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はてなキーワード: スポ根とは

2016-12-12

ユーリスポ根臭かったらただのスポ根として切っていた

私はスケオタとではなく、アニメも各季節ごとに2~3本見れたらいい名乗り難いアニオタである

声優や絵などで選り好みするのも悪いのだが、地雷が多いのだ。

たとえ声優監督、動きが綺麗であろうと、二次創作流行ろうとも、

バレーアニメ主人公の暑苦しさで悔し泣きしながら切るほどにスポ根が嫌いだ。

最近アニメにあるドキュメンタリーものも見た後には1日くらい鬱々としているのだ。

アイドル物のアニメがどれだけ流行ろうと壁を乗り越えうようという描写が嫌いすぎて見れない。

テレビドラマのようなキャラストーリーが苦手だと言えば伝わるのだろうか(怒鳴り声が嫌なのが大きいが)


私はただ声優と絵柄、Twitterでの盛り上がりぶりだけで1話の視聴をしたのである

スポ根ものにびくびく怯えながらつけた先で、あの滑らかで美しいスケート映像を見せられたのだ。


その後に衣装音楽、採点の話を聞いていた。

数話続いても崩れない各キャラスケートシーンを見ながら、丁寧につくってるように感じた。

キャラ自然だ。強要もしない、脅しもしない、ご都合主義も使わない。

本当にスケートって綺麗で素敵なんだ。好きって思わせてくれようとしているんだと思った。

ただただ説教がましいスポーツアニメでないことに感動と感謝を私はここで語りたいのだ。


本格スケートアニメを見たかったと嘆くスケートファンを知った。

事前にアンケートをとった話、そもそも本格スケートアニメであることを今知った。

しかに1クールではあれだけのキャラ大会シーンをまとめるので手一杯だったのだろう。

競技中以外もドキュメンタリーであったなら、もっと堅苦しいアニメになっていたと思うし、

ただのスポーツアニメだとげんなりして切っていたかもしれない。(本当に趣向なので申し訳ないが)

クールならゆとりは持てたのだろうが新作のアニメオリジナルで突然そこまで作る猶予がないのかもしれない。



愛について性についてで物議を醸している人もいた。

このアニメは悩まなくてはならないとされる性別の壁が、そもそも存在しているように見えない。

あの世界観にはLGBTという単語さえないように思う。盾にしようもないほどにない。

そういうところだけは本当にファンタジー世界になっていると思う。

から私はこのアニメ賛同否定も語れないのは確かだと思う。

その点も含めて重くなくすっきりした作りになっていると思う。もちろん腐女子であることを自負した上でのすっきりだ。

深夜に放送時間を選んだのは正解だったと思うし、PV男性人数で予知する人もいたらしい。

ただスケオタだったり、事前に感づかなかった人には衝撃的なのである腐女子もかなり衝撃を受けているのでなおさらである

そう思うと本格スケートという宣伝文句は危ういかもしれない。

追記

なんか複数コメントあるけどありがとうな!

せっかくだから通りすがりスポ根臭くないアニメおすすめでも書き込んでくれ!

スケオタとユーリファンアニメ齟齬とその他諸々のこと

日に日に尾鰭がついてここに匿名で書いたところでどうにもならないのかもしれないけれど。

まず、何故スケオタが自分たちが釣られたと思ってしまたかのこと。

一番の理由キービジュアル声優情報が出る前からアイスショー等に公式がスペースを出して宣伝に力を入れていたことだろう。

私自アニメもよく見るがかなり珍しい展開順だったのではないかと思う。

ファンなら誰もが知ってる振付師衣装ブランド名前も挙げられていたため結構盛り上がった記憶もある。

今でこそタブーになり消えたがキャラモデルになった選手たちも公言されていた。

スケオタ向けのメルマガアニメ円盤の特典映像についてのアンケート実施されたこともある。

ここまでするからには、実際の大会コラボし推奨作品になったりするようなスポ根ものアニメが見られると思ってしまったのだ。

スケオタだからこそ、普段見られないプログラム製作衣装作りの過程が見られるであろうことに勝手に期待してしまった。

実際私もスケ連も監修していると勘違いしていた。

勿論その後は個々人がどんな物語どんなジャンルを好むかの問題だし、今のままでも楽しんでいる人も悲観してる人も、追っている人も切った人もいるだろう。

ただ、本格スケートという部分にモヤモヤしている人がいるのは、スケオタについてはこういう事情があったことを分かって欲しいのです。

次に、本当にこのアニメは(当初からデリケートな性についての問題を描くつもりだったのかということ。このことについては私は否と言いたい。

だって、だったら男性キャラモデル実在女性スケーターを据え、彼女男性だったなら〜などと言えるはずがない。

(当初とつけたのはことが大きくなるにつれてこの設定が消えたからだ。)

他にも性についてやけに過激言動が目立つが、それらの言動が周囲から許容されること=寛容な社会なのではない。

異性間だろうと男同士女同士、それ以外だろうと常識マナーは一律であり、それはアニメ内だけでなくメタなところにも言えることで、

アニメだけを見て理解したつもりになるのは勘違いも甚だしいし、それを絡めて競技ルールや登場国の政治方針にまで言及するのはあまりにも危険なことだ。

少し矛盾するが最初、私は女性スケーターがモデルである件は好意的に受け入れていた。

創作における性の操作は繰り返されてきた表現手段であり現実世界問題とごちゃごちゃにして狭められるべきものではないと考えていたからだ。

しかし、このアニメファンが言うように本当にこのテーマを扱う作品なら話は別だ。

マナーの厳しいナマモノジャンルアニメ公式のものがなり得てしまうようなキャラ作りは避けるべきだったし、他記事にあった、LGBTを盾にしていると言われてしまうようなぼんやりとした作り込みで済ませられるようなものではダメなのだ

(ただし、この件は某原案者が盛り上がってるだけでアニメ公式の方はなにも言及していないのでなんとも言えない部分ではある。)

恐らく、話数が若い段階で物語方向性が変わったことは確かだ。オリジナルアニメではよくあることだし、製作スケジュールとの兼ね合いもあるかもしれない。

最初の項で書いたアンケートの、スケオタ自身の反応が芳しくなかった結果かもしれない(実際アンケートの取り方について少し炎上したのだ。)

ただ、その方向転換が大体的に打ち出したキャッチコピーを変えてしまもので良かったのか、変えた時点の残り話数で、実在するモデルがいると公言してしまった過去がある状態で描き切ることができる題材として正しい選択だったのか違和感を覚えてしまう。

長々と書いてしまったが、どちらのファンが悪いのかが言いたいのではない。スケオタの中にもどんどんヒートアップしてしまっている人もいる。ただ、苦言を呈している人が差別者呼ばわりされ、実在選手を盾に揶揄されることが悲しくてならないのだ。

早いもので残り2話だ。年明けも近い。ユーリファンもスケオタも納得出来るラストになればいいが、どうだろうか。

2016-10-23

スポ根ホモレズは盛り上がる

そこらのエロ本よりエロい

何でだろうと考えたけど

エロ本っていうのは「セックス」っていう競技におけるイチャイチャなわけで

恋愛ものっていうのは「恋愛」っていう競技によるイチャイチャなわけで

スポ根っていうのは「スポーツ」っていう競技におけるイチャイチャなわけだよ

 

スポーツっていうのは他の「競技」よりできることが多い

複数人で、チームで、チーム戦で、異性で、同性で、ライバル共感、闇落ち、信頼、裏切りetc

これは盛り上がる

 

ちなみにバトル物とかギャグ物とか他の「競技」でも盛り上がるけど

スポ根ほどではないな

2016-10-22

2016秋アニメ3話まで観た感想をひっそりと書く

全部は無いよ、観てる分だけ

記号評価履歴です。 事前→1話→3話視聴時

今期の本命作品 ◎

響け!ユーフォニアム2

良い意味でいつもの京アニ。主要素であるもつれた人間関係描写映画的な演出のとりあわせが高い効果を生み出してる。続編であるがゆえに3話切りを恐れる事なく溜め回が続くが、静かな画面に隠された緊張感はなかなかのもの。そしてデカリボン先輩は本当にいい子。リボン取ったらもっと可愛いかったのでリボン本体じゃなかった。◎→◎→◎

ユーリ!!! on ICE

からさま過ぎるほどに腐要素を入れ込んでくることを除けば、驚異的なスケート作画テンポの良いシナリオが素晴らしい今期の注目株NO.1素人目で見ても作画スタッフ健康心配になる。なぜこれをアニメでやろうとしたのか(賞賛)そしてなぜ幼馴染みヒロイン人妻にしたのか(私怨

