意見を持ちながら、「高収入の場では蹴落とし合いがある」という発想を持たない人がいる背景には、以下のような理由が考えられます:
• 足の引っ張り合いに関する経験や目撃例が低所得の職場に集中している場合、その印象が強く残り、「高収入の職場でも同様の現象が起きる」という発想が及びにくくなる可能性があります。
• 高収入の場に直接触れた経験が少ないと、そちらの環境が理想化され、「競争はあっても建設的で公正なものだ」と考えてしまうこともあります。
• 高収入の職場やポジションでは「競争が激しい」ことを理解していても、それが「蹴落とし合い」や「足の引っ張り合い」に発展するとは考えない場合があります。この背景には、「競争=スキルや努力の比較で決まる」という、理想的な競争観を持っている可能性があります。
• 自分の認識が偏っていることや、異なる環境でも同様の現象が起き得ることを十分に想像できていない場合、結論が部分的・一面的になることがあります。この場合、「足の引っ張り合いは低所得特有のものだ」という固定観念を持ち続けやすいでしょう。
• 一部の人々は「低所得層はネガティブな行動に走りやすい」「高所得層は理性的で洗練されている」というステレオタイプを無意識に持っていることがあります。この先入観が、高所得層での蹴落とし合いの発想を妨げることがあります。
• 低所得層の職場では、物理的・直接的な足の引っ張り合い(噂話、妨害など)が目立つ一方、高所得層では、より洗練された形(情報戦や合法的な駆け引きなど)の競争が行われると考えている可能性があります。そのため、高所得層の競争が「蹴落とし合い」として意識されにくいのかもしれません。
このような視点の偏りは、「観察範囲の限定」「メタ認知の不足」「ステレオタイプ」によるものが大きいと考えられます。その人が「高収入の場の競争や人間関係の実態」を経験することで、見方が変わることもあるでしょう。
そこじゃなくて
質問内容が完全に「やろうとした人」じゃなくて「着手もしてない人」のそれじゃん
つまりふられた仕事を「新人の独断」で「やりもせず、進めなくて問題ない」って判断してたってことなんだよ
少しでも進めようとしておかしなポイントをみつけたら、この会話の最初に、こことここ確認しなきゃな、って絞れてるから、あの会話にはならない。
要件の確認もせず、ただ放置して、誰かに聞かれるまで放置してたのを隠す「新人(周りも全体の状況も把握してない人)」だよ。やばすぎない?
揚げ足取る前に自分のやってるプロジェクトに置き換えてみてよ。
相手は全体をみてこれは誰かにつっこまれるまでほっとけばいいとか判断できる現場監督じゃないんだよ。
右も左もわからない状態で、一番簡単で責任の薄いものを任されて、着手すらしてなくて、理由をきいたら「意義に疑問が」「週末の定義は」って返してくるんだよ。
いや、しがみつくも何も、好きなら描けば?って話なのよ
既にプロアマ問わずに作家デビューしていて、どうしても自分の作品を多くの人に届けたいので、
何がなんでも知名度を得たいとかなら、何者かになりたい何者病を発病するのもわかるが、
この理由なき『何者病』よ・・・、なんで自分が讃えられる必要があって周りはモブみたいな世界観で生きてんの?
ほんと軽薄で気持ちが悪い
キャリアの形成期と出産適齢期がばっちりあっているのがマジバランス悪いなーと思うね。
自然妊娠で二人以上の子どもを産みたかったら28歳までに第一子というのはもっと広く知られてもいい話だと思うんだけれど、あまり知られていない。
その点で言えば男女ともに学歴が低く、20代前半で結婚するのが当たり前だったときの方が子だくさんだった理由はわかるんだよね。
今みたいに30超えてから出産みたいなことをしていたら、一人っ子が基本になってしまうのは必然。かつてはそれ以上を高齢出産と読んでたけれど...
不妊治療もさ、病院ごとの年齢対成功率みたいなのを公表してほしいよねって思う。
特に、保険適用になったら健康保険のシステムにそういうデータが全部入っているはずなので、そういうのわかっているはずなんだよね。
成功率の低い奴らに時間と労力を割くよりも、成功率の高い方に割いたほうがよくない?って思うし、成功しない人たちは淘汰されたほうがよくない?って思うんだけれど。
競争させるみたいな発想がなぜかここには働かない。
自分が信じたい迷信を事実だと思い込んでいるはてブ民が兵庫県民を誹謗中傷している件 - ふろむだ@分裂勘違い君劇場
どうやらid:fromdusktildawn 氏は、はてブの注目コメントシステムの悪いところばかり見ているようですね。
一方私は、はてブもなかなかやるじゃないか!と思わせてくれる出来事を最近見かけたので、紹介したいと思います。
[B! 健康] 科学的根拠に基づく健康に良い/悪い食べ物|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
id:fromdusktildawn という方が書いた2万文字を超える超力作noteに付いた、はてなブックマークで起きた出来事です。
時系列はこんな感じでした。
↓
この調子でホットエントリ上位まで上がってくるか?と思いきや、「note筆者が主張する、信頼できる健康情報の見分け方が滅茶苦茶である」という趣旨の批判ブコメが書き込まれる。
↓
この批判ブコメにスターが集まっていくなか、今度は国立健康・栄養研究所による健康的な食事法解説ページをブコメで貼る人が現われる。
↓
すると、これをきっかけに国立健康・栄養研究所へ代わりにバズが発生。なんと822ブックマーク。9月の月間ブクマランキング入り。
まとめると、はてブの注目コメントシステムによって、怪しいインフルエンサーの自己流健康術がさくっと淘汰され、代わりに派手さにかけても堅実で信頼できる情報が広まったのです。
なお、id:fromdusktildawn 氏は黙って記事を削除しました。
批判ブコメを深夜に書いて寝て起きたら、朝にはもう記事が消えていたのでほんとびっくりしましたよ。判断が早い。
記事はなぜ削除されたのでしょうか?
id:fromdusktildawn 氏は後日、「なぜ記事が消えたのか?圧力があったのか?」と問うファンに対し、
と答えています。いくらなんでも発表して1日経たずに消すというのは尋常ではないと思うんですが、本当に「それだけ」なんでしょうか。
冒頭に上げたのは、そーんな人、注目コメントに一本取られたはずの人が書いた、はてな注目コメントシステム批判。
なんと、id:fromdusktildawn 氏が書くようなデマ修正の長文ブログは読まれず、はてブにはあちゃーな注目コメントが並び続けるんですって。自分の信じたいものを信じているだけかも!
