はてなキーワード: リピーターとは
モスバーガーネタが出鱈目ばかりだったので私なりに考えてみた.
マクドナルドとの比較において,モスバーガーは「美味い」や「高品質」をPRすることができた.しかし,高級ハンバーガーショップの出店により,その強みは消えてしまった.ハンバーガーにこだわりを持つ層に大してモスの商品は訴求できていない.
そして,モスの顧客をごっそりさらっていったのが回転寿司店である.モスがターゲットとする家族連れがモスと同価格帯のスシロー,くら寿司,カッパ寿司に流れた.都市への出店を加速させる回転寿司は今後サラリーマンやOLのランチ需要も食うため,モスはさらに客を奪われることになるだろう.
以上は外的要因であるが,モスフードサービスの戦略も実にお粗末である.
マクドナルドがなぜ業績を改善させて好調なのか? 説明すると長くなるが,一つの大きな勝因として低価格商品の充実にある.マクドナルドは高価格商品と低価格商品を明確に分けたのだ.マクドナルドヘビーユーザに教えてもらったお腹がいっぱいになる最高にお得な商品の組み合わせは「チーズバーガー」×2個と「チキンクリスプ」である.合計360円!!!
マックのダブルチーズバーガーが320円/個であることを考えれば,衝撃的に安い価格である.この組み合わせに100円コーヒーを組み合わせてもワンコイン500円でお釣りが出る.マックは安い商品は徹底的に安いのだ.こちらで客数増を促しドリンク&サイドメニューで利益をカバーする.そして,ビックマックやグランを注文する顧客は利益の貴重な源泉であり,最高にありがたい顧客だ.
一方でモスの季節限定バーガーやご当地バーガーは商品も値段もどちらも酷い.別にモスを否定したいわけではないので細かく指摘するつもりはないが,あの商品戦略と価格戦略で新規顧客の獲得やリピーター需要を取り込めるわけがない.逆に現在の横ばいな業績は実に奮闘していると思う.モスを愛するロイヤルユーザーに支えられているのだろう.
オペレーションについては,モスは待ち時間がとにかく長いのだ.空いている時であればさほどではないが,複数人レジに並んでいると二次関数的に待ち時間が長くなる.オペレーションがマックの足下にも及ばない.テレフォンオーダーの受付もまだ実施しているし,モスのネット注文も微妙だ.ハンバーガーの品質を落とさずに,素早く提供できるオペレーションの改善余地は大きいだろう.
予め宣言しておくと 皆が口を揃えて言う「雪質が最高だから」という理由は当たり前すぎて聞き飽きているだろうから、それ以外のことを書く。
自分はバックパッカーでアジアの遺跡や寺院巡りを中心にいろいろと旅している。寒いところは大の苦手だ。
その数々の旅の中で印象的で記憶に残っているのが5年くらい前にミャンマーかラオスかのゲストハウスのドミトリーで同室だったオーストラリア人との会話。
会話前略
豪人「Yeah! I went トーキョー アァンドゥ ヌィスィクォ」
ニセコが外人に人気だということは当時知らなかったし、確かまだ民主党政権下の円高で訪日外国人客もそんなに多くない時代だった。
(・・・・・逆にバックパッカーにとっては円高の恩恵を受けて非常に楽な時代だった)
東京はさておき、京都でも沖縄でも奈良でも広島でもなく謎のピンポイントの地名らしき名前を言われて混乱した。
最初は聞き間違えかと思ったが何度か聞き直した挙句、北海道のニセコという超マイナーなスキー場ということがわかった。どうやら雪質が良いらしい。
当時は「ほーん、雪質が良いってだけでわざわざ赤道超えてはるばる来るんやなぁ スキーヤー、スノーボーダーの熱意は大したもんやな」程度に捉えていた。
しかし、今年ようやく念願叶ってニセコに行くことが出来たことでほとんどの疑問が解決出来た。 これは確かにニセコに外人が押し寄せるわけだ・・・。
卵が先か鶏が先か、というツッコミを受ける話になってしまうのだが・・・・
スキー場スタッフはおろか 山小屋 レストラン 町中のタクシー ホテル 温泉 飲食店に限らないスキー場周辺の一般住民 ほとんど全てのに対して英語が通じる。
メニューや標識看板、放送などもほぼバイリンガル。 英語が公用語ではないアジアの他の観光地と比べても遜色ないレベルかもしれない。
そのへんのホテルの中にある売店(ビールとかおつまみを買うところ)でも使える
たしか、ゲレンデのレストランはSuicaだのEdyだのiDだのも使える機械があったと思う・・・けどちょっと曖昧。違ったらごめんなさい。
ゲレンデに適切に配置されたロッジの中に暖かくて清潔で広いトイレがあり、かつ十分に数があって全く並ばない。
個室の中もそれなりに広く、重ね着していても快適に用を足すことが出来る。
スキーウェアを着ながら用を足したことがある人にしか伝わらないかもしれないのだけれども・・・
うんこを愛する増田達にはきっとこの素晴らしさは伝わると願っている。
単に広いというと禿山に広がる広大な斜面を想像されるかもしれないのだが
独立した4つのスキー場がところどころで繋がっていてかなり自由に行き来することが出来る(特に東から2番めのヒラフは桁違いに広い。完全立ち入り禁止のとこも勿論あるので全部が全部入れるわけではない。)
コースとコース、スキー場とスキー場の間に生えている木々がちょうど良い塩梅の間隔でコース間滑走が楽しい。
この木々の間隔をうまく伝える語彙力の低さを強く自覚していて、非常に歯がゆい。死語だがボキャ貧。
全部が全部ではなく一部のリフト等は15時半あたりから終わってしまうのだが、かなりの広範囲のコースでナイターが楽しめる。
そして、友人曰く珍しいことなのだがリフトのみならずナイターでも一部ゴンドラが動いている。
朝に羽田から新千歳に飛んで、昼過ぎとかから20時半とかまで滑れる、しゅごい。
他にもフードが着いていて雨風を避けられるリフト(座ってても寒くない)をはじめとするスキー場のインフラ面が他のスキー場と比べて秀逸。
4つのスキー場を結ぶNIZEKO UNITED シャトルは、全スキー場共通のリフト券を持っていれば無料で利用可能。 時間もスキー場によっては23時過ぎまである。
例えばナイターのないニセコ花園リゾート近くの宿に宿泊していても、夜までナイターのあるヒラフで滑ってそこからバスで晩飯食べに行ってからバスで温泉行ってバスで帰ってくるみたいなことが可能。
あとは若干行動に制限が生まれて不自由ではあるが、スキー場とスキー場の間にある宿であってもだいたい近くに停留所はあるので宿の選択肢を広く持てる。
需要があるから供給もあるという話ではあるが、温泉や日帰り温泉を受け付けているホテルが多い。朝6時から24時までやっているところも。
私が行った温泉はすべて休憩室が完備されており、湯上がりにビールでも飲みながら暖かく快適に友人を待つことが可能だった。(仮眠も可能)
余談になるが、温泉が好きなのは日本人だけであって"西洋人は公衆の場で裸になるのに対して恥ずかしいと感じる"という思い込みがあったのだがニセコで完全にそのバイアスが崩れた。
あいつら温泉に酒持ち込んでめっちゃリラックスして楽しんでやがる・・・・もしかして日本に来る人は特別なのだろうか。
もう一つ余談。 温泉等に良く付いている有料のマッサージ機について。
私の観測範囲内では今まで国内旅行においてほとんど誰も使ってるところを見たことがなかったのだが、ニセコでは外人が凄い高い頻度で利用していた。 技術立国、クールジャパン!