そうこう言ってるうちにロシアンDQNユリオ君が可愛く見えてきたので腐菌の感染力侮れない怖い。 △→◎→◎

SHOW BY ROCK!!#

前期と変わらずコメディと可愛さに極振りしていて素晴らしい。テンポの良い演出バッチリ決まっていて安定の面白さがある。欲張ってたくさんキャラ出しちゃってるけど使い切れるのか?それだけちょっと心配ですw ◎→○→◎

フリップフラッパーズ

間違いなく人を選ぶ作品スペース☆ダンディと同じ匂いアートっぽい色彩センス世界観、一風変わったキャラデザ村上隆的な文脈なのか?作画アニメであり、ぐりぐりと動くカメラワークアクションを観ているだけで楽しい映像ドラッグストーリーとか設定とかにたぶんあんまり意味は無い。 Don't think, Feel. 僕は好きです。 ×→△→◎

最後まで視聴決定 ○

舟を編む

これだけ2話まで。原作は未読だがストーリーを急ぐことなく丁寧に展開している印象。なぜこの題材をアニメでやるのかという気はするが、文字が浮かび上がる表現などは下手な実写CGだと安っぽくなりそうで、案外合っているのかもしれない。ここからどう料理するつもりなのか、とても気になる。 ○→○→○

終末のイゼッタ

WW2実在兵器アニメとしてはかなり秀逸。3号4号!メッサー!スツーカ!いち兵士視点での塹壕戦、戦車の恐怖、空爆絶望などなかなかアニメでは見れない内容。また、姫のキャラクター声優の熱演もありとても魅力的。反面、演出面では不満が残る。シーンのつなぎ、構成など上手いとは言えない。脚本吉野前科が多いため、最後まで不安が消える事は無いだろう。 △→△→○

競女!!!!!!!!

「尻ガトリング」「真空烈尻」バカバカしい絵面と単語が飛び出すのに、内容は至って真面目なスポ根なので普通に観れ…観れ…るかあ! リビングで観るのは家族から拒否られ、スマホ持ち出しにしても電車で観るのが恥ずかしい。どうすりゃいいんだ。実際ほとんどエロスは感じないんだけど。 △→△→○

視聴継続だけど様子見 △

ブレイブウィッチーズ

シリーズの売りだった空戦が低クオリティCGになってしまったのはやっぱり痛い。主人公脳筋根性キャラなのでジメジメしないのはいいけど、ストーリー展開はちょっと雑というか安直に感じる部分もある。前作の股間どアップは下品で嫌いだったので、減ったのは好印象です。 △→○→△

ガーリッシュ ナンバー

題材やプロット面白いのだけど、露悪的な内輪ネタで終わるのか、真っ当にエンタメとして成立させていくのか、今の時点では方向性がまだ見えない。演出・演技にも物足りなさを感じる。1話ピークだった、とならない事を祈りたい。 ×→○→△

ドリフターズ

3話テンポ悪 漫画セリフそのまんまアニメにしてもダメなんだっつーの京アニの爪の垢飲め 作画だけはすっごく良いので悔しいけど継続 ○→△→△

視聴を中止したもの ×

装神少女まとい

うどんの国の金色毛鞠

魔法少女育成計画

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-

以上

2016-10-15

なぜ激務な業界が生まれるか その条件

激務を生むシステムって様々な共通項があるよね

 

1.誰がお金を払うのか

 

クライアント企業が払う ← 最もキツイ

消費者が払う

それ以外の要素で決まる

 

2.何によって評価されるのか

 

担当者評価する ← 最も営業面がキツくなる

それ以外が評価する

 

3.時間的制約があるか

 

止まってはいけないものミッションクリティカル) ← キツイ

締切がある ← キツイ

それ以外

 

4.時間的制限があるか

 

いつでもどこでも仕事ができる ← キツイ

稼働できる時間が決まっている ← 楽

5.競争はあるか

 

参入障壁が低く競争がある ← キツイ

独占している

免許がある

 

6.信者ワナビ存在する憧れの職業

 

信者ワナビだらけ ← 競争が激化するからキツイ

あくま仕事として行う人が多い

 

広告代理店は最強

1.クライアントお金を払う

2.担当者評価する

3.絶対遵守の締切がある

4.いつでもどこでも仕事はできる

5.儲かる分、競争は激しい

6.信者ワナビ多し

 

激務になるべくしてなってるという感じがする

ポイントは6だと思う

例えば「普通に働いて普通に暮らせればいい」というテンションなら

そこまでして仕事を取ろうだなんて思わないし激務にもならないだろう

6が強いと、徐々にスポーツに近づいていく(つまり体育会系

昭和スポ根顔負けのモチベーションがあってこそ、激務が成り立つ

 

激務と呼ばれるコンサル

 

広告代理店に負けず劣らず酷い噂を聞くコンサル

だが広告代理店と唯一違うのは6の信者力だと思う

あくまビジネスというノリがあるため、「普通の酷い激務」だ

といっても某社の噂とかは広告代理店と大差ないので場所によるのか?

 

まだかわいいレベルシステム開発IT)

 

受託システム開発も激務と言われるがまだ可愛い方だろう

ここ(下記)がちょっと違う

 

1.クライアントお金を払う

2.システムエンドユーザー評価する ← ここ

3.絶対遵守、というわけではない ← ここ

4.いつでもどこでも仕事はできる

5.儲かる分、競争は激しい

6.信者ワナビ少ない ← ここ

 

個人的に一番大きいと思うのが2だ

何も分かってない担当者が何を言おうが、きちんとローンチできる会社とできない会社で圧倒的に差がでる

ただ、規模がどんどん大きくなっていくと広告代理店に似てくると思う

おそらく大規模になるほど実績化できなくなるからだろう

 

その他

 

私はITに居るが、ITから見てデザイナーは大変だと思う

その理由が2と6だ

デザイン業界担当者評価することになるので、より厳しい状況に置かれる

東京オリンピックのアレとか見ていて思った

 

アニメ業界も激務だが、1と2が広告代理店よりまともだ

そのため給料のことはともかく、パワハラモラハラ問題問題の筆頭にあがってこない

ゲーム業界も同様

 

あとは建築業界も大変だそうだ

システム開発と似ているが、6が違うらしい

信者ワナビが多いため、パワハラ的な方向に走るとか

 

その他、免許がある業界というのは大抵安定している印象がある

もちろん給料問題は別で

社会制限できるもの

 

1.誰が払うか

2.何が評価するか

3.締め切り

4.仕事の制約

5.競争

6.信者

 

このうちコントロールできるもの

 

4.仕事の制約

 

これだけだと思う

パワハラモラハラ制限はもちろん重要だが

クライアントが居たり、信者力が強かったりするとどうしても表に出てこない

産業構造を変えろなんて無茶なので、どう足掻いてもいたちごっこ

(もちろん取締は重要だが)

 

結局、残業時間の遵守を徹底することくらいしかできないと思う

どうやるかは、また別の話だけど

2016-10-14

2016年アニメで完走できそうな作品、そうでもない作品

新作秋アニメがだいたい出揃ったので最終話まで付き合えるかどうかの現時点での雑感です。

絶対に完走する自信がある(10点満点)

完走できる(8点)

たぶん完走できる(7点)

完走する気はするけど序盤はさほど面白味を感じない(6点)

完走できるか微妙(5点)

つらい(3点)

ショートアニメは大方省いたけど、あにトレ、バーナード嬢曰く、戦国鳥獣戯画おくさまが生徒会長!

魔法少女なんてもういいですから信長の忍びあたりは気楽に見れてそこそこ面白いかな。

2016-10-11

自己肯定は4パターンある

http://anond.hatelabo.jp/20161010225537

自己肯定は4パターン

 

1.何かに優れているパターン

自分は◯◯が得意な人間だ、というキャラクターを持つ

あるいは自分カテゴライズして、こういうことが好きな人間だと認識する

ただしこれが行き過ぎると、ガチ勢を目の当たりにした時に心が折れる

自分はなんて無価値なんだ、と絶望する

スポ根マンガとかでよくあるやつ

 

2.無償の愛を注がれる

家族恋人、友人、ファンなど、周りの人間から必要とされ愛される

これ以外は自己肯定のために完璧主義者になりがちだから

これが一番いいらしい

持ってる人は普通に持ってるけど、持ってない人は全く持ってないもの

お金みたいだね

 

3.頑張ってるから大丈夫という言い訳

今はアレだけど、前進してるから将来きっと良くなる、という考え方

とにかく1つずつ歩を進めていることを拠り所にする

頑張ってる自分にご褒美的なやつ

30代過ぎたあたりから徐々にきつくなってくる

年をとっても最後までこれで行く人もいる

 

4.すっぱい葡萄認知的不協和

3と似てるが、前進すらしていない

しかし持ち前の頭の悪さで「でも俺は」と言って認知を曲げてしまパターン

オタクやこじらせたやつに多い

でもこういう思考できる人のほうが幸せだと思う

 