id:tyouaniki そもヒョーゴ人(や大阪人)は維新を支持する人種だという前提が抜けてる。この辺の人種にとってパワハラ云々なんて大したマイナスじゃない。
id:fromdusktildawn 氏が槍玉に上げるのはこのブコメ。省略の多い日常の言語で書かれているので、分析しやすいように整理すると、要は以下の2つの三段論法が含意されているものと解釈できますね。
で、id:fromdusktildawn 氏の反論。
なんの反論にもなってないですね、これ。たぶん id:fromdusktildawn 氏は論理学でいう裏と対偶とを取り違えているんだと思うんですよね。
「維新を支持する県民」⇒「パワハラを大したマイナスだと思わない」の裏を取って、
「〇〇県民は維新を支持していない」⇒「〇〇県民はパワハラをマイナスだと思う」にすれば、確かに「維新が弱い他の県にもパワハラOK民はたくさんいるのでは?」がクリティカルな否定根拠になります。
しかし裏を否定したところで、元の命題の真偽は一切関係しません。 id:fromdusktildawn 氏は無駄な議論をしています。
2つ目の id:fromdusktildawn 氏の反論。
投票した人の多くは、「パワハラは大したマイナスじゃない」と思ってるから投票したのではなく、動画を見て「問題になるほどのパワハラはしてなかったんだ」「マスコミの方が間違っていたんだ」と思い込んじゃったから投票した、という可能性もありますよね。
そんな話、id:tyouaniki 氏はしていないですよね。
ここでid:fromdusktildawn 氏が想定している論理はおそらく、
だと思うんですが、id:tyouaniki 氏は、「兵庫県民は維新支持だからパワハラOK民だ」と述べたのであって、「斎藤支持だからパワハラOK民だ」と述べたのではありません。
なので、「パワハラ不祥事の候補に投票する県民は、パワハラを大したマイナスだと思わない」を否定したところで、意味がありません。 id:fromdusktildawn 氏はまた無駄な議論をしています。
id:tyouaniki 氏を批判したいなら「維新を支持する県民はパワハラを大したマイナスだと思わない」というものすごく強い前提を否定すればいいだけじゃないかなと思うのですが、有名ブロガーのid:fromdusktildawn 氏が論理迷子になってしまう理由が全然わからないですね。
次。
事実かどうかはっきりしないことを事実だと思い込んでしまうなんて、はてブ民もよくやってますよね。
信じられない?
「信じられない?」って(笑)。当たり前の事実でしかないですね。はてブ民批判なんて増田の人気コンテンツじゃないですか。
この先7500文字もかけてオリジナルの具体例が続くんですが、これ書くくらいなら、過去の誰かが書いた増田(私が書いたやつでも良いよ!)を引用すればいいだけじゃないすか?
パワハラを大したことだと思わないような邪悪な人種だからそう投票したのではなく、多くのはてブ民と同じように、単に事実かどうかわからないものを事実だと思いこんじゃったからそう投票しただけの可能性もあるわけです。
先程述べたように、id:tyouaniki 氏はまったくそういう主張はしていないので、この結論は全然意味をなしませんね。
しかたないので読み替えましょう。はてブ民の id:ssig33 氏さんがちょうどこんなツイートをしてました。
前回とくらべて斎藤知事の得票は、得票率という点ではさほど変動がないので、「もとからの支持者がパワハラぐらい別にええやんと判断した」という出来事であって、兵庫県民が極めて邪悪な人達であるということが分かったという出来事だと思うんですけどね。立花はそこにタダ乗りしてむしろ県外向けの情報戦で勝った感じでは。
斎藤知事に投票した兵庫県民のほとんどはパワハラを積極的に肯定し公務員を虐待すべきと考えている極めて邪悪な人々なのであって、パワハラはデマなどという怪しいネットの情報を信じる情報弱者は極一部だと思いますよ。極一部といっても数万人はいるのでパニックが演出された。
「ロシア人はプーチンの嘘に騙されてる」「兵庫県民は立花孝志に騙された」そんなわけないじゃん。騙されるバカもいるかもしれないけど極一部でしょ。彼らは情報をちゃんと把握した上で極めて邪悪だから邪悪な政治家を支持してるんでしょ。
https://x.com/ssig33/status/1858675694571844093 https://x.com/ssig33/status/1858676135334494240 https://x.com/ssig33/status/1858676521424351700
id:fromdusktildawn 氏は id:ssig33 氏のこのツイートを批判したのだということにしましょう。
で、id:fromdusktildawn 氏の結び。
真相はどうかわからない段階で、人の行動の理由を「その人が邪悪な人間だから」と決めつける行為の方が、よっぽど邪悪ではないでしょうか。
ようはハンロンの剃刀ですね!「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」。
ただいくつか気になるところがあって、
まず、なぜはてな民(id:ssig33)にはハンロンの剃刀を適用しないのでしょうか。こちらも単に無能であるだけ、でいいんじゃないでしょうか。
次に、「〜〜の方が、よっぽど邪悪」というからには、比較対象が存在しますが何でしょうか。「パワハラ知事だとわかってそいつに投票すること」でしょうか、「デマに騙されてパワハラ知事に投票すること」でしょうか。
まあ前者だとさすがに邪悪度が高すぎるので、ブクマカの方が邪悪というのは考えられそうにない。
よって「デマに騙されてパワハラ知事に投票すること」をid:fromdusktildawn 氏が比較対象にしたと考えますが、その場合にしても、はてな民/兵庫県民に共に短慮の責任を問う問題である点は同じですよね。
となるとまた、大きな疑問が湧き上がるのですが、常識的に考えて、はてブの軽率な1コメントする責任と、知事選挙で軽率に1票を投じる責任とであったら、後者の方がよっぽど重いものではないでしょうか。
我々は民主主義国家の1主権者として真剣に知事を選ぶ責任があります。この重い責任に比べたらブコメなんていくらでもテキトーに書いて良いはずです。
