はてなキーワード: 5期生とは
久保史緒里、伊藤理々杏、中村麗乃、賀喜遥香、林瑠奈、柴田柚菜
広瀬香美 『ロマンスの神様』(井上和) 『ゲレンデがとけるほど恋したい』(5期生+中村麗乃) 『promise』(賀喜遥香)
工藤静香 『Blue Velvet』(井上和) 『慟哭』(菅原咲月) 『MUGO・ん…色っぽい』(柴田柚菜)
後藤真希 『Mr. Moonlight 〜愛のビッグバンド〜』(小川彩、奥田いろは) 『BABY! 恋にKNOCK OUT!』(岡本姫奈、菅原咲月) 『恋愛レボリューション21』(4期生) 『ザ☆ピ〜ス!』(4期生)
森高千里 『ロックンロール県庁所在地』(5期生+金川紗耶、和田まあや、久保史緒里) 『私がオバさんになっても』(矢久保美緒) 『渡良瀬橋』(金川紗耶) 『17才』(金川紗耶) 『ジン ジン ジングルベル』(金川紗耶、田村真佑)
PUFFY 『これが私の生きる道』(一ノ瀬美空、川﨑桜) 『愛のしるし』(与田祐希、筒井あやめ) 『渚にまつわるエトセトラ』(田村真佑、筒井あやめ)
松田聖子 『赤いスイートピー』(川﨑桜) 『風立ちぬ』(小川彩) 『渚のバルコニー』(遠藤さくら) 『青い珊瑚礁』(柴田柚菜) 『夏の扉』(清宮レイ) 『大切なあなた』(柴田柚菜)
中森明菜 『飾りじゃないのよ涙は』(井上和) 『DESIRE-情熱-』(賀喜遥香) 『少女A』(林瑠奈)
松任谷由実 『やさしさに包まれたなら』(奥田いろは) 『ルージュの伝言』(池田瑛紗) 『ひこうき雲』(五百城茉央) 『サーフ天国、スキー天国』(一ノ瀬美空、川﨑桜) 『守ってあげたい』(北川悠理) 『恋人がサンタクロース』(山下美月) 『赤いスイートピー』(川﨑桜) 『渚のバルコニー』(遠藤さくら)
中島みゆき 『糸』(五百城茉央) 『空と君のあいだに』(矢久保美緒) 『MUGO・ん…色っぽい』(柴田柚菜) 『慟哭』(菅原咲月)
竹内まりや 『純愛ラプソディ』(奥田いろは) 『元気を出して』(冨里奈央) 『すてきなホリデイ』(井上和、川﨑桜) 『MajiでKoiする5秒前』(筒井あやめ)
MISIA 『Everything』(久保史緒里)
宇多田ヒカル 『First Love』(中西アルノ)
長崎市新中川町[4]で、海洋学者の父・石黒鎮雄(英:Shizuo Ishiguro)(1920年 - 2007年)[5]と母・静子の間に生まれる[6]。祖父の石黒昌明は滋賀県大津市出身の実業家で、東亜同文書院(第5期生[7]、1908年卒)で学び、卒業後は伊藤忠商事の天津支社に籍を置き、後に上海に設立された豊田紡織廠の取締役になる[8][9]。父の石黒鎮雄は1920年4月20日に上海で生まれ、明治専門学校で電気工学を学び[10]、1958年のエレクトロニクスを用いた波の変動の解析に関する論文[11]で東京大学より理学博士号を授与された海洋学者であり、高円寺の気象研究所勤務の後、1948年長崎海洋気象台に転勤となり、1960年まで長崎に住んでいた。長崎海洋気象台では副振動の研究などに携わったほか、海洋気象台の歌を作曲するなど音楽の才能にも恵まれていた[12]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/カズオ・イシグロ
Wikipediaで出自を見てみたらこんなん出たわ。こんなのただの貴族じゃんね。マジで完全に「パンが無ければ〜」でしかない。お貴族様は優雅でよろしいことですね以外に言うことがない。
もちろん、ガワがいいだけで人気になるほど簡単な話じゃない。
でも、人気になるため備えるべき必要条件の一つなのは間違いなさそう。
まあ当たり前すぎることだけど、その「当たり前」を再認識したって話。
先日にじさんじからデビューした新人、通称「エデン組」は、男性4人女性1人という5人構成。
このうち、既にレオス・ヴィンセントと紅一点のレイン・パターソンの人気が物凄いことになっている。
まず、レオス君はデビュー配信からネタに全振り、更に2回目の配信で魔界村耐久(※長時間タバコ休憩あり)と尖りまくりの配信。
