はてなキーワード: 2月とは
提言というほどでもない思考実験の類ですが、この視点てあまり見かけないなと思ったので書きます。
さて、我が日本においてはコロナに関係なく毎年10万人程度が肺炎で亡くなってます。ほとんどが高齢者です。
肺炎を患う原因の内訳としては誤嚥性が約7割、細菌やウィルス感染が約3割らしいのですが
誤嚥で死ぬようではいずれ細菌やウィルスにもやられるような状態と推測します。
言い方は悪いですが「キッカケ」待ち状態の方が毎年10万人くらいいる、ということかと思います。
肺炎はポックリ逝くわけでもないので、その大多数が亡くなるまでの一定期間
どこかしらの医療機関のリソースを使用します。ICUも含まれます。
月毎の件数では1月~2月頃がピークでありますが1年を通せば適度に分散しており
例年であれば医療崩壊をするようなことはありません。
ところが昨年から今年にかけ我が国では自粛生活をしているため「キッカケ」がありません。
本来であれば1年を通して分散して亡くなっていくはずの方々がストックされています。
しかし耐えるといっても限度がありますので、感染力がピークの1月~2月に発症が殺到します。
原因は結果的にコロナ感染かもしれませんがそこは本質ではなく、風邪でもインフルでも同じです。
分散していれば捌けるキャパも、数倍で襲われては厳しいでしょう。
もちろん、これをもって自粛など意味がない、やめるべきだ、などと言うつもりはありませんし、
政府としても「どうせ死ぬんだからバラけて死んでくれ」とも言えないでしょう。
テレビや新聞は当てにならなかったから、去年の2月からこれはと思う医療関係者のTwitterを何人か追って情報を得るようにしているけど、忙しすぎてツイートが減った関係者とは別に、ツイートは続いているけど、ここ数日で内容が過激になる人が増えてきた。観察した「過激になる理由」を自分なりにまとめる。
一番有名なのは「なんでもPCR」を主張していた医者。これが叩かれて引っ込むかと思いきや、PCR検査の限界(検査キットの精度、検査担当者の技術、偽陽性偽陰性、検査の瞬間に陰性でも次の瞬間に感染する可能性)を無視した主張は内容の正確さを問わなければわかりやすく、マスコミが継続的に取りあげて今でも根強い一派になった。
結果、安価なPCR検査が広まったけど、これら安価なPCR検査は陽性になった後の一番面倒を部分を見ないで正式な医療機関に押しつける形になる。場合によっては押しつけることすらせずに患者を放置する。この手の行為が真剣な医療関係者には無責任に思えて腹が立ち、非難するリツイートが増える。
この腹立ちが長期間続くことで、非難の言葉がだんだん荒んでくる。
いくつかあるけど「手洗いうがいばっかり言って科学的な対策が出てこない」「会食がダメなら宅飲みパーティー」「新型コロナはただの風邪」あたり。
手洗いうがいは、そもそも「手洗いが大事」なことを医者が最初に見つけたのが1847年でまだ新しく、しかも当時の同業者に否定されて見つけた医者は失意のうちに亡くなったという逸話になってしまうほど科学的なこと。だけど現代の日本人には手洗いうがいは一般的過ぎて科学的に思えない人が多くて、こういう非難になる。そこは医療関係者は粘り強く対応していると思う。
https://www.bdj.co.jp/safety/articles/ignazzo/1f3pro00000sihs4.html
会食は、本当は飛沫感染を防ぎたいから場面を問わず「声を出すならマスクしろ、マスクを外したら声を出すな」が正しい指示なのだけど、その中の一場面である会食だけがクローズアップされて、正しい内容が伝わらない。何なら無視して店で飲んで大声で話し続ける。しかも店を応援しているつもりでいる。感染が広まったら店を閉める対策を取らざるを得ないので、ひいきの引き倒しなんだけど、そこがわかっていない。こういう人たちほど積極的にGoToキャンペーンを活用して、結果、感染を広めている。医療関係者は失望していて、本人が失望するのもつらいけど、家族から旅行に行かないことを責められたとかツイートしているのを読むとこちらもつらい。
新型コロナはただの風邪、だけはちょっと注意が必要。「若者は無症状だから平気」という誤解には無症状でも感染したら家族や友人に再感染すると言えるし、「インフルのほうが狂暴」という人には今の対策で今年のインフルエンザ率が例年に比べてほぼゼロなのにコロナは広がっていると言える。ただ一部の人たちはいろいろ調べて「手洗いうがいしてマスク着用と換気を徹底すれば問題ないのに医療関係者が不安を広めている」と考えている。これは対策はその通りだけど、書いた通り、手洗いうがいマスク着用は、一定数の人間には理解されないか、無視されて、徹底は無理。なまじ対策については正しいだけに、その手の人たちが医療関係者を責めて、それに同調する人たちが出てきて、医療関係者は消耗する。
医療関係者はワクチンについては話題が出るたびにチェックしていて、もちろん海外の英語の一次情報まで調べている。有効なワクチンができて接種が行きわたるのがゴール、それまでいかに被害を最小に抑えるかだと考えている。医療関係者は海外で出回り始めたワクチンの有効性は認めている。だけど日本のマスコミが、数少ない副作用をことさらに騒ぎたててワクチン接種に否定的な人たちが増えている。コロナで重症になったり亡くなったりするのと比べたらはるかに少ない割合で、ワクチン接種が広まらなかったらどうにもならないのに、と。
医療崩壊は、もともと医療関係者の間ではコロナの前から日本は医療崩壊しているとネタになるほど人員が足りていない。ECMOみたいな専門的な機械を使いこなすのには訓練が必要だし、感染症対策でガウンやマスクの着用着脱すら手順が決まっている。コロナの患者には一般の患者のざっと10倍の人手が必要になる。専門的な人員はそんなに簡単に増やせるものではない。だけどマスコミはベッドの数があれば入院できるといい、そういう主張を積極的に取りあげる。
この2つに限らず、コロナが騒ぎになってから、追っかけている医療関係者がマスコミ、特にテレビと新聞を、ほめたのを見たことがない。ほめるのは一部の専門家が出演した時だけで、その専門家個人を支持している場合に限られる。そのマスコミ憎さがとげのあるツイートになる。
とどめを刺したのがこれ。医療費抑制のため、ここ10年くらいか、病院の経営が厳しくなる方向に医療政策を振っていたので、病院や医者の数が減っていた。潰れないまでも、利益が減って、そのしわ寄せが医療関係者の給料減や勤務時間増に来ていた。さっき書いた「コロナの前から日本は医療崩壊している」のネタはこれが理由で、もともと政治や行政に対する不信不満は医療関係者にはあった。
コロナで不信が上積みされるのは去年から始まっていて「第一波を抑えたのに次に備えた環境整備やルール作りを放置」「拙速なGoToキャンペーンで感染拡大(個人的にはこれに限っては観光飲食業のためにはある程度はやむを得なかったと思う)」「経済優先で専門家の意見を無視するのに尾身先生を表に出して盾にする」「年末年始の人員往来増加の無視」「会食禁止を国民に訴えながら自分たちは会食を継続」「国会議員まで亡くなったのに責任回避と手柄争いを優先」「緊急事態宣言を出した後から場当たり的に対策を追加する戦力の逐次投入」「医療関係者が足りていない事実を無視した罰則ベースの対応強制」など。目の前の患者がどんどん増えて、減りそうな要素がひとつもない中でこういう対応を目にして、特に緊急事態宣言以降から非難に混じって捨て鉢なツイートも散見するようになった。
今この瞬間もコロナ対応の診断に、治療に、搬送に、受入に、集計に、運営に、対策に、事務に、研究に、駆け回っている医療関係者のみなさまへ。
忙しさと、世間からの非難と、感染への恐れとで、仕事への疑問と不安を抱えながらも医療を続けている医療関係者のみなさまへ。
コロナに感染したにもかかわらず、復帰して医療に携わり続けている医療関係者のみなさまへ。
みなさまのおかげで私たちはコロナに向き合う手段を維持できています。