コンビニのセイコーマートがあるヒラフ十字路近辺には流しのタクシーが高頻度で走っているし、電話したら各ホテルやレストラン、温泉まで来てくれる。
湯上がりに外を歩くと髪の毛が凍るレベルの外気なのだが、23時を超えて温泉から宿までのわずか数百メートルのためにタクシーが来てくれた時は有り難さで涙が出た(初乗り+割増の660円だけで申し訳ない気持ちだった)
「北海道なんだから当たり前だろ!」と思われるかもしれないが、スキー場から歩いて行ける範囲内で美味しい店が多いという条件って実は意外と難しい。
繋がってるスキー場を渡った上で、理由6のシャトルバス運行をうまく絡めると無料でさらに選択肢が広がる。
"「雪質が最高だから」という理由以外のことを書く" と言ったな あれは嘘だ
正直雪質が良いって言われても初心者だからそんなんたいして違いとかわかんないわー 関係ないわーって思ってたんス
でも、初心者こそパウダースノーで雪質の良いところで練習すべき! こけても全然痛くないし、痛くないからちょっと大胆なことも練習出来るし上達も早い!何より滑るのがチョー気持ちいい!
毎日大量に雪が振るからシーズン中(2月途中くらいから悪くなるらしい)は新雪でフカフカだし、朝に頂上まで行ってそこからヴァージン・スノーのみを使って下まで降りるのが至福の快感。
絶対に人生で一度は行ったほうがいい。凄い貴重な体験が出来る。超絶オススメ!!!!!!思いっきり背中押すから若いうちに行っとけ!!!!
http://tech.s-cubism.jp/blog/archives/3723
以下、ニセコに限らず日本全体に当てはまることではあるのだけれども理由追加。
10の理由と言ったな あれも嘘だ
オーストラリアとは2時間差、ニュージーランドは4時間差らしい。
たしかになーと納得。
日本人が軽井沢に行く感覚・・・というよりは夏にスイスやフィンランドに行く感覚?
自分の経験だけど、今シドニーとかメルボルン等の都市部ではランチでお高くない普通の店でも2000円を軽く超えてくる。(だからこそ日本のラーメンが1杯1000円超えてても人気だったり)
あとは本題と外れるけど、ホノルルのワイキキで丸亀製麺に行列が出来てたりで現在海外における日本料理の一部は所謂日本にとって一昔前のマクドナルド的な存在だったり。
日本人からするとスキー場のラーメン1000円とかカツカレー1500円って 「うげぇぇぇぇぇえ」ってレベルだけど、彼らからしたら安いのだろう。
らしいのでそうなのかな。他の観光地も組み合わせた上で、夏も寄ってみたいって思いました。
おそらく最大の理由。全ての理由を経て、来訪した経験者の満足度が高かったんだろうね。
その満足度の高さが、さらに客を呼び好循環を産み出している最強の状態。
台湾やタイ、マレーシア他東南アジア等暑い国々のお金持ちが涼みに来る とか
そういうのではなく、ニセコは本当に肌感覚として明らかに白人が多いんです。英語も超綺麗な発音でネイティブ。
純粋にスキー、スノーボードが大好きな欧米人が遊びに来てるな!!って今回の旅行で印象を受けました。
若干日本人と比べてマナー悪い部分とかも無くはないんですが(セイコーマートのコンビニの灰皿とかゴミが投げ入れられていて惨状だった・・・・) 文化の違いも体験出来るし素晴らしいところです。
重ね重ね、一度は冬のニセコに訪れて見ることを強くオススメ致します。
乱筆失礼致しました。
気付かぬ間に400近くもブクマが!!
若者のスノボ離れとかウィンタースポーツの国内人口現象とか言われてるけど、なんだかんだ皆さん興味はあるということでしょうか
(それともはてな村の平均年齢が・・・・・ おっと誰か来たようだ)
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2017_0227.html
やっぱ資本の力が大きいんですね。やや不動産価値がバブってるってのも含めて理解が深まりました、URLの紹介、有難うございます。
他の方が指摘されてるように、日本人にとってのハワイみたいな位置付けがオーストラリア人他外人にとってのニセコなのかもしれませんね。
>超マイナーうんぬん
釣るつもりは全くなかったのですが、寡聞に付き大変失礼致しました。
当時まだ若く、関東からちょっと足を伸ばせる範囲の群馬長野新潟のスキー場数個(白馬、湯沢、水上など)くらいしか知らなかったので完全に無知でした。
あとなんか積雪量の関係で新潟とか日本海側が最強で北海道は劣るとか思い込んでました・・・・。
無理に他のスポーツに例えるならばサーフィンをほとんどやったことない人が「青島?どこそこ?」みたいなレベルの話です。
完全に東京中心の悪い意味での中華思想でした、お詫び申し上げます。
釣るつもり・・・・・といえば逆にトイレの項目で、はてな村の皆さんが大好きなうんこネタを振ったのに誰も食いつかなくて寂しいです(`;ω;´)
やはり漏らさないと駄目なのか。
愚痴垢作る勇気も意見を言い続ける勇気もないからここに頼ることにしました。
ここ数年「2.5次元舞台」(以下2.5にします)っていわれるアニメや漫画を原作とする舞台が増えています。
知ってる人は説明要らないと思うけど一応ちょこっとだけ説明をさせてください。
<説明>
有名なのはテニプリをミュージカルにした「ミュージカル テニスの王子様」通称テニミュだと思う。
最近だと刀剣乱舞が舞台とミュージカル2つの形で舞台になって「刀ミュ」「刀ステ」と言われて
「チケット取れない!」と騒がれてる。
すごく話題になったローチケ詐欺騒動(実は虚言だった)が出たのもこの刀ミュでした。
ソシャゲの「あんさんぶるスターズ!」が舞台化されて「あんステ」なんて言われてこちらも「チケット取れない!」と騒がれてるのも自分のなかでは記憶に新しいです。
最近はチケット完売舞台をライブビューイングすることが増えてきました。
</説明>
前置きが長くなりました。
優しくない理由について話させてください。
①2.5が飽和してしまってる
7年前くらいまではテニミュが大きな勢力で後はポツポツと小さな劇場でやっていたイメージでしたが
2014年当たり「弱虫ペダル」通称ペダステが大成功したあと、かなり乱立してきたように思います。
毎日、日本のどこかで2.5やってると思います。なんせ2.5次元専用の劇場とかあるくらいなので。
最近は、漫画・アニメだけでなくソシャゲとかいろんなジャンルがあるので、素材はいくらでもあるんですよね。
素材に頼ってどんどん生み出した結果、今2.5はとんでもない数に膨らんで、ライトオタクは情報と金銭が追いつかなくなっています。自分も情報に追いつけなくなってやめました。
②「チケットが余る」舞台と「チケットが取れない」舞台への二極化がおきる
舞台って映画みたいにチケットが気軽に取れるわけではなく、何ヶ月も前に告知をしてその1ヵ月後にチケットをとり、支払ってまた一ヵ月後に発券して肝心の舞台当日はまた一ヵ月後。みたいなことしょっちゅうあるのです。
そうなると、ちょっと好きなものより一番好きなもののほうがほしいですから、
自分の好きなものを原作とした舞台・自分の好きな俳優が出演している舞台に注力します。
そうするとそもそものオタク(原作・俳優とも)の母数が多い作品におのずと比重がかかります。
割引・平日限定特典配布・リピーター特典… そうしたものがあると俳優オタク・原作オタクともに売れていない現実を突きつけられます。おまけにキャストからカーテンコールで「まだチケットあります!」みたいなことを言われると「身体一個しかないわ!」って言いようのない怒りとかこみ上げます。
まあ当たり前に見たいものが見れないんですよね。
おまけに見れる人が善意からか何からかレポートとか流してこられると余計につらくなります。
少し前はスポ根が流行していたのでテニミュ・ペダステなどが台頭してましたが、
今女性向けの2次元作品ってめちゃくちゃアイドルものが流行ってます。2.5もジワジワとその波に乗らされています。
