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はてなキーワード: 制作会社とは

2019-06-14

anond:20190614180427

フェミ文句を言う以外にも、

集団でのクレーム攻撃による業務妨害代理店スポンサーへも)

・歪曲して海外に告げ口

広告制作会社などへの偽出前とうの業務妨害

・「しゃかいがくしゃ」を名乗っての炎上でっち上げ

など様々の実力行使によって表現を殺している。


中国との戦い方?お前に教える必要あるか?

今でさえ表現の自由を憎んでる、中国の犬になるだろうお前に。

2019-06-12

働くことばのサイトソース見てぶっとんだとか言ってる素人Twitterめっちゃいらっとした。spanで囲ってるのは横の署名のところだけだろ。メインの文字CSSちゃん縦書きにしてあるから、その部分だけなんらかの事情spanでわけてんだろ。しか別に手動でやってるわけじゃなくjsかなんかで分離してんだろうよ。働くことばの社畜っぷりを揶揄しておきながら、くだらねー部分でケチつけやがって。これ下手したら制作会社文句言われるやつだろ。しか知識のない人に問題ないこと説明すんのたいぎぃやつ。得意げに指摘してんじゃねえよボケ

御託並べても、引き込もりは恵まれ環境依存した甘えに過ぎない

はてな引きこもりに対してやたら甘いけどさ、結局引きこもりで成り立つだけの環境がないと引きこもれないわけじゃん。練馬の件なんて最たるもんだけど、実家に恵まれてるからできることだよね。いじめを受けた傷だなんだで被害者ぶってるけど、甘えもいいとこだと思う。

自分貧困家庭に生まれ育って、中学から新聞配達して家に金を入れてた。

高校授業料自分で払いながら、大学進学を目指した。両親のようにはなりたくなかったから。

夜はバイト、早朝に起きて勉強弁当作成、通学の繰り替えし。

高校生らしい遊びはせずにいたら、友達とは疎遠になり、あるグループから私物を隠されたり壊されたり、嫌がらせを受けたりしながら、3年間で120万円を貯めた。

成績も良かったので推薦で自宅から通える大学に進学した。

大学に入ってから出会ったのは、親の金で遊んでいる奴、親の金留学だのなんだのを繰り返し英語が堪能な奴ら。自分授業料を稼ぐのに3つのバイトを掛け持ちして働いている一方で、奴らは金の心配をせずに遊びなら勉学に励み、見事な成績を挙げていた。

自分が求めても、決して届かない環境にいて、結果を出している。

その事実けが重くのしかかり、ストレス円形脱毛症にかかった。同じタイミング実家が更に傾き、大学にいることすら困難になった。休学を勧められたものの、休学にかかる費用負担できず、大学中退となった。

しかし休んではいられない。すぐに仕事を始めて家に金をいれなければならない。アパレル系の会社で働き口が見つかった。働いているうちにアルバイトから契約社員雇用形態が変わった。

そして東日本大震災が起きた。母方の実家福島だった。避難区域に住んでいた祖母祖父が住むことになった。金銭的な支援付きで。金銭的にはなんとかやっていけるようになったが、狭い部屋で5人が暮らすのは無理だった。これ以上実家搾取されたくなかったので、これ幸いと着の身着のまま上京した。こうして逃げ込んだのは家賃4万円のボロアパート。布団はなかったので洋服を床にしいて寝ていた。洗髪は2日に1回、2Lのペットボトルにお湯をためて洗った。実家貧乏だったので苦ではなかった。

手に職を、と、未経験で雇ってくれる映像制作会社求人に応募した。すぐに社員は無理だけどインターンなら、ということでアパレルシフトが入ってない日は映像制作会社で働くことになった。無休で1日20時間近く働かせられていたが楽しかった。やがて社長インターン1日3000円くれることになって嬉しかった。半年続けていたところで、社員として入社しないかオファーされ、迷いなく承諾した。

3年間がむしゃらに働いた。その間、丸一日休日だった日は1ヶ月分もないだろう。それでも手がけた実績や技能が身につき、映像系でフリーランスとして独立した。

今は、人並みの仕事量で人並みに稼いでいる。途中で何回電車に飛び込もうと思ったか引きこもりニュースを見ては、実家に金があって羨ましいと思っていた。自分は家に戻った所で居場所もないし、働くことから逃げられない。だから実家に戻らないで自分が生きる方法を掴み取ってきた。

こんな自分のような人間がいるのに、引きこもりはそれすらしない。甘えといわずなんと言おう。

2019-06-07

アニメゲーム制作者の存在を感じたくない症候群

アニメゲームクリエイター存在を見たくない。

シナリオが誰だ、イラストレーターが誰だ、そういうのに興味がない。

そういう存在を感じると、作り物感を感じてしまって冷めてしまう。

この感覚、分かってもらえるだろうか?

更に嫌なのが、ゲームシナリオ制作会社とかイラスト会社とかの名前クレジットされてると

ああ、売れてない、1人で仕事を取れない低レベルシナリオライターの書いた物語

下手なイラストレーターの絵なんて見たくないなって思ってしまう。

クリエイティブクリエイティブのみで評価したい。

余計な情報を感じたくない。

純粋に楽しむ時を楽しみたいんだ、俺は。

2019-06-06

つらい

さな受託制作会社

とあるサービスブランディング戦略からウチの会社が入って、かれこれ3ヵ月位かけて最終的なアウトプットとしてウェブサイト電車広告が出来上がった

クライアントに最終的な作品を提出した後、クライアントの窓口担当者が「社内アンケートを取ります!」と言っていて、この時点で嫌な予感はしていた。結果「写真雰囲気もっと明るい方がいい」「色は暖色系の方がいい」「文字が多くて読まないと思います」「もっと柔らかい印象が・・・」など、様々な声が上がってきて、担当者からは「社内で意見割れているので一旦ストップしてもらっていいですか」と連絡がきた。

その写真トーンも配色も文字も全体のイメージも最終的なアウトプットであり、上流の段階で戦略規定され、業界内でどういうポジションを獲得するかという話があったことは共有されなかったのではないかとおもう。(それか、共有されたとしてもそれを踏まえたアンケートの取り方になってなかったか・・)

これまでも、入稿直前に大幅な修正を強いられるということはあった。クライアントの社内確認フロー漏れていたり、考慮していなかった意思決定者が登場したりして、いわゆるちゃぶ台返しというやつだ。

ただ、こういった「社内でアンケートを取った結果・・」というやつが一番萎える。

広告ブランディングにおいて「社内のみんなで決めた」というような承認フローというか、コンセンサス必要性はないんじゃないかと思う。でもそういうことをしたがる企業がたまにある。大手相手だとそんなことはなく、ベンチャーからちょっと規模が大きくなった若い会社にありがち。結果的にこれまで組み立ててきた戦略方向性有耶無耶になり、納品することだけが目的になりとてもつらい。

2019-05-22

脚本は大切

好きなマンガアニメ化したんだが、

作画がスゲー良いのにストーリーがクソつまらん。

なまじ作画が良い分下手に批判すると一部のファンから顰蹙を買うし、

スゲー!wって脳死で褒めないとダメ空気があってモヤる

ぶっちゃけここの制作会社脚本には苦い思い出しかいか覚悟はしていたが

まさか原作テーマのようになっている部分をカットして蛇足のアニオリをいれるとは思わなかった。

この原作マンガ、初期は打ち切り濃厚だったこともありかなりテンポが良くそこがまた面白かったのに、作画を見せ付けたいがためのなぞ描写が追加され矛盾が生まれたり主人公サイコパスみたいになっている。

まりモヤモヤ最近アニメをなかったことにしている。

そのストレスを解消するために、考察勢が沸き立っている某アニメを視聴してみたんだが

まり面白さに夢中になってしまった。

ちなみに自分はいわゆるクソアニメも嗜むが、微妙なクソアニメが一番見ていてしんどくなる。

微妙なクソアニメファン同士の対立を生むのでいっそとんでもない方がオタクとしては楽だ。

中途半端作画だけよかったりすると175も湧きまくるし。

ちなみにクソアニメも一概には言えないので作画抜きの触れ幅だとダイナミックコードからは?王とかスマホ太郎であるんですけどね。

吐き気を催す邪悪アニメとしてカウントしたくないです。

まああそこまでクソだと大抵の人間が苦言を呈すのでファン同士の対立は殆んど無くて逆に楽だと思いました。

ダイナミックコードはまあ奇跡ハーモニーですね。原作ファンの方々にはいつも申し訳なく思っています

楽しめるクソアニメとしてはかなり良質ですが二度とあんアニメを作ってはならない、のお手本ですね。

マーケティングとしては意外に成功しているんですけどね。

先にも後にも自分が購入した乙女ゲーはこの作品だけだと思う。

ぐだぐだと長くなったが、アニメ原作作画が良くても脚本ダメだと陳腐になるって話でした。

2019-05-20

システム開発現場における派遣エンジニアフリーランスエンジニアのワークスタイル価値

派遣エンジニア」「フリーランスエンジニア」をしている人って、要は「能力だけを時間単位で売ります」ってことですよね?

