「特高」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 特高とは

2019-10-18

anond:20191018195219

そういう感情否定しないけどさ

どこからどこまでが表で公で、どこまでの表現ならここに置いても許容されるのかって部分の同意なんか取りようがないじゃん

件の弁護士もそういう問題と言いつつ、結局ボーダーラインの話はなにもしやがらなかったし

まあ萌え絵特高を気取りたいんだろうから、そんなもの明示するわきゃないんだろうけどね

2019-08-16

anond:20190816220338

内ゲバで殺されるか、特高に殺されるか、催涙弾の水平射撃で殺されるか。

とにかく左翼はいかんよ。

2019-04-04

[]権力は敵

b:id:kincity 記者会見すると発表したらこれ。露骨すぎて戦前戦中の特高みたい/リテラゲンダイも読んでないしゴーン擁護ではなく、検察のやり口を危惧してんだけど…左翼憎しの方はどんな世でも己は大樹に守られる側のつもり?

お前はただ検察権力が憎いだけだろ

2019-03-11

anond:20190311081028

言っちゃ悪いけど、普段自由権利を唱えているはずの反差別フェミリベラルクラスタというのが、

なぜかこの話題に限って保守みたく公の秩序お気持ちを振りかざすことの方が滑稽だと思うんだけどな

というか別にこれに限らず、そもそも彼らが声高に主張する自由権利自体自分好き嫌いお気持ち次第で認めたり認めなかったりするものしかないのでは、と疑わしくもなってくる

結局、この国で自由なんていうのは、ご指摘の通りポジション関係なく、概ね誰にとってもどうでもいいのだろう

彼らもまた自分の快不快社会に反映されるような、言わば特高立ち位置を望んでいるのは同じで、ただ敵をやり込めるための理屈として、信じてもいない自由を叫んでいるだけ

そういった風にしか見えない

2019-02-23

2019-02-01

anond:20190201072012

なんかもう子供のためなら特高でも肯定しそうな勢いだよね

2019-01-10

神社寄付拒否すると特高に目をつけられ拷問されるのをよりマイルドにした感じのことが今の田舎でもあります

2018-11-04

手塚治虫作品無料公開されてるから色々読んで感想を書く 1日目

https://www.ebookjapan.jp/ebj/free/campaign/tezuka/

おいおい2日目の今日11/3)きづいたよ。誰か早く言ってくれたら良かったのに!

ってわけで色々読んだ。

 

きりひと讃歌

人が獣人になってしまう奇病「モンモウ病」。青年医師小山内桐人はそれを風土病と考え、同僚の占部とともに研究を進めていた。一方、日本医師会会長への選出を目指す竜ヶ浦教授伝染病と考え、対立する小山内の排除を目論んでいた。竜ヶ浦の指示によりモンモウ病患者出身地に赴任することになった小山内はその奇病の餌食となってしまい……。

獣人という差別から逃れられない存在になった主人公を通し、中身ではなく外見ですべて判断される虚しさ、あるいは判断する愚かさを力強く訴える。医者として確かな腕を振るっても、ただ犬の顔というだけで結果が信頼されないのはまー辛い。

ヒロインは3人いるが、行動にいちいち生々しさがある麗花ちゃんお気に入り。拾った赤ちゃんに対するスタンスには彼女生き様を感じた。

悪役に対してはわりと因果応報モンモウ病を受け入れる層に囲まれるシーンもあって小気味よさは感じるが、その分、ヌルい結末だなーという感じ。

見た目だけでなく、生肉ガツガツわずにいられないことによって人間尊厳を奪われてしまうのがモンモウ病の特徴であり作品の中でも重きをなしていたと思うのだが、中盤以降そういうのがなくなってしまったのもヌルさに拍車をかける

 

アドルフに告ぐ

第二次世界大戦におけるナチスドイツの興亡を背景に、「ヒットラーユダヤ人の血が流れているという(ナチスにとっての)大スキャンダル」を巡って世界が、そしてふたりのアドル少年稀有友情翻弄される様を描く。

めっちゃ面白かったー。物語の展開のさせかたがチビるほど上手い。もうひとりの主人公である峠草平の弟がドイツで殺された理由はなんなのか、何を草平にたくそうとしていたのか、なぜ草平はなぞの組織特高から襲われ続けるのかーといった感じで話がグイグイ進む。ヒットラー秘密を軸に、いろんな人物が入り乱れ、運命が捻じ曲げられていく。