そうすると2次元ではできなかったこと…つまりリアルライブのようなものが実現できてしまうんですよね。紙の中・画面の中だけだったものが3次元として認識できるわけです。(声優さんのライブとかはあくまで「声」のライブだと位置づけておきます)
演出家の方々もすごく上手なので巧みに「リアルライブ」を見せ付けてきます。その一環に客降り(客席にキャストが来ること)やファンサが自然とついてきてしまいます。
あくまで舞台・ミュージカルだぞ!とは思いつつも悲しいかな、楽しいんですよね。ファンサ。
ファンサされた人はうれしかったこと伝えたいからレポートします。
それを「すごい!」「よかったね!」と受け取れる人ばかりならいいのですが、
増してやファンサしてくれたキャラクターを演じている俳優のオタクって7割くらいは、気分が悪くなると思います。
(余談ですが自分には自己顕示欲と承認欲求の塊にしか見えません。
ましてや絵をつけてレポされてるとちょっと「うーん…」ってなります。
ひがみと思われるかもしれませんが、聖人ではないのでひがませてください。
できたらお友達と共有していただいて公開アカウントで呟かないでいただきたいです。
ツイッターは好きなことを呟くところなので、とめる権限もありません。
でもその呟きでだれしもが良い気持ちでいられると思わないでほしいです。)
「著名人が自分のファンを喜ばせるため、特別に行うこと。本来の仕事の外で、或いは仕事に追加して行われたことを指すことが多い。」
って出てきました。まとまってる。
これ、↑であげたファンサです。
「本来の仕事の外で、或いは仕事に追加して行われたことを指すこと。」
この方が詳しくわかりやすい意見を書いてくださっているのでリンクを貼らせていただきます。
http://zponpon.hateblo.jp/entry/2017/09/12/163120
たぶんこの「私物化」と言われている行動も、飽和によって一歩抜きん出ないと生きていけないと思っている人たちの行動だと思いますし、すごく合理的です。
でも、たとえ運営からの圧力だろうがその人の善意だろうが不快に思ってる人は少なからずいます。
それを喜んでくれる人がいることでどんどんエスカレートしていって喜んでいない人がどんどん意見を言えなくなっている現状があります。
正直、「ファンサ」がいきすぎて「余計なお世話」になってしまっていることが昨今増えてるのだと思います。
<結論>
飽和して、多数の中の1になってしまってチケットが余り、良さがわからないまま終えていく舞台があります。
そこに出演していた俳優オタクは「もっとたくさんの人に見てもらえる演技なのに!」と思います。
その作品が好きな原作オタクは「もっとたくさんの人に見てもらえる作品なのに!」と思います。
チケットが取れない舞台では、マナーの悪さが出て「あの作品のオタクは…」「あの俳優のオタクは…」と言われて「自分ならそうしないのに」と思うオタクがいます。
ファンサを見て、「あのキャラはあんなことしないのに」と思うオタクもいれば、
「○○君もやりたくてやっているわけじゃない」と思うオタクもいます。
そうしていつの間にかどちらも、不快な気持ちになって両者が激突してしまう、なんてことも出てきてしまいかねないです。自分は数年前俳優オタクでしたが、原作オタクになり、なんとなくどちらの言い分も経験してきました。どちらも悪くないからこそ、埋まらない溝ができつつあると思います。
少し前からそんな言葉をたまにTwitterでよく見るようになった。
筆者はピンサロどころか風俗店自体の経験が無く(※素人と行為に至ったことは何度もある)、それまで興味はあっても実際に行くことはなかった。
(金銭的な都合もあれば、風俗店への恐怖のようなものもあった)
そんな私だったが、今週の月曜日にTLで「川崎のアマテン」のワードが出てきた時にふとこんなことを考えてしまう。
「社会勉強にもなるし、川崎のアマテンで風俗童貞捨てとくかw」
しかし、具体的に店舗情報やキャスト名を知ってるわけではなかった。
なかったのだが、「誰に聞けばいいんだ、川崎のアマテン情報」とツイートしたら秒でタレコミがあった。
情報を得て検索してみると…なるほど、目は隠れているが確かに雨宮天のような顔に思えてきた。
そして、貧乳ではあるものの(店舗情報Aカップ)、細くて血管の浮き出てる手足。そしてふとももはやや肉付きが良い。
「…え?アマテン似でこの体型?つよくね?」
となった。
さらにTwitterでパブサをすると、テクニックもあるとのこと。
即座に川崎のアマテンの出勤予定や予約システムの有無などについて確認したところ、次回出勤は2日後(水曜日)の12時からとのことであり、前日予約はその日の18時から受けているとのこと。
…そして今週、たまたま代休という形で水曜日が休みだったのである。
月曜日はひとまず店舗サイトの写真でニヤニヤしておき、火曜日に職場の屋外喫煙所にて予約の電話をかける。
「とりあえずその日の鍵開けが衛生的に1番良さそうだな」
無事に予約が済んだということで心躍らせつつ、明日に備えて“致す”ことなく就寝。
当日の朝。夕飯に食べた牡蠣の亜鉛パワーも相まってか、朝から股間のティルヴィング(※)が持ち主の悪しき望みに呼応していた。
(※ティルヴィング:北欧神話の魔剣。悪しき望みを3度は叶えるが持ち主にも破滅をもたらす呪いをかけられている。あとはググってほしい。)
来店45分前に一度電話で出勤の有無を再確認してほしいと言われたので電話をすると、無事に出勤する予定とのことだった。
そう考えるとテンションが上がってきたが、緊張で吐きそうにもなっていた。
(前述の通り性行為自体の経験はあるので、「緊張で勃たないかもしれない」などという心配はしていなかった)
前置きが長くなったが、ここからが実際の来店時のレポートとなる。
店舗に入り予約している者だと伝えると、まだ出勤していないため待機するように言われる。
待機場所のモニターではYouTubeにアップされているEDMのMIX動画が再生されていた。
ソファに座ってしばらくケータイをいじっているうちに川崎のアマテンが出勤し、準備ができたということでスペースに案内をされる。
初めて訪れるピンサロ、どんなスペースなのかと緊張して足を踏み入れた。
本当にそんな感じだった。
風俗経験が無い筆者の想像では個室でアレコレやるものだと思っていたが、なかなかパブリック(?)な空間(薄暗いから周りはさほど見えない)で事が行われることに驚いた。
入店時に在籍表(出勤表?)のようなもので目が隠れてない写真を見た時には「そこまでアマテンではないみたいだw」と考えていたが、生で(なおかつ暗い場所で)対面してみるとなかなかアマテン感が強くて嬉しかった。正直勝ちを確信した瞬間であった。
緊張で吐きそうなこと、ピンサロどころか風俗への来店自体が初めてなことを伝えると、
「え〜、でもそれだけ話せたら大丈夫ですよ! 本当に何も話せずされるがままになる人もいるので!」
とのことだった。いつも声優相手の接近案件で緊張を何度も乗り切った甲斐があったのかもしれない。
来店の動機を問われたので、素直に「ネットで雨宮天に似てると聞いて調べた、手足が綺麗で行くしかないと思った」という旨を伝える。
(ちなみにこれは本人のブログにも書いてあったのだが、本人は雨宮天に似てるとは思ってない模様)
そんなことを話しつつ、川崎のアマテンが筆者にまたがってくる。
「久々に女体とこんな雰囲気で接触しました! 2年ぶりくらいです!」と話すと、「女体ってw」と笑われてしまう。オタクは言葉選びのセンスが変。
接近すると川崎のアマテンのナチュラルな良い香りがしてどんどんやる気が増し、股間のティルヴィングも元気になっていく。
(香水をつけているわけではなかったそうなので、シャンプーの香りだと思われる)
とりあえず自分も相手の身体を弄りたかったので、まずは服の上から胸を触ってみる。
「Aでしたっけ?」
「もっと無い、AAAくらい。ブラしてるから大きく感じるだけで、お兄さんに毛が生えた程度だよ〜」
なるほどね、となりつつブラジャーのホックに手をかけて外す。(久々なのでうまく取れないかもしれないと思ったがそんなことはなかった)
そして生乳…というより生乳首とご対面。確かに薄い胸だったが、それもそれで興奮。