両方に短慮を前提とするならば、邪悪という言葉が適切かは置いといて、罪の重さははてブ民よりは兵庫県民の方がよっぽど大きいと言えるでしょう。
「どっちもどっちで、はてブのほうが邪悪!」論は成り立ちません。
飛ばした7500文字、「はてブ民が事実かどうかはっきりしないことを事実だと思い込んでしまう」の具体例の方へ戻りましょう。
本論と比べて「例えば〜」の箇所が滅茶苦茶に長い文章ってどうみても崩壊してるんで、id:fromdusktildawn って人が主催してるらしい文章力クラブとやらに見てもらえば良いんじゃないかと思うんですが、それはともかく。
前半はさほど問題ないと思います。もし増税に賃上げ効果があるんだったら偉い先生が論文書いてるはずだろという反論は説得力高いです。 昭和的企業は地方零細企業としてまだまだたくさんあるんじゃないの?という点は気になりますが。
ただ、後半のid:sds-page氏への非難は意味不明でしょう。id:fromdusktildawn 氏が省略した部分も含め、id:sds-page氏のブコメを完全引用します。
経費計上できる設備投資と経費計上できない金融投資を意図的に誤解させようとしてる奴いない? 「内部留保は現金じゃありませ~ん」みたいな欺瞞がいつまで通用するか https://www.jiji.com/jc/article?k=2024090200824&g=eco
ブコメ元の記事が「法人税減税は投資・賃上げに繋がらなかった」という研究者の意見を紹介する記事であることを踏まえて、このブコメがどういう文脈で書かれたのかというところを推測すると、
おそらく、
というところではないかなと思われます。以上の記述は、大企業における内部留保の構造とその活用という論文を参照しながら書きました。
私個人の意見としては、内部留保を賃金に回せ理論は共産党色強すぎて、党派性的にネットでは嫌われてるだけじゃないかなと思うけれど、
id:sds-page氏が言うように、企業が内部留保を金融投資に向ける方が得する側の人間がポジショントークで誤解を広めているというのも、可能性レベルの話ならばありうる話でしょう。
この良識ある意見を、勝手に「経団連がはてなブックマークに工作員を送り込んで、世論操作して法人税を上げさせないようにしている」などという極論に書き換えたのはid:fromdusktildawn氏にほかありません。これはわざと曲解してませんか?
意味不明の曲解から「反ワクやディープステートを信じてる人と変わらない」つまり「id:sds-page氏は陰謀論者だ」という結論を出していますが、事実に基づかない以上はただの誹謗中傷ではないでしょうか。
これも同様。そんなことid:sds-page氏は言ってますか? どう見ても言ってないですよね。事実に基づかない以上はただの誹謗中傷ではないでしょうか。
超長いけどその分中身あんのかなと思いきや、結局、本論の趣旨である「決めつけの誹謗中傷はやめるべき」という規範を自ら破り、記事の説得力を崩壊させる見事な具体例部だったと思います。
やっぱり7,500文字も書かず、私の書いたブクマカ批判増田を引用で代用した方が良かったんじゃないすか(笑)。
「あちゃーな注目コメントが並び続ける」問題については、ブクマ数2桁代の内に的確な批判ブコメを書ければ、経験上まず間違いなく注目ブコメを入れ替えることができます。
既にホットエントリ上位に上がってからからだと、なかなか間に合わないという問題はあるのですが、その時こそブログ書いてセカンドチャンスを狙うのです。
id:fromdusktildawn は長文ブログは読まれないんだーと書いてますが、これは全くの嘘で、はてブははてブ批判が大好きです。事実として、今回のふろむだ@分裂勘違い君劇場の記事だってトップエントリなったじゃないですか自己矛盾してますよ。
https://anond.hatelabo.jp/20231016093801
マッチングアプリでワード検索していたら自分の記事が出てきて、そんなに期間が経過していたのか!と思うと同時に結果報告が出来ていなかったと思い折角なので現状のダイアリーを書くことにします。
当時コメントしてくださっていた方々もありがとうございました!コメント来ないだろうと思い書き捨てていましたが、想定以上にアドバイスを頂けて嬉しかったです、参考にさせてもらいました!
そんな訳で今回のお題目は以下の通りです。
②. ハプニングバーと女風に行ってきた話
③. 自覚の芽生え
④. 今後について
長文になると思いますので、気になる方はお時間がある際にでもお読みください。
また前回の日記にも書きましたが、本内容は赤裸々に書かせて頂きますが、n=1であり大多数の女性には当てはまらない事だけ念頭に置いておいて下さい。私みたいな人間は早々にいないぞ!
正確に言えば、指は入れてもらった(※詳細は②に)のだが肝心のモノは入っていない。アドバイスくれたみんなゴメンな…
言い訳をさせて頂くと、前回の記事を書いてから数ヶ月後に仕事の方が多忙になってしまったこと(そして今も忙しいままである)、身内に不幸があり帰省することが多くまとまった時間が取れていなかったことが要因かなと思っている。
そのためどちらかといえば自分磨きの方向へ時間を使っており、以下のことを実践していた。
今は少し停滞しているものの、前回から-2kgぐらい。アドバイスにスクワットとあったが、スクワットは元々好きな方だったため勢力的にやらせて頂いた。尚、今はサボっています。申し訳ない。
体重もそうだが、今年度の健康診断でウエストが昨年度から-8cmされていたのが何よりも嬉しかった!数値化されているとモチベにもなるね。今後も頑張ります。
元々は医療脱毛を考えていたが、あえての美容脱毛で全身を行う選択をした。
理由としては、予約が取りやすいことと安いこと、都度払いのため好きなタイミングで止めること、そして威力が医療より弱い(毛を生やそうと思えば生やせる)こと、何よりズボラとしては徒歩1分だったのが魅力的だったからです。
これは本当にやってよかった。
美容脱毛って効果ないんでしょ?と思われがちかもしれないが、元々剛毛だったのがかなり薄くなる&生えるペースが遅くなったため、個人的はこれで十二分に満足している。
VIOないのがこれほど快適とは思わなかった。
私だけかもしれないが、生理の際に毛に血が着く&そのまま気づかず履いて下着が汚れていたのが無くなったことと、何より蒸れないのが最高!