これがハマったことで、にじさんじ史上最速で登録者数10万人を突破と、スタートダッシュ大成功。
一方、そんなレオス君を追い抜いて先に20万人を達成した、パタ姉ことレイン・パターソン氏もガチでヤバい。
これはクールなガワにキュートな声というギャップ、「うん」が口癖という全肯定ネキなキャラ、そして同時デビューで唯一の女性ライバーというバフから、男性ファンの需要を一点に集めたことが大きいだろう。
そんなパタ姉について、個人的に最も注目したのはガワ。
このガワを描いた絵師さん(lack氏)は、過去にも女性VTuberだと魔界ノりりむや不知火フレアを手掛けている。
しかし…ご覧の通り上述の2人については、なんでこんなマスに刺さらないデザインにしたんだと言わざるを得ないクオリティ。
だからこそ、今回のパタ姉では絵師さんも相当研究してきたんだろうなーというのが見て取れた。
その意味だと、昨年にじさんじデビューのセレ女のガワが西園チグサ以外は微妙な出来だったことが、微妙な人気に少なからず影響してそう。
あと、セレ女と同時期のデビューだったホロライブ5期生のうち、桃鈴ねねも旧衣装の人気がイマイチだったというデバフを、依然引きずっている感じ。
まあ不人気理由はそれだけじゃないけど、抜きに出来ない話だとも思わされる。
自分でも言ってる通り、ホロの5期生はいわゆる大台であるところの登録者10万を初配信のタイミングで達成してるわけ。つまり「内容がよかろうが悪かろうが関係なくホロの5期生って時点で支持する人間」を10万人集められる土壌を作った時点でもう勝負はついてんの。
オタク(に限らんけど)なんか「あれみんなが見てるらしいぜ」ってなったらとりあえず押し寄せるイナゴ体質だから、まず数字をとったもん勝ち。初配信時に3万~5万程度の新人といきなり10万で接続数もバッカーンな新人、オタクは当然後者を見るよねという話。
どうせVtuberなんか誰見たって大した違いはねーんだよ。俺は今大箱のファン同士の煽りあいに疲れて今は小箱を見てるけど、はっきり言って面白さで「あぁ、にじやホロ見てた頃のほうが面白かったな」と思うことなんかほとんどない。大した違いがないからこそ、「みんなが見てるから」って理由で、視聴者数が多いVtuberの元に視聴者が集まる。だから俺が推してる小箱から大人気Vtuberが出ることはない。だって人が見てねーんだもん。
今、バズるかバズらないかは結局SNSの影響力で決まるわけだけど、登録者数で5万人のVtuberと10万人のVtuberだったら影響力は倍になるのかっていうとそうじゃなくて、基本はねずみ講式に増えていくからもっと差がつくわけ。5期生が出てくるってなった時点で既にホロにはホロライブという箱で作った数字を後輩にぶち込む文化を作ることに成功した。
融通できる数にも差がついていると思うけどね。
V豚の汚い考察です。
興味ある人だけ読んでください。
昨夏のほぼ同じ時期にデビューしたホロライブ5期生と、にじさんじの女性ライバーユニットである世怜音女学院。
両者についてはデビューから1年もしないうちに、事務所のマネージメントの違いで大きく差がついてしまったと感じる。
ぶっちゃけ、全員ではないもののセレ女はかなり健闘していると思うのだが、一軍ライバーと絡めないことが大きく響いているなあと。
売れっ子な先輩の胸を借りようにも、ライバー以前にリスナーが「数字欲しさにシュバるんじゃねえ」って感じでしょ。
そら伸びるもんも伸びないわ。
結果、一番伸びてる西園チグサでもAPEXやるたびマシュマロで煽られ、ツイッターで脊髄反射レスをかましてからの謝罪という繰り返し。
次点につけている北小路ヒスイは、人気男性ライバーの女性ファンの一部から執拗に叩かれ続けて、どん詰まり感が半端ない。
三番手の周央サンゴは得意のお芝居と歌を武器に好きなことを続けた結果、TRPGの姫という誰得な閉じコン化。
一方のホロ5期生は、売れっ子ホロメンとのコラボにもそこそこ呼ばれてきたのをはじめとして、バッチリ「箱推し誘導」に組み込まれて今があると。