上を触ったら次は下だろう!ということで、このタイミングでお互いに脱ぐことに。この状態でもう股間のティルヴィングは万全の状態である。
「わー、もう元気ですね♡」
「緊張で勃たない人も多いらしいので心配してたんですが、問題なさそうです;;」
初戦にして常勝無敗の機運を感じてしまった。
脱いだということでお互いに触りっこ開始。
「中イキしたことなくて…クリの方が好きです〜♡」
(僕はクリ触るより中触る方が好きなんですけどね、ザラザラしてるところ触り心地いいし。)
そんなことを考えたが別に言わなかった。
陰核を触ってると時々吐息を漏らしながら顔を埋めてくるのがとてもキュートだった。書きながらまた興奮してしまう。
「我慢汁出てきたね〜♡」
…そして、次のプレイが始まるのです。
ピンサロに来てはみたが、実は筆者は一度も口でイかされたことがなく…。
「今まで口でイったことないので、無事にイけるのが楽しみです!」
「そうなんですよ…でもテクニックあるって聞いたのでそんなに心配はしてないですよ!」
そんなことを話しつつ、ご奉仕を受ける。
勤続期間はそこまで関係あるかわからないが、とにかく気持ち良い。
音やムードの力もあるのだろうが、今まで当時の交際相手から受けたそれとは一線を画す快感を覚え……口の中で果てた。
川崎のアマテンの“力”を信じててよかった。こうして筆者は無事に“勝利”したのである。
出すものを出して落ち着いたのでまたお喋り。
雨宮天以外では前田敦子や横山由依に似てると言われるという話(横山由依、それはそう)や、外見にコンプレックスがあるという話をされた。
「顔もそこまで自信あるわけではないけど、体型がコンプレックスなんですよ〜。胸も無いし…」
「いやいやいや!!!手足は血管見えてて綺麗だし、でも太ももは程よく肉がついてて!めちゃ好きですよ!!」
乳が無いのは別に好きではないが、手足が本当に好みだったのでフォローを入れておいた。
あとは筆者の見た目の話になったり、テンション上がりすぎて声が大きいからもう少し静かにした方がよかったという指摘を受けたりしつつ(余談だが声の大きさは声優現場でも指摘されることがある)、せっかくなので(?)もう一度クリを責める。
流石に演技なのかもしれないが、反応が可愛すぎて本当に興奮した。
絶対にまた来店しようと決意した。
ちなみにメッセージ中に「次は少し落ち着いてできそうだね♪」という一文が含まれていた。
そんなにうるさかったのだろうか…。
次回は本当に気をつけようと思った。
ということで、ピンサロどころか風俗店自体が未経験だったオタクは噂の「川崎のアマテン」と邂逅し、プレイを楽しんできた。
(感じ方は人に依るだろうが)かなり「アマテン感」のある容貌であったし、口でイかされたことのなかった筆者でもイけたということでテク厨も安心のテクニックも備えているし(たぶん)(とりあえずテク厨って書きたかっただけ)、風俗慣れしていない人間をリードできるだけの能力もあるように思えた。
ちなみに、店舗で使ってる名前のフルネームを知っているかどうかという点をリピーターか否かの判別に使っているとのことであるためレポートで明かすことは控えるが、川崎のアマテンのフルネームが今回1番の驚愕ポイントであった。
一時的なイベントやブームで認知度を上げてもリピーターは増えず、結局以前の状態に戻るというお話。
これは安易なアニメで町興しへの批判だ。成功例だけを取り上げ夢見たが散っていった作品と地方の真実を伝えようとしている。
そもそもアニメで成功する事自体が難しい。よく言われるが10本作りその内1本の成功で他の赤字をカバーするとまで言われるほど成功率が低い。2015年のアニメ新規作品数は233タイトル。単純にクールごとに分けても1クール58タイトルの新作。その全てを見ることの出来る人間なんて果たしてどれだけいるか。
そして50本近くある新作の中で成功し、さらに舞台となった土地まで行ってみようと思わせるほどパワーのあるアニメ。一体どれだけあるか?しかも「一時的なブーム」ではなく長い期間リピーターを呼べるほどのアニメなんて片手で数えられるくらいだろう。
こういう批判は2012年頃からあり別に珍しくもないんだが、地域に根ざしたアニメを作るP.A.WORKSがやるから説得力も生まれる。
ちなみに今年もぼんぼり祭りが開催されるが、今年は「花咲くいろは」の名前もキャラクターも使われていない。最初こそアニメとのタイアップだったがその必要も無くなるほど地域に根付いたということだろう。凄い。
社員の皆様には、連日連夜の残業に夜も工場回して、土日出勤もしていただいてます。
足をむけて寝られません。
そう聞くと、えっ、いいじゃん。儲かってるんでしょ??今度、奢ってよって思うでしょ??ボーナス増やすの??
でもね、実情はそうじゃないんだ。
ヒットするじゃん??
注文いっぱい来るじゃん。
原材料にしても、段ボールとかフィルムとかパッケージの梱包材にしても、輸送費に関しても値切れない。
注文いっぱい来すぎてそれをさばかなきゃならなくて、値切れない。
表立っては言えないけど、残業代も満額払ってるわけじゃないけど、それなりに増える。
とてもじゃないけど、満額払ってたらやっていけない。
じゃー注文受けなきゃいいじゃんって思うだろうけど、
お客様センターに、なんで御社の製品は品切れなのっ?!いつまで品切れなの?!ってクレームの嵐。
流通からは、いつまで品切れしてんだよ。売り時逃す気かよ。入荷させないなから今後、御社の商品取り扱わないよ!!っていう恫喝の嵐。
(中小企業で大手流通から嫌がらせされたらヒットが終わった後死ぬ。)
(覚えのある流通担当者は、自省してね。自省してたら御社じゃやっていけないだろうけど。)
そして、ネットでは我が家の商品をパクったり、ネットで転売をしたりする転売ヤーよパクリの嵐。
(品薄なのは分かるけど、ちゃんとしたメーカーのをちゃんと待って買って。せめて、パクりや転売品のクレームをうちに入れないで!!w)
じゃー、値段上げればって思うかもだけど、
もちろん流通が許さないし、上げたとしてもそんなに上げられない。
それに前からあった商品だから、それなりのリピーターや古い付き合いのお客さんがいて、
いつも買ってたのに、ヒットした途端、品切れね、値上がりしたのね…。なんて
ヒットが終わったあとの商売考えたら、言わせられない。
それなりに思いを込めて作ってる商品を叩き売られないのはいいけどね。
だから、トントンだったり、持ち出したりしながら、今夜も土日も工場を回してます。
でも、それでも通常の工場のライン以外のラインもヒット商品に充ててるから、他の定番商品も欠品しやすくなって、それもまたクレームくるしね。
寝る前にふと今日の出来事を思い出した。あるショッピングモールで買い物をしたんだけど、帰りがけに向こうから購入した店の店員が歩いてきた。
俺はとっさに頭を軽く下げて会釈をしたんだが、相手はまるで俺を見ていないかのごとく、知らんぷりして通り過ぎていった。
さすがに30分前の出来事ですら覚えてないということはないだろうし、平日の昼間で客が頻繁に来る店でもない。通路には俺とその店員だけだ。
普通なら「ありがとうございました」と言うか、言わなくても会釈ぐらいするだろうと思ったので、まさかの対応に驚いた。
たった数千円の買い物だけかもしれない。でも、ここで良い印象を与えればリピーターになるのに勿体無いよなぁ。
平日に上映時間をチェックしたときは150人ほどのシアターの予定だったのに、前日に予約したら250人ほどの大きなシアターに変更されていた。これはきっと評判を聞いて客が増えたということなのではないだろうか、同じ時間帯のマッドマックスもシン・ゴジラも満席だったしねと期待して行ってみると、半分に届かないくらいの客数だった。前の方はほぼ空席。
そして今週、スケジュールからレイトショーは消えたようだ。つまり上映回数が1回減った。
「この世界の片隅に」を応援して、新宿に詰めかけているみなさん。ツイッターで熱狂的に語っている人をちらほら見ますが、そういうリピーターのみなさん。
もし2回目を見るとか、なるべく良い席で見たいと思っている方。都内の他の映画館でも見ませんか。