これは失敗したが、総合的に見ては成功だったかな?と思っている。今現在も着用しているのだが着用以前の変わらないEカップのまま。
では何故着用を続けているのかと言うと、純粋に自分の身体にフィットするブラジャーだからである。プロって凄いね。
フィッティングをして頂いてオススメされたブラジャーは収まりも完璧だし、キツくも無いため着け心地が最高。カラバリも全て購入させて頂いた。
もしかしたらこの箇所が皆さん1番気になっているのでは?と思う。とはいえ、特に面白いことを無かったためサクッと記載させて頂くことにする。
この時はどちらかといえば、脱処女が目的と言うより純粋に男性器が見たい…!といい気持ちで向かったし、実際に処女という経緯を含めて話をさせて頂いた。
お陰様で生の男性器を見せてもらえたし、少しだけ触らせてももらった。面白かった。
その後に指だけ入れてみたのだが、指1本でもキツすぎて違和感があり断念。コチラも舐めてもらうもイけずに断念、そのまま帰宅した。
(この時に初めてセクシーランジェリーをお店でレンタルさせて頂いたのだが、通気性の良さにハマってしまい自宅にいる間は着用するようになった。これが似合う人間になるためにもダイエットを頑張りたいものである。)
初ラブホ!ということでテンション上がったが、思ったより普通のホテルと変わらなかった、残念。ライトは沢山あって面白かった。
こちらは自身の性感帯を知りたいという目的で利用させて頂いた。熟、好奇心と性に貪欲すぎる人間である。
結果としては…よく分からなかった!
ハプニングバーの時からそれなりに時間が経過していることも有り、指を入れてもらったけれど同じくキツくて違和感がすごく中イキは断念。同じく、コチラも舐められ気持ちよかったもののイケずに断念、時間が来たので終了した。
キスもこの時初めてだったが、なんか…粘膜!という感じだった(でも面白くて好きだった)し、乳首も可愛いって褒められて謎すぎて面白かったし、ちょっと引っ張られて痛気持ちよかった気がしたのでコレは好きなんだと思った。今現在現在、乳首の感度が良くならないか実験してるところ。
ちなみに、帰り際に手っ取り早く脱処女するにはどうすれば良いかお兄さんに聞いたところ、そういうのは好きな人と行うのが1番良いと言われた。それは本当にそう。
プレイ中に女風のお兄さんにプレイの一環として自慰行為のネタを聞かれて答えられなかったのだけれども、私は恐らく男性器という存在が好き(含むふたなり)だし、何なら男性器を使用した自慰行為という存在は大好きだ。
自分でもその理由を考察してみたのだが、人物性別問わず"人が快楽にふけっている状態"が好き(というか幸せそう/楽しそうで良いねって感じ)で、男性器は"興奮や快楽の塩梅が目視しやすい箇所"だからだと思う。
(男性の皆様方は意図していない状態でも勃起してしまうことがあり、それはそれで苦労とされていると聞くのでそこに関してはお疲れ様です、という感じではあるが。)
こうやって考察するにあたって、自身はやはり根っからの快楽主義者を考え方をしているのだと理解を深めさせて頂いた。お兄さん、答えられなくてごめんね。私は、ふたなりが好きです。
(ふたなりに関しては女性が突如生えた男性器への好奇心・快楽に抗えず自慰行為をしてしまうというシチュエーションが好きなのであって、誰かと愛し合うために使用するのは…正直、ふたなりにせずにディルドなり玩具で十分なのでは?と思ってしまうが…)
閑話休題でした。
もしかして私って…アラサー耳年増オタクM気質痴女喪女処女芋女なのでは〜!?秘めたる才能のあまりとんでもない化け物になってしまった気がする。ただ、脱処女をしたかっただけなのに。
原点にして頂点、普通の人物は今までの過程を経ずとも理解する内容、自分にも当てはまるのだなと思いました。少なくとも私は、そう。
というより、②に書いた内容は割り切りすぎて自身の好奇心を満たすために自身の身体を利用した面白実験コンテンツという立ち位置だった。特に女風はムード作り&信頼作りから始まるためそこを割り切っていたら絶頂するの難しそう。お兄さん、頑張ってくれたのにごめんね。
というわけで、他にも要因は有りますが好きになれそうな恋人を作るかーとなっているのが、今現在になります。
12月の頭くらいから暇ができそうなため、その頃ににはじめようと思う。とりあえず数打ちゃ当たる戦法で行こうと思うが、不誠実にならないようにだけは気をつけたい。化け物が、マッチングアプリに解き放たれるぜ。みんな宜しくな!
肌荒れが酷いこともあり、あまり手は出していなかったが此処も頑張りたいなと思った。アイライナー引くの本当に苦手だし、ビューラーは瞼挟みまくって痛くて困る。
回数を重ねて慣れるしかないと思うので、動画とか見ながら頑張ります!
そも、肌に気を使っていると言いながらこんな時間まで起きてるのがおかしい。ここまで書くのに4時間かかりました、早く寝ます。読んでくださった方がいましたら、その方々もありがとうございました!眼精疲労にはホットアイマスクがおすすめです。
本当に今まで恋人を作るということに興味がなかったので、作る気分になってる間に頑張りたい。誰かを好きになれると良いのだけれども。
また脱処女したか、1年後になるか分からないけれど経過報告させて頂きます!
おやすみなさい、皆さんも良い夢を見てくださいー!
