2017-07-02

サクラクエストアニメ町興し批判アニメだった

一時的イベントブーム認知度を上げてもリピーターは増えず、結局以前の状態に戻るというお話

これは安易アニメ町興しへの批判だ。成功例だけを取り上げ夢見たが散っていった作品地方真実を伝えようとしている。

そもそもアニメ成功する事自体が難しい。よく言われるが10本作りその内1本の成功で他の赤字カバーするとまで言われるほど成功率が低い。2015年アニメ新規作品数は233タイトル。単純にクールごとに分けても1クール58タイトルの新作。その全てを見ることの出来る人間なんて果たしてどれだけいるか

そして50本近くある新作の中で成功し、さら舞台となった土地まで行ってみようと思わせるほどパワーのあるアニメ。一体どれだけあるか?しかも「一時的ブーム」ではなく長い期間リピーターを呼べるほどのアニメなんて片手で数えられるくらいだろう。

こういう批判2012年からあり別に珍しくもないんだが、地域に根ざしたアニメを作るP.A.WORKSがやるから説得力生まれる。

ちなみに今年もぼんぼり祭りが開催されるが、今年は「花咲くいろは」の名前キャラクターも使われていない。最初こそアニメとのタイアップだったがその必要も無くなるほど地域根付いたということだろう。凄い。

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