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はてなキーワード: 海難救助とは

2023-01-09

anond:20230108114847

乃木大将明治維新王政復古に努めて出世しているね

ところで日露戦争仁川の戦いでは負傷兵はソウルからやってきた医者の手当を受けたあと、四国松山まで運ばれた(ソウルではない)

旅順の負傷兵は100人ぐらい船で佐世保に運ばれた。途中ロシア兵2名が亡くなった(戦いの最中ロシア旅順赤十字病院には人がいなかったのか)

  

兵にとっては死んだらどちらが勝とうが意味がないが、負傷させられたあと遠くまで運ばれるなんて思わなかったんじゃないか

戦死情報はどこかにあるんだろうか)

当時の日本帝国はまるで今のウクライナのように支援を受けていたことだ

日露戦争でも、海難救助は英仏などの戦艦がやっていた

2019-06-08

一般人の認識 陸自筋肉 海自オタクいじめ 空自パンツ

海上保安庁海上保安庁は、海上における法令の遵守、安全の確保、犯罪取締り海難救助などを行う国土交通省外局の一つである[8]。 2018年7月1日現在海上保安庁職員数は12,800人[9]、予算規模は、2019年当初予算で2177億5345万7千円[2]である予算のうち、人件費として費やされるのは、2017年予算で999億円(47%)[10][注釈 1]。

法律海上保安庁法)上、明確に軍隊ではないとされている[11]。しかし、「Japan Coast Guard[4]」の標記などから海上保安庁を諸外国沿岸警備隊コーストガード)、国境警備隊と呼ばれる準軍事組織と同様とする見解から、これらの組織有事の際には軍隊の一部として参戦することが戦時国際法では認められていることや、自衛隊法でも特別必要を認めるとき組織の全部や一部を防衛大臣の統制・指揮下に組み込めるなど、準軍事組織との比定が試みられる場合がある。なお、前述の条文(第25条)に従い海上保安庁法には戦時国際法に関する条文などは存在しない。

人員の大部分は、海上保安大学校や海上保安学校で専門教育を受け卒業した生え抜き職員であるが、長官次長、一部の管区海上保安本部長等は、国土交通省や他省庁のキャリア官僚海上保安庁職員として就くことが多い。

英称1948年昭和23年)の開庁当初より米国の主張から、その時々に「Maritime Safety Board」や「Maritime Safety Agency」を用いた歴史的な経緯がある[12]。運輸省所管時の2000年平成12年4月より、「広く国民の皆様に海上保安庁業務を分かりやす理解していただくため、海上保安庁ロゴロゴマーク及びキャッチコピーを定めた。」[4]との公表後に、権限法律の変更は全くないが、国土交通省への移管後の2001年平成13年)以降は船舶などへも、このロゴを用いたJapan Coast Guard略称: JCG :直訳すると「日本国沿岸警備隊」)に変更している。

2017年平成29年3月31日現在では、合計455隻の船艇、74機の航空機保有している[10]。また、2017年平成29年4月1日現在で5,284基の航路標識(光波標識5,175基・電波標識67基・その他の標識42基)[13]を保有している。

2017-09-23

TVアニメハイスクール・フリート」を見よう!【第十三回】

本日ハイスクール・フリート ローレライ乙女たち第三巻の発売日です!

特典など吟味しながら購入検討ください。

魅力その13 実はお仕事アニメ

お仕事アニメってありますよね。

ファミレスバイトだとか市役所だとかで仕事している人がメインになる作品です。

ハイスクール・フリート学生の話なのでお仕事アニメには当てはまらない?

果たしてそうでしょうか?


ハイスクール・フリートは他の学園物と違い、主人公達は海の安全を守る職業に憧れて入学してきます。(違う人もいますけどね)

そのため、作中で将来の仕事関係した出来事が起こるのです!


第六話では海の安全航行を妨げる機雷の除去を行っていましたね。

現実海上自衛隊でも機雷掃海仕事の一つとなっています

実施するまえにシロちゃんが「人力での処分危険だ」と言っていましたが、

続編があればそういった訓練を行う晴風クラスの姿も見れるかもしれませんね!