みなさまの努力がどうか一人でも多くの患者を救うことにつながりますように。
一個人として対策できることは少ないですが、不要不急の外出を控えます。
手洗いうがいを忘れず、換気に気を付け、他人と接する機会には必ずマスクを着けます。
小さな声はマスクでさらに小さくなって、日本の隅のそのまた隅から届けることは難しいですが、それでも医療関係者のみなさまへ感謝をつぶやきます。
2020年2月、ダイヤモンド・プリンセス号でモナが蔓延、日本人の大多数にとってはまだ他人事であった。
2020年3月~4月、時の政権の英断によりモナに対して先手を取り第一波の封じ込めに成功する。
このモはまだモナを甘く見る国民が多く、経済を止めたことによる犠牲の方が大きいと政権を批判する向きもあった。
2020年8月頃、モナ第二波が到来。緊急事態宣言はなされなかったが第一波で経験を積んだ政権は経済を止めずに鎮静化してみせた。
「モナー、お前だけは絶対に許さん!」と世界中でさかんに怨嗟の念が叫ばれていた。
ご贔屓、いわゆる推しもいる。
私は地方民なので、観劇の際は兵庫県の大劇場か、若しくは東京日比谷の東京宝塚劇場のいずれか、若しくは別箱、と言われる梅田芸術劇場や東京フォーラムといったホールに「遠征」する。遠征、つまり、宿泊を伴う移動だ。いずれにせよ、新幹線や飛行機を使わずに行ける距離に私の現場はない。
2020年、世界を未曾有の脅威が襲い、私は一切の観劇遠征を諦めざるを得なくなった。もちろんそれは私だけではない、遠征民と呼ばれる地方在住のヅカファンの多く(全部とは言わない)がそれを余儀なくされた。(中止となった公演もあり、それについてはチケットを持っていた者全員が涙を飲んだ。もちろん、それは劇団側もそうだろう)
春ごろには、夏くらい、遅くとも秋くらいには落ち着いてくれるかな?と、コロナのせいで中止になった公演が、劇団の不断の努力で次々とリスケされていく中で、この公演には行けるだろうか、この公演には絶対行きたい…などと、頭の中で叶わぬ予定を立てたりしていた。
状況は決して好転してはいなかったが、なんとか、ぎりぎり、行けるか…?という兆しがあった2020年11月末。私は、年内は我慢しよう、ここまで我慢したのだから、とにかく今年は我慢だ、そうすれば、2月くらいなら、状況ももっと落ち着いて、ご贔屓様の舞台も見られるはず!そう考え、チケットと宿、交通機関の手配に勤しんだ。ワクワクしていた。1年半ぶりの観劇遠征だ。1月ならGOTOとやらいう恩恵(結局私は使えなかったが)があるが、そんなもん関係ない、2月の観劇遠征に向けて、心は既に関西へ飛んでいた。
私は、いわゆるエッセンシャルワーカーの一端であるため、長距離の移動を伴う遠征は避けねばならないと自重していた。私が感染するわけにはいかなし、無症状の感染でウイルスを媒介することなど絶対にあってはならない。もしそうなったら、私の職場は完全アウトだ。だから遠征をあきらめ、日々感染のリスクに怯えながらも出来る限りの予防策をこうじて仕事を続けていた。
友人とも会えない、外食もカラオケも映画も行けない(鬼滅のムビチケは公開前から買っていたけどもう使うことはできないまま公開終了しそうだ)、帰省もできない、ただただ職場とアパートを往復し、休みの日もスーパー以外は一歩も外に出ず、タカラヅカスカイステージという有料のタカラヅカ専門チャンネルを同居人に遠慮しながらも視聴し、オンラインで購入したブルーレイが届いて喜んだのもつかの間、同居人に「それ宝塚からの荷物でしょ、消毒して」と言われ自分でも驚くほどの心の痛手を負ったりしながらも、黙って、ただただ我慢の日々を過ごした。
夏、秋、と徐々に再開されてきた公演を、配信で視聴しながら、それを観劇してそのレポを嬉しそうにテンション高くあげているツイッターのタイムラインを妬ましく思いながら眺めつつ、もう少し、もう少し我慢だ、年内我慢すれば、きっと、と唇を噛んで耐えていた。
のに。
なんでこんなことに。
私、ものすごく我慢した。お医者さんも頑張ってる。看護師さんも保健師さんも、ものすごい数の人たちが、疲弊しながら頑張っている。
なのになんで。
なんでこんなことに。
ものすごい数の人たちが頑張って、私も含めてものすごい数の人たちが我慢を続けている。
のに。ねえなんで?
政治がどうの、ウイルスの性質がどうの、わかる。そこから目を逸らすつもりはない。正常性バイアスに陥らないように、注意深く、今も、感染予防に努めながら歯を食いしばり続けているよ、私は。そしてものすごい数の人が。
なのに。
ツイッターのタイムラインを眺めると、今日も楽しそうに観劇のレポツイしている人たちがたくさんいる。あのシーンのここがよかった、とか、ここのダンスが最高だった、とか、私のご贔屓様のことも、きれいだった、かっこよかった、etc…
私と同じ地方民であり感染拡大地域に住んでいるにも関わらず、「悩んだけどもう無理!行く!気をつけるし大丈夫だと思う」と観劇遠征している友人からも、「観るべき!贔屓ちゃん最高だよ、なんで行かないの?私あと二回観るわ」というメッセージが来る。
それが悪いとは思っていない。なぜなら、エンタメの世界は瀕死の状態だからだ。公演中止が続けば、利益が出ずに「劇団」などすぐに潰れる。現に潰れた劇団は既に枚挙にいとまがない。宝塚歌劇は、バックが大企業だからまだ持ちこたえているというだけで、106年の歴史が終了することも、この状況ではもしかしたらあるやも知れない。そうならないためには、劇団が存続し続けるためには、今、観劇してくれる人たちが必要なのだ。今観劇できない私のような者が、いつか観劇できる日まで、劇団を存続させてくれるのは、今観劇しているファンたちなのだ。
それは、そのことは、痛いほどに、分かりすぎるほどに、理解してる。
でも。
それでも、どうしても、思わないではいられない。
こんなに何回も何回も観劇できている人が、現にここに(SNSの中に)存在しているのに、どうして私はただの1回も観劇できないんだろう…、と。
確保した、1年半ぶりの、たった一枚だけのチケットを、手放した。
私は、泣いていいだろうか。
自分も増田と近い世代で、だんだん自粛がキツイなってなってきた人間。
都内で一人暮らし、業種的にも昨年2月からずっとリモート主体で働いていて、年末くらいにメンクリ通うようになった。弱い人間なので。
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ゲームだったり絵をかいたり動画見たりとインドアオタクな趣味も多いし、余裕やろ^^むしろ嬉しい^^と思ってた。半年くらいは。
それでも、ライブに行けないだとか、おいしいもの食べに出歩くとか美術館行くのをやめたりとか小さなストレスはためてた。
最初の4、5か月くらい、秋口にはちょっと収まるかなと楽観視しながらも、
家族友人には一切会わず、たまに必要に駆られて出社するのと生活必需品の買い出し以外での外出を大真面目にやめていた。
ちょっと辛いな…となってきたのが8月頃、感染者数的にはやや落ち着きも見えてた頃だったろうか。
給付金ガー!みたいなあれで各業界もそれぞれの立場でつらさを訴えていた。
結局のところ、どこもかしこも痛み分けで共倒れしかなくない?と思い始めた。
閉店する近所の定食屋を目の当たりにして、一人では喫茶店くらいは行くようになった。
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感染の拡大を防いで医療の危機を回避するという大義は頭では理解するものの、
そのために衣食住や生命にかかわること以外をほぼ制限して、命を守る、に 正直100%で価値を見出せるかと言ったらノーなんだわ。
それをやっていいと思えることがあるとすれば、その制限がちゃんと意味があって終わるのならという条件付き。
ズルズルいってる現状、もう歯止め効かなくなっちゃってるでしょ。
個人によって守りたい命はあると思うし、自分だって大事に思う人はいる。
でも、それを「守るため」と言って一切会えない生活を続けるの、あんま意味なくない?