基本的に2があれば大丈夫

1があればギリギリセーフ(「俺にはこれしかいから」とか言い始めるけど)

1も2もない人は厳しい、

昨今は2を得るためにまず1が必要だったりするのがきつい

愛の価値インフレしてる

 

1も2もない人は3か4を選択するが

無駄に察しが良い聡明なバカは3も4も使えなくなる

そして自己肯定できずに鬱になって死ぬ

俺も死ぬ、お前も死ぬ

2016-10-04

はてなーって体育会系蛇蝎のごとく嫌ってるくせに

ラノベ努力は「描かれてない」とか言って

スポ根的な努力描写相対的に持ち上げるんだな…

2016-09-05

松本大洋ピンポン』って良い作品だよな

大抵のスポ根モノの漫画って、『SLAM DUNK』の「諦めたらそこで試合終了だよ」って言葉でこちらを鼓舞するんだよな。

でも、それは大間違いで早々に諦めた方が良いことなんて幾らでもある。というかそっちの方が多い。それを見極めるのが人生

ピンポン』は、才能のない人間がきちんと夢を諦めるところまで描き切っているんだよな。だから深い。

2016-08-04

1963鉄腕アトム
1963鉄人28号
1963エイトマン
1965ジャングル大帝カラーアニメ
1965オバケのQ太郎ギャグ
1966おそ松くん
1966魔法使いサリー少女向け、魔女っ子
1966ハリスの旋風学園もの
1966ウルトラマン
1968サイボーグ009ヒーローチーム
1968巨人の星劇画スポ根
1968ゲゲゲの鬼太郎妖怪
1969サザエさん
1969ひみつのアッコちゃん
1969アタックNo.1
1969男一匹ガキ大将不良もの
1970あしたのジョー
1971天才バカボン
1971ルパン三世
1971仮面ライダー
1972マジンガーZロボットもの、関連玩具
1972科学忍者隊ガッチャマンタツノコヒーロー
1972海のトリトン
1973キューティーハニー美少女ヒーロー
1973ドラえもん
1974ゲッターロボ変形合体ロボ
1974宇宙戦艦ヤマトアニメブーム
1974アルプスの少女ハイジ
1975フランダースの犬世界名作劇場
1975秘密戦隊ゴレンジャー
1976キャンディ・キャンディ少女漫画
1977ヤッターマン
1978未来少年コナンNHKアニメ
1979機動戦士ガンダム
1981Dr.スランプ アラレちゃんジャンプ
1981うる星やつら
1982超時空要塞マクロス
1982魔法のプリンセス ミンキーモモ
1982宇宙刑事ギャバン
1983キャプテン翼
1983キン肉マン
1983聖戦士ダンバイン
1983装甲騎兵ボトムズ
1984北斗の拳
1984風の谷のナウシカ
1985タッチ
1986聖闘士星矢
1986ドラゴンボール
1988機動警察パトレイバーOVA
1988AKIRA
1988それいけ!アンパンマン
1990ちびまる子ちゃん
1990NG騎士ラムネ&40
1990ロードス島戦記
1992美少女戦士セーラームーン
1992幽☆遊☆白書
1992天地無用!
1992クレヨンしんちゃん
1993SLAM DUNK
1993無責任艦長タイラーライトノベル
1995新世紀エヴァンゲリオン
1995スレイヤーズ
1995GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
1996名探偵コナン
1996爆走兄弟レッツ&ゴー!!
1996エルフを狩るモノたち深夜アニメ
1997ポケットモンスター
1998カードキャプターさくら
1998カウボーイビバップ
1999ONE PIECE
1999おジャ魔女どれみ
2001千と千尋の神隠し
2002機動戦士ガンダムSEED
2002NARUTO -ナルト-
2004ふたりはプリキュア
2006涼宮ハルヒの憂鬱
2006コードギアス 反逆のルルーシュ
2007らき☆すた
2009けいおん!
2009化物語
2011魔法少女まどか☆マギカ
2013進撃の巨人
2014妖怪ウォッチ

2016-07-20

リア充に勧めたいアニメ、勧められないアニメ

ここでいうリア充とは、具体的にはうちの弟を指す。うちの弟は兄とのテレビ権争いやゲーム権争いに負け続け、理不尽にも兄から漫画を読むことを禁止され、普通の子供が触れる程度のサブカルにすら触れられずに育った。結果、超リア充に育った。弟の部屋には学校のみんなからの書き寄せTシャツが2枚も飾られているくらいだ。思いっきオタクに育った姉(私)からは眩しすぎて見てらんない。

で、この性格まっすぐでリア充で優しい弟(姉バカです)にアニメを今から勧めるとしたら、何がいいんだろう?そんな妄想をしてみた。

勧めたい作品

とらドラ!

ガチリア充はあのリア充たちの世界を見て何を思うのか、どうしても気になる。

東京ゴッドファーザーズ

この作品は冷静に考えるとありえないシーンの連発なわけだけれど、アニメーションという虚構の力で繋ぎきっている超力技アニメだと思ってる。その力技に免疫がないであろうリア充はどう思うのか気になる。

クレヨンしんちゃん 逆襲のロボとーちゃん

しんちゃん映画全部見てるわけじゃないけど、リア充の心にはオトナ帝国よりもこっちのほうが響きそうな気がする。

攻殻機動隊

古いやつの方ね。ラスト近くの戦車との戦闘シーンが超かっこいいと姉的には思うわけですが、そういうかっこよさを感じる心は共有できるのだろうかと。

ベン・トー

世界観がいい意味馬鹿馬鹿しいこの作品。でも最終話とかすごく燃えるし、そういう男の子燃えポイントはしっかり突いてると思うのですよ。その燃えポイントに乗っかってくるかどうか。

カレイドスター

スポ根もの舞台サーカスだけど、やってることは超スポ根。弟はスポーツやってたリア充なので、これもきっとグッとくるのでは?

あえて外した作品

カウボーイビバップ

いや、私は大好きだけどさ。でも、この作品の凄みって普通洋画っぽい話をアニメでやってしまったところにあるわけで、アニメに慣れた人間には衝撃だけど慣れてない人にはなんとなくありきたりっぽいなぁ、で終わってしまわないだろうかという懸念が。というか、リア充向きだと思うけど滑ったら悲しすぎる作品第1位。

考えたけど外した作品

新世紀エヴァンゲリオン

なんていうか、好きな人には申し訳ないけれどもいきなりなんの説明もなくロボットに乗って戦う、というフォーマットの嘘くささがどうしてもリア充向きには思えない作品。これだけじゃないけどさ、そういうフォーマット

魔法少女まどか☆マギカ

多分オクタヴィア戦ぐらいまではグッときてくれると思うんだけど、クライマックスほむら編でついてこれなくなりそうな印象。さやかとか杏子の心情って想像に難くないんだけど、ほむらの心情については空想慣れしてないと追いつけないと思う。

涼宮ハルヒの憂鬱

ハルヒ性格がどう考えてもアウト。

総括

そもそも私があまりアニメ見てないじゃん!プラネテスとかハチクロとかのだめとかリア充向きっぽい作品は他にもあったけどそもそも私が見てないから勧められないってのがちらほら。

ならこんなエントリ書くなよとは思うけどせっかく書いたのでぶん投げます。煮るなり焼くなり好きにしてくれ。

2016-07-03

ハイスクール・フリート感想

ネタバレ注意。

結論

突っ込みどころ多いけど全体的には良かった。とても良かった

主題艦長達の成長物語

はいふりは第二のガルパンではない

感想

とても面白いアニメだったと思う。自分の中では今期の中でもかなり上位に入る。

ただ、話の展開の仕方や突っ込みどころ多い設定など、非常にもったいない点が多かった。

中盤以降での艦長しろちゃんの成長っぷりは見てて感動だったし、戦闘シーンも迫力あって良かった。

終わり方もなあなあに終わらせるのでなく、武蔵を助けてハッピーエンドで終わったのは非常に良い。

登場人物が一人ひとりかわいい。艦橋メンバー以外はそんなに描写されないかと思ったら、所々でちゃんとスポット当たっているのは良かった。麻侖ちゃんと美波さんが特に可愛い万里小路さんは出てくるだけで面白い

そして、回を重ねるに連れて艦長しろちゃんが成長していくのが見えて良かった。5話6話の意見無視単独突撃から、7話で艦橋からしろちゃんを見守る立場になってようやく艦長艦長らしくなったのは良かった。そこから比叡、シュペーとの連戦に繋がるし、艦長として成長してるのが見えたのは本当によかった。9話でスキッパーに乗る時にしろちゃんに帽子預けるシーンとか、まさにこれが見たかったんだよって感じ。

