なんか勘違いしてる人多い気がするんだが
次の仕事に繋がるかどうかって話になってくる
でもこれが「売れた理由は制作の力じゃなくて原作力だ」とか「本当はもっと売れるはずだった」とか「売れたけどあの制作すげー仕事しづらい」とか思われたら次回はないから
でも仕事増えたら儲かるかと言えば、それも難しくて
一人あたりの儲けは大して上昇しない
下手すると仕事が溢れて激務になって末端のスタッフは疲弊するかもしれない(お値段据え置きで)
じゃあ制作も出資してる場合はどうかと言えば、確かに制作に金が入る
外注には別に金は入らないから、やっぱりスタッフは大して潤わない
中々還元されない
そもそも自分に置き換えて見ればわかると思うけど、会社が儲かったからって自分の給料にどれだけ反映されるかって言えば大したことないでしょ
お値段据え置きで
そういうのひっくるめて考えると、BD買う理由の中に制作支援を入れるのはちょっとおかしいと思う
2期希望というのならもちろん分かる
制作を応援するには、たぶん制作をブランド化するのが良いんじゃないかと思う
そろそろ日本のアニメ業界はいったん滅んでもええんとちゃうかな。