いつまで続けるの?コロナ以外でも人は死ぬよ?コロナのリスクもわかるよ?どうしてこれを耐えれば報われるんだって信じられるの?
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そうはいっても自粛を結局やや優先しているんだけど、正直その理由は感染のリスクよりも他人との分断をさけるのが大きい。
出かけてもいいと思うよ、と言ってた知人が感染者に対して遊んでるから…と手のひら返してるの見て怖くなっちゃったもん。
医療関係の仕事の知人もいるけど、ラインで連絡取ろうとも思えない。なんとなくの申し訳なさで。
このメンタリティで生きてると、そりゃあ病むんですわ。楽しくねえもん。
非難されない状況でなら、いっそ感染してもあんま苦しみとしては変わらんて。
(こういうと、じゃあ後遺症で苦しめ^^って言われるんでしょ、知ってる)
この災禍で経済がつぶれるならそれまでだ、命があることだけが一番大事、なんて思えねえよ。
その命で何をするか、だろ。やりたいことが奪われて戻ってくるとも限らないなら、命や健康が戻ってこないのとさして変わらんよ。
生きててほしいと願う相手だって、ただ存在していてほしいだけじゃなくて楽しく生きていてほしいよ。
非難しあうのは、楽しくない。つらい。
エゴ爆発させて遊んじゃいたい。遊んでる人自体を非難はできない。
マスクして手指消毒こまめにして…自分で気を付けられることはいくらでもやるけど
他人にどうこうっていうのは無理だよなってことだけはわかる。
対策は理論と根拠に基づいて行うべきだとは思うが、人間はしょせん感情の生き物なのだ。
不条理があったとき、その感情の向け先がどこに行くかは一つの分かれ道だし、
そんなややこしい生き物が多数集まったこの社会をどう舵取りしていくのか、それが政治だったりするんじゃないかね。
難しいね、とりあえずつらい。
増田は東京に住んでるわけだが、今日の段階でgoogle の感染拡大予測で2月8日は180以上/1日の死者がでると予測されてるらしい。
感染者は増えてるけど、まだ都内では1桁から10人レベルの死者で、「言っても死なないっしょ」ってことろがコロナ対応に対するバラバラな空気を産んでるとは思う。
でも目に見える、行こうと思えば日常的に行ける範囲で1日100人以上の死者が出る毎日になったら、世の中のみんなの心情ってどうなるんだろう。
そして、これは今までの振る舞いをまあまあ当ててきた予測の現在地で、個人のぼんやりした予測よりかなり本当にそうなりそうなことで、数字として「結構な確立でそういう日が来そうだな」と頭でわかるが、それがどんな心情を自分やみんなに巻き起こすのかちょっと想像がつかない。
コロナが日本にも上陸しだして職場の営業時間をどうするか、上司たちが話し合っているころ。3月。
抗うつ剤として薬を処方された丁度1週間後のことだった。
仰向けになっていると苦しく、うつ伏せで胸を圧迫すると逆に安心感が出てくるので日中はずっとうつ伏せだった。
流石にトイレに行くときはベッドから起き上がることができたが、用を足したらすぐさままたベッドに潜り込んだ。
夜泣きはひどいし、座っているよりも横になっている方が楽だった。
見知らぬ誰かが駅のホームで自分を突き落としてくれないかなと考えることも多かった。
でもそこまで深く考えておらず、食欲もまぁまぁあったし働きすぎて疲れてるのかなと思っている程度だった。
年が明けて2月末。どうしても死にたくてツイッターで自殺を募る投稿にリプライを送ってみたり、ホームドアの無い駅のベンチでぼーっとしていた。
死にたかったが、死ぬためのエネルギーがどうしても足りない。体はだるく、胸に見えない何かがつかえていて苦しい。無気力で自分の身の回りのことがすべてどうでもよかった。
職場の先輩が自分の好きなゲームの話題を振ってくれてもどうでもよかったし、上司のジョークもクソどうでもよかった。
全部に曖昧な返事をして仕事のやらなきゃいけない事だけ淡々とこなしていた。
死ぬためのエネルギーが足りないならある程度このだるさや息苦しさを取り除かなければいけない。
実際には見えないけれど、粘度の高い黒いオイルのようなものが胸からずっと流れているし、うっとおしい。
そこで死ぬためのエネルギーだけでも確保するために心療内科へ行った。
入院となるとお金はかかるし、職場もひっ迫していてあまり休める状態にないから「入院はちょっと…」と困って見せた。
抗うつ剤をもらった。1週間ほどで効果が出るのでそれまで辛抱して飲んでみてくださいとのことだった。
そうしてその1週間後、自分の体は全く動かなくなってしまった。
職場には「体の調子が悪いのでお休みさせてください」と連絡した。体調が悪いという言い方は何となく合わない気がしたから。
「12月頃から声がすごく小さくなったし、あまり笑わなくなっていたから心配していた。ゆっくり休んで」
とのことだった。有給もいっぱい残っているし、1週間有給を使って休みを消化した。
丁度コロナで来客も少ないため、職場は大して問題がなかったのが救いだった。
抗うつ剤の効果は凄まじく、胸から流れていた見えないオイルは量が減り、ゆっくりと体が動くようになった。
気分の落ち込みはだいぶ解消され、「今どうしても死にたい」から「まぁ不慮の事故で死ねたらいいな」くらいまで軽くなった。
抗うつ剤の副作用で眠くなるというのもあるが、気分がそこまで落ち込まなくなったので睡眠もまぁまぁとれるようになった。
休み明けの出勤、上司たちに心配されながらも以前より声がしっかり出るようになった自分を見て安堵の表情を見せた。
本当に安堵の表情だった。みんな心配していくれていた。
コロナで営業自粛をするも、逆にコロナ渦で多忙になった部署の手伝いなどで毎日出勤はしていた。
4月5月頃はそれぞれ毎月3日ほど休んだ。6月には1回。7月、8月にもなると容体が安定して毎日出勤できるようになった。
9月頃になると気圧の変動が大きくなったのを体感するようになる。
今まで気圧の変化で頭痛やだるい等感じたことなかった体の調子が気圧によって左右されるようになった。
気圧が落ちてくると息苦しく、じわりと胸からオイルが垂れてくる。
横になっている方が楽だった。
心療内科の先生曰く、今まで気圧に左右されなかった人も、うつ病になるとバロメーターとして気圧によって調子が変わる体質になる人が多いそうだ。
あまり関わりのない職場の人から嫌がらせを受けてまた調子が落ち込む。
うつになる前よりストレス耐性がなくなっていることも実感した。
ついでに、嫌がらせを相談した先輩からは「増田の愛想の良さが原因じゃない?w」というような
昨年の桐生ココ3D化~湊あくあソロライブ~戌神ころね登録者数100万達成の、せいぜい半年間だったと後世語られそうな雰囲気になりつつある今日このごろ。
というのも、当時から何度も言われていたとおり、急成長に対し会社の規模が見合っていないという問題を未だに解決できず、このままだと自滅する未来しか見えないから。
結果、以下の不安要素により辛うじて満身創痍な状態に留まっているだけであり、正直夜しか寝られない。
このまま徒花の象徴みたいな形で記憶に残るとしたら、なんとも忍びない話である。
出たよ話のすり替え。
今般、リモート授業をなぜしないのか?とか私は自主休校をしていますが学校の担任はリモート授業をしてくれています、という記事をみてこの記事を書こうと思います。
まあまあ毒吐きます。
理由は主に下記
これは、「自主休校をしてるのに何でZoomで授業をしてくれないの?」「こっちの担任はしてくれていますけど」という発言に対しての回答。
はっきり言って通常授業をしながらZoom授業をする時間がないです。
そもそも、学校の先生は足りていません。学校の先生には正規と非正規の先生がいます。で、教員を目指す人は少なく、正規職員が足りません。このため、一年任期の臨時採用の人間がたくさん入っています。
本来この臨時の職員は産休や病休など、正規の職員が働けない状況で緊急で入る職員です。しかし、そもそも定員が足りていないなか、このスタートラインで足りない人員を補うために臨時の人が入っている状況です。
学校の先生は足りていません。で、先生暇ですよね?っていう声が聞こえますが、Zoomを並列でやる時間はありません。
私は高校の先生ですが、うちの学校は週に32時間程度の授業があります(6時間×3日、7時間×2日)。
で、暇あるじゃん!と思われると思いますが、単純に学校に来ていない生徒のZoomの配信をしようとすると、通常の授業と合わせて21×2=42時間となります。
ちなみに通常の勤務時間は8時間×5=40時間です。この時点で週の勤務時間を超えます。
加えて学校の先生は授業の合間に担任業務や保護者対応、校務分掌(校内の各仕事を割り振ること)で、みっちり埋まっています。
私は大体平日早いときで18時過ぎ(定時は17:15)、遅いときには21時となります。
で月給の4%を「定額」で支給してもらってますので残業代はありません。
月の勤務時間を160時間とすれば4%は6.4時間です。当然残業代なので本来は25%増しの時給が発生するため、4%の給与増しに対する残業時間は6.4/1.25=5時間ちょっとです。
ちなみにここ最近はずっと50時間近く残業してます。Zoom対応無しの高校の先生の残業時間です。
小学校の先生はもっと悲惨だと思います。彼らは6時間ずっと児童とつきっきりです。たぶん一部の教科以外ずっと児童の対応に追われています。
教科担任という概念がなく、ずっと担任が自分のクラスの児童の面倒を見ています。←たぶん、私は高校の教員なのでわかりませんが、私が小学校の時には理科と音楽以外ずっと担任の先生だったような気がします。
なので、Zoom対応をしっかりと並列ですると、学校が破綻します。
「高校の残業はほとんどないない」というのが文部科学省の言い分ですが、あれはたぶんちゃんと高校の先生は申告していないからだと思います。
だって申告しても給料出ないんですから、きっちりと答えるモチベーションは出ませんよ。
もちろん定時で帰られているベテランの先生もいますが、私はまだまだ教材研究の時間が欲しいので残っています。
また、教務部の先生はかなり大変です。教務部とは、校内全般のことをやる公務分掌です。
例えば入試や試験日程を組む、教員が休んだことによる特別時間割の作成、行事計画、学校行事のあれこれの折衝など。
ここのかなりの負担がかかっていて、教務部長は毎日21時です。
そしてZoomの対応にも部長はアドバイスなどをくださいます。
授業以外の様々な業務が学校の先生にはかかっています。この状況でギリギリ踏ん張っているのが現状です。
これで「自主休校しているけどZoomで授業して!」とか「なんでうちの先生はやってくれないの?ほかのところはやってくれているのに」という声がありますが、
物理的に時間がありません。過労死ラインに足を突っ込みます。勘弁してください。
例えば2週間だけ隔離されて学校に来れないのでしてください、なら終わりが見えます。
私も一人の人間です。いつ終わるか分からない対応で自分の体を壊すことはできません。
そして一人の生徒に対応するために私が倒れて残りの40人の生徒の授業を適当にすることはできません。
ここまで読んで「授業している様子をZoomで流したらいいじゃん」と思われた方!そう、私も当初はそう考えていましたが、現在はあきらめています。
で、皆さん、YouTuberみたいに配信されたことあります?あれって結構機材がかかりますよ。
例えばカメラ。授業をするときには黒板を使う先生が多いです。もしくはホワイトボード。
もしかしたらギリギリ行けるかもしれません。ですが、「ちょうどいい位置」にPCのカメラをセットすると、授業をしている先生から画面が見えなかったり、画面を見ると顔がドアップでZoomに出たりと、パソコン単体で配信はかなり困難です。
もちろん音声もきっちり入らなかったりします。
また、スライドショーを使うときにもちょっとした設定が必要ですが、これをきっちりと行える程度のITリテラシーを持った先生はほとんどいません。
もちろんWordは使えます。PowerPointもです。ですがZoomとPowerPointを同時に、は結構ハードルが高く、そしてそれを50分の授業ごとに行うこと、問題なく行える教員はいません。
私はITに強いですが、毎時間Zoom配信を間違いなく行ってと言われても無理です。単発なら可能です。
ですが、毎時間
を行えるほど時間はありません。そしてこれを同時に行うすべての授業でやる必要があります。
何か新しいソリューションが必要でしょう。現状そんなソリューションを私は知りません。
カメラを設置したらいいじゃんという意見もありますが、確実に生徒がいたずらして壊されます。
あと、まともな配信を考えるならカメラとZoomを操作する先生が必須です。
でも1で述べた通り、人員は足りません。無理です。
前述の2で述べましたが、圧倒的にノウハウが足りません。
ありがたいことに、都道府県教育委員会もノウハウを提供してくれません。
くれるのはZoomやTeamsのアカウントのみ。あとは勝手にやれ。
4月は本当に大変でした。急な休校、そして5で述べますが今までは「インターネットで生徒と接触禁止!!」といっていたのに「ICTで授業をしろ!」と方向転換です。
びっくりです。
ノウハウがないんです。私はまだGoogleで検索して調べることができますが、学校の現状として検索がまともにできない人が大半です。
今までは教科書などがあるのでそれでよかったのですが、今回は検索能力が試されてますが、ほとんど、というかほぼすべての教員が検索がまともにできません。
結果として私のようなPCがちょっとわかる先生が検索して研修会を開いたりしてます。いいノウハウがあったら教えてください。
これは結構改善していますが、例えばカメラ。一台3万円くらいしますよね。
そしてこれをすべての教室に入れるとなると、それこそ10組あるなら3×10台必要なので、100万円します。
当初はそんな予算もなく買えても2台ほど。
他に選択授業があるなら選択授業分も必要です。さらに理科室やあれやこれやを考えるとそれでは足りません。
そしてノートパソコンではなく、タブレットPCのような移動しやすいパソコンがあまりありませんし、あってもスペックが低いです。
Corei3のメモリ4ギガバイトで配信、PowerPointを同時にやると涙が出るくらい重いです。
今はコロナ対応で予算がついていますが、やはり実際に動かさないとわからない面もあり、前述の通り時間も取れずなかなか進んでいません。
さっき3で軽く触れましたが、実はあまりIT活用はいい顔がされませんでした。
生徒や保護者とは個人的な連絡先は交換するなと言われていますし、フィルタリングがかかって一部のウェブサービスは利用できません。
そんな中急にICTを活用して!と言われても現場の声として無理です、と言いたいです。
で、4月あたりに急にZoomやTeamsを使えと言われました。そしてその他のハングアウトなどは禁止とも。
クラウドサービスもいい顔がされないので何をしたら我々教員が教育委員会から「怒られるのか?」戦々恐々している面もあります。
そして、実は結構インターネットを見ていてこの点が抜けている意見が非常に多いように思います。
皆さん、たぶん家にPCありますよね?私もPCで今この記事を書いています。
で、おうちにインターネットを引いていますよね?プリンタはありますか?
今言った
これらって結構多くの人が、「当たり前」と思っていますが、実はあまり当たり前じゃないんです。最近はプリンタが無い家も多いかもしれませんが。
さきに行ったZoomで授業、1時間(50分授業)で500MBの"ギガ"を使います。で、うちの場合1週間で32×500M=16Gバイト授業で使うことになります。
なんでZoomで授業やらないんだ!!という人、この観点ありましたか?つまり4週授業をすると64G程度通信料を消費します。
この差額の54G、安さが売りのソフトバンクで1G1000円なので54,000円、だれが補填するのでしょうか?
また、スマホの小さい画面ではなかなか文字もつぶれたりして十分に黒板やスライドを見れません。
PCが無い家はどうやって大画面で見るのでしょうか?
そして教材のプリント、郵送したら莫大な費用が掛かります。これを各家庭で印刷するためのプリンタ、もしくは1枚10円のコンビニプリントの費用、だれが出すのでしょうか?
みさんさんが”当たり前”に思っている環境が当たり前ではないご家庭があります。
生徒に聞いても家にPCが無い、無制限のインターネット接続環境がない家庭が結構多くあります。
完全にZoomに移行した場合、これらの環境が無い生徒は置いて行かれることになります。
各家庭で経済状況は様々です。
ギリギリでやりくりされている家庭もあることでしょう。
そういったご家庭にこれ以上の経済的な負担をお願いすることは無理です。
つらつら書きましたが、これらは一度Zoomの配信を検討した結果ぶち当たった壁です。
①英国の「B117」
https://en.wikipedia.org/wiki/Variant_of_Concern_202012/01
https://en.wikipedia.org/wiki/501.V2_variant
変異箇所は
「N501Y」
「N501Y」「K417N」「E484K」
https://twitter.com/DrEricDing/status/1346899021621813249
(R + 0.4〜 + 0.7)
https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/16099942697304.bbea.30631
tma*****
2時間前
毎日の感染数が発表されていますが、東京の人たちには、あまり届いていないかもしれません。でも今日は、多過ぎますね。
夜20時以降の外出制限はわかりますが、そんなことを思ってもいない人が大勢いることを忘れてはなりません。
この前、インタビューで自分たちの周りには家族も含めて誰も感染した人が居ないから、完全にダラケていると言っていました。
しかしその言葉の裏には、病院で必死に働く医療従事者の支えがあることを忘れてはいけないと思う。慌ただしく患者さんのために力を尽くしてくれていることを忘れてはならない。そんな能天気な人たちが感染したり、違う病気になって初めて医療のありがたみを感じると思う。でも医療が逼迫されてきた今だからそれでは遅いのである。
みんなの心に潜む、今まで自粛頑張ったから少しぐらいは大丈夫という慢心な心かもしれません。
moa*****さん|2分前
都民です。東京の人に届いてないんですね。はないですね。東京というところを分かってらっしゃらない方のご意見かなと思います。東京は他県から毎日莫大な人数の人達が通勤で往来してます。それだけでも感染の拡大理由になってます。
プラス地方からも出張や観光にものすごい人数が来てます。都民だけならこんなに感染は広がりませんよ。他人事のように言わないでね。他県からコロナが持ち込まれてることも知ってくださいな。
kon*****さん|3分前
都民です。3月からテレワーク、マスク、手洗いうがい消毒徹底、親や祖父母とも会わず、飲み会も旅行も何もなし。このように暮らしてる人も多いです。
もちろん気をつけていない人も一定数居ますが、田舎とは人口密度がそもそも違います。どんなに気をつけていても外に出たら近くに人もいます。
pez*****さん|35分前
sta*****さん|39分前
東京に届いてない?
田舎者の傲慢さと慢心ですね。そりゃ人もまばらでスッカスカの田舎じゃ感染も広がらないでしょうね。おまけに夜会食する店も開いてないですからね。
そもそもPCRすらまともにできてない中での感染者数なのに、何で上から目線なんだか。
aoe*****さん|41分前
渋谷で自営業をやってます。スクランブル交差点ばかりが映るからそう思われるかと思いますが、人が多いのは交差点から半径約100メートルの範囲内だけで、それ以外はそれほどでもないです。それに、多くの都民はマスクに頻繁な消毒で気をつけて生活しています。
m_p*****さん|45分前
都内ですが、4月以降ずっとリモートだし、人と会うことも少ないですよ。それこそ別に済んでいる兄妹の家族にも会っていません。切迫感は相当ありますよ。ニュースだけで安穏としていると惑わされないで欲しい
( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛さん|46分前
毎日の感染数が発表されていますが、東京の人たちには、あまり届いていないかもしれません。
は?何言ってるんですか?
どこ在住か知らないけど
qjd*****さん|46分前
fuw*****さん|46分前
買い出しは週1回空いてる平日の時間帯に。
これ以上、何をしろと言うのか?
szm*****さん|52分前
都民の一部を切り取った報道でまだ東京差別ですか。どちらにお住いか知りませんが都民じゃないならほっといてくださいよ。
車を1人1台持っているような田舎と比べるのはやめて欲しいし、テレワーク可能な業種ばかりではありません。持ち出し厳禁のお仕事や物を扱っているお仕事は絶対に不可能です。
どこどこに人が並んでたとか、仕事の合間にお昼をとることも都民は許されないのでしょうか。人口が多いんだからある程度は仕方の無いことです。
12月以降は決算の企業も多いでしょう。持ち帰りでできる仕事ばかりじゃないし、非常に効率も悪い。
地方の一部の人がひどすぎて、いっそのこと一都三県だけで独立したいくらいです。
二度とこちらに足を踏み入れて欲しくない気持ちにまでなってしまいます。
ara*****さん|56分前
偉そうに怒
のんびりいきましょさん|59分前
他の方と同じく都民(23区外の田舎)ですが、昨年2月から買い物は宅配、ネット通販を利用したり、3歳の子供いますがどこにも出掛けず(可哀想なので散歩はします)、マスクや手洗いの徹底、小さいスプレーボトルに入れたアルコール消毒をポケットに入れ、こまめに消毒しできる限りのことをやっています。
なので都民一括りにしないでほしい。つらい。
同じ都民でもテレビで出歩く人見ると不快に思うし、これだけの感染者数なので毎日危機感持って生活してます。
あんな都内での人混みの映像みたら都民全員が、と勘違いされて当然。
何で同じ東京でこんな気を付けているのに遊び歩くんだろう…って毎日複雑な気持ちになる。
こういうコメントとても傷つきますが今後も徹底した予防を続けていきたいと思います。
n*****さん|1時間前
都内在住。
黙れ!田舎者!
>>みんなの心に潜む、今まで自粛頑張ったから少しぐらいは大丈夫という慢心な心かもしれません。
すげー殿様コメントw
大体、知事どもが緊急事態宣言だ~とか水面下で乳繰りあっている間で、突然「陽性者数」爆上げ&検査数爆上げ。
毎日毎日、超満員の東京ドーム2個分以上の検査やってるって知らないでしょ?
で、緊急事態宣言出させたぜ、ドヤァ~~!って自慢げに会見開いちゃうんでしょ、この3バカ知事は。
で、密になるな、外に出るなと言ってるのに、記者集めてワッショ~イw
こんな連中の茶番に、いつまで付き合うの?
hiy*****さん|1時間前
都民です。
夏にPCR検査を受けて陰性でしたが、万が一を考えて他の人にうつさないように、仕事と最小限の生活用品だけの買物しか行っておらず、その際にもメモして短時間で済むように頑張っています。
感染者は多いかも知れませんが、思いやりを忘れずに自粛している人達もいる事に気付いて欲しいです…。
東京の人は〜って言うけど、東京生まれ東京育ちの人は気をつけてる人多いけどね。田舎から出てきてる人の方が、今はどこも空いてるから〜って出かけてるよ。なんでも一括にしないでほしい。
都民だけどこういう言われ方は正直悲しい…
yun*****さん|1時間前
ほとんどの都民は、地方の人よりも、マスクや手洗い、消毒は徹底してるし、長いこと飲みにも行ってませんよ。
nailcyuさん|1時間前
東京の感染者の非常に多い区に住んでいますが、家族含め近所の知人もまだ感染者いませんよ。それはなぜだと思いますか?ダラけずしっかり感染予防しているからです。もう少し心あるコメントを発して欲しいものですね。東京の人をひとくくりで悪者に聞こえる様な書き方をしてはいけません
現状感染した方がいません。
そもそも遊び歩いてる人しかマスコミはコメント取れないんでしょw
わざわざコロナ拡げてる人たちに寄って行かなきゃいけないマスコミって大変ねw
おじんさん|1時間前
響くも何も大半の人にとってはもうやれる事が無いんよ
手洗い、消毒は勿論
アルコールで拭き
これ以上の事は引き籠りしかないし
流石に腹立つわ
mmzさん|1時間前
マスコミもコロナを舐めて飲み歩いてる人ばかりテレビで流すから、都民がみんなこんなもんだと思われるんです。
こんな人達はほんの一部ですよ。
都民のほとんどは感染対策をしっかりしながら生活していると思います。
col*****さん|1時間前
それでもリスクを避けられない程、人が多いのが原因なだけであって、別に都民が極端に遊び歩いてる訳ではないと思いますよ。
東京よりもリスクが少ないのは当然だけど、0ではないのですから。
so8*****さん|1時間前
ふざけたことを言わないでください
少なくとも自分の身の周りでは
そんな緩んでいる人は1人もいません
相当に気を遣って生活しているし
それでも加速度的に増えているのに
恐怖を感じてますよ
まったく、勘弁してほしいわ
決めつけるな
hanochanさん|2時間前
地方から東京に出てきてる人は沢山います。東京都は全国から人が集まってるから都民のせいではないよね。
*********さん|2時間前
当方、都内で飲食店を経営している。10席程度の小料理屋。妻と2人で切り盛りしている。
接待では使われないが、夫婦や気の合う仲間同士2~3人ないし1人で引っ掛けるような時に使う店。
昨年からかなり厳しいが、持ち帰りをやったり常連さんに助けてもらったりして秋くらいからどうにか持ち直しつつあった。
コロナ対策としては客の手指消毒・検温の徹底、提供する料理と飲料は必ず小分け(瓶ビールや徳利は廃止)、メニューを板書式に変更する、席数を減らすなどかなりやってる。
正直「5人以上の会食」は起きない。まあマスクなしで会話はあるが。
そうした店まで十把一絡げで時短要請と言う名の休業要請をするのはどうなのか。8時以降の時短だったら営業する意味ないのでまあ休業だわな。(経営者には雇調金は出ないのよね)
飲食店ばかり目立つから目の敵にするが、クラスターでは会社も割と多いのに、そうしたところはテレワーク要請。休業要請じゃないんだね。
やるならすべての業種を道連れにしてくれよ。なんで飲食ばかりターゲットにするんだ。
医療者にも腹が立つ。いや頑張ってるのは分かるし、彼らがいないと社会が成り立たないというのも理解する。
だが、いま医療体制も足らないとか言ってるが、じゃあこの1年何してきたんだ。
医療従事者は頑張ってる?そんなの分かるが、こっちだって頑張ってるよ。なんで飲食店ばかりに押し付けるんだ。
仮に医療体制が今の10倍受けられるようになってれば、いまの感染者数でも問題なかった訳だろう。感染者数の絶対数ではなく、キャパシティに対して溢れそうだから緊急事態宣言なんだろ。キャパシティ増やせばいいじゃない。
去年の3月とかより増えてるんだろうけど、その増やし方は結局足りてないわけで。医療制度や人的リソースの確保やら色々問題があるのだろうし、それは国や基礎自治体や制度や医療者自身や様々な問題が複雑に絡み合っているんだろうけれど、そうした総括や反省もせず医者自身は無辜のように振る舞い「キャパオーバーになるから緊急事態宣言しろ」って盗っ人猛々しいと思ってしまう。
実は、何もしなくても今がコロナのピークという内部機密があるんじゃないだろうか。
でも「今がピークです」、とか言ったら政府あほだろうと言われるので、とりあえず時短要請して何かやったふりをする。
2月ぐらい下降ラインになったら、時短の効果が出来ましたと言って終わり。時短させられて大変な一部の飲食店だけ被害にあって終了。
しかし今すぐではない。だいたい2か月後だ。
経緯を説明すると、2月から3月にかけて、東京への2週間から1か月くらいの出張が決まったのだ。
なぜこの時期にわざわざ東京への出張を命じるのか?という素朴で当然な疑問に、会社も上司も聞く耳を持たなかった。
宿泊先はウィークリーマンションで、仕事先もそこから徒歩で通える場所なので、それ以外で出歩かなければ感染リスクは少ない、というが、正直都内の感染状況がよくわからないので、本当にそれで安心なのか、よくわからない。
「嫌なら代わりに部下を行かせればいい」
と上司は言ったが、生憎私は目に見える危機に部下を追いやる事は出来ないバカなのです。
それで部下が感染し、家族にも感染し、家族の学校や職場にさらに・・・と考えただけで背筋が凍る。
それなら専業主婦である妻と二人暮らしで感染しても他に広げる可能性が比較的少ない自分が喰らった方がマシなのはわかっている。
結局自分が出張し、PCR検査を受けて2週間とか自主隔離する、という形にする事で覚悟を決めた。
何がモヤモヤするのかと言えば、「どうせ感染しないだろう」とか「感染したらそいつの個人的な責任」「会社としては何も対策しませんし自分で考えて行動してください」と言ってる会社の無責任さと、もし感染したら・・・という事態を想像する事を「しない」会社の想像力の欠如に対してモヤモヤしているのである。
ついでに言うと、感染してなかったらなかったで「ほら、平気だったでしょ?心配しすぎなんじゃないの?」とヘラヘラしてバカにしてくる奴がいるだろう事も、またモヤモヤさせる。
そりゃ何もなければそれでいいけど、そういう問題なのだろうか?心配する奴がバカなのだろうか?
で、これはなんなんだ?と思ったんだけど、感染に対する注意を促すだけでGoToだとかでむしろ国民に感染リスクを背負わせている政府・自民党とほぼ一緒なんだな、とこれを書いている今唐突に気付いた。
ただ別の考えもあって、これを読んで「地方から来ただけでそう簡単に感染するかよタコ!」と憤る東京の方もいるだろうし、自分のこの考えが東京やその他の感染爆発地域の人たちに対する差別とかそういうニュアンスを含んでいるのだろうな・・・という自覚もあったりするから、もし気分が悪くなった都民の方はごめんなさい。
この時期に平気で地方から東京への出張を命じる社長以下経営陣と、平気で下請業者を呼び出す東京のクライアントは、一人残らず感染してほしい。
一人残らずだ。
テレワーク助成金で色々思う事あったけど何も残してなかったので補足する形で記録しておくよ
https://twitter.com/nomen_machine/status/1346392018591707137
■「ディスプレイとPCが個人宅への送付になってるのなんでなんで?」って聞いてきて「そりゃあんたテレワークだからだよ」としか答えられない
これは逆の質問「会社宛ての送付になってるけど何故?」をされたぐらいだけどホントかな?
複数の担当者とやり取りしたけどわかってない感じの人がいても要所要所ですぐにわかる人に交代してた
■申請したの去年の春で申請通ったの10月だよ。そこから即買ってまだ下りないんだよ
ウチは3月中旬申請、5月上旬支給決定、7月上旬実績提出、11月末支払だった
立替期間は8か月じゃないけど丸々4か月
もともと100社限定だったのを3,000社に増やしたからなあ
書類に不備があると再提出になるので再提出を食らってるのにそれ書かずに遅いって言ってるなら酷いぞ
ウチは申請時に1回、実績時に3回ほど再提出となりました
■デカイ買い物させられて借金漬け自転車操業になってる所あると思うよ
これは「させられるのが悪い」とは言わないけど「100%支給を都合よく捉えすぎ」かな
奨励であって命令じゃないから身の丈に合わない買い物しちゃうのはダメでしょ
まとめて引き受けてくれる納入業者がテキトーなこと言ってた買い物買わせるケースもある
■それでも5ケタ万円後半の買い物
6億円以上…!(クソリプ
ここから始まる箇条書きは「こんなにやる事ありますよ!」って言いたいんだろうけどカサマシがひどい
必要。当たり前
なにこれ。1のリストの用途欄に「xxで使用」って書くだけだぞ
なにこれ。2020TDM推進プロジェクトのこと?
これは正直不要と思うけどテレワーク助成金の元が「五輪交通逼迫対策」なのでまあ
■7. 受理された製品が提出したショップで未だに買えるのかの確認
■8. 値段が変わっていないのかの確認(たいてい売り切れてるし値段も変わってる)
この2つは一緒だね
「原則現金で」ってさんざん出て来るのに何でカード払いしたん?
これ「カード払いは会社のクレカのみ例外で受付」って注意書きを読み落としてんでしょ
■12. ポイントが本当に付いたかどうかを示す書類(なにそれ)
これウチは逆で「ポイントが本当に付いていないかどうかを示す書類」を求められたよ
こっちのが妥当な要求ではあるけど無いので無いですって記載して認められた
■13. クレジットカード会社から引き落としされた行が表示されている通帳の写し
事業主借りとか貸しだらけになって会計処理が大変そうだけど大丈夫なのか??
見積書・注文書・納品書・領収書それぞれが必要ってのは中小企業だと驚くよね
Amazonでポチって終わりが大半だと上記のうち2つぐらいしか無いからね
■半年放置された挙げ句10月の受理の段階で「受理前に買ったものは対象外」って言われたんだぞ
これは嘘
というか条件よく読まずに申し込んでるけど詐欺被害とか大丈夫?
支給決定までは買えないってのは「申込み時点で」注意書きに何度か出て来る
「受理前に買ったものでも要件満たせば対象」ってのがあるべき形だけどこういう嘘つく奴いると難しいだろね
受理前OKにしたらしたでこの手のタイプが「もう買っちゃったんだよ払えよ!」ってゴネるから
■「春申請から10月までテレワークさせないし、申請通りのものが納入されてもノラリクラリ払わない」
これは言い過ぎ
とは言え早く動いたウチでさえ全て揃ったのは6月末
のらりくらりは現金払いって言ってんのにカード払いとかしちゃってるからだろ
例えば10万円の物を買って1万ptついたら9万円が助成対象になる
これは確かに罠だよね
満額250万なら1%でも2.5万、10%なら25万だから「欲かいた代償」って事でまあ
問題だと思うのは「ポイントサイト経由で購入した際に得たポイント」かな
買ったとこで貰えるポイントは対象外にされるけどポイントサイト経由で得たポイントはバレないから貰い放題のはず
以下は自分が思った不満点
■審査が遅い
上記の人とかぶってるけど当初「審査は最長1か月」って書かれてたんだよね
この要件ってまた言っちゃうけど「もう買っちゃったもんね!払えや!」ってゴネる人が出たら困るからかねえ
「今ならまだ定価で買えるのに!」って機器が支給決定後に高騰してた時は愕然としたよね
■申請時より高くなった物も買っていいけど申請額しか払わないよ
これもなあ。お前らのせいで高い買い物するハメになったのに!ってなるよねー
こういうのがあるから「申請時に出来るだけ金額枠を多く取っておく」って古い慣習がいつまで経っても無くならんのよ…
「公金だしあまり高額な物は選ばないようにしよ」って正直ベースの機器価格で申請したから足が出たよ…
以下はよく見かけた勘違い
■PCは税込み10万未満?そんな低スペックで仕事できるか!!
テレワーク助成金はVPNルータ設置を推奨して「家から会社のPCに入っての仕事」を想定してるんですね
なので助成対象となるPCはシンクライアントであって「会社と同スペックのPCではない」っていう
■従業員数2名以上って条件は1人で会社やってるおれは対象外か!
1人だと密が発生しないので…
戸隠神社中社の境内正面に建つ大鳥居。今春から秋にかけて、老朽化に伴う建替え工事が行われました。
新しい大鳥居を設計したのは戸隠出身在住の建築士・宮川和工さん(40歳・日本伝統建築事務所)。
国の重要伝統的建造物群保存地区にあり長野県指定史跡にあり、何より"地域のシンボル"である大鳥居の模り役は大変な重圧であったに違いありません。
工事がひと段落して、どこか安堵した表情の宮川さんに、新大鳥居のこと、旧大鳥居のことを伺いました。
旧大鳥居が建立していた19(令和元)年11月、新大鳥居の建替えに向け、測量調査が行われました。新大鳥居は旧大鳥居と同じ寸法・形状とされ、そこには時代や地域を見守ってきた旧大鳥居と、当時建設に当たった人々への敬意が込められています。84年の時を過ごした旧大鳥居は風食し、建設当初より小さくなっているため「同じ」大鳥居を建てるには、測量値から当初の計画寸法に「戻して」設計する必要がありました。この頃、旧大鳥居の設計史料は見つかっていませんでした。
そこで、宮川さんは江戸時代初期の木割書「匠明(しょうめい)」を参考に寸法を「戻して」設計したといいます。匠明には柱と柱の間の距離から各部の寸法を割り出す比率が記されており、これを基に当初の旧大鳥居の寸法、つまりは新大鳥居の寸法を予測していました。
しかし、測量調査の結果、貫(ぬき:地面に近い方の横木)が木割書より長いことが判明。これにより、笠木や島木の切り口の勾配が変わるため「古い鳥居にフィットする」よう設計し直す必要がありました。言うは易し行うは難しとはまさにこのこと。宮川さんは、旧大鳥居の「オリジナリティ」を生かすため、この山場に挑みました。
宮川さんが設計の山場としてもう一つ上げるのは、笠木や島木(かさぎとしまぎ:貫の上にある横木。島木の上に笠木が重なっています)の反り具合「反り形状」の決定です。こちらも「戻して」設計する必要があり、何パターンか計算して反り形状を算出。 旧大鳥居に一番合うものを編み出しました。
年が明けて2月初旬、「原寸検査」の日、宮川さんが頭を悩ませた末、出来上がった設計図が敷き詰めたベニヤ板に実寸大で描かれました。集まった関係者とともに大鳥居上部の笠木や島木の反り具合や寸法・形状を入念に確認しました。
3月下旬、旧大鳥居解体工事の無事を祈る「清祓式」が執行され、4月中旬、新しい大鳥居の材木が戸隠の地へ。いよいよ建替え工事の始まりです。まずは、旧大鳥居の解体作業。クレーンで笠木と島木が取り外され、貫と柱がゆっくりと地面に横たわりました。「地域住民や観光客の皆さんにご覧いただけるように」と、分解された旧大鳥居は中社近くに保管。旧大鳥居には、当時建設に携わった面々の名前が記されていました。
実は5月ごろ、旧大鳥居の建設に関する文書が戸隠神社中社境内で発見されました。文書から、旧大鳥居のそのまた前の大鳥居は1934(昭和9)年の正月に吹雪の中倒れたこと、その2年後の昭和11年に奥社のスギを使って旧大鳥居が建てられたことが判明。そして、今回、新大鳥居建替え工事を監修していただいた「日本建築工藝設計事務所」の前身の設計者が旧大鳥居の設計を手掛けていたことも分かりました。
また、柱の下には十文字の土台が据えられ、そこに柱が刺さっている状態であったことから、旧大鳥居は持ち上げられ、上から土台に下ろす方法で建てられたと考えられます。それも、人力で。
新大鳥居の工事は着々と進められました。柱は、宮大工職人の手作業によるかんなかけで、八角形から十六角形に、十六角形から三十二角形に、そして丸に。並行して行われた基礎工事も順調にいき、迎えた9月1日。多くの戸隠人が見守る中、新大鳥居が建ちました。職人たちが地上で柱に貫を差し込んだ後、それをクレーンで持ち上げ基礎に差し込む。そして、島木、笠木と重ねる。「建て方」と呼ばれるこの工程が終わったとき、自然と拍手が湧きました。祝福と労いの音が戸隠に響き渡った良き日。一部始終を見届けた地元の子供たちの歓声も印象的でした。
地元の子供たちは、新大鳥居の工事見学だけでなく、実際に柱にかんなをかける体験会にも参加していました。かんなかけ体験会は宮川さんが企画。新大鳥居に親近感を持ってほしい、将来「あの鳥居の柱にかんなをかけたんだよ」と語り継ぎ過去の積み上げを大切に思ってほしい、そしてプロの仕事を見て将来楽しく仕事をしてほしい…。いろんな想いが込められた体験会で、真剣に丁寧にかんなを進めていた子供たちの表情は大変頼もしいものでした。
コロナで生活が一変しました。これから、居住地と勤務地にこだわらない生活スタイルが主流になっていくかもしれません。宮川さんはいいます。「戸隠のおそば屋さんって一流で、その技術で日本そば好きを戸隠でもてなしている。一流になれば日本中からオファーがある中で、それでも都会に住まず戸隠が好きだから戸隠に居るってかっこいいですよね」。謙虚な宮川さんの代わりに言わせてもらうと、宮川さんも一流で、とてもかっこいい戸隠人です。
11月1日、工事を無事に終え、竣功祭が執り行われました。生まれ変わった"地域のシンボル"を一目見ようと多くの戸隠人の姿がありました。これから平穏なときが続き、一流の姿と想いが受け継がれることを祈って。
最後に、宮川さんはじめ、今回の建替え工事にご尽力いただいた皆様、本当に本当にありがとうございました。
先に書いておくがオチは一切ない
日商簿記2級の勉強を始めたのは一昨年の9月からだった。日商簿記3級の目途がついたので
前もって3級の勉強と並行して2級の学習も始めた。そして去年の2月に受験をする予定だった
が、簿記2級は思ってた以上にボリュームが多く、平均で4~5時間程度の勉強だと全く足りていなかった
1月になった時点で全体の6割しか終わらず過去問にすら手をつけてない状況だった
この状態では受験をしてもお金の無駄だろうと考えて、次の6月に受験をすることにした
目標は定まっていたので4月の時点で既に過去問は1周を終えて、後は苦手を潰していくだけだと思っていた
が、今度は試験そのものが中止になってしまった。そしてやるかどうか分からない11月に賭けることになった
10月になって、既に過去問は4周ほどやり終えたし、多少の苦手はあれど過去問ならどの回でも合格点が出る程度には学習を終えていた
これなら11月の試験も余裕だろう。ケアレスミスさえしなければ、そう思っていた
そして来るべき第156回日商簿記検定試験2級、余裕綽々とまではいかないが合格点は取れたと思っていた
まあ余裕だろうな、と思っていたが安心感が欲しかったので各予備校がいつもやっている速報を見た。そして凍り付いた
なんと、第4問の序盤で計算ミスをしていたのだ。これは非常にまずい
どれぐらいまずいのかというと、学校のテストで解答欄を1つズラして解答していた時ぐらいまずい
工業簿記の序盤で計算ミスをするということは、原価にズレが生じるため仕掛品(未完成の製品)と製品(完成品)の原価にもズレが出るということだ
そして製品の原価がズレているということは売上原価にもズレが生じている。分かりやすく言えば第4問はほとんど不正解(マイナス16点)だ
あれだけドヤ顔で余裕ぶっこいてたのにこの様である。しかし希望を捨ててはいけない
もしかしたら試験に臨んだ時の自分は、計算をミスをしていないかもしれない。そう、結果が出るまで事象は確定しないのだ。シュレディンガーの自分だ
結果は言うまでもなく間違えていた。第1問は16点だったし、第5問は18点、第2、第3はそれぞれ8点と10点ぐらいだっただろうか。そして第4問は4点
第4問をミスしても合格できるぐらいの実力は残念ながら自分にはなかった
合格点は70点なので、第156回は56点で不合格という結果に終わった。
次のチャンスは、1月5日だった
そう。簿記2級と3級受験生の希望の星、CBT試験である。平たく言えば指定された会場のパソコンですぐ受けられるネット試験
これを落とすわけにはいかなかった。主に受験料(1回5,000円+電車賃1,280円)がやべーから
しかし156回のミスを引きずっていた自分は、思った以上にモチベーションが落ちていた
過去問を1周してみたが、すぐに終わってしまうのだ。問題をある程度覚えてしまったし、そもそも落ち着いて解いたらそんなに難しくないからだ
モチベーションを上げるために新しい問題集を買ってみたがやる気は出なかった。言い回しは過去問より小難しいが、やってることはほとんど一緒で新鮮さが薄すぎるのだ。味のないガムぐらい無味なのだ
そして新しい問題集を8割ぐらい解いた時点で、2021年になった。あけおめである。勉強の進捗は全然あけおめではないのだ
明日になったら本気出す、と思いながらも日付はドンドン変わっていった
そして本日1月5日、試験日になった。なお問題集は9割しか終わっていない
そして試験が始まった。時間は従来の試験から30分短縮された、90分間である
ぶっちゃけた話、問題自体は普通に解けた。腐っても500時間ぐらいはかけたのでそれなりに知識はあるのだ。ケアレスミスは治らなかったが
軽く解答を見直してみると、ケアレスミスが出るわ出るわ。なんでお前こんなにミスしてるの?ってぐらいミスが見つかった
ハーレムを作りたい願望でもあるのかと思うぐらいミスが多かったが、見直したことによってほとんどは潰せた。純愛モノが勝利した瞬間である
真面目な話、この段階でケアレスミスを潰さなかったら恐らく12~16点は引かれていた
CBT試験の利点の一つとして、試験が終わった直後に自動で採点をして合否の判定を出してくれるのだ
結果は
合格だった
理解不足が未だに残ってたのと、恐らく潰しきれなかったミスがいくつかあったが合格は合格である
その場でキタキタ踊りを踊りたい衝動に駆られたが、他にもまだ試験中の方が居たのでやめておいた
こうして、長きに渡る簿記2級との戦いは多大な犠牲(主にお金)を払いながらも自分の勝利で幕を閉じた。
あわよくば1級も取れねーかなと、半年ほど前から1級の勉強も始めていて既に地獄を見ているが
あれは機会があればまた語りたい。おわり
夜8時迄の営業自粛という事だけど、経営がうまくいってないのは政府のせいだからカネをくれっていう論調を見るとうんざりするな。
昨年2月からChina virusで皆が割と外食を控えてる結果、客足低下で損益分岐点を下回る飲食店が撤退を余儀なくしている。それだけの経営努力してないだけの事で、こういう時期でもしっかり儲かっているところもある。
持続化給付金、休業協力金、家賃補助、などいっぱい貰ってるでしょう。
こういう時、開店休業でぼちぼちやってる店はわりといい思いしてるよ。
[追記]
関東では1日6万円の協力金が貰えるのか。6万円の利益を得ようとすれば倍くらいは売上がないといけないよね。