当日でも楽勝で席がおさえられるし、客がこなければどんどん上映回数も減ってしまいます。
どうせ1回見るだけだし、それなら新宿で、という人はそれはしょうがない。でもどこで見てもいいかなという人は、あるいは熱心に広めたい人は、他の場所でも見てみませんか。
※男性向け注意
まず初めに書いておくと受動的でも彼女できるのはモテ期発動中のスーパーマンだけなので独り身で悩んでるやつは積極的にいかないと一生1人だから覚悟決めて動くこと。
出会い系サイトは昔からネットに触れているやつにとってフィッシング詐欺の代名詞みたいな感じだと思うが、今の時代は違う。スマートフォンの普及により出会い系アプリを普通に利用している女性・男性共に多い。サクラは確かにいるがそこまで多くないので引っかかったらドンマイぐらいの気持ちで適当にやればよし。アプリはPCMAXでいいと思うぞ
ちなみにオンラインというのを強調したのは、今の時代オフラインを利用した出会いはオワコン化してきてるからだ。大体の料金システムを見ればわかると思うが女性優遇をしまくらないとオフラインでのマッチング業は女が集まってない。母数が少なければいい女の数は減るし、もっと言えば出会える確率も減るわけだ。業界内部を暴露する形になるが街コンなんかは女性をリピーター化するために「食事だけでも…!」と連絡するって話。極論だが気合い入れて行った街コンで女性側は飯食いに来ただけなので男性に興味なし、なんてこともありえるかもしれん。
スマホの普及は良くも悪くもユーザーを多様にしたから、オンラインでの出会い系は追い風なんだわ。今の時代交際中のやつって少ないし、寂しいんだったらやってから恨み言たれろと思うね。
良くある失敗例として「彼女募集中」とか「結婚を前提に!」とか相手に対して重いアプローチをかけるやつ。絶対にしてはいけないので注意しような。出会い系サイトでは必ず「飲み友達募集中」とか「趣味の話ができる女友達がほしいです!」とかぐらいにしとけ。
これは女性サイド、特に男性側が付き合えたら良いなと思う若い女性なんだけど「何となく出会い系サイトに登録してみた」ぐらいの人が多いからなんだわ。別に彼氏が欲しいわけではないけど趣味があったりいい感じの人がいたら友達になれたらいいなーぐらいなの。なのに男性側のアプローチが「彼女!結婚!」だったら引くでしょ? 重いでしょ? よくネットでネタにされてる熟女勢が「結婚したいー!」って言ってるのを少し冷めた目で見ちゃうのと同じだよ。
だからプロフィールには自分の趣味と女友達が欲しいぐらいのことを書いて、あとは興味のある女の子に連絡しまくるだけ。ちなみに10回ぐらいのやり取りで会えなかったらサクラ認定して次行くように。
出会い系サイトにはオタク趣味を持つ女性も多いので「オタク趣味持ってるので趣味が合う方お話しましょう!」としたくなるのは分かるが、オープンにするのはやめとけ。
昨今オタク趣味を持つやつも人権を獲得してきているが、やっぱり奥底には「オタクは根暗で不清潔」という偏見があるもんだ。だからオタクをおおっぴらにしていると「地雷そうだから避けよう…」となる。しかし逆に「リア友には内緒だけどいわゆる隠れオタクってやつです汗」みたいに書いとけば、リア充だけどオタクみたいな雰囲気を醸し出せるから良いぞ。オタク趣味とは対極なものを同時に書くとなお良い「スポーツやってる」とか「クラブ行ってる」とかだな。やりやすいのはスポーツ系の趣味だな、オタクの彼女がほしいやつは運動やっとくと捗るぞ。
3,何とか出会えたら(準備編)
やり取りを経て出会うところまで来れたらひとまず合格、おめでとう。
会う前にかならず服装と髪や髭などを整えること。最初に書いとくべきだったが出会い系サイトに登録したらまず美容院行って気合い入れとけ。美容院の中で一番位の高い人、多分店長になるんだろうけどその人指名して髪切ってもらうように。どんなに変な頭の形でも異様な癖っ毛でもいい感じになるから出費にひるまず突撃しろ。服装に関しては色に気をつけて適当に。自信がないなら値は張るがアローズにでも行って「落ち着いた感じにコーディネートしてください!」って頼め。恥ずかしがるな、店員は一日に何人も見てるから一々顔は覚えないし、覚えても数日後には忘れるから気にするな。
3-1,何とか出会えたら(当日編)
装備と身だしなみは人生史上最高レベルだと思うので、後はコミュ力次第だ。
コミュ力と言っても話せばいいってもんじゃない、人間ってのは自分のことを理解してくれる人間に自分の悩みや考えを喋るのが一番楽しい。だから当日やるべきことは相手の理解者になること。
相手の理解者になってやるには、相手の職業の大変なところ。ここを抑えるのが一番効率的だ。学生にせよ、OLにせよ、看護婦にせよな。
おそらく会うまでのやり取りの中で職業ぐらいは聞いてるだろうから「○○ あるある」で調べて抑えとけ。したら当日あったときに「○○さんって職業△△だよね?☓☓が大変って聞いたことあるんだけど本当?」とでも切り出せば後はあっちからありったけ喋ってくれるから相手の感情に合わせて同調すればいい。「上司がムカつくー」だったら「それはムカつくな」と少し怒りの感情を出しながら言えばいいし、「ほんとうに今の仕事大変なんだよねー」と湿っぽい感じで言ってきたら「そっかー大変だねーよく頑張ってるよほんと」と湿っぽい感じで返せ。そんなやり取りを繰り返せば完全にではないだろうけど相手も心を許してくれるはずだ。
ちなむと最初からハードルの高いカラオケだったりボーリングだったりはやめとけ、まずはカフェで1時間ほど話しませんか? ぐらいで約束取り付けとけ。初対面の人間同士で友達とやるような遊びやったってはっちゃけられずつまんないこと請け合いだからな、おしゃべりぐらいが一番いい。楽しげな雰囲気ができたら一回映画にでも言って、終わったらまたカフェで感想でも話し合えばいいよ。まだ行けそうだったら居酒屋、時間が早いなら趣味の合う場所で適当に遊ぶか、ショッピングでぶらついとけ。
こんな感じで過ごせば夜頃には楽しげな雰囲気を持続させつつ居酒屋に転がり込めてるはずだ。
3-2,何とか出会えたら(お楽しみ編)
昼頃に会って夜居酒屋まで行けたら100点満点。自分を褒めよう。※未成年18,19には使えないのでその場合はカラオケに行きましょう。
ここまで着たら後ひと押しで行くところまでイケる。なるべく呑ませてハイにさせること(この時男側は酔い対策をしっかり行うべし、息子が死ぬので)したらいい感じの時間になったら「そろそろ切り上げよっか、でももう少しお話したいな。違うところ行こっか」と行って連れ出して「ねえ、ホテル行きたい、ダメかな?」とでも言えばいいよ。多分「どっちでもいいよ」とか曖昧な返事が返ってくるから「やった! じゃあホテル行く!」と凄い嬉しそうに言って連れていきましょう。その後は本能の赴くままご自由に。。(嬉しそうに言わないと女性側にリターンがないので断られるかもしれないので注意。やってあげてよかったと思わせよう)
※慣れていない女性の場合、流れでここまで来てしまったことに相当ビビッてらっしゃるので凄く優しくしてあげるべし。性欲に支配されていきなりシャワー浴びようとしたりするなよ? テレビでも見ながら2次会しつつ、流れをそっち方面へと言う感じが良いと思う。
ところで心配症の男性は「友達募集で女の子と会ってるけどココまで行けるの?」と思うかもしれないがイケる。というのも割りとセックスは友達の延長線上にもあるもんだからだ。友達から恋愛対象には昇格できないと言うがあれは嘘、友達は現時点で友だちと思ってるから友達で、恋愛対象は現時点で恋愛対象だから恋愛対象に過ぎない。行動次第で友達から恋愛対象に変われるし、逆もしかりなわけだ。誰が言ったか知らないが適当なこと言ったもんだと思うぜ俺は
ダラダラ書いたけどこんなもんだ。
出会った当日即合体とかありえねーと思うだろうが、ムリではない。コミュ力が高くないと無理だろうけどね。事前に情報を仕入れておくのが肝要です。
これに問題があるとすれば金だろうか。出会い系サイト利用料で俺の平均だが一人あたり1,000~2,000円、服と美容院台で数万、当日のデート代で数万。とまあびっくらこくほど飛ぶ。
なのでお金に心配のある人は必ず就職している人を選ぶこと、特に看護婦。
看護婦の方たちは魅力的な方も多いのに出会いがなく、くすぶっているのでいい男を演出できればお金のフォローはしてくれるはず。初心者は看護婦を狙っとけ。
最初にも書いたけど受動的で彼女できるのはモテ期ってやつ(要は奇跡だと言いたい)なので、ロマンスあふれる出会いを期待するのは諦めて積極的に活動しとけ。
女性にも言いたいのだけど積極性のある男は出会い系アプリに移動しているか、クラブで女を食い漁っているので適当にどっか所属していれば彼氏できるべみたいなのは微妙かもしれんぞ。まあ統計取ったわけじゃないから知らないけどさ。
※追記
別にこれ読んだ人が行動しようが行動しまいがどうでも良いんだけどさ、せっかく書いたからには真実だとは思ってほしいからフォロー入れとく
「宣伝業者だろ」→これはPCMAXの宣伝してるってことか?俺がPCMAX利用してたってだけで別にアプリならなんでも良いぞ。後業界拡大のための宣伝とか書いてる人はこんな費用対効果の検証ができない方法を取るわけないので広告について学んだ方がいい。
「看護婦はきつい性格がー」→反射的に揚げ足とるやつよりは良いぞ。というか人間の性格を業種ごとで型にはめようとするやつはろくでもないので改めろ
「ワリキリ&業者だらけ」→まあ否定はしない、やってるうちに多少は嗅覚が効くようになるので頑張れ。数万単位が一瞬でぶっ飛ぶわけじゃないから耐えるのだ。始めのうちは過剰資金から出すのが得策、後は無料ポイントで攻めるべし。
「常識的に考えてこれまで縁もゆかりもなかった人と突然あってどうにかするのはスーパーマンでない人には何もかも無理筋なのでは」→スーパーマンの敷居低すぎだろ常考。そんなこと言ってたら一生新しい人間関係できないじゃん。
「「出会い」って恋人作るためか、一夜限りの相手を探すためなのかどっちなんだろ?」→言いたいことは分かるよ。要はプラトニックラブが良いってことでしょ? 男からするとやっぱり関係持てるなら持ちたいしさ。女性の態度も関係を持った後と持つ前だと、やっぱ違うわけよ。人間の心理的に戻れないとこまで来たら、現状が幸せなんだと自己暗示かけるんだけどそういう部分もあるから出会いを求めるなら関係性を持ったほうが楽。プラトニックラブをしたいのは分かるけど、それってかなりハードル高いから相当小さい頃から仲良くしてる異性とかいないと多分ムリゲーだと思うぞ。
街頭で「募金してください」と言っている人に対して「その時間でバイトして、全額募金しろ」と言われるとぐうの音も出ない
まれにお札を見ることがあるが、大体は10円以下の小銭で、おそらく細かいお釣りを入れているのだろう
「日本人1人ずつから1円貰えば1億になる」論を地で行き、さらに人件費もかからない
・売上の一部を寄付
イタリアの地震に対応して、「アマトリチャーナ(パスタ)一皿につき○○円寄付します」というお店の運動が現在起きている
お店としては一時的には痛いだろうが、その分宣伝になり、キャンペーン終了後にもリピーターが来る可能性がある
オールスター戦などの特別な試合では、特別なユニフォームを売ることがある
試合で着用したそのユニフォームにサインを入れ、オークション形式で売るというもの
その売上を寄付するという仕組み
ファンはそのユニフォームを買うためにお金を出しているが、結果的に寄付をできている
そのユニフォームも特別な試合が終われば着ることはないので、無駄にならない
大きな金額が望める仕組みだ
「あそこの人たちへ、これだけのお金を送りたい」と思えば、ネットなり振込なりで正式に募金をするのがいいだろう
それで必要な額が全て届くのが理想だが、なかなかそうもいかない
上に書いたような「気づいたら募金してた」ような仕組みがどんどんできてくれるといいと思う
よくいるけど、MVとかMV的って言われると貶められた気分になるのかな?
どうしてだろう。
宇多田の元旦那の紀里谷和明がMV出身で、キャシャーンで笑い者にされたからかな?
でも、別に「MV的」とか言う人がいても、貶してるとは限らないだろう。
事実として映画の印象的なシーンで同じバンドの新曲が4曲も流れるんだから。しかもアニメの動きと曲はピッタリ連動する。
監督はできた曲を聞いて、作品をいろいろいじったとも聞くし、曲主体の映像作品、MV的なアニメと十分言えるし、むしろ褒め言葉だろう。
むしろ近年、ドラマ仕立てのMVが量産されてYouTubeを通じてどんどん若い子に視聴されている。
だからこそMV的に作られた『君の名は。』が大受けして何度視聴しても飽きない、リピーターが大勢出現したんだろう。
これからどんどん同じタイプのMV的アニメ映画をつくるべきだよ。
日本のコンテンツは、超長連載の漫画や、最低でも1クール仕立てのアニメばかりで映画は弱かった。
これらの長い物語を映画化しようとすると、どうしても端折る部分が大きくなり、説明不足になりファンは納得しなかった。
でも、『君の名は。』の場合、端折ってるストーリーはたくさんあるが、そこを全てRADWIMPSの歌に合わせてダイジェストで流すことに成功した。
歌と音楽で観客への説明不足を圧倒して、なんとなく理解したつもりになって次の場面に行くことができる。
中学の時に、アトピーゾンビウイルスと虐めと虐待が原因で、自己肯定感がゼロになり、対人恐怖がひどくなったため、一時期不登校になった。
すると、親が「こいつが不登校なのは、こいつの精神がおかしいからだ!」とか言い出して、アトピーゾンビは精神科に行くことになった。全部で十か所くらい行ったと思う。
正確には無理やり連れまわされたんだけど。
「不登校だとまともな学校は面接で落とすからろくな高校いけないね」と言ってきた余計なお世話だよ基地外。
俺、人の心が読めるんだよ、という顔をしながら「今こんな感じのこと思ってるでしょ?当たってるでしょ?(ドヤァ」ってやるだけのナルシスト基地外。
「不登校?甘えてんじゃないよ!みんな頑張ってるんだ!」と大声でキレる基地外。
「ふーん。とりあえず薬出しときますね」と、三分診療で薬だけ出す基地外。
「男なんだからしっかりしなさい!男なんだから!男なんだから!」と、そんなアドバイスなら俺でも出来るわって思わせてくれる、性別に執拗に拘る基地外。
「君、○○(有名人)に似てるね!」と、お世辞で患者のご機嫌を取り、リピーターにしようとする基地外。
「頑張って学校いきましょうね~」と、人を小馬鹿にしたような態度をとる女医基地外。
彼らを見て、「精神科医って糞だな。患者じゃなくてあいつらが治療の対象だろ」と子供ながらに思ったのであった。
シロクマとかいう奴がはてな界隈でブイブイいわせてるみたいだけど、こいつも奴らと同類なんだろうな。
精神科医達は誰一人として、アトピーゾンビと一緒にいた親をカウンセリングするということが無かった。
※以下の内容は【悲報】連盟サイトが改悪される 2 http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1474089061/ の810、821、822、824、830、833、844から
※日本将棋連盟ウェブサイト http://www.shogi.or.jp/
色々と突っ込むわ。
将棋なら、相手玉を取ることが最優先の目的だと認識していないと、訳の分からない将棋を指すことになる。
長期的目標は
・将棋の普及。
これだろ。
ヘッドのメインメニューの一番右に連盟概要があるけど、こんなのはフットメニューやサイドメニューでいいわけ。
「よーし、連盟概要を読むぞ」と思って、サイトを見る人間が何人いるのかと。
気持ちは分かるけど、それ目当てでサイトに来る人間は何%なのか考えたか?
10回目にサイトを見たファンにとって、概要や指導員募集が一番目立つところにあると邪魔なんだよ。
もっと知りたいことがある。
「支部・指導員」の次が「棋士会館案内」、そして、「情報公開」だけどさ、そんなに会館の4階が対局室で、3階が事務室だという情報が、サイト訪問者にとって大事かね?
会館案内をクリックしたら一番上に、そういった情報があるけどさ。
次の「情報公開」もさ、「え?ここまで、概要に指導員募集要項に、会館案内と、ずっと情報公開しているけど・・・(戸惑い)」、となるよ。
それと、とにかく重いんだよ。
そして、ヘッドのメインメニューにマウスを当てたら、子メニュー一覧が出るようにしろよw
「財務処方」
「定款」
「活動報告」
概要も情報公開も、いちいちメニューをクリックして次のページに行かないと駄目だろ。
孫メニューまで作ると、これはこれで複雑になるからしなくていいが、メインメニューを親にして、子メニュー一覧が表示されるようにするのは基本だよ。
そして、繰り返すが、メインメニューの中身が、サイドメニューやフットメニューで問題ないモノが多い。
本当にこれを一番上のメインメニューにして良いのかね?
対局情報(終了した対局の結果、これからの対局スケジュール)とか、所属棋士情報(成績、勝率、棋風、キャリア等)とかさ、もっとメインメニューにするものがあるだろ。
メインメニューに「所属棋士情報」を作って、居飛車か振り飛車党か、攻め棋風か受け棋風か、年齢、キャリア、所属リーグ、成績等で検索できるようにするとかさ。
「30代男で居飛車で攻め棋風のプロ」で検索すると、条件に該当するプロが出て来る。
そのプロの棋譜をようつべのソフト将棋で見れるようにするとか。
左美濃急戦で検索すれば、その対局をソフトで再現したようつべの動画一覧が出て来るとか。
そうやって、「このプロの棋風いいね。ファンになろうかな」というふうになるんじゃないの。
ヘッドに重要度の低いメインメニューがあるわ、マウスを当てても子メニューが表示されないので、いちいちクリックして次のページに行かないと駄目だわ、
そしたら、次のページの表示がこれまた重いわ。
疲れているところに、メインメニューの下の画像の下に中央メニューがあるwww
またメニューかよw
メニューの基本は、
ヘッドメニュー → 重要度の高いメニュー ※数多くしすぎない。本当に重要なものだけを厳選する。
フットメニュー → 一番下までスクロールした人のために、ヘッドメインと同じメニューを置くと、いちいち上まで戻らずに済む。※これは下手くそなりにしている。
そして、重要度の低いメニューがあれば、それも置く。※サイドメニューを使わない場合とかに。
そうならない為のメニューだろ?
メニューを上手く構築できていないから、無駄に縦長のサイトになっている。
縦長トップページのど真ん中に、素人の書いたコラムがアイキャッチ画像付きで置かれている。
子メニューを作り、メインメニューにマウスを当てると一覧が出るようにする
アイキャッチ画像(サムネスクショみたいなもの)付きのボックスを、3つくらい並べて、今一番伝えたい情報を置く。※断じて素人の書いたコラムじゃないw
今だったら、羽生と糸谷の対局結果、対局に対するプロ棋士の論評、羽生と糸谷のインタビュー内容とか。
素人コラムとか、棋士会館の3階が事務室だとか、そういう重要度の低い情報はここに置かなくていいからなw
そして、サイドメニューに重要度の低い、概要や財務諸表といった情報を置く。これも子メニューつけてな。
最後はフットにヘッドと同じメニューと、それ以外の重要度の低いものを置く。
トップページはこんなもんでいいんだよ。
トップをゴチャゴチャしてどうするんだよ。
このゴミサイトは、素人コラムはど真ん中にアイキャッチ画像ボックスに置かれている。
これ、メインメニューの次に目立つわな。
そして、フットの一番下の方に、小さな小さな文字で、「プロ棋士・女流棋士へのお仕事依頼」のメニューがある。
あのさあ、棋士を売り込むのがサイトを公開する目的の一つなんじゃないの?
アマゾンだって「この商品をレジに入れる」ボタンは、目立つところに置いてあるだろ?
素人コラムは大きなアイキャッチ画像までついてど真ん中に置いているのに。
中継サイト一番も素人コラムより小さな文字だ。アイキャッチ画像も無し。
まあ、こういう中継サイト一覧をトップに置いているのも汚くて下手くそなんだけどね。
そういうのをヘッドメインメニューに「中継サイト一覧」として置かないと。
それと、サイトマップね。
一番上にあるけど、小さいわ。
そんなところにメニュー置かなくていいから、サイトマップをヘッドメニューに置けよ。
これは基本中の基本だぞ。
サイトマップは本て言えば目次な。
特に、こんなゴミサイトの場合は、もうサイトマップを見ないと迷子になるw
なんで素人の将棋コラムがど真ん中のアイキャッチボックスで、プロ棋士への仕事依頼やプロ棋士の対局中継一覧が下に追いやられて、しかも小さな文字なんだよ?
頭おかしいのか?
遅れて鑑賞。若い子も多かったがカップル以外の客も増えていて、結構年齢層も公開初週よりは上がって来たのではないだろうか。以下、長い。
年間とかではなく今までの興行収入ランキングみたいなものを見たら分かると思う。
何故売れたのか?と疑問に思うものまでさまざまだ。
少なくとも「スカスカ」映画ではなかったし「何故売れたのか」という点でも完璧ではないが、ある程度説明つくのではないか。
ステマだけではなく本当に評判が良い映画が自分に響かないと、ただ普通につまらない映画を見たとき以上にガックリくる。
この映画を見る今日まで、映画通やら映画通という名のアニメファンやら映画通という名のやり○ん騒動男やらの、いろんな批判を見た。
映画が好きな自分からすると、「そうか。食いつける映画なんだな」ということで、自分にとっては逆宣伝になった。
(まぁ信頼する映画通たちは結構試写時点で絶賛してたんだけど)
映画が好きだと書いたが、アニメ映画に関してはもっぱら円盤待ちの人間なので、その自分を映画館に行かせたという効果は絶大だ。
まず自称新海ファン評の「新海らしくない映画」だが、しっくりこない。
むしろ新海監督のファンサービスがちりばめられていて、過去作好きこそ振り回される映画ではないだろうか。
キャラ、ストーリー構成から唐突感だったり、詩的な部分だったり、感覚的な部分。とても「新海らしい映画」だと感じた。
むしろ新海らしくないというのなら、何らしいのか。
思いつかないので、やっぱり新海らしい映画だった。
隣りで見てた50オーバーが号泣し、終わった後感想を熱弁していた。50オーバーを若い世代という世界には住んでいない。
しかし確かに今まで見てきたアニメ映画とは、一味もふた味も違うのかもしれない。
ニュージェネレーションに対するギャップが、ある人にとっては大きかったのかもしれない。
例えば主役が高校生だから高校生しか感動しない。というのは馬鹿な話である。
じいさんが主役でも、子供が主役でも、感動するものは感動するだろう。無理なら想像力が欠如している、と言っているようなもんである。
RADWIMPSは嗜む程度だが、あまりRADWIMPSらしくもなかったので、激烈RADファンからすると絶賛はしにくいんじゃないか。
自分のような嗜む程度のやつに、ちょうどよかった。
歌もしっかりはまっていたし、劇判にも仄かにRADらしさがあった。しかしやっぱりそんなにRADらしさは無かったかもね。
つまりファン以外も満足しているということだ。(ファンもある種の初期RAD感が出ていて嬉しいのかもしれないが)
ここはとても「邦画」感が溢れていた。秒速~以外に、自称映画通なら何作品か思い浮かべたいところだ。
昨今の邦画は設定を詰め込み、それを全て説明しようとしてくる。故に物語に勢いが無くなったりする。
しかしそこまで説明されずとも作りこまれている映画に傑作が多い。本家アカデミー賞受賞作などを見ると、設定をしっかりした上でとにかく勢いが凄くて、設定なんてどうでもよくなる。
その部分がエンタメ邦画には足りないなぁと常々思っている。(無いとは言わないし、説明カットし過ぎてダメなのも邦画あるある)
結局作りこみすぎると、ヲタクは解説したくなってしまうのだ。(ヲタク=脚本家・監督)
君の名は。はその絶妙なバランスにたどり着いた。日本人が受け入れられる塩梅での。勢いと説明の狭間だ。