そして、第七話では海難救助を行います

ミケちゃんとシロちゃん関係に変化が起こる重要な回でもありますが、

お仕事アニメとしても重要な回!

現実海上保安庁でも海難救助重要お仕事です。


七話ではサトちゃんから中学時代海難救助の訓練をさんざんやった」という話がでてきます

彼女が元々ブルーマーメイドを目指して中学から専用の授業を受けていたのかもしれませんが、

出身地が船になるこの世界では一般的中学でもこういった訓練をしているのかもしれませんね。


さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!

2016-07-03

ハイスクール・フリート感想

ネタバレ注意。

結論

突っ込みどころ多いけど全体的には良かった。とても良かった

主題艦長達の成長物語

はいふりは第二のガルパンではない

感想

とても面白いアニメだったと思う。自分の中では今期の中でもかなり上位に入る。

ただ、話の展開の仕方や突っ込みどころ多い設定など、非常にもったいない点が多かった。

中盤以降での艦長しろちゃんの成長っぷりは見てて感動だったし、戦闘シーンも迫力あって良かった。

終わり方もなあなあに終わらせるのでなく、武蔵を助けてハッピーエンドで終わったのは非常に良い。

登場人物が一人ひとりかわいい。艦橋メンバー以外はそんなに描写されないかと思ったら、所々でちゃんとスポット当たっているのは良かった。麻侖ちゃんと美波さんが特に可愛い万里小路さんは出てくるだけで面白い

そして、回を重ねるに連れて艦長しろちゃんが成長していくのが見えて良かった。5話6話の意見無視単独突撃から、7話で艦橋からしろちゃんを見守る立場になってようやく艦長艦長らしくなったのは良かった。そこから比叡、シュペーとの連戦に繋がるし、艦長として成長してるのが見えたのは本当によかった。9話でスキッパーに乗る時にしろちゃんに帽子預けるシーンとか、まさにこれが見たかったんだよって感じ。

しろちゃんも艦長の良き相棒って感じで良かった。しろちゃん優秀だけどリーダーになると判断遅くて脆い、ってところがまた良いと思う(海難救助時にあたふたしていたり、シュペー戦で艦を任されたら判断遅くて被弾したり)。暴走しがちだけど即断できる艦長と相性いいじゃん。完璧

個人的にくろちゃんは離反するんじゃないかと途中思っていた。艦長単独突撃ものすごい批判的だったり、「宗谷さんが艦長だったらよかったのに」とか言うし。結局は宗谷さんLOVEなだけだったけどね

もったいない

序盤の説明なさすぎ

1話2話で猿島やシュペーがなぜ攻撃してきたのか、その説明が遅い。ネズミの登場は4話だったけど、もっと早くにそれを匂わせた方が良かったと感じた。3話でミーちゃんが「シュペーの皆が命令を聞かなくなった」とは言ってたけど、船員全員が何者かに操られているとはこの時点では気付かないと思う。あと潜水艦は結局良くわからなかった

3話までの感想は「日常パート戦闘パートがごっちゃになっていて話が進んでいない」だった。結局その後もシリアスシーンと日常シーンごちゃまぜにして緊張感あるのかないのか分からないように描写していたし、戦闘シーンとかに呑気なBGM流してたけど、脚本監督はこのアニメで何を伝えたいんだ。どこをオススメしたいんだ。これじゃ分かりづらいよ

4話以降からネズミ云々の話が進むけど、ネズミの話ももう少しなんとかならなかったのかと。はいふりがバトル寄りのアニメだったらネズミを作ったような悪役がいてもおかしくないよなーと思う。実験艦が事故って海底に沈み、火山活動で浮き上がってきたら謎の生物兵器ネズミ誕生、というのはちょっと無理やりすぎるかと。