結果、初配信で10万銀盾達成の獅白ぼたんがもうすぐ登録者数80万人。
同ランキング29位の桃鈴ねねはチャイナリスクのとばっちりを、衣装変更→3Dお披露目でのガチアイドルムーブにより見事プラスに昇華し、これには谷郷社長も賞賛。
上に書いた通りねねちは中華騒動で3Dお披露目が同期に3ヶ月も遅れたばかりかライブ出演も見送りで、一番の強みのダンスを発揮できず正月衣装もお流れ。
他の3人は清掃員での炎上で当時は「カバーは人選を誤ったな」と言われるくらい、相当なイメージダウンに。
そもそもメンバーだった魔乃アロエがデビュー直後の大炎上で引退したことで、事実上ほぼ最初から「同期の結束」という重要な精神的支柱に、大きな傷を負ってしまったわけで。
それらを乗り越えてきたのは、出世払い的マネージメントや売れっ子ホロメンがコラボに快諾するなど、周囲が積極的に「貸しを作った」ことが一番大きいと感じる。
てか同期の引退も炎上もチャイナリスクも、当事者に対し有能な協力者が寄り添って、丸腰にさせないことが大事なんだなあと実感させられたよ。
それに比べると、にじさんじは「皆で幸せになる」みたいなインセンティブが全く働いてなさそうなのが特徴とも言えるし、それが強みになっていた時期もあったのだろう。
しかしながら、今はそれが自身への逆風の原因になっているのだから、世の中の流れはわからないものだ。
ちなツイッターで脊髄しがちなチグちゃんは最近犬山たまきを味方につけた結果、明確にツイッター戦略が変わったけど、これがにじのマネや先輩から出てこないのはおかしいでしょ。
昨年の桐生ココ3D化~湊あくあソロライブ~戌神ころね登録者数100万達成の、せいぜい半年間だったと後世語られそうな雰囲気になりつつある今日このごろ。
というのも、当時から何度も言われていたとおり、急成長に対し会社の規模が見合っていないという問題を未だに解決できず、このままだと自滅する未来しか見えないから。
結果、以下の不安要素により辛うじて満身創痍な状態に留まっているだけであり、正直夜しか寝られない。
このまま徒花の象徴みたいな形で記憶に残るとしたら、なんとも忍びない話である。
出たよ話のすり替え。
去年の今頃なんて、本当に弱小でしかなかったVTuber事務所のホロライブ。
でも、昨夏の3期生加入によりユニークさが認知されつつあったメンバーの存在感を、今年初めから桐生ココが海外にPRを開始。
更に春からのコロナ禍で、逆にこれチャンスとばかりに精力的な箱推し誘導とてぇてぇムーブを敢行し、まさに百花繚乱の季節を迎えることに。
それがEN1期生の大成功や金の盾組が続々という、これ以上無いくらい豊かな実りの秋に繋がったと。
ゲーム無許諾配信問題に、チャイナリスクを甘く見ていた炎上からの中国撤退みたいな相当ヤバい話もありながら、
ここまで奇跡のような流れで、今や日本のみならず世界中のキモオタ男性が注目するようになり、晴れて大手の一角に大躍進。
さて、そんな激動のさなかに加入した新人が、ホロライブ5期生だったと。
聞けば春には5人全員採用されていたにも関わらず、夏まで活動開始が遅れたという経緯があるにせよ、
事務所の知名度やブランドが確立された後としては初の新規加入であり、その意味でもどんな活動をするのか、筆者も注目していた。
その結果、気がついたら自分でも心底驚くくらい、獅白ぼたんと雪花ラミィのことが嫌いになってしまった。
といっても、例の「清掃員」騒動で見せた底意地の悪い笑いを根に持っているとか、そういうことじゃない。
ししろんは最近色んなメンバーに絡みに行っているのだが、それが「親睦を深める」ではなく、どういうわけか「しゃしゃり出ている」ようにばっかり見えてしまい、イラッとしてしまう。
ししろん以外のメンバーのファンから見ると「お願い営業」あるいは「いじり過ぎ」に見えかねないコミュニケーションなのだろうか、少なくとも「てぇてぇ」感は後述のラミちゃんとの絡み以外ではゼロ。
あと宇宙人狼見てて思ったけど、勝ちを狙い過ぎて他の参加者と微妙に噛み合っていない上に、本人気づいていないっぽい?
ここらへんはにじさんじの葛葉・叶とか本ひま笹木しぃしぃとかの、ガチ勝負しつつも見せるゲーム運びなんかと比べると、一方的に進めてる感が結構あるかも。
ラミちゃんは今やスパチャ総額では事務所内の上位陣にランクインするようになり、その意味ではヤバいくらい頑張っているのは間違いない。
しかし…それが泥酔ムーブも含めて配信中の「キャバ嬢営業、全部入り」によるファンの囲い込みの為せる業であり、
それ以外「なんにもしていない」結果というのを踏まえると、「頑張るとこ間違ってんだろ、お前何しにホロライブに来たんだよ」感が半端ないのだ。
ししろんとは正反対というか、1回こっきりで後が続いていない、言うなれば「お試しコラボ」ばっかりなのが、更に場違いな感じを助長しているし。
ちなみに同じ5期生のおまるんはコラボ解禁でいきなり桐生ココとコラボしたり、船長の圧に全く怯まなかったり、スバルと漫才始まったり、るしあとマイクラでプロレスしてみたり、
最近は友人Aに代わる司会者ポジを確立しつつあったりと、ちょっと前までは「悩める図書委員」みたいだった逡巡から、真のトリックスターっぽくなりつつあるので、今後が楽しみである。
ねねちは数字的にはまだまだ三下ポジではあるものの、もともと歌が好きな所に、頑張り屋の超努力家で嫌味が全く無い上に、いじられ末っ子ムーブで撮れ高の女王となり、
何より自然と応援したくなるというキャラから、超王道のアイドルに化ける可能性が少なからずあるので目が離せない。
それにはあちゃま・まつり・すいちゃん・トワ様と、結構クセの強いメンバーと楽しくやっちゃう、独特のコミュ力があるところも見逃せない。
きっとまのちゃんがいたら、二人でてぇてぇを全世界に発信していたのでは…と思えて残念である。
多分急激に有名になりすぎて、するべきシフトチェンジが追いついていないというか。
要は、演者が自分の数字しか見ていない=自分の数字にならないことは一切やらない。
そして運営も、演者が数字を伸ばすためのアシストに特化しすぎて、コンプラやら法務的な業務がダメダメ。
まるでガリ勉とその親みたいな構図で、そりゃ嫌われるだろうよ。
一応、ファン同士が対立しないよう、同じ事務所の演者の話をするときもコラボするときもかなり気を遣っていて、それが箱推しにつながっていた時期もあった。
でも今はもう、各自の活動がタコツボ化している感がハンパない。
まあ、事務所ブランドや人気演者とのコラボというゲタはあるものの、基本他の誰にも頼らないで数字を取っていければ、周りで何が起ころうがファンは絶対についてくるという強みはある。
塾や進研ゼミという手段であっても、勉強したことは何があっても自分の財産になるみたいな。
それににじさんじみたいな、メンバーシップを通じた売名行為推奨みたいな営業方針と違って、コミュ障陰キャであっても活動可能というメリットもある。
これも勉強さえできれば…に似ている。
とはいえ、そういう独り善がりが透けて見えるようになると、手放しでの応援は難しい。
ノブレス・オブリージュじゃないけど、「無償で何かをあげてしまう」ムーブみたいな、勝ち組ゆえの余裕を見せられればと思う。
それだって偽善というツッコミはありそうだけど、金の亡者みたいな叩きよりは遥かにマシな状況になりそうだし。
陰キャコミュ障という単語が出たからついでに言うと、にじさんじの陽キャコミュ強路線は、それはそれでホロとは別の意味で炎上の温床になるので(武勇伝まがいの犯罪自慢とか)、事務所がその運営で清廉潔白にこだわるのも当然である。
そういうリスク回避もあってか、今夏デビューの新人ユニット(セレ女)は全員陽キャでありつつも下品さや粗野っぽさとは無縁で、イキるムーブするときも十分に節度をわきまえた、中学受験頑張った系の優等生キャラばかりだったり。
(唯一国語力に難がある西園チグサであっても、女学園入学後は無勉低空飛行な遊び人路線の「設定」と思えるレベルに留まっている)
この人選は今の所、数字こそ勝っている反面、デビューから僅か2ヶ月でイメージを大いに損なってしまっているホロライブ5期生とは対照的な、堅実さが光る結果となっている。
まあ見た目に関しちゃ、同じガッコの制服ベースな「パーカー少女と4人のニーソたち」以外に、なにか際立った特徴はない。
それに配信内容も、上述のおチグ以外のニーソ4人については、わかりやすい面白みに欠ける(とはいえ件の4人は配信未経験からの出発なので仕方ないのだが)。
今年になってから破竹の快進撃を続け、今やVTuber大手事務所の一角になった、ホロライブの不祥事が収まらない。
一番悪いのは事務所の運営方針で、儲け話に目端が利く反面、コンプライアンスや法務・権利関係に対してあまりにも暗く、迂闊で後手後手というのを今まではツッコまれていたが、ここに来て配信者に採用方法にも少なからず問題があるのでは?という状況になりつつある。
聞けばニコ生やツイキャスの配信経験者や、最近だったら他の事務所でのVTuber経験者であれば、それを聞きつけたホロライブのスカウトが来るらしい。
これが一昨年くらいの、当時から大手だったにじさんじとかと比べたら小ぢんまりした事務所に過ぎなかったホロライブであれば、「弱者の戦略」として大いにアリと思える話ではある。
採用された配信者も、小さいからこそ色々自分のやりたいことを自由にやれただろうし、白上フブキはそんな環境で頭角を現したタレントと言えるだろう。
あるいは大手に採ってもらえなかったとか、声優やアイドルとして表舞台に立てなかった負い目や悔しさをバネに、ひたすら自分の強みを模索し、のし上がるモチベーションにした配信者もいるはず(おそらく湊あくあはそういうタイプだと思われる)。
しかし今や見事にブランドイメージを確立してしまったホロライブに入りたい人なんて、最初から稼ぐ気満々の「プロ勝負師」みたいな手合がほとんどだろう。
そして勝負師というのは、言い換えれば「勝つために不要なものを削ぎ落とし、捨ててしまった人たち」とも言えるのだ。
なぜ「クリーンファイター」などという単語があるのか、「芸人100点、人間0点」などと弟子にまで揶揄された落語家がいるのかという話でもある。
そういう今のホロライブが何に例えられるかと考えると、「美貌」さえあれば誰彼構わず召し上げた、昔の後宮が挙げられるのではないだろうか。
そんな女性集団を女性だけで統率するのは困難だったためか、「女に手を出したくとも出せない男性官僚」すなわち宦官が大活躍する運びになったと。
そんな宦官は、中国からヨーロッパまで、いわばユーラシアに遍く分布していたのだが、日本にだけはなかった。
というのも、日本の女官は平安の昔から江戸時代の大奥に至るまで、「帝/上様の伴侶として恥ずかしくない、最低限の家柄と教養を持ち合わせている」こと、今風に言えば「上級国民の女子」であることが、美貌以上に絶対条件だったためである。
いわば医者と弁護士の娘しかいない私立一貫校みたいな、良い意味で均質化した集団なので、女性だけで十分まとまったのだろう。
だからというわけではないが、今後ホロライブが生き残る道があるとすれば、そういう歴史に学ぶことが求められる気がしている。
とはいえ、それは結局、ナレーションやアナウンスにおいて、高卒どころか中卒からでもなれなくはない役者が殆ど参入できず、高学歴かつ徹底した社員教育を受けた局アナ系ばかりが仕事を取っていくみたいな話であり、また一つ格差を見せつけられる結果になるだけの気がしなくもないが。
そんなことを思わせる好例が、ほぼ同時期にデビューしたホロライブ5期生(ほろふぁいぶ)と、にじさんじの世玲音女学院(セレ女)である。
今の所、チャンネル登録者数・同時接続数・そして恐らくはスパチャ総額のいずれもほろふぁいぶの圧勝なのだが、反面デビューから半月足らずでのメンバー脱退や残ったメンバーの炎上により、相当にイメージを毀損してしまっている。
一方のセレ女は、一応「大型新人」というゲタがあるものの西園チグサがチャンネル登録者数10万人を突破したり、他の4人も興味深いキャラや趣味嗜好で、地道にファンを獲得しつつある。
というわけで、ここまで読んで興味が湧いた人のために、比較用に双方の配信者の「みんなのリズム天国」実況配信をリンクしておく。
スパチャを投げている人には2種類いる
どちらが多いかというと圧倒的にコンテンツに対する対価として払ってる人だろう
スパチャは基本的に金額でコメントに表示される色が変わるが、1万以上払った場合に表示される赤スパは1時間の配信の中で1人か2人ぐらいだろう
投げられる額は圧倒的に500円や1000円といった金額が多い
スパチャ1位の桐生ココが3Dをお披露目した記念枠では1時間で累計で1000万のスパチャが飛んだと言われている
ちなみにこの放送では10万人超の同接(リアルタイム視聴者数)を叩き出し当時のVtuberとしては圧倒的1位の記録だった
https://www.youtube.com/watch?v=9a7_lq72xlk
どういったタイミングでスパチャが投げられるかは後は配信者毎の文化になる
たとえば同じ桐生ココの文化では配信者がトイレにいくと100円の青スパを大量にされ水を流すという遊びが行われているらしい
メッセージや名前を読んで欲しくて貢いでる人はどんな人かというと有名なのは昆虫食おじさんだろう
色んなVtuberにスパチャの限度額である5万円で赤スパを投げコメントに「昆虫食べてほしい」と書いているおじさんがいる
他にも無言で5万円のスパチャを投げつづける人とかいておそらく石油王か何かなんだろう
最近ホロライブに加入した5期生の配信では初のスパチャ解禁で大量のスパチャをされた結果、スパチャ読みを3時間させられ喉がやられた人も出た
結果として他の新人はスパチャ読みではなく画像にしてまとめて御礼といった方法をとったり試行錯誤をしている
https://www.youtube.com/watch?v=mdCLfvdkG24
https://twitter.com/yukihanalamy/status/1297083709263237121
2年以上実績があるホロライブの Vtuber でも試行錯誤中なのは現在爆発的にホロライブの人気が高まっており、想定されない量のスパチャが飛んでるからである
つい2週間程前にデビューしたホロライブの5期生のチャンネル登録者数が20万を突破したり同接も初配信で10万、通常の配信でも2万といった異常と呼べる状態が続いている
別会社のにじさんにも同じタイミングで新人がデビューしてるがこちらは登録者数10万未満で同接も6000程であり比べるとホロライブの異常さがわかる
まず1つは切り抜きといわれるユーザーが配信のおもしろかった所だけを切りぬいて自分のチャンネルに動画として投稿してそこから認知されていくパターン
https://www.youtube.com/channel/UCkZ8g26jWgbf5q5yqm5AM-w/videos
桐生ココがデビューの翌日から毎朝6時に行なっていた配信で、ホロライブで前日に配信された動画の中からおもしろかった所を切り抜いてニュース風に紹介していく
桐生ココがネイティブな英語をまじえながら話すので海外の視聴者がここから認知していく
最近では桐生ココがホロライブの公式redditのクソコラを配信でいじる事で海外勢も配信に参加できるようになって認知度が増えている
戌神ころねの長時間レトロゲー配信も海外のユーザーにバズって海外視聴者の導入先となっている
ころね本人は英語をしゃべれないのでほぼ日本語だけでの配信だが「Hey Guys」と呼びかけるとコメント欄に大量の海外視聴者(英語コメント)が発生するような状況だ
他にも兎田ぺこらのキッズに向けた配信も子供の視聴者を増やす要員となっていると言われている
信姫かどうかは個人的にどうでもいいんだけど
前歴の価値観で、お披露目からの振り返り配信で早速ほかの5期生みんなに向かって「discordとか裏の話をお客さんにしちゃだめ」みたいの言い始めると
どこの価値観ですかそれ。みたいな所はある。
自分のこれまでの価値観で新人を染めるみたいなムーブはちょっと。みたいな。
桃鈴とかワタワタふわふわしつつ自力で段々と調子掴んで、のびのび好きに配信していくのを期待してるから
5期き限らずああいう感じで変にプロとは、みたいな物言いで矯正されていきそうな先行き不安。
はー。頭空っぽでころさんの配信見て笑ってるだけで良かったのに
昔こういう企画はVシネマでしか見かけなかったのに、時代は変わるもんだ。
という冗談はさておき。
今や2大VTuber事務所に成長したにじさんじとホロライブが、奇しくも同時期に新人女性VTuber5人組をデビューさせた。
で、このご時世どこにも行けずヒマなこともあり、10人全員の初配信を見てみた。
双方の戦隊()の方向性の違い以前に、配信者のポテンシャルや画作りの質で圧倒されてしまう。
それくらい、今のホロライブの採用とプロデュースが、神懸り的に噛み合っているというか。
それこそ尾丸ポルカなんて「お前今度こそ天下取れよ」と言わずにはいられないわけで。
まあ、世界中のキモオタからスパチャを毟り取る野望を持つホロライブのことだから、これくらいは先行投資として当然なんだろう。
だって結構なカネ取るわけだから、払うだけの付加価値がないとっていう。
そんなこんなで目的がどうあれ、結果的に色々クリエイティブなことやれていると。
とはいえ、にじさんじの子らも「ギャルとチンピラの寄合所帯」みたいな現状に対する新風にはなりそうだけど。
実際、Live2Dをデビュー前に漏洩させた件で謝罪来てるし、しかも、お子様が不自然な内容の原稿読んでる+舌足らず感が酷すぎるし。
某所に上がってた、去年のツイキャスと思しき配信の録音でも、社会人経験皆無としか思えない発言がバンバン出てたし、引退したにじさんじ所属のVTuberのこともベラベラ喋ってたりと非常識極まりなかったので、こうなったのは無理ないかな。
正直、即解雇ヘタすりゃ損害賠償請求来てもおかしくないのが、ここまで甘々な処分で済んだのが奇跡むしろこんな奴残しといて大丈夫か?ってくらいの話なので、これから心入れ替えて頑張ってというか、マジで今後絶対他所に迷惑かけんなよって感じ。
まあ、誰にでも若い時期はあるし、採用したカバー側もガバ過ぎる(google並にエグそうな反面、とんでもなく迂闊なところもある)と言えるし。
ほろふぁいぶさんのほうはまだあまり見ることができてないので避けますが、せれ女のほうはヒスピさんがクリティカルでした。同期コラボも始まるみたいでたのしみ。
こっちは逆にせれ女の方をあんまり見れていないのだが、確かに北小路さんは歌つよつよなうえに器用万能感がヤバいね。
歌もミュージカル出身ぽいのが個人的に好み?昼小路/夜小路も用意がいい・センスがいい。
それにしても同期コラボまだー?という感じではある。自分も早くコラボ見たいわ。
まあまずはピンでじっくりキャラ立ちさせてって流れなのかもしれんし、「てぇてぇ」を売りにしているホロライブのコラボとは色々違うんだろうなーと。
ほろふぁいぶは、ねねちゃんのオタクでありつつも人懐っこくてニュートラルな感性がツボだったかな。何より本人が雑談で心底楽しそうに配信していたのがgood。
どちらもまだちゃんとは見てないけど、(大物)転生者がそれぞれのリーダー格っぽいのが面白いなと思った。尾丸ポルカならワンチャン魔乃アロエを救えるかもしれない。知らんけど。
双方のリーダー格とも、5人の中では抜きん出た配信力で甲乙つけがたいわ。まさしく東西横綱級の「強くてニューゲーム」系。
このうち尾丸ポルカは、先に初配信だった西園チグサの配信内容を踏まえて、自身の配信内容を変えるとか、よく行き届いていると感心したよ。
以降、両者ともあの手この手でネタを繰り出して、既にそれぞれの箱のファンの間でレジェンドになりつつあるし、大物っぷりがマジで凄い。