例えば、見てない人には分からないだろうネタバレだが、三つ葉が父を説得するシーンが今作には無い。しかし説得した、と分かる。
でも後々…もしかしたら見終わった後で、もしかしたら2回見た後で「あ、そういえば説得してたな」と気付く仕組みになっている。
見ても無い自分が「フィクションだからさぁ…」と突っ込みたくなるような批判だったが、見た今なら「あれはこういう意味があったんじゃないかな?」と推測できる部分がしっかりある。むしろちりばめられている。突っ込んだ人はもっとストーリーをみるべきだった。
きっとリピーターは血眼で探しているだろうし、他のそういう手品のトリックみたいな演出も、多分2回見たいと思わせる構成だ。
男女入れ変わりと聞いたら、転校生を始めいろんな作品が頭をよぎるだろう。使い古された設定に見えるかもしれない。ボーイミーツガールは王道だし。
その設定を使ったこういう構成の脚本を、薄っぺらいと言うのか。本当にそう思ったのなら絶望的な感覚である。とまで言っちゃう。
「薄っぺらい」ではなく「説明なさすぎ」の言い間違いじゃないのかなあ。
これくらいで良いと思うけどね。商業映画は。(もう一度見て理解したいと思わせる技は必須)
おっぱい揉んだりパンツが見えたりしただけでヲタク向けになるのか。
パンチラは角度的にどうしても見えてるだけであって、逆に見えないのはあの画の中では大きすぎる嘘になってしまう。
パンツが見えないのはギャグだ。リアリティがない。むしろ日常萌えアニメはミニスカで絶対見えるパンツを描かないことで、フィクション感をだしている。
ていうかパンツ一瞬しか見えない。コンマ何秒とかしか見えない。騙された。
この理屈と同じで、実際あの状況なら胸は揉むだろ。
そんなわけであがっている批判を見ても、「え?なんでそんな批判があがるの?」というものばかり。
(例えば漫画原作のように<漫画という神>と違うからという批判は、心情的に良く分かる。調理した方と見た方の問題は根深い。)
是非まだ見てない人に、見てから判断してほしいと頼みたい。別に批判をする人がわるいわけではない。的外れな批判が溢れているだけだ。
どうも売れすぎて、色んな雑音が耳に飛び込んでくる状況になっている。
これを読んでる人は、君の名は。のことが気になっているはずだ。素直に、自分がどう感じどう思うか?と映画で考える良いチャンスなのだ。
そういう空気が付きまとう世界情勢で、映画界、とくに邦画界にもある時点から閉塞感があった。
いつだって現実が向かってきたし、夢物語は無い。そう示してくる話が多く、心の片隅が窮屈な想いをしていた。
若者たちは経済が少し上向いても無駄遣いをしない世代になった。夢を見るやつは、馬鹿だと思っていた。
でも「君の名は。」は希望のある夢を見せた。ここまでの大きな夢は、もしかしたらあの時の自粛ムードと共にタブーになっていたたのではないかと思う。
フィクションだから、アニメだから、一つの大きな嘘を内包することができた。
なにかの穴を埋めてくれたのかもしれない。
よく知らないタイトルの映画だった。朝のテレビ番組とかで紹介されていたような気もするが、タイトルすら覚えていないあたり関心がなかったのだろう。それでも、叔母の代わりに私は映画館に足を運ばなくてはならなかった。
叔母はその映画自体か、或いは出ている役者だかのファンなのかは知らないが、何度も観に行くリピーターだった。だが急な仕事が入り、前売りチケットもあるだとかで、来場特典だけでも貰ってきてくれと私に頼んできたわけだ。
気乗りはしなかったが、叔母の心象を悪くしてまで断る理由を私は持ち合わせていない。叔母もそのことを分かっているから、私に頼んだのだろうけれども。こういうとき、融通のきく職業はツライと思う。
映画館に行く前日にネットで場所は調べておく。その際に映画の概要などにも目を通したが、やはり私の趣味ではないと感じた。どういうニーズに向けて作られたかは明白だったし、そこに私はいない。観てみたら、意外と面白いと思える可能性なんてものは期待できない。この時点で、当日のプランはある程度できていた。
当日、その映画を観そうな顧客のタイプを推測し、浮かないような服装で向かった。自分のガタイを考えると、お世辞にも似合っているとは言いにくいコーディネートだったが、仕方がない。気分が重たかったが、こんなことのために知り合いを誘うのも迷惑なので一人で行くことにした。
もっぱら家で映画を観るようになったのがいつからかは覚えていないが、なんだか最近の映画館は随分とシステマチックになったようだ。不慣れな私がまごつく可能性を考慮して、当日は早めに映画館に着いておいた。とはいっても、予想よりもすんなりチケットを買うことができた。席はあらかじめ指定できるらしく、私は誰も選ばないような後ろの隅っこあたりにした。
入場できるようになるまでの時間をフードコートで過ごし、しばらくするとアナウンスが聞こえる。目的の特典を少し懸念していたが、入場の際にしっかり貰えて一安心。なるほど、特典は申し込みチケットで、実物は後日というシステムか。かさばらなくて、ありがたい。このチケットを用いて、期限内に申し込めば貰えるから、それは叔母がやるだろう。
やるべきことを終え、私はトイレの個室で一息つく。休日ということもあり館内は人が多く、その喧騒に軽く酔っていたのだ。そんな場所でも、個室のトイレは一人にしてくれるので助かる。私はそこで数分ほど時間を潰すと、おもむろにバッグから着替えを取り出した。
着替え終わると、ワックスで軽く髪型をいじった後、来る時に着ていた服をバッグに詰めてトイレを後にした。出口の場所によっては必要なかったかもしれないが、ここは入り口と同じ場所にあったので持ってきて正解だった。映画も観ずに出てくるところを見られて、特典を転売する輩と周りに思われたくはないので、別人としてこの映画館から出るのだ。我ながら小癪だし、周りの目を気にしすぎだとも思ったが、まあ自分自身の精神衛生上これが最適解だったと思いたい。
丁度、他の映画を観終わったであろう人たちがいたので、紛れるように出入り口に向かう。これだったら、着替えはいらなかったかもしれないな。
とはいっても、謎の後ろめたさも覚えた。どんな理由であれ、「映画を観ずに特典だけ貰った」という事実がそうさせるのだろう。だが、仕方がない。私はあの映画に関心がなかったし、その時点で「観る」という選択肢はなかった。仮に観たところで苦痛だっただけだろう。私は悪くない。だが、あの映画が悪いというわけでもない。映画のためにも、私のためにも、これでよかったのだと思い込むのだ。
映画館を出たあとは、せっかく遠出したので近くのショッピングモールで色々巡った。飼う予定はなかったがペットショップで亀を眺めたり、アロマショップで香りを嗅いでいると気分が晴れやかになった。帰る途中で寄ったラーメン店は中々のアタリだった。
後日、叔母に特典の申し込みチケットを渡す時「どうだった?」と尋ねられた。一瞬、何のことかと戸惑ったが、恐らく映画の内容について感想を聞きたかったのだろう。いま思うに、特典も目的だったが、布教も目的だったのかもしれないな。
私は「よく分からなかった」と答え、話はそれで終わらせた。
真夏のある日、某有名チキンのファーストフードで一人でお昼食べようと思ってたんだ。
そしたら、後から、家族連れが何組か入ってきて、子供や旦那が空いてる席を全部ふさいでしまったんだ。
商品が出てきた頃には空き席なし。
「先に来てたのに」と思いつつ、店員に「席がなくなったんだけど、どうしよう」って言ってみた。
客同士で話して揉めても、後味悪いし、それ以前に、楽しみに来てるであろう子供をどかすのはかわいそう。
それに、自分も家族がいたら同じように、誰かを座らせてたと思う。
最後の一席が空いてる状況だったら、多分席取りのハンカチでも置いてたと思うけど、予想できなかった。
「テイクアウトにしますか?」って言われたんだけど、自宅も遠いし、暑いから外でも食べられないって言った。
結局、返金してもらった。
店としたら、一人で席をふさがれるより、家族で沢山食べてもらった方が儲かるんだよね。
家が遠いとか言ってる時点で、リピーターになる率は低いし。