「キャラ萌え」を含む日記 RSS

はてなキーワード: キャラ萌えとは

2023-10-19

フリーレンのキャラ萌えポイントは多様なんでな。

件の大学教授?は「フリーレン視点弟子のフェルンに萌える」に注目したわけで、それはそれで魅力的な楽しみ方だけれど、それがファンの大多数なんてことは全くないよね。

https://togetter.com/li/2243598

フリーレン視点で超イケメンのヒンメルなど、もう会えない仲間萌え

・フェルン視点で猫のような自由人師匠フリーレン)萌え

フリーレン視点で初々しい弟子カップル萌え

ざっと主だったの挙げるだけでもこれだけな。

それを自分の注目した1パターンに決めつけて、「人気の秘密はこれ!」とかいう言い方したら反発されて当然よな。

2023-10-10

対戦ゲー(主にFPS)やってきた感想

APEX…死ぬほどやった。ゲーム性キャラクターストーリーは神レベルだが、運営ゴミ過ぎて過疎ってしまった。シルバーの敵が他ゲーのプラチナくらい強い、煮詰まっている。キーマウでやると意外とエイムが求められる

VALORANT…エイムだけで言えば今人気のあるFPSの中で最もシビアゲーム。座学として定点など覚える必要はあるがシージほどでは無い。ゴールドに行くだけで中級者レベルFPSの中で一番民度が終わってる。野良でもVC必須ゲームだが、女性VCをつけない方が良い(野良粘着される)。一試合あたりの拘束時間が他FPSの2,3倍かかる

シージ…キャラクターが無数にいて、エイムも必要だがそれ以上に座学が必須リスキル概念があるため、アビリティを覚えるよりも先に複数あるマップの正確な把握が必要となり、そこを覚えないと他プレイヤーと同じ土俵に立てない。そのためかなり初心者にはキツい(私は心が折れた)。キャラクターの設定が実はかなり練られていて(北朝鮮から脱北者とかアルビノ女性科学者とか)、キャラ萌え勢には堪らないゲームでもある。

ストファイ6…国内のストリーマー界隈では最も勢いがあるゲームの一つ。国内大手企業のフルプラゲームのため、一人用モードコマンド解説チュートリアル等あらゆる点で懇切丁寧。今までやってきた中でプラチナに行くまでが最も楽なゲームだった。ところがそれ以上に行こうとすると、自キャラや他キャラの性能を結構細かく把握しなくてはならなくなる(しかもそれを知らないと勝てない)。またキャラクター能力調整は年明け以降らしくその点で対戦ゲームとしてはまあまあ致命的である。一人で黙々と頑張れる孤高のゲーマー向き。

OW2…闇のゲームことOWだが、最近やってみたらめちゃくちゃ楽しかった。対戦ルールが色々あるのと、アンチピックという独自概念がある故に、最初に覚えないといけない事が割と多め(リリース当初はそれでやめた)。ではあるがそこを乗り越えると楽しい世界が広がっている。「味方と連携して勝つ」事に脳汁を感じる人にうってつけ。ただ私のやってきた限り人数不利をまくるのが一番難しいゲームな気がする。また敵との実力差があった場合タコ負けせざるを得ないのと、味方にポンコツが一人、二人来ると自分がどれほど頑張っても勝てない(その点apexはまだハイド出来るし、VALOも理論上はヴァンダル持って頭に全弾当てれば人数不利も捲れる)。ランクに潜らずカジュアルでずっとやる分には最高のゲームである

2023-09-18

anond:20230918221030

X見ろよ。いまのポケモン弱者男性キャラ萌えする性欲の貯蔵庫になってるよ

2023-08-19

anond:20230818191708

タコピーカワイイ女の子が酷い目にあうのがウケたのに

そっちはキャラ萌えしない家族スッキリしない

ドラマを延々やってるのが見てて辛い

2023-08-12

[]8月12日

ご飯

朝:なし。昼:袋ラーメンほうれん草たまご。夜:豆腐玉ねぎえのきの鍋。サラダチキン人参オクラ味噌汁。間食:ばかうけ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

グランブルーファンタジー

そうやあサプチケどうするか何にも考えてないや。

0ターン間隔アビのアプデがあるしフレイかな。

いやもう性能でどうこう言うのめんどいキャラ萌えで風レナにしようかな。

シャドウバース

そうやあまだバトルパス買ってなかった。忘れないようにしないと。

プリンセスコネクト

こっちもサプチケかあどうしようかなあ。

あと専用装備2ってのがくるみたいだけど、これは運営さんが星6出来ないぐらい忙しいって感じかしら。

リベレーターノゾミも欲しいけど、正直ちょっとプリコネへのモチベが下がり気味なのでまあ日課イベントは欠かさない程度の距離感かなあ。(ちょっと星6ツムギ燃え尽きた)

2023-07-03

水星というゴミが示した悲しいアニメの末路

ゴミみたいなストーリー展開にもかかわらず、売れたリコリコ然り

今の若者は「キャラ萌え妄想しか熱心に行わないし、興味がない

から、練られたシナリオやハッとするような精密な設定作品はウケずに

パッと見の印象やバズり重視な作風にばかりに群がる

 

文化劣化、ここに極まれ

2023-06-17

オタクのふりしてるけどオタクじゃないだろ」という人間に告ぐ

水着撮影会や、萌え絵に対して批判する「オタク」に対して、

「こいつらオタクのふりしてるけどオタクじゃないだろ!」と言っている人間がいるが。


とんでもない!彼らはれっきとした「オタクである


アニメゲームだけでなく、小説ミリタリー鉄道電子技術に至るまで、様々なコンテンツを自らの糧とするべく耽溺し深く深く味わい尽くす、研究し尽くす。

ただ単にストーリーを楽しむだけでなく、作品真摯に向き合い、時に作者から苛烈な問いに打ちひしがれながらも、社会との関係性、社会への影響を細かく分析し、洞察考察・論証・論評を行う。

それを同士たる「オタク」と持ち合い、侃々諤々と激しい議論をぶつけ合う。


「モルカーは『クルマは男のモノ』というステレオタイプジェンダーから脱してつくられた」などと考えたことがあるか?

鬼滅の刃大正初期という設定に必然性はあるのか?鬼滅に『大正要素』はあるのか?」と議論したことはあるか?

コナン安室スパイファミリーユリブライヤーのアニメに出てくる公安警察から考える、国民弾圧する公安が良いものとしてみられる可能性」に危機感を抱いたことはあるか?


萌え絵グラビアAVなどのゴリゴリに抜かせにいくエロなどちゃんちゃらおかしい。

漫画でもキャラの見た目で抜けるか抜けないかだけを売りにして、肝心の中身は見ないんだろう?

恐ろしいことに週刊誌でも、漫画家が粉骨砕身で作り上げた渾身の一作なども見向きもせず、あさましく未成年グラビアで抜くのだろう。

エロに対しても「エロスとはなんぞや」「エロスの歴史」「ポルノの変遷」と深く深く洞察していくのが、オタクである

キャラ萌えなども甘い。ガチャ推し(噴飯もの)を引いて欣喜雀躍しているうちは甘い人間だ。


エセオタクどもが増え、本邦の未来に暗澹たる思いに駆られてしまう。









…というわけで、本日をもって、私は「オタク」をやめさせていただきまーす。

どうも自分は「オタク」じゃないし、そんな資格もなさそうです。

今日からは「一般人」としてアニメゲームを楽しませていただきますね。

2023-05-15

呪術廻戦って

もはや盲目的なキャラ萌え腐女子しか読んでなくね

単純に漫画としておもんないし逆張り糞展開ばっかでクソだるい

それでも人気漫画みたいな顔してられんの、キャラ萌え腐女子が金出してるからだろ 

腐女子様々よな 

2023-03-13

記号を与える(映画ちひろさん』鑑賞後の感想のような日記のような

漫画ちひろさん』、映画ちひろさん』のネタバレを含みます

『守られている』という感覚を知らずに歩く街は心細い。

けど、『ちひろさん』に会った後なら、なにかが足りなくても、つまりあの人が持っているものを私は持っていなくても、それで大丈夫なんだ、と思えるから不思議なのだ


私にとっての漫画ちひろさん』は、『読む』というよりも『会いに行く』という感じに近い。

理解する』というよりも『チューニングを合わせる』という感じにも近い。

チューニングが合っている、と表現すると、そこには規則性や正しさがあるみたいに感じるけれど、ちひろさんは揺らぐし、沈むし、また浮かび上がる。

でもその『揺らぎ』や『浮き沈み』こそが『正しさ』で、揺らいでも、浮いたり沈んだりしても、その奥の真ん中のところで『ほんとうのこと』を知ってる自分がいるんだよ、ということを確かめるために私はちひろさんに会いに行く。

私に与えられた意味や、私につけられた値段や、私が身に着けた記号を剥いで丸裸になったって私はいるし、なんかさ、そうやって『持ってる』つもりになってるものなんて全部嘘じゃん?って、ちひろさんの偽りのない目をみていたらそんな風に思えるのだ。


高校生のころ、学校帰りに街を歩いていたら、道端で知らない男の人に「あなたがいま履いている靴下がほしい」と言われたことがある。「3000円で」と。

私の高校は、靴下まで学校指定のものを履かなければならなくて、校章が刺繍された靴下高校購買部しか買うことができなかった。

それが『お嬢様学校指定靴下』としてマニアの間で人気があり、欲しがる人がいるということは知っていた。

なにかの雑誌の対談で、その雑誌編集者が「女子高生って無敵でしょ」「女子高生ってこの世でいちばん強いでしょ」「女子高生っていちばん価値があるでしょ」って言っていて、「雑誌編集するような立派な大人がそういうのなら、そういうものなのかな」と思っていた。

テレビでは「いま、女子高生に大注目の○○」とか言って大人女子高生流行を気にしてるみたいだし、それに、やがて穴が開いて捨てられるだけの履き古した靴下に、3000円も出す人がいるんだし。

結局、「ばれたら先生に怒られそう」と思って靴下は売らなかったけど、その出来事の後に残った、心臓が冷たくなるようなしこりはいったいなんなんだろう?と思った。

「無敵」のはずなのに、どうして街をひとりで歩くのがこんなにも心細いんだろうって。


でもさ、私があのころ怖かったのは、先生に叱られることよりも、「そこに『私』がいなかった」ことなんじゃないかな。あの男の人がほしかったのは『女子高生靴下』であって、別に私の靴下じゃなくてもよかったんだろうし、『女子高生に人気のアイドル』は別に私の好きなアイドルじゃなかったし。

中学受験トップクラス私立中学に入学したけど、そのあと父が浮気して、家に帰らなくなって、お母さんがある日「生活が厳しい」ってこぼしたから、「じゃあ私、学校やめるよ」と言ったとき、お母さんは死ぬほど怒って、私のことを責めた。「こんなにあなたのためを思ってがんばってるんだからあなたも頑張って学校に行きなさいよ」と叱ったけど、お母さんが捨てられないのは「有名私立に通う私」であって、「私」じゃないよね?

映画ちひろさん』をみたとき女子高生のころに感じていたあの『冷たさ』の手触りが、もう一度手のひらの中に戻ってきたみたいだった。

『あのキャラ萌えるわ』『そのキーホルダーどこで買ったの?』『私も欲しい』

アニメの話で友人たちと盛り上がりながらも、オカジはお母さんからメッセージを気にし続ける。

家に帰ると、栄養バランスのよさそうな食事食卓に並び、お父さんは「週末には、お前がずっとやりたがってた陶芸に連れてってあげる」という話をする。そしてその陶芸を教えてくれる人がどれくらいすばらしくて、オカジのために用意してくれた土がどんなに特別で、どんなにいいものかを丁寧に説明する。

でも、オカジの表情は固い。

どうして親から与えられたものを喜べないのか、どうして今まで友達と一緒に盛り上がっていたアニメの話についていけないのか、オカジ自身理解できないまま戸惑う。

「あのキャラってありがちじゃない?」「どこかでみたことがあるような感じ」と素直な感想友達にぶつけて、友達に煙たがられる。

「あ、この世のほとんどはカードゲームだったんだ」、と視界が開けるように気がついたのはつい最近のことで、流行りのポケモンカード開封動画をみていた時だった。

配信者が、私の大好きなポケモン印刷されたカードカメラにかざし、「はい雑魚」と言って机の脇によけた。

もっと高いカード来いよ」と配信者は怒鳴るように言った。

そうだったんだな、私が大学のころまで必死になって集めていたのは『希少価値の高いカード』だったんだ。みんながほしがって、みんなが高いお金を出して買う、そういうもの

偏差値が高い大学』『美人』『モデル体型』『ランキング上位の職業』が印刷されたカードを何枚持っているか。それが人生だ、と思ってたんだ。

その付加価値の高い『記号』をどれほど子に与えられるかを、親は愛だと思ってたんだ、って。

オカジは「本当はそうじゃない」って心の奥のほうで気づいている人だ。

いま、恋愛ものコミックの棚を眺めていたら、「スパダリ弁護士」だとか「イケメン上司」とか、『記号』の名前がたくさん並んでて、「さぁ、これだけ興奮する記号を集めたんだから興奮しなさいよ」って言われてる感じが結構しんどいんだよな。サプリメントとか、エナジードリンクじゃないんだからさ。

でも、これまでの私はその『記号』に反応して、手に入れて興奮して、手に入らなくて落ち込んで、手に入れても大したことなかったなってすぐ飽きて、次、また次って掻き立てられるように生きてきたし、そうじゃない人生のことを知らなかったんだよ。

私がいま、もしもカードゲームカードになるなら頭の上には『専業主婦』って印刷されるんだろうし、誰かに職業を聞かれて「専業主婦です」って言ったとき相手の「あー…」って感じの表情を、どうやって受け止めたらいいのかわからないんだよ。

「私はこの人のデッキから外されるんだろうな」っていう、あの感じ。

オカジと同じことを、私だっていまだに恐れてる。

「元風俗嬢です」と名乗るちひろさんに、人々はいろんな意味を与える。

『男の癒し』とか『セックスしてくれる人』とか。作品の外でも、『救済の役割を背負わされた人』とか。

専業主婦です」と名乗る私を、絶句して眺める人がいたり、「大学まで出してもらって、親に申し訳なくない?」って言われたり、

「働かなくてすむなんて羨ましい」という人がいたり、「大丈夫、また社会復帰できるよ」と励ます人がいたり、

「男の重荷」と影で言う人がいたり、

料理掃除能力を尋ねて、ハウスキーパーとしての価値を確かめる人がいたり、

なぜか夫の職業を聞かれて、夫の話ばかりされて、「夫の優秀さが君の優秀さの証」みたいにいう人がいたりするのと、どこか似ている。

それにうんざりして職業を言わないこともあった。

ちひろさんは元風俗嬢を名乗る。隠すこともできるし、どう考えたって面倒なことの方が多いのに。

ちひろさんは多分、わざと名乗ってるんだと思う。

それは、「セックスワーカーだって立派な職業だということを言いたい」とか、「後ろめたいことなんてしていない」みたいな主張とは絶対違って、ただ淡々と打ち明けているにすぎないと思う。

キャッチ―だから」というのも違う。

だって、私、そうなんだもん、って感じ。

理解されるとか、されないとか、価値をつけられるとか価値をつけられないとか以前に、私は私だから、って感じ。

『元風俗嬢』と名乗ることによって、人々がいろんな意味ちひろさんに与えるみたいに、私みたいな人間が、勝手ちひろさんに救われているだけだと思う。

「あ、そうか、私が誰であっても、誰でなくても、人の目線なんて勝手に脱いでいいんだよね、ちひろさんみたいに」って。

ちひろさんが誰かを救おうなんて思っていないと思う。

そして、ちひろさんがやってることって、いまのところ生半可な覚悟じゃできないことなのだ。

記号と、それに与えられた価値しかものをみることができない人が多い世界に向かって、予測不能の球を投げてるみたいなものから

でも、本当はその球があぶり出すのは投げられた相手価値観と人間性の方なのだ。だからちひろさんはときどきぞっとするほど怖いのだ。

価値のある場所」には値段が低いものと高いもの必ずあるはずで、ほとんどの人はその高低差を自尊心のよりどころにしている。

「このカードを持っているから」自信を持ったり、「このカードがないから」世界を恨んだり、もしもちひろさんみたいにカードを全部剥いだ人が目の前に現れたら、プライド劣等感も全部意味がなくなってしまう。

その『地盤の揺らぎ』に耐えられない人がちひろさんに怒り、揺らいだことによって解放される人もいるのだろう。


映画ちひろさん』のオリジナルなシーンの中で、好きなところはたくさんあるけど、私はちひろさんがタエちゃん自分母親どんぐりを渡すところでものすごく泣けてしまった。

たぶん、ちひろさんを産んだお母さんはちひろさんの渡すどんぐり意味がわからないまま亡くなってしまったんだろう。

私も、自分のお母さんに、ほんとうは私にとっての『どんぐり』的なものを渡したかった。

けど、お母さんががっかりするのが悲しくて、いつのまにかカードゲーム世界にのめり込んでしまった。

お母さんが喜ぶカードを集めて、お母さんががっかりするカードは捨ててしまった。

自分の好きなものが、大切にしているものが、「はい雑魚」と机の脇によけられてしま世界で、あのどんぐり意味理解できる人の方がきっと少ない。

少ないけど、でも、ゼロじゃないのだ。

ちひろさん』はいる。

ちひろさん』を描いた人がこの世界にいるように、『ちひろさん』から受け取ったもの映画表現した人がいるように、『ちひろさん』を演じた人がいるように、『ちひろさん』が何を生きようとしているのか、わかっている人がこの世界にいる。

それを確かめることができるだけで、私も明日からちゃんと私にとっての『どんぐり』を集めよう、と思えるし、そのために街に出て行こう、と思えるのだ。

『最強』のカードを集めるためじゃなくて。

2023-01-22

SFは好きだけど、SFに出てくる仰々しいギミックには興味がない

私が読みたいのは、大きな物語というか、今までに見たことのない驚きのある結論を持つ物語であり、

SFというジャンルが好きなのも、物語フレームとして、そうした驚きある結論へのシラバスとなりやすいからというだけ。

から、そこに登場する仰々しいギミックには、そうした結論への素材以上の興味が持てない。

数学書でいうところの、レンマ補題)くらいの興味しかない。

それは、大きな定理を導く一過程しか過ぎず、その導出の自然さに納得したら、あとは忘れてしまうようなもの

から数学書はなるべく短い方が読みやすいように、SFも「オッカムの剃刀」的に、ギミックは少ない方がむしろ好み。

同じ結論をもたらす物語なら、ギミックが少ない物語の方が読みやすいわけであり、個人的には素晴らしいSFだと感じる。

あと、キャラクターについてもそう。

大きな物語のためなら、別にキャラクターはどんな目に合っても構わないと思っている。

(それは逆に、物語コミットしないキャラクターの悲哀は描かない方がよいと個人的には思っている、ということでもある。)

なので、キャラ萌えとかは、個人的にはよくわからない。

キャラクターは、驚きある結論に仕える舞台装置しか思えないので、先の仰々しいギミックと同じ意味で、興味が持てない。

ギミックキャラクターも、面白い物語を成立させるための具材しかないと、個人的には思ってしまう。

それゆえ、自分でもこうして、増田などに自分で考えた文章を多々投じているのだが、毎回、ギミックキャラクターが無い文章を書いているなぁと思う。

ただ、それでもある程度はブックマークしてもらえるので、そこを見直そうという意欲は薄いのだが、

そこを押さえたら、もっと幅広い人に読んでもらえる文章になるんだろうなとは思う。

なので、今年はギミックキャラクター舞台装置以上の興味(好奇心愛情というのか)を持って、文章を読んでいきたい今日このごろ。

いつかは、こういう散文でなく、流れある小説を書いてみたいと思うので、そういうところも押さえいくようにしたい。

2023-01-04

腐女子ってトランスジェンダー差別してるのがかなり多くないか

今日TLでこんなツイートを見かけた。

https://twitter.com/s4DXJGXXgHuaPUD/status/1610319210152091648

>「男性可愛い格好するのいいじゃん!」「”女装おかしくなんかない!」って賛同したいのに、「可愛いものが好き…ハッ、心が女だったんだ!」「”女装”してるので女性エリア使うぞ!」みたいなクソがのさばりすぎてて、「可愛い物好きなだけの男性」にも警戒心働くようになったのほんと嫌

と、まあ典型的トランスジェンダー差別をしているツイートなのだが、このツイートRTしていたりfavしていたりするアカウントを見ると、かなり腐女子女性オタクだと思われるアカウントが多いのだ。

このツイートがTLに流れてきたのも、腐女子フォロワーRTからだった。

そしてこういうトランス差別的なツイート腐女子らしきアカウントRTしてたりするのは、これが初めてではなく、今まで何度も事例を見たことがある。

さらに、これは強調しておきたいのだが、こうしたツイートRTしたりするのは、腐女子の中でも社会不正差別問題にも何か言ったり、作品の中の差別的な要素にも「もにょる」とか言い出すタイプ腐女子が多いのだ。

ひたすらキャラ萌え語りしてたり、カップリングエロ話を繰り返しているタイプ腐女子は、あまりこういうのに寄り付かない。

これはどういうことなんですかね?

2022-12-16

放送30年記念で忍たま乱太郎という作品絶望した

子供向けアニメにハマる大人オタクは男女共に一定数いるだろう。制作陣も子供と共に大きいお友達ターゲット層としては考えているのも事実

ただ、あくまでメインのターゲット子供な以上、大人たちはある程度弁えて作品を楽しむ、そして制作陣も子供向けの作品を作る義務があると思う。

ところが最近忍たま乱太郎はどうだろう。

放送30年を記念したアニメの内容は、前半はまだ許容できたが、後半はひどかった。原作者原案ストーリーはいゆるオタクに人気のある六年中心のエピソード

はっきり言って忍たま乱太郎純粋な目で見ている人間からすれば、だから何?というストーリーだった。そもそもストーリーなんてない。六年生の一年時代を描きたいだけのオタクが描いた二次創作とそう変わらない。

ベストコンビ投票もひどかった。一部キャラを除きコンビへの思い入れなどなく、上級生へのキャラ萌えのみで投票されたであろうキャラクター達。こちらは3位までのキャラを無理矢理出したが為に内容はぐちゃぐちゃ。会話のテンポも悪く締りのないエピソード

ここ数年感じてたことではあるが、公共電波を使って子供向けアニメpixivで作ったかのような質の低い話を流すのはやめろと言いたい。

オタクは単純に推しが出ていればストーリーはどうでもいいのかもしれないが、あくま子供向けのギャグアニメであることを忘れるな。オタク向けにキャラ萌え特化の内容のない話を作るのはやめろ。みっともない。

裏設定は表に出したらもう裏じゃないのだから

私自身幼少期から見ていた忍たまオタクとしての目線で見るようになったのは16期辺りの上級ブームに乗っかってのことだ。

ただあの頃は子供向けアニメだという前提をきちんと分かっていたように思う。乱太郎きり丸しんべヱ+一年は組+山田土井を中心に話を作った上で、上級生をゲストにする。原作回でもアニオリ回でもそこは踏まえていた。

子供向けのアニメ露骨大人向けになっている現状は本当に酷い。そもそも子供向けのアニメ勝手大人が乗っかっているだけで、オタク自身も完全にオタク向けとして作られたら興醒めじゃないのか?少なくとも私は引いている。大人向けは舞台やグッズ展開だけでいい。アニメにまで割り込もうとするな。

恐らく今映画を作ったとしても、20年記念のような映画は出来ないのだろうな、と寂しく思う。

30年ありがとうといいながら原画展のキービジュは乱きりしんと上級生だけ。忍たま乱太郎の30年には、乱きりしんと一番長く過ごしてきたであろう土井山田は組はいなかったらしい。スタッフにもう忍たま乱太郎という作品自体思い入れのある人はいないのだろう。

以上、上級生でどれだけ金を稼げるか、商業主義と腐媚びに振り切ったこジャンルに心底絶望しているのに、昔の忍たまが好きで離れきれないオタクの嘆き。

31期が少しでも良いものになるよう願ってる。

追記

原画展も内容薄いものだったみたいですね。

別に30年を祝う気がさらさらなかったのがよくわかる。

ちなみに自分一年は組のよい子達と担任二人推しなんで。

2022-12-14

放送30年記念で忍たま乱太郎という作品絶望した

子供向けアニメにハマる大人オタクは男女共に一定数いるだろう。制作陣も子供と共に大きいお友達ターゲット層としては考えているのも事実

ただ、あくまでメインのターゲット子供な以上、大人たちはある程度弁えて作品を楽しむ、そして制作陣も子供向けの作品を作る義務があると思う。

ところが最近忍たま乱太郎はどうだろう。

放送30年を記念したアニメの内容は、前半はまだ許容できたが、後半はひどかった。原作者原案ストーリーはいゆるオタクに人気のある六年中心のエピソード

はっきり言って忍たま乱太郎純粋な目で見ている人間からすれば、だから何?というストーリーだった。そもそもストーリーなんてない。六年生の一年時代を描きたいだけのオタクが描いた二次創作とそう変わらない。

ベストコンビ投票もひどかった。一部キャラを除きコンビへの思い入れなどなく、上級生へのキャラ萌えのみで投票されたであろうキャラクター達。こちらは3位までのキャラを無理矢理出したが為に内容はぐちゃぐちゃ。会話のテンポも悪く締りのないエピソード

ここ数年感じてたことではあるが、公共電波を使って子供向けアニメpixivで作ったかのような質の低い話を流すのはやめろと言いたい。

オタクは単純に推しが出ていればストーリーはどうでもいいのかもしれないが、あくま子供向けのギャグアニメであることを忘れるな。オタク向けにキャラ萌え特化の内容のない話を作るのはやめろ。みっともない。

裏設定は表に出したらもう裏じゃないのだから

私自身幼少期から見ていた忍たまオタクとしての目線で見るようになったのは16期辺りの上級ブームに乗っかってのことだ。

ただあの頃は子供向けアニメだという前提をきちんと分かっていたように思う。乱太郎きり丸しんべヱ+一年は組+山田土井を中心に話を作った上で、上級生をゲストにする。原作回でもアニオリ回でもそこは踏まえていた。

子供向けのアニメ露骨大人向けになっている現状は本当に酷い。そもそも子供向けのアニメ勝手大人が乗っかっているだけで、オタク自身も完全にオタク向けとして作られたら興醒めじゃないのか?少なくとも私は引いている。大人向けは舞台やグッズ展開だけでいい。アニメにまで割り込もうとするな。

恐らく今映画を作ったとしても、20年記念のような映画は出来ないのだろうな、と寂しく思う。

30年ありがとうといいながら原画展のキービジュは乱きりしんと上級生だけ。忍たま乱太郎の30年には、乱きりしんと一番長く過ごしてきたであろう土井山田は組はいなかったらしい。スタッフにもう忍たま乱太郎という作品自体思い入れのある人はいないのだろう。

以上、上級生でどれだけ金を稼げるか、商業主義と腐媚びに振り切ったこジャンルに心底絶望しているのに、昔の忍たまが好きで離れきれないオタクの嘆き。

31期が少しでも良いものになるよう願ってる。

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(メイン)

「第1章王子の旅立ち」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  アルベリ王国の第七位王子ユーディルとその双子の妹である巫女のゼシアは、父親である王のアローラスから、国を守るためにドラゴン契約し聖片を集めるよう命じられる。

  ミドガルズオルムと契約を結ぼうとした時、それを阻止するように仮面の魔獣使いと衝突する。戦いの中でその仮面の下がぜシアと同じ顔であることに気づく。

  エルフィリス、ランザーヴ、クラウ等を仲間にしながら霧の森を進み聖片を見つける。

  しかし、何かに操られたかのようなアローラスの襲撃を受け、聖竜エリュシオン覚醒して応戦するも、ゼシアは聖片と共にアローラスの下に行ってしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  モブ時代のシャノン。

  言葉少ないけど可愛い

 ・感想

  世界観紹介にキャラ紹介にと1話だけあって忙しい。

  ただ流石に情報が多すぎる。アルベリ王国のアルベリウス。こいつ重要そうなのに名前がまず覚えにくいし、聖片とは別に魔神封印した技があるとかも、まだもうちょい待ってくれよと思った。

  お話は、王道なやつでまだ特にとっかかりがない。

  ゼシアが可愛いけど、普段シナリオではあんまり出番がないから、メインでめでたい。

  

第2章青竜の水辺」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  近衛騎士団団長リーフ、そのライバルのハール、第6位王子エミュール等とまみえながらフォレスティエの青年リュカと共に、彼らの集落を守る王子たち。

  エミュールはマーキュリーとの契約を利用してフォレスティエ達を襲う。

  しかし、戦いの中で契約に偽りがあったことが判明し、マーキュリー契約を破棄しユーディルと再契約を行う。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  敵が来た、倒した。だけのお話キャラクタの魅力だけなのでそこにフィーチャーして感想を書く。

  マーキュリーかわいいかわいいストーリードラゴン可愛いキャラが多いけど、やっぱり六竜達が僕は好きだな。

  周囲全員に劣等感を抱いているエミュールは見ていて痛々しいけど、シナリオを円滑に進めるための道化ポジションらしくちゃんと責務を全うしててがんばれってなる。

  あと人間ではリーフとハールの関係値はこの頃から色々あるんだなあ。えっっっ。

「第3章緋竜の火山

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  火山噴火を止めるためにやってきた王子一行。

  火山ではアローラスがブリュンヒルデを痛めつけていた。

  ゼシアを助け出そうとするユーディルだが、自分意思アローラスに着いていくと言い、出来るだけ多くのドラゴン契約して欲しいと伝えた。

  その言葉強がりを言うブリュンヒルデのために、ユーディル契約を交わす。ブリュンヒルデ過去に一緒に戦った冒険者ムムの姿となり、ユーディルに抱きつくのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「人間って、こんな感じかしら」

  オリジナルのムムが実装された今だからこそ言うけど、こんな感じじゃなくない? 顔や体格はまあそうだけど服装よ。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  ドラゴンだけど人に変化して王子好き好きキャラになる……

  こういう類の尖った性癖、ドラガリに限らずワーフリでも似たフレバーのがあるけど、Cygamesの中にそういう個人がいるのか、集合的無意識の中にそういうものを好む気質人間にはあるのかメッチャ気になる。ごめん適当言いすぎたわ。

 ・感想

  今回も敵を倒すぜうおー! 的なあっさり目のお話なので、キャラ萌え観点感想書くぜ。

  ムムよなあ。ドラガリ人気キャラの間違いなく3本の指に入るキャラだけあって、そりゃもうかわいい。こういう恋愛的な意味で一途なキャラはわかりやすくて好き。

  子供時代のゼシアのエピソードもあったりで、こういうのいいな。少なくともナームがイマジナリーフレンドで、ユーディル王子としての血だけを持ったクローンみたいな黒い憂鬱な設定じゃない、(じゃないよね???)のを確信できて心が落ち着く。

  いやこれでも、やっぱり憂鬱ストーリーなんかな。5章までしか読んでないので、さくさく遊んで次々読もう。

「第4章輝竜の山脈

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ユピテル契約するために山道を進む王子一行。エミュールたち帝国軍も同じ目的で山を登っていた。

  エミュールたちを見捨てられないユーディルは彼らを助けながらユピテルの元に向かう。

  ユピテルはそんな彼らに殺し合いを命じるが、ユーディルは王として例えドラゴン相手でも悪いことをしたら正すと言い切り、結果ユピテルとの契約を果たす。

  そこにゼーナがやってきて封印遺跡に行き、アローラスとゼシアを止めるための戦いに向かうこととなる。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「忘れるなんてできないよ。たとえ許しがたい人でも、兄だから

  優しいユーディルの一幕。非人道的エミュー相手にも優しさを見せるのは、優しさがすぎる気がするするけど、仲間たちもそれを指摘してるので、きっといつか何かあるんだろう。

 ・印象に残ったキャラ

  敵対してるのに助けをこうエミュール。

  みっともないけど、こういう潔さがないキャラ人間らしさがあると思う。

 ・感想

  常識破りのユピテルに振り回されるエピソード

  誰にでも優しいユーディルと、誰しもに嫉妬してしまっているエミュール。

  ユーディルエミュールも、どちらの生き方も決して楽じゃないだけに、少し読んでて辛かった。

  馬鹿だなあと笑い飛ばせる豪快なキャラがそろそろ出てきて欲しいなあ。具体的には火で銃でフェス限な王子が。

「第5章封じられし者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  封印遺跡に向かった王子一行。

  ゼーナはゼシアと力を合わせてこの世ならざるもの浄化しようとするが失敗してしまう。

  この世ならざるものは、アローラスからゼシアへと乗り移り代わりユーディルを背後から不意打ちで仕留め、無窮の川を引くと宣言する。

  ゼーナの捨て身の転移呪文王子一行は助かるも、ゼシアはハールを従え次の封印遺跡の向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ごめんなさい、私の旅は失敗です。悲しい未来を変えることはできませんでした。」

  薄々わかっていたものの、どこかの地点からタイムスリップしてきたセシア本人だったとわかるシーン。

  こういうタイムスリップものの後悔のシーンは創作物における大好物なので好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  いやこれ本編中でまだゼーナって呼ばれてないのか。

  上記の通りタイムスリップもの大好き。

 ・感想

  アローラス、ゼーナと立て続けにキャラが退場していく悲しい展開。

  僕は家族愛ものに弱いので、アローラスが自身意思ゾディアークに託したあと、ゾディアークもユーディルを息子のように扱うのよかった。

  けど何よりゼーナの本意と失意は読んでてグッときた。

  ここまでは昔読んでた部分なので次から初見から楽しみだ。

「第6章聖城に起つ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  第4位王子ヴァルクスが聖城に攻め入ってくる。

  ゼシア奪還という目標を見失った王子一行はその目的のなさを指摘されてしまう。

  しかしユーディルは「国」を作り、民を守ることを誓い、ヴァルクスに立ち向かう。

  ヴァルクスの言う王にための三つの資格をみせたユーディルは王の道を歩むため、新アルベリ王国建国宣言するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「国あっての人ではない。人あっての国だ」

  いや厳密にはこれとユーディルが言ってたんだけど、まあ普通にいいセリフなので。

 ・印象に残ったキャラ

  ヴァルクス

  質実剛健キャラ大好き。こういう男キャラ好きだわ。プレイアブルになってないのなんでなんだろ。この先を読めばわかるのかな。トールプレイアブルなのに。

 ・感想

  たぎる演出燃えるセリフと、いい感じに盛り上がってきた。

  特に2D絵だけどキャラが動いて演技するところや、アニメーションなど、演出面でいっぱい魅せてくれて面白かった。

  当たり前にユーディル国王だと思ってたけどこのエピソードがあってのそれなんだね、わかってなかったや。

  なんにしてもたぎって燃えるいい話だった、ユーディル好きだなあ。フェス限実はまだ持ってないので、3周年フェス天井対象になってくれると嬉しいな。

  

「第7章遠征! 水上都市へ」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  水上都市同盟を結ぶために遠征に出た王子一行。

  領主に謁見すると、ランザーヴの父親であることが判明する。結果、ランザーヴを水上都市に戻せば同盟を結ぶという交換条件を突きつけられる。

  そんな中、第二位王子ファルエスと第六位王子エミュールがちょっかいをかけてきたため、ランザーヴは非道になれないユーディルに変わっってエミュールを始末しようとする。

  しかし、ユーディルの影響で変わったランザーヴは手をかけることはしなかった。そんなランザーヴの成長と、ランザーヴが自分の国に必要だと言い切るユーディルを見て、水上都市領主同盟を結ぶのであった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「ま、これからもジャレ合いましょう。お互いに全滅しない程度に、ね♪」

  ドラゴンと人が仲良く喧嘩し続けることを示唆するムムの含蓄あるセリフ

  ドラガリ存続の危機きっかけにプレイし始めてるのでしみじみときセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ランザーヴ。

  甘いユーディルに変わり非道になろうとするがなりきれない、変化を示すシーンが印象的だった。

 ・感想

  同盟国を増やす話、ランザーヴのお当番回、ファルエスの登場と要素は多いわりに薄味だった。

  特にランザーヴはやる時はやるけど、ユーディルに感化されて変わったと言われても、じゃあこれ名前の出てないモブキャラもやってないのか? とか思うと不殺はどうしてもモニョるし、描写がもう少し欲しかった。

  

「第8章からみ合う炎」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  レオニードが治める国で暴動が起き逃げ出す民が出たこと知ったユーディル一行は助けに向かう。

  そこでエルフィスと旧知の仲でありながら、煉獄文書というイリア教の解釈をめぐる文章対立してしまっているシャノンと出会う。

  煉獄文書に従い魔神を受け入れたシャノンは同じく魔神の力を使い世界を制しようとするレオニードと手を組んでいたのだった。

  しかし、レオニードは冷徹にも魔神の力を手に入れるとシャノンごとユーディル一行を攻撃する。愛の力で覚醒したムムにより窮地は脱するものの、魔神封印がまた一つ解けてしまうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ムム「本当の愛ってのはね、誰かを守って、自分も生き残る。そういうことよ」

  さすが300年生きてるだけあって愛に関する含蓄あるお言葉

 ・印象に残ったキャラ

  シャノンとエルフィス。

  家族同然の2人の関係を少ない文章量ながらちゃんと魅せててよかった。

 ・感想

  エルフィスお当番回にして、シャノン、レオニードの登場にムムの覚醒と盛りだくさん。

  ただちょっととっ散らかってるかなあ。

  レオニードは次に続くみたいだし、ムムの覚醒は完全にゲームシステム(施設配布)の都合だし、シャノンとエルフィスの2人に絞ってより文章が読みたかったなあ。

  暗殺者ながら慈愛の心を強く持ってるシャノンのキャラはすごく好きなので、もっとフィーチャーされると嬉しいな。

「第9章Let’s Party!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  第三王女シェスの誘いで彼女の国へ行くユーディル一行。そこにはリーフらもおり、パーティーを楽しみながらシェスの真意を探る。

  シェスのマッチポンプのような政策嫌悪感も覚えるも同盟を結ぶことができホッとしたのも束の間、シャンゼリアの産業を支える遺跡に怪しさを覚える。

  遺跡兵器を使い世界蹂躙すると言うシェスに対抗するため兵器破壊するも、それはシェスの策で、実際にはユーディルたちを利用して移籍発掘に邪魔だった敵を排除したにすぎなかった。

 ・印象に残ったセリフ

  シェス「これは終わりのない輪舞曲最後ホールの中心に立っているのは…… 誰?」

  おチャラケ王女のようで策を巡らせ全てを把握しているかのようなシェスらしい意味深なセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  シェス。

  リーフとの淡い思い出や、ユーディルたちをウマとして使う様など、とにかくシェスが可愛いから成り立つシナリオだった。僕もお馬になりたい。

 ・感想

  シェス最高だな。

  特にクラウ、ムム、エルフィスたち女性陣を馬として支えさせようとするところは18禁えちえち同人誌を描く才が僕にないことが悔やまれる。

  リーフともなにか思わせぶりな過去があるらしく、位の高い人らしく色々と手広いキャラがすごく好みだった。

  

「第10魔神再誕」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  建国王アルベリウスが魔神モルトメサイア封印した土地にやってきた一行。

  そこで血の共鳴により封印真相、すなわちアルベリウスは血にモルトメサイア封印し、かつその半身は自分の中に取り込み今もなお戦い続けていることを知る。

  アルベリウスの志を継ぐことをユーディルは誓い、ゼシアを助けるためモルトメサイアとの戦いに挑むのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「アルベリウス。あなたの体が滅びてもその意志はおれが受け継ぐ」

  主人公やってんな! 流石に決め台詞は格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アルベリウス。

  300年間戦い続けてきた壮絶さに驚き。

 ・感想

  建国真相と、モルトメサイア人類の敵ではなく彼には彼なりの目的があるという勧善懲悪しませんよ展開。

  アルベリウスは、まあガチャ実装されてるので復活することは知ってるものの、グッと来る悲しいお話しだった。

  アルベリウスも、アスラムも、王様たちはみんな大変だなあ。

  ストーリー的にはここから兄弟たちとのバトル展開になるのかな。

「第11章哀しき戦闘人形

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  300年前の戦争で使われた戦争人形と戦うことになるユーディル一行。

  その中で、戦いを止めたい無垢なマスキュラと、壊れてしまった指揮官のラキシと出会う。

  マスキュラ自己犠牲によりラキシを修復することができたが、二人は一つの体に精神が同居することになってしまうのだった。

  そしてユーディルはラキシ達戦闘人形を仲間にする。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「戦うための力を持つことと、戦わなきゃいけないことは違う。おれはきみたちに無理に戦ってほしいとは思わないよ」

  戦闘人形という戦闘にために作られた兵器であっても彼らの自由意志尊重したいとするユーディルのやさいしい言葉

  かつ、この自由意志はユーディルにとっても大事キーワードになる。

 ・印象に残ったキャラ

  リュカ

  無垢なマスキュラに感化され敵を助けるシーンが印象的。

  フォレスティアとヒューマン架け橋となってるリュカからこそ、戦闘人形達とも交流を深めていくのかな。

 ・感想

  メインストリーでありながら今話から出てきた戦闘人形が大きくフィーチャーされるイベントシナリオのようなシナリオだった。

  人間によって作られた兵器戦闘人形でありながら心を持ち戦いを辞めさせようとする無垢な心を持つマスキュラと、リュカ交流が話の大半を占めていて、二人の交流はとてもよかった。

  特にフォレスティアとかヒューマンとか種族関係ないと言い切るリュカが、帝国とか新アルベリアとか所属とか関係ないと言い切るマスキュラの圧に負けるところが良かった。

  メインらしく兄弟のシェスの暗躍や、ファルエスの病、そしてユーディルの正体など次への布石も多めで面白かった、満足。

ドラガリアロストの感想(イベント2019)

サーカステントで夢の時間を」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  帝国兵に追われる一行を助けてくれたサーカス団のアンネリーエとフリッツ

  助けてくれたことと聖城でサーカス披露してくれたことへのお礼のため一行はフェスティバルのために一時的サーカス団員としての活動を始める。

  フェスに向かう途中、フリッツ盗賊団をやっていた過去が明らかになるも、アンネリーエは出自過去関係ないととく。

  過去にアンネリーエが父親から団長の座を継いだ時に引き抜きをかけたライバルサーカス団の妨害、そして彼等の起こした魔獣騒動の後始末などを経て、アンネリーエのサーカス団はフェスを優勝し、団員たちも戻ってくるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アンネリーエ「人の出自過去舞台では関係ないって言ったでしょ?」

  部下のフリッツが元盗賊だったことが判明した時、自分ある意味裏切った元団員達が帰ってきた時と繰り返し使われたセリフ

  アンネリーエの大物感が伝わる良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  アンネリーエ。

  サーカス団の団長として、ドラゴンテイマーというパフォーマーとして、キス魔女の子、若くして父親から団長の座を継いだことを不安自身がない様、と幾つもの顔を見せてくれた可愛いキャラだった。

  特に団長としてフリッツや引き抜かれた元団員達を許すシーンは尊大雰囲気でそれでいて可愛くて好き。

 ・感想

  面白かった。アンネリーエというキャラの魅力を描くこと一辺倒になっているのだけど、それをちゃんと書き切っててとてもよかった。

  ドラゴンテイマーというパフォーマーとしての魅力、それから舞台の外ではキス魔で誰からわずほっぺにキスをするエッチなところ、団長として全員を許す優しいところ、親から立場を継いだことを不安がるところ、どれも多層的なキャラ付けになってて可愛い

  元団員が戻ってくることをあっさり認めるところは特に良くて、自分はこういう時にぐちぐち色々なことを連呼しそうなタイプなので憧れる。

  あとエルフィリスがキス魔に動揺するところめっちゃ良かった。

郷愁の空に咲く大輪の華」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  夢で見たお告げのためにホウライという街に向かう一行は、仙花焔職人のスオウと出会う、

  彼は春節お祭りのために仙花焔を作っていたのだが今年は竜脈泉のマナが枯れてしまったため上手くできないという。

  竜脈泉の様子を見にいくと、たしかマナが枯渇しておりその影響で魔獣がホウライの街を襲おうとしていた。

  そこに街を作ったドラゴンホウライからのお告げを受けて帰ってきた風来坊のクガイと再開する。

  彼と共に再び竜脈泉に向かうと、マナを食い荒らすヴァルファレールが復活していた。

  ホウライ様と100年前からの仲間であるキリン族のジョフクがヴァルファレールの周辺のマナを仙花焔の技術により取り除くことで打ち倒せると助言する。

  ホウライ様とジョフク様の助けにより街は守られ、スオウの仙花焔が夜空を彩るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クガイ「子とは、親を超えるものです。」

  意味深セリフだったが、文面以上の意味はないのかなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  色々と設定が出てきたが、スオウの家族エピソードがどうにも上滑りしてしまい、のめり込めなかった。

  故郷大事ものから、そこの住む街の人や全部を大切にしようという言いたいことはそりゃ大切なんだけど、もう少しそれを実感が持てるように描写して欲しかった。

  スオウ、クガイシャオレイリンユー、ジョフク、ホウライキャラが多いせいで、特にシャオレイリンユーは状況説明セリフしかなく、キャラがいる意味が汲み取れなかった。

  ジョフクやホウライといった圧倒的な強者が出てきて解決する展開も、それながらクガイやスオウが人間的な非超越者的な目線で語るところも、対比になってるように感じれず、総じて薄味だったと感じた。

舞姫と魔竜の円舞曲

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死を司るタナトスに攫われ彼のためだけに舞を踊らされ続けていたフェリーチャを助け出したドラゴンファントムタナトスから逃げる最中にユーディル一行と出会い行動を共にする。

  ムムはファントムフェリーチャを助け出したのは同情ではなく恋心にあると見抜くが、ファントム自身過去経験とフォレスティエとドラゴンという種族の差から身をひこうとする。

  故郷に帰ったフェリーチャだが、タナトスの手によって壊滅していた。

  タナトス独りよがりな愛を否定し、ファントムフェリーチャは共に生き続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ファントム「頼む…… 俺に気づかせないでくれ。愚かな夢を抱いていることを……。」

  フォレスティエに恋をしてしまったドラゴン自身気持ちに気付きたくないと独白するシーンのセリフ

  ドラゴンとそれ以外の愛はドラガリアロストの根幹だけにそれを悩むのはらしいシナリオでよかった。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  愛に生きるドラゴンの先輩としてファントムに道を示すところが印象的だった。

 ・感想

  面白かった。大人しそうだけど舞が得意なフェリーチャと、独りよがりでそれを独占するタナトスと、ただただ自由に日の下で踊る彼女がみたいだけのファントム三角関係ものだった。

  何より過去経験から愛に素直になれないファントム可愛い。恐ろしい見た目なのに可愛いと思わせるのはまさにシナリオの力だった。

  レギュラーキャラも、同じく愛に生きるドラゴンの先達としてムムが大活躍したのも、ゲストキャラを立てるだけでなく、レギュラーキャラキャラ立ちを補強する良い展開だった。

  最後に二人がハッピーエンドなのも好みだし、好きなシナリオだった。

コールブヒストリア」

 ・5段階評価:保留

 ・あらすじ

  異端異端審判者を名乗るクーガーとその相棒ハインヴァルトが突如村中の人間が一人の少女ラトニーだけを残して消えた事件を追うために聖城近くの禁断の図書館情報収集を始める。

  調査の結果、村の人々は禁断の図書館に本として納本されていた。

  呪いを解くために調査継続した結果、ラトニーこそが全ての元凶であるニャルラトホテプのものであった。

  ハインヴァルトの機転により窮地を脱し、村の人々も解放したが、偏在するもう一人のニャルラトホテプハインヴァルトと同化する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  決め台詞を噛みがちなハードボイルドになりきれないクーガーと、魔術の研究のために本を読むのが好きなハインヴァルトのコンビはどことな仮面ライダーWぽいのが面白クトゥルフシリーズの初回シナリオ

  ハインヴァルトがニャルに身体を乗っ取られて終わるという、びっくりするぐらい話が途中なので感想の書きようがない。ラトニーに関しても本人としての登場は一瞬で、殆どがニャルによる変身だし。これからシャドウオーバーメイデン、晩夏使者に続いていくんかな?

  男性同性愛二次創作を好む人たちにヒットしそうなキャラ造形だけど、この辺は当時の熱も込みで楽しみのは難しいなあ。

  何にしても続きを読んでから感想は書きたいな。点数も保留。

希望友情エッグハント

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティア達のお祭りスプラウトバンケットに参加した一行。そこでリュカは幼馴染である次期族長候補ララノア、アロマ研究に長けたシャストと再開する。

  他種族ヒューマンであるユーディル一行が参加することに難色を示す族長たちの意見を変えるために、お願いを叶えてくれるエッグハントに参加することに。

  アートを学びたいフルルと協力しながらゲームを進めていくが、タマゴを魔獣に奪われて困っているドラゴンのシームルグを助けるためにエッグハントを中断する。

  無事卵を取り返すも、エッグハントに優勝できるのはただ一人。リュカエッグハントの優勝によるお願いでの命令で他種族間の仲を取り持つのをヨシとせず、フルルに優勝を譲る。

  しかし、シームルグを助けた功績からユーディル一行はフォレスティアに認められることになる。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  シャスト。

  研究のためなら族長たちの無茶な命令も聞いてきた、ってくだり、絶対エッチなこともされたに違いない……

 ・感想

  ララノア、シャスト、フルルリュカと四者四様の願いを、ユーディルの王の立場から差配していきつつ、ドラゴン問題解決してて、短いシナリオの中にいろんな要素が詰まってて良かった。

  特に種族に関するお話は今後も出てくる要素だし、ほんわかしたお話の割に結構重要だったのかも。

  ただ、要素が多い分薄味なのも事実で、まとまってはいものの、もう少し濃い味のシナリオの方が僕は好きかな。

「仙境の空へ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  キリン族が過去に使っていた伝説に道具仙宝を封印して回っているキリン族のサンゾウと弟子ヒューマンゴクウ出会う。

  ゴクウが仙宝の力に飲まれ暴走してしまうも、サンゾウは師匠として何度でも導くことを誓う。

 ・印象に残ったセリフ

  サンゾウ「私は私を信じます。私の…… 私たち未来を信じます!」

  ゴクウとの関係を悩んでいたサンゾウが良い意味で保留して未来を信じると誓う言葉

 ・印象に残ったキャラ

  サンゾウ。

  疑似家族ものが好きなので、親代わりってキーワードだけで好き。

  それだけじゃなく、親としての自分と、師匠としての自分狭間で悩む姿が良き。

 ・感想

  シナリオ構造としていては単純で登場人物サンゾウとゴクウの二人だけとシンプル

  それだけにサンゾウの気持ちや、ゴクウ気持ち描写が多くて満足。

  特にサンゾウの親代わり兼師匠という立場に悩むくだりは可哀想だった。

  二人の関係値は続きがあるみたい。まあ西遊記モチーフなのに堺正章夏目雅子、おヒョイさんの三人しか登場しないわけないからそりゃそうか。

工房に響け!三姉妹の絆」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  偉大な父の跡を継ぎ武器を作る鍛冶屋を営む三姉妹

  ユーディル一行の元で鍛冶屋をするが、地元で決着をつけそこなていたロッカ族のラズリーと鍛冶の実力を比べるため大会に参加する。

  三姉妹は熊型のドラゴンアルクトスとのトレーニングでより力を付ける。

  ラズリーとの勝負に勝った三姉妹は偉大な父親を超えるため今後も鍛冶の腕を磨くのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  ルジィナ。

  末っ子なのだけど、唯一父親から鍛冶の才能を受け継がなかった、と本人が思い込んでる思い込みの激しい子。

  実際には鍛冶の水で締める工程の才能を継いでおり、次女と長女の工程の間を繋ぐ大事ポジション

  空回りしてる様が可愛かった。

 ・感想

  三姉妹の微笑ましいやりとりが続くほんわかのんびりストーリー

  特に自分だけ才能を継いでないと誤解して空回りしてた三女のルジィナが可愛かった。

  三姉妹それぞれの可愛いを描くのが主題で他のことはおざなりだけど、ソシャゲシナリオとしては僕はこういうものだと思うし好きだ。

  ただこのゲーム、なんらかの大会に参加するシナリオ多くね?

トレジャーアイランド!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  宝探しに島にやってきたユーディル一行は、宝を守っていたエルモ、それを奪おうとするタコ魔獣のバルバリア出会う。

  バルバリアに宝を奪われてしまい圧倒されるも、歌で魅了するドラゴンセイレーンの強力でそれを倒す。

  セイレーンは見返りにライブを開きたいと提案する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  ソシャゲあるある夏のイベント水着実装キャラの紹介になるから薄い、の典型的シナリオだった。

  水着キャラの紹介と状況説明が大半でお話しらしいお話しがなかった。

  とはいえ、その水着キャラに僕の好きなジュリエッタがいたのでそこは良き。

  ジュリエッタ好きなんだけど、ここで話がほぼほぼ終わりなんだよなあ。

  エルフィリスとの関係がなにか進展するエピソードを見たかった…… 見たかったなあ……

「Melodious Summer♪」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  従者であるためと言い訳をして水着で楽しむことが出来ないでいるクラウだったが、セイレーンの歌を楽しむ姿勢に感化し、夏を満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ(思い出せた…… とてもとても大事言葉)

  長い時を生きるクラウは嬉しかたことも忘れてしまっているのだけど、それを思い出す一幕から

  忘れるって寂しなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  クラウ

  ヒューマンとは異なる寿命を生きることの寂しさ、長く生きると楽しいことも忘れてしまう寂しさなど、もの悲しいエピソードから前向きになる展開で可愛かった。

 ・感想

  クラウ可愛い可愛いシナリオだった。

  主役のはずのセイレーンを食ってしまうほどにクラウの出番が多く、ドラガリの全体的なシナリオにもかかっている展開だった。

  とはいえ水着ガチャキャラ販促という側面はモロ見えで、シナリオの縦軸は薄く、キャラ萌え全振りなのもそれはそう。

  まあでもクラウ可愛いのは事実から仕方ないね

クロノス廻る運命の針」

 ・5段階評価評価不能

 ・あらすじ

  時を操るクロノスというドラゴン出会うユーディル

  今までのやり直したい過去に向かうが、度々アスラムと名乗る謎の男に邪魔をされる。

  仮面をつけたゼシアのところへタイムスリップしたところでクロノスが本性を表す。

  アスラム時間移動した起点である未来へ飛ぶも、そこではユーディルに全てを殺されたと語るナームがいた。

  クロノスを倒すも、この未来で何があったのかはわからないままだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そして、あの厳しくも優しい眼差し

  アスラムを正体を察しての言葉

  本編中ではずっと敵でほんわかエピソードがないのでこう思ってたんだなあとしんみりした。

 ・印象に残ったキャラ

  アスラム

  時を巡って孤独な戦いに身を投じるの、格好いいけど悲しい。

  その後の時系列キャラストーリーで描かれてるんだけど、めっちゃ鬱いシナリオでかわいそうだった。

 ・感想

  正直よくわからんかった。

  ユーディル達が負けた未来からやってきたアスラムクロノスとが交差するんだけど、この未来の話が何かあったこしかからモヤモヤする。

  普通にインストリー時間軸も繋がってるしで、イベントストーリーだけどこれ単品でどうこう言うエピソードじゃない感じかな。

  アスラムキャラエピソードとも絡んでるしで面白いけど、複雑だ。

シャドウオーバー・メイデン」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  コールオブビブリアの続編。

  突如姿を消したラトニーを追って不老不死の村ティンソムの村へ向かうクーガーとハインヴァルト。

  村に向かう途中でラトニーを回収し、むらに宿泊することになる。

  その村ではアーカーシャという司祭が暗躍していた。

  クーガー達は彼女の目論見がラトニーの内に眠るニャルを使った何かであることを見抜き、暗躍を阻止する。

  そしてハインヴァルトの内に眠るそれもまた……

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「辛くなったり、悩んだりしたら、とりあえず笑っちまえ。」

  内に眠るニャルに怯えるラトニーを励ますクーガーのセリフ

  直球でベタメッセージだけど、まだ何も悪いことは起きていないという前置きありきなのが印象強い。

 ・印象に残ったキャラ

  ハインヴァルト。

  ニャルを乗りこなしてる感が強キャラムーブだなあ。

 ・感想

  クトゥルフシリーズ第2部、ユーディル一行が登場しないのはここまでだと初めてかな。

   Permalink | 記事への反応(2) | 12:26

2022-10-10

ワートリ胸カップ増田へのレスポンス

ワールドトリガーは胸のカップ表記をやめてほしいという話

https://anond.hatelabo.jp/20221008200247

どうかと感じるポイントをまとめた。

長い文に長いレスを付けたから読むのは3まででも十分。

  

  

  

1.「徹頭徹尾私のお気持ち」→「結局は倫理観問題

ワールドトリガーは胸のカップ数(バストサイズ表記をやめてほしい。

これから文章はただ上の事を言いたいがために書いたものであり、

私の主観に基づく、徹頭徹尾お気持ち』だ。

最初ここ読んで期待した。

ようやくこの手のこと「自分感情」として整理してきちんと言える人が出てきたのかなと。

   

けどすぐにずっこけさせてくれる。

結局、この件は倫理観価値観問題なのだろう。

倫理観

 

なんやこいつ結局は自分感情が「倫理」かよ。

自分感情と「自明万民が従うべき正義」みたいな妄想区別しておくことが出来ない。  

なら最初から自明倫理に沿って葦原大介糾弾する!」って書き出しをすればいいのに、たぶん表現規制派のお気持ち規制への批判見て表面的に学習して対応したんだろう元増田は。

  

でも本当のところで何言われてるのか全然理解出来てなくて

自分気持ち」→「これは議論余地なき倫理」といういつもの規制スライドをキメてしまう。

  

でもせっかくだし読んでいく。

  

  

2.自分お気持ちをアウトソースする卑怯

私は『ワールドトリガー』という作品が読み継がれて欲しい。

本筋と関係ない、バストサイズ表記などで弾かれてしまって欲しくない。

(弾いてるのはお前だろ? という指摘を頂くかもしれないが、『倫理観的に良くない』という評価がどれほどマイナスになるかは皆さんご存知かと思う)

「私の気に入らぬ当該描写は「非倫理的」ー

 私はいいけどキャンセルされてしまうぞー?損だぞー?

 それでいいのかなー?」

だってさ。

  

カスが。

 

 

『昔の価値観のままで出力したもの』と、『今の価値観理解して、その上で出力するもの』には天と地ほどの差がある。

結局自分要求と主張の論拠を全部アウトソース

  

自分お気持ちと同方向の「価値観の変化」というものがあり(それ貴方妄想ですよね)

その変化に追従しないことは許されないのであり

葦原は変化に追従せずに自分の『性癖』で描いてるからダメなんだってさw

    

このカスが。

 

結局自分意見要求を表明するうえで

一番卑怯で腐ったやり方を選んじゃうんだよね。

いっつもそうなんだこの人達

 

この「世間がそうなっている!」「未来はそうなっていく!」的な言い方すれば

自分責任回避できるし表現規制の誹りも回避できるはずだという

そういう甘い考えで何度も何度も見え透いた同じトライを繰り返してる。

  

どうしてもこの責任逃れしながら表現規制するという誘惑から逃れられねーみたいなんだよな。

 

    

3.自分気持ちに人が従うべきだと無邪気に信じ込んでいる  

葦原大介先生がいわゆる『性癖』のままに描いているのか、または現在価値観ジェンダー観を考慮した上で好みと天秤にかけ、

その上でバストサイズなどの描写を行っているのかは一読者の私にはわからない。しかし、私には前者のように思えてならない。

葦原大介が『性癖』のままに描いてたら何が悪いの?

そのお前が主張している「価値観の変化」や「今の価値観」の方が優位で従うべきだって言う根拠は何なの?

  

しかもさあ

仮にそういう「価値観の変化」「今の価値観」が閣議決定された実在法令であってもそんなもんクソだと思うけど

実際のところはそんなもんないっつうか、お前が自分お気持ち正当化権威化するためにそう言い張ってるだけだよな?

アホが。  

    

で、改めて、   

なんでおめーみたいな頭悪いカスお気持ち

作者の葦原のシュミより優先されるんだよ?

「葦原のシュミでは?」とか言い出すなら全てがとっくに葦原のシュミじゃねーか。

隊員を未成年にすること自体葦原のシュミじゃねーか。

未成年が戦って緊張し喜び悩み恐怖し挫折や成長するところを描きたい。

未成年の肉体が躍動したり傷ついたりするところを描きたい。

どこまでも葦原が選ぶ葦原のシュミじゃねーか。

 

好き好んで葦原のシュミを何十巻と読んできたくせに

一か所気に入らないところがあったら

「これ葦原のシュミで描かれてない?」って言いだすのなに?

どんな草キメてたらそこまでマヌケ発言できるの?   

 

「葦原のシュミで描いてないか?」「価値観の変化に従え!」 

ってのは本当に、ワートリを何だと思ってる発言なんだろうか?

    

たとえば北朝鮮刊行物に載ってる漫画ならそういう指弾はありだ。

「これ作者の趣味で描いてないか?」「党の価値観に従え!」ってな。

お前はそのレベルバカなことを言っている。

  

何故創作物で作者のシュミよりお前の気持ちが優先される?

独裁者幼稚園児にしか持てないはずのマインドをいい歳こいて開陳しないでほしいんだよな。

プーチンフレンズならさっさと義勇兵に行ってクリミアウクライナの魔の手から救って来いよ。

  

     

    

4 「差別助長する」と示唆する

当然表現規制十八番差別助長する!」も実績解除してくれてる。

そして、少年漫画であり、今から大人なる子どもたちが読む漫画からこそ

ジェンダー差別ルッキズムに繋がりかねない描写には細心の注意を払うべきではないだろうか。

「繋がりかねない」って何?

 

漫画表現からどういう機序ジェンダー差別ルッキズムに繋がると主張するかの論立て

漫画表現による悪影響を確認できるエビデンスデータ

ぐらい揃えてから規制根拠にしてくれっていつもいつも言われてるよな?

  

ボンヤリ「差別に繋がりかねない」で規制唱えていいの?

じゃおめーの好きなもん並べてみせろよ。

全部に同レベルの難癖を見事に付けて見せてやるから

そんなガバでいいなら1個につき1秒で捻りだしてやるよ。

 

お前がお前の好きな物を楽しめてるのは

お前みたいなモノ考えるの苦手なバカ規制権力さないよう先人が抵抗してきたおかげだぞ。 

 

 

5.よく考えず「ルッキズム批判

というかさあ

お前は本当にお前が楽しんでるものルッキズムがないと信じてるのか?

 

例えば、

本当にルッキズム的な要素を「細心の注意」払って取り除くなら

なんでお前はバストサイズは狩って身長データは狩らないの?

 

あの世界では体格は強さに繋がらないか

バトルを楽しむのに身長データ必要ない。

 

なぜ事細かに身長が設定され公開されてる?わかりきってるよな?

「このキャラは背が高くて格好いい」

「このキャラは背が小さくて可愛い

「このキャラとこのキャラが話すとこれくらいの目線差が出て萌え

なんてこと作者も読者も楽しんでるからだろ?

   

お前も絶対キャラに好きな容姿ってものがあるだろ?

なんでそれは取り締まり対象じゃないんだ?

身長データ萌えるなんてまさに「ルッキズムに繋がりかねない」んじゃねーか?

    

お前のガバ論法に従えばキャラの見た目は削除すべき。

コナン犯人みたいに描こうぜ。それか隊服を男女ともブルカにする。

   

なあ。 

お前が気軽に言うルッキズム正味本当に考えてる?って話なんだよ。

全然真面目に考えてる痕跡が見られないから。

  

イスラム教仏教は真面目に考えてるよ。

ムスリムは女に布被せて容姿わかんなくするし

出家比丘は髪剃って糞掃衣まとって見た目を放棄する。  

 

結局それぐらいにやらない人の言うルッキズム批判というのは

自分容姿の好みを楽しむけど自分の気に入らない好みは取り締まりたいっつー恣意的バカ妄言だろ?

  

お前が好みのキャラの細かい設定読みたいのと同じ次元バストサイズ読みたい奴もどっかにいる。そこに上下も貴賤もねーだろが。

     

なるほど、実際にいわゆる『腐女子である私は、男女ともにキャラクターを性的な目で見ることもある。

だが、バストサイズ表記が無いだけでキャラクターを性的な目で見ることが全くできなくなるのだろうか。

その程度の劣情なのか。読者が勝手キャラクターを性的に見る楽しみ方が根本から否定されるのだろうか。私はそうは思わない。

かっけーw

 

じゃあ烏丸かいちいちイケメンに描く必要もなくね?

マジでキャラコナン犯人でもブルカでもいいわけだ。

ブサメンに描いてもラクガキで描いてもいいな?

ルッキズムに細心の注意を払った表現です。各々心の中で想像で頑張ってください」

おめーそれでもワートリ買うのか?

買わねーくせによ。

 

人に要求する時だけ高い水準の努力と「細心の注意」を求めるけど自分欲望快楽にはノータッチ、それどころかちょっとでも嫌なことあればピーピーいう。

 

こういうダブスタ自分で気にならないの?

自省や自発言の反転チェックみたいなことって表現規制派の精神活動には存在しないわけ? 

  

 

6 「推奨してるから

 私がワールドトリガー女子の胸のカップ表記をやめてほしい理由は、

キャラクターを、たとえ未成年でも性的に見ることを『作者が推奨しているようで』】嫌だからだ。

そこに『推奨してる』と因縁付けるなら

作者はあらゆるキャラに対し読者が欲情することを『推奨してる』と思うよ。

 

お前は違うの?

お前の推しキャラへの感情性的ものが無いと言える?言えねーだろ?

作者の提供する絵、エピソード、設定、描写、すべてがキャラ欲望を持つことを『推奨』していてそこには性的感情も含まれてるよな?

 

 

お前の論理ならワートリに細かいクレーム付ける迂遠方法よりもっと簡単根本的な解決方法がある。

未成年キャラ禁止したらいい。

全ての漫画において。

  

どうしたってぜってーキャラ萌える奴は出るんだからさ。

キャラ萌え実在社会未成年への性犯罪みたいなもの区別つけられないお前みたいな人は、未成年が出る漫画を一切楽しむべきではない。

未成年が出る漫画の一切はお前の言う「未成年性的に見ることを推奨する漫画」そのものだ。

 

お前がお前の論理を本当に信じてるなら

お前の目から見て殆ど漫画が汚らわしい罪に満ちた汚物のはずなんだ。

 

実際そういう宗教の人は結構いるから。

原理主義イスラム教とか統一教会かに既に入ってるならお前の話わかるよ。

  

でもそうじゃないだろ?色々楽しんでるんだろ?

まりお前の論理は口先だけ、因縁付けの為に後から捻りだした浅い屁理屈であって、「細心の注意」なんかどこにもねーんだよ。

  

ただただ自分の気に入らない物を抹殺できないかって無い知恵絞って理屈をこねたというだけ。

もっと人の役に立つことに脳使えよ)

   

   

未成年問題にする時お前の論理だと「葦原は14歳戦争に行くことを推奨している」とかも言えるはずなのにそこにも反応しない。

屁理屈なりに自分でチェックして「上手く行くかな?」ぐらい考えることもしねーのかお前は。

 

 

7.「ジェンダー観が遅れているから」

ワールドトリガー作者・葦原大介先生ジェンダー観の遅れについては度々ファンからも指摘されている。

結局「我々の進歩についてきていない反動である!」というバカ進歩派のテンプレが始まる。

ジェンダー観とは何か、何故正しいか、何故従わせることが許されるか、

論理一切なし。

     

自分と同じ意見だけを「ファン」とし自分と違う意見自分意見に反対する意見無視し「ファン」に勘定せず客観的データはない。

から何までいつもの仕草だ。

   

ならなんで最初だけ、自分の頭と責任発言する人間の振りをした?

バカでーすって最初から書け。

 

8.「キャラ性的に見ることがワートリの主題なのか!」

 ワールドトリガーの『良さ』は綿密に錬られた世界観や読者の発想のさらに上を行く展開、

しっかり個性がある一人ひとりのキャラクターなどなど多岐にわたる。

バストサイズ表記が無くとも十二分に面白いのだ。

バストサイズが無くても面白い」が事実でも

バストサイズをなくすべき」という主張の論拠にならない。

無意味発言をするな。

   

四肢欠損描写が無くても鬼滅は面白い」が事実でも

「だから四肢欠損描写をなくすべき」ということにはならんし余計なお世話だ。

  

  

しかし、ワールドトリガー主題はそこではないと思うのだ。

少なくとも私は、「ワールドトリガーキャラクターを性的に見ることにも重きを置く漫画である」というメッセージを受け取れない。

単行本カバー裏バストサイズ記載されてたら

ワールドトリガーキャラ性的に見ることが主題漫画」になるのか。

 

言ってる意味が分からねえ。

  

ウソも下手なんだからせめて正直に書けよ 

単行本の片隅に記載されてるのすら我慢ならなくて抹殺したいんです!」って。

何が「主題」だこのアホタレが。

 

 

9.結局腐女子学級会文化の持ち込み

ワールドトリガーは『何でも許せる方向け』『嫌な方はブラウザバック』などの注意書きがある二次創作ではない。

うへっ。  

  

あのさあ!

そういう腐女子学級会特有受け手不快感絶対視で

すぐアヤつけてリンチするのが正義

攻撃側超有利で調整ミスったクソゲーみたいなルール

腐女子界の外に持ち出してくんのやめよう?

ねえ!女子中学生じゃねえんだから!!!

   

なんだただのバカ腐女子じゃねーか。

    

お前みたいに越境干渉していいなら俺はむしろその胸糞わりい腐女子ワールドに攻め込んでクソみたいなお気持ちリンチ慣習滅ぼしてーわ。

 

なんでお前みたいなカス支離滅裂で非論理的なお気持ちクレームが通って

漫画やら書いてる側がそれに屈して頭下げる?ほんと創作腐女子には同情する。

 

お前が絶対視してるその不潔なルール、少しも自明でも普遍的でもねーからな?

本当にバカもいい加減にしてくれよ。

頭悪さが天元突破してんだよ。

 

 

ワートリを腐女子が読むのはいい。

キャラホモ化して楽しむのも自由だ。

けどお前等のその腐れ腐女子学級会ルール作品ファンや作者を支配しようとするな。

  

そもそも女性向けや腐女子感性からは出てこない少し外れたものが欲しくて少年漫画を見るんじゃないのか?

そこに腐女子感性クレーム入れてどんどん自分達に同化させたら結局当初目当の差異うまみもなくならね?

  

全てを腐女子感性ルールに塗り潰すのって腐女子幸せになるか?

 

 

10.まとめ

今回勇気をだしてこの文章をアップする。

勢いのままに書き殴ったので、論理的な不足・破綻、誤字脱字等あるだろう。(中略)ご容赦願いたい。

時間が無かったのでラクガキです;;」って言いながら絵を出す奴か?

     

お前は自作絵アップしてんじゃなくて葦原大介とワートリにここまでアヤ付ける文を公開している。

差別助長する」みたいなことまで示唆した文だ。

せめて「私の全力でチェックし全能力を込めました!」が礼儀じゃね?

   

 

そもそもここまで見てきたお前のカス責任回避とアウトソースと0エビデンス因縁付けの、

どのあたりに「勇気」なんか示されてたんだ?

 

まさか自分の文がボコボコ反論される可能性の恐怖に耐えましゅうぅ」なんてことを勇気とか言っちゃってんの?

 

本当に徹頭徹尾自分のことしか考えない、

世界自分しかいないのな。

  

好きだと言うワールドトリガーやその作者のことすら本当のところお前の世界の中に他者として実在しない。

好きな物自分同化し異物は許せない世界

 

から気に喰わない要素見たら不正義だと確信して

赤ちゃんみたいなお気持ち発表に至る。

 

けど自分しかいない世界に生きてるので他者通用するプロトコル論理なぞ操れず、

どんなに頑張っても支離滅裂な非論理お気持ち長文になって

なんやこいつアホなんか」と読む人を呆れさせる。

この繰り返し。

  

ずーっとずーっとそういうことやってるよな。

2022-05-20

anond:20220520002306

読まずに言うのはよくないな

わいはちゃんと読んだ

でも普通にまらなすぎて

記号的なキャラ萌えにしても絵もうまくないし

まあこの世代漫画水準からすればこんなもんかとも思うが

まらんな

2022-04-26

[] 結局はFIREするか、弁護士など生涯続けられる仕事をする+健康で居続けるほか無いと言う話

日本年金は持ち家ベースで考えられています

 

ただし、不動産投資知識コネ(建築デベロッパー勤め・不動産営業)がない限り、

1000万程度の年収では投資価値のある物件を買うことは不可能なので、

フツーに賃貸に住み続けた方がお得ですよね

資産価値が高い物件を親から引き継いだよとか、農家など一族経営事業者でも無い限り、

基本的に持ち家はロマン(損得では無く満足感を追求)という位置付けです

 

ただ、自由が効く賃貸住まいであっても、言うまでもない単純な問題があって、

貯金が少なくなってきたら『それなりの物件』に住まなきゃいけません

『それなりの物件』は多くの場合高齢者にとって現実的では無いです

加えて属性低めの人を受け入れる物件は隣人ガチャもヤバめになるし、寝タバコ壁ドン基地外に遭遇する確率も爆上がりしま

 

国は老人向けに団地(RC造風呂トイレ別+バリアフリーエレベーター)頑張るべきでは?と思いつつ、

結局は、年金とは別に生涯INを確保し続けなきゃいけないんだなって思いました

 

健康のために運動しようと何年も言いつつ、数年間ジム幽霊会員で、ここ最近ウォーキングすら全くしていないワイですが

筋トレストレッチや食(身体に悪いもの大好き+面倒で断食しがち)をがんばろうと思いました

たぶん、5年間で100回くらいは同じこと言ってますカツマーではないですがトランポリンは好きです

 

あと、生涯INを得る方法についてもっと真面目に考えようと思いました

ついでにこういう漠然とした認識の仕方だと脳がネガティヴに捉えるらしいので

もっと具体的で短期的な目標を作ろうと思いました

まぁ、3ー5行日記アプリダウンロードすら出来て無いんですけどね

 

 

 

とりあえず情報をいっさい収集せず、くぎゅTS娘で出ているというだけで始めた、アソビモの N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)はクソでした

アソビモはこういうソシャゲ作りたくないから苦しくてもMMO頑張って来たと違うんか?って思いました

純粋MMO予算的に厳しくても2022年劣化版のFGOチェンクロは無いと思うんだ

シナリオで魅せるとか広告打って効果があるのは、key とか TYPE-MOON とか、とにかく杵柄のある人たちだけです

ガチSF作家の本でも賞を取ったり・映像化されない限り話題にもならない事からお察しいただければと思います

どうしても予算的に厳しいならもっとキャラ萌えゲーに全振りした方が良かったです

作中に登場するTS娘と男の娘百合娘とおねショタフツーに需要があるので、キャラゲーならそこそこ安定した気がしま

 

まぁ文句を言いつつも、東方二次創作でよくあった輝夜みたいなキャラ(cv:悠木碧)が引けるまでは続けるし、

トーラムのグラ強化版みたいなMMOが出るまでこれからもアソビモに期待し続けますが、

アソビモには予算的に無理があるリアルファンタジー路線(エターナル)では無く、今回みたいなアニメ絵路線をお願いしたいです

2022-02-23

「実は可愛いものが好きだが自分には似合わないと思ってる」系クールヒロインを許すな

どいつもこいつも判で押したようにギャップ萌えを狙いやがって。

あのなあ、ギャップ萌えというのは意外性で魅せるものなんだよ。

それなのにみんながギャップ萌えをやってたら意外でもなんでもないだろ。

おまえらギャップ萌えを「簡単キャラ萌え付与できるオールマイティ手法」だと勘違いしてないか

意外性のないギャップ萌えなんて単にキャラがブレて弱くなるだけなんだよ。

なぜそれがわからんのだ。

手癖でキャラを作るな。

クールヒロインならクールを貫いてみせろ。

2022-01-30

anond:20220130162433

しか公式が潰れることとジャンルが潰れることが同値じゃないことは確かだ

描きたい奴はアングラにもぐってでもやるだろうよ

皮肉なことにそうなったら同時にウマ娘エロ絵師イナゴじゃなかった(熱狂的なキャラ萌え者だった)ことも証明されてしまうという

2022-01-27

でも俺キャラ萌えとか推しが居たりする訳じゃなくて

ただ作品面白いとか展開が熱いとか

ここに胸を打たれたとか涙したとか

そんな話をしたいだけなので

自分オタクと言っていいのかはわからないんだよな

ただのファンなんだろうと思う

2021-12-09

anond:20211209102620

ただただこれだよね

男はハーレムとかエロを想起出来る内容があればあとはキャラ萌えと人気だよね

2021-12-05

ソシャゲの腐媚び・百合媚びが苦手

キャラカタログソシャゲありがちな同性間のクソデカ感情が苦手だ。あらかじめ言っておくが私は男女カプ好きというわけではない。ただ、執着や依存を含んだ同性コンビをやたらと登場させてオタクが絶賛という流れにうんざりしている。この手の百合媚び・腐媚びは百合好きや腐女子積極的に媚びているというよりは、異性と絡ませると文句が出るからとりあえず同性同士で親密な関係性を築かせておくという理由もあるのだろう。キャラ萌えオタク百合好き、萌えオタ、腐女子、夢女子等)は推しキャラが異性と結ばれたり、結ばれる可能性が生まれるのをかなりと嫌がるのだ。詳しくは知らないが昔はアイドルマスターの9・18事件という騒動があったようだし、最近もObey Me!というイケメンカタログゲームに「性別恋愛指向を問わず楽しんでいただけるゲームを目指し制作しています」という理由女性攻略キャラの追加が予告されて炎上していた。

こういうこともあり、とりあえず同性同士でイチャつかせておけば百合好きや腐女子が喜ぶし萌えオタ(俺嫁厨)や夢女子文句言わないでしょと安易にそういう展開にしているのであろうが正直、同性間のクソデカ感情()はもうお腹いっぱいだ。ただ私みたいな人間が少数派なのは理解しているしキャラカタログゲームなんてやってるのが間違いなのだと思う。ただこの手の百合媚びや腐媚びでは「今まで見向きもしていなかった非オタ一般層に受けて大ブームに!」なんてことはありえないと思っている。結局この手のわざとらしい同性間のクソデカ感情はすでに他のキャラカタログゲームプレイしていそうなキャラ萌えオタクしか釣れないしパイの奪い合いにしかならない。非オタ一般層にもプレイしてほしいなら萌えに頼ったキャラストーリー作りでは駄目なのだ

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