特に、アドルフ・カミルユダヤ人と見下すことなくむしろ尊敬を持って接していたアドルフ・カウフマンが、ドイツ本国学校に入ったあとナチズムに染まっていく描写が圧巻。無垢な魂も環境が容易に堕落させえることを、手塚先生は容赦のない筆致でえぐり出していく。

そして訪れるふたりのアドルフの友情の結末とタイトル回収。どこを切り取っても隙なし。文句なしの傑作。

ちなエリザちゃん初登場時の顔面偏差値の高さすごい。あれは一目惚れするわ。手塚先生が描く美少女2018年でも十分通用すると思う(そしてその子が老婆になった姿もしっかり描くところが手塚先生エゲツない)。

 

奇子

復員後、GHQ秘密工作員として働く天外仁朗。久しぶりに戻った実家では、父親が兄嫁と不義の娘・奇子(あやこ)をもうけるなど、人間関係が汚れきっていた。仁朗はGHQから命令で、殺しの後始末を手伝うが、返り血を浴びたシャツの始末を奇子に目撃される。一族から犯罪者が出ることを恐れた天外家は奇子を地下牢に幽閉するが……。

タイトルの割に、戦後直後の地主一家の腐りっぷりが話の中心。肉欲に金欲、そして一族の体面最優先な感じがキツい。一見まともに見える人物も後々おかしくなったりするのでそういった家の宿痾を巧みに描いているとは言える。

タイトルになっている奇子も、幼少時は純粋で可愛らしいと言えるが、幽閉され常識モラルがないまま長じてしまった後は性的に成長した外見と非常識内面ギャップがかなりキツいキャラになってる。外見も童顔なのに高身長グラマラスグロテスク、という感じがこう……(たぶんわざと)。

というわけでヒロインにゐば(仁朗の母)で決定。夫が息子の嫁に手を出すのを止められなかったとはいえ作品良心ともいえる存在(息子の嫁は純粋被害者)で、話が進むにつれだいたいおかしくなっていく面々に対し最後までまともかつたまに元気な姿を見せてくれる一服の清涼剤であった。かーちゃんかわいいよかーちゃん

 

アポロの歌』

幾人もの男と関係を持つふしだらな母に虐待されて育った近石昭吾。彼は愛し合う生き物を見ると衝動的に殺してしま性格に成長した。ある時、警察現場を見られ、彼は精神病院送致される。催眠治療過程女神像に「女性を愛するが、結ばれる前に女性自分死ぬ」という悲劇体験し続けろと宣告されるが……。

重たいテーマを扱った手塚作品は緻密かつ重厚世界観になりがちで、話を把握するのが大変。だけど、これは主人公トラウマも設定も最初にぜんぶ開示されるため非常にわかやすい。かつ、それらの体験を重ねていくと大きな物語が浮かび上がる仕組みにもなっていて、かんたんなわりに厚みもあって楽しめた。

ある女性を愛するけど毎回悲劇的な結末を迎えるという構造に関しては『ゼノギアス』を思い出した。フェイとエリィに幸せな結末が訪れたように、いつかこふたりにも……と期待してやまない。

 

海のトリトン

漁師の息子・矢崎和也トリトン族の赤ん坊トリトン」を拾う。直後に津波漁村を襲い、和也の父は死亡。トリトンを忌み子と見た祖母に捨てるよう言われるが、和也は母を説得し、トリトンを含めた3人で東京へ。長じたトリトンは、己が人間でなくトリトン族であり、一族の大半はポセイドン族に殺されたことを知る。トリトンポセイドン大王を倒すために海へと出るが……。

今まで読んだことはなかったけど、いわゆる衝撃のラストについては知っていた。けどそういう展開にならずアレーと思ってwikipedia見るとそれは富野監督をしたアニメ版オリジナル展開だったという……。

衝撃のラストに比べれば、漫画版はひどく平凡な出来って感じかなー(それでも冒険活劇としては読めるけど)。テーマとして憎い敵であっても許すの大事ってのがあると思うんだけど、けっきょくそうならないしね。

あと今の感覚で言うのはアレだけど、今まで子ども扱いしていたピピ子が美少女に成長したとたん「洋子ちゃんよりずーっときれいだよ」とか平気で言ってしまトリトン普通にない。

 

リボンの騎士

おしゃま天使チンクのいたずらで男の子女の子の心を持って生まれ王女サファイア。出生のとき王子と誤って発表されたことにより、一日の半分を王子、もう半分を王女として育てられることに。サファイア排除して息子に王位を継がせたいジェラルミン大公や、サファイア女の子の心を奪おうとする魔女の魔の手が迫る。

戦闘美少女男装令嬢、女装少年(「亜麻色の髪の乙女」に変装するため)など今現在おおきな勢力を誇る萌え要素の先駆けであり、実際それらの要素に期待して読んだけどとても楽しめた。

お話的にはピンチピンチ連続で、けっこうハラハラキドキ。ただ、ヒーローであるフランツ王子に中身がないせいで、こいつと結ばれるためにサファイアは頑張ってるのかと思うとかなりしらけるものが……。

キャラとしては魔女の娘であるヘケートが魅力的。奔放な性格ながら自分というものを持ち、それに反することなら母ですら出し抜いてみせるところが小気味いい。フランツ好意を抱きながらもそれを黙ったまま迎えるラストは心が動いた。ヘケート→フランツの逆でサファイア好意を抱く海賊ブラッドというキャラがいるけどこいつも同様の魅力がある。

キャラはいいのに主役ふたりの中身がしょぼいのは本当になんなのか……。

あと魔女はいい悪役だったけど、後釜のビーナス微妙すぎる。魔女ポジションがまったくいっしょだった上にキャラの厚みがゼロ

いいところと悪いところが極端という印象。

ちななかよし版のあと少女クラブ版をちらっと読んでみたけど、コマ割りのレベルが低すぎてさすがに読めなかった。漫画神様も昔はこうだったのかと思うと妙に安心する。

 

※続き

https://anond.hatelabo.jp/20181104153709

2018-09-25

anond:20180925000740

内閣府がかかわると忖度疑われるから

完全に政府独立して天皇から委任受けた形にして特別高等言論調査警察、略して「特高」を置いて検閲しよう

2018-07-02

これ以上、庶民虐めまくったら暴動治安悪化が起こるという声もあるが

まずそんなことありえない。

根拠として、搾り取られた税金警察予算にも回ってるから

上級国民番犬にして一般国民を法と暴力支配する技術システムも完成しちゃってるわけよ

100m先でも人間なんて当たれば簡単に殺せるサブマシンガンと、300m先のアスファルトを粉々に叩き割る威力の弾を指先一つで30連発出来る自衛隊正式小銃小銃を、一般国民から搾り取った年貢最近こっそり3000丁も買い足してて、弾ですら止める重装備で固めた銃器対策部隊SAT含めて2000人も頭数揃えてるわけ

そして、インテリヤクザ上位互換みたいな東大法学部卒のエリート警察官僚が1000人くらいいて、元祖一般国民共産党拷問にかけて、あの伝説スパイリヒャルト・ゾルゲですら捕まって拷問うけた挙句処刑された、白色テロ専門家特高をそのまま継承して、自衛隊すら監視してる超弩級危険秘密警察公安警察も5000人くらい揃えてて、そこらの一般警官ですら、殴ればガードごと腕の骨を割り箸みたいに叩き折る63cmとか木刀みたいな長さの鉄の警棒と、人間なんて簡単に射殺出来るピストルを腰に下げてて、無線機ボタン一つで、3分で仲間を呼んでくるマドハンドみたいなシステム構築してる奴等を約30万人擁してるわけ

国営暴力団の警察に、比較対象民営暴力団の山口組と比べたら、その数なんと30倍

そんで、上級国民エリート勝ち組っていうのは、この警察を手足の様に動かしてアゴでコキ使えるんだぜ?勝てるわけねーよ

2018-04-24

anond:20180424103633

むかし特高がすごく頑張って、政府批判の話をしていると特高が来るという事実を広く当時の国民に知らしめたから。それ以後ずっと、与党批判をすると特高が来て、拷問されるって親から子へ、子から孫へと代々受け継がれている。

2018-04-09

フランスロシアは、理系シフトしてだが、

中国文化大革命だとか、焚書坑儒っていいことあったのかな。

特高による赤狩りみたいになる世の中っていいのかのう。

2018-04-06

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news-vision.jp/article/188160/?page=all

さすがにトップはてサ層(いま命名)は反応してないようだが、アホな反安倍派が無能さを炸裂させている。特捜部きれいな権力安倍は汚い権力だとでもいいたいのかね。特高のこととか知らないんやろなぁ。

まあ知的レベルの低いアホやな、というところだが、しか戦前だって最初に煽ったのは知識右翼だったが国家を最終的に転覆させるに至る大規模愛国運動に持ち込んだのは、扇動されただけの知的レベルの低いアホな右翼層だったのだ。このブックマークページに見られる、アホで知的レベルの低い反安倍コメントには相当警戒する必要があると私は考える。

勘違いしていけないが、わたしは思慮に富んでいたり、あるいはあからさまなポジショントークをかましているような知的レベルはてサコメント批判していない。バカでだまされやす知的低劣な反政権運動批判してるだけ。しか民主主義国家において(戦前日本だって世論の影響を受けやすい、いちおう民主主義国家だったのだ)、国家破滅させるのはこういったアホ層なのである刮目せよ。あたりまえだが、ポジション的に問題のないはてサ知識階層は彼らを批判しない。中道右翼がなんとかすべき。

2018-03-22

anond:20180322135406

からその特高とか憲兵というのは捕まえて罰を与えるために「後ろめたいことがないなら呼んで問題ない」って言ってるんだろ

証人喚問刑罰を科すために呼ぶんじゃないんだから場面が違うと言ってるんだ

しろ後ろめたいことがあるなら呼ぶとかわいそうだけど、ないなら呼んでも構わない


動機が違うのでオッケー論ですか。正直、頭が悪すぎて相手をするのが疲れるレベルですね。

それでは秘密保護法案も憲法改正もオッケーにしましょう。

動機首相が言うには純粋国民と国を守るためだそうですよ。

大体呼んで来なくて刑罰を科されてもそれは別次元の話だろう

何度も言うが証人喚問刑事責任追及とを混同するな


強制力刑罰がある時点でけっこう似ていますね。

知性と想像力が欠如しているあなたはわからないしょうから、例えばあなた日常証人喚問しましょうか。

ウソを一つでもついたら犯罪です。正当な理由無く証言拒否したら刑罰です。出頭を命じられて拒否しても事由が無ければ犯罪です。

あなた自由は随分狭まると思いますが、

しろ後ろめたいことがあるなら呼ぶとかわいそうだけど、ないなら呼んでも構わない

なのでしょう?

anond:20180322134248

からその特高とか憲兵というのは捕まえて罰を与えるために「後ろめたいことがないなら呼んで問題ない」って言ってるんだろ

証人喚問刑罰を科すために呼ぶんじゃないんだから場面が違うと言ってるんだ

しろ後ろめたいことがあるなら呼ぶとかわいそうだけど、ないなら呼んでも構わない

大体呼んで嘘ついて刑罰を科されてもそれは別次元の話だろう

何度も言うが証人喚問刑事責任追及とを混同するな

anond:20180322132544

証人喚問被疑者として呼ぶんじゃなくて証人として呼ぶもの

から「後ろめたいことがない人は呼ぶべきではない」等という理屈はなりたたない


証人喚問には宣誓・証言拒否事由が有りますが、逆に言えば事由に該当しなければ強制なのですよ。

もしも出頭拒否や宣誓・証言拒否事由に該当せずに拒否した場合刑事訴追される可能性があります

断ったら刑事訴追される可能性がある措置を「後ろめたいことがないなら、さっさと国会証言してもらえればいい。」で呼んで良いと?

戦前特高憲兵隊がよく使っていた理論ですね。「話を聞くだけだ。後ろめたい事は無いなら来れるだろう」とね。

ロシア中国警察政治犯逮捕によく使うそうですよ。多くの人が帰ってこないみたいですけど。

枝野の「後ろめたいことがないなら、さっさと国会証言してもらえればいい。」は、証言拒否する理由がないのだから証人として話を聞かせてもらうのに問題はないはずだと言っているだけ

いちゃもんにも程がある


あなた枝野忖度するのは勝手ですが、「ぼくの考えた枝野真意」には興味無いのですよ。

野党第一党党首発言としても、弁護士としても明らかに間違っている発言失望しているのです。

強制力のある措置証拠も無しに乱発出来るような戦前回帰はごめんです。

秘密保護法案などよりも、よほど危険ですよ。

2018-03-13

ニュース

森友学園なんて大阪おっさん事件いつまでもかかずらってその他のことや外交をおろそかにしてるっていう意見を見た。

これは森友学園問題だけじゃなくて、都合が悪ければ公文書改竄し、憲法有事の際には個の人権より政策を優先するって表明した政権が国の指揮を執ってるって問題だよね。

今の政権を許したらそれはいつか、不当逮捕されても、証拠文書を偽造されて葬られても何も言えないような社会を許すってことだよ。中国カンボジアがいい例だよ。

森友の問題の裏で与党改憲案に私権制限を明記したよ。地震などの有事の際は〜て書いてるけど、有事はつまり戦争だよ。安保法案はもう通ってるよ。安保の次に来るのは特高的な政治警察だよ。

日本会議名前ニュースに出て、現政権戦前国粋主義を望んでるのも明らかになった。明らかだったけどニュースに出なかっただけだろうけど。子ども総理名前を呼ばせる教育をしたい人たちだよ。絶対に国の舵を取らせちゃいけない人たちだよ。

今まであんまり政治に興味を持ってなかったの反省してる。これだけ馬鹿にされてやっと気がついた。

2017-12-10

政治の話をしていると

こわい特高のおじさんが来てどこかに連れてっちゃうぞー。

2017-11-18

anond:20171118163414

例えば警察だって相手犯罪を犯していないとなにもできない

むかし特高警察っていうのがいてな。

まりいまのマスコミ特高マスコミなのだ

2017-03-19

多喜二は二度殺されたのだ

一度目は特高

二度目はDMMオタク

2016-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20161118123304

>それじゃ憲兵さんや特高は何を取り締まってたんだよ。

すまん、映画のワンシーンを思い出してくすっときしまった。本当にすまん……

君もあのシーンで笑ってくれることを祈ります

2016-11-18

「反・反戦イデオロギー

この世界の片隅に」について。まだ見てねえけど、いい映画なんだろうなーというのは何となく感じる。

ただ、それをめぐってこういう言論が飛び交うのにはつくづくウンザリするなあ…。

http://togetter.com/li/1048335

ここにはどうも「反戦」という概念戦時中には「なかった」とか思い込んでる人が一定数いるようで、それこそ鳥肌立つ。それじゃ憲兵さんや特高は何を取り締まってたんだよ。大正から昭和初期に言論を取り締まられてた人たちが何を唱えていたか、当時の雑誌を少しでも見てみればわかることなんだが。図書館に行けば復刻でもなんでも見られる時代だよ。見て確かめたのかよ?

何より、大昔に死んだうちのひいじーちゃんは、右翼の大物ともつあいのあったそれなりの医者だったそうだが、戦時中酔っぱらって「こんな阿呆戦争を誰が始めたんじゃ!負けるに決まっとろうが」とか叫んで警察のお世話になったことが何度かあったそうだ。ばーちゃんは子供のころひいばーちゃんから「お父さんはちょっとお仕事で遠くに行っていてねえ」とか言われて、「お医者さんも遠くに仕事に行くんだ」と素直に信じていたらしいが、戦後になって「実は」と笑い話に聞かされたんだと話してくれた。そういう話は別に普通にあるんだよ。それこそ「普通」に。ばーちゃんは、日本神国から戦争に負けるわけなんてないって信じてた普通の軍国少女だったらしいけど、そんなばーちゃんの日常も、そしてひいじーちゃんの「警察のお世話」も、同じように戦時下の「普通」の一コマだったわけで、なんでそれが無かったことになるのさ。

からさあ。なんつーか「反戦イデオロギーうぜえ。コノセカ万歳」って唱えるのはいいけどさ(個人的には名作(かもしれない)映画をそんな目線で賞めたくないけどそれは人の勝手からあいいけどさ)、悪いけどそれが「イデオロギーうぜえ。アート万歳」って意味で言ってるつもりなら、その「反イデオロギー」主張だって十分に偏ったイデオロギーであり、すでにあなたの頭の中で歴史ねつ造が始まってるってことは知っておいて欲しいね。少なくとも、うちのひいじーちゃんのような人の存在をなかったように得意げに話されると、ちょっとムカッとくるわ。


だいたい、宗教とかマルチにしても、ふだん「宗教マルチなんて」って言ってる連中をはめるのが一番チョロいのなんて常識だよ。右翼でも中道でもいいけど、自分のもってるその感覚が、左翼と同じく一つのイデオロギーであることを十分自覚した上で、左翼批判するなら批判してほしいやね。それができない人は、ほんと、その手の人間の手にかかればチョロく騙されるんだから自分イデオロギーから自由だ、とか思ってる時点ですでにあんたはイデオロギーに染まってるんだから

あ、言っとくけどオレは左翼からね。でも、あんたたちは(特に中道を自認する皆さんは)、イデオロギーに関わらず、その意見が正しいか正しくないかを見極めることができるんだよな? オレが左翼であるか否かに関わらず、オレの意見自体が正しいかどうかを冷静に判断してくれるだろう? それが事実であることを心から期待しているよ。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん