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はてなキーワード: 作画崩壊とは

2021-08-28

片手の指6本あるんだけど

コロナで見られる機会があんまないか

作画崩壊っていう俺の持ちネタが使えなくてつまらない

2021-08-23

anond:20210823094843

難しい構図でも作画崩壊しないし、原画マンうまい人を寄せ集めた感あるな

2021-07-25

anond:20210725150629

創作物をどのように楽しむのかは、見る人の自由だろ。アニメだってGUN道とかキャベツとかの作画崩壊は笑えるだろ?

2021-07-23

アニメプレイタの傷」視聴中。

この制作会社作品は初めて見るが。

…なんかすごくビカビカしてるな。キャラの顔全部同じだし。

まあ、ちょっと前の3DCGアニメは全部シドニア顔になってたから、それに比べたらマシ…なのか?

(最初の方のキングダムなんて酷いよな。つっても手書き作画崩壊し出した頃よりはマシ…なのか?)

2021-06-01

anond:20210601132236

その設定で脳内はいけてもファンが付いてくるかはわかんないでしょって書いてんのよ

流行の話をしてんのよ

いけるんだぁってのもそれを受け入れてくれるファン層が居て良かったね、なのよ

ファン層がいるから何してもいい訳がないの、ましてやアニメなんて作画崩壊した時点で真剣さを茶化されたファンが減るのよ

なろう作品を出したのはそのファンが付いてくることの可視化がしやすいからよ

作画崩壊程度でブレずに作品を楽しみに出来るファン層を作ってアニメ化してんのか、流行らせる気あんのかって話よ

 

そうしないと流行る訳ないじゃないのよ

 

いけるなら高性能ロボットうだつの上がらない少年日常アニメだっていけるのよ

映画化だってしてるしね

2021-05-20

ブギーポップ(2019)は大失敗。

元増田

結局ブギーポップの2019年の再アニメ化は失敗なのか?











「完全にうまく行くことなんかこの世にはないさ。みんな、多かれ少なかれどこかで取り返しのつかない失敗をしながら、それでも生きているんだ」

「失敗するとわかっていても?」

「それが失敗だと誰が決めるんだ?」

俺がだ!

VSイマジネーター!

飛鳥先生〜!苦悩する能力者がイマジネーターに精神的に追い詰められて新世界の神みたいに堕ちてくとこがたまらん!さすがマッドハウス

ブギポに扮した正樹がチンピラボコり倒して衣川琴絵(中身はEちゃん)の頭に銃口ゴリッと突きつけるアクション!凄すぎて、その後の本命のはずの凪をちょっと食ってたぐらいだからね(苦笑)

飛鳥井仁とスプーキーEの対決と、あっけない幕切れ!鳴り響くマイスタージンガーの中、遂に「本物」と出会う偽ブギーポップ=正樹!ブギーポップ飛鳥井仁の対決と、やはりあっけない幕切れ!終盤のこの辺は普通に盛り上がるところを、普通に盛り上がらせてくれたので満足!

最長エピソードにふさわしい特殊EDも豪華!

夜明け!

あ、あぁあ゛あ〜〜(語彙喪失

原作読者は当然、初見の人々からも圧倒的な高評価ヒーローオリジンエピソードとして、原作のエモさの勘所を的確に拾いつつ、アニメらしく膨らませるべきところ(特にアクション)は大きく膨らませるセンスの良さ!一挙放送で一本の映画のように見せたかったのも頷ける、間違いなく本アニメベスト

改めて語るのもタルい(「タルカスっぽい」の略)から、詳しくはこの辺を参照してくれ!

原作読者によるアニメ「夜明けのブギーポップ」メモ1(10話)

歪曲王!

ゾーラギゾーラギ!原作でもシリーズ中一、二を争うようなド派手な対怪獣戦を、「飛んでくるコンクリート片を素手で受け止めるブギー」「コンクリートの壁をワイヤーでバラバラにするブギー」といった、悪ノリすれすれのTUEEEムーブまで追加して、よくもここまで爽快なアニメーションに仕立ててくれましたね!TRIGGER存在にここまで感謝したことないよ!

あれ、もしかして「笑わない」の……?と思わせてからの、オリジナルの竹泡エピローグ!なるほどなあ!こう来たか!「歪曲王」単体ではなく、アニメ最終回にするならこれもアリ!泣くわこんなの!

笑わない!

笑わないは……いや、笑わないだって、全アニメ平均で見ればそこまで悪くもないよ。

よく文句を言われるモノローグカットも、小説ラノベ原作からこそ敢えて、言葉から映像に変換することを最大限試みるべき、という心意気と言えなくもないし。実際、得体の知れない緊張感でいえば随一だったしね。

キャスト

ブギー・藤花のみならず、藤花の中学生高校生微妙な演じ分けも完璧だった悠木碧氏!ありがとうありがとう

細谷飛鳥井!こういう、実は脆いところを抱えたイケメンほんと似合うな〜!

ハナカナ水乃星!あ、ヤベー女だ!巫女にして!

小林竹田!失礼ながら本作で初めて知った人だけど、竹田現代高校生としてアップデートできたことの、最大の功労者だと思ってます

他も全体的に良いんだけど、個人的にあと一人挙げるなら、来生真希子(フィアグール)の木下紗華氏!怪人としての本性をむき出しにした時の怪演ももちろん印象的だったけど、普段の(欲望を抑えた)声もいいんですよね〜!

音楽

牛尾憲輔氏はメインスタッフ中で唯一、原作読者だったことを公言してるだけあってジャストフィット!鬱々とした日常の中にそれでも仄かな希望が見えるような原作空気感をズバッと捉えてくれてました!





――といったように、ブギーポップ(2019)には評価すべき点がいくらでもある。

しかし、それでもブギーポップ(2019)は失敗作なのだ。そう言わねばならない。残念ながら。

あのアニメには、もっともっと良い形があり得た。それを我々は既に知っている。

原作読者の狂信か?違う。

第1弾PVがあるからだ。

TVアニメ『ブギーポップは笑わない』 ティザーPV

アニメ化決定の発表と同時に公開されたこPVは、ブギーポップ宮下藤花・霧間凪・水乃星透子こそ登場しているものの、描かれているシーンはほぼ全て、原作には存在しないものだ。合成人間・MPLSらしきオリジナルキャラクターの姿も見られる。

にも関わらず、このPVファンが「ブギーポップ」に求めるであろうものが全て詰まっている。都市で暮らす若者たちの閉塞した日常。その影で行われている人間超人の、あるいは超人同士の暗闘。そして、それらとは一線を画す、単なる能力のぶつけ合いには留まらない、世界の敵と死神の戦い。BGM牛尾憲輔による曲だが、コンサートホールで手を振るブギーポップというマイスタージンガーを思わせる要素すら含まれている。

これらが、冷たく硬質な空気感でもってまとめ上げられた一本の完成した映像作品が、このPVなのだアニメ本編では、監督自身絵コンテ担当した笑わない編の1・3話の映像面にはやや近い方向性がある気もするが、それでも質では遠く及ばない。

そもそもPV予告編とはそういうものなのだ、と人は言うかもしれない。短いだけに刺激がギュッと凝縮されるのであって、それを長丁場のTVアニメ本編にそのまま望むのはものを知らない愚かなことなのだと。

しかし、本当にそうなのか?あのPVを見た俺以外の原作読者は、ああいブギポアニメが見られることを少しでも期待していなかったのか?またアニメスタッフは、自分たち自身が作ってみせたあの素晴らしいPVに迫るような内容を本編でも実現しようとは、一度も思わなかったのか?本当に?

改めて言っておくが、ブギーポップ(2019)は決して、原作レイプで作画崩壊RTAといった最底辺アニメなどではない(円盤売り上げはひどいらしいが)

だが俺は、ブギーポップアニメで、そしてあのPVを作ったスタッフアニメで、「良かった探し」なんかしたくはなかったのだ。良くも悪くも圧倒されたかった。どうせ高みに届かないなら、いっそ本当に地獄のような最悪の出来になっていてほしかったとすら思う。

現実にいま俺の前にあるブギーポップ(2019)は、良いところも悪いところもそれなりにある、そこそこのアニメだ。俺はそれを敢えて「失敗作」と呼ばせてもらう。

放送から既に2年が経つが、この事実を素直に受け入れるためには、まだまだ時間がかかりそうだ。あるいは、本編終了から始まったこ葛藤こそが、「ブギーポップアニメ化」というイベント本質だったのかもしれない。お気持ち長文ポエム失礼。

「なるほどな……それではやはり、この中途半端状態もまた、俺の〝強さ〟のひとつというわけだ」

2021-05-12

anond:20210512100229

なろうコミカライズ作画ピンキリだけど、

少なくとも月刊連載2作以上出してる奴はそこまで作画崩壊してないな

2021-04-04

2021冬アニメ感想

アイ★チュウ

原作が何なのかも知らなかったが1話冒頭の手描きライブシーンに釣られて最後まで見てしまった

アイドル物なのに女アイドルがいるのかと思ったが男の娘だったし、男の娘だけど声優は女なのかと思ったら男だった

村瀬歩は声の幅が広すぎる

調べたところ原作ソシャゲだが初代の音ゲーは去年サービス終了しており、2代目のポチポチゲーは去年の10月最後新規イベントガチャが来ておらずそれ以降は復刻ガチャのみで延命されているという、すでに死んでいると言ってしまってもいいようなコンテンツだった

全体的なストーリー新人アイドルが3か月でCDを3000枚売るなど非現実的ではあれど、手描きライブに釣られただけの自分最後まで見れる程度の面白さはあった

原作主人公の女キャラはあまり絡んでこなかったが原作では一体何をしていたのだろうか

キャラクターに関しては人数が多いので掘り下げきれていないというのもあるが、正直なところ死ぬのもやむなしという感じだった

ちゃんの出番がやけに多かったのが気になる

ちゃんアイドルに対してとてもストイックで真面目に取り組んでいたが、アイドルは全員そうあるべきなので、心ちゃん以外のキャラにもそういう描写を入れた方が良かったと思う

肝心の手描きライブ主人公グループ、心ちゃん率いる男の娘グループ主人公が憧れている先輩グループ、そして最終回の全員参加ライブ(1話ライブフルバージョン)のみだった

主人公グループは同じ曲を歌いすぎなのでもう1曲欲しかった

全員参加ライブ作曲つんくで驚いた

ウマ娘 プリティーダービー Season 2

PAから知らない会社制作が変更になるということで雰囲気の変化や作画劣化不安だったが、監督キャラデザ・脚本などは続投で作画PAの人が参加しており劣化は一切なく完全に杞憂だった

競馬についてはディープインパクトが強くてオグリキャップがすごい、あと武豊という人がいるぐらいの知識しかないが、1期同様王道スポ根として十分楽しめた

オグリはいつもたくさん食べててかわいい

1期がスペちゃんとスズカメインだったのに対して2期はテイオーとマックイーンを中心にライスシャワーツインターボにもしっかりスポットが当たり群像劇感が強くなったが、散らかった印象にはならず綺麗にまとまっていてとても良かった

ウマ娘は1期も好きだったのでソシャゲ成功して本当に嬉しい

2期とソシャゲウマ娘を好きになった人にもぜひ1期を見てもらいたい

SK∞ エスケーエイト

端的に言うと腐女子向けアニメなのだが、そういう要素抜きで今期一番面白かった

Freeの人工呼吸未遂ユーリ指輪のような直接的なBLシーンはなく、愛抱夢もギャグとして見れる

レキとランガはブロマンスの原義である「四六時中一緒にスケートボードをしているような関係」(出典:Wikipedia)そのままでジョーチェリーが一番BL感があったが、今挙げたような腐女子ターゲットにしているであろう非BLアニメの中では一番BLから遠かったと思う

ちなみに自分BL耐性はユーリ指輪のシーンで耐えられず切ったりだかいちがギャグとしても駄目だった程度

スケボーシーンはもちろん日常シーンも同じように力が入っていてボンズ作画力と内海紘子のこだわりを感じた

総集編があったが作画には万策感が表れておらず、総集編の内容も作中の設定と状況を活用しており、ミヤの出番を補っていて良かったと思う

でも万策しないのが一番良いし、ミヤの出番が少ないことに変わりはない

Freeの内海紘子プリプリ大河内一楼と聞いてラスト不安だったが、特に大きな問題はなく綺麗にまとまっていた

ところでAI書道家って何?

怪病医ラムネ

毎回安定した面白さだった

最後にクロの過去話が来て綺麗な構成だったので原作からエピソードを入れ替えているのかと思ったら原作打ち切り(ポップコーンまで)→作者が1話Twitterに載せてバズるアニメ化&原作のみでは尺が足りないのでアニメ用に作者が追加エピソード描き下ろし&それをウェブ連載という異色の経歴を持つ作品だった

そのためアニメカットされたエピソードは1本のみ、一部エピソード入れ替えがあったようだがかなり理想的アニメ化だったと思う

ネタさえ思い付けばいくらでも続けられるタイプ作品でメインキャラの掘り下げもまだまだできそうだったので打ち切りなのは驚いたが、まともなアニメ化がされてそのおかげである程度正式な完結もでき、この世の打ち切り漫画の中でもかなり恵まれ作品になったのではないだろうか

怪物事変

紺ちゃんかわいい

こっちでも村瀬歩が女みたいな声を出していたが、アイチュウの心ちゃんとは違うタイプの声で、声優には詳しくないがすごいと思った

五等分の花嫁

原作カットや改変があったらしいが未読なので気にならなかった

制作変更で作画は全体的に良くなったと思うがキャラデザはたいして良くならなかった

ニ乃はがらっと印象が変わり1期より好きになった

一花はこのあとフォローが入るのだろう

最初からゴールが提示されている作品なのでこの調子最後までアニメ化してほしい

呪術廻戦

野球回のあるアニメは名作

監督ゴリゴリアクションが楽しかった

映画も大画面でアクション作画を観れるのが楽しみ

ポスト鬼滅と話題だが、男児に限って言えば鬼滅は幼稚園児~小学校中学年、呪術小学校高学年~と住み分けできていると思う

BEASTARS

1期同様レゴシとハルが中心なのかと思いきやほぼBLだった

オレンジ3DCGは相変わらず素晴らしく、しっかり芝居させているのが良い

ただギャグシーンもデフォルメができないので相変わらず苦手そう

YOASOBIは雰囲気が合っていて良かった

ひぐらしのなく頃に

本編?前作?を知らないので回を重ねるごとに分からなくなっていったが、それでもまあまあ面白かった

沙都子はそんなに勉強したくないのか

ホリミヤ

アニメ化しない漫画というイメージだったがとうとうアニメ

ガラケー時代を感じた、そこは改変しても問題なかったのではないだろうか

原作結構長いようだがアニメは1クールということでおそらくカット祭りだったのだろうが違和感はなかった

王道ラブコメ最後まで楽しめた

約束のネバーランド Season 2

原作未読でもおかしさを感じる改変だった

シリーズ構成から原作者が失踪したあたり、内部で余程のことがあったのだろう

ワールドトリガー 2ndシーズン

1期は未視聴だが2期放送前に1期範囲原作無料公開されていたのでそれを読んで2期に挑んだ

呪術などのように派手なアクションはないが堅実な作画ストーリー面白かった

東映深夜アニメを作るのは珍しいのではないかと思い調べたら正解するカド東映だった

3期もあるとのことで期待

ワンダーエッグプライオリティ

野島伸司のことは世代ではないのでよく知らないが、どういう作風なのかは理解できた

深夜アニメサンプルとしてまどマギなどを見ていそう

同じく実写畑の人が脚本担当したグレプリと比較すると、グレプリはいつも通りに作った脚本アニメ的要素を追加したのに対して、ワンエグはアニメ的要素を軸に脚本を作っていったという印象(実際どう作ったのかは知らない)

基本的百合風味だが終盤のアカと裏アカについてはBLを感じた

SK∞同様万策尽きたわりには目立った作画崩壊はなし、ただしスケジュールはかなりギリギリだった模様

背動ありのアクションが見れて良かった

キャラに決め台詞があるのが面白

公式サイト野島伸司コメントに“いつからドラマにも「コンプライアンス」が侵食して”とあったが、コンプライアンス的にドラマではできなくてアニメではできることというのはリカちゃんのおもらしぐらいしか心当たりがない

ただドラマでは役者が顔を出して演技する必要があるので確かにパパ活レイプ堕胎役者探しも含めて扱いにくそ

パプリカオマージュがあるらしいのでパプリカ近いうちに見ようと思う

6月特別編が本来最終回と思われるのでまたそのとき感想を書こうと思うが、その頃には本編の内容を忘れていそうである

その他

劇場版鬼滅の刃無限列車

1月に見に行った

作画は良かった

煉獄さんと猗窩座が戦っているところを遠くから炭治郎が見ている場面や、森に逃げていく猗窩座に向かって炭治郎が叫ぶ場面が、本当は真面目な場面なのだと思うが絵コンテのせいでギャグっぽく感じた

もともとシリアスギャグ境界曖昧作品なのでもしかしたらそれらの場面も原作からそういう雰囲気だったのかもしれないが、どちらもシリアス真っ最中の場面なのでギャグっぽさを感じないようにしてほしかった

正直どのギャグシーンよりも魘夢が裸で無限列車と一体化しているのが一番面白かった

上映スケジュールの都合でIMAXで見たが普段そんなに映画館に行かないこともありIMAXのすごさはよく分からなかった

映画と言えばシンエヴァも公開されたが、恥ずかしながらTVシリーズしか視聴していないので今のところ行く予定はない

東京BABYLON 2021

Kの頃から盗用の話は聞いていた

プレイタの傷にも盗用があると話題だがこちらは東京BABYLONのように原作がある作品ではないからか今のところ無視している模様

もう来年以降の企画も動いていると思うが今後はどうなるのだろうか

画面の独自性面白いのでちゃんと更生してまたアニメを作ってほしい

見てない今期アニメ

のんのんびよりゆるキャンは1期(のんのんは2期も)を見ていたので見るつもりでいたが1話を見ていまいち面白さを感じられず切ってしまった

前回少し触れたWAVEはSK∞とぶつかったこともあってかやはり放送しても話題にならなかったが、3月に始まったソシャゲが長期メンテしていたり作中で主要キャラが死んだらしかったりと死屍累々

モルカーはあまりにも話題になっていたので何話か見た

の子供向け枠でひっそり放送と思いきやこんなことになって担当者は大変そう

アニメ情報

原作を読んでいる錆喰いビスコアニメ化が決定した

情報のない制作だがアクションが描ける監督問題無さそうな副監督シリーズ構成キャスト陣、そしてかっこいい音楽がついているので期待

はたらく魔王さまの2期は楽しみだがキャラデザが変わったので他の部分も不安

そしてアノス様2期が本当に嬉しい

来期アニメ

今回は順調にアニメが消化できており、今もましろのおとを見ながらこれを書いている

ゴジラS.Pは1話でしっかり掴んできて、SSSS.DYNAZENONも今後が気になる感じで良かった

2期系はモリアーティ、ゾンサガ、異世界魔王が楽しみ

2020秋アニメ感想(01/29追記)

2020夏アニメ感想

2020春アニメ感想

2020冬アニメ感想

2019秋アニメ感想(02/06追記)

2019夏アニメ感想

2019春アニメ感想

2019冬アニメ感想

2018秋アニメ感想

2018夏アニメ感想

2021-03-22

anond:20210322115552

ホッテントリになってる早稲田の人研のインタビューで書いてるように、

エヴァラストTV版も旧劇も「鏡」って書いてるけど、

鏡を見ても「現実自分理想自分乖離」みたいなのを感じない人は問題ないんだよ

それは毎日ちゃんと鏡を見ている人

というか、リアルの鏡もそうだけど、心の鏡を見てる人、

自分の身の丈を自覚している人とも言えるかも

でも、その身の丈を自覚してないというか、山月記肥大した自尊心というか、

そういうカテゴリーに含まれオタクに対して、

現実を見ろ」「俺が用意した鏡を見ろ」

とは言ってるんじゃないかと思うし、それはそれで自戒を込めてだったり、

庵野氏の天の邪鬼な面が出てるのではないかなあ、と思ったり

ちょっと嫉妬というか、悪い言い方をするなら、庵野氏は優れすぎてたんだよ

それは「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」の前からすでにそうだったと思う

から庵野氏は「周囲を見下していた」と思うんだよ、内心は

なんというか、はしゃいでるオタクとか、若い世代とか眺めては、

そこは俺がとっくに通過した地点であって、おまえら甘いなあ、

みたいに思ってたと思うし、

シンエヴァは知らんけど、旧劇とホッテントリインタビューを読んで、

非常に面白いと思うんだけど、どこか自惚れというか、そういうのも感じられる

謙遜しているけど、庵野自身としては最善を尽くして出し切った感があっただろうし、

内容に対して、BBSなどで「庵野○ね」みたいに書かれて腹立ちもあっただろうけど、

内心は「勝ったな…」「ああ…」だったと思うんだよなあ

少なくとも、自分庵野氏だったらそう思う

ちょっと話が脱線するけど、Amazonなりネットレビューを見ていて面白いのは、

視聴者や読者があまりにも話しにのめり込み過ぎていいて、

例えば「主人公が酷い目に逢いすぎるので☆1つです」みたいな評価を下す人がいて、

自分はそういうのを読んで、内心笑ってしまうと同時に、

視聴者や読者の感情作品操作できてる時点で「作者の勝ち」だと自分は思っていて、

まあ、それは炎上マーケティング似て非なるものだとも思うんだけど、

似ている点は、客の感情を揺さぶることには成功している、

これは作品として最低限必要ものだと自分は思っている

まり、毒にも薬にもならないぐらいなら、猛毒を盛った方が作品としては面白い

というか、不愉快であれ、胸くそいであれ、印象には残るわけだ

印象に残らない作品よりはよっぽどいいと思う

もちろん、その胸くそ悪い不愉快さにも許容範囲はあって、

あるレベルを越えるとマスの客は単に不愉快なので逃げてしまって、露悪趣味の客だけ残ってしまうわけだけど、

それはそれでニッチを狙ってるともいえるわけだけど、売れる作品ではなくなってしま

から、そのさじ加減の問題なんだと思う

話を戻すと、現実を見ろ云々だけじゃなくて、庵野氏としては天然か意図的かは知らないけど、

から作品意図的に毒を混ぜている、

それは上述したように、毒を混ぜないとつまらない作品しかならないか

から、「現実を見ろ」という主張をエヴァには混ぜたけど、他の作品には混ぜてないかもしれない

それは庵野氏にとっては主張自体もどうでもいいというか、それも作品を盛り上げるためのスパイスしかない

庵野自身は「現実を見ろ」と昔から深くは考えていないのかもしれないけど、

エヴァに「現実を見ろ」という主張を混ぜたら、観客はどう思うかな?炎上するかな?

寧ろ炎上してくれるぐらいの方が面白いけど、

そういう作中に作者が込めた意図的挑発に単にのる人は、作品にのめり込み過ぎてる人、つまり現実を見ろの対象であって、

そうではなくて、作り手側の立場で考えられる人はエヴァラストもそんなに怒らないと思うんだよね

自分で言うのもなんだけど、自分エヴァラストには怒らなかった

というか、TVの25、26は作画崩壊ネタにも思えたし、エヴァループしてラブコメになってるのも良かった

「え?ここまで視聴者を引っ張り回して、なんの謎も解決しないまま、全部夢オチというか冗談でしたで終わっちゃうの?」

と怒る人は怒るんだろうけど、

なんかそれがガイナックスらしさというか、DAICONフィルムらしさというか、まあ、無責任だとは思うんだけどw

結論としては、庵野自身に「現実を見ろ」という信念みたいなものは多分ないんだと思うんだけど、

エヴァに敢えて「現実を見ろ」という演出を込めたら、BBSに「庵野○ね」とか書いてる奴らは顔真っ赤にするかなあ、

みたいに本音では庵野氏は考えてそうではある

から、そこを楽しめる人でないと怒るんだと思うんだよなあ

あと、自主制作帰りマン庵野氏がウルトラマンやっちゃってるけど、あれは自主制作から許されるんであって、

流石の庵野氏も円谷プロからも依頼されたシンゴジラでは、そういうことはやらんわけだよ、当たり前だけど

でも、自分としては円谷プロは今の東京オリンピックと同じように、お家騒動とかでゴタゴタして会社は傾かせるし、

子供の夢を食い物に裏では醜態晒してきたように思うので、

インタビューで、今のウルトラマン過去ウルトラマンメタファーしかない、みたいに言ってるように、

ゴジラをぶっ壊してしまっても良かった気もするんだけど、

あの辺が限界だったんだろうなあとか、庵野氏は大人になった、丸くなったんだなあ、とか思って、

それがちょっとまらない一因でもあったんだけど、まあ仕方がないとは思うんだよね

なんかパンクバンドみたいなのがあったとして、

インディーズで売れない時代ライブで負傷者を出すようなステージパフォーマンスがあってもいいけど、

というか良くはないけどw

売れて日本でいうならミュージックステーション?に頻繁に出るぐらいの知名度を得たのに、

インディーズ時代のノリでステージパフォーマンスで負傷者出したら、マスコミかに叩かれて消えてしまうだけだと思う

から、シンウルトラマン庵野氏がウルトラマンになることは絶対ないんだろうけどw

インタビューで語ってたように、初代ウルトラマンって沖縄問題とかイデオロギーとかのメタファーだった、

どっちかというと左翼的というか、学生運動的な臭いもあったと思うのだけど、

庵野氏が自分でああ言っているのだから

彼なりの初代ウルトラマンのようなイデオロギーメタファーウルトラマンが観れるんだろうなあと期待はしてる

ただ、自分としては上述したように、初代ウルトラマンイデオロギー左翼的とも言える面は面白いんだけど、

それはあの時代だったか面白かったというか、

そういう社会問題に対する認識が元からあったり、

プロ市民とまではいわないけど、普段から少しはそういうことをぼけっとでも考えている人なら、

初代ウルトラマンみたときに、あー、難民問題みたいなもんだよな、バルタン星人、とか思ったりするわけなんだけど、

当然、子供はそんなこと考えないで構わない、正義が悪を倒すのを観て消費してくれればいいし、

大人になって改めて観て、初代ウルトラマンを作る側が何を考えていたのか、意図してたのかを考えてみるのもいい

というか、そういうイデオロギー作品スパイスとして込めておくことで、そういう奥深さが演出できる

でも、だからといってそこにあまり意味はなくても良くて、

そこに意味を持たせすぎると、「〜するべき」みたいなべき論を伝える説教臭い作品になるわけで、

あくまスパイスでいいんだと思う

そこから視聴者それぞれが自分勝手に自分人生と重ねたり色々自由に考えて自由感想を持ってくれて構わないと思うんだよね

から現実を見ろ」も庵野氏のスパイスあくまで一つであって、それは昔から使っていたのかもしれない

使ってても視聴する側が気が付かないだけということもあるし、それはそれで構わないんだと思う

2021-02-03

anond:20210203231835

お前何人も同じキャラの顔作画崩壊させずに描けるんだ。

人を納得させられるストーリー練れるんだ。エロもふんだんに描写出来るんだ。へえ、凄いな。

底辺底辺って見下してないで

とっとと一次創作者になりゃ良くない?

2021-02-01

anond:20210130211729

夜叉姫を叩く時に「高橋留美子可哀想」「作者はこんな続編を望んでないはず」「高橋先生も悲しんでいるだろう」など原作者代弁者を気取る人間が多いのだが

彼女は超レジェンド作家であり、犬夜叉アニメスタッフとも仲が良いので「原作者アニメスタッフにいいようにされている」状況ではないはず

高橋留美子が不満に思っているのではなくお前が不満に思っているのだ

ちゃんと「私が不満に思っています」と言え、原作者を巻き込むな


増田が言ってるのはこれだけ

増田夜叉姫に対してどういうスタンスなのかハッキリとは書かれてない

犬夜叉原作よりアニメ派ってことくらいか

アニメ版の設定の矛盾作画崩壊キャラ崩壊を深く気にすることなく何でもぼーっと見て楽しめるタイプから

脚本の粗を語る年季の入った熱心な原作ファン存在が鬱陶しいんじゃない

2021-01-09

銀魂映画

あんま良くなかったな。

走ってるだけのシーンとか、作画がダレてる…っていうか アニメ放送当時のやや作画崩壊みたいなところが多かった。

大画面で見るだけに、目立つわ。

 

円盤で直される…と言われても、わいは買わない。

 

宮脇アニメ放送では脚本してないのに、なんでファイナル脚本したんだろ。

合わないな。

 

監督としては特に不満はなかったけど、脚本はうーーーーんって感じ。

最初の振り返りは仕方ない。色々あって最終決戦ってことを伝える必要がある。

他の部分で、そこに時間必要か?みたいな箇所が多かった。

 

Twitterで言うと、身内に喧嘩売ることになるから増田で言わせてくれ。

2021-01-03

鬼滅の漫画はひどい

アニメ映画も見たけど、漫画はひどい。技みてもよくわからないし、常に作画崩壊感がすごい。アニメあ力の作品だよね。

2020-12-17

オススメ逆レイプ漫画(随時更新中)

個人主観で選んでいます

とてもオススメ

・黒の華(Hamao

https://sp.handycomic.jp/product/index/title_id/100887220/vol_no/0009

書店店員新人バイトjk睡眠薬を盛られ、拘束されレイプされる。画も良く、女の子に弄ばれる屈辱感がたまらない。逆レイプエロ漫画王道といっても過言ではない。続編書いてほしい。

 足コキ乳首なめ、騎乗

・diss(同上)

 成績優秀な兄が妹に弱みを握られ、性的玩具にされる。これも同じくHamao先生作品逆レイプと言うよりは逆調教

 手コキ、足こき、強制クンニ騎乗

・逆痴漢専用車両史鬼匠人

https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/BJ234311.html

 盗撮がバレた青年電車内で女性達に次々とレイプされる。画力シチュエーション共に神。黒の華と並ぶ逆レイプの名作。

 手コキ、フェラ乳首なめ、騎乗位、浣腸、聖水

・インモラルjkに躾けられた僕(椎名鯛)

https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ260566.html

 先輩に監禁された高校生一方的ハード調教を受ける。先輩による容赦ないプレーが見物。画も良い。

 足コキアナルビーズ、逆アナル騎乗

・欲張り競泳少女椎名鯛)

 後輩jkに拘束された高校生撮影されながら射精させられ性奴隷に堕とされる。同じく椎名先生作品だが、上記作品よりは柔らかめ

 足こき、股擦り、騎乗

オススメ

自称ドS君の受難うすべに桜子

 自称ドsクズ大学生JDに拘束され、調教される。粋がっていた男が見くびっていた女子一方的に弄ばれる展開が良い。途中男の足が異様に短くなる作画崩壊があるのはご愛敬

 足こき、浣腸、逆アナル

・私の犬になった先輩(のこっぱ

 https://book.dmm.co.jp/detail/b855aqwnb00026/

 泥酔した会社員が後輩に拉致・拘束される。シチュエーション完璧。画がもっと上手ければ何も言うことはない。

 手コキ、フェラ騎乗

ヤリスサンタガール(同上)

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=499112&adult_view=1

 イブの夜にサンタコスプレをした女性に拘束される。上記作品よりは画力が上がっているように感じる。この調子でより美麗なエロ漫画を描いて頂きたい。

 浣腸、手コキ、騎乗

・しーくれっとしすたー(宮本一佐) 

 jk姉の秘密を知ってしまった弟が拘束され、射精させられた後、女装させられ犯される。

 手こき、フェラ騎乗

蜘蛛の巣(SHURO)

 刑事がある少女拉致・拘束され弄ばれる。

 聖水、手こき、足こき

・あたりが出たら(おきゅうり

 アイスのくじで当たりを引いた少年が店の女性店員強姦される。逆レイプと言うよりはおねショタ

 手こき、フェラアナルリングス

・年上の彼女の妹に逆レされる少年(同上)

 年上の女性交際していた少年がその妹に拘束され弄ばれる

 手こき、逆アナル

女王の天秤(黒龍眼

 非行少年が怪しげな女性矯正名目性的虐待を受ける

 足こき、逆アナル

絶対、ローションなんかに負けたりしない!!(ナビエ遙か2T)

 敵国の施設に潜入したスパイ女性に拘束され堕とされる。

 手こき、逆アナル

・僕は彼女になりたい(シタ)

 jk調教された男子射精管理に耐え逆アナル射精させられる。

 手こき、パイズリ、ペニバンフェラチオ、逆アナル

・ねえ、その続き見せてよ(成沢空

 妹が兄を監禁・拘束し、調教する。

 騎乗位、アナルビーズ

・sacrifice(SHUKO)

jk同級生を拘束し、搾精する。金的を蹴る、殴るなどのハードプレイもあるので要注意。

 手こき、フェラ、足こき、顔面騎乗

惜しい

・ねえちゃんオナニーみせるとか誘ってるよね?(ガラスカボチャ

https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ237742.html

 両親が外出し、留守番を任せた姉が弟を逆レイプする。絵も上手く、シチュエーションもいいのだが、最後和解的な展開になるのが頂けない。

 フェラ、手コキ、浣腸パイズリ、騎乗

・ねぺんてす(常磐緑

 高校生普段から気になっていた先輩jkに拘束され、レイプされる。絵も上手く、悪くはない。ただ男がまんざらでもない様子なので逆レイプというより逆和姦。何より最後に逆転するのがダメ。途中まで読むのがオススメ

 フェラ顔面騎乗アナルリングス騎乗位、

ゲッカビジンイノウエマキト

https://book.dmm.co.jp/detail/b915awnmg00545/

 月夜の晩に、高嶺の花であったjkに拘束され、弄ばれる。自分が知る限り最高級の画力である。この画力でたくさん逆レイプ漫画を描いてくれれば素晴らしいのにと思わずにいられない。ただこれも逆レイプというより逆和姦。そしてやっぱり逆転がある。逆レイプものの逆転は法律禁止してくれないだろうか。

 顔面なめ、フェラ顔面騎乗騎乗

・たいへんよくヤリました4話(アーセナル

 姉をレイプしようとした弟が逆に拘束され、レイプされる。長編物の最終話逆レイプ要素があるのはシリーズの中でこの話だけ。やはりこれも逆転がある。そこに目をつぶれば悪くない。

 足こき、手こき、顔面騎乗騎乗

・しーさいどハンティング

 ビーチで女性が好みの美少年を岩陰に連れ込みレイプする。これもやっぱり最後に逆転がある。おねショタでのショタ優位は御法度である

 フェラ乳首なめ、パイズリ、騎乗

・いいなりのすすめ(宮本一佐)

 少年同級生jkに拘束され奴隷にされる。その後解放され家で和姦する。途中までは完璧だが、最後に和姦するのが大減点。宮本一佐先生作品は絵も上手く、女性優位の作品が多いのだが、より一方的ハードになれば完璧になるのにと思わざるをえない。

 フェラ、手こき

あんがーる(中田モテム)

 女装した青年女性に連れ込まれ、攻められる。レイプと言うよりは逆和姦。

 手こき、ペニバンフェラチオ、逆アナル

かわいい後輩のためならば?(ラサハン

 女装した高校生が後輩jkマフラーで拘束されレイプされる。これもレイプと言うよりは逆和姦。画力は申し分ない。

 手こき、騎乗

アナル

・私達の萌し(おきゅうり

 美少年監禁調教しているjk同級生jk少年をペ二バン強姦させる。

チャイナオークション山畑璃杏

 観光客中国人女性拉致され調教される。この作者の漫画は逆アナルむち打ちなどの上級者向けのハードプレイが描かれる。尿道プラグ乳首ピアス等も描かれることがあるので要注意(ここで紹介した漫画では描かれない)

 ペニバンフェラチオ、逆アナル性器むち打ち

・点数主義の国(同上)

 女尊男卑が進んだ未来JDグループに目をつけられた男性調教される。続編はオススメしない。

 金的蹴り、ペニバンフェラチオ、逆アナル

2020-12-05

anond:20201205123504

ここで言い争ってる連中、全くアニメに造詣が深くなさそう

元増田の言う

しろオタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。

これな

アニメオタクではなく萌え絵オタク、というか萌えキャラの顔オタクしかなさそう

2020-12-04

アニメオタクアニメに何も貢献していない。むしろ害悪だ。

自分の中でのアニメオタク特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。

すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。

アニメオタクは何もアニメに貢献していない!

今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。

まず、オタクオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。

名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメ現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダール敬愛していてたまたまタツノコプロ求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。

「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫オタク地位向上のためにでっち上げものだ。本人も後にそれを認めており、外から圧力に弱い日本オタク市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫苦肉の策電通村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。

それは今まで世界的な評価を得てきた作品を見ていけばわかる。

まずは、宮崎駿アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風アニメ界ではむしろ異端であるスタジオジブリ的なもの宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本はいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインク制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。

宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界評価を得た、これは非常に重要ポイントだ。

押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき原作者ファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者ファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。

他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップだってそうだ。

オタク監督だと言われるウォシャウスキータランティーノだってウォシャウスキーSFの人で決してオタク想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノ高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。

エヴァンゲリオン無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァオタクオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク想像力勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタク偏狭さに嫌気がなして反オタク改宗した。その事実オタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。

このようにオタクオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてもの全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク想像力オタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛新房昭之の姿だ)。

しろオタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。

オタクオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアートアプローチからまれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコード平積みされ、オタク想像力は一瞬で敗れ去った。

それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間駆逐されており、鶴巻は反オタク急先鋒である)。

そして、それは明らかにアニメ進化を阻害している。その理由を書こう。

まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵はアニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるもの萌えから距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニー萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。

しかし、アニメオタク萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。

例えば近年稀に見る傑作である鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーションの快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。

そして、アニメーションの快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクアニメーションのことがわかっていない。だからスタジオジブリ的なものピクサーに取られ、アニメーションの快感マイケル・アリアスに取られてしまうのだ。

もう一度言おう。オタク想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵はアニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考アニメ進化を阻害している。

アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。

2020-11-27

劇場版鬼滅の刃が、実は画期的発明だったんじゃないか説(ネタバレ

鬼滅の刃流行しすぎて一つ一つの要素を紐解くことはもう無理だということはわかっていいる。

ただ、やっぱり映画の空前の大ヒットについてはどうしても考察せざるを得ない。

そうして紐解いた結果、実は鬼滅の刃映画は、今までやろうしなかった、やれたとしてももできなかったものなんじゃないかなという結論に至った。

・何が?

結論から言うと、「ストーリーの一部を切り取って映画したこと」が、である

御存知の通り、劇場版鬼滅の刃無限列車編のみを抜粋した映画だ。

実は、そのことに違和感を頂いた人は少なくないんじゃなかろうか。

それも、往年のアニメファンであればあるほど。

・いままでのアニメ映画

マイナー作品は除くとして、今までのメジャーアニメ劇場版は、大きく3つに分類できる。

一番多いのが原作にはないオリジナルストーリー

次が最終回(または直前の数話を含む)のリメイク

そして最後ダイジェストだ。

理由は単純。

劇場版を見に来るターゲットが、原作テレビアニメ版を知らない層を含むからだ。

事前情報必要としない2時間の娯楽として楽しんでもらうために、そうせざるを得ないのが本音だろう。

上に挙げたどれもが、原作を知らなくても楽しめて、それをきっかけに原作が欲しくなるように設計されている。

劇場版鬼滅の刃がやったこ

ところが、劇場版鬼滅の刃は、原作にあるストーリーの一部、「無限列車編」だけを切り取って映画化した。

本来ならばそれは、原作を知っている人しか楽しむことができないという、ターゲットを絞り込む行為に他ならない。

ところが、この映画ターゲットを絞り込むどころか、記録を塗り替えんばかりの勢いでヒットを続けている。

本来ならばありえないことが起こっていると言っていいだろう。

しかし、頭ではそう考えている反面、実に自然に、自分でも不思議なくらいに、この映画を見てみたいと思う自分がいたのも確かだ。

・紐解かれた動機

自分コミックス完結後にやっと買い揃えたくらいの鬼滅の刃ファンの中ではかなり後発組だ。

もちろんアニメは見ていないし、最近ではアニメを見る習慣もなかった。

(そんな人間がこんなことを語っていて申し訳ない。第一オタク世代、今は隠居の身なのだ。)

興味がなかったわけではない。しかし、今の生活リズムには、アニメを見直すには時間が重すぎるのだ。

また、最近では作画崩壊やりがい搾取問題など、がっかりするような話も多く聞かれてなおのこと足が遠のいてしまっていた。

そんな中にぽんと投げ込まれたのが無限列車編だけを切り抜いたこ映画だ。

アニメ全話を見直す気力はないが、2時間に絞って、しか最初から最後まで劇場版クオリティで見ることができるというなら、ぜひ見たい!と手放しで思えた。

テレビ特有の尺を合わせるための間延びだってないに違いない。

なんの根拠もなく、漫画の尺と映画の尺を脳内比較して勝手に期待を膨らませてしまったほどだ。

・それがつまり画期的

劇場版鬼滅の刃前と後では、劇場版アニメ役割は大きく変化するであろう予感がある。

今までの劇場版アニメは、新規ファン開拓テレビアニメファンの両方を楽しませることが目的だった。

しかし、劇場版鬼滅の刃は、ともすれば原作を知っている人しか楽しめないような内容になっている。

それなのに、むしろ多くのファンを取り込むことに成功した理由は他でもない。

多くのにわかファンにとっては、むしろ原作にあるストーリー映画化したほうが、素直に見てみたいと思える要素になりえるということなのだ。

これには、鬼滅の刃特有の、大ヒットに至るまで長い時間をかけてじわりじわりとファンを獲得していったという、その独特なヒットの形態寄与しているものと思われる。

しかしながら鬼滅の刃劇場版は、今後もこうして原作ストーリーを切り取りつつ、高いクオリティをもって提供されつづけることで、今後もヒットが続くであろう確信がある。

なぜなら、アニメ全話をダラダラと見る気にはなれないが、ハイライトだけを切り抜いて、高いクオリティに濃縮されたものならいくら払ってでも見たいと思えるからだ。

これは、あれだけオタク以外の人間を巻き込んで成功したエヴァンゲリオンでさえなし得なかった快挙と言える。(原作ありきの鬼滅の刃比較するべきではないことは承知した上で。)

・まとめ

今までは、漫画アニメ劇場版と、それぞれ独立したコンテツとしてファン存在していたと言っても過言ではない状況だった。

しかし、鬼滅の刃がぶち壊したものはそうしたコンテンツの垣根であり、こと劇場版においては、今までの劇場版としての役割を全く覆した上で、今、劇場版として求められている役割とは何かを突き詰めた究極の形に至ったと言っても全く言い過ぎではないだろう。

これは、今後後追いコンテンツがヒットした際の劇場版のありかたを大きく変えることのきっかけになるはずだ。

最後に何が言いたかたかまとめる。

現代人のライフスタイルにとって、全話アニメは見るのが難しいけど、一部をハイクオリティにして凝縮した2時間劇場版なら見たいって人が沢山いることがわかったよ!

そしてそれは、いままで原作を知らない人を取り込めるのは原作にないオリジナルストーリーだというのが思い込みで、むしろ原作をしっかり切り取るほうが人を呼べるんだよ!

ということ。

よくわからない新キャラ。それに当て込まれ芸能人。無理やり2時間でお涙頂戴。

こんなの国民の誰一人として望んでないことがわかって本当によかった。

鬼滅の刃は早い段階で金になるって目をつけられるようなコンテンツではなかったからこそ起こり得た奇跡かもしれない。

でも、その奇跡が生んだ奇跡をこれからも大切にしてほしいと一ファンとして心から願います

2020-11-25

今更自分が鬼滅にハマった理由

空前の大ヒットに至る理由がわからないと言われているので、自分がどうして手を出すに至ったか理由を整理してみた。

自分が初めて鬼滅を知ったのは、去年の12月

イッテQの中で椿鬼奴さんが水の呼吸を使ったことがきっかけだった。

すでにそのときには世の中では流行っているという扱いで、たしかに、その放送のあとに鬼滅関連の情報がやたらと目につくようになった。(今まではあっても気にとめなかった。)

いわれてみればはてなでも耳飾りが旭日旗だなんだって問題になったことがあって、その時も流行ってるっていわれて自分の知らない世界線だなって思っていたことを思い出した。

からその頃は、流行っているといってもコミック漫画界隈の話で、世間一般まで浸透しているというレベルではないという認識だった。

そこまで流行ってるなら手を出してみようかとその時思ったのだけど、まだ完結していないという話を聞いて、いつ終わるかもわからない話に今から手を出すのは嫌だなと思って見送った。

それが去年のこと。

それからも話には聞くもののなかなか手が出せないでいた自分にとって、一番の大きなきっかけになった理由はこれ。

・ちょうど完結した。

しか23巻という絶妙な数が決め手。

実は自分ワンピースも読んでない。

理由は97巻(今調べて驚いた。80巻くらいかと思ってた)と聞くと、金額的にも時間的にも手が出ない。無理。

読んでも最初ストーリーを覚えてられる自信もないし、途中から読んでストーリー中途半端にわからないのも嫌。

からワンピースを読むことはこれからもほぼ絶対にない。たとえ完結しても無理。

でも鬼滅の23巻ならなんとかなる。

経済的にも時間的にも行ける。そう思って一気に大人買いした。

ストーリーについてはさんざん語られているので、特に自分からはないです。

しいて言えば誰しもが鬼になる可能性があって、それに対して思いやりを持てることは大事だよねっていう部分にえぐられるほど共感した。

・ちょうど名シーンが映画化された。

この漫画映像化されたらすごいだろうなって思いながらずっと読んでた。

その反面、1からアニメを追いかけるのはだるいなって思ってた。

理由漫画と一緒。

経済的にも、時間的にもしんどい

漫画自分のペースで読めるし、大体一冊15分もあれば読み終わるので割と負担にならない。

でもアニメは集中してないとどんどんストーリーが流れてしまうし、それでいて1話の尺が20分以上と長くて、その時間を捻出することを考えるだけで足が遠のいてしまう。

そこで映画化の話。

しかも全話無理やり詰め込んだようなテレビ版の焼き直し総集編でもないし、かといって原作整合性の難しいオリジナルストーリーでもない。(もともと原作にないキャラがでるオリジナル映画が嫌い。)

さらある意味一番男臭い煉獄と猗窩座のやり取りが映像化されるというのだからこれは見たい!ってなった。

多分、鬼滅の刃の導入部分の映画化だったら見ないし、最後の戦いだったとしても見なかったと思う。

アニメ全話を追いかけられない自分にとって、ピンポイントで見たい!ってなった。

ちなみに、無限列車編が映画化されるって聞いて、自然とそれなら「那田蜘蛛山編」も映画でみたいなって思った。

これって割と自分の中で新しい感覚で、全話アニメと言われると腰が重いけど、ハイライトだけ超絶力入れて映像しましたので2時間付き合って!と言われたら割とすんなりと受け入れられるなって思った。

全話アニメ見たい人もいるだろうからその気持は否定しないけど、作画崩壊とか予算とか聞くと悲しくなるので、名シーンだけ映画化っていうのは今後も増えていいのかもって思いました。

わりとダラダラと書いてしまったけど、自分にとっての決めてはこの2つ。

・ちょうど完結した

・ちょうどちょうどいいシーンだけが映画化された

多分、今の段階で映画化3部作!といわれたらめんどくさい虫に負けて見ようという気持ちにはならなかった。

これって現代人に特有時間感覚かなーって思ってたりもするのだけど、それはまた別の話。

がっつりハマってる人=時間犠牲にする感覚のない人には想像しづいかもと思って文字しました。

こういう意見の人もいるよという程度でどうぞ。

2020-11-11

おそ松さん三期があまり盛り上がらないのは何故か

一世を風靡した「おそ松さん」というアニメをご存じだろうか。赤塚不二夫おそ松くんベースだが、キャラ設定等はほぼアニオリだ。

個性的なむつごのキャラ不条理ギャグ、そこはかとなくインモラル下品、だがどこかおしゃれな作風個人的意見です)に人気が爆発した。

深夜アニメにも関わらず子供にも人気で、放送が始まった2015~2016年ころは社会現象とまで呼ばれるくらいの人気だった。同人界隈も盛り上がった。

しかし、現在第3期が放送されているのにいまいち盛り上がりにかけているように感じる。

5年も経てばこんなもんかと思うが、2年前の二期、昨年放映した映画ときはまだ、もうちょっと盛り上がっていたように思う。

Twitter検索欄に「おそ松さん」と打つとサジェストに「つまらない」と出てくる始末。

何が原因なのだろうか、他の人の感想意見を見ながらまとめてみた。


①鬼滅やツイステにヲタクが吸われた

これはしょうがない。

流行から

そもそも二期の頃もユーリ等に吸われた。

そして今季ダイ大や金カム2期、ヒプマイ、呪術廻戦、ひぐらし夜叉姫等、同時期に期待値が高く話題さらアニメが多すぎるのも原因だ。

ネームバリューではおそ松さんもそれらの作品に負けていないのだが、

世間では鬼滅映画で賑わい、pixivはツイステ創作で溢れているので時期もちょっと悪かったかもしれない。


キャラデザの変更

一期、二期、映画とずっと務めていたキャラクターデザインの人が降板し新しい人になった。

急な絵柄の変化に戸惑いを隠せない人も多かったはずだ。松ファンなら、明らかに違うのが分かる。新しい人が悪いとは言わない。しかし顔も体系も違うのだ。

でもまあ、その人がすべて本編作画の指揮をとっているわけではないし、その人はベテランなのでアニメーションがうまい。本編にはさほど影響はないように見える。

そもそも松のフォルムは難しく、アニメーターによって作画のブレがひどいのだ。

コマ送りして見ると作画崩壊なんてこともしょっちゅうある。4~5頭身でムーミンのようなフォルムなので他のアニメと比べると多少の作画崩壊は目立たない。というか、動けば問題はない。

問題立ち絵キービジュを使ったグッズの売上だが……。


③中身が暗い

なんか全体的に暗い。

・結局コンプライアンス馬鹿にしている1話。

・新キャラ登場でこれまで当たり前だったギャグ要素にケチがついていく。(チビ太のチビ蔑称とか、デカパンの格好はわいせつ物陳列だとか何とか…。そもそもチビ蔑称ならシコ松も蔑称だしトト子に対するうんこ評価侮蔑なのになぜつっこまない。ガバガバAIか?)AIに対してはむつごの誰かが面白くツッコめばギャグになるが、誰もツッコまないので放置されている。多分伏線からこの不穏さは最後までとっておくんだろうがこれがいつまでも続くとなると……。

スタバァでうんこしたりチンコぶるんぶるんさせて弟に迫ったりしていた一松が三期は打って変わって折り紙折ってラジオごっこする陰キャなだけの人に。

・一期で結婚したサブキャラ橋本にゃーが突如離婚してシングルマザー化。アイドルであるトト子ちゃんももう後がないと言われ自身の年齢を気にしている様子。生活費稼がなきゃいけないにゃーと後がないトト子は一期からやってきたアイドルをやめて女子プロレスラーに…。(オチギャグにしているがすごく重いです…)

