2016-06-20

日本人にとっての体制VS反体制とは

政府VS市民」「右VS左」「戦争VS平和などではない。

自身が仕掛けた侵略戦争を、非道兵器犠牲者となることで敗戦した日本人

戦中は国粋主義翻弄され、戦後共産主義翻弄された日本人

自分たち文脈を持たず、他国からの輸入で自由平和を知った日本人

僕らはあまり矛盾を抱えすぎていて、それでいて宗教を持たない僕らは、今さら自分矛盾否定するほどの自信も持っていない。

そんな僕らが求める体制VS反体制とは、それはもうありのまま僕らを否定するもの肯定してくれるもの対立で、

社会的ものVS個人的もの」「高尚VS世俗」「大人VS子ども」なんである

政府だろうが市民団体だろうが、あらゆる組織社会的ものであり、個人的僕らの敵。

右だろうが左だろうが、自信の思想を持つようなことは高尚なことであり、世俗的な僕らの敵。

戦争だろうが平和だろうが、学校で教えられることは大人の事情であり、子どもである僕らの敵。

それが、日本人体制VS反体制であり、僕らがアニメマンガゲーム音楽に求めることなである

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