その反動か、中盤以降は展開がとても良かった。海難救助、比叡とシュペーとの連戦は熱い展開だった。艦長も立派に成長したし、万里小路さんとマッチが完全にネタキャラと化していて面白かった。突入はもう二人と美波さんだけでいいじゃん。竹の水鉄砲は何だったんだ。最終話かわいかったけどさぁ


艦長の考えがブレすぎ

艦長成長物語なのでその辺目をつぶるべきなんだろうけど、1話から3話で晴風乗員を守るために戦ったのに5話でスキッパー単独突撃はどういうことなの。しろちゃんの言う通り晴風乗員よりもかちゃんが大事ってなる描写ちょっと弱い(もかちゃん優先になる理由を納得できるエピソードがない)。

そして、スキッパー単独突撃をちゃんと反省していないことがもっと良くない。6話の機雷でも艦長副長意見無視するし、そりゃあ気まずくなるよ。乗員の意見聞かず自分判断単独行動しまくりなんだもの

あと11話で艦長戦闘不能になった描写も気になった。8話9話あたりでは何故平然としてたんだろう。もっと早くに気付くべきでしょう。比叡だってシュペーだって一撃当たれば轟沈するのに。武蔵とは危険性そんなに変わらないだろうに。

ただ、11話で艦長戦闘不能になるのは9話10から伏線引っ張ってるので、突然戦闘不能にならないだけ良いとは思う。9話で晴風はボロボロになり、10話で皆と仲良くなって信頼関係築けて、そうしたら失うのも怖くなるよね。それ以前に皆を何度も危険晒しているのはもう突っ込まないぞ


ネズミ放ったらかしエンド

ネズミの扱いが最初から最後まで雑。最終話でも拾われなかった。もう少しなんとかならんかったのかな。設定自体結構練られてたと思うんだけどなぁ

第二のガルパンではない

はいふりが第二のガルパンになりそこなった、みたいな意見をちらほら聞くけど目指すところが違うからなりそこなうも何もないと思う。比較対象として間違ってる。スタッフが一部同じとか似たようなミリタリーものってだけで比べてる人が多い印象。

ガルパンは「スポ根ものミリタリー」だし、戦車道スポーツから人は死なないし血も流れない。

はいふりは「成長ドラマミリタリー」だし、砲撃されたら死んでもおかしくない設定だ(シュペー戦MVPエアバッグ)。

ガルパン最初から戦車道大会で優勝する」ことが目的として掲げられている。

はいふり最初から明確な目的はない。攻撃されたから戦うし、近くで暴走している船が見つかったか戦闘不能にさせようと頑張るし、もかちゃんが助けを求めているのが分かったか武蔵相手に無茶する。

あと、はいふりは成長ドラマだ。正直、西住殿は最初から完璧すぎる指揮官だ。成長の要素がほとんどないレベル100の存在なんだよ。成長してレベル上がっていく艦長と比べるのは酷だよ

結論

ということで再度結論

突っ込みどころ多いけど全体的には良かった。とても良かった

主題艦長達の成長物語

はいふりは第二のガルパンではない

あれこれ突っ込みどころに触れたけど、もっと面白くなる余地があったのにもったいないなと思って書いた。

でも、最終回までの持って行き方と最後の展開は本当に良かった。しいて言うなら最終回もっとミーちゃん出してほしかった。あんなに一緒にいた家族なのに……。

あと、最後に晴風が沈んで終わるのは良かった。乗員だけじゃなくて、晴風も一緒に戦っていたんだな、と

。本当にお疲れさま。

本当に良いアニメだった。OPEDも良かったけど本編だって良かったよ。

追記:二期があるなら嬉しいし見たいと思うけれど、終わり方的に続かなさそうなのは少し残念。

でも、とても良い終わり方だったから、無理に続編作ってほしくはないなぁ……

追記その二:竹鉄砲について。海水ウイルスに効くのは覚えてました。「マッチは性能良さそうな水鉄砲使ってるのに、竹鉄砲でいいの?」という事を言いたかった。言葉が足りなかった

 
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