街頭で「募金してください」と言っている人に対して「その時間でバイトして、全額募金しろ」と言われるとぐうの音も出ない
まれにお札を見ることがあるが、大体は10円以下の小銭で、おそらく細かいお釣りを入れているのだろう
「日本人1人ずつから1円貰えば1億になる」論を地で行き、さらに人件費もかからない
・売上の一部を寄付
イタリアの地震に対応して、「アマトリチャーナ(パスタ)一皿につき○○円寄付します」というお店の運動が現在起きている
お店としては一時的には痛いだろうが、その分宣伝になり、キャンペーン終了後にもリピーターが来る可能性がある
オールスター戦などの特別な試合では、特別なユニフォームを売ることがある
試合で着用したそのユニフォームにサインを入れ、オークション形式で売るというもの
その売上を寄付するという仕組み
ファンはそのユニフォームを買うためにお金を出しているが、結果的に寄付をできている
そのユニフォームも特別な試合が終われば着ることはないので、無駄にならない
大きな金額が望める仕組みだ
「あそこの人たちへ、これだけのお金を送りたい」と思えば、ネットなり振込なりで正式に募金をするのがいいだろう
それで必要な額が全て届くのが理想だが、なかなかそうもいかない
上に書いたような「気づいたら募金してた」ような仕組みがどんどんできてくれるといいと思う