・友人の結婚式に出て落ち込む等、むつごの年齢を感じさせる会話。

三期は、「パロデギャグ+本編軸ギャグ+シリアス本編軸(AI絡み)」の構成でやっていくのだろうか。

4話の「カップ麺を食べたいがために奮闘するむつごの話」のように、明るく楽しい話もあるが、正直見ていて陰鬱な話の方が多い。

三期の新しい取り組みとして、1話完結ではなく続き物を試みているのだが、それが今のところシリアスで楽しくない。

このシリアス風味のAI日常パートや妙にリアルを感じさせる重い設定がずっと続くと思うとなかなかしんどいものがある。たぶん1期2期と同じく24話で特大シリアスをやって最終話で大爆破オチなのだろうが……。

リアルで考えれば6人全員ハタチ過ぎてニートなのはもともとキツい設定なんだからアニメの中くらい楽しく明るく馬鹿やってるニートでいてほしい。(そもそも赤塚不二夫のむつごを「将来はバカニート」という設定にしたのはおそ松さん公式なのに、今更むつごに自虐させていかダメかを描くのは正直言ってよくわからない。1期は20代前半だが3期は20代後半になっているので、そういう時間の経過を書きたいのだろうか)

まだ序盤なので今後に期待したいが、5話まですべてこうなので不安が拭えない人もいるのだろう。

1期にも2期にもシリアス回はあってそのたび良い意味でも悪い意味でも話題にはなってきたが、それはたまにあるから良いものではないだろうか。

「また笑おう」がキャッチコピーのはずなのに、シリアスとのバランスおかしいので笑えないことになっている。

ギャグアニメを見ている人がギャグアニメへ期待することは、安心して笑えるということだ。笑いたいときに妙にリアルなキツさを突きつけられると視聴者の心も疲弊する。


既視感

どこかで見たような話が多い。

既視感。これは単純に、二期以降ひとりの脚本家がすべてひとりで書いているのでネタ切れなのではないだろうか。

一期は他の脚本家もいて、交代で書いていたが二期から何故かひとりで書いている。

ドラマCDフェス松さんを合わせれば現在脚本家が作った話はゆうに40話を超えるので、ネタ切れも仕方ないのかもしれない。

個人的には助っ人脚本家を雇うか、ネタ出しのアドバイザーみたいな人を入れるかした方が良い気がする。そして監督脚本家意見を言える人物必要なのではないだろうか。

制作チームを気の合う人だけで固めるとどうしても内輪ウケになってしまい、視聴者との壁ができることがある。特に二期は視聴者不快になるような下ネタが多めで賛否両論だった。(もちろん二期も面白い話はある)

衝突しない程度のストッパーはある程度重要だし、「ひとりで決め過ぎない」ということも、続編物語を作るうえでは大切だと思う。

「むつごを使ったコントを見ている気分になる」といった意見を見た。

むつごじゃなければできないギャグ、そのキャラじゃなければできないネタもっとあれば盛り上がるのかもしれない。

追記 6話はついに過去に出したドラマCDをそのまま映像化してしまった。本当にネタ切れなのかもしれない。


キャラ格差

出番の差、扱いの差がわりと露骨うんざりしている人が多いようだ。

そういえばイヤミも1話以降出てないな…。

不憫なのはトド松とカラ松、たまにチョロ松で、全体的に空気なおそ松。暴れん坊フィジカルな一松と十四松の構図は二期から同じだ。

一松と十四松はあまり痛い目に遭わない代わりに下品下ネタ担当な気もしたが、三期はそれすらなくなってしまった気がする。(一話で食糞する十四松は面白かったけど)

一期二期は大ボケ担当だった十四松だが、映画と三期ではわりとまともなツッコミキャラとなってきたのではないだろうか。十四松の新しいキャラクターを模索しているような気もする。

一松に関しては前述したように唐突下ネタやキレ芸、カラ松に対する理不尽暴力等のトリッキーさがなくなり、出番は多いのになんとなく影の薄いキャラになってしまった。

ひとりだけAIに靡かず不信感を募らせたり不穏な空気を出したりと、わざとキーキャラとして置いているように見えるが、そろそろ一松の持ち味であるヤバい奴感を出してほしいところだ。

十四松をツッコミキャラ・チョロ松をボケキャラとしてギャップをつけて昇華したように、ポジショニングの変化も多少はあった方が飽きがこず面白いかもしれない。

あとコンビの差(このキャラはあのキャラとばかり絡んでるな…というもの)。二期以降、そういう格差に気を使っているのは感じるが三期はどうなるのだろうか。一ファン的には、推しはいろんなキャラと絡んでほしいのだ。

これはアニメ本編と関係ないことだが、A推しの人が、「最近A+Bのコンビグッズばかり出て萎える」と言っていた。相手を固定されるよりは、さまざまなキャラとの版権、グッズが見たいのだろう。


広報の変化

おそ松さん公式ツイッターによる広報の変化。三期からは、ファン意識した企画が多い気がする。

まりファン参加型。

放送が決まってから放送3話目くらいまでの企画コラボについて調べてみた。


【二期】

おそま通信

カウントダウン(一人ずつ)

日替わり松(一人ずつ)

衣装むつご紹介(一人ずつ)

公式アンソロ6冊同時発売

おそ松さんVRコンテンツ開始

セレクション発売

しま松開始(おそ松さん牧場ゲームしかし1年持たずに終了した)

水族館とのコラボ

東京ガールズコレクション 2017

47都道府県勝手応援プロジェクト

6つ子がアプリにおじゃましま〜つ(さまざまなアプリコラボ


【三期】

塗り絵

絵描き

ファンクラブ設立年会費5700円)

救出作戦イヤミにむつごが攫われたというていで、救出を呟くとキャラクターのボイス付きのリプライが貰える)

衣装公開(全員ひとまとめ)

キャラクター紹介(一人ずつ)

また笑おうハッシュタグ感想キャンペーン(ツイで再放送感想を呟いてもらうキャンペーン

ブライダル松さん(結婚式とコラボ

おそ松巨大広告(渋谷に巨大広告)

クラウドファンディング新聞公告掲載(これは松公式企画したというよりもクラファン会社が持ち掛けたらしいが)

集えよ同胞NEET応援プロジェクト!(ファンから歌声を募って主題歌CDに収録する企画

4コマ募集ファンの描いた作品アニメになる企画


2期も別にそこまですごい企画を出しているというわけではないが、3期は明らかに、「こうじゃないだろ感」がぬぐえない企画が多い。すごくお金をかけているのは感じる。

塗り絵絵描き歌は幼児用(?)なのに、肝心のアニメの中身は暗くて子供ウケするような話ではない。そもそも今でも松を見ている層は大人の女のオタクが大半だ。

そして、むつごが結婚式を祝ってくれるブライダルコラボをしているのに、5話のアレ(知り合いの結婚式帰りのむつごが将来を憂いながらトボトボと歩いて帰るだけの話)はまずいのでは……? あれを見て呼ぼうと思う人がはたしているのだろうか?

ツイッターでも荒れていた4コマ募集企画通称コンテ松さんについても話そう。

ファン4コマ形式のコンテを書いて応募すると、その中から採用された作品ショートアニメになってDVDの特典につくという。

素人作品アニメ化する夢のような企画だが、裏を返せばファン妄想公式になるということだ。しか円盤の特典なので、これによって「円盤買えない」と嘆く人もわりといた。

さらに応募は匿名ではなく、応募した人のツイッターIDサイト掲載される仕組みなので、過去に何を描いているのか、どのキャラ腐女子なのか等を掘られる人も出た。地獄絵図。

Twitterでも賛否両論だが、円盤特典が賛否両論な時点で商法としては失敗しているような気がする。

個人的には今までにない取り組みなので期待をしたいが、否定的な人の意見も分かる。

今まではファン意識したようなネタはあまりなく、むしろ2期1話ではファン小馬鹿にしている始末だが、今期からファンに寄っているような気がする。その姿勢に戸惑いを隠せない松ファンもちらほら見えた。

三期が始まる前、制作陣が雑誌で言っていた「新しい試み」はことごとく効果を得ていないように感じる。



1期第1巻の円盤(BDDVD)の初動売上は79,108枚。

2期第1巻は10,321枚だ。

深夜アニメなら1万を超えれば大成功の部類だ。1期1巻の売上が化け物だったため2期の落ち込みっぷりは各場所揶揄われるが、数字だけ見れば十分成功している。

ちなみに映画興行収入は6億~7億円くらい(127スクリーンで、二期から1年の月日を経てのこの数字はまずまずではないだろうか)

しか公式サイトで行われた「666666人に届け!キャンペーン」も、動員数は535269人でストップし、最後トド松にだけ色がつかず終わった。(10人達成ごとにキャラクターに色がついていく仕組みだった)

トドはいまでも無色のまま、サイトの奥に笑顔で佇んでいる。

別にアニメは売上がすべてではないが、売上が著しくないと4期はない。

3期の売上はどうなるのか…今からキドキする。

通常アニメは1巻で5000枚売れれば続編の可能性が見えてくると聞く。「おそ松さん」はわりと金がかかるアニメなので、4期を期待するなら7000~1万枚の売上は欲しいところだ。

2020-10-03

ジャンプヤバイ

暗黒期どころではないレベルヤバイ

・『ONE PIECE』→あと5年で完結宣言

・『僕のヒーローアカデミア』→どう見ても最終決戦で連載終了間近

・『Dr.STONE』→どう見ても最終決戦で連載終了間近

・『チェーンソーマン』→すでに大半のキャラが死んでマキマとの最終決戦で連載終了間近

・『呪術廻戦』→主人公側、呪霊側でキャラが死にまくって連載終了間近

・『ブラッククローバー』→なぜかネットけが悪い少年漫画ゲームも売れなかったし、アニメ作画崩壊しまくりで不運が重なっている

今の所、ジャンプは『BLEACH』の師匠や『鬼滅の刃』を穢土転生したりして時間稼ぎをしているけれど、「『ONE PIECE』や『NARUTO』のような柱となる作品がない」という根本的な問題を解消できていない。2025年には発行部数100万部割れ夢じゃない

2020-09-25

anond:20200925122203

畜生!!!