しろちゃんも艦長の良き相棒って感じで良かった。しろちゃん優秀だけどリーダーになると判断遅くて脆い、ってところがまた良いと思う(海難救助時にあたふたしていたり、シュペー戦で艦を任されたら判断遅くて被弾したり)。暴走しがちだけど即断できる艦長と相性いいじゃん。完璧

個人的にくろちゃんは離反するんじゃないかと途中思っていた。艦長単独突撃ものすごい批判的だったり、「宗谷さんが艦長だったらよかったのに」とか言うし。結局は宗谷さんLOVEなだけだったけどね

もったいない

序盤の説明なさすぎ

1話2話で猿島やシュペーがなぜ攻撃してきたのか、その説明が遅い。ネズミの登場は4話だったけど、もっと早くにそれを匂わせた方が良かったと感じた。3話でミーちゃんが「シュペーの皆が命令を聞かなくなった」とは言ってたけど、船員全員が何者かに操られているとはこの時点では気付かないと思う。あと潜水艦は結局良くわからなかった

3話までの感想は「日常パート戦闘パートがごっちゃになっていて話が進んでいない」だった。結局その後もシリアスシーンと日常シーンごちゃまぜにして緊張感あるのかないのか分からないように描写していたし、戦闘シーンとかに呑気なBGM流してたけど、脚本監督はこのアニメで何を伝えたいんだ。どこをオススメしたいんだ。これじゃ分かりづらいよ

4話以降からネズミ云々の話が進むけど、ネズミの話ももう少しなんとかならなかったのかと。はいふりがバトル寄りのアニメだったらネズミを作ったような悪役がいてもおかしくないよなーと思う。実験艦が事故って海底に沈み、火山活動で浮き上がってきたら謎の生物兵器ネズミ誕生、というのはちょっと無理やりすぎるかと。

その反動か、中盤以降は展開がとても良かった。海難救助、比叡とシュペーとの連戦は熱い展開だった。艦長も立派に成長したし、万里小路さんとマッチが完全にネタキャラと化していて面白かった。突入はもう二人と美波さんだけでいいじゃん。竹の水鉄砲は何だったんだ。最終話かわいかったけどさぁ


艦長の考えがブレすぎ

艦長成長物語なのでその辺目をつぶるべきなんだろうけど、1話から3話で晴風乗員を守るために戦ったのに5話でスキッパー単独突撃はどういうことなの。しろちゃんの言う通り晴風乗員よりもかちゃんが大事ってなる描写ちょっと弱い(もかちゃん優先になる理由を納得できるエピソードがない)。

そして、スキッパー単独突撃をちゃんと反省していないことがもっと良くない。6話の機雷でも艦長副長意見無視するし、そりゃあ気まずくなるよ。乗員の意見聞かず自分判断単独行動しまくりなんだもの

あと11話で艦長戦闘不能になった描写も気になった。8話9話あたりでは何故平然としてたんだろう。もっと早くに気付くべきでしょう。比叡だってシュペーだって一撃当たれば轟沈するのに。武蔵とは危険性そんなに変わらないだろうに。

ただ、11話で艦長戦闘不能になるのは9話10から伏線引っ張ってるので、突然戦闘不能にならないだけ良いとは思う。9話で晴風はボロボロになり、10話で皆と仲良くなって信頼関係築けて、そうしたら失うのも怖くなるよね。それ以前に皆を何度も危険晒しているのはもう突っ込まないぞ


ネズミ放ったらかしエンド

ネズミの扱いが最初から最後まで雑。最終話でも拾われなかった。もう少しなんとかならんかったのかな。設定自体結構練られてたと思うんだけどなぁ

第二のガルパンではない

はいふりが第二のガルパンになりそこなった、みたいな意見をちらほら聞くけど目指すところが違うからなりそこなうも何もないと思う。比較対象として間違ってる。スタッフが一部同じとか似たようなミリタリーものってだけで比べてる人が多い印象。

ガルパンは「スポ根ものミリタリー」だし、戦車道スポーツから人は死なないし血も流れない。

はいふりは「成長ドラマミリタリー」だし、砲撃されたら死んでもおかしくない設定だ(シュペー戦MVPエアバッグ)。

ガルパン最初から戦車道大会で優勝する」ことが目的として掲げられている。

はいふり最初から明確な目的はない。攻撃されたから戦うし、近くで暴走している船が見つかったか戦闘不能にさせようと頑張るし、もかちゃんが助けを求めているのが分かったか武蔵相手に無茶する。

あと、はいふりは成長ドラマだ。正直、西住殿は最初から完璧すぎる指揮官だ。成長の要素がほとんどないレベル100の存在なんだよ。成長してレベル上がっていく艦長と比べるのは酷だよ

結論

ということで再度結論

突っ込みどころ多いけど全体的には良かった。とても良かった

主題艦長達の成長物語

はいふりは第二のガルパンではない

あれこれ突っ込みどころに触れたけど、もっと面白くなる余地があったのにもったいないなと思って書いた。

でも、最終回までの持って行き方と最後の展開は本当に良かった。しいて言うなら最終回もっとミーちゃん出してほしかった。あんなに一緒にいた家族なのに……。

あと、最後に晴風が沈んで終わるのは良かった。乗員だけじゃなくて、晴風も一緒に戦っていたんだな、と

。本当にお疲れさま。

本当に良いアニメだった。OPEDも良かったけど本編だって良かったよ。

追記:二期があるなら嬉しいし見たいと思うけれど、終わり方的に続かなさそうなのは少し残念。

でも、とても良い終わり方だったから、無理に続編作ってほしくはないなぁ……

追記その二:竹鉄砲について。海水ウイルスに効くのは覚えてました。「マッチは性能良さそうな水鉄砲使ってるのに、竹鉄砲でいいの?」という事を言いたかった。言葉が足りなかった

2016-06-14

思えば今の不安定生活の根源は、高校に入った時点まで遡ることができそうだ。

自分中学3年まで軟式野球をやってきていた。高校入試のために野球から離れてひたすら受験勉強に打ち込む時間ができた。まあそこまで勉強したわけでもなく、ときには友達ゲームをしたりしていたんだけれども。

いろいろやって、その地区で一番偏差値の高い公立高校入学することができた。このあたりの時期は、もう野球はやらなくていいかなというふうに考えていた。

ここですね。親には高校でも野球をやりなさいと言われたので、しぶしぶ野球部に入部したけど、2日で行かなくなってしまった。

別に野球部の人たちを馬鹿にするわけでもないが、スポ根的なものとか、毎日身体を疲れさせなければならないということの方に嫌気がさしてきたのである

部活に行かなくなったことは、すぐには親には伝えなかった。それまでの経験から、これはとてつもなく怒られることになるだろうということが分かっていた。すでに高校用の野球道具も買っていたので、なおさらだ

それからとにかく生産的でない生活をしていた。放課後部活に行っていることになっているので、授業が終わってから帰宅することはできず、地元本屋に入り浸ったり、親に見つからない場所レンタル漫画を読んだりしていた。

そろそろ帰ってもいい時間かなと思ったら、小学校グラウンドに行って、練習着を汚して、今日はどういうことがあったなどの嘘の報告を考えていた。

我が家では、帰宅したらだいたい親に何か出来事があったら報告するようになっていた。部活に関することはもちろんである

そういう生活を一ヶ月ほど続けていて、そろそろ隠しきれなくなってきたので、こっそりと伝えたら、当然ながらひどく怒られた。何度も殴られたし突き飛ばされた。

このあたりで、自分自由時間が欲しかったんだなあということに気がついてきたが、そんなことを言ったら勘当されかねないと思っていたので、ずっと言わずにいる。

まあなんやかんやあって部活を辞めることに成功した。もうだいぶ親との関係の雲行きが怪しくなってきていて、帰宅してからずっとビクビクするようになった。

友達はいない訳ではないけど少なかったし、特に場所があるわけでもなかったので、図書館に行ったり学校中をぶらついたりしていた。

二人組を作ると余るような人間だったので、気配りのできるような人にすがっていくばかりだった。

それでも、ちょっと勉強ができる方だったことと、高校雰囲気として質がそこそこ高かったこととで、いじめられたりすることは最後までなかったし、これに関してはいろいろな方面感謝するしかない。

体育祭の時期になったら、体格が悪いわけではないという理由ピラミッドの下段ばかりやる感じで、3年間ずっと係の仕事をさぼっていて、特に目立つことはなかった。

いやあったわ一度だけ。3年の文化祭ときだ。このときだけ、誰が教えたのやら、先生に知られ、クラス作品担当をすることになった。

そのとき担当の人はもう3人いたんだけど、2人は部活があってあまり作業できなくて、もう1人の人と作業をしていることが多かった。

作業をしながら、愚痴のようなものとか、家庭に対する吐露とか、そういう話ばかりしていて、実はそのときが一番生き生きしていたのではとさえ思ってしまう。その友達とは、高校卒業した今でもときどき連絡を取り合っている。

高校基本的に悪くなかったはずで、じゃあ何があったかって、やはり家族関係のことを考えると頭痛がするということだった。

もうちょっと高校時間有意義に使うべきだったなあというのはずっと思っていて、具体的には人間関係を広めるべきだったということで、気を配ってくれるような人とはけっこう仲良くなっていたけど、普通の人とはそこまで交流がなかった。もったいないことをしたなあ。

まあそんな感じで高校もやっていて、無事に大学に現役合格して、これでめでたしという感じでいくつもりだった。念願の一人暮らしで最高。最高だったらよかった。

本格的におかしくなったのは、大学1年の秋になってからだったと思う。

寝坊するということがあった。まあ寝坊ぐらいは以前からも少しはしていて、ぼくはそんなに異常を来していたとかそういうつもりはないんだけど、親のほうが敏感になっていて、何度も電話をかけてきた。

挙句の果てには、毎朝電話をかけてやるということを言うようになった。おいおいマジかというふうに思ったが本当にかかってきていて、すくなくとも大学のある日とか、食堂が開いている日はずっと朝電話がかかってきている。

それで起きる日も、その前に目が覚める日もあるんだけど、そこから生活おかしくなって、常に監視されているという気分が止まなくなった。というか実際に監視されている。

大学生協で買ったものも、食堂で食べたものも見られてるし、いろいろなことを聞き出してきて、辻褄が合わなくなったら責めてくる。

せっかくの一人暮らしなのにまったく一人暮らしらしさが消えている。本末転倒だ。

家のお金があまりないのは分かっていることなんだけど、段々と大学かいろいろなことに対するモチベーションが低下してきていて、留年を見据えてしまうようになった。もちろんそんなことは親には言ってない。

いろいろなことが強制されるようになっていて自立とはという状態になっている。

親に関して、どうやら自分の子が見えないところで何をしているのかがほんとうに気になるという性分なんだろうなあ、というふうことが最近わかってきていて、ため息をつくしかなくなっている。

電話に出て、適当に返事して、何か問い詰められたらつらい気持ちになって、講義に出たり出なかったりしている。

親へ、これを見てるんだったら今すぐ毎朝電話するのをやめてください。もう何回か伝えたと思うけど。せめて月に数回とかにしてください。ぼくはそんなに電話がうまくないし、朝からつらい話でモチベーションを下げられることほどつらいことはありません。

さすがに大学に行かせてもらっている身分だしやるべきことはやろうと思いますので、毎朝を進捗報告と詰問の時間にするのをやめてください。

もう最悪な文章しか書けないので、気分を紛らしに散歩にでも行こうと思います

2016-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20160604234004

今頃こんなこと言ってるってことはTV版見てないんだなー

追記で見てるって書いてあるけど見てないわこれ

好きではないつってるから流し見・飛ばし見以下だろ

(好きではないのに劇場版見に行ったってのもよくわからんが 文句言うためか?w)

批判すんな」つってんじゃないよ 

ガルパンは設定やシナリオ自体ツッコミどころかなりあるから批判大アリだw

だが悪いが、的外れだと感じた批判にはツッコミ入れさせてもらうw

「(MADMAX)FRみたいな重層的な優良作」

フューリーロードのどこが重層的なんだよwww

重層的ならアカデミー作品賞も取れてるだろうが

ジョージ・ミラー世界観説明するのに1、2(ロードウォーリアー)、3(サンダードーム)、フューリーロードの4つも撮ったってのが重層的という意味ならそうなのかもしらんけど

キャラが歪んでる」

笑った

そんなのTV版のときさんざっぱら言われてたんだけど

頭でかすぎとかおでこ広すぎとか首長くねとか

ストーリーが進むにつれてそんなんどーーでもいいわってなってった

しろ「紹介します」があと2回ある(「紹介します!3」が11話と12話の間にもある、だったか?)とか10話と11話のブランクの方が話題だったわw

確かに劇場版パトレイバー黄瀬和哉絵に慣れてる人には違和感ありまくりだろうな

劇パトがかっちりしすぎててアニメとしては異端なんだが

まあグラフィックがしょぼいからってドラクエ1や2(まあファミコンスーファミゲーね)が楽しめなかったかっていうと楽しめたわけで

黄瀬キャラ押井演出ガルパンのようなスポ根やって面白いものが出来るかなあと考えれば答えは出るんじゃないの

「謎カーボン」で死人出ませんよみたいなギャグ、黄瀬キャラじゃムリだろw

ついでに言っとくと劇パトは2が好きだな

モブ素人さんでアテレコしてるやつの

劇パト1はゆうきまさみ漫画準拠アニメって感じでまあ普通廃棄物13号の劇パト3も往年の刑事ドラマ踏襲しつつの怪獣映画から好きだね

実写版ネクストジェネレーションあんまりきじゃない

劇パト2の二次創作みたいな映画だよな

作品のウリの女の子

ガルパンって女の子売りじゃないでしょw

女の子売りにしてたらもっと媚び媚びのキャラデザインにするよ

髪の毛もピンクだったり紫だったりにするはず

あんモブみたいな子を主人公にするわけないじゃん

キャラ原案にフミカネ使ってるんだからストライクウィッチーズみたいな作りにするに決まってる

基本的に地味で今風じゃないキャラデザイン及び制服他小物のデザインなのは、オッサンかつそんなにアニメ見てるわけでもない世代に合わせてるから

(↑この意味で言えばオッサン世代に媚びてるキャラデザインと言えるかもしれない)

売りは戦車

それも小さいこ戦車とか戦闘機プラモデルブンドドやってたおっさんの夢かなえましたよ的なね

から戦車グラフィック模型然としてるんだと思うけどね

(3DCGモデリング及びレンダリング納期関係もあったんだろうが)

実車と見まごうばかりのCGもできるだろうが、大元ブンドドギャグアニメにそぐわないだろ

白旗しゅぱっと出さないといけないのにw

シナリオが弱いのもしょーがない

50人とか登場人物がいるのも戦車動かす人員のためで12話しかない深夜アニメ甲子園優勝!みたいな結末にする以上キャラの掘り下げなんか無理に決まってんじゃんね

だが軍事考証は正確性を期してるって点から見てもこのアニメの売りは戦車であることが分かると思うんだがな

岡部いさくエンドカードまで描いてるってとこでどんなアニメか分かるんじゃないのwww

大衆娯楽というのは本来ストーリー比重が置かれるものでは」

「お前ん中じゃそうなんだろう」的なw

そんなもん内容によるとしか

ガキの頃模型ブンドドやってたオッサン仕事から帰ってきてビールでも呑みながら見るようなスポ根深夜アニメ難解なストーリー要らんだろ

TV版見てたら登場人物ほとんどがアホだって分かるしさー

シナリオに凝ったところでキャラがついてこれないってのは分かるはずなんだが

ついでに言っとくと俺は逆で「大衆娯楽にはわかりやすさが重要」だと思っている 

からこそ大洗町商店街の人たちにも理解できて今に至る展開になったんだと思ってるんだがな

映画に限らないが熱狂的なリピーターを生み出す作品ってのはとっかかりこそシンプルながら、ギミックとかプロップとかの仕掛け・演出マニアックだよな

ガルパン場合は画面情報量がとにかく多かったことと音響にも凝れたことで4DXとの親和性が高く、アトラクション的な映画になったのがロングランに繋がったと思う

前売り券商法(及び色紙・フィルム特典商法)は正直どーだろって冷めた目で見てたが、3回は見ないとダメだなって初回のとき思ったもんな

「肝心の戦車も構図ユル過ぎだし」

よくわからん

どういうレイアウトなら良いのか描いてみてくれよ

具体的なシーン挙げてもらって、この構図にした方がいい、てな赤ペン先生みたいな感じでな

ついでにゆがんでないガルパンキャラってのも描いて( http://imgur.com/ )にあげてみてくんねえかなあ

普通にデッサンが崩れてる」って言い切ってるから描けるんだろ?

戦闘も行き当たりばったりにしか見えないんだけど戦略とかあったの?」

大洗連合の各校隊長会議と愛里寿のタブレット完全無視かよ

ちょこちょこ説明口調なセリフもあったのによ どーこ見てたんだよコイツwww

戦車映画ではレッドアフガンパットン大戦車軍団が好き」

その二つは戦車が出てくるだけの映画じゃねーかよw

そこはせめて「FURY」とか「タリ=イハンタラ1944」とか「ホワイトタイガー」なんかを挙げろよw

レッドアフガンは俺も好きだが戦車戦無いよな? 

チラン戦車アフガン民兵(とソ連脱走兵)の映画 戦車兵の描写アフガン民兵描写もかなり好みだが

シナリオもわかりやすくて良い

パットン大戦車軍団戦車戦も資料映像的なロングショット戦車戦も米英軍ドイツ軍カット別だし、戦車は出てくるが戦車内の描写ほとんど出てこないよな

そもそもがジョージ・パットンの伝記映画だろうが

同じ古典でも戦車の魅せ方なら「バルジ大作戦」の方が「大戦軍団」より上だし(個人的な好みで 「大戦軍団」好きの方スマン)ガルパンと比べるならこっちを挙げるべきだろう

あ、あと歴史映画的な「ヨーロッパ解放」か

ガルパンキャラデッサンが狂ってるから見るに耐えないってんなら「大戦軍団」登場のチャーフィーとかブルドッグとかパットン戦車北アフリカヨーロッパ戦線でドカドカやるのはもっと見るに耐えないんじゃねーの?w

ガルパンはいいぞ」って合言葉

EXCELが「文句のつけようがないくらい良いってことじゃなくて、作り手を超える知識がないから「ガルパンはいいぞ」って言うしかない」って漫画にしてたが

https://twitter.com/EXCEL__/status/738015382884126721

↑が正しいな

●追記

ネットではなく紙から情報を得ることを学んだ方がいいのではないかと思いました

??

ガルパンに関してって意味ならそのまんまお返しするけどwww

2016-06-04

ガルパンを観た

http://anond.hatelabo.jp/20160604210038

劇場版をリバイバルで観てあまり面白くなくてちょっとびっくりした…。見所があまりにもない。

公開時にマッドマックスFRに例えてる奴とかいたけど共通点アクションシーンが多いことだけじゃん…。FRみたいな重層的な優良作と並べるとかさすがに失礼過ぎるだろ。

せめてアクションレイアウトがいいとかビジュアル面だけでも見所があるかと期待したけど、それもなし。ガルパンはいいぞって本当にそれしか褒めようがないからこその言葉だったんだな…と思ってしまったよ。

出来がいいから、とかじゃなくて「売れたから売れた」作品なんだなあとつくづく。

まずストーリーが酷すぎるんだが、これはつっこむ価値すらないっぽいので置いておく。キャラ描写はなく記号性でしか成り立ってなくて魅力的に見えない。

何より驚いたのが、劇場作品とは思えないほどしょぼい作画。始まった瞬間からしかも新キャラの顔が歪んでて、以降も大抵ワンシーンのうち誰かの顔が崩れてた。こんなんで誰から文句出ないの?

画面も全体的に立体感がなくて動きも美術も安い。背動用の3Dも無理にコマ落としたせいでガクガクの動きしてるところばかりで、なんで金払ってこんなもん見なきゃいけないんだと。

肝心の戦車も構図ユル過ぎだし動きはチャカチャカと軽すぎだし、戦闘に緩急がないので平板でダラダラ長いだけ。自慢の戦車戦がこれ?ってレベル

戦闘も行き当たりばったりにしか見えないんだけど戦略とかあったの?それっぽい解説してる人もいるけど場当たり的な戦闘ばかりで、演出全然表現できてないじゃん。これを褒めてる人って他にアクション映画を観たことないのか?

話は置いといても作品のウリの女の子戦車部分がこんな有様。これでファンが喜べてるっていうのが信じられなかった。こんなものを褒めなきゃいけない界隈って奴隷かなんかなの?少しでも批判したら死ぬの?本音が言えない中学生LINEグループか?

作品の質が悪かろうが興業でいい成績残すって海猿とか恋空とかのクソ邦画ランキングしまくる構造と全く同じだよね。

こだわるべき部分すらお粗末なものが売れてしまうと以降の作品の質もどんどん悪くなっていくと思んだけど、マニアオタクと言われる層がこんなので喜んでるんだからそら邦画も衰退するしアニメももうそろそろダメなんだなと思って悲しくなった。

追記

ブコメ

キャラ作画の話もしてますアニメ文脈としても見てるつもりです

・ちなみにTVシリーズは観てます これも好きではありませんが

ブコメ感想リンクを見ましたが何も言っていない文章だなと思いました

・どこが的外れなのかを指摘してもらえたらうれしいです

悪口が多いのはそういう感想だったからです。よかったところもありますが、悪いところと被ってる印象です。ジェットコースター上のチームの俯瞰はい映像だったのにカットが短く、面白さが生まれる前に途切れるのが惜しいと思いました。逆に張りぼてはテンドンし過ぎてつまらなく感じました。戦闘に緩急がないというのはこういう部分にも感じた印象です。フィンランド戦車?は素直に面白かったです。能登は好きです

作品面白くなかった理由を考えたら上記の内容になったのであって劇パトと単純に比べたわけではないです

大衆娯楽というのは本来ストーリー比重が置かれるものでは

市街戦?での主観貧乏ゲームみたいで本当にひどかったと思いますTV版の方が主観による没入感はうまくつかっていた印象です

FRガルパンのどちらが好きかなんて個人の嗜好ですが客観的な完成度ならFRです

ジャッキーチェンは行動の動機付けと観客の感情コントロールを丁寧に重ねているからすごいんです

・そういえば音に関してはデカスピーカーで鳴ってる音くらいにしか感じませんでしたが、これは劇場設備がよくなかったっぽいのと、自分の耳がもともとよくないので触れなかったです

・送りたいところには届いたかもしれないけどきちんと評価はされてないという話です

・いろいろな反応をみて疑問なんですがBDだと作画直されてるんでしょうか。キャラデとかじゃなく普通に顔崩れてるカットだらけだったんですけど

トラバ

ファンの人がなんの批判もなく手放しで最高だとか熱いとかスポ根だとか、FR並だとかフューリーよりいいなどと放言するのは本当によくないと思います心配になります

・もちろんただリアルを追求すればいいとは思ってないです。人物キャラに寄せるのは賛成ですがそれがあのチャカチャカなら失敗していると思います戦車リアルモデリング?と軽い動きがあっていなくて逆に張子に見えるのでいかがなものかという感じです。手間はかかるだろうけど演出にあわせてもっと戦車モデルや動きをキャラっぽく可愛くするとかそういう工夫はして欲しかったと思います

普通に劇パトが好きです。戦車映画ではレッドアフガンパットン大戦車軍団が好きです

FRはそのベタな話を成立させるために大量の設定を詰め込んでいると思いますが、ガルパンストーリーメガネ一人の気分で進行されるようにしか見えなかったです

・競技?

2ch晒しは怖い

・恐る恐るみて大半はごもっともと思いながらも、作画が悪くないという人がいてなんじゃそらとは思った

・支持されてる理由だと思ってた女の子戦車レベルが低いのでこれはいかがなものかと思ったです。ただ艦これのように本編より二次的な楽しみ方が強いのかとも感じます

・真に迫れよ!

演出に合わせて戦車キャラっぽくうんぬんは例えのひとつです。面白くなるならリアル一辺倒でも構いませんが、それよりはキャラに寄せた方が作品とは合っていると思います

・確かにFRとき自分の主張のために都合よく作品解釈を扱う人が大勢いて辟易してこっち来るなと思いました。ただ、FRが好きだから擁護するわけではないですが、もともと映画動画movieなわけで、優れたアクション映画というのはそれだけで映画史的に事件になり得るのでそこのところはちょっと事情が違います。また、そのFRの売上がガルパンに負けたのは凄まじい敗北だと思います

http://anond.hatelabo.jp/20160605135117

女の子とか戦車とかは好きだし作品の評判もよくてリバイバルまでしてたから、もしかして劇場版面白いのかと思って観に行きました。完全にミーハーです。劇場アニメ100%ファン向けという理屈はわかりません。また、別に言い訳じゃありませんが、正直にいうとそもそも作品を誇大に喧伝していたのはガルパンファンじゃないのとは思うです

■20160604234004

http://anond.hatelabo.jp/20160605211214

・構図のユルさは簡単に例を上げれば、固定の俯瞰で移動する戦車を見せるところです。他にも奥行きを活かせていない構図など緊張感のないものが多いことを指しています

・何も実際の戦車の動きをそのまま見せろと言っていません。演出がヘボと言ってます

・行き当たりばったりの攻撃回避ばかりで、戦闘における展開の緩急が乏しいです。例えば最終戦ではインパクトのあるものを序中盤に見せたため以降の印象が薄れていると思います

・何かでみた、ガルパン戦闘他人プレイするゲームを横で見ているようなつまらなさという評はしっくりきました

まどマギを観た

http://anond.hatelabo.jp/20160606125236

・改変はやめろ。俺に効く

・改変するってことは自分文章同意しないんでしょうけど、本当にあのストーリーとか作画が平均より悪いと思わないんでしょうか。あの戦車戦で満足なんでしょうか

自分文章ってそんなに雑で無内容なのか…新キャラ登場時の顔の作画とか具体的なものも入れたつもりでしたが

http://anond.hatelabo.jp/20160607111745

・素直に実写と比べたつもりはないです。戦車が出てくるものならナウシカとか劇パト2とか、殺陣がありならガンダムとか、大変つまらないチョイスになります普通にアクションの見せ方が優れてると思います

ジェットコースター上の戦闘的なもので言えばラピュタとかこれまたつまらない上に正確じゃない比較もあります

ガルパンにおける戦闘は、丘をとれば有利なのになぜか敵がいなくて怪しいけどとりあえず行っちゃえ で案の定やられるみたいな展開が連続する印象で、作戦意味も薄くなり、観ていてうんざりしました

・アップでは重量感ある見せ方なのにロングではプラモデルのように軽い動きになるなどの演出の差も観ていてどうかと思います

パースをつければ迫力が出ると言わんばかりのダメ画角や、ロングのカットでは奥行きが間伸びしたものばかりなのも緊張感がなくイライラしま

・歪んでるは変な表現だったかもしれませんが、普通にデッサンが崩れてるということです。他人のしかも高評価ブログで失礼かと思いますが、このページの下の方の顔作画とかわかりやすいです

ttp://reviewotaku.blog.fc2.com/blog-entry-1359.html

直リン回避って意味あるのかな?わかんないけど一応念の為

・奥の目が小さかったり立体感おかしかったり、単純に顔や身体のバランスが崩れてる絵が散見されます劇場でこれを見せられ続けるのは正直苦しいです

http://anond.hatelabo.jp/20160607192341

・もちろん、これよりレベルの低い作品もあるでしょうがこれほど売れた作品は少ないですし、そこを問題に思います

・これが例えば戦車ではなくロボットアニメ劇場版だと考えた場合、このレベルストーリー作画、ぎこちない3D演出、行き当たりばったりの戦闘などでは、批判もっと増えると思います

ロボット戦車に変えるだけで批判が減るならこれほど簡単なことはなく、極論ですがそうやって自浄作用が働かず泥沼化しかけているのではと思うととても暗い気持ちになりました

・もちろん褒めるべきところはあるしファンが最高に楽しんだのはいいことだと思いますが、客観的批判はされるべきだとも強く思っています

自分批判客観的だとは思いません

ガルパンが良かったこと

http://anond.hatelabo.jp/20160611073946

・もしかしたら王道・基本の意味自分と違う捉え方をしている気がしました。自分は娯楽作品としての基本、つまり大勢の観客の視聴に耐え得るストーリーのしっかりした手の込んだ作品を考えていますTVアニメ劇場版はいえ、最低限のストーリーの質を要求するのもこの点からです

・他の続編商法といわれる劇場アニメを観ていないので正確な比較はできませんが、ストーリーの酷さやエピソードの薄さなど、ガルパンはそういった王道基本的な部分に気を使えていないことも気にしています

・ただ、Twitterなどを見た個人的感想ですが、ガルパン艦これに近い受け入れられ方をしている印象を受けました。ガワだけを用意し、観客は本編の物語より二次創作的なキャラクターや背景・関係性を膨らませる楽しみ方です。確かにガルパン戦闘艦これとは比べものにならないですし、こういった楽しみ方をするなら作中のドラマエピソード希薄な方が受け手想像やすいと思います。もちろんこれらはただの自分の印象とその感想です

・また、そのガワの出来がよくないことを今まで批判してきましたが、ただ艦これゲームの出来はよくないしイラスト玉石混交ですので、もしかしてこれくらいのバランスの方がいいのか…?大量の新キャラ投入も疑問だったのですが、それなら納得がいく気はしま

・これって昔大塚英志の言ってたビックリマン的な大きな物語的なこと???

http://anond.hatelabo.jp/20160612095429

ガルパンファン比較されたマッドマックスFRはそれができていたということを元増田に書いていました

・しっかりしたストーリーというのは説得力があるという意味です。そのためにエピソードや設定の作り込みが必要です

・8割が銃撃戦や格闘の映画が好きなのですが、基本的ストーリーは出来ています。あまり売れてはいないと思います

アクション映画感情移入重要なため、この辺りはしっかりやることが当然の作業です

劇場版ファンでない人もお金を払って観る可能性がある以上、特殊だろうとファンサービス作品だろうと他の一般映画と同じ批判に晒されるのは前提条件ではないでしょうか。自分もこれがTV特番だったらあの増田は書かなかったと思います

・また、自分ファンなら雑な新作ストーリーを観せられるよりも、序盤のように新旧キャラトーナメント戦とか総集編に新規カットとかの方が嬉しいだろうと思います。もちろん、面白い新作なら言うことはないのですが。面白くないストーリーなら批判すればいいと思います

ファンサービスの例のうちイツワリノウタヒメあの花は観ていますが完全新作ではないし、総集編形式はご新規さんに向けても作られる印象なのでファンサービスとうまく結びつきません

・また、繰り返しで入り組んで申し訳ありませんが、ストーリーなどの基本を置いてもウリの部分のクオリティに疑問を持った、というのが元増田でした。口調がアレですが、ファンならもっとクオリティにこだわるべきだという内容です

劇場版は観ていませんが、例に出てきたラブライブCGクオリティを褒めている人って少数派で、大多数のファン批判的だと思います

http://anond.hatelabo.jp/20160613215711

ネットではなく紙から情報を得ることを学んだ方がいいのではないかと思いました

2016-05-06

ハイフリ、その可能性の中心

ハイスクール・フリート面白い

まり話題にはなってない作品なのかもしれないど、これってかなり面白いことしてると思うんだよね。

女の子艦船に乗って戦うみたいな、いっけんガルパン亜流みたいに見えるんだけど、実はぜんぜん違うのです。

ガルパン物語構造は、基本的スポ根的なドラマツルギーに基いていて、ラブライブ!とかとほとんど同じです。

要は、「努力友情、勝利」のジャンプメソッドmeets美少女なわけ。

ガルパン戦車を、ラブライブ!アイドルを素材にして美少女スポ根を展開してるわけで、その先祖はトップをねらえ!あたりかな?

で、ハイフリなんだけど、これって冒険小説ドラマツルギーなんだよね。

アリステア・マクリーンとかギャビン・ライアルとかの古き良き冒険小説

不可解な敵や、限定された状況下でのサヴァイヴとかまさにそんな感じ。

これで、内輪に裏切り者かいたらまさに古典的冒険小説な展開だよ。

つーことで、男臭い冒険小説物語構造に、ポップな美少女をぶち込んだこのアニメ真骨頂なのだ

ウェルメイドっちゃー、それまでだけど、ガルパン話題になったのにこれが話題にならないなんて、悲しいよ。

2016-03-17

スポ根高校全国制覇系のストーリーって

結局ストーリーの骨子や展開(弱小校に主人公、勝ち上がり、全国制覇!)みたいな大枠はほぼ同じなのに、なんで毎回見てハマっちゃうんだろう。

ほぼおなじ話を違うスポーツと設定で見てるだけだってのに。

2016-01-29

サンデー派の美と倫理観日本を結果統一を果たした

純粋な印象論なので、なんでも好きに言ってもらって構わないが、ジャンプ黄金世代子供時代があった。

ジャンプは皆が読んでいるもので、そこにプラスしてマガジンサンデーチャンピオンみたいなイメージ不思議と周りは結構分かれていた。

マガジンはやや昔ながらの漫画や、ヤンキーものが多く、サンデーは爽やかなスポ根、爽やかさのあるオタクっぽい感じ、チャンピオンあんまり知らない…。

みたいなイメージだった。

ぶっちゃけていうとサンデーを読んで喜々として単行本とか買ってやるやつをメチャクチャバカにしていた。幼稚な価値観だと。

そしてサンデー読んでいる人間例外もなくクラスの端っこで、ニヤニヤしている奴ばかりだったのも更にその思いを加速させた。

マガジンこそ、至高。あれこそ少年漫画の、いや男性の読むべき漫画だと。

90年代後半、ゼロ年代と気づいたら、完全に時代に取り残されていたのは僕の方だった。

実売も知らないし、週刊少年漫画ってのを20年ぐらい真剣には見てないので、印象論だが、明らかに時代サンデー提示していた価値観、そしてその読者が世に立つスタンダードになったようだ。

自分が知らないうちにマイノリティになってしまう悲しさがわかるだろうか。

まぁだからといって、買うことも読むことももうないし、こうやって戯れ言思いついて、ぼやくだけなんだけどね。

2016-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20160124105525

>こういう理不尽から逃げると世の中はどんどん弱くなっちまう

ってどういう理不尽のことを指しているのかわからんw

もう罵声浴びせて奮い立たせるっていうスポ根時代終焉したんだよ。

精神論ばっかでお互い疲れるだけだってこと理解したほうがいい。

ダメなら切る、解雇する。嫌なら辞める。もうそれでいいと思うんだ。

こいつにチャンスを与えて頑張って欲しいって思っているのなら、

罵声ではなくちゃんとしたカリキュラムノルマを与えてマンツーマン

やっていくべき。

やる気がないから帰れって罵声指導監督している上長も心折れて

諦めてることを露呈してるだけでみっともない。

2016-01-05

咲のマンガ読もうとしたけど、麻雀の知識なさすぎて1巻の序盤(和が咲と再戦はじめる?あたり)で挫折した

もうこうやって何度も1巻すら読みきれずに挫折している

知らなくてもアイシールド21みたいになんとなく雰囲気だけで読めばいいのかなあ・・・

でもスポ根と違って、ああいテーブルゲームルールあっての面白さって感じするんだよなあ・・・

雰囲気だけだともったいなく感じる

せっかく実在するルールにのっとって書かれてるのに

大学時代にずっと引きこもってて友達麻雀やって覚えるなんて機会がなかった人間にとっては、

麻雀ハードル高いわ・・・

ねこねこ麻雀で覚えようとしたこともあったけど、そもそもねこねこソフトひとつもやったことなかったから、

せっかくの萌えキャラ学習ソフトモチベ上がんなかったんだよなあ

fateトラブル道中記で一度もやったことな花札は覚えられたから、知ってるキャラ指南してくれるソフトだったらいいと思う

無難DSシンプルシリーズのやつで練習するしかないかなあ

2015-12-29

映画評:クリード チャンプを継ぐ男

クリスマスが週末という曜日の並びから、「ひょっとしたら9連休になるんじゃないか」という期待をよそに、月曜もしっかり働いってやっと今日から冬休みになったのだが、別段帰省の予定もなかったので、ひとつ映画でも観ようと、「クリード チャンプを継ぐ男」を見てきたら、わりと良かったので見所を紹介しようと思う。



ネタバレ上等で書いてるわけではないが、それでもほんのりネタバレはしちゃうかもしれないので、観る気満々のひとは読まないほうが良いかもしれない。



巷の映画紹介で紹介されてる程度に物語のあらすじを紹介すると、かつてロッキー死闘を繰り広げた伝説王者アポロクリード隠し子、アドニスが、自らの情熱を注ぐ夢として、ボクシングの道を選び、トレーナーを頼むため、すでにボクシング世界から遠ざかっていたロッキーの店の門をたたく。初めは拒むロッキーだが、やがてアドニスとともに頂点を目指すというおはなし。



見所1:あらゆる前提が普通白人ヒーロー映画と逆。


さて、このアドニスだが、とにかく周囲からの愛されっぷりがハンパない

隠し子ということもあり、出自こそ施設だが、その後引き取られた家庭で良い教育を受け、投資銀行社員になり、会社からは高級車で「家族2人で住むには広すぎじゃないの?」というような家に帰ってくる。

良い家で育ち、良い教育を受けた2世のお坊ちゃんなのだが、じゃあいけ好かない奴なのかというと、これが思わず可愛がりたくなる様な素直な良い奴で、まず自分施設から引き取ったアポロ夫人メリーアンに愛され、すったもんだボクシングの道を志してからも、ロッキーは実の息子の様に愛情を注ぐ。物語中盤では恋人も現れ、終いには色眼鏡で見ていた様なストリートキッズたちまで彼を応援する始末。

彼は彼で、学のないロッキーを案じて、息子のごとく的確で愛に溢れたアドバイスまでする。

彼を包む環境のものが豊かな愛で包まれており、妙にほっこりした気持ちにさせられる。



一方、彼が挑むチャンピオンリッキー・コンランは、リバプール港湾労働者の息子で、あまり良い教育を受けた風でないので、対戦前に相手を口汚く罵ったりするし、トレーナーとの関係も「こいつあんまり愛されてねーなー・・・」という気の毒な感じで、見ていて切なくなってくる。



黒人の方のアドニスの方が、良い教育を受け豊かな愛もあふれる世界で育った良い奴で、白人チャンプが、下流から腕一本でのし上がったのに粗野でトレーナーにもいまいち愛されてない、という感じで、白人主人公になりがちなアメリカ映画にあって、バックグラウンド逆転現象がおきている。



物語視点も偉大な父の名前を巡る2代目の苦悩だったりして、「下層からのし上がり」ではなく「恵まれた奴にもそれなりに大変な事はある」という方向からストーリーになっている。



見所2:スタローン映画バカぶり


ロッキーのヨボヨボ具合がハンパない

この映画は、無名ライアン・クーグラー情熱に、シルベスター・スタローンが応えて、ロッキーシリーズを託したという。

その若造脚本にのって出てくるロッキージジイっぷりといったら。

スタローンも真面目にやっていて、そのヨボヨボぶりは物語が進むにつれどんどん加速していき、絵面がNHKドキュメンタリーかよという感じになってくる。



中盤では、人種を巡るちょっとしたやりとりがあるんだが、そのピリッとした空気でまた、スタローンボケることボケること。

スタローンを見て感じる「凄い人だけど、この人ひょっとしたらバカなんじゃないかなぁ」というイメージを飄々とやってしまう。



よくぞまあスタローンもこれを「よしやろうぜ」って言ったなと思う。

スタローンの器の大きさと映画人としての凄みを感じる。



見所3:ボクシングシーンの迫力


ロッキーシリーズでは、どうしてもボクシングのシーンがスローモーになり勝ちなきがするのだが、今回はピチピチの若手が主人公ということもあって、なかなかのスピード感



敵役のチャンプを演じるアンソニー・べリューは実際に英国チャンピオンでもあるボクサーという事で、迫力あるボクシングシーンとなっている。

画的にも、派手に血が舞う感じで、痛さが伝わってくる。



気になる点を挙げるとすれば、主人公アドニスは魅力的だが、どうしても「ロッキーの愛弟子」感が強い事か。

スタローンとしては2もやるぜといったとか言わないとかで、そうなってくると、「ロッキーのとこの子アドニス」が、ロッキージジイ圧を乗り越えて、本当に物語全体を支配する魅力ある主人公として独り立ちできるかがポイントのように思う。



そんな感じで、ちょいちょい「おっ」と思う見所もあり、全体としても派手な盛り上がりにこそ欠けるもが、親子愛、師弟愛を感じつつ、しっかりスポ根ものの感動が伝わってくる良い映画だとおもう。



年末にやる事が決まっていない諸兄、スターウォーズの盛り上がりについていけない方などは、こちらもどうだろうかと思う次第であります

2015-12-27

ガルパンスポ根

むかし聞いたときは相手にしなかったが、これ本気で言ってる奴いるんだな。

クラナド人生みたいなことじゃないのかよ。どんだけお前の努力は軽いんだよ。そしてアニメ界隈ではなんでスポ根は偉いかのような扱いなんだ。

ていうか、萌えプラス戦車の中身のない消費物じゃなぜいけないんだ。中身があることだけが大事じゃないでしょ。なんで変な要素まで騙って別のものに見せようとするのか。

好きなものを語りたいのはわかるが言葉に対する感覚がお粗末すぎるだろ。

2015-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20151221143227

レイプ場合レイプ犯をとっ捕まえて人間発電所送りに決まってんじゃん。

離婚して養育費を払わない父親とかも同様。

というか死別とかそういう本当に困ってる人は対象としてないよ。堂々と生活保護もらって良い。

ただ、生活保護不正受給とかピンハネとかは人間発電所送りで良いかもね。

 

とにかく衝撃だったのは、年頃の女の子を持った母親結婚しない男と子供作って養育費すら受け取れないで詰んでいるのに、

まだ「自分背中を見て育て」とお花畑だかスポ根だか分かんないセリフ吐いてるってことが実話でもフィクションでも気持ちが悪すぎる。

この母親には子育てなんて無理なんで引き離した方が全員の為だと思うし、話に出てこない父親たちを重罪に処したい。

ただそれだけ。

便所の落書き第4章。

2015-12-17

ガンパレ大人気っすねー

そんで内容は完全にスポ根なんだよね。

お前ら普段は散々スポーツなんてDQNがやるもの部活DQN巣窟とか言ってやがんのにアニメ女の子がやってたら感情移入しまくりですか。

願望とトラウマと羨望と取り戻せない過去に挟まれてウジウジ考えてんだろうな。

哀れでならねえわ。

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