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2016-06-30

だとさ日記-失恋編-

失恋しました。

前日に光れ、勇気ペンダントよ!と思って書いた駄文

こういうの翌日になってみると「本当に気持ち悪いよ……」となりがちだけど、

そこそこに読めたのでお焚き上げ代わりに公開するわー。

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40歳未婚の男が恋をした。

こんな気持ちは久方ぶり。具体的には10年ぶりくらいだろうか。

相手は同じ職場の一回り以上年下の子。いい歳をしてと自分でも思うのだが、焼け木杭に火が点いたらもう止まらない

こんなに狂おしい恋をしたのは生まれてはじめてだった。

彼女は親父ギャグにも笑って応えてくれた。

彼女ちょっとオタク向きなボケでも果敢に拾ってくれた。

彼女は足に障害のあるオレと毎日一緒に帰ってくれた。

彼女約束さえできれば食事に付き合ってくれた。

彼女は朝はこちらに気付いてか気付かずか先に行ってしまった。

彼女はその会話スキルでこちらが告白する隙を作らなかった。

最後のは恋愛経験値の足りないオレが見落としていたのかもしれないが。

病を擁してというか、肥満になりだしてから碌すっぽ恋を諦めていたオッサンは見事に翻弄されたのである

今のオレを笑うヤツはきっとケガをするどころの話ではない。

少し前、保険金目当てにどんどこ周りの男が殺されていた事件があったが、今のオレはあれを笑えない。

好きになったら多少のことはどうでもいいし、なんなら生命だって大した交換材料ではない。

能力、財力、アピール力。自信のないヤツは生命という、自分の持つ中で最高の価値のもの差し出すしかないのだ。

毒なのか実力行使なのかはわからないが、最後に見たのが思い人なら、それはなんと幸せことなんだろうかと思う。

しかし、明日彼女の最終勤務日である

別にオレが付き纏いすぎてクレームが出てやめていくというわけではなく、人員整理の結果、である

一緒の職場で働けなくなったことはとても悲しいが、チャンスでもある。

これまでは同じ職種なので一緒には休めなかったが、これから休みを合わせることができる。

大手を振ってお付き合いができる。……まだ告白成功できていないんだけど。

もう明日しかない。

これまでは賢しさからいらん段取とハッピーな結末を勝手夢想しては告白できずに「次、次」と先送りにしてきたへたれボーイだったが、今度ばかりはそうはいかない。

振られたらショックだが、告白もしないで終わるのはショック以上の後悔しか残らない。

オタク脳で申し訳ないが、恋愛SLGADV主人公は凄いと今更ながらに思う。

彼らが導き出した選択問題は択の中に正答があるのだから

これが正解ですよとなんとない雰囲気は教えてくれるのだから

当たり前の話だが、今になって本当に感心しているのだ。

最後なのだ明日こそは告白したい。

敗れないよう、自分を良く見せたいが、それでは確実に失敗するだろう。

自分がなぜあなたが好きで、どう思って、今後どうして行きたいか

とりとめのない希望であってもそれを言わないことには始まらないと思ってる。

自分への応援歌として。

エロゲにおける泣きゲー概観

エロゲには泣きゲーというジャンルがある。傾向として18禁要素は少なく、その必然性が薄いこともままあることから時にエロ不要論が主張されたり、あるいは泣きゲーエロゲではないと揶揄する人もいるジャンルである

しかし「一般に、泣いたあと人間は気分がよくなる」(ウィリアムフレイⅡ『涙―人はなぜ泣くのか』)。快楽を得ながら体液を体外に排出する行為エロと称するのであれば、その意味で泣きゲーエロゲの一ジャンルであることは間違いない。

泣きゲーはある日突然出現したものではなく、それはどうプレイヤーの涙を誘ったか技術の積層であり、様式の歴史である。個々の作品論は星の数ほど存在し語り尽くされてきたが、この歴史という点での言及は少ない。当時それは歴史ではなくリアルタイムだったのだから、当然といえば当然ではあるが。

2016年現在、エロゲ論壇は死に、泣きゲーが語られることも少なくなった。

だが、だからこそ、最初からぶっ通してやり直してみることでその変遷について、その後に何が継承されていったのかという点で俯瞰することが出来るのではないか。

ということでやり直したので、増田に書きなぐっておく。

1988~1996年

そもそもエロゲの目的は何かといえば、もちろんエロである。主役はエロCGであり、脇役に過ぎない物語の出来を評価する者などいなかった。

その様子が変わり始めるのは80年代後半、『リップスティックアドベンチャー』(フェアリーテール,1988/5)辺りからであるエロゲが一つの娯楽物語として成立することが示されたことでプレイヤーはその物語性に目を向け始め、脇役だった物語はSFやホラーなど様々な要素を取り入れていく。その一つが「感動」であった。

例として、早くも1991年の『ELLE』(elf)に対して「ホロリとした」という感想が存在する(小林義寛『ゲーマーエロと戯れるか』)。泣ける物語かというと微妙だが、今プレイしても確かに面白いSFエロゲであり、感動的要素が含まれていると言える作品である

人は感動すると涙腺が弛むことがある。逆に言えば、涙腺が弛む種類の感動がある。この点での先行研究として米沢嘉博の『マンガで読む「涙」構造』があるが、そこで昭和の泣ける少女マンガ少年マンガを分析した米沢は、女性は不幸における愛と感動の物語に泣き、男性友情、努力、勝利の感動に泣く、としている。

男性向けであるはずのエロゲはしかし、何を血迷ったか「不幸における愛と感動」を物語に取り込むことに成功する。

DESIRE』(C's ware,1994/7)、『EVE』(C's ware,1995/11)、更に『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』(elf,1996/12)と傑作を連発した剣乃ゆきひろはいずれも物語の中核に少女の悲劇を配した。それは壮大かつ感動的な物語の帰結としての落涙をしばしば生み、その感想に「泣いた」というものが少なくない。

さらに『同級生2』(elf,1995/1)の桜子シナリオにおいていわゆる難病物がエロゲに導入される。それは当時十分に涙を誘うものであったとして、これが泣きゲー元祖だとする説も存在する(小林,前掲)。

努力・勝利の感動が無かったわけではない。例えば『闘神都市2』(ALICESOFT,1994/12)は自分の無力さが生んだ悲劇きっかけに、強くなるために精神をすり潰し、廃人になってでも最後の敵を倒す物語であり、高く評価された。……しかしそこにはやはり「悲劇」がつきまとっている。

「不幸における愛と感動」は、こうしてエロゲで広く受けいれられていく。

1997年

難病物は概ね、主人公ヒロインの仲が深まるにつれて病状が悪化する展開をとる。これを病気に限定せず、「不幸」に一般化したもの涼元悠一は「萌やし泣き」と呼ぶ(涼元悠一ノベルゲームシナリオ作成技法』)。ヒロインとの幸福日常をまず描いてから一気に雰囲気を暗転して二人の不幸な状況を綿密に描写、涙腺の緩んだプレイヤーに最後の一押しをするという、泣きゲーに慣れた人にはお馴染みのそれである

この萌やし泣きは、しかし突如エロゲに登場したわけではない。

前述の闘神都市2には、ごく短いが構造上萌やし泣きと解釈しうるイベントが存在する。同級生2桜子シナリオは難病物である以上もちろん萌やし泣きだが、その不幸描写は非常に短く、またオチが「主人公勘違い」というギャグである。それは手法としては古くから存在しており、変わってきたのは、それを物語上どの割合で展開するかという点であった。

1997年5月、それが一つの分水嶺を超える。『ToHeart』(Leaf)のHMX-12マルチシナリオは、萌やし泣きを1ルート全てを費やして実現した。

おそらくこれが(エロゲ上で)萌やし泣きの威力が十分に発揮された最初の例だろう。彼女の物語は感動的な場面をクライマックスに据え、それ以外の要素――ギャグも皮肉もセンス・オブ・ワンダーも滲ませること無く、ストレートに終わった。そのシンプルさに価値があったと言え、本作は多くのプレイヤーから「泣いた」と絶賛された。

そしてもう一つ、作り手の意思という点でも分水嶺を越えたものが登場する。『MOON.』(Tactics,1997/11)が「鬼畜サイコ涙腺弛まし系ADV」と自ら名乗ったことは、その後の歴史的意味でも強く象徴である。もし泣かすという意思で作られたもの泣きゲーと呼ぶならば、その明示という点で最初泣きゲーは本作と言うこともできるかもしれない。

MOON.は大量のエロシーンを擁し、エキセントリックな人物造形も無く、萌やし泣きでもない。後の作品よりも本作が泣けるし好きだという人もいるが、多くの人を確実に泣かせる威力に本作があと一歩不足したことは事実と思う。

はいエロゲはついに、プレイヤーを泣かすことを主目的とし始めたのである

1998年

ToHeartで泣かせる物語構造確立し、MOON.で泣かす意思が示され、そしてそれは『ONE』(Tactics,1998/5)において結実する。MOON.スタッフが作ったそのエロゲには、萌やし泣きが全ヒロインルートで導入された。

当時の多くのプレイヤーにとって、それは致死量だったと言っていいだろう。

本作はMOON.と変わって18禁要素は非常に薄く、無くても物語は成立する。物語は全ルートで感動と涙が目的に据えられ、それしかない。にも関わらずこれがプレイヤーの絶賛を浴びたことは、「泣かせること」がそれ単独ジャンルを成立させられることを示していた。

今やり直してみると甘い部分も多い。しかし『sense off』(otherwise,2000)、『それは舞い散る桜のように』(BasiL,2002)など、本作の影響下にありつつも秀逸な作品がのちにいくつも生まれたことを考えれば、その影響力と価値を軽んじられる者はいないだろう。

1999年

6月、MOON.を作りONEを作ったチームは独立してKeyと名乗り、『Kanon』をリリースする。これがどれだけの信者を獲得したかは言うまでもないだろう。

特に技術的な面でKanonはONEよりも洗練されている。OPとED、泣かせるための特殊演出などのソフトウェア面はもちろん、泣かすための専用BGMが用意された、という点も大きい。1997年の『アトラク=ナクア』(ALICESOFT,1997/12)は物語のクライマックス、その絶望的状況下で「Going On」が初めて静かに流れ出すことで異様な精神的高揚をプレイヤーに与えたが、これが事前に何度も使われていたら効果は半減していただろう。これと同様のアプローチKanonは泣かすという目的で採っている。

Kanonから3週間後に発売された『加奈』(D.O.,1999/6)もまた、この時代泣きゲー金字塔である。ONEやKanonが物語を中盤過ぎまでギャグで埋め尽くしたのに対し、加奈は10年以上に渡る兄妹の闘病生活を正面からシリアスに描いた難病物であるリアリティのある物語という点で「新しい」泣きゲーだったと言え、今なお評価は高い。

――一方で、ToHeartもONEもKanon加奈も、悪く言えばただのお涙頂戴であるハッピーエンドは奇跡や幸運によってのみ訪れ、主人公たちは運命に翻弄される無力な存在でしかない。こうしたお涙頂戴は今も昔も根強い人気を誇るが、一方で毛嫌いする人がいることも事実である

興味深いことに泣きゲーは、これらのお涙頂戴では泣けない人々をも泣かせようとするかのように、別の「泣かせる何か」の模索を少しずつ始めていく。

2000年

知名度も低く地味だが言及しておきたい良作として、1月に発売された『Lien』(PURPLE,2000/1)がある。不慮の事故幽霊になった主人公とその周囲の人々が残された2週間でその死に向き合い、改めて別れを告げる物語であり、主人公が生き返ることは無い。従ってお涙頂戴の文法に則っているが、しかしその最後において、彼らは前を向き、笑顔で別れを告げる。別れは悲しみしか生まないものではなく、人の強さを示すものでもあることをLienは描いていた。

そして9月、Keyのリリースした『AIR』は約束された勝利を遂げる。物語はもちろん難病物で、ヒロインは最後に死ぬ。その死を「ほとんどなんの意味もない」(東浩紀ゲーム的リアリズムの誕生 動物化するポストモダン2』)とするならば、これは従来通りのお涙頂戴だろう。

しかし、彼女無意味に死んだことが悲しくてプレイヤーは泣いたのだろうか。

もちろんそういう人もいるだろう。だがかの有名な「ゴール」は、彼女が最後まで努力し、やりきったこと――笑顔幸福記憶を全うしたからこそ、泣いた人も少なからずいたと筆者は考える。最後の別れにおいて、彼女は必死で前を向いていた。

悲劇象徴としての別れの描き方と、それに対する姿勢は少しずつ変化を見せ始める。

2001年

ところで萌やし泣きの多くは幸福8割、不幸2割程度の文量配分で構成される(※数字は筆者の体感であり、根拠はない)。これを反転し、幸福を2割以下、不幸を8割以上にするとどうなるか。

鬱ゲである

MOON.もその一つだが、『DiaboLiQuE』(ALICESOFT,1998/5)や『銀色』(ねこねこソフト,2000/8)など、爆発的に売れることは無くとも鬱ゲーは途切れること無く続いてきた。特に銀色の執拗な鬱展開は秀逸であり、未だ根強くファンがいることも頷けるものである個人的にはDiaboLiQuEももっと評価されていいと思う)。

そして8月、幸福と不幸がほぼ半々、つまり鬱ゲーであり泣きゲーでもある『君が望む永遠』(age,2001/8)が発売される。

男女関係修羅場シリアスに描いたエロゲといえば『WHITE ALBUM』(Leaf,1998/5)が有名だが、そこでは主人公修羅場の矢面に立たされることはない。対して本作のメインシナリオでは主人公は徹底して矢面に立たされ、主人公が別れを切り出すことでのみ悲劇は終幕する。

誰を切り捨てるかは、プレイヤー選択肢が突き付けられることで行われる。だからこそ最後に彼らが再び笑い合える可能性が示されることはプレイヤーを安堵させ、涙を誘った。彼らは奇跡によってではなく、心の強さによって悲劇を克服する。

さらに11月、物語の殆どがギャグで占められ、物語の構造自体は従来の萌やし泣きの延長ながら、にも関わらず枠を踏み越えたものが登場する。『家族計画』(D.O.,2001/11)である

家族に捨てられた連中が偶然集まり、やむなく家族を偽装し、衝突しながら家族になっていき、崩壊し、再び家族になる様が描かれる作品である加奈やAIRでも家族愛は描かれたが、いずれも兄妹あるいは母娘の二者間に閉じている。対して家計は父母兄姉妹という集団の絆を描く。

襲いかかる不幸は彼らの手によって跳ね除けられる。プレイヤーはもはや誰かの不幸にではなく、茉莉がお兄さんになって下さいと訴え、準が最後にスプーンを咥え、その家族としての努力が実ったことに涙する。

なにより家計ではもはや誰一人死ぬことはない。君望もメインシナリオでは誰も死なない。誰かを失う悲しさだけが泣かせる手段ではない。悲劇に敢然と抗い、心の強さで打ち勝つだけでも人は泣くのである

2002年

……などと枠を広げ、新しい要素を貪欲に取り込むパイオニアばかりではない。泣きゲーというジャンルを充実させたのは既存の要素で構成された作品群である

例えば『flutter of birds』(シルキーズ,2001/2)は極めて基本に忠実な難病物だし、特定ルートで萌やし泣きを取り込んだ『みずいろ』(ねこねこソフト,2001/4)や『水夏』(CIRCUS,2001/7)、『グリーングリーン』(GROOVER,2001/10)はいずれも好評を博した。またDESIRE同様、悲劇シナリオの感動としての落涙であれば『腐り姫』(Liar Soft,2002/2)はこの年の作品では秀逸である

また、集団間の絆も広く扱われていく。

うたわれるもの』(Leaf,2002/4)ではSRPGというジャンル上の必然もあるだろうが、家族的な仲間との絆が描かれている。『世界ノ全テ』(たまソフト,2002/4)や『ロケットの夏』(TerraLunar,2002/10)は後半こそ二者間が主軸になるものの、いずれも部活を通して仲間と触れ合うことで主人公が成長し、仲間との絆を育むことで成立する物語である

2003年

ONEとKanonとAIRを足して3で割ったような『SNOW』(Studio Mebius,2003/1)、あるいは『てのひらを、たいように』(Clear,2003/1)では、困難に対する仲間の存在がより大きな価値を持つ。その最後は奇跡による解決はいえ、ヒロインのために仲間全員が努力し、足掻くことでハッピーエンドが訪れる様は「与えられたもの」というより「勝ち取ったもの」という印象が強い。

これらを「みんなは一人のために」とするならば、「一人はみんなのために」もまた登場する。『CROSS†CHANNEL』(FlyingShine,2003/9)である

ToHeart型のよくある学園物語に始まり、それが綱渡りの上で構築されたものであることが明かされ、ばらまかれた伏線が繋がっていく様は見事の一言に尽きる。と同時にそれは、心の壊れた主人公が何度も失敗しながらトラウマを乗り越え、仲間のために自己犠牲を重ね、それによって心を再構築していく物語である。その実に静謐な最後において、そこで彼が平穏と幸福を遂につかんだことに、タイトルの意味と、そして彼が勝ち得たものが明かされることにプレイヤーは涙を流す。

2004年

そして1月、『Fate/stay night』(TYPE-MOON)が発売される。絶望的状況下で静かに流れだす「エミヤ」はプレイヤー凶悪な興奮を与え、「強くなるために精神をすり潰し、廃人になってでも最後の敵を倒す」展開に涙を流した。

そこに「友情、努力、勝利の感動」があることを疑う者はいないだろう。

泣きゲーというとKanonやAIRがよく話題に出されるが、「泣いた」という感想がC†CやFateにも多く存在することは事実である。と同時に、いずれにも物語の重要位置に少女の悲劇と愛が配置されている。

そしてこれまで言及してきた「不幸における愛と感動」の泣きゲーに、努力や勝利が全く存在しないわけでもない。その努力が実ったかどうかの差はあれど、必死の行動があったことはどの作品でも紛れも無い事実である

としてみると、「泣いた」と感想を多く有する作品、すなわち泣きゲーには「不幸における愛と感動」と「友情、努力、勝利の感動」の要素が、両方含まれていると捉えても間違ってはいないだろう。そしてそうだとすれば両者は対立するものではなく、両立するものと言える。

そう捉えるならば泣きゲー歴史とは、時代によって、作品によって、この両者の配分を巡る歴史だった、ということもできるように思う。

2005年以降

いい加減読んでいる人も飽きただろうし2005年以降は割愛するが、一つ言及するなら不意打ちという手法が導入された点である

例えばいかにも安っぽいハーレムものとして始まりながらシリアスなSF展開を経て感動的最後を迎えたり、あるいは陰惨な陵辱物として始まりながら見事に綺麗な純愛物へと変貌したり、泣きゲーとしての姿勢最初は微塵も匂わせず、突如牙を剥くもの2005年以降に目立ち始める(いずれもタイトルは念のため伏せた)。

また泣けるイベントが用意されていても、それが作品としてのクライマックスと一致しないことが珍しくなくなる。中には語るべき物語は全て終わり、エピローグの最後の最後で油断しきったプレイヤーに猛然と襲いかかるものもある(いずれもタイトル以下略)。

昨今、泣きゲーが減ったと言われることがあり、実際、一見してわかりやす泣きゲーを現在はあまり見かけない。しかしプレイヤーを泣かせることが主目的化した時代を超えて、泣きゲーとしての技術や様式は再び物語を盛り上げるための一要素へと還元されていった、というのが現代の流れだとすれば、それは死につつあるのではなく、むしろ要素として広く普及し、遍在したことで目につきにくくなった、ということのようにも思えるのである

おわりに

リアルタイムにこれらを経験した人にしてみれば、有名作を並べただけでなんの面白みもない内容と思う。申し訳ない。が、今20歳前後若者にとってみればFateですら12年前の古典である。「泣きゲー元祖」がなぜ人によって違うのか。なぜ未だにはわわとかうぐぅとか言ってるヤツがいるのか。若者がそんなことを知っている方がおかしいし、それを知るために最初から全部やり直すなど正気の沙汰ではない。

かつて何が起きて、それが今にどうつながっているのか。粗く拙いまとめに過ぎないが、その理解一助として本稿に役立つところがあれば幸いである。加えて「そういや最近エロゲやってねぇなぁ。またちょっとやってみるか」と思うきっかけになれば、それに勝るものはない。

どうか、幸せエロゲライフを。

2016-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20160626224953



結婚おめでとうございます

読んで感じたのは

自分は他の腐女子の子たちに対して付き合ってるの話はしたくない、理解してもらえないって隠してて、そんな関係を「親友」とよんでる。

いざ話したらやはり受け入れられずに自分中心のおめでとう!おめでとう!ムードが続かなくて「これが親友?」て不満に思うって、たいぶ都合いいかな?ってことかな。

異性が混ざらない付き合いをしてるとこに、恋愛話を持ち込みづらいってのは、身に覚えがあるからわかる。

このままていいのか?と思ってとかのくだりもわかる。

でもそんな向こうが悪いみたいな考えはしなかったよ。

このメンバーではこの話題は盛り上がらないって踏まえて、タイミングをみてさらっと言っておけばよかったんだと思う。

そんな風に扱われるってのは、そんな風に友達を扱ってるからだと思う。

だって自分で「彼女たちとは腐女子としてだけ付き合う」って、決めてたわけでしょ?

から向こうも「腐女子としての貴方と付き合う」っていう付き合い方になってるんだと思う。

相手にはどうせ理解できないから、ってこっちから見切りつけるような仲だったのに、どうして結婚しました!て報告したら自分話題で持ちきりにならなきゃと思うのか?

悪口に関しては、もう前からそういうメンバーだったんでしょうね、としか

腐女子とか関係ない。

いない人の悪口常に言い合うなんて、腐女子仲間といてもやることないしそういう人とは距離おくっていう選択できる。

自分翻弄されてた、と完全に自分関係ないように書いているけど、そうなの?

長く付き合ってるから離れられないのはとてもわかるけど、相手けが悪かった?

惰性のように旅行いったり飲みに行ったりしても何もなかった、って書いてるけど、楽しかったんでしょ?

何があったらよかったの?

人間関係において、何も貰えなかった!と思うなら、自分は何か与えたのかという話になってしまうよ。

そういうふうに人間関係考えてると、どのメンバーといても虚しくなるんじゃないかな?

とりあえず、その悪口まみれの人たちから離れられたのはよかったんじゃないかと思うけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20160626224953

仲直りするべき。

貴女は傷つけられたという立場から彼女たちを責めてるけれど、

貴女だって彼女たちを傷つけた自覚はあるんでしょ?

陰口に翻弄されて辟易したんでしょ?

貴女が凄く嫌な気分だとネット上に愚痴を書くのと、仲間内愚痴を言うのと何が違うの?

ネットに書くのは陰口じゃないのかな。

傍目から見ると、立場が違うだけで人間レベルで言えば同じだよ。

傷つきたくないか相手を「どうでもいい人間だった」ということにして、仲を修復することから逃げてるだけ。

自分が逆の立場でも、100%から祝福できると言い切れるなら、その友人たちを切っても良いけれどさ、

そうでないならもう一度ちゃんと謝罪して仲直りするべきだと思うよ。

あなた達はちゃんと同レベルだよ。

2016-06-24

犬が骨をしゃぶってるシーンがあるけどさ

骨ってしゃぶっておいしいの?

いや実は噛んでて骨から染み出るエキスを楽しんでるのかもしれないし、

ただ、ネコマタタビ翻弄される様に犬もまた骨に翻弄されているのかもしれない。

結局あの骨って何て動物の骨なんだろう。

割と沽券にかかわって来そうな話題だと思う。

人肉でないのは分かってる。

もし人肉だったら犬が飼い主にじゃれ付いてるのが実は飼い主が倒れて骨になると

その骨をしゃぶれるからとかそういうオカルトチックな展開はいらない。

恐らくドッグフードの中にあるだろう牛・豚・鳥のどれかの骨に違いない。

巷で聞いた話で、ネコは鳥の骨が好きらしいけど、犬もそうなんだろうか。

犬は一体何と戦ってるんだと思う時もあって、その根拠動物の骨なので

できればこの機会に何の骨と格闘いや好物としているのか知りたいな。

2016-06-23

人は嘘つきだなあと思う

から周りの反応が気になるので親とか親友に私ワキガかな?臭いかな?って聞くと

そんな事ない気にしすぎだよワキガじゃないって言われ続けたたんだけど

この前会社の人に臭いみたいな事を遠回しに言われたんだよね

自臭病かと思ってたけど違うのかな

まあなんにせよ他人はあてにならない

真実認識できない上に他人の嘘に翻弄されるメクラはつらいよ

2016-06-20

日本人にとっての体制VS反体制とは

政府VS市民」「右VS左」「戦争VS平和などではない。

自身が仕掛けた侵略戦争を、非道兵器犠牲者となることで敗戦した日本人

戦中は国粋主義翻弄され、戦後共産主義翻弄された日本人

自分たち文脈を持たず、他国からの輸入で自由平和を知った日本人

僕らはあまり矛盾を抱えすぎていて、それでいて宗教を持たない僕らは、今さら自分矛盾否定するほどの自信も持っていない。

そんな僕らが求める体制VS反体制とは、それはもうありのまま僕らを否定するもの肯定してくれるもの対立で、

社会的ものVS個人的もの」「高尚VS世俗」「大人VS子ども」なんである

政府だろうが市民団体だろうが、あらゆる組織社会的ものであり、個人的僕らの敵。

右だろうが左だろうが、自信の思想を持つようなことは高尚なことであり、世俗的な僕らの敵。

戦争だろうが平和だろうが、学校で教えられることは大人の事情であり、子どもである僕らの敵。

それが、日本人体制VS反体制であり、僕らがアニメマンガゲーム音楽に求めることなである

2016-06-18

就活のせいで自殺するかもしれません

経団連の人へ

あなたたちが定めた就活のせいで自殺する学生が出るかもしれません。

日本就活おかしい!などと言いますが、

それを言うのは外部の大人だけで、成功している子は何も思わないし、失敗している私のような人は何も言えません。

3月就活情報解禁、6月面接解禁です。

周りの子たちは6月に一斉に内定を取り、今は夏に向けて遊びの約束を立てています

私はどこにも選ばれなかったので、暑いスーツを着て今日もどこか募集していないかしまわります

人生を決める数か月だ。」「ここで成功するか否か決まる。」

6月までに内定を持っていない学生の将来は暗い。」

とか大人たちに言われ続け、人生かけて取り組んできて失敗してしまいました。

今どうあがいても、将来は暗いらしいです。

苦しいのにやりきれません。

ひと月前は、「あなたはうちに合っているから来てほしい。」とか言われて、働く自分の姿にワクワクしていました。

そう言ったくせに平気で何社も落とされて、嘘をついた学生けが内定をもらっていって、何が正しいのか分からなくなりました。

選考を受けても、自分社会から必要ない、とただ烙印を押される作業のような気がしました。

ノイローゼになって、心療内科で薬をもらわないと、外を普通に歩けなくなりました。

普通に就活をこなしてきた人からすれば、私は甘く見えるのかもしれません。

からでも、もっと頑張れと思うのかもしれません。

でも、覚えきれないくら企業を受けて、全部に否定されて、もう頑張るのが怖いです。

でも何もしないのも焦ります

から、死んだ方がマシだな、と思ってしまます

毎日泣いています

こんな私の姿を見て、母親も泣いています

本当に死んでしまいたいです。もうどうせ将来は暗いんですから

なんでこんなに苦しい就職活動を作ったのですか。

なんでこんなに翻弄されなければならないのですか。

就職活動で唯一知れたことは、私は弱い人間だったと言うことです。

こんな弱い人間は、やっぱり社会はいらないんだな、と言うことだけです。

苦しいです。

助けてください。

2016-06-11

[]

空色勾玉を読んだ。重厚世界観を作り上げている和製ファンタジーだった。ただ終始神様翻弄させられるばかりの展開では物足りなかった。最後ぐらい人間が泡吹かせてやったっていいと思うの。

個人的に一番好きな登場人物伊吹王だった。責任も取れるし大らかに包み込んでくれる年長者は素敵だと思う。死に様も作中で一番格好いい。素晴らしいおっちゃんキャラでした。

時点で鳥彦と岩姫が好き。主役を導く役割や、軽妙な口ぶりで助けてくれる人物はポイントが高くなりやすいのです。ファザコンを拗らせた照日王の子供らしい素顔は可愛らしかった。

Amazonレビューを流し見すると、低評価理由としてキャラが幼稚ってのが見られた。この意見肯定しないけれど、中盤から終盤にかけての自分意志を見失ってしまった状態の狭也は読んでいて退屈だった。挙句とある場面で絶対にやってはいけない行動を取ってしまいいろいろと振り出しに戻るわけだけれど、その辺りの物語の運び方が型に嵌まり過ぎているような気がしてならなかった。

また、ああいう再出発のために用意された重大な失敗って嫌いだなあって改めて思った。読んでいて辛くなる。青春モノとかでもあるんだけど、本当に苦手だ。ちょっと本題から外れるけど、いま放送してるリゼロって失敗ばかりの物語っぽいけど見てるだけで胃が痛くなってくる気がする。

話を元に戻す。空色勾玉物語としては結構普通な感じだった。ちょっと少女小説っぽいのかな。児童文学としては世界観が抜きん出ているけれど、物語の力はあんまり感じなかった。でも、この構成和風ファンタジーに与えた影響って計り知れないと思う。ちょっと前にも似たような流れの小説を読んだ気がするし。

何はともあれ次は白鳥異伝を読む。勾玉三部作攻略してやる。

眠い

2016-05-05

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.はてな匿名ダイアリー日記を書こうと思うのですが、何を書けばいいのか分かりません。

書きたいことを書けばいい。

私はもちろん大抵の人にとっても関係のないことだからな。

君が学ぶべき教訓は、「当人が思っているほど、他人は個に興味がない生き物」だということだ。

たまに本気で忘れている人もいるが、「日記を書く」というのは基本的孤独作業なのだよ。

他人の目に入る以上、読み手意識して書くこともいいが、いくら推敲したところで不特定多数の読者は本来そんなもの理解できない。

日記自分やその周囲にある言葉構成されているわけで、理想読み手なんてもの存在しないからな。

日記とはそういうものだし、そうでなければ日記ではない。

是非の話をしているわけじゃないぞ。

それを踏まえた上で君が本当に“日記”を書きたいならば、一番ベストなのは人の目に触れないメディアで書くことさ。

それが嫌だというのなら、極力ノイズを減らすことだね。

私はここを利用する際、基本的画像表示やJavascriptなどの機能を止めているが、軽くなって快適なのでその点でもオススメだ。

周りをノイズ扱いするのを気にすることはないぞ。

私や君も他人にとってはノイズであって、ただそれをどうするかという違いでしかない。

まあ、そういうことに翻弄されたり一喜一憂するのも醍醐味だとは思うがな。

Q.誰もが見られる場所で、誰も理解できないことを書く人がなぜ多いのですか?

そういう自覚がないか、或いは別の目的があるか、あたりだろう。

……私か?

“見ての通り”だ。

私の回答を理解できても、できなくても答えは変わらないぞ。

2016-04-21

BLにおける貞操観念について

強姦島~あえぐ夜~

https://novel.pixiv.net/works/243

最高の「攻」を決めるため孤島に集められた最高に美形で最強に自信に満ちた男たち。

相手を抱き、翻弄し、射精(イカせ)たら勝者となれる…賞金はなんと10億円!

非情ゲームと知らず単身参加した伊和本慧は最高の獲物として男たちから狙われる。

ひとりを躱してもすぐ別の男に捕まり媚薬を使って高められてしまう敏感な身体。

監視カメラだらけの島内で、セックスを中継されながら荒々しく抱かれ…

羞恥を忘れ最高に感じてしまう。倒錯エロロワイヤル!

ちょおまwwwwwwww

と笑いながらサンプルを読了

当方基本的には男女の組み合わせが好きで、ごくまれ自発的二次BLにハマる程度。

 まぁBLは読めるし、腐友達もいるし腐話も全然乗るよーみたいな受身な仮性腐女子である。既婚。)

途中から、『これは…どうなの?』という展開に遭遇した。

要するに、沢山レイプした者が勝者となるルールのため、

攻め様が受け(主人公)以外をレイプしていくという展開になるのだ。

攻め様が他人レイプするのを押さえつけて手伝ったり、見張ったりするのだ。

む、むなしい……(サンプルはそこまでだった)

既にamazon販売している作品らしく、レビューを見ると

この事に言及して萎えていらっしゃる方々がいらっしゃる

しかしここで「受けがいろんな人にレイプされまくり

みたいなのを期待していたレビュー散見される。

まぁ私もそういう物かと思っていた。

レビューによると、受けは最後まで攻め以外は相手にしないらしい)

しかし考えてみてほしい。

この萎えシチュと期待されてるシチュは、

受け攻めは違えど一方だけがセックスする相手をとっかえひっかえする展開である

男女に置き換えてみればお分かりいただける事であろう。

なぜ攻め様は一途であることが求められ、

受けは複数相手でもOKなのか。

攻め様だけそんな不自由を強いられるのか。

他の受け複数パターンを考えてみよう。パターン多いからとりあえず3Pで。

攻め男受け男&女大好物なのでもっとまれ
攻め男受け男&男×うーん……
攻め男受け女&女女の子同士が仲良くないと嫌。
攻め女受け男&女いけるとは思うけど想像したことも見たことな
攻め女受け男&男行けますけど3Pよりはタイマン2回のがいいな
攻め女受け女&女観たことないけどいけるっしょ


みたいなこのアリナシ感覚は一体何なのか。

それを確かめるために我々取材班強姦島にヘリを飛ばした。

<未完>

2016-04-14

予告を見るに、シン・ゴジラ天災

モチーフなんだろうな。

元々第1作は核モチーフだったが、既報のインタビュー役者が「今つくる意味のある話」みたいなこと言ってたし、

崩壊した街のシーン描写東日本大震災ニュース絵を思い出す。

ゴジラが「倒すべき敵」や「人類の味方」ではなく、

「抗いようのない天災モチーフで、それに翻弄されながらも闘う人達の話なら、

328名っていうキャストの多さも、あまりスター性の強くない(失礼)長谷川博己が主演なのも寧ろプラスだろう。

ゴジラ自体ビジュアルは、まぁ、、

特撮感が強い本体と、良く動くCG尻尾違和感が予告からアレだけど。

2016-04-11

「1+1=2」であると僕は呟いた。

「1+1=2だ」と僕は呟いた。

「なるほど、あいつに話しておいてやるよ」と、それを聞いていた彼は言った。

いま思えばここで強引にでも止めるべきだったかもしれない。

翌日、あいつが話しかけてきた。

「よぉ、彼から聞いたんだけど2なんだって?」

僕は違和感を覚えたが、まだそれが何か分からず「ああ、2なんだよ」と返した。

翌日、周りがいつもより騒がしかった。

どうやら僕が「彼にした話」で持ちきりのようだった。

「2なんだって」「2だってよ」「2なのか」

この時点でさすがにおかしいことに気がつくべきだった。

いや、おかしいとは思っていたが、深刻だとは思っていなかった。

翌日、僕の話は必然的おかしな方向へと進みつつあった。

先生が、怪訝そうな顔をして話しかけてきた。

「おい、周りでお前が2×1=2だとか言ったって話になっているが」

さすがの僕もこのとき違和感の正体をやっとつかんだ。

1+1という計算がどこかで消えてしまっていたんだ。

そして2という数字けが一人歩きして、周りはそれだけしか知らない。

2という数字だけで話を正しく理解できるわけがない。

から、どこかで、誰かが言ったんだ「でもなんで2なんだろう」

そしてあいつがこう返した「2×1だからとかそこらへんじゃねえの?」

そして彼が適当にこう返したんだろう。

「だいたいあってる」

もちろん、僕は2という数字を言った。それは事実だ。

でもそれは2×1だからではなく、1+1からだ。

1+1から2を導き出したのに、2×1で2なんて言われたら、それは僕の言った2とは意味が変わってくる。

事態を重く見た僕は、急いで先生事情説明した。

「1+1=2」であるということだと、1+1が抜け落ちて伝わってしまったのだと。

先生は周りの人たちを集め、できる限り「1+1=2」であることを伝えてくれた。

先生はひたすら「1+1=2、2なんだぞ!」と熱く周りを諭してくれた。

僕の中では先生説明に不足はなかったとそのときは感じた。

だが、不足はしていなくても2という部分を強く主張しすぎていた。

それを聞いていた周りの何割かは、その2という数字が5だとか10と同じだと感じてしまっていたのだ。

大々的に僕の話を取り上げられて、このように解釈されたらもうどうしようもない。

話はすぐに広まり、僕は「1+1=100」だと言った人間だと周りに思われるようになった。

僕は周りの説得を試みたものの、ひたすら無理解翻弄され続けた。

「それだと掛け算とか割り算するとき問題が起きるだろ」

足し算の話をしているはずなのだが、なんでそこで掛け算とか割り算の話が出てくるのか。

「5+5=10だっていってるのと同じ」

同じじゃない、数字が増えてる。

それならまだ2×1=2だと思われていたほうがマシなくらいだ。

「要約すると、2だから3とか4はいらない子ってことね」

違う、あと要約しないでくれ。

2という答えが導き出されるという話で、他の数字存在のものを抹消したい意図はない。

「0.2が」

なんでそんな細かい話にまで広がっているんだ。

「1+1=3になるケースだってあるだろ」

算数の話をしているんじゃなかったのか。

あとイレギュラー反論材料にするな。

「それはそうと、お2-ちゃんって響きには憧れる」

「それだと某掲示板みたいな響きが出てやだな」

もはや議題に参加する気すらない。

先生×あいつ、或いは彼×先生、いや彼×あいつというのも」

から掛け算の話じゃない。

僕は疲れ果て、算数には関わらないようになった。

算数理解するのも、理解させるのも難しいのだ。

精神病患者役でアカデミー賞ノミネートされた夫婦

最近Huluにはまってるんだけど、

映画のところに新しく12モンキーズ17歳のカルテ登録されていたのね。

Hulu数字アルファベット五十音の順にタイトルが並べられているから、

この二つはすぐ目につくうえ、二つ隣に配置されている。

とりあえず片っ端から見ることにしている僕だからこの二つもチェックしたわけさ。

その二つにはそれぞれブラピアンジェリーナジョリーが出てるんだけど、役柄がすごい似てるのね。

主人公病院出会い主人公翻弄する精神病患者役」なんだけど演じ方もどことなく似てる。

そして調べたら二人ともその時の演技が評価されてアカデミー賞ノミネートされてるらしい。

この夫婦長く続きそうだなと僕は感心してしまったね。

2016-04-04

一億総活躍は、子供置いてきぼり社会ってこと?

先日、待機児童クローズアップされ、社会問題になり、早期改善方向に舵がきられました。

日本語の使い方は兎も角、保育園問題は切実なので大変良かったとおもいます

人口の減少が叫ばれても、生み、育てる環境が整わなければ、不安ばかりが先にたち、子供などもてません。

ですが、考えなくてはいけないのは保育園だけかと思うのです。

最近、小、中、高校生自殺イジメ引きこもりなど社会適合出来ない子供達が増えているようなきがするのです。

五体満足、立派な頭脳をいただいてこの世に送り出されてきているはずなのに、それぞれの能力を生かしきれない、なんて悲しいことなんだろうとおもいます

子供の生まれ環境はそれぞれです。子供環境を選べません。親もまたそうでしたが。

昔も今も家庭環境は様々です。子供なとっての居心地の良さは、断然昔だと思います。貧しくても母親は心も体も身近にありました。それだけで十分幸せだと思いました。

今は核家族が増え、祖父母もいず、母親も働くことが当たり前になり、働かなくては生きていけないので保育園は当たり前で、ぜいたくなど言ってはいられません。

ですが、子供とは、泣きたい時にはなきわめき、グズり、親を翻弄させて、親の手を煩わせて大きくなるようなものです。

病気も何時も何時もします。

仕事をして豊かな生活を与え、塾やお稽古に通わせたとしても豊かな心を持った子供になるでしょうか。手抜きの子育てをすると、後で補うことのできない大きなツケがまわつてくるとおもいます

保育園が整って、働きやすくなって、経済的余裕ができてそれなりの成長をしていったとしても、次の世代を担える、子供になるかでしょうか。子供の心を取り残したて、張り子の子供を作り出しているような気がしてなりません。

母子家庭父子家庭も多くなりました。

働く事は最重要です。しかし、ほそれと同時に、親が子供の心に寄り添える時間環境を作らないと、いずれ張り子の日本になってしまうのではないかとも心配です。

あくせくあくせくした、ただ働く事だけの一億総活躍なんてはたしてその場しのぎではないでしょうか。

子供を育てる環境を全て見直し、その場しのぎではなく、次の世代を見越した方針をすべき時だとおもいます

貧困非行いじめひきこもり殺人、手遅れになる前に考えなくてはならないことがたくさんあります

次の世代骨太に、揺るぎない強い日本にするために、母親が でーん と構え、子供を育てるとはどう言うことか、確固とした教育をしなおし、そして余裕をもって子育てできる環境を造らなければ、一億総活躍など一時の経済的豊かさを享受するだけで、ひ弱で自分を守ることしかできない子供がそだちあがるのではないか、心配です。リスクなどとうてい背負えないでしょう。

物で溢れ、物で満たされている今日一億総活躍して母親子供保育園にあずけて働いたとしても、子供の心はいったいいかがなものでしょうか。

物を与えて心を満たし続け、豊かさの伴わない心が貧しくて淋しい子供が育ち、そうなった時、日本はどうなっていくのでしょうか。

2016-03-30

http://anond.hatelabo.jp/20160321120853

ちなみに、本作で一番株を上げたキャラはにこだろう。

彼女は出番こそ決して多くなかったものの、登場するたび印象的なセリフや立ち回りを披露し、それを中の人であるそらまる氏が完璧に演じきっていて素晴らしかった。

特に5話の「アイドルっていうのは~」というセリフ12話の「あんた、それ本気で言ってるの?」から始まって激昂するシーン、いずれも本作屈指の名場面である

結果として、気難しいところもあるけどそれ以上に可愛いところもいっぱいあって、実は1年生組と一番仲が良くて(面倒見の良さを想像させる)、そしてアイドルに対する強い想いが芯にあってと、これでファンが増えないわけがない。

アニメ以前2010~2012年矢澤にこがどれだけ可愛くて個性と魅力を両立させていて強く期待を背負ったキャラだったかを知っているとなかなか上記のようには思いがたい。むしろアニメ化被害者という印象の方が強い。

『印象的なセリフや立ち回りを披露

これが曲者で「印象的」と曖昧な言い方で誤魔化してはいるが、印象的なだけならアニメ前のにこも十分に印象的なセリフばかり残している。むしろアニメ前のキャラクターの方が印象的かつアイドルらしく可愛いセリフや立ち回りが多い。

アニメ前の設定を馬鹿にする新参系や流され系のファン(実質アンチ)もアニメ前の矢澤にこについては「キャラのクセが強い」、「キャラキツイ」とよく言っている。クセが強い、キツイというのは個性の強烈さの言い換えとも言える。つまりアニメ前の方が印象的なキャラであることを認めているようなものでもある。

アニメ前や原案作成者公野櫻子作品矢澤にこは常に理想アイドルになろうとしていた存在だった。キャラ作りではなかった。キャラ作りだとしてもプライベートでもその作ったキャラのまま振る舞うキャラクターだった。

その姿勢アイドル活動に疎い他のメンバーから尊敬され、一目置かれている描写も多々あった。そのにこのキャラクター性には(公野媒体ギャグ度が弱い)海未ですら翻弄される描写もある。

アニメ版矢澤にこは花陽と絵里以外には基本的にいつも馬鹿にされている。意識だけ高い振りするウザい奴という扱いのクズである

一方でアニメ版も印象的なキャラではあったが、良い意味で印象的だったのは最終話付近で穂乃果に檄を飛ばす所くらいであり、寒い天丼ギャグ扱いのために花田十輝が拵えた改悪キャラクターとしての役回りが中心である

それでも、最終話付近は穂乃果をはじめとした周囲のメンバー腑抜けていたのと対照的アイドル活動への熱意と執念を見せるセリフや行動で株は上がっていたのは確かである

ただ、アニメ以前と比べたら少なくとも株は上がっていない。アニメ1期直後に新規投票者が増えたことで人気投票の度合が増した総選挙順位も下位を低迷し、最後にようやく自己最低タイの5位に滑り込んだ形であったことからも、1期終盤の展開もあまりカバーする効果がなかったことが明らかになった。


その他、各種ネット媒体での評判を見てもアニメ以降、矢澤にこクズ馬鹿無能といった印象ばかりが定着してしまい、矢澤にこアニメで最も株を下げたキャラクターであるというのは当時を多少知る人なら分かるはずであるし、それを認める書き込みや同情の風潮も1期から2期の途中までは他のキャラよりは多く存在していた。

実際にアニメ以後、矢澤にこといえばクズというような扱いのネタ系のスレッド書き込みが増えて定着していった。

また、そこにアニメ制作側の悪意に近いもの存在していることも、その後の2期で海外ドラマglee盗作問題が浮上した際、glee元ネタ回の損な役回りをことごとく矢澤にこに当てていた所からうかがえる。2期4話や6話は脚本プロットglee元ネタ回に近いが、2期4話の元ネタではにこに当たるキャラは最終的に同情を買うキャラマイナスイメージは無いストーリーになっているが、ラブライブ2期4話ではフォローがなくただの痛い奴という扱いのまま、メンバーのご厚意で許されたようなギャグキャラ的扱いの流れで終わってしまう。最後ソロライブすらライブシーンはなく終了。6話でも元ネタ同様の憎まれ口を言わせる役をわざわざにこに当ててしまっている。

ただ1シーンならそういうシーンとして認められるだろうが、元からいちいち頭や性格の悪い発言をさせる役をことごとく矢澤にこに当ててきた上でまた駄目押しのようにそのようなセリフを与えたことで呆れたファンも少なくなかったようであり、そこでは既に盲目信者割合が増えていた当時のラブライバーでも流石に疑問を抱いた者が多かった。それが後のglee盗作疑惑の発覚にもつながったかもしれない。


しかし、この記事の筆者に限らず2期以降はまともなファンが見限って消えた影響もあるのか、ラブライブファンの中心は感覚思考麻痺したファンばかりになってしまったようである

2期途中まではアニメ制作矢澤にこの扱いを特に問題視したり、かつてのファンに同情したりするファン結構いたのだが、段々とそういうファンがいなくなり、たまに内容に踏み込んだ批判をする人が現れても、「アニメ被害者は目に見えて出番が少なく映像付きセンター曲もない海未と花陽だ」とか、むしろ「出番は多いが変な行動ばかり描かれた穂乃果が被害者」だとか、

基本的には即時的で短絡的な感情から物言いをするファンが多く、1期から2期途中まで比較的多かったアニメ化被害者代表格が矢澤にこという意見殆ど見当たらなくなってしまった。

しかすると、アニメラブライブにおける矢澤にこ描写問題点を指摘しようとする際、どうしても「アニメラブライブキャラクター描写脚本glee盗作ネタがあり、その影響でキャラクター改変を受け、損な設定や役回りを与えられたのが矢澤にこ

という事実にぶつかってしまい、彼らがなんだかんだいっても大好きなアニメラブライブという作品根本部分を痛烈に批判否定しなければならなくなるから避けているのでは、と邪推してみたくなるほどである

ラブライバー騒動が段々と大きくなるにつれて当初は問題視していたファンも割と存在していたのにパクライブことglee盗作疑惑の件には頑なに口を閉ざし、批判者を雑に馬鹿にして精神的安定を図るのみで、その問題についてはまともに語ろうとしない所から本能的に避けるようになった節がある。

スクフェス制作しているKlabgleeスクフェスみたいなゲームを作ったか円満解決とか考えるアホらしい解釈もあるようだが、そういう簡単な問題ではない。仮に盗作が許されたとしてもそれでOKという表面的な話ではないのだが、やはり作品の内容については愛しておらず、ラブライバーをやっている自分地位けが大事と噂されるラブライバーという人種はその地位さえ守られたら安堵できてしまものなのだろうか。


1期の後は、この記事の筆者も実力を懐疑的に見ている花田十輝氏によるキャラクター改悪により、

矢澤にこは全く良い所のないキャラクターにされてしまった。

人気はあるようだが、大半はチビロリ黒髪ツインテールという記号としての見た目と声優で見ているのが大半であることは、彼らに好きな所を聞くと2期以降の話が殆ど出て来ないことから明らかである

実際は上に述べた見た目や声優のことだけが好きな理由であり、1期で少しだけ見せた良い所を拠り所に、好きな所を聞かれたらそれを答えておくという状態だろう。

それはそういうものとしていいとは思うが、それで出来上がった人気を根拠に、人気が出たのだからキャラクター改変は成功や正解というのは通らない。

そんな記号声優という要素さえあればいいならアニメ以前のまま変更する必要は皆無だった。作品内人気の面では今以上に定評があった。

徳井青空は大半が新人若手で構成されていたラブライブ!の中でも早い段階でキャラクター適応した演技を見せていた。

ニコ生内で、自分で考えてキャラクターセリフを演じるコーナーでも他の声優より抜きん出て台詞考案と演技が上手かったし、アニメ以前の矢澤にこキャラクターをよく理解していた。

それもあって作品としては黎明期であった当時の矢澤にこの人気と評価は高く、作品の今後を背負う大きな存在として期待されていただけに勿体なく残念である

電撃ラブライブ!3学期の花田十輝氏もこの記事の筆者と同様にアニメのそらまるの演技を評価しつつ、徳井青空のおかげであの改変したキャラ設定ものになったみたいなことを言っていたが、徳井青空演技力過小評価している。アニメ版矢澤にこを見てアニメ版ミルキィホームズネロの延長線上でああいキャラ付けにされたような印象を感じた人は当時多かったと思うが、徳井青空もっと他の演技もできる声優だと自ら矢澤にこを演じて証明していたのに何故あんな薄く浅いキャラクター改悪してしまったのか、とても悲しいし悔しい。

ラブライブ!アニメシリーズというのは結局の所、京極尚彦氏と花田十輝氏のストーリーキャラクター描写を行う上での無能さを知らしめるための作品しかなかったし、その最大の被害者矢澤にこだった。

2016-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20160323210254

あれもこれも知ってないとダメか?と翻弄されないよう、プロでも注意が必要な昨今です。

情報を仕入れすぎて溺れないようにしないと。

まずは自分なりに深掘りできるポイントを見つけて、そこから広げていくのが良いのでは。

料理でも、最初から和洋中全ての食材調理器具マスターしている必要はなく

まず一品作れるようになって、誰かにふるまって「おいしい」と言ってもらうことが大事なのかなと。

それが次へのエネルギーになるので。

ということで、エディタGITやで悩むのは後回しにして

まずは不安定になったサイトを直して、誰かに見てもらったらいいんじゃないですかね〜

簡単なチャット掲示板を作るだけでも、驚いてくれる友達がいるのでは。

作ったものを使ってもらって、その反応を見れるっていうのが一番の醍醐味と思うので。

誰かの期待に応えるために勉強するって動機付けのほうがワクワクするよね。

ダークソウルより心が折れる、独学未経験プログラミング

「未経験でも数ヶ月でエンジニアに!」とかい記事をよく見るわけで。

初心者向けweb開発記事ブックマーク数を見ていても人気なのが目に付く。

やはり何だかんだで「面白そう!」とか「こういう仕事やりたい!」っていう人が沢山いるんだなと実感する。

就職する事を目的にしていなくとも、趣味プログラミング習得アプリ開発をしている人も多数目に付く。

素直に「凄い」としかいえない。

当人勉強方法が優秀なのか、はたまた開発者との繋がりがあったりするのか検討も付かないが、まったくの素人なのにあれよあれよと成長し作り上げてしまう彼らの速度に驚かされる。

情報さえ得られれば未経験でも簡単にスキルが身につくのかと思いきや、実際そんな甘い話では無いわけで。

自身も興味はあったので、動画学習サイトなどを参考にウェブサイト作成してみたのだが、しょうも無いところで動作が不安定になってしまったりと全くといって良いほど成長が無い。

つい先日もvimについての記事を見て、「将来的にはこのエディタを選んでいた方がいいのか」とvim操作練習で数日過ごしていた。

その後、自分にはまだ早かったと断念しまた別のエディタに。

未だにエディタの選び方で右往左往している自分は何をしているんだと思ってしまう。

サービスなんかでもそうだ、「GitHubかいうのも知らないといけないのか!?」と登録はしたものの利用はしていない。

もはやプログラミング以前の問題で躓いている。

自分必要情報と、覚えなくてもいい情報の取捨選択が出来ていない。

膨大な情報に目を通して、「あれはやっておいた方が良いのか!」と時間を取ってしまう。

「ある程度」のレベルに達すれば、必要な知識を持ち合わせているから解決方法を推測して円滑に進められるようになるんだろう。

そこまで達するための、初速が上がらない。

必要場所理解できている初心者は、数ヶ月で形となるモノを作り上げる程の力が発揮されているのだろうなと。

ましていとも簡単に成し遂げている彼らを見てしまうと、同時に虚無感が襲ってくる。

人のやり方しだいで可能性が広がる作業からなのか、その膨大なやり方に自分翻弄されている。

確かにプログラミング自体楽しいし、作りたいモノがあるからそこを目指しているわけだけども、そこに到達するまでの手段を得ることが目的になっている。

自分のような人間には独学は限界なのだろうか?

はたまた、実際のプログラミング学習はこんなものなのだろうか?

ここに居られるエンジニアの方々に尋ねたいモノでございます



=== 追記 ======================================

予想以上の助言の数々に衝撃を受けた。

まずはこのような発言に反応していただいた事に感謝を申し上げます

コメントなどからざっくりと判断すると次のような改善策が浮かんだ。

目標を明瞭化する。

・むやみな情報収集をやめる

・小さな完成を積み重ねる。

有識者との繋がりを持つ。

学習においては初歩的な事なのだろうが、地に足が着かない状態で学んでいた自分にとって指標となる部分が出来た。

独学という部分に特段こだわりがあったわけでは無いので、これからはどうにかこうにか交流の道も増やしていこうと思う。

一番の問題は大量の情報にとらわれ、学習難易度自分で上げていた部分かと。

まずは最小限の作業環境に絞り、必要に応じて継ぎ足して行く事を心がけよう。

最初から全篝火最大にして巡回しているようなものだなと。人間性が足りなくなるのも納得。

情報を得るにしても場数をこなす事が最優先なのだと痛感する。

到達点を具体的かつ浅く見積もり、迅速に成果物を上げる。

それらを多数考慮した上で、自身の方向や深さを求める。

そうすれば、以前よりも大量の情報に飲み込まれず、自身の望む情報を得られる状態進化している。

という形で良いだろうか。

語るだけなら簡単だが、現状闇雲に勉強するよりは可能性が感じられる。

この形で行動を起こしてみよう。

現状、プログラミング以前の学習態度すら未熟な部分があるが、今回の皆様から意見で気付かされた点、参考になる知識は多数あった。

思い違いを起こしている部分もあるのかも知れないが、今までの不明確な道筋よりはずっと進みやすそうだと。

何気ない発言のつもりだったが、わざわざ記事をまとめてくれた方まで居たのには驚いた。

自分に合った情報提供者がいる事が、これ程大きい事なのかと実感致す。

言葉足らずではあるけれど、本当に皆様忙しい中ありがとうございました。

最後に、自分のような躓きをする者が減る事と、新たに「薪の王を巡る旅」に挑んでいる者達の無事を祈りたいと思う。

太陽万歳

2016-02-28

[]2月28日

○朝食:なし

○昼食:考え中

○夕食:考え中

調子

むきゅー。

お仕事は今日もお休み

昨日のうちに洗濯とかはしたので、今日はゆっくりのんびりの日。


ポケモンの思い出

一夜明けてネットを色々見てみると、出るわ出るわの、ポケモンとの思い出記事。

便乗しようかしら、と思ったけど、僕にとっては赤緑からの20年間ずーーーっと現役のコンテンツで、

「この時期はポケカ

「この時期はトレッタ」

「この時期は本編」

「この時期はポケダン

みたいな、どのポケモンにハマっていたか、って違いはあれど、

基本的にずーーーっとポケモンを遊んでいるから、思い出を語るのは難しいんだよなあ。


僕とポケモン出会いは別コロでした。(別冊コロコロコミックのことです、)

当時はボンボン派でして、コロコロは読んでなかったんですよ。

ちなみに、何故ボンボン派だったかというと、ガンダムが乗ってたからです、僕の父親は重度のガノタで、

ガンダムと名の付くものは全部買ってたんじゃないか? ってぐらいのオタクだったため、GガンやWのときた版が連載していたボンボンを買っていたんですね。

なんだけど、風邪か何かで学校を休んで寝てたときに、祖母がお見舞いに子供向けの雑誌を買ってきてくれたんです。

それが、別コロで、それに乗っていたポケモン特集記事

そこに書かれていた、フシギダネ説明文。

さすがに細かい文面までは、もう覚えていませんが、

「多彩な技を使いこなす植物ポケモン」的なことが書かれていたんです。(豊富な、だったかなあ)


そう「多彩な技」この一文が、僕とポケモンの20年間の始まりでした。


今にして思うと、

「いや、ポケモンは全員四つまでしか技はないし、フシギダネってそんなに技豊富か? 粉系ばっかやん」

とか思うけどね。

で、何故「多彩な技」って一文に惹かれたのか? というと、

ドラゴンクエスト5の話をツラツラ書くことになるので、省略します。(おお、今にして思うと、後のポケダンを作るチュンソフト最後のドラクエじゃん)

ざっくり言うと、ドラクエ5の仲間モンスターの特技の少なさにガッカリしていた的な話です。

(当時は攻略本とか持ってなかったし、ここに誤解があることは勘弁してね)


フシギダネを育てて、多彩な技で相手を翻弄したい!」ということで、頭がいっぱいになったんですが、

そこはさすがに小学生強請ってもすぐには買ってもらえませんでした。

当時の僕は中学受験のために、塾通いの日々でした。

って、今調べると僕は小学三年生だか、四年生から塾通いだったのか……

別に勉強漬けだからどうのだの、親の教育がどうのだって文句を言うつもりはないけど、

今にして思うと、色々面倒くさかっただろうなあ、親が。って思いますね。

余談はさておき「そこの塾のテストで良い点数をとれたら、ポケモンを買ってあげる」と親と約束したんですよね。

(ちなみに、ゲームボーイは父親がSAGAをするためにもう持ってた)

そらもう、必死勉強したのを覚えています。

当時は「国語」「算数」の二科目を塾で学んでいたんですが、

算数」で良い点数をとるのは早々に諦めた記憶がありますね。

っていうか、僕は未だにあの中学受験特有方程式を使わずにつるかめとか旅人の問題を解くの出来ないんですよねえ。


「国語」に狙いをしぼって、ひたすら漢字を覚えて、文章問題に慣れるために問題集をやたらめったら繰り返しやったりしてましたね。

ちなみに、そのとき加納朋子の「ななつのこ」に収録されてる短編を題材にした国語の問題を解いたのが、

ミステリとの出会いだったりします。

うーん、子供の頃に触れた文化は今の僕を形作っているなあ。

結局、努力のかいあって、夏頃に買ってもらえたんですよ。

たしか、夏休みに入る前、七月の前半ぐらいのテストだったと思う。

いやーこれは嬉しかったね、なんとその塾で一番良い点数をとったんですよ。

しかも「漢字の問題を全部間違えてるのに、文章問題が満点」っていう、なんか凄いもったいない感じで、

一番をとったんですよ。

それからは、そらもうポケモン漬けでしたね。

ちなみに、初めて殿堂入りしたパーティー

フシギバナ

ピジョット

ギャラドス

ファイヤー

フリーザ

でした。(六匹目は多分数合わせだったから記憶にない)

今にしてみると、電気一貫性が凄いな。

ちなみに、フシギバナニックネームは「トロワ」でした。

これは、ガンダムWに登場するヘビーアームズというガンダムパイロットで、

多彩な技を使いこなすフシギダネにふさわしい名前だ! と思ったのを未だに覚えています。

(他のNNは覚えていないけど)

殿堂入りしてからも、図鑑埋めたり、レベル100を目指したりと、かなり長い間プレイしていた記憶がありますね。

ただ、64を買ってもらったのが、ポケスタ金銀発売後だったので、ポケスタを使った遊びができなかったんだよなあ。

少なくとも、アニポケオレンジ諸島に入るぐらいまでは、ずっとプレイしていたと思います。

そう一人で。

一人で。



ポケモンの思い出を語る上で、ダイヤパールが出て、Wifiでネットの向こう側に行けるようになるまでの間、一人でプレイしていた。

という事実から逃れられないですよね。

僕は友達のいない子供だったので、顔付き合わせての通信プレイをしたことがないんですよね。

社会人になって、ポケカ初めてからポケカの流れでやったことあるけどね)

ユンゲラーゴーストゴーリキー進化させたことないんですよ。

いやもう、学生時代はずーーーーっとイジメられっ子だったので、楽しく友達とポケモン、なんて夢のまた夢なんですよ。

そもそも、まともに他人と会話したことなからね。

クラスメイトっていうのは、僕に突然殴り掛かってくる人たちだったからね。



なんか、嫌な思い出しか湧いてこないので、ポケモンの話に戻ろうかな。

緑版を楽しんだまま、ポケスペ(当時は作画が別人でしたね)もハマったし、アニポケも楽しく見てましたね。

ポケカは一人で二つデッキ組んで、一人で対戦してました。

ただ、お金かかるからポケカは旧裏すら最後まで付き合ってないですね。

(その後、BWで復帰します)

で、待ちに待たされた金銀が出て、銀をGBカラーと一緒に買ってもらったんですよね。

映画の影響でルギアの方が好きだった)

これは確か誕生日貯金をしていた記憶がありますね。

ただ、このとき僕は中学受験の追い込み真っ最中だったから、合間合間にやってただけで、ガッツリプレイしてないんですよね。

から今では、ジョウトの思い出はHGSSの方が強かったりします。

結局、中学受験は本命に落ちて、第二志望の男子校にうかって。

でもなんか、結局イジメられっ子ポジションはかわらなくて……

この頃からミステリ小説ガッツリハマりだして、

その影響でプレイするゲームノベルゲームに偏りだして、

さらに、インターネットWindows98がお家にやってきて、

(中学二年生特有黒歴史的な色々があって)


ルビーとサファイヤが出るわけなんですが、

ここで僕は運命の出会いします。


そう「ダーテング」との出会いです。


このゲーム日記でもたびたび話題にあがる「ダーテング

このポケモンとの出会いが、ルビーでした。

ミズゴロウを選び、何となくで捕まえたタネボー

実はストーリーから大好きでした! とはなりませんでした。

ダーテングのことを好きになるのは、もう少し先の話です。


ルビーが出るも、当時はミステリノベルゲにガッツリハマってて、

かつ、Windowsを使ったあれやこれやで、ぐへへへ、ってしてたので、

ポケモン小学生の遊びでしょ」的なノリで、そこまでハマってなかったんですよね。

(ああ、この時のネットでの僕の活躍は、未だにグーグル先生が覚えてるので思い出せるが、まあ辞めておこう)

ファイアレッドリーフグリーンコロシアム辺りは、もう発売日当時には買ってすらいませんでした。

(GCはチュンソフトのアレをやるために買ってたけど)

そして、高校生になって……

また僕をポケモンに呼び戻すゲームが発売されます。

そう「ポケモン不思議のダンジョン」です。

上で書いた通り、僕は当時ノベルゲにハマっていました。

そして、ノベルゲといえば、チュンソフト

チュンソフトといえば、不思議のダンジョン

ポケダンねえ、シレンGBをミレンまでクリアした僕にかかればお茶の子再々、サイサイシーさ!」(当時僕がネットチャットでよく使っていたジョーク

と、軽い気持ちで買うも、ドハマり。

感動的なストーリーでぼろぼろ泣き、清森の超絶難易度に悶絶し、とポケダン赤はもうかなりやり込みましたね。

不思議のダンジョン恒例のセーブデータに表示されるアイコンを全部揃えるのに一番時間がかかったのが、ポケダン赤な気がしますね。

シレン2のモン壺絡みのアレも普通にやると時間かかるんだけど、なんか僕シレン2に関しては、かなり旅の神クロンの追い風が吹くんだよねえ)


そんなわけで、またまたポケモン世界にハマりだした、僕なんですが、

今度は大学受験が待ってました。

当時、笠井潔にハマっていた僕は哲学科で哲学教授になるんや! という、夢がありました。

なんですが、まあ色々あって、就職に強い地元情報科大学に入ることになります。

そこでプログラム出会い、今の仕事にも繋がってるわけですね。

そうえば、はてなIDを取得したのは、この辺りかな?


で、巡り巡ってようやく「ダーテング」を好きになる話ですね。

ポケダンポケモンを再び好きになった僕は、

当時の最新作であるエメラルドを購入します。

ルビーと同じようなストーリーなのに、色々違っていて楽しめたんですが、


クリア後のアレです。

そう、未だに挑戦している人もいるであろうアレです。


バトルフロンティア」です。

ポケダンを苦労しつつも、清森を突破した僕ですら、

このバトフロはあまりにも難しすぎました。

ポケモンストーリーって、基本的レベル上げてゴリ押しすれば勝てるんですが、

バトフロではレベルが統一されるので、ゴリ押しできないんですよね。

どうすればいいのか?

大丈夫インターネットがあります。


ここで、僕は所謂「三値」というものを知ります。

個体値努力値種族値って奴ですね。

そして、個体値は少なくとも素早さに関しては最大値じゃないと、そもそもゲームとしての読み合いが成り立たないレベル意味がない。(トリルないから最遅も意味ないしね、あーでも、グラードンカイオーガの天候変化組は例外かな)

っていう、今ではもう常識になっている知識を知りました。

これが、僕がポケモンの沼にもうしっかりどっぷりつかった瞬間でしたね。

まず優秀なポケモンを孵化させるためには、とりあえずデタラメでも良いから、数をこなすのが早そうだ。

と当りを付けた僕は

タマゴグループが二つあって」

「孵化歩数が短い」

「オスメス比率が普通

この条件に合うポケモンを探すことを始めました。

出来れば、陸上グループがいいなあ(遺伝に使うドーブル陸上から)とか色々探すうちに見つけました。

タネボー」です。

タマゴグループ陸上と植物という、連絡網的にかなり優秀な二つ。

そして、3840歩というかなり短い孵化歩数。

こりゃ良いんじゃね?

と思い、孵化!

孵化!

孵化!

孵化!

孵化!


僕の大学一年生は、ずーーーーっとGBA片手にタネボーの孵化をしていましたね。

そこで生まれ

4V(HACS)、せっかちのタネボー

メス。


そう、念願の3Vの壁を突破した、初めての4Vが

メス。

ここで、僕の心が折れました。

「もういいや、この山ほどいるタネボーをまず実際に育成しよう」と。


ところが、

ところが、ここからポケモンの一番楽しい時間でした。

未だにこの時間はワクワクして楽しいです。

そう、このタネボーをどう育成するかを考える時間です。

とりあえず、葉緑素を生かすために晴れPTは確定。

弱点多いし、耐久もないから、晴れ始動は別のポケモン

三世代当時は大爆発が強かったから、大爆発は確定。

せっかくの晴れなんだからソーラービームも確定。

あとは、タイプ一致でだまし討ち

残り一枠、うーん、良い技ないし適当に猫騙しでも入れておこう、シングルじゃ腐りそうだけど。


で、次は相方か。

晴れ始動

耐久があって、弱点が少ない子か……

弱点が少ない?

ヤミラミって弱点ないんだよねえ(第三世代当時の話、今ではフェアリーが弱点)

よし、この子にしよう、残りの技は適当に状態異常系いれとけ。


最後に、晴れPTなんだから、炎のアタッカーだよなあ。

タイプでかつソーラビームを覚えるのが最適だよね。

えーっと、エンテイヘルガーの二匹かあ。

エンテイコロシアムで厳選とか死ねからヘルガーにしよっと。


ダーテング

ヤミラミ

ヘルガー

と、こんな感じの思考回路を経て、

晴れPTが完成しました。

もちろん、見ての通り、三世代当時で考えてもこのPTは弱いです。

ラティとかどうやって突破するつもりだったんでしょ)

ですが、自分の考えた作戦で、自分の育てたポケモン達が戦う、

そんなポケモントレーナーの当たり前が、それはもう、それはもう楽しいことに気づいたのです。

始めは孵化歩数だのタマゴグループだのの、打算で育て始めたダーテングのことが、

フロンティアで一緒に戦ううちに、どんどん好きになっていき。

相方ヘルガーヤミラミのこともどんどん好きになって。

そして、偶然なんですが

このPTなんと、全員が悪タイプを持っている

「悪統一」でもあったんですね。

これに気づいて、僕は

「悪タイプ」を愛する、悪ポケ専門トレーナーになったのです!


それからダイヤパールネット対戦デビューをしてからは、そりゃもうポケモン漬けでした。

きあいのタスキによって、晴れ始動を行いつつ、大爆発で退場できるようになったダーテング

プラチナで不意打ちを覚えて一気に晴れ下での物理アタッカーとしてかなりの地位にたつことになったダーテング

悪統一!

この縛りと育成、対戦の楽しみによって、僕はもうかなりネット対戦にのめり込みました。

ちなみに、僕が対戦していたのは、2chの社大スレというところでした。


でまあ、ポケモン対戦漬けの大学生活が終わり。

なんやかんやで、プログラムの会社に就職して。


BWですよ。

ここまで、基本的

ポケモン楽しい」の図式だったんですが、

BWですよ。


BWでランダムネット対戦が導入されて、ますます対戦にのめり込もうと思った僕は、

「そろそろ悪統一を辞めて、普通にPTを組もうかな」と思っていました。

それをするのに、世代交代というのはちょうど良いタイミングだと思ったのです。

思ったのに

攻略本ガチャ

ムックガチャ

ポケカガチャ

これですよ。

もう本気でポケモン作った人に聞きたいんだけど

かそくアチャモのために、五冊攻略本をかって、しめりけミズゴロウを五匹ゲットして、ブックオフ攻略本を売る」

これが、楽しいと本気で思ったんですかねえ?

いやもう、楽しいわけないじゃないですか

誰が「わーい、好きなポケモンのために攻略本いっぱい買うの楽しい!」って思えるわけ?

おかしいでしょ。

そりゃさ、映画前売り券でポケモンもらえるのあったよ。

でもそれは、明確に貰えるポケモンがハッキリしてたし、

少なくとも、一枚買えば一匹貰えるっていう簡単なルールだったじゃん。

それが、なんやねん、攻略本ガチャて。

映画前売り券はまだいいわ、映画何回も見ればいいんだから。(よくないけど)

攻略本何冊も買って何になるわけ?

おかしいでしょ、どう考えても。


マグナゲートが糞ゲーとか、

ポケモンダッシュが糞ゲーとか、

ポケモントローゼが糞ゲーとか、

そういう次元の糞ゲーじゃないんだよ、

攻略本を山ほど買うって、もうゲームじゃないじゃん。

効率よく攻略本を買うために、仕事頑張って給料たくさんもらいます、じゃん。

それゲームじゃないじゃん。



という感じで、もう第五世代にはかなりガックリ来て、ろくにプレイしていません。

BW2に至っては買ったけど御三家すら貰ってないです。


なんだけど、XYが出て、

愛するヘルガーが、メガヘルガーになることで、より晴れPTのアタッカーって側面が強くなって、

ORASでダーテングが不意打ち没収されるも、

ヤミラミメガ進化できて、

なんだかんだ、今ではポケモンを楽しんでます。

第六世代からは、シングルじゃなくて、ダブルを専門にすることで、

より愛するダーテングが活躍できるようになったし、

サンパワー晴れ熱風というメガヘルガーロマンを追うのは超楽しい


いやうん、でも最近ネット対戦ポケットモンスターというよるガルットモンスターから最近ちょっとやってなくて、

派生作品ポケモンピクロスにハマってるんだけどね。


長々と書いたけど、ポケナガにハマった話とか、ポケカ全般の話とか、全然したりないなあ。

とにかく、ポケモンの20年は、僕の人生の20年でもあるんだなあ、としみじみ思いました。

2016-02-13

女なんだけど

とある持論を持っているので聞いてほしい。

私は生理のしんどさが尋常でないほどきつい体質だ。

生理になったのは小5のときだったが、38度の熱が出たので風邪だと思って家で寝ていた。

ものすごく頭が痛くて起き上がることが出来なかった。

気づいたら出血していた。

それから生理前に必ずしんどくて寝込むようになった。

私はグラマー体型をしていて、中学生ときにすでにDカップくらいはあったと思う。

母親児童用のブラを買ってきたがまったく入らなかった。

現在Eカップある。

生理前に、やたらに太る…というかすごくむっちりする。

(まるで縄文時代土偶のような感じ)

胸も張ってきて、生理前だけはFカップブラジャーをつけている。

ところで自分の友人に貧乳が数人いる。

この人たちに聞くと、おしなべて「生理前?何も変わらない」と言う。

それで思ったんだが、女性ホルモンは分泌に個人差があると言うけれど、

ホルモン自体の量は微量すぎてきちんと算出することなどできないと思う。

そうではなくて、体側がホルモンに対してどのくらいの感受性を持つかが

生理のしんどさやPMSを決定する要因なんではないだろうか?

女性身長は、どの年齢で女性ホルモンが分泌を急激に始めるかでその高低が決まるようにできている。

女性ホルモンが分泌をスタートすると、成長ホルモンが分泌を止めるというシステムがある。

まり女性ホルモンへの感受性が高いタイプであればあるほど、早々と胸がふくらみ

身長の伸びがストップする。

感受性が高いタイプは、その後もホルモンバランス翻弄される。

排卵期、生理妊娠時、更年期… 

ホルモンバランスの変化から逃れることができない

一方、ホルモン感受性が低く、モデル体型の人は、

少年のような体躯からといって妊娠できないというわけではない。

理不尽さを感じる…


はてなにいる女性に聞いてみたいんだけど、低身長グラマー体格の人、生理生理のしんどさ、どうでしょうか?

また、モデル体型貧乳型の方、そのへんどうでしょうか。

あと、すごい余談なんですが、「アンドロゲン不応症」があるのに「プロゲステロン不応症」はないのは

なぜなのか

生物女性の基本体としているから、そういったものはおこりえないのか

2016-02-04

清原

同じ境遇にあっても犯罪に手を染めるやつもいれば、染めないやつもいる。まあ、そりゃそうだろう。だから罪を犯したやつは、罪の重さに応じて裁かれるべきだ。しかし、そうした考えと、その人が置かれていた境遇に同情することは、両立する。

ようするに、清原は罪を償うべきではあるが、彼は可哀想な人だったなと自分は同時に思っている、ということです。プロ野球業界翻弄された男。哀しいね

2016-02-01

日本刀もたせたらこの地上で一番強い奴って誰だろう

アフリカ象かと思ったけど別に毛皮に覆われてないからなあ。

固いとはいえやっぱ皮膚だしちょっと切られただけですぐ弱腰になりそう。

やっぱ毛皮があるシロクマ有利か。

キリンは足細いけどあの足さばきは日本刀翻弄するだろうか。

2016-01-27

品川に降り立ったキラキラ女子

IT関係者がなぜそこまで持ち上げてるのか不思議で仕方がない。

フォロワー多いです、美味しいもの食べてます意識高いです、その3要素と仕事の出来る出来ないは別もの

IT業界は水ものばかり、周りに翻弄されずに自分自身の道は確保して前に進んで欲しい。

恵比寿の元広報のような立ち位置になるかは綱渡りに掛かってますよ。

2016-01-26

この話はフィクションです。追記

パート先で好きかもしれない人が出来た。

彼の真面目に取り組む仕事姿勢と、細やかな所に気付く優しさに私は久しぶりのトキメキを感じた。欠点があるとすれば、それは口数の少なさだろう。

周りから彼の話を聞くと、真面目だとか、無口だとか同じものばかりで。そんなある日に彼が既婚者だと知った。彼の乗る車には確かに子供が同乗している事を示すステッカーが貼ってあった。事実だ。

しかし私も家庭がある、パートから当然だ。そして彼にも。

けれど私は我慢が出来なかった。脳内で流れるback numberクリスマスソングに乗せて彼の事を延々と飽きもせずに考えた。歌詞にあるとおり、あれ、なんで恋なんかしてんだろう、とも思った。けど募り募る想いは萎む素振りなんて一切見せずに、まるで限界を知らない風船のようにぐんぐんぐんぐんと膨らんでいくばかりだ。

もう無理だ、と悟った私は思いきって踏み出してはいけない一歩を踏み出した。無口で真面目な彼に連絡先を聞いたのだ。このご時世LINEと言う簡単に繋がれて簡単に切れる便利なツールがある。それを利用した。

一瞬躊躇った彼だったが、私の「仕事で聞きたい事とかある時やお休みの連絡をする時に困ってしまうので」と言う言葉に渋々教えてくれた。

連絡先を手に入れてしまえばこちらの物だ。

それからというもの事ある毎にLINEを送った。返事のスパンも上々だ。私は更に踏み出した。

もしよかったら今度お休みの日にお会い出来ませんか?

震える手で打つ言葉に、こんな風にドキドキして誰かと連絡を取るなんていつぶりだろうと考えた。きっと主人と付き合っていた頃だろう。

そして家事なんて手につかず上の空で過ごしていた数分に返信が来る。

あ、はい大丈夫です

心の中でガッツポーズをした。私は飛び上がるくらいに嬉しくてそれから家事は素晴らしい早さで終わった。なんて単純なのだろうか。

約束の日は割とすぐにやって来た。久しぶりにメイクに力を入れて、洋服選びにも余念がない。あれでもない、これでもないと、数少ない洋服の中からこれだ!と思うものを選択する。果たして彼は気に入ってくれるだろうか。

約束時間指定された場所に到着する。スマートフォンを鏡代わりにセットした髪型を再チェックする。よし、大丈夫スマートフォンをバッグにしまった途端彼の姿が目に入る。初めて見る私服、こちらに歩み寄ってくる姿、そのどれもが私をドキドキとさせた。

待ちましたか?と申し訳なさそうにする彼に、いえ!さっき着いたところです。と笑うと大好きな笑顔が彼から放たれ、ならよかったです、と笑う。相変わらずその笑顔は反則だ。

特に何をするか決まっていなかったあの日。私達はとりあえず食欲を満たそうと、たまたま目に入った洋食屋さんに行った。そこのお店では二人共日替りを食べ、ライスを大盛りで注文した彼に内心でよく食べるんだなぁ、とホッコリした。

そこでは他愛もない話を沢山した。相変わらず無口な彼は私の話に乗ってきてくれるだけだが、それでも十分だ。家族の事を聞いても嫌な顔せずに話してくれる。彼が家族の話をする度に、胸にチク、と針で刺されたような痛みが走るがそれもまた愛嬌なのではないか。

食欲が満たされた頃、彼の方から次に行く場所はどうしようかと聞かれた。私は答えを決めていた。今日目的最初からこれだ。

彼を手招きでチョイチョイ、と呼ぶ。身を乗り出して来てくれた彼の耳元で周りに聞こえないように、囁く。

ホテルに行きませんか?

途端色白の彼の顔が真っ赤に染まった。ガタタ、と椅子が後ろに下がる音もした。

嫌、ですか?

首を傾げ尋ねる私に、彼はまだ頬を赤く染めたまま

嫌じゃ、ありません

と返事をくれた。

そこから洋食屋さんの会計を済ませ、歩いて行ける距離ホテルに向かった。

相変わらず毒々しい外見と下衆さに上品さを絶妙に交えた店名にドキドキとしていた心臓が逆に落ち着きを取り戻す。

久しぶりのホテルに戸惑いながらも気に入った部屋のボタンを押し、まだ曖昧距離感が二人を包んだまま部屋へと向かった。

部屋に入った途端今まで落ち着いていた心臓がまたバクバクと早鐘を打ち出した。自分から提案した事なのに、あまりの罪悪感とあまりのドキドキに目眩がした。しかしもう後には戻れないのだ。数時間前までの普通の私にはもう、戻れないのだ。

異様な空気感を変えるように彼が言葉を放つ。

シャワー浴びて来ます

いよいよだ。頭の中で私が私に指令を出す。ソワソワと落ち着きがなくなる。深呼吸を何度もした。

次どうぞ

そうこうしている内に彼がシャワーから上がってきた。備え付けのバスローブを身につけた彼は身長が高くバスローブの裾が足りなくなっている。そんな姿にも可愛さを見出ししまい、胸がキュン、とした。

シャワーに向かうため席を立つ。彼が使用した後の濡れたバスルームへと足を踏み入れる。勢いよくシャワーを出し、体に浴びる。体の隅々まで入念に泡立てたボディーソープで洗う。

漏れがないようにしっかりと洗うと私はバスルーから出た。

下着を身に着け、身に纏う洋服に悩む。先程まで着ていた服を着るのか備え付けのバスローブを着るのか。

悩んだ挙句バスローブを身に纏った。そして彼の待つ部屋へと戻った。


普段着慣れないバスローブ違和感を覚えながら、震える手で脱衣所の扉を開く。

キィ、という扉の音に反応してか彼がこちらを振り返った。

お、お待たせしました……って言うものなのかな…

こういう時になんて言えばいいか分からなかった私は、少し笑って戯けてみせた。

途端少し硬い表情をしていた彼が私の言葉でふふふ、と笑い

お待ちしてました

と言った。その笑顔に胸がキュンとした。そういう所が大好きなのだ

シャワーを浴びた後ソファに座っていたらしい彼の隣に人一人分空けて座る。微妙距離感は縮まらない。そして心臓の高鳴りはさっきからずっと止まらない。

またしても二人の間に微妙沈黙が流れ気まずくなった。

その空気を一掃しようと、なぜか私はリモコンを手にテレビを付けた。

するとその場に流れる大音量の喘ぎ声。しまった、ホテルには所謂そういう映像普通に流れる場所だった。随分来ていなかったのですっかり失念していたのだ。

あっ!ちょっと、あの、すみません!!

何にかは分からないが、謝りながら慌ててテレビを消そうとするが、上手く手が動かず床にリモコンを落としてしまった。

一人慌てている私を尻目に彼は快活に笑ってこう言った。

焦りすぎだから

あ、はいすみません

恥ずかしいやら居た堪れないやらで、小さくなってしまった私はとりあえず落ち着いてテレビを消そうとした。

床に手を伸ばそうと上半身を折り曲げた時だった。ソファが一瞬軋んだ気がして、リモコンを取ってから音の方へと振り返る。

すると、さっきまで人一人分空いていたはずのスペースがなくなり目の前には彼の顔。至近距離で見る彼の顔に一瞬息が出来なくなった。

あ、いや、あのっ……

言葉にならない言葉を紡ごうとした時、彼が私の唇を見つめている事に気付き黙った。途端彼の顔が更に近付き、キスをした。

もっとしてもいい?

軽い口づけの後、唇を離した彼が私の耳元でそう囁いた。私は小さくコクン、と頷く。後悔も罪悪感もこの頃にはとうになくなっていた。この時は二人を包んでいるこの空気けが現実だったのだ。

彼に手を引かれベッドに移動する。ふかふかとしたそこに寝転んだ。

彼が私の上に跨り見下ろして来る。その行為が堪らなく恥ずかしい。私は顔を掌で隠した。すると彼に掌を退かされ手を押さえつけられた。またしても顔が近付いて来て、キスをされる……と身構えた瞬間彼が私の耳元で囁く。

自分から誘ったくせに恥ずかしいんですか?

何も言えなかった。ただ顔を赤くする事しか出来ずに固まった。そんな私を見て彼はまた柔らかく笑い、さっきのとは違う長いキスをした。

久しぶりの感覚に背筋が粟立つ。主人としかした事のない行為はこの時に初めて人によって違うものなのだと知らされた。

優しい彼からの優しくも激しいキスに私はもう夢中になるしかなかった。ふと脳内に、いつもこんなキスをしてもらっている彼の奥さんが羨ましいなぁ、との考えが過ぎったがそれすらも今の私には自身燃え上がらせるスパイスしかなかった。

彼の首に手を回す。もっと、と強請るようにこちらも舌を絡ませれば、彼のキスもっと激しくなった。

キスが徐々に下へ降りていく。いくら照明を落としているとはいえ、裸を彼に見られてしまう事には抵抗があった。しかし彼は構わずバスローブの紐を解き、私の裸を露わにした。

慣れた手つきでブラジャーを外され、彼に裸が晒される。恥ずかしいと言う暇を与えられず、彼は愛撫を続けた。

主人とは全く違う愛撫に翻弄され、喘がされる。彼は時折柔らかく笑いながらも真剣な表情で続けた。

ショーツの中にまで手が浸入して来て身を捩る。しかしそんな些細な抵抗は彼には通用しない。彼の綺麗な白い少し太い指が私の陰部を触っている。そう思うだけで絶頂しそうになった。

彼の巧みな手淫に私の体はとろとろに溶かされていた。

彼の指が引き抜かれた頃、私は息を整えて今度は私が、と彼を座らせた。

彼のバスローブに手をかけ紐を解く。するすると脱がせて彼のトランクスが露わになった。

トランクスの上からゆっくりと、触れる。彼自身トランクスの中でぱんぱんに膨張していて、私との行為で興奮してくれたのだろうか、と思い凄く嬉しくなった。

恐る恐る脱がすと、勢いよく彼自身トランクスから飛び出した。毎回毎回比べてしまうがやっぱり彼自身も、主人のものとは形が違う。大きさも違う。今まで主人とAVしか見た事のなかったそれに少したじろぐ。

しかし先ほどまでのお返し!と言わんばかりに私は彼自身を躊躇いもせず口淫した。

最初は少し慌てた様子だった彼だが次第に目を閉じたり、顔をしかめたりしていて私がしている行為で感じてくれているのだと分かり、先ほどより嬉しさが倍増した。

彼の股関に顔を埋め、必死になっていると彼が私を制止した。

も、もう…

その一言で彼自身から口を離すと先ほどと同じように優しく押し倒された。

脚を開くように促され、言われた通りにすると私の脚の間に彼が割り込んだ。初めてする格好ではないのに極端な恥ずかしさに思わず目を閉じた。すると彼が近付いて来た気配がして薄く目を開けると

いれるよ

と彼が囁いた。

途端下半身が圧迫感でいっぱいになる。あまり質量に思わず彼の首に腕を回した。

私の上で切なげな表情で行為に耽る彼の顔に胸がドキドキとした。私で感じてくれているのだと、より一層思えて胸が暖かくなった。

これ程生産性のない行為にここまで魅力を感じた事は今までにないと思えた程だった。

彼が吐精して、行為が終わる。なんとも言えない沈黙がまた私達を包んだ。

脱ぎ捨てた下着を身につけ、バスローブ羽織シャワーを浴びに行こうとした時、私の腕を引き再びベッドに座らせると彼が沈黙を破った。

また、今日みたいに…

口下手で無口な彼の精一杯だろう。行為が終わって落ち着きを取り戻した彼の赤い頬がまた赤く染まり出す。

断る理由も嫌がる理由も私には一つもなかった。答えは勿論決まっている。

えぇ、是非。お願いします。

そう言って笑うと彼も大好きな笑顔で返してくれた。

あの日以来、彼との関係は続いているが体を重ねる以外に進展はない。お互いが好きだと言う事もなければ、好きだと言われる事もないのだ。けれど、それがいい。それでいいとすら思っている。

愛の言葉は私なんかじゃなく、彼の奥さんに伝えられるべきだと思っているからだ。

なんて、これは全てフィクションなのですけどね。

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