20冷凍されてれば、作画崩壊のないオタク幸せな国になると聞いていたのに!!!!!

オタクという概念すら消えてるとは!!!

2020-07-20

ちゃんとしたオタクがわからない

オタクお気持ち表明文やらなんやらが最近増田流行っているらしいので、便乗して自分も反転増田を語ります

特定されたくないので全部フェイクです。適度な反転だと思って読んでいただければ。

例えなので別に私自身は32歳でもなければソシャゲ重課金してるわけでもないですが、立場は多分似ています。周りが所謂腐女子な事も含めて。

腐女子と言うと語弊がありそうですが、ここで言う腐女子は「メイクファッションスキンケアに興味が全くないどころかそれを憎んである節があり、ある程度有名なアニメ声優ソシャゲを知っていて、それを腐女子なら当たり前だと思っているらしい人間」の事を指します。

自分はあまり(上記基準で語るところの)腐女子ではありません。

アニメなんて今期のアニメ全部チェックしなくても問題ないし、最低限自分好きな物が見れれば作画崩壊だろうが知ったことではないです。アニメのことはオタクと関わるための手段ではなく、自分の中で楽しむものと考えています

ソシャゲだってパズドラ刀剣乱舞くらいしか知りません。ゲームなんてツムツムやポケモンGO問題ないでしょう。それなりに楽しめます

声優もよく分かりません。アニメを好きになったら声優名前も全部覚えなきゃいけないんですか。声がかっこいいなとは思うけど「耳が孕む」とか下品言葉は嫌いです。

萌えキャラだなんだはさらにわけがわかりません。みんな顔が同じじゃあないですか? 周りが話の種にする○○ちゃん、私から見たらなんかそこら辺のちょっと顔の整ったキャラ区別がつきません。というかそもそもの子可愛いのか? 本当に有名なのか? 何がいいんだ? この○○ちゃんとやらの話に何か意味はあるのか? と思います

要するに、私は腐女子から見たらパンピーなわけです。

ここ最近(と言ってもほんの1年前から今まで)、私は腐女子と話す機会が何度がありました。

初めは何気ない世間話から会話が始まります最近天気悪いねとかコロナはやく収まれとか食って痩せたい とか、そういう。

そして何度か交流を重ねていく内に、彼女らの私生活の話になるわけです。腐女子私生活の話なんて、まあCPとか鬼滅とか流行ものの話くらいしかないわけで。そうなってくると私はなんとも言えない気分になります

「あっ、そういえばこの間新しい推しファイルを買って」

「へえ」

「○○のところから新作が出てて、これは今年の覇権で……」

この時点でもう返す言葉が無くなってきます

推し流行りとかあるんですか? なんて聞けるわけないです。相手は当たり前のように覇権を知ってると思って話を続けているんですから

黒子のバスケだったかハイキューだったか覚えていませんが、まあとにかくそれが流行りなんだと。

からしたら、好きな本読めばいいでしょうとしかなりません。1度そう告げたことがありますが、相手の態度が芳しくなかったのでそれ以降似たようなことを言うのはやめました。彼女らにとってはきっと、推しを決める判断基準覇権という点が1番大事ことなのでしょう。

姦しい声を上げつつピスメだかワンピースだかの話で盛り上がる彼女達の声を聞きながら、私はどうしたものかとそっとマイクミュートにしました。

また別のある時、好きなキャラの話になりました。飛び交う全く知らない名前に混乱していると、会話をしていた相手が私に向かって、

「どのカプが好きとか、ある?」

と聞きました。

ないよ。と返せる訳もなく(この場でカプとか知らない、と答えて場を白けさせたくなかったのです)、顔の見えない通話環境なのをいい事に手元のスマホ画像検索をして適当漫画キャラ名前を読み上げました。正直ジャンプかどうかも自信がなかったですが。

すると相手

「ふーん。その漫画あんまり知らない」

と言われ会話が終わりました。

私はなにか悪いことをしたのでしょうか。自分の好みのカプの話は嬉嬉として話す割に、私が適当とはいえ挙げた漫画の話は知らないで切り上げ。

私がもっとジャンプをしっかりチェックしていて、神絵師も知っていて、アマプラちゃんアニメを見ていた人間だったのならば、あの時の絶妙に居づらい空気はまた違っていたのでしょうか。

そんな経験を経つつも、なんだかんだと彼女達と付き合いも長くなり、多少のコミケ知識程度なら付き合えるようになってきた頃。

彼女達の1人(仮にAとします)の知り合いの話になりました。A曰く、その人は「服が高級感溢れてて嫌味ったらしい。話すことも仕事子供のことばかり。アニメなども全く見ていない。そもそも化粧バッチリな日もある。オサレ陽キャ気取ってて最悪」だと。

私は「私のことを遠回しにディスられているのか?」と思いました。Aからすればそんなことは無いんでしょうけれど。

服装は何を着ても清潔感のある格好ならいいじゃないですか。わざとみすぼらしい格好する必要がわかりません。

話すことも(時と場合によるとはいえ)好きなことを話せばいいじゃないですか。自分無職独身からと言ってAの近況にいちいちムカつかなくていいのでは。

メイクだってだって、好きなようにしちゃダメなんでしょうか?陽キャ気取ってて最悪なんて陰口叩かれるのは心外です。

化粧してるのも肌質の問題や、仕事の都合もあるでしょう。化粧したからといって誰に迷惑がかかるのか。というかオンライン環境らしいですし、自室で好きなメイクくらいしたっていいでしょう。

と、私は思ったのですが、周囲の反応は「ありえない」「社会人デビュー乙」という感じで私とは違いました。

この経験を経て、私は「もしかして自分って周りと違うのか?」と悩むようになりました。周りはホモアイドル声優の話が好きなちゃんとしたオタクです。

世間的にちゃんとしてるというだけで、排他するのが普通なのでしょうか? 自分にはよくわかりません。

32歳腐女子の話や京極夏彦を読んだ私の感想は「別にメイクや服や趣味くらい好きにしたっていいでしょう、否定する意味はないよ」です。

金遣いに関しても、好きな物お金使ってるのは結局変わらないでしょう。ソシャゲ課金自分磨き費も過程が違うだけで何かに費やしたという結果は同じですし。貯金の話はまた別として。

から私はちゃんとしたオタクが分からないのです。

長々と書いてしまいましたが、結局は誰が正しいとかもないんだと思いますし、ちゃんとしたオタクと、私のような彼女らが当たり前だと思っているものを当たり前に覚えて当たり前のように好きになれない人間相互理解するのも難しいのでしょう。

私は金は単行本インテリア旅行に使いたいですし、架空キャラ馬鹿みたいに費やすのは無駄に感じます。それは自分に対して無駄だと思うだけで、他人自分に費やすのは全然いいと思いますけれど。そもそも興味が無いとも言います

自分の悪い所…ちゃんとしたオタクの話についていけずいつまでもこんなお気持ち文書いて周囲の同情を引こうというところが本当に悪いところなのか、分からなくなってきました。

自分自分らしく貫けという言葉と、ちゃんとしたオタクにならなきゃいけないという言葉の間で板挟みです。

変わらなきゃいけないんですかね。でも変わりたくなくもあるんですよね。

anond:20200720045841

2020-07-17

anond:20200714234426

から手抜きの話はサブで言ってるだろ

作画崩壊って言って炎上させたとか言ってるけど炎上した本当のところはヤバめの言動からしか見えねえアニメオタクが燃やしたの括りにそのアズレン云々を並列させんのはちげえだろって言ってんだよ

メクラはお前やガイ

なかよし学級とやらでやり直してきたらどうだ?

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