業務としても「受託」ではなく「準委任」ですよね。

裏を返せば「社員としての煩わしい付き合いとかは一切不要なので、エンジニアとしてのスキル時間いくらで売る」事を選んだ人のはずです。

としたと時に、業務契約においての休憩時間外は「一切休むことなく、8時間だったら8時間、集中して働く」ことが求められるであってます

就業時間拘束時間中に、

SNS見る

プライベートメールを見る

プライベートカレンダー見てる

プライベート携帯電話に出る(ただし、自身の近親者の不幸を除く)

とか全部NGですよね・・・

Web系の制作会社にいる社員なんだけど、隣の派遣エンジニアが上みたいなことをしていて、そのくせ、

派遣エンジニア「○日ぐらいで終わります

社員「それでお願いします」

派遣エンジニア「(期日に)色々滞っててまだです」

みたいなやり取りが結構多くて、正直「お前Facebook見まくってて、遅れるってなに?」っていいそうになってます

派遣エンジニアとして「時間の切り売り」を選んでるんだから会社の休憩時間以外は一切休むことなく集中して仕事しろよ、ましてやSNSとか見てて何言ってるの?と思ってます

「うわー、きっつい会社だなぁ・・・そんな会社嫌だわ・・・」って言う人がいるかもしれませんが、それ間違えてますよね?

逆に「自分が了承した納期全部守ってたら」何もいいません。

せめて分かりやす仕事以外のことを「していなかったら」、単純に「能力が足りないのね」と評価します。

能力が高いって言う=単金も実際高いのに、ギリギリまで仕事しないくせに何割か「遅れてます」とか言ってくる。

要は「金もらってるんだから契約している当たり前のことしろや」ってことでしか無いと思うんです。

Web系の会社だと就業時間中にSNSを見るのは「情報を取得するため」とかってよく分からない大義名分である程度許容されています

ですが、それは「社員」だったら「無形の情報収集」としてまだ許されるかもしれないですけど、「派遣エンジニア」「フリーランスエンジニア」は「就業後の自分時間でやれよ」となると思うのですが、間違ってます

なお、社員でもその「情報収集」が成果に結びついてなかったら、当然半年とか一年後にある評価面談マイナス評価くらいます

派遣エンジニアとかフリーランスエンジニアは「自分で了承した納期時間を守る」ことをしなければ、雇用側は意味がないので、無価値な気がしているのです、間違えています

2019-05-15

anond:20190515111937

AV制作会社クッキー☆を作った人らがどうぞ音声を切り貼りしたり映像を流用したりしてくれって言ったのか?

ネタ動画をどうぞお作りください淫夢厨さまって言ったのか?

2019-05-14

アパシーシリーズを追うのをやめた話

(この日記は、アパシーシリーズ及び七転び八転がりの現在の状況をある程度知っている人向けの文章です。

全く知らない、という人のため解説を挟んではいますが、分かり辛い点もいくつかあるかと思います申し訳ございません。)

1:概要

タイトルアパシーシリーズ」とは、1995年に発売されたSFCゲーム学校であった怖い話(以下SFC版)」を軸に展開された作品群の事だ。

経緯が少々特殊なのだが、このシリーズは「七転び八転がり」というサークルから今もなおゲームが出続けている。

単純に考えて24もの間、この「学校であった怖い話」という作品応援され続けてきている。また来年迎える25周年に向けての動きも出始めているようだ。


尚実際には24年ずっと絶え間なく作品が出続けたかと言うとそうではなく、パンドラボックス(SFC版の制作会社)の経営不振等により2001年以降は休止状態であった。

その後メインシナリオライターである飯島多紀哉氏(旧飯島健男氏)がゲーム制作に復帰しアパシーシリーズ制作が開始される。

同人ゲーム小説・グッズ等を数年に渡り販売するも再び休止、数年後また復活……と大まかに言えばこのような流れだ。

また正確にはSFC版及びリメイク作品であるPSゲーム学校であった怖い話S(以下PS版)」はアパシーシリーズには該当しない。


2:自分について

ここまで「学校であった怖い話」「アパシーシリーズ」は長い間応援されてきたゲームシリーズである、という事を記してきたが、実は私自体の歴はそれほど長くはない。

学校であった怖い話を好きになったのはおよそ8年ほど前である上記の流れで言うと2度目の休止時期に当たる。

最初SFC版の存在を知り、恥ずかしながら実況動画から入った。その後SFC版をバーチャルコンソールで、PS版をゲームアーカイブスでプレイした。

後々になって「アパシーシリーズ」もプレイし始めた。人によってはアパシーシリーズを苦手とする事も多いが、私は夢中になった。二次創作も多少していた。

少なくとも1995年舞台とした、SFC版と同じキャラクターが出てくるゲームは一通りプレイした。そうでない作品の中には触れていない物もあるため、その程度かと言われればその通りなのだが。


この頃既に休止状態に入ってた事もあり、アパシーシリーズはもう更新されないだろうと思っていた。

それだけに、2014年小学館から小説学校であった怖い話 月曜日」及びその作品群が発売された時には本当に驚いた。

更に2018年、他でもない七転び八転がりから同人ゲーム学校であった怖い話 新生」が発売された時には非常に期待に満ちていた。

知ったときには遅かったと思っていたのに、「ゲームが次々と発売される」という流れをリアルタイムで実感することができるのだと。


上に「少なくとも1995年舞台とした、SFC版と同じキャラクターが出てくるゲームは一通りプレイした。」と書いたが、厳密に言うとこれは僅かに誤りがある。

現在最新作に当たる「アパシー 学校であった怖い話 極(以下極)」は購入していない。その一つ前の作品であるアパシー 学校であった怖い話1995 月下美人の章 第一巻」も、購入はしたがプレイをしていない。

理由としては、極が発売される前のタイミングジャンルを離れたからだ。



3:CFについて、及びそれに関係して起きた問題

2019/5/13現在、七転び八転がりは「アプリ開発」を目的としたクラウドファウンディングを行っている。

このアプリ開発こそが、上記「25周年に向けた動き」の中で現在確認できるものである


https://camp-fire.jp/projects/view/140712


支援額1000万円到達でアプリ開発に着手する他、そこに至るまでの区切りとしてもいくつもの企画が立てられている。


このクラウドファウンディング、またその前後Twitter製作者のブログに対し、既存ファン(ここでは暫定的に「学校であった怖い話及びアパシーシリーズが好きである人」のことを指す)から疑念の声が次々と上がっていったのだ。

具体的にどういった事がありどういった声が上がったのか、明確に記す事はここでは控えさせていただきたい。その理由となる事態については以下に記載させていただく。


ファンの間で不信な声が上がり始めた頃、「問題まとめ」と題し不信だと感じられる事柄をまとめたプライベッターの記事作成された。

現在は削除されており引用はできない。私も一読はしたものの、詳細には覚えておらず申し訳ない。

またTwitter等ではサークル代表である飯島氏及びクラウドファウンディングの苦言や暴言がちらほら見かけられた。支援しない事を勧める声や、高額なプラン支援した人への暴言も見られるようになった(ただしあくまでこれらは極一部のユーザー発言であり、多くの人は疑念や不信の声に留まっていた)。

そういった動きに対し、飯島氏は最終的に以下のブログ記事を発表した。


二次創作ライン個人的見解

http://plaza.rakuten.co.jp/iijimatakiya/diary/201904120000/?scid=we_blg_tw01


読めば分かるのだが、二次創作に関する記述については全く正しい事が書いてある。二次創作違法であり、作者がそれを黙認していることが多い。

学校であった怖い話」を全く知らない人がTwitterでこの記事について言及し、そのツイートには多くの反応があった(所謂「バズった」)。

多くは「当たり前だ」「筆者の言うとおりだ」「このジャンルファンは何を考えているんだ」といった内容である

そしてこのブログの内容通り、何人かが「弁護士を介して話をした」という発言をした。その中には上記プライベッターの記事作成者も含まれている。

補足しておくが、この作成者はれっきとした学校であった怖い話ファンである。この事態の後、極を購入したという旨のツイートもしている。

どころか、苦言や暴言を吐いた人の殆ど学校であった怖い話を好きなファン達だ。

……ただし、これはあくまで上で脚注を加えた通りの意味での「ファン」、つまり作品自体ファンを指す。


この文章で具体例を明記しないのは、こういった事情があったからだ。

プライベッターの記事は、明確なネガティブキャンペーンが行われていた「極端な例」だったかもしれない。

しかし実際起こった事を列挙する際、当然ながらユーザー側の事態は把握できても、サークル側にどういった事情があったのか、どういった対策を取ったのかを全て把握することができない。