この絵では女性の性器は実際の通りには描かれておらず、恥丘のみが描かれている。この理由については、元々この銘板を完成するための時間があまりなかったため、性器をあまり詳細に描写すると金属板の設置自体をNASAから却下されるかもしれないと考えたセーガンが安全のために妥協した、と言われている (Fletcher, 2001)。しかし、マーク・ウォルバートンのより詳しい説明によると、元々のデザインでは「女性の外陰部を表す短い線」が描かれていた (Wolverton, 2004)。この線は NASA の宇宙科学部長・主任研究者であったジョン・ノーグルによって、金属板を搭載することを認める代わりの条件として消去されたという。
バナナをください…👽
フランスのアヴェロン県との友好提携20年を記念する「スーラージュと森田子龍展」を県立美術館で開催するため、●●●●●●●●が兵庫県を来訪することになったことから行った知事レク席上において。
海外かレセプションレセプション(原文ママ)は慣例的に知事が出席していることから、その旨を知事に説明したところ、不機嫌さを隠さずに「聞いていない」と言った後「(知事自身への)負荷が高い」 「副知事の日程を確保するように」と指示されたと聞いた。
なお、儀礼上において格式等を考慮した場合、相手方が知事であれば知事が対応するのが慣例であることから、担当部局の対応案が一般的であり「負荷が高い」程度の理由で副知事対応とするのは異例である。
P62
その3
そんなに界隈に精通しているわけじゃないけど、実際に動画編集をしていてaivoiceを使う理由がなくなってしまったと感じる
古くからニコニコ界隈はvoiceroidが主流で次いでaivoiceが使われてきた
ボイロはymm4と連携して動画編集もスイスイできるから使いやすいし
けどvoicevoxが出てから一気にそちらが主流になり、さらに無料のcoeiroとか大量のソフトが出てきた
最近だとvoicepeakも多くなったよね
で1年ほど前にaivoice2が出たんだよ
俺は紲星あかりや琴葉姉妹を割引して買ったんだが、ぶっちゃけ後悔している
当時はまだ有料ベータ版みたいな感じで、これから実装予定の機能が多かった
けど、肝心のYMM4との連携は一切音沙汰がない
ようするに単体で音声を出力することはできても、動画編集アプリ上で気軽に生成して使うってことはできない
大半の音声合成ソフトが動画編集用にAPI公開している中でaivoice2は有料なのにやろうとしない
ぶっちゃけ音声もガビガビだ
紲星あかりや琴葉姉妹というブランドがなければ絶対に購入はしなかった
正直技術力でかなり後塵を拝している
※一部表現をゆるくしていますが、センシティブな内容が含まれます。
最後ずるずると付き合ってしまったのは、愛情なんかじゃなくて性欲なんじゃないかと思った。
別れた理由も、性欲に包んだ恋愛感情で素敵な彼女の若い時間を奪いたくなかったというのが大きい。
もちろん私は優しい人間でなく、悪者になりたくないだけである。
だが私は元彼女(以下元カノ)が初めての相手で、過去に遊んだことも浮気したこともない。
だから元カノへの感情が性欲だったのか、プラトニックなやつだったのか、それとも両方だったのか自信がなかった。
だから風俗に行くことにした。以前友人から聞いた情報だと本番ができるのはソープだけらしい。
ソープはお店にお金を払うとお風呂場で客と嬢が恋に落ちるという、神話もびっくりの世界らしい。
別れて翌日、思いきってお店と嬢をネットで探して、電話で予約した。
16:10から行けますと言われ、爪切りや髪のセットをして会場に向かった。
トムとジュエリーでよくあるハート型の心臓が飛びててくる演出は、どうやら人間工学に基づいているらしい。
緊張しながら、いざ来店。
人はペルソナをつければ何もにもなれると、どこかの誰かが言っていた。
キョドらず、さもコンビニに入るかのようにお店に入った。
入口で元気で明るいお兄さんに出迎えられながら、50分18000円の料金を払った。
注意点を聞いた後に待合室に入ると、そこには歴戦の猛者を感じさせるようなおじさまたちが座って待っていた。
一人だけ浮く22歳異常独身男性。
これは紛れもない自由恋愛だ。
他のおじさまがハグして向かっていくのをチラチラ見ながら、指名した嬢が来るのを待った。
しばらくして、自分の番号が呼ばれた。
インターネットの大海に揉まれながら見つけたのは、高校生の頃クラスの中で真ん中くらいの可愛さの女の子だった。
どこから仕入れた知識か忘れたが、写メ日記をちゃんと書いているとホスピタリティがあって良いらしいという情報も参考に写メ日記を見た。
お客さんとの話は一切無しで、本当にただの日記、というよりX(旧Twitter)みたいな短文だった。
………
閑話休題。
とはいえ、普通にかわいい。マッチングアプリだったらデートしたくてやり取りするくらいにかわいい。
どうして来たんですか?的なことを聞かれながら、昨日別れちゃって、、と伝えつつ会場に向かう。
戦いの場所は、簡単なベッド+ガラス張りのお風呂とシャワーといった間取りである。
言い忘れたがここは学園系ソープランドのはずだ。どこに学園があるんだ。
私もその場に紛れ込めるようにシャツで来た甲斐があるというものだ。
いざ部屋に入ると飲み物をクーラーボックスから出して渡してくれて、お茶を飲みながらお話した。
独身男性にはこれだけでも胸が熱くなる。疑似恋愛だともちろん分かっている。
詳しいことはプライバシーにも関わるので控える。
このお店の50分コースはお風呂でなくシャワーとのことだった。
「じゃあ脱いで!」
恋人同士だと脱ぐまではかなりの前戯だ。短針が1回転することもザラにある。
しかしこの場はそうでない。
洗体までは迂闊に手を出してはいけないような気がした。
ここまで私は緊張しっぱなしで、初対面の相手で大きくなれるかという男の課題にも悩まされていた。
Cちゃんが全部脱いだ頃には、緊張も寒さも不安も忘れて、自然に大きくなった。
ずっと憧れだったシンデレラなバストも初めて拝めて、さすがに緊張なんて壁はぶっ壊れる。
これは顧客が本当に必要だったものだ。そう思った。スクラム開発にも取り入れたい。
椅子に座って体を洗ってもらった。
雑談をしながら、Cちゃんが作った泡で体の正面と棒を洗ってもらった。
そしてうがい薬で口を消毒。
私がタオルで体を拭いている間、Cちゃんは自分で体を洗っていた。
普通の恋愛しかしたことない身として、ちゃんと洗い返したい気持ちがめちゃくちゃ湧いた。
だが郷に入っては郷に従えだ。安易な親切心ほど迷惑なものはない。
下手に手を出すぐらいなら、全部プロに身を任せたほうが良い。
Cちゃんも洗い終わった。
「服着たほうがいい?」
そう聞かれたので、せっかくなら着ててほしいと伝えた。
心の中で法螺貝がなる。戦闘開始の合図だ。
Cちゃんに攻めたいか攻められたいか聞かれて、攻めたいと答えた。
1人の相手と何度いたして経験を重ねても、同じことが他の人にもそのまま使えるほど、世界は甘くない。
たどたどしくも、なんとかバックハグ的なことをしながら、上を触った。
後々聞いたら上は感じない人らしい。少しくらい相手を満足させられると思った自分が甘かった。
ちゃんと事前に聞いておけ。
それから2人で横になって、下も触った。
知識では分かっていたが実際触ってみて、女性によって形が全然違うことを知った。
Cちゃんは小柄な体型ながらも太ももはしっかりしていて、そこが素晴らしいと伝えたりした。
そんな中で男がせめてできるのは女性を褒めることだ。
Cちゃんの下を触りながら、Cちゃんも手で俺の棒を上下させてくれた。
めちゃくちゃうまい。
痛くないギリギリが分かってる上に、しっかり強いグリップ感で早い。
あやうく世界が終わるところだったが、日々のトレーニングの甲斐もあって、耐えた。
しかし出そうと思えば出せるくらいに、よかった。
しばらくするとCちゃんは自然な手付きで棒にゴムを装着してくれた。
後で振り返るに、これは時間ないよの合図だったのかもしれない。
元カノの時はもっと時間をかけて前戯していたという傲慢な気持ちが邪魔をしてしまった。
もちろんそんなことに当時の私は気づく訳もない。
さて、その頃の当時の私は、下を舐めたくなってCちゃんに伝えて、下を舐めさせてもらえることになっていた。
舐められるより舐めるのが好きだと伝えると意外だと驚かれた。驚かれたことに驚いた。
Cちゃんの下はびっくりするくらい無臭で驚いた。まだ水道水の方が深い味わいがある。
これがプロの力なのかと思った。
研究室の超純水を飲むのが体に悪いように、多少の濁りがあったほうが良いと知った。
さて、下を舐めながら大きなミスに気づく。
舐めている間は会話ができない。
本当に無音だった。
相手にも気持ちよくなってもらいたいと、気持ち良いところを二択とかで触りながら聞きつつ進め、無音も避けた。
そう分かっていながら、誠実な男でありたいという欲望が隠せない。
「ピピ」
そうこうしてるうちに、アラームが鳴り響いた。
……
これは何分前のアラームなのだろうか。我が家の愛用キッチンタイマーなら残り10分の音だ。
こういう場所のタイマーは特殊な改造がされているのかもしれない。
……どちらにしても時間がないらしい。
事前に潤滑ゼリーなど入れてくれているのかもしれないが、近場にあった潤滑剤を使わずに難なくあっさり入った。
元カノと初めてをするときに、死ぬほど行為のコツの動画を漁っていたので、ここで入れてからすぐ動かしてはいけないと分かっていた。
しっかり締め付けられた。
しばらくして動かしていいか聞きつつ、動かした。
………
…………
さて、ここでふとももを思い出してほしい。
むちっとした太ももは正義だと私達人類は義務教育で教わってきた。
しかしいざ上下に動かすと、この太ももの領地に苛まれ、奥まで進まない。
いわば権利関係の複雑な土地を買収するかのような難しさである。
自分でも何を言っているのか分からないが、要するにあまり動かした感覚がないということだ。達するには刺激が弱すぎる。
「ピピピ」
聞いている間に、またアラームが耳をかすめた。
Cちゃんいわく残り5分らしい。
少し長めのカップラメーンが出来上がるまでの時間に、どうやらこの自由恋愛は破局するらしい。
さすがに焦る。
(断じてCちゃんの接客が悪いとかではなく、私が前戯したい時間を長く取ってしまっただけです。)
Cちゃんに「かわいい人に出したいから頑張ります」と伝え、棒に全神経を集中させた。
元カノと2人で頑張って何ヶ月もかけて解消してきた過去がある。
もう同じ思いはしたくない。
残り4分。
これでだめだったら、男としてどうなんだ。
これまでの人生の22年間はなんだったのか。人類はなぜ生まれたのだろうか。
こんな素敵な人がいるのに出さないというは、流石に失礼なのではないだろうか。
すべての神経を棒に寄せ集め、フィニッシュ。
正直、めっちゃ出た。
Cちゃんはなれた手付きでゴムをティッシュにくるんでもらった。
動かしている間、Cちゃんはあまり気持ち良さそうでなかったのが心残りだ。
でも下手に演技されるより、自分の力不足を感じさせてもらえるほうがありがたいと思った。
女性一人ひとりで違う快楽のポイントを、小手先のテクニックでどうにかしようとは思わない。
もっとコミュニケーション上手にとって、相手も喜ばせてあげたいと、純粋に思った。
その後またシャワーで洗ってもらって、終わった。
お互い褒め合う時間だった。
もっと感謝を伝えたかった。Cちゃんの行動の数々には尊敬しかなかった。
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まず、命題「元カノと付き合っていたのは100%性欲である」は偽であった。
後述するが好きじゃない相手との行為と元カノとの行為は別物だった。
例えて言えばインスタントコーヒーとドリップコーヒーくらい違う。
言語学者ソシュールによれば、言語の意味や単語は固定された絶対的なものではなく、差異によって構成されるらしい。
有名な話だが、ピダハンと呼ばれる少数民族には時間の概念がない。
これは彼らが熱帯という環境的な要因によりそうなったと言われている。
今日私は、恋愛感情の無い行為を行うことで、恋愛感情のある行為とのそれを別物として捉えられるようになった。
私個人の感想だが、明確に性的な行為と愛情表現としての行為は違うと感じた。
そういった意味で、元カノへの好きはプラトニックな好きもちゃんとあったんだと安心した。
そして良かった点。
ひとりあそびとはやはり違う。
本物の人間とのコミュニケーションができた。偽りであってもいい。罠でもいいんだ。
そして一番大きかったのは、異性に対する恐怖を取り除けたこと。
元カノとはかなり時間をかけて親密になったためもはや異性として話しにくいはなかった。
一方で元カノ以外の異性と話すのは相変わらず苦手だった。
今回場所は場所だが「可愛い女の子と出会って50分で最後までできたという経験」は紛れもない事実となった。
デカルトもこれを認めざるを得ない。
経験という裏打ちは何よりすごい。
このおかげで、今後異性と話す時にきちんと普通に話せそうだ。
もちろん周囲の女性と性的な関係を結ぼうなんて安易なことは考えていない。
しかしいつかチャンスが来たときに、物怖じせずに乗っかれる準備ができた気がした。
そして今回、恋愛感情がなくても、自分はその場で出会った相手と最後まで行為できることが示せた。
私は彼女と別れてから、両者合意の上で誰も傷つかなければ性的のみの関係もありだと考えるようになった。
半年前の私は、創作にすら純愛以外は認めない熱心な純愛至上主義だった。
しかし社会人になって数ヶ月、都会に来て様々な価値観の同期を見て、浄穢を知った。
性的関係だけに割り切ったパートナーに憧れを持つようになった。
真面目じゃなくても最低限の倫理感だけは持っているらしい。
だから別れた後に、性的関係だけのパートナーがほしいという感情が強く湧いてきた。
だから恋愛感情なんて無くても、ただの性欲でも最後までできると証明させてもらえたのは、すごく自信に繋がった。
さて、微妙だったのは、やはり恋人とする行為とソープは違うということ。
私はやっぱり本物が好きだ。
時間を気にせずいちゃいちゃしあう時間とか、服のままで触り合う時間とか、たくさんチューしながらつながる時間とか、そういうのが好きだった。
なにより大きな気づきは、普段の生活やデートも含めて超巨大な前戯になっていたことだ。
正直、余計分からなくなった。
また風俗に行こうとも思わない。
増田はブサメンの音楽隊というタイトルの童話を知っているかな。
この物語は、一見すると冴えない外見を持つが、心には大きな夢と情熱を抱えている動物たちの物語です。
ある町に、見た目が少し変わっているために住民から疎まれていた動物たちが住んでいました。ブサイクであることが理由で、彼らは仕事を失い、行き場所をなくしていました。ある日、この動物たちは森の中で出会い、自分たちの魅力は内面の才能にあるのだと信じることを決意しました。
その中には、耳が垂れ下がって目が小さいが美しい歌声を持つ犬、背中が曲がっているけれども素晴らしいギタリストの猫、太っていて顔が歪んでいるがピアノの名手の豚、そして声がガラガラで羽がぼろぼろだけどリズム感のある鳥がいました。彼らは力を合わせて音楽隊を結成し、自分たちの音楽を町に届ける旅に出ることにしました。
旅の途中、困難や逆境にも直面しますが、動物たちは歌と音楽で数多くの心を癒していきます。やがて、彼らの評判は広まり、町の人々もその音楽に心を動かされ、見た目ではなく、内面の素晴らしさに感謝することを学びました。
最終的には、その音楽隊は町の大きな舞台で演奏することとなり、今まで遠ざけていた人々に大きな感動を与えました。彼らの姿に、自分の弱さを気にすることなく、個性を大切にすることの重要性を学ぶことができたのです。
この童話の教訓は、「本当の美しさは見た目ではなく、心の中にある」ということです。
数日前のこと、Youtubeで音楽を聞いていた。誰か特定の歌手が目当てだったわけではない。
適当に音楽の動画を開いて聞き、曲が終わったら右の動画リンクに表示されている音楽動画をクリックして聞く。そんなことを繰り返していた。
そうして十曲ぐらい聞いた後だったと思うが、気がつくとnobodyknowsの「ココロオドル」の公式MVを開いていた。
ENJOY 音楽は鳴り続ける IT'S JOIN 届けたい 胸の鼓動 ココロオドル アンコール わかす Dance Dance Dance(READY GO!)
いつ聞いてもノリがよくて楽しい曲だ。そしていつ見てもnobodyknows より女達のほうが映っている時間の長いMV映像は意味不明だ。
思えばこの曲との付き合いは長い。もう20年近く聞いている。ただ「ココロオドル」という曲は馴染みが深いがnobodyknowsというグループには特に思入れがない。
自分にとってこの曲はニコニコ動画の思い出と不可分に結びついているため、あまりnobodyknowsの曲であるという感覚がない。
いや、正直に言えば「ココロオドル」は好きだが、nobodyknowsは好きではなかった。
別に何かはっきりと嫌いになるような理由があったわけではない。自分は彼らのライブに行ったこともなく、人間性も知らない。
じゃあなぜ毛嫌いしていたか、理由は単純で彼らがヤンキーだったからだ。といっても、彼らが本当に不良だったのかどうかは知らない。たぶん違うだろう。
彼らはヤンキーといっても、反社会的勢力とかではなくて、今でいうところのマイルドヤンキーの若者版という感じだった。当時はマイルドヤンキーという言葉はなくて、こういう若者のことをB系と呼んでいた気がする。
nobodyknowsだけじゃなくて、当時のHIPHOP界隈はほぼ全員このB系だったと思う。はっきり言うと自分は彼らのことを嫌っていた。見下していた。自分の人生とは関係がない人たちとみなして関わらないようにしていた。
自分がヤンキー嫌いであることを差し引いて考えても、彼らはみんな同じような格好して、同じような歌詞ばかり書いて、同じようなツレと女と車の話ばかりしていて、HIPだHOPだと言ってるくせに、自分たちが一番型にはまっているのがダサいと思っていた。
まあ、それはともかく、「ココロオドル」はいい曲である。Nobodyknowsにあまりいいイメージをもっていない自分がずっと好きなんだから、逆説的にそれだけ曲がすごいとも言える。
それで「ココロオドル」を聞きながら、何の気なしに動画のコメント欄を見ると、やたらと「THE FIRST TAKE」に関するコメントが多いことに気づいた。
どうやらnobodyknows+が「THE FIRST TAKE」に出演したらしい。しかも、非常に評判がよい。THE FIRST TAKEを見て「感動した」だの「泣いた」だのそんなコメントであふれていた。
(知らない人のために説明すると「THE FIRST TAKE」というのはYoutubeにチャンネルを持っている音楽番組のことだ。特徴としては一発撮りであるということ。つまり、歌の途中で間違ったり、発声がいまいちだったりしても、リテイクはなしで、そのまま動画にして公開する。そういう番組である。もっとも、自分も星街すいせいが出演したときにニュースになっていたな、ぐらいの知識しかないので、あまり偉そうなことはいえない)
自分にはそのコメントは理解不能だった。ココロオドルはいい曲だが、彼らのTHE FIRST TAKEを見て何を泣くことがある。
画面右を見るとリコメンド動画の一番上に、その「THE FIRST TAKE ココロオドル」回の動画があった。だから、せっかくだから見ておいてやるかぐらいの気持ちでクリックした。
動画が始まると、画面中にゆるい恰好をしたおっさん達がぞろぞろと出てきた。このおっさん達が20年ほど歳を重ねたnobodyknowsだった。かつてのB系ボーイはおっさんになっていた。おっさん達はマイクテストをやり始めたが、声も20年分歳をとっていた。
これ大丈夫かな、とちょっと心配になったところで、もう何度聞いたかわからないあの歌がアカペラで始まった。
ENJOY 音楽は鳴り続ける IT'S JOIN 届けたい 胸の鼓動
そしてどうなったか。
やばいくらい感動したね。
動画が終わるころには涙が流れてたもん。
なんなんだろうこの涙は。いい年したおっさんが、なにを泣くことがある(よく考えると自分もおっさんになってたわ)。
いやあ、言葉ではうまく言い表せないが、信じられないぐらいかっこよかったね。
聞いてるうちに自分の脳内で、20年分の日々がフラッシュバックを起こしていた。といってもあまりいい思い出はない。悪い思い出もあんまりない。とりたててどうこういうことのない20年だったが、とにかく自分はフラッシュバックの海の中で泣いていた。
考えるとこれは少し不思議なことだ。というのも、自分は先ほど若いころの彼らが歌うココロオドルを聞いていたのだ。その時はこんなふうに歳月を思い泣くことはなかった。なんなら薄ら笑いを浮かべながら、ベビースター食ってたぐらいだ。
仮に若いころの彼らがファーストテイクに出ていたとしたら、自分は特に何も思わなかっただろう。
中年となった彼らの歌うココロオドルだからこそ、より強い喚起力を持っていた。彼らが超えてきた20年の歳月が歌といっしょに押し寄せてきたかのようだ。
ただのおっさんのノスタルジーじゃねえかと言われると、否定はできない。
ただ、この良さはちょっと、そういうノスタルジーみたいなもんだけでは片づけられないと思うのだ。
そういう懐かしさとは別に、誰が見ても感動できるような、普遍的な良さがこの動画にはあると思う。
この動画のnobodyknowsは魅力的である。余裕があるというか色気がるというか、いい感じに丸くなっている。若いころのギラギラした感じがなくなっている。
それはある意味では、恐れ知らずの若者がマイルドヤンキーになってしまったともいえるわけで、人によってはこれを老化・退廃とみるかもしれない。
だが、自分には好ましいものとして映った。昔に比べたら、当然、容姿は衰えているというか、年相応に老けているんだけど、逆に魅力が増していると感じた。
こんなふうに思ったのは自分だけではないようで、ファーストテイクのコメント欄を見ると若いと思われる人から、「大人もいいもんだと思った」とか「大人になっても面白いことはあると思えた」というコメントが多くついている。
それにしても、かっこいい大人を見たのなんていつ以来だ。ちょっと見ないぞ。少なくともここ10年は見ていない気がする。もっとかもしれん。
もちろん、彼らはシンガーとしての実力と経験があるからかっこいいわけで、普通のおっさんが普通に立っているだけでかっこいいわけではない。
よくよく考えてみれば、彼らも急に20年分年をとったわけじゃなくて、この20年歌ったり、仕事したりなんやかや喜怒哀楽を刻んできたわけだ。
客をわかせて、自分たちも楽しんで、そんなことを続けていたのだろうということが動画からも伝わってくる。まさに呼応する心響き続けるだ。
動画を見て、少し悔しいとも思った。
ヤンキーと見下していた彼らのほうが、はるかにかっこいい大人になっているじゃないか。それに比べて、自分はこの20年、何をやっていたんだ。
かっこいい大人になること。本当はそれはテメーが自分でやりたかったことじゃなかったか。
動画を見ていてそういう悔しさも滲んできた。
ただ、勘違いしてほしくないが、動画を見て流した涙は別に悔し涙ではない。
純粋に感動の涙だ。
なんていうか、この動画のnobodyknowsって見ててすごく楽しそうなのよ。
素人が偉そうなこと言うようだが、音楽を楽しんでいる感じとでもいうのだろうか。
特に中盤、歌詞を間違えてから、みんなが笑顔になって、そこから一気にあげていくのが、本当にかっこいい。
元々のココロオドル自体が聞いていると楽しくなる曲ではあるのけど、彼らが心底楽しそうに歌っていると、なんの関係もない自分もなにか嬉しくなってくる。
自分は初めてココロオドルという曲が心で理解できたように思う。きっとそれには20年の月日が必要だったのだ。
20年前この曲を作ってくれた、nobodyknowsに感謝。20年歌い続けてくれた彼らに感謝。そして20年後にかっこいい大人の姿を見せてくれたnobodyknowsにも感謝である。
というわけで、かつて若者だった現おっさんや現おばさんはTHE FIRST TAKE「ココロオドル」を一度、見てほしい。いずれ、おっさんやおばさんになる現若い人にも見てほしい。もちろん、それ以外の年よりやガキも見て損はない。
昔々、ある村に「おぢ」と呼ばれる、年を取ったけれども心優しくいつもニコニコしている男性が住んでいました。彼は貧しくて質素な暮らしをしていたのに、どうしてこんなに幸せでいられるのかと、不思議に思った村人たちはいつも話題にしていました。
おぢは毎朝、村の中を散歩するのが日課でした。彼は道端の小さな花や鳥たちのさえずりに目を輝かせ、まるで子供のように無邪気に喜びます。また、村の子供たちが彼を見ると、必ず声をかけて一緒に遊んでくれるので、子供たちはおぢの姿を見かけるたびに駆け寄りました。
ある日、村の豪商が、大きな銀の鐘を村に寄贈することになり、そのお披露目式が催されました。村中の者が鐘の音を聞きに集まってきました。しかし、その鐘の音を耳にしたおぢは、周囲の人々と異なりあまり喜びませんでした。村人たちが理由を尋ねると、おぢはこう答えました。「鐘の音は確かに美しい。しかし、私は毎日、風の音や鳥たちのさえずりの方が、もっと心に響くのです。」
おぢの言葉を聞いて、人々は物事の本質を見つめることの大切さを理解しました。彼が毎日幸せでいられるのは、どんなささやかなことでも感謝の心を持って受け入れているからだと知ったのです。