そのため「今回起こった問題」を私が書き連ねると、どうしてもユーザー側贔屓のバイアスがかかってしまい、サークル代表批判と取られかねない文章となる。

今回はあくまで私が「アパシーシリーズを追うのをやめた話」という個人的な内容の記事であるため、上記理由により詳細は省かせていただく。

またそういった経緯があるため、現在はなかなか事態が分かりやすくまとめられている文章は見当たらない。


なお、私自身はTwitter等で暴言を吐いたり、クラウドファウンディングに対してネガティブキャンペーンを行ったりはしていない。

匿名ブログでこう言っても信憑性は無いだろうが、つまり弁護士が怖くて離れた」という理由ではないことを主張しておきたい。

二次創作がやりたくてゲームプレイしていたから、その趣味が脅かされるため離れた」という理由でもない。

何故追うのをやめたかというと、「ブログ最後に『黙って去ればいい』と書いてあったから」である


4:追うのをやめた理由

今回飯島氏がブログでこのような発言に至った理由は何故だろうか。

飯島氏の言う「自称ファンだがこちらはファンだと認められない人物」が増えすぎて、個々人に対処しきれなくなった、

もしくはそういった暴言に耐えきれなくなり強い語調のブログ拡散せずにはいられなくなった、等色々考えられるが、これらはあくま憶測に過ぎない。


ただ結果として、この記事は「自称ファン」のみならず普通ファンの一部にも圧力を与えてしまったのではないだろうか。少なくとも自分はそうだ。

自分は正直、「学校であった怖い話」及び「アパシーシリーズ」のことは好きだが、飯島氏に対してはそれほど良い印象を持っていない。

そもそもの考え方として「作者と作品は分けて考えられるべきであり、作品が素晴らしいからといって作者まで好きになる必要は無い」と思っていた。

勿論良い印象を持っていないからといって暴言は吐いていないし、素晴らしい作品の作者であるという点に置いては尊敬の念があった。

しかし、どうにも飯島氏の諸々の発言及び行動においては懐疑的な目を持ってしまっていたのだ。

上記ブログ記事を読んで、区切りがついた。「ならば自分は黙って去ろう」と思った。発表していた二次創作作品は全て取り下げた。

純粋に怖いと感じた。こういった思いを持っている以上、私も少なからず敵意を持たれているかもしれないと思った。

……そう思うと、私みたいな人間も「自称ファン」の一部であっただけなのかもしれない。

あの記事は、二次創作はしておらず、尚且飯島氏の事も悪く思っていない人にとっては、特に疑問を持たない当然の内容なのだから


重ねて言うが、飯島氏の二次創作に関する主張は正しいだろう。私だって自分のことを嫌いな人に自分創作物を弄られたくはない。

そのため、私は深く反省した。作者に懐疑的な目を向けながら8年間、その作者の制作物で二次創作をしていたことを恥じた。

そうして私は学校であった怖い話アパシーシリーズから離れることにした。

しばらくはこの事を思い出してしまうため、SFC版含め過去ゲームプレイする気も起きないだろう。


未練が無いとは言わない。未練が無かったらこんなお気持ち表明文は書かない。

気持ちを整理するため、このような文を書かせてもらった。


最後に、この日記は決して「作者に少しでもマイナスイメージがあるなら二次創作をやめろ」という主張をする物ではない。

私の場合は今回語った事態が一番のきっかけであったが、「飽きを感じ始めていた」等他の理由も少なから存在する。

あくまで「そういう人間もいた」という自分本意の語りであって、他人強要するものではない。

たとえ同じ状況であっても、二次創作を続けるか、ファンで居続けるかを決めるのは各個人で考えるべきことであり、

またそういった人に対して対処をするかしないかも作者が決める事であると考えている。

10年前の私へ

私です。10年後の自分です。お元気ですか。

元気なわけないですね。あの時は「自分の生きる意味なんて何も無い!」と思い詰めていましたから。でも大丈夫です。私は今も自殺することなく生きてます

10年経って、推しがたくさん増えました。推しのために志半ばで死ぬわけにはいきません。

安心してくださいあなたが今好きなそのキャラ10年後の私もちゃんと好きですよ。「好き」が増えるのはとても喜ばしくて、尊いものです。

ですが、残念なことに、あなたの大好きなそのゲーム制作会社が潰れます。続編が無くなりました。そこは諦めてください。

その代わり、もっと好きなゲーム出会います。好きすぎて家庭崩壊寸前まで行きました。ゲーセン通いもほどほどにしてくださいね

絵を描くのは大好きでしたね。今の私も好きです。あの頃は授業ノートに板書を写したことなんてありませんでしたね。ノートの中は落書きでいっぱいでした。今でもそんな感じです。

GIMPとか、AzPainterとか、illustratorとか、そんなツールを使ってましたね?いつかペンタブが欲しいと思っていることでしょう。でも、illustratorに慣れきってしまって、10年経った今でもペンタブは買わないままです。期待させたらごめんなさい。

10年前のあなたは、バリバリの夢女子だったと思います。それが10年経った今は、立派なケモナーになりました。人間やめてケモノになりたいと思ってます本質は変わってないですから安心してください

今の世界も、そんなに悪くないです。生活が全てうまく行ってるわけではないけれど、でも、これでいいんだと受け入れられる日がいつか来ます

どうか人生を諦めないで。

2019-05-09

業界人が見るアニメ業界の闇と闇

給料少ないだとか自殺者出るとかそんな当たり前のことは置いといて、アニメファンでも意外に知らないんじゃないかな? ってとこを挙げてく。

TVアニメほとんどは海外動仕

特に動画」って工程日本国内じゃほとんど息してない。あったとしても劇場専用部隊みたいな感じ。日本放送されてるTVアニメのほぼ全ては海外動仕によって成り立っている。別の言い方をするなら、画面に出るTVアニメの線はほぼ全て海外アニメーターの線である海外動仕はアニメ業界発展の原因でもあり衰退の原因でもある。「アニメの本数を減らせばブラックじゃなくなる」という論を最近良く見るが、海外動仕を禁止すれば必然的アニメの本数は減るだろう。

アニメーターの采配は制作進行が決める

これは今でも信じられないが、作品クオリティに直結するはずのアニメーター選別はだいたいの場合制作進行の人脈に一任である。(もちろんアニメーターを指定されることもあるが、まれ。)たま〜に見る作画アニメ監督作監なんかがデキるアニメーターを引っ張って来ているか制作進行の人脈が広かったかのどちらか。

・「作画班」は存在しない

厳密に表現するなら、アニメーターが集団特定アニメにつきっきりになることはない。なにぶん単価が安いので、複数作品の掛け持ちが一般的に行われている。そのため「この話数だけ参加」みたいなことが普通にある。毎話毎話制作進行がアニメーターを集めている。

アニメーターになりたいならTwitterプロフ欄に「アニメーター」と書くだけで仕事が来る

制作進行はアニメーターを日々探し回っている。それはTwitter於いても然り。そこそこのイラスト投稿しているアカウントに片っ端からDMを送る進行だっている。というか最近の若くてうまいアニメーターはデジタル作画が多いので制作進行も仕事SNSアカウントを持っていることが多々ある。言うまでもないがこういった人脈の構築は自己判断でやったもん勝ちなところがある。(個人的にはこの「やったもん勝ち」が制作進行としての実力に直結してしまう部分は問題でもあると思っている。)ただし身元のはっきりしないアニメーターは失踪もしやすい。ちなみに現場は未だ大部分が紙ベースなので、デジタル作画統一されれば要らないような(無駄な)仕事オンパレードである

・1話あたりにかかる費用は最低でも2000万円くらい

アニメファン界隈に流れている情報だと1000万~1300万くらいと書かれていたりするが、それはもう昔の話。

・ありえないくらい酷いレイアウトがある

腰を抜かすほどテキトーに描いたレイアウトを出すアニメーターはいる。一時期話題になった「山賊アニメーター」は本当にいる。そのぶん後の工程の人たちが頑張っている。

最後に、

アニメ業界は目指さないほうがいい。

離職率9割はある。つまり普通の人は辞める。これを読んでいるあなた普通の人である。よって、もしあなたアニメ業界に入ったとしても辞める。現場すでに崩壊している。「崩壊しつつある」ではない。あと10年もしないうちにアニメバブルは弾けるだろう。コンテンツ業界に興味があるのならアニメ以外をおすすめする。それでもアニメ業界に携わりたいのなら、アニプレみたいな「お金を出す側」の会社に入るのが良い。間違っても制作会社に入ってはいけない。











でも、

・どんなアニメでも作ってる人たちはホントにいい作品を作ろうと思って頑張っている

ことを忘れないでほしい。

2019-05-05

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その2

2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )

 

ひとりぼっちの○○生活

 クソザコナメクジ中学生クラスメイト攻略シミュレーション1話にしてタイトル詐欺、というわけでもない。友達100人できるかな原作者は「三ツ星カラーズ」でお馴染みカツヲ。良い最終回だった

 制作C2C。先のアニメはるかなレシーブ」の元請け。ちなみに監督はるかなレシーブ10話の絵コンテ担当した安齋剛文。はるかなはスポ根系だったのでかなり動きのある作品だけど、本作は主人公の表情がよく動く。怒涛の感情変化で魅せるため、敢えて話のテンポゆっくりしているみたい。かわいい演出的には三ツ星よりコミカル表現が多く、この辺もはるかなレシーブっぽいかも。キャラデザは違う人だけど、両作ともキャラ雰囲気も似てる。

 脚本モノローグ定評のある花田十輝1話の半分以上主人公モノローグじゃね。てかOP曲名になってて草。主人公中の人森下千咲)は新人さんで、1話台本を読んでセリフ量の多さにびびった話すき。

 劇伴MONACA高田龍一ハナヤマタ 田中秀和WUG灼熱の卓球娘。つくづく田中美海と縁のあるMONACAである劇伴かわいいテイストはわりと三ツ星カラーズのそれに近いかも(カラーズの劇伴:美知留)。

 主人公クソザコナメクジっていうアニメは去年も結構あったのでそれらと比べると、「スロウスタート」は周囲と比べて主人公の影が薄く、あわあわしてる主人公の手を周りの優しい人達が引いてくれて、徐々に友達の輪が広がっていく話。「ちおちゃんの通学路」はもはやすべて諦めたので教室にたどり着くことすらない。全部まななのせい。登場人物がほぼ全員やべーやつ。「こみっくがーるず」は学校に居場所を見いだせない主人公漫画家寮の中で居場所を見つける話。に対して本作はクソザコナメクジながらも能動的にクラスの子達を一人ずつ頭脳プレイ攻略していくお話。ただし頭のネジが飛んでいるので、必ず視聴者の予想の斜め上を攻めてくる。必ず。

 三ツ星カラーズにもいたけど、頭のネジが飛んでるかわいい子が多い。特に2話から主人公情緒不安定さ、不器用さ、行動原理不明さがマッハで、わりと理詰めで考えがちな私からするともはやミステリー作品であるマジで、なんで縦笛持ってたの?あとなんで体操服に着替えたの・・・?何らかの意味があるはずなんだけど、丸一日考えてもわからなかった。今期最大の謎である

 あとカラーズは毎話、三人組の服装が違うっていうやばいアニメだった(キャラデザ大変だったらしい)のに対し本作はほぼ制服。でもかわいい中学1年生によくある「成長を見越して大きめのサイズになってるせいで全体的にダボッとした制服」をちゃんと絵にしてて好き。特に主人公が小さい。そういう描き方をしてる作品って、最近だと「ヒナまつり」くらいかもしれない。あれいいよね。

 

フルーツバスケット 1st season

 原作者要望によりスタッフ一新原作準拠最後まで製作予定。制作スタジオディーントムス・エンタテインメントに。(本作に限らず)仮にこのアニメ面白かったとして、それは”旧作が面白くなかった、あるいは本作が旧作より優れていることを証明した”ことにはならない、という前提で観てる。1話冒頭の「行ってきます!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。

 1話冒頭の「行ってきまーす!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。1話からノルマ達成。1話シナリオは旧1話とだいたい一緒なので見比べやすい。主人公を中心に徐々に打ち解けていって、あの家がみんなの居場所になっていくお話

 大地丙太郎監督下のアニメ(めいこい面白かった)はコミカル表現を多用し、優れたテンポ感のあるアニメだったのに対して本作はかなりリアリティ寄りに仕上がってて、コミカル表現は少なめ。朝のシーンも夕方のシーンも太陽光が射す角度までちゃん計算しててエモい仕上がりに。特に目を引くキャラデザの違いは原作者意向で今風にリブートされているため。透のキャラデザでいうと、リボンの色が青→黄色に。特に髪型に相当気合が入っている。短めの前髪ぱっつんめっちゃ好き。寝てるときの髪の毛も、三つ編みの書き込みもすごく丁寧で可愛い。あと2話の夾くん初登校シーンで咲ちゃんが透の髪をコテで縦ロールにしてるシーンすき。

 そんな透を演じるのは石見舞菜香彼女は去年の劇場版アニメさよならの朝に約束の花をかざろう」で初主演の新人さん。さよ朝の演技でいうと「一日中仕事を探して周りへとへとになって帰ってきたら、息子が仕事道具を勝手に広げて遊んでたのでついキレちゃったシーン」がめっちゃ好き。本作は日常パートギャグ)~シリアスパート(凄くしんどい)までかなり幅広い展開の話なので、もう楽しみ。あと由希くんが変声期を迎えました(CV.島崎信長)。

 学校のシーンで言えばモブ学生がみんな手書きな上に学校風景を作るための装置として機能してて、旧作との如実な違いに感じた。また遠くのモブ作画が崩れてない気合の入りよう。おまけに背景はPAWORKS作品でお馴染みスタジオ・イースターPA作品以外で見るのは結構珍しい。2話はイースターBamboo。2話は背景が遠くまで見えるような画角が多い(あんまり背景を省略してない)。家の前の階段と、両脇の木々と、遠くに広がる町並みとか。環境音も丁寧に付けられてて、この世界空気を感じる(音響効果古谷友二)。ココらへんに高い熱量を注いでいる作品みたい。要約すると「大人っぽいフルーツバスケット」。

 OPは旧OPと同様リリカルな感じ。やさしいせかい劇伴も非常にエモい音楽横山克)。同氏の劇伴でいうと「亜人ちゃんは語りたい」に近い感じ。作品としては「フルーツバスケットの諸問題がある程度解決した後の世界」=「亜人ちゃん」みたいな感じ?あの音楽がすっげー好きだったので嬉しい。

 

ぼくたちは勉強ができない

 1話あらすじ:ひょんなことから「五等分の花嫁」1話みたいなことが起きました。学校でも屈指の変わり者である女子たちと華の学業生活をするラブコメ

 制作stシルバー。元々エロゲを作っていた会社アニメ制作へと華麗に転身したみたい。話題OP絵コンテ松竹徳幸で、同氏の経歴を遡ってみたら、「はっぴ〜ぶり〜でぃんぐ」っていうアダルトゲームアニメーション演出stシルバーと繋がってたりする(Wikipedia調べ)。

 そのOPだけど、3人のヒロインが持つ個性を指の先まで丁寧に描き分けていてめちゃくちゃすごい。「ああ、この子は繊細な子なんだな」「ああ、この子は快活な子なんだな」っていうのが冒頭の、寝起きの背中を見ただけでわかる感じ。この書き分けは勉強してるとき一瞬映るノートの内容まで踏み込んでいて、文字の癖からノートのとり方まで違うし。一番好きなのが、うるかプールから顔を出してちょっと笑いながら前髪をぎゅってするカット。私が水泳部だった頃の記憶では、たいていの人は帽子とったら髪を前から後ろにかきあげてたんだけど(だって邪魔だし)、うるかが!前髪を!ちょっと気にして!!ぎゅって!!可愛すぎかよ!!!

 制作会社の遍歴的に「エロアニメかな?」って思ってたんだけど案外そうでもなくて、例えば同じ週刊少年ジャンプ連載作品ゆらぎ荘の幽奈さん」と比べてかなり控えめ(もちろんゼロではない)。今期の高校生ラブコメでいうと、なんここ>>淫青ちゃん>ぼく勉。青ちゃん比較すると、青ちゃんが作中マジで勉強出来ないのに対して本作はかなり勉強してる。ドラゴン桜ほどじゃないにしても、2話クレジットに”参考文献:「行きたい大学に行くための勉強法がわかる高校一冊目の参考書」”ってなってるくらいには気合が入ってるみたい。4人がお互いに足を引っ張り合うわけでもなく、好きな彼を陥れようとするわけでもなく、極度に性的ないたずらをするわけでもなく、仲良く勉強してる感じが凄くすき。それに対する主人公リアクションが割とリアルで好き。心の中では阿鼻叫喚だけど顔には出さない感じとか。流石に白銀会長ほどウブじゃないけど。

 監督はみんな大好き岩崎良明シリーズ構成雑破業担当してたり、かなり気合を感じる。去年の岩崎良明監督作品だと「ラストピリオド」がブラックコメディ作品だったけど、あれに恋愛要素を足した感じで結構コメディ寄り。コミカルギャグ演出可愛い面白い。特に停電のくだりが好き。でも恋愛要素はあくまで「青春の1ページ」で、多角的に描かれている思春期の一部っていう感じがある。「亜人ちゃんは語りたい」の町京子みたいな。ちなみに本作のヒロインあんまり悩まずカラッとしてる。そこらへん五等分の花嫁と比べてテンポ感重視な仕上がりみたい(あっちは「最終的に全員と和解できるのか…?」っていう縦軸になっていた。11めっちゃエモかってん)。そのため物語の導入部分もざっくり。振り幅のあるギャグパート青春パート劇伴雰囲気がガラッと変わる感じがすごく良かった。

 アイキャッチかわいいハナヤマタとかこみっくがーるずもそうだけど、漫画の一コマみたいなやつ良いよね。2話のアイキャッチうるかやばかった。本編と関係ないけど、d’アニメストアで配信されている2話のサムネうるかめっちゃ可愛かった。

 

ワンパンマン 第2期

 ヒロイズム群像劇ワンパンマン1期の13話~。ガロウ編。せっかくなので前回の最終回を観てね。見比べる理由として、1期と2期で監督夏目慎吾櫻井親良)、制作スタジオマッドハウスJ.C.STAFF)が違う点がある。夏目慎吾率いるマッドハウスは、先のクールで「ブギーポップは笑わない」を制作していたので多分その関係かと思われ。2期としておきながら配信等で13話…と表記ゆれがあるのは多分このせい。ブギーポップ面白いからね、仕方ないね

 ほんとモブが活き活きしている。作画もそうだし演技もそう。本作における魅力の一つ。そして1話(13話)はみんなのアイドルキングの話。原作ONE)→ジャンプ版(村田雄介)→アニメと見比べると、特にキングキャラクターがどんどん魅力的になっていく。彼は普段表情やセリフ感情が乏しいので、アニメ化によって情報量が増えたことで魅力が倍増した感じがある。実質主人公。そんな1話が最高だった。サイタマキングの、最強と最弱の対比マジで好き。あの二人がゲームしてるシーンが原作の頃からずっと好きなので、アレ見れるの嬉しい。対比で言えば、作中パワーアップするヒーロージェノスとキングくらいしかいない(特にキングインフレやばい)。ガロウもまたハゲマントとの対比として印象的だよね。そういう意味では一貫して群像劇としての面白さを失わない作品。余談だけど、ONE氏による原作更新再開した模様。

 ONE原作アニメモブサイコ」も大概やばかったけど、アレや1期と比べると作画力でぶん殴ってくる感じは控えめになっている。というか1期の作画どうなってんだあれ。1話の鬼サイボーグが戦ってる感じ、エフェクトもりもりでめっちゃかっこよかった。爆風や粉塵作画好き。1期と比べると群像劇としての側面が丁寧に描かれている印象で、特に2話のフブキすき。主人公のやる気ねえ感じとフブキの勝手に鬼気迫ってる感じのギャップでどうしても笑っちゃう

 

世話やきキツネの仙狐さん

 中野日常悪魔の囁き、幸福の形、見る堕落制作動画工房

 あらすじ:小林さんちのメイドラゴンみたいなことが起こりました。押しか同居人との共同生活を描く日常アニメ

 公式ラジオで千孤さんの中の人和氣あず未)が「おばあちゃん感を意識して演技してというディレクションだった」て言っていたけれど、メイドラゴン小林さんが押しか彼女(妹?妻?)に「洗濯っていうのはこうやるんだ、わかった?」と手取り足取り教えてたのに対しこっちの仙子さんは「おかえり、ご飯温めるから着替えちゃいなさい」「忙しいのはわかるけど、ちゃん朝ごはん食べなさい!」みたいな感じで完全に立場が逆。あとメイドラゴンギャグ全振りで本作は癒やし全振り。脚本中村能子だけどラブコメではなさそう。いや、ラブコメかもしれない。

 動画工房最近も割と幼女を扱った作品が多かったけど、その中でもダントツ背徳感がある。なぜに狐=のじゃロリなのか。監督は越田知明。監督を務めるのは続とうらぶに続き2作目。同氏が絵コンテ担当した「アニマエール!」7話がめっちゃ好きなので嬉しい。スーパー1000個さんタイム(以下SSST)を思いついたのは監督だろうか。SSST特に視聴者を癒やし切るまで絶対に返さない」という強い意志を感じる。これ応援上映やってくれねえかなー。キンプリのような破壊力がある。

 夜の駅前めっちゃリアルクレジットを読む限り背景は自前っぽい?「自宅などの狭い個室で話の90%を展開するコメディ作品ばっかり作ってる」でおなじみ動画工房がついに背景も描けるようになっちゃったのだろうか。

 背景に限らず、全体的にリアリティが強め。職場のやり取りとか、終電の駅のホームとか、主人公によるセリフの多くが「ハァ…(疲労困憊)」みたいな感じとか。諏訪部順一の「くたびれたおっさんの演技」めっちゃ良いよね。自室も小林さん家と比べてリアル。そんな「一般的社会人」として感情移入しやすく描かれた主人公の前に仙子さんが現れたもんだから、とてつもない幸福感に襲われる。多分、仙子さんは現代風にリブートされた幸福化身なのだろう。家に帰ると「おかえり」と言われる/何も言わずともご飯を用意してもらえる/しかもおいしい/おかわりもある/「お風呂入りなさーい」「朝ごはん食べなさい!」と諭してくれる(ときに叱ってくれる)/見返りを一切求めないメイドラゴンは「一緒にいたい」という見返りを得ている)etc。要は、かーちゃん或いはおばあちゃんリアリティラインめだからこそ強烈に刺さる。母親が一緒に居てくれた時間より隠れちゃってから経過した時間の方が長くなった身としては特に2話の耳かきヤバい。つい母親を思い出して「それ以上パーソナルスペース踏み込むな!人間に戻れなk・・・あんぎゃあああああああ!」ってなった。

2019-05-03

スキルなんかどうでもいい

SOHO仕事してるが、客の殆ど管理がしやすい整ったソースコードになんか興味は無く、とりあえず動きゃいいって人が多すぎる。9割はそんなのばっか。

から口のうまい安さを提示した駄目制作会社に騙されて、結局高い金払う人多すぎ。

「途中まで出来てるんですが・・・」なんて案件、今年だけでもう7~8件は相談受けてる。

その「途中」がまだ序盤で作り直せる範疇なら請け負うけど、大抵は相手音信不通かになるので仕様も何がどうなってるのか分からんもの提示される。

そんなもん作り直しさせてくれないなら断るっつうの。

安さと相手の口車に乗せられず、ちゃんと考えてくれ。

あと、何を作りたいのか仕様を固めてくれ。「売り上げ伸ばしたい」は俺の仕事じゃない。プログラマ仕様に合わせて作るだけなんだから・・・

2019-05-01

anond:20190501105759

中年フリーランスWebエンジニアだよ!

・どうしてこの世界を選んだんですか

元々Webに興味があって、中規模のWeb制作会社就職したけど、病んでしまったので、1年の闘病生活の後、仕方なしにフリーランスになったよ!意識低いよ!

病気がなおった後、迷惑かけた所に挨拶したら、元いた会社クライアントが何人か覚えていてくれて、仕事くれたよ!

もちろん元の会社には仁義を通したよ!(大きな仕事になったら、元の会社を通してもらうとか色々)

・上の要約はあなたにとっては実感通りですか

んーまあ、実感どおりといっていいんじゃないかと思うよ!

いい友達だね!

・いきなりフリーなんて無理

まずこれだけど、

どのスクールを見ても大体同じような事が書いてあります。「フリー高収入」的なやつ。もしくは「勉強して6ヶ月で月収50万」とか。

こういう話が嘘だとは断定できないけど、こういう形で仕事頼んでくるクライアント大人しく制作会社に依頼するクライアントではない事は確かだよ!

お金を払いたくないか自分エンジニアの力量を測れる自信があるかどっちか!

前者だとキツいことが多いよ!

いきなりフリーランスネット仕事をとろうと思ったら、そういうクライアントと付き合えるか、振り回されないか、という点を自問自答する必要があるよ!

・でも手に職ってのはまじ。

まじ。こんなどうしようもないおっさんでもやっていけるぐらいだからね!

・年齢はあんまり関係ない、能力大事

30代までなら年は関係ないよ!40代はまあ……がんばろう!

あと能力プログラミングスキルだけではないよ!コミュ力とか交渉力とかのビジネススキルもあると便利だよ!

・まずは勉強してどこか会社に潜り込んで修行したらフリーとかリモートの道もあるかも?

フリーランスクライアント次第で簡単死ぬから、まずまず信用のあるクライアントとやろうと思えば

就職フリー

の道が安全なのは間違いないね

今日仕事が終わったらmacbookを開いてチマチマと初歩の、本当の初歩のコードを打って「おー文字が返ってきた」とかやっていると思います

楽しいはいいことだよ!ブログにあるように、目的のない勉強は逃避かもしれないけど、

「楽しむ」のも立派な目標だと僕は思うよ!

楽しめるだけで、嫌々業界にしがみついているプログラマより伸びしろがあるのは間違いないしね!

でも先は長いからボチボチやっていけばいいんじゃないかな?

お金なんて後からついてくるよ!(個人的意見

2019-04-26

いうほど仕事個性って求められるか?

一応クリエイター職8年目だけど、そこまで自分個性って求められたことがない。

と、いうより、自分に求められているのはお客さんの個性を感じ取るアンテナ表現化することで、自分個性を求められたことが今まで一切ない。

もちろん「増田君の表現できる方法でやってよ」みたいなざっくりな話で来る場合もあるけど、

結局自分は「今ならこういう事ができますよ」というだけのカタログ+営業マンに過ぎず、お客さんが「これいいね」と言ってくれそうな動きだとか、色使いだとかを聞いて、後は理屈をこねくり回して説得力のある骨を作った所にお客さんがいいねといった事を肉としてつけていくだけ。

バーグハンバーグバーグみたいな制作会社ならそういうの求められるだろうけど、大半はお客さん主体自分個性を出す必要なんてないでしょ。

 

社会個性を求めるが、学校では個性排除する。

みたいな漫画はてなに上がっていたけど、いうほど社会人に個性求められるか?っておもった。

まぁ、バンドだとか、イラストレーターみたいなアーティストには必要だろうけどさ。

2019-04-22

そろそろアニメ不買運動をしないか

アニメ制作現場労働改善を目指し、アニメ不買運動を行おう。

労働者だけでなく、消費者に出来ることもあるはずだ。

奴隷制度のようなアニメ制作現場への不支持を表明するための不買運動を行おうではないか

製作委員会方式諸悪の根源だと考えるのなら、製作委員会方式だけに不買をしてもいい。アニメーターから不満が聞こえる制作会社だけでもいい。

アニメーターから搾取しているのは資本家だけでなく、それを知りながら受益する消費者も同罪である

港湾労働者ストライキを支持していたはてなーなら賛同してもらえると思う。

労働環境改善のためにアニメ消費者不利益を受け入れる必要がある。

2019-04-14

アニメ脚本家になりたい

現在職歴なしの31歳。

ギャラの相場とか仕事の大変さとかを鑑みてアニメ脚本家はけっこう美味しい仕事っぽいのでなりたいんだが、どういうルートがあるんや?

かに弟子入り? 制作会社に入る?

誰か教えてくれー。

2019-04-12

けもフレ地獄

けものフレンズ2のプロデューサー関係者自演してて炎上してるみたいだが

自演垢や裏垢(というほど名前隠してもない)でたつき監督への恨み節を吐いてるのは何故なんだろう。


いざこざがあったのはたつき監督に言わせれば角川との間なわけで、角川の連中が恨むならまだしも、テレ東のPとかアニメ制作会社スタッフたつき監督を恨む理由はないような。

特にテレ東騒動の当初はたつき監督側と再度検討するような姿勢を見せていた。ふりだけかもしれないが。

また、不自然なのは騒動疑惑に関する様々な仕切りや交渉工作などをやっている可能性が最も高いと推測できるのは福原Pであるはずなのに、けもフレ2の無能のアホ連中が語ってる恨み節たつき監督向けな点。

しかしたら、たつき監督ツイッターでいつもとぼけたふりして呟いててあくまクリエイター気質みたいな体を装っているが、悪質な本性を持つ人物なのだろうか。

いきなり角川の達しで2期外されたといち早く内情を呟いたあたりや、十分売れたのは事実とはいえ未だ推測値とは開きが大きくランキング工作疑惑は晴れていないAmazonランキングを逐一チェックしてスクショして貼るあたりなど、分かってて動いている狡猾な人物である可能性も高い。

しかし、けもフレ2側のスタッフ連中の幼稚な自演工作の手口を見れば、なんとなく対立構造にあるのはたつき監督からたつき監督を叩いてるという幼稚な理由からの単なる八つ当たり可能性も十分に高い。


ただ、普通に見たら単なる嫉妬八つ当たりと処理してもいい話なのだろうが、たつき監督福原Pというのは過去にも喧嘩別れみたいなことをしている。


たつき監督福原慶匡は過去石ダテコー太郎かい監督とタッグを組んでたが、喧嘩別れしている。

福原慶匡の経歴や人となりは結構怪しく、吉崎観音叩き記事を友人のライターに書かせた可能性がある。

吉崎観音によればけもフレ1期の脚本たつき監督と吉崎の他、当初、シリーズ構成脚本としてクレジットされていた田辺茂範氏の貢献の大きさが語られているものの、たつきヤオヨロズ側は脚本たつき監督がやってるということにしてクレジット変更をさせるという、不自然な動きがあった。

田辺氏がその後トクサツガガガ脚本で高評価を得ていることを踏まえても、田辺氏は名前だけの役立たずで、たつき監督けが脚本にメインで関わっていた唯一の有能な立役者というのは都合が良すぎる主張・解釈に思われる。


一昨年からの一連の騒動に関する動き方は圧倒的にたつき監督福原Pらヤオヨロズ側の方が上手いのは確か。まあ元々黙っていれば不戦勝できる有利な立場から黙ってるだけで上手い立ち回りになるが。

そうとはいえヤオヨロズ側にも怪しさは十分にあることから、この騒動はどちらかが絶対正義でどちらかが絶対悪という話でもない可能性がある。

少なくとも、けもフレ2側は正義ではないだろうが。ただヤオヨロズをこのまま持ち上げていくのもまた危険な印象を持つ。

2019-04-11

もの

詳しく知らないんだけど2期がまたなんかいろいろ燃えてるみたいだけどさ。

またぞろ「製作委員会からたつき監督への脚本料の未払いがあった」みたいなのを見たんだけど、

これって「委員会ではなく、制作会社から脚本料は支払われる」のが常識って話が出て、

そしたら急にたつき監督発言を引っ込めて、うやむやでクローズしたんじゃないの?

なんか新情報とか出たんだろうか。

anond:20190411153401

単に福原制作会社に入る金を増やそうとして、失敗して発注されなかっただけ。

その腹いせにたつきファンネル飛ばした。それだけの話。

2019-04-09

全体的に「鍵をかけなくて良いのでは」という論調にまとめてしまったけれど、自分ツイッターは鍵をかけているし、検索避け済みパスワード指定の出来るSNSしか現在は作ったものをあげていない。

なんの話

青い鳥SNSで半生の二次創作役者さんに迷惑がかかるから鍵をかけろという話が回ってきたので今度はなんの炎上話かと調べた上で、そう言えばなんで鍵をかけているのだろうと自分でもよくわからなくなってきたので考えをまとめたくなった。

そもそも何故半生の鍵なしは問題とされるのだろうか

役者さんが嫌がる

よく言われるが、御本人そのものを題材とした生とは違い、演じているだけの半生でそこまで嫌がるものなのだろうか。

これは嫌がらないから表に出せといいたいわけではなく、実際にそう言われている役者さんの発言自分が見たことがないか不思議になったが故に思った。

しろ生で、なおかつ二次創作ではないガチファンのかたの性的妄想のほうがきついときもある。

こういった人たちは鍵をかけるということをしない。知らない。

アイドル系の人が主演のドラマ面白かったので御本人のお名前検索したところ、性的意味合いのとてもきつい発言が多数引っかかってげんなりしたことがあった。

実際に発言主がそういうことを某アイドル系の人にやられているという趣旨の内容の発言もあった。当然妄想だろうが。

とある女性声優さん名前検索した時もひどかった。

というか、生はセクハラにも当たるんじゃないのかな。正直にいうとドン引きした。勝手自分から見に行っておいてごめんね。

年齢層も若い子だけかと思いきや全然そんなこともなく幅広かった。

また、二次創作イラストを御本人が集めている写真ブログSNSに上がっていたり、役者さんが同人イベント会場に来ていたりという件もある。

こういった役者さんが演じている場合上記理由は当てはめられない。

タイトル役者名を検索した一般人が見てしま問題

よく聞くけどこれ普通漫画小説アニメも一緒だと思うのだけれどどうだろう。

読み終えた漫画感想青い鳥SNS検索したところ、上の方に二次創作BLカップリングイラストが出てきたことがある。普通感想が見たかったので驚いた。

また、別の視聴層には子供が多そうなアニメキャラクター名を青い鳥SNS検索したときに、二次創作イラストが出てきたことがある。

なんで漫画アニメ小説ゲームならそれが起きても良いんだ。

役者さんにそういったイメージがついてしま

わかるよ、一般書店の端っこの方に何故か置いてあった海賊同人誌でそういう印象を持ってしまった漫画やそういう印象を持ってしまったキャラクターいるからね。

それが理由だったら普通漫画アニメ小説などにもそういった印象がついてしまうので是非とも鍵をかけてほしい。これは若干本気だ。

ついでにいうと、イメージがつくのは役者さんではなくキャラクターにではないだろうか。

事務所制作会社に怒られるとは実際に起こるのか

何度か都市伝説的に聞いたことがあるが、実は実際にこういうことだったと聞いたことが無い。

自分が知っている公式に言われて消えた同人は、現在関係漫画を描いている漫画家がサイトに載せていた△関係漫画を下げた件だ(当時のブログ表現的に公式にやめろと言われたと読めたのでそう表記したけれども、実際は違うなどありましたら申し訳ありません)。

結局同人誌として復活した作品だが、あれは前述の理由に当てはまるとは思えない。

また、アイコンが青っぽいイラストSNSと同じところがやっている創作物総合マーケットでは、日曜朝に放送されている子供向け番組のガワを使った同人グッズが販売中止した。

ちなみに変身前のものは消されず、変身後のものなどは消された。

立体物の版権はガワのほうが強いのかもしれない。

他にもあのジャンルであった、このジャンルであったという噂位は青い鳥SNSなどで何度か散見したが、実際それについて詳細に書かれたページが見つからなかった。しかも大半が生であって半生ではない。

アイドル事務所物で活動していた人が土下座したなんて話は十年以上前から耳にするが、詳細はほとんど出てこない(もしソースとなる詳しい事件を知っている方は教えていただければ幸いです)。

結局何がいいたいの

なんで半生はこんなに危険だと言われているのか、誰が嫌で隠されているのか、なんで二次元ジャンルは隠れずにあんなに堂々としているのか。

余談

じゃあこれからどうするのか

個人的には、性的な内容の含まれイラストなどはセンシティブものとして設定してもらえると有り難いが、これは自分が行うわけじゃないし他人強要もしたくない。

前に公式名称検索して眺めていたら、公式結婚した男女二人組の性的行為最中イラストが出てきた事があった。できれば見たくなかった。

できれば公式より踏み込んだ物に対しては、青い鳥SNSよりはワンクッションある場所に置いてほしいと思った。

現在は青っぽいアイコンイラストSNSや、青い鳥SNS連携イラスト文章をあげられる場所などがいくつもある。そういった場所にあると突如被弾することは減る。

とはいえ、これは他人に求める内容となる。

他人を変えるのは難しいし、それぐらいなら自分が何かするほうが楽だ。

自分は、なにかあったとき同意をした人にだけ見せていたとせめて言えるように、古の同人サイトが如くパスワードをつけられる検索避け済みSNSなどを利用する。

最悪の時の免罪符になる。

ところで、今までは無いからといって今後は無いとは限らない。

一般人の目に止まったから騒ぎになるのが確率的に高いのではないか自分は考えている。

体感的に一般人の多さは青い鳥SNS>青いアイコンイラストSNS>その他個人サイトgoogle検索避け済みパスワード付きSNSだ。

なので、一般人が多い場所が焼かれているうちに、もっと奥地に潜んだ自分はケツまくって逃げる予定だ。

まさか最初から個人サイトを焼きには来ないだろう。

こういったときオンラインから晒されるんだ、オフライン同人誌を出せば良いという発言が流れうことがある。

同人誌をプレボに入れるなどの都市伝説は置いとくとしても、とある中古同人ショップは買い取った本のジャンル名やタイトルカップリングサークル名を丁寧に書き出してネット上に載せている。なんなら表紙も上がっている。

同人誌だから絶対安全ということはない。

ところでアレはどこから情報持ってきてるんだろう。検索避けSNSパスワード付きの場所しか発行を告知しておらずなおかつ頒布部数が両手足の指の数しかない本もデータベースに入ってたんだが売った人がいるんだろうか。

でも、どれだけやっても逃げ切れない

役者さんが唐突に「友達からもらった」と書いてブログにあげた画像が、青いアイコンイラスト投稿SNSしかあげられていないものだったりする。

これはナマモノだが、検索避け済みSNSパスワード付きのイラストを、腐女子ではない一般ファンと名乗るアカウント転載したこともある。

エゴサ明言しているアイドルもいる。

いくらどれだけやっても見つかるときは見つかるし、晒されるときは晒される。

どこまでがファンアートとして見える場所でやっていいのか

考えていてもわからなくなった。

一応書いておくと、もともとは公式がやっている場所までと思っていた。

公式と青いアイコンイラストSNSコラボしたためにおそらくは公式投稿されたイラスト小説を見ているだろうとあるジャンルは、公式キスシーンがあったがそこまではファンアートとして青いアイコンSNSにあげてもセーフなのだろうか。

日曜朝に放送されていた子供向け番組ネット配信では男性同士のベッドシーンがあったが、これはファンアートとしてそこまで描いてあげてもセーフなのだろうか。

また、原作ドラマジャンルコミカライズで何かを描く場合は、コミカライズ準拠ならば二次元ジャンルがそうであるように隠れずに公開しても良いのだろうか。

外見はドラマコミカライズなためにほとんど役者と同じだが、それでもコミカライズの設定ならば良いのか。コミカライズ原作とほぼ同じものしかない場合はどうなる。

ここまで書いてみて、やはりどこから危険でどこからがセーフなのかわからない。

わかることは二次元ジャンルもできれば鍵をかけてほしいということぐらいだ。

全然まとまってない文章なのに読ませてごめんね。

2019-03-31

クリエイティブ系こそブラック本丸

なぜかコンビニとか飲食ばかり叩かれているけど、クリエイティブ系のブラックさの方がすごいよ。

基本勤怠管理もなにもしないし、朝から晩までコキ使って手取り11万とかある。しか金額適当に決めているだけ。

離職率もすごいけどやりたいやつはいくらでもいるのでまったく改善されない。

これが女の子だと最悪で、足下見られて低賃金でつかわれて、男性社員に手を出されたりなんてもはや当たり前。小さな制作会社だと全員兄弟なんてことも普通にある。

「○○さんの会社に入ると手を出される」なんて話は普通にあるし。

みんな倫理観ぶっ壊れてるんだよな~。

2019-03-30

BD買ってもアニメ制作には金入らないぞ

なんか勘違いしてる人多い気がするんだが

 

製作資金を出して、制作会社発注するわけで

BD買ったら製作資金回収することになるわけだよ

まり金だしてるでかいところがより儲かるだけ

 

じゃあ制作会社には無関係かと言えばそうでもなく

次の仕事に繋がるかどうかって話になってくる

でもこれが「売れた理由制作の力じゃなくて原作力だ」とか「本当はもっと売れるはずだった」とか「売れたけどあの制作すげー仕事しづらい」とか思われたら次回はないか

売上っていうのはあくまで一要因でしかない

これは他の受託産業でも同じ

大事なのはしろ制作の働き

 

でも仕事増えたら儲かるかと言えば、それも難しくて

労働集約産業から、大してガッと儲けが増えるわけじゃない

一人あたりの儲けは大して上昇しない

下手すると仕事が溢れて激務になって末端のスタッフ疲弊するかもしれない(お値段据え置きで)

 

じゃあ制作出資してる場合はどうかと言えば、確かに制作に金が入る

でも制作会社って社員少なめで外注が多い

外注には別に金は入らないから、やっぱりスタッフは大して潤わない

中々還元されない

そもそも自分に置き換えて見ればわかると思うけど、会社が儲かったからって自分給料にどれだけ反映されるかって言えば大したことないでしょ

労働集約産業からな、会社はより人を増やそうとする

お値段据え置きで

 

そういうのひっくるめて考えると、BD買う理由の中に制作支援を入れるのはちょっとおかしいと思う

2期希望というのならもちろん分かる

制作にとって2期が嬉しいかどうかは不明

 

制作応援するには、たぶん制作ブランド化するのが良いんじゃないかと思う

名前を覚えて、話題に出す、そんくらいだろ

 

以上、アニメ業界を全く知らない素人妄想でした

2019-03-20

指示ができない上司と、指示ができる動く新人

デザイン系の会社で働いている。

同期の同僚がチームリーダーになって新人を教えてるんだけど、

ある新人を指して「あいつだめだよ~やる気が無いよ。自分で考えようとしないんだもの。」とぼやくので、

しばらく観察していると、確かに指示通りのことしかやってこない様子。

しかしこの新人、人事に聞いた話では学生時代ガンガンリーダーシップを飛ばしていたと聞いていて、

当時の作品なども見せてもらったことがあるのだが、確かにレベルの高い作品を仕上げていたようだった。

そこで今度は同僚の方をちょくちょく観察してみると、

どうもコイツの指示の出し方というのがケッコー曖昧だ。

具体的にこういう色にしてみろとかこういう印象がほしいと言葉にせず、

もっと明るく」「もっとコントラスト上げるとかさあ」としか言わない。

それを聞くと新人くんは明度を上げたりコントラストをあげたりして持ってくるのだが、

同僚は「だめだよこんなの!」と言ってその場で自分で直してしまう。

んで「ほら、こういうふうにしたいわけ。今度から自分でやってね」でおしまい

この同僚、個人能力としては高くて、ソフトの扱いにも長けているしセンスもある。

から少人数のうちの会社では重宝されていち早くリーダーを任されたわけだけど、

なまじ自分感覚で結果を出せてしまうから物事の手順や技術言語化することに慣れていないのだ。

ある日、新人くんと話をする機会があったのでいろいろ聞いてみたのだが、

どうも学生時代の彼の周囲の環境というのは結構レベルが高く、

学生という素人集団の中で、いか齟齬なく情報を伝達するかということに対して、

そこらの制作会社よりもノウハウを積み重ねていたらしく、

かに彼の言葉遣いも平易でありながらわかりやすく、地頭の良さが伝わってきた。

つまるところ、こういうことだ。

彼は指示を出すということについて同僚よりも高いレベルにあって、

それでいてメンタルは同僚に近く、誰しもが自分と同じように指示ができるはずだと思っているのだ。

それゆえに他人の指示もそれに指示を出す側すら言葉表現できていない領域があるとは考えず、

言葉から直接読み取れる行動しかとろうとしないのである

んで新人くんにはそういうことを伝えてまあもうしばらく頑張ってみなよと言ったら、

彼も「勉強になります」と言ってたんでまあ心配はしてないんだけど、

問題は同僚、というかこの会社自体で、

小さい会社ながら結構業界内で立場を築いて事業を拡大しようとしてるのだけど、

それにあたって同僚のような「個々の能力は高いが指示ができない人間」に、

外注とのやり取りをさせようとしてるんだよねえ…

正直トラブル連発しそうなので、その火の粉が降りかかる前にどっか転職したいなというころだ。

2019-03-17

ピエール瀧 20代仕事について

僕の20歳は、「人生」っていうバンドをやりながら東京一人暮らしをしてて、医療系の専門学校中退した年ですね。臨床検査技師勉強をする学校だったんですけど、1年目の途中であんまり行かなくなって、2回目の1年生の夏に、ドラクエ のやり過ぎで辞めたんです。辞めたからといって地元静岡に帰っても仕方ないし、仕送りを止められたので、バイトバンド活動に明け暮れてました。あ、明け暮れてはいないですね。バイトをそこそこやりながら、あとは遊んで暮らしてました。すいません、ちょっと自分を良く言おうとしちゃって。お恥ずかしい。

このころは幡ヶ谷ワンルームマンションに住んでました。いまもバンドを一緒にやっている(石野)卓球笹塚に住んでいて、ちょうどその中間地点に練習スタジオがあったんです。当時はインディーバンドブームで、僕らも雑誌に取り上げてもらったりして、幾らか知名度はあるインディーバンドっていうようなポジションでしたかね。

仲の良い友達と始めたバンドから面白かったですけど、僕は部活みたいな感覚でやってましたから、とうていそれで食っていくってことを思いつくはずもな く、とくに将来のことも考えずに基本毎日ぷらぷらしてたんです。夢中でガチャガチャをやり過ぎちゃったり、CDジャケ買いして失敗したのが痛いとかで、 明日晩ご飯代がないみたいなことはありましたけど、そういう無目的若者でもなんとかやれる土壌があったというか、都市の遊びの部分に上手くハマってたんだと思いますけどね。

ただ21歳になるころ、インディブームからバンドブームみたいなものに変わっていって、僕らのバンドでやれることも飽和していたので、「人生」解散したんです。

当時はちょうどテレビ深夜放送が始まったぐらいのころで、よくバンドPVが流れてました。「人生」を辞めて僕はもうバンド活動はしないと思ってたから、それを見て、PV監督になりたいなぁと思ったんですね。それで知り合いが紹介してくれて、バイト四谷三丁目にある小さな映像制作会社に入ったんです。

そこは、地方CM企業宣伝用の映像とか、そんなにメジャーじゃないバンドPVを作ったりするような会社でした。20歳そこそこの小僧が見る世界としては、高価な機材とか目新しいものがいっぱいあるし、撮影現場で「本番!」みたい な感じがすごく面白かったですね。ただ会社が小規模なので、現場に付く下っ端が僕一人しかいないんですね。教えてくれる人もいないのに、現場はどんどん進んでいくわけですから、とにかくしんどかったです。辛くて泣きましたもん。夜中に帰って、当時一緒に住んでた彼女に「仕事が辛い」つって「うぇーん」って 泣いて、その45分後には「仕事行かなきゃ…」って言ってたりとかね。

そこで働き始めてしばらくしたら、卓球から連絡があって「こんど電気グルーヴっていうユニットを新しくやろうと思うんだけど、お前もやんない?」みたいなことを言ってきたんです。なんでまた俺を誘うのかなと思ったんだけど、「良いよ。でもこれは完全に趣味で、部活みたいにやっていこう」って言って、電気グルーヴ活動を始めたんです。

それで2回目か3回目のライブを見たソニーの人から声をかけられて、呼び出されて新宿寿司屋に行ったら「君たち、プロでやる気はないの?」って言われたんです。そりゃ、やりますよね。だって部活お金くれるんですから。とは言っても、条件は月給10万円。ザッツオール(笑)

ただこのとき、僕は、制作会社の人たちにはお世話になってるし、少人数の制作体制自分が抜けることの意味が分かってました。かといって二足のわらじはとうていムリですから、最終的には上司に「こういう話があって、すごく迷ってるんです」って切り出したんですね。そうしたら、「若いんだから絶対音楽の方に行った方が良いよ」って背中を押してくれて、それでデビューすることに決めたんです。僕個人としては「どうせこんなバンドポシャるだろうから(笑)、 まあ、3年ぐらいプロミュージシャン世界を見てきても、いま21歳だから24歳。まだいけんな」っていうのでデビューしたみたいな感じでした。だからプロになったっていう自覚あんまりなかったんですけどね。

すぐにレコーディングだってことで「マンチェスターニューヨーク、どっちがいい?」って言われたんです。「さすがソニー。金持ってんなぁ」みたいな感じでマンチェスターに行くことにしました。昔から好きだったニューウェーブとかギターポッ プみたいなものマンチェスターのやつが多かったですからね。向こうに2ヶ月ぐらい滞在してファーストアルバム作りました。当時「マッドチェスター」っ て言葉があって、マンチェスターが狂ってた時期の後半で面白かったですね。ライブを見たりクラブに行ったりすると、イギリス人にもゆるいやつとかメチャクチャなやつがいて、刺激はいっぱい受けましたね。まあ、こちらは21歳でなんも考えてないですからね。それはねぇ、そんなやつを自由にそういうところに行かせたら、やっぱり何色かにまりますよね(笑)

電気グルーヴふつうバンドと違って、主要な旋律はだいたい機械が出してくれるわけですよ。だから練習よりは、ライブの日のテンションの方が大事だったりするタイプバンドだったんです。僕は楽器をやるわけじゃなくて、たまにマイクを持ってがなったり、まあ歌ったり、歌を間違えたり、歌わなかったりとかもしますけど、ほとんどステージに出てフラフラしてるだけなんです。バンドって遊びの側面があるじゃないですか。僕の感覚としては、その遊びみたいなことをずっと続けてるのに近かったんですけどね。まあ客の盛り上がり加減を見ては「今日はもうちょっともっていけたのにな」って思うことはあったけど(笑)。だいたい、僕を見てるとは思ってなかったですもん。みんな卓球とかを見てて、たまに見られてる箸休め的な感覚